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検索結果:478 件
2024年5月10日金曜日の夕刻、
羽熊有流羅(はぐまあるら)は、誘拐された。
突然の事態に身を置きながらも、彼女はどうにか冷静に思考する。その延長として、未成年誘拐被害者の生存率を鑑みた結果、まずは脱出を試みようと決意した。積極的に犯人と会話して情報収集していると、9年前に失踪した母が事件に関係しているのではないかと疑いを持ってしまう。
悩んだ末、2日後に「母の日」を控えた娘として有流羅はこのまま逃げ続けるだけではいけないと自らを奮い立たせる――そうだ、わたしがすべきな
のは解決RTAだ――誘拐によって引き起こされた問題を解決するため、少女は思考を止めない。
時間軸に対応して全17話を投稿します!
☆5月10日→6話分
☆5月11日→8話分
☆5月22日→3話分
2024年5月19日(日曜日)に開催される【文学フリマ東京】にて、
いくつも仕掛けを施した書籍版を販売します!
カバーやイラストは、がんばって描きました☆
当日お時間ありましたら、「新生ミステリ研究会」「名探偵、皆を集めてさて言い」に足を運んでいただけると嬉しいです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:10:00
93032文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公ちゃんは現実世界で割と愚かな死に方をしてしまった!
本人は覚えてないが神様の笑いのツボをクリティカルヒットして転生させて貰ったのだ!
神様に願ったことは2つ
実家がそれなりに裕福な自営業、楽したい
美人に生まれたい、後できれば可愛い妹欲しい!
大笑いしてた神様も自分勝手な願いをされてちょっとイラっとしたので、転生した後にデスゲームに巻き込まれるように運命をちょちょいのちょい
フルダイブゲームでデスゲームを生き抜き、リハビリして改めて始まる物語がいま始まる?
※主人公は
重度のシスコンです
※主人公は命がけで戦った結果、殺気やらを感知します
※主人公は本当にどうしようもない治療の施しようのないシスコンです
※たまーに掲示板回があります、やってみたくなったので
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
120039文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:154pt
ヘルデンと呼ばれる大陸に、千年に渡り君臨してきたタウゼント帝国。
この旧き国家は、変革を強いられようとしていた。
産業革命と、国民意識の醸成によって生起した西の隣国・アルエット王国での民衆蜂起は王政を打倒し共和制国家を樹立させた。
平民による新国家を中心とする共和主義の熱狂は膨張し、封建制社会から脱却できずにいる帝国を危機にさらしつつある。
大量生産の開始と、国民国家の形成により達成された、以前は不可能だった規模での大量動員。
共和国建国の英雄であるムナール将軍に
率いられた強大な国民軍は胎動し、その支配地を拡大しつつあった。
その一方で、帝国貴族たちは権力闘争に明け暮れていた。
千年以上もの間続いてきた帝国は、今後も無条件に続くという傲慢。
ほとんどの貴族たちは時代が変わりつつあることに気ず、あるいは黙殺していた。
この状況を憂いたのは、帝国に五つ存在する被選帝侯の一つ、ノルトハーフェン公爵家を継承した少年・エドゥアルド。
彼は自国だけでもと改革を行い、富国強兵、議会の設立などの政策を実施し、公国を帝国でも随一の精強な国家に育て上げた。
そして帝国貴族たちが己の利益を最大化することに奔走し内乱を引き起こしたのを機に、自身が新たな国家指導者となるべく立ち上がり、盟友、オストヴィーゼ公爵・ユリウスと共に勝利をつかんだ。
だが、エドゥアルドの進む道は茨の道。
勝利を得たとはいえ、三百を超える諸侯の意識を変え、旧態依然とした帝国の在り方を刷新するのは、簡単なことではなかったのだ。
そんな彼を影となり支える存在があった。
メイドのルーシェ。スラム街で育ち、人知れず消え去ろうとしていた命を救われたことをきっかけに、彼に仕えることとなった少女。
これは、若き皇帝となった少年と、メイドとなった少女の物語。
〇作者他作品紹介
・殺陣を極めたおっさん、異世界に行く。村娘を救う。自由に生きて幸せをつかむ
異世界に転生した元時代劇の役者、立花 源九郎。本物の[サムライ]となったアラフォーのおっさんが、自分の生き方を見つけていく物語。
・星屑拾いのステラ
終末世界。[星屑]を拾い集めながら暮らす少女、ステラが、[楽園]を探し求める物語。カクヨムコン参加作品(カクヨムのみの公開です)
他掲載サイト:カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 11:00:00
167981文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:186pt
作:はにか えむ
ハイファンタジー
連載
N7470IN
エリスは老いた魔女と共に暮らしていた。
魔女は死に際に、エリスに命懸けの祝福を施した。
魂の記憶を呼び覚ます魔法と、良縁に恵まれる魔法をかけたのだ。
エリスは孤独な生活を抜け出し、充実した毎日を過ごせるようになる。
それは夢のように優しい毎日だった。
最終更新:2024-05-10 23:49:35
216327文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:13812pt 評価ポイント:7586pt
周華《しゅうか》国を統べる鬼族の王女・玉英《ぎょくえい》は、叛乱を受けて都を脱出。
従者の子祐《しゆう》に護られて落ち延び、白虎族の始祖・西王母を頼ったところ、何故か美しい婚約者を得る。
西王母の下で心身を鍛え、百合百合しながら復讐と天下統一の旅に出る!
古代中華風ファンタジー戦記(百合風味)、爆誕!
第二話か第三話で上記の最後「旅立ち」までいく予定です。
第一話はどうしても出しておきたいところまで含めたので文字数多めです。
プロットは切りの良いところま
で作ってあります。必ず最後まで書きます。お付き合い頂ければ幸いです。
作中の様々な呼称や単位等については、古代中華の資料・推定等を基盤にしつつ、作劇上の都合で変更しております。
関連して、(~~~。)という形で注釈を施している部分があります。不要な方は該当箇所を読み飛ばして頂ければ幸いです。
もし「他の記述と噛み合わないな」「作者が計算ミスってるっぽいな」と思われたら、こっそり教えて下さい。
なお、学校の試験等に用いることの出来る資料は『国語便覧』『世界史/日本史/地理資料集』等に掲載されているはずですので、別途ご確認下さい。
一応「残酷な描写あり」としていますが、自分が12歳の頃に読んでいた北方謙三作品を鑑みて、R15には設定していません。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:42:24
15730文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帝都ウルガータの城塞外にある辺縁市街地にある場末の教会に初級のヒールとかを施している初級聖女見習いをしている私はトゥーリ。ヒト族 妖精族 ドワーフ族 獣人族 爬虫人族 多種な種族が肩を寄せ合って生きています。ただ私はあまり見目が良くない。額にある傷跡を隠すのにマスクをしています。だからか仮面聖女と呼ばれています。あっ見習いを付けてね。さあっ今日もネイヴの掃除始めますか。ところで私の額には恐れ多い御方がおります。鏡とは縁の薄い生活していますから見たときありません。誰かなんとかし
てして!
カクヨむで投稿しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:43:21
95687文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
高貴な身分に転生を果たしたジーク。
その身分はどうやら王族の第一王妃の次男のようだ。
第一継承権を持つ兄はイケメンで天才。俺の未来も兄を見ていれば安泰だ。身分と才能を活かしてスローライフを目指そう……
えっ、えっ、お兄様?
何やらお兄様は俺に魔改造を施したようで……
個性的な異母兄弟姉妹達も登場し、俺の王族スローライフは叶うのだろうか……
そして舞台は王族や優秀な貴族が集まる学園生活へと移っていく。
最終更新:2024-05-07 18:26:44
320060文字
会話率:56%
IN:1pt OUT:32pt
総合ポイント:957pt 評価ポイント:459pt
現在、人間と魔族の戦いの中心はダンジョンにある。
今から90年前、人間たちを恐れ慄かせた偉大な魔王が殺された。8代目の魔王であるその『偉大な魔王』は、桁外れた魔力と優れた頭脳から、人間との対立において常に劣勢であった魔族を勢いづけ、人間の領土を次々に侵略したが、伝説の勇者トール一行により殺されたのだという。
人間たちは歓喜に沸いたが、大予言者ファビンの『100年後にまた魔王は復活する』という予言から、まだ戦いは終わっていないと考えられた。魔王を復活するためには依り代となる6
つの魔導石が必要となり、そして魔族はその魔導石を各地のダンジョンに隠し守っているのだということが判明してから、勇者たちは各地のダンジョンに攻め入るようになる。それに対抗して魔族たちは魔導石を守るために各地にダンジョンを作り、攻め入る勇者たちを返り討ちにして有望な戦士の数を削ろうと難関な仕掛けを施した。
真面目さだけが取り柄の魔人リリーはマニエラ魔術総合学院を卒業して、一級ダンジョン製作士の筆記試験に合格する。そして彼女は、魔人界憧れの職業である一級ダンジョン製作士を目指して、研修期間として各地のダンジョンを巡る旅にでることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 22:59:05
38850文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:比良滝 吾陽
ハイファンタジー
連載
N0793HE
普段から不幸に縁がある男であるモリヒト。
そんなモリヒトはある日、駅のホームから落ちそうになっている少女を助けた結果、異世界への召喚に巻き込まれた。
魔法とモンスターのいる異世界。
テュール異王国というその土地では、異世界から召還した人物を王位に据える伝統があった。
召還された少女と、その守護者として召喚された少年少女。そして、巻き込まれたモリヒト。
何代も伝統として実施してきた王の召還のイレギュラーであるモリヒトは、その原因究明のため、テュール異王国に留まることを要請され、
それを受け入れる。
原因が分からなければ、元の世界に戻る方法もわからない。
テュール異王国が司る『竜殺しの大祭』と、この世界の地脈の根源である真龍。
巻き込まれただけであったモリヒトも、いつしか大きな世界の理に近づいていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:32:13
1380669文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:160pt
《書籍第1巻が、アース・スターノベル様より発売中です》
『冒険者になりたいなら、これぐらい出来なきゃ駄目』
『冒険者になりたいなら、これぐらい倒せなきゃ駄目』
そう姉に言われるまま、冒険者に憧れるシファは特訓する。
『冒険者なら誰でもこれぐらいやるよ?』
『冒険者ならこれぐらい普通だよ?』
大好きな姉の言葉を信じて。
シファを心底溺愛する姉は、シファが冒険者になっても困らないように過酷な英才教育を施していく。
そんな姉の愛の鞭も、シファは冒険者になりたい一心で励み、ついに
地獄の特訓を修了させた。
そして姉に放り込まれた冒険者訓練所で、シファは次第に気付いていく、自身が今まで行っていた修行が、常軌を逸脱していること、自分の実力が、上級冒険者を既に軽く凌駕していること。そして姉の冒険者としての地位を……。
※タイトルとあらすじは一部変わることがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 23:17:30
435177文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:149pt
総合ポイント:95882pt 評価ポイント:55142pt
かつて最も知名度が高くプレイヤーが多数いたカードゲーム、「エトランゼ」。
しかしながらVR《ヴァーチャルリアリティ》ゲームの台頭を主因とし、様々な要素が積み重なった事によりこのカードゲームのサービスは終了してしまった。
狂信的なエトランゼプレイヤーであった柏木《かしわぎ》 昴《すばる》は嘆いた。
「俺はまだ、俺の愛したこいつ等と一緒に戦っていたいんだ! 誰でも良い、何処でも良い! この俺に、エトランゼという戦場を与えてくれ――ッッ!!」
男の嘆きは天へと通じ、彼はここでは
ない何処かへとその身を投じる。
男が存在していた世界ではない、そこは剣と魔法が交わり、魔物が跋扈する世界。
未知なる世界でその身に宿った「カードを具現化」する力を振るい、やがて世界を己のルールで染め上げていく。
これは、失われた情熱を取り戻し。
バッドエンドを全て覆す、最弱にして最強の" 異邦人《エトランゼ》"の物語である。
「――俺は、ただの"異邦人《エトランゼ》"だ。それ以上でも以下でも無い」
※カードゲーム系で自分が読みたいような話が見付からなかったから自分で書けばええねん的な感じで書いてます。
俺TUEEEもハーレムも好き放題やります。
それどっかで見た事あるぞ! ってネタを混ぜられるだけ混ぜて行きます。
出来次第投下、息抜き感覚で書くスタイルなので不定期更新とさせて貰います。
あと、何か修正という名の隔離を施しました。
何処に隔離したかなんて言わないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:00:00
824871文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1958pt 評価ポイント:788pt
とある寒空の下、そこに女はいた。
薄ら寒い姿をしたソレは薄気味悪く、男も近付こうとはしなかった。しかし、日に日に寒さが増していく中、いつになっても変わらずそこに居続ける女にいい加減、嫌気が差した男は舌打ちとともに女にいくつかの施しを与えた。しかし男の甲斐も虚しく、女の様子は変わらなかった。
やがて寒い冬が明け、暑苦しい季節が巡ってきた。
もしやと思い、男がその場所を訪れればやはり女はそこにいた。汗一つかかない女に再度薄気味悪さを感じた男だったが、夏の暑さに抗うこともできず、男
はそのまま女の腕を引き自身の住処へと連れ帰った。そして、彼は頭の中に籠もる熱に浮かされ、本能のままに女の肌に触れた。
時代は変わって現代。
とある大学に進学した二人は再会を果たした。
しかし、かつての記憶を持たぬ彼女はその見た目以外のすべてがかつてのあの頃とは異なっていた。それに気がついた男も、女に対して苛立ちを覚え、関わりを持とうとは思えなかった。
お互いに距離を置こうとする中、男に恨みを持つ他者が彼女を陥れようと企んでいることを知る彼。初めは他人だと、相手をせず無視を貫くことを決めていた彼だが、ままならぬ状況と感情が犇めき、仕方なくそれを阻止すべく動くことを決めた。
そして、彼は最後に二つの確信を得た。
一つは女のこと。そしてもう一つは……。
─────
泣きたい。何度あらすじ書いてもデータが消えてやり直し。泣きたい。とりあえず書いておこうと思っていたものを思い出しながら綴る。
・ハッピーエンドとは言い難い気もするがそうしよう。
・短編のつもりだった。長くて前後編になるだろうと思ってた。
・伏線回収しきれていないから番外編を書こうと思った。
・本編7話毎日18時投稿。
・例にもれず男の口が悪い。なんだったら手も足も態度も何もかもが悪い。下級層の男ってことで。同じく感情の薄い彼女。多分性癖ではない。でも生まれ変わったら人間味溢れる少女になる。
・現代にまで長引かせるつもりはなかった。
・視点が途中ゴチャついてごめんね。多分読む分には問題ない。はず。
・各々の名前は番外編に出ることになるらしい。(自分でも想定外)
こんな感じで思い出したらその都度書き足します。
……何かを書こうと編集画面を開く度に、何故か忘れる。泣きたい。
・注意:最初から色々アブナイ(これは絶対に忘れなかった:大事)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
35322文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:K.T.K.
ハイファンタジー
連載
N3528IF
さて、「One Tale」の事の起こりは、およそ200年前の「魔狄襲来(まてきしゅうらい)」に端を発する。
凡そ200年前、魔王とその一族は、人間を支配し、魔族が上位に君臨する世界を作るため、 あまねく世界に宣戦布告し、降伏勧告を促した。その時果敢に立ち上がり、魔王軍に戦いを挑んだのが、ガエンジルバウム朝初代王女、ユリエ・ベラだった。戦いはほぼ互角で、一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後には、ユリエ・ベラの持つ力が魔王を圧倒し、完全にうち滅ぼす一歩手前まで追い詰めた(退魔戦
)のだった。しかし、敵は、一瞬の隙を突いてユリエ・ベラが仕掛けた結界を逆手に、逆結界を施し、ガエンンジルバウム朝とその関係するあらゆる事物に大規模な呪いをかけてしまった。世界が魔王に支配されるという難は何とか回避したものの、敵による大規模な呪いによって、弱小国だったネージャーが大帝国に、当時の大国、ラムリエル・ギアー王国が退魔戦以前の領土の1/20以下となり、優秀な人材は悉く、湖の底深く幽閉されたまま200年が経ったのだった。
そして、今まさに、うち滅ぼされかけた魔王が200年をかけて復活の時期を迎えようとしていた。
これが、ガエンジルバウム朝第13代王女時代となる。
女主人公マリエ・ベラ(第13代王女)とそれを取り巻く者たちが、200年前にかけられた大規模な呪いを解く為に奮闘する物語。
およそ200年前、退魔戦と同時期にガエンジルバウム朝の禁書庫から「血の呪い」に関する一切の文献が消えていた。マリエ・ベラは、この事件がただの偶然ではなく、呪いをかけた者の仕業であると断定した。その文献の中に「呪いを解く鍵」が記されており、敵にとっては文献を見られると不都合な内容だったため、そのような仕儀に出たのだと推測。王女は内々に文献の捜索のため、他国への潜入捜査を開始する。
同時に、200年の時を経て魔王復活の時が迫っていた。
ラギア王国にかけられた呪いが解ける前に魔王が復活してしまったら、世界はこんどこそ魔王によって支配され、暗黒の世が訪れてしまう。それを阻止するためにも、呪いを解き、魔王を迎え撃つ準備を整えなければ……
これは時間との闘いでもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 04:31:45
59827文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ルナCEO@月5万を授けるプロ
宇宙[SF]
連載
N8694IW
21世紀後半、技術の発展により豊かで便利な世界となった一方で、格差や環境問題など多くの課題を抱える中、ルナという女性が登場する。彼女は人生観の転機を経て、真の幸福とは無条件の愛と感謝の精神に基づく生き方にあると確信し、その理念を広めるためにコミュニティ「ルナCEOワールド」を設立する。
ルナの情熱に引き寄せられ、多様な背景を持つ人々がルナCEOワールドに集まり、より良い世界を目指して共に歩むことを誓う。コミュニティの成長に伴い、ルナは仲間と共に「ルナCEOワールド憲法」を制定
し、コミュニティの理念を明文化する。
憲法では、人間だけでなく自然環境までを含む「すべての存在」の幸福を追求すること、多様性の尊重と包摂性の追求、情報へのアクセスの平等性、社会的責任の重要性などが謳われる。ルナは、憲法の理念を日々の行動で体現するために、定期的な再確認や教育・啓発プログラムを実施し、監視体制も整備する。
ルナCEOワールドは憲法を指針として着実に前進し、他のコミュニティとも連携を深めながら、愛と感謝の輪を広げていく。世界はまだ多くの課題を抱えているが、ルナとメンバーたちは憲法の理想を胸に、愛と感謝の実践を通じて、より良い明日への確かな一歩を踏み出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:18:09
37600文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
遠い遠い未来、人類は吸血鬼に支配されていた。
そんな世界で、吸血鬼の箱庭で「先生」達によって育てられた少女は幽霊となった吸血鬼マリアナと出会う。
吸血鬼が好きならば、共に地獄を見る気はない?と誘うマリアナの手を取り、明香という名を与えられ彼女は無慈悲にも人が吸血鬼に殺される世界でマリアナに導かれ吸血鬼ハンターを目指す。
希望もなく人が殺される世界で、吸血鬼と共に世界を見ていく中で、明香は強大な敵と人が犯した償うことの出来ない過ちを知ることとなる。
その時人類は、吸血鬼は何を
選択するのか。
これは、吸血鬼に支配されたどうしようもない世界で生きるひとりの無垢な少女のお話である。
※本当にたまに残酷よりの描写があります、その場合は目次にて注意書きを施します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 20:00:00
69792文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
1958年。ドイツ第三帝国は、ヨーロッパにおける一連の戦争に勝利し、西はスペイン、東はウクライナまでの領域をその勢力圏とした。
しかし、そのけん引者である総統アドルフ・ヒトラーは、連日の激務とその年齢により寿命幾ばくも無い状態となってしまい、統治者のいない状況となっていた。
そんなん中、副総統であるルドルフ・ヘスは、各組織から呼び集めた人員をもとにとある作戦を実施しようとしていた。
独裁者が作った暗黒の帝国の未来は?
最終更新:2024-04-06 22:57:59
56051文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
作:tokusin
空想科学[SF]
連載
N1728GQ
嵐をも包み込む機械仕掛けの超巨大な筒、その名もテンペスト・シリンダー。荒廃した大地に代わり建造されたその筒の中で、一人の少女が二体の機械生命体と出会う。それを機に十二体のAIが目覚め、欲望を知り、恐怖を知り、執着を知り、未知を知って己が為すべきことを自覚しテンペスト・シリンダーの行末を大きく動かしていく。
※一話単位で掲載していきたいと思います、読んで頂けたら幸いです。
※追記2020/12/1付 第一話から第四話、まとめて改行、段落等の改稿を実施しました。内容に変更はあり
ません。こらからもテンペスト・シリンダーをよろしくお願い致します。
※Twitterで登場人物の画像を上げていきます。こちらの更新スピードは激遅です。良ければご覧になって下さい。ユーザー名はtousinです。
https://mobile.twitter.com/tokusin3折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:00:00
5381630文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:34pt
ルーリア・バスカイルは出生時に黒精霊から祝福を受けた。それによる魔力の暴走を恐れて伯父が施した小さな世界の中でひっそりと生きてきた。
ある日、“虹の乙女”として既に名を馳せている妹のアメリアと一緒に、王妃の誕生日パーティーに出席することになり、そこでルーリアはカルロスと再会する。カルロスはルーリアが子どもの頃、黒精霊に襲われているところを助けてくれた男性で、再び会いたいと思っていた相手だった。
しかし、パーティーで魔力が暴走しかけ、黒精霊を呼び寄せてしまう。その場は再びカルロ
スに助けられたルーリアだったが、それを境に魔力が不安定となってしまう。ルーリアは生きるために小さな世界を飛び出して、カルロスと縁を結ぶことになるが……。
愛のない結婚のはずだった。けれど、不器用でも温かな想いが確かな絆を深めていく。そんなふたりのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 08:26:20
141080文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:130pt
作:YeeGanPaoZai
現実世界[恋愛]
連載
N4225IV
当「安楽死」が整形手術のように一般的な医療サービスとなった時、死ぬプロセスは楽になり、もはや苦痛ではなくなりました。
あなたは「安楽死」を選びますか?
《作品紹介》
私の仕事は殺人です、つまり、顧客に安楽死手術を行う「寧旅」の医者です。
28歳のその年に、高校の初恋と10年ぶりに再会しました。
「私の『生への執着』を全て奪って、私に「寧旅」手術を実施してください」と彼女は私に言いました。
案の定、高校の初恋は私が間もなく殺すことになる相手になりました。
寧旅が効果
を発揮し、正確に彼女の命を奪うために、私は彼女がすべての遺言を果たし、「生」への執着をもはや持たないように手助けしなければなりませんでした。
そうして、私たち二人にとって、とても残酷でありながら幸福な冬が始まりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:13:23
6196文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【人間兵器】として とある【戦争】の為に作り上げられた戦闘特化の人間集団【テンペスト】。
彼らは終戦以後、戦場から離れることとなり今の今までゆったりと過ごしていた。
そして彼らは老人となった。
結構ヨボヨボになってしまっていた。
余生を堪能し、感情豊かに生活をしていた。
そんなある日、最近顔をよく合わす豆腐屋の少年に異変が起きた。
その身体は血に塗れ、顔は憎しみに侵されている。
老人らは彼を家に招き入れ治療を施し、事情を聞く。
そうして、少年ーー洛陽の口から告げら
れた言葉。
「この国を一緒に滅ぼしませんか」
それを聞いた1人の老人は笑みを、浮かべていた。
【これは100人の戦から離れた老兵士と、復讐に突き動かされた1人の少年との物語】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 17:02:08
16727文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
35歳になった頃、レオンは前世で交通事故に遭い命を落とした。しかし気付けば、魔法の存在する遥か異世界で生まれ変わっていた。前世の記憶を全て持ったままでの転生だった。
転生先の世界には人間王国、エルフの森国、獣人種の大平原国など、さまざまな種族が存在していた。種族間の対立は絶えず、緊迫した空気が漂っていた。レオンはこの新しい世界で懸命に生きようと努めたが、前世の記憶を活かすことができず、虚しく充実しない人生を送ってしまった。
ただ、一つだけ光明が差していた。レオンはその世界
で、エルフの森国王家に生まれた姫イリーナと、人間王国の第一王女アデリナに出会い、二人に強く憧れるようになったのだ。
しかし、レオンには二人を助ける力がなかった。結局、イリーナは滅びゆくエルフ王国を守れずに行方不明になり、アデリナは女王候補同士の内戦で命を落としてしまった。レオンはそれを目の当たりにし、自らの無力さを悔やんだ。
「やはり俺には力が足りなかったんだ...」
レオンは些細な善行だけは怠らなかった。路上で倒れた者を助けたり、施しを施したりと、自分にできる範囲での行いは続けていた。おそらくそうした心優しい行いが報われたのか、レオンには不思議なことに、同じ異世界に生まれ変わる"2周目"のチャンスが与えられた。
更に前世と1周目の記憶が全て保持されたままだった上、特殊能力の【無限の加護】までが備わっていた。自らの力で運命を変えられる可能性を手に入れたレオンは、熱い決意に燃えた。
「1周目の僕は情けない人生を送った。でも今回こそは違う!」
1週目の失敗を跳ね返す再チャレンジのチャンスを確実に掴もうと、レオンは心に火を付けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 22:28:02
33854文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
23年7月から尖閣諸島の排他的経済水域内(EEZ)にある中国ブイについて、
24年3月の国会答弁で上川外務大臣は「有効な対応を適切に実施していく。具体的な時期を明示することはできない」と半年以上も経っているにもかかわらず実に暢気な答弁をしました。
事実上の力による現状変更であり、侵略行為を平然と放置する政府、そしてそれをロクに報道しないマスコミについて問題提起していこうと思います。
最終更新:2024-03-18 17:31:41
3461文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:94pt
蒸発した父が死の間際に手紙で知らせたのは、血を分けた『弟』の存在だった。
父の死をきっかけに、『兄弟』として共同生活を始めた二人。
クソ親父こと蒸発した父により人より苦労してきた二人は、新生活を辿々しく送る中で次第に絆を深めていく。
※こちらの作品は「タイッツー( https://taittsuu.com/users/tokito_3ym1000k )」にて1パート140字程度の連作短編を投稿した後、加筆修正を施したものを「小説家になろう」と「エブリスタ(
ht
tps://estar.jp/novels/26149998 )」で掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 20:00:00
97628文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
理学療法士秋野が、芦屋一美にリハビリを施している。
30分後。廊下で待機していた、大前と総子の前に一美が現れた。
「相変わらず仲のいい『きょうだい』ねえ。今日から、リハビリなの。時間がかかるかも知れないけど、待っててね、コマンダー、チーフ。」
最終更新:2024-03-12 09:36:06
4985文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
未読の方は第一部からどうぞ
https://ncode.syosetu.com/n6836ik/
北方の地を旅して、念願叶い邑の仇を討ち果たした麗央那たちは、昂国へ戻る。
しかし昂国の中では、麗央那たちはお尋ね者になっていた。
後宮の貴妃であり麗央那の元主人である翠蝶は、自分が匿うからしばらく家にいていいと優しく提案する。
幸せな日々を翠蝶の屋敷の中で過ごす中、不意に異変が起こる。
何者かが翠蝶の体と魂に戒めの術を施し、昏睡状態に陥らせたのだ。
翠蝶の、そし
てお腹の中の赤子のためにも、事態を一刻も早く解決しなければならない。
後宮内での陰謀にその原因がありそうだと踏んだ名軍師、除葛は、麗央那を再び後宮の侍女として戻す策を発した。
二度目となる後宮暮らしで麗央那を待ち構える敵と戦いとは、果たして……。
【登場人物】
北原麗央那(きたはら・れおな) 17歳女子。ガリ勉。
紺翔霏(こん・しょうひ) 武術が達者な女の子。
応軽螢(おう・けいけい) 楽天家の少年。
司午玄霧(しご・げんむ) 偉そうな軍人。
司午翠蝶(しご・すいちょう) お転婆な貴妃。
環玉楊(かん・ぎょくよう) 国一番の美女と誉れ高い盲目の貴妃。琵琶と陶芸の名手。豪商の娘。
環椿珠(かん・ちんじゅ) 玉楊の腹違いの兄弟。
巌力(がんりき) 筋肉な宦官。
銀月(ぎんげつ) 巌力たちの上司の宦官。
除葛姜(じょかつ・きょう) 若白髪の軍師。
百憩(ひゃっけい) 都で学ぶ僧侶。
除葛漣(じょかつ・れん) 祈る美妃。
司午想雲(しご・そううん) 玄霧の息子。
利毛蘭(り・もうらん) 翠蝶の侍女。
乙(おつ) 姜の下で働く間者。
☆女性主人公が奮闘する作品ですが、特に男性向け女性向けということではありません。
若い読者のみなさんを元気付けたいと思って作り込んでいます。
感想、ご意見などあればお気軽にお寄せ下さい。
★酒見賢一先生のご霊前に捧ぐ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 20:03:39
163439文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
爆破事件に巻き込まれたシドとハイファにサド軍医は危うく被害を免れるが直後に銃撃を食らう。部屋に戻ればコソ泥が飼い猫タマに食われかけ。情けでコソ泥に飯を食わせ署に連行するも、コソ泥を他星系へ護送するハメに。コソ泥はまさかの王族で着いたらいきなり戴冠式!? ノブレス・オブリージュ、高貴さは義務を強制する。施しでなく「義務」で「強制される」のだ。
◆「ところでコソ泥とは何かね?」(そこからかよ……)◆
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart19 [全98話]【シリーズ中
、何処からでもどうぞ】
■何せ数が多いので、とにかく爆速でupします。お好きな時にお読み下さればと存じます。宜しくお願いします。
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 04:06:17
240474文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
【2023年12月1日より改稿版を随時公開】
ファブール王国の王都シャルムの街では
『王室御用達』の氾濫が問題になっていた。
王が愛した逸品。惚れ込んだ技術。品質の高い工芸品や日用品。
限られたひと握りのものに与えられるはずだったその称号は年を追うごとに増え、
気がつけば街中の店や工房に付けられていた。
このままでは称号の信用性が失われてしまうと、
国は制度改革を実行。
称号更新のための審査を実施し
『王室御用達』の名に相応しいものだけを残すこととなった。
その更新審
査のための調査員として働くことになった少年リッドは、
よく効くと評判の薬を売る雑貨屋へ調査に赴く。
難なく更新できそうな案件だと思い話を聞いていると、
雑貨屋の店主が妙なことを言い出す。
「うちの薬ねえ、誰が作ってるか知らないんだよ」
薬をおいてくれと現れたひとりの少女。
初めて現れたときと契約を結んだときには顔を合わせたが、
会ったのはそれっきり。
契約をしてからは、知らぬ間に納品されるのだという。
納品場所は雑貨屋の倉庫。
裏通りとはいえ人が住む街中という場所にありながら、
どうしてか目撃者もいない。
仕方なく数日張り込むことにしたリッド。
ようやく納品の瞬間を目撃したのだが、
それは何とも不思議な光景で、
薬を納めにやってきた少女は自らを
『ファブールの魔女』だと名乗った。
それは二百年も前にこの国から消えた者の名前だった。
【重複投稿作品:こちらの作品は『カクヨム』でも公開しています】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 19:00:00
123876文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
恋愛をテーマとしたショートストーリー。
泣き顔のメイクを施し、滑稽な動作で人々を笑わせるピエロ。
本当は、心の中で泣いているのだ…
最終更新:2024-03-01 12:57:16
1206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二〇五六年、地球はリビングデッドが渋滞する死の惑星に転落していた。
街から街へ移動することが困難な時代、依頼人を代理して消息を届ける旅人「消息代理人」という職業が誕生した。銀髪の男の娘・リオは二人の仲間と共に、消息代理人として活躍しながら旅している。リオは仲間の正体が、擬態種と呼ばれるリビングデッドの変異種だと承知の上で、二人を兄や姉も同然に慕っている。
記憶喪失の男・米沢牛は、リオを護るため、隻腕の女性研究者ナンシー・ベッケンバウアーを駆除しようと考えている。だが米沢はベッ
ケンバウアーの策略にはまり、命令に従わざるを得なくなってしまう。
三人が旅で訪れた街には、人間に紛れて擬態種が潜り込んでいると米沢が気付いた。擬態種を放置すれば街が壊滅する。米沢は、擬態種の駆除に乗り出したが、擬態種の青年ラウルは、すでに無力化されていた。むしろ危険なのは、ラウルを自宅に監禁していた青年エイダンだった。米沢は、エイダンをいつか駆除することを決心する。
後日、三人の元にエイダンから依頼が舞い込み、リオは考えなしに引き受けてしまう。依頼内容は、ラウルを車にかくまい、世界有数の研究都市「ニューケンブリッジ」の検問を突破すること。
一行は、検問で尋問を受ける際、ラウルのことを「リビングデッド役の役者だ」と説明し、検問を次々と突破していく。しかし最後の検問にて、ベッケンバウアーの裏人格、ナタリアが現れた。ナタリアはラウルに治療という名の暴挙に出た。ラウルは治療が成功すれば「まだ死にたくない」という夢が叶う。だがエイダンは、ラウルが死んだと誤解し、ナタリアに発砲する。ナタリアをかばった米沢が被弾し、米沢は瀕死に陥る。
ベッケンバウアーが手を施したことで、米沢は胴体を切り捨て、進化したリビングデッドとして存命した。それは、血液を自在に操る黒血種と呼ばれる変異種だった。
後日、米沢はエイダンこそが人間社会に寄生する害虫だと確信し、駆除に乗り出す。エイダンは米沢に対し、「自分はラウルの親友だから許される!」と、美しい建前を熱弁した。だが、エイダンが米沢だと思い込んで話しかけた相手は、実際は米沢に擬態したラウルだった。エイダンの建前は破綻し、駆除は成功した。
黒血種になった米沢は体力が激減したが、リオが米沢を抱え、ベッケンバウアーが米沢の荷物を引き受けた。得た物・失った物は多いが、三人の旅は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 12:13:21
229111文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
この世界には霊がいる。
2023年現在、霊の存在は世界に認められ科学的にも証明されつつあり霊に関する専門学校や企業などが多数存在していた。霊感を持つ者は1万人に1人と極少数だが霊感を持っている者ならば誰でも国が実施している試験を受けられ合格すれば正式に’霊能力者’と言う国家資格を得る事が出来る。そこで初めて霊関連の企業を設立する権利を得るのだ。
そんな世界を生きる大学四年生で絶賛就活中の神宮楓(じんぐうかえで)はまた会社の面接に落とされていた。彼女は幼い頃からオカルトが大好き
でずっと霊関係の仕事に就く事を夢見ていたが不幸にも彼女には’霊感’が全く無かった。だが彼女にはどうしても諦めきれない理由があった。そんなある日、ふと電柱に貼られた「お化け相談所」と言う会社名の求人ポスターを見かけ「ここを落ちたら諦めよう」と密かに決心し最後の望みを託し電話をかけ始める折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 13:53:51
14138文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:コンビニごと勇者召喚されたけど案の定ハズレ職業なので、追放されたり蔑まれる前に病原菌で魔族敵国貧民街スラム反ワクチン一掃する方法を教えると、経験値が都合50億入って来た件について。
ハイファンタジー
完結済
N0807IH
普通のオッサンサラリーマン、タカシ。別に虐められてないしブラック企業で過労死寸前でも派遣社員でもなく、病室から一歩も出られない気の毒な患者でもない。
トラックにも轢かれなかったが、勇者召喚で異世界転移させられた。
ハズレ職業だったので王国から追放されたり、ガタイがデカイ勇者からも馬鹿にされてから迷宮に放置される前に、病原菌をバラ撒いて魔族を一掃する手段を教えてやると、何故か責任者に選ばれて細菌研究所へ。
ナチスのメンゲレさんでもビックリな人体実験を、攫って来た魔
族の子供とか、死んでも構わない魔族奴隷で実施。
ガンジーでも勢い付けて殴られる悪魔の所業で、例えマザーテレサでも許さないで後ろから刺されるレベルの悪行。
自分の陣営にだけ牛痘を施して、第一回散布で天然痘に赤痢もコレラも付けて、魔族敵国にバラ撒くと、反ワクチンの連中まで一掃できて、魔族八千万人近く、人類側で一億人以上殺せたので、経験値は研究所員や散布役で案分されたにもかかわらず、まず経験値が二億以上入って来た。
カルマ値が最悪になって邪神側の者に堕ち、職業は闇系のネクロマンサー、種族はエルダーリッチに落ちぶれ果て「俺、死んでんの?」となったが不老不死、敵国も魔族も結構な数が死んで、研究所全員で「ウェ~~~~~~~イッ!!!」で乾杯。
第二回散布、十種混合ウィルス散布とか、更に悪魔の所業を積み重ねると、ガンガン経験値が入って来て、カウンター回りまくりの大フィーバー(死語)。
さすがに敵国が対魔国同盟無視して攻めてきたが、レベル五千万以上の異常すぎるネクロマンサーなので、黒い「沼」を展開して二万人ほど瞬殺。
経路の都市を略奪強姦放火して来た連中には情けは無用と、地獄の底から生えてくる腕に捕まった連中も地獄へ。
回収した金属とか武具防具をギルドに売りに行き、追放されていたポーターの少年を拾ったり、病気の妹さんも暗黒魔法で治してパワーレベリングしたり、一緒に冒険者登録したり、ついでに平民だけで構成されている国内防備の第三騎士団に配属されたりもする。
魔国領域にも出陣を命じられ、平民騎士団にもパワーレベリング。
ついにゲートを超えて魔界へと向かわされるタカシの明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 03:22:11
378918文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:106pt
「おのれの行いを悔い改めるがいい。この悪女め!」
百人の領民を皆殺しにした大悪女。
アリア・ランデリス公爵令嬢が行方不明になって五年。
アリアはテレサ・ロッテと名を変えて生きていた。
テレサは今や彼女は国中にその名を知らぬ者はいない聖女だ。
人民に治癒魔法を施し、神の恩恵を説き、教会と社交界を取り持つのが仕事で、誰にも過去を打ち明けず、忙しい毎日を送っていた。
そんな彼女はひょんなことから契約結婚をすることになる。
相手は『暗黒公爵』ノクス・アーカイム。
女嫌い、傲慢、
嗜虐体質、悪い噂が絶えない王国の騎士だった。
「俺は生涯、君を愛することはないだろう」
契約時に言われたが、それはテレサにとっても都合が良かった。
「あいつらを絶対に泣かす。私を舐めた奴らは許さないんだから!」
聖女として暮らす彼女は仮の姿。
本当の彼女は自分を嵌めた者達を見返すことを目論む悪女だった。
テレサは聖女の権限をフル活用して王国の腐敗を正していく。
そんな彼女はひょんなことから、契約婚の旦那がアリアを探していることを耳にする。王国騎士の彼の仕事は悪人の征伐。つまり、アリアが生きていることがバレれば命はない──。
「旦那様、アリアを探してどうするのですか」
「……決まっているだろう?」
(殺すに決まっているってこと!?)
テレサは生き残るためにノクスから距離を置き、別居生活を送ることを提案。当初は受け入れられたものの、テレサの活動は夫の耳に入り、なぜか旦那が逢いに来るようになって──!?
(私たち、契約婚ですよね?)
「君は一体、何者なんだ?」
決してバレることは許されない。
聖女で悪女なテレサの奮闘が始まる──!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 07:03:18
158027文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6098pt 評価ポイント:4402pt
この世はあらゆる事象に神の干渉を以て存在している摩訶不思議な世界。
人が石で躓き転べばそこには「石に躓く神」の施しが、人が嘘をつけばそこには「嘘つきの神」の施しが・・・
そして、人が人を殺せば「人殺しの神」が仲介役になっているのだ。
さてそんな世界の仕組みなどつゆ知らぬ地球の日本のとある県のとある私立高校に通う2人の男子高校生に唐突な死が訪れる。
目覚めたらいきなりゼウスを名乗る変な老神様に神様を殺せと命じられる。
そんなこんなで2人は神を滅する力をもっていざ神殺戮の異
世界ライフがはじまる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 18:02:22
277797文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
『花染め屋の四季彩(はなそめやのしきさい)』
人間の魔法が弱まった時代。強力な魔法は【魔法植物】による【染魔(せんま)】を施した魔道具がなければ使えなくなってしまった。しかし、その【染魔】が出来る者も限られている。
フリジア王国【静寂の森】の奥に暮らす若い女性はその一人だ。彼女は自らを【花染め屋】と名乗り、【染魔】を【花染め】と呼ぶ。
これは【花染め屋】と、彼女の元を訪れる客たちの物語。
あらすじおわり
プロローグ+八章で完結の予定です。章ごとに話が一区切りします。
現
在、二章まで書き終わっています。二章完結まで毎日一度か二度更新します。三章以降は、執筆の進行次第です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 18:00:00
134229文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:68pt
作:社会不適合者卍
ローファンタジー
連載
N7555IM
未知が妹になっちゃった!?
ある日空から落っこちてきた女の子の正体は……宇宙の真理!?
そして、ひょんなことから力の大半を失った宇宙の真理は、世界にあるマインドコントロールを施した後、まさかの幼児退行!?
精神年齢が見た目と同等レベルに退化しちゃった!
そして、直前に行われたマインドコントロールのせいで、なぜか僕の妹に!?
果たして僕は、世界の心理に振り回され続ける日々に耐えることができるのか!
僕の名前は、カスカベ・マリンフォード!
これくらい、僕の世代じゃ普通の名前
さ!
超不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 04:48:28
31035文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
事件や事故の増加する傾向にある12月に突入した事で、警察や消防署といった公安系組織は歳末特別警戒を実施した。
そしてそれは人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第二支局も例外ではなく、巡回パトロールの頻度や有事の際の待機要員数も大幅に拡大されていた。
堺県第二支局配属の若き特命遊撃士である吹田千里准佐もまた、年明けに控えた昇級試験の対策講座の受講も兼ねて歳末特別警戒のシフトを提出していたのだった。
敬愛する上官や心許せる同期の友人達との交流で心を癒したのも束の間、千里は夜間巡回
パトロールで驚くべき物を目撃する事に…
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 07:17:20
42742文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
作:vector
ハイファンタジー
連載
N9988IN
ヴァンパイア・ナイチンゲール、逆十字の天使、使い捨ての宣告者。呼び名は色々ある。
あいつらは、ほかの衛生兵と同じ、黒とオレンジの防護服をまとって、超人的に駆け回る。
まだ生きられる奴を、その嗅覚でとらえ、処置を施し、後方拠点に背負って連れ帰る。
じゃあ、死ぬ運命のやつは?
そいつらは最後にこういう光景を目にする。天使のような女が、じっとこちらを見据え、死を受け入れるか?、問いかけてくる。同意しない奴はいない。すると、彼女たちはそっとそいつの首筋に唇を添える。あとは安らかに眠る
ことになるのさ。どうだ?悪くないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 13:31:35
6466文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時空を超えると――そこは幻想世界だった!
並行世界の「日本国」はある日、唐突に未知なる惑星上へと転移してしまう。
自らの生存の為に、共に転移した台湾をはじめとする近隣友好諸国の人々と、その未知なる新世界へと乗り出して行く日本。
その先には魔法の力が満ち、多種多様な幻想種族が共存する異世界〔エリドゥ〕が広がっていた……。
「日本国」ら、科学文明の地球世界でもその先端側を走っていた〝異物〟の降臨は。
魔導文明の世界〔エリドゥ〕にと、激動の波紋を生じさせる一大天変であった。
そ
の存在はまさに、「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」と言うのを体現するが如きものとなって、〔エリドゥ〕世界の「在り方」そのものさえも、大きく揺るがせるものとなる程に――
それは、本来ならば接する事など無かった筈の「世界」と「世界」が出会う事で紡がれ出した、新たなる歴史の始まりにと他ならなかった。
そして図らずも、そんな異世界におけるグレートゲームの新たなプレイヤーたる立場となってしまった、並行世界の「日本国」は。
良くも悪くも日本らしく、本来ならば有り得なかった方向へと〔エリドゥ〕世界の歴史を導く存在となって行く……。そんな物語です。
※この小説は、「ノベルアップ+」の方でも投稿しております。
※所属サークルホームページの方で、本編と連動しての企画も実施しております。
https://jyushitai.com/mahorobaindex/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 01:05:31
220711文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1718pt 評価ポイント:918pt
妖術大国【カイドウ帝国】の田舎町――ある夜のこと。
調香屋を営む神代アオバのもとに帝国軍【黒龍隊】の総長・院瀬見シュロが「腕が取れた」と店に駆け込んできた。
院瀬見は両腕がなく、妖術を施した特殊な義腕を身につけていた。知り得る妖術で彼の義手を直していた最中、突如アオバの店に領主の家臣達が押し掛けてきた。話を聞けば、養父が借金返済のために【店】と【アオバ】を領主に売り渡したという。おまけに領主のバカ息子がアオバを嫁にするとまで言い出す始末。
行く宛てを失った上に、大嫌いな
領主の息子の嫁にされそうなアオバに、院瀬見は「俺の婚約者にならないか」という提案をもちかけた。院瀬見は元上司から大量の縁談をもちかけられ困り果てていた。アオバは住む場所を得るため、院瀬見は縁談から逃れるため【偽りの婚約者】として互いに協力することになる。
香と妖術を操る【香術師(こうじゅつし)】アオバの、恋×仕事×妖術の和風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 15:58:04
149255文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:48pt
作:サエトミユウ
ハイファンタジー
完結済
N2256IM
シルヴィアは歴代魔獣討伐筆頭魔術騎士である公爵家の第一令嬢だったが、七歳のときに授けられたスキルが『魔物を倒したら魔力が溜まる』というものだった。しかも、属性魔術は未知の【生活】。
「強い魔獣を魔術で倒すのが基本なのに、倒してから魔力を得てもしょうがないだろ! しかも生活属性魔術とは!」と魔術騎士団長である父親は激昂し、当主である母親からは修業と称して領地の端にある絶壁に建った城塞へ行くように命じられた。
なぜシルヴィアが生活属性魔術系になったのかも理解しない両親をサクッ
と見限り、独りシルヴィアはペット(家畜)を連れて城塞へ向かう。
シルヴィアのスキルは、弱かろうと動かなかろうと『魔物』を倒せば魔力が得られ、しかもこの『生活属性魔術』は、生きていく上での必要な事柄を全てこなす魔術だった。さらに加えて、この世の全ての生物は『魔物』だったのだ。
道中で仲間を得て、生活属性魔術を使いこなし城塞にたどり着いたシルヴィア。
この城塞を拠点としてリノベーションを施し難攻不落にしてしまうのだった。
※アルファポリスにて更新している作品の追っかけ連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 07:00:00
105707文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:84424pt 評価ポイント:53220pt
真冬に遭遇した蚊に、合掌。
最終更新:2023-12-08 20:00:00
1420文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
神山杞紗(かみやまきさ)は、この世界に中学3年の初夏、当時のクラスメイトと共に召喚され、無事に問題を解決して、自分たちの世界に帰還した。戻った時は、元の世界の時間は全く経過していなかったが、記憶は残っていた。それから約2年経った高校2年の夏休み明け、杞紗は新しいクラスメイトと共に再びこの世界に召喚されてしまう。しかし、そこは前回召喚された時から200年経った世界だった。その為、杞紗は前回帰還時のステータスだったものに改ざんを施した。王城で世界の危機について説明を受けたのち、杞
紗は前回のことを隠し、幼馴染の洸には情報収集すると告げた。その翌日、杞紗はクラスメイトたちから一人離れ、城の図書館へと向かうのだった。
これは再び召喚された主人公の、召喚された翌日の幼馴染二人のお話。
*「再び呼ばれた異世界も、無事解決できました」の同シリーズ作です。時系列としては、これは呼ばれた翌日のお話で、前作は最後の部分にあたります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 21:16:08
9105文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
聖女ラリアと隣国の王太子アーノルド殿下のその後のお話です。
・ラリアとおじさん兵士たちとの一コマ
・アーノルド殿下の妹、リルシィ王女へと繋がるお話
・ラリアの元婚約者・リド王子のクズっぷりをもう一度
浄化魔法をかけてくれと頼むリド王子にラリアは…
「あなたに浄化魔法をかけてしまうと"それ"だけでなく、あなた自身も綺麗さっぱりこの世から浄化されてしまうかもしれません。なぜならこの世に不要な汚いものを消す魔法ですので。まぁ、それでもいいなら……」
「待て待て待て!」
何がとは言いませんが、癖がついては可哀想ですね。
リド王子に何があったのでしょう?
クズな王子をもう一度★
こちらの短編小説は、【聖女として国を守るためにせっせと加護を施していたら"婚約者の王子が結婚式を挙げている"との知らせが入ったのですが】の番外編となります。
上記の、"聖女として国を守るために〜"の本編ですが、11月30日に発売された【偽聖女だと言われましたが、どうやら私が本物のようですよ? アンソロジーコミック2巻】に原作として使用していただけました。
番外編ですが、いろいろと詰め込んだら二万字を超えてしまいました。
まさかの本編の二倍…。
それぞれ別のお話を一つにまとめましたので、話がサクサク進むよう場面の切り替わりが多々ありますのでご了承ください。
本編で書かれた小ネタをはさみますので、ぜひ本編からお読みいただける嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:25:56
20158文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:1378pt 評価ポイント:1198pt
人智を超えた能力を持ち、人間の少女のような姿をした「魔法少女」と呼ばれる謎の知的生命体の脅威に晒されている現代。奴らに対抗するために生み出されたのがMS細胞により肉体強化を施した少女たちによる特殊戦闘部隊MSBである。
その隊員である神崎刹那は過去に体験した事件から、すべての魔法少女を駆逐しようと奮闘していた。そんな彼女が出会ったのはマシュという名の魔法少女。彼女は刹那に呼び掛ける。
「私と友達になってくれない?」
魔法少女を討伐する少女と、人間と友達になりたい魔法少女が出会
ったとき、運命の歯車が動き出す。現代百合ハードアクション、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 13:59:48
202143文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:78pt
2023年11月22日、朝。我が家で愛されたミニチュアダックスフンドのチョコが空の彼方へと旅立った。
これは、長女の【わたし】が愛犬の【チョコ】を悼んで綴る物語。
※本作品では動物の死を扱っておりますので、苦手な方はご注意ください。
また、基本的にはノンフィクションですが、地名・商品名などの特定を防ぐために、意図的な変更を施している箇所がございます。予めご了承ください。
※同作品を「カクヨム」においても公開しています
最終更新:2023-12-01 09:17:11
12073文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:リーグロード
ローファンタジー
連載
N3178IJ
大好きな漫画の世界に転生した主人公のメイガス。
彼の目的は原作キャラと出会うことと、そのキャラが幸福に生きること。
その為に善意で強くなるための修業を強制的に施して、あらゆる原作キャラからウザイ・強い・でも頼りになると嫌われてしまう。
好きなキャラとの触れ合いに興奮する馬鹿が織りなすトンデモなストーリー!?
最終更新:2023-12-01 00:00:00
2521文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一見普通の私立高校の明城高校。しかし、その実態は徹底した市民教育を施した特殊な私立高校。
その明城で生徒会長に上り詰めた人物は校内において総理大臣や大統領と同格の権力が与えられ、代議員となった人物は国会議員さながらの責務と使命を果たす。そのため、生徒会長選挙と代議員選挙はクラス・党派を超えた白熱した大イベントだ!
自由と平等を掲げる民主共和党か。はたまたは強い社会を掲げる連邦社会民主党か。
彼らは高校の未来を賭けて日々ぶつかり、日々戦う。
男子高校生の熱き信念と思惑が交
錯していく中、絆と友情もまた試されるのもまた日常。
笑いあり、涙ありの激動の青春時代を勝ち上がっていくのは誰か?
明城高校で繰り広げる、絆と闘争の戦国時代の幕開けだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 05:50:50
1567文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
癒しの力を持つシャーロットは放課後同級生の友達と教会で奉仕活動をしている。平穏な日常にある日自殺未遂の少女が運ばれてきた。3人はありったけの魔力を施し少女は一命を取り留めたのだか、これは下町の平民の学校で頻発する事件のひとつにすぎなかった。それを調べる王子達に協力を要請される事になるのだがーーー。
最終更新:2023-11-10 00:01:40
83430文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:220pt
人形師である彼女は動く球体関節人形と共にいた。
度を越した甘やかしを施して、何時も可愛がる。
でもその裏には、彼女の身勝手な贖罪が関係していた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
可哀想は可愛いなんて気持ちはよく分かります。
登場人物泣かせる人間なんで。
でも改めて醜悪だと思った本日です。
最終更新:2023-11-09 18:16:32
1030文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リシュワとレオネの姉妹は共和国の兵士だった。
兵役とはいえ、与えられた職務と責務をまっとうし、充実した青春を送っていた。
それが突然崩壊する。
なんの前触れもなく、黒い肌をした巨人であるコドンの軍勢が共和国に出現したのだった。
コドン戦士は強く、また引き連れていた獣たちも恐ろしく獰猛だった。
共和国は滅び、多くの兵士は死んだ。
リシュワとレオネは重い傷を負い、死ぬのも時間の問題と思われた。
そこをコドンの産獣師、ラーヴ・ソルガーに捕らえられる。
ラーヴ・ソルガーは人間を実験台
にして産獣術を施した。
リシュワたち同様に施術された人間は、ほとんどが死んでしまった。
体が溶け崩れて絶叫のうちに事切れる。
しかし、リシュワとレオネは幸運にも助けられて生き残った。
そこには屈強な戦士が生まれていた。
失った手足を寄生肢で補い、分厚いコドン式の装甲に身を包んだリシュワとレオネは、コドン戦士をも凌駕する超人として生まれ変わった。
しかし、無敵の力を得たといっても、脳には致死的な寄生虫が注入され、リシュワとレオネはラーヴ・ソルガーに逆らえなくなっていた。
諦観に包まれ、絶望的な思い出ラーヴ・ソルガーに従うこと一年。
リシュワとレオネは、ラーヴ・ソルガーに敵対すると思われるコドン戦士の一団と遭遇する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 02:47:43
100780文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
検索結果:478 件