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検索結果:236 件
ここは魔導大国・リザーナ帝国。
上級貴族の嫡男として生まれたジャック・グレースは、魔力が庶民程度しかなく、一族の者から『疫病神』と呼ばれていた。
誰からも存在を認められず、誰からも愛されない……。ずっと孤独と向き合いながら生きてきた。
そんなある日、ジャックが街を散歩していると、ある魔導具店のおっさんが声をかけてきた。すると、おっさんは『ディメオ』という魔石をジャックに紹介する。この出会いが、ジャックの運命を大きく変えることとなる。
最終更新:2024-05-04 12:02:07
80685文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
敬愛する主人、アリシア・ジェダイド公爵令嬢
本来なら宝石の名を冠するはずの少女は愛されないが故に何もかも与えられなかった。
男爵令嬢の身分でありながらダイヤの名を持ち、
婚約者の愛も、居場所も、なにもかも奪っていく。
彼女を守れるものはいるはずもなく、やがて彼女が断頭台へ上がることが決まった。
「ヘリオドール、わたくしの宝石」
はかなく微笑みながら、渡されたお嬢様の大切な宝石
お嬢様は、これは時を超えることのできる宝石だから、次はやり直して幸せな人生を歩むことができる
、だから大丈夫と震える手で慰めてくれた。自分のせいで申し訳ない、と。
断頭台に上がり、生々しい死の感触を感じた瞬間、少年は4年前の世界に立っていた。
「ヘリオドール…、わたくしの宝石」
柔らかく自分に微笑む少女を見て、死の恐怖から逃れようとせず立ち向かうこと決めた。
いつかは少女が幸せになれる未来があると信じて
※本当は可哀想な悪役令嬢が幸せになるための死に戻り系です。注 残酷な描写あり
※ちょいちょいヒロイン目線でのストーリーを入れていく予定です。
R18指定で11/6より公開していましたが、指定要素がないと考え直し再投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 03:06:27
73659文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:569pt 評価ポイント:165pt
今日も嫌な一日が過ぎた。学校では独り、親からも愛されない。こんな世界嫌だな……。そう考ていたら寝ていた。目が覚めると、何か違和感を感じた。頭は重いし、ここは俺の部屋じゃない。俺は近くにあった鏡を見た。そこには『鬼』が映っていた。……え? 鬼……? もしかして……転生した……!? 俺はそのまま学校に行くと……
最終更新:2024-05-03 20:52:31
118607文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:28pt
とある東方の国の後宮。その皇帝は皇后となった女を蛇蝎のごとく嫌っていた。
――女が、皇帝の愛した寵姫を殺してまでその地位に上り詰めたから。寵姫を殺したのは皇后。
「お飾りの皇后」「寵愛をいただけない哀れな皇后」
そんな皇后の冷たい室へ、九年ぶりに皇帝が訪れる。
「九年前のご寵姫だけじゃない。新たに後宮に上がることになった妹にまでその悋気をみせた」
愛されないとわかっていても、その皇后という地位にしがみつくのか。自分の妹ですら叩き出すのか。
嫉妬、悋気、強欲、傲慢
、そして冷酷。稀代の悪女。笑い方を忘れた女。
皇帝は語る。
「今まですまなかった」――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:00:00
9264文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴方はなにも知らないのです。
初夜の床で、自分には番(つがい)がいるからそなたは愛せない、と言われた私の悲しみも。
愛されない王妃と嘲られ、建国からずっと忠義を尽くしてきた実家の侯爵家までも見下されていくことに傷ついていた私の苦しみも。
それでも貴方を見るだけで貴方の声を聞くだけで、幸せを感じずにはいられなかった私の恋心も。
最終更新:2024-05-03 06:00:00
4276文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ミーナは侯爵令嬢なのに何故か森に住んでいる。そして侯爵家当主であるで父もなぜか森に…
侯爵家領地は母が一人で管理し両親は別居状態。だが決して夫婦仲は悪く無くはない…と思う。
理由は皆んな口にしないけどミーナは知っている。私が原因だ。
幼い頃から母に愛されず抱きしめられた事もない。噂話を色々聞き悩み続けたミーナはある答えを導き出す。
『私は妾の子なんだ』
妙に納得したミーナは父に内緒で家出する準備を始める。後1年で成人するミーナは持病の治療も終わり森を出ていける。私がいなくなれ
ばみんな幸せになる。私も好奇な視線を受け好きでも無い殿方に嫁がされたく無い。
自分のルーツを探し自力で幸せを掴もうとするミーナは、無事に家出する事ができるのだろうか⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:00:00
286057文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:212pt
セシリア・フィールマンは『アルスリア王国』内にある『王国騎士団』に所属する『魔術師エージェント』である。
諜報、潜入、暗殺といったあらゆる任務をこなす彼女の次なる任務は、大貴族であるフレアード家の一人娘――アーシェ・フレアードの護衛だった。
しかし、アーシェは『炎属性』を得意とするフレアード家とは対照的に『氷属性』を得意とし、『不貞によってできた娘』ではないかと噂される。
そんな彼女を守るということは、多くの者を敵に回すことであった。
しかし、セシリアはこの任務を迷うことなく
受ける。
「たとえ世界を敵に回したとしても、私が貴女を守り抜きます」
『誰にも愛されない』と思っている令嬢と、メイドとなった彼女の物語。
※カクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 11:44:57
48922文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6912pt 評価ポイント:3990pt
医療のパイオニアである名門オルディアン家に生まれたヴィオラは生まれた時から魔力なしだった。それが原因で両親に愛されず、唯一の家族は病弱な双子の兄であるクリスフォードだけだった。
母親からの虐待のショックで薬剤師だった前世を思い出したヴィオラは、兄の病気の解明と治療法を探す為に動きだす。そのヴィオラの行動が波紋を呼び、成長するにつれて双子に秘められた力や自国であるバレンシア王国と隣国グレンハーベル帝国を巻き込む陰謀に巻き込まれていく。
そして自国バレンシア王国に聖女が現れた
時、自分が悪役令嬢だった事知った。
再びヴィオラの手から愛が零れ落ちる。
得られなかった親の愛、初恋、兄弟愛、そして2度目の恋。
不遇な運命の中でヴィオラは立ち向かい、本当に愛を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:10:00
349382文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10670pt 評価ポイント:4678pt
「俺がお前に愛を囁く日は一生来ないだろう」正式に婚約が内定した本日、婚約者となった王太子殿下はそう言った。苛烈で我儘で問題の多い公爵令嬢として大変評判の悪い私は思った。そりゃそうだ、と。改心するのが遅かったんだわ!と。
最終更新:2024-04-11 07:30:00
18752文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:37306pt 評価ポイント:32128pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N8875IT
うちで開催されているパーティーで、家族に冷遇されている子供を見た。
なんでも、その子が生まれるときに母親が亡くなったそうで。それから、父親と上の兄弟に目の仇にされているのだとか。俺は初めて見たが、噂になる程の家族の言動。
俺、こういうの大っ嫌いなんだけど? ちょっと前に、親友が突然神学校に入りやがった。それもこういう理由で、だ。
というワケで、大人げなく怒鳴っている見苦しいオッサンと、罵倒されて委縮している子供の間に割って入ることにした。
俺の前で、そんなクソみたいな
ことしてるそっちが悪い。
罵倒されてる子は親友じゃないし、このオッサンはアイツの父親じゃないのも判ってる。
けど、赦せん。目障りで耳障りだ。
だから――――俺の八つ当たり受けろ? お前らが、その子にやってることと同じだろ。
「あなた方がそうやって、その子を目の仇にする度、冷遇する度、理不尽に叱責する度、『キャー、わたしの仇に仕返ししてくれてありがとう! わたしの産んだ子だけど、そんなの関係ないわ! だって、わたしの命を奪った子だものね! もっと冷遇して、もっとつらい目に遭わせて、追い詰めて思い知らせてやって!』って、そういう、自分の子供を傷付けて喜ぶような性格の悪い女だって、死んだ後も家族に、旦那に喧伝されるって、マジ憐れだわー」
死んだ後も、家族に『自分が死んだことを生まれたばかりの子供のせいにして、仇を討ってほしいと思われてた』なんて、奥さんもマジ浮かばれないぜ。
『母の命を奪った罪人である自分は、誰にも愛されない』だと? そんなワケあるかボケっ!!
設定はふわっと。
【では、なぜ貴方も生きているのですか?】の、主人公の親友の話。そっちを読んでなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:23:02
6368文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:9104pt 評価ポイント:8354pt
作:下菊みこと
ヒューマンドラマ
完結済
N1871IP
前世の記憶を思い出したらなにもかも上手くいったお話です。基本的にほのぼの路線を突っ走っていきたい所存です。
ご都合主義のSSから派生した連載作となります。一部設定の変更もあるかと思います。
お父様、娘さん以上にキャラチェンジが激しくないですか。そんなお話になる予定です。
最終更新:2024-03-22 07:03:21
55542文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6568pt 評価ポイント:3560pt
・あらすじ
「マリウス! これより貴様を追放する! 兵士たちよ、即座にこの出来損ないをつまみ出せ!」
発現したスキルの強さが将来を決める国、ガラドシア。
その王子であるマリウスはいくつになってもスキルを発現せず、兄妹や従者たちから人ならざる扱いを受けていた。
その中でマリウスは思った。
「どうして僕は、兄妹たちのように父から愛されないのだろう」と。
理由は悲しいほどに明白だった。
マリウスは、スキルを持っていないからだ。
そして後日、いつまで経ってもスキルを発現しな
いマリウスに対し、痺れを切らした国王はマリウスを追放した。
マリウスは絶望した。
だが、その出来事はマリウスの運命を変えた。
追放されたことを機に、マリウスのスキルは目を覚ましたのだ。
《スキル操作権限:アドミニストレータ》というスキルを手に入れたマリウスは、魔王となっていずれ父を倒すことを決意する。
「生まれもったスキルで将来が決まる」ような、腐りきった国を変えるために。
自分のように、スキルのせいで苦しむ人々を助けるために。
自分を愛してくれなかった父との因縁を、断ち切るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 22:35:53
38580文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
政略結婚でド貧乏な伯爵家、桐ケ谷《きりがや》家の当主である律哉《りつや》の元に嫁ぐことになった真白《ましろ》は大きな事業を展開している商家の四女。片方はお金を得るため。もう片方は華族という地位を得るため。ありきたりな政略結婚。だから、真白は律哉の邪魔にならない程度に存在していようと思った。どうせ愛されないのだから――と思っていたのに。どうしてか、律哉が真白を見る目には、徐々に甘さがこもっていく。
(雇う余裕はないので)使用人はゼロ。(時間がないので)邸宅は埃まみれ。
そんな場
所で始まる新婚生活。苦労人の伯爵さま(軍人)と不遇な娘の政略結婚から始まるとろける和風ラブ。
▼掲載先→エブリスタ、アルファポリス、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 17:00:00
4714文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:10pt
貴族の嗜み・教養がとにかく身に付かず、社交会にも出してもらえない無能侯爵令嬢メイヴィス・ラングラーは、死んだ姉の代わりに15歳で王太子妃候補として王宮へ迎え入れられる。
しかし王太子サイラスには許嫁の公爵令嬢クリスタがおり、王太子妃候補とは名ばかりの茶番レース。
メイヴィスはサイラスとクリスタが正式に婚約を発表する3年後までひっそりと王宮で過ごすことに。
誰もが不出来な自分を見下す中、誰とも関わりたくないメイヴィスはサイラスとも他の王太子妃候補たちとも距離を取るが……。
果た
してメイヴィスは王宮を出られるのか?
誰にも愛されないひとりぼっちの無気力令嬢が愛を得るまでの話。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 16:16:33
24260文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:44pt
作:デイネイ・ギヤマン
空想科学[SF]
完結済
N0590IQ
今じゃないどこかの未来で、人間は「心」を持つ生き物同士が戦ったり、傷つけることを禁じた。しかし、「心」を持たないと決めつけられてたヒルとミミズがその役目すべてを受けることになった。いつしか人間は小さな人型のヒル、グラディエーター種が作った。彼らはステージの上で戦士として戦わされる。怪我や老化で見た目が悪くなれば、人間は与えた名を呼ばなくなり死ぬまで戦いの噛ませ犬のトウカツになる。そんな一匹の頭が潰れたトウカツに人間の気まぐれで与えられたものは、人型のミミズであるフェアリー種と
呼ばれるものであったが、これもまた頭は人間だが頭から下はミミズという到底人間には愛されない不遇の姿をしていた。これはそんな二匹が出会って始まった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 07:33:12
16022文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ブルーク公爵家の長女に生まれた私は、幼い頃に母を亡くした。父に愛されたことなど一度もなく、父が後妻を迎えると、私は使用人用の住まいに追いやられた。
父はこの国で、一番力を持っていた。一国の王よりも。
国王陛下と王妃様を殺害し、王太子であるアンディ様を国王に据えた。両親を殺され、12歳で国王となったアンディ様は、父の操り人形だった。
アンディ様が18歳になると、王妃になるように父に命じられた。私の役割は、アンディ様の監視と彼の子を産むこと。
両親の仇であるブルー
ク公爵の娘を、愛することなど出来るはずがない。けれど、私はアンディ様を愛していた。自分が愛されていないことも、愛されない理由も、愛される資格がないことも分かっている。愛されることなど、望まない。
父親がどんな人間かは、私が一番良く分かっている。父は母を、殺したのだから……。
彼に愛されなくても、彼を守るために私は王妃となる決意をする。王妃となってまもなく、アンディ様は愛する人を見つけたからと側室を迎えた。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:14:46
53220文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4260pt 評価ポイント:3236pt
「私はお前を愛さない」
「はい。心得ております」
婚約者のケインと双子の妹エルザの浮気現場を目撃してしまったサレント王国の落ちこぼれ聖女と呼ばれるエイン。
双子の妹エルザは、偉大なる聖女と謳われた母譲りの美貌と才能を受け継ぐ誰からも愛される聖女。
一方で双子の姉でありながら、何一つ力を使えない落ちこぼれ聖女である自分は誰からも愛されない。
婚約者すら妹を愛し、誰も自分を必要としないこと気づいたエインは全てを諦める。
そんな折、帝国リーヴァレント皇帝とサレント王国の聖女
の縁談が持ち上がる。
縁談とは名ばかりの政略結婚にエルザは猛反発。
皇帝シリクスは冷酷皇帝と呼ばれ、恐れられている存在。
断ればどうなるか結果が目に見えていながらエルザはそれでも縁談を拒否。
そしてついにエインが立ち上がる。
「私が行きます」
こうして誰からも愛されない落ちこぼれ聖女は冷酷皇帝の元に嫁ぐことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 13:42:02
10189文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:106pt
愛されない人生だった。しがない上京派遣OL・三河聖菜は、二十うん歳の誕生日も深夜まで誰に感謝されることもない残業に追われ、ヘトヘトになってようやく帰ってきた自宅賃貸マンションのドアを開ければ恋人の浮気現場に遭遇し、思わずとっさに「あ、お邪魔しました」と頭を下げその場を離れようと手近な非常階段を駆け下りるも、足がもつれて転げ落ちそのまま意識を失う。「さあ、生まれ変わりなさい。愛されるために」――グルグル回る視界が暗転する最後の瞬間、そんな不思議な声を聴いた気がする。そして異世界
へ転生。生前に憧れた乙女ゲームのような屋敷で、聖菜は聖女として生まれかわり、もう一度人生をやり直す。今度こそ、愛されるために。そう、どんな生もいつかはむくわれる。聖菜はもう孤独ではない。彼女のまわりには、深い愛を注いでくれるイケメンばかり。ただし全員、カッパだがな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 07:01:03
13835文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:70pt
前世の記憶を思い出したらなにもかも上手くいったお話。
ご都合主義のSS。
お父様、キャラチェンジが激しくないですか。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-01-14 17:23:08
2983文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4572pt 評価ポイント:4200pt
落ちこぼれダメ令嬢ルーツィアは、養子である、聖女の娘リゼットばかりが愛されて自分は愛されないことに絶望して家を出る。
魔塔に引き取られた彼女はそこで初めて褒められたことが嬉しくて、もっともっとと頑張っていたら……落ちこぼれで無能のはずが、隠れた才能が開花しはじめた!
おまけに巷で冷酷な人嫌いと有名なはずの天才魔法使いセルヒに異常に溺愛され、ルーツィアは徐々に別人のように生まれ変わっていく。
「ああっ!?おいお前、万が一ルーツィアが誤解したらどうするんだ俺を殺すつもりなのか
!?聞いてくれルーツィア、これはそうじゃなくて実は──」
「すごい!この魔法使い様、全部口に出す!」
そんな、ヒーローが絶対にすれ違いを許さない溺愛ラブコメ。
一方、ルーツィアを愛さなかったはずの元家族たちや周囲の人間は、彼女がいなくなったことに予想外の反応を見せていた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 23:34:09
137999文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:44378pt 評価ポイント:23456pt
公爵令嬢のクローディアは生まれた時から王太子の婚約者に選ばれ、厳しい王太子妃教育に耐え続けていた。
だがそんなクローディアを両親は蔑ろにし、病弱で明るい性格の妹だけを愛している。そしてそれは婚約者もだった。
それでも頑張ればいつか認めてくれる、愛してくれると期待していたが、ある日ストレスが限界に達し倒れてしまう。
療養が必要と診断されたクローディアを両親は厄介払いで領地へと送るが、プレッシャーに押しつぶされそうになる生活から解放され、少しずつ心身の健康を取り戻して行く。
そんなある日、クローディアは森で怪我をした狼を見つけ、放って置けないと連れて帰る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 21:53:42
17988文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10820pt 評価ポイント:9660pt
過去のトラウマにより人を愛さないと誓い、誰からも愛されないように生きることを誓った高校生の矢野海人。
ごく平凡な生活を送り、高校生では何か刺激を求めようとしていた九条美咲。
絶対にモテないように暴言を吐き、誰からの好感度も必要ないとしてきた海人に、持ち前の天然っぷりで介入してくる美咲のちょっとヘンテコな関係を描いていきます。
最終更新:2023-12-27 23:48:56
6617文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛する母を亡くし、王命で隣国の王女と望まぬ再婚をした父。
不幸な白い結婚を傍で見ている内に、僕は、父に愛されない義母に淡い恋心を抱くようになった。
決して告げてはいけない想い。
一生秘めておかなければいけない想い。
息子視点で、父の白い結婚を描いたお話。
最終更新:2023-12-27 05:13:00
4970文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:392pt
クリスマスにひとりぼっちの悪役王子ギルベルト。自分がゲームキャラだと自覚してがんばってきたが、疲れてしまい役を降りたいと願う。心残りは、誰にも愛されない人生だったこと。
さみしさを感じながら目をつむり、最期のときを待つ。
そこに悪役令嬢トルテリーゼが現れて――。
◇◇
クリスマスの夜に悪役王子に起きた優しい奇跡。
(pixivにも掲載しています)
最終更新:2023-12-18 07:15:19
6150文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4886pt 評価ポイント:4394pt
作:***あかしえ
異世界[恋愛]
連載
N6267IH
外見以外に取り柄のない公爵令嬢ベアトリス・カスティ。
才知に富んだ家族に疎まれる日々の中、有り余る富を享受しておきながら、孤独感から付き合った悪友達に唆されて悪路の中を地獄へと歩き続けた愚かな娘。
殺すために担ぎ上げられた王子妃の座に目が眩み、全てを失った救いようのない娘。
愛した彼には蛇蝎の如く蔑まれ、「真実の愛」の下、神によって裁かれた――それが私。
死んだと思った次の瞬間、私の時間は一年前に戻されていた。
最終更新:2023-12-17 13:26:24
44751文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:40pt
「ぜーんぶどうでもいいわ! だって、愛されない私は死んだのだし」
公爵令嬢だったリュゼリアは、一目惚れした国王エドワードと結婚して王妃になった。けれど、エドワードは幼馴染の男爵令嬢アイリに夢中。しかし白い結婚がつらくなり、アイリを妃に迎えてはと提案しても、エドワードは取り合ってくれない。そんな中、リュゼリアの元に最近話題の異国の薬師が現れる。薬師は、リュゼリアに「リュゼリアが最も必要としている薬」を渡した。薬を毒薬だと思い、疲れたリュゼリアは薬を飲んで自殺を図る。しかし、翌
朝普通に目覚めて——。実はその薬は恋心を消す薬で、あんなに好きだったエドワードのことはどうでもよくなっていた。そして、リュゼリアは気づく。
「あの人からの愛なんてどうでもいいわ。私が私を愛してあげなくちゃ!」
リュゼリアはエドワードが軽んじられないように我慢していたことをやめ、自由に生きることにする。思う存分自分を甘やかしていると、エドワードの様子が変わり始め——。
「実は君が好きだった? 今更よ知らないわ」
そしてなんと異国の薬師は、大国の王太子であることがわかり……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:00:00
81757文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:31710pt 評価ポイント:18410pt
小国の王女であるアイシャは、政略結婚の道具として、城の外に出る事も無く今まで生きて来た。
そんなアイシャがとうとう大国の王子の元に嫁ぐことになる。
護衛の騎士たちに連れられて、初めて対面した王子は、まるで物語から出てきたかのような端正な顔立ちをしていた。
しかしそんな彼から出た婚約の内容は『2年後に別れる』事を前提とした政略結婚であり契約結婚だった。
他の令嬢たちを寄せ付けない為に、愛されない偽りの夫婦を演じる事になったアイシャ。
それにそもそも本当の意味で
結婚したかも怪しい。
いずれ婚約破棄になるという、異質で不可思議な形で出会い結婚した、アイシャと彼の結婚生活を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 20:06:05
21731文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:3846pt 評価ポイント:3132pt
オールドリッチ公爵家の令息ウィンストンに嫁いだマーサであったが、結婚から二年も経つのに妻として愛されなかった。子供はまだなの? という義母の問いに、張りつめたものが切れたように口にした。離婚の申し立てをしたいと。しかし義母は驚き、ウィンストンを勘当してでもマーサを残したいという。その真意は?
最終更新:2023-12-03 07:32:50
5617文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:18630pt 評価ポイント:17090pt
政略結婚で子供生む道具のように思われて婿入した父親に愛されることなく育ち、母も祖父母も早逝してしまう。
入婿の父親に侯爵家を乗っ取られると思った執事が王家へと助力を求めた。
最終更新:2023-11-30 17:00:00
6629文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:23300pt 評価ポイント:21366pt
「リリア、お前は要らない子だ」
「リリア、可愛いミリスの為に死んでくれ」
「リリア、お前が死んでも誰も悲しまないさ」
リリア
リリア
リリア
何度も名前を呼ばれた。
何度呼ばれても、けして目が合うことは無かった。
何度話しかけられても、彼らが見つめる視線の先はただ一人。
血の繋がらない、義理の妹ミリス。
父も母も兄も弟も。
誰も彼もが彼女を愛した。
実の娘である、妹である私ではなく。
真っ赤な他人のミリスを。
そして私は彼女の身代わりに死
ぬのだ。
何度も何度も何度だって。苦しめられて殺されて。
そして、何度死んでも過去に戻る。繰り返される苦しみ、死の恐怖。私はけしてそこから逃れられない。
だけど、もういい、と思うの。
どうせ繰り返すならば、同じように生きなくて良いと思うの。
どうして貴方達だけ好き勝手生きてるの? どうして幸せになることが許されるの?
そんなこと、許さない。私が許さない。
もう何度目か数える事もしなかった時間の戻りを経て──私はようやく家族に告げる事が出来た。
最初で最後の贈り物。私から贈る、大切な言葉。
「お父様、お母様、兄弟にミリス」
みんなみんな
「死んでください」
どうぞ受け取ってくださいませ。
※アルファにも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 00:00:00
69299文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:13836pt 評価ポイント:11542pt
作:たかなす富士子
現実世界[恋愛]
連載
N3457IJ
ブスすぎて人間扱いされてこなかった私は、ある日異世界に聖女として召喚される。異世界では王様も王子様も、みんなが私を大切にしてくれる。そうだ、この世界こそが私の本来生きるべき場所ーーーのはずだったのに!「おかげさまで世界は平和になりました。数日後にはご帰還の儀を盛大に執り行いますゆえ」え?私、ここに骨を埋めるつもりで…え、聖女をお返ししないと神罰が?い、嫌だ…人間扱いされない元の世界には戻りたくない!そうだ!どうせこの先誰からも愛されない人生なら、異世界でとびっきり美しい男と子
どもを作ってデキ還してやる!そうして帰還の日まで私が通い続けたのは、異世界の女風(従業員は人外の女性用風俗店)であった。短期間で確実にデキ還するため、相手は淫魔のインキュバスを選んだ私。だが交わした契約がとんでもない内容だったらしくて…「あは、付いて来ちゃった〜」相手のインキュバスを日本にお持ち帰りしちゃった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 15:38:38
4924文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人質として嫁がされ、故国が裏切ったことによって処刑された王女ニーナ。
彼女は転生して、今は国王となった、かつての婚約者コーネリアスの娘ロゼッタとなる。
ところが、ロゼッタは側妃の娘で、母は父に相手にされていない。
父の気を引くこともできない役立たずと、ロゼッタは実の母に虐待されている。
あるとき、母から解放されるものの、前世で冷たかったコーネリアスが父なのだ。
この先もずっと自分は愛されないのだと絶望するロゼッタだったが、何故か父も腹違いの兄も溺愛してくる。
さらには正
妃からも可愛がられ、やがて前世の真実を知ることになる。
そしてロゼッタは、自分が家族の架け橋となることを決意して──。
愛を求めた少女が愛を得て、やがて愛することを知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 07:07:46
62935文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14024pt 評価ポイント:10772pt
ネドヴェト侯爵家・四姉妹の末っ子アマーリエ(エミー)は元気でおしゃまな女の子。
美人で聡明な長女マルチナ。
利発で活発な次女ユスティーナ。
病弱で温和な三女エヴェリーナ。
兄妹同然に育った第二王子ロベルト。
時に元気が良すぎて、怒られるアマーリエは誰からも愛されている。
誰もがそう思っていました。
しかし、本人は決して、そう思っていなかったのです。
最終更新:2023-10-28 06:00:00
117140文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:266pt
ネドヴェト侯爵家に生まれた四姉妹の末っ子アマーリエ(エミー)は元気でおしゃまな女の子。
美人で聡明な長女。
利発で活発な次女。
病弱で温和な三女。
兄妹同然に育った第二王子。
時に元気が良すぎて、怒られるアマーリエは誰からも愛されている。
誰もがそう思っていました。
サブタイトルが台詞ぽい時はアマーリエの一人称視点。
客観的なサブタイトル名の時は三人称視点やその他の視点になります。
三人称視点で描かれている『愛されないあたしは全てを諦めようと思います』(https://n
code.syosetu.com/n1131ie/)の一人称視点バージョンで三人称視点よりもヒロインが幼い考え方や描写をされており、趣きが異なっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 06:00:00
92742文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:278pt
無能力者として生まれてしまった僕は、虐げられて誰にも愛されないまま死んだ。と思ったら、何故か5歳児になっていて、人生をもう一度やり直すことに!?しかも男の子だと信じて疑わなかったのに、本当は女の子だったんだけど!!??
最終更新:2023-10-20 08:00:00
64182文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
バオグゥは前世で不慮の事故に遭い、転生してきたオークだ。さまざまな恩恵と「誰かに愛されない限り不死身」という呪いを受けて異世界ガイアースに転生した。
バオグゥは森の中で平穏に暮らすことを望んでいたが、森の中で盗賊に襲われていた旅人の少年ペル・ペ・ソナルを助ける。
ペルの傷が癒えるまでバオグゥはペルと共に森の中で過ごすが、彼の生い立ちが明らかになるにつれて、や平穏な生活がほころび始める。
最終更新:2023-10-10 04:54:39
9053文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
生まれた時から、ずっと地下牢で暮らしてきた第二皇女。
家族から、使用人から、貴族から疎まれて育った彼女は“愛”を知らない。
また、感情に乏しく、誰に何をされても無反応だった。
そんな皇女が、ついに地下牢を出ることになった。
でも、それは決して良いことじゃなくて……傍から見れば、悲劇そのもの。
だって、彼女はこれから────“生贄”として、大公に嫁ぐから。
初代皇帝と大公が交わした血の盟約により、死ぬ運命を課せられた皇女は「これが自分の生きてきた理由だから」と受け入れ、一切
抵抗しない。
そのまま大公領へ連れて行かれ、恐ろしい怪物と対面した。
そして、早速殺されるのかと思いきや、妙に優しくて……?
温かい食事、清潔な洋服、自分の居場所を与えられ、皇女は驚く。
────何故、生贄である私を丁寧に扱ってくれるのだろう?と。
暴力を振るわれることも、暴言を吐かれることもない暮らしは皇女にとって、衝撃だった。
最初は戸惑うものの、周りのサポートもあり、だんだん慣れてきて……?
ついに笑顔を見せるようにまでなった。
────これは生贄として虐げられてきた少女が、自分の人生と温かい心を取り戻すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 19:23:40
110089文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:3652pt 評価ポイント:2148pt
作:ラララキヲ
ヒューマンドラマ
完結済
N8690IK
姉と下に2歳離れた妹が居る侯爵家。
両親は可愛く生まれた妹だけを愛し、可愛い妹の為に何でもした。
妹が嫌がることを排除し、妹の好きなものだけを周りに置いた。
その為に『お城のような別邸』を作り、妹はその中でお姫様となった。
姉はそのお城には入れない。
本邸で使用人たちに育てられた姉は『次期侯爵家当主』として恥ずかしくないように育った。
しかしそれをお城の窓から妹は見ていて不満を抱く。
妹は騒いだ。
「お姉さまズルい!!」
そう言って姉の着ていたドレスや宝石
を奪う。
しかし……
末娘のお願いがこのままでは叶えられないと気付いた母親はやっと重い腰を上げた。愛する末娘の為に母親は無い頭を振り絞って素晴らしい方法を見つけた。
それは『悪魔召喚』
悪魔に願い、
妹は『姉の全てを手に入れる』……──
※作中は[姉視点]です。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇アルファポリスにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 18:21:27
16556文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:11194pt 評価ポイント:10076pt
女神イルミナを信仰するソラリス王国。
その王太子カイルの妻となった公爵令嬢フィオリーナは、初夜の床で夫に告げられる。
「私には、愛する人がいる…」
愛されないことは、覚悟していた。
でも国のために、全てを飲み込むことにしたのです。
王太子も。
彼の愛する人も。
妻となったこの私も。
その結果―――
最終更新:2023-09-23 21:44:25
15311文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:242pt
作:Rohdea
異世界[恋愛]
完結済
N1533IK
私はこれまで一度も会った事も無い異母姉、エリザベスの身代わり令嬢となり、殿下の婚約者となった──……
唯一の肉親だった母親を亡くした平民のライザ。
そんな時、目の前に現れたのは父親を名乗る侯爵──
どうやら、母は侯爵の愛人で私はその娘だったらしい。
今更そんな事を言われても……私はこのまま一人で平民のまま生きて行くので関係ない。
そう思ったのに、父と名乗った侯爵は私を無理やり引き取ると言う。
しかも、その目的は王太子殿下の婚約者に選ばれながらも
つい最近、失踪してしま
ったという異母姉のフリをさせる事だった!
そして、異母姉の身代わり令嬢として殿下の婚約者となったライザは、
初顔合わせではっきりとこれは政略結婚だと告げられる。
それもそのはずで、どうやら殿下には結ばれる事が叶わない想い人がいるらしい。
「なんと! 異母姉もその人の身代わりで婚約者に選ばれていたのね!」
──つまり、ややこしいけど私は身代わりの身代わり!
ならば、異母姉のフリをした私が殿下に愛されることはない───……はずだった。
✿アルファポリス様にて投稿・完結済✿
加筆・修正しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 20:00:00
121836文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:3020pt 評価ポイント:2030pt
作:ましゅぺちーの
異世界[恋愛]
連載
N2058IB
オルレリアン王国の公爵令嬢セシリアは、誰からも愛されていなかった。
母は幼い頃に亡くなり、父である公爵には無視され、王宮の使用人達には憐れみの眼差しを向けられる。
婚約者であった王太子と結婚するが夫となった王太子には冷遇されていた。
そんなある日、セシリアは王太子が寵愛する愛妾を害したと疑われてしまう。
どうせ処刑されるならと、セシリアは王宮のバルコニーから身を投げる。
死ぬ寸前のセシリアは思う。
「一度でいいから誰かに愛されたかった。」と。
目が覚めた時、セシリアは1
2歳の頃に時間が巻き戻っていた。
セシリアは決意する。
「自分の幸せは自分でつかみ取る!」
幸せになるために奔走するセシリア。
だがそれと同時に父である公爵の、婚約者である王太子の、王太子の愛妾であった男爵令嬢の、驚くべき真実が次々と明らかになっていく。
アルファポリス様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 21:00:24
85134文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1770pt 評価ポイント:628pt
家族に虐げられ愛することを止められた地獄の人生。
誰からも必要とされず、誰からも愛されない。
毎日が仕事と自宅の往復のみ。
そんな男の人生がある日突然変わる……
チートの能力で世界を正していく物語。
無価値シリーズを全て1つに纏めてます。
オススメの順番は【亜人種と俺】をみたあとに本編を読んでいただければ、話が繋がります。
※この作品は一般の小説とは文体が異なります。
最終更新:2023-09-02 02:45:05
116828文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:153pt 評価ポイント:51pt
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これは、冷酷な王家が治める王国を舞台にした、
女神に愛された宮廷魔法使いと
王子との婚約に悩む侯爵令嬢の話。
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侯爵令嬢のフィオナはこの国の王子と婚約している。
王子が望んだ婚約だと言われているが、婚約者はフィオナに愛を示すことはない。王立学園に
特待生として入学した平民の少女には、柔らかい笑みを向けるというのに。
少女は増長して、フィオナを悪役令嬢に仕立て上げようと言いがかりをつけてくる。思い悩んだフィオナはある日、魔法学の書物が収められた資料室を訪れる——。
「私はね、あなたの幸せのためならなんでもできるんです。あなたの願うことなら何でも叶えてあげられる。だから、そんなに悲しい顔をしないでください」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 07:00:00
16604文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:178pt
ティファナ・シルベットは、婚約者であるリオス・アルケイディス王太子殿下のことが大好きである。
大好きすぎて、リオスの前では体がかたまり、話もろくにできないでいた。
そんな中、貴族学園に入学した初日に不吉な夢を見る。
それはティファナがリオスの指揮により処刑をされて、その後王国が滅ぶという夢だった。
ティファナは『予言の聖獣』の主である。
夢は予言の聖獣が見せたもののようだ。今まで一度も、予言の夢など見せなかったのに。
予言の聖獣は言った。「君がリオスに愛されないと、この国は滅
んでしまう」と。
ティファナは決意する。国のためにも自分のためにも、リオスに好かれなくてはいけない。
そしてティファナは、恋愛のエキスパートを呼び寄せて、一緒に頑張ることにした。
これは恋する乙女ティファナと、彼女をサポートする恋愛エキスパートの乙女二人がどうにか頑張って、国を破滅から救う話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 17:05:43
102298文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2824pt 評価ポイント:1894pt
時は古代日本。后となるものの王に愛されないオキナ。そんな姫の胸にあるのは祖国の神に護られた神秘の力、そして常に見護ってくれている武人ムナイへの淡い想いでありました。
やがて平穏な時が終わり、クマソ国が謀反をおこすと、ヤマトの王はオキナの告げる神の御言葉を無視して出陣します。愛されないことにうちひしがれるオキナに寄り添うムナイ。ふたりの許されない愛が燃えあがります。
と恋愛ドラマが続きますが、やがてオキナは戦争に巻き込まれていきます。神の御言葉に導かれて先祖の国を目指
すオキナを待つものは・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 11:34:25
36272文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家が没落の危機に瀕していた子爵家。
侯爵家からの申出により、リディアーヌは契約結婚をすることに。
これは両家の繁栄にとっては利点ばかりの契約だった。
リディアーヌは家のためには愛のない結婚も仕方ない、そう思っていた。
だが、侯爵の言葉に、態度に、少しばかりの期待を抱いてしまう。
徐々に芽生え出す二人の想い、近付き始める距離。
契約結婚から愛は生まれるのか――――。
******
閲覧ありがとうございます!
ちょいと短期集中連載!
今日か明日には書き終わるかな…
…。
ぜひぜひブクマ等、よろしくお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 08:09:10
12450文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1730pt 評価ポイント:1398pt
作:沼米 さくら
ローファンタジー
完結済
N9019IH
吉水 侑(ゆう)は「誰からも愛されない」「誰からも必要とされない」という信念を抱えた、女の子のような容姿がコンプレックスな、毎日便所飯の高校二年生男子。隣の席の氷見 あやめという少女と昼ご飯を一緒に食べるという夢を持っているが、叶えられやしないと思っていた。
そんなある日、侑はトラックにひかれそうになった猫を助けて代わりに死んでしまうが、その猫はうるかという名前の精霊だった。
彼女が持つ「魔法の鈴」という究極の願望器をめぐる戦いに巻き込まれることになり、そのさなかで咄嗟
に「魔法少女」と名乗る侑。
対抗する「犬人間」という精霊たちの集団との戦いと、学校の二重生活。そのさなかであやめとの仲を深めてゆく――。
GA文庫大賞・電撃小説大賞の両方において一次選考落選。
カクヨムなど他サイトにも転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 18:00:00
59155文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
日本でささやかな人生を送っていた、会社員、佐藤詩織。座右の銘は「艱難辛苦を我に与えよ」。困っている人間がいたら一緒に困るぐらいはお手のもの。そんな彼女がある日突然異世界に転移した。転移先の身体は国中から愛されていた第一王女。この召喚は国土の魔力供給の源を生み出す者を呼び出すための転移召喚だった。必要な召喚とはいえ、王女を失った悲しみは詩織にむけられる。誰からも歓迎されない愛されない王女となった詩織。
そして詩織はシェラとして2つのことを求められる。「息災であれ」と王宮で生涯穏
やかに生きること。そして強い魔力を持つ子を産むこと。子作りなんてごめんだと、シェラの婚約者である公爵子息とともに王女の魂を戻す方法を画策していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 16:45:33
3343文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新婚初夜に愛することはできないと告げられたアリス。
ずっと憧れていたアルフレッド様に愛されない日々が続く。気分転換で立ち寄った魔女の店で「惚れ薬入りのクッキー」を手に入れる。更に、結婚して初めてお茶をすることに。
(きっと食べさせなかったことを後悔すると思う……!)
アリスが惚れ薬のクッキーを食べさせてから、溺愛の日々が始まった。
「アリス、食べて」
「かわいい」
「アリスを補充させてほしい」
ある日、男爵令嬢が第二王子に怪しいクッキーを食べさせて骨抜きにしていると噂
を聞いてしまった。
焦ったアリスは、アルフレッド様に離縁を申し出て……。
二人の夫婦生活の行方は。
寡黙な旦那様が一途な奥様を溺愛する甘々ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 13:30:44
20303文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4036pt 評価ポイント:3356pt
「——君を愛してる」
そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった——
幼い頃に交わした婚約だったけれどいつだって誠実な彼を私は愛してたし、彼も私を愛してくれていると思っていた。
あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……
『最初から愛されていなかった』
その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。
私は愛し合っている二人を引き裂く『邪魔者』でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れ
るしかなかった。
『このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない』
『私も一度でいいから、あんな風に愛されたい』
でも貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。
必死で気持ちに蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。
私も、貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか……?
※こちらは完結済み作品『その瞳に魅入られて』の改稿版になります。
前回の作品に大幅に加筆修正をした作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 18:00:00
95140文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2068pt 評価ポイント:1424pt
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