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検索結果:43 件
1
先の大戦でロシア帝国とイングランド王国との連合でフランス=オスマン同盟に挑み、敗北し、植民地を失った神聖ローマ帝国は、強硬派として知られる、フランデンブルク辺境伯にして皇太子、ヴィルヘルムを新皇帝に選ぶ。
その一方で、大戦後にローマ植民地を奪還し、経済成長により列強となった東アジア諸国への脅威論は帝国内で日に日に高まる。
果たして新皇帝は帝国をどこへ導くのだろうか?
最終更新:2024-05-10 14:21:44
3673文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:堺むてっぽう@必ず完結させます\(^o^)/
ハイファンタジー
連載
N8365CO
中央帝国オデツィア。
新皇帝バナロスは、燃えさかる炎のように紅い髪とは対照的に、身震いするほどに冷たく美しい男であった。
生来の持て余すほどの才知に加え、人心掌握術にたけていた。人間らしさのない冷酷さで、周辺国を手中に収め始める。小国の全てを配下に置き、世界を帝国一国にまとめ上げようとしていたーーー
一方では、そんな不穏なことが起こっているのだが、戦乱の火の手が迫ってきているわけでもない。わりと市井(しせい)の人々は平和に暮らしていた。
そんな平和な国の一
つであるヴァーバル。その城下に住む口利き屋を営む祖父に育てられたクェトル。彼の視点で物語は綴られてゆくのだ。主人公の彼は、なかなかの男前だが、無口で偏屈。でも優しいところもあるみたいだ。
クェトル自身は、まったく誰も寄ってきてほしいとは思ってないのだが、勝手に寄ってくる彼の取り巻きは変人ばかりだ。
ヴァーバルの城下町にある移民街。そこに暮らすエアリアルは弟分。大阪弁で口やかましい。
ふらりと現れる銀髪で容姿端麗・性別不明の人物は、身分を隠したヴァーバルの王子様ジェンス。ちなみに超KY。
そんな彼らのもとに舞い込んでくる依頼や事件を描く、魔物も魔法も大冒険もない世界で繰り広げられる庶民レベルの小冒険。
だがしかし………過去の因縁によって、徐々に魔の手が迫りくる。
いつかやってくる平和な日々の終焉。“その日”に、どう立ち向かう?
注※ストーリーは真面目だけど、書いてるヤツの変態さが、端々に露呈しているような気がするのであった。きっと気のせい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:14:48
257279文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:164pt
魔物と契約すると魔力を与えるかわりに魔物の能力を使えるようになる世界。
ずっと一緒にいると約束して、魔物と幼い皇女は『契約』した。魔物は途方もなく長い人生のうちの、ほんの暇潰しのつもりで。独りぼっちだった皇女は安らぎを得るために。
十六歳となった皇女は、いつものように城を抜け出して少年(魔物)と平民の街で遊んでいた最中、新皇帝即位の祝賀パレードで皇帝を狙う計画があると知る。なんとかその企みは阻止されたが、この事件は『世界の破滅』の始まりだった。
そして、契約以来ずっ
と一緒にいた二人の関係にも急激な変化が訪れる。
直球で想いを伝えてくる魔物に対して、政略結婚の予定がある皇女は、自分の気持ちに蓋をするが……。
人・魔物・精霊が共存する世界の均衡が崩れたとき、二人が選んだ未来とは。
この恋は世界を救うのか、それとも────
と、真面目なあらすじ書いてますが、突然ギャグ入るのでご承知おきください。
※街→州→国→世界と舞台が大きくなるので最初は地味かもですが、後に大きな影響を与える重要な事件です。彼らが事件を起こした真相、彼らの協力者とは、なぜ世界の破滅につながるのか推理しながらお読みください。
※隔週木曜更新
※この作品はカクヨム様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 09:30:00
614042文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:371pt 評価ポイント:133pt
兄ヴィクトールの突然の皇太子辞退宣言から弟のアレクセイが新皇太子に就任する。アレクセイは悠々自適な大公生活を夢見ていたのに兄の妻が好きすぎて家庭人に専念する宣言でいやいや皇太子生活が始まります。
新皇太子に群がる王女や公女達、外交問題に宮廷権力闘争、意外にも皇太子としての自覚に目覚める。
最終更新:2024-04-02 16:12:04
35075文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:68pt
大人の絵本は……少し優しい〝黙示録〟!?
ある帝国の辺境地域を新皇帝が訪れて、新政権の成立を告げますが……?
最終更新:2024-04-01 22:12:01
2758文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:遊森謡子(10周年)
異世界[恋愛]
完結済
N7248HY
狐仙の魅音(みおん)は、神仙になるために修行中。わけあって今は人間として県令の家で働いている。ある日、県令の娘が新皇帝・俊輝(しゅんき)の妃に選ばれたのだが、先帝妃の呪いで怪異が起こっているという噂があり娘は入宮を完全拒否、魅音がひとまずの身代わりに。しかし政変の直後で俊輝は忙しく、四人しかいない妃はほったらかし。今のうちとばかりに魅音は狐仙の術で奇病を装い、とんずらしようとしたが――後宮に張られた結界に引っかかってしまった!「かかったな、妖怪め!」方術士の昴宇(こうう)に捕
えられ、身代わりを白状した魅音は、俊輝から解放の条件として怪異の原因を探るよう命じられる。すでに祓われたはずの呪いが蘇った理由とは? どケチな皇帝に女嫌いの方術士、そしてそれぞれ秘密を抱えた妃や宮女たちとの後宮ライフはどうなる? ミステリアス後宮あやかし異聞譚、完結まで書き終わってますので直しながら投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 20:00:00
212835文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2594pt 評価ポイント:1558pt
忌み子として伯爵家の養女となった皇女ルーナは、原作のファンタジー小説では兄を殺した新皇帝の妃となるはずだった。しかし皇帝は自分ではなく、死神と恐れられる公爵に嫁ぐようにルーナに命じ、さらにはルーナに「死神公爵を殺せ」と命じる。
断れば自分を引き取って育ててくれた家族……は、別に死んでもいいのだが、家族の中で唯一味方をしてくれていた兄は守りたい。
原作ではルーナが皇帝を殺す前に死んでいるキャラだが……原作ルートで死ぬ前に……殺さなければ!!
がんばれルーナ!負けるなルーナ!小娘
に死神公爵が殺せるのか!ナイフを振ると「刃物など持たないように」と取り上げられ、毒を入手しようとすると使用人が死ぬ!!階段から突飛ばそうとしてもびくともしない!!!!!!・
一方死神公爵はルーナのことを見ると目を逸らすが……「可憐だ」と呟いて?「十年待った」?
殺意&コメディ!悪意&ラブ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:22:28
88712文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:842pt 評価ポイント:562pt
「遂に!遂に!この日が来た!」
少年アレス・ブラックは暗黒世界(ダークネスワールド)の皇帝へと即位する。
全員女子の新四天王と共にこの国を収めていこう!
次の日暗黒世界は滅亡し、乗っ取られた。
暗黒世界(ダークネスワールド)と現実世界(リアリティワールド)を駆け巡り!新皇帝へと復帰なるか!
最終更新:2023-08-13 14:10:01
70930文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
作:秦 朱音(はた あかね)
ヒューマンドラマ
短編
N4391HY
――皇帝に仕える後宮妃は、皇子に叶わぬ恋をした。
親子ほどに年の離れた皇帝に仕える後宮妃・張 琳伽(ちょう りんか)は、皇帝の崩御により後宮を去ろうとしていた。皇帝から寵を得て徳妃まで昇り詰めた琳伽(りんか)だったが、どうしても忘れられないのは梅華殿で過ごした十代の日々。
あの頃内院(なかにわ)に咲く梅の花を、かんざしに見立てて贈ってくれた皇子。彼は新皇帝として即位し、前皇帝の妃嬪が去った後に、新しく後宮を構えようとしていた。
※他サイトにも掲載しています
最終更新:2022-11-26 17:39:03
6006文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:106pt
「レアノーラ。離縁しよう。明日までに城を出てほしい」
「えっ」
青天の霹靂。
たったそれだけで言い表せるほどの簡潔さでその人は|宣《のたま》った。いちおう、三年ものあいだ連れ添った相手だった。
(※冒頭より抜粋)
* *
日本で暮らしていた少女・愛美(アミ)は、気が付くと異国の森の入口で倒れていた。拾ってくれた皇后陛下いわく、そこは異国どころか異世界なのだという。
やがて、愛美はレアノーラという名を賜り、『真の妃になる』と託された予言どおりに歳の離
れた新皇帝の妃となるが、突然離縁を申し渡されてしまい――?
R15は保険です。
運命に翻弄されたようで、しっかりと大切なものを見つけた女の子のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 06:00:00
5498文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4362pt 評価ポイント:4060pt
★平安時代 × 明治大正ロマン × サイコファンタジー★
主人公は先祖代々皇帝家に仕えてきた〈影〉の存在、杏守《あんずのもり》家の娘、翼禮《よくれい》。
一族は全員仙術師という特殊な存在で、京《みやこ》には他に仙術師は存在しない。
翼禮の血にはかつて最強と謳われた魔女にかけられた|呪《のろい》が大隔世遺伝によって受け継がれており、産まれた時から意志に反して身体に出現する〈棘薔薇《いばら》〉に苦しんできた。
暗殺をもいとわない仄暗い仕事を請け負いながらも、表向きは平穏な
普通の家族として生きていたある日、皇帝家が簒奪され、新たなる王朝が誕生した。
国としての変革の時。それは翼禮も無関係ではなかった。
なんと、杏守家が新皇帝によって〈影〉の任務から解雇されてしまったのだ。
しかし、翌日、翼禮だけが再雇用されることとなり、それには理由があることを悟った。
杏守家にはある秘密があり、それが新皇帝にとって脅威とみなされたのだ。
この雇用はある意味監視。人質も同然であった。
両親が意を決して断ろうとした瞬間、翼禮は言った。
「喜んでお引き受けいたします。両親が賜ってきた恩を、わたくしがお仕えすることで少しでもお返しできましたら幸いでございます」と。
見極めてやろうと、そう、翼禮は思ったのだ。
先祖代々仕えてきたにもかかわらずばっさりと一家を切り捨てた新皇帝とやらを。
彼はまだ気づいていない。
〈影〉の中でも、一番厄介なものを懐に入れてしまったことに。
※カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 19:00:00
172594文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
「師匠、正義って何ですか・・・・・・・・?」
突如、異世界へと飛ばされてきた主人公・久遠柚希。
しかし転移先の異世界では渾沌を極めていた。彼は確実な《地位と安定》を得るために高給と言われている帝国陸軍へと入隊する。
一方、東西を大国に挟まれた帝国は西側諸国と東側諸国とのバランサーの役割を果たすために奔走するも次々と裏目に出るハメとなる。
そして散々やらかした挙げ句、行き着いた道はーーーーーーー後戻り不可能な世界大戦《ラグナロク》だった。
魔術と機巧
技術が著しく発展した時代で平凡な元男子高校生は護国の鬼となり戦火に身を投じることに・・・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 18:25:36
336577文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:88pt
紅華は、婚約者に裏切られ失恋したばかりだというのに、父親と同じ歳の皇帝の後宮に入れと言われる。後宮に向かう紅華のもとに、皇帝が突然崩御したという報が届いた。喜んで実家に帰るつもりだった紅華は、新皇帝の妃にと言われしぶしぶそのまま後宮に残った。
二十四歳の新皇帝、晴明は、おだやかでどこまでも紅華に優しい。けれど、その弟である天明が、なぜか紅華を後宮から追い出そうとする。度重なる暗殺未遂をくぐりぬけていくうちに、紅華は天明の秘密を知ってしまった。優しい晴明と強引な天明の間で
、紅華の心は揺れて……
中華っぽい後宮ラブファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 17:00:00
76246文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:676pt 評価ポイント:290pt
ずっとずっと小さい頃、上の姉も下の姉も、街に呼ばれてしまって居なくなり、とても寂しかったことを覚えている。
トナカイ小屋の兄さんにはそれがないと聞いた。人類ではないからと。それはそうだ。あんなに美しい方が、僕たちと同じはずがない。だから、安心していた。結局、只人が決めた勝手な定義など、神様には関係なく、古の契約通りに兄さんも街に呼ばれてしまった。
ぼくは自分がいかに無知かを思いしらされた。お兄さんの事を何もわかっていなかった。だから一生懸命勉強した。姉たちに尋ね、父母
に尋ね、書物を漁り、ごく稀にくる商人を頼り、そうして一生懸命勉強してみて、多分、ぼくじゃ《足りない》ということだけは辛うじてわかった。
それでも、街に呼ばれる年齢になれば、兄さんに会える。探せる。今度こそ離れないように。それだけを糧に更に頑張った。
そして、もう兄さんが既に誰かのものになったことを知った。王家は契約を更新出来ず、皇家が新たに立った。ぼくが何者でも無い若者から何の能も無い愚か者と判明する間に、兄さんは神様になってしまった。
だから、彼らと手を組んだのだ。
・ダイスの振り直しをさせたげるゼ☆
生憎と、全部66しか出目はねぇが、今のお前に比べたら十分優秀なほうダロ?
握手した手にはいつの間にか0~99の100面ダイスが握られていた。
全て振り切る。
・次は職業を選びナ!
こっちは全部の職業が選べるようにしといたゼ☆
勿論、ステータスが足りないやつは相応の《ペナルティ》食らうケド、代償なんて覚悟のうえダロ?
元々、万に一つもチャンスが無かったんだからナ!
▶️君主系
…
覇
王
帝
皇
新皇◀️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 18:50:42
43044文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
帝国将軍の家系ロガ家の嫡子ベルシスは、幼い頃から社畜なる労役者として生活する妄想を抱えていた。
そんな彼は若くして将軍の座を引き継がねばならず、四苦八苦しながらその役目を全うしようとする。
人と出会い、努力を重ねた結果、親友カルーザスと共に帝国の両翼と呼ばれるほどの将軍に成長を遂げた。
だが、皇帝が崩御し、第三皇子が皇帝となってから雲行きが変わる。
徐々に諫めを聞かなくなる新皇帝、諸国を暗躍する異大陸の大国の影、そして敗戦国から連行したはずの王妃がいつの間にか皇后に成り上が
った事から閑職に回される。
新皇帝が外交の席で魔王を侮辱し、戦に発展。
親友の活躍で被害は最小限に抑えられたが、今度はそのカルーザスが投獄の憂き目にあう。
ベルシスの激しい諫言でカルーザスの投獄は解かれたが、ベルシスは完全に新皇帝に疎まれてしまう。
そして、魔王との戦いに和平をもたらした勇者一行の凱旋式の際にも、新皇帝が傍若無人な振る舞いをしたことにベルシスが激怒。
結果、無能の上に口数が多い奴はいらんと帝国を追放される。
しかし、それも帝国の力を削ごうとした異大陸の大国が仕掛けた策略だった。
しかし、勇者一行には感謝され、親族は反帝国を誓い、かつては争っていた筈の他国や部族までが力を貸してくれるようになる。
最終的には魔王とも盟約を結び、異大陸の策謀をはるかに超えた速度で帝国を脅かす覇者へと成長したベルシス。
彼は忠誠と現状の狭間で悩みながらも、帝都を攻略する決断を下す。
全ての戦いの終わりに待つのは、真に倒すべき敵の姿と数百年後の未来。
それはより複雑化した民族主義と近代戦略が跋扈する戦いの世界であった……
三日に一回更新予定
カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 23:07:10
347753文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:300pt
西暦2084年、新皇紀では42年。
日本は再鎖国し、最高行政官は征夷大将軍となっている。
中国共産党独裁政権は崩壊し中華連邦となり、朝鮮半島は統一され統一朝鮮となった。
日本からも沖縄が独立し、琉球王国となっている。
第42代征夷大将軍の治世が始まってすぐに、日本を貶める陰謀が発覚する。
高病原性鳥インフルエンザウイルスを用いたバイオテロだ。
テロを未然に防ぐことはできるのか、そして仕掛けた相手は?
近未来小説です。
最終更新:2021-10-10 17:16:41
63912文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
【最終話予約投稿済】小国スウェイルの第一王女ソフィア・スウェイルは隣の大国ラドフォードへ赴いた。父と共に献上品をささげるため皇帝と謁見する。その場でソフィアは薄紫色の特別な髪色が目に留まり、夜の宴で皇帝に召し上げられてしまう。皇帝の妃などが住む宮の一つで暮らし始めたソフィアは、毎夜皇帝の伽をする。文字通り、他愛無いお話をして寝入るだけの夜が続く。皇帝はソフィアを娘のように可愛がるばかりだった。世間に皇帝の寵愛がささやかれ、ソフィアの元に大量の贈答品が届く。困り果てたソフィアが
皇帝に相談すると、贈答品を引き下げてくれた。その日を境に、皇帝はソフィアを伽の相手にしなくなった。寂しく打ちひしがれ、ソフィアは自分が皇帝を愛し始めていたことを自覚する。落ち込むソフィアに追い打ちをかけるように皇帝の崩御が知らされた。嘆くソフィアの元に、新皇帝は三つの未来を提示し、彼女はその中から、自分の進む先を決めなくてはいけなくなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 11:00:00
25852文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1416pt 評価ポイント:1102pt
ユニレグニカ帝国の第八代皇帝が崩御された。新皇帝となったのは”炎龍”と諸国から恐れられている皇帝の長子であった。完全無欠と思われる若き新皇帝”炎龍帝”マクドナルド・ジョージ・ジュニアには、問題があった。それは、婚約者がいないことである。皇帝になったからには、王妃を早々に娶らねばならない。
”炎龍帝”から勅令が出された。『朕、妃を欲す。未婚の貴族子女は須く王城での舞踏会に参加すべし』
貧乏男爵家の娘で、貴族社会から”氷の魔女”として縁談のこないレイラ・ホーエンハイムも一応
、花嫁候補として舞踏会に参加するのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 09:33:30
107698文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:160pt
魏晋南北朝時代、北斉の皇子高長恭と梁の王琳将軍の令嬢王青蘭は、恋に落ち結ばれる。
残虐な文襄帝が崩御し、新帝高殷が即位した。ところが、漢人派と鮮卑族を中心とする勲貴派が、鋭く対立し斉の政局は混乱を極めた。
漢族の巨星である楊令公を倒す企てに加わった高長恭は、ついに蘭陵郡王の爵位を得ることができた。皇太后婁氏の秘蔵っ子である高長恭と王妃になった王青蘭は、否応なく漢族と鮮卑族の対立に巻き込まれていくのだった。
長江流域に勢力を張っていた王琳将軍は、陳との決戦に大敗し、斉への亡命を
決心する。亡命してきた王琳と青蘭はようやく対面し和解できるのだった。
やがて、高殷が廃され、高演が、新皇帝となる。しかし、高殷の復位を危惧する新帝高演は、密かに高殷の暗殺を狙うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 12:00:00
43884文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
終戦から間もなく、敗戦したマタイ皇国は、連邦政府の手によって解体され、連邦政府は新たな皇帝を擁立することによって旧マタイ皇国を傀儡国家に仕立て上げる。
戦争から復員したナギは、新皇帝を狙撃し、復讐を果たすため、連邦政府の軍人モズとの接触を試みる。
最終更新:2020-11-04 00:06:15
21483文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:13pt
辺境宇宙エデル・アデン星域の覇権国家たるミュローン帝国が、突如として星系同盟の自由都市テルマセクを侵攻した。同市を訪問中にこの異常事態に遭遇した星系同盟航宙軍の練習艦カシハラが、同市に留学中であったミュローン皇女を保護したことから物語は始まる。
帝国内外の様々な人々の思惑と謀略の余波から皇女は唯一人の皇位継承権者となり、混乱の最中に艦長以下の正規乗組員を失ったカシハラは、皇女を乗せ帝都へと候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲からの突破を図ることとなる。
追尾する帝国軍の装甲
艦をからくも排除し、宙賊の本拠地では駆け引きを繰り広げ、淡い恋をし、大事な人を失い、それでも候補生らは帝都を目指す。彼らの故郷、星系同盟のオオヤシマは表裏を使い分け、カシハラの航宙に有形無形の影響力を行使しつつその行末に注目する。
一方帝国の中枢も決して一枚岩ではなく、皇女を廃せんとする『第一人者』の閥と皇女を迎え入れようという王党派に割れていた。帝国内の主導権争いも水面下で激化していく。
帝国と同盟、双方の動きに艦内が揺れ動く中、王党派との接触に成功した候補生らは皇女を王党派の艦に託し、自らは強大な帝国軍を帝都上空から誘引するための囮となることを決断する。
その目論見の通りに彼らは帝国軍の主力艦を吊り出すことに成功し、皇女の帝都入りに一役を買うことになる。王党派と候補生らの尽力により、皇女は新皇帝として戴冠した。
そしてカシハラは、星系同盟より事態の帰趨を握るべく派遣された航宙軍と共に、強大な帝国艦隊を前に最後の戦いに臨むこととなる。
壮大で長大な遠い未来の宇宙の歴史──。その一エピソードを切り取った七週間の青春群像劇。旅の中で若者たちは成長し、世界はほんの少し変わる。
※本作は『航宙軍士官学校次席のオレは、首席の無茶に付き合わされて死線を超える……!』
を修正し改題したものです(文章を直してはいますが内容的には何も変わってはいません)。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 21:00:00
334358文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:152pt
作:九綱 玖須人
ハイファンタジー
完結済
N5198FO
時は国盗りの世。
南半球に位置する小国ゴドリック帝国もまた近隣島嶼に覇を成し植民地政策に乗り出していた。
しかし1年前、帝政は1人の異能を持つ男によって乗っ取られてしまう。
新皇帝となった男は帝国を破滅へと導いていた。
帝国最強の兵士と謂われていたロブ・ハーストは軍を抜け修道院からあるものを盗み出した。
それは新皇帝・ブロキス帝の暴走を止めることが出来る唯一の存在だった。
これは虚ろなる山にて、七つ目の鐘を数え、時の眠りしを見守る時の賢者が冒険家ニールに語る追憶の物語である
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 22:02:08
323577文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:210pt
古来より守護者と呼ばれる人の力を凌駕する超人的な力を持つ者がいた。
守護者は大陸に存在するルゼロア帝国、デルゲイユ王国、シュファール皇国の三つの大国に各一人存在し、代々力を受け継いだ者がそれぞれの国を守護してきた。彼らは兵力や軍事力をものともしない圧倒的な力を持っており、守護者同士の能力が拮抗している以上、戦争が起きることはなかった。故に誰もが戦乱の世など起こりえないものだと思っていた。しかし、平和な時代が続いたことで守護者の影響力は落ち、存在が軽視されていく。
平
和な世が続く中、ルゼロア帝国の帝都アインドルクにて各国の王族達が集い、平和を祝う祭りが催された。しかし、その祭りの最中で王族達を狙った大規模な爆発が起きる。この爆発により、シュファール皇国の皇王などの要人を含め、多くの死者を出すという大惨事を招くこととなり、平和な世に暗雲が立ち込めるのだった。
爆発事件から六年の歳月が経ち、人々の記憶から事件が忘れられつつあった頃、ルゼロア帝国の同盟国であるアラビル王国の首都シルアールでルゼロア帝国の皇帝が毒殺される。六年前の事件を含め、アラビル王国の犯行だと判断したルゼロア帝国の新皇帝は報復を決める。圧倒的な軍事力と守護者を抱えるルゼロア帝国を前に小国であるアラビル王国は瞬く間に滅ぶ。しかし、戦いの火種はそれだけには留まらず、ルゼロア帝国は大陸統一を目指し、他国へ宣戦布告を開始する。
宣戦布告を受けたルゼロア帝国の西方の島国である倭陵国は早々に降伏。大陸の中央に位置するインペール聖王国は精強で知られる自国の騎士団を率い、ルゼロア帝国と徹底抗争に及び五年に渡って侵攻を防ぐも友好国だったマラドレン商業国の裏切りに遭い、滅亡する。
インペール聖王国の滅亡から一年後、ルゼロア帝国は次の矛先として守護者を抱える三大国の一つ、デルゲイユ王国に目を向ける。そんな中、帝都アインドルクのスラム街で多数の黒煙が立ち昇る。十二年前の爆発事件で母を亡くしていた守護者の息子アーゼスはその黒煙を目の当たりにし、事件のことを思い起こす。帝都での爆発事件はアラビル王国が原因として処理されてきたものの、多くの謎は未だ解明されていなかった。アーゼスは十二年前の事件との関連を探るために現場へと急行する。そこでの出会いがアーゼスの運命を大きく変えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 00:00:35
58478文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
寝ながら戦国時代の生活が体験できる新感覚体験型ゲーム
『GAME OF SENGOKU』
いつものように、ゲームを始めると時代設定がどうもおかしい。
一騎打ち!?
笛の音が鳴り響く戦場。
いつもとは違う動きづらい装備。
よく分からないけど、いつも通り天下統一を目指せばいい…。
…え!?
天下統一はできない!?
何を目標にすれば良いかもわからない…。
ひとまず目の前の戦場をまず生き残ることが大事。
時代に沿ってるかすらわからない世界で生き抜いていこう。
_________________________________________
この作品は、おおまかな史実には沿っています。
沿ってはいますが、ものすごく調査研究考察等しているわけではありませんので想像の部分も多くあります。
リアルでの本職の勤務状況が変わった関係で2019/6/5より投稿時間が不定期に変わりました。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 02:50:46
10159文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:8pt
作:さば・ノーブ
ハイファンタジー
完結済
N7611DQ
今とは違う時代。此処とは違う場所・・・
時にフェアリア暦 新皇紀176年。
フェアリア皇国と隣国ロッソア帝国は、数次の紛争の末に全面戦争へと突入していた。
<この物語は東の端の国から移住し家族を戦争で奪われた、とある少女の戦闘記録である>
戦争は、人の心も体も蝕む。
闘いの中、少女の心は次第に麻痺していくのです。
自分が撃つ砲弾によって数多の命を奪う事に。
優しい心を傷付け、手は仇為す者を打ち破る度に震えなくなり、瞳の色は次第に澱んでいく。
少女は只、生き残る為に優しき
心を封印して仲間と共に闘うのです。
やがて来る自らの終末に怯えながらも・・・
ミハルは壊滅した戦車連隊の只一人の生き残り。
地獄の戦場から帰って来ても誰からも相手にされず、挙句の果てには(死神)呼ばわりされていました。
そんな彼女に転属命令が下されました。
陸戦騎独立第97小隊。
主人公ミハルがこの辺境の小隊にやって来た時、運命の歯車が廻り出すのです。
この物語の世界が・・・終わりを迎える時、何を観るというのでしょう?
数々の出会い、そして別れ。
ミハルは闘う事に悩み苦しみながらも、一人前の魔砲少女として成長していきます。
その魔法の力で守ろうとするのは、もう一人の<双璧の魔女>との約束。
己の宿命に翻弄されながらも・・・たった一つの願いの為に闘い続けていくのです。
碧き瞳に宿る古の力と運命を背負い、今日も戦場を駆け巡る・・・
希望の輝きは・・・永久に・・・
2年間の連載を続けられましたのも皆様の応援あっての事。
ここに感謝と御礼を!
「魔鋼騎戦記フェアリア」完結
(注)この物語には剣と魔法、そして我々の世界で活躍した戦車達が少女達によって戦闘を繰り広げていくファンタジーです。主人公の女の子達が繰り広げる百合有り、家族愛有りのなんでもござれ!的ヒロイックヒストリー。「魔砲少女(Magical Gunner Girl)ミハル」を今後とも宜しくね!
※転載はご遠慮下さい。谢绝转载。Please do not reproduce the contents and do not share it with any 3rd party.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 18:06:47
1825367文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1236pt 評価ポイント:308pt
皇帝と娼婦の子、ルカは平民として暮らしていた。彼は幼い頃にいじめにあって心を鎖してしまったものの、奴隷の少女レナと出会ったことで立ち直った。そのときから、ルカにとって大切なものはレナだけであった。しかし、跡取りの居ない状態で皇帝が崩御し、ルカは突然志尊の座へと祀り上げられる。最愛の少女と引き離される形で。
「レナの居ない世界に価値なんて無い」
そう断言した新皇帝ルカは、他の全てを捨ててでもレナを取り戻すことを誓う。その一方で、ヴァルカニア帝国を取り巻く社会情勢も、大きく動
きつつあった。
これは、皇帝と奴隷の夢物語(ファンタジカ)である――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 20:00:00
40986文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:10pt
神事を司る祈乙女は、皇族から選ばれた未婚の女性。そして皇族を守る一族の武官である輝更義(きさらぎ)は、今代乙女・水遥可(みはるか)の大大大賛美者(ファン)である。新皇帝の即位に伴い、乙女は習わしに従って交代、降嫁することになったのだが、輝更義は水遥可からとある秘密を打ち明けられ……。年上の憧れの女性に頼られた輝更義、本性は瑞獣の黒狐。彼女をどうにか助けたくて輝更義が選んだ道は、自分が水遥可と離婚前提の契約結婚をすること。薄幸の年上皇女と、熱血年下ぎつね、いざ、伴侶選びの儀へ!
※カクヨムさんにも掲載※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 07:00:00
129153文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1657pt 評価ポイント:695pt
作:さざ波オールスター
宇宙[SF]
連載
N9855EM
宇宙開拓期後、スペースノイドと呼ばれる者達が主流となった後のお話
国際組織GAOの分裂により群雄割拠の時代を乗り越え人類は仮初めの平穏を手にしていた。
しかし、帝国の新皇帝の就任以来勢力拡大を声に他国に侵攻を始めた。
新兵器、人型パワーアーマーの大型化により陸海空すべての王者となったゴリアテを武器にその侵攻は止まる事を知らず人類到達域の二分の一をその手中に収めたのであった。
各国も鹵獲した機体からそれぞれの機体を製造したが量産に向かう前に滅ぼされる国が数多くあった…。
これはそのうちの一国、紅雲の隻眼と呼ばれる男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 19:28:57
2255文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アウグスト葉月
ハイファンタジー
完結済
N0142EE
北に位置する凍える地インヴィエルノ帝国では、新たな皇帝が即位したばかりだった。
ある日、精霊の存在を感じることができる少女マリポーザが住む村に、精霊使いであるアルトゥーロ特別参謀と、護衛のフェリペ大尉率いる陸軍中央部隊特殊任務班が到着した。アルトゥーロはマリポーザに精霊使いの素養があることを見抜き、帝都に連れ帰ろうとする。
若くして即位した新皇帝に自分が利用されていることを自覚しつつ、マリポーザを精霊使いの弟子にすることで政権争いに巻き込むアルトゥーロ。
それをわかり
ながら、大切な人を守るために口をつぐむフェリペ大尉。
何も知らない少女は夢に胸をふくらませて、大人の思惑と保身が交差する帝都へと旅立つ。
※アルファポリスとカクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 06:47:12
94921文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:83pt 評価ポイント:47pt
歴史ある大国にある日、軍事国家である帝国から姫を側妃に迎えたいと打診が来た。
歴史はあれど軍事力のない大国。軍事力はあるが歴史の浅い帝国。お互いの利害の一致により姫が嫁ぐこととなった。
一の姫はまだ年端もいかない妹姫を嫁がせる訳にはいかないと、帝国に行く決意をする。
黒髪黒目の容姿ゆえに「死神姫」と言われ続けた男勝りの姫と、冷酷で残忍とされる新皇帝の物語。
(昔、他で載せていた話を掲載しました。突然消えるかもしれませんがヌルッと読んで貰えれば幸いです)
最終更新:2017-10-07 18:00:00
10988文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:6pt
作:小宮登志子
ハイファンタジー
完結済
N8859DP
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、この話に関しては大幅な修正を加えて再掲することにしました。ご隠居様のお城でエルブンボウと隻眼の黒龍を手に入れたわたし(女性です、念のため)は、策略によってウェルシー伯領を乗っ取り合法的な支配権を確立した後、諸事情により、違法麻薬の販売、皇帝暗殺、領内の騎士団との争議行為、御落胤の捜索、バイソン市の選挙での
裏工作、トードウォリアーの領域の探検など、いろいろと(以上、Ⅸまでの話)。そして、トードウォリアーの領域の探検を終えて帝都に戻ってみると、帝都では文武百官の任命が行われており、わたしは神祇庁次官という役職を得ると同時に、帝国宰相の特命で「唯一神教」なる教団の調査を引き受けさせられてしまいます。仕方なく調査を開始したわたしは、教団に乗り込んでの潜入調査を試みることになるのですが、調査を進める過程で教団本部において目にした黄金に目がくらみ、欲望の炎がメラメラとわき上がります。折しも、新皇帝即位に際して行われる儀式「大盤振る舞い」に関係してサイクロプスが帝都に来訪するので、サイクロプスの馬鹿さ加減も利用し、その黄金を我が物にしようとするのですが、果たして……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 08:07:26
217987文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:46pt
作:平 一 (たいら はじめ)
宇宙[SF]
短編
N9671EA
新皇帝が辺境の地を訪れて、旧帝国の崩壊と新王朝の設立を宣言する。
その地の、そして新皇帝の名は……。
最終更新:2017-06-12 18:52:17
1447文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:小宮登志子
ハイファンタジー
完結済
N1171DK
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、多少の修正を加えて再掲することにしました。ご隠居様のお城でエルブンボウと隻眼の黒龍を手に入れたわたし(女性です、念のため)は、策略によってウェルシー伯領を乗っ取り合法的な支配権を確立した後、諸事情により違法麻薬の販売、皇帝暗殺、領内での騎士団との争議行為、帝国宰相に依頼された御落胤の捜索などいろいろと……
、でも、バイソン市との商談では儲け損なってガッカリの今日このごろです(以上、Ⅷまでの話)。わたしは久しぶりにミーの町に戻りましたが、政務はポット大臣に一任し、アンジェラを伴って(今回は自発的に)再び帝都に出向きます。帝都では、新皇帝即位の条件として「ゴールデンフロッグ」なる怪しげなものが取り沙汰されていました。帝国宰相からそのゴールデンフロッグ探しを押しつけられそうな気配を察知したわたしは、アンジェラを連れてとりあえず帝都から逃げ出し、なんとなくのノリ(気分)で、頼まれてはいないのですが、南方リザードマンの領域より更に奥地にあるトードウォリアーの領域まで、ゴールデンフロッグ探しに向かうことにしました。わたしは現地でリザードマンのナスル殿下等々の助力を得ながら、なんとか奥地まで分け入って、ついには……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 07:12:24
131059文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:173pt 評価ポイント:83pt
四大大国の1つ、クリストファバール。
魔法大国として、大陸にその名を馳せる帝国。
新皇帝が就き、正妃を迎え国が祝祭を上げる中。皇帝の実妹である第2皇女アイリスは、1人の従者を連れて何時ものように遠出に出掛けていた。
祝祭に出席する為に、各国から大使が集まり新皇帝と正妃に祝辞を述べる中。1つの事件が発生。
第2皇女アイリスを嫁として貰い受けたいという、モノ。
己の結婚話が浮上しているとは知る由もないアイリスは、神聖アルカデリックの国境付近の森を散策していた。
その
森では、アルカデリックから何とか逃げ出せた第2王子が野盗に襲われ1人の従者と戦いを繰り広げ、ピンチの所を危機を察知したアイリスに助けられ、城へと迎えられる。
そうして、城へ戻ると2つの問題が浮上する。
アイリスの嫁の件と、中立国のお家騒動。
まるで無関係の様な2つの事件。
解決策を模索する中、アイリスとアルカデリックの第2王子カイデルの距離が縮まって行く。
そんな中、密使による調べで今回の件の様相が明らかになる。
別々であった筈の2つが、1つに繋がった時。
そこには、過去に起きたある事件が根底にあった。
それはまだアイリスが魔法兵団の大隊長であった頃に起こった事件。
皇女でありながらも、高い魔法力と剣術の腕前を持ち、自ら国家の中でも随一と謳われる軍隊、魔法兵団に入団したのだった。
アイリスは、全てを終わらせる為に自ら剣を手にして軍を率いる。魔法兵団は、アイリスの軍と言っても過言ではなく。全ての裏を握っていた人物が起こした事件も、魔法兵団が関わっている事もあり、迅速な対応を求められた。
事件解決に乗り出した魔法兵団と、それに参戦するカイデル。2人の距離は縮まる一方で、戦いの火蓋は切り落とされた。
事件は無事に解決出来、アイリスとカイデルはどのような未来を選択するのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 21:41:58
2929文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある帝国の辺境の地を新皇帝が訪れ、旧帝国の崩壊と新王朝による統治を宣言する。
その地とは、太陽系第三惑星“地球”。
新皇帝の名は……。
この作品は『カクヨム』『エブリスタ』にも掲載しています。
最終更新:2016-09-17 20:12:43
173424文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
二十三という若さで礼部侍郎となった璃天一(り てんいつ)は、代々王に忠誠を誓う名門璃家の姫君。会試が迫る忙しい時期に新皇帝の即位式のために実家に呼び戻され不満はMAX。
勝手に自宅へと帰られてしまっては困るという理由から、実家にある自室で軟禁状態にされていた。そんなイライラに不満で物凄い不機嫌な天一のもとに飛び込んできた皇帝となるべくやってきた王子一行の到着と、肝心の王子が着いた途端に消えたというとんでもない報告。
暇を持て余した彼女も嬉々として王子を探しに出たところ、怪しい
人影を神殿の近くで捕縛するのだが________
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-17 18:52:15
5422文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新皇帝の即位、それは妃狩りの始まりを意味する。
庶民がそれを逃れるすべなど、さっさと結婚してしまう以外なく、出遅れた少女は後宮で下っ端妃として過ごすことになるのだ。
私は偶然後宮から逃げ出す手がかりを発見する。その手がかりは府庫にあるらしいと知って、調べること数日。脱走用と思われる地図を発見した。
しかし、気が緩んだのか、年下の少女に見つかってしまう。そして、少女を見張るために共に過ごすことになったのだが、この少女、少し普通じゃない?
※以前部誌で出したものを加筆修正していま
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 15:58:14
8959文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:7694pt 評価ポイント:5532pt
元新皇、平将門が相馬小次郎として過剰な富を奪い返す!
最終更新:2015-12-05 18:19:03
1262文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『私が命賭けて守ります』の続編です。都合により話を分けましたm(_ _)m
ウォンバルト帝国が内政重視に舵を切った。今まで甘い蜜を吸って来た貴族に対し、大ナタを振るう新皇帝に対し、古株の貴族たちに、皇妃の座を巡る令嬢たちの執拗な嫉妬に立ち向かう若き皇帝皇妃の未来は。
2015,9,18 4章12部UPしたばかりですが、ラストの数行訂正しました。すみませんm(_ _)m
最終更新:2015-09-17 17:02:22
62895文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:50pt
進化が訪れた人類と進化から取り残された人類。人という種が二つの種族に分かたれた時、世界も二つに引き裂かれた。
禁忌に迫るべく設立された《学園》、圧倒的な軍事力を持って南下を始めた《北陸の女王》、そして地獄と化した関東地方にて片割れを探す《新人類の王様》。
そして、偽物でありながら《本物に祭り上げられた偽りの王様》に、彼を取り巻く《剣の遺志を引き継いだ紅蓮の少女》と、産まれながらに《最強である事を定められてしまった銀色の少女》。
これは彼らが織り成す新たな世界の聖譚曲にして、過
去を嘲笑う葬送曲。第一部、二部完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 00:00:00
227453文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:50pt
山あいの小国アスク。アリシア王女は大国グランドール皇帝カーライルに強烈に望まれ婚約した。そして3年。17の歳になり、輿入れも半年後と間近となった時、カーライルは急死。国力の差を考えて当然、破談となると思っていたが、新皇帝となった皇弟アイルバーンはそのままの日程で輿入れを望む。混乱を隠して、アリシアは輿入れを決めた。結婚から始まる恋愛物語り。
最終更新:2011-05-29 04:17:18
382文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:7pt
人の新たなる種が関東の地で革命の烽火をあげ、混迷を全国へと広げた時代。 革命軍の中心人物だった絶望に溺れる少年と、故郷と仲間を想う希望を胸に秘めた少年が出会う時、運命の螺旋は廻り始める。
『黒鉄色のノクターン』序章、始まりの黒鉄達解禁。 多分これだけ読んでも物語として読めるハズです。
最終更新:2011-05-15 02:37:19
70933文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
三百年の続いた王朝禁泗絨国は、新皇帝即位より僅か三年余りで傾き始めた。そのさなか、黒い獣を従えた男と少女は炎の中で出会う。そして、歴史は激動の瞬間を迎えるのだった。架空世界で繰り広げられる国崩しファンタジー。
最終更新:2006-01-03 20:19:43
9048文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
検索結果:43 件
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