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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:9256 件
セーラー服に身を包んだ彼女は、高校への道を歩いていた。
だが、彼女の足は地を踏むことはなく突然暗闇へと落ちていった。
目を覚ました先に見えたのは見たこともない二人の男。
なんですか?誘拐ですか?拉致ですか?
冷めた聖女のスカートの裾は簡単に靡いても心はピクリとも靡かないぞ。
最終更新:2024-05-11 19:39:13
10963文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:秋名 モモチ
ヒューマンドラマ
連載
N0100JA
《学園新聞部》にカメラマンとして所属する高校2年生の羽田(ハネダ)は、誰もが憧れる《軽音部》のバンド「オーバーランズ」のボーカル・成田(ナリタ)と宇宙的引力によって巡り合う。
オーバーランズの活動を学園新聞部が発行する学園新聞「ハルニレ」でコラムとして連載することに決まり、成田たちの活動を羽田は日夜追うことになる。
歪みを効かせたギターの音色が背筋を駆け上がるのと同時に、シャッターが切られ、カメラのフラッシュを瞬かせる瞬間、そこには小さなビッグバンが起こる。
制服のシ
ャツの首筋から滑り込んでくる涼しい線のような風に、ショートケーキを握りつぶす柔らかい手の感触と、足首を挫いた鈍い痛みを効かせてできた太陽が沈んだ一瞬の静寂と永遠の青春。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:30:00
6671文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕の名前は咲見(さきみ)暖斗(はると)、中学2年生。夏休みを利用した本物の空飛ぶ戦艦の、体験乗船のメンバーに、このたび選ばれた。超ラッキー!! だったんだけど、あれ?
男子は僕だけ‥‥。え!? 他の15人全員女子!?
で、なんか色々あって、僕が人型戦闘兵器DMT(デアメーテル)に乗って戦うことになって。
‥‥ただ、問題はそこじゃなくって。
そこにはクラスメイトの女の子がセーラー服に白衣を羽織って待ちかまえてるんだけど。
「暖斗(はると)くん。運動負荷心電図検査(CP
X)、始めるよ~。でもその前に」
「え? 何? 愛依(えい)さん。急にかしこまって」
「うん。暖斗くん。いつも、DMTに乗って戦ってくれるでしょう? わたし達みんなを守るために。ちゃんとお礼を言ってなかったなあって」
「いやあ、改まってそう言われると。僕の方こそ戦闘の度に君に面倒かけてる感じで」
「それは、わたしは医療人として当然のことをしてるだけだよ?」
「出た。『医療人』」
「それじゃ、そろそろ検査しよっか」
「はいはい。いつものヤツだね。一発合格するよ?」
「良いかな、その意気。合格したら、あなたは自室に帰れてのびのび。医務室(ここ)で毎日24時間わたしと顔を合わせる苦行から、ついに解放されま~す。がんばってね」
「うん」
「じゃ、センサー付けるから、Tシャツ脱いで。はい、ちょっとヌルヌルひんやりしますよ?」
「‥‥あれ、暖斗くん、ちょっと体格良くなったんじゃない?」
「そうかなあ、まあ、パイロット用の訓練とかやってるし。一応だけど」
「うんうん。男子の中2は成長期だからね。背も伸びるし。」
「あんまりジロジロ見ないでよ。愛依さん。ホント、『医者の顏』の時と、『素の顏』と、キャラが違うよね。君は‥‥。あれ? 愛依さん?」
「暖斗くん。ウチ男の子の兄弟とかいないんだからね‥‥。そういうこと言わないで」
「あ、顏赤くしてバックヤードに消えていった」
「『素の顏』が出ちゃったか。上着脱げって言ったのは君でしょ? おーい。検査はぁ?」
「ダメ。この顏じゃ人前に出られないよ。ち、ちょっと待っててよ‥‥」
「ホント、『医療人モード』と『素の中2女子』とのギャップが」
「‥‥もう! 今度暖斗(はると)くんが『赤ちゃん』になっても、ミルクあげないんだから。もう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:17:03
1007187文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:330pt
「あらすじ」
女神アイルート様がその身を犠牲に作り上げたと言われる自然豊かな大地イフヤサーガ。
そんな平和な世界で暮らす元気いっぱいの少女ユーネ(九歳)には、みんなに内緒の秘密がある。
それは…
『悪を挫き街の平和を守る、漆黒の騎士ユーエルに変身できる事なのだ!』
黒騎士の絶大な力は、空を割り、大地を砕き、悪を挫く!
しかし、悲しい事にその力は決して良い事ばかりではない。
普通の人にとっては、矛先のわからぬ強さというのは恐怖の対象にもなり得るのだ。
時には、ネガティブ
な感情に呑まれた人々に剣を向けられることだってあるだろう。
『だがしかしだ!その程度のことに負けるな!ユーエル!』
『襲い来る怪人や魔物から、皆を守る為に頑張れユーエル!』
『街のピンチを、勉強をサボる口実にしようとするな!ユーネ!』
『人参も残さずに食べるんだ!ユーネ!』
バキッ!ドカッ!
「もう、うるさい!!カレーに入っているニンジンは食べてるもん!」
『ご、ごほんッ!と、とにかく、様々な思惑がはびこり表面的には平和なこの世界で、多くの困難が君を待ち受けている事だろう。そんな大変な世界はそうそうに征服してやって、人としての幸せをその手に勝ちとってしまうのだ!!そしたら友達の一人ぐらいできるかもよ!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:15:40
81979文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
ユーラシア。
かつて、そんなふうに呼ばれていた広大な大陸があったことを、人々は掘り出した遺跡から知った。
そこに棲んでいた者達が強大な騎馬軍団を持ち、広大な大陸をあまねく征服し、支配したことも知った。
だが、いつしか彼らが消え去り、悠久の時が流れた。
人々は、彼らの先祖たちが「ヨーロッパ」と呼ばれる土地に現れ、そこに棲み始め、天のあまねく星々にまで舟を出せるほどの高度な技を持っていたことも、知った。
だが、ある日、天地が鳴き、震え、太陽がそれまでとは別の方角から上
り、それまでとは別の方角に沈むようになり、強大な力を持ちながらいつしか消え去ったいにしえの騎馬軍団のように、多くの先祖たちとその技もまた、滅び去ったことも、知った。
今、先祖たちの故郷の土地は、はるか北の、冷たい雪と厚い氷に閉ざされてしまったのも、知った。
酷寒の故郷から逃れた、わずかな先祖たちが、馬や羊を追ってこの草原の地に移り住んだことも知ったし、先祖たちがその草原の七つの丘のある地に自分たちの国を作ったことも、それから千年近い時が流れたことも、知った。
人々は、帝国を作った。周辺のまつろわぬ国や民と対峙し、日々戦っていた。
そんな帝国に、ある日、軍神の娘が舞い降りた。
娘の任務はただ一つ。それは、帝国に仇なす者を葬ることだった。
ノベルアッププラス、アルファポリスにてシリーズ連載中。すでに完結した第一作目を大幅に改変してお届けします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:10:00
148273文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
田舎の集落に住む『江戸四十八手』に夢中のハーフエルフの少年アイザックは、夢の中で性と愛の女神エロティアより祝福を授かる。
「これはまあ、なんと立派な、、、」
「ふふふっ、試させてもらうとしようかのう」
これは、一人のハーフエルフの少年の愛の物語。
幼い少女のような女神さまを悦ばせたり、幼馴染のハーフエルフと仲良くなったり、小生意気な貴族令嬢の呪いを解いたり、愛ゆえに魔獣へと堕ちた聖獣を救済したり、豊満で性的魅力に溢れたショタ好きで妙齢の女呪術師に愛を教えたり、服だ
け溶かすスライムに襲われたり、エルフの女騎士をわからせたり、精霊女王の森を救ったり、エルフの女王とエルフの女騎士の百合の間に挟まらないように頑張ったり、様々な仕掛けのある神殿の探索をしたりと、愛と出会いそして別れを描いた物語である。
ーーその大きさと勢いは彼女の想像をはるかに超えるものだった。その大きさと勢いに、彼女は驚きとともに、何かを感じてしまった。
ーーそこには、美しい巨大なxxが待ち構えていた。先ほどまでxxxの中に収まっていたそれは、まさにxxと呼ぶにふさわしい迫力を露わにし、xxxとの行為の中で生じたヌメリが光を放っていた。
愛と欲望の戦場で、ハーフエルフの少年は何を選び、どう生きるのか。
エロティシズムとファンタジーが交錯する、アイザックの物語へようこそ。
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ノクターンノベルズに投稿したR18版をR15版として修正したものです。
R18版はこちらです
https://novel18.syosetu.com/n3442ih/
この作品はノベルアッププラスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:10:00
138462文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:18pt
小柄で童顔な青年ヤックは、荷物持ちとして迷宮に潜る三流探索者。
ある日、財宝の気配に目が眩んだパーティメンバーの無理な探索に彼も巻き込まれる。だがその直後、彼らは強力な魔獣ハイオークに遭遇し、あっけなく逃走する。――ただ一人、重たい荷物を背負ったヤックを残して。
置き去りにされたヤックは、窮地に立たされる。だが死を覚悟したその時、突如として助けが現れた。
それは暗いダンジョンには不似合いな、メイド服に身を包んだ無表情な長身の女性。アヤメと名乗る彼女は瞬く間にハイオークの群れを
蹴散らし、怯えるヤックに手を差し伸べる。
「任務完了。お怪我はありませんか、マスター?」
仲間に見捨てられた青年は、ダンジョンの奥で新たな出会いに巡り合う。彼が見つけたのは、ハイオークを素手でぶち殺すメカメイドだった。
※毎日12:05に更新します。
※カクヨムとの同時連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:00:00
351697文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:750pt 評価ポイント:352pt
とある辺境の地で母とともに暮らす双子の姉妹。
一見、普通の女の子としか思えない二人だが……?
「どこの世界に単なる貧乏ゆすりで地震を起こす餓鬼がいるんだよ!!」
「何で崩落に巻き込まれておいて身体どころか髪や服にすら傷一つ無いのよ!!」
そう、残念ながら彼女たちは普通ではなかった。
これは、攻撃に特化しすぎている為に異常なほど魔法が効きすぎてしまう脳筋な姉と。
守備に特化しすぎている為にナイフやフォークより重い物はほぼ持てない馬鹿真面目な妹の。
ほんのり姉妹百合
風味なドタバタ冒険譚である。
『カクヨム』様、『アルファポリス』様でも連載しております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:00:00
1043110文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:770pt 評価ポイント:308pt
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が
見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:00:00
4088774文字
会話率:35%
IN:13pt OUT:26pt
総合ポイント:4751pt 評価ポイント:779pt
作:三食昼寝付き
ローファンタジー
連載
N2189IS
ジョークランドのカラフルな世界で、皮肉とブラックジョークを武器にした冷酷なヴィクターは、いじめのトラウマを抱えながら世界征服を目論んでいた。彼の忠実な腹心、ミスティは、彼のブラックジョークによって勇気をもらい、盲目的な忠誠心を抱いていた。対照的に、正義感あふれるアキレウスは、ヴィクターのブラックジョークに反発し、「アキレウスビーム」で勝利を誓う。ヴィクターは彼の奇抜な発想で、バナナで敵を滑らせる「バンブーカノン」などの発明品を次々に生み出し、ジョークランドを席巻していた。
最終更新:2024-05-11 18:31:42
296748文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
自分のことが嫌いな風見春陽(かざみ はるひ)は高校2年になった。
黒髪で目元まで隠れた長い前髪に、黒縁眼鏡をかけた彼は、周囲から根暗な陰キャと認識されていた。
他人を信じられない春陽は、学校生活を一人で平穏に過ごすため、目立つ人物とは関わらないようにしてきた。
1年の時もそれで1年間平穏に学校生活を送れた春陽は、2年でも同じように過ごそうと決めていた。
2年のクラスでは春陽にとっての要注意人物は3人。
白月雪愛(しらつき ゆあ)
新条和樹(しんじょう かずき)
佐伯悠
介(さえき ゆうすけ)
しかし、そのうち一人は同じ中学の知り合いで…。
ある日、バイト先から買い出しに出た春陽は、偶然、男達に絡まれている同じ学校の制服を着た女子生徒を助けた。
それが同じクラスの雪愛だとは気づかずに。
ここからすべては始まった―――。
バイト中の春陽は学校とは別人のような風貌で、ハルと呼ばれていた。
男性が苦手との噂の彼女は春陽とは気づかず、なぜかハルに近づいてくる。
「私はもっとハルくんと仲良くなりたい」
春陽には雪愛が何を考えているのかがわからない。
加えて、雪愛と話す陰キャな自分を想像し、周囲の反応の怖さから嫌がる春陽。
だが、雪愛の想いは止まらず―――。
五月の連休中、ついに雪愛は、同じクラスの風見春陽がハルだと知る。
そのことに驚きつつもこれまでと変わらず距離を詰めようとする雪愛。
なぜ自分のような人間にクラスの中心にいるような人が、と戸惑いを隠せない春陽だが、雪愛の真っ直ぐな言葉が春陽の心境に変化をもたらしていく。
一方、雪愛の友人達は、雪愛が男嫌いだということを知っており、学校で自分から春陽に近づく雪愛に驚きを隠せない。
そして、雪愛から話を聞いた友人達も春陽に興味を持ち始める。
どんどんと自分の理想である平穏な学校生活からかけ離れていく春陽。
その結果、彼は様々な人と関わっていくことになる。
雪愛の春陽への想いは、友情なのか恋なのか。
そして、人との関わりを避けて生きてきた春陽の想いは……。
春陽の学校生活が動き始めたとき、それぞれの想いも動き始める―――。
焦れったくてキュンキュンする、純愛系ラブコメここに開幕!
(*)カクヨム様にて完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 18:00:00
101547文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
父親を殺されて奴隷商人に売られた少女が、買い取られた先で幸せになる話。
ユーフェミア・ラモーナ・ウィアー
売られた娘。人間。明るく前向きでしっかりしている。
ティル
売られた娘。木の精霊と人間のハーフ。生まれつき精霊が見える。森の子と呼ばれることがある。引っ込み思案だが、好きな人のことになると妙に頑固になる。
オズ
ユーとティルを買った騎士。仕立てのいい服を着て、新品の鎧を着ている。
最終更新:2024-05-11 18:00:00
38145文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
二年前に婚約したばかりの幼馴染から突然、婚約破棄を受けたイベリア。
愛しすぎたが故の婚約破棄。なんとか笑顔でありがとうと告げ、別れを終えた二日後、イベリアは求婚される。相手は自国の貴族でも隣国の王子でもなく、隣の大陸に存在する大帝国テロスを統べる若き皇帝ファーディナンド・キルヒシュ。
婚約破棄の現場を見ており、幼馴染に見せた笑顔に一目惚れしたと突然家を訪ねてきた皇帝の求婚に戸惑いながらもイベリアは彼と結婚することにした。耳が聞こえない障害を理解した上での求婚だったからイベリス
も両親も安心していた。
伯爵令嬢である自分が帝国に嫁ぐというのは不安もあったが、彼との明るい未来を想像していた。しかし、結婚してから事態は更に一変する。城の至る所に飾られたイベリアそっくりの女性の肖像画や写真に不気味さを感じ、服や装飾品など全て前皇妃の物を着用させられる。
自分という人間がまるで他人になるよう矯正されている感覚を覚える日々。優しさと甘さを注いでくれるはずだったファーディナンドへの不信感を抱えていたある日、イベリアは知ることになる。ファーディナンドが亡き妻の魂を降ろそうとしていること。瓜二つの自分がその器として求婚されたことを。
知られていないと思っている皇帝と知りながらも妻でいることをやめない少女の行く末は──……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:50:00
10919文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:yuraaaaaaa
ハイファンタジー
連載
N4169IZ
1998年7月、とある小学校で凄惨な立て籠もり事件が発生した。犯人の要求は国会議員全員の処刑だった。到底受け入れる事が出来ない内容だった。
犯人は、10分毎に生徒を殺していくと発言し、本当に10分毎に生徒が殺されていった。外に向けて死体を吊り下げたり、生首だけが見えるうように置かれていた。
その死体には目がなかった。
もう待てないと判断した特殊部隊が小学校に乗り込んだ。
クラスには既に息絶えた30人分の死体と、犯人だと思われていた担任の死体がそこにはあった。床が血まみれの中で
、一人の少年が目玉を食べていた。
真犯人は、そのクラスの一員の生徒だった。
日本中で話題になり、少年法を顧みるきっかけになった事件で、犯人の少年は、超特例として12歳ではあったが、処刑を言い渡される事となった。
本名は笹野蔵ゆうた。偽名はももたろう
死刑執行された瞬間に意識がなくなる。
死んだと確信したはずが、何故か知らない場所で目が覚める。
知らない場所に知らない服。そして頭に違った人格の声が聞こえる。
その声と体の主の名前は、ジャン・アウル。ジャンという名前の子供にゆうたは乗り移る。年齢は同じ12歳。
その世界は地球とは全く異なる世界で、魔法が存在する世界なのだという。
ジャンはその世界の貴族で、初等部に通っているそうだ。ゆうたは訳が分からなかった。そして同時にジャンも訳が分からなかった。
昔は名家と呼ばれていたジャンの家は、今では落ちぶれていじめの対象になっていた。
そんなジャンの身体に入ったゆうたは、いじめっ子を退治する。
ジャンの身体には、殺人鬼ゆうたとジャンの人格が同時に混雑する事に。
ジャンは名家復活の為に、ゆうたは自分の快楽の為に力を合わせる。
サイコパス殺人鬼と名家復活の為に動く男が織り成す、新感覚ファンタジー作品。
※他の投稿サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:44:09
132885文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
作:勇者れべる1
ハイファンタジー
連載
N5381IZ
カクテルのモヒートと自分をこよなく愛する堕天使ルシファーが異世界イシュロアに降臨する。欲深い大魔王ルシファーは異世界でも魔王となる事を決意し、その戦力を取り込み現代世界も侵略しようと目論む。その為に異世界の女神メナスから授かった力はモヒートを作る力。正確にはモヒートの材料を生み出す力。そんなチートとは程遠い力を授かったルシファーだが、自身が既にチートな存在なので問題ない。ルシファーはモヒートを主軸とした異世界のナイトクラブ「ルシファーズ・ハンマー(悪魔の鉄槌)」を開き、そこで
世界征服の為の情報収集を行う。そしてその為に異世界の化物たちによる難事件に首を突っ込みそれらを解決していく。そしてやがてはこの異世界の魔王を打ち倒し、異世界の魔物を従えて現代に舞い戻るだろう。そして現代の人間と天使を恐怖の名のもとに征服するのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:32:34
25451文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「我々は太陽を克服せねばならぬ」
オランザリオ中央統一帝国議会にて、一つの法案が閣議された。地表を燃やし、毒の雨を降らせ、魔獣を生み出す。時には地上生物さえも飲み込んでしまう『太陽』。人類は、遙か上空に君臨するあの太陽から逃れる術を模索していた。
帝国軍に所属するメイ・アレキウスは『太陽の所有者』の任を受け、魔法衛星を空へと打ち上げた。太陽の下から脱却し、この世界を守る為。
そうして人類が太陽に抗っていた頃、とある事件が帝国内を騒がせた。それは、帝国陸軍大佐メイ・アレキウ
スによる執政官暗殺と機密文書の持ち出し。
破滅に至る魔術師の「軌跡」。
祖国を敵にまわし、太陽に手を伸ばし続けた魔術師の、未知探究のダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:31:44
88096文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
金があれば何でもできる、予想外な出来事にも対応できる。そう思っていた二十八年の青年、鏡谷知里〈かがみやちさと〉。
車に轢かれたと微かな記憶はあるが、次に目を覚ました時には見覚えのない場所に居た。
冒険者のような服を着た男と魔法使い風の女。岩壁の広場の奥には、大型トラックの倍は大きいドラゴンが、俺達三人を見下ろしていた。
なんで、なんで俺がこんなことに巻き込まれないといけないんだよ。俺はただ、静かに家で通帳を眺めながら生活していたかっただけなのに。命を懸けた戦闘なん
て絶対にやりたくなかったのに、世界を救いたいとかもないのに。
俺をこの世界に呼んだ奴をぶっ飛ばすため、右の中指に嵌められている指輪に込められている魔力と、大量の魔法を利用して生きていこう。
そう思っていたのもつかの間、チート能力をゲットし、無双してきた俺の前に現れたのはチート級以上に強いこの世界を束ねる者達。
「この世界を束ねている組織があるみたいだが、腐ってんな。そいつらをどうにかしねぇと俺の平穏は訪れないみたいだし。金を稼ぎつつ、俺は出来る限り楽をし、この世界をまとめる奴をぶっ飛ばす」
※カクヨムでも更新中
※挿絵:あニキさん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:14:12
719578文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:264pt
不器用で、真面目だと言われるけれど融通が効かないだけ。自分をそう評する第一王子マチアス。
幼い頃幼馴染とふたりで机を並べ勉強をしていた時、「将来どのように生きていくか、今から考えておくことも大切です」と家庭教師に問われた。
幼馴染カナメは真面目な顔で「どこかの婿養子にしてもらうか、男爵位をもらって生きていきたいです」と言って家庭教師とマチアスを笑わせた。
今もカナメは変わらない。そんなカナメが眩しくて可愛い。けれど不器用で融通が効かないマチアスはグッと我慢するのである。
✔︎ 美形第一王子×美人幼馴染
✔︎ 真面目で自分にも他人にも厳しい王子様(を目指して書いてます)
✔︎ 外見に似合わない泣き虫怖がり、中身は平凡な受け
✔︎ 美丈夫が服着て歩けばこんな人の第一王子様は、婚約者を(仮にそう見えなくても)大変愛しています。
✔︎ 美人でちょっと無口なクールビューティ(擬態)婚約者は、心許す人の前では怖がり虫と泣き虫が爆発する時があります。
➡︎ 章や作品タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではいただいたリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
➡︎ 婚約式後設定には『✿』が付いています。
!ATTENTION!
【「セーリオ様」「カムヴィ様」共通の話 】
こちらに入っている小説は『セーリオ様の祝福』と『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』の両設定共通の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:10:00
27762文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十年前、母は六歳の私に、「お夕飯までには帰って来るからね」と言って仕事に行き、そのまま行方知れずになった。残された私は、大家さんの計らいで、大家さんの家で、大家さんの娘と一緒に、下町で暮らす事になった。残された母の持ち物の中には、立派なドレスが一着入っていた。ドレスを「お姫様のお洋服みたい!」と小さい頃から気に入っていた、大家さんの娘であるシャルロッテが、王子様の誕生祭の日に、どうしても着たいとお願いしてきたから、私は快く貸したのだ。……あくる日まで待っても、シャルロッテは家
に帰ってこなかった。そしてやってきたのは、立派な身なりの貴族様で……公女様の面倒を見ていたお礼だと、たくさんの金貨を渡してきた。娘を返せと怒鳴った大家さんたちと一緒に、私は引っ立てられて行き……シャルロッテが、行方不明となっていた公女様の娘と勘違いされた事を知る。……たぶんそれ、私なんだけれども……って、母さん塔の中に幽閉されてんの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:00:00
243664文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:145pt
総合ポイント:31014pt 評価ポイント:20944pt
死を克服した永遠の街リリカポリス。
8人の女王が統べるこの街は”一番楽しかったあの頃”をいつまでも繰り返す。
筆頭女王フラウタの膝枕で目を覚ましたつむじは、何も成すことができなかった無為な青春を取り戻すがごとく、学生として新たな人生を踏み出した。
転校生と持て囃され、この街が忘れていた流行を振りまいて、一躍脚光を浴びる。
しかしその行いが女王の一人フレオの怒りを買い、決闘を申し込まれてしまう。
失うもののないはずの勝負だったが、つむじに芽生えたささやかな野心が大きな賭けに挑ま
せる。
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初出は百合展2018です。
連載予定でネームも完成していましたが、諸々の事情で執筆に時間を割く余裕がなくなり、長い事塩漬けになっていたものです。
ですが時間が経つ間に風化してしまうネタも多くなってきたことで、今回プロットを大幅に補綴して小説としてまとめてみました。
内容はカクヨムで先に公開しているのと同じものです。
投稿のタイミングは合わせられないので、ご了承ください。
それでは本編をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 16:50:00
69943文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
主人公の木戸征美(きとまさみ)は、東京のW大学に通う、22歳の女子大生。ある日彼女は、最愛の彼氏から、突然の別れを告げられる。世界に絶望した彼女は、「こんな世界なんか、自分が征服してやる!」という野望を抱くようになる。「具体案」を練っているさなか、藤堂拳(とうどうけん)という同級生の男が接近してくるのだが、奴は、控えめに言っても悪魔と言える男だった……。
最終更新:2024-05-11 16:40:06
39521文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:jukaito
ローファンタジー
連載
N3917CC
ごく普通の女子中学生だった結城かなみはある日両親から借金を押し付けられた黒服の男にさらわれてしまう。一億もの借金を返済するためにかなみが選ばされた道は、魔法少女となって会社で働いていくことだった。
今日もかなみは愛と正義と借金の天使、魔法少女カナミとなって悪の秘密結社と戦うのであった!新感覚マジカルアクションノベル!
※基本1話完結なのでアニメを見る感覚で読めると思います。
最終更新:2024-05-11 15:18:39
2769340文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:279pt 評価ポイント:37pt
灘木優、会社員、既婚、子なし、27歳。
平日昼間に忘れ物を取りに家に帰ったら、体調不良で休んでたはずの旦那がうちの会社のゆるふわ肉食系女子と浮気してました。
何故かこっちが責められて『出て行け』とか言われたけど、このアパート家賃払ってるの私だから出て行くのはそっちだよね。
…とか言ってるうちに気が付いたら全員まとめて見知らぬ石造りの部屋に飛ばされ、ファンタジーな服装のご老人に、旦那は『勇者()』、浮気相手は『セイジョ』、私は『主婦』と判定されました。
「よう、主婦。お前が頭を
下げて『誠心誠意勇者様のために尽くします』と誓うなら、養ってやらんこともないぞ」
「お断りします」
有り得ない状況だけど、これはチャンス。
不良債権は悦に入ってる間に他人に押し付けるに限る。
──そんなこんなで始まる、ネコ好き・童顔・毒舌アラサー『主婦』の異世界ライフ。
主婦だからって、大人しく家に収まってるモンだと思うなよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 15:00:00
220085文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1288pt 評価ポイント:658pt
作:レオナールD
ハイファンタジー
連載
N5257HK
【ストック10万文字超え】
その国には双子の王子がいた。
弟は歴代の王族の中でもっとも巨大な魔力を持っていたのに対して、兄は平民の半分以下の魔力しか持たない『魔力無しの失格王子』だった。
両親からは冷遇され、王宮で貴族や使用人からも蔑まれる中、双子の兄王子――シュバルツは『王位継承戦』へと望みを託す。
継承戦に勝利すれば、自分を馬鹿にしていた人間の目も変わるはず。そう考えて決闘に挑むが、双子の弟が放った魔法の一撃で敗北してしまった。
絶望したシュバルツは王宮を出奔して姿を晦ま
せるが……5年後、王宮で国家を揺るがす大問題が生じたことがきっかけで帰参することになる。
「せっかく王宮に戻ってきたんだ。今こそ、この国の玉座をいただいてやろう!」と王位簒奪を目論むシュバルツであったが、魔力を持たない『失格王子』が選んだ方法は……後宮征服? 双子の弟の婚約者をことごとく口説いて奪い取るという方法だった!?
敵は殺す。女は口説く。国は奪う。『魔力無しの失格王子』と呼ばれたシュバルツの逆転劇がまさに始まろうとしていた!
※本作にはR18にならない程度の性描写が含まれていますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:36:35
346957文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10760pt 評価ポイント:5102pt
志間葉介。31歳。
何の前触れもキッカケも無しに、気づけば自宅から森の中に移動していた男。
異様な獣の群れに囲まれながら、趣味で鍛えてきた肉体を駆使して肉薄しつつ、やがてピンチに。
そんなジジィのピンチに、颯爽と現れたのは格闘系褐色美少女。
赤い服着た美少女は、獣をぶっ飛ばし蹴散らしてから、ジジィに一言。
「お前……今から、わたしの弟子」
魔法が使えて怪物が出る。
そんな世界で出会いを果たした、体力だけの三十路な弟子と、無表情で師匠な少女。
そんな二人と仲間が織
りなす、ちょっぴり変わった師弟ライフ。
満を持して。
はじまり♪ はじまり♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:33:43
472231文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
作:土江之とかげ
ハイファンタジー
連載
N0513IQ
魔王軍最高戦力の『滅界竜』グリムワルド。しかし、彼はなかなか働こうとしません。業を煮やした四天王は、魔術で彼と幼女の身体を入れ替えてしまいました。そうやって、服従させやすい『幼女の意識を持つ竜』を手に入れようとしたのです。
◆これは、幼女になった竜が、竜になった幼女と共にお互いの身体を取り戻すために頑張るお話です。
クセのある自分の部下に襲われても、彼のことが大好きな四天王に迫られても、幼女連れの勇者に因縁をつけられても、グリムワルド改めグリムちゃんはへこたれず進む。
なぜって、その先に幼女との本当の幸せが待っているから。
泣いて叫んで怒って拗ねて。調子に乗って怒られて。それでも最後には素晴らしい結末にたどり着くのです。
◆◆ 第三部分までがプロローグです。状況はシリアス。でもどこかコメディ。徐々に本性を抑えきれなくなるグリムちゃんを、珍獣を観察するような感じで最後まで見守ってもらえると嬉しいです。◆◆
◆◆前作同様に完結させますので、よろしくお願いします◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:27:13
233968文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:38pt
「リアム、お前を勇者ブレイドのパーティーから追放する!」
勇者パーティーに呼び出された俺ことリアムはパーティーからの追放を言い渡された。
錬金術師という珍しい職業に期待されて栄えある勇者パーティーに所属していたんだが、どうやら期待外れだったらしい。
病気の妹の薬代を稼ぐため、追放を止めてくれるように頼んでみたが、弱っちいだの相応しくないだのと罵声を浴びせられてボコボコにされてしまった。
さらにこの極悪勇者パーティーは、今までの迷惑料だと服以外の全ての持ち物を奪っていきやがった
んだ。
病気の妹の薬代を稼ぐために金が必要な俺が途方に暮れていた時、一人の少女に出会った。
それが俺の錬金術の師匠、スカーレットとの出会いだったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:23:49
41809文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:88pt
美男美女の両親を持つ可愛い顔立ちと名前から女性とよく間違えられる大学生。渚 飛鳥。
最近のニュースで若者が突然消えてしまうという物騒な事件が話題となっていた中、本人も同じ境遇に遭ってしまった。
謎の光に包まれ、謎の声を聞いた飛鳥が気が付いた時には、見たこともない草原の真ん中。
服はボロボロ。何が起きたかと思って呟けば、自分の話す言葉を知らない女が喋っている。
いや、知らない女の声じゃない。これは、まさか!
女になっている。しかも爆乳!
自分の体の異変に驚いていれば、近くの草む
らから現れたのはスライム!
どうやら異世界に召喚されて、女の体になったらしい!
これは、異世界に召喚され女の体になったアスカが元の体に戻るため、冒険を始める異世界ファンタジー。
こんな体にした奴はぶっ飛ばす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:23:46
462226文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:44pt
「サリア?やっと、やっと見つけた」
私はクロダアリサ、うら若き20代女性。会社帰り、騎士のような制服に身を包んだ同い年くらいの美青年カイトに声をかけられた。いいえ、人違いですと返答したが全く聞いてもらえず、イケメンに手を引かれるがまま魔法陣の中に誘われると全く別の世界に連れて来られてしまった。
どうやらサリアという人はこの国のお姫様だったみたい。何とか誤解は解けたものの、転移魔法が使えるのは100年に1度と言われ、途方に暮れてしまう。ひとまず食客として過ごすうちに「フェアリー
アイ」という特別な魔法の才があることが分かって私はこの国を襲う危機に立ち向かうことになったけれど、大丈夫かな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:22:12
238946文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:40pt
服のことで母とけんかになり、二階の自室に戻る途中、階段を踏み外したメアリは、そのまま気を失ってしまった。
目を覚ますとそこは領の家で、母キャサリンが子爵家に嫁いで来るところだった。父や祖母から聞いていた話とは違う、母の置かれた状況。メアリは自分の知らない母を見る。
娘メアリが見た母の過去から現在、そして未来の話。
母の日目指して書きながら何度も断念。
ようやく書き上がったものの、更新が間に合うか??
更新時間を変えてでも、母の日までに完結する予定。
17話完結
予定。
予定は未定にして決定にあらず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
27222文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1194pt 評価ポイント:594pt
魔法に必要なのは、美しいと思う心。
魔女達は美しいと思う心と、針と糸とリボンで魔法を使う。
その集大成たる服を纏うのは、魔女の使い魔《ドール》達―――
私は、「クロスステッチの四等級魔女」。まだ新米だけど、四等級魔女試験に合格したばかり。
《魔女の夜市》に自分の刺繍を着てくれる《ドール》を求めて出かけた私は、迷い込んだジャンクショップで一体の《ドール》と出会う。
前のマスターにタトゥーを入れられ、片目を失っていても、その《ドール》は美しかった。
そうして格安で購入した《ド
ール》は、どうやらカタログ通りの普通の人形ではないようで……?
※カクヨム様に同じ内容を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
561963文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:142pt
RPGを、ご存知だろうか?
ここに、一つの巨大な大陸がある。
その大陸には五つの国があり、各国の特徴は、RPGのパラメータで例えた方がわかりやすい。
一つ目は、「力の国」。
二つ目は、「魔力の国」。
三つ目は、「かしこさの国」。
四つ目は、「運の国」。
そして五つ目は、「かっこよさの国」。
これは、「力の国」から「かっこよさの国」へと留学した、ある一人の忍者の物語である。
####
カクヨム様にも掲載させていただいております
最終更新:2024-05-11 12:00:00
57614文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実世界[恋愛]短編ランキングで【3位】にもなりました『学校一の美少女ピンク髪ギャルが毎日話しかけてくるのですが、僕には理由が全く分かりません』の連載版です。
【注意】
*短編版の内容と異なる箇所がありますが、あらかじめご了承ください。
*本作の本編(タイトル回収)は第二章からです。
『短編版』のあらすじ↓
毎日クラスのギャルが話しかけてくる。
ギャルの名前は愛野さん。
ピンク色の髪をサイドテールにしており、制服も着崩されている。
派手な容姿と本人の性格も相まって、学校で
は毎日注目の的であり、学校一の美少女として男子の人気も凄まじい。
入学三日目でいきなり5人から告白されたという話は、流石の僕でも聞いたことのある有名な噂だ。
そんな彼女が何故か毎日話しかけてくる。
朝の挨拶から始まり、授業の休み時間、昼ご飯、授業終わりまで、ほとんどの確率で僕に話しかけてくる。
なんで僕は話しかけられているんだ?
この答えは愛野さんにしか分からない。
(物語を先に知りたい!という方は短編版の方をチェックしてみてくださいね)
連載の励みになりますので、みなさんの評価や感想をお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
282266文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1892pt 評価ポイント:900pt
ふとしたことから神様と知り合ってしまった僕が、共に暮らし、日常生活の中で一緒に一喜一憂したり、はたまた怪しの物との関わりを経験していく、そう言うお話です。
最終更新:2024-05-11 12:00:00
517496文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
昔々、魔王と呼ばれた男がいた。
世界を恐怖に陥れたその男は異界の勇者に討伐され、長い眠りについた――筈だった。
だがある日、男は突然目覚めてしまう。
彼を起こしたのは一人の自動人形。
訳の分からぬ男に、彼女は告げる。
ここは千年先の未来であり、世界はとっくの昔に滅び、人類は異世界へと移住したのだと。
崩壊した文明の再建を託された少女は、よりにもよって人類の敵だった過去の厄災を呼び起こしたのだった。
「どうかお願い申し上げます。過去に謳われし魔王さま。
私と一緒に、世界を再生
してはくれませんでしょうか?」
一人残された少女と、一人眠り続けた魔王。
二人ぼっちの、滅んだ世界の征服劇が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
307462文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
コウは全てを奪われた。服、力、尊厳、この世界に来てからの記憶、全てを奪われたのだ。唯一残ったのは「奪い返せ」という魂の叫びのみ。過酷な北大陸の城塞都市内を這い回り逃げ回り絶望の中、コウは美しい乙女に救われる。そこそこ強いが圧倒的ではない。それでも男には戦う理由があるのだ。復讐を果たさなくてはいけない。記憶を取り戻さなくてはいけない。忘れた約束を果たさなくてはいけない。滅びの足音が響く世界の中で、コウは戦いと混沌の嵐にその身を投じていく。くそったれな過去に向き合い、最高の未来
を掴み取るのだ。全ては愛のために。
「記憶を取り戻してどんなに変わっても、もう一回ーー」
「私、死にたい。消え失せたいよ」
「俺は死なない。信じてくれ」
※この作品は筆者の実家の蔵にあった謎言語で書かれた書物群をなんとか頑張って訳して、物語に編集したものになります。誤訳はご指摘いただければ喜んで修正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 11:44:32
37235文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔術の才能を伸ばすこと、10年。
純魔の紙装甲を克服するため拳闘士として鍛錬すること、さらに10年。
こうして最強の魔法拳闘士となったアーク。今まで、一切、力をひけらかすことはなかった。
ただ、さすがに32歳だし世に出ようとした矢先、あっさり病死。無名のまま忘れられる。
ところがなぜか、猫のような生き物に転生。
「にゃぁ」としか言えないが、前世で鍛えた魔術と拳闘士の力は残っていた。
転生後、彼を拾ってミィと名付けた女剣士サラと、その弱小パーティのため、今度は
力を出し惜しまない。
そしてこの弱小パーティを、成り上がらせる。
マスコットキャラとしてだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 11:40:00
17630文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
かつて英語でhealthと号したBOSEのように。
心に移り行くよしなきことを、ただひたすらに、
ぼんじーぼんじーぼんじーソワカー。
せわしなき現代人のビジネス・シーンに毎朝お届けする、確実に無駄な人生の3分間。
今日もストレス社会を生きるあなたへ、一服のブレインウォッシュ剤をご提供しております。
カナダ発、よい子とよい犬のための怪文書。
大人は読んだらタイホだぞっ、と。
※!一気読み危険!ばかになるおそれがあるので用法、用量を守ってご利用ください。※
最終更新:2024-05-11 10:13:22
1712925文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:120pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:94pt
ある日ウィステリアは見知らぬ部屋で目を覚ました。三十歳くらいの優しそうなメイド服の女性が奥様お気づきになられたのですねと言って涙を見せたが、その人の事が分からなかった。自分の事も何一つ覚えていなかった。
自分の日記により結婚が初夜から置き去りにされた酷いものだと知ったことでウィステリアは行動を起こす。
夫に離縁を突きつけたのだ。驚きおたおたする夫と愛人がいるだろうから自分と別れて、そちらと結婚すれば良いという妻の攻防が始まった。
最終更新:2024-05-11 09:59:25
9939文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:188pt
ヒトの形をしてヒトの心を持つ機械、ヒューマロイド。
そんなヒューマロイドがいるほど技術が発達した世界にある日突然謎の侵略者が出現した。
侵略者をどうにか退けたが犠牲は大きく文明社会制度経済など様々なものが崩壊した。そんな時にあるAIが人間に対して反乱を起こし、あっという間に人間を支配した。
それから数十年後。
AIが世界を支配した後、治安維持や技術発展などヒトの暮らしを豊かにする為の組織、保安部が結成され一部の地域は復興が終わり大都会となり人類の半数とヒューマロイドがそこ
で生活をしていた。
保安部で働いている技術者、ファル。
技術者でありながら治安維持の為に様々な怪事件を解決して功績を上げているが、頭全体を覆うヘルメットを被り改造白衣という奇天烈な服装と可笑しな言動をしている為周囲から遠巻きにされている。
そのファルが様々なヒトと手を組み事件を片付けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 09:46:36
33237文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
父と離れて親戚の家に居候しながら高校に通う相原奈央は、その家の一人息子である相原響紀と折り合いが悪かった。一緒の家に住む者として、少しでもその距離を縮めようと考えるも、幼い頃からの苦手意識でつっけんどんな態度をとってしまうのだった。
そんなある日のこと、奈央は学校からの帰り道にある女性に出会う。
*序章・響紀より 第7回ネット小説大賞 一次選考通過作品*(大幅加筆修正版)
最終更新:2024-05-11 08:55:04
557600文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:112pt
作:おんぷがねと
ハイファンタジー
連載
N2600HK
ある日ミッドラビッドの町で若い女性が死んだ。ミレイザ・ロティ―リス(19歳)転んで打ち所が悪かったために死んでしまった。親族たちにより彼女は土に埋葬される。
それから1年ほど経ち彼女は土の中から蘇った。
なぜ自分が土の中にいたのか理解できずに体を見てみると、ボロボロの服や肌の色がおかしい事に気づく。わけもわからずに自分の家がある町へと帰ることにした。
町に着くなり「モ、モンスターよ!」と町の人が騒ぎ立てる。ミレイザは当惑しながら自分はここに住んでいる者だと訴えるが、見た
目がゾンビなためにそれを聞き入れようとはしない。自分の名前「ミレイザ」と伝えるが、町の人に彼女は死んだと告げられる。それから罵声などを浴びせられてミレイザはいたたまれずにその場から逃げ出す。
土から出てきた場所まで戻るとそこにあった墓石を確認する。そこには彼女の名前が刻まれていた。
事実を突きつけられてその場にいられず駆け出す。ミレイザは泉に着き、そこでひとりの妖精ピサリー(13歳)と出会う。そして彼女からミレイザがどんな存在になってしまったのかを告げられることになる。それを知ったミレイザは自分の体を治してほしいとピサリーに願い出るが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 08:25:24
280564文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
高校1年生の梅雨時。親の出張で一人暮らしを満喫している平々凡々の僕は、とある雨の日、顔の良すぎる隣人である鎖錠さんと出会う。
隣室の玄関前。ずぶ濡れで膝を抱えて座る彼女をほおっておけず、自室に招くことにした。
そこまでは良かったのだが、
「好きにすれば」
と、濡れた服が気持ち悪いと脱ぎ出すは、シャワーを浴びた鎖錠さんに貸したパーカーにおっぱいは収まらないは、
無防備で、どこか自暴自棄な彼女にたじたじ。
翌々日には、どういうわけか学校にまで現れてお弁当を手渡してくる。
コスプ
レ不法侵入か? と言うと鎖錠さんは隣の席を指差す。
そこは入学時からの空席。不登校の生徒の席で――。
「鎖錠ヒトリ。よろしく、お隣さん」
===============
■スニーカー文庫様にて書籍発売中!
※この作品は『カクヨム』『小説家になろう』にて掲載しております※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 08:10:00
71684文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1758pt 評価ポイント:580pt
とある理由で龍人の街を追い出された黒龍イルル。
彼女は森の中の洞窟でひっそりと暮らしなが魔法の研究をしていた。
そんなある日、研究材料を魔法店に買いに行った帰りに一人の赤ん坊を見つけた。
ちなみにイルルは超ロリコン。
それでも理性でなんとか抑えていだが、気づけば時すでに遅し。
イルルは赤ん坊に性的行為を行ってしまった。
我に帰り、まずいと思ったイルルはその赤ん坊を連れて帰り育てることにした。
しかし、その赤ん坊は千年以上前に勇者との戦いの末に、封印された魔王だった。
時間が経ち封印が脆くなり復活したのだが、ほとんどの力を失い赤ん坊になってしまっていた。
だが、イルルから出された精気の中に含まれてる魔力で力の一部を取り戻した魔王。
イルルを手懐け、再び世界を我が物へしようと行動を開始するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 08:09:37
55101文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
35歳、独身サラリーマンの俺がある日、寝て起きたら15歳に戻っていた。
運動神経は良かったし、歌が好きだったからファンしてたアイドルのオーディションに応募したら人生1回目にいなかった大人気グループの6人目になれちゃった!?
「メンバーカラー何がいい?」
「無色透明で!!」
俺はメンバーだけど透明ぐらいでちょうど良いんだ!
そんな前例にないメンバーカラーを持ったアイドル生活が始まったー…!
【登場人物紹介】
上田陽太(うえだようた)メンバーカラー:透明
35歳の社畜サラリ
ーマンだったが、ある日寝て起きたら15歳に戻っていた。好きだったアイドルグループのオーディションに応募し、人生1回目にいなかったclear sky(クリアスカイ)の6人目に決まった。実は歌、ダンス、演技、トークがオールマイティーにできる。メンバーからの呼び名は「パピー」
西田夏(にしだなつ)メンバーカラー:青
陽太の1個下でリーダー兼まとめ役。冷静沈着で感情をあまり面に出さないが、陽太・優希には甘える。演技が得意。メンバーからの呼び名は「ナツ」か「なっちゃん」。たまに「マミー」
三浦優希(みうらゆうき)メンバーカラー:ピンク
夏と同い年。ほんわかして周りを見守るタイプ。歌が得意でメインボーカル担当。メンバーからの呼び名は「ゆうちゃん」
坂田翠(さかたすい)メンバーカラー:緑
陽太の3個下。やんちゃ担当。服が好きでモデルもしている。こだりが強めなのでコンサートも主担当で進める。メンバーからの呼び名は「スー(くん)」
山之内寅之助(やまのうちとらのすけ)メンバーカラー:黄
陽太の5個下。見た目イカつめなのに怖がり。ダンスはグループで一番。反応、トークも上手いのでバライティー担当。メンバーからの呼び名は「トラ(くん)」
手塚楓(てづかかえで)メンバーカラー:赤
陽太の6個下。夏と同じく演技、特に舞台が好き。一番下なので甘えたな部分も出るが、メンバーが弱ってるのを一番に気づく。陽太と夏にベタベタしがち。年上メンバーをまとめて「にぃに達」と言ってる。メンバーからの呼び名は「楓」。
岡本大和(おかもとやまと)
マネージャー。28歳。のちにチーフマネージャーになる。メンバーの相談役。逆にメンバーの方向性などの相談は陽太と夏にする。メンバーからの呼び名は「ボス」。
※本作の芸能界は作者の妄想です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 08:01:08
2557文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
数々の事件に関わり解決に導いてきたトレンチ刑事。最後の大きな事件「服役囚拉致逃走事件」から 4年後、その功績から、異例の出世を遂げノンキャリでは最高位の警視正となり西新井警察署長となる。一方、筑波山にて 育ての父と異父兄を亡くした本村 一は、こちらも 異例の出世をとげ、警部補として尊敬するトレンチ署長の元、西新井警察署にて勤務していた。今や、警視庁トップとなった御手洗警視総監が、全ての事件の黒幕であり、「ファミリー」の開発者とは、知らず、、。そんな中「大規模テロ爆破予告」が西
新井警察署へ届く!
※登場人物※
◯トレンチ刑事...一年中トレンチコートを着ている。西新井警察署長へ昇進した。数々の事件を推理し解決へ導いてきた敏腕刑事。「勘」が命。44才。現場に拘っている。合気道の達人。歴史が苦手。
◯本村 一 警部補...本村 優子と不倫相手木村 元の息子。壮絶な幼少期を過ごすが、警察官となる。24才。射撃の名手。キノコが苦手。
◯御手洗 孝一(本名 一)警視庁警視総監...
偽名を使っている。「ファミリー」の開発者にて、全ての事件の黒幕。亡くなった山田 一の実父。59才。全てを極めている。泡盛が好物。
ー過去の登場人物ー
◯本村 孝...本村 一 の育ての親。優子の夫。身代わりの服役中に、義理の息子 山田 一と逃走し、筑波山にて自害。享年50才。
◯本村 優子...本村 一 と、山田 一 の実母。孝の妻。自己顕示欲と色欲の強さから、実の子、山田 一に刺殺された。享年40才。
◯木村 元...本村 一の実父。恵の夫。呑む、うつ、買うの三拍子にて、普段の不満から偶発的に妻により、毒殺されてしまった。享年60才。
◯木村 恵...木村 元の妻。幼い頃の本村 一のSNS仲間。誤って夫を殺害してしまい自首しようとするが、本村 優子により絞殺された。享年60才。
◯山田 一巡査部長...御手洗 一 と本村 優子の間に出来た子供。本村 一の異父兄。幼い頃施設に預けられるが、義理の父、孝からの愛情を受け取り警察官となった。実母 本村 優子を刺殺するも、孝が身代わりとなって服役。死刑判決が出ているメールを 匿名を名乗る御手洗から受け取り、孝を助けたい 一心にて拉致、逃走。覚悟を決め、孝と共に筑波山にて自害した。享年30才。
※本日より朝8時頃毎日公開予定です!全6話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:52:37
8612文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
日本には、四十九日と呼ばれる喪に服す時間がある。
四十九日の大事な日に、法要を終わらせたあと、心霊現象が起きる事例があった。
この世に未練を残した魂は多くいるだろう。そんな魂が、そのことに気づいてほしくて家族に訴えているのかもしれない。
だが、魂は現世に残ると魂の形が変化するとも言われていた。
地縛霊、更には悪霊……。
そんな魂を、引っ越しと称して、未練を断ち、あの世に行けるよう手助けをするこの世ならざる者たちがいる。
その名は【心霊引越し業者】
実は、死神見習い
が、修行の一環で行っていた。
今日も、未練を残して現世に留まってしまっている魂の、引越しのお手伝い――。
心霊ファンタジー開幕!
(来年以降に、連載予定有り)
複数他サイトでも、同じタイトルで1サイトは文字数減らして投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:13:06
9050文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
精霊術師(=わたし)と勇者、戦士、魔法使いの4人からなる勇者パーティーは、
魔王軍が誇る四天王の1人・ダーウェルドを倒した。
これによって魔王軍からルーディア大陸を解放し、人類に希望をもたらした。
そんな私たちが次に向かうのは隣の大陸ロデリグ。
そこは瘴気が漂い、多くのモンスターが闊歩する魔の森に覆われた土地だった。
かつては栄える緑に覆われ、多くの生命と豊かな自然あふれる大陸は、
30年たらずの魔族の支配でその姿を一変させていたのだ。
そのタイミングで勇者が私に指をつ
きつけ、宣言してきた「お前はパーティから抜けてもらう」と。
どうもロデリグ大陸には精霊がいないから私は役立たずだと思ったらしい。
実際に初回遠征では勝手がわからず上手く動けない面もあったが、もう克服したというのに。
私の話を一切聞かず、新たにパーティーに迎え入れたエロフとともに行くらしい。
はぁ。魔物の大陸ではエロフの方がよっぽど役立たずじゃない。
どうせ浮気相手なのでしょう?
もういいです。私は私に助けを求めてきた剣士様と行くからいいわ。
……ん?やっぱり戻れって?バカじゃないの?知らないわよ。勝手に〇ね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:08:27
32938文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:54pt
男爵令嬢ミナは実家が貧乏で騎士団の事務員と騎士団寮の炊事洗濯を掛け持ちして働いていた。ミナは騎士団長オレンに片想いしている。バレないようにしつつ長年真面目に働きオレンの信頼も得、休憩のお茶まで一緒にするようになった。
ある日、謎の香料を口にしてミナは魔法が宿る眼、魔眼に目覚める。魔眼のスキルは、筋肉のステータスが見え、良い筋肉が目の前にあると相手の服が破けてしまうものだった。ミナは無類の筋肉好きで、筋肉が近くで見られる騎士団は彼女にとっては天職だ。魔眼のせいでクビにされるわけ
にはいかない。なのにオレンの服をびりびりに破いてしまい魔眼のスキルを話さなければいけない状況になった。
全てを話すと、オレンはミナと協力して魔眼を治そうと提案する。対処法で筋肉を見たり触ったりすることから始まった。ミナが長い間封印していた絵描きの趣味も魔眼対策で復活し、よりオレンとの時間が増えていく。片想いがバレないようにするも何故か魔眼がバレてからオレンが好意的で距離も近くなり甘やかされてばかりでミナは戸惑う。別の日には我慢しすぎて自分の服を魔眼で破り真っ裸になった所をオレンに見られ彼は責任を取るとまで言いだして?!
※結構ふざけたラブコメです。
恋愛が苦手な女性シリーズ、前作と同じ世界線で描かれた2作品目です(続きものではなく単品で読めます)。今回は無自覚系恋愛苦手女性。
ヒロインによる一人称視点。全50話、一話あたり概ね1000~2000字程度で公開。
前々作「訳あり女装夫は契約結婚した副業男装妻の推し」前作「身体強化魔法で拳交える外交令嬢の拗らせ恋愛~隣国の悪役令嬢を妻にと連れてきた王子に本来の婚約者がいないとでも?~」と同じ時代・世界です。
※アルファポリス、ノベルアッププラスにも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:07:51
40822文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
作:Lunatic
ローファンタジー
連載
N2190II
主人公の雷電美琴は、ダンジョン配信者として活動している。
「はあ……。私って、こういうのに才能ないのかなあ……」
着物姿と薙刀一つでダンジョンを攻略する配信者はいないだろうと始めたが、武器と服装が他よりやや奇抜なだけでそれ以外はその他大勢と大差ない。観にきてくれる視聴者の数は常に一桁にとどまっていた。
そんなある日、いつも通りダンジョンに潜って配信をして、いつも通り同時接続者は一人からゼロのまま過ごし、心が折れかけたので早めに切り上げて家に戻ろうと配信を終わらせる
準備をした。
その時、ダンジョンに潜って探索する探索者の三人組パーティが、モンスターの軍勢に襲われているのを目撃した。
「逃げろ! スタンピードだ!」
「どいて。今、私、とってもむしゃくしゃしているの」
増えない同時接続者数にチャンネル登録。人目を引くようなサムネイルを作っても効果はなかった。一ヶ月ぶりに送られたコメントに批判されて、ストレスはマッハで溜まっていた。
ゆえに、美琴はモンスターに八つ当たりしてしまう。それはもう一方的に、蹂躙という言葉がぴったりなほど徹底的に薙ぎ倒していった。
「はあ、こんな八つ当たりしたって、再生数も登録者も伸びやしないのに。何やってんだか……」
モンスターだったもの達の残骸のそばでため息を吐き、黙って立ち去る美琴。
「大型モンスターのスタンピードを、たった一人で全部倒した!?」
「なんだよあの雷撃!? 消し炭どころか消滅しちゃってんじゃん!?」
「あの女の子、一体何者!?」
一方で、助けられた三人組は登録者数が70万人いる大人気チャンネルを運営する攻略系配信者であり、安定して強いモンスターを相手に戦える実力者達だった。
そんな三人組でも逃げるしかできなかったモンスターの軍勢、スタンピードを蹂躙という表現以外つけられないほど一方的に倒した美琴の姿は、ばっちりとその配信と、美琴が切り忘れた自分の配信に映っていた。
「消えたと思ったらモンスターが細切れに!?」
「なんだ今の動き!? というかこの雷は何!?」
「この子は一体なんなんだ! 特定班はまだか!」
一方的に蹂躙する切り抜きは瞬く間に拡散されていき、美琴が眠っている間にバズりまくっていき、朝起きたら『雷神少女』という名前と共に伝説となっていたのだった。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:00:00
922772文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:7328pt 評価ポイント:3360pt
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