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検索結果:16 件
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公爵令嬢、エリージェ・ソードルは凡庸である。
同い年の者を百名集めれば、せいぜい二、三十位ぐらいの素質しかない。
優れた機転も、奇抜な発想力も、正確無比の記憶力も、無い。
希にみる初期魔力量も、目を見張る魔術適正も、高い運動能力も、無い。
毎年学園を訪れては卒業していく、”そこそこ”優秀な令嬢にすぎないのだ。
だが、誰もエリージェ・ソードルの凶行を止められなかった。
英才教育を受けていた次期王太子も、
剣の天才である伯爵子息も、
魔術の奇才児も、
異国の
王子も……。
誰一人として、この女を止められなかった。
だから、この女は完成させた。
楽園を、愛した男達が離れていくことのない――楽園を完成させた。
だが、それもこの女に以前仕えていた使用人らの登場で崩壊することとなる。
そして、元護衛騎士の男に心臓を刺し貫かれて、この女、エリージェ・ソードルは死んだ……はずだった。
ところがである。
この女、気がつくと六年前の自邸にいた。
この女、エリージェ・ソードルは現実主義者である。
正確には、自身が理解できる範囲で物事を考える。
故にこの女、過去に戻ったこの現象を放置する。
だが、そのかわりに前回、公爵代理としてぶつかった難問を、徹底的に改善し始めて……。
――
凡庸な女、公爵令嬢エリージェ・ソードルが、恐るべきと形容すべき目的意識で身につけた魔力と”改善”をひっさげ、国のため、公爵領のため、領民のため、使用人のため、愛すべき人の為にがんがん突き進む。
そんなお話です。
この女、基本的に貴族主義です。
この女、基本的に論破とか説得とかしません。
多くの場合、地位や暴力で解決します。
そしてこの女、基本的に自重はしません。
胸くそ描写が多数含まれていますが、基本的にざまぁ、とセットです。
○設定集を作りました。(人物名一覧等)
https://ncode.syosetu.com/n0885gl/
2021/03/14 三回ほど連日投稿を行います。
2021/02/28 余りにもお待たせしすぎるのもあれなので、中途半端な所までになりますが、二回ほど連日投稿を行います。
2021/01/19 一回のみ追加投稿しました。
2021/01/12 三回ほど連日投稿を行います。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:30:00
554218文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2498pt 評価ポイント:1336pt
権力争いに負け左遷された神官さん。宣教師の任を帯びて部下たちとともに新大陸に到達する。
やったぜ!と喜んだのも束の間。
現地人と言葉が通じない。槍持ってる。襲い掛かってきた。
神は言った。『暴力を振るってはならない。なぜなら言葉があるのだから』
暴力を振るうことを禁じられている神官さん、現地人に襲われて大ピンチ。
しかしそこで神官さんは気づいた。
いや、待てよ。つまり逆説的に、『言葉が通じないなら暴力で解決するしかないじゃない』ということだ。
この話は神の恩寵あらたかで傷がな
んでも治る神官さんが神の教えを都合よく解釈して暴力で物事を解決していく。そんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 21:31:16
469235文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1628pt 評価ポイント:878pt
婚約を破棄され自害を図った聖女、メアリー・ロール・ベルベッドに転生した松江夏菜子(元女不良)ーーは、メアリーが置かれていた聖女としての苦しい政治的立場、DV夫とか、国を脅かすように張り巡らされる陰謀をーーだいたい暴力で解決するのだった。
最終更新:2024-04-29 22:42:15
9144文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
現実世界で地獄を見てきた少年。死ぬことを悟り生まれ変わったら地獄で大暴れすることを誓った。しかし転生したのは帝国が支配する魔法の世界だった。少年はローズと名乗り、全てを暴力で解決?していく。ローズの圧倒的な強さに惹かれた者達が集い、悪vs悪の戦争に……。「僕と遊ぼうよ」凶悪な笑みを浮かべ、今日もローズは敵を裂く。
最終更新:2024-02-06 20:55:58
1137文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
白魔導師のルーミアはリーダーのアンジェロからパーティの追放を言い渡された。本来なら後衛職として離れた場所から前衛の味方に強化魔法や回復魔法をかけ戦闘をサポートするのが白魔導師の仕事。だが、ルーミアは対象者に触れないと支援魔法をかけられないという致命的な欠陥を抱えていて、それ故に『欠陥白魔導師』と不名誉なレッテルを貼られてパーティを追い出されてしまう。
生活のために冒険者として再起を図ろうとするも、仲間に支援魔法をかけることが仕事の白魔導師は一人では活動ができない…………そう
思っていた時ルーミアは閃いた。
「そうだ。自分に支援を重ねがけして私が闘えばいいんです……!」
支援魔法を誰かに、ではなく自分に。そして自分を対象にした支援魔法ならば誰かにかけるのと違って、いつでも、好きなだけかけられた。自身の有り余る魔力から発動される支援魔法の恩恵は想像を超えたもので、ルーミアは向上した身体能力から繰り出す拳で木をへし折り、巨大な岩をも粉々に蹴り砕く。そして白魔導師とは思えない活躍を重ね、周りに認められたルーミアはやがて〖物理型白魔導師〗として名を馳せていく。
一方でルーミアを追放して新たな白魔導師を迎え入れた彼らは気付いていなかった。ルーミアの支援魔法は射程こそゼロに等しく使い勝手は悪かったものの、その恩恵は特大だったことに。
新しい白魔導師はルーミアに比べると支援の質が著しく落ち、今までルーミアの支援に支えられていたアンジェロ達はこれまでのように戦うことができなくなり落ちぶれの一途を辿る。
ルーミアの価値に気づいてパーティに戻れと押しかけるが、彼女が頷くはずもなく。
「俺達のパーティに戻ってきてくれ。お前の力が必要なんだ。頼む」
「今更そんなこと言ったって、もう遅いですよ?」
自分だけならば周りに気を遣うこともないし、支援魔法を寄越せとこき使われることも無い。
そちらに戻る気なんてこれっぽっちもありません!
これは物理型白魔導師という異名を持ったルーミアが立ち塞がる困難を殴る蹴るの暴力で解決したり、自由気ままにダラりと生活したりする物語。
・こちらの作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:09:06
373757文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:19362pt 評価ポイント:11110pt
ドブネズミ美少女「ドブネちゃん」の大繁殖により、害獣被害に見舞われている日本全土。
どうにかしなくちゃいけないけど、幼女に暴力を振るうのは可哀想だし、絶対よくないよね……。
どうする!?
……関係ねえええええ!!!!暴力で解決だああ!!!!
最終更新:2023-03-31 01:29:32
11598文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
お前らは勘違いしてるんだ――チートの本来の意味を。
【あらすじ】
俺、神室里緒はチート能力者という奴らが嫌いだ。
そういう奴らは大抵その能力を代償も無しに使う。それどころか、代償が無いのをいい事にやりたい放題。さらには常識がないというおまけ付き。
どんなに努力して苦労しながら手に入れた能力でも代償は伴う。それなのに、なんでそんな代償も無い人から貰ったような能力をさも自分が使って当然なんて思考が出来るんだ? そもそも必死に強くなろうと鍛えている人に対して理不尽だし、失
礼だろうが。
しかも、チート能力者は理不尽な問題やヒロインの抱えている問題を『自由』や『正義』や『信念』の名のもとにチート能力という名の暴力で解決しようとする。
そんなの強力な技を使ったり、間違って能力を暴発させたり、そもそも相手が極悪人じゃなかったりしたら無駄に街を破壊したり、無駄に相手を傷つけるだけの行為じゃないか。そんなの自分勝手に振る舞う犯罪者と何が違うんだ。お前らが仕出かした事は一歩間違えたら無関係の人まで巻き込む危険な行為なんだぞ。それは「俺また何かしちゃいました?」で済むような事じゃないんだぞ!
だから、今まで必死に努力して身体を鍛えてきた俺はその俺自身が苦労して手に入れた力で犯罪者予備軍のチート能力者の能力を回収する使命を女神から引き受けた。
手遅れになる前にチート能力者が何かの拍子に悲劇を生みださないように――
『警告』:もし、下記の注意書きを無視して本作品を読んだにも関わらず、本作品に対して非情な誹謗中傷のコメントを送って来られた方がいらっしゃった場合、即刻そのコメントを送って来られた方をブロックさせてもらい、その迷惑行為を報告させてもらうので注意してください。
『注意』:この作品はネット小説で人気な『チート能力』や『俺TUEEE』や『ざまぁ』や『もう遅い』を否定するような表現を使用する事が多々あります。そういうのが好きな方の肌には合わない上に胸糞悪いと思うような展開があるかと思われますので、本作品を読むのは止めておいた方がいいかと思います。
*この作品はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 21:30:01
229005文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:42pt
死んでいるのに生きている。まさに半死半生(ハーフデッド)の化け物が現代日本に現れる。常に「腹が立って」「腹が減っている」彼は、怒れば怒るほど熱くなり、熱くなればなるほど強くなる!
あるハロウィンの夜。目に映らないし、触れることもできない魂のみの存在である幽霊。そんな彼らの中で、同種喰いをすることで力をつけるものが現れて……。
死者も生者も正義も悪も、全部クソ喰らえだ!全て暴力で解決するダークヒーローアクション!
最終更新:2022-10-28 03:00:00
18621文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
いっけな~い!遅刻遅刻!!私は平凡な女子高生☆
パンを食べながら走ってたら急な戦車にはねられて死んじゃった!!!?
神様がかわいそうだからっていって新しい世界に転生させてくれたけど……
リリスって乙女ゲームの悪役じゃない~~~~~!!!???☆☆☆
私どうすればいいの~~~~~!?!?!?ってことばっかり起っちゃってどうしよう!?
とりあえず暴力!暴力で解決できるわ!私、がんばる!
※主人公は別に善人ってわけでもないので読む際は注意してください。
最終更新:2021-04-26 00:23:43
4846文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:242pt
公爵令嬢であるジャネットは人前で婚約破棄を宣言された。婚約者だった王子には発言を許可されていない。なので拳を握り脇を締め、まっすぐ拳を振りぬいた。王子の頬めがけて。
最終更新:2021-01-26 12:00:00
4174文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:21426pt 評価ポイント:19060pt
この時代において、最も新しき英雄の名は、これから記されることになります。
素手で魔獣を屠る、|血雨を歩く者《レッドレイン》。
傷つき倒れる者を助ける、白き癒し手。
堅牢なる鎧さえ意味をなさない、騎士殺し。
ただただ死闘を求める、自殺願望者。
ほかにも暴走お嬢様、爆走天使、暴虐の姫君、破滅の舞踏、などなど。
様々な異名で呼ばれた彼女ですが、やはり一番有名なのは「狂乱令嬢」の名。
彼女の名は、これより歴史書の一ページに刻まれることになります。
英雄の
名に相応しい狂乱令嬢の、華麗なる戦いの記録。
そして、望まないまでも拒む理由もなく歩を進めた、偶像の軌跡。
狂乱令嬢ニア・リストン。
彼女の物語は、とある夜から始まりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 23:40:35
1194763文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:121566pt 評価ポイント:60466pt
暴力的な事件を見るたびに、彼ら彼女らがそのような行為に至った経緯を知りたくなる。
経緯とはつまり感情をどのように判別した上で解決手段として暴力を選んだのかということだ。
私が考えうる中で暴力で解決することは実家の雨戸の開閉くらいなもので、他人に振るうことが解決につながる事象を持ち合わせていない。これは現代に生きる日本人にしてみれば似たような感情を持つのではないだろうか。
それはつまり事件を起こしたヒトの中で以前、暴力で解決してしまった、または解決されてしまった事象があり結
果としてかの手段として定着したか、はたまた暴力がすべてを凌駕するジョーカーのような手段として扱われているかのどちらかなのだと思っている。
ここでは、発現する感情と選択する手段、それから言葉を知ることでどのように選択の仕方が変わるかと言うことについて述べていきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 00:00:00
1099文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
2080年のヤクザの組長の一人娘が、
奇妙な魔法陣に巻き込まれて、異世界に転移され、吸血鬼になった
元々チートじみた能力を有する彼女が、特典によりさらにチートになり?
一般人と違う常識と感性を持つ彼女が取り敢えず観光することにした。
ヤクザは、暴力(バイオレンス)と秩序(ロー)ですよ
人は死にますし、主人公は大体のことを暴力で解決しようとします。そういうの苦手な方はご容赦ください
全てはフィクションです。秩序を守る暴力団はあるものの、秩序を乱す暴力団が多いので、ヤクザはみんな
このヒロインみたいないい人ではありません!考えなしで懐きませんように!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 18:00:00
76448文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:10pt
2017/3/27より投稿開始しました。
怠惰の賢者と呼ばれ、馬鹿にされていたフィルアは、ある日国王に賢者の称号を剥奪されてしまう。残ったのは少ない所持金と街の人々からの侮蔑の感情だけ。何もしたくない、働きたくない、いざこざは暴力で解決と、その怠惰で衝動的な性格から身を滅ぼしてしまったフィルア。今後の生活を気にしながらも、明日をどう生きるかを考えて、気ままに生きていく。
ある程度書き貯めしてます。誤字脱字や文章を直してから投稿してるので、一日一ページくらいの更新になります
。また、おかしいところなどがあれば教えていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 19:00:00
62126文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:第616特別情報大隊
ハイファンタジー
完結済
N6366CW
「君は死にました。というか、このイブリス様が殺したのです」
突如として死んだ、うだつの上がらない会社員“広瀬浩之”に衝撃的なことを宣言するのは、自称異世界の神様という少女“イブリス”。
どういう流れか広瀬はイブリスの信仰の守護者となり、異世界で神の座を追われた彼女を再び神の座に戻し、信仰を取り戻すことになってしまった。
だが、この神様、とんでもない問題児だったのだ……。
*手軽に読める異世界コメディーです。
最終更新:2015-09-26 20:11:16
56336文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1184pt 評価ポイント:630pt
※「ほうき星町の人々」のサイドストーリー集(短編連作)です。
家族とは何ぞや。平和とは何ぞや。そんな当たり前のことすら、よくわからなくなってきた人(人外)たちが、のんびり暮らしながら、過去の傷と折り合いつけていく小説です。
血の吸えない世界最強吸血鬼少女(300歳以上)、性別を超越してしまった男の娘仙人(300歳以上)、サイボーグ工作少女(40歳)、もと特殊部隊の超絶美少女(呑んだくれ)、そして不思議な町「ほうき星町」で隠れ住む「排斥された天才たち」のほのぼのストーリー。
短編連作です。基本的にどのエピソードからお読みいただいてもだいじょぶです。日常の困ったことは暴力で解決し、理不尽な暴力はさらなる暴力で解決する野蛮な小説かもしれません?
※ざっとどんなお話か知りたい方は、「●湖畔の高台の家・そこの屋主&居候たち・ほうき星町」とか「●ほうき星町のセリゼ公爵」とか、最新作「●文芸評論の限界」あたりをごらんいただければ、全体のアトモスフィアはつかめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-15 23:13:50
185250文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
検索結果:16 件
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