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検索結果:97 件
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には『聖女』の称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ドロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
一方その頃、妹のシェリーはとある理由から『聖女』の称号が無くなることが決まり、婚約者から必要とされなくなっていき──?
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められ、もふもふで癒やされたり溺愛されたりする、そんなお話です。
◇短編版で日間総合1位ありがとうございます!
◇短編版よりも、溺愛&もふもふ増々、ザマァありでお届けいたします!
◇R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:59:39
238025文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:39478pt 評価ポイント:22134pt
あらすじ
享年30歳の独身男性。気づいたら、実績全達成して、全クリした幻獣育成ゲームの世界に転生しました。
使用していたキャラ、アインとして。
相棒の幻獣たちは問題なく受け入れてくれるし、周りの人たちとも上手くやれてるから、心配はないと思うんだ。
ただ一人、最後まで最強の幻獣使いの座を争ったライバル、ニコラウスを除いて。
ニコラウスだけは、アインになった俺を訝しみ、何かと突っかかってくる。
適当に彼をあしらって、相棒の幻獣たちとのモフモフライフを満喫するのだが……。
「王命で
、不本意ながら貴方と一緒にSS級任務を遂行することになりました。これから、貴方の家に同居することになりますが……、異論はないですよね?」
と、寝耳に水で始まる、ニコラウスとの同居生活。
いやいや、異論ありまくりですが!? なんだけど、流されてニコラウスと四六時中過ごすことになる俺。
俺の穏やかなモフモフライフはいずこへ……。
登場人物紹介
アイン
最強の幻獣使いの座に就く、18歳の青年(中の人は享年30歳の独身男性)。
漆黒の髪と菫色の瞳が特徴。
好奇心旺盛で、楽観的。何事にも首を突っ込まずにはいられず、それが元で度々トラブルを巻き起こしている。
最近は、その行動が落ち着き、彼の周りの人たちは良い兆候だと喜んでいる。
ニコラウス
かつて、アインと最強の幻獣使いの座を争った、20歳の美丈夫。
腰まである長さの銀髪と翡翠色の瞳が特徴。
品性方向で、思慮深く優しい。
その気質と美貌から、老若男女に人気。
アインとは犬猿の仲だが、彼の実力は認めている。
最近のアインの行動が彼らしくなく、唯一、アインのことを本当にアインなのか疑っている。
※アルファポリス様、カクヨム様にも、同じ作品を投稿しています。ご了承お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 23:00:00
14814文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「フローリアッ…………。
やはり生きていたッ…………リア………リア………」
『もし………?
どなかか存じませんが離して下さいませんか?』
「ッ…………リア………。
ルーだ。君の夫だ。
ルドルフだッ…………」
『ル―………?ルドルフ………?…………夫?』
リアは噛みしめるようにその名前を呟いた。
しばらく思案して小首を傾げた。
『記憶もないのに既婚者とかご勘弁を………。
公爵様………本当に説明が足らなくて困惑しますわ?
『身内』とは言え『婚家』では全然わたくしの身
元の証明にならないではありませんかッ…………?』
「え?そうか………。ごめん。思慮が浅かったよ」
「リア?本当にわからないのか?」
『生憎ですが』
記憶喪失の妖精族のリア。
ある日保護されていた公爵から身内が会いに来た。
それは夫だった。
リアは知らぬ間に既婚者だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 21:31:01
20042文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:146pt
ある日。貴族令嬢のアニエスは、婚約者である公爵家の令息キールから謂れのない罪で婚約破棄をされ、更には格下の男爵令嬢のクレアという女にキールを奪われただけでなく、国からも追われるように追放されてしまう。
一見慌てふためいているように見せるアニエスだが、彼女はこの成り行きに安堵しながら国を出て行った。
それから数日後。公爵家の夜会にて、キールが新たな婚約者となるクレアとの婚約発表を行なうと、クレアは突然妙な事を言い出し、そして何を思ったか、今度はクレアの方からキールとの婚約を破棄
すると言い出した。
この国のルールである婚約法によると女性側からそのような事はできないとあり、侮辱行為をしたクレアに対しキールと法を制定した国王グラハムが憤る中、衛兵たちの様子が変わる。
同時にキールの弟アランが現れ、全てを語り出す。
念入りに計画し自身の思うがままの国にしようとした愚王グラハムに対し、それを上回り緻密に計算してきた思慮深き令嬢アニィエクレールは全てを覆し、国を奪い取る。
最も秀才な令嬢は愚かな者らを罰し、そして自分の愛する者を手に入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 21:27:27
12301文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:368pt
盗賊のニックの人生は逃げてばかりだった。
現実から逃げ、他人から与えられる善意から逃げ、全てから逃げて。
逃げていれば傷付かないからと、ずっと逃げていた。
しかしその日、勇者パーティに半ば強制的に参加させられて、ニックの人生は大きく変わる事になる。
信頼出来る仲間が出来て、初めて人から感謝され、少しずつだがニックは自主的に勇者パーティに協力的になって行った。
行く先々で出会う人々との交流がニックの思慮を深め、逃げても逃げられない女難の相がニックを振り回して行く。
そしてその日
、ニックは覚悟を決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 17:33:50
40190文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:46pt
作:次佐 駆人
ハイファンタジー
完結済
N3025IC
進学・就職・結婚・子育てと人並みの人生を歩んできた男、楠 圭一郎。アラフィフで家族を残し病没した楠は、チートな肉体を持って異世界に転移した。ゲーム的な異世界に戸惑いつつ、前世の経験を活かし、それなりの生き方を模索する楠。しかしその力は次第に世に知られることになり、否が応でも表舞台に出ることになるのだった。『厄災』が大挙して押し寄せてくる世界で、楠は自分が異世界に転移した意味を知ることになる……かもしれない。
【この小説の主な成分】
基本的に主人公の一人称視点の小説です(稀に
他者視点、客観視点が入ります)。主人公は身体だけ20代中盤に若返ります。レベルやスキル、ステータスのあるゲーム的な世界です。ハーレムっぽい要素はありますが多分手は出しません。主人公は前世の経験を元に行動します。スローライフとかは特に目指しません。主人公以外の転移・転生者はいません(過去にいたという設定もありません)。戦闘シーンは基本一瞬で終わります。ストレス要素は最小限です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 10:32:54
737280文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:7680pt 評価ポイント:4356pt
「思慮深くあれ」と自分を封じて荒野を旅するオレリー・サンドリーヌ。
「絶望に押しつぶされたら、それが〝本当の終わり〟」と、決して絶望をしないことにしたマルレーン。
ふたりの〝女渡り〟は銃を手に、荒野広がる大陸を今日も行く!
1話当たり1200字前後、2分くらいで読めます。
1日置きに、午後4時頃の投稿となります。
最終更新:2023-09-18 16:00:00
49601文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:Bochi Irastar
ハイファンタジー
連載
N5165IK
神々と魔王とその配下魔族達との地上の覇権を争う中
双方の中立的存在の作成で人間を作り出すのだが
それぞれの思惑により神々の造ろうとしていた人間の原型である魂の雫が魔界へと堕ちて行ってしまう
それを作っていた天使がその雫を追って魔界へと向かうのだったが、一方魔界でも魔族の中でも思慮深く悪賢い魔族が魂の雫を作り出していた
最終更新:2023-09-16 15:52:14
615文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女セレナは、その生まれ持った使命によって人々を守り、また王国を守る英雄だった。国のために尽くすよい聖女であった。しかし、王が思慮の浅い人であるので、加えて、勇者があまりにも怠惰で我儘であるので、彼女は殺された。魔女であるという濡れ衣を着せられ、民衆の前で斬首されてしまった。あまりにも悲しい結末だった。しかし――不思議なことに、彼女は再び目覚めた。身体が小さくなっており、自由に身動きをとることが出来ない。彼女は生まれ変わっていた。髪は金、瞳は緑、背には大きな羽根が生えている。
彼女は転生したのだ。自然の力を司り、癒しの力を持つ妖精という種族に。やがて、精霊の声を聞くことができ、大自然の恩恵を受けるようになった彼女は、ルミナスという名を与えられ、今度もまた自分の大切なものの為に、戦いを始める。死後、魔女の名を冠した聖女セレナのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 20:05:53
81805文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
冒頭より——
俺に非があることは認めよう。それを救難信号と受け取り、借宿のつもりで自分の部屋を使わせる思慮に欠けることをした。只、言わせてもらいたい。逢瀬に飢えて無節操に声を掛けた訳ではなく、そこには必ず老婆心が介在し、男女の差異に関わらず受け入れるつもりだったのだ。今も尚、憂き目に遭う人間は数多存在するだろうし、逃げ場を失った者達に少しでも心を許せる場所を提供したいという意図があった。にも関わらず、俺は両手を結束バンドによる拘束を受け、足もまた尾鰭のように一まとめにされて
いる。無闇矢鱈に身体を動かそうとすると、肋骨の上にダンベルを落とされた。叫ぼうとしても、舌をまな板の上に置かれてしまっては手立てがない。この世に神様がいて、隅々に目を光らせているなら訴えたい。「信仰」と「棄教」は同時に起き得ると。
毎日、18時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 18:00:00
22318文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には聖女の称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ド
ロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められる、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 19:04:26
13626文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:25186pt 評価ポイント:22606pt
作:トルバドール
ハイファンタジー
連載
N2944IB
皇太子アイルは魔王の娘パールと禁断の恋に落ちていた。
しかし魔界との関わりが家臣や皇帝にバレてしまい、アイルは死刑を言い渡されてしまう。
皇后の助けにより帝都から逃亡することに成功したアイルは、冒険者ギルドに匿われることとなる。
さらに魔王オーヴィスとの交渉の結果、支援を取り付けることに成功する。
彼の強い正義感は周囲に勇気を与えていき、膨大な魔力と剣の腕は誰もを魅了する。
一方皇帝は帝国軍に対しアイルの討伐を要請し、ギルド長にも討伐要請が届く。
窮地に陥ったアイルは逆転の一
手を掴むため、魔王討伐に旅する勇者の下を訪れるのだった…。
冒険者ギルドが軍隊と戦ったらどっちが勝つのか。
そんな疑問から生まれた大戦争ファンタジーです。
とにかくギルドのフルメンバーを軍隊と戦わせたい!
大迫力の大戦争をお届けします!
〈登場人物〉
アイル
帝国皇太子 17歳
幼少期に魔界に迷い込み、魔王の娘パールと禁断の恋に落ちる。
人間と魔物が対立する今の社会を変えたいと考えている。
この世界の汚い部分をまだ知らない。
パール
魔王の娘 17歳
幼少期にアイルと出会い、禁断の恋に落ちる
魔界の危機的状況を察知しており、自分に出来ることを模索している
アイルが国を追われていると知り、彼を探すために人間界に侵入する
シトリス
帝国第二皇子 15歳
平民の娘との間に生まれたため、魔法の才能がない。
兄のアイルを敬愛しており、兄のようになるため日々努力している。
観察眼に優れており、思慮深い少年である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 11:31:44
213文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
善意に基づく行為は、必ずしも受け止めてくれるとは限らない。
拒否、拒絶、あるいは遠慮されて、その善意が行き場を失ってしまうということはないか?
それは、まだまだ思慮が足りなかった、ただそれだけという話。
最終更新:2022-10-07 08:26:03
3325文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
――誰もが支持する正義で、誰もが幸せになる平和な世界を作りたい。
言葉にしてみれば御高尚なものに聞こえるが、別段そこまで高い志があるわけではない。
社会のためとか世界のためとか、正直そんなことどうだっていい。ただ単に、自分が純真無垢な世界で生きたいだけ。要はこんな世界で生きたくないだけだ。
殺傷や略奪、罵詈雑言に陰湿な空気、ありとあらゆる暴力に塗れたこの世界。
満を持して清廉潔白とは言い難い穢れたこの世界が嫌いだ。尤もそんな世界を平和だと謳う、そのことの方が忌々しい。
だ
から真の意味での平和な世界を実現したい。堂々と胸を張って、生きた人生と世界を称揚したい。
そのために此の平和な世界を終わらせる。
けれど殴殺や暴虐を抑圧や暴力で納めるやり方は嫌だ。争いを争いで解決するのは嫌だ。
そんな手段では、悲しくなる諍いは消えないと知っているから。
そんな手段では、真の平和は実現できないと分かっているから。
――嗚呼、それも分かっている。
こんな理想を望むなんて愚かだろう? 叶うわけがないと一蹴するだろう? 蔑むことは疎か見もしないだろう?
分かっている。
無智で無思慮な無能の無謀だと――分かっている。
けれど。それでも。
――おれはそれしか認められないのだ。
………………――――――。
…………――――。
……――。
こいつバカじゃね? 笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 15:01:18
24574文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「ソフィア、君との婚約破棄を、ここで発表する」とルイ・ロイモンド王子はそう言った。
ソフィア・ローゼンクロイツはローゼンクロイツ公爵家の長女であると同時に次期国王であるルイ・ロイモンド王子の婚約者でもあった。
彼女の十五の誕生パーティーの際に突如として現れ婚約破棄を告げたルイ王子。愛国心強く、思慮深いソフィアはどうすれば国益につながるか考えるがいい案が出ず、ついに追放まで言い渡される。
しかしながらそこへ外交のために外出していた王と王妃が現れ事態が一変することに。
最終更新:2022-09-21 18:33:50
4410文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2092pt 評価ポイント:1934pt
【一万字ちょっとの短編です】
アルベリーニ侯爵家のレティシア嬢は、王家主催の夜会で王太子に婚約破棄される。
レティシアは幼いころから、将来王妃として王国を支えられるよう、強い責任感で勉強に励んできた。しかし出来の悪い王太子は優秀な婚約者を鬱陶しく思い、思慮の浅い子爵令嬢と恋仲になっていたのだ。
婚約破棄されたレティシアは、敵国であるグランヴァルト帝国の皇太子のもとへ嫁ぐことになる。人質のような生活が待っていると覚悟していたレティシアだったが、意外にも皇太子はレティシアの
高い能力を評価し、前向きで誠実な彼女を溺愛する。
一方、レティシアを婚約破棄した王太子と子爵令嬢には、残念な運命が待っているようで――?
(本作の執筆に当たりご協力をいただきました鮎咲亜沙先生に感謝申し上げます!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 19:19:03
14077文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10176pt 評価ポイント:8146pt
作:ある世界のある時代のある男
その他
短編
N8504HQ
ある世界のある時代、そこには一人の男性がいます。
その男は相当なことがない限り言えない自分の心の中の正義を虚空に語る。
ただ、ただそれだけの話。
とても短いです、熱心な教徒は不快になりそうですが、これがこの人の真実なのです。
実のところを言うとこの人の信念は私の信念の一部分を過剰にして発展させたものです。
思慮が浅い人がこの信念を持つとただただ迷惑な人間になるので辞めといた方がいいです。
多分この人はすごく頭がいいんでしょうね、知らないですけど。
どんなものでもいいので客
観的に見た感想が欲しいです、協力お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 23:54:53
597文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
村を守る剣士の父に生まれた、シルム・レートグリア。彼は10歳の誕生日前日、突如考えることを始めた。初めはどうでもいいことばかりであったが、彼は考え続けた。どうすれば剣が強くなれるか。どうすれば魔法が上手く使えるか。どうすれば上手く矢を当てられるか。運命を思慮し、宿命を思案し、人生を思惟する。自らの使命に振り回されながらも、持ち前の観察力と洞察力を武器に道を切り開いていくお話。
最終更新:2022-04-24 00:00:00
182866文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:112pt
「お前のような冷酷な女に、国母たる皇后が務まるものか! 皇后となるべきは、サヨのような心優しく思慮深い女性だ! よってお前との婚約を破棄し、我がシェルモニカ帝国より追放処分とする!」
公爵令嬢の私は、異世界からきた少女サヨに居場所を奪われ、皇太子から婚約破棄を言い渡された。けれどだからといって、こんな馬鹿皇子とお花畑女に国を任せる訳にはいかない。
なんとか皇子を改心させられないかと奮闘する私の元に、突如現れた最強種が求婚してきて……!?
ぽっと出の女に惚れて後先考えずに暴
走するのは結構ですが、それなら私が最強種を従えて覇王になります!
この作品は「エブリスタ」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 21:18:42
168990文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:96pt
わたくしセリア・フォン・ローゼンシュタインは花も恥じらう17歳。現在は聖女の職についております。
聖女は公職。
元来皇女や公女、聖なる血筋に連なる息女が婚姻までの期間勤める名誉職なのですが、皇太子妃の選定となると少し事情が変わっていて。
昔から皇太子妃に選ばれるためには聖女の職にあったものでないと、という不文律があったのです。
まあ今は、そういう事情もあってアルベルト皇太子の婚約者であるわたくしが現在の聖女を努めているわけなのですが……。
「今日を限りに貴女との婚約を破棄
させて頂きたい!」
はい?
今、なんと?
「ローゼンシュタイン大公には先ほど早馬を送った。貴女に落ち度は無い。全てはこの帝国の行く末を勘案し、思慮思案した結果の事。セリア、君には本当に申し訳なく思っている」
真剣な眼差しで、そう語る彼。
元々は政治的な思惑が深く関わった婚約ではありました。
未来の帝国を担う皇太子と、帝国を構成する国家の中でも今一番力があると言われているローゼンシュタイン大公国公女の結びつきは、世界の安定にも寄与するはずでした。
ですから、他にもっと利点がある妃候補が見つかったのであれば。
こういう選択肢を彼や彼の周辺が選ぶということはあり得たこと。
もちろんわたくしの父上は激怒するでしょう、しかしその見返りをもどうやら用意をしているご様子。
それでも。
幼い頃より貴方に恋をしていたわたくしのこの気持ちはどうすればいいというのです!?
ああ。もう何も信じることができません。
わたくし、もう恋なんかしません! こんな悲しい思いをするのはもう嫌です!
ええ、わかりました上等です婚約破棄でもなんでも受け入れましょう。
わたくしは国にこもって猫を愛でて暮らしますから!!
はい?
真の聖女?
なんですかそれ?
はうう。ちょっと様子が違ってきたのですが……。
※一昨日アップした「お飾り聖女は恋したい」とタイトルは対になっていますが、中身は全く別のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 20:18:51
5630文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:3512pt 評価ポイント:3200pt
作:剣原 龍介
ハイファンタジー
完結済
N7596FP
今ではない、ここではないどこか。
神座木眞生(かんざきまお)は神との邂逅を果たしていた。
勘違いとすれ違いから始まった異世界転生……
あまりに雑で適当な扱いで異世界へと(物理的に)落ちた眞生……
三十八歳、彼女いない歴=年齢、童貞、平社員、その上(文字通り)星となった眞生……
思慮も配慮もなく自重もヘッタクレもない祝福を授かった眞生だったが……
そんな眞生が転移してきたのは、まるでゲームみたいにレベルやスキルが存在するファンタジーな世界だった!
……
…………
……
…………
(原型を留めないミンチになろうが星屑となって燃え尽きようが)
「人間、生きてりゃ何とかなる」
どうやら特別な使命も宿命も運命も、特に何も無いみたいです。
せっかくなので、異世界では前向きに第二の人生をやり直したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 20:00:00
20048文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:72pt
作:паранойя
空想科学[SF]
短編
N4330HI
人類が初めて人類以外との戦争を経験してから約二年。
今日も僕は眠れぬ夜を過ごし、死んだ五匹の金魚と吸血鬼の少女に思慮を巡らせる。
※そのうち書こうと思っている物の試作品です。
最終更新:2021-11-24 22:06:54
8774文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:54pt
ネットオークションで観賞用の聖剣落札したら、とんでもないことになった。
実はこの聖剣、不思議な力を秘めた本物の聖剣だったのだ。
聖剣に導かれ、俺はいくつもの異世界──テンプレなファンタジー世界、硝煙がけぶり銃弾飛び交う近未来、よく似ているが少しだけ違う別の地球、知能が高く思慮深いダンゴムシそっくりな「人類」が都市を築く地底世界など──を行き来することになる。
果たして、この聖剣は一体何なのか。誰が何の目的でネットオークションに出品したのか。
いくつもの疑問を抱えつつ
、今日も俺は聖剣と共に世界を超える。
一日一回、時間限定の異世界冒険、開幕。
※当作は『カクヨム』にも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 00:00:00
903394文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:5281pt 評価ポイント:2161pt
突拍子のない後輩は旅しましょうが口癖だ。
そんな後輩となんやかんや言って付き合ってあげる先輩のお話
最終更新:2021-10-18 10:40:03
2564文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:野菜ばたけ
ハイファンタジー
完結済
N0059GF
「『面倒』ですが、仕方が無いのでせめて効率的に片づける事にしましょう」
望まなかった第二王子と侯爵子息からの接触に、伯爵令嬢・セシリアは思慮深い光を瞳に宿して静かにそう呟いた。
***
社交界デビューの当日、セシリアは立て続けのトラブルに遭遇する。
とある侯爵家子息からのちょっかい。
第二王子からの王権行使。
勝手にやってくるそれらの『面倒』に、10歳の少女は類稀なる頭脳と度胸で対処していく。
最低限の『貴族の義務』は果たしたい。
でもそれ以外は「自分がや
りたい事をする」生活を送りたい。
これはそんな願望を抱く令嬢が、何故か自分の周りで次々に巻き起こる『面倒』を次々へと蹴散らせていく物語。
※物語の第二部ですが、本作からでもお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 09:09:21
142904文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6508pt 評価ポイント:3596pt
思慮深い少年と、直感行動型の少年の一幕。
最終更新:2021-08-01 19:22:45
1827文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:maochoko
ハイファンタジー
連載
N7818GJ
「余はもうこんな小さな国に興味は失せた。お主らの中で最も優秀な者にくれてやる。己の力でこの国を手に入れるのじゃ!」
いきなり召喚されて謁見の間に集められた五人の男たち。やるべきことは三千枚の金貨を元手に金貨十万枚分の資産を貯めること。一番早くそれを成し遂げて城へ戻った者にこの国をくれると言うのだ。
それぞれ悪巧みや思惑を秘めて出発する男たちの中、ただ一人、憎い奴らを見返してやろうと立ち上がった少年がいた。奴隷で魔法使いのマギ。用意周到に思慮深く行動する彼にだけ気づいた
ことがある。勝利へのカギは金貨を元手に町の権利を手に入れることだった。
「モノポリー、そして増資か……」
マギは果たして国盗りを成せるのか? エリアを独占し、増資して町を発展させて、のし上がれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 18:00:00
319908文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:148pt
作:くりはしみすぎ
ヒューマンドラマ
完結済
N2241GW
捨てられた「アタイ」の段ボールを覗き込む、数多の人間たち。
それぞれ、無邪気だったり、無気力だったり、無思慮だったりetc……。
捨て犬からの目線で、日常の人を描写した一連の話です。
もちろん、漱石大先生には遠く遠く及びません。。。
まだ、継続中です。
※ノベルアッププラスにも投稿予定(多分)
最終更新:2021-05-17 15:11:51
25584文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
眠れぬ夜を感じながら
最終更新:2021-05-05 21:43:22
410文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「真実の愛を金に換算するとは、どういうことだ?!」
…まったくの正論だとは存じますが、その「価格」についてちょっとだけ考えてみてはいかがでしょうか、殿下?
※主人公は悪役令嬢のつもりでしたが、書き上がってみたら悪役令嬢成分が0.1ppm以下しか残留しなかったため成分一覧からは除外しました。
最終更新:2021-04-21 00:06:10
6010文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4432pt 評価ポイント:4148pt
私は逆井橙、12歳。中学生。母は弁護士、父は裁判員、母方の祖母が府警、祖父は探偵、父方の祖母が教員、祖父は自衛官。と物心付く前付く前から多岐に渡って色んな事を教わっていた。文武両道なのは祖母・祖父の影響下だ。
母方の祖母、父方の祖父から武術を習得。
母方の祖母、父方の祖父から勉学を習得。とこんな感じだ。
そして、母方の祖父から思考と思慮の仕方を教わり
父方の祖母に一通りの勉強は見て貰った。
そんな自分が突出している事に気付いたのはそんなに遅くはない。なので同年代の同性と比
べもかなり落ちついているし、何なら背の低い大学生と間違われたりする事もある。
そんな冬も間近、耳は兎、顔は鯱、身体は犬か猫、尻尾は蝙蝠。みたいなわけわからない動物?、生き物?。に出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 09:12:32
9874文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
くだらないと嫌気がさしていた生活が、病気という形であっけなく終わった。
それもいいのかもしれないと思っていたのに記憶をもったまま貴族の令嬢に転生してしまった。
そしてどうやらここは前世でプレイした乙女ゲームの世界らしい。
侯爵家の庶子として生まれたミッシェルは後妻となった母と共に6歳の時ヴィルヘルム家の門をくぐった。
そこには美しく、聡明で非の打ちどころない才色兼備なお姉様ヴァイオレット。
冷徹そうに見えるが実は優しいお姉様。
表情乏しく見えるが実は心豊かなお姉様。
高
飛車に見えるが誰よりも思慮深いお姉様。
こんなお姉様が悪役令嬢?
そして、心歪んだ私がヒロイン?
愛しいお姉様のバッドエンドを防ぐため。
目には目を、歯には歯を、悪意には悪意を。
ヒールヒロインが悪役令嬢を愛して愛してやまないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 00:24:43
6750文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
こんな寒い朝、入浴すらできなかった。同じ体の暖かさを感じるために毛布で横になって避難するのが最善でしょう。
ドアをノックする音が聞こえてきます。ノックの後にノックをして、それから沈黙が訪れる。女性がドアを開けに来る。彼女がそれを開けた時、彼女は何も見ていないし、誰がノックしたのかもわからないが、私はうめき声を聞いて、彼女の足元を見ることができる。
彼女は身をかがめて何を見ているのか信じられない、一人の人間が二人の赤ちゃんを無力なままにしていた。彼らを特定するものは何もない
し、なぜそこにいるのかもわからない。女性は周りを見渡して出てきて、ただただ自分の住んでいる教会の近くの木と川を眺めています。
彼らが教会に子供たちを残しているのは不思議ではありません唯一の奇妙なことは彼ですので。 彼らはノートを持っておらず、それを避難させる毛布は高品質であり、王室だけがそれらを使用し、そして彼らが横たわっているところは、審美的で印象的なエッジを持つ手彫りの木で作られており、それらの種類の仕事を求め、白く塗られ、その周りに結晶が埋め込まれています。 それはこれについての奇妙なことです。
彼女はそれが見えるほど重さのないベビーベッドをつかんでそれらを持ち上げ、教会に入ります。 彼らと一緒に、父親は近づいて若者を見て、女性の目を直接見ます。
"シスター この赤ちゃんたちは誰になるの?"
その質問は状況を不快にさせるだけです。
何人かの子供たちが来ています。そのうちの一人はまだ小さくて、赤ちゃんに指を向けていたが、そこにいた三人は女の子で、二人とも姉妹だった。年配の方は、若者だけが他の人たちのところへ走っていった。
"それらは私たちの新しい兄弟ですか ?"
私は感情を持って尋ねます。
父は立ち上がり、これらは彼の新しい兄弟であると言うので、それらの世話をする
「はい、ユピと彼らは何と呼ばれていますか?
少女の一人が尋ねる。
父親は彼らを見つめ、彼の顔は思慮深い。
小さな男の子は彼を見て言う:アキナとアキロはどうですか、と彼は言います。
あ、でも二人とも子供なんですよね。父親は言う
もちろんそうではありません、女性がやって来て、赤ちゃんの1人を抱きます。
ニコ、君の言うことは本当だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 11:46:18
5844文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【 あらすじ 】
西暦2050年
フルダイブ型VRMMORPGの管理者、GM(ゲームマスター)である私は、
異世界とも仮想とも区別が付かない世界へと転移してしまっていた。
その世界で最初に体験したのは、まるでゲームのオープニングのように
魔王軍が世界を蹂躙し始める様であった。
「GMの能力は人を護る様には出来ていない」その事を直ぐに痛感する。
そして私は、邪神とその憑り代たる聖女イリーナと出逢うのだった。
剣と魔法の世界で、唯一使える魔法は転移魔法のみ。
GM
スキルと様々なゲームでの経験を活かし、元の世界への生還を私は目指す。
【 まえがき 】
目の前でGMが死ぬ姿を見た事がありますか?
プレイヤー60名以上で連携して1つの敵を倒した事がありますか?
“ 私はあります ”
かつて日本にはMMORPGの良き時代がありました。
もうそんな時代は来ないかも知れません。
だから、筆を執りました。
多くの方に仲間との冒険の素晴らしさを伝えたくて。
様々なオンラインゲームの実体験を元に執筆しています。
皆さん、リルと一緒に冒険の旅へ出てみませんか?
ページをめくれば物語の始まりです。
【 お知らせ 】
11/10 連載二周年を迎え、連載再開しました
05/06 ブクマ300越えました♪
03/08 ティーナのイラストをヒトこもる先生に描いて頂きました
01/18 プロローグを追加いたしました
01/01 第1話を加筆校正しました
11/10 連載一周年を迎えました
10/02 ブクマ200越えました♪
09/27 10万PV突破しました! 初レビューを戴き、日間20位になりました
3日連続日間上位入りを記念して4話の「A´」パートを挿入掲載しました
08/09 なろう日間「文芸・SF・その他異世界転生/転移ランキング」29位。
本編、初のランク入りを果たしました
08/04 17~19話の連載期間中、小説のジャンルを
「ハイファンタジー」→「SF・VRゲーム」と変更します
06/03 ブクマ100越えました♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 00:13:27
336931文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1070pt 評価ポイント:310pt
それは不気味なほど静かで、しかし傍にある物だと誰も気づかず。決して目を離すことはなく、それでいて悍ましい思慮を重ね。
またはただの白雉か。
あるいは、人の最期の時を、ただ燃やす様にそれらが私たちに見せる夢か。
ただ、わたし達のもがく姿を見ているだけだ。
かつての苦い記憶すら持ったまま、幾度となく繰り返される人々の争いの果ては、たった四つの島となり、それでもなお、争い続ける。
第四次目の世界を巻き込んだ戦争から早五十年。生き続けているわたし達の前に新たなる産声が発せ
られた。
これは、その奇しくもあれに中てられた、わたしの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 13:05:04
23363文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ランプータン
ハイファンタジー
連載
N3501EV
訳も分からず異世界へと行かされる主人公(不本意)
ある時は会話にならない相手に怒り、ある時はお尻の拭き方に悩み、そして何故か暇になれば荒縄を結い始める。。。
魔法の世界に行きたくなかった彼の身に、安息の時は訪れるのだろうか?
そして未だに降り立った場所から動かないので、ストーリーが進まない現状を打破できるのか??
//物語の進行は、ゆっくりしています。
また、特別なチート能力や、便利な収納能力は存在せず、簡単にはステータスも確認出来ません。
タイトルに(仮)が付いて
いるのは、心の迷いです。しっくりくるまで、このままでいる事をお許し下さい。
初投稿となりますので、心優しくお読み頂けると作者のタイピングが進みます。(切実)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 00:00:00
125977文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1086pt 評価ポイント:378pt
人生という線路に、駅は必要だ。
最終更新:2020-06-19 23:44:53
997文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学生の僕が未知を知ることにより変化していく物語。
最終更新:2020-05-17 00:30:34
632文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年剣士が抱いた夢と現実に揺れるさまを書いた、正統派青春系ハイファンタジー。
海洋上の孤島レブに住む異国の少年エルドは、魔物から町を守る組織である警護隊に加わっていた。
彼には騎士であった父から教わった剣術があり、島では大人ですら相手になる者がいない程の優れた剣士であった。周囲を圧倒するような鋭い剣技を扱う彼に大人達の期待も大きかったが、その剣術に反して非常に穏やで思慮深い性格をしており、周りから心配される事もしばしばだった。
そんな彼が自身の夢から目を反らしてまで選ん
だのは、父を亡くして行く当てのなかった自分を保護してくれた老婆から託された、古い一軒家を守る事だった。
だが、ある時大陸からやってきた騎士に、自身の出生国に関わる秘密を打ち明けられる。そこから穏やかに暮らしていた日々に変化が訪れる事になった。
自分の本当の望みは何なのか。父から託された剣術の、本当の意味は。
共に暮らす少年達や、大陸の騎士たち、島の人々との関わりの中で、彼はそれを探し求めていた――。
※この作品は既刊の同人誌から抜粋し改稿したものです(書き下ろし1話を含みます)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 21:00:00
315555文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:46pt
魔王率いる魔界軍と光の勇者たちが戦う、剣と魔法のファンタジーな世界。
圧倒的有利な戦況の中、魔王はトドメと言わんばかりに異世界人を闇召喚する。
喚ばれたのは、うら若く美しい異世界の乙女。
身体には膨大な魔力とチートスキルを、頭には深い知識と思慮深さ、忠義心を併せ持つ優秀すぎるほどの逸材。
魔王の右腕となった彼女により晴れて勇者たちは殲滅され、世界は魔の手に落ちると思われた。
---が。
「魔王様、人をお呼びするのですから|ダンジョン《客室》は常に清潔に保たね
ばなりません」
「魔王様、|勇者様《おきゃくさま》からのクチコミ評価が悪すぎます。改善委員会を開きましょう」
「魔王様、|魔物たち《じゅうぎょういん》の就労環境を整えてください。ブラック企業からもてなしの心は生まれませんよ!」
なんと召喚されたのは、異世界一の高級旅館の伝説の若女将だった!
勇者よりもクレーマーが怖い、世界征服よりも☆5が取りたい、そんな最強サービスマンたる彼女に振り回され尻をたたかれ、なんだかどんどん居心地良くなっていく魔王城。
どうしてこうなった!?が止まらない、ゴーイングマイウェイな女将さんと不憫すぎる魔王様のお話です。
☆★☆★☆★
閲覧ありがとうございます!
初投稿ですが、ゆるゆると頑張るのでどうか応援よろしくお願いたします。
春原すばる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 03:46:23
929文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※アクセスが1,000を超えるようなことがあれば、経文を前書きの方に移動させたいと思います。
文中で、如来寿量品の抜粋部分を”自我偈”と表記していますが、これは、「仏典の中で、仏の教えや菩薩の徳をたたえるのに韻文の形式で述べたものを偈《げ》という」ことを踏まえた、特に”自我~”で始まる有名な一節であることから、そのような通名になっているためです。
あと、申し訳なくも浄土真宗の説明部分を軽く扱ってしまいましたが、当然、そのような一遍のなぞりで表してよいレベルの宗派ではあ
りません。
まことに、愚かな手前味噌になってしまいますが、その真髄(の一つと思われる)『嘆異抄』について、一度「嘆異抄(たんにしょう)を勝手に読む」で書かせて頂きました。
もしお時間に余裕がおありでしたら、どうぞそちらの方も、ご覧になっていってくださいませ。
市販されている現代語訳本の中では、金子大栄さんのものを主軸に読ませて頂きましたが、衝撃を受けました。
知性と思慮のある人の文章は、ここまで刺さるのか! と今でも(町民図書室で借りて読んだので、細かい内容は忘れましたが)心に焼きついております。
(本当にしつこいなこの筆者……)
最後の最後になります。
仏教における「苦」の定義は、よく人の例に挙がるような、のたうち回る苦しみではなく、『自分の思い通りにならないこと』です。
たいていの人は、自分の人生はもっと良いもののはずだ、とか、あいつを見返してやる、とか、「もっとこうであったらいいのに」という思いでばかり生きていて、それこそ”苦”が生まれる原因以外の何物でもありません。
逆に言えば、自分と、自分に起こる「ありのまま」を受け入れることさえできれば、すでに人は、幸せの入り口に立っているも同然のようなのです。
そして、目の前の一人一人や、仕事に真摯に対応していく……
そう……幸せの入り口に……
立ちたいのです……僕は……(泣笑)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-04-18 21:08:20
2722文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
作:壱番合戦 仁
ハイファンタジー
連載
N2039GC
迫害された異端の魔人、その名も「白エルフ」。
自然と共に生き自由に暮らす彼らは、他の誰よりも陽気で思慮深く、あけすけで純粋でそして思い詰めやすい性格をしている。
そんな彼らの文化は非常に希少で、初めて彼らを観る者にとってはその風俗はとても風変わりに思えることだろう。
そんな白エルフたちが住む白の大陸に、「チタナムラ」という村があった。
彼は時々、攫い屋や、村の焼き討ちなどと言う災難に遭いながらも、不幸にめげず懸命に生きている。そんな彼らの悲喜こもごもな人間模様を本稿
では描く。
是非とも彼らの人間味を堪能してほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 03:33:51
2740文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
下川辺真美は練馬区の公立小学校の四年生。課外授業で小石川植物園にやって来て、美しい研究員、道家瑤子に出会う。瑤子は小学生の時、自分の言葉が発端になった虐めにより同級生の三村正恵を自殺に追いやった過去がある。そして真美も辛い過去で心を病んでいた。
瑤子は正恵の自殺を受け入れることが出来ずに心の中に正恵を作り出し、やがて瑤子の心は正恵の心に侵食されていく。
瑤子は真美の担任の丸山健二の話から真美の過去を知り、ふたりに共通する過去に心の
繋がりを感じると同時に、真美と話をしてい
るうちに、真美の心の傷を癒す方法を見出す。
真美は丸山を嫌っていた。そして、自分の思慮の無い言葉と同じように、丸山が真美の過去を他人に喋ることに嫌悪を感じていた。丸山を殺害することで、真美を救い、正恵の心
を丸山の死体と一緒に葬ることができると考えた。
丸山の失踪で両親や婚約者が警察に行って何らかの事件に巻き込まれたはずだと主張したが、単なる失踪として片付けられた。しかし若い刑事の吉原光芳だけは、何らかの事件に巻き込まれた線が高いと主張した。そして吉原にも忘れられない過去があった。
彼方の星と星を線で結んで星座が出来るみたいに、離れた場所で心に傷を受けた三人の点と点が繋がって関わりあっていく。真美との出会いが遠い昔から決められていたように、吉原との出会いも遠い昔から約束されていたのだろうか。だとしたらそれはとても悲しいことだと瑤子は思った。
この小説はエブリスタで明子マーシャントのペンネームで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 10:51:25
124855文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
色々と考えるわりにはツメが甘い。
そんな人生を送ってきた草壁桂斗(36歳)は、そのツメの甘さから就職難の真っ最中に離職した結果、3年間も職にあぶれてホームレスに。そんな生活も冬になったら雪が降り、防寒はバッチリなのに食料がなくなって餓死してしまう。現代社会で餓死って!
死んでしまった桂斗は、見知らぬ部屋で見知らぬ男に告げられる。
「功徳ポイントが貯まっていますんで、転生先でのボーナスが受けられます」
貧乏生活をしていた桂斗は、無料で読めたラノベの知識からチートにな
りうる能力を思い出す。
「捕食!賢者!あと、色んな耐性を手に入れられる?」
うろ覚えで頼んだ申請を受理された桂斗だったが、使い切ると言ったポイントが余ってたので、つい言ってしまった「草食系」なんてものまでスキルに追加され、しかも転生先での環境を選べないままに転生する羽目に。
思慮の足りない桂斗は、望み通りの能力を得たけれど、望み通りの結果になるとは限らない。
貴族?そんな恵まれた家系、ポイント足りません。
まるで想定と違う環境に置かれた桂斗の異世界転生ライフは、予想通りに予定外から始まる---折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 09:00:00
245577文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1015pt 評価ポイント:275pt
※もともとR15のつもりではありませんでしたが、途中で処刑シーンが出てきましたので、他の方々の作品とも見比べた結果、念のため、R15指定を加えました。
行商を終え従者達と共に黒い森から戻った少年は、グランド・ジョルディンの街で新たな旅に出る準備を始めます。しかし、その街は、先の戦火を免れたものの独立を侵され、斜陽の王国軍の進駐を許していました。分かってはいたのですが、いきなりトラブルに巻き込まれた少年は……。
大した魔術も特殊技能も何も持っていないただの旅行商の少年だけど
、彼といつも一緒に旅する意外に強い従者達、……でもうさぎとワンコなのですが、の助けを借りて優しくない世界を生き抜きます。
なろう系特有の俺TUEEEだけをとにかく詰め込みまくった作品に少し疲れた方々向けのゆっくりテンポの作品です。最初のうちは弱っちい主人公で、強いはずの従者達がすることも控えめです。
全体的にちょっと童話チックな作風なので、「ザ・なろう系」ご期待の方々にはすみません。そういうものだと思って少しのんびりお読みいただけると幸いです。
※アルファポリス様にも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 13:23:27
32909文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
作:通りすがりのポポさん
ヒューマンドラマ
連載
N6398FP
ピロウズの横浜アリーナ講演が平日でなければ良かったのに……
最終更新:2019-11-14 23:55:56
8296文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
坂上葵、24歳。自らを社畜と認めていないが無自覚に会社に尽くしており、周りからは綺麗な社畜の烙印を押されている。
鈴宮桃華、20歳。入社したての社会人一年生。胸は大きいが童顔のせいで私服姿だと未だに補導されそうになる事もしばしば。
両片思いの二人が共通して持っていたのは良く言えば思慮深さ、悪く言えば被害妄想であった。
いつも豪快に斜め上の行動で妄想をひた走らせる! 人畜無害ではあるが二人とも勘違いのこじらせ体質だからタチが悪い! 全然上手く行ってるのにいつも右往左往!
男性と女性のW主人公の両視点から見た出来事が、随時パズルのように組合わさる『あの言動の裏はこんな気持ちでした』が分かるシステムを搭載!
(注:当システムには個人差がございます)
そんな思い、ギャップ、交わらない解釈が繰り広げるすれ違いぶっ飛びラブコメディ!
個性豊かな駅前のお店の方も応援してくれてるぞ! 頑張れ、無自覚社畜さんと童顔新人ちゃん!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 10:08:28
254314文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:497pt 評価ポイント:195pt
ワタシ(女性)は、結婚適齢期といわれる、そのギリギリのラインに立っていたが今、現在、原口という名の男性と、お付き合いをしていた。
ワタシは、思慮深いタイプの女性だと自分で自分を自己分析していたのたが……。
キーワード:
最終更新:2019-09-21 22:22:11
3627文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
第四次世界大戦により、文明は衰退した。新たな生態系が急速に形成され、生き残った人々は身を守る為に再び文明を発展させる。しかし現在では、帝国を築き上げた皇帝の圧政により民衆は静かに怒りを膨らませていた。
帝国軍に入隊した宮本大志は、幼馴染で同期入隊のハルカと、新入隊員ばかりで構成されたチームで初任務に向かう。そのチームには『戦闘支援工作員』と呼ばれる者たちもいた。彼らは普通の人間より遥かに優れた五感と身体能力を有し、皇帝陛下に力を捧げてきた。しかしそれは、決して誉れ高い意味では
ない。彼らは第四次世界大戦時代に、今はもう失われた人体実験技術の末に生まれた強化人間であり、世界を滅ぼした戦犯の子孫たちだった。その罪を償う為に彼らは生きなければならない。その一人である青年、柴尾銀臣と出会う。新人にはよく割り振られる安全な任務であったはずが、突如現れたS級危険生物によりチームは全滅し、ハルカも命を落とした。それを銀臣の所為だと、八つ当たりだと自覚しながらも大志は叫ぶ。
その数日後、大志にバディが付くと上官に紹介された男は、件の柴尾銀臣だった。
当たって怒鳴ったことへの気まずさを感じる大志とは裏腹に、銀臣は平然としている。二人に次に与えられた任務は、失踪事件が頻発している村への初動調査。村に向かう車の中、気さくに話しかけてくる銀臣に安心するのと同時に謝るタイミングをどんどん失っていく大志はやきもきする。そうしているうちに車がパンクし、通りすがった新渡戸ミカと名乗る少女と出会う。
事件を解決し本部へ向かう帰路、捜査中の頼りになり思慮深い銀臣の言動に、大志は素直に尊敬の意を伝える。
が、銀臣は急に不機嫌になった。自分のなにが彼を怒らせたのかわからない大志は、彼のはっきりしない態度に業を煮やし詰め寄った。
銀臣は「嫌でも命を張って戦わなきゃいけない気持ちがお前にわかるか」と睨みつける。「ぬくぬく大切に育てられたお前になんてわかるわけないよな」とも。それは今度は大志の逆鱗に触れた。どちらともなく殴り合い、力尽きる。そうして笑い合った相棒生活の始まり。
一方地方では、国への不満を募らせる国民を扇動する指導者が現れる。白い髪の、まるで天使と見間違える男。彼は群衆に言葉を投げかける。
「世界を変えようなんて、頭がおかしいだろう?」
そう、どこまでも優しい声音で。穏やかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 05:30:37
135128文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
明治から戦争に負けるころまで、西日本の土木業界に名を馳せたヨシユキST郎という男がいました。明るさと侠気(おとこぎ)、思慮分別と気働きを重ねて、岡山の土建業界の「御大」と呼ばれるようになったST郎の「とんでもない次男」の話です。黒めがね(サングラス)がトレードマークだった男・ヨシユキKN造のものがたり。好き放題に生きて死んだ、複雑極まりない人間の枝葉末節から、書きはじめたいと思っています。拙著ブログ『軽はずみ備忘録』、ブログまとめサイト『WEB版・軽はずみ備忘録』掲載原稿を一
部改訂しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 16:59:30
98697文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:97 件