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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:33 件
1
天空都市ロルノティア――かつて栄華を極めこの世の楽園と呼ばれた大国は悲劇に見舞われ空へと昇った。
世界は震撼させた天変地異に続いて各地で"善人"だけが消えていくというさらなる悲劇が起きる。
悲しみに暮れ信仰にすがるもの、信仰を否定するもの、天を憎む者。
この世は大きな闇の渦に巻きこまれている。
小さな村で優しい両親のもとで育った少女ユイ。
父親の書斎でとある書物を探しだす。
「レアラの教典」天空の地ロルノティアへと導く内容が記されているといわれるも
の。
その本との出会いが、大きな物語の始まりとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:10:00
15901文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
神話の時代、神へ反旗を翻した巨人は、世界の悉くを焼き払ったという。草木は燃え、海は涸れ、命は灰となった。
神をも焼き殺した巨人は永き眠りに就き、その命を世界に捧げた。死んだ土地は蘇り、命が溢れた。
新たな命は巨人を偲び、灰の巨人として語り継いだ。灰の巨人の魂はこの世界に宿り、今も我らを見守っている。
――バラス教教典「灰の巨人」最終章より抜粋
狼の獣人アランと、それに付き従う侍女アン。彼らは今日もあてどない旅路を行く。この世界に価値があるのか、それを見定める為に。
これは、2人の旅人の、旅の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 21:41:16
44848文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フランスからの里帰り、空港で再会したと流雫(ルナ)澪(ミオ)のカップルは、聖女の装束を纏った少女への襲撃事件に遭遇する。しかし、助けた少女は流雫を拒絶した。
翌日、フランスから来日する予定のアルスは、流雫に説明したばかりの聖女をパリの空港で目撃する。1人しかいないハズの、宗教団体太陽騎士団の聖女アリスが2人。…もう1人のアリスは誰なのか。
生命テクノロジーと宗教倫理の狭間で起きる、総司祭の座を巡る争いと、そのシンボルとして扱われる聖女の謎。
教典上の破壊の女神を連想させるオッ
ドアイの持ち主流雫、刑事の娘澪、太陽騎士団の敬虔な信者詩応(シノ)、そして対立する血の旅団信者アルス。日仏の高校生4人が挑む、最高峰のミステリーアクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 11:18:50
35185文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舎利弗尊者と目連尊者は、お釈迦さまの特別なお弟子さんで、たとえて言えば右大臣、左大臣のようなお方でした。お釈迦さまの代わりにお説法をされることもあったそうです。
目連尊者はお釈迦さまのお弟子になって一週間で悟りを開き、一切の煩悩を断じきった阿羅漢となりました。舎利弗尊者は二週間であったと言われています。このことを聞くと、目連尊者の方が偉い人のように思いますが、教典を読むとそうではないようです。目連尊者と舎利弗尊者を比べたことがいろいろな経典に書いてありますが、そこではほとん
ど、舎利弗尊者が上に書いてあるのです。
その理由は、目連尊者は神通第一、舎利弗尊者は智慧第一と言われていますが、神通力より智慧の方が上ということなのです。仏教では、特別な力を得るより正しい智慧を持つこと、真理を知ることの方が大事であるということです。裏を返すと、神通力を得るより、真理を知ることはむつかしいということなのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 20:41:29
4588文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「天使の教え」を守り信心深く生きれば、人は誰でも天使になれる。
天使の教えを広め現世を天界とするべく活動を続け、共同生活を行う団体。その中で生活する生真面目な少女、ミカ。
規則を厳守する彼女は、朗らかで奔放、自分とは正反対の少女ウリと交流を深めていく。
自由気ままでありながらも心優しい彼女に、心を絆されていくミカ。しかしウリにはある思惑があるらしく…
※作中に登場する宗教は、実在する宗教団体とは一切関係ありません
キーワード:
最終更新:2023-03-23 20:23:07
13737文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ジョン・スミス
ハイファンタジー
連載
N0656HV
人智を超えた魔法書"教典"が支配した世界「アヴァロン」。地上に現れた6つの教典を手にした者たちはその圧倒的な力から、王となり、国を持った。
そんな彼らが睨み合い、均衡し続けた国力に喘ぐこと200年。偽の平和が訪れた時代。
美しくも狂気的に噛み合った歯車は、7つ目の教典の登場によって簡単に崩れ去った。
予言を受け、新たな教典獲得に動く各国。しかし、彼らは遅かった。
悪魔の教典、と呼ばれたその書を手に入れた者の名は「レイ・アッシュ」。異郷の転生者だっ
た。
だが、彼には野心があった。誰にも成し遂げられなかった世界革命への。
※この作品の更新は不定期です。
※ネタバレ防止のため、感想欄は閉鎖しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 07:10:05
6325文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:河辺之カワセミ
パニック[SF]
連載
N4730HQ
『来たるその時代において、特定の人物一人を英雄にしてはいけない。』
――――魔女ハルバートの偉大なる教典
とある宗教団体が製造した破壊兵器に命を狙われ、怪我をした青年シアオは身を隠す為に移動している途中、虐殺された難民キャラバンを発見し、痛ましい遺体を弔う。
その最中、どこからか古びた兵器に追いかけられて現れた少女、アカリを助け、成り行きで共に『魔法機構遺跡』へ案内する事に。
人類が『神』によって滅ぼされかけている世界。存続の為に強引な進
化を選び、魔法を手に入れた人類は、積み上げた文明、知識、技術の全てを『図書館』に託した。
シアオの命を狙う宗教団体と魔女ハルバートの図書館は6世紀に渡る戦争の結末を、シアオに背負わせてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 18:00:00
33171文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
バンパイアの血が万病の薬になる事を知った人族はバンパイアハンターを組織し
彼等を狩り始めた。
しかしバンパイアの血等汚らわしい血を薬に使う等教典に反する行為と
国教でもあるアリセア教の教会側が反発し『ディストレード・カサード』を組織し
バンパイアハンターよりも先にバンパイアを狩ってしまえば問題無いと彼等も
バンパイアを狩り始めた。
そんな厳しい時代から150年バンパイアが激減し彼等にとって厳しい時代
純血種『プラティ』のバンパイア『ミント』は成人の儀を終え
プラティの仕来り
に従い叡智への旅『ロード』に出る。
今迄裕福な商家で厳しく育てられたミントは薬師の資格を手に気ままな旅を楽しもうとするけれども
その行く手には何故か問題事が・・・
ちょっと残念で時々クールなミントの旅がこれから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 19:48:18
107778文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
あなたは神を信じますか?
もし信じるなら、あなたは神に選ばれた人間です!
神は愛する者のために、〈聖書〉という〈剣〉を与えてくださいました。
さぁ、あなたもこの武器を取り、罪人に聖なる裁きを下しましょう!
聖書は一冊の本ではありません。
カトリックでは77巻、プロテスタントでも66巻にもなる膨大な書物をまとめたものです。
その中には非常に多くのエピソードや教えが含まれています。
なので、どんなポジションの人でも、必ず自分にとって都合の良い「神聖なメッセージ」を創作できます。
「聖書の~~にこう書かれている」と言うだけで、有無を言わせぬ迫力でマウンティングできるでしょう!
もしあなたが小説を書いていて、教典を片手に人々を殺戮するような狂信者を登場させたいと思っているなら、
このエッセイが参考になるかもしれません。
また、このエッセイでは、あるポジションにとって都合の良い聖句を紹介すると同時に、都合の悪い聖句も紹介します。
敬虔な聖人キャラを創りたい場合は、逆に都合の悪い聖句で自分を戒めるキャラクターにすると「本物感」が出るかもしれません。
ちなみに筆者はプロテスタント教会で聖書を教えていたことがあるので、内容は正しいと言えるでしょう。
「自己推薦する者ではなく、主から推薦される人こそ、適格者として受け入れられるのです。」
(コリントの信徒への手紙二 10章18節)
毎週日曜に更新予定。
このエッセイは聖書を貶めるためのものではなく、罪人が聖書とどう向き合うべきか考える材料を提供するためのものです。
聖句は新共同訳聖書から引用します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 13:12:15
6294文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あの……ウチの家、宗教してて……」
「…………」
放課後の校舎裏、勧誘のお誘いかなと身構えた所で、藤崎さんが俺の手を握って目を潤ませた。
「宗教上の理由でデートをしないといけないの! お願い、私とデートして下さい!」
デート商法かな?
なるほど、学年一の美少女なのに、藤崎さんに一切浮いた話がなかったのは、これが理由だったのか?
「18歳までに好きな人とデートしないと、チンチキコブリの悪魔に馬鹿にされてしまうから、お願い!」
「……えっ?」
なんだって?
「馬鹿にされちゃうわ!」
「その前」
「チンチキコブリの悪魔が──」
「その前」
「18歳までにデートしないと──」
……どうやら空耳だったらしい。
飛行機雲が綺麗な空だぁ。
「けど、いきなりデートと言われても……」
「初めてのデートはハンバーガー屋さんって、教典にあるから……」
そこまで決められてるのか。大変だなぁ。
「一緒にハンバーガー食べてくれるだけでいいから、ね?」
「う、うん……」
〇〇坂と名が付くアイドルグループのセンターみたいな顔で『ね?』ってされると断りにくい。仕方なくデートすることにした。
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 21:02:30
2842文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1594pt 評価ポイント:1434pt
病弱のため一六歳の若さで命を落とした少女、言詠詩葉(ことよみうたは)。
神様を名乗る青年によって生まれ変わった先は、四字熟語の力《言霊》を持つ人々の住む、言葉の世界《ラングエイジ》。
詩葉ことセリア・リーフは、《ラングエイジ》で一人だけが所持できる最強の《言霊》である《全知全能》を授かる。
そんな《ラングエイジ》で、アイリスという少女と出会う。
転生前にできなかったことを楽しもうと、悠々自適に暮らす少女・セリアのスローライフ……のはずが、事件や面倒事に巻き込まれてそれどころ
じゃない!
セリアの夢見たスローライフ、アイリスとののびのび楽しいスクールライフを手に入れるために、言葉の世界で日々奮闘する語彙力最強な少女の織り成す英雄譚!
これを読めば、四字熟語の意味が覚えられるかも……?
語彙力最強でも特別難しい言葉は使いません!
毎週水曜日、土曜日に更新してます!
☆一章《王女護衛》編 完結済
☆二章《夏期休暇》編 完結済
☆三章《童話教典》編 更新中
短編もよろしくお願いします!
↓
ncode.syosetu.com/n7437gh/
※カクヨム、ノベルアップ+での投稿始めました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 18:00:00
285149文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:94pt
新たな宗教の教えをここに掲示する。
最終更新:2021-02-28 00:42:47
1462文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
私はこの世の真理について分かってしまった……
これまで世界で一分一秒と欠かさず人類が考え続けてきた『なろうとは何か?』という人類最大の謎についてここに一つの答えを出そうと思う。あぁ安心してくれ。あくまでこれは一つの考えに過ぎない。
この世に生まれた神の子ですらたどり着けなかった問題だ。
聖書にすら書かれていない。ましてや秘密の教典にすら書かれることはなかった。
魂と呼ばれる人間の組織に刻まれるはずが刻まれず、人類は答えに辿り着けなかった。
だが、今終止符を打てるこ
とを祈る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 07:00:00
572文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:アカシック・テンプレート
その他
完結済
N7899GS
1月16日、共通テスト一日目。
この日に向けて日夜寝る間を惜しんで受験勉強に励んできた受験生達が、緊張した面持ちで共通テスト会場へと集まってきていた。
――自分の人生が懸かった“受験戦争”を勝ち抜くために、これまで自身が費やしてきた時間と努力を全力で発揮する事を誓う受験生達。
緊張とは別に、そんな彼らの胸中には未来への希望やこれまで積み重ねてきたものによる自信が漲っていた。
……だが、彼らは知らなかった。
そんな受験生達とは、全く異なる感情で、この試験会場に来た
者がいたのだという事を……。
受験生達に待ち受ける受難とは?
そして、そこに姿を現す新たな人物……!!
『人は何故、勉強をするのか?』
『受験の先に、何があるのか?』
という本質を突いた、衝撃の問題作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 01:00:21
32402文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:110pt
マチャラ(人を幸福に導く教典)をめぐりデンデンと愉快な仲間が大冒険!
最終更新:2020-07-24 22:19:32
12024文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
その日、世界はがらりと色を変えた。
ビルを割るようにして伸びる大樹、アスファルトを抉り流れる小川。
まるで人類が滅亡したら生まれるような光景へと変貌を遂げる。
だが、それは惨劇の始まりでしかなかった。
次いで現れたのは豚の顔をした異形や、緑の皮膚の異形。
呆然とする人々を他所に、異形達は暴虐の限りを尽くす。
その渦中、平凡なサラリーマンである小野屋マコトは思いを寄せていた後輩と離れ、両親を失うことになる。
そんなマコトに手を差し伸べたのは、金髪碧眼の美少女。
復讐を誓うマコ
トは手に取る。少女の手――そして【魔法教典】を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 22:21:51
103458文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:15pt
こんな教員は嫌だ、そんな学校あるあるを、宗教の教典に模して、皮肉を込めて書きました。
最終更新:2020-01-16 13:13:11
7188文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Twitter上で開かれている「#創作版深夜の真剣文字書き60分一本勝負」用に一時間で書き上げた小説です。 「幸せな夢から目覚めた朝」「ささやかな幸せ」「分厚い教典」を扱っています。
最終更新:2019-06-15 23:43:24
2439文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:我空(ガク)
ハイファンタジー
連載
N2449ET
ある日の登校中、老人の運転する乗用車に轢かれ若くして亡くなった主人公の神永龍。
言い分はこうだ。
「ある惑星に転生し、その世界を救ってもらいたい」
いくつかの条件を吞んでもらい、惑星エフェソスの中で最も大きいユグメリア大陸の南部にあるバルチウス王国の公爵家、ホイヘンス家に名前の記憶のみを無くし養子として転生した。
授かった名前はドラーク・ホイヘンス。ドラークは地球ではオランダ語で『龍』。
前世と同じ意味の名を授かったドラークは、その名の通り......ではなく、一般的な人々と
同じように育っていた。
転生してから3年、8歳を迎えたドラークは王都の教会で【ステータス】を得られるカードを受け取った。
その日が転機となり、彼の日々は急変する......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 02:58:02
20472文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
これは、星に刻まれたセカイの記録にして記憶。
現在過去未来、すべてを記した星の教典。
その一端を、此処に記す。
* * *
本編⇒https://ncode.syosetu.com/n7958ej/
最終更新:2018-08-15 19:54:52
13143文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
民よ、民よ、世間様の敬虔なる信奉者達よ。今こそ反旗を翻す英断の時だ。内に秘める世間様を殺すのだ。只の人形として生を終えてはならない。何故なら、人には魂が宿っているのだから。
灰の教典 反逆の章 リリアナ・スージー
最終更新:2018-06-07 02:08:00
9449文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある高校に通う高校三年生──元魔法士の神代優は平穏な日常を過ごしていた。が、一人の少女と過去、彼を慕ってくれた少女達との出会いによって、平和だったはずの世界は崩れ去り──死と隣り合わせの世界に、魔法を扱い、脅威から一般人を守る魔法士に戻ることになる。そこで思い出したものは、かつて彼が目指していた理想像で──。
──これは超常を使役する者達の物語。
最終更新:2018-05-28 21:32:16
259779文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:69pt 評価ポイント:17pt
地下迷宮嫌いのアンデルセン。
彼は一匹の黒猫と出会い、一冊の書物を手に入れる。
それはダンジョンの一部を造り変え、神出鬼没の商店にする為の不思議な契約書だった。
指南書、魔導書、教典、手引書、地図、巻物……これは古今東西あらゆる書物が揃っているという幻の書店《蝋燭堂》の始まりの物語である。
最終更新:2017-11-22 09:00:00
11571文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:84pt
『死霊術』、それは死者を冒涜する呪われた術。
それまで普通の生活を送っていた少年キリウはその日をきっかけに大きく人生が変わることになる。
偶然助けられたキリウは死者の魂を操る力『死霊術』を学び、村を襲った『教会』と呼ばれる組織に立ち向かうことを決心する。
追記 10/28 3日毎に1話、22時に定期更新予定
最終更新:2017-11-19 22:07:29
46033文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
魔導師を嫌々目指す主人公が、魔導学院で謎やそしてあらゆる敵と闘うお話です。
最終更新:2017-10-26 19:22:57
2728文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『
かの教典は天から舞い降りた者の存在を仄めかしている。
けれども、世界はそのような生物達はいなかったと嘯く。
ある編纂物は魔に取り込まれた者の恐怖を描いている。
けれども、世界はそのような事実はなかったと白を切る。
彼の者達は記録の中にしか残らず、さらに困ったことにその記録すら物語めいてしまった。現実ではなく、全ては空想の産物であると僕達人間は結論してしまったのだ。
だが、“魔導人形”と総称される非人間達は違う。
彼らは“現実”だ。彼らは僕達と同じ世界に存在し
ている幻想じみた存在だ。
彼らは“空想”ではない。現に彼らは兵器として数多の戦場を駆け抜け、皇国に勝利をもたらしている。
彼らは魔石という核で動いて、一人ひとりが(一体一体が、と呼ぶべきかもしれない)恐ろしい程に強い。そしてまるで人間のように複雑な感情を見せる、らしい。
僕達が魔導人形について知っていることなど、たったこのぐらいなのである。
僕は知りたい。魔導人形の謎についてはもちろん、世界の変遷や有史以前のことなども。
世界の明瞭な輪郭を描きたく思ったのだ。僕という一学者が出来うる限りの行動でもって、あらん限りの世界に対する知識欲を満たしたくなったのだ。
“世界を知る”
それが僕の夢。
叶えるためには世界を見て回る必要がある。だから僕は都を出た。
そして、出会ったのだ。
鉄の棒に隷属する、一体(一人の、という表現がより適しているかもしれない)の魔導人形に――
』
ある学者の手記より抜粋
※この学者は脇役です
6/3 あらすじを変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 17:57:13
83572文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
そう、この世には、隠された力「魔法」がある。
13の魔法と、4つの悪と正義。
そして、それぞれの魔法を極めた者に授けられる、教典《サクリプチュアー》。
そして、それに導かれ、それを従える存在、魔女。
トランプのカードと、色に支配された魔女たちは、火花を散らし戦い、己の正義を貫く姿を、自らの《教典》サクリプチュアーに刻む!!
さあ、
戦え。
死が二人を別つ、そのときまで――――――!!!
最終更新:2015-01-18 01:21:12
1404文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
動物に変身する技術のある世界。
教典機関の一部門、統括指導庁から派遣された審問の巫女マトリナは子供を馬に変えて売る人身売買の調査にシトラ市圏へとやって来た。
同じく教典機関の一部門である伝道評議局から派遣された騎士ビードットと共に祭に浮かれる街の裏で行われている取引現場に潜入する。
最終更新:2014-11-02 17:00:00
10875文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:31pt
全てを管理される社会。
人智を超える異能の力を手にした人類は、新たな社会を形成せざる負えなくなった。
それは、絶対的な神が君臨し、徹底した教育の下に管理、仕分けされる社会だった。
「人間は全て管理せねばならない。
教育は素晴らしい、害なす者は平和の世に必要ない。それに該当するもの、可能性のあるものは即刻処分せよ。・・・平和のためには仕方がないことなのだ。そして、平穏を脅かす異能の存在を許すな。奴らは人ではない。欲望のままのたうち回る野獣は全て狩れ。世界の秩序は我らが守らねば
ならない。」
教典 第0条より抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-29 00:58:55
992文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
恐怖大帝ヴァンルダミンゴを唯一神として信仰し、シグマザードを教典とする宗教団体『聖天の実』に所属している女の子がいた。彼女はヴァンルダミンゴを愛し、ラブレターを送った。果たして、その内容とは。
最終更新:2014-04-25 00:00:00
217文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
恐怖大帝ヴァルダミンゴを唯一神として信仰し、シグマザードを教典とする宗教団体『聖天の実』から逃亡する二人がいた。男の名前はアーチボルド、女の名前はシャンテル。二人は聖天の実を無断で脱退した罪で、信者達から追われていた。それは、逃亡から十年が立った今でも変わらない。
最終更新:2014-04-24 04:37:36
3410文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:歩登@本場の歩登屋
ノンジャンル
完結済
N4842BS
一度文明が滅んだ後、人々は各地に残る遺跡の発掘・復元を通して、それなりの技術を復興させた世界。
舞台は遺跡である巨塔〝教典の塔〟を利用して発展した都市。主人公であるソフィアは、十二年前に機械人形に両親を殺され、自身も死にかけたが何とか生き延びて、両親の友人たるグレンに引き取られ、家業である喫茶店を経営していた。しかし表通りの方に協力なライバル店が出現し、店は閑古鳥が鳴く。暇に伏する生活を送っていると、ある日の夕方、ふらりと行き倒れた青髪の少年、タートを拾う。少年は両親を殺
され、どこから逃げてきたらしく、ソフィアは警察に届けようとするが、何故かグレンが反対し、そのまま少年との生活が始まる。
一方その頃、街の上層部では、発掘された制御装置が逃げ出したと大騒ぎになる。街は治安維持部隊である【鋼鉄兵団】を派遣して制御装置の捜索に当たるが、得体の知れないたった一人の灰色の男に武力的な介入され、捜索は難航する。そして一週間、二週間と日にちが経ち、タートもソフィア達との生活になれてきた頃、買い物の帰り道に鋼鉄兵団に襲われ、タートが重傷を負う。そこからソフィア達の日常が崩れ始める。
本作はPxivなどにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-23 21:10:20
115480文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
御徒町樹里は旅の僧です。ありがたい教典を授かりに西を目指しています。
弟子がどんどん増えて行く予感がします。
西遊記の枠では収まり切らず、封神演義、北欧神話、果ては古事記日本書紀に至るまで、ネタがあれば取り込みます。とにかく節操のないお話ですので、あまり真剣に読まない事をお奨めします。かるーく、流すように読んでくださいませ。遂に完結しました。
最終更新:2011-12-24 10:00:00
390267文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:215pt 評価ポイント:85pt
検索結果:33 件
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