-杜撰な計画- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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とある、白い結婚にもならなかった話。
誰かが生きた証であり、誰かが死ぬ切っ掛けの話。
死はいつでも身近に転がっている。
まぁ割といつものゆるふわなお話しだよ!
最終更新:2024-03-17 06:00:00
20836文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:9492pt 評価ポイント:8644pt
惑星探査船ビョートル号は暗き航路と暗雲立ち込めていた船内との板挟みになりつつも、ついに目標の惑星へと到着した。
政府の杜撰な計画、無謀だと終始、愚痴を漏らしていた乗務員たちだったが降り立ってみれば嘘のように清々しい気持ちに。
それもそのはず。外は自然豊かであり、空気が美味い。底をつきかけていた食料もここでなら補給できそうだ。全員浮かれ気味に、とは言え彼らはプロであり、ここは未知の惑星だ。
そう、未知。目標の惑星へ到着と言っても、初めからここへ来ると決めていたわけではな
く、生命反応及び、環境の良い星を探していたという意味。ゆえに情報は一切ない。
ここへ来れたのは全くの偶然。トラブルにトラブルが重なり奇跡的に、というわけだ。
食料を手に入れられそうな星を見つけ、船に積み帰るかそれとも今すぐに引き返し、その帰路で船員同士で食い合うかの二択。それほどまでに追い込まれていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 11:00:00
1793文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
乙女ゲームの主人公に転生したベリアが目指すのは、攻略対象の一人・第二王子の攻略。しかし、その杜撰な計画は初手から失敗する。3人目の転生者ミシェイラ・バートリーという少女の出現によって。ミシェイラが次々と攻略対象を落とし、乙女ゲームのシナリオを突き進んでいく一方で、主人公(?)のベリアは乙女ゲームとは全く関係のない事件に巻き込まれ――いや、突っ込んでいく。
「この、阿呆! なんで、おまえはいつもいつもそう危ないことに首を突っ込むんだ!?」
幼馴染(攻略対象・転生者)の説教と協力
と共に、お人好しな少女が人助けをしたり、命を張ったり、恋したり――とにかくいろいろ頑張る話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 16:58:56
64323文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:433pt 評価ポイント:193pt
「貴様を聖女と信じた俺が馬鹿だった。稀代の悪女め。婚約は白紙だ。出て行け」
貴族の娘のレフィアは、婚約者である皇家の嫡男に一方的に婚約破棄を告げられた。
なんと彼女の部屋から帝国の転覆を狙った計画書が出てきたというのだ。
目立つとろくなことがない――かつて救国の聖女と呼ばれた母の教えをレフィアは思い出していた。
だから、幼い頃から母譲りの高位の魔術が使えることも黙っていたし、興国の英雄譚に憧れて、軍事や内政の勉強に密かに精を出していたことも言わずにいたのに、その美
貌から皇家の嫡男に求婚されたレフィアを妬んで罠にはめたのだろう。
帝都にいる限り悪意のある噂は勝手に広がっていく。
計画書を突き出されたレフィアはそれを眺めて言った。
「これを書いたのは私ではありません」
「ほう、証拠でもあるのか」
「証拠も何も、私ならこんな杜撰な計画は立てません。私が本気ならもっと確実にこのろくでもない帝国を転覆させてみせます」
「き、、貴様っ」
しまった。つい本音が。
「貴様のような小賢しい女に内助の功など期待できぬわ。去れっ」
皇家の怒りを買ったレフィアは、新たな婚約者として地方領主の元へ送られる。
しかし、皇家は知らなかった。レフィアが目立ちたくないが故に隠していた圧倒的な才能を――
新しい婚約者は暴君と怖れられる男。だけど、この人曲者だけど、意外と私好みで――
少なくともろくでなしの皇家の嫡男より面白い国にしてくれそう。
……じゃあ、ちょっと暗躍しますか。私なりの内助の功とやらを尽くしてみましょう。
辺境なら周りの目もそれほど気にならない。
思い立ったレフィアは、圧倒的な「内助の功」で、地方領主の夫を皇帝の座へと押し上げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 22:32:02
31579文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:5322pt 評価ポイント:3314pt
阿久津レンは一年間片想いをしていた月ノ森綾に告白する。だが、女の子が好きという理由であえなく玉砕。諦めきれないレンは姉の協力を得て、綾を口説く計画を立てる。それは、レンが女装をして綾を口説き、男だと知られても『好き』と言わせる程、惚れさせてしまおうという杜撰な計画であった。
最終更新:2020-05-23 16:28:29
58935文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:16pt
『精神とは、物質である』
今より少しだけ先の未来。素粒子『精神子』が発見された後、世界各地で人一人が核兵器以上の災厄をもたらす『アバドン病』が流行していた。
主人公・藤間光弘(とうまみつひろ)はこのアバドン病の最終段階。
世界政府グリーンアースによって実験動物のように育てられ、十六歳の若さで殺される予定だった。
しかし処刑の当日、テロリストの協力の下、幼馴染の巽明日美(たつみあすみ)が救出に現れる。
合流こそ成功したものの、杜撰な計画は綻び、二人はグリーンアースから攻撃を受
ける。
元より捨て駒となる事を覚悟していた明日美は、自らの命と引き換えに光弘を逃がそうとするが――
その先で、彼は『地球(テルス)』と名乗る不思議な少女と出会った。
それこれそが、彼の人生の始まり。
世界と、宇宙と、全ての真理が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 02:13:18
130644文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:6 件
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