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検索結果:98 件
とある惑星リエントでは、人類はバグという人の命を脅かす驚異と共に生きていた。
リエント北部をバグの魔の手から防衛しているD機関で生まれた双子の兄妹クノとシノは、生まれた直後には外界から隔絶されて、将来バグを殲滅する英雄になるようにと、特殊な教育や訓練を強いられていた。
満足な食べ物も与えられず、訓練では失明しかけたり、骨が砕かれそうになったりと、毎日が命懸け。周囲の大人である機関の職員達は自分達を道具のように扱い、信用できるのは修羅場を隣で一緒に生き延び続けた兄妹の絆だけ。
そんな2人が7歳になった時のこと。
機関の代表を務める実の父親エクラシーは、英才教育をしてきた割には、強いものの最強には至れない中途半端な戦闘力のまま、成長が見られなくなった自分の息子と娘に見切りをつけた。
これ以上は訓練費用と時間の無駄・邪魔・不要と判断されて、クノとシノは廃棄処分と称され、捨てられることとなった。
リエント全体を統括している政府防衛省に連れていかれた2人は、殺されるのを回避するために抵抗をした結果、備えていたその戦闘能力と鍛え上げられた肉体を披露することとなる。
その力が政府に認められたクノとシノは、バグと戦うために改造された新人類賢者に加えられることとなった。
こうして、今度は人類を守るために命を懸けて戦うことになったクノとシノ。
新たに得た生活も戦い、命懸け―
そして、これすらも、エクラシーの思惑通りだった。
お互いが生きるため以外に戦う理由もなく、逃げることも許されない。
だが、そんな不幸でしかなかった兄妹が賢者になった途端に光が差していく―
同居人であるメイドのベルウィンとの出会いを皮切りに、ようやく【人】として扱われるようになったクノとシノは、自分達が戦う理由・守りたい存在を少しずつ見出し、信頼できるものを増やしながら戦っていく。
これは―そんな彼らや、共に戦う賢者たちがこの星からバグを滅ぼすまでを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:10:02
397134文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔法学校の帽子に転生した俺。あらゆる魔法を使いこなせるので、生徒たちの学校生活をおもしろおかしく演出していくことを生きがいにしています。ラッキースケベにつぐラッキースケベ、さすがに無理があるだろうというご都合展開、隠された秘密の力、襲撃してくるテロリスト。すべては俺の思惑通り。異世界に漫画とラノベがないなら、俺が演出しちゃえばいいじゃないか!
最終更新:2024-05-18 00:30:18
5857文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
イーリス公爵家、長女のローザと次女のルナは顔も背格好もそっくりな年子。
舞踏会に初めて参加した夜。ルナは庭園でウィクトル王太子に出会い、魔法植物の話で大いに盛り上がった。
博識で心優しいウィクトル王太子とのひと時で、淡い恋心を抱いたルナ。自分も社交界にデビューすれば、またお会いできるだろうかと思っていた翌日。父親とローザ、ルナの三人は王宮に呼び出された。
待っていたのは国王と王太子。
なんでも、イーリス公爵家の令嬢に話があるという。
「それにしても本当にそっくりだ。レ
ディに失礼なことをたずねて申し訳ないんだけど、昨晩僕と魔法植物の話をしてくれたのはどちらかな?」
王太子にたずねられ、ルナは自分が名乗り忘れていたことを思い出した。
そのわずかな間に――
「それは私ですわ。昨晩は名乗りもせず申し訳ありませんでした」
素早く口を開いたローザを後で問い詰めるも、「ああ言えば王太子妃になれるんじゃないかと思って」と返され。その晩、王宮から帰ってきた父に「ローザを王太子殿下の婚約者に望まれた」と告げられてしまう。
ローザの思惑通りに事が進み、王宮へと移り住む姉を見送ったルナ。
侍女たちをさがらせ、人目を忍んで涙しているかと思いきや……
――うふふっ……ここまでは順調ですわ!
くつくつと笑うこの妹、悲壮感の欠片もない。
「ルナ! 私を騙していたのね⁉」
「いやだわお姉様ったら。ご自分そっくりの妹が何でも言う事を聞く子に育つなんて都合の良い話、あると思いまして?」
似たのは外見だけじゃない。
何でも欲しがる腹黒姉に、腹黒妹の復讐が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:51:05
60450文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
異世界召喚された夏葉は、その直後『聖女に寄生して甘い汁を吸おうとしている不届き者』として森へと追放された。二人いた転移者のうちどちらが聖女なのかという議論もなく、即断で。
しかし、一人になった後にステータスを見てみれば、夏葉のクラスは聖女となっている。そんなどこかで聞いたことがある展開に、夏葉はそのうち連れ戻される可能性が高いと考えた。隠そうとしても何らかの事件が起こるなりしてバレてしまうまでがテンプレだと。
そこで夏葉は能力自体は隠さない方向で考える。表向きは自分以外の
者が能力を使っているように見せかければいい。そうすれば、秘密と人の命を天秤に掛けるなんていうありがちな葛藤も万事解決。自分もチートで稼げてホクホクだ。
隠れ蓑の役割を担ってくれる人材を、高級奴隷商から購入した夏葉。ロシェスという名の奴隷は、エルフなのに魔法が使えない変わり者で冷遇されていた。
本人もそのことで気後れしていたが、夏葉は逆に奇跡の力を使っても「使えてしまうかも」と思わせるような貴重な人材だと彼に伝える。
そして当初の思惑通りロシェスを天才薬師として仕立て上げ、その裏で奇跡の力を行使していた夏葉だったのだが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 14:40:00
66642文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:856pt 評価ポイント:434pt
王太子セレスティノは王立学院の卒業謝恩会で婚約者ベアトリクス・アルトドルファー公爵令嬢への婚約破棄を宣言した。傍らに男爵家の娘フローラ・ガウクを侍らせて。
この暴挙に国王は怒り、王太子セレスティノは廃嫡され、辺境の地へと流された。
ここまではよくある話である。そして、1か月後、王都には反乱軍が押し寄せ、王都民はそれを歓喜して迎え入れたのである。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。
最終更新:2024-05-05 00:34:32
8836文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:3016pt 評価ポイント:2836pt
シュバルト王国の第一王子【ラインハルト・フォン・ヴァルフレイム】は器量と容姿にも恵まれ、王位継承者の最有力候補だった。しかし、それはラインハルトがたった4歳のちびっ子だった頃までの話。それ以来ラインハルトはまるで人が変ったかのように自堕落になってしまい、すこぶる評判を落とす有様だった。家族や貴族、使用人に至るまでが彼を嘲笑うようになり、更には王位継承権を奪わんと企む勢力までも現れ危機一髪!!
ーーーと思われたラインハルトであったが、それもこれも全て彼の思惑通りだったのだ!生
まれつき聡明なラインハルトは王族として生きる人生に何の価値を見出せないことに早4歳で気づき、実は自ら廃嫡されるように根回しをしていたのだった。そしてある日、ラインハルトは己の運命を大きく左右する少女に出会い、共に国を出て冒険することを誓う。彼女との誓いを成就すべく、ラインハルトはいかにして王族から追放されるかを模索するがしかし、そこには国内外の陰謀が複雑に混じり合い政略戦争へと発展していく......
それでもラインハルトは諦めない。王国中の笑い者に甘んじながらも、陰ではこっそりと魔術、武術、学識、精神力などのあらゆる自己研鑽を怠らず彼は前進し続ける。
果たしてラインハルトは夢だった冒険に繰り出せるのであろうか......
第一王子として生まれた少年の一生を描く王道ファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:45:26
40335文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
リナは実家で家を不幸に貶めた元凶とした厄介者扱いされ、母親の手によって侯爵家に売られた。彼女はそんな自分を妻として受け入れてくれた旦那様を支えることを誓い、彼に「美しい」と褒められる日々に幸せを感じていた。しかし、それは所詮、仮初めの幻想でしかなかったことに彼女は気がついてしまう。
それは国随一誇り高き身分の王太子殿下が侯爵邸にご滞在されることが決まったときだった。夫の企みに気がついたものの、リナはそれを拒絶することもできず夫の思惑通りに事を運んでしまう。
その末で、彼女は思
い知る。自分は決して、幸せにはなれないのだと。
家族にも夫にも、決して愛されることはないのだと。
──────────
バットエンドです。
色々ぼかしたので分かりづらいところもあるかもしれませんが、書いてるのが辛くなったのでお許しください。
いや、読む方によっては読了後に主人公の幸せな未来を夢見てもらって構いません。独自解釈結構!
(人任せですみません。バットエンド書くの色々な意味で怖いから)
R15で合ってるのかはわかりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 18:00:00
6642文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
ある女神は、一人の人間を観察していた…血を吐き、震える脚を引き摺りながら立ち上がる。その姿に…女神は見惚れた。それを何度も何度も何度も見たくて…女神は彼に言った「世界を救って欲しい」女神の思惑通り彼は何度も世界を救い、その度に血に塗れ絶望し、心が折れ……それでも最後には立ち上がった。しかし…終わりが来る、既に救う世界は無く女神も困った…そして思い付いた。今回は何の使命も与えずに送り出してみようと…女神は嗤う、彼はもう普通じゃない…普通では満足出来ないことを知っているから。そん
な彼が最後の生で一体、どんな末路になるのかを…女神はずっと見守っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:03:02
44009文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
自然豊かなファンシール国の深い森の奥に住まう古の魔女。ここ最近、魔力の低下に悩んでいた。
そんな魔女に水晶が示したのは、ある少女、セラフィの存在だった。
幸せな家族に忍び寄る怪しい影―――。
継母に扮した魔女は、タイミングを見計らったかのように母を亡くしたセラフィの前に姿を現した。どうして彼女が狙われることになったのか。魔女の思惑通りの運命を歩むことになるのか、はたまた対抗する術はあるのか―――。
セラフィが歩む運命を最後まで見届けて下さいますと幸いです!
最終更新:2024-01-02 13:57:05
28427文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
どんぶらことどんぶらことエッセイが流れてきた、皆んなはそれを手に取り、俺の思惑通りになるのであった。
最終更新:2023-12-09 23:14:21
370文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
全てはチームメイトの思惑通りだった。
そう気づいたのは、バスの過ぎ去った後の旅館の入口で呆然としたときだった。
合宿先の地で一人になった少年は、いっそのこととここから新しい人生を送ろうと、『逃避行』を始めることにした。
最終更新:2023-11-12 01:21:54
16333文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N1047IL
聖女リューリラ(19)は、ネイサン王太子(19)に婚約破棄を突き付けられた。
『慈悲の微笑の聖女様』と呼ばれるリューリラは、信者や患者にしか、微笑みを向けない。
婚約者の王太子には、スンとした無表情を見せるばかりか、嫌っているような態度まで見せる。
『慈悲の聖女』に嫌われていると、影で笑われていると知った王太子は、我慢の限界だと婚約破棄を突き付けた。
(やったぁ!! 待ってました!!)
思惑通り、婚約破棄をしてもらえたことに、内心満面の笑みを浮かべていたリューリラだったの
だが。
王太子は、聖女の座を奪った挙句、「オレが慈悲をくれてやる!!」と皮肉たっぷりに、次の縁談を突き付けたのだった。
(クソが!! また嫌われるために、画策しないといけないじゃないか!!)
内心で荒れ狂うリューリラの新しい婚約者は、王太子の従弟にして若くして公爵になったばかりのヘーヴァル(17)。
「爵位を受け継いだばかりで、私のような元聖女である元婚約者を押し付けらるなんて、よほど殿下に嫌われてしまっているのですか?」
「うわあ。治療するわけでもないのに、リューリラ様が、微笑んでくださった! 早速あなたの笑顔が見れて、嬉しいです!」
憐れんで微笑んだだけなのに、無邪気に大喜びされて、これは嫌われることが難しいな、と悟ったリューリラ。
年下ワンコのような公爵の溺愛を受けても、リューリラには婚約破棄をしてもらいたい秘密を抱えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 18:01:14
24035文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:22694pt 評価ポイント:20006pt
作:豊・ベイカー
ヒューマンドラマ
連載
N6671IK
人工知能の発達によりAI、アンドロイド人種が生まれ、何気ない日々が続いていたが、憲法百四条の施行により、彼等の地位は地に落ち、人としての権利を失う。
その憲法施行に最も尽力していた主人公、後村没人。機械人種が嫌いな彼の思惑通り、無事施行されるのも束の間、自分自身が機械人種ということを自身が捕縛されたその日に知ってしまう。
彼は自身と機械人種と向き合う中で、人と関わり、成長し、何を知っていくのか。
最終更新:2023-09-20 04:05:40
824文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約破棄後の3日間の2作目。
王子の思惑通りに結婚することになったウォーレンとアイリーン。
ウォーレンの暮らす領民に向かうと、アイリーンはとても歓迎されていて?
最終更新:2023-08-11 22:04:37
5536文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:288pt
勇者から告げられる一言。
「お前の代わりなんていくらでもいるんだよ」
それは突然の、そして明確な追放だった。
普通の人間とは違う「龍の手」を持つ男。
違うが故に隠していた手を、勇者により晒されてしまう。
気持ち悪いと罵られ、遂には己が役割すら否定されてしまった。
元勇者パーティの一員である狂戦士、名をリューン。
勇者は名声を求める中で、リューンを疎ましく思っていた。
「狂化」を用いて、罠を踏破し、毒を受けても立ち上がり、力の限り突撃する。
眩しいぐらい信念のまま働き、
心優しい彼が邪魔だったのだ——。
勇者の思惑通り、狂戦士は役割を失った。
ただ、彼が抜けたパーティは、いつかその存在の大きさを実感するだろう。
残念なことにリューンの勇者一行としての冒険は終わった。
しかし、彼は思わぬ方向へ進んでいく。
追い出されて辿り着いたのは、引きこもりの吸血鬼、カナリア・ヴァンプが住う城。
初めて出会う真祖の姫に、彼は思わず声をかける。
「俺をここに置いてくれ」
世間知らずの真祖の姫を身体で守り、喧騒避けた深い森で、狂戦士はゆっくりと生きていくつもり、だったのだが……。
そうは問屋が卸さない。
狂戦士は、どうしたって戦いに愛されているのだから——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 01:34:14
86052文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:5658pt 評価ポイント:1418pt
真夜中の廃墟で待ち合わせするキサラギと矢場木。ネットで知り合った二人は廃病院で肝試しをする。女性のキサラギに怖い話を聞かせつつ、次第に距離を縮めていく矢場木。彼の目的は誰もいない場所へ女性をおびき寄せて乱暴することだった。矢場木は頃合いを見計らい、キサラギに身体の関係を迫る。嫌がる彼女だったが矢場木は絶対にノーと言わせない。今回も彼の思惑通りにことが運ぶのか。それとも――
最終更新:2023-06-30 23:28:28
9257文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:594pt
ウマヅラビデオの陰謀飯を見ていて思ったこと。
ウマヅラビデオの方は、ワクチンの危険性をそれとなく
伝えて自分たちも接種してないとアピールする分、マシかと
思っていたけど、スタンスとしては、「陰謀論を拡散するような
真似はやめて自分たちだけ助かれば良い」というスタンスなので
それはそれで支配者層の思い通り思惑通りだろうと。
ゴヤッキースタジオとも同じグループなのか?
こっちは、ワクチンの危険性については一切触れず、
逆にムーンショット計画のアピール大使になりたいけど
どうですか?みたいな事を言っている。
陰謀論者としはダメダメな感じ。
こういう陰謀論者になってはダメだという見本としては
価値があるかも。金だけ儲けりゃいいってもんじゃないぞ。
グループの一人は借金何千万もしていて困っているらしいけど。
ダメなやつだけ書いてもなんなので、
わりとまともな方も紹介します。
アオミ エリさんの動画。
多少スピリチュアルよりでダメなところもあるし、
科学的な知識は間違っている事もあるけど(ダメじゃん)
元々アナウンサー志望なので、時事ネタをわかりやすく
陰謀論サイドからの見方で紹介しているので安心して見られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 11:53:31
486文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ベルマーチ王立学園で自分の思うがままにしてきたチタニアは婚約相手のルシアンから婚約破棄を宣言される。
ルシアンはチタニアではなくセナナ皇女と婚約するのだ。
だけどそれはチタニアの思惑通りなのであった……。
最終更新:2023-06-15 21:53:48
16967文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「私はあなただったかもしれないし、あなたが私だったかもしれない。いいでしょう願うくらい」時間逆行の力を持つクラス委員長の聖堂院姫乃は求めた。
資産家の息子の綾瀬川奏多と義妹で使用人の花蓮は何不自由ない生活をしていた。
「私は綾瀬川君と仲良くしたいなって思ってるんです」
そこへ姫乃が変化の予兆をもたらす。綾瀬川義兄妹の関係に憧れてその立場を奪う為姫乃は花蓮を襲い、意識不明の重体で病院送りにした。
思惑通りにことが運び姫乃と奏多の仲は深めていく。
そんな姫乃の求めた願いとは一
体何なのか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 10:01:21
10897文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルミナは物心からついたころから公爵邸の庭、主にゴミ捨て場で生活させられていた。
ルミナを産んだと同時に公爵夫人は息絶えてしまったため、公爵は別の女と再婚した。
再婚相手との間に産まれたシャインを公爵令嬢の長女にしたかったがため、公爵はルミナのことが邪魔で追放させたかったのだ。
そのために姑息な手段を使ってルミナをハメていた。
だが、ルミナには聖女としての力が眠っている可能性があった。
その可能性のためにかろうじて生かしていたが、十四歳になっても聖女の力を確認で
きず。
ついに公爵家から追放させる最終段階に入った。
それは交流会でルミナが大恥をかいて貴族界からもルミナは貴族として人としてダメ人間だと思わせること。
公爵の思惑通りに進んだかのように見えたが、ルミナは交流会の途中で庭にある森の中へ逃げてから自体が変わる。
気絶していた白文鳥を発見。
ルミナが白文鳥を心配していたところにニルワーム第三王子がやってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 08:00:00
41914文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:7488pt 評価ポイント:4850pt
聖女として認定されたモニカ・ベルタが聖女となり自身の人生を激変させ、『神のお告げ』を伝えたことで自滅へと向かう。
そばにいる男や教会関係者の思惑通りに動くことになるが、欲しいものが手に入ることで私欲のために『神のお告げ』を伝え...
最終更新:2022-12-01 21:00:00
5408文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:688pt 評価ポイント:648pt
「逮捕する」
桜田光は罪を犯した、罪人として捕まった。事情聴取もほぼする必要は無い、何故なら光は現に警察から逃げ、光もそれを応じてそのまま無抵抗で、反論すること無く全てを彼が知る情報を警察に与えた。刑罰を受けるのは確定、に思えた。だがその後、運命の歯車はどんどん狂う、いや、正常に、光の思惑通りに行かないよう動いていく、
最終更新:2022-10-14 20:14:31
18368文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そこには海があり、緑が豊かなその国は『シュタイン王国』と言い『魔法』というモノも存在していたのだが、実はこの国には他の国にない『職業案内所』という場所があった。
「ふぅ」
ここは基本的に名前の通り「職業を案内する」のが仕事で、ここに来る人は大体の場合が「新しい仕事を探しに」である。
そんな中『アイリン・シュベル』は王国の役所などが集まる中に少し古びた建物の前で掃き掃除をしていた。
「……」
ただそこには目に見えて分かる看板はない。でも、この国に住んでいる人
であれば看板がなくても大体みんな知っている。
それこそ「就職に悩んだらここに相談するべし」って言われているくらいらしい。
しかし、アイリン自身がその噂を自分の耳で聞いた事はない。でも、ちゃんと定着してきているのであれば……それはそれで嬉しい話だ。
「……」
アイリンはこの職業案内所では「所長」という立場だった。しかし、実は「ある人物」にアイリンの『能力』を買われての事だった。
――でも、コレってあいつの思惑通りって事かしら?
ふと。本当にふとそんな事を考えていると……なんだか無性にイラッとした。
「ん?」
そんな時、ちょうど良いタイミングで始業を知らせるチャイムが鳴り、アイリンはいそいそと中へと入って行った――。
コレはそんな『シュタイン王国職業案内所』に来る様々な事情を抱えた人たちにお仕事を紹介したり、友人が資格取得の手続きをしに来たり……そもそもこの職業案内所が出来たきっかけ……などなどをまとめたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 09:00:00
31617文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:66pt
パーティーで姉のキャロルと踊る美貌の王子様に憧れた妹のルシル。自分のほうが王子様にお似合いだと、キャロルとの入れ替わりを考えつくが、果たしてルシルの思惑通りになるだろうか。
※表紙絵イラストをあっきコタロウさんに描いていただきました。
最終更新:2022-07-27 10:53:11
4701文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1012pt 評価ポイント:924pt
宇宙人学者の兄弟。
実は、兄は宇宙人。
地球で弟と過ごし、捉え、
宇宙人の仲間たちと、異星へ戻った。
だが、それは全て、「弟」の思惑通りで…。
最終更新:2022-07-19 01:00:00
498文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女リルア・サウシールは聖地を領地として代々守っている公爵家の嫡男ミゲルと婚約していた。
リルアは教会で神具を用いて祈りを捧げ結界を張っていたのだが、ある日神具がミゲルによって破壊されてしまう。
ミゲルに策謀に嵌り神具を破壊した罪をなすりつけられたリルアは婚約破棄され、隣国の山中に追放処分を受けた。
ミゲルはずっとリルアの妹であるマリアを愛しており、思惑通りマリアが新たな聖女となったが……、結界は破壊されたままで獰猛になった魔物たちは遠慮なく聖地を荒らすようになってしまった
。
一方、祈ることが出来なくなった聖女リルアは結界の維持に使っていた魔力の負担が無くなり、規格外の魔力を有するようになる。
「リルア殿には神子クラスの魔力がある。ぜひ、我が国の宮廷魔道士として腕を振るってくれないか」
偶然、彼女の力を目の当たりにした隣国の王太子サイラスはリルアを自らの国の王宮に招き、彼女は新たな人生を歩むことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 21:00:00
19142文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:9326pt 評価ポイント:7374pt
目覚めたら見知らぬ部屋にいた。扉の上に掲げられていたのは『キスをしないと出られない部屋(口限定)』という看板。どうやら、精霊のいたずらで閉じ込められてしまったらしい。
しかも相手は、高嶺の花の聖騎士様で!?
寝ている間にキスしちゃえば、気付かれないで脱出できるんじゃない?
しかしそんな私の思惑通りにはいくわけもなく──
最終更新:2022-07-02 18:02:59
10207文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6526pt 評価ポイント:5608pt
ラブコメ漫画の当て馬ライバル『成嶋鳴希《なるしま なるき》』は前世の記憶を取り戻した。
戸惑いはあったが、それ以上にやるべきことがあった。
そう、そのラブコメの負けヒロイン『久遠千代《くおん ちよ》』の恋を成就させる。
無口、無気力、不愛想な彼女が時折見せる笑顔に惹かれた鳴希は、久遠の幸せな未来を願って行動する。
思惑通りにいったりいかなかったり、僅かな変化が大きな狂いをもたらす。
さらに、イマドキ女子『沖野御マエ《おきのお まえ》と正妻ヒロイン『二上双葉《ふたがみ ふたば》
』も加わり成嶋鳴希を取り巻く恋愛模様はそれぞれの想いが絡み合って複雑になっていく。
しかし、それでも成嶋鳴希は諦めない。
すべては、負けヒロインを幸せにするために。
※カクヨムにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 13:41:25
192435文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10748pt 評価ポイント:4722pt
大学を卒業後、木下和(きのしたなごみ)は本来希望していなかった東京での仕事を選んだ。それは……。
大学生だったころ、中学時代から好意を寄せていた沢波俊樹(さわなみとしき)がアトピー性皮膚炎にかかり、そのつらそうな姿に困惑し距離を取ってしまう。一方、俊樹と同学部のクラスメイトで、和と大学で知り合った春田恵美(はるたえみ)は、そんな彼に献身的に寄り沿い続けた。病状が悪化し心身とも極限の状態になった時、俊樹は恵美の負担にならないように、わざと嫌われて離れていくように仕向けた。思
惑通り恵美は離れていき、彼は全力で病魔に向き合い克服する。その間に和は、彼の恵美への強い想いと、その想いから起った悲しい企てに偶然にも気づいてしまう。彼を愛する資格がないと罪の意識に苛まれていた和が、いてもたってもいられず二人の間を取り持つことを決意する。
捨てきれない彼への想いと大きな罪の意識、そして自分自身への嫌悪感を抱きながら東京での生活を続け中で、同僚の立花美咲(たちばなみさき)の助けを得て、次第に自信を取り戻していく。
しかしその和に新たな試練が襲いかかる。ついに仕事以外の人とのかかわりを避け、閉じこもってしまうことに。自問自答しつつ友人と交流しサポートを得ることにより、和にも変化が起き、歩き出す。
和という女の子の心の葛藤と成長を描いています。
*本作品は、令和2年11月に出版された『桜舞う春に、きみと歩く』のスピンオフ小説です。
*同一のお話を、『サダ薬局のブログhttp://ameblo.jp/kanpou-sada』にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 18:29:09
140683文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「友達アレルギー」(自称)を発症した主人公は、悲しきぼっちを回避する為に、マジで異世界転移してきた奴、或いはヤバい奴、だと周りに認識させ、どうせぼっちになるなら面白ぼっち?になろうと画策する。
計画は順調に進み、ハイクオリティな小道具を使った結果、主人公の思惑通りに事は進んだ……はずだった。
「私と一緒に世界を救って欲しいの!」
突然の美少女からの誘い。絶対に関わりたくないと思いながらも、彼女の想いが伝わった主人公は……
絶対に友達(恋人なんて論外)を作りたくない、作
れない主人公と、世界を救う為に絶対に関わりを切りたくないヒロインのラブコメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 23:06:35
22837文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界に召喚された勇者リツ。
彼は長き戦いの末、ついに魔王を倒した。その瞬間、闇に飲み込まれ封印されてしまう。
女神の導きにより闇から抜け出すことができたリツだったが、再びこの世界に召喚されてしまうこととなった。
彼と同時に召喚された三人は勇者の称号を、リツは元勇者の称号を持っていた。
巻き込まれたことを理解した彼は、あえて自分の力を隠して役に立たない一般人であると見せる。
そして、彼の思惑通り一人、城から旅立つことに成功した。
元勇者として最強の力を持
つリツは、その力を持って自由に旅しようとするが、この世界は五百年の長き時が経過した世界だった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 11:00:00
76403文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2424pt 評価ポイント:1304pt
作:すーぱーはくと
異世界[恋愛]
短編
N5894HN
とある国の聖女、ニーア・シュヴァルツはある日突然婚約者の王子アランから婚約破棄を言い渡される。彼のそばにはニーアの妹がおり、彼女はニーアを貶めた。しかしニーアは動じない。何故なら、それらのことは全てニーアの思惑通りだったのだから・・・。
最終更新:2022-03-18 00:31:28
8890文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:238pt
侯爵令嬢である私、エマ・ローリンズは、縁談の話を聞いて喜んでいた。
相手はなんと、この国の第三王子であるウィリアム・ガーヴィー様である。
思わぬ縁談だったけれど、本当に嬉しかった。
しかし、その喜びは、すぐに消え失せた。
それは、私の双子の妹であるヘレン・ローリンズのせいだ。
彼女と、彼女を溺愛している両親は、ヘレンこそが、ウィリアム王子にふさわしいと言い出し、とんでもない手段に出るのだった。
それは、妹のヘレンが私に成りすまして、王子に近づくというものだった。
私たちは
そっくりの双子だから、確かに見た目で判断するのは難しい。
でも、そんなバカなこと、成功するはずがないがないと思っていた。
しかし、ヘレンは王宮に招かれ、幸せな生活を送り始めた。
一方、私は王子を騙そうとした罪で捕らえられてしまった。
すべて、ヘレンと両親の思惑通りに事が進んでいた。
しかし、そんなヘレンの幸せは、いつまでも続くことはなかった。
彼女は幸せの始まりだと思っていたようだけれど、それは地獄の始まりなのだった……。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 21:13:26
77608文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4260pt 評価ポイント:2986pt
作:庵才くまたろう
現実世界[恋愛]
短編
N0023HK
隣の席の筑下(つくした)さんは私物をよく落とす。その度に俺はその私物を拾って彼女へと手渡すのだが――すべては筑下さんの思惑通り?
最終更新:2021-12-28 19:38:18
3007文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:神楽坂 幻駆郎
空想科学[SF]
連載
N6767HJ
地球に星が墜ちる時、悪魔が一つ甦る。
神話の昔、神々が滅ぼした640億もの悪魔の肉体を凝縮・結合させる事で創られた異世界の地球。
太陽神が治める惑星系の厳重な囲みの中に生まれたこの第三惑星には、水と光の加護のもと、地殻と化した悪魔の肉体に残る魔力を糧とする生態系があり、その頂点に君臨する人類の文明によって、星はゆっくりと蝕まれ、神々の思惑通り、緩やかなる終焉に向かい、平穏なる時を刻んでいた。
だがしかし、地上から仰ぎ見る天空には悪魔の魂が数百億もの星となって輝き取り囲み
、隙あらば地球に降下して肉体を取り戻そうと、夜の地上を不気味に照らしている。
太陽神の加護を受けた人々は、夜が地上に闇を齎す間、太陽神の加護の光を反射する月の力を借りて、悪魔の降下を防いでいた。
そんな中、太陽系を取り巻く銀河の星巡りは、数億年に一度の天凶節を迎える。
太陽神の加護が薄れるこの時を狙い、悪魔の魂は月に侵攻、これを破壊することで、恵みの衛星を太陽の光を遮る小惑星帯へと変貌させた。
そうして出来た月雲=ムーン・クラウドの影響で、太陽神の加護の光が衰えた地球には次々と流星が降り注ぎ、肉体を蘇らせた悪魔たちによる地球破壊が始まった。
人々はこれに立ち向かうも、悪魔のエネルギーで出来た魔術体系では敵を倒すどころか糧を与えるだけの結果しか生まず、地球は無数の悪魔が跳梁跋扈する魔の世界となり、惑星崩壊寸前にまで追い込まれる。
人が、地球が、太陽が、そして神さえもが未来を諦め、膝を折って涙をこぼした時。
三つの巨大な彗星が、次元を裂いて地球に飛来した。
それは、破軍星。
次元を問わず、地球と呼ばれる星に危機が迫る時、あまねく敵からこれを守る、神々の盾。
星の寿命と引き換えに、天変地異で悪魔を滅ぼす、神をも超えた奇跡の破壊神。
その名は、爆神、爆神ダンガー。
いま、破軍星と合身した運命の少女たちが、地球奪還の狼煙を上げる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 04:42:49
3683文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【祝20000PV突破!】
とある学院の卒業パーティーの会場で、クリスハルト第一王子が婚約者であるレベッカ=ムーンライト公爵令嬢に対して高らかに婚約破棄を宣言する。
レベッカ嬢がクリスハルトの愛する女性であるセシリア=レイニー男爵令嬢に非道な嫌がらせをしたとして、公衆の面前で彼女が悪役令嬢であると貶めようとしたわけだが……
しかし、婚約破棄をしようとしたはずのクリスハルトが逆に断罪されてしまう結果に……
愛しあっていると思っていた男爵令嬢も実はクリスハルトを迷惑して
いたようで……
だが、実はこの結果自体がクリスハルトも思惑通りだったとは誰も気づかなかった。
※この作品は「たがため」の連載版です。
※「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。
下記にリンクがあるので、作者の他の作品も読んでいただけると幸いです。
※「第9回ネット小説大賞」にエントリーしました。
流石に受賞するとは思っていませんが、これを機に読者が増えてくれると嬉しいです。
読んでいただいた方は、ぜひともブックマークと評価をしていただけると幸いです。
※作者のモチベーションにつながるので、「面白い」「続きを読みたい」と思ったらぜひともブックマークと評価をお願いします。
勝手にランキングの方もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 14:00:00
340433文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:3596pt 評価ポイント:2034pt
私、小谷花(こたに はな)はサッカーが大好きだ。
父、賢人(けんと)も普通のサラリーマンだが、小さな頃からサッカーをしていて、今でも草サッカーをしている程、サッカーが好きだ。
母、春子(はるこ)も自分でサッカーを本格的にしたことは無いが、仕事でサッカー雑誌の編集者をしていて、サッカーを見るのが好きだ。
そんなサッカー好きの両親だったこともあり、私は幼稚園の頃から半強制的にサッカーを始めることになった。
半強制的にとは言ったものの、やっている内に自分自身もサ
ッカーにのめりこみ、両親の思惑通り、私もサッカー好きになったのだった。
自分で言うのもなんであるが、実力も中々のものである。
幼稚園、小学校の頃は男子に混ざり、練習や試合をこなして、男子にも引けを取らなかった。
中学校では地元でも有名な女子サッカーチームに入り、中学2年生の頃には全国大会で優勝し、MVPに輝くほどの実力だった。
これはそんな私が大好きなサッカーをやめてから、ある一人の男子に出会って、サッカー半分、恋愛半分の青春をしたというお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 18:03:54
235652文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
卒業パーティの夜、エレシアは婚約者である皇太子から突然の婚約破棄を突き付けられた。
ショックを受けながら辛うじて会場を後にする……ふりをしながら心は踊りだしそうだ。
「婚約破棄? 喜んでお受けしますわ。
だって、だって、顔がタイプじゃないんですもの!!」
思惑通りに婚約破棄されたあとは国外へ避難、もとい国外追放ライフを楽しむことにする。
最終更新:2021-10-23 11:08:11
35857文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14318pt 評価ポイント:11522pt
フリーの何でも屋
今日も何処かで依頼人がまってるぜ!
惑星ガウォークで何でも屋を経営している
スタッフは俺と相棒のレムの2人だけだ
怪しい仲介人からの依頼を受けて今日も多次元惑星に行ったり来たりの仕事が始まるぜ!!
表向きは惑星ガウォークの何でも屋
本人の知らない所で、難易度が高い依頼の請負人になっていた
そうとは知らずに、今日も仲介人の思惑通りに
誰も達成出来ない様な依頼を受け取るガイルの話し
最終更新:2021-09-23 00:05:19
2199文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて、その世界には一人の“魔王”と呼ばれた者がいた。名を『カティス』──魑魅魍魎たる魔界を統べ、人類を滅亡の淵へと追いやり、天上の神々を屠り、伝説の勇者すら打ち倒した史上最強、絶対無敵の存在。そんな魔王カティスであったが、勇者との戦いを契機に魔王の引退を決意する。魔王としての記憶と史上最強の力を捨て去り、ただの人間になって平穏無事な人生を生きるという目的の為にカティスは自らに転生の術をかける。
そして、思惑通り人間の赤ちゃんに転生した──と、思われていたが、転生時の不具合
でカティスは生前の記憶と能力を全て引き継いだ状態で転生しており、カティスは赤ちゃんのまま史上最強の存在となっていた。
さらに不運な事に転生したばかりのカティスを見つけ出した二人の新米冒険者の少女『スティア=エンブレム』と『フィナンシェ=フォルテッシモ』は、赤ちゃんカティスを何らかの事情で親とはぐれてしまった子供と勘違いして保護し、「親探し」の名目でカティスを自分たちの冒険に巻き込んでしまうのだった。
さらにさらにカティスを待ち受けていたのは、『魔王カティス』の名がすっかりおとぎ話となった1000年後の世界であった。
果たして、史上最強の赤ちゃんであるカティスは平和な日常を手に入れることが出来るのだろうか?
史上最強、絶対無敵、素敵にプリティーな赤ちゃんカティスと、不思議な赤ちゃんに導かれて集った少女達の冒険譚が今始まるのであった。
「勝手に集うなでちゅ。今ちゅぐ解散ちろでちゅ。平和な日常を送らちぇろでちゅー!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 00:04:04
306315文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:82pt
俺の名前は、結城陽太。高校一年生。
俺には一つ年上の姉、結城琴葉という名の姉がいる。
二年生にして、学生会長というだけでなく、美人で頭もよく人当りも良いし、弟の俺が言うのも何だが、本当によく出来た姉だと思う。
――が、こんな自慢の姉にも、一つだけどうしようもない問題ってやつがあって……。
その、何というか、俺の事を好きすぎて困っているとでも言えばよいのか……。
え? 自慢してるのかって? いや、違う違う!
まぁ、こう書くとタダのブラコン気味のお姉ちゃんに聞こえるだけで、
羨ましがられることも度々だが……。
問題は、その好意ってのが、常軌を逸しているというか、本気で俺との結婚まで考えているってことなんだよなぁ……。
今までも酷かったが、高校へ入学したあたりから更にソレに拍車がかかったというか……。
日々猛烈なアタックをしてくるんだからもう大変!
それこそ犯罪スレスレ、否、明らかな犯罪行為に手を染めてまでも俺を手に入れようと虎視眈々とありとあらゆる方法で迫ってきやがる。
果たして、俺はこのまま琴姉の思惑通り、姉のモノになってしまうのか⁉
この物語は、俺の自由をかけた言わば戦争の記録である!
ヒロインはあくまで、姉なのか⁉ はたまた、姉はあくまで姉なのか⁉
ヤンデレ気味な姉に、これでもかと愛されまくる弟の学園生活♪
是非、ご賞味あれ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 09:36:11
85276文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2291pt 評価ポイント:839pt
漢の武帝の時代、李延年という1人の宦官がいた。
その宦官は歌と美貌によって武帝に仕え、『絶世傾国』と呼ばれる歌を歌った。
北方有佳人 北方に美しい人がおります
絶世而独立 その美しさはこの世界で唯一のもの
一顧傾人城 その美しさは一目見やれば城が傾き、
再顧傾人国 再度見やれば国が傾くほど。
寧不知傾城与傾国 その美人は城や国を危険にするけれど、
佳人難再得 今を逃せばこんな美人はもう2度と手に入りません。
その後、李延年の思惑通り妹である李夫人は後宮に入り、
武帝の子を賜った。
これが知られている史実。
そしてこれから語られるのは、この歌に込められた李延年の思い。
*基本史記(史記外戚世家一部を除く)と漢書をベースにしてはずれないよう注意しているけど8割形妄想です。
*協律都尉になったのは広利が弐師将軍になったのと同時期らしいのだけど、そこは意図的に無視をしています。
*完結はしていますが、連載タイミングは毎日ではない可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 19:00:00
29486文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
魔王として転生した主人公、しかし魔王は勇者に倒される宿命。
ならば先手必勝! 勇者が強くなる前に潰せば良いだけ!
はたして主人公の思惑通りに事が進むのだろうか…
最終更新:2021-04-07 06:49:39
1835文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
某乙女ゲームの悪役令嬢に生まれ変わったシルヴィアンヌ・リシャール16歳。このままじゃ破滅エンドまっしぐらな人生になるかもしれないと言う思いからなんとか脱却しようと思いつつも周りからの印象が最悪!こうなったらヒロインと仲良くなってその恋を応援する親友ポジになり原作から逃れようと思いついたが、でも実際のヒロインは逆ハー狙いの転生者で…!?
最終更新:2021-03-21 16:25:52
5161文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:292pt
拝啓 どこかの世界にいるああなたへ
物語。それは誰かが作るものでは無い。人が生きていく上で自然と作られていくものだと思う。そしてその物語はどう足掻いても自分の思惑通りには行かない。そう考えた時、私の物語は終わった。否、私が私の物語を終わらせたのである。私が私の物語を紡ぐ為に、あなたの物語を覗かせてもらうことにする。きっとあなたの物語によって私の物語も作られていくのでしょう。
クロニクルより
この手紙は次の物語の主人公に渡す為のもの。
え?あなたも一緒に行きたいって?私は
それでも構わないけど、あなたにはこの物語を開く覚悟はある?
行く方法は簡単。私と一緒にあの扉を開くだけ。それだけできっとあなたの物語が作られていくのよ。
でも1度見た世界の現実は変えられない。
もう覚悟は出来ているって?それなら良かった。ではその扉を開いてやりましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 23:28:48
336文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵家の令嬢であるアリアナは、前世の記憶があり、この世界がゲームと同じだと知っていた。
アリアナは、バットエンドを回避するため、ありとあらゆる努力を積んで来た。
そして迎える卒業パーティー(断罪イベント)。
アリアナは思い切り反撃した後、身を隠して生きていく事を決意し、ヒロインの嘘を暴き、自分を蔑む婚約者の王子に決闘を申し込むが、攻略対象の王子たちが絡んでくる。
果たして、アリアナの思惑通りに事が運ぶのか。
*王子たちは、俺様な王子や執着系の王子が出てきます。苦手な方は最
初の5話以降はご注意ください。
7/21 完結いたしました。
初めての作品で至らない所もあると思いますが、素人作品ですので、温かい目で見て頂けますと幸いです。
*アルファポリスにも公開しています。(11/3〜)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:09:05
482347文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1971pt 評価ポイント:737pt
腕っぷしだけは凄いが、命をドブに捨てる的な修行観を持っているドラゴンスレイヤーのアラン。
そんなアランに人生を軽く生きたい系の女の子、エルフのジーナが場当たり的な気持ちで弟子入りした。
しかし、ジーナの気持ちとは裏腹に、上位の竜とですら互角に戦えるその力を持って
殺意という名の修行でアランが襲いかかってくる。
世界を良くするだとか人類の為に動くだとか、本来ならそういう方面に使われるべき偉大なる英雄の腕力をジーナをぶっ殺してでも強くさせるために使ってくるアラン。
アランの
相棒兼ストッパーである魔術師のリリーの手助けを受けつつも、ジーナがアランの魔の手からどれだけ長く生き延びられるのかはわからない。ジーナはアランにぶち殺されるのか、それともアランの思惑通りに強くなれるのか、二人の戦いは今始まったばかりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 15:00:51
215028文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:512pt 評価ポイント:286pt
作:takuya
ヒューマンドラマ
完結済
N7435GN
自らの人生観を青年に植え付けようとする主人公と、主人公の思惑通り心酔していく青年。
徐々に明らかになっていく主人公の真意に、青年がとった行動とは……。
最終更新:2020-10-06 18:38:31
33364文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
光歴九十年。
世界中で十年間続いた世界戦争は終わり、終戦後は平安の世として人々は平和を謳歌していた。しかし光あるところに闇は必ず存在する。その闇は世界を手中に収めようと動き出した。その闇とは北方大陸にある北方連合という国である。その国は新たに世界の国々に侵略を始め、既に手中に収めている国も存在している。主人公である篁伊織は新人騎士団員であり、伊織が暮らしている中央大陸にある神聖王国も侵略を受けていた。中央大陸と北方大陸は隣り合わせの大陸であり、国境近くでの小競り合いが続く毎日
であった。
騎士団は国を守るために国境での侵攻を抑えるので精一杯である現状が続いている最中、神聖王国内に侵入者が入ったとの情報が騎士団に流れた。北方連合の思惑も分からない中で、騎士団たちは国中を探し回るも侵入者の姿は一向に発見出来ずにいた。
他の騎士団たちが見つけられない姿を見ていた伊織は、もしや王宮にいるのではと考え、王宮の中で侵入者を探し回った。伊織の思惑通り王宮の中に侵入者が入っており、侵入者は誰かを探しているようであった。
侵入者と伊織が相対した時、運命の物語が始まり世界の運命が回り始める。
他サイト様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 01:00:00
27701文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:旧プランクトン改めベントス
異世界[恋愛]
連載
N5909GE
とある事情から高度なハッキング技術を習得したハッカー男は案件チートプレイ実況者「オトセン」として乙女ゲー開発メーカーを横断するフリーランス系動画投稿者。
今回も乙女ゲーのチートプレイ実況で乙女ゲー厨の視聴者の夢と希望と恋愛感情をぶち壊すはずが、何やら自キャラ(主人公)の様子がおかしい…?
一方、こちらは以前学生バイトとしてバッガーをしており、何度もそのゲームをマニュアルに従ってプレイした事がある腐女子。彼女は何とオトセンがチートプレイしている乙女ゲーの主人公・皇女ノアに
転生してしまったのだ!
攻略キャラに読心チート設定をかけたゲーム実況者と主人公に転生した妄想バリエーション豊かな腐女子……それぞれこのゲームとシナリオを熟知した2人が原作から考えた思惑通りにいかず焦る、戸惑う!
果たしてオトセンと皇女ノア、その2人に振り回される騎士を中心とした登場キャラたちは、ちゃんとハッピーエンドを迎えられるのか、それとも原作史上最悪のシナリオ「綺麗な皇女様(通称:終焉の朝)」を迎えてしまうのか?!
(注意) この小説は以下の理由により15歳未満の閲覧を禁止としています。
・犯罪行為を助長する恐れがあるため(筆者はそのつもりは一切ありません)
・死や生命を軽んじるような描写があるため(筆者はそのような言動を助長するつもりはありません)
・人を不快にさせるような言動を登場キャラが取ったり、そのような背景を舞台としたりしているため
・一部暴力的な描写があるため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 20:16:00
393633文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:20pt
検索結果:98 件