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検索結果:24 件
1
あの頃の私は愚かだった。
自分が大切に育てられ、守られていることを知らず、外の世界に行ってみたい、知らない場所へ行ってみたいと、いつもそう考えていた。
決まりきった退屈な日常に、飽き飽きしていた。
たくさんの未知に出会えるような、心躍る冒険の旅に憧れていた。
あの頃の私は幼くて、無知で、好奇心旺盛だった。
頭の中はいつも、知りたいこと、不思議なことでいっぱいだった。
世界はなぜ壁で区切られているのか、白と黒に分かれているのか。
人間はなぜ戦争をやめられないのか、貧富の差が生
まれるのか。
大人たちはなぜ、私に秘密をつくるのか。
知りたくてたまらなくて、ある日、私は世界の外に飛び出した。
そして、そこで暮らす人々にかかわりながら、この世界のことを知った。
人間のことを知った。
大人たちが秘密にしていた真実と、その理由を知った。
たくさんの未知に触れて、
いくつもの過ちを犯して、
私は少しだけ大人になった。
これは私が、××××××××になるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:00:00
287549文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
小学生時代から仲の良かった幼馴染である高華天音(こうかあまね)に長年の想いを告げようとしていた金木龍太(かなぎりょうた)であったが失恋どころか幼馴染の縁まで切られてしまう。かつてないほどの失意の底に沈んでしまい生きる気力すら奪われた龍太だったがとあるツンデレ美少女との出会いによって彼の心は救われていく。その一方でとある理由から幼馴染の龍太との縁切りをした天音は自分の選択が愚かだったと次第に後悔していく事となり……。
最終更新:2024-05-10 07:16:04
169174文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:6900pt 評価ポイント:3592pt
セチアは令嬢でありながら、聖女である姉のために魔石の研究を行っていた。
そんなある日のこと。珍しく城にやって来た姉の策により、婚約者も、ようやく実った研究成果も、全て奪われてしまう。さらには、濡れ衣を着せられ、魔物が閉じ込められている魔王領へと追放となってしまった。
そんな荒れ果てた地で出会ったのは、魔王と名乗る怪しげな男。彼との出会いが、優しくも愚かだった彼女に変化をもたらす。
※他サイトにも作品を掲載しております。
最終更新:2024-04-20 19:07:26
19698文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:314pt
公爵令嬢カサンドラ・フルメンは婚約者だったメルクリオ第一王子から学園の卒業パーティーという衆人環視の場で婚約破棄をされる。
日本人として前世を生きた記憶のあった彼女は予想していたことだと静観し、本当に好きだった第二王子と結ばれることになり、メルクリオ第一王子は僻地へ飛ばされた。
これで幸せになれると思った彼女だが、政略結婚を無碍にした第一王子は本当に愚かだったのだろうか……?
最終更新:2024-02-04 22:46:47
8072文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1184pt 評価ポイント:1068pt
クラスメートの少年と廊下で衝突したことにより前世の記憶が戻った主人公。記憶を得たことでそれまでの自分がいかに愚かだったかを知り、努力して自分を変えることを決意する。
主人公が前世の記憶を手に入れたころ、王都では魔物による被害が多発していた……
最終更新:2024-01-12 20:00:00
409501文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:116pt
総合ポイント:115501pt 評価ポイント:58049pt
ある地方都市に暮らす名もなき障害者の自伝
最終更新:2022-10-06 02:18:11
8994文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【思い出は、もらえませんでした】の別視点のその後。
かなり読んで頂いたようなのでお礼に書いてみました。
2人の視点で進みます。
俺は、愚かだった。
それに気付くのは、婚約者が入れ替わった後のこと。
ああ、うまくいった。
婚約者が入れ替わったから、僕は嬉しい。
ご都合主義のゆるふわ設定。
最終更新:2022-08-11 20:00:00
5873文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:20648pt 評価ポイント:18660pt
彼は愚かだったが、言われたことなら何でもやった。
最終更新:2022-03-01 22:27:18
4148文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
令嬢は愚かだった。
意図せずして大切な人達を傷つけた。
けれどその罪に気づいた時。
令嬢の手元には自らを罰する『断罪の箱』があった。
そして令嬢は箱を開ける。
聖女は怒っていた。
信じていた人物の、信じ難い裏切りに。
そして、自分自身にも。
聖女は今度こそ間違わない。
魔術師は絶望していた。
愛を認めようとしなかった愚かさに。
愛する者をずっと傷つけていた事に。
孤独な魔術師の味方は、漆黒の暗闇。
三者三様の罪と罰。
そしてあるかもしれない赦しと救いの物語。
※設定
はファンタジーです。軽い気持ちでお読み下さい。
※普段はほとんどムーンなので、全年齢を書く練習を兼ねてます。色々拙くてすいません。最初に謝っておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 15:00:00
42718文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8236pt 評価ポイント:5686pt
ー貴方は、自分が本物だと胸を張って言えますか?
それは本当に"貴方"なのでしょうか?ー
もう1000年以上前の話。
世界には人間以外に沢山の種族が存在した。
それらの種族は人間が使えない『魔法』が使えた。
種族達を人間達は恐れ、「化け物」と呼んだ。
人間達は愚かだった。
種族を虐め、殺し、痛め付けた。
それを非難し、
種族達は森の中へとそれぞれ姿を眩ませた。
ごく少数の種族が
人間達の目から逃れるように集まり
出来たのがこの妖桜館だ。
館主のミ
カエルと、彼女の妹ルシファーは
双子なのに全く似ていない。
そして二人共幼い頃の記憶がない。
彼女達は自分が一体何者なのかを知らない。
*この作品は、作者が数年前、うごくメモ帳で漫画として投稿していたものを小説化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 20:10:22
72072文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
恐いものなど何もない……そう思っていたのが愚かだったのか……
マイペースで自我が強い少女"亜莉沙"が繰り広げるサスペンス×コメディー。(仮)
少女の未来に光はあるのか
最終更新:2020-07-11 13:59:30
1187文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、よくある婚約破棄にまつわる話。
運命に愛された、世界の未来を知るヒロイン!
そんなヒロインを守るヒーロー達!
そして倒されるべき悪役令嬢!
最後には、ハッピーエンドが待ってる筈!
もし、そうならなかったのだとしたら。
果たして、誰が悪かったのだろうか。
断罪の刃は、既に振り下ろされてしまった。
最終更新:2019-06-29 17:22:44
7536文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:10900pt 評価ポイント:8334pt
<黒き白百合> 公爵令嬢アンリエッタ・ユリエスは思い出した。自分がこの国の建国者、女王アリア・スフィーリアであったことを。
~なんて、愚かだったのでしょう!?我が儘し放題でおまけに無理矢理婚約っ??
国の母としてあり得ないことをしてしまった。元女王アリアとしてこの不名誉は挽回しなくては!
前世の記憶を知ったアンリエッタは生まれ変わることを決めた。
最終更新:2019-03-27 08:00:00
9674文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:34pt
風化した思想・信条は、、、。何故風化するのか、、、。
福島原発事故が教えた。
既に解っていたはずの人たちも、落とし前をつけようとしている。
「完全安全」神話は崩れた。ある人は、当然の如くという。
最終更新:2018-04-21 11:00:00
1483文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「鏡よ、鏡。この国で二番目に美しいのは誰か、言ってみよ」
王妃は、あえて二番目に美しいのは誰かを鏡に聞きました。そして、三番目、四番目と次々と聞いていきます。
それは、白雪姫に毒の林檎を渡し、自分が一番になったと過信しての行為でした。自分より劣る連中を立て並べ、その後に自分がその上なんだと主張したいがための、卑しい王妃の愚かな行い。
しかし、一番を引き立たせるはずが何故か鏡は珍妙な答えを返してきます。
「鏡よ、鏡。この国で五番目に美しいのは誰か、言ってみよ」
「はい、王妃様。この国で五番目に美しいのはイノシシです」
「動物じゃないか!」
──そして王妃が何よりも愚かだったのは
『白雪姫に林檎を渡してしまった事』なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 18:15:33
2993文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
僕はとても愚かだったと気づく頃にはもう後戻りはできなかった
最終更新:2017-11-06 11:48:24
257文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕が愚かだったと思っています。
最終更新:2017-09-29 13:14:29
1202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:マイクロフト
現実世界[恋愛]
短編
N6341EC
俺は愚かだった。それを思い知った。だからこそ。
どうにもならない二人のままで。
最終更新:2017-07-12 04:13:26
2742文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:komo(狐妄)
ノンジャンル
短編
N8928DF
人間は夢を見た。
魔法を、自由に、何でも使えたのなら、どんなに幸福な人生が送れるのか。
彼らは愚かだった。
目先の利益に目が眩んだ者の結末などたかが知れているのに。
――ある日、全世界に魔法が知れ渡った。
最終更新:2016-04-08 23:21:22
4031文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
これは街の人々のお話。
愚かだった人々のお話。
そして
これは森の魔女のお話。
「 」魔女のお話。
童話とは子供たちの寝物語に作られた話である。
そしてそれらは子供に多くの決まりを、約束を教えていくもの。
であるから「こわい」ものが多い。
しかし語り継がれていくうちに変容していくものである。
往々にして物語を「やさしい」ものへと変えていくことが多い。
この物語はどこまでが最初の物語なのだろうか。
いや、そもそもどちらが最初なのだろうか。
最終更新:2015-12-11 00:36:08
5762文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:289pt 評価ポイント:253pt
やさしかった『彼』を狂わせたのは、どうしようもなく愚かだった『私』。行くあてのない異世界人とその庇護者。それだけで終われなかった『私』と『彼』の話。
◆同名シリーズとして投稿していた短編をまとめました。別サイトの転載になります。
最終更新:2014-11-25 23:47:19
13585文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:213pt 評価ポイント:125pt
とある少年の回想から現在に至る、ただの短編です。
本当に短いので暇つぶし程度に。
少し女性向要素と、性描写はありませんが単語がぽろっと出てきますのでR15の年齢制限をかけさせていただきました。
最終更新:2013-12-27 12:47:18
1544文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私は本当に愚かだった。愚かで無知で、誰よりも彼の近くにいたのに、本質は全くわかっていなかった。これは、そんな私が美しい美術室の獣に囚われるまでの話。
※魔法のiランド様にて重複投稿をさせていただいています。
最終更新:2013-03-03 15:21:58
13471文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2016pt 評価ポイント:1076pt
「いったいそりゃいつの話だい。確かに昔は、お客さんが言うとおりの美しい都を誇る国だったよ。だけどそれも、俺達が愚かだったせいで全部失ってしまった。百貫姫と一緒にな」
痩せて、顔色も悪い店主は、疲れに耐えかねたように傍らの椅子に腰を落とす。
「なんだい、詳しく聞きたいってか? 仕方ねぇな。愉快な話って訳じゃないが、足りない飯の代わりに教えてやるよ。昔、この国には百貫姫と呼ばれるお姫様がいたのさ」
目方にして百貫、ぶくぶくと肥え太ったみっともないお姫さま。夢のように美しい
都にある、ピカピカに磨かれた城。痩せて貧しい小国の王子さま。
それぞれを語る、とある大陸の三つのお伽噺。
アルファポリス第6回絵本童話大賞最終候補作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-08 12:07:50
14668文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2605pt 評価ポイント:1633pt
検索結果:24 件
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