-思い出・記憶- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

「あなたのその記憶、僕が消してあげますよ」 生まれつき人の過去の思い出・記憶を見ることが出来る大学生、立浪志龍。 彼は『人の記憶を消す事』が可能だった。 しかし、そんな彼でも消す事が出来ない人の記憶があった……。 「お前らの作りたいって言った記憶、作ってやんよ」 生まれつき人の過去の思い出・記憶を見ることが出来る大学生、楓山亜瑠。 彼は『人の記憶を作り出す事』が可能だった。 しかし、そんな彼でも作り出す事が出来ない人の記憶があった……。 『人の記憶を消す』『人の記憶を作り出す』 そんな記憶を操れる二人が出会い、記憶とは何か、思い出とは何か、意味を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ

ココロという箱に収まる“感情・思い出・記憶”はどれくらいか

目が見えない。耳が聴こえない。その不便さは計り知れないが、鼻が効かないなんて、大したことない。匂いも香りも生活していくことに関してなんてことも無い。だからそんなに意識されない。気にされない。それでももし、もしもの事があったら。そんな話。