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検索結果:89 件
あたしの名前はサラ、地方都市にある小さな宿屋で働く労働者、齢18歳のうら若き乙女である。
ほんのちょっぴり童顔で、乙女というよりは少女にしか見えないのがちょっとした悩み。
あとはごく普通のどこにでもいる娘、というのは世を忍ぶ仮の姿で、実は殺し屋をやっている。
まあ、あたしがやれるのは隙を突き、急所を突くの二点だけなんだけど。そこそこ需要があるのが割りと謎。
ある日あたし指名で大物殺しの依頼が舞い込んできた。
勿論断ることなどできずターゲットを始末しようとしたが、さすが大物だ
った、任務は失敗。
自爆とも言える最後の手段を使っても状況は打開できず。
しかも、その手段のせいで、拗らせアホ男と結婚しなければならない羽目になってしまった。
どう考えてもおかしいでしょ。なんでそうなるの。
任務失敗からの逃走で組織からも追われ、拗らせた男には滅茶苦茶嫌そうな顔で結婚をせがまれたこの状況。
せっかく組織という戒めと、殺しという忌々しい職業から逃れられそうなんだもの、こうなりゃ絶対に逃げ切ってやる!
結婚? 逃げ切れるんだったら甘んじて飲み込んでやるわ。たとえ生理的に無理目な相手だとしてもね!
殺し屋を生業にする少女にしか見えない女サラが、徹底的に手段を選ばないという捨て身戦法で、必死に平穏無事な生き方を手に入れようとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 22:53:48
28062文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
エリスと名乗る少女が家に届いたのは、風の強い日のことだった。
透き通った碧眼。柔らかなブロンドの髪が風になびき、金色の軌跡を描く。
少女はゆっくりとした所作でアンティーク調のドレスの裾を摘まみ上げ、膝を曲げて身体を沈める。ややぎこちない、覚えたてのような動きだった。
「お初にお目にかかります、ご主人様」
────────────────────────
「私は機巧人形というものが嫌いなんだ。……全くもって、忌々しい」
腕は確かだが変わり者とされる彼の元に
は、様々な事情を抱えた機巧人形がやってきて、その度に彼は人形を壊す。
「お慕いしております、ジニアさま」
そんな偏屈な技師に仕え続けた、ある機巧人形の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:31:37
21359文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:78pt
その日、現代社会に疲れた真島景(まじま・けい)は突然の異世界トラックにより異世界へぶっ飛ばされ、そこで異世界の創造主たる猫――ニャザトースと邂逅した。
ニャザトースの話から、もう異世界へ移住するしかないと知った景は、その世界で憧れのスローライフを実現しようと考え、自ら望んで人里離れた森の奥を転移先に選ぶ。
こうして景は念願のスローライフを始めたのだが……スローライフ三年目となるある日、景はふと気づいてしまう。
自分がやっていたのはスローライフではなく、命がけのサバイバ
ルであったことを……!
さらにこの事実は、スローライフが実態のない幻想であることを景に気づかせた。
失意に沈む景であったが、すぐに立ち直り、今度はスローライフなどというまやかしではない、真に悠々自適な生活を実現するために動き出す。
まずは忌々しい森を出て、人里に向かうところから……。
■この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 16:00:00
999312文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:34478pt 評価ポイント:18168pt
四国の山奥で、秘境探索のロケ隊により楽園が発見された。
楽園には一年を通じて赤と白の実が生り、赤は甘く、白は爽やかな酸味とともに酔わせてくれた。
楽園には五人の僕が棲んでいただけだったが、テレビで紹介されると人が押し寄せ、一年で楽園の住人は一万人に達した。
彼等は楽園族と呼ばれ、携帯電話も通じない山奥で暮らす世捨人であったが、それは如何に多くの貧困層が日本に潜在していたかの証でもあり、政府にとっては忌々しい存在であった。
そして新人アナウンサーだった木梨芽依は楽園取
材のレポーターに抜擢され、天然ボケしたキャラクターにより地方局の女子アナながら一躍人気者になった。
太古の頃、一帯の征服を目指す王に皆殺しにされた村のシャーマンだったザラキが楽園を生み出した。
ザラキは何故に楽園を生み出し、何を問うのか。
やがて人の業に塗れたて楽園は崩壊し、楽園は無常な結末を迎え、芽依は変わることのない人の本性を知るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 09:48:01
42148文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は、蔵部理(くらべ さとる)。安桜(あさくら)高校という学校の二年生だ。何にもない、ただの男子高校生。……そう思っていた。
僕は、ある日を境に怪異に巻き込まれていくようになる。
それは、“暗化(あんか)”。死者が纏う負の感情や欲望が、怨念となり蠢き生存者を闇に引きずり、死へと誘うとして代々伝えられ、この地域から始まり、そして日本中に広まっていった怪談だ。
そして僕、いや“僕ら”は今年の秋に、それを解決するために出向く、特殊な学徒兵になった。
その役割を果た
す度、それについて関わる度、僕は色のない曇りがかった心が変化していく。
……それよりも、僕は、早くこの忌々しい命が、終わってくれと、日々祈っていた。
大切な――の、――と――を――ために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 17:22:19
17506文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺には大好きな幼馴染と家族がいた、『いた』そう、過去形だ、今は思い出したくもない忌々しい存在に成り下がってしまった。
小さい頃に結婚の約束をした幼馴染の彼女
俺に良く懐いてた2つ下のかわいい妹
誰よりも優しく包容力のあった母
全てが忌々しい過去だ。
中学の頃、俺は父を失った、誰にも自慢出来る誇らしい父を。
父は仕事先で事故にあって帰らぬ人となり3年程は家族で支えあって暮らしてきたが俺が高校2年になる頃に母は再婚した。
これが地獄の始まりとなった。
再婚した男には二人の連れ子
がいた。
連れ子は二人共男で兄と弟となったのだがコイツ等は俺から幼馴染と妹そして母を奪った悪魔の様な奴等だ。
幼馴染と家族はコイツ等に変えられた。
コイツ等に染められた。
家の中からは毎日常に家族である母と妹とそして幼馴染の卑猥な喘ぎ声が聞こえて来るのだ。
布団を深く被っても耳を閉ざしても…聞こえる。
ここは地獄だ、俺はこの地獄から逃げ出す決意を固めた。
逃げ出した先に希望があると信じて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 12:33:32
175266文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:115pt
総合ポイント:9238pt 評価ポイント:5188pt
宰相の息子パトリック・エルサイスには政略的に結び付けられた婚約者がいた。ルーシー・イザベレッタという公爵家の娘だが、彼女は昔から彼に対して同じ言葉を告げる。「わたしを愛して」と。
それに反吐が出る思いでいたパトリックは、ある日を境に彼女から次の言葉を告げられるようになる。「婚約を破棄してほしい」と。
さて、日頃から彼女に対して苛立ちを感じて止まない彼はこれになんと応えるのか。
そして何故彼女がそんなことを言い続けるのか。
最後に、彼らの関係はどう変化するのか。
題名にネタバ
レ含む。
展開がやっぱちょっとアレ。
タグ正解がわからない。
R15は最後が一応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:00:00
6738文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:206pt
あらゆる面において弟に先を越されたことのなかった私は、2022年秋、ついに弟の後塵を拝することになった。全く忌々しいことではあるが、弟に完敗である
最終更新:2024-02-17 22:07:43
2858文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
私はNO.4436職員だ。いわゆる『観測者』である。この度とある世界の観測を任されるに至ったが、その中身は失踪した他の職員の尻拭いでしかない。
全く忌々しい。このような些事は末端の職員にでも任せておけばいいのに。
おっと話が逸れてしまったな。たしか君たちは職場見学としてここに来たのだったな?運がいいな。では、ここでは私の前任者の話を聞かせてやろう。
最終更新:2024-02-15 08:33:41
4413文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:べにいも
VRゲーム[SF]
完結済
N4872IN
全十八話完結。6万字程度の予定。
最後まで追っていただけると嬉しいです!
俺の人生はたった一つのゲームによって狂わされた。
仕事を、恋人を、友人を、そして最後には家族を失った俺に残された選択はただ一つ、死あるのみ。しかし、自殺したはずの俺が目を覚ましたのは病院のベッドだった。隣には昔の部下だった若い男が座っている。信じられないことに俺はタイムスリップしていた。あの忌々しいゲームが始まった十年前に。仮にこの先の展開が過去と全く同じ内容であれば、俺よりこのゲームに詳しい人間は存
在しないだろう。ゲームに全てを奪われた男が、ゲームによって成り上がろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 03:02:01
63378文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
文化祭の二日目、例年ならこの日の午前十時からは、ステージでの出し物が行われるはずだった。
しかし、一週間前の合同リハーサルの時に拡散してしまったのか、演者全員があの忌々しい第五類感染症に罹るという事態に陥ってしまった。
生徒会長の森玲香はなすすべも無いまま、中止を宣言しようとした、その時であった。
「待ちな、生徒会長さんよ!」
なんと運動部の連中が、助っ人としてステージの出し物を行うと名乗り出たのである!
最終更新:2023-12-30 19:32:57
1000文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
リーツェル王国の王都の片隅に、夜の間だけ現れるカフェがある。
名前はカフェ銀月亭。元・氷晶の賢者こと王国最高峰の魔法使いエーファ・ヘルマンは24歳。彼女が早過ぎる引退をして開いた、一風変わった店だ。
エーファは看板フェンリルのシリウスと一緒に店をきりもりするかたわら、大切な「お嬢様」を国外追放した忌々しい王太子に復讐するべく暗躍している。
ある日、エーファと年が近く顔見知りの騎士団長のランベルト・フォン・ロシュフォールが店を訪れた。
エーファの行動を訝しんだランベルトは、見
張りのために毎日来るようになる。それに気づいたエーファだが、ランベルトから情報を引き出すためにわざと彼に近づき――腹の探り合いが始まった。
お互いを警戒していた二人が、交流を重ねていく間に恋に落ちてしまうお話です。
エーファがカフェで出すスパイスが効いたお菓子やホットワイン、そして頼もしいモフモフ相棒の活躍もお楽しみください。
※アドベントカレンダーとして毎日更新する予定ですので応援いただけますと嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 01:00:52
83232文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:636pt 評価ポイント:424pt
作:とりあえずごはん(・ω・)
異世界[恋愛]
短編
N8263IN
「君を愛する事はない」と言った相手は、弟の嫁だった忌々しい女。
※ 『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』の応募作品です。
※お題は「雪山」を選択。
※1000字以下など条件有り。
最終更新:2023-12-11 17:13:13
958文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:204pt
作:Kasumi_roro
ハイファンタジー
連載
N2522IG
始祖の元に突如として集められた吸血鬼たち。5つの家に分かたれた彼らは、騙し、殺し合う。とても仲が良いと言える状態では無い。それでもこうして1ヶ所に集められた理由は――
「皆には、世界中に散らばったこのカードを集めてもらう。全てを集めきった者には、我々吸血鬼の忌々しい弱点を消す方法を授けよう」
ここに、世界中を巻き込む、始祖の遺産を巡るレースが始まった。
※この作品は、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-09-10 22:59:45
46183文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鯖の味噌煮缶
現実世界[恋愛]
連載
N2552IH
~姉に愛されるほど、不幸なことはない~
とある昼下がり。平凡な少年、佐藤幸田(さとうさきた)は決心した。この自分を異常なほど溺愛する姉、佐藤藍子(さとう あいこ)からの自立を目指すと。
いつも学校から帰ってきた途端、靴を脱がせてくれるのに始まり、菓子を用意するに至るまで世話される現状を改善するべく、幸田はありとあらゆる策を巡らす。だが、そのような幸田を藍子は見逃すはずもなく...!?
最終更新:2023-08-28 22:00:00
10746文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:宇都宮 和紫
ハイファンタジー
連載
N0951DX
チート料理人の異世界ファンタジー。
東京の永田町。そこで政治家御用達である、老舗高級料亭の長男として生まれたオレ。
しかしウチの店には表の顔とは別に、もうひとつ別の顔がある。
忌々しい裏の顔が……
そして、その店の跡取りに決まったオレは、生きる希望どころか生への執着すらなくしていた。
そんな怠惰な日々を意味もなく過ごしていたある日、オレは不意に命を落とす――いや、殺されたのだ。
自分の胸を貫通した凶刃を漠然を見つめ、そしてその死を受け入れるオレ。
しかし、なぜかオレ
は目を覚ました。
そう、見たことも聞いた事もない戦乱の異世界で――
オレは、そこで出会ったハーフエルフの少女とロリババ幼女と共に和食屋を開店。
第二の人生を送る決意をする。
剣と魔法、そして戦乱の異世界で、和食屋『桜花亭』は今日も元気に営業中!!
感想などお気軽に頂けたら幸いです。
同作品はアルファポリス
http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/595088230/
にても連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 22:26:40
862596文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4132pt 評価ポイント:1178pt
人同士の契約が強い効力を持つ異世界。
主人公のテトは、魔獣を狩る奴隷騎士として、自らの主に付き従っていた。
この世界の奴隷とは悲運な存在である。彼らは生まれついての奴隷で、逃げる事も命令に背く事も、自害する事さえ出来ない。忌々しい奴隷紋によって縛り付けられ、命令を強要される。
だが、それこそがテトにとっての日常であり、当たり前の事だった。奴隷に生まれた以上、どうする事もできない。自らの運命を受け入れ、大切な人のために戦い続けた。
やがて、戦いの中でテトは才覚を現し、主
人の直属騎士に任命されるまでに至った。
しかしある日、それをよく思わない者に裏切られたテトは、そこへ現れた没落令嬢に助けられ──
見目麗しい若き奴隷と、一風変わった没落令嬢の冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 18:00:00
31954文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
紅葉が舞うキャンパスで、大学三年生の毒島は常に苛立っていた。家では傲慢な両親に。大学では軽薄な同級生に。毒島が唯一心を許せるのは、研究室の先輩であり、どんな我儘も受け入れてくれる交際相手の高梨だけだった。高梨と過ごす日々の中で、卒業後は嫌いな両親から離れ、遠い所へ高梨と一緒に暮らすのだと、毒島はいつしかそう思うようになった。しかし高梨は、毒島にとって忌々しいこの土地に残ることを望んでいた。一緒にいる未来を信じていた毒島には、それは裏切りだった。毒島は今まで隠していた本音を暴力
的なまでに彼にぶつけ始める。
全五話の予定です。
pixiv、カクヨムにて、同小説を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 18:00:00
28613文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
五つ子に生まれた安倍晴足(あべはるたり)は、怪異を祓ってはその手柄を長男の安倍晴明のものとし盛り立てていた。
だが、自分だけが日陰にいることを安倍家に恨みを持つ法師陰陽師に指摘され、晴足は初めて自分の立場に疑問を覚える。
そして晴足は、晴明に自分の足で立てるように指導することになる。まずは、霊力の弱い呪縛霊の退治に赴く。兄を連れて退治の現場に立たせるが上手くいかず、結局、兄弟たちが退治することになる。今度は妖力の強い妖怪のもとに晴足は晴明を連れて行き姿を消す。妖怪に追い
つめられる晴明。晴足は心を鬼にしてようすを見守る。すると、晴明はみずから窮地を切り抜ける。依頼を横取りする忌々しい奴ら、と陰から様子をうかがっていた蘆屋道満。玉藻に出会う。
晴明に成長が見えて、自分がいなければ駄目というのは思い込みに過ぎなかったことを晴足は思い知る。
さらに大きな試練が訪れる。玉藻前の調伏が行われることになる。この頃には、晴明は雑魚を単独で仕留められるようになっていた。しかし、玉藻は別格でありその瘴気にやられてしまう。自分が無理をさせ過ぎたから、と晴足は己を責める。
だが、晴明は成長していた。無理を押して晴明は晴足と玉藻に臨む。結果、二人で退治することに成功する。晴足は達成感に、名誉は誰のものでもいいではないかと思う。
その後、安倍家の高い評価に嫉妬した蘆屋道満につきまとわれる。道満は安倍家を倒すために酒呑童子と手を組む。これを見過ごせなくなった晴足は晴明と共に道満に立ち向かう。道満と酒呑童子一党を退けた晴足は、それぞれが生きる場所を求めて都を旅立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 19:00:00
92617文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ーー技術を凌駕する深層学習、小説AIという存在
生成AIは神か悪魔か。
一人のクソ忌々しい読む系企画者として、正直AI生成された作品とはもう見分けがつかない。であるならば、創作界隈で何が起きる?
一つ、やりたい放題が起きる。
一つ、支援AIのように使える。
イラスト界隈とはまた違う、小説生成AIについて少し考えてみた。
専門的な話は書いてない。
・ライトユーザーは緩く過ごしてる。ネタエッセイでネタレビューな奴の呟き
というエッセイの独立版。
・前回は「素人系配信者とは関わ
るな」
・カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 18:26:50
4870文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
「全ては技術だ。見える地雷を踏んではならない」
一人のクソ忌々しい読む系企画者として、朗読系配信者とは関わるなとアドバイスしておく。
文章読み上げソフトを使う輩もいるらしいが、とにかく関わるな。
理由は書いてある。
タグとかは創作サバイバル絡みだから、もはやif戦記でホラーでサスペンスで天災みたいな話だから、かなり適当である。
防災意識を持って活動して欲しい。そんな話。
エッセイだから残酷な描写ないけど、チェック入れたいぐらいだ。
最終更新:2023-06-12 19:31:03
4703文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
俺こと真時芽尚(まときなお)は、今日から青羽琉(アオハル)高校一年生だ。
幼馴染みのカワイカサ、略してサワも、同じ学校のクラスメートだ。
そういえばコイツ、俺以外と喋ってるとこ見たことないな。
俺以外の友達がいないんだろうか?まあ、性格に難ありだから仕方ないか。
僕、川井傘(せんしょうかさ)は、幼馴染みのマジメナオ。略してマメオと、晴れて高校生になる。
どうしてあだ名が、マメオなのか気になることだろう。大した理由ではないんだけど。
この間まで、僕より
もちっこかったからそう呼んでいた。しかし僕をすぐに追い抜き、チビッ子扱いしてくるんだ。本当に忌々しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 01:04:34
4623文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
忌々しいくっつき虫は、思いがけないよろこびを与えてくれたのだ……。
最終更新:2023-03-28 20:00:00
1261文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔人族の侵攻から人類を救った六人の英雄の一人、大聖者カルディナ。その弟子であるセリ・ファイラは幼い頃に拾われ、本当の母親の様に慕っていた。
その平穏も長くは続かず、他の英雄達に嵌められ、大罪人として、処刑される。
カルディナの処刑を目の前で見させられた後、同罪としてセリは、劣悪な環境に投獄された末に死亡した。
だが、セリは蘇った。
セリは死に際に、女神と契約を交わしたのだ。
生き返り、強力な加護を与える代わりに、残る五人の英雄達を殺してほしいと――。
自分が生き絶えた忌々しい、地下牢で目覚めたセリは、加護《捕食者》を獲得しているのに気づく。
その加護は、"対象の一部を取り込むと異能を完全コピー"できると言う破格の能力を持っていた。
己と大切な人を私欲で墜とし入れられ、全てを奪われた彼女は《捕食者》の能力で、英雄達から奪い返す事を誓った。
手始めに、師匠カルディナの異能を習得したセリは、復讐を始める。
復讐の中で出会いを経て、セリは新しい幸せを掴めるのだろうか……あるいは――
✳︎ 最初の何話か胸糞展開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 11:06:27
82498文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:536pt 評価ポイント:266pt
どうしてこんなことになってしまったのだろう。
人を殺すかもしれないという予感はずっと前から確かにあった。こんな混乱の時代なのだから仕方ない。兵役に出ることは僕にとってある種の輝きを持っていたことも間違いじゃない。
級友たち含め、僕ら青年は皆祖国ソビエトのために戦うことを誇りに思っていた。革命の流れに押し出されるようにこの世に生を受け、そして故レーニンの意志を受け継ぐ人民として力強く育った。20歳になった日の朝、もうすぐ僕は兵役に就くことを知った。家族と離れる悲しみはあっ
たが、それでも自分が死ぬわけはないとたかを括っていた。それに、あの忌々しいナチスにとどめを刺してやれることが何より嬉しかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 20:00:00
4394文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
魔物との戦いの中で傷つき力尽きたカレンは、倒れつつも忌々しいほど青い空に己の手をかざし見た。
全体的に細い手指はしかし、爪先があちこちひび割れ歪み、指の先はひどく焼け爛れて肉が異様な凹凸を作り、皮膚は瘡蓋が黒ずみ腐り落ちるのではないかと思うほど醜い有り様で。
カレンはそっと、か細く息を吐いた。
(汚い)
最期の時が近付くなか、カレンのには未練があった。
戦いに巻き込まれる以前、カレンの手がまだ荒れ果てる前に、その手を美しいと言ってくれた後輩の事だ。
カレンの力
不足で、彼についていくことは叶わなかった少年。
彼に想いを馳せながら、カレンは瞼をおろした────
が、カレンは再び目を覚ます。
それも後輩から戦力外通告を受ける、三年前の運命の日の三日前に。
注:カップリング
・創作活動においてはキャラクター同士の恋愛関係を意味する。
注:地雷
・創作活動においては「嫌い」「受け付けない」ものを意味する。
9話で完結します。
R-15は保険です。
作者はハピエン厨です。信じてついてきてください。
タグ詐欺じゃありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 20:00:00
40996文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:3216pt 評価ポイント:2634pt
むかしむかし、山奥の洞窟には少女の姿をした神様が住んでいた。
神様はとある事情で人間が嫌いで、また神力を上手く使えないでいた。
修行神としての役割も果たさず、無為で怠惰な日々を送る神様であったが、ある日人間の男が偶然その洞窟を訪れたことにより、止まっていた神様の日常が一変することになる。
果たして神様は再び本神を目指すことができるのか?そして神様の身に起きた過去の忌々しい出来事とは?
これははるか昔の物語ー
最終更新:2022-11-17 00:01:41
15327文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女の家族は、仲間は、故郷は奪われた。
忌々しい魔族の手によって、蹂躙された。
幼かった少女リヤは、魔王への復讐を誓う。
必ず奴らを根絶やしにしてやると。
そのためにリヤが取った方法は、人間を捨てること……
復讐の炎に身を燃やした少女の、憎しみと悲しみの復讐劇が始まる。
一万字程度で書いてます。反響が大きければ、改めて長編として書くかもしれません。
アルファポリスでも連載しています!
最終更新:2022-11-08 22:00:00
11962文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
どきどきどきどき。 胸が高鳴る。忌々しいものが光り輝きそうな、その瞬間。 私は期待を胸に目の前にいる彼を見たんだーー……
猫が出てくる日常ドラマ! ご覧ください!!
最終更新:2022-10-31 00:00:00
7927文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――誰もが支持する正義で、誰もが幸せになる平和な世界を作りたい。
言葉にしてみれば御高尚なものに聞こえるが、別段そこまで高い志があるわけではない。
社会のためとか世界のためとか、正直そんなことどうだっていい。ただ単に、自分が純真無垢な世界で生きたいだけ。要はこんな世界で生きたくないだけだ。
殺傷や略奪、罵詈雑言に陰湿な空気、ありとあらゆる暴力に塗れたこの世界。
満を持して清廉潔白とは言い難い穢れたこの世界が嫌いだ。尤もそんな世界を平和だと謳う、そのことの方が忌々しい。
だ
から真の意味での平和な世界を実現したい。堂々と胸を張って、生きた人生と世界を称揚したい。
そのために此の平和な世界を終わらせる。
けれど殴殺や暴虐を抑圧や暴力で納めるやり方は嫌だ。争いを争いで解決するのは嫌だ。
そんな手段では、悲しくなる諍いは消えないと知っているから。
そんな手段では、真の平和は実現できないと分かっているから。
――嗚呼、それも分かっている。
こんな理想を望むなんて愚かだろう? 叶うわけがないと一蹴するだろう? 蔑むことは疎か見もしないだろう?
分かっている。
無智で無思慮な無能の無謀だと――分かっている。
けれど。それでも。
――おれはそれしか認められないのだ。
………………――――――。
…………――――。
……――。
こいつバカじゃね? 笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 15:01:18
24574文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:り(PN)
空想科学[SF]
完結済
N1688HV
いつものように川縁の道を会社に向かい歩いていただけだが、空気感が違う。
家を出た時間も乗った電車も同じなので出会う顔も同じ。
綺麗な顔があれば、そうでない顔も多い。
馴染みなのだ。
いい加減規制を強化して欲しいと願うが、歩き煙草をする人の顔も同じでウンザリする。
煙草呑みが擦れ違うと朝の空気が穢れる。
風があればマシだが、無風なら長時間……。
が、それもまた馴染み。
忌々しい馴染みではあるが……。
空気感の違いは消えずに残る。
春も近い冬だが、ねっとりと
している。
喩えてみれば何だろう。
巨大な動物の腹の中にいるような感覚か。
そういった感じのねっとり感。
覗けば、川の水もサラサラではない。
雷雨後の川のように土色に濁っているのではない。
澄んだ川面には近くの家や枯れ木が映る。
表面が漣立てば、家や枯れ木が揺れ、千切れる。
それは同じ。
が、どこか、ねっとりとしているのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 13:20:16
22640文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:プリンアラモード
現実世界[恋愛]
連載
N3931GB
中学3年のある放課後、丸山 和人は以前告白を受けた、漆畑 楓と言う生徒を呼び出し、告白をした。
しかしそれは、最初から俺を貶めるための罠だったことをこのとき知る。
だが、もう手遅れ
俺は、漆畑の罠にまんまとはまり、最終的には、誰にも相手にされない孤独を生きることになることになったのだが・・・・・
「なんと!地獄の日々を見事やり抜き中学校を無事卒業!」
と言う偉業を俺は成し遂げる。
そして、やっと平凡な高校生活を送れる!
そう喜びに満ちあふれている俺だったが・・
・・・
高校生活も楽しい生活は送れない。
と言うのも、同じクラスにあの忌々しい、漆畑にそっくり過ぎる白崎 凛と言う女子生徒が現れたからだ。
しかも、出会った初日に告白を受けるという非常事態も発生し、勿論、告白を断った俺だが、また白崎も諦めが悪い・・・・・
これは、そんな丸山が描く3年間のものの青春ラブコメである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 00:00:00
159106文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:224pt
見あげれば、まんまるの月。
ちょっとぐらい、欠けていれば、まだ可愛気があろうに。
あぁ、忌々しい。
最終更新:2022-08-28 07:00:00
375文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
――故郷に帰るのは嫌なんだ。
五年間、実家には帰っていない。あの街には俺が過ごした思い出が沢山あるが、同時に沢山の嫌な思い出もある。それは良い思い出にいつもこびりついてくる。
面白いことがあった。楽しいこともあった。でもそれ以上に、投げ出して、放り出して、中途半端に逃げ出したことの方が多い。トラウマなのかと問われれば、そんなのよりはずっとずっと軽い。ただ、度々、思い出して苦しくなる。寝る前に、或いは夢の中に現れて、苦しくて目を覚ます。
そんな故郷に俺は帰ることになった。理
由は、幼馴染みの家族関係に問題が発生したから。詳しくは知らない。しかもなんで俺が呼び出されなきゃならないのか全く分からないのだが、母さんからしつこいほどの連絡があったため、仕方なしの帰郷となった。けれど社会の歯車として働く俺が故郷で過ごせる時間など限られているわけで。
故郷に残した忌々しい思い出と、故郷で過ごした楽しかった頃の記憶を入り混じらせて過ごす四日間。そしてそこから続いていく、人と人との物語。
※短編予定、および不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 22:14:02
38885文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:モナカトロピカル
ハイファンタジー
連載
N8927HD
オルストール国フレンシカの史編書記官イゴルは、隣国マルジアとの境で謎の遊牧民に捕縛され囚われの身になってしまう。イゴルは、彼らの奇怪な交霊術の贄にされてしまうというのだ!忌々しい短剣がイゴルの首を切り刻まんと振り落とされた刹那、突如おぞましい頭蓋の怪物が遊牧民のキャンプを襲撃し、イゴルは間一髪危機を脱する。「真なる神」と名乗る頭蓋の怪物フェメリクの懇願を受け入れた彼は、両国に災いと混乱をもたらす偽神の正体を暴き八つ裂きにするため、同じく囚人であったハルとともに無謀な旅に出る…
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 03:27:03
513文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
忌々しい過去に苛まれ、覚めない悪夢に囚われ続ける少年、霧山真緒。彼はある日、クラスの美少女・間宮ゆらから屋上に呼び出される。
「私、《《視える》》のね。それにそういう能力《チカラ》も持ってる」
間宮ゆら。その正体はいわゆる霊能力者だった。
「君の呪縛・・・私がぜんぶ解いてあげる」
霊を蹴散らし、呪いの連鎖を引きちぎるゆら。果たして彼女に少年は救えるのか?
―――青春はあまりにグロテスク。
カクヨムにも書いてます
最終更新:2021-08-16 22:16:17
2823文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:リリィ・ルノワール(旧名:キタキツネ)
ハイファンタジー
完結済
N1100HB
「リリス! 今日を持って、貴様をルノワール公爵家から追放する!」
「君との婚約を破棄する!」
突然“真祖帰り”を起こして吸血鬼となったリリス。当時十五歳。
彼女のいた帝国は人間至上主義。加えて吸血鬼という種族は、かつて魔王と人類が争っていた時代に、人類を滅ぼしかけた忌々しい種族だと伝わっていた。
そのせいで追放と婚約破棄のダブルコンボを喰らったリリスは、国から命を狙われることになる。
リリスが命からがら逃げ込んだのは、人類未踏の最凶ダンジョン。
人類の頂点と呼
ばれているSランク冒険者パーティーですら、三分の一も攻略できないような場所だった。
それから早三年。
「あれ……? 最凶ダンジョン踏破できちゃったんだけど……」
ダンジョンボスをブッ飛ばしたリリスは確信した。
――気がついたら最強の吸血鬼になっていたと。
国を悩ます大規模盗賊団を暇つぶしで殲滅したり、街に押し寄せた竜の軍勢を退けたり、魔王と戦ったり。
里を追放されたドラゴニュートとエルフの美少女を助けたり。
地上に戻った彼女は規格外の力で無双する。
「お姉様のおっぱいに挟まれたい!」
「一生ついていきます、姉貴!」
――気がついたら、なぜか百合ハーレムができていた。
これはチートの権化と化した最強吸血鬼が、あらゆる困難を殴って解決していく物語。
ガールズラブは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 17:50:51
114845文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:4570pt 評価ポイント:2832pt
名家に生まれた“華宿り”の少女、伊鞠は、忌々しい存在として周囲から疎まれて育った。
十六を迎え、今までと変わらない日々が続いていくと思っていたそんなある日。紅と名乗る青年と出会い、外の世界に淡い憧れを抱くようになるのだが、そんな矢先。
父から役立たずはこの家には必要がないと、家から追い出されてしまう。
行くあてもなく途方にくれた伊鞠の前に現れたのは、やけに親切な黒髪の青年。
連れられた先には、あの時の紅と名乗った青年もいて──。
これは、何も知らなかった少女が広い世界を
知り、傷つき、運命に翻弄されながらも幸せを見つけていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 21:15:05
12000文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
忌々しい華宿りと周囲から蔑まれて育った伊鞠。
そんなある日、まるで朝焼けのような赤い髪の紅と名乗る青年が現れ、伊鞠の運命の歯車は大きく動き始める。
最終更新:2021-03-21 01:17:33
4793文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
「悪役令嬢しりとり」
「理解できないようなら何度でも言おう。生まれた時から俺達の間に結ばれていた忌々しい婚約は、今日を持って解消する。ルイーズ男爵令嬢こそ俺の真実の愛のパートナーであり婚約者に相応しい!」
「一方的に婚約解消と仰いますが、両家の間で結ばれた契約をそんな簡単に解消できるとお思いですか?」
「可憐なルイーズに愚かにも嫉妬して、彼女を害そうとした罪人との婚約など継続できるわけがないだろうが!」
最終更新:2021-03-01 22:08:54
1994文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4700pt 評価ポイント:4364pt
作者の同類の拗らせたおインキャ向け小説。
王道裏切ります。もちろん邪道です。
そのくせどこかでみたことあるセリフ・展開をします。
そんな小説を書くクソ雑魚は誰でしょう?
そう。私です!!!!
あらすじはこんなだけど中身はきちんとした小説であると誓います。
では、
最終更新:2020-11-26 20:00:00
1939文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如異世界に召喚され、捨てられた『俺』は地獄を見上げるようにして生き抜いた。
その結果、今度は召喚されてきた『勇者』をサポートする冒険者に選ばれる。
羨ましい事だ、俺とは違い、これから召喚される奴らは国から大切にされるらしい。
気に食わないと思いつつ、逆に利用してやれば良いと参加を決めた俺の目の前で、しなびたおっさん勇者は無実の罪を押しつけられて捨てられそうになる。
それがあの日に重なった俺は——気づけばおっさんの世話役を買って出ていた。
ああ、忌々しい。
でも買って出たのは
俺だからな、仕方ないから立派な勇者に鍛え直してやろうじゃないか!
これは俺がしなびたおっさん勇者を最高の勇者にして、世界を救うまでの物語。
の冒頭。
※第7回書き出し祭り提出作品です。
※いつもの冒頭短編。続きはないよー。
※アルファポリスにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 12:00:00
3523文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:288pt
作:瀬道 一加
ローファンタジー
完結済
N7200FZ
【完結間近‼︎】現代を舞台にした、読み応えのあるダークファンタジー。
◆◆◆
北米のとある街に引っ越して来た男、ルイス・ヴィットー。表の顔は医者だが、実は最強の吸血鬼を親に持つ「使者」だった。
半吸血鬼としての生まれを疎みつつもパートナーのフェンと共に「人にあらざるもの」達の粛清に勤めていたが、ある雨の日、自宅の前に打ち捨てられていたゴールデン・レトリーバーを保護することになり、ハニーと名付ける。気付けば自他共に認める犬バカになって、一人と一匹は恋人同士
のような甘い日々を送っていた。
しかし、人食いに堕ちた狼男を取り逃がした朝、ハニーは奇妙な反応を見せる。狼狽えるルイスの前に現れたのは謎の金髪美女。ルイスは今までに無い程の吸血欲求に苛まれ困惑する。おまけに顔見知りの警官二人組に、狼男が起こした事件の犯人だと疑われることに。
ルイスは疑いを晴らし、犠牲者が出る前に狼男を捕まえることが出来るのか?金髪美女との関係は?自身の忌々しい欲求との折り合いは?そして何より、ハニーとの幸せな日々は帰ってくるのか???
◆◆◆
五話目ぐらいまでただひたすらに愛犬との生活が描かれているように見えると思いますが、重要な伏線なので皆さんの忍耐を是非限界までお試し下さい(笑)六話目からやっとダークファンタジーっぽくなるかと。ネタバレすると吸血鬼×人狼モノ。
主人公が中年の医者なので語りが堅いです。そして著者が犬好きなので、語りがしつこいですきっと。舞台はフィクションですが、著者がいたのでシアトル付近をイメージしてます(また)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 07:00:00
193475文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:82pt
日も暮れ、遂に訪れた夜。僕は自ら包丁を刺した。
自分が何をしているのか、なんて分かり切っている。
迸る激痛に忌々しい記憶を重ね、最期の一時を過ごそうとしていた。
ふと、雨が降り始める。
冷たささえも痛かったその時、僕の目の前には彼女がいた。
最終更新:2020-07-08 19:16:45
3573文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界に転移してしまった梶 亮太(かじ りょうた)。
今まで散々な目に合ってきた亮太は異世界でやりたいことを何でもする。
でも、神様と謳われていたのは、彼の首にある忌々しい一本の毛であった。
それでも、神様である亮太は、召使に向かってあれやこれやとやりたいことを命令するのだ。
「なぁ召使、俺、ハーレム作りたい」
「なぁ召使、俺、ヌーディストビーチに行きたい」
「なぁ召使、俺、キャバクラ行きたい」
男の欲望満載のクズ男亮太は、今日も異世界神ライフを満喫する。
※
この作品は「ノベルアップ+」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 15:19:55
15906文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:大嶋 トウカ
ローファンタジー
連載
N5831FP
私達、聖女と名のつく者達は皆加護と言うなの呪いを受けている。
叶いもしない契約を持ち掛けては切り捨て、駒の様に歴史を動かす。
ある者は言った
『この世界には、永遠なんて言葉があるけどさ。そんなのある訳無いんだよ。』
『だって現に私達は死に絶えて、また違う命が生まれて、誰一人永遠に生きてない。』
『物はいつか壊れ、常識はいつか変わり、日常は人の知恵で次々と変わっていく。』
『ほら、永遠なんてない』
なら、神という偽善者もいつか消える。あの忌々しい快楽主義者が永遠に生かされない
と証明してやる、と…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 11:00:00
5734文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あぷりこっと
ハイファンタジー
連載
N7421GD
忌々しい大災害「竜の怒り」によって最愛の彼女を失い、生きている意味を見出せない始(はじめ)は、毎日を時間の流れるまま過ごしていた。
そんな中、始は一人の少女と出会う。
この出会いが始の運命を大きく変えていく……
※念のためR15という表記にしていますが、そこまで酷い表現はないと思います……(多分)
楽しんでご覧頂けると幸いです。
最終更新:2020-04-15 01:51:33
2322文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
豊かな町。けれど人々の顔は暗かった。──悲しい運命に立ち向かうひとりの村娘。少女の前に現れたのは、忌々しい吸血鬼だった。
最終更新:2020-03-12 08:00:00
431文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
電車の路線のトンネルに邪悪なる【モノ】が生物を媒体に蠢いていた。
それをある、『少女』が右腕の刺々しい鋭い爪で引き裂いて倒す。
全て倒した後、錫杖を持った男が出てくる。
「誰が少女だ!『この右腕の呪い』で女になっただけだ!」
激怒する少年。それを宥める、坊さんの様な男。
この邪悪なる【モノ】とは!?
呪いとは!?
この坊さんは何者か!?
最終更新:2020-01-15 23:18:59
4842文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は、悪魔族だ。
他の種族との交流なんてしちゃいけない。
私には角が生えてるし、目も血のように真っ赤だ。そんな忌々しい種族とは、関わりたくないだろうな。
でも、私を受け入れてくれたあなたと、私はもっと一緒にいたい。
あなたが男か女か、人間か悪魔かなんて関係ない。あなたは、あなただから。
最終更新:2019-10-10 18:00:00
19760文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
検索結果:89 件