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検索結果:1912 件
空が割れた日、真っ赤なヒーローは決意を込めて叫んだ!
「正義の心で悪を斬る!赤い正義!ガキセイギ!!これがお前を倒す男の名前だッ!!」
――
6年前、五人の少年少女達は知った。「6年後の2月15日、空が割れ、世界に破滅をもたらす王が現れる」と。
そして、未来を知った彼らは一つの約束をした。
世界を守る約束を。
でも……彼らは6年の内にバラバラになってしまっていた。でも、大丈夫。誰一人としてその約束を忘れてはいないのだから。
6年前に未来を知った"少年&qu
ot;は、自転車を走らせる。約束の場所《輝ヶ丘》に向かって。
タイムリミットは17時。しかし、一つの事件が彼に襲い掛かる。果たして"少年"は約束の時間に間に合うのか……
6年前に未来を知った少女、桃井愛は空を見詰める。故郷、輝ヶ丘の空を。彼女は想う。『本当に今日なの?』と『いつもと変わらなく見える今日が本当に"空が割れる日"なの?』と、そして『五人は本当に揃うの?』と……
敵は強大、五人でなければ立ち向かえない。
そう……6年前に未来を知った少年少女たちは選ばれていたのだ、世界を守る英雄に。
彼らは与えられていたのだ、世界を守る力を。
これは《正義の心》《勇気の心》《愛の心》《夢見る心》《優しさの心》を持つ五人の少年少女たちが伝説になるまでの物語。
ガキ英雄譚ッッッッッ!!!!!
……はじまり、はじまり
※本作品はカクヨムにて先行連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 10:46:56
550502文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
″かぐや姫は元々月の都の者だった。
だから、月からお迎えが来れば月へ還らなければならない″
現代で死に、かぐや姫に転生した私は、とりあえず昔話の通りに月へ還った。
しかし、そこで予想外の扱いを受けて命を落とす。
月に還ったかぐや姫がこんなことになっているなんて!
そうして始まった、現代と平安時代を交互に転生する謎のループ生活は、とうとう18周目を迎えた。
いい加減終わらせたい!
普通に生活して普通に天寿を全うしたい!
なぜこんなループをしているのか分からないけど、どち
らの生でも20歳で死んでしまう。
これは何かの呪いかかぐや姫への罰なのか…
竹取物語で有名な、かぐや姫が望んだ5つの宝。
✶仏の御石の鉢
✶蓬莱の玉の枝
✶火鼠の皮衣
✶龍の首の玉
✶燕の子安貝
ループしながら徐々に知ることになる真実と曖昧な記憶に封じられた謎。
昔話に隠された秘密とかぐや姫の気持ち。
これは、月に還っても幸せになれなかったかぐや姫が、竹取物語の秘密を解きながら愛を知り、願いを叶えるまでのお話。
※自転周期や軌道から本来、地球と月は昼夜の間隔が違いますが、本話では便宜上、同じとしています。
悪しからずご了承下さいませm(_ _)m
※全30話と読みやすくしております。隙間時間にお読み下さい✿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:30:48
7498文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物語の中ではよく最後のボスとして語られることが多い魔王。そしてその魔王を倒すべく立ち上がるのは勇者とその仲間達。
さて、問題だ。もし、勇者の親友的立ち位置の奴が、本当は勇者のことをなんとも思っておらず、むしろ魔王と親友同士であったなら……?
これはそんなお話。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
原点回帰。今の作風になるきっかけとなった作品へのリスペクトを胸に、例えどれだけ内容が稚拙だろうと、無理矢理だろうと、毎日更新を完結まで絶やさない。そんな目的の為
に復活した作品です。
もし時間に余裕が有るようで有れば読んで行ってくださると嬉しいです。
話題の頭に▼とあるページは読まなくても大丈夫です。話題の頭に▲とあるページは読んでも読まなくても良いけど読んだ方が良いページです。これ等を踏まえて読んでいただければそれだけこの作品を深く楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:00:00
530853文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:66pt
「落ちこぼれ勇者は最強吸血鬼とエンカウントしたようです」https://ncode.syosetu.com/n8030ip/
という作品をリメイクしました。
一章全三十話ストックあるので毎日二話投稿。仕事の都合で不定期な時間になります。一章を全て投稿したら二章のストック出来るまでお時間を頂戴致します。
勇者として生まれた人間族の少女エーデルは自身の兄も加入している勇者騎士団への入団試験に落ち、自分の魔法について悩んでいた。勇者…それは人間族の中でも魔法が使える人た
ちを指す。
エーデルは入団の落選通知を受けて落ち込みながら町を歩いていると、何やら女性達に取り囲まれている魔族の少年を見かける。美しい見た目を持ちながら女性達にキツい言葉を浴びせ逃げる少年。
しかしこの少年とエーデルは後に他の仲間達と共に冒険の旅に出ることになるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:07:25
104659文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
真理を語るだけ、ただそれだけ
キーワード:
最終更新:2024-05-18 14:50:54
4577文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
如月稜真35歳。職業声優。彼はある秋の夜、突然女神に異世界へ飛ばされた。
「歪みをなんとかしてと言われても…。は? 歪みの原因は、俺の大ファンだった女性が転生した少女? 力をあげるから、なんとかして欲しい!?」
飛ばされた先はなんと、自分が出演した乙女ゲームの世界だった。
──そして。女神に貰った微妙なスキルに振り回される主人公と、乙女ゲームの舞台である学園入学を目差して貯金に励む腐女子気味なヒロインとの、冒険者生活が始まったのである。様々な人々との出会い、ふわもふ、もちもち
な従魔に精霊、時には神も乱入し、主人公はこの世界に馴染んでいく。
423話で、ようやく学園に入学しました!
★たま~にシリアスありの、のんびりペースなコメディです。
★お暇な時間にぶふっ!と噴き出して頂けたなら、作者としては本望です。
★人物紹介作成しました。誰だっけこれ?と思った時にご参照下さいませ。 https://ncode.syosetu.com/n3430es/
★カクヨムにも投稿してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:49:29
2954257文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2408pt 評価ポイント:824pt
S県I市、バスや電車は一時間に一本しか来ないような「オカルトの街」として一部のオカルトマニアからは有名な田舎街。この街に住む少年、今川慧次(けいじ)は高校入学をきっかけに沢山の個性的な人物たちと出会う。そしてこの街に潜む闇の存在を知り、仲間達と共に立ち向かう。
※初投稿、不定期更新です。
最終更新:2024-05-17 22:56:26
127457文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢アンジェリーナは、レオンハルト王子に婚約破棄を突きつけられた。
理由はメルク・シュリーゲンへの迫害を彼女の支持者が行い、それを止めなかったこと。
メルクは実は今は失われた前王家の血筋を引いており、高貴な血筋の女性だった。
また、メルクには前世の記憶があり、この世界は乙女ゲーム『花咲く頃に明ける夜』の舞台だった。
メルクはゲームの知識を活かして王太子レオンハルトと結ばれたのだ。
そして、静かに悪役令嬢アンジェリーナの断罪劇は行われ、物語はハッピーエンドで終わる……はずだ
った。
アンジェリーナと敵対していた、メルクに心を奪われたゲームの『攻略対象』たちは、
いつの間にか5年前の時間に逆行し、人生をやり直すことになる。
そして、やり直し始めた彼らは『前の人生』の経験を活かして動き始める……。
※主人公アンジェリーナには、前世の知識はなく、また逆行の記憶を持ちません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:07:49
183878文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:62196pt 評価ポイント:30392pt
アルバイトの帰り道、女神様に後頭部を踏まれて命を落とした僕。
女神様はお詫びに、僕を剣と魔法の世界へ転生させてくれるらしい……が、ハーレムもバトルも自信がない僕は、もっと平和でのんびりした世界への転生を希望した。
――その結果、僕を待っていたのは時間にして八時間を超える、長い長い説得だった。
説得というよりは、脅迫だか洗脳だかに近いなにかだった気がする……。気が付くと、僕はチートを貰って剣と魔法の世界へ転生することが決まっていた。
そのチートというのも『ありとあらゆるチート
スキル、チートアイテムの中から選べる』と言えば聞こえはいいが、要は抽選だ。
『チートルーレット』とやらにダーツを投げて、当たったチートを貰えるらしい。
……もう仕方がない。もうやるしかない! もう八時間の洗脳は受けたくない!!
平穏な来世のために、僕はこの一投に全てをかける――
――その結果がどうなったか、君の目で確かめてくれ! タイトルで微妙にネタバレしている気がするけど、気にしないでくれ!
※全編コメディで、女神様や異世界の住人と、馬鹿なことばかりやっているお話です。皆様に笑っていただける作品を目指します、よろしければお付き合いください。
※カクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:29:11
1772657文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:17844pt 評価ポイント:8614pt
俺は緒方霞(おがたかすみ)、女の子みたいな名前とよく言われることを除けば、どこにでもいる平凡な男子高校生、高校入学してからどういう訳かすっげ~美少女五人に毎日追いかけられてる。
一人目は中学時代からの「親友」だから仕方ない、二人目は一緒に暮らしてる「義妹もどき」だから仕方ない、三人目はたまたま席が近い「金髪碧眼ハーフ」だから仕方ない、四人目は「訳アリ」だから仕方ない、五人目は「話すのも怖い」から仕方ない。……ってあれ? もうこれ詰んでるやないか~い!
美少女達に追われるよ
うになってから全男子生徒の「敵」と見なされ、男友達はふたりの変人を除き全ていなくなりました。女子からも「鬼畜」とか「女の敵」とか氷のように冷たい視線を向けられます。そんなワタクシではございますが、今のところ親に顔見せできないようなことはしておりません。
もしも願いが叶うなら放課後や休み時間に深夜アニメトークやソシャゲをする極々普通のインドア友達が欲しいです。そりゃ~周りにかわいい女の子がいるのは嬉しいですよ。でも下着の話とか女の子の秘密トークを聞くのは恥ずかしいので出来れば他でやってください。年頃なんで色々、色エロ想像しちゃいます。どうか良しなに~
天使のようにかわいい美少女達と風変わりな主人公の織り成す青春ハーレム系残念ミステリーラブコメ開幕! ムフフもちろんあります! ムフフっ!
※短編「優しいだけの嘘つき達は今日もラブコメを演じる」の連載版です。
6話目からは、毎週2度(月曜日、金曜日の午前7時)の更新予定です。
本作品はカクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 08:26:05
226890文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:178pt
とある県の、とある小学校の5-2の教室では、ある時間になると緊張感が走る。それこそ、ー給食の時間ーである。数々の荒場乗り越えてきた給食猛者たちの、戦いが始まる。
最終更新:2024-05-14 21:32:15
17537文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:Coppélia
現実世界[恋愛]
連載
N2418IO
「待ち遠しい」。
こんなこと、いつ以来だろう?
憧れの”彼“との待ち合わせ。
その愛おしい移動時間にすれ違う12組の強く、美しい「彼ら」。
「ありがとう」。
そんな温かな”感謝“で溢れた、特別な夜を。
最終更新:2024-05-14 12:42:47
30527文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球が誕生した、46億年から現在までを1日に例えると・・・
生命の誕生は夜明け前の4時10分
光合成物が発生したのは9時55分
脊椎動物の祖先が生まれたのは21時11分
哺乳類の祖先が現れたのは22時48分
人類の登場は日付が変わろうかという23時58分
地球誕生からの長い時間に比べれば
人類の繁栄などたったの数分間に満たない・・・
その、人類の歴史に名を刻む者、偉人たちは、どんな人生を歩んだのか。
その、歴
史を、史実を、私達は学ぶ。その際、興味を持つ者と、無関心な者がいる。
そして、今、彼の人生が、歴史が、始まろうとしていた・・・
主人公史也は何をやってもだめな落ちこぼれ。テストは赤点ばかり、運動神経ゼロ。愛する恋人もいない。そんなとき、彼に絶体絶命の最悪の事態が起きる。彼の運命はここで尽きてしまうのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:00:00
21666文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
四月の夜。
父親の命日であるその日、青蘭高校一年生。柿谷良介(かきやりょうすけ)は一人で公園にいた。
「こんな時間にこんな寒いところで何をやっているんですか?柿谷くん」
彼にそう声をかけたのは同じく青蘭高校に通う美少女ーー天野優奈(あまのゆうな)であった。
整った顔立ちと優雅な雰囲気を持つ彼女をクラスの生徒たちは敬意を持って『姫』という異名を付けていた。
そんな良介と優奈だが、実は同じアパートに暮らしている。高校に向かおうとすれば出くわし、スーパーで買い物
をしていれば出くわし、その度に
「やっぱりストーカーじゃないですか」
「違う」
などと疑いをかけられる日々。
同じアパートに暮らす住人であり、それ以上でもそれ以下でも無い関係。
だがある日、互いにお裾分けをするようになり二人の距離はほんの少しだけ縮まった。
そしてさらにある日の出来事で、二人の距離はさらに近づいていく。
その日を境に、弁当を作ってもらったり休日に互いの家でご飯を作りに行ったり遊んだり。優奈も滅多に見せることのない笑顔を見せ始め、良介もまた心を開いていく。やがて二人を隔てていた壁は溶けていき……
「じゃあ……優奈」
「はい……良くん」
そしていつしか、二人は名前で呼び合う仲までになった。
出会いは最悪。そう思っていたのだが、気がつけば互いに惹かれあっていき恋に落ちた。
面倒で死ぬほど可愛い彼女と、平凡で冴えないもやるときはやる男の甘いお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:00:24
814104文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10376pt 評価ポイント:4900pt
この世に絶望し、生きることを諦めた人たち。
でも、彼らにたった一言でも『誰かの声』を届けられれば……もしかしたら、生きたくなるのかもしれない。
これは、とある女神がこちらの世界と異世界の『死にたがってる者同士』の声を繋ぐストーリー。
隙間時間に読めるよう、栞がわりに1話1000文字で区切ってます。
1エピソードは6000文字前後。
最終更新:2024-05-12 20:54:38
11192文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:薬籠@星空案内人
現実世界[恋愛]
連載
N1488JA
平穏な高校生活を送っていた。
孤高というほど敬われていない。
ぼっちというほど孤立していない。
教室内での緩やかな繋がりはあれど基本的には自分のやりたいことができる。
人間関係に煩わされることもなく、休み時間に話す相手に不自由することもなく、理想の立ち位置を手に入れたと言っていい。
その日も趣味の用事で出かけていた。もちろん一人だ。
普段の自分では決して踏み出さなかった一歩を非日常感が後押した結果、とんでもない行動に出てしまう。
たぶんここ数年で一番突
飛な行動。
この出会いは偶然の産物で、でも運命というにはあまりに俗物的だ。
「あ、じゃあナンパOK?」
お世辞にもカッコいいとは言えないこの一言が、俺の出発地点。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:18:47
59033文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Mystogan
ハイファンタジー
連載
N2221JA
魔法が広大で危険な世界で、追放された魔女が禁じられた力の灯台として昇ります。禁断の知識を求める彼女の止まない探求によって追放され、彼女は時間に忘れられた島の孤独に避難します。深淵の目を持つ彼女の黒猫のみが伴侶で、彼女は波間に響く呪文を織り交ぜ、彼女が支配する影に挑もうとする無謀な者たちから孤立した王国を守ります。
最終更新:2024-05-11 23:08:48
1073文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
よろしいですか?
ここは私が書き出し祭りの作品に対して感想をぶん投げる場所です。
ゲスパー対策でこんな時間になりました(9割嘘)
ちなみに第21回なので目標の作品が第何回のやつかはちゃーんとご確認ください。いいね?
後前置きとして私の感性は一般の人々とは割とかけ離れているからボロクソに言われてても気にすんなよ!!!!!!!!!!!!!本当に!!!!!!!!!!!!!偏食すぎる俺が悪い!!!!れ!
感想に対する感想はできればここでね。
Twitterは私からフォローしてな
い人からの通知こないので。
<いつもの格言>
人に感想を書いて欲しいのであれば
自分も人へと書き記すべきである
ワケ=ワ=カメ(193〜)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:48:57
21273文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戴冠式を終えた日の夜、私と国王となった婚約者のラウルは、二人でともに時間を過ごしていた。
まだ成人もしていない私がこんな遅い時間にラウルとともにいるのは、特別な日だからと父に配慮を受けたからである。
だからこそ私は、彼の今日の素晴らしい立ち回りをほめたたえたり、これからの生活について応援をしようと考えていたのだが、何やら機嫌が悪そうにラウルは「結婚をしても君を愛することは無い」と口にするのだった。
最終更新:2024-05-11 17:01:14
7821文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:虹凛ラノレア
VRゲーム[SF]
完結済
N9202IX
2xxx年、機械、人工知能が急成長し多くの人類は娯楽を仮想空間で満たす世界となった。
2人の男女が仮想空間でゲームをしていると、
黒いフードを被った人物はゲームをハッキングしクリアするまでログアウト不可にした。
考える力が衰えた人間達は攻略する事が出来るのか―――!
「小説家になろう」様 「ノベルアップ+」様でも掲載しています。
※長編連載予定だったのですが簡素化して、無理やり短くしました。
ならべく話数は少なく、完結までサクサク読めるようにしています。
隙間時間にどう
ぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 11:00:00
35183文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
主人公である草凪神風は、ひょんなことで、世にも奇妙な、如何にも地獄に導くかのようなゲートとやらを見つけてしまう。そんな禍々しいオーラを放つゲートとは裏腹に、召喚された異世界は、自然で囲まれたかなりのどかな風景だった。その上好きな時間に現世と異世界を自由に往復できるサービス付き。退屈な日々に、突如として現れた謎に草凪は、その解明に勤しむべく
学校っそっちのけで、異世界探索に出る。現世の道具、異世界の武器を駆使しながら、壮大な景色を旅していくはずだったのだが、、、
最終更新:2024-05-10 10:11:21
46477文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
成海紅太《なるみこうた》、高校生二年生。母親が再婚し、新しい父親に加えて優秀な義妹までついてきた。そんな新しくはじまった生活に馴染めず、新しい家族から逃げるようにバイトを入れては、帰りにギリギリまで夜のファミレスで時間を潰す生活が続いていた。
そんなある日、紅太は自分と同じように、決まった時間に決まった席で、これまた同じように時間を潰している生徒の存在に気づいた。彼女は加瀬宮小白《かぜみやこはく》。紅太の通う星本学園高等部の有名人。大人気アイドルの姉にも劣らぬ美貌を持ちな
がら、姉とは違い人を寄せ付けないクール美女。
互いに互いの存在に気づいていても接触をすることもなく過ごしていたが、店内が混雑しているある日、紅太は偶然にも小白の隣の席へと案内されてしまう。更に家族からかかってきた電話。その通話を終えた時、小白の方から話しかけてきて……。
「……成海も、家に居づらいんだ?」
そこからはじまった『夜のファミレスで一緒に時間を潰すだけの関係』。最初はただそれだけのはずだった。
「ねぇ。私たち、意外と……」「気が合うな。色々と」
一緒に時間を過ごしていく中で次第に二人は、互いに惹かれはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:10:00
315318文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22410pt 評価ポイント:11280pt
時に孤独は、早く去って欲しい嵐のように襲ってくるけど。
周りの暖かさや優しさを感じられる、大切な時間にもなると思う。
最終更新:2024-05-08 19:55:44
290文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
機械との戦争に敗れ、人類は少しずつ衰退しつつあった。機械による脅威はなくなったものの、環境破壊なども相まって、生きられる場所は限られ、心が荒んだ人が増えている。
戦争終結から三十年余……ロボットの少女ユキは、とある国で運び屋やガラクタ拾いをしながら、旅をしていた。相棒であるクレーン車のレッカー、ひょんな事から同行する事になった人間の女の子マオと共に拾う、ぬくもりと優しさの物語。
一話完結の短編連作です。
プロローグを読めばどのお話しからでも楽しめます。スキマ時間にど
うぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 14:30:00
762166文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:355pt 評価ポイント:143pt
① なりゆきで逃避行することになった10代の少年少女、セオとエレナの物語と、
② 二人の失踪事件を追う警察官、ケイトとダンの物語
このふたつの物語が展開されます。
舞台は、現代的な世界ですが、精霊も存在します。
※ 基本的には、一話毎の短編で、時系列もちょこちょこ前後します。主人公からの視点や、二人を見かけた町の人からの視点などを通して、二種類の物語が進みます。
皆様の隙間時間に、"朝ドラ"感覚で楽しんで頂ければ幸いです。
最終更新:2024-05-06 21:23:50
149749文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
作:サファイアの涙
現実世界[恋愛]
連載
N2859IZ
Ryosaku Takada meets an attractive girl when he is a boy.
高田良作は、少年時代にひとりの魅力的な少女と出会う。
Eventually, the two fall in love and are enveloped in a happy time.
やがて恋に落ちた二人は、幸福な時間に包まれてゆく。
However, the "demon" was quietly creeping in.
しかし
、「魔物」は静かに忍び寄っていた。
Eventually, the fate of the two of them struck in an unexpected way.
He begins to toying with fate.
それがやがて二人の運命に、思わぬ形で襲いかかり、二人の
運命を翻弄し始める。
Egoism, confusion, regret, loss, sadness, hatred... various emotions shake and anguish, but eventually Ryosaku comes to a conclusion.
エゴ、混乱、後悔、喪失感、悲しみ、憎しみ・・・さまざまな感情に揺さぶられ、苦悩しながらも、やがて良作はひとつの結論に到達する。
What is a truly happy form of love?
本当に幸せな恋の形とは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:07:16
4408文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の名前は叶羽。
この間、高校生になったばかりの十五歳。
中学生の時から仲の良かった(?)友だち:石橋葵と杉本陸哉とも同じ高校に入学した。
中学二年生の時に石橋葵から告白された。
俺は気が進まなくて返事は断っていた。それでも告白してくる葵に条件を付けて交際することとなった。
中学三年生になると俺は表向きは受験を理由に葵から少し離れた。
その後、無事数人の友だちと一緒に三人とも高校に合格した。
四月から仲良く楽しく高校生活が始まる……はずだった。
高校に入学して連休には葵か
らデートをしようと言ってきたが返事ができなかった。それでも葵は約束を強引にしてデート当日になってドタキャンをしてきた。
姉ちゃんの仕事…というか連休の間だから仕事というわけじゃない…で一緒に出掛けたら本当であれば一緒にいるはずのない二人が並んで歩いているのを見てしまった。
その後は葵との交際が疑問に思うようになり、俺は悶々とした日々を過ごしていた。
ある日、授業の間の休み時間に高校の空き教室で信じられないものを目の当たりにしてしまった。
俺は驚き過ぎて何も考えずにその空き教室に飛び込んでしまった。
俺に気が付いた葵と口論になり話にならなかった。
これ以上はどんなに話しても平行線になると思った俺は二人とは別行動しようと一人で教室から出た。
早足で教室に戻ろうとしていたが杉本陸哉に廊下ですぐに捕まった。
廊下で大声で喚きその騒ぎで多くの生徒に見られていた。
それでも振り乱しながら言い訳をしてくる葵。
もうこんな関係を終わらせようと思った俺はその場所から離れようと歩き出した。
後ろから腕を掴まれた俺は振り払おうとしたら体勢崩してしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 02:30:00
35979文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
顔が怖いと恐れられるヴァンパイアのアルト。
でも実はヴァンパイアの中では弱い方の、長生きだけが取り柄の平和主義者だ。
……そのはずだったが、ある日突然、身に覚えのない魔王軍四天王の肩書で魔王からの召喚状が届く。
迎えに来た少女に聞いてみたところ、
ちょっと2000年ほど領地に引き籠もっていた間に他のヴァンパイアが滅んで、
アルトが最古にして最強のヴァンパイア、新たなる始祖ということになっていた。
さらにまったく心当たりのない武勇伝がてんこ盛りに!?
本当は弱いとバレたら殺
される! と震えるアルト。
けれど、ヴァンパイアは生きた時間に比例して強くなる種族であり
1万年分の経験だったり財産だったりの蓄積もある。
魔獣の群れも実力主義の魔王軍幹部も片手であしらい、
神話級の秘術や秘宝をほいほい繰り出すアルトに周囲は震撼し――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:00:00
141201文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:272pt
いつもと同じ日常が、突然、大きく変化するという体験を、みなさんは味わったことはありますか。
ラノベ好きの調理師、水無瀬真央(みなせ・まお)と整骨院を経営しているボディービルダーの三三矢善(さみや・ぜん)の二人は、ある日突然、真っ白な世界に引きずり込まれてしまった。
そこで出会った創造神のいう事には、真央と善は選ばれた存在であり、1000年に一度訪れる『魂の修練』というものを行ってもらうために選ばれたらしい。
だが、ここで創造神にも手違いというか凡ミスが発生。
本来
ならば『魂の修練』を行うのは選ばれし一人のみ。にも拘わらず、何故か二人も同時に選んでしまったという。
それはそれでしかたがない。
ならばその魂の修練とやらをやって見せましょう。
それでどんなチート能力をくれるんで?
そう問いかけて帰ってきた答えがこれである。
『二人がやっているMMORPGのキャラクターと同じアバター、同じデータで世界を旅してみろ』
それはそれで楽しそうであるか、そのあとの一言に、二人は絶句……もといクレームを叩き込んでいく。
『もともとは一人分だった加護なので、それを二つに分けてあるのでうまくやってくれ』
神様との交渉の結果、それほど強くないチートスキルを二人は授かった。
それでも、ネットゲームで使っていた二人のキャラクターデータを神様はちゃんと読み取ってくれたらしく、それを異世界でも使えるようにしてくれたらしいので結果オーライ。
ということで、真央と善は神様から与えられた【魂の修練】というものを終わらせなくてはならない。
終わったら元の世界、元の時間に帰れるということだが。
それだけを告げて神様はスッと消えてしまった。
「神様、【魂の修練】って一体何?」
そう聞きたかったが、二人の転生は開始された。
しかも真央と善は、まったく別の場所に落ちてしまったらしい。
一帯これからどうなるのか。
それは神様にもわからない。
注)拙作『異世界ライフの楽しみ方・原典』の改稿版です。
内容に変化はありませんが、大幅な改稿と修正を加えてありますので、原典を読まれた方はその点をお気を付けください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 10:00:00
120606文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:66pt
マンデラエフェクトってありますよね。自分なりに気になっていた事をだらだらと書いてます。
最終更新:2024-04-29 13:33:41
806文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
もうすぐ、空も明けようかというこの時間に、なぁ〜に、やってんだか。
キーワード:
最終更新:2024-04-29 04:22:25
301文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
作:アリアリクス
現実世界[恋愛]
連載
N7104IY
主人公 鈴木 唯夏と同級生であり彼女である青山 華
2年生になったと同時にクラスが同じになり出会う。
出会ってから1週間で華が唯夏に告白し、2人は結ばれた。
周りにはその関係を明らかにせず、下校時間にひっそりと戯れる彼女たちの、1回目の夏の話。
最終更新:2024-04-29 03:25:08
963文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暑い日が増えてきた日常。おっとりとした友達と過ごすなにげない時間に些細な幸せを感じるお話。
最終更新:2024-04-28 12:04:17
1936文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
スキル検査でS級判定を受けたルート。
最強パーティからスカウト→紅一点のアイドルと深い仲に。
と順風満帆な転生ライフを送っていた。
しかし能力が『体液から消しゴムを作るスキル』だと判明するなりパーティから追放されてしまう。
時を同じくして、彼と同様S級判定を受けたエレーナも能力が見つからず、パーティから追放されていた。
向かい合った酒場から同じ時間に蹴り出された、一文無しの二人。
そんな二人が、道の真ん中で出会(ぶつか)った。
「僕は体液からこれ(消しゴム)、作れるだ
けなんだ…」
「まって。私がさわったらこれ、オリハルコンになったんだけど」
「……は?」
金貨10枚で田舎なら家が建つ時代。
指先サイズで金貨50枚の値が付くオリハルコンを、彼ら二人だけが無現に生み出せる……
「「組もう」」
これは同じ日、同じ時間に追放されどん底まで落ちた二人が、体液からオリハルコン帝国を築き上げていく”大逆転ブラックラブコメディ・ファンタジー”!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:03:33
21250文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
初代のジョン・ワトソンに戻るため、五代目に「時もどしの水薬」をかけることに。そうすると、五代目はもとの世界に戻って、2度と会えない。一緒に連れてってとすがってなく兎娘。だが願いは虚しく五代目は2019年のアメリカに帰ってしまう。泣き崩れる兎娘。朝のホームルームの時間に戻った五代目。その時現れた転校生は、なんと生まれ変わったジェームズ・モリアーティだった。
ホームズとワトソンも無事に1904年のイギリスに無事戻ることができ、日常が戻ってきた。そこにワトソンから電報が届く。事件
かと駆けつけたホームズの目の前に、ワトソンJr.と遊ぶ兎娘の姿が!
やがてノックの音と共に「ホームズさんそっちにビオラちゃんいるでしょう。そのことで相談があるの」と、マザーの声がドアの向こうから響いたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:22:30
1941文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
月ノ塚学園高校一年生の幸村伊与は目覚めると記憶をなくしていた。「学校への行き方」「誕生日」「持病があり、決まった時間に薬を飲まないといけないこと」自分に関することは覚えているが、どうしても「親の顔」「中学時代」「友達」など16年の人生の思い出がすっぽり抜け落ちているのだ。そして彼女は人には見えざるものが見えた。彼らは妖と呼ばれる類のもので、この記憶喪失の原因は彼らにあると考えた伊与は普通の高校生を演じながら失った記憶を探していく。
最終更新:2024-04-27 04:35:47
57964文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
俺の名前は、黒木王子(くろき おうじ)18歳 身長:171cm 体重:64kg 顔:可もなく不可も無く。いたって普通の大学生だ。
そんな普通の俺にも秘密はある…
それは…俺の家族に関する事だ!
何と!俺の父親の正体は、この国の悪の根源である秘密結社『アンダーカバー』の総帥である【ジーク・フリート】その人であった。
悪の限りを尽くしている俺の父親【ジーク・フリート】は、組織を今以上に発展させる為に、自分の子供達に非常識の英才教育を行なっていた…
”俺以外”に…
父親は、高校を卒業したその日の俺に、今まで存在も隠していた非常識な兄弟達と一緒に暮らし、彼らに常識を教えて欲しいと頼んできた…
父親は、組織内の治安を守るためには、常識を持った人間が組織に一人は必要なのだと考えた…そして、その白羽の矢が向けられたのが俺であった…
俺は、普通の大学に通いながら、組織の未来である他の兄弟達に、自身が経験してきた常識や道徳を教えるチームリーダーの襲名を持ちかけた…
俺は、1時間に及ぶ父との話し合いの結果…父の言い分を一旦飲み込む事にした。
そして俺は、今年の春から一癖も二癖もある腹違いの兄弟達と共に共同生活を行う事となった……
この物語は、そんな普通の俺が、エリート非常識な家族と共に成長する『バイオレンス・ファミリー・ヒストリー』である………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 15:12:01
29217文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
喜怒哀楽、その日の気分で、どんな雰囲気になるかは予測不能。読むとクスッと笑えたり、眠くなるような詩になればいいなと思います。連載ですが各話の関連はありません。気になったものだけでも、真夜中の暇つぶしに、よかったらどうぞ♪ 「新説! ひつじ数えのうた」オススメです。
*不定期更新予定です。
*たぶん眠れない夜に投稿します。変な時間に投稿することもあるかもしれません。
最終更新:2024-04-25 04:45:41
17668文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:60pt
主人公、野間正記は東京の小さなオフィスで働く普通のサラリーマンだ。毎日同じ時間に起き、同じ電車で通勤し、同じデスクで仕事をする。彼の生活には目立つことなく、特別な夢も持たず、ただ時間が過ぎるのを待っているだけの日々だった。しかし、彼の心の奥底には、子供の頃からのアートへの情熱がほんの少し残っている。
最終更新:2024-04-24 12:46:08
711文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:音村しおり
現実世界[恋愛]
完結済
N0730IY
大学二年生の双葉桜都(ふたばおと)は、何かと緊張しいで不安を感じやすい性格だ。
舞い降りた雪の結晶を手袋に乗せて眺める事が好きな彼女の最近の頭の中は、焦がれるような物語が始まるのではないかということ。
きっかけは、バイト先からの帰り道。バスの車内から、男性に腕を引っ張られ、外に連れ出された事だ。その直後、バスは爆発しオレンジ色の炎を出し燃え盛る。なぜ、見ず知らずの私を助け出してくれたのか疑問に思う。その彼は、同じ大学の学生だと知るが、その後も何かと助け
てくれたお陰で、緊張や不安から解放されるようになるのだが・・・。
一方、祖父の時計店を改築して小樽にペンションをオープンさせた誠実な青年、春野悠斗(はるのゆうと)は、妻と二人違う恐怖に苛まれながらも幸せに暮らしていた。そんな生活は半年で終わりを告げるのだ。残酷な終わり方で。
秘密を握るのは、悠斗の親友、月城岳(つきしろがく)。コミュニケーション能力が高く英語も堪能。ただ欠点は、遊んでいる人と思われている事。彼が握るのは、愛し合っている二人のための作戦。
物語は、互いを深く想い合うが故に、悪化の一途をたどり続ける。やり直せるのは、一度だけなのに。
舞台は、北海道の小樽と海を越えたカナダのバンクーバー。二つの土地に存在する蒸気時計と関係深く、明らかになる事実の数々と時間に抗う日々。胸が詰まるような事実と相反して、惹きこまれる愛情表現の数々に涙が止まらない壮大なラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 13:12:41
65774文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
500字程度のサクッと読めるショートショート集。スキマ時間にどうぞ!
最終更新:2024-04-23 02:01:38
4151文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
寄せる。
皺を、寄せる。
服の皺を、寄せる。
該当の時代まで行くには、俺の皺だけでは、足りない。
顔の皺、身体の皺、諸々足しても、足りない。
だから、服にも、手伝ってもらう。
皺を使って、過去にも、未来にも行ける。
が、過去と未来では、ちょっと、違う。
過去は、実際には、触れられない。
干渉できない。
過去に行っても、過去の人々や物に、一切、触れられない。
間に、薄いが、強靭な膜が、有るが如し。
強引に触りに行っても、俺の身体(未来から来た人の身体)は、すり抜けてし
まう。
過去の人々や物を、すり抜けてしまう。
当に、見るだけの、バーチャル・リアリティ。
対して、未来には、触れることが、できる。
干渉できる。
未来の人々と話も出来るし、未来の物を使うこともできる。
膜の存在なんて、無い。
思うに、過去は、『もう、固まってしまっている』んだろう。
『ガチっと、固定されてしまっている』んだろう
対して、未来は、『まだ、固まっていない』んだろう。
『フラフラと揺らぐほど、遊びがある』んだろう。
つまり、過去は、決定済みの時間。
未来は、仮決定の、まだまだ変わる可能性がある時間。
だから、未来に行く方が、楽しい。
見るだけの、傍観するだけの過去と違って、自分も関われるから、楽しい。
が、せっかく、いい感じの未来なのに、自分が関わることで、それが損なわれる可能性も、無きにしも非ず。
自業自得ではあるが、それを避ける判断材料は、無い。
まあ、それをなるべく避ける為に、自然と働く【時間矛盾解消現象】とか、
時間警察とか、あるんやけどね
言い換えれば、未来は、行き当たりばったりの、出たとこ勝負。
『ええ目が出たら、結果オーライ』の精神だ。
と云う違いはあるものの、過去にも未来にも、行くことはできる。
で、今日は、未来に行く。
本来は、顔と身体の皺だけで、タイム・リープできる。
でも、今回は、時間指定が、厳しい。
だから、念の為、服の皺にも、手伝ってもらう。
行き先の未来は、一週間後の未来。
タイム・リープは、未来へ行くのも、過去に行くのも、近い時間に行くのが、案外難しい。
行き先は、ある高校の合格発表の、当日及び翌日。
そこで、新聞やニュースを、調べる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 10:12:01
40385文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1話完結型の短編集です。
特定の文字を入れないリポグラムやパングラムなど、制限付きの作品を書いています。
基本的に掌編なので、隙間時間にどうぞ。
第1話から第18話までのルール。
タイトルでカギカッコに入った文字を抜くこと。
濁音、半濁音、促音がある場合にはそれも使用不可。
例えば、第8話の場合には「つ」「て」「づ」「で」「っ」が使用不可。
第19話から第22話まで、特定の部首を含む漢字は使用不可。
第29話は、「紅の秋」企画参加作品です。
第31話は、「初恋」企画参加
作品です。
第32話は、ヤオヨロズ企画参加作品です。
第42話は、「クーデレツンジレドンキュン」企画参加作品です。
第44話は、「インド人とウニ企画」参加作品です。
第46話は、「クリスマスに死体ごっこ」企画参加作品です。
※この作品はアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 20:47:09
58932文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1783pt 評価ポイント:1361pt
優雅な午後三時、英国紳士淑女がチャ会を楽しむこの時間に、私は公園のベンチに座ってぼんやりしていた。
声を掛けるのは、書生の彼。
暑そうにボヤくのを流しながら、私は話をする。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
も少し博物館と美術館と水族館があれば、良いのですが。
最終更新:2024-04-20 15:08:53
979文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:石田あやね
現実世界[恋愛]
完結済
N1962HQ
普通の高校生活を送る狭山 拓。しかし、彼には秘密があった。
それは自分の余命が残りわずかだということ……
残された時間に自分は何ができるのか。自分の選択は果たして正解なのか。
そんな葛藤を繰り返していた拓の前に突然現れた謎の少女・アキ。
彼女の口から告げられたのは拓にとってはまたも残酷な言葉だった。
最終更新:2024-04-20 10:54:29
297217文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:220pt
作:Pocket
ヒューマンドラマ
連載
N4054IH
——知ってた? わたし、キミのことが好きなんだよ。たぶん、この世界よりも。
二年前の春、僕はひとりの女の子に出逢った。
暗い海の底に沈んでいるみたいだったそれまでの僕の人生を、温かい太陽の光が当たる芝生のような世界に変えてくれた女の子に。
だけど彼女は普通の女の子じゃなかった。
彼女は〝魔法使い〟で、僕はそんな彼女に色々なことを教えてもらった。
この世界の秘密や、〝魔法〟の存在。それから〝魔王〟と呼ばれる人類の敵についても。
彼女が戦う姿を見ていく中で、いつし
か僕は強くなりたいと願うようになった。
彼女を守れるくらいに強く——。
——でも、そんな願いが叶う前に、彼女は世界を守るために犠牲になった。
僕の胸に、僕にはどうすることもできない悲しみだけを残して。
彼女のいなくなった世界で、僕は〝魔王の残滓〟と呼ばれる存在との戦いを続けている。
来栖くんやエリック、新しいパートナーであるエリとともに。
いつ癒えるとも知らない心を誤魔化しながら——。
◯主要登場人物
——桜宮 幸人(サクラミヤ ユキト)
——風戸 アンリ(カザト アンリ)
——杉屋町 エリ(スギヤマチ エリ)
——来栖 凛太郎(クルス リンタロウ)
——エリック
◯補足
文庫本1冊ほどの長編……の予定です。基本的には週1回の更新になりますが、他のサイト(カクヨム)で投稿していた分26話までは完成しているので26日間は毎日投稿します!(正確には23時間に1話投稿する予定)
その後は週1回で更新していく予定です。
1話の文字数も多分バラバラなので、完結まで気長に待っていてください。
※この作品は「カクヨム」でも公開しております。
魔法の設定が出てきますが、ファンタジーというよりも主人公の心の成長がテーマであるため、ジャンルは「ヒューマンドラマ」にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 09:29:40
129237文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:Natsuyoshi
ローファンタジー
連載
N5579HU
もし、現代に妖怪がいたら?
という内容のオリジナル作品です。
勿論、コメディーも少しあります。
ちなみにほとんど学校の休み時間に書いています。
随時更新予定です。
この作品はpixiv「https://www.pixiv.net/novel/series/9101881」にも掲載しています。
最終更新:2024-04-19 22:49:59
37600文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
陰キャぼっちのさとし君と変装をしている謎のお姉さんと公園で出会って、会話が盛り上がる。
謎のお姉さんは「会った時は喋ってね、約束よ」と言って、さとし君は「いいよ」と気軽に返事をする。
どうせ、会うとしても数カ月後くらいだろうな、と思っていたら、思わぬ時間に、思わぬ場所で出会うことに⁉
その出会いが陰キャぼっちの人生を波乱万丈にさせるのだが……
最終更新:2024-04-18 17:39:07
10865文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「セルマ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「「「――!!」」」
貴族学園の教室に入った途端浴びせられた、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるロバート殿下からの台詞に、私は思わず言葉を失った。
「あ、朝からタチの悪いご冗談はおやめください殿下。みなさん困惑されているではありませんか」
突如始まった王族の婚約破棄劇に、クラスメイトたちからの視線が集中する。
皆一様に畏怖と好奇が入り混じったような表情で、事の成り行きを見守っている。
「もちろ
ん冗談などではないさ。君にはつくづく失望したぞセルマ。君がイジメをするような、最低な人間だったとはな! 君のような人間は、僕の婚約者に相応しくない!」
「イ、イジメ……!?」
まったく身に覚えのないワードが出てきて、一瞬意味が理解できなかった。
「しらばっくれても無駄だぞ! 僕がこの目で、何度もその現場を見ているのだからな! そうだよな、ララ!?」
「は、はい……」
ロバート殿下に呼び掛けられ殿下の隣に立ったのは、男爵令嬢のララさんだった。
ララさん……!?
「わ、私がララさんのことをイジメていたとでも仰るのですか!?」
「その通りだとも。――昨日も掃除の時間、君がララに罵声を浴びせているのを、僕はしっかりと目撃していたぞ!」
「ば、罵声って……! あれはいつも掃除の時間になると、ララさんがトイレに行って掃除をサボっているので、それを注意しただけです!」
「だーかーら! それがイジメだと言っているんだよ僕は! 君は軽く注意しただけのつもりかもしれないが、それで心に深い傷を負ったララは、放課後僕の胸で小一時間泣き続けていたんだぞ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:05:54
5882文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:5050pt 評価ポイント:4696pt
魔法至上主義のグラスター王国にて。
レクティタは王族にも関わらず魔力が無かったため、実の父である国王から虐げられていた。
そんな中、彼女は国境の王国魔法軍第七特殊部隊の隊長に任命される。
そこは、実力はあるものの、異教徒や平民の魔法使いばかり集まった部隊で、最近巷で有名になっている集団であった。
王国魔法のみが正当な魔法と信じる国王は、国民から英雄視される第七部隊が目障りだった。そのため、褒美としてレクティタを隊長に就任させ、彼女を生贄に部隊を潰そうとした……のだが。
「隊長
~勉強頑張っているか~?」
「ひひひ……差し入れのお菓子です」
「あ、クッキー!!」
「この時間にお菓子をあげると夕飯が入らなくなるからやめなさいといつも言っているでしょう! 隊長もこっそり食べない! せめて一枚だけにしないさい!」
第七部隊の面々は、国王の思惑とは反対に、レクティタと交流していきどんどん仲良くなっていく。
そして、レクティタ自身もまた、変人だが魔法使いのエリートである彼らに囲まれて、英才教育を受けていくうちに己の才能を開花していく。
ほのぼのとコメディ七割、戦闘とシリアス三割ぐらいの、第七部隊の日常物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 21:29:57
145392文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:6360pt 評価ポイント:2888pt
検索結果:1912 件