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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:152 件
この世界には歪みと、『淵』がある。
世界の淵から溢れる瘴気と、それに浸され変化した魔物だらけの世界。そんな世界で、嫌われ者の少年ヴァンとその親友ダルクは、聖女志望の少女イスティと出会う。
御伽話にしか存在しないはずの『暴食の魔女』による災害を知った彼らは、世界を救い、少女を聖女とするため旅をすることに。
魔女を辿る旅、真実を知る冒険。
そしていくつもの勘違いの話。
最終更新:2024-04-29 22:00:00
61729文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
プロローグ
「全然暇にならないじゃん」
連続15連勤明けで、やっと家にたどり着いた薬師の ルリィ・オミナイ は、撒き散らされた書類の山にうんざりして、いつものようにため息をついた。
「だからさっさとあんなヤツら見捨てて、オレ達だけで、好きな事だけして過ごそうって言ってるじゃ無いか」
久しぶりの帰宅で、家中の窓を全開にしたのがまずかった。
銀の鬣をなびかせて風を全身に受けながら、ゲッコウ は呆れ、いつも言っている悪態をついた。
「こんなんじゃ何のための《魔女の家》
なのかわからないわ」
ここにきたら思う存分、このベルベットのような美しい毛並みをすいてくれると思っていたのに。と ニコ がそれに続く。
「「毎日美味しいものをたらふく食べさせてくれるって言ってたのに」」
金眼で睨む2頭の幻獣に、ルリィは「ヴっ」と呻き机に突っ伏した。
「こんなに疲れてるのに、2人は私に料理させるんだ?」
優しく無い。優しく無いよう。ルリィの嘆きも聞こえないふりをして、2頭は「さっさと飯を作れ」とキッチンに移動するように促す。
「アウルス様が全然休ませてくれないのが悪いんだ」
重い腰を上げ、渋々書類を集めながら、文句をつけるルリィに2頭はそれでも追い打ちをかける。
「「お腹が減った!」」
「私もお腹減ってるよ!?」
床に散らばった書類をそのままに、ルリィはキッチンへ向かう。
ここは《魔領域》の[帰らずの森]にある《魔女の家》。それは、神秘の魔力で護られ、悪意外敵を拒み、望む者が認められると現れる森の中の隠れ家で、《聖領域》で暮らす人間達にとっては御伽話にもなっている。
そこで[魔女の薬屋]を営む店主のルリィは、2頭の幻獣の腹を満たすために、今日も突然の依頼で減ってしまった大量のポーションを作る傍ら、すき焼きとプリンを作るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:00:00
56949文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
これは、私達から忘れ去られた世界の物語。
いわゆる御伽話というやつである。
この話は、世界を放浪する一人の少年が訪ねた、春が訪れることのない小さな村。
そして、そこで“魔女”と呼ばれた少女と出会った話。
最終更新:2024-04-27 15:42:39
1712文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて高度な魔法文明を誇り、その力で世界全てを手中に収めようとした「アルカナム魔導帝国」。
しかし、ある時、一夜にして帝都は壊滅し、支配者を失った帝国の栄華は突然の終焉を迎えた。
瓦礫の山と化した帝都跡は長らく忌み地の如く放置されていた。
しかし、近年になって、帝都跡から発掘される、現代では再現不可能と言われる高度な魔法技術を用いた「魔導絡繰り」が、高値で取引されるようになっている。
物によっては黄金よりも価値があると言われる「魔導絡繰り」を求める者たちが、帝都跡周辺に集まり
、やがて、そこには「街」が生まれた。
どの国の支配も受けない「街」は自由ではあったが、人々を守る「法」もまた存在しない「無法の街」でもあった。
そんな「無法の街」に降り立った一人の世間知らずな少年は、当然の如く有り金を毟られ空腹を抱えていた。
そこに現れた不思議な男女の助けを得て、彼は「無法の街」で生き抜く力を磨いていく。
※固有名詞や人名などは、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものもありますので御了承ください※
※詳細なバトル描写などが出てくる可能性がある為、保険として、「残酷描写あり」の設定をしました※
※あくまで御伽話です※
※「アストルムクロニカ-箱庭幻想譚-」の数世代後の時代を舞台にしています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 15:49:06
115447文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
これは、私達から忘れ去られた世界の物語。
いわゆる御伽話というやつである。
この話は、世界を放浪する一人の少年が訪ねた、春が訪れることのない小さな村。
そして、そこで“魔女”と呼ばれた少女と出会った話。
最終更新:2024-04-23 23:21:07
931文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある国、人ならざるものに溢れた世に。
桜の木があった。
桜を大切にする桜龍。
桜龍に恋焦がれた白龍の過ち。
時は流れて…
最終更新:2024-04-22 01:57:53
1363文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰もが知っている昔話を大胆にアレンジ。
最終更新:2024-04-21 22:35:11
10422文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
No. 1貴国の名称変更を行い、全世界にそれを通知する。
No.2貴国は現時点を持ち、現政策を破壊、以下政策を早急に執り行う。
また、これらに対しいかなる異議申し立ては受理しない
また、行った者に対しては罪人として罰する。
・一つ、日帝語表記は禁止とする。また、学業において現在の小中一貫制度の廃止。小中高大の4学校生をとり、英語を標準語とし旧日帝語はローマ字にて表記、表示を行うこととす。
・一つ、帝装、帝文化の廃止。神社、寺、建物含む。アメリー文化を導入し、衣食住をアメリ
ーへ変更。生魚の食禁止、帝菓子の製造禁止。
・帝政治の撤廃。今後はアメリー国領土とし、コインを使用し単位はドルを用いる。また、現時点での日帝人の旧財産は全て没収とする。
・日帝人の武装禁ずる。刀所持はその場で死罪とする。
アメリー人を傷つけた際は罪に問われる。
・アメリー人が日帝人より優れた人種と認め、今後の裁判、 警事、行政はアメリー人のみで構成する。いかなる場面に おいてアメリー人は優遇となる。日帝憲法の廃止。今後は アメリー法を適応する。
※ブラックハウスにて放国手続きを行った日帝人はネオアメ リーとしてこれの限りではない。
以下詳細である
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
紙はここで破られている。
舞台は世界大戦後の日帝本国
7年続いた戦争は急に終わりを告げた。
ドイツェル国、日帝本国軍
VS
アメリー国、ロサンジア国、ドミニク国、ヨーラ合衆国
世界を巻き込んだ戦いに日帝本国、通称『日本』は2年で敗戦すると言われながらも友好国家とともにたった2国で7年踏ん張りを見せていた。
だが7年目の夏、『SIN』が現れる。『SIN』はロザンジア軍に未知の兵器、技術を提供。その後1週とかからず日本連合軍は敗戦する。
アメリーに支配された日本帝王は降り、国民は文化を捨て言葉を捨て、他国の植民地化を受け入れるしかなかった。
そんな時に非国民(帝国人)の間で御伽話として有名になったのが帝国にいると言われる裏の帝王と裏から国を支えていた鳥達…。その名も『八咫烏-ヤタガラス-』
もう1人の帝王と3本足の烏達は帝国再現のため動き始める…
後に歴史上語り継がれることとなるこの大事件。
これは、自国の誇りと命を取り戻すために戦った少年の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 11:10:39
2982文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔術が発展した世界。そのとある王国で暮らすリンクスは国でも有数の魔法士であるが、王宮で起きた事件をきっかけに魔術学園に入学することになる。
リンクスは身分を偽って入学するのだが、護るべき対象のお姫様から驚きの提案をされることになる。
「この私を捕まえてやらせるのが当て馬ってこと? ふ〜ん、面白いじゃん」(※違う)
最終更新:2024-04-10 16:51:52
158567文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:24pt
御伽話は、続いていた。
最終更新:2024-03-30 23:48:12
1973文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
とある人口過疎地のとある町。
どんな田舎にも必ずあるもの。それが消防署。
そんな消防署で
日々無気力に働く男、消防士 最上ヒロ。
彼を含め、その消防署で働く人々は、ただひたすらに時間を持て余していた。
…田舎の消防署は暇だ。
最上は真面目で正義感の強い男。であった。
だが、次第と堕落しただ日々をこなすだけの怠惰と化した。
そんな彼の前に現れたのは、彼らの世界では存在しない、御伽話のような存在。
彼を含め、消防署で働く消防士たちはこの出会いをきっかけに現実とはか
け離れた異世界へと転送され、翻弄される。
果たして、怠惰と化した消防士の運命やいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 13:16:58
797文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ほんとかどうかも分からないただの御伽話
キーワード:
最終更新:2024-03-30 00:57:32
224文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シンデレラ 赤ずきん 白雪姫……
誰もが聞いたことのある 誰もが知っている物語。
物語の数だけ世界は存在し、全ての生き物は
世界に与えられた役割を演じて生きている。
これはそんな世界の中で役割を与えられなかった者の物語。
(この作品は「カクヨム」にも掲載しています。)
最終更新:2024-03-15 20:08:22
445048文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:12pt
「『”記憶”を忘れ”約束”を覚えておく』か、『”約束”を忘れ”記憶”を覚えておく』か。何方か選べ」
彼はしゃがれた声で僕にそう告げた。究極すぎた。そんな選択選べるわけがない。
「これはお前の運命だ」
動揺する僕を放って、また告げた。
「運命からは逃れられない。運命はお前が生まれた時から既に決まっている」
そんなの……言われなくても知っている。お前に言われなくたって僕は知っている!そう、言いたかった。
「さあ、選べ。お前はどうする」
***
親の都合で振り回される子供の気
持ちを考えてほしい。私はいつもそんなことしか考えてなかった。
別に親は嫌いじゃないし、寧ろ好きだけれども文句くらい言わせてほしい。だから今回も唐突に言い出した父親に対して深いため息しか出なかった。
大学三年生の夏、父は私にここから一時間ぐらいする小さな町へ行ってほしいと言ってきた。確か名前は”戸柳市”
目的なんか知らん。
知りたくもない。
「旅行だと思ってさ。な?」
ふざけんなと言い返したかったが、父は忙しい上に悪い人ではない。
縋る様な顔で父親にお願いされた断りようがない。私は帰ってきたら私の願いを一つ聞くことを条件として新幹線に乗り込んだ。
私、有栖川幸は弟を連れて、重たい足取りで戸柳市へ向かった。
二つの物語が交差する時、運命の歯車は動き出す。
一度止まっていた時間が、重たい音を立ててゆっくりと進み出すーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 10:02:50
4086文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:きつねうどん
ハイファンタジー
完結済
N0533IP
舞台は秋津基地との戦闘後、翌日に遡る。
協会の屋上で朝日を眺める望海達とは裏腹に節子は執事を連れ、地下に存在する“下町”へと足を伸ばしていた。
九つの迷宮にはある“怪物”が眠っているという御伽話が真実だった事に驚く節子。彼女は再び運び屋の協力を仰ぐ。
全19話+元ネタ解説で投稿終了です。
本編は一日1話毎日投稿、解説は最終回と共に同時投稿させて頂きます。
最終更新:2024-02-08 00:02:14
55241文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:花城 亜美 イラスト担当:メイ
ハイファンタジー
連載
N3076EG
第1章に新たなエピソードを追加しました。
第1章9話~が追加分、それに伴う訂正を加えた話になっています。(R2.12.31)
これは、少年達が神を討ち滅ぼすまでの物語。
ーー運命の旅の始まりは、いつもの探検だった。
幼馴染みの三人は真夜中、誰にも秘密の洞窟探検に出掛ける。
そこで彼らを待ち受けていたのは、神に選ばれた者としての運命だった。
御伽話と思っていた神話が現実のものである事を知るとともに、久遠の昔に神によって封印された邪神が今まさに世界に魔の手を伸ばそ
うとしている事を彼らは知る。
戸惑いながらも、三人は互いの絆を信じ、神に与えられた使命とそれぞれの思いを胸に冒険の旅へ。
明るさだけが取り柄の少年マルスは、生き別れた兄との再会を夢見て。
生真面目な貴族の少年アイクは、自分にしか出来ない事を成し遂げたくて。
大いなる力を秘めた少女パルは、今度こそ自分の力で守りたいものを守るために。
旅路を行く彼らを待ち受けるのは、未だ見ぬ世界と新たな人々との出会い。
そして、恐ろしい魔物と立ちはだかる邪神の脅威。
いくつもの困難を乗り越え、出会いの中で絆を結び、時に笑い、時に泣きながら彼らは進んで行く。
※「☆」は挿し絵付きです。
※この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 19:50:56
514768文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:194pt
『英雄は正々堂々と戦う、その姿は気高い』
魔法のある世界でそんな御伽話の英雄に憧れた少年はだが、魔法は使えず、剣も上達しない中、敵対する者達との戦いに身を投げ出していく…
最終更新:2023-11-25 07:32:56
242748文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:20pt
『御伽』。吸血鬼、鬼、ウェアウルフ、オーク...妖怪や悪魔などといった人ならざる者は総じてそう呼ばれていた。だが御伽と一言に言ってもその種族は様々。特殊な力を有している種族も多くその殆どが、人間と比べ身体能力が高いものの種族単位で言えば人間が圧倒的数を誇っていた。
そんな御伽は世界にとってすでに常識でありそれ故に人と御伽は現在では共存関係にあった。だが人間を下等だと見下す種族も少ないわけではなく対立による争いを防ぐため御伽のための町も造られた。それに加え世界には、御伽を排除し
ようとする組織『A.I』、逆に人間を排除しようとする組織『GOD』なども存在し完璧な意味での共存は実現していなかった。またその他にもいくつもの過激派組織が存在しておりそれらに対抗すべく政府は警察とは別にEOCBという組織を結成する。
そんな世界で受け継がれ続けてきた『桃太郎』の名を父親から受け継いだ主人公。しかしその一族はただ『桃太郎』という名を代々受け継いでいるわけではなくその名と共にある意志が親から子へと引き継がれていた。それは主人公も例外ではなく彼もまたその意志を成し遂げようとしていた。
そんな意志と『桃太郎』の名を受け継いだ主人公は護衛・警備から人探しなど手広く行い御伽だけではなく過激派組織をも相手にできる企業AOFを立ち上げた。AOF設立後に3人の仲間をスカウトしてから本格的な活動は開始された。そして主人公は一族の意志の為、情報を集めながらも日々AOFに訪れる依頼をこなしていた。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 19:00:00
59687文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
人里離れた雪山の奥の奥。到底人が住むことのできない場所に、氷に包まれた大きな城があった。時を刻む世界の中で、その城だけが止まっていた。そこは伝説の場所。かつて世界中の人々に愛された二人の、今なお世界中の子供達に語り継がれる御伽話の舞台。そこは、勇者と魔王の恋棺と呼ばれた。
最終更新:2023-08-07 04:51:33
2586文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
これは、此処ではない場所と今ではない時代の御伽話。
滅びゆく世界から逃れてきた放浪者たちと、楽園に住む者たち。
二つの異なる世界が混じり合い新しい世界が生まれた。
そこで起きる、数多の国や文明の興亡と、それを眺める者たちの物語。
※詳細なバトル描写などが出てくる可能性がある為、保険としてR-15、残酷な描写ありのキーワードを設定しました※
※不定期更新です※
※昔から脳内で温めていた世界観を形にしてみることにしました。どこまで続くかは神の味噌汁※
※あくまで御伽話です※
※
固有名詞や人名などは、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものもありますので御了承ください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 17:00:00
179636文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
むかしむかし、村にお爺さんとお婆さんが住んでいました。
お爺さんは山へ柴刈りに行き、お婆さんは川で洗濯をしていました。
川でお婆さんが洗濯をしていると籠が流れて来ました。
最終更新:2023-05-27 13:51:30
25982文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いうら ゆう
ローファンタジー
完結済
N8233IF
——湖畔に立つ古い屋敷に、妖精姫と名乗る少女が住んでいる。
翅を用意すると彼女に話を持ちかければ少なくない宝石も手に入る。
そう聞いた詐欺師のルイスは屋敷を訪ね、少女ユーウェルから“妖精の翅をあつらえる”契約を取り付ける。
前金と言い宝石を騙し取った後、普段通りに過ごしていたルイスは、いつの頃からかひどい頭痛に悩まされるようになった。
日に日に悪化する症状の原因がユーウェルと交わした契約にあるのではと勘づいたルイスは、再び屋敷を訪れ、そこで少女が本当に妖精姫であると知る。
契約通りに妖精の翅を見つけてこなければ記憶喪失になるとユーウェルに脅されたルイスは、妖精の翅探しに奮闘するはめになる。
「期待しているよ。私に似合いの特別な翅を」
妖精姫の少女に振り回される詐欺師の青年のファンタジー。
****
こちらは、那月結音さん主催のWebアンソロジー「空の鱗と海の翼」に参加させていただいた作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 14:14:07
21192文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
子沢山なサクティマラタック王国の王家には、第一王子と第一王女以外の王子や王女は、十八歳になる年に他国の人間と結婚し、国外へ出なければならないというきまりがあった。
今年十八歳になる第二十六王女シシルスランガも、隣国チューロデーサ王国の第二十八王子の元へ嫁ぐことになるが――。
生真面目で一途な王女が、国家の事情や不思議な運命に翻弄されながらも、自分の思いを貫いて幸せを手にするお話。
※ほんわかしたおとぎ話風の物語です。四万字ほどで完結する中編です。
最終更新:2023-04-29 21:12:20
66986文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:546pt 評価ポイント:390pt
とある老人がいつも話していた御伽話。ある男が人魚を喰った話であった。悠久の時を過ごした男の物語
最終更新:2023-04-19 23:21:53
1000文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フェアリーテイルはいつもあなたのそばに
最終更新:2023-04-15 06:27:49
263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
かつて神より与えられ、古き時代を滅ぼした原因とされる「三霊」たちの存在が既に御伽話の存在となった時代、人々は精霊オブリヴィオンを身に宿し、共に歴史を築いていた。
ウェインラッド大陸の内陸にある小国、ケイロス王国にて騎士を務める青年セシル・ヴァーンハイトは、自身が握り続けていた剣の理由に大人へとなるにつれ疑問を持ち始めていた。思い巡らす中、とある任務で起きた出来事から自身の戦う理由を見失ったセシルは異質な空間で一人の少女と出会うこととなる。そして少女の秘密を知ったとき、彼ら
の出会いは国を、そして大陸全ての運命を大きく左右することとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 15:33:22
148188文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:38pt
愛されたぬいぐるみに命が宿る、なんて御伽話を信じていたかつての少女に訪れたミラクル。
最終更新:2023-01-11 02:21:44
1021文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
容姿に自信がないエレミアはある夜、御伽話の魔女が薬局に偶然招かれることから始まる物語
最終更新:2022-12-23 22:50:30
8165文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:いうら ゆう
ハイファンタジー
連載
N3770GN
大事な首飾りを奪われ、侍女として領主のもとで働いていたフィシュアが砂漠で出会ったのは少年のテトとジン(魔人)のシェラートという奇妙な組み合わせの二人組だった。
彼らを助けたフィシュアにジン(魔人)は一つ願いを叶えてくれると言う。しかし彼女が願ったのは何とも意外なものだった。
母を救うためにジン(魔人)シェラートと契約したテトと、彼らと旅することに決めたフィシュアの、それぞれの願いを果たすまでの物語。
最終更新:2022-12-17 22:00:38
437562文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:40pt
真白の雪。それを名に冠したお姫様がおりました。お姫様の瞳には、いつも夢心地の景色が映し出されておりました。
これは、ありえたかもしれない歪で美しいお姫様のお話。仄暗い御伽話の中に、貴方は何を見出しますか?
《注意》
このお話は、童話「白雪姫」を題材にしています。
しかしながら、内容はとてもとても。子供に読み聞かせることができるような内容ではございません。童話と呼ぶにはあまりにもおぞましいのです。
報われない。救われない。ただ一人の為だけのハッピーエンド。それを許せるお
方のみ、この世界の行く末を見守っていただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 16:24:17
30448文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
イーデルト・クローデリア。
それは神子の目を持つ異形の娘に与えられた名前。
目が覚めると待っていたのは、とこしえの夜だった。
これは、忌み嫌われ愛される娘と、夜の現身の邂逅の一幕。
※自サイトからの転載です。
最終更新:2022-09-13 21:34:07
21184文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:26pt
人々は生まれた瞬間、何処からともなく本が与えられる。
それは真っ白な何も書かれていない本。
その本はダンジョンを攻略することで字が書きこまれ黒くなっていく。
誰が初めてダンジョンを攻略したのかそれは誰にもわからない。
そして初級魔法がダンジョンを攻略せずとも手に入れることができるようになり、
日常に魔法が溢れ、人々には欠かせないものとなっていた。
そんな中とある話が世界中に広がる。
ある男が5つのダンジョンを攻略し、夢を叶えたという。その男は言った。
“5つの特別な
ダンジョンを攻略すれば、夢を叶えることができる”と。
その後、男を目にしたものおらず、どんな魔法を手に入れたのかは分からず仕舞いだった。
噂ではお金を無限に手に入れられる魔法を手に入れ、悠々自適の生活を送っているという。
人々は夢を追い求め、ダンジョン攻略を目指した。来る日も来る日も。
ただ、5つのダンジョンを攻略する者はその男以降現れることはなかった。
ダンジョン攻略は困難を極めた。腕に自信があった者はダンジョンに挑み、自身をなくし帰ってくる。
それはまだいい方でダンジョンに向かったきり帰ってこない者さえ現れた。
ダンジョンに挑む者が減っていき、あの男は”ほら吹き”だというのが定説になっていく。
そして時が経ち、男の話は御伽話になり、それらのダンジョンを知る者はいなくなっていた。
それでも、挑もうとする者が存在していた。
少年は、絶対に叶えたい夢があった。
そのために少年は努力し、困難に立ち向かう。
少年は御伽話を信じて、ダンジョン攻略を目指す。
誰に馬鹿にされようが、少年は突き進む。
5つのダンジョンを攻略し、夢を叶えることができるのか。
究極の魔法を追い求める執筆魔法冒険譚、ここに起稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 19:00:00
129266文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:36pt
作:雨宮 あおい
ローファンタジー
連載
N8381EQ
そこに居るのは誰なのか。
目を凝らしても顔が分からない、手を伸ばそうとすると掻き消える。逢魔が時とはそういう時間のことを言う。
現代、ひっそりと、だが確かに〈黄昏〉という組織は存在する。そこに存在するのは、今を駆ける死に損ない達。
ある者は死に場所を求めて、ある者はただ生を謳歌するべく、ただそこに生きている。
とある三人の少年少女達はそんな組織に所属していた。
逢魔が時に蝶が舞えば、そこはもう彼らの世界。
月を見上げて、空に乞い、星を恨んでも逃げられない。地平線に消えゆく
太陽を追いかけたって、何も変わらない。
暁闇の訪れを待つ時間なんてない。
これはひとつのお伽話。
黄昏時に生きる死に損ないの物語だ。
※『セシャトのWeb小説文庫』(https://ncode.syosetu.com/n0469em/)の8月紹介作品でした。そちらも合わせて見て頂けるとより楽しんで貰えます。
※沢山レビューや感想を頂いております。ぜひご覧下さい。
■改稿状況◆
全部分改稿完了(2020.9.25)
※閑話は改稿していません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 21:21:04
362940文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:310pt
「僕たちは御伽話の続きを生きてる」
高位貴族の三男坊で、温厚かつ寡黙な性分のマクシミリアン・ライン。
彼の家に仕える騎士の娘で自身も剣技に優れているハリエット・ウェルテ。
エキセントリックシャイボーイと騎士道系女子な二人はお互い不器用に片想い。周りの皆は応援するけどじれったい。
色とりどりの事件に巻き込まれる中で、彼らは様々な関係のカタチを学びながら、少しづつ自分の抱える感情の名前を探す。
騎士見習いたちが触れる、恋情、友情、貴族事情、それから時々非日常。そして遠回りな二人
の愛の結末は。
両片想い主人公たちを見守りつつ、それぞれの友人たちも自分の恋愛を進展させる……感じのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 13:44:38
103900文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
血鬼。それはある場所に伝わる御伽話みたいな都市伝説。鬼のような怪物が突然やってきて、血を拾い歩き、その鬼は心が満たされるまで血を集める。そして、足りないときは人さえも襲うらしい...そんな場所に住んでいる二人、美濃川結芽と小野川雪奈はめでたく高校進学を果たした。
最終更新:2022-04-27 18:29:54
5232文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学3年生の秋の終わり、高校受験と進路選択を前に自らが存在する意味にふと疑問を抱いていた主人公コウキは、ある時目を覚ますと見知らぬ世界へと迷い込んでいた。自らの存在価値を求めながら元の世界に戻る方法を探して御伽話のような世界を生きていく少年と、それを取り巻く少し変わった「世界」の話。
※まったり系ではないです
最終更新:2022-04-06 20:41:20
104880文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
作:天原 重音
ハイファンタジー
完結済
N8545HM
胸糞鬱展開になります。
かなり短いです。
R15は念の為です。
ここは精霊と共に発展した世界。
御伽話の一説に『精霊の愛し子を害すると国が亡びる』とあり、これが現実となった。
目覚めたら、全てが終わっていた。
精霊の愛しい子であるアーマイゼに転生し、記憶を取り戻した菊理が抱いた感想はそれだった。
滅びに向かう国。大罪人として裁かれた家族。
傍らに現れた精霊の王は手を差し出す。人の世界から去るべきだと。
本当に、どうするのが良いんだろうね?
最終更新:2022-03-01 01:38:43
6117文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:410pt
作:野木屋 軟助
ハイファンタジー
連載
N9742EU
ある世界に、転生者がいた。彼は、その身に余るチート能力を使い、勇者となり、魔王を討伐し、英雄ともなった。
……だが、この物語の主人公は、彼ではない。なぜなら、この物語は、その転生者を殺す御伽話なのだから……。
最終更新:2021-11-18 10:04:09
40203文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
御伽話では魔王を討伐し、世界を救った勇者はその国の姫と結婚するのが極めて一般的である。
では、勇者が女性だった場合、そしてその国の王子はすでに既婚だった場合、どうなってしまうのか。
それが私(元勇者、現在無職、31歳)である。そんな勇者の結婚活動記録。
最終更新:2021-11-08 23:54:57
1334文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:80pt
そして勇者は今日も魔王城へ
最終更新:2021-10-31 15:37:29
9365文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:130pt
星の輝く夜、森を貫く街道を走る一人の少女。
その小さな身体には大き過ぎる使命を背負い、息を切らせ、都へと急ぎます。
それを見た一人の熊のような大男が、少女に手を差し伸べます。
星が輝く夜に出会った二つの影が、一つの使命を果たしに旅をする。
これはそんな御伽話のような物語……。
黒森 冬炎様主催『移動企画』投稿作品です。
最終更新:2021-10-30 18:04:21
29999文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:110pt
「今日はどんな話を聞かせてくれるの?」
今日は、支援職の存在が今ほど重要とされてなかった時代に、稀代の支援職、光の勇者と呼ばれるまでに至った、この『世界』では誰もが知っているみんな大好き光の勇者の御伽話じゃない、別の御伽話
光の勇者と呼ばれる支援職を追放した、彼の話をしようと思うんだけど…
「ん〜その御伽話は知ってるよ」
少しだけでいいから聞いて行ってよ
そこの君も準備はいい?それじゃあ、紫電の英雄と破滅の魔女の御伽話を始めるよ
最終更新:2021-10-28 21:47:22
11772文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:42pt
作:あさま えいじ
ローファンタジー
連載
N3126HG
現代社会において、妖怪や魔物の存在は確認されていない。
御伽話の中の話、ファンタジーの話、そう言う認識でしかなく、これから先も存在しない者と扱われる‥‥‥‥はずだった。
たが、突如現れた異形の存在―――妖魔によって、世界は恐怖と絶望に陥った。
妖魔には銃は効かず、刃物も効かず、ミサイルでさえ効かなかった。
人類では妖魔を倒すことは出来なかった。
だが、妖魔と戦える者―――魔法使いがいた。
妖魔と魔法使い、御伽話の存在が現代社会の表舞台に立った。
始まりの妖魔と魔法使いが確
認されて10年、世界は一定の平和を送っていた。
そんなある日、関東の魔法学園で風を扱う魔法使いと炎を扱う一族のお嬢様が出会ったとき、
物語が始まった。
そのコンビが世界にどんな影響を与えるのか、それは誰も知らない結末だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 22:36:30
23918文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
星の輝く夜、森を貫く街道を走る一人の少女。
その小さな身体には大き過ぎる使命を背負い、息を切らせ、都へと急ぎます。
それを見た一人の男が、少女に手を差し伸べます。
星が輝く夜に出会った二つの影が、一つの使命を果たしに旅をする。
これはそんな御伽話のような物語……。
仙道アリマサ様主催『仙道企画その1』投稿作品です。
最終更新:2021-08-31 22:58:59
1859文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:106pt
人、動物、魔物が生きている世界があった。
人同士で奪い合った過去もあるが、今では
いくつかの国に分かれ、互いに貿易などで国交を
結んだりしている。
対魔物に関しては、協力体制を取ることも多い。
その世界に太古より伝わる御伽話がある。
「この世界は古の神々が創られた。
その神々と会話できる一族がいる。
ひとたび災厄が起これば
その一族が現れ、人々を救い、導く。」
今ではただの御伽話として伝わっているだけで、
本当にその一族が存在しているとは知らない人
々。
その一族の姫と、振り回される仲間と
運命的に出会った少年の冒険譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 23:09:45
15063文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
登場人物は頭のおかしい連中ばかり、最も理不尽で愉快なバイオレンスアクション劇が開幕!
毎週日曜・火曜・金曜に更新!
【あらすじ】
それは、とある殺人事件から起きた騒動である。
米国のとある地方にゲームルバークという名の街がある。
見た目だけならそこそこ栄えた地方都市であり、普通に人々が生活して、普通に物流があり、観光客も普通に訪れる平穏な街だ。――見た目だけなら。
実は犯罪発生率が群を抜いて高く、平穏な街に見えてもどこかで殺人が起き、どこかで強盗が起き、どこかで喧嘩沙
汰が起きている街である。
殺人鬼が息を潜めて通行人を品定めし、詐欺師が観光客を騙して金を巻き上げ、違法カジノや違法風俗が裏通りに軒を連ねるゲームルバークの裏舞台。
理不尽な犯罪が横行する世の中で生きる、世界で最も理不尽で愉快な狙撃手と暗殺者の二人組がいた。
撃った相手を強制的に眠らせる異能力を持つ狙撃手、ユーシア・レゾナントール。
自身の身長や持ち物を親指サイズにまで縮める異能力を持つ暗殺者、リヴ・オーリオ。
数多くの犯罪者が蔓延るゲームルバークの裏社会で生きる彼らだが、何気なく起こしてしまった殺人事件がきっかけで、裏社会を牛耳るマフィアから狙われてしまうことに。
「まさかゲームルバークの裏社会を牛耳るマフィアの一人息子を殺すとか……運をどこに置いてきちゃったかなぁ?」
「悲嘆に暮れる暇なんてないですよ、シア先輩。この状況を楽しみましょう」
そして二人は思いつく――そうだ、自分たちを狙うマフィアを潰そうと。
史上最も理不尽でな狙撃手と暗殺者のコンビが帰還を果たす! 世にも痛快で容赦のないバイオレンスアクション劇が開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 23:41:13
292041文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:50pt
──太古の時代。
超古代文明の担い手として繁栄し、その星で一番の大国になったラウル帝国──。
ラウル帝国の『最終皇帝《ラスト・エンペラー》』である【ウィリアム・ラウル】は、飽くなき欲求に囚われ続け、とうとう世界征服を目指す。
しかし、世界征服の野望が叶わずにウィリアムは絶望。心の中にある魔に支配されて魔王と化した。
──これが後の初代魔王である。
魔王は自身の眷属を沢山創り、世界を破滅へと導こうとした。
この眷属達が興す組織が、現在もアルガスタとユニフォンの民を苦しめ、悪辣の
限りを尽くす【魔王教団】。
初代魔王は初代勇者【カイ・スプリクタ】によって倒され、ウィリアムの皇妃である【アリーシャ・ラウル】に封印された。──神の塔に、今も二人は眠る。
一つの星に存在した二つの大陸群『西のアルガスタ』・『東のユニフォン』は、初代魔王とその眷属達によって創られた『紅月《あかつき》』により、それぞれ宇宙ごと引き離された。
そうして、古代の超大国であったラウル帝国はこれを期に滅んだ。
そしてウィリアムとアリーシャの呪いがラウル帝国の帝都周辺を禁断の森へと変貌させ、超古代文明によって造られた魔物達はプログラムの暴走で人の血を啜らんとする理性なき獣と化す。
──やがて、ウィリアム・アリーシャ夫妻の一人息子かつゾット帝国の初代皇帝である【イゼヤ・ゾット】がラウル帝国を継ぐ今に続く超大国『ゾット帝国』を興す。
そして現在──。
超古代文明は未だ滅ばず、今もなおその先進的な文明の発展は止まらない。
太古の時代に神から託された『魔源《マナ》』による魔法という超越神力と、超古代文明が齎した近未来的な機械が織り交ざる混沌とした御伽話のような世界【アルガスタ】。
そんな世界の超大国【ゾット帝国】に住まう少年【カイト】は、破滅の予知夢に突き動かされ、父方祖父から受け継いだスカイブルーオーブの謎を解き明かし、魔王を討ち倒す過酷で熾烈な闘争の日々へと駆り出される運命の戯曲を奏でる事となる──。
この作品は「N1830fe」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 01:29:02
4382文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ルクスはいつまでたっても魔法が上達しない魔法士。遺跡探索中にとうとうギルドから追放されてしまう。
高難易度の遺跡でピンチになっていたところを四人の妖精たちに救われ、自分が魔法を使う魔法士ではなく、自然を意のままに操る風水士であることを教えられる。
それを知らずルクスを追放したギルド一行。主力としていた後衛の精霊魔法士たちが、ルクスから風水士の恩恵を得られず本来の火力が露見、これまで楽勝だった戦術が組めず遺跡で窮地に陥っていく。
四人の妖精たちから(戦闘に関すること以外も
)色々な事を教わり、ただの風水士としてではなく、極めて強力な戦士に覚醒していくルクス。
これはエルフやドワーフ、様々な妖精の乙女たちと共に、遺跡と世界の謎を解き明かしていく御伽話《フェアリーテイル》。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 15:05:46
105459文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:688pt 評価ポイント:404pt
将来は騎士になる予定の天才過ぎてぼっちな俺は王族の一人だというハルと出会った。
仕方ないからはなし相手になってやるとするか!
最終更新:2021-04-07 23:38:22
8802文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
はるか昔、〝竜(ドラゴン)〟の脅威によって滅亡の危機に瀕していた人類は、一人の騎士によって救われた。その騎士は神から授かった光り輝く神器を身に纏い、無敵の力をもって悪しき竜たちを暗き地の底へと封じ込めたと云(い)う。
これは〝竜輝士伝説(りゅうきしでんせつ)〟と呼ばれる騎士英雄譚──アークスに古くから伝わる御伽話である。……だが、悠久の時を経て、この御伽話は最悪の部分だけ現実のものとなる。
AC(アークス歴)1999年7月7日、突如としてアークスに姿を現した竜は、御
伽話に伝えられているように人々を襲いはじめたのだった。
あまりにも強大な力を持つ怪物たちを相手に、人類は常に劣勢を強いられた。初めのうちは辛うじて竜の侵攻を退けていたが、やがてそれも限界に達し、次第に窮地へと追い込まれてゆく……。
しかし、AC2009年3月26日、のちに大英雄と称されるディスティン・ラリービルトンが竜の討伐を主な目的とする組織〝竜騎士機関〟を設立したことで状況は一気に好転し、人類は未曾有の危機を脱することができたのだった。
そして時は過ぎ、AC2119年3月26日現在。人類対竜、互いの存亡を賭けた戦いは今尚も続いていた。だが、この日を境に運命の歯車は大きく加速し始めることになる。若き竜騎士ユーイ・アルファナが任地先で一人の少年と邂逅を果たすことによって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 00:02:05
137662文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
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