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検索結果:4135 件
魔力を生み出す力がないと生きられない世界で、双子のフィオナとセシルは不完全に生まれた。フィオナは魔法を使う力がない代わりに、魔力を生み出す力を二人分。セシルは魔法を使う力を二人分持つ代わりに、魔力を生み出す力を持たなかった。
セシルはフィオナに魔力を与えられて命を繋ぎ続け、一人前の人のように振る舞っている。しかし両親にセシルに魔力を与えるための道具として扱われているフィオナには、家の外に出る自由すら与えられなかった。母親に虐げられ、退屈と憂鬱を煮詰めたような日々を過ごす中、
セシルだけがフィオナに優しかった。双子の弟と大切なものを奪い合って生まれてきたと思っているフィオナには、その理由が分からずにいる。
少しでも自立するために薬草を育て始めるフィオナと、それを手伝うセシル。薬草作りを通して少しずつ仲を深めていく二人。セシルはフィオナへの執着心を隠しつつも、彼女が心を開きつつあることに喜んでいたが、セシルが通う学園に彼を恋い慕う少女がやってくる……。
※ヤンデレ、近親愛
※若干の性描写と暴力描写あり
※フィオナを主人公として読むかセシルを主人公として読むかで、メリバかハピエンかが変わります。
全21話+番外編3話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 22:00:00
37118文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
「……悪いと思っているのなら、く、口付け、してください」
妹のコーリーばかり優先する婚約者のエディに、ミアは震える声で、思い切って願いを口に出してみた。顔を赤くし、目をぎゅっと閉じる。
だが、温かいそれがそっと触れたのは、ミアの額だった。
ミアがまぶたを開け、自分の額に触れた。しゅんと肩を落とし「……また、額」と、ぼやいた。エディはそんなミアの頭を撫でながら、柔やかに笑った。
「はじめての口付けは、もっと、ロマンチックなところでしたいんだ」
「……ロマンチック
、ですか……?」
「そう。二人ともに、想い出に残るような」
それは、二人が婚約してから、六年が経とうとしていたときのことだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:28:06
71947文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:20pt
その日、主人公は偶然にも鮮やかな動画広告に巡り合った。
そして目がはなせなくなるほどの蒼穹が視界に広がり、聴き惚れるたおやかな女声が耳を撫でるその動画が示すゲームに、どうしようもなく魅せられてしまう。
[想像と深淵とともに歩む、あなただけの生きゆく物語]をキャッチフレーズにした、一つの技術の到達点として完全五感体験型をうたう、没入ゲーム【シードリアテイル】。
ありふれた剣と魔法の幻想世界に、五感体験と自由度の高さを刺激のように加えたそのゲームは、主人公の好奇心を強く刺
激した。
趣味全開で金髪緑瞳のエルフ美青年としての姿を作成し、ロストシードと名乗りゲームの大地に降り立った彼は、好奇心のおもむくままマイペースなプレイヤーとしてゲームを楽しく遊んでいく。
ノンプレイヤーキャラクターたちとは、本物の人のように豊かな交流を。
精霊たちとは、つついたりつつかれたりと、たわむれながらの交友を。
研究めいた魔法の習得には、予想と驚きと高揚感をともなって。
隠された要素さえ、時には運、時には閃きで見つけていくロストシードは、自身が思っているよりも無自覚に様々な所で先駆者や変わり者となっていく。
これはそんな好奇心旺盛でマイペースなエルフのゲーム体験を綴る、軌跡の遊楽記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:00:00
870739文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:2764pt 評価ポイント:1168pt
「淑女たるもの完璧であれ」
幼い頃からそう言われて育ってきた公爵令嬢レセリカ・ベッドフォードは断頭台に向かっていた。
有能すぎるがゆえに全てを一人で背負い込み、必死であらゆることを頑張ってきたレセリカだったが、それが逆に彼女から人を遠ざけた。
冷静で、物事を深く鋭く見通せてしまう彼女は冷徹令嬢と呼ばれ、孤立していったのだ。
そして今、気付けば無実の罪で処刑されようとしている。婚約者である王太子を暗殺した、として。
レセリカは最期に祈った。「神よ、どうか慈悲を」
と。
首を落とされたかに思えた次の瞬間、レセリカは7歳の頃に戻っていた。
しかも、ずっと後悔し続けていた子どもの頃の出来事が目の前で起きている。
混乱しながらも、持ち前の冷静な分析力で現状を把握し、レセリカは決意する。
(もうあんな思いは嫌。泣きたい。苦しいと言いたい。助けてと言いたい……!)
処刑なんてされたくない。そのためには王太子暗殺を阻止しなければ。
その第一歩として、まずは自分の意見をちゃんと伝えていこうとレセリカは決意する。
「たとえ今度はワガママ令嬢と言われても。私は変わらないといけないわ」
そう覚悟をしていたのに、どうしたことかレセリカは気付けば色んな人から溺愛され始めていく。
……意思を伝えること=ワガママだと思っているレセリカは、人に頼ることに不慣れであった。
断罪の運命はどうなったのか? 王太子暗殺事件は? レセリカは幸せを掴めるのか?
悪役にされて悲しい運命を辿るはずだった令嬢は、やり直し人生で愛され令嬢の道を歩み始めたのだった。
※カクヨムでも連載中です?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:00:00
508171文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:31548pt 評価ポイント:15562pt
※他4作品同時連載中です
※カクヨムでも同時掲載中です
私立邦改高等学校に通う二年生の平原圭は、ちょっと、いや、かなり頭のネジが吹っ飛んだ常識にとらわれないワイルド、いや、クレイジーな男子生徒。
圭が織り成すマジキチドタバタの日常は――ドン引き必須……
★主な登場人物★
・平原 圭(ひらはら けい)
思い込みが激しく空気を読まず、先輩に対して平気でタメ口を聞く学校一の問題児。
驚異のポジティブさで周りからの顰蹙をものともしない凶刃なメンタルの持ち主。
ポジティプ
で超絶ナルシスト。世界は自分を中心に回っていると本気で思っている。
人間性に難あり。
・新山 鷹章(にいやま たかあき)
就職活動中の短期大学2年生。県内屈指の不良校の戸阿帆(どあほ)高校出身。
唾を吐く、画鋲をばらまく、屁をこく等といった低俗な攻撃手段を使う。
登場人物の大多数は新山への当たりが強い。
弱い者には優しく、戸阿帆高校の生徒に絡まれている他校の生徒を助けに入る正義感も持つ。
戸阿帆高校関係者からは有名な存在で、「伝説の陰キャ」「一生童貞戦士」という蔑称をつけられている。
人間性に難あり。
・高岩 由生(たかいわ よしお)
中学3年生。野球部だったが退部している。
サイコパスの気あり。
基本無気力だが悪いことをする時だけは本気を出す。
人間性に難あり。
・永田 大地(ながた だいち)
圭とは別のクラスの生徒。
圭とは犬猿の仲で、圭が大地を挑発してから度々衝突している。
喧嘩が強く、非常に高い戦闘能力を持つ。
・空羽 葵(そらはね あおい)
圭の後輩の1年生。
圭の自分ありきな行動を勘違いし、圭と付き合うことになった。
破天荒で何かとトラブルを起こす圭に失望することなく支えてくれる人間的に素晴らしい後輩の女子生徒。
戸阿帆高校関係者の新山が嫌い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:19:06
395105文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
【あらすじ】
——ある日突然、家族が何者かに殺された。
寂れた神祠・八岐神社で孤児として育てられた少女【桜華】は、突如として何もかもを失った。絶望に打ちひしがれた彼女は自害を試みるが、唯一自身と共に生き残った友に止められ、生きて復讐することを誓う。喪失によって開いた穴を埋める方法は、仇討ち以外に見つからなかったのだ——。
※1本作は私の過去作「天ノ恋慕」の設定の一部をピックアップ、拡大改変したものです。
※2本作は基本的に一人称視点ですが、場面によって変わることがあります。
視点変更の際は、本文中に下記のように表示します。
・◇◇キャラ名◇◇:そのキャラ視点
・◇◇◇:三人称視点
【主要登場人物】
〇桜華(おうか)
十七歳の少女。綺麗な桜色の長い髪を馬尾結で束ねていて、目は透き通った濃い紫色をしている。背丈は五尺四寸強。赤ん坊のころに「高祠之国(こしのくに)」の桜並木の下で拾われ、「八岐(やまた)神社」にて孤児として育った。だがある時、八岐神社は何者かの襲撃を受け、桜華は家族のように思っていた孤児仲間たちを亡くした。それ以来、報復を目標にして生きるようになる。何よりも家族や仲間という存在を大事にするが、その中でも小町に対しては並々ならぬ情を抱いている。好物は豆大福。自称、お淑やかな美少女。
〇小町(こまち)
十七歳の少女。黒曜石のような黒い髪で、長さは肩につかない程度。目は透明感のある淡い青色をしている。背丈は五尺三寸弱。赤ん坊のころに八岐神社の鳥居の前に捨てられており、孤児仲間に加わった。襲撃から生き残り、桜華と共に報復を誓う。小町もまた家族や仲間を大事にする。昔なじみの桜華のことは特別に思っているが、素直な想いを口にすることは滅多にない。好物はみたらし団子。勝ち気な性格でありながら、甘えん坊でもあるという二面性を持つ。
〇大河(たいが)
享年四十歳の男性。黒髪の散切り頭。幼少期を孤児として過ごした経験から、辛い思いをする子供が少しでも減るよう願っていた。自身が宮司を務める寂れた神社、八岐神社に孤児を集めて育てるという活動に生涯を捧げた。優れた剣の腕前を持っていたが、八岐神社襲撃の際は子供を守る責務のために敗北してしまう。愛用していた刀には、とぐろを巻いた蛇の装飾が施されている。時に優しく時に厳しく孤児たちを育てた。
※カクヨムでも連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:12:04
220839文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
オレには親友がいる。
その親友はめっちゃいいヤツで、男女問わずみんなから慕われている人気者だ。
そんな人の親友でいられてとても光栄だと思う。
しかし、今まで親友を恋愛的な意味で好きになる人はおらず、親友自身が誰かを好きになることもなかった。
なんてもったいないと思っていたのだが、ある日突然、そんな親友に好きな人ができたという。
どうやら聞く限りでは好きになった相手とやらは孝平に負けず劣らずいい人らしい。
そんな人相手であれば当然オレとしてはその初恋が成就するよう祈るの
み。
とはいえ普段から人に好かれている親友だ、オレはただ応援しているだけでいいだろう。
――そう思っていたのだが、やはり恋愛というものはすんなり上手くいくものではないようだ。
順調に仲を深めていた二人を邪魔せんとする怪しげな美人が現れる。
その美人はなんと相手方の親友で、オレの親友の存在を疎ましく思っているとのこと。
何やら譲れない理由があってのことらしいが……だからといって邪魔を許すわけにはいかない。
上等だ。
相手が美人だろうが関係ない、その邪魔を邪魔してやる。
心配しなくていいからな!
必ずその目論見は阻止するし、なんならオレの親友がどんなにいいヤツかってことを教え込んでやるから。
その恋、必ず成功させるんだぞ!
これは、親友の恋愛が成就するまで裏で奮闘する男とその周りのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:00:00
129270文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
二年前に婚約したばかりの幼馴染から突然、婚約破棄を受けたイベリア。
愛しすぎたが故の婚約破棄。なんとか笑顔でありがとうと告げ、別れを終えた二日後、イベリアは求婚される。相手は自国の貴族でも隣国の王子でもなく、隣の大陸に存在する大帝国テロスを統べる若き皇帝ファーディナンド・キルヒシュ。
婚約破棄の現場を見ており、幼馴染に見せた笑顔に一目惚れしたと突然家を訪ねてきた皇帝の求婚に戸惑いながらもイベリアは彼と結婚することにした。耳が聞こえない障害を理解した上での求婚だったからイベリス
も両親も安心していた。
伯爵令嬢である自分が帝国に嫁ぐというのは不安もあったが、彼との明るい未来を想像していた。しかし、結婚してから事態は更に一変する。城の至る所に飾られたイベリアそっくりの女性の肖像画や写真に不気味さを感じ、服や装飾品など全て前皇妃の物を着用させられる。
自分という人間がまるで他人になるよう矯正されている感覚を覚える日々。優しさと甘さを注いでくれるはずだったファーディナンドへの不信感を抱えていたある日、イベリアは知ることになる。ファーディナンドが亡き妻の魂を降ろそうとしていること。瓜二つの自分がその器として求婚されたことを。
知られていないと思っている皇帝と知りながらも妻でいることをやめない少女の行く末は──……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 17:50:00
18678文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ホワイトホスト王国の王妃であったメイシールは、突然夫であり王でもあるアジャールから離婚を告げられる。離婚に同意しようがしまいが、メイシールは亡き者にされてしまう。死んだと思っていると、目を開けるとそこは10歳の頃に戻っていた。
新たな人生を受け入れたメイシールは、今度は自分の為に生きる決意を固める。彼女はレッドナイト公爵家の次期当主であるユリドレに目を付ける。メイシールは驚くべき作戦に出ることになり、冷たい目をした人を愛さないようなどす黒いオーラを漂わせるユリドレとの結婚を
取り付けることになる。
彼女は自らの運命を切り開き、再び幸せを手に入れることができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 17:32:29
39066文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
これは、世界を救ったハズの彼らに襲い掛かった物語。
元の現実を取り戻したはずの蓮は気が付けば別の空間に飛ばされていることに気付く。周囲を見渡すと、怪盗達はもちろんデスゲームに参加していた涼恵達までいるではないか。
皆で不思議に思っていると、突然「歌とダンスで世界を救え」と何者か(笑)に指示を出される。最初は何を言っているんだこいつ……と言った感じに思っていたが、どうやら本気?のようだ。
世界を救うため、仕方なくその指示を受け入れた彼らに一体どんな試練が待ち構えているのか?
――これは、彼らが再び世界を救う物語(ただのギャグである)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 14:00:00
158972文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
主人公は、重い病で入院していたが、とうとう死んでしまった。
死んだはずだが、気がつけば、異世界に転生していた。
転生した異世界は、中世ヨーロッパに近い文明度で、人間にはスキルが、魔法生物(神獣・魔獣)には魔法が備わっている、ゲームの様なファンタジー要素がある世界だった。
転生先は、領地貴族である子爵家の一人息子で、恵まれた境遇にある。
主人公は、この境遇とゲームの様な世界観も相まって、欲望に満ちた転生人生を歩むことを決意した。
主にエッチな方面だが、経済も重要と内政にも取り組
んでいく。
子爵家の一人息子が、転生により、性格や態度が激変したため、周りに大きな影響を及ぼしもする。
貴族の義務として、主人公は教養の勉強と武術の鍛錬を強制されている。
ある事により、武術の鍛錬に能動的に取り組むようになった。
バカな歌を神獣に笑われて、縁が生じ、神獣の要請により母猫と子猫を保護する。
保護のお礼で貰った特典により、後に窮地を脱する。
父親の趣味である帆船に乗って、王都へ出向き、王より子爵家の跡目に認定してもらう。
すでに三人の許嫁が存在しており、とびっきりの美人ではないが、それぞれ違う魅力を持った可愛い女の子達だ。
伯爵家のグラマラスな令嬢、理知的でスレンダーな御用商人の娘、素直でまん丸な動物好きな少女と、個性豊かな面々だ。
少女達は、可愛いだけではなく、背景に暗い影も持っている。
ダンスの練習でニヤニヤし、スカートを思いっきり捲り、胸もお尻も、どさくさに紛れて触ってしまう。
ただ、許嫁達を大切に思っているようで、魔獣に殺されそうになりながら薬草を採取するし、馬車強盗から許嫁を救出したり、主人公は大活躍だ。
春祭りの日に、二人の許嫁と三人だけで、春を感謝する踊りを舞って、改めてプロポーズをする。
許嫁に感激されるとともに、踊りが昇華して、主人公が転生の意味を明らかにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:31:33
1413304文字
会話率:28%
IN:1pt OUT:43pt
総合ポイント:2904pt 評価ポイント:1134pt
「この地にはまもなく、災厄が訪れるだろう。何度も占っても、そう出てる。そんなお前を傍にいて守ってやれそうもない………だから、わたしの名をお前に譲る」
それは魔女エメラルドの遺言だった。
ウィザリア大陸のウィザリア王国東側辺境伯爵領。
迷宮都市とも、ダンジョンの国とも呼ばれ、ダンジョンを攻略し踏破した者には踏破したダンジョンを領地のように譲り受け、西側や他国の貴族にも劣らない富が約束される。それゆえに、ここの領民の生業がダンジョン攻略者として圧倒的な割合を占めていた。
そ
んな土地でエメは護符屋の代理店長を営む19歳。
護符屋として彼女はダンジョン攻略者の武器や防具に付与魔法をかけたり、女の子達からの恋の占いなんかも請け負っていて、そろそろ自分も結婚したいと思っている。
だが常に片想いで、告る前に相手が別の女性と恋を実らせて、やけ酒をかっ食らったその翌日、魔女から遺言を受けたのだ。
魔女の死によって、魔女の名を継承し、生まれてこのかた一度たりともダンジョン攻略したこともないのに『鍵付きダンジョン』の攻略に挑むことになってしまった――……。
そんな彼女のお話。
※なろうで現在流行のキーワード、「追放」「ざまあ」「婚約破棄」「悪役令嬢」「もう遅い」がかすりもしないお話です。ご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 11:54:33
114024文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1786pt 評価ポイント:938pt
作:ファンタジー・ルディ
ハイファンタジー
連載
N8721IZ
大体0話(第0章)の要約です。
落ちこぼれ審判者のコロルが仕事する話です。
第0章を読め!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あと
ハイファンタジーってなんですか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ローファンタジーだった場合は指摘よろしくお願いします。
木こりが戦闘職業と思っている人には申し訳ありませんが「戦闘職業じゃない」と検索していただければ多分出ます
最終更新:2024-05-13 10:59:51
2081文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
藤井 勇輔は長年苦楽を共にしたゲーム、アースガルド。
八千職というジョブをマスターした彼はそのゲームのサービスが終了した。
そして失意の中、彼は寝てしまった。起きた時には見知らぬ森に自分はいた。
そしてこの世界では、アースガルドのスキルなどが使えることを知り、そのスキルと共に日常を生きる事にした。
これは八千職という膨大なジョブをマスターした自己評価最底辺の凡人だと思っている男が、異世界で普通に暮らそうと努力する物語だと思う。
最終更新:2024-05-13 09:07:10
877990文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:234pt
突拍子も無いことだが、回想日記なるものをやってみようと思う。
さて、回想日記とは何ぞや?ということだが、簡単に言うと数年前の出来事を、当時の自分が残した手帳や写真などといったアイテムを使用して思い出しながら、日記風に書いてみようという試みだ。
世の中に便利なものは溢れており、特にSNSの台頭によって、動画や写真など、過去を思い起こす手助けとなるアイテムは豊富にあるのではないだろうか。
そのようなアイテムを頼りにすれば、過去の出来事は自分が思っている以上に記憶に残っている
のではないだろうか。
そう考えたのがこの試みを思い付いたきっかけである。
ただ、あくまでも何年も過去の出来事。
当然、当時のことを思い出すアイテムがあったとて、時間の経過により記憶は曖昧になっている。
それが普通の日記では味わえない、まるで腐りかけたバナナのように良い味を出す点が回想日記の良い点の一つである。
現実の出来事が記憶の中で風化され、半フィクション状態になる。
人間の記憶がどれだけ曖昧かということも分かって面白い。
本当にこれは私の身の回りに起きた出来事なのだろうかというカオスな部分も出てくるだろう。
そんな回想日記を、一日ごとに書き連ねていこうと思う。
なお、この回想日記はAmebaブログにてほぼ同じ内容のものが投稿されている。
https://ameblo.jp/caine-wk/
気になる方は是非そちらにも足を運んでいただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 09:00:00
184795文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
50を手前にして上司ともめて会社を辞める事になった。夢も趣味も家庭も無い俺は、旅行にでも出かけるかと思っている矢先に、妹と最近結婚した義弟から一緒にBarを経営しませんかと、突拍子もない電話があった。時間があり余っている自分は冗談にしろ何にしろ話を聞く事にした。
最終更新:2024-05-13 09:00:00
1731271文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:990pt 評価ポイント:226pt
作:SAKATAWAR
ヒューマンドラマ
連載
N9530HC
親友夫婦が突然の事故で亡くなった。遺された四人の子どもたちを引き取り、一緒に暮らすことになった。資産は十二分にあり、医師として都内の大病院に勤める医者なので、収入面では問題はない。問題があるとしたら、自分の性格だろう。現代社会では「うそ!」「なにそれ!」と言われても仕方が無いほど変わり者の鉄板の評価がある。でも、そんなことはどうでもいい。俺はこの四人の子どもたちを何とか育てていきたいとだけ思っている。
最終更新:2024-05-13 08:58:39
7199250文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:146pt
総合ポイント:1256pt 評価ポイント:588pt
私、来栖友男は四十路半ばの独り身男。
所得は少ないが自由な時間はあるってんで休日に自転車乗ってポタリングしての帰り道。
なんだか頭がボーっとするなー、嫌だなーと思っているうちに気を失い気づいたら見知らぬ土地。
どーすりゃいいんだ!って私も半世紀近く生きてきたオッサンだ人生いろいろ味わってきたもんだ。
大切なのは地に足のついた真っ当な考え方だ!大好きだったエンタメ知識もフル動員。
意外と大丈夫な異世界生活の始まりだ。
最終更新:2024-05-13 07:00:00
2549593文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:122pt
総合ポイント:4342pt 評価ポイント:1922pt
ホワイト男爵家の長女ジャスミンは二つ年下の美しい双子の妹達が生まれてから両親の愛情全てを奪われた。
幼いジャスミンはそれでも両親の愛情が欲しくてわがままを言った時、聞き分けの悪い子と言われ別邸に追い出された。
悲しくて寂しくて死にたいと思った時、突如頭の中にユイカという異世界の女の人が住み始めた。
根暗で自己肯定感の無いジャスミンと、積極的で自由な性格のユイカは時々人格を入れ替えながら協力し合い大人に成長して行った。
そんなある日砂浜に倒れている美しい男性を助けた。
この男性は帝国のラファエル王子様だった。しかしジャスミンとユイカはその手柄を双子の妹達に奪われ、妹達のどちらかがラファエル王子の妻になる事が決まった。
そんな中、ホワイト男爵は双子の姉であるジャスミンの存在を皇帝達に隠していた。ジャスミンは根暗で家に引きこもっており、行儀作法も知らない恥ずかしい娘だと思っているからだ。
しかし結局その存在を隠し通すことができず皇帝に招待された晩餐会にジャスミンを連れて行った。皇帝に挨拶するジャスミンの優雅な所作や物言いにその場の全員が驚いた。その後、ジャスミンに代わって表に出ていたユイカの能力の高さを皇帝が見抜き、ラファエル王子の右腕に抜擢した。
その後、ラファエル王子の元で仕事を始めたジャスミンとユイカだが、冷たいラファエル王子とその従兄弟チェスター侯爵の無関心に何度も悔しい思いをする。
だが諦める事なく必死に働き功績を上げ、二人に認められるようになった。
ジャスミンとユイカは交互に表に出て仕事をこなすうちにジャスミンはラファエルの従兄弟チェスター侯爵に恋をした。一方でユイカはラファエル王子が気になる。
一人の体に二人の人格がそれぞれ違う人を愛し、家族や妹達、根暗なジャスミンに対する偏見と戦いながら愛に生きてゆく女の子二人の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:00:00
24534文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
書道が大好き(強制)なごくごく普通な一般高校生
『真田蒼字』
しかし実際は家の関係で、幽霊や妖怪を倒す
陰陽師的な仕事を裏でしていた。ある日のこと
学校を出たら目の前は薄暗い檻の中なんじゃこりゃーと
思っていると女神(駄)が現れ異世界に転移
されていた。魔王を倒してほしんですか?
いえ違います。間違えちゃった。テヘ!
ふざけんな!さっさと元の世界に帰せ‼
これは運悪く異世界にに飛ばされた。青年が
書道の力を使って楽しく暮らして、ついでに
世界を救っちゃう。ファンタジーで
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 06:43:02
615696文字
会話率:36%
IN:1pt OUT:27pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:112pt
作:ぼん@ぼおやっじ
ハイファンタジー
連載
N7518FZ
ときどき世界には穴が開いたりします。
落っこちる人がいます。
たどり着いたのは異世界でした。
しかしたどり着いた場所はやばい場所。いきなり死にかけた主人公、鈴木真理雄でしたが謎生物に助けられ九死に一生を得たりします。
その過程でなんだかチートな能力を得たりして。
異世界デビューを果たした主人公は、死にかけて生き延びた経験からいろいろ吹っ切れたりします。おかげでシッポのかわいい嫁をもらったりします。
なぜか女の子が寄ってきたりもします。
しかも地球から追いかけてきた女もいた
りします。
嫁さんは一人でいいと思っている主人公ですが幸せになるためにどんな選択をするのか!
という話のはずです。
主人公はチートです。重力です。ブラックホールです。男のロマンです。
カクヨムさんで先行公開。
だって書きやすいんだもの。
エロい話になるはずだったので他のサイトで始めましたが思ったほどエロくならなかったのでなろうさんでも公開することにしました。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 06:10:00
592882文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:192pt
もう一度、チャンスが与えられた?
なんの疑問もなく感謝したのは、どれほど昔のことになるだろう。おそらくは、そう、千年くらい。
王女、聖女、メイド、孤児、奴隷、アイドル、革命家。
果てしなく続く、生と死の繰り返し。
五十以上の人生を歩んできた私の今生は、アリア・ユーイン。
役目を引き受けてしまっているからには、そのこと自体に後悔はしていないけれど、本当に疲れていることは事実。たまには、のんびりと、穏やかな人生を過ごさせてくれてもいいだろう。
そう思っているのに、な
ぜか、気づけば周りは私を放っておいてはくれないし、いつの間にやら、巻き込まれていることばっかりで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 02:53:55
486830文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:124pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:100pt
縁の下の力持ちで的な役割でPTを支える男。彼は小間使いのような仕事しかさせられない補助魔術師。
世間はシュートを決める人間ばかり注目するが、その裏には数々の人々の支えがあるもんだ。
点数を取る奴だけが偉いというわけじゃない。人は与えられた役割をまっとうし、大きな結果につなげられる唯一の生物であると思っている。
そんな男だから文句も言わずに頑張っていたが、いきなりのPT追放。そして無職転落。
意を決して転職したら、働きを評価されて最高待遇です。
元のPTは成績落としま
くってるらしいですが、あんまり気にしません。
俺はやはり間違っていなかった。居場所が悪かっただけなんだ。ただ居場所が……
思いっきり見返してやった気分が良く毎日楽しい!!
はずだったが……??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 02:06:09
2793016文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1274pt 評価ポイント:520pt
私の人生で、一番好きな人はもう確定している。
一生あの人を超える人は出てこないと思っている私のそれ以降の恋愛は全て空虚。
懺悔と奇跡を信じる日々の記録。
最終更新:2024-05-13 02:05:18
26710文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
人間関係ってのは面倒だなと思っている。
そう思い始めてから――、俺の視界はずっと”灰色”だった。特に嫌いな女子の甲高い声に不快感を憶え始めてからは学校という空間すら嫌いになっていった。
きっと、俺は学校に居場所を求めていたんだと思う。
そんな俺に居場所を作ってくれたのは馬鹿げてるけど一本の”ゲームソフト”だった。
最終更新:2024-05-13 01:11:35
287312文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:382pt 評価ポイント:140pt
恐怖で世界を支配し、『征服王』と呼ばれ恐れられた魔王ヴィンセント・グレイスが勇者により滅ぼされてから500年。
悪逆非道なる魔王に操られ、殺戮を繰り返していた魔族は、人間の世界デュアルソレイユへの侵攻をやめ、魔界セレネと人間界デュアルソレイユは、共生の道を歩みつつあった。
そんな時代、平凡な人間(と本人が思っているだけでいろんな意味で破天荒)に生まれた少女ヴィクトリアには、とある秘密があった。
それは今は魔法が使えないものの、前世が魔王ヴィンセント・グレイスであると
いうこと。
このことは絶対秘密にして、今世は平凡に生きてゆく!
そう決意していた彼女の前に現れたのは、かつての部下である美形魔族の臣下たち。しかもそのうち一人は、愛する者の魂を見抜く力を持つと言われる金色狼で、ヴィクトリアの正体をヴィンセントだと言い当て、そのまま無理矢理魔王城に連れて行かれてしまい……!?
前世魔王の主人公「今の私はただの人間だから関わらないで!」
前世の宰相(臣下)「貴方の全てが欲しい」
前世の育て子(臣下)「こんな子猿があいつのわけないだろ」
前世の育て子の友達(臣下)「全ては陛下のお望みのままに」
500年前、死ぬその瞬間まで、誰も信じることが出来ず、自分は嫌われていると思っていた。
そのはずなのに、かつての臣下たちが自分に向ける感情は、悪意ではなく好意のようで……?
主人公の元臣下たち×普通の平凡な人間に生きたい主人公+αのお話(※前世魔王の時点で平凡とは程遠い)
主人公至上主義メンバーが主人公の敵には容赦がないため、割とサクッと血生臭いのでご注意ください。
ヤンデレと一途が紙一重。基本的に愛が重い。
(いろんな意味で)ドキドキできる話にしたいなと思い書いています。
(『魔王様の言うとおり!』というタイトルで掲載していましたが、表示されたときに内容が見づらいかなと思って現在は削除しています。カクヨムにも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:10:09
225019文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:840pt 評価ポイント:376pt
捨て子で施設育ちの白茅(ちがや)は、施設にも学校にも馴染めず、この世界が生き難いと感じている中学生。
白茅が「世界なんて滅びてしまえばいい」と呟いた時、黒猫に似た不思議な生き物が既に滅びた世界の話を語る―――。
以前、別の媒体で公開した小説のリメイクです。もしかしたら同じタイトル・内容の物語を目にした方がいるかもしれませんが、その時と作者名が違いますけど本人ですのでご安心下さい。
私としてはハッピーエンドだと思っているのですが、ビターエンドと感じる方も結構いるよう
です。
毎週月曜日の0時更新を目標にしています。
ページ数の増えない更新は、誤字や言い回しなどの修正で大筋には変更ありません。
2024.04.08 連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:00:00
13097文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ロティアは少し変わった魔法が使える。それは「紙に書かれた絵や文字のインクを取り出せる」という魔法だ。珍しいけれど役に立たないこの魔法しか使えないロティアは、「自分は由緒ある魔法一族のできそこないだ」と思っている。
悲しみに暮れる中、ロティアは真っ白いハトのフフランと出会い、魔法の力を貸してほしいと頼まれる。
フフランの頼み、それは、街中にあふれる忘れ去られた掲示物からインクを取り出し、そのインクで絵を描くことだった。
不思議な頼みだが、自分が必要とされていることにロティアは喜
びを感じ、フフランに協力することに。
フフランと共に過ごしていくうちに、ロティアは少しずつ前向きになっていく。
自分の魔法を愛せない少女とひたむきなハトの出会いが、世界を平和に導く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:31:47
14442文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日々思っていることや、新たな発見、教訓、本音等を書きました。ささやかですが、これが、誰かの役にたてば幸いです。
キーワード:
最終更新:2024-05-12 21:21:01
7784文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
科学技術が進歩して、ずいぶんと便利な世の中になった。そんな中で、良い年した大人が、魔法使いになりたいと本気で思っているなんて、他の誰にも言えない。本物の本職には別として。
リッコは子どもの時間を共に過ごした魔法使いとの思い出があるから、魔法の存在を信じている。そのため魔法使いになりたいという夢を今も大切に抱いているのだ。
しかし夢の実現のためには杖を入手しなければならないと思い込んでおり、更には杖が高額で取り引きされる商品だとも誤解している。その誤解のまま突き進んで、魔
法使いから絶縁されてしまうリッコ。
意気消沈する彼女の元に意外な朗報が届く。曰く、魔法の杖を工場で大量生産するので、その製品のテストをする技術者を探している。最初から最後まで手探りの業務になるが、やってみないかと。
魔法使いに縁を切られた以上、他に魔法の杖を得る道はないと考えたリッコは二つ返事でこれを引き受けたのだった。
本物と遜色ない杖の開発には否定的な魔法協会。
魔法など危険なだけで一利もないとする協会の対抗勢力。
珍しい製品で荒稼ぎに燃えるプロジェクト関係者。
それぞれの思惑が交錯する中で、魔法の杖の開発が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:18:04
25284文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
魔道具作りは金がかかる。素材はもちろん加工のための設備や拠点。知識や技術を習得するためにも教本、指導料、研究用の素材代など、何をおいても必要になるのは金だ。腕が良ければ魔道具を売って金を稼ぐこともできるが、その技術を得るためにはやはり金が要る。金さえあればどんな凡人でもそれなりの技術を身に着け、良い素材と設備でそれなり以上のものを作り出すことができるのが魔導技師の世界だ。
新米魔導技師の少年ウルは金持ちの後輩たちに次々追い抜かれていく状況を打破しようと、一攫千金を求めて危険な
迷宮都市を訪れる。しかし世界は彼が思っている以上に世知辛く過酷で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:00:02
70374文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
神を名乗る男が現れて自分が住んでいた世界が滅びたと知らされる主人公。そして天使に転生し、その神に仕えることに。
これはそんな主人公が仲間と共に異世界へ行き、『神のお告げ』を実現させる為、剣と魔法と策略(主人公がそう思っているだけ)で戦う物語である。
日曜日と水曜日の15時に投稿します
最終更新:2024-05-12 15:00:00
1601508文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:162pt
■召喚先に行く途中、予定外の肉体に宿ってしまった『魂』である俺は、これまでの記憶も朧気な中、周囲に流されつつ、冒険者の道へと進んでいきます。因みに魔力量はゴブリン以下です。
本人は生きていければ、それでいいと思っているのですが。
最終更新:2024-05-12 11:00:00
157329文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
スマホ、SNS、ゲーム、ガチャ、たばこ、アルコール、カフェイン、砂糖、ジャンクフード、ポルノ等など……
依存症の原因となる物質で日々の生活に影響を及ぼし、そして創作活動も妨げられている……と内心思っている人いらっしゃるのではないでしょうか。
私もその一人です。
自身の節制を促したりや考えを整理する為も兼ねて、依存症トピックをこちらに書き連ねていく予定です。
最終更新:2024-05-12 08:50:05
2137文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺、空田広志(そらたひろし)23歳。
何故だか気が付けば、見も知らぬ世界に立っていた。
何故、そんなことが分かるかと言えば、自分の目の前には木の棒……棍棒だろうか、それを握りしめた緑色の醜悪な小人っぽい何か三体に囲まれていたからだ。
それに俺は少し前までコンビニに立ち寄っていたのだから、こんな何もない平原であるハズがない。
そして振り返ってもさっきまでいたはずのコンビニも見えないし、建物どころかアスファルトの道路も街灯も何も見えない。
見えるのは俺を取り囲む醜悪な小人三
体と、遠くに森の様な木々が見えるだけだ。
「えっと、とりあえずどうにかしないと多分……死んじゃうよね。でも、どうすれば?」
にじり寄ってくる三体の何かを警戒しながら、どうにかこの場を切り抜けたいと考えるが、手元には武器になりそうな物はなく、持っているコンビニの袋の中は発泡酒三本とツナマヨと梅干しのおにぎり、後はポテサラだけだ。
「こりゃ、詰みだな」と思っていると「待てよ、ここが異世界なら……」とある期待が沸き上がる。
「何もしないよりは……」と考え「ステータス!」と呟けば、目の前に半透明のボードが現れ、そこには自分の名前と性別、年齢、HPなどが表記され、最後には『空間魔法Lv1』『次元の隙間からこぼれ落ちた者』と記載されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 08:00:00
163209文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:124pt
現代でOLをしていた私が駅でホームから突き落とされ、死んだと思ったらまさかまさかの異世界転生。
それもなんでか手乗りサイズの小妖精(ピクシー)になっていた上、私を買ったか貰ったかした通称魔王様から聞いた小妖精の扱いがひどいこと酷いこと。
私この世界でいきれるんだろうか、と思っていたら魔王様から友になれと迫られて…?
*注意*
作中の小妖精の扱いがおそらく相当ひどいので、そういうのが苦手な方は閲覧を控えるようお願いします…
R18ほどの描写ではないと思っているのでR15に設定
しておりますが、お気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:52:34
233851文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:30pt
前世での記憶はないが、知識だけをもって剣と魔法のファンタジーな異世界に転生した主人公ルティアス・クラッセル。彼はその知識のハンデとして、魔法に関する適性値が全くなかった。しかし、彼の幸運は死んでもなお引き継いでいたのだった。そんなことはつゆ知らず、ルティアスは様々な困難を乗り越えてゆく。本人は根性論でどうにかなっていると思っているが、それは半分政界で半分間違い。そんな彼が異世界でいかにして生きていくのか。
これは幸運な転生者の異世界譚。
最終更新:2024-05-11 18:00:00
16270文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は従姉の希美ちゃんが気になっている。俺は大学をそつぎょうし、自身が持てるようになったら国はしようと思っている。、思いもよらないことを希美ちゃんに提案される。
最終更新:2024-05-11 15:32:11
434文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒山胡星は誰からも相手にされることなく、誰にとっても「モブ」として扱われるような人生を送りたいと思っている高校生。
ある日クラスの係の仕事で一緒になった女子からふとしたきっかけでよく話すようになる。
このままではモブのように生きるのが難しくなると思った黒山は、とある手に出る。
自分の理想の学校生活を叶えようと奔走する少年の話。
最終更新:2024-05-11 09:07:03
279297文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:3194pt 評価ポイント:1672pt
日々罪人を殺す仕事をしている処刑人は、ある仕事帰りの夜に不思議な少年と出会う。倒木の中に佇んでいた彼が示したのは、圧倒的な力と善性。
決して揺るがないその姿は、人を殺すことを日常にしている処刑人を、真っ向から否定するかのようである。
だが、それでも処刑人は処刑人だ。
どうしょうもなく殺しを必要とし、求めてしまう。
……私が彼女を殺したのは、悪でしたか?
……俺が彼を殺したのは、間違いだったか?
この、処刑が横行する歪んだ國で。
少年少女は、己の行為と向き合い、己の罪と
向き合うことだろう。
これは、3人の少年少女が殺しと向き合う物語。
――あなたは、こんな救いのない世界でも、人を殺さない聖人であり続けられますか?
目次
上 処刑人の性
一章 屍臭乱舞 1〜
二章
中
三章
四章
下
五章
六章
七章
※個人的にスクロールだと、一字下げのギザギザが綺麗じゃないと感じてしまったり、単純に見失ってしまったりするのでしてません。
※本作はシリーズ3作目ですが、基本的に前作とは流れ的な繋がりはありません。3作同時連載で投稿間隔が遅くなるかとは思いますが、少なくとも一章は速やかに投稿を終えたいと思っているのでよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 06:20:00
217187文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:60pt
作:クレイジーエンジニア
空想科学[SF]
連載
N4319IQ
【脚は飾り】の超理論は時を超える。前作「退役聖女は脚なんて飾りだと思っている」の初代魔王誕生秘話のようなもの。
【エルフ】【獣人】【鬼人】等のファンタスティックな原住民がバラバラに住んでいた大陸に、文明を持つ【外洋人】が入植しそこに国を創った。
それから二百数十年。いつしか国はヴァルハラ川を境に二つに分かれ、原住民と外洋人とその混血達はお互いを支え合いながら共に生きていた。
そんな世界の片隅で、鬼人の血を引く男と、獣人の女が出会う。
魔法あり、【既成事実】あ
り、スプラッターあり、技術開発あり、発電所あり、物騒ありのトンデモファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 06:03:48
154203文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
カズヤはひょんな事から今まで住んでいた世界とはちょっと違う世界に来てしまった。
その世界は見た目こそ以前の世界と殆ど変わりは無いが、たった1つ決定的に違う所があった。
それは…男性の貞操観念が極端に高い世界だった。
そんな世界でカズヤは路頭に迷うもデートクラブのマスターと出会いデートクラブで働く事となった。
この世界のデートクラブとは男性店員が女性客と何処かのカフェ等で会話を楽しむだけの一般的で健全なお店。
しかし、この世界の男性は結婚するまで女性とは殆ど会話をしないのが普通
で女性と手を繋ぐ事など破廉恥な行為とさえ思っている。
カズヤが元居た世界では女性と会話や手を繋ぐ行為は極一般的な事だったので、そのアドバンテージを活かし仕事をしていた。
そんなある日、大恩のあるマスターが死去したのだった…それから数年後…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 01:10:00
44018文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:30pt
遡ること約10年前、柏原竜也は高校史上最強のサイドスローと呼ばれ、名門校のエースナンバーを背負っていた。
と言っても、それは過去の栄光に過ぎない。酷使で壊れた柏原は、無難に就職・結婚すると、やがて激務・鬼嫁・介護問題の三重苦に追われ、心身共に限界を迎えてしまった。
短い人生に幕を閉じる直前、柏原はかつての栄光や初恋の相手を思い出す。
選択肢さえ間違えなければ、もっと良い人生を歩めたのに。
そんな事を思っていると、中学3年時の自分に転生していた。
転生した柏原の
前に現れたのは、当時の友人や初恋の相手、そして――女神を自称する女の子。
自称女神は、名門校ではなく弱小都立へ進学するよう告げると、柏原の二度目の野球人生が幕を開けた。
この物語は、一度は壊れたプロ注目のサイドスロー・柏原竜也と、野球の女神を自称する少女。
高校野球の“正史“を知る二人が、その記憶を活用しながら、無名校で甲子園を目指したり、ちょっと恋したりする物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:35:09
1605053文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:5238pt 評価ポイント:2552pt
セシリア・フィールマンは『アルスリア王国』内にある『王国騎士団』に所属する『魔術師エージェント』である。
諜報、潜入、暗殺といったあらゆる任務をこなす彼女の次なる任務は、大貴族であるフレアード家の一人娘――アーシェ・フレアードの護衛だった。
しかし、アーシェは『炎属性』を得意とするフレアード家とは対照的に『氷属性』を得意とし、『不貞によってできた娘』ではないかと噂される。
そんな彼女を守るということは、多くの者を敵に回すことであった。
しかし、セシリアはこの任務を迷うことなく
受ける。
「たとえ世界を敵に回したとしても、私が貴女を守り抜きます」
『誰にも愛されない』と思っている令嬢と、メイドとなった彼女の物語。
※カクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:53:35
50151文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:6946pt 評価ポイント:4010pt
クライエ子爵家の長男として生まれたアークは、行方不明になった両親に代わり、新領主となった。
自分になんの才能もないことを自覚しているアークは、優秀すぎる双子の弟妹に爵位を譲りたいと思っているのだが、なぜか二人は兄を崇め奉る始末。
崇拝するものも侮るものも皆、アークの無自覚に引き起こすゴタゴタに巻き込まれ、彼の凄さ(凄くない)を思い知らされていく。
勘違い系コメディです。
主人公は初めからずっと強くならない予定です。
最終更新:2024-05-10 18:40:01
49723文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:36pt
簡単なまとめ:オオカミおにーさんとクソエルフの珍道中
古代とも中世とも、はたまた近世とも近代ともつかないが現代では絶対にない、剣と魔法と摩訶不思議に満ちたどこかによく似ているファンタジー世界。
東方の流れの狼獣人ジロと家出エルフ少女ステラは流れで共に旅をすることになった。
妖術という血を操る技を使い武芸に優れたジロと、自身を絶世の美少女だと思っている特に得意なことはない胡散臭いステラの二人は、様々な困難やなんか変なやつを踏み越え絆を深めていく。
暗くてうんざりするような思い
出したくもない過去は綺麗さっぱり忘れて、きっと楽しい未来のために今日も彼らは旅を続けるのであった。
※ハーメルン、カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 14:33:42
166023文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
作:喜遊元 我可那
ヒューマンドラマ
連載
N5892IB
叔父と2人暮らしの絵本作家の蓮輝32歳。
親族は死別や途絶えにより、たった2人の肉親なのだ。
この2人、他人に一切の興味が無く、基本他人が苦手で嫌いで、恋愛や友情なんて必要なしと思っている。
2人共お互いが、一緒に居てくれさへすれば良いと思っている。
そんな他人嫌いな2人に、1匹のカッパと出会った事で、日常の様々なモノが、変化していく。
カッパによって巻き起こる出来事は、2人にとってどんなモノになるのだろうか…。
最終更新:2024-05-10 04:10:02
372500文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:北條院 雫玖
VRゲーム[SF]
完結済
N7148IW
フルダイブ型VR型ゲームが普及しているこの時代。
ネット環境とVR機器が整っていれば、どこでもログインが可能でフルダイブ型ゲームを楽しめる。
通信制の中学校の教育を受けている、岩崎美咲もそのうちの一人で年齢は13歳。
彼女は生まれつき身体が弱く、軽い運動でもすぐに息切れをして呼吸が苦しくなってしまうので車椅子での生活を余儀なくされる。そのため、美咲は通信教育に切り替えた。
外で遊ぶことが出来ないため、投資家兼専業主夫の父親とボードゲーム等で遊ぶことが日課。
両親を
心配させまいと常に笑顔でいるようにしているが、病弱な体質な故、思いっきり運動をしたい思いを心の奥底で強く思っている。
だけど両親は、美咲が10歳の誕生日にVR機器をプレゼントする。
仮想空間ならば、実際に身体を動かすわけではないので思いっきり身体を動かせると思ったからだ。だけど、同時に不安もあった。
仮想空間は現実と比較しても区別が難しいほどリアルなため、もし、脳が捉えた情報で現実の身体や精神に悪影響を及ぼす可能性があったからだ。
しかし、そういった現象は起こらずに両親は安心する。また、美咲も本当にやりたいことを仮想空間で実現出来たことによって、初めて心を満たすことが出来た。
それからの美咲は、心を満たすためにゲームをするようになり、徐々に熟練度を上げていき開催されるゲーム大会で優勝をするなど数々の功績を残していき、今話題のゲーマーとして注目を浴びるようになる。
そんな中、美咲は「エレメントフィスト」という格闘ゲームの大会に出場をする。
しかし、この大会に出場をしたことがきっかけで、美咲の人生が大きく変わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 02:52:31
71249文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:34pt
作:阿津井 奈都
現実世界[恋愛]
連載
N7329IN
球は速いがノーコンだった僕は野球部をクビになる。
帰宅部になろうかと思っていると幼馴染の女の子に陸上部に誘われる。
その幼馴染は昔一緒に甲子園を目指そうと言っていたスポーツ万能少女だった。
陸上の知識のない僕は彼女に色々教わりながらインターハイを目指す。
そんな2人の青春ラブコメディー。
2人はお泊り・・・
違った(汗)
インターハイに行けるのか?
最終更新:2024-05-09 20:01:11
140234文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:76pt
人生、思い通りにならないことが多すぎる。
自分の人生、こんなはずじゃなかった。
結構な人が多かれ少なかれ思っているはず。
そうじゃない人もいるかも知れないが、
そういう人はこの作品を見る必要はない。
理想と現実のどうしようもない差を、
酒を飲んでやり過ごそうとする男の話です。
最終更新:2024-05-09 19:19:44
972文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:4135 件