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検索結果:389 件
作:やまね みぎたこ
ハイファンタジー
完結済
N7246HX
私はその日、住んでいた村を追放された。
とある理由で村を追われた少女が出会った女神のような女性に導かれ、たどり着いた場所で少女を待っていたのは死ぬことのできない少女だった。
追放された少女は抑えきれない衝動に駆られ死なない少女に手を伸ばす。
──愛するほどに殺したい。
──死にたいほどに愛されたい。
これは押し付けられた運命に捻じ曲げられた二人の少女の歪んだ愛と死の物語。
※主人公は異世界転生していません。メインキャラの一人に異世界転生をしているキャラがいます。
基本
的に登場人物がいわゆるヤバいやつばかりなのでご注意ください。
主人公とヒロインの恋愛描写に若干過激な描写を含みます。
物語の主軸はガールズラブですが男性キャラクターも普通に登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 07:25:14
1075520文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1206pt 評価ポイント:660pt
作:北條院 雫玖
ハイファンタジー
連載
N6898JA
海へ遊びに出来かけた、一人の少年がいる。
彼の名はサース。今年で、九歳になった。
サースは、家に帰る途中でお腹が空いたので、空腹を満たそうとして食べ物が売っている露店街へ立ち寄る。
美味しそうな果実を見つけたので買おうとして、お金を払おうとした。
だけど、サースはお金を持っていないことに気が付く。
サースは慌てる。
そのことが分かると、店主はサースに果実を返して欲しいと伝えるが、返事をしないし返そうともしない。そこで、店主は彼が持っている果実に手を伸ばす。
そ
の瞬間。
サースは果実を握りしめたまま、その場から走り去ってしまう。
店主は大声で、「窃盗犯だ!」と叫ぶ。
露店街を巡回していた王国兵は店主から事情を聞くと、直ぐに少年を追いかける。
だけど、王国兵は少年の姿を見失い、捕まえることは出来なかった。
木樽の陰に身を潜めている最中、自分がやった行為は悪い事だと自覚している。
だけど、言わなければバレることはないと思い、果実を食べてしまう。その後、何事も無かったように帰宅する。
しかし、王国兵の犯人捜しは、夜になっても続いてる。
その時サースは、両親と晩ご飯を食べていた。その最中、玄関の戸を叩く音が聞こえて来る。
訪ねて来たのは、窃盗犯を探している王国兵だった。王国兵は家族に、窃盗事件が起こったことを伝えた。
だけど、サースは自分が窃盗をしてしまったことを言わない。
両親も同様に、息子が窃盗をしたとは思ってない。
サースは、王国兵と家族に嘘をついて、盗んでないことを主張する。王国兵は、彼の言葉を聞くと駐屯地へ戻っていく。
言わなければ、バレないと思ってしまったサース。
彼は、この事がきっかけとなり、度々窃盗を繰り返していくようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:36:34
9722文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平民だった少女、アルメリアは勇者に選ばれた。
そして彼女は女を捨て、男装をし、男として『勇者アル』となった。
アルは仲間と共に二年と言う時間を日にちをかけて、魔王を討伐する。
魔王を討伐した事で、世界に平和が訪れる。
勇者となったアルにも安らぎが与えられるはずだった。
仲間である聖女、サルサの裏切りにより、アルは勇者ではなく、罪人となってしまった。
勇者は国の第二王子であり、サルサの兄でもある男、ブレインが勇者として崇められ、本物の勇者だったアルはいわれのない罪状として投獄さ
れる。
それから1年――もう一人の仲間であるキーファがアルを助け、牢獄を脱出する。
投獄されていたアルは衰弱しており、勇者と言われていた面影すらなかったのである。
「行こうアル!」
「ああ、キーファ」
キーファは新たな冒険を見せる為に、アルに手を伸ばす。
アルは静かに、キーファの手を取った。
これは感情を失い、笑わなくなってしまった元勇者、アルと笑顔が見たい魔術師、キーファの新たな冒険を始める物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 15:00:00
7452文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
作品説明
この世界には人の想いを喰って生きる悪魔が存在する。人々の弱き心に漬け込み、契約し、その人の想いを暴走させ、魂を喰らってしまう。魂の抜けたその体は悪魔の支配下となり、化け物の姿として人々を襲う。だが、それらに対抗する悪魔殺し専門の部隊が存在した。それが「神楽の守り人」である。代償を支払い神と契約し、神から与えられた神器によって魔を滅する者たちである。この物語は、そんな魔を滅する人間と悪魔との抗争を描いた英雄譚である。
あらすじ
高校二年生の結城鈴音は、たゆまない努力
を重ね、ピアノに人生をかけてきた。しかし、絶対的な天才の前に心を折られてしまう。何故、私は努力をしても天才に勝てないのか。その心の闇に漬け込んだ悪魔は鈴音に近付き、契約を迫る。
ピアノ大会前に起こる出場者の度重なる負傷事件。少し小細工をすれば勝てると考えていた。しかし、ピアノ大会当日では小細工すらも諸共しない天才の姿がそこにはあった。絶対的な差を見せつけられた鈴音は、悪魔と本契約を交わそうと手を伸ばす。しかしその時、神との契約者である安倍神楽が彼女の前に立ちはだかった。そして彼は言い残した。力は飲まれるものではなく、制御するものであると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:00:00
129887文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
現代日本における怪死、変死の多くを担う化け物、【妖魔】。ただ人には見えず、異界の向こうからただ人を襲うべく魔の手を伸ばすその化け物と人知れず命を懸けて戦い続ける【倶利伽羅】と言う特別な存在がこの世には居る。
強き想いに応える力でもって妖魔を滅する倶利伽羅の血。妖魔との血に塗れた歴史の上で成り立つ一時の安泰。その歴史と、積み重ねられた血を何よりも重んじる倶利伽羅。そんな倶利伽羅の中でも名家と呼ばれる子供達。彼らは一人前の倶利伽羅になるべく、今日も学園で学びを深める。
だが
、その特別な環境にそぐわない人物が、一人。
その名は燼月永新。彼は名家のみが通う事を許された空間に押し込められた落ちこぼれ。永新は誰よりも心優しく、誰よりも純粋でありながら、その心は次第に砕けていく。不幸が不幸を呼ぶ中で、彼に手を差し伸べたのは――。
神童と呼ばれた落ちこぼれは、才児にもなれず、ただの人にもなれない。そんな彼を認めてくれたのは、たった一人だけだった。
これは、落胤を押された永新が――を殺すまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
125742文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
不遇の少年が希望に手を伸ばす物語。
最終更新:2024-05-17 12:00:00
1521969文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1876pt 評価ポイント:1032pt
私が生まれた日は、とても賑やかな午後だった。
祖父と祖母と、父と母と、兄と姉とに囲まれた穏やかで愛に満ちた世界。それはやがて壊れていく世界。一人残された私は、壊れた世界に手を伸ばす――。
滅びた世界と滅びつつある世界、そして新たな世界の話。
空想科学よりは近未来的な話です。
最終更新:2024-05-15 13:02:54
4046文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今居颯吉二十四歳。大学卒業後に営業社員として働いていた彼は挫折し、現在は派遣社員として働いていた。ある日、彼は深夜の散歩中に突如として出現した奇妙な狭間(ハザマ)に手を伸ばす――それが物語の始まりであるとも知らずに――。自分たちが暮らしていた世界と似て非なる世界で、主人公たちはどんな選択をするのか?
※この作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-05-13 14:08:27
160775文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:北條院 雫玖
ハイファンタジー
連載
N3324JA
海へ遊びに出来かけた、一人の少年がいる。
彼は、家に帰る途中でお腹が空いた。空腹を満たそうとして、食べ物が売っている露店街へ立ち寄る。
木箱に入っている果実を見るたびに、店の前で立ち止まる。
少年は、とある店の前で立ち止まり、木箱に入っている果実を手に取ると握りしめた。
だけど、この少年はお金を持っていない。
そのことが分かった店主は、少年が持っている果実に手を伸ばす。
だが、少年は果実を握りしめたまま、その場から走り去ってしまう。
店主は大声で、「窃盗犯だ!
」と叫ぶ。
人々は騒ぎ、窃盗犯の少年を探す。
露店街を巡回していた王国兵は店主から事情を聞くと、直ぐに少年を追いかける。
だけど、王国兵は少年の姿を見失い、捕まえることは出来なかった。
その時、少年は露店街を通り抜けた場所にいた。
木樽の陰に身を潜めている最中、自分がやった行為は悪い事だと自覚している。
だけど、言わなければバレることはないと思い、果実を食べてしまう。
王国兵は兵を増やして、犯人を捕まえるべく探し続ける。
例え、日が暮れて夜になったとしても、国民が住む家に聞き込み調査を行い、犯人を捜し続ける。
しかし、少年の姿をはっきり見たのは、被害に遭った店主ただ一人だけ。
王国兵の犯人捜しは、夜になっても続いてる。
しかし、その少年はとうに帰宅をしていて、家族三人と晩ご飯を食べていた。その最中、玄関の戸を叩く音が聞こえて来る。
訪ねて来たのは、窃盗犯を探している王国兵だった。王国兵は家族に、窃盗事件が起こったことを伝えた。
だけど、少年は自分が窃盗をしてしまったことを言わない。
両親も同様に、息子が窃盗をしたとは思ってない。
少年は、王国兵と家族に嘘をついて、盗んでないことを言う。王国兵は、少年の言葉を聞くと駐屯地へ戻っていく。
言わなければ、バレないと思ってしまった少年。
この事がきっかけとなり、彼は度々窃盗を繰り返していくようになる。
カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:34:03
4771文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼少の頃に拾われたアンドゥーは、名門貴族メリーチ家の使用人として仕えている。そこの一人令嬢ユリアは、魔法の威力を試すために彼を実験台にしている。
三年間毎日、彼女の魔法を喰らっていた彼は誕生日に体に異変をきたす。彼女の魔法が効かなくなってしまったのである。彼女の両親の特別の計らいにより、彼は王立の学院に彼女と共に通っている。
三令嬢のリーダーであるマチルダは、ユリアに嫉妬し追い落としたいと考えている。しかし、彼女はユリアに直接実行する勇気がない。それで、悪意に満ちた
彼女は彼に魔の手を伸ばす。彼女の仲間にはユリアに匹敵すると評されるアン、魔法力に疑義を持たれているエリーザがいる。
ある日、彼は屋敷に侵入した少女と出会う。
ユリアを筆頭に無慈悲な悪役令嬢たちから、彼は日常的に理不尽な仕打ちを受ける。その人数は徐々に増えていってしまう。立場上、彼は彼女たちに対応せざるを得ず辟易させられる。とにかく、彼は彼女たちに大いに振り回される。
彼に魔法が効かなくなったのは、過去にある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 13:11:24
688014文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:737pt 評価ポイント:205pt
受話器に手を伸ばすと同時に電話が鳴ったので私は少し驚いた。
しかし、その電話の内容によって受けた衝撃はそれを大きく上回った。
『お、おたくの息子さんをね、い、今、こっちで預かってるんだけどもぉ』
まさか、こんなことが起こるとは思わなかった……。驚きつつも、電話相手の男のおどおどした声に思わず笑いそうになった。緊張しているのが丸わかりだ。とは言え、こんなことに慣れている者などそうはいないだろう。私は言ってやりたいことがあったのだが、相手は早くプレッシャーから解放された
いのか、金額や受け渡し場所、警察に知らせるななど、お決まりの指示を捲し立てるように喋り、早々に電話を切ったので口を挟む余地がなかった。
きっと今頃、一息ついているだろう。私もだ。大きく息を吐き、電話番号を入力した。非通知設定にして発信ボタンを押すとすぐに相手と繋がった。
『はい、もしもし』
「ああ、おたくの息子さんを預かっている者なんですけど」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-03 11:00:00
4391文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、人類の生活圏を脅かすように世界各地で起きた自然災害である【大災禍】が起き、二次被害と人を怪物へと変異させる病【侵食病】によってあっけなく人類の九割が死に絶え荒廃した世界。
物心ついた頃から少年兵として育てられた異形種族〔蟲人〕の少年は、荒廃した世界の中で、人として小さな幸せを望み、人として生きたいと願い、抗い手を伸ばす。
これは、戦闘や調査、探索と救出、素材や資源回収、あらゆるものを探す【探索者】としてさまざまな仕事を処理する組織で生き、日常や依頼を通じて人
と出会い、別れの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:48:54
10992文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
変わらない日々を打ち破ったのは、破壊だった。
変わらない日々から助け出してくれたのは、黒い髪を持つ少女だった。
破壊と少女。正反対の2つに助けられ、自分の全てであった場所よりももっと大きな世界へ踏み出していった主人公。踏み出した世界には、かつて求め、踏み躙られ、諦め、考えることをやめたものが手の届くところにあった。
もう一度、願い、求め、手を伸ばすことに小さな希望を抱いた主人公。
自らが望むものを手に入れる為に、今ある幸せを噛み締めて笑い、守りたいものを見つけ決意し
、自らの弱さに泣き、苦しみ、足掻きながらも前を向いて生き抜いていく。
そんな主人公が、諦めた願いにもう一度手を伸ばすお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 08:00:00
123458文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:52pt
僕こと花舞伎リク六歳は、引き籠りである。
ジャンクフードも飽きたな~。出前でも頼もうか、でも、この辺りのデリバリーにも飽きているし。ならば、ここはカップ麺だよね。
焼きそばにしようかな~、ワサビラーメンにするべきか?やはり王道の、豚骨ラーメンにしよう。
お湯を注いで、三分待ってね。三分あれば、ゲームができる。コントローラーに手を伸ばす。その瞬間、床に魔方陣らしきものが現れた。
「なにこれ!ドッキリ?」
ちょっと待って、体が床に沈む。怖いんだけど、誰か助けて
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 04:50:07
1079文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大好きな乙女ゲーム。その聖女・コハルに転生したものの……彼女は強烈な違和感を覚えていた。
順風満帆な貴族学園生活。だが自由な行動が許されるのは自分だけで、周りの女性は中世貴族の淑女といった様子。
王子たち攻略対象はヒロインにだけ優しく、誰にでも穏やかという雰囲気でもない。
ある日コハルは公爵令嬢ハルシャの諫言を受け、彼女が後に王子たちに排斥される様を見て、悟った。
主人公の自分は、特殊なポーションなどを作ることもできる……つまり莫大な金のなる木として、周りの男どもに
狙われているのだと。
だからゲームでヒロインと競った悪役令嬢は王子に婚約を破棄され、しかもその後破滅させられるのだ、と。
コハルは激怒した。このふざけた世界と男どもが、どうしても許せなくなった。
彼女は選択する。自身が矛先を向けるべき、真の敵と戦うことを。
だが聖女にあるのは癒やしの力だけ。
彼女は知恵を絞り、禁断の力に手を伸ばす――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 07:10:00
8729文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1180pt 評価ポイント:1050pt
吸血鬼の存在する世界にて、一人の少年が目を覚ました。少年の名はシュウ。名前以外の記憶を失くしているはずの少年は吸血鬼と戦う力を持っていた。
人を襲わぬ吸血鬼の歌姫、ミクに託された願い。
「この世界を終わらせて」
その意味を探すため、シュウは自分を介抱してくれた灰眸種の少女サヤと共に吸血鬼世界を旅していく。
戦いの世界の果て、シュウが手を伸ばす未来とは……
銀色の双銃を手にした彼は「血塗れの騎士」──
最終更新:2024-04-12 12:00:00
70428文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
目覚めたら、ケモノになっちゃった。
転生し私に待ち受けていたのは犬のような猫のような魔物の身体だった!
魔術があり魔物のいる世界に転生した私は今度こそ殺されず生き延びるために"無敵"へと手を伸ばす……
運命を覆すための異世界転生ハイファンタジー! 生き続ける先に何が待ち受けるのか?
土器を作りだしたり陰謀に巻き込まれたり更には邪悪な敵と戦うために進化する!
(追加キーワード用:ファンタジー モンスター主人公)
最終更新:2024-04-12 08:41:44
4680058文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:9530pt 評価ポイント:2894pt
小学生のころから一昔前のゲームが好きで、当時流行りだしていたフルダイブVRに手を出していなかった赤石信吾。おかげで周囲と話が合わなくなり、大学生になるころには立派なぼっちでコミュ障。そんな赤石もついにフルダイブVRゲームに手を伸ばす時が来たのだが……。
「なんともぼっちに厳しい世界だ……」やたらと多い協力・他者とのコミュニケーション要素に辟易したり最新技術に驚愕しながらも、少しずつ青年は変わっていく……。
※講談社レジェンドノベルス様より書籍化致しました。これも全ては皆様のご
声援の賜物であります。
※作者は定期的にネットの無い世界に行きますので、一定期間更新すると当分更新無し、というような具合になります。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 21:28:04
1058352文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:29668pt 評価ポイント:13460pt
とある高校球児、成染佑次がいた。成染幸隆と佑次は、徳之島から与論島へ行き、与論島から甲子園球児を背負うメシアを育てていた。しかし、とある組織が悪の手を伸ばす。最初の野球部の部員は二人、着実に集めつつあった。そして、この島の呪われた真実に気がつく。今後甲子園に行けるかどうかは、彼女達次第と言われた。ハーレムを作りながら佑次のご活躍をご覧ください。
最終更新:2024-03-31 11:14:50
7119文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
手を伸ばすし
背伸びもする
キーワード:
最終更新:2024-03-28 22:09:42
227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
平々凡々な社会人、ルカ。ちょっと普通じゃないところといえば、腐女子って事くらい。今じゃ特筆すべき事でもない。
今宵も来たる同人作家たちの祭典の為、原稿を進めては気持ち良く眠りに付く。しかし次に目覚めたのは、青く茂る草原の上だった。これが所謂、『異世界転移』。
転移先で彼女は、スライム、アルラウネ…聞き知った名の男モンスター達や、勇者を夢見る青年と出会う。そこに男同士の熱い大恋愛を思い描くと、その妄言は呪言となって男達に精神的大ダメージを与えたのだった!
「男同士の恋愛なんて
、ありえない!」
「ありえないと言うならば、
革命を起こすわ。」
彼女の妄言は何故こうも力を持つのか?男達のハートは何故脆くも衝撃を受けてしまうのか?
彼女は何故、転移してきたのか?
ハートフルでコミカルな冒険の中で、彼女は家に帰って原稿を再開するべく、異世界のミソロジーの深層へ手を伸ばす。
恋愛は無いけど、愛はいっぱい。スケッチブックと羽ペンを武器に、腐女子とその仲間たちが今、冒険の旅に出る!
ツイッターで主要人物のイラストを掲載しています→https://twitter.com/jing_org_jr折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 21:06:35
188216文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
地球ではない星。日本ではない国。
美しく豊かな水源と広大な森を有する大国バーナファレナ。
この国の貴族の令嬢であるエリスレアは、ある日突然前世の記憶を取り戻す。
それは日々の仕事と生活に追われ疲れ果てた…、何処にでも居る平凡なOL波佐間悠子(26)としての記憶だ。そして、そのことからエリスレアは、この世界が悠子が昔遊んだ乙女ゲームの世界であると気がついてしまう。
自分がゲームの世界に転生してしまったことに少なからず戸惑いを覚えるエリスレアだったが…。
―――これは、乙女ゲ
ームの悪役令嬢エリスレアとして転生してしまった"波佐間悠子"が、昔憧れたゲームの女主人公(ヒロイン)アリシアとの幸せな未来を手に入れる為にゲームの攻略対象だった男達と親睦を深めたり彼らを利用したりしながら日々奮闘する物語である。
※転生悪役令嬢→ヒロインちゃんの百合っぽいお話です。基本ほのぼの&ドタバタ、時々シリアス風。
※セルフレイティングは念の為に選択しています。チンピラをぶっ飛ばしたり、服が破れる程度の描写はありますが、暴力・性描写ともにハードな描写はほぼ有りません。
※カクヨムで連載していた作品を加筆・修正したものになります。
※カクヨム、アルファポリスで掲載しています。
※全31話。完結済みです。一日に数話ずつ投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 17:36:25
81642文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:24pt
『三番線、まもなく扉閉まりまーす。駆け込み乗車はおやめくださーい。はーい閉まりまーす』
「はぁはぁはぁ、ふぅ……あ」
その車両に乗り込んだ瞬間。おれは時間が止まったように感じた。針のような視線を突き付けられ、呼吸をすることさえも頭の中から消え失せた。
そして電車のドアが閉まり、動き出そうとした瞬間。全ての楽器が音を外した最悪の演奏会のような不快な悲鳴が、おれの鼓膜を引っ掻いた。
おれがそのショックと電車の揺れでよろめき、反射的に手を伸ばすと女たちは、まるで保菌者か
ゾンビと相対したかのように、さらなる悲鳴とそしていやに尖ったヒールを履いた足で、おれに蹴りを放った。まるで足元をゴキブリが駆けまわっているかのように喚きながら足を上げ、倒れたおれに向かって執拗に振り下ろす。おれは堪らず亀のように体を丸め目を閉じた。
「おやめ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 11:00:00
4023文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人には言えない大きな秘密を抱える青年、本郷優は大学進学を機に親元を離れることを選ぶ。遠く離れた地で平穏な大学生活を送るという彼の望みは大学で出会った同級生の女子大学生、神崎栞奈との出会いによって大きく捻じ曲げられ、あろうことか彼の秘密を知られることになる。だが、本郷は神崎からそれ以上に大きな「世界」の秘密と彼もその秘密に関係があることを告げられる。
表と裏、普通は決して知られることも認識されることも許されない2つの世界。今まで知ることのなかった「裏の世界」に足を踏み入れる
ことになった本郷は、多くの人と事件に遭遇し、改めて自分自身の意志や信念と向き合っていく。
―――こんな「 」な世界で、僕たちは手を伸ばす、差し伸べる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 23:42:25
31541文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
母親に連れられ、服屋に買い物に来た少女。彼女は容姿に関して悩みを抱えており、店に置いてある『マネキン』を羨む。
思わず手を伸ばすと────────。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-03-02 08:09:03
1428文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
引っ越した後で『あれ?』と思ったり不満な点が見つかるのはよくあること。それは仕方がないと割り切れる。……だが、この町は異常すぎると彼は思っていた。
「ありがとう」
「おお、ありがとう!」
「ありがとぉ」
「ありがとー!」
「ありがとねぇ」
この町には『ありがとう』が溢れている。それは良いことのように聞こえるが実際は少し、いや、かなり違った。
「あら、ありがとぉ。お兄さん。はい、手伝ってちょうだいねぇ」
「あ、いや、いいんですよ……」
この町は『ありがとう』で
善行を強要してくるのだ。
スーパーの前を通り過ぎようとした彼。ちょうどその時、目と鼻の先で中年の女性が停めてあった自転車をドミノ倒しにしてしまった。
あーあと思う彼。瞬間、その女性と目と目が合った。すると女性はニコッと笑い、彼に向かって「ありがとぉ」と言ったのだ。
それはもちろん、『元に戻すの手伝ってくれるのね。ありがとう』の意味。彼もそれが分かっていた。が、別に『手伝いますよ』と声をかけなければ、駆け寄ろうとも手を伸ばすことすらしていない。
なのに目が合っただけで、だ。彼は自分のことを善人だと思っていないが悪人だとも思ってない。なので無視するのはばつが悪い。駆け寄り、『手伝ってほしいと言われれば手伝ったのになぁ』と彼は釈然としない気持ちのまま自転車を元に戻すのを手伝った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:00:00
3180文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、緑の小人に異世界に飛ばされた男は、世界最高の錬金術師のホムンクルスになっていた。
「死にたくなければ弟子になれ」「はい!よろこんで!」
錬金術の大家であるアリスティア家当主、アリア・アリスティアは作品を潰した対価として男にゼノンと名付け、弟子にした。
仕方なく始めた魔術師の道だったが、以外にも楽しくて――?
だがゼノンは知らなかった。アリスティア家の悪評をその後を継ぐことの意味を。
世界最高の霊地、エリーゼ半島を支配するアリスティア家はその魔術と土地をあらゆるもの
から狙われていた。
ゼノンはエリーゼ半島を守り、魔術の探求に集中するため、受け継いだ固有魔術を使い、世界へと手を伸ばす!
これは、一人の魔術師が、ただ自分の研究のために、世界を引っ掻き回す物語。
本作は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 21:37:32
449121文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1562pt 評価ポイント:658pt
ビルツ邸の裏庭で、花々が氷下の眠りにつく冬。
記憶喪失のアンナは、美しき地下牢の青年・眠りの君と出会った。一目で恋に落ちた彼女は、他者を寄せつけようとしない青年になんとか振り向いてもらおうと決意する。
青年は、誰かからの命令なしには地下牢を出ることができない身だった。
アンナは、とある事情から、夜になれば狩人から命を狙われる日々を送っている。
そんな二人は、日が昇るたびに地下牢で逢瀬を重ね、ささやかで穏やかな時間を送る――はずだった。
凍月の夜、青年がアンナへ刃を向けるま
では。
罪を自覚した人間は不思議な力を手に入れ、魔女となる。
革命を終えた国の片隅には、花々の咲き乱れる裏庭がある。
そして革命家だった少女には魔女殺しの瞳が、暗殺者だった青年には魔女の力が宿った。
逃れられない過去に追いつかれたとき、彼女たちが手を伸ばす先にあるものとは。
四季の花々と魔女に彩られたロマンスファンタジー、ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 18:13:14
367771文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:28pt
光に向かって手を伸ばす。
最終更新:2024-01-27 18:01:35
463文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
誰よりもあの星に近い場所
決して逃げることは出来ないのに
キーワード:
最終更新:2024-01-25 23:00:00
222文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
古来より妖怪や悪魔と呼ばれ、人々の生活を脅かす妖魔族の“ドラゴニュート“を退治してきた非国家団体組織・WR(ワールド・ランディング)社の職員である桜間透子は、幼い頃から死者の魂に干渉することができる異常体質者の1人だった。
彼女はある日、街中の古びた電話ボックスから、異様な瘴気が立ち上がっている現場を目撃する。
異世界へと繋がる“回線”。
記憶にはない日常のシーン。
天神町で暗躍するA級妖魔の「ユラマキキ(夢魔)」が、彼女の通っていた緑間高校の生徒にまで、魔の手を伸
ばす。
町の人の“夢”を媒介としてその勢力を広げようとしている中、透子はシャーマン(対魔師)としての素質に突如目覚めた。
これは、彼女が“火剣使いの封魔”と呼ばれるまでのエリートとなった、——前日潭だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 19:16:29
8832文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:雄たけび巨人
現実世界[恋愛]
連載
N3809EJ
記憶に残る憧れの父の味を求めてグルメ記者になった山茶花椿姫と、美味しいを見失い、失くしたものを探し続ける春日井透。2人が出会ったとき、探し求めたものを見つけたとき、彼と彼女はお互いの一番大切な記憶へと手を伸ばす。
彼女は、ただひたすらに前を向き-後ろを見るのが怖いから-、彼はただひたすらに守り続け-大切なものを失ってしまったから-、お互いが無くしてしまった『美味しい』を探し求める。
最終更新:2024-01-01 18:53:04
12983文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
時代は流れて昭和から平成、そして令和へ。
栄枯盛衰を繰り返す将棋界に、時代の寵児が誕生する。
『神童』──後に史上初の八冠王となる男の台頭により世間は空前絶後の将棋ブームに沸いた。
そして彼の誕生からおよそ三年後。
彼の巻き起こした熱狂に乗って新たな風が将棋界に吹き荒れる。
『超新星』──後にそう呼ばれる彼らは絶対王政を崩し、将棋界に再び群雄割拠の時代を呼び込んだのである。
時代は安寧を望まない──これは天才たちの棋なる物語。
最終更新:2023-12-28 14:25:08
10062文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あってはならない対極神の出会い。相容れぬはずのふたりは惹かれあい、神界の掟を破る。人の身に堕ちる刑を受け、規律神は魔術師リーレンに生まれ変わる。ところが、失われるはずの記憶も力も残っていた。更に人間界・神界・天界を繋ぐ「穴」の状態も感じ取れる。限りある人の寿命の中で、自分を覚えているかもしれない「彼」を探し、世界の傾きを立て直す旅が始まる。
この作品はノベルアップ+とpixivにも「Kolme2」のタイトルで掲載しています。
最終更新:2023-12-18 18:00:00
116664文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ティステは友人と婚約者に裏切られ、無実の濡れ衣を着せられ処刑された。
裏切り者たちを呪って死んだ彼女は、目を覚ますと全く別人になっていた。よりによって自分を処刑した裏切り者たちの娘に!?
優しい親の記憶と冷たい裏切り者の記憶。前世と現世の記憶の衝突に戸惑いながらも、前世の自分の無念を晴らすために動く。
そんな彼女のもとに現れた少女は、自分をヒロインだと主張する聖女。
誤った愛を打破し、不幸だった令嬢たちを幸せにしてあげるというヒロインは、生まれ変わったティステにも幸せにな
る権利があると話す。
新しい友情と愛に出会い、それが真実なのか苦悩しながらも、ティステと聖女は一緒に幸せに向かって手を伸ばす。
復讐と幸せ、相反する二つの目標をすべて叶え、理不尽な運命を変えるために二人の少女は今日も奮闘する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 12:49:02
413553文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:798pt 評価ポイント:298pt
作:さかもときょうじゅ
ハイファンタジー
連載
N1307IK
『一体いれば国が滅ぶ』と言われる魔物が複数体徘徊し、環境は荒れ狂い、外の常識は一切通用しない、まさに、生物が生きていること自体を否定するかのような過酷な場所。
そこはSS級ダンジョンと呼ばれ、世界に数あるダンジョンの中でも最も危険な場所の一つ。
そんなダンジョンの最奥の間に立つ数人の影。
彼らの目の前にあるのは、石碑に埋め込まれ、鎖で固定され、強固な封印が施された一振りの剣。
その剣は、神々しさと禍々しさを併せ持った鈍い光を放ち、集団の先頭で両手を広げて喜ぶ少年を淡く照らし
ていた。
「では、頂いていくとしようか。歴史に名前のみを残して姿を消していた伝説の聖剣……いや、転魔聖剣てんませいけんエリクルシア。これさえあれば——」
聖剣と呼ぶには少々放つ光に闇を含むそれに、少年が手を伸ばす。
「遂にこの時が来たな!」
「魔王様があの剣を手にすれば、もう魔王様の目指す道を邪魔できるやつなんていなくなるわ!」
「やっと、念願に手が届きますな」
「そう、やっと、やっとなのだ。これで我の願いに近づける」
「これで、魔王様こそが世界の頂点となるのですな」
「だっはっは! 最強の坊主が最強の剣を手に入れたぞ!」
「魔王様に敵はいなくなったわね」
引き抜かれた剣を掲げる少年の姿に、背後に控えてい者たちの顔が綻ぶ。
「ああ、この剣を使い、我は世界の頂点——」
少年の後ろに控える彼らは、歴代の魔王が終ぞ果たせず、長年停滞してきた時代をこの主あるじが制してくれるのだと確信していた。
「——勇者になるっ!」
この言葉を聞くまでは。
⭐︎
自らの希望で勇者育成学園に通うことになった魔王様。
敵対するはずの勇者を育成する学園に通うために魔に転じた聖剣までわざわざ探しだし、なんとか入学条件を突破する。
そこまでして勇者学園に入学する理由とは……。
「我は暇である」
この小説には、復讐とか、闇堕ちとか、そういったドロっとしたのは基本ありません。
明るめの話で行く予定です。
この先必要になっても成分薄めでいければいいなぁと、ふわっと考えながら書いております。
面白かったら、ブクマと評価をください。
執筆の励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 00:00:00
49590文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
この街にはどんな依頼でもこなすと言われている探偵がいた。その名は「黒崎 摩耶」。
次は一体どんな依頼が舞い込むのか……そんなことを考えるはずもなく、今日も彼女はスナック菓子へと手を伸ばす。
最終更新:2023-11-19 22:00:24
28457文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:デ=ウェルミス173
ローファンタジー
連載
N5995IL
今よりさほど先ではない未来の話。
夜闇に紛れて悪を働く輩に私刑を下す男がいた。
自作の衣装を纏い、ロクデナシでありながらそれでも正義を気取る。回転式拳銃を得物に、素性を隠して人々を助けるヒーロー。
ただの自己満足であったはずが、ある日を境に人類の命運に関わる戦いに身を投じることとなるー。
地底人。憧れ。正義。不屈。
これは、届かぬ綺羅星にそれでも手を伸ばす者の物語。
あるいは人間讃歌。あるいはー逃げ続けて意味を見失った人生に、幼い頃の憧憬を纏って正義を為すことでのみ意義を
見出せたある俗物が、憧れを貫き通して世界を救う物語。
※一応近未来ではありますがSF要素はそこまで強くありません。
※ストーリーの流れが一部酷似しておりますがゼ○ラーマンや仮○ライダーは禁句の方向でお願いします。
※スチームパンクタグはついていますが(以下略)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 17:08:54
11225文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
遠い未来。しかしながらどこか懐かしさすら感じる世界。
海賊団ザビーは、連合軍の空中船をセグと呼ばれるロボットで襲撃していた。彼らの狙いは、連合が連れ去ったとされる少女と、その少女が持つ青緑に輝く石「ラムターストーン」だった。
襲撃の最中、ラムターストーンを持った少女は空中船から落下してしまい、海賊団の一員であるガイヤは、その少女を救出しようとセグの手を伸ばす。
その時、ガイヤは少女が持つラムターストーンの奇跡を目の当たりにするのであった……。
最終更新:2023-10-23 19:32:07
3938文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「砂埃に喉元を裂かれた夏のそよ風が、人影を映したカーテンを靡かせる頃、僕は雨粒の模様が刻まれたベランダで浅い深呼吸をした。麦茶の香りがほんのりと風に乗せられて、僕はそっちの方へと手を伸ばす。鉛筆削りって何だろうね? 夕日が落ちていくように、僕らは僕らだけの地平線を見つめるんだ。」
最終更新:2023-10-20 22:19:24
1325文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:嫩葉 鄙彌
ハイファンタジー
完結済
N2270GW
「ばいばい、私の大好きで大切な人」……倒壊する建物の瓦礫でこの命が尽きようとしていたその一瞬、涙を流しながら必死に手を伸ばす親友の姿を見たのが私の最後の記憶。
大型ショッピングビルに来ていた私たちを突然襲った爆弾テロ。
徐々に倒壊していく建物から、体の弱い私を必死に守ろうとしている親友に命の危険が迫る。
私は自らの命と引き換えにその子の命を守って、死んだ。
そこで人生を終えたはずなのに、目を覚ますと凶悪な危険生物だらけの大迷宮で赤ちゃんになっていた?!
どうやら不本意ながら
も別世界へと転生してしまった様子の私。
えぇい、こうなったらやってやる「忍法、身代わりの術」に「忍法、分身の術」。
身に付けていた忍術とスパイの七つ道具を駆使してなんとか生き延びていく冒険劇。
物語が進んでいく中で次第に明かされていく「世界の危機」と、地球に残した「親友の命の危機」。
「この世界がどうなろうと知ったことではないけれど、親友の命に危機が迫っているのなら、私はこの世界で陰ながら暗躍するとしよう」
地下大迷宮では凶悪な魔物達と戯れ、地上では醜い人間たちと戯れる。
騙し騙され裏切られという暗躍の先には、それぞれのイキ過ぎた想いが成す少女たちの友情と愛の物語が隠されていた。
想い想われそして想い合う、ちょっぴり百合気味な異世界ファンタジーのはじまりです。
この物語は拙作、「無口な忍者とイキ過ぎた友情の彼方まで」のリメイク版となります。
物語の大幅な見直しと修正、さらに新たなキャラクターに新たなルートを交えてみました。
第一章「迷宮編」、第二章「学園編」、第三章「戦争編」、第四章「神殺編」という長編構成で物語を構築していきます。
また、本編とも交わる別ルートの少女たちの物語も同時に進んでいきます。
よろしければ是非、ご覧になってくださいませ。
※この物語は他の投稿サイト様でも重複投稿させてもらっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 08:24:27
491871文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1078pt 評価ポイント:554pt
本当に怖いことだけど
キーワード:
最終更新:2023-10-01 18:37:59
288文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
最近海が騒がしい。
海は常に弱肉強食、強者生存の世界だ。特に私のいる光の届かないこの海域は他の生物と出会ったら食うか食われるか。だって食べ物の数が少ないから
私は生きるために獲物を喰らう。そのために息を潜めて獲物を待つ。ここの海域は静かなハンターが多い。
なのに最近は上が騒がしい。そういえば上って何があるの?光が届く海域には何があるの?私は騒がしい光へと手を伸ばし泳ぎはじめていた
地上の人間が深海へと網に錘を付け垂らし水深を計測している時、深海の人間は地上へ手を伸ばす
未知の世界で生きる互いが互いを知らずに引かれ合う。
運命の輪が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 17:00:00
267文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:白百合リーフ
ローファンタジー
完結済
N0078IF
フェアリータウンの中心部にある
「エレメント・オブ・ドリーム」という精霊城が
ありました。
その8つの精霊を統べる女王様は2つの世界の平和を
保つ為に火・水・木・土・地・金・天・海の精霊を
管理してきた。
少女はお城から離れた所で何やら準備の
真っ最中で平和は日々を送っていた、
ある日を境に危機が訪れた。
あんなに良い天気だった青空が一瞬にして
暗い雲に染まり悪天候へと変わり自然が枯れ果てた。
更に追い討ちを掛けるかのように精霊城に
雷が落ち、鉱石のように凍り付いた。
天候が
恐ろしい速さで荒れ果てる中!!
少女は飛ぶ事をやめ、ひたすら手を伸ばす。
伸ばしても届かない自分の愚かさを知り、
嵐が吹き始め簡単に飛ばされてしまい、木にぶつかり
意識がなくなってしまった。
それから精霊城のすぐ側には小さな球体から
フェアリータウンのありとあらゆるエネルギーを
吸い取り、少女の方へ行く際にみるみる内に
元の大きさに小さくなるも少女ごと呑み込んだ。
それから故園 豊という子と出会い人間界について
沢山教えて貰ったり、トラブルに巻き込まれたり、
精霊カードを探し出してフェアリータウンと
人間界の平和を取り戻す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 13:25:35
236579文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
――拝啓、わたしの神様。
どうか、わたしを苦しめて。
あなた様の絶大な力で完膚なきまで打ちのめして。
そうしたら、わたしは……。
……。
…………。
わたしは、どうなるだろう。
あなた様の絶大な力に心酔し、苦しみは潰え幸福だけがわたしを支配するか。
心折られながらも悔しさを覚え、烏滸がましくもあなた様と同じ力を手にすることを願い、手を伸ばすか。
あなた様のその力ゆえ、ひとはあなたを「悪魔」だと形容する。
人ならざるものだ、と。「鬼か悪魔か、それと
も――」なんて、言われることだってある。
鬼でも悪魔でもないならば、残されているのはひとつだけ。
あなたは、神様。
わたしにとって、唯一の神様。
***
夏のホラー2023「帰り道」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 23:20:01
7295文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
旦那の優斗を交差点の事故で亡くした日から四十九日を迎えた日。主人公を庇って死んだ旦那の家族に対して、主人公は後ろめたい気持ちを抱いていた。ならばいっそのこと、主人公は旦那の後を追って死のうと、その交差点までの帰り道を急いでいた。しかし、いくら走っても、あの交差点に辿り着けない。仕方なく道を変え自宅側から交差点を目指すが、四十九日のために主人公宅を訪ねてきた旦那の両親に出会い、亡くなった交差点まで一緒に行くことになってしまう。事故のあった交差点で旦那の家族と手を合わせていると
、主人公は亡くなったはずの旦那を目撃し、旦那の元へ行こうと手を伸ばす。しかし、旦那の母の言葉に救われ、亡き旦那との感動の別れを悟る。
数日後、主人公があの日、交差点へなかなか辿り着けなかったループ現象については、あれ以来起こることはなく、旦那が主人公を自殺をさせないために引き起こした怪奇現象だったのではないかと思うようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 17:47:23
2502文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
――「決して、あの方に執着してはいけないよ」。
さびしい少年は別離を恐れ、 香神木は瞳で愛しみ、 桜は禁忌をささやいた。
――「絶対に、あれを侵すことは許さない」。
◇
山の社の老神官に拾われた、忌み子で捨て子のアララギ。ひとり孤独に妖退治を続ける彼の唯一の心の拠り所が、社に祀られた香神木の神霊だった。
永い命の香神木と死に別れることを恐れるようになったアララギは、人でなくなる禁術に手を伸ばす。しかし禁術の果てに、アララギは香神木を失っ
てしまう。
悲嘆と絶望の中、命の危機に瀕したときのみ、香神木の加護に守られることに気づいたアララギは、失くしてしまった香神木の残り香を少しでも感じるべく、死闘を求め、さらなる妖との戦いに身を投じていく。
やがてアララギは、都を脅かす炎の大妖・絡繰灯龍の好敵手として名を馳せるようになるが、周囲の人々の好意にも嫉妬にも、まるで見向きもしなかった。そんなアララギのあり方は、都の権力者の掌中の珠にして、微笑みひとつで周囲を魅了していた、花のような姫君の運命も狂わせていく。
一方、社の桜に惹かれた娘フヨウは、アララギ不在の社の留守居役に収まるべく試行錯誤する。香神木が失われた日以降、社の桜は満開のままなのだった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 19:47:29
128909文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
君に向けて、私は木陰から手を伸ばす。
もう少しだけ──この夏にいさせて
最終更新:2023-08-02 18:37:09
382文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
エッセイ
短編
N5275II
図書室 読み聞かせ
下手すぎる 本を読んでるふり
目より下は包帯で見えない
包帯の隙間から見える目はこちらを睨んでいた
後顧の憂いのないように
幻影の参考のために至近距離でその顔に近づき、匂いを嗅いだ
包帯の匂いがした
鼻が少し当たったがそれ意外に目的はない
手は縛らえているのか、そもそも無かったのか
窓を開けてベランダに飛び出た
こちらを睨みながら空に踏み出す
反射的に手を伸ばすがそれを避けて落下する
それは間違いなくこちらを殺すための行為
下で車椅子が衝撃を吸収する
こ
ちらを殺そうとしていた
自分は屋上にとどまっていた折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 11:55:54
247文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
先週の〈超鋼神ナイトカイザー〉の興奮も冷めやらぬまま、遂に始まる超絶怒涛の巨大メカ活劇。
記憶を失ったアサヒ・アメに告げられる残酷な言葉。
「ワタクシと今すぐ決闘しなさい」
火星の踊り子アリスに勝利する為、たった一日で失った操縦技術を取り戻さなければならない。
泣くなアメ。お前が諦めたら、それは人類滅亡を意味するんだぞ。
「ボクが闘う」
黄金のガンマンの異名を持つアケノが打ちひしがれたアメに手を伸ばす。
今、太陽系の命運は一人の少女に託された。
新番組〈バイバイ、ドッペルゲン
ガー〉にご期待ください。
勝利の鍵は、宇宙さえ膨張させる必勝技ビッグバンブラスターだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 09:24:52
82416文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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