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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:137 件
昭和初期まで日本人は和服を着ていた。和服は平面的で西洋の衣服のように、体のラインに沿わない衣服。現代でもその文化はジャポニスムとして確立している。その中でも庶民の和服として主流だったのが紺絣である。紺絣は、藍草で染められた和服。藍草は比較的手に入れやすく身近な染料だった。
そんな時代を生きる幼い主人公と母の物語。善意があれば人は幸せになれる訳ではないし、それが善意かは分からない。
最終更新:2024-03-28 23:59:22
580文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
令和の自衛隊が昭和初期の世界に転移してしまった。
第二次世界大戦の敗戦を阻止できるのか
最終更新:2024-02-21 20:26:56
2984文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:18pt
くいっさ(山本九一)は明治40年の生まれ。尋常小学校を出るとすぐに常滑の関製陶所に就職。土管造りに励んだ。大正年間から昭和初期の太平洋戦争までの常滑は土管造りで栄えていた。
当時の土管造りはほとんどが手作業だった。くいっさが関製陶所に入って数年後に社長の1人娘の綾さんが生まれる。この綾さん、鄙にまれな美貌の持ち主。小さいころから土管場の窯場や作業場を遊び場としてた。他の女の子の様にままごと遊びにには興味を示さず、百人近くいる従業員の仕事ぶりばかり見て育っていた。特にくいっ
さがお気に入りで、仕事中でもくいっさにまとわりついていた。
綾さんが中学校を出て数年後、くいっさと共に釉薬の研究を始めた。その後、綾さんは東京の建材店の勧めで、釉薬の研究をするために東京に出かけた。
それから2年後、綾さんは殺された。遺骨が奥さんの胸に抱かれて帰ってきた。この時くいっさは言いようのない絶望感に襲われた。
それから数か月後、1人の流れ者が関製陶所に雇われた。くいっさと同じ部屋で寝泊まりした。彼の名は“のぶ”と言った。のぶは小柄で痩せてはいたがすぐにも土管造りの作業に馴れていった。数か月して、綾さんと共に始めた釉薬の研究や窯焚きも手伝わせた。
ある夜,くいっさはのぶが真夜中に外に出ていくのを知った。後をつけると墓場であった、関家の墓の前で蹲り、墓の中から白い骨を取り出してしゃぶったりしていた。くいっさは慄然としたがその行為をとがめて連れt還った。
そしてのぶが綾さんを殺した事、綾さんを愛するあまり、ここまで来た事を告白した。
くいっさはのぶを殺した。釉薬用の窯にのぶの死体を入れて、釉薬の見本と共にのぶの死体を焼いた。
焼きあがった釉薬のなかに、綾さんの肌色そっくりの色見本が出てきた。
くいっさはそれを終生大切の持っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 09:25:31
23262文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
時は昭和初期。
震災から復興した帝都では、演劇が盛んに行われ…数多の劇団が旗を揚げていた。
しかし帝都といえども広くはない。時間も場所も、演者どころか客すらも限られているこの場所では…劇団は、多すぎた。
帝都では劇団同士の潰し合いが横行し、遂にはそれにルールが設けられる始末。
そうして始まったのが「舞台戦争」劇団同士の誇りを、存続をかけ、全力で潰し合いをする劇団同士の疑似戦争だ。
震災でトップスタァと専属戯作家を失い、没落したかつての「帝都一の劇団」こと「劇団舞鳥」もまた、舞
台戦争に参戦していた。
かつてより衰えた彼らは、俺が初めて舞台を観劇した際…所属団員は団長を含めてたったの三人。うち一人は、八歳の新人戯作家だった。
これは舞鳥がかつてとは異なる舞台戦争という環境で、帝都一に返り咲くまでの軌跡と
それを裏で支えた戯作家の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 02:00:00
13131文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
初出:カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16816452219772069292/episodes/16817330663379781132
大正、或いは、昭和初期のカフェー
好もしい相手に、思いを寄せるということも――
最終更新:2023-09-10 19:42:09
3428文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作家、蒼翅碧花が同居人ともども雲隠れしてから数か月。ある冬の朝、彼は自宅の庭で変わり果てた姿で見つかった。その傍らには一体の白骨死体が土から上半身を出している。一体この家で何があったのか?
おぞましくも悲しい二人の最期を紐解く、和風怪奇BL譚。
***
登場人物
・蒼翅碧花(あおばね へきか)※攻め
作家。酒と美男美女が好きな遊び人。
・北村瑤(きたむら よう)※受け
蒼翅碧花の同居人。近くの喫茶でボーイとして働く青年。
・小暮(こぐれ)
この作品の語り手でもある、蒼
翅碧花の友人。
※他サイトにて連載、完結しているものの転載になります。カクヨムとノベルアップ+に同じ内容のもの、アルファポリスにR18版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 10:54:53
33037文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
日本の様な世界の大正〜昭和初期の田舎での話。
世界各地で昔からよくある話。今でもあるかも?
突然時代や場面が切り替わります。
直接的な発言はありませんが容姿での差別があります。
上記が苦手な方は、ブラウザバックをオススメします。
最終更新:2023-07-19 10:08:23
1901文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舞台は昭和初期。河原に佇んでいた男の独白は、母親への歪んだ愛情だった。
最終更新:2023-06-02 12:10:43
4172文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
作:ソレ・デ・ドウ・シマシタ伯
エッセイ
短編
N4626IF
比較してみたかったので、政府公式の文献を元に、明治天皇、大正天皇、昭和天皇の葬儀に参列した外国人招待者の一覧を作ってみました。インターネット上には大正初期と昭和初期の参列者について書いている人がいないように感じたので、葬儀関係の資料が好きな人に刺さればいいなと思っています。
ただの一覧だと読みずらかったので、クソブログ構文を利用してみました。
好評でしたら、世界の宗教別葬儀方法とか、葬儀に関する歴史とか、様々な埋葬方法についてとか、死に関する行事や、死を媒介とした世界の実
在する呪術などについてもエッセイ?を書いてみたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 09:00:00
10325文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
迷宮の管理者になるはずだった魔物――イルは、不運なタイミングで生まれてしまったばかりに死にかけの迷宮に閉じ込められ、長い年月を過ごす。ようやく地上に出てみれば、迷宮攻略など遠い昔。鉄道は走り電気も普及しつつある。そんな平和な世界だった。
それが15年前のこと。辺境の村で人間社会を学んだ彼は、今日晴れて人権を得て都会を目指す。
服を買い、住むところを探し、職を得て、生活を謳歌しようとする121歳――但し人間社会15年目の――顔は良いが頭の中はちょっと残念な所もある魔物
の、生暖かい生活記。
※ 一章(15万字)まで予約済み。昭和初期+α の時代感。一話平均5千字。タイトルに*があるものは別視点 or 三人称。超遅筆につき二章更新は相当先。カクヨムとなろうで掲載。
※ 主人公は人型で、首から下は鎧のような黒く薄い甲殻に覆われ、ツノと蹄があって背中に蛇腹剣のような形の触手っぽいものが生えている魔物です。顔は人間基準で良いです。ガチの人外を求めて来たならミスマッチの可能性高し。
※ 動植物の名称・曜日・月・単位系などにおいて地球上のものを使い、天ぷら等を普通に食べます。転生転移の伏線ではなく単に設定がゆるいだけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 21:12:04
177625文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:90pt
2022年春。曾祖母が死んだ。死の間際、彼女は私にとある二冊の日記を託した。
古びた臙脂色の表紙。そこに薄らと浮かび上がる、『紀元二千六百年』の文字。それは1941年、近衛師団所属の陸軍少尉であった曽祖父の直筆手記であった――
これは、昭和初期、激動の時代を生き抜いた2人の若人の物語。
2冊の手記は戦争を語る。良くも悪くも、鮮やかに。
最終更新:2023-02-10 10:05:05
4609文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
昭和初期、とある田園に沿ってなりたつ集落で古くからの社にそびえ立つ神木にまつわる話。
最終更新:2022-10-22 20:17:32
204文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アオゾラカナタ
現実世界[恋愛]
連載
N7133HV
昭和十五年八月。港には少年と俯く異国の少女の姿があった。
「私、帰る事になったから、きっともう会えないと思う。さよなら」
その後、戦争が始まると少年も戦地に赴く。少女の国と戦うために。
昭和二十年四月。青年は沈みゆく洋上の城に居た。
俺もここまでかと目を閉じると轟音と共に意識が消えた。
目を覚ますと何故か居る異国の少女。あの頃と変わらぬ笑顔のままで。
どうやら開戦前に戻ってきたらしい。
変えてやる。彼女から笑顔を奪った開戦の歴史を……
※この作品は「カクヨム(htt
ps://kakuyomu.jp)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 20:14:06
37657文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:ひろたひかる
異世界[恋愛]
完結済
N9256HV
芙美子は家の手伝いをしながら仲の良い家族と暮らす、絵を描くことが好きな女性。血のつながらない軍人の兄・孝太郎淡い思いを抱く芙美子だが、家族であることと、引っ込み思案な性格も災いして気持ちに蓋をしている。ある日、軍務で調査に出かけた孝太郎が行方不明になり――★★全20話予定です。イメージは大正~昭和初期ですが、あくまでイメージです。内容は全くの創作ですので、史実等と合わなくてもスルーしてお読みください。★★なお、R15は保険ですが、内容に一部戦闘シーン、部位欠損等の表現がござい
ます。苦手な方はブラウザバックをお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 19:00:00
61116文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:76pt
作:宮元戦車@元ラノベ作家
現実世界[恋愛]
短編
N9996HV
さえない会社員『橘裕也』は祖父の家で一人暮らしを満喫していた。しかし、男の一人暮らしは部屋が荒れ放題。そこで親の紹介でお手伝いさんを雇うことに。やってきたのは昭和初期の無表情女中さんの『ミツ』だった。
昭和と令和のジェネレーションギャップに戸惑いつつも二人は交流を深めていく。
最終更新:2022-09-25 21:06:40
13790文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:532pt 評価ポイント:454pt
とある少年からの手紙と、その返信。漂う程度のBL風味ですが、本筋は家族愛(のつもり)です。昭和初期をイメージしています。
〇この作品はpixivにも掲載しています。https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14468450
最終更新:2022-09-23 17:43:06
9125文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
大正~昭和初期の兄弟の一幕。兄に執着する少年、盛夏に駆ける。想像の中ですが、お魚さんが可哀想な目に遭うのでご注意ください。
〇この作品は、「pixiv」にも掲載しています。https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12677497
最終更新:2022-09-17 18:29:12
599文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
木津根(きつね)財閥の一人娘、貴子は、毎夜「祓い屋」として悪霊退治をしていた。
木津根家では、家が祀っている「白狐様」との契約で、巨万の富を得る代わりに霊力を持った子が悪霊退治をしなくてはならないのだ。
ある日、貴子は、仕事中に宇佐木(うさぎ)という男に助けられる。
宇佐木は戦争から帰ってきたばかりの傷痍軍人だった。
「なぜこんなか弱いご令嬢が戦わねばならないのでしょうか。世も末ですね」
「そんなに言うならあなた、わたしに協力なさい」
行く当てのなかった宇佐木は貴子に拾
われ、貴子の執事となるが、後に「貴子と似た境遇」の家の嫡男だったことがわかる。
奇妙な縁で主従となった二人が、徐々に絆を深めていく、和風ダークファンタジー。
※大正~明治初期あたりをモデルとした異世界です。
※秋月忍様主催の『男女主従祭企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 20:18:32
10840文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
作:帝都メルヒェン探偵録 ~幽霊屋敷のブレーメン~
推理
完結済
N7913HS
これから語る物語は、僕らが解決した事件の一つである――。
昭和初期、伝統とモダンが新たな文化を花開かせる帝都。
華族の父とドイツ人の母を持つ美貌の青年・千崎理人は、職を得ようと訪れた乙木サロンで、謎の少年と出会う。少年『小野カホル』は、理人の望み――職と住まいを用意する代わりに、グリム童話になぞらえた『名前当て』の賭けと、カフェーの仕事を持ち掛けて……。
そんなある日、理人とカホルは、カフェーの客から明治末期に活躍した窃盗団『音楽隊』と、その手口に似た強盗団の噂を耳にする
。
その夜、乙木サロンの画家の青年・宇崎善太郎と、音楽家の青年・吉永侑哉、さらに声楽家の美女・長尾寧々子と知り合った理人と一谷は、怪談話の最中に『幽霊屋敷』の話を聞き、肝試しに行くことになる。
そこで本当に幽霊が出て、一行は慌てふためき逃げ帰る。
一方、カホルは乙木夫人から新しい依頼の電話を受けて……。
帝都メルヒェン探偵録の舞台用に書き下ろした、オリジナルストーリーの原案!
また、後書きには、舞台の様子や感想を書いております。
舞台を観た方も観ていない方も、楽しんで読んで頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 23:13:22
41218文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:22pt
こちらは支部で連作していた昭和初期風if世界による和ファンタジー幻想奇譚の、第1話に相当する話です。あちらにも重複投稿されています。執拗かつ酷いスプラッタ描写はありませんが、色鮮やかな部分がありますので、苦手な方はご注意ください。
大昔に小説賞で3次審査まで勝ち残った話の、大幅改定版です。名残は、屋台骨的な構造と一部場面、台詞のみ。……なんつーか、すげぇ駄作でした。無駄に凄惨で無駄に痛々しい感じで。よくもまぁこんなもんで3次とか勝ち抜けたなホントにピンキリ玉石混淆なんだろう
! という有様。当時は和物が珍しかった所為もあるかも。多少、マシになってます……多少。
毎日更新、全24話。これ以降は持ってこないので(シリーズ掌・中・長編合わせて100話超えているため)、お気に召したらリンク集【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1094469】から時系列順に読むなり、ホームから投稿順に読むなりしていただければ幸い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 20:00:00
175669文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
梅雨の合間にふらりと出かけた先で、麟太郎はふと目にとまった卓上ランプに誘われて、とある骨董店に足を踏み入れる。
そして、懐かしさと物珍しさにあふれた店内で出会ったのは、一対の角を生やした鬼女の掛軸だった――
新米編集者の高城が、担当している作家、結城麟太郎の原稿を待っている間に聞かされた、とある骨董店と、そこにあったという品にまつわる顛末。
完結済み。(2015.08.02改訂)
※サイトにて公開している作品の再掲載となります
最終更新:2022-04-17 20:00:00
32035文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:9pt
昭和の始めの西の歓楽街、新開地で起こった小さな事件。
芝居と活動写真のネタと台詞が重なった。
これは偶然の一致なのか?
道楽者の自称探偵が謎を解きに行く。
最終更新:2022-04-14 00:07:35
6121文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:66pt
作:カフェ千世子
ヒューマンドラマ
短編
N8989HN
昭和初期の歓楽街、夜の新開地はなんでもあり。
露店の横に猫占いを見つける。
カクヨムにも投稿してます。
最終更新:2022-03-24 22:43:05
2123文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:カフェ千世子
ヒューマンドラマ
短編
N7043HN
昭和初期の歓楽街新開地の純喫茶で脚本家の愚痴を聞く探偵
カクヨムにも投稿してます
最終更新:2022-03-20 17:21:59
1885文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:カフェ千世子
ヒューマンドラマ
短編
N5826HN
昭和初期の西の歓楽街新開地で、探偵が事件と出会う。
カクヨムにも投稿してます。
最終更新:2022-03-17 22:18:37
3350文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
今日も、三途の川の渡し守エフのもとに、生者とも死者ともつかぬ悲しきワンダラーがやって来た。上司に過去への出張を命じられたエフ。出張先は昭和初期、第二次世界大戦中の三途の川の河原。エフはそこで一人の神風特攻隊員と出逢う。山田貫一(やまだかんいち)、彼は爆弾を抱かせたゼロ戦に乗り、敵の軍艦に体当たりをする寸前に、何故かあの世とこの世の境目に迷い込む。三秒後の世界について熱く語り合うなかで、徐々に心を通わせていくエフと山田。神風特攻隊は洗脳されていたのか? 彼らが命を賭して守ろうと
してものは何か?エフと山田の、時空を超えた友情の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 17:12:55
6553文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:138pt
昭和初期、貴族の娘、サダは許嫁の早乙女を訪ね、内地を出て満州、建国大学に向かった。が早乙女は学業半ばで大学を去った事を知る。
そして早乙女の親友から真の平等社会実現のため関東軍にテロ活動を展開する抗日パルチザンの一派に身を投じた話を聞く。
サダは早乙女に会いたい一心で満蒙の荒野の旅に出た。
最終更新:2022-01-25 16:31:21
267文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昭和初期、高等学校受験に失敗した神田昭雄は、三校生である兄幸男の下宿先にて浪人生活を開始する。昭雄はそこで一つ一つ、自分の人生を見直すこととなる。
最終更新:2021-12-28 04:56:53
974文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
妹の砂那は、眠ってばかりいる中学2年生。
そんな彼女は、時をさかのぼれるタイムトラベラー?
1920年代の米国で撮られた写真に彼女の姿が?
蔵に眠る昭和初期の金庫から見つかった最新型のスマホ?
過去を改変しているかも知れないと思った兄は、妹の秘密に迫る。
※「なろうラジオ大賞3」参加作品です。
最終更新:2021-12-06 00:30:03
1000文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:196pt
作:ブンシモドキ
ヒューマンドラマ
連載
N5199GA
生まれつき、藤色の髪と「考えるより先に手が出てしまう」性質とに悩まされる女の子が、妙な男と出会う話。ガール・ミーツ・おっさん。馬鹿者共は、引かれ合う。
※舞台は、日本によく似たどこか。昭和初期くらいの時代を想定しています。
※純文学のような何か。
※完結型なので、一話一話が長いです。
最終更新:2021-10-18 07:37:56
18387文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:8pt
作:神崎 玻瑠音
現実世界[恋愛]
連載
N1234HG
似非、明治~昭和初期のお話。
政略結婚と、身分差と純愛。
最終更新:2021-10-14 18:22:00
5027文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
コロナ禍でマスク登校を強いられるひ孫の姿に、戦前、戦中と女学生だった姉と自分と妹を回想する、老婆の物語。
最終更新:2021-08-16 10:03:17
4370文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:312pt
江戸川乱歩の「蟲」(著作権切れ)をオマージュした作品です。死体姦の設定はそのままに、配役を男×女から男×男(ショタ)に変えたBL系の作品です。原作については、設定を借りただけで、内容はかなり異なる物となっています。
昭和初期。大阪船場の料亭の息子・信は、ある歌舞伎役者に恋をした。彼の心の闇から生まれた悪魔。その奸計か? 恋の憧れは妄執さらには嫉妬に変わる。ある日、女遊びが過ぎた歌舞伎役者は、逆恨みにより刺殺。全ては悪い夢。忘れようとする信。だが、悪魔は……。
18禁
の音声作品として作成したものですが、アダルト部分を廃し、ストーリーを生かす形で小説化しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 20:00:00
10786文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
六つ鳥居(ムツドリイ)の森。
そこは遠い昔から強大な怨霊が封じられているという禁忌の地。
この地で昭和初期に起きたある一家惨殺事件を調べ出した事がきっかけで、
雑誌記者「佐伯一郎」は、底なしの呪いの連鎖に巻き込まれていく…
謎が謎をよぶ戦慄のホラーストーリー。
最終更新:2021-07-22 22:00:00
163601文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:50pt
作:永遠こころ
ローファンタジー
完結済
N6175GW
主人公:浅見真の目覚めた場所は渓谷内の深い森に囲まれた昭和初期の温泉宿だった。雨により分断された通信と交通手段。ポケットにあった謎のメモ。そして自分の記憶との齟齬と繰り返す7月10日……。はたして、それらの謎を全て解き明かし、この村から無事脱出することが出来るのか!
注意!! 当作品にはオカルト要素が含まれています。
※様々な考証を重ね作成しておりますが、間違い等ございましたらご指摘ください
続編『クリムゾンレイン』
最終更新:2021-04-08 00:03:26
117377文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
昭和初期のある男の話です。
最終更新:2021-03-10 07:20:49
322文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昭和初期、田舎のある家の、六女二男の六女として生まれたハツノは、かあちゃんが大好きで慕った、そして高齢になったかあちゃんも末娘を頼った。
キーワード:
最終更新:2021-02-15 09:22:44
14275文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:よしだとよじ
ヒューマンドラマ
完結済
N5877GS
昭和初期の知られない赤いクマの人形キャトルくま。
いつの代からか、キャトルくまは居間のサイドボードのこけしらと並び、主人公洋一の冴えない人生を眺めていた。
両親を亡くし、家に一人となった40過ぎ独身の洋一は、職場の介護施設でのレクレーションで、職場の女子からに頼まれて漫才をすることとなる。漫才はかつて、洋一の冴えない人生に細やかな光を差した希望であった。
一方、洋一は全てをリセットといって、家中の断捨離を始め、捨てるもの残すもので分別を始めた。洋一は初めて赤いキャトル
くまを手に取った。キャトルくまは捨てる側にいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 23:30:52
14065文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昭和初期の帝都、東京。不思議な白狐に出会った幸徳井保重は奇妙な妖怪騒動に巻き込まれることになる。狐と人間が織り成す伝奇物語。
最終更新:2020-12-22 10:00:00
90022文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
昭和七年に起きた血盟団事件について、実行者の一人、小沼正(おぬま・しょう)さんの視点で描く物語。90%実話。昭和初期の右翼や左翼といった政治運動の裏側を描く。
大まかに六章に分けて綴っていきます。第一章:天狗連 第二章:護国堂 第三章:国民党 第四章:十月事件 第五章:一人一殺 第六章:決行 の予定です。
最終更新:2020-12-18 20:00:00
136181文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:spell breaker!
現実世界[恋愛]
連載
N1478ES
烈子(れつこ)は知っている。
無人島であったはずの舞島(まいじま)に、最近一人の青年が住むようになったことを。
彼の下の名は是孝(これたか)。今のところ情報はそれだけ。
是孝の醸し出す雰囲気、トーテムポールみたいにひょろりと背が高く、もみあげから下を刈りこんだテクノカット、あごには無精ひげをはやしていたが、烈子には何もかもが好ましく見えた。烈子の恋だった。
しかし、とても自身の気持ちを伝えることはできず、ただ双眼鏡ごしに、遠巻きに観察するしか術がない。これでは立派なストーカ
ー行為だ。
それとなく周囲から、是孝について聞き出しにかかる。
どうやら青年は、深い事情があって島守を志望したようだ。
島守とは島の美観の保護という名目で江戸時代のころより配属させていた管理人のことだ。舞島は昭和初期に島守制度をやめて久しかったが、尾道市役所の観光課がインターネットで島守を募ったところ、是孝が志願し、採用されたのだった。
こうして、わざわざ東京からやってきた彼は、究極の引きこもりライフを送ることになったという。
ある日、舞島に招待された烈子は、是孝たちの秘密を目撃してしまう。
その衝撃の姿を見て唖然とする烈子。百年の恋も急速に冷めていくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 10:00:00
49118文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:8pt
作:クロサキリク
ヒューマンドラマ
完結済
N7371EN
時は昭和初期。天涯孤独の少女・結月(ゆづき)は霊感が強く、周囲の人達に気味悪がられていた。奉公先を出され、田舎から帝都・東京に出て仕事を探していた結月は、天方(あまがた)家で女中として雇われる。
天方家は、穏やかな主人の涼、朗らかな奥様の閑子、素っ気ない息子の漣の、一見普通の三人家族。しかし実は、次々女中が辞めてしまう怪現象が頻発する奇妙な家であった。喋る大蝦蟇、夫を迎えに来た謎の女、さまよう子犬の霊……。奇怪な現象が当たり前に起こる天方家には、何やら秘密があるようで――
。
「あの、奥様は幽霊なのですか?」
女中の結月が天方家で過ごす、不思議な日常と事件を描いた怪奇幻想譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 00:00:00
113158文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1302pt 評価ポイント:724pt
ここは帝国海軍が誇る重巡洋艦「古鷹」のとある一室。
そして現在、ここでは主計科の長たる主計長が人生最大級の危機を迎えようとしていた。
すわ、緊急事態か、敵襲か。いいや、違う。「古鷹」主計長にとって目下最大の敵とは即ち──来週の、献立。
時は昭和初期。世界情勢が徐々に悪化していく中で、軍艦勤務の者も日に日に緊張感が高まっていた。
そんな海の男のご飯事情を支えているのが、軍艦の衣糧を担当する主計科所属の将兵たちだ。それはここ、重巡「古鷹」も例外ではない。
「主計看護が兵隊ならば、
蝶々も蜻蛉も鳥の内」
などという嘲笑にもめげず、自分たちがいなければみんなの仕事が回らないという矜持を胸に、今日も主計科は独楽鼠のように駆け回る。
──これはそんな主計科の長として奮闘する主計少佐のお話。
※時と場合によっては飯テロに分類される話ですので注意してください
※主計科とは経理を担当している部署です
※この物語は実在する帝国海軍の重巡「古鷹」とも史実の人物とも一切関係の無い話です。
※作中に登場する旧海軍に関するうんちく話についても「ふーん」程度に聞き流してください。
※アルファポリスでライト文芸大賞に出したものの転載です。(https://www.alphapolis.co.jp/novel/386660553/133360260)
参考資料
『海の男の艦隊料理─「海軍主計兵調理術教科書」復刻─』
『写真で見る海軍糧食史』
『海軍カレー伝説』
『海軍と酒』
『日本海軍がよくわかる辞典』
『海軍よもやま物語』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 12:55:45
182192文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:18pt
キャバレーの歌手と薔薇の花の話です。
舞台は昭和初期のキャバレーのイメージ、近代小説の短編っぽい雰囲気かもしれません。
最終更新:2020-05-30 13:48:29
1904文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
産婦人科廃病院の医療器具 明治・大正~昭和初期 ころ 小夜物語第91話
キーワード:
最終更新:2020-05-08 09:57:17
2144文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
10代の男女が、昭和初期の空の下で今までに行なってきた「あそび」の数々を思い出す。
最終更新:2020-03-15 17:53:46
1377文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
2つの戦争での勝利と、欧州全土を舞台とした有史以来初の大戦による特需の煽りを受けて、栄光の坂道を駆け上がっていた大日本帝国。だがそれも大戦の終結と共に、坂の頂へと至る。そして、大戦の終焉と帝都を襲った震災がきっかけとなり、日本は坂道を転がり始める。
そんな俄かに翳りを見せる帝国の首都に、6人の者達が集う。
出自も、理由も、境遇も、立場もまるでバラバラな6人。だが彼らには、唯一にして強烈な共通点が存在した。
それは彼らが神に愛され、神に選ばれた者達である、と言うことだ
った。
果たしてそれが、彼らにとって幸福なことであるかどうかはさて置くとして。
そしてこの6人は、とある事件を契機に、帝都で邂逅を果たす。
以降、彼らは帝都を巡るさまざまな陰謀や事件へ関わっていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 02:00:27
531311文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:11pt
作:s_stein & sutasan
ヒューマンドラマ
完結済
N2887FY
冬のある日、散歩する老人がジャンケンで遊ぶ三人の子どもを見かけた。
その子どもたちのジャンケン遊びが盛り上がりに欠ける遊びではないかと考えた老人は、ルールの改訂を三人に提案する。こうして出来上がった新ルールを元に、熱いジャンケンが始まった。
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本改訂版はエブリスタでsutasan名義で公開している作品を大幅に加筆・修正したものです。
なお、現在も伝わるジャンケン遊びのルーツを描いたノンフィクション風の書き方をしていますが、「全て想像の世界のお話
」ですのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 02:22:25
3805文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
現代から関東大震災前の横浜にタイムスリップした、サッカー好きな大学生。彼は少々詳しい程度の日本史と英国史、そしてサッカー知識で歴史を変えて生き延びる。
右も左も分からぬ彼だが、地元横浜に縁がありサッカー史にも名を残す異国人を思い出す。そして巡り合った人々と共に、迫り来る大災害を乗り越える。
「関東大震災を回避、そしてワールドカップに早期参加だ!」
しかし時代は第一次世界大戦後の緊迫した情勢、サッカーをする暇もない。彼は国内外の事件にも関わりつつ、悲劇を回避すべく準備
していく。
※旧タイトル「蹴球世界杯! ~大日本帝国蹴球が世界を変える!?~」(2019年3月21日まで)
※不定期更新(月一回程度目標)です。
※なるべく時代に即した描写を心がけています。主人公も現代で得た知識があるだけで非現実的な力は持っていません。
※本作品では分かりやすさを優先し、本来なら旧字体で記すべき名称も新字体としています。
※ご感想を気軽に書いていただければと、感想受付を『ログイン制限なし』にしました(2018年6月1日から)。ご指摘などを含め、お待ちしております。
ただし『小説家になろう』が定める『荒らし行為の基準』に該当するものは削除します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 23:00:00
280480文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1462pt 評価ポイント:536pt
時は昭和初期。
明治から続いた価値観の終焉を迎えようとしていたその時代。
千佐子は華族の家に入った姉の咲子に反抗的な態度をとるまだ十六歳の少女だった。
最終更新:2019-11-09 18:13:02
6817文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:102pt
検索結果:137 件