-木陰- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:151 件
ある春の日の事だった。
男子高校生の冬弥は自転車に乗り、墓参りへ来ていた。用事を済ませ、家路につこうとすると、木陰に見覚えのある人影が立っている。
柔らかな笑顔を浮かべるその人影は、冬弥にとって決して忘れることのできない大切な人だった。
※ボーイズラブです。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2024-05-10 00:14:24
13001文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
連休の一時、青空の木陰の下、隣に居て欲しい人が居ない切なさ。
最終更新:2024-04-29 09:50:00
433文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日差しの強い、ある春の日。青々と茂る野原で「僕」は喪に服すような黒い桜と、その足元で佇む少女と出会う――。
妖しく美しい少女と、人ならざるものに惹かれる「僕」。二人は数少ない言葉を交わし、短い時間を共に過ごした。
暖かな日差しが野原を照らす、いつかの春。
これは、確かにそこに在った、木陰の物語。
最終更新:2024-04-29 00:06:19
6064文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は小さな家に住んでいます。誰も何もない、そんな場所です。
日記をつけ始めました。あなたも少し読んでみますか?
最終更新:2024-04-24 11:38:57
2063文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
作:春待ち木陰
現実世界[恋愛]
完結済
N3939IT
全33話。10万文字。自分の意志とは無関係かつ突発的に「数分から数時間、下手をすれば数日単位で世界が巻き戻る」という怪奇現象を幼い頃から繰り返し経験しているせいで「何をしたってどうせまた巻き戻る」と無気力な性格に育ってしまった真田大輔は高校二年生となって、周囲の人間からの評判がすこぶる良い長崎知世と同じクラスになる。ひょんな事からこの長崎知世が「リセット」と称して世界を巻き戻していた張本人だと知った大輔は、知世にそれをやめるよう詰め寄るがそのとき、また別の大事件が発生してしま
う。大輔と知世は協力してその大事件を解決しようと奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 20:37:43
100768文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
生まれた時から膨大な魔力量を持ち、神童と呼ばれ周りから大切に育てられてきた少女、ユア・ルクタス。
墓守の家に生まれつき、世間から不吉・穢れた存在と忌み嫌われてきた少年、クラル・エイベルト。
二人が初めて出会ったのは、墓地の入り口へと続く道の途中にある大きな木の下。木陰に隠れて泣いているクラルをユアが見つけ、声をかけたのが始まりだった。
年の近い二人はすぐに仲良くなり、遊ぶ時はいつも一緒だった。
ところが今から八年ほど前、国を覆う結界が破壊され、近隣の魔物が町に攻め込み人
々を襲う事件が発生した。
多くの被害者を出したこの事件で活躍を見せたのは、クラルを含む墓守一族だった。彼らは被災地に赴き、今まで散々忌み嫌われ、避けられてきた弔いを行い、送り火を上げて残された被災者の心の傷を癒した。
そのことが高く評価され、特にクラルの活躍を目の当たりにした国王は、エイベルト家に栄誉を与えた。
しかしそれと同時に、この事件を引き起こした張本人としてユアに疑いがかけられてしまう。
この事がきっかけで、今までユアに向けられていた羨望は悪意に、クラルが受け続けてきた誹謗は称賛へと逆転し、二人を取り巻く環境が大きく変化してしまったのだ。
これは、元神童と呼ばれていた少女ユアと、墓守の息子クラルの、二人のその後のお話――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 02:06:51
114510文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
各務紗奈(カガミサナ)は異世界に聖女として召喚された。
だが、サナには低ランクの闇魔法適性しかなかった。
「そんな女が豊穣の聖女であるはずがない」と追放され、更には奴隷として売られてしまった。
サナは成り行きで銀髪の狼獣人、リベリオに助けられ、獣人の国アニムニアで暮らすことに。
常夏のアニムニアで、サナはおばあちゃんから教わったレシピと、闇魔法を駆使して、涼しい空間と冷たい飲み物を提供するカフェを開くことにしたのだが──
※序盤に少しだけ辛いシーンがあります。
獣
人は基本耳と尻尾のみです。
アルファポリスで先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 17:40:14
167262文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:9968pt 評価ポイント:6094pt
梅花黄蓮(バイカオウレン)
小さな白い花がたくさんそっと咲いていました。
梅のような
白い花びらをぱっと広げて
めしべとおしべは黄色の可愛らしい花です。
12月末から咲きはじめて一番はじめに春をつげます。
南国でも一番寒い時期に木陰に咲く野花の群生です。
天の川が見られる1月末から2月上旬頃が
見頃となります。
キーワード:
最終更新:2024-01-14 10:57:52
396文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
粗筋・・・。時、と言えるのでしょうか?
最終更新:2024-01-14 05:44:32
211文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
進藤渉18歳、ストーカー。幼馴染に粘着してたどり着いたのは、変人が集まるボロアパート「木陰荘」。それぞれが強烈なバックグラウンドを持つ彼ら彼女らは、それぞれの思惑を抱えたまま、奇跡的なバランスで交錯する。なんでもありの群像劇、開幕。
最終更新:2023-12-20 20:26:51
18491文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
盲目の娘は家族と世界を愛している。
娘は家族と共に訪れた避暑地にて、湖の木陰で風とうたを楽しんでいた。
そんな中、謎の青年が現れて――
※青い鳥をモチーフにしていますがちょとしたギミックのため異世界です
最終更新:2023-12-13 11:25:18
5274文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:210pt
作:春待ち木陰
ハイファンタジー
完結済
N7240IN
この世界の人類は全て前世を持っていた。
俺の名前はスズキリョウスケ・ベイカー。12歳。そして、ついこないだ7歳になったばかりの妹の名前はオダノブナガ・ベイカーだ。どうも妹の前世は「あの織田信長」なようだが、前世と今世はイコールじゃないし、今世は前世の続きでもない。信長は可愛い妹だ。節々で「織田信長」の片鱗を見せ始める妹だったが俺はどうにか可愛い妹のままでいてほしいと願っていた。
最終更新:2023-12-09 05:00:00
9765文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
私は同性のももが小学生の頃からずっと好きだった。29歳の夜、初めてももと結ばれた。夜が明けると私は15年前の女子中学生に戻っていた。ももとはクラスメイトで親友。私はこの当時本来の私よりも更にももの事が好きになっていたが、中学生のももはまだ私の事を友達としか思っていない。ももが私を好きだと言ってくれるのはそれから15年も先だ。再びあの夜を迎える為に私は「15年前」と同じ道筋を辿ろうと考えていた。
最終更新:2023-12-01 22:43:44
9997文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
大きな木が目の前にある。
―酷く疲れる。
最終更新:2023-10-28 14:59:48
1736文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「愛してる」
「わたしも貴方を愛しているわ」
・・・・・
「もう少し我慢してくれ。シャノンとは別れるつもりだ」
「いつまで待っていればいいの?」
二人は、人影の少ない庭園のベンチで抱き合いながら、激しいキスをしていた。
木陰から隠れて覗いていたのは男の妻であるシャノン。
抱き合っていた女性アイリスは、シャノンの幼馴染で幼少期からお互いの家を行き来するぐらい仲の良い親友だった。
夫のラウルとシャノンは、政略結婚ではあったが、穏やかに新婚生活を過ごしていたつもり
だった。
そんな二人が夜会の最中に、人気の少ない庭園で抱き合っていたのだ。
大切な二人を失って邸を出て行くことにしたシャノンはみんなに支えられてなんとか頑張って生きていく予定。
「愛してる」
「わたしも貴方を愛しているわ」
・・・・・
「もう少し我慢してくれ。シャノンとは別れるつもりだ」
「いつまで待っていればいいの?」
二人は、人影の少ない庭園のベンチで抱き合いながら、激しいキスをしていた。
木陰から隠れて覗いていたのは男の妻であるシャノン。
抱き合っていた女性アイリスは、シャノンの幼馴染で幼少期からお互いの家を行き来するぐらい仲の良い親友だった。
夫のラウルとシャノンは、政略結婚ではあったが、穏やかに新婚生活を過ごしていたつもりだった。
そんな二人が夜会の最中に、人気の少ない庭園で抱き合っていたのだ。
大切な二人を失って邸を出て行くことにしたシャノンはみんなに支えられてなんとか頑張って生きていく予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 05:00:00
133396文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2800pt 評価ポイント:1838pt
短編で書いた作品の連載版です。ボリュームアップした【本編】とその後の様子を描く【続編】の構成になっております。なお、本編に関しては短編と重なる箇所がございますが、短編では入りきらなかったエピソードや他の登場人物の視点を加え、もう一度楽しめる内容になっております。
リザード様の学生証を届けに後を追うルディ。
たしかこの道を左に曲がって……あれ?中庭からリザード様の声が聞こえますわ。職員室に向かったので、中庭なんかにいるはずないのに。とりあえず確認してみましょう。いきなり出て行
って別人だった場合、申し訳ないのでルディは木陰に隠れながら様子を窺うことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 07:00:00
29488文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:3514pt 評価ポイント:1594pt
喋るラバーストラップ、ミニすがを連れて学校へ行くぼっち中学生、木陰佳子。なんとぼっちの佳子に隣の席の子と、ギャル陽キャが話しかけてきて、一緒にお昼を食べることに…?!
なんと昼休み明けには事件発生?!
喋るラバーストラップとぼっちオタク中学生のミステリー小説!
作者です、処女作シリーズなんで温かい目で見ていただけると嬉しいです。やっとミステリーになってきました。
最終更新:2023-08-13 16:09:38
6191文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学1年生の木陰佳子(こかげ かこ)はミステリーと漫画が好きなオタクでぼっち…なけなしのお小遣いで好きな漫画のランダムラバーキーホルダーとランダムアクリルキーホルダーを買うが、ランダムラバーキーホルダーは推しが出ず…ランダムアクリルキーホルダーは見事推しを当てることに成功!
2つのキーホルダーのチェーンをくっつけると、なんとラバーキーホルダーが喋り出して…!?
ラバーキーホルダーとオタク中学生が、学校の謎を解き明かす…!
作者です。今回が処女作なので多めに見ても
らえるとありがたいです。一応、個人で少し小説は書いていたのですが、ミステリーを書くのが初めて、サイトに掲載するのも初めてなので、見るに堪えない物になるかも知れませんが…暖かく見守って頂けると幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 22:49:22
3248文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
君に向けて、私は木陰から手を伸ばす。
もう少しだけ──この夏にいさせて
最終更新:2023-08-02 18:37:09
382文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある夏の日の午後の描写
最終更新:2023-07-20 12:09:15
442文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
夏の木立は青々と茂る。葉を茂らせた分だけ、木の下の影は濃くなる。
照り付ける太陽の光と、茂る木陰の黒い影。光が強くなればなるほど、闇はより深くなる。
昼でも暗く、どこか冷たく感じるそれを、“青葉闇(あおばやみ)”と、人は言う――。
『奇妙な話、怖い話、集めており〼』。
ものぐさな怪奇幻想作家の枯木青葉が思いついたのは、人から奇妙な話を聞き集めることだった。
お手伝いのスミちゃんは、先生と共にお客を迎えて話を聞く。
奇妙な風習の伝わる村で起こった怪異、団子を食べ
て孕んだ女性……。奇怪な話をまとめた、夏の日に少しぞっとする説話集。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 23:46:39
90162文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:400pt
作:RERITO
ローファンタジー
完結済
N5044IH
ある草原でスライムは生まれた。
彼は、木陰で休憩をする水色の少女を見つける。レッドドラゴンが、空を飛び燃え盛る炎に危機を感じて、少女に飛びつくところから物語が始まる。(長いですね...w)
スライムは、自分の意思とは反対に徐々に強くなっていく。
(一応、残酷描写ありにしました。実際は、そんなに残酷じゃないと思いますけど、念の為)
最終更新:2023-07-10 00:23:01
34709文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
僕らの町には魔法使いがいて、ソイツは桜の木陰で微睡んでいた。
※
文字数制限が500字程度だったコンテストに応募した作品です。
落選していたので、少しだけ加筆・修正して投稿しています。
この作品は「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2023-07-05 17:55:42
515文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:ユリウス・ケイ
ヒューマンドラマ
連載
N3472HS
私(本名不詳)はどこにでも居そうなしがないサラリーマンだ。
風采の上がらないアラフィフやもめの寂しい男である。
今日も日課としている、昼食後の密やかな楽しみ、アフタヌーンカフェを過ごしに職場から近い、いつもの公園にやって来た。
ところが、いつもなら座れる木陰の私のお気に入りであるベンチが、親子連れに先に占有されている。
珍しい事もあるもんだと、やや気乗りしないまま彷徨い歩いた末に芝生に座ることにした。
それがまさか自分の運命を大きく変えてしまうことになるとは…この時点では想像
もしていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 15:23:35
21749文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スラムで住むショウは仲間と協力し日々生きるために盗みを働いていた。ある時、謎の人物により人生が一変した。左手に宿った「命を掴む力」。この力を得たせいで大切な命が奪われた。復讐を決意したショウは邪魔する敵を次々と消していく。これは全てを失った男が、全てを取り戻す物語
最終更新:2023-06-12 00:00:00
46047文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:春待ち木陰
現実世界[恋愛]
完結済
N5519IG
十五歳の高校一年生。笹野佳樹(ささの・よしき)はゴリゴリの異性愛者だった。しかし、昨今は「同性は恋愛対象外」などという考え方は非道徳的だとされていた。とは言え、口にさえ出さなければ何を思うも個人の自由だ。
これまでもこれからも平穏無事に人生を歩んでいくつもりだった佳樹はある日、「笹野の事、好きなんだけど。俺と付き合ってくれない?」と同性のクラスメイトである牛尾理央(うしお・りお)に恋愛的交際を申し込まれてしまった。
「同性は恋愛対象外」という本音は隠しつつもゼッタイ的にお
付き合いはお断りしたい佳樹は上手い口実を探して頭を悩ませる。
*この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/304004647/948758935折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 23:44:35
15959文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
作:春待ち木陰
ヒューマンドラマ
完結済
N7593IF
富野スズ。高校一年生。十五歳。彼女の事を知る人間は彼女の事を「キス魔」と言うが、彼女の事を良く知っている人間は彼女の事を「キスねだり魔」と言う。
*この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/304004647/983753173
最終更新:2023-05-19 22:44:49
9856文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
10階建てのマンションに引っ越してきた鈴木虎呼郎はプロの業者に任せられなかった秘密の趣味の荷物を地下駐車場から7階にある新しい部屋まで自力で運び入れていた。
何往復もの重労働を終えてようやく一息をついたところで虎呼郎は一冊の本を経路の途中に落としてきてしまっていたかもしれないと気が付く。
慌てて廊下に出たところ、虎呼郎が落とした本を手に持っているだけに留まらず、あろうことか音読までしていた少年を発見する。
「勘弁してくださいッ。言う事、何でも聞きますから。もう犬と呼んで
ください!」
電光石火のスライディング土下座で泣きを入れた虎呼郎をじっと見詰めながら少年は言った。
「おじさん、犬なの?」
*この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/304004647/692665620折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 20:19:07
86640文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
アムレート公爵家が聖女候補として養子に迎えた少女、クラウディウスの股間にはオチンチンが付いていた。
アムレート家には十五歳となる一人娘のテルマェイチが居た。クラウディウスは十二歳。二人が姉妹となって半年が過ぎた頃、親睦をより深める為にと一緒にお風呂に入った事からテルマはクラウディウスが男性であったと知る。しかしクラウディウス本人は「まだオチンチンが取れてなくて」と自分を女性だと思っているようだった。
建国から二千年。連綿と受け継がれ続けている歴代聖女のお役目によってこの
国は守られ続けてきた。聖女とは政治的にも需要なポストである。次代の聖女候補として公爵家が養子にまでした少女が実は男性だったとバレれば大騒ぎになるだろう。
慣例として歴代の聖女達は全員、王族と結婚していた。クラウディウスが正式に聖女となれば確実に男である事がバレる。テルマは、自分が女性であるという事を疑ってもいないクラウディウスの思いも考慮しながら、彼女が聖女とならないように気を配り始める。そんなテルマの言動は、王族との結婚を「イヤです」と言っていたクラウディウスの為でもあったのだが、周囲の目には妹をいじめているようにしか映っていなかった。姉妹で通う学院では悪役令嬢だのと噂され始めるテルマであったが、そんな事よりも一緒にお風呂に入って以来、クラウディウスは妙に慕ってくるようになるしテルマもテルマでクラウディウスの言動にいちいちどきどきしてしまう事の方がテルマにとっては大問題だった。
現在はまだ公爵令嬢のテルマが婚約者となっているがクラウディウスが聖女となればクラウディウスと結婚する事になるだろう第二王子のオフィールや、姉にいじめられている可哀想なクラウディウスを助けたがっている自称「勇者」のホラティオまで首を突っ込んできてテルマの大問題はより複雑になっていく。
果たしてテルマは妹の秘密を守り通せるのか。
*この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/304004647/497718796
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:06:54
87579文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:60pt
記憶を失くして彷徨っていた俺は死の女神イシュタムに出会い、天上に存在する宇宙樹ヤシュチェの木陰にあるという楽園を夢見た。しかし彼女はそんな俺の想いとは真逆に冥界を目指していた。俺は誘われるように彼女を導き、共に冥界へと足を踏み入れる。
最終更新:2023-03-13 18:00:00
12000文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
キラキラネームのせいで人生いじめられっぱなしだった俺は、なんと異世界に来てしまったようだ。
異世界の魔物はうまいし、なんかレベルも上がるし、異世界でのびのび冒険するぞー!
なんて思いながら木陰で熟睡。そのときに気づけばよかった。
ここが貞操観念逆転世界だということに。
最終更新:2023-01-22 18:16:16
1442文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
フキの葉を傘にしたら丁度良いくらいの背丈しかない男の子、ニーニャは、虫肉獲りの名人です。捕らえた虫肉は、自分達の食料にするほか、ナナホシテントウムシの経営する虫肉屋に卸しに行き、ナッツやミツロウと交換してもらいます。
冬が来る前に、ニーニャは冬支度をします。一緒に暮らしているトカゲのツァルグが凍え死なないように入念に準備をして。
春になったある日、トカゲのツァルグは「悪い巨人」につかまり、連れ去られてしまいました。ツァルグを助けるため、悪い巨人の家に侵入したニーニャは、オオグ
モや黒猫に助けてもらって、危機を乗り越えます。
オオグモ達とも仲良くなって来た頃、ニーニャは不思議な夢を見ます。夜の森の中、白百合の根元で歌っている白い女の子の姿を何度も観るのです。
ツァルグに「その夢を見ても外に出てはいけない」と言われた日、ニーニャはいつの間にかねぐらを抜け出し、女の子の所に歩いて行っていました。
女の子に抱擁されたニーニャは、脱力感に襲われますが、女戦士の一人の手によって無事に助け出されます。
その後、魔性に囚われるようになったニーニャは、白い女の子と一緒に死ぬことを望みます。ですが、ツァルグに厳しく言い渡された言葉を聞いて、涙を流しました。
十歳の誕生日を迎えたニーニャは、ツァルグから初めての誕生日プレゼントをもらって、緑色の瞳を輝かせて微笑みました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 11:24:24
18027文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
何もして来なかった40クズデブ男、醜いモンスター(と自認している)芹緒優香(せりおゆうか)。
彼は現世に別れを告げるべく、人里離れた山の中にいた。
いざ死なん、その時木陰から山の中には不釣り合いな美少女と出会う。
「私も後を追っていいですか?」
現世に見切りをつけた中年男性と少女が入れ替わってしまう。
底辺からの生きる話。
最終更新:2022-12-02 17:12:37
74510文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:198pt
初めて投稿します。
最強ものが好きなため、いろいろ読んできた結果自分でも書いてみようと思いました。仕事忙しいからのんびり更新になります。書き溜めている訳ではありませんのであしからず。
2番煎じ、3番煎じになってしまいそうですが、まぁー好きなように書いていきます。不安がいっぱいです。
内容
平和はいい。
この晴れ渡る青空の下、何も考えずに本を片手にふらふらと散歩ができる。
少し木陰になっている場所を見つけて、腰を下ろして本に目を落として時間が流れる。
眠気がきたら目を瞑り、ゆ
らゆらとその眠気に身を任せてみる。
1日はゆっくりと時を刻み、小鳥のさえずりが昼時を知らせてくれる。
持ってきたサンドイッチを頬張りながら、何も考えずに街を見下ろす。
なんて素晴らしい時間だ。
こんな怠惰な時間が私を幸せにする。
この時間を壊すものを私は許さない。
だから、壊すものは全て壊す。私の幸せを邪魔するものは敵でしかない。
そして、その敵は突如としてやってくる。
ほら、やってきた。
私の幸せな時間がゆっくりと終わりを告げる。
絶対に許すことはできない。
では、私の幸せを壊しにきた者を壊しにいこうか。私の幸せを守るために必要なことだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 08:00:16
5492文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
原っぱに立つ木の下に。
1人で座っていた。
※最後に首吊り表現アリ注意※
最終更新:2022-08-22 15:42:28
2000文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
主人公 残間道郎 35歳は株式会社残間薬品の二代目社長。
毎日の日課、早朝のウオーキング途中に木陰で横たわっている初老らしき男性の遺体を見つけてしまう。あわてて、通報したが、どうやら、思わぬ方向に事件?は進んでいく。
これは果たして本当にあったことか、はたまた、彼の妄想が作り出した事件か?
多くの疑問を持ちながらに物語は続いていく。
最終更新:2022-07-14 15:03:23
17133文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Wkumo(湖無カー)
純文学
短編
N7065HS
夏の暑い日に男子二人が木陰で会話する話です。
文披31題十一日目・お題:「緑陰」
この作品はカクヨム・ノベプラ・プロローグ・自サイトにも掲載しています。
最終更新:2022-07-11 19:50:29
1000文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
春一番。
立春から春分までの間に初めて吹く、暖かく、強い南よりの風のこと。
即ち、漫画や小説などのサービスショットとして都合良く吹く風のことであり、スカートを着用する女子中学生の敵である。
閑話休題。
春。
横断歩道を渡り、コンビニエンスストアの先のT字路を右折すれば、左手に見えてくるのが私たちの学びや。
県立繚乱中学校。
正門をくぐれば、左手には青々としたイチョウの葉が木陰を作り、右手には体育館が見える。その体育館の隣。駐車場の中央に設置された巨大な一本
桜。
その一本桜の下で結ばれた二人は永遠に離れることはない。
という、どこの学園にでもあるような、よくある都市伝説を持つ一本桜。
春の暖かな風が吹き抜け、その伝説の一本桜の花びらが華麗に舞う。
ふいに強めの風がふき、平山秋子は思わず目を瞑り、風に靡く、長い髪とスカートを軽く抑える。
風がおさまり、瞳を開けた次の瞬間。
「あっ―――」
平山秋子は恋をした。
※この物語では、異世界に転生することはありません。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 21:00:00
1471文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
布団卸売業に就職した山田二郎は、午前中の営業周りを終えて公園の木陰で昼食を食べていた。
ベンチに座る女子高生に目が行くと、彼女は手招きして山田を呼んだ。
山田をベルクと呼ぶ少女。
なんでも前世は子爵令嬢だと語る少女は、山田こそ前世で自分に仕えていた執事であると衝撃の事実を告げる。
身に覚えのない山田だったが、彼は本能に抗えずに少女の靴を磨き始めるのだった。
最終更新:2022-06-25 14:31:24
5224文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:274pt
季節が巡る中で、夏は特に彼女のことを思い起こさせる。
まるで忘れようとすることを許さないと言わんばかりに。
彼女と出会ったのは、俺が中1、彼女が高1の時だった。
公園の木々を抜けた先にある、彼女の家の広すぎる庭に彼女は大抵いつもいて、木陰で本を読んでいた。
――これは、ひと夏の淡くほろ苦い恋の話。
最終更新:2022-06-19 13:08:00
10175文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アイアー殿下と婚約者のジュスが楡の木陰でお茶をしていると、ティーテーブルに突然スクランブルエッグが現れた。ジュスは、この現象をアイアー殿下といる時にしか見たことがない。
ふたりはスクランブルエッグについて話しているうちに、互いの不満を口にし出す。アイアー殿下はジュスから可愛い子にデレデレすると責められ、ジュスは殿下からすぐ隣国の貴公子に言い寄られると文句を言われる。
最終更新:2022-06-18 06:00:00
9120文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:200pt
騎士団長をしていたウェスは非番の時、個人でダンジョンに向かう。その帰りの道中、人の気配を感じ取ったウェスは、木の木陰から見知っている人物が現れる。
同期で騎士団長をやっているハンスがいた。そのハンスは帝国陛下の護衛騎士としての候補を挙げられていたウェスに嫉妬を覚え、『呪い薬』と言われる禁忌に作られた薬を飲まされる。
その薬と言うのは、錬金術師が作った『性転換』の薬を飲まされてしまう。それを抵抗するために反発しようとするため、ハンスの持っていたロングソードで胸を刺される。
し
かし、目を覚ますことができ、気がつくと予想の通り幼女となっていた。
死んだと言う噂を流され、強くなるためダンジョン巡りをする。
帝国騎士だったウェスは、同期に貶められ、『性転換』させられる薬を飲まされ、全てがリセットされた。
全てがリセットされてから、再び強くなるため、魔物狩りを始める。そして騎士の時よりも最強へと目指す。
騎士に戻ってから、ハンスを殴るために最強を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 17:15:15
4681文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
武人であるバルト侯爵ランベールは、大臣として出席した会議で、文官上がりの他の大臣と折衝することに辟易していた。頭を冷やすため自宅の裏庭に向かうと、そこには娘カトリーヌの友人である公爵家令嬢アデールがいた。
最終更新:2022-06-11 21:00:00
3592文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10472pt 評価ポイント:9680pt
生活習慣病に取り憑かれた人の決意
最終更新:2022-04-10 22:14:13
216文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Guidepost
ハイファンタジー
完結済
N5730HJ
大きくそびえ建つ王宮の脇にある木陰から空を見上げる。
晴れ渡った空から反射する光が木漏れ日となり二人に注ぐ。
あれから何年経っただろうか。もう、九年になるのだろうか。
──九年前のクリスマス、俺たちは当たり前のように生きていた「日本」から、全く異なるこの世界へ召喚された。
その頃、俺たちはまだ、9歳の子供だった。
剣や魔法が当たり前のようにあるこの世界。
漫画やゲームでしかあり得なかった魔獣が出る世界。そんなファンタジーな世界に自分たちがいるということにワクワクもした
。
だが、この世界はそんなゲームのような夢物語ではなく、平和な世界で生きてきた無知な子供には、とても残酷な世界だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 09:00:00
271356文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:中井田知久
ヒューマンドラマ
完結済
N1653HN
美佳がまわりと違うと思い出したのは幼稚園のときからだった。なぜか周りと歩調が合わなかった。みんなが友達と一緒にままごとをしている時も、美佳は一人で、砂場で城を作ったり、木陰で絵本を読んでいたりした。当然のように、美佳は周りからいじめられた。周りの子供たちは自分が作った城を壊された。でも、美佳は何も言わず、何回壊されても城を作り直した。自分の大事なものを自分の手で作るように。
周囲から孤立する少女の変遷を描く。どこか、あなたの心と通じるなにかがあるのかもしれない。青春小説です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 01:26:07
2845文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「_なら、君のために生きるよ」
夏の光と木陰の涼しさが混じり合う。
高校2年生の一ノ瀬彼方は、双子の兄、一ノ瀬星宙のことを受け入れられずにいた。
明るく優しく誰からも人気がある星宙とは裏腹に
彼方は暗く、誰とも関わろうとしなかった。
ただ1人、兄の星宙以外は。
彼方が星宙のことを受け入れられないのは、
妬みか愛情か。
「お前のこと、大嫌いだ」
それは自分とは正反対だから?それとも大好きだから?グルグルと回る感情は、いつしか彼方の心を鳥籠に閉じ込めていた。
しかし、その想
いは星宙も同じだったことが発覚する。
「…俺、彼方以外この世にいらない。」
その言葉は彼方の心の鍵を開け、2人は2人だけの世界を目指す。
これはゲームだ。きっと2人がいなくなったら、両親が警察に駆け込み、学校だって動く。
そして見つかるまで逃げ続ける。見つかったら負け。
2人は、親友3人を巻き込んだゲームを始めた。
あてのない、ゴールのない、2人だけの世界を見つけるために。
最後に待っているのは"幸せ"か"絶望"か。
「星宙のためなら死ぬのも怖くないんだ」
「大好きだよ、彼方」
これは、双子の兄弟の嘘と本音が交差した、
純愛で狂愛な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 20:00:00
1479文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:甘夏とビール
現実世界[恋愛]
連載
N6603FT
陽射し明るい公園
同じサークルの君と散歩
爽やかな風
大樹の木陰
そっと君の髪に触れる衝動
最終更新:2022-02-20 00:29:16
1189文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
以前、Pixivに投稿したポエムです。
最終更新:2022-02-12 08:15:20
314文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:おうさとじん
異世界[恋愛]
完結済
N9944HK
――己が不幸だと嘆くことが出来るのは、幸福とは何かを知るからである――
目を凝らして読む本は、数年前に図書館に受入されたソートナーヤ著「幸福論」だ。
「幸福って何かしら……」
自身は幸福とはなにか、知っているのだろうか?
木陰に座り込み本を凝視しながら彼女は己に問う。
マリアンナ・フォレスター・シンリーンはぼやけた視界で空を見上げた。
✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱
これは幸福な双子の片割れと、不幸な双子の片割れの物語。王子と令嬢の古典的な恋愛物語。流行りも廃れは
じめたザマァの物語。
✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱
男爵家に生まれた双子の女の子のうち、家に残ったマリアンナ。平民へと養子にだされたリアン。幸せが何かわかっていないマリアンナが、幸せを掴むための物語。
すでに全編書き上げてある中編となります。全15話で約5万4千字。順次予約投稿しておりますので、軽い読み物としてお楽しみいただければ幸いです。
お話の性質上、虐待表現が入ります。
注意喚起はしておりませんので、読まずに逃げるか、察知して飛ばすかしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 20:00:00
54990文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:420pt
検索結果:151 件