-愛することはない- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:264 件
「俺は君を愛さない。この結婚は政略結婚という名の契約結婚だ」
結婚式後の初夜のベッドで、私の夫となった彼は、開口一番そう告げた。
彼は元々の婚約者であった私の姉、アンジェラを誰よりも愛していたのに、私の姉はそうではなかった……。
見た目、性格、頭脳、運動神経とすべてが完璧なヘマタイト公爵令息に、グラディスは一目惚れをする。
けれど彼は大好きな姉の婚約者であり、容姿からなにから全て姉に敵わないグラディスは、瞬時に恋心を封印した。
筈だったのに、姉がいなくなったせいで彼の新しい
婚約者になってしまい──。
人生イージーモードで生きてきた公爵令息が、初めての挫折を経験し、主人公に捻くれて八つ当たりするお話です(なんだそれ)
主人公は基本ポジティブ思考なので、そこまで嫌な感じにはならないんじゃないかと思います(希望的観測)
今書いてる連載の気晴らしに書いてるので、更新頻度が遅くなったらごめんなさい……。
早めに書き上げたいと思うけど、思ってるだけで時間ないかもっていう……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 04:33:45
92865文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:32pt
バケモノ、失敗作と実父から蔑まれてきた貴族令嬢ラーベ・クレエアは、高慢な妹の代わりに辺境伯家へと嫁ぐことになる。
両家の関係を憂う君主からの取りなしであったが、事実上の政略結婚だった。
初夜を控えた夜、寝室に突然現れた辺境伯にして夫エドガー・ハイネマンは、ラーベに「お前を愛することはない」と告げる。
だが、ラーベは夫の身形や言動から推理を展開、彼がこれから大きな事件へ挑もうとしていることを看破する。
そう、ラーベは〝謎〟を前にすると我慢が利かなくなる名探偵令嬢だったのだ!
かくして辺境伯の妻としての地位に収まった彼女は、行く先々で出遭う殺人事件を解決し、実家が企てる策謀や〝結社〟と呼ばれる秘密組織の暗躍を暴いていく。
ときに可憐に、ときに目映く躍動する彼女の叡智に惹かれていく辺境伯。
これは頭がいいくせに天然な夫婦が国を揺るがす謀略へ挑む物語。
不憫な令嬢が、ただ思うがままに謎を解く。
そんなありふれた人生と幸福の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:06:04
35736文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:76pt
現在日間総合ランキング1位、拙作短編「お前を愛することはない、だと?」の続編です!
アシュバートン王国の王妃の座を円満に辞して、晴れて自由の身となったロザリア。彼女は外国に赴任している外交官テオドロスと再会し、想いを確かめ合って再婚する。外交官夫人となったロザリアは夫にべたべたに溺愛されながら、いつものように古書店に赴き知的好奇心を満たす日々を満喫するのだった。
しかし稀代の政治家であり、好奇心旺盛なロザリアがそう大人しくしている筈もなく。他国の政治問題に巻き込まれたり、円満
な筈のアシュバートン国王夫妻に泣きつかれたりと、まだまだ引退には早いようです。ラブラブ夫婦が色んな意味で大暴れする、ハッピーエンドラブストーリーです!よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:16:25
65056文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:8202pt 評価ポイント:3852pt
26歳の瀬戸留美は、大人気少女漫画『ミストラルの密約』第4巻をコーヒーショップのカウンターで読んでいた所、トラックに轢かれて命を落とした。
目覚めた留美は、作中で主人公を苛め抜いた罪で悪役令嬢として18歳の時に処刑され、怨霊となり彷徨っている公爵令嬢、12歳のエルミーヌ・テルセートに転生していることに気づく。
原作通りに歩むわけには行かないと、婚約者で14歳のディナルド・モントーネに聖女エステラムの名を騙り、悪縁をでっち上げて婚約破棄を持ちかけた。
「私はあなたを愛すること
はない」
その言葉を受けた彼は1人で敵対領地との戦争へ向かい、瀕死の重傷を負ったまま孤立してしまった。
エルミーヌは聖騎士と協力し、彼を救い出す。
「オレ以外に、好きな奴ができたなんて言わないよな…?」
そう不安がる彼に、聖騎士が好きだと嘘をつこうとした彼女の元へ、少女漫画の主人公がテルセート公爵領に捕虜として現れて…?
六年の時が過ぎて原作が始まると、エルミーヌは聖女エステラムの転生体だと指摘を受ける。
ちょっと待って。何を言っているの?
私は悪役令嬢エルミーヌ・テルセートであり、瀬戸留美が転生した姿よ?
予言の話は、私がでっちあげた嘘だけど?
困惑する彼女は、かつて神の化身と呼ばれた男との結婚を迫られる。
そのことを知った婚約者の重い愛と狂気が目覚めてピンチに陥った彼女は、死を回避できるのだろうか…?
全44話・予約済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 16:10:00
31489文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
「君を愛することはないだろう」
政略結婚の初夜、生真面目軍人ジェラルドにそう言い渡された伯爵令嬢アビゲイル。
前世は魔王のアビゲイルだが、魔王とはいえ食生活は貧しかった。
憧れの人間に転生して、これで豊かな食生活がと期待するも、継母と義姉は餓死ギリギリを狙って攻めてくる。
虐げられた生活を送っていた彼女にとって、政略とはいえこの結婚はそんな生活から脱出するための希望だった。
だからせめて、せめてこれだけは確認させてほしい。
「……ごはんは欲しいです」
黒髪青目でいかつい系の軍人旦那様は、ひもじい子には意外と優しかった。庇護欲にあふれた使用人にも大切にされ、アビゲイルの美味しい食生活がはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 11:49:51
319654文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:317100pt 評価ポイント:190514pt
作:櫻井三丸 @ 転乙コミックス8巻発売中!
異世界[恋愛]
短編
N0338JA
君だけは、僕のことも、僕の作る物のことも馬鹿にしなかった。
最終更新:2024-05-10 08:13:11
7612文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
「俺達は政略結婚だ。君を愛することはない」
婚約者の言葉にショックを受け、成金令嬢のダイアナは前世の記憶を取り戻した。
彼女の前世は、結婚願望強過ぎ拗らせ女・斉橋奏江(享年37歳)。
気弱な令嬢から一転して、ナチュラルクレイジーになったダイアナお嬢様によるマリッジハイテンション・ラブコメディ。
「政略結婚って、つまりは周囲が結婚をお膳立てしてくれるんでしょ? 最高ッ!!」
浮かれる彼女は知らない。
この国では、政略結婚よりも恋愛婚が尊ばれていることを。
そして、婚約者には
現在進行形で恋人がいることをーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 06:57:32
401972文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:54090pt 評価ポイント:38702pt
「俺が君を愛することはない」
「構いません。この結婚が旦那様のためになるのでしたら、結婚も、私のこともお望みのままにご活用ください」
誰にも望まれずに生まれてきた侯爵令嬢・ティアナ。
当然愛情など向けられず、孤独の中で育った彼女に待ち受けていたのは、自国が戦で降伏したことで、戦勝国である敵国の辺境伯に戦利品として嫁ぐという過酷な運命だった。
それでもティアナは運命を受け入れる。
どうせどこにいても同じなら、せめて誰かの役に立ちたい。
そう考え、英雄と称えられる裏で“悪魔辺境
伯”と呼ばれるアレックスに嫁いだのだが…。
「私は、旦那様のお役に立てていますか?」
「役に立つ、立たないではなく自分のために生きろ」
「私が怖い、ですか?」
「……あぁ、小さくて、細くて、触れたら壊れてしまいそうで怖い」
お互いが戸惑う中で始まった生活だったが、共に過ごすうちにティアナはアレックスを、アレックスはティアナを知り、その心に触れれば触れるほど、ティアナは徐々に自分の“本当の感情”を取り戻し、アレックスの気持ちも次第に変化していき…?
これは、似たもの同士の孤独な二人が互いに失っていたものを拾い集めて、やがてかけがえのない宝物になる、愛と幸福の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:06:00
46150文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:116pt
作:hoshiimo
異世界[恋愛]
短編
N7323IZ
我が一族の家業をお忘れですか?代々諜報に関わっているのですよ。
本日はお見合いではなく、御両親からの依頼で幼馴染のあなたに報告書を届けに参りましたのよ!!
魅了されてる場合ではありませんよ!しっかりして下さいな!!
最終更新:2024-05-07 19:46:35
4649文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長年片思いしていた幼馴染のレイモンドに大失恋したアデレード・バルモア。
自暴自棄になった末、自分が不幸な結婚をすればレイモンドが罪悪感を抱くかもしれない、と非常に歪んだ認識のもと、女嫌いで有名なペイトン・フォワードと白い結婚をする。
初顔合わせにて「君を愛することはない」と言われてしまい、イラッときたアデレードは「嫌です。私は愛されて大切にされたい」と返す。
あまりにナチュラルに自分の宣言を否定されたペイトンが「え?」と呆けている間に、アデレードは「だったら私は貴方を
愛さないので、貴方は私を愛することでお互い妥協することにしましょう」と詰め寄る。ペイトンは、何故かこの想定外の提案を承諾してしまう。
かくして、愛され妻と嫌われ夫契約が締結された。
出鼻を挫かれたことでアデレードが気になって気になって仕方ないペイトンと、ペイトンに全く興味がないアデレード。温度差の激しい二人だったが、その関係は少しずつ変化していく。そんな中アデレードを散々蔑ろにして傷つけたレイモンドが復縁を要請してきて……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 14:41:34
152685文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:116pt
総合ポイント:2770pt 評価ポイント:1552pt
君を愛することは無いですってよ。
キーワード:
最終更新:2024-05-07 08:41:54
4771文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:90pt
作:イチイ アキラ
異世界[恋愛]
連載
N9647IU
ホンス伯爵家にはプリシラとリリアラという二人の娘がいた。
黒髪に茶色の瞳の地味なプリシラと、金髪で明るい色彩なリリアラ。両親は妹のリリアラを贔屓していた。
救いは、祖父母伯爵は孫をどちらも愛していたこと。大事にしていた…のに。
プリシラは幼い頃より互いに慕い合うアンドリューと結婚し、ホンス伯爵家を継ぐことになっていた。
それを。
あと一ヶ月後には結婚式を行うことになっていたある夜。
アンドリューの寝台に一糸まとわぬリリアラの姿があった。リリアラは、彼女も慕っていたアン
ドリューとプリシラが結婚するのが気に入らなかったのだ。自分は格下の子爵家に嫁がねばならないのに、姉は美しいアンドリューと結婚して伯爵家も手に入れるだなんて。
…そうして。リリアラは見事に伯爵家もアンドリューも手に入れた。
けれどアンドリューは改めての初夜の夜に告げる。
「君を愛することはない」
と。
わがまま妹に寝取られた物語ですが、寝取られた男性がそのまま流されないお話。そんなことしたら幸せになれるはずがないお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:13:38
27128文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:42304pt 評価ポイント:18528pt
「お前を愛することはない」
そう冷たく言い捨てる目の前の美丈夫、わたくしの大好きなリヒト様。
リヒト・デ・オウラ・リーエールシュタイン侯爵。
この婚約が政略婚的なものだというのは重々承知している。
そもそも、成り上がりの男爵家の令嬢程度のわたくしが、若くして侯爵位を継いだリヒトさまのお相手に選ばれるなんて普通だったらありえる話ではない。
お金で爵位を買ったと蔑まされているレイニーウッド男爵家はそれこそほんとうにお金だけはある家で、歴史あるリーエールシュタイン家を支えるために
と、リヒト様の後見人であるロックマイヤー公爵様の口添えのおかげでこうして彼のパートナーとなるべく婚約式にまでこぎつけた、のだけれど。
やっぱり彼、リヒト様はそれを快くは思ってくださらなかったみたい。
わたくしはリヒト様が大好きだ。
それこそ、生まれる前から好きだ。
最初にこのマギアクエストの、私が大好きだったゲームの世界に生まれてきたと理解した時には歓喜したものだ。
あのリヒト様に会えるかもしれない。
お近くで一目見る事ができるかも、そう思うだけで幸せだった。
私の最推し、薄幸の美少年、リヒト・デ・オウラ・リーエールシュタイン侯爵。
若くして両親を事故で亡くし、愛を知らずに育った少年。リヒト様。
悪いおじさんにお家を乗っ取られそうになったところでロックマイヤー公爵に助けられて、侯爵となった彼。
そのどことなく影を背負った姿に、私はメロメロになって。
そんな彼、ゲームのヒロインの男爵令嬢のことを憎からず思っていたけれどなかなか恋にまで発展しない、というジレジレキャラで、私もけっこう攻略に苦労した記憶が残ってた。
このルートのヒロインは、男爵令嬢という情報しかない、そんなキャラだ。
マギアクエストは自キャラの名前も容姿も全部自分で決められる。
私は雨森亜里沙という本名をもじって、アリティシア・レイニーウッドって名前でゲームをしていたから……。
てっきり自分の事をヒロインだって思い込んでいたのだ。
でも。こうしてやっと婚約者にまでになれて喜びすぎて肝心の彼の気持ち、好感度も含めて、考える事ができなくなっていた。
なのに、ほんと、どうしよう。
彼の人生を狂わせてしまうような真似、したくない。
だったら……。
もうわたくしにできる方法はたった一つしか、思い浮かびませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 09:36:58
6038文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「おまえを愛することはない」
国王陛下のご命令で私と結婚させられた死神侯爵と呼ばれる旦那様に、愛す気はない宣言された私は、力強く頷いてこう答えたのだ。
「お任せください!」
「おま?お任せ?」
「ご安心ください!」
「ご安心?」
はい。安心して全て私に、いえ、我々にお任せください!
我が栄光のチルちゃん軍に!
私が幼い頃から魔力を吸わせて丸々と育て上げた、なんだか分からないけれども闇と戦う可愛いチルちゃんとその仲間達。
旦那様は知らないでしょうが、私の実家の領地では、ほとん
どの闇を倒した凄腕の軍隊なんです。
小さくて可愛いし、私にしか見えないので誰も知らないですけれど、実績があるんです。
だから、旦那様。あなたの抱えるその闇は、我々にお任せください!
あれ?
旦那様の闇、ちょっと深いですね。チルちゃん軍が、苦戦している。
で、でも、だ、大丈夫です。
我々は安心と信頼のチルちゃん軍!新しい仲間もスカウトしました。兵法の勉強もしました。我々にお任せください!
旦那様の闇を倒した後は、円満に離婚していただけたら大丈夫ですよ。
チルちゃん軍と私は、次の闇との戦いの地へ!
と思っていたのに、気がついたら死神公爵に溺愛されて離婚を許されなかった、不可思議な私の物語。
五話ぐらいで終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:12:52
203779文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:668pt 評価ポイント:398pt
リリアン・ナフティ・ヴァーヴェリア、クロークス公爵家の長女であり、王太子の婚約者だ。
とある小説で登場するキャラクターで、悪役令嬢だ。
王太子から「お前を愛することはない」と言われ、ムキになって王太子を振り向かせようとするが、その行動が裏目に出てしまい、婚約破棄され修道院送られることになる少女。
そんな悪役令嬢に転生した主人公が、逆に王太子に対して「貴方を愛することはありませんわ」と言ってしまったお話。
最終更新:2024-05-05 11:29:57
6843文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:996pt 評価ポイント:908pt
短編「初夜の前に愛することはないって言われた? ”前”なだけマシじゃない!」の連載版です。ジメジメターンは2話目ぐらいで終わります。 一章は短編と大筋は変わりませんが、多少の加筆修正と設定変更があるかと思います。更新は少しゆっくり気味になるかもしれません。また短編時は連載前提ではなく話が変わる所で区切っていたので、それに合わせて区切った結果、一話一話の長さにバラつきが出ると思います。 / 伯爵令嬢アナベルは、侯爵子息のブライアンに熱烈に求められて結婚した。……はずだっ
た。「君を愛する事はない」初夜を終えた途端、ブライアンは本性を見せる。彼には身分の問題で結ばれる事が出来ない恋人がおり、アナベルはその隠れ蓑に選ばれただけだったのだ。それまで囁いた愛は全て嘘……。反抗したくても処女も失っているので白い結婚は望めないし、実家を援助してもらっているために強くも出れない。アナベルはお飾りの妻として無為に日々を過ごすしかなかった。ブライアンからは社交も茶会も禁じられ屋敷に閉じこもるしかなかったが、アナベルが大人しく従順だったためにブライアンから外出を認められるようになる。外に出れるようになったものの、問題があった。お飾り妻という事実は周りに秘密にしなくてはならず、アナベルは対話での嘘がとても下手なのだ。よって下手に人と関わる事も出来ない。悩んだ彼女が始めたのは、美術鑑賞や演劇鑑賞といった、出来る限り人と話さなくてすみそうな趣味だった。それでも一人でいると落ち込むことが多いアナベルだったが、ある時デビュタントからの友人であるメラニアに外出を誘われるようになってから、次第に考え方を変え始める……。気が付けばアナベルは夫のことなど忘れ去り、自分の趣味に没頭し、自由に過ごすようになる。 / 定番の「愛することはない」を告げられた凡人妻が、自分の好きな事に集中していたらいつの間にか夫に軽いざまぁをやり返す事になる話。夫との元鞘(?)はありません。ご都合主義な展開が多いかと思います。軽い気持ちでお読みください。本人の恋愛は二章からスタートします。 残酷描写及びR-15は、その後の展開の時の予防です。ガッツリはないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:49:06
224842文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:129pt
総合ポイント:19018pt 評価ポイント:9504pt
「私は聖女を愛さなければいけない。だから君を愛することはない」
夫となるユーリ陛下にそう言われた私は、お飾りの王妃として静かに日々を過ごしていくことを決意する。
だが、いざ聖女が召喚されたと思ったら……えっ? 聖女は5歳?
その上怯え切って、体には殴られた痕跡が。
痛む心をぐっとこらえ、私は決意する。
「この子は、私がたっぷり愛します!」
これは身も心も傷ついた聖女(5歳)が、ひたすら甘やかされ愛されてすくすく成長するだけのお話。
ついでに愛されて開花した聖女は、
色々無双もする。
*1~8話が短編の範囲ですが、3話から大きめの要素が入っているので、短編読んだ人もぜひ3~7話は読んでいただければと思います。
*短編「聖女が来るから君を愛することはないと言われたのでお飾り王妃に徹していたら、夫と聖女の様子がおかしいのですが」の連載版となります。
*冒頭だけ少し虐待要素が入っていますが、すぐ終わります。
*「◆――〇〇」と入っている箇所は別人物視点になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:00:00
289144文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:76124pt 評価ポイント:43724pt
「君を愛することはない!」
鳴り響く鐘の音の中で、三年の婚約期間の末に結ばれるはずだったマルクス様は高らかに宣言しました。隣には彼の義理の妹シシーがピッタリとくっついています。私は笑顔で「承知いたしました」と答え、ガラスの靴を脱ぎ捨てて、一目散に式場の扉へと走り出しました。
え?悲しくないのかですって?
そんなこと思うわけないじゃないですか。だって、私はこの三年間、一度たりとも彼を愛したことなどなかったのですから。私が本当に愛していたのはーーー
◇よくある婚約破棄
◇元サヤはないです
◇アルファポリスで先行公開中
◇本編は49話で完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 17:15:06
116855文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2382pt 評価ポイント:1646pt
「これは政略結婚だ。おまえを愛することはない」
初めて会った婚約者は、膝の上に女をのせていた。
男爵家の者達はみな、彼女が見えていないふりをする。
どうやら、男爵の愛人が幽霊のふりをして、私に嫌がらせをしているようだ。
「なんだ? まさかまた、幽霊がいるなんて言うんじゃないだろうな?」
私は「うそつき令嬢」と呼ばれている。
幼い頃に「幽霊が見える」と王妃に言ってしまったからだ。
婚約者も、愛人も、召使たちも。みんな私のことが気に入らないのね。
いいわ。最後までこの茶番劇
に付き合ってあげる。
だって、私には見えるのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:27:59
13075文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:36872pt 評価ポイント:33178pt
男爵令嬢タミーはビーバック辺境伯の妻として嫁ぐも、顔を会わせて早々に「私が君を愛することは無い」と拒絶されてしまう。それでも彼女はしきりに彼と距離を詰めようとするのであった。
最終更新:2024-04-28 00:02:52
10240文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:82pt
ヴァイオレットは十歳の時に両親を事故で亡くしたショックで前世を思い出した。次期マクスター伯爵であったヴァイオレットだが、まだ十歳ということで父の弟である叔父がヴァイオレットが十八歳になるまでの代理として爵位を継ぐことになる。しかし叔父はヴァイオレットが十七歳の時に縁談を取り付け家から追い出してしまう。その縁談の相手は平民の恋人がいる侯爵家の嫡男だった。
「俺はお前を愛することはない!」
初夜にそう宣言した旦那様にヴァイオレットは思った。
(この家も長くはもたないわね)
貴族同士の結婚は簡単には離婚することができない。だけど離婚できる方法はもちろんある。それが三年の白い結婚だ。
ヴァイオレットは結婚初日に白い結婚でさっさと離婚し、この家から出ていくと決めたのだった。
※1~3話は短編と同じで4話からが連載です
※恋愛要素薄目です
※アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:24:37
44956文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:30098pt 評価ポイント:17430pt
「君を愛することはない」
ガーディオルス侯爵家当主アランは、王命で嫁いできた蛮族王女ユータオを快く思っていなかった。父を蛮族に殺されていることもあり、積年の恨みは簡単に水に流せるものではなかったからだ。しかしアランはユータオ自身に意趣があるわけではなく、また蛮族国家との関係が重要であることも理解していた。白い結婚を通す代わりに、誰にも後ろ指を指されぬようユータオを扱おうと決めたのだ。しかし?
最終更新:2024-04-24 07:47:31
3662文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10112pt 評価ポイント:9422pt
伯爵令嬢アイシャは実家の伯爵家では父や義母、義妹に無視されているが祖母や伯父一家が優しいので不満を感じていない。
突然沸いた子爵令息エルクとの縁談の裏を探るためにあえて相手の寝室に来た。「あなたを愛することはない」と言う相手にこの際だからといろいろ質問をする。
証拠物件を手に入れ、帰ろうとしたところにアイシャを溺愛する夫が迎えに来たり、義妹のコニ―が来たりと忙しい。ざまあは薄めです。
最終更新:2024-04-23 18:00:46
8149文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18488pt 評価ポイント:16974pt
「お前を愛することはない」エラン王弟殿下は、結婚初夜にそう言いました。
彼は学園の頃から愛する人がいたらしく、しかしその方は身分違いで結婚が難しいとのこと。
公爵令嬢との婚約を破棄してまで、その人を選んだというのに……お気の毒な方。
それはそれとして、大公の末の娘のくせして貴族学園に行かず、魔導学園に入って研究研鑽三昧だった私。
急に降ってわいた王族との結婚生活なんて、興味はまったくないのです。
しかも務めは果たさなくていいと。なんて素晴らしい。
ところが。権
力使って魔法省の職員の座を維持したまま、私は自由な生活を堪能し……今、身の破滅の危機にある。
夫のエラン、人を殺して魔石を取り出す非道な所業に手を出していました。このままでは私、断頭台に直行です。
しかも王弟エランを売ろうとしたら逃げられました。まずい、後がありません。
そんな私に、末の王妹殿下レン様が囁きました。
「わたくしを処刑し、民の怒りを鎮めなさい」
…………できません。
私は――――――――自らの手で、革命を起こすことにしました。
ずっと共に歩んでくれた、レン様をお守りするために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:10:00
15416文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:164pt
親同士の結んだ契約。
婚約者は王弟殿下の御子息、ランヴェルト様だった。
「お前を愛することはない」
初対面でそういわれて、つい笑みが溢れた。
「そうなの? 私もよ」
白銀の髪を持つ彼に付いた渾名は『氷の貴公子』という恥ずかしいもの。
美しい見た目に引き寄せられて近寄った令嬢たちは、彼の冷ややかな態度にもれなく泣き崩れる。だから、『氷の貴公子』なのだとか。
そんな『氷の貴公子』と紡ぐ、愛――――。
******
閲覧ありがとうございます。
短編で
ちょっと不完全燃焼だったところなどを補強しつつ、お声にあった未来とか諸々も書き足してみました!!
良き良きな妄想できて楽しかったです(*ノω・*)テヘ
連載版のほうも、ブクマや評価などしていただけますと、笛路が大喜びしますヽ(=´▽`=)ノヒャッホイ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 07:11:47
64182文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:19318pt 評価ポイント:12034pt
「ハロルド、私が嫁いできた日のことを覚えてる?貴方は開口一番「君を愛することはない」と言ったわね――」
ハロルド・クリーヴズ伯爵が見つけた手紙。それは、亡くなった妻から自分へ宛てたものだった。
読み進めながら、彼は妻との思い出を辿っていく。
手紙シリーズ第二弾。ざまぁはありません。
※ アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2024-04-14 20:46:14
7515文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:8254pt 評価ポイント:7678pt
「お前を愛することはない」父の命令で王に嫁ぐことになったが、王に開口一番そう言われた。王妃となった彼女は、自分の才覚をフルに使って欲しいものを全て手に入れていく。
最終更新:2024-04-13 10:12:38
6335文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:36764pt 評価ポイント:33324pt
ヴァイオレットは十歳の時に両親を事故で亡くしたショックで前世を思い出した。次期マクスター伯爵であったヴァイオレットだが、まだ十歳ということで父の弟である叔父がヴァイオレットが十八歳になるまでの代理として爵位を継ぐことになる。しかし叔父はヴァイオレットが十七歳の時に縁談を取り付け家から追い出してしまう。その縁談の相手は平民の恋人がいる侯爵家の嫡男だった。
「俺はお前を愛することはない!」
初夜にそう宣言した旦那様にヴァイオレットは思った。
(この家も長くはもたないわね
)
貴族同士の結婚は簡単には離婚することができない。だけど離婚できる方法はもちろんある。それが三年の白い結婚だ。
ヴァイオレットは結婚初日に白い結婚でさっさと離婚し、この家から出ていくと決めたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 12:18:08
5710文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:22450pt 評価ポイント:20788pt
「俺のハーレムにお前はいらない」
婚約者に浮気されて婚約破棄された『寝取られ』令嬢アシュリーは、宮廷魔法使いでもある才女。
男なんて嫌い。仕事人として生きていくわ!
そう意気込むアシュリーは、猫に変身しての王子の護衛任務に就くことになった。
「私が片想いしている彼女が婚約者と破局したんだ。今までは相手がいるからと我慢していたのだけど……」あれ? 王子が猫に語っているのって、私のこと?
これは、寝取られ有能令嬢アシュリーが王子を護衛しつつ、猫として可愛がられて、最終的に
王子と結婚するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 21:38:53
13430文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6146pt 評価ポイント:5112pt
作:クサバノカゲ@追放聖女コミック3/29
コメディー
短編
N6386IW
おなじみ「きみを愛することはない」からはじまる物語です。
最終更新:2024-04-11 07:40:34
796文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:96pt
伯爵令嬢であるマリーは、初対面の旦那様と結婚式を挙げていた。そんな旦那様こと返り血侯爵は「君を愛することはない」と告げ、そのまま戦場に戻ってしまう。
半年間放置かつ手紙もろくによこさない旦那様にマリーは怒り、下剤によって初夜を回避しようと目論むが……。
最終更新:2024-04-10 08:08:36
4779文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:70pt
結婚して十日後、友人とのお茶の席での話です。
幸せいっぱいだろうと思っていざ結婚した友人にあってみると憂い顔で、話を聞くと「君を愛することはない」と夫婦の寝室で言われたのだと話し始めます。
最終更新:2024-04-08 17:00:00
3831文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10694pt 評価ポイント:10116pt
子爵令嬢サロメは、飲んだくれの父親、意地悪な継母、手癖の悪い異母妹とともにおんぼろ屋敷に住んでいた。
ある日彼女は、実家の借金を肩代わりしてもらう代わりに、訳ありの侯爵令息の婚約者になる。引っ越し初日、彼女は婚約者からお前を愛することはないと言われてしまった。
しかしめげない彼女は、病人のような婚約者の世話を甲斐甲斐しく行う。すると徐々に婚約者は元気を取り戻し始め、彼女との距離も縮まり始める。
ところがある日、異母妹がサロメの婚約者の子どもを妊娠したと屋敷に押しかけてき
た上、彼女を追い出そうとしてきて……。
理想のお家を追い求めたヒロインと、献身的な彼女に惚れこんだ純情なヒーローの恋物語。
作者的にはハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 20:03:40
7997文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:32374pt 評価ポイント:29444pt
作:あかね(3月末で休止予定)
異世界[恋愛]
完結済
N7734IS
フレアとは結婚式当日夜に君を愛することはないと言われ、愛人の存在を告げられたことにより、ショックを受けることもなく婚姻を無効にするため、実家連絡をするような女である。そして、昔好きだった相手が襲来し、結婚の予約をしたので、さっさと別れたいと夫を元夫にすべく丸め込むのであった。ほか、愉快(?)な三姉弟の短編などをまとめました。
最終更新:2024-04-04 11:41:40
40015文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:7082pt 評価ポイント:5744pt
お前を愛することはない、ことも……ない。
それは幼い少年と少女のお見合いの席でのトラブルであった。
彼は彼女に一目惚れだったのに素直になれないどころか、暴言を吐いてしまったのである。
果たして彼は彼女との関係修復をすることができるのだろうか?
これは小さな二人が婚約するまでの物語。
★主人公であるルイスが6歳から話は始まりますが、メインは10歳(小等部4年生)の話しとなります。
★まったりほのぼの路線で刺激の少ない物語を目指しております。
★35話
くらいの予定です。
※ネタバレしておくと公爵令嬢は味方?です。
◆初めて3人称で書く習作のため、つたないところが多々あるかと思いますがどうぞよろしくお願いします。
◆主な登場人物◆
ルイス=ヴィンケル侯爵令息
エステル=クラーセン伯爵令嬢
カンデラリア=ジョンパルト公爵令嬢
アート部長(アダルベルト美術部部長)
◆カクヨムさんで先行配信しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 23:03:09
106296文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:252pt
伯爵家令嬢のアンナは「お前を愛することはない」と初めて会った婚約者に言われて、気を失ってまったのは五歳の時。
その時、前世の記憶を思い出したアンナはこんどこそ幸せになろうと思う。
あらためて会った婚約者はすっかり雰囲気が変わっていて……。
前世、火あぶりにされた魔女だった令嬢が婚約者と愛を育み、幸せになる話。
ヒロインとヒーロー、それぞれの視点あり。
最終更新:2024-04-01 07:10:00
14496文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:396pt
初夜の前に「執着の強い家系なのでお互いの気持ちが固まるまで愛することを待つ」と言われてしまう。
とっくに好きなので待つのなんて無理ですが?
獣人の家系だったエイダン×好きな人には肉食系女子アミリア
ジリジリと追えばジリジリと後ずされる二人の物語。
最終更新:2024-03-27 19:56:14
12481文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2920pt 評価ポイント:2594pt
作:碧桜 汐香
ヒューマンドラマ
完結済
N3705IU
結婚初夜に“お前を愛することはない”と言われたシャーリー。
いや、おたくの子爵家の負債事業を買い取る契約結婚なのですが、と言うこともなく、契約条項を詰めていく。
どんな契約よりも強いという誓約魔法を使って全てを取り決めた5年後……。
最終更新:2024-03-25 15:21:44
3142文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:11204pt 評価ポイント:10262pt
親同士の結んだ契約。
婚約者は王弟殿下の御子息、ランヴェルト様だった。
「お前を愛することはない」
初対面でそういわれて、つい笑みが溢れた。
「そうなの? 私もよ」
白銀の髪を持つ彼に付いた渾名は『氷の貴公子』という恥ずかしいもの。
美しい見た目に引き寄せられて近寄った令嬢たちは、彼の冷ややかな態度にもれなく泣き崩れる。だから、『氷の貴公子』なのだとか。
そんな『氷の貴公子』と紡ぐ、愛――――。
******
閲覧ありがとうございます。
ブクマ
や評価などしていただけますと、笛路が大喜びしますヽ(=´▽`=)ノヒャッホイ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 08:08:39
4308文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18984pt 評価ポイント:17420pt
「君を愛することはない」
嫁ぎ先で開口一番、夫のヴィクトルにそう告げられたアルマは、「とりあえずの妻」として白い結婚の契約を結ぶ。
しかし、何だか体調の悪そうなヴィクトルを放っておけなかったアルマは、秘密の力で彼を癒していく。
すると、冷たかったヴィクトルの様子にも、次第に変化が現れ始めて――。
*カクヨムに掲載している同作品の修正版です。アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2024-03-22 20:01:19
8445文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:228pt
作:hazuki.mikado
コメディー
連載
N5559IT
初夜で失敗しないようにしましょうっていう奴。
有名な
『お前を愛することはない』
というセリフを、おちょくってみました♪~(´ε`)
他サイトでも公開。
1頁毎読み切り仕様。多分。
最終更新:2024-03-22 12:00:00
6312文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
幼い頃から憧れていた騎士オルターに結婚を申し込まれ、ミレイは浮かれていた。
しかし騎士オルターは悪夢を見続けていて、バクのスキルを持ったミレイに悪夢を消してもらいたいだけだった。
「君を愛することはない」
初夜に言われた言葉に傷つきつつも、実家に支援をしてもらっている以上、利害が一致しただけの白い結婚だと理解している。
ミレイは毎夜オルターの夢に入り続けて悪夢を食べ、幸せな夢を見せ続けた。
優しくて紳士的なオルターに、ミレイの恋心はどんどんと膨らんでいく。
しかしある
日、ミレイはオルターから急に離縁を突きつけられてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 20:10:00
11663文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2422pt 評価ポイント:2162pt
ラシェル王国の公爵令嬢であるクリスティン・ウェザースは、もうすぐ十九歳になる。
半年ほど前にラシェル王国の王太子アダムと『卒業を祝う夜会』で婚約を解消した。
そして、今日、この国ノストリート皇国の冷徹公爵と呼ばれるエリオット・マルドナードと結婚式を挙げた。
今は初夜と呼ばれる時間。
クリスティンは契約書を用意して「あなたを愛することはない」と言う言葉を楽しみにして待っていたのだが...。
お互いのことを話しているうちに、だんだん予想とは違った展開になっていき戸惑うクリス
ティン!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:17:21
12242文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16602pt 評価ポイント:15030pt
わけあり包帯男と推定国一番の美女であるヒルダとの婚約の顛末。ヒルダには婚約したい理由がある。贅沢して一生暮らしていきたいのだ。できる限り後ろめたくなく。ある理由により貴族は狙えない彼女が選んだのはわけありの包帯男(金持ち)である。彼女は口説き落とすことができるのか!?
君を愛することはないと言う夫とお別れするためのいくつかのことの妹の話。こちらを読まなくても大丈夫なはずです。ヒモな弟の話もあります。→ヒモの流儀
最終更新:2024-03-07 11:51:54
6533文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6116pt 評価ポイント:5504pt
家族から軽んじられていたセシリーが嫁がされることになったのは、恐ろしい当主が治めると噂の侯爵家だった。
侯爵家当主サディアスは、初夜に臨むセシリーを鋭い目つきで見つめ、「君を愛することはない」と言いかける。
だが次の瞬間、彼は窓を開け放つと、こう叫んだ。
「こんなアホな事、やってられっかーーーーーーーーっっ!!!」
最終更新:2024-03-06 18:19:25
11109文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:11994pt 評価ポイント:10884pt
ヒモな生活を謳歌するエイルはある日、家を追い出される。気が進まないなりに、実家に戻れば姉が結婚すると言う。そして、結婚後、夫に愛人がいるらしいと手紙で伝えられ、その愛人をさぐることにしたのだが。なんと、それは追い出された家の隣だった! 君を愛することはないと言う夫とお別れするためのいくつかのことの続編というよりスピンオフ。3度刺され、5度決闘した弟の話。
最終更新:2024-03-05 15:20:04
3871文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2812pt 評価ポイント:2626pt
「君を愛することはない」と言った夫であり初恋の君でもある皇帝ニコライに恋をしている皇后アナスタシア。結婚後、ニコライは言った通りアナスタシアを愛することなく他の女性と浮名を流し続けた。
愛されなくても、愛している。
ニコライが世界の全て、空の青さしか知らなかったアナスタシアが世界を知るとそこには―――。
最終更新:2024-03-04 16:48:15
15502文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:3226pt 評価ポイント:2890pt
⭐︎連載版を始めました。こちらもお読みいただけると幸いです。完結保証です。
冷徹公爵と有名なジークハルトと1年間の契約結婚をすることになった、男爵令嬢のソフィア。
「君を愛することはない。寝室は分ける」と言い放つジークハルトに対し、なぜかソフィアは意気揚々と傷ついた様子ひとつなく「はい! わたくし、これから1年間精一杯お飾り妻に励みたいと思います! よろしくお願いいたします!」と答えた。
ソフィアは魔法使いの名門家に生まれたのだが、生まれつきまったく魔力を持ち合わせてお
らず、両親や姉、弟、使用人に至るまで皆からいないものとして扱われて育った。
そのために、彼女はこれまでほとんど人とまともに会話をしたことがないのだが、ジークハルトは進んで会話をしてくれたこともあり、彼女は自分の役割をまっとうすることにしたのだ。
また、あることが原因で貴族女性を嫌悪しているジークハルトだが、人に頼ることができなかったためなのか魔法以外の能力がずば抜けて高く、常に真っすぐ純朴なソフィアに対して徐々に関心を寄せていくのである。
──これは、お飾り妻として励むソフィアと、そんな彼女に惹かれていくジークハルトの物語。
⭐︎こちらは短編版・同タイトルの連載版です。
⭐︎短編版は第12話までの内容となっておりますが、第7話は短編未掲載、他にも省いたエピソードがあります。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 14:01:34
119114文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:34118pt 評価ポイント:23728pt
「悪いが、君を愛することはない」
フェリシア・リズ・デュヴィラール王女は結婚式後の初夜に、夫の第一王子オリヴァー・ローゼクラインからそう言われた。
この結婚はいわゆる政略結婚の一環でなされたもので、二国間の友好の証として王女と王子の結婚がおこなわれた。
政略結婚ではあったものの、少しずつ日常を共に過ごすうちに心を許し合ってきたフェリシアとオリヴァー。
そんな時、オリヴァーの戦地入りが決まるも、無事に二年後にフェリシアの元に戻ってくる。
フェリシアの秘密を持って──。
最終更新:2024-03-01 12:18:48
5052文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:640pt 評価ポイント:568pt
妹に婚約者を取られ、暴虐公爵に嫁がされたリリアンは。
初夜の務めを果たす前に気絶。
翌朝「君を愛することはないから安心してほしい」と告げられてしまう。
後悔するリリアンだったが、理由は恐ろしい暴虐公爵と結婚したからではなく、テンションが振りきれて気絶してしまったこと。
‥‥‥なんてもったいないっっ!!
一方、暴虐公爵アンガスは結婚を進めた兄とリリアンの妹に憤る。
初夜で気絶したのは恐怖からに違いないと、「君を愛することはないから安心してほしい」宣言をする。
このまま側に
いて、壊してしまう前に逃げよう。
実はアンガスが推しの余命少ないリリアンと。
暴れる発作のせいで臆病なアンガスのラブコメ。
全方位ハッピーエンドです。
※長岡更紗様主催『イセコイ冒頭ミュージアム』参加していた作品を短編に仕立てました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 07:08:19
13587文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2102pt 評価ポイント:1886pt
検索結果:264 件