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検索結果:1570 件
※第1章 鬼ごっこ編 完結
※第2章 学生大戦編 完結
奇怪な能力を持つ同級生たち。
僕はそんな彼らの力を“特質”と呼んでいる。
僕らの母校である吉波高校には何故かそういう生徒が一定数、存在していた。
そんな異質な能力を持つ学生たちが送る非日常な物語。
そして………
今、僕らは神の力を手に入れて暴走している友人を止めなければならない羽目に…。
「一体、どうやって止めるのよ…」
神という壮大で漠然とした力を持った敵に焦る彼女。それに対して僕は冷静だ。
『
こっちには特質と言う異能力を持った仲間がたくさんいる』
「た、例えば…?」
僕は両手の指を折りながら、仲間の能力を軽く紹介していく。
『オナラで空を飛び、臭いで敵を気絶させる者。よだれを自在に生成し操ることができる者。巨大なブロッコリーを量産し、場を制す者………他にもたくさんいる』
「……………」
強大で奇天烈な能力のオンパレードに彼女は目を細める。
『疑う気持ちはわかるが、どれも本当だ。これから、みんなを集めよう』
僕の言葉を聞いて彼女は大きく首を横に振った。
「いや、疑ってるんじゃなくて…! 無理よ…。ブロッコリーが神に勝てるわけないわ…」
______________________
中学校のとき、友達が身内がそのまま登場する学園物ファンタジーみたいな話を休み時間とかにしていて、身内同士ではかなり面白かったので内容を覚えてるうちにここに書いていこうと思います。
学園物で変な能力バトル系(まともな能力もある)でギャグもありみたいな内容です。
身内が登場すると言いましたが、ここでは本名ではなく、架空の名前を使います。
2020/9/12折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:07:55
1078264文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:184pt
かつての記憶、能力を持ち転生――生まれ変わった彼女。
二つの前世を持つ彼女は何かに囚われることなく、自由に世界で生きていく。
※カクヨムで投稿している作品を改稿し、一話の文字数を短くしたものとなります。なのであちらとは違う箇所が幾つかあります。
最終更新:2024-05-19 18:00:00
590089文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:132pt
彼女と手を繋ぎたいと思うことは、恋愛感情から生まれているのだろうか? それとも性的感情なのだろうか?
なぜ人は生殖には無意味なのにキスをするのだろうか?
恋愛感情と性的感情を全く感じられず共感ができないアセクシャルの彼女。彼女と付き合えることになった私。
彼女のセクシャリティーを尊重したい私。しかし、彼女と付き合っていく中でセクシャリティーの違いによる様々な葛藤と問題に直面する。
最終更新:2024-05-19 17:00:00
81286文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:林檎とエリンギ
ハイファンタジー
連載
N5691HF
某有名国立大学 理学部 物理学科に通うバリバリのリケジョ。小音 調(さのん しらべ)
身内と疎遠で孤独な日々を送る彼女ではあったが、興味深い世界の理に触れる日々をそれなりに楽しみながら・・・平凡でつまらない日々を・・・送っていた。
けれど、ある日。
不幸で悲しい事件に巻き込まれ、その命を無残に散らしてしまう。
失意のうちに、世界と一つになった彼女。
しかし気付けば、その心は見覚えのない赤ん坊の中に収まり、真理を湛えた黒瞳の先には、見たことも無い・・・ファンタジー小説さ
ながらの・・・
剣と魔法。
冒険と戦争。
愛と憎しみ。
不思議と理で満たされた
【綴られた世界】が拡がっていた。
この物語は、そんな。
我儘で、合理的で、容赦がなくて、愛に飢えた一人の女の子が思うがままに、声高らかに唱えるお話。
やがて綴られる【黒の魔女様】の物語・・・
------------------------------------------
初投稿です。
・・・よろしくね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 16:00:00
1347286文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:864pt 評価ポイント:460pt
大学で知り合った美しい友人の祖母が亡くなった。
帰省をなぜかためらう彼女。
ちようど夏休みのリゾートバイトに落ちた主人公は、
女子寮に1人は寂しいので
彼女の帰省に同行することに。
奈良と大阪の境の生駒市へ
ローカル市電に乗り換えてたどり着いた友人の家は
巨大な古めかしい屋敷。
この地域の名主だった家系。
古い地名で秋津島と呼ばれる場所だった。
最終更新:2024-05-19 04:48:05
6438文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本人無自覚なまま嫌われている人っていると思う。
嫌われている理由。
それを指摘するにも、その理由は残酷すぎて誰もできずに育ってしまった彼女。
そんな彼女を見たくもないし関わりたくもないのに、関わらざる得なかったもう一人の彼女。
どちらも手に入れたかったものは一つ…それは…
最終更新:2024-05-17 23:43:23
36443文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
セレスティーヌは王都郊外の町に住む子爵令嬢だ。
父の上司でもある伯爵家へ両家の繋がりを強固にすべく嫁ぐ予定であったが、伯爵家令息の婚約者から婚約を破棄されてしまう。
父の職を人質ならぬ職質(?)とされ、住んでいる町を出ていけと言われ家のために飛び出した彼女。
ところが旅の途中で暴漢に絡まれてしまい困っていた。
そこを女装をした大男の『アマンダ』に助けられる。
男性であるのにもかかわらず女装をし、なぜか女性の名前を名乗るアマンダ。
彼女(?)も何やら訳アリのよ
うで……
ふたりは互いに傷ついた心を抱えながらも、楽しく旅をすることに。
ガチむきオネエと貴族令嬢のデコボコ諸国漫遊放浪記。
※あくまで架空の世界ですので、地球基準とは違う・似て非なるところが多々ございます。
そういう世界なんだなぁと薄目で見ていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:47:20
352338文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:3864pt 評価ポイント:1870pt
変哲も無い学校、代わり映えの無い日常、そんな何気ない日々を過ごしている彼と彼女。
けど、彼女は他の人には無い変な力を持っていた。
予知夢を見れる少女、夏音。
お人好しな優斗はそんな彼女のドタバタに巻き込まれたり、自分から首を突っ込んだり…
色々な人の力を借りて事件を防いでいく現代SFストーリー。
そんな事件の末二人の関係にも変化が!?
最終更新:2024-05-15 17:10:00
180730文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
ある日、唐突に異世界トリップを体験した香坂御月。彼女はオタク故に順応も早かった。仕方が無いので魔導師として生活中。
本来の世界の知識と言語の自動翻訳という恩恵を駆使して異世界で生きる彼女。ところが現実は厳しかった。
癖があるどころか乙女の夢をぶち壊す美形連中と異世界人の扱いを知った彼女は痛感する。
「恋愛フラグは立たない、絶対に……!」
……保護された国は天才(=非凡)+異様に綺麗→壮絶なマイナス要素あり、という実力至上主義な国だった。
――これは何の役目もなく異世界に辿り着
き、これまでの知識をフル活用して障害を取り除こうとする枯れた女性の物語である。
※基本的に主人公最強です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
3563850文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:189082pt 評価ポイント:64706pt
「これは、成るべくしてなった事だと思う」
そう言った彼が口にしたのは豆乳だった。
「俺がのんびり筋トレに励む事が出来る環境を手に入れる事は!」
「何言っているんですか、貴方は」
引っ越しの途中に立ち寄った食堂にて。思わずツッコミを入れてきた幼馴染みに笑う。
「だって、ずっと気にしてんじゃん。都から俺を引き離す事になったって」
「それはそうですが……。貴方はムキムキだろうが脳筋だろうが王族です。辺境の領地に移るとは」
「はいはい、止め!何か貶された気もするが、感謝してるんだ、ホ
ント。俺だけだったら城から出られてないかもしれない」
それを聞いて彼女は溜め息をついた。本当、いつもほしい言葉をくれる。この男は。
「それにしても、よく彼女たちが着いてくる気になりましたね。自称執事はともかく」
彼女の視線の先には母親と2人の子供が和やかに料理を食べている。その横のテーブルに着いているのが、自称執事の美丈夫と彼らのもう1人の幼馴染みだ。
「そろそろ拠点変えようと思っていたから、丁度よかったんだって。俺の影響なくなるし。だから、成るべくしてなったって思ってる。王位継承権云々関係なくな。ともかく王都脱出お疲れ様」
「貴方こそ」
「俺は馬車の中で腕立てと腹筋していただけだからなぁ」
「そういえばそうでしたね。流石に引きました」
「仕様がないだろ、暇だったんだし。……ん、何かアイツ酔ってる?」
そう言って視線を向けた先は幼馴染みの男。何故か手から水を噴出させている。
「ちょっと!何でお酒飲んでいるのですか!?」
子供たちは喜んでいる。が、彼は普段ならこんな事しない。
「水芸しない!床が濡れる!自称執事、なぜ止めない!「無理」って、最初から諦めるなぁぁっ!」
布巾をひっ掴み、そちらに駆け寄る彼女。
それを見ながら平和だなー、と彼は思った。
--と、いうメンバーでお送り致します。やんごとなき筋肉アニキとその護衛で幼馴染みの筋肉ダルマと幼馴染みのインテリ令嬢、王子様な外見の美中年、母親な料理人とその子供のウサミミフードと義理の息子の辺境のんびり生活(ただし筋トレ重視)。恋愛なんてない!チートもない!あるのは楽しい筋肉生活だけだ!!
筋肉の筋肉による筋肉のための隠遁生活 (スローライフ)、開幕します。
「明日は俺、馬車に乗らずに走るから」
「止めて下さい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 01:00:00
447956文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:176pt
四国の片田舎の建設会社に勤める硲 律樹(はざまりつき)はある日、異世界からやってきたケモミミ少女フェリシス・ヴァーグナーと出会う。持ち前の明るく前向きな性格もあって、最初は日本での生活を満喫していた彼女。だが時間がたつにつれ故郷が恋しくなり元いた世界へ帰ることに。別れを惜しみつつフェリシスを送り出す律樹だったが、転送の魔法が暴走しフェリシスと一緒に律樹も異世界へ飛ばされてしまう。はたして律樹は元いた日本に帰ることができるのか?
最終更新:2024-05-13 23:28:04
20724文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:さくらのはなびら
ヒューマンドラマ
完結済
N3037IZ
恵まれた能力と資質をフル活用し、望まれた在り方を、望むように実現してきた彼女。
長子としての在り方を求められれば、理想の姉として振る舞った。
客観的な評価は充分。
しかし彼女自身がまだ満足していなかった。
周囲の望み以上に、妹を守りたいと望む彼女。彼女にとって、理想の姉とはそういう者であった。
理想の姉が守るべき妹が、ある日スルドと出会う。
姉として、見過ごすことなどできようもなかった。
※当作品は単体でも成立するように書いていますが、スルドの声(交響) p
rimeira desejo の裏としての性質を持っています。
各話のタイトルに(LINK:primeira desejo〇〇)とあるものは、スルドの声(交響) primeira desejoの○○話とリンクしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:37:32
257283文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ノストラダムスの大予言の1999年が、数年後にせまる1990年代後半。
ソビエト連邦の崩壊により、世界は新しい平和な時代を迎えると、多くの人々は信じて疑わなかった・・・
しかし、古い混沌の終焉は、新しい混沌の始まりでもあった。
そんな時代、警察庁と防衛庁(当時)が共同で組織し、誕生した秘密機関。
警察庁国家治安維持局。
治安部と防衛部に分かれ、その存在を知る者は、限られた極一部しかいない。
その、国家治安維持局のさらに外部局である外部班。
0から4班で
構成され、人知れず日本と日本国民を守るため、非正規な活動に従事する影の組織である。
外部局長により、外部0班に配属される事になる1人の少女。
表向きの素性は、日本の大企業グループの会長に養女として迎えられ、帰化した日系アメリカ人であり、一児の母でもある女子高生だが、彼女には、ある秘密がある。
日本と日本国民を守るために、非合法な任務を熟す事になる彼女。
果たして、彼女は任務と学生生活、子育てを両立させ、外部0班の中でのし上がっていく事が出来るのだろうか・・・
※1990年代の後半の出来事から、多少ずれている部分が、あるかもしれません。そのため、それらのご指摘及び感想、意見は受け付けますが・・・それ以外の時代の感想、指摘などには返信出来かねますので、予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 06:00:00
15094文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
散歩の道にいつもいる彼女。彼女に心惹かれる僕。しかし、一度も声を聞いたことはなかった。勇気をだせずいる僕にある事件が起こる。
最終更新:2024-05-07 05:12:15
999文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある県立高校に通う女の子、諫早(いさはや)三隈(みくま)
友達もいない。
両親もいない。
何もないうつろな日々を過ごす彼女。
何もない彼女が出会った一台のオートバイ。オートバイと巡り会うことで、止まっていた時間が動き出す。
何もない女の子が、オートバイと織りなす、あらたな日常と青春。
注意
主人公は胸くそキャラです。仲間も胸くそキャラです。
ストーリーも胸くそ展開&ご都合主義です。
校則?法律?常識?マナー? 余裕でブッチで~すwww
うんちくダダ漏れです。
カクヨム
、アルファポリスなど他サイトにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 21:10:00
138682文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
作:資山 将花
現実世界[恋愛]
完結済
N1099IO
学校、家庭と居場所を失くした中学生の学は、ある夜家を飛び出した。
そこで、一人の女性と出会う。
素性を一切語らない彼女。学は、彼女を【ステラ】と呼ぶことにした。
学はステラに好意を寄せて、夜になると会いに行くようになる。
少年の淡い恋心、そしてステラという女性に出会ったことで変化していく心。
月日は流れて、学が大人になった時。二人は再会を果たす――。
最終更新:2024-05-04 19:10:00
44509文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
作:一咲花詩音
現実世界[恋愛]
完結済
N6805IW
残業続きの社畜系サラリーマン、鏑木龍之介。
鏑木の前に突然現れた、謎多き彼女。
鏑木に想いを寄せるアルバイト、夢原小梅。
2004年のクリスマスに起こる、3人の初恋物語。
最終更新:2024-05-03 17:58:16
32292文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ボブトミー
ハイファンタジー
完結済
N6657IL
俺――アルクには、恩人がいる。
かつて俺が生まれ育った村を救ってくれた騎士様。
俺はどうしてもその騎士様…………彼女に、恩返しがしたい。
だから勇気を出して、村を出た。
騎士になる為に。
そして道中、仲間であり友達でもある二人に出会う。
ムードメーカーであり、良き友であるガイアール……ガイ。
ムードメーカーではあるが、猪突猛進なガイを諫めるしっかり者であるエルーシャ……エル。
彼等も騎士を志しており、共に目指し、共に騎士を目指す。
そうしてなれた騎士。
再会した彼女。
しかし、彼女は俺の記憶とはまるで違っていた。
だけど違っていても構わない。
俺は、恩返しをするために騎士になったのだから――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:33:44
435307文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:40pt
十七年の生を突然に終えて異界の地へとやって来た彼女は、十歳で受けた『神託の儀』の時に前世の記憶が蘇り、それと同時に神様との約束も思い出す。それは、創造したばかりであるこの世界『ティエルナ』を旅して見歩く事だった。
神託の儀によって得た魔術と神様より授かった能力を磨き、少しづつ旅立つ為の準備を始めた彼女。すべてが順調に進むかと思われた旅立つ準備も王都の陥落という事態に中断を余儀なくされる。
王都陥落から運良く逃れる事が出来た彼女達は、偶然に出会った冒険者達を護衛に雇い
入れて、ひとまず東に約七日の場所にある実家を目指した彼女達だったが――
・ゆっくり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 10:12:37
137779文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
ある日、今は名も無きある国で。一人の伯爵令嬢が王太子に婚約を破棄された。聡明で、国を発展させると目され、多くの人間から支持されていた彼女。王太子が彼女との婚約を破棄した理由とは……?
最終更新:2024-05-02 08:56:20
4219文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:636pt 評価ポイント:612pt
ある日、同じゼミの生徒から怪談を聞いた女子大生。その時は、その話を大して信じてはいなかった彼女。
それから暫くして、彼女はサークル仲間からキャンプに誘われる事に。
そしてキャンプ当日、彼女は大きな恐怖に包まれる。
最終更新:2024-05-01 13:24:03
9385文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「人形さんは騙さない、月の呪いに誓ってもいいの」
ある偶然により、自分が人間ではなく人形だと知ってしまった僕。人間としての名前を失った喪失感に浸っていると、その場に居合わせた先輩が僕を拾ってくれた。
「それなら名無しってことだ。今日から君をナナ君って呼ぶの」
もう人としての名前は名乗れないという僕に対して、ナナ君という呼び名をくれた彼女。その正体は世界に喧嘩を売った犯罪集団、重力詐欺師という悪名高いグループの一人で。
善人も悪人もお構いなし、老若男女問わず、全て
の人間を騙した挙句、重力と言う概念さえも騙しきって月まで到達しようという異常者。
そんな彼女が僕の前だけでは嘘を吐かない。
これは人形と詐欺師の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 14:01:13
11557文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:パスタ・スケカヤ
現実世界[恋愛]
完結済
N5096IJ
高校の卒業式の日、真島澄は想いを寄せてきた光野修司に思いの丈を伝えた。
しかし、その思いはあまりにも呆気なく断れてしまう。
彼の隣りに立とうと努力してきた彼女。その中で消えない恋心と演じてきた自分に疲れる想い。
それを聞いた兄と兄の友達、澄の幼なじみ三人の発案によりギャルになることに!?果たして修司を振り向かずことは出来るのか!?
これは、こじらせ続ける男女6人による恋愛の物語。六芒星のように歪で危険な六人の恋の行方はいかに。
1人目まじギャル【真面目で清楚じゃ、
振り向いてくれないからギャルになってみました。】
2人目天然タラシ【天然タラシ、自信ない系男の子】
3人目ツンデレボーイ【素直になれないツンデレ男子くん】
4人目イマジナリーちゃん【妄想が先行しすぎてぼっちな女の子】
5人目シスコンブラザー【妹が大好きすぎて自分のことを後回しにするお兄ちゃん】
6人目クーデレねーさん【とんでもなくモテるのに好きな人にだけ振り向いて貰えないお姉さん】
珍しく異能もバトルもないシンプルにラブコメで行こうと思ってます。ぜひ、読んでみてくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:26:09
130271文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
とある寒空の下、そこに女はいた。
薄ら寒い姿をしたソレは薄気味悪く、男も近付こうとはしなかった。しかし、日に日に寒さが増していく中、いつになっても変わらずそこに居続ける女にいい加減、嫌気が差した男は舌打ちとともに女にいくつかの施しを与えた。しかし男の甲斐も虚しく、女の様子は変わらなかった。
やがて寒い冬が明け、暑苦しい季節が巡ってきた。
もしやと思い、男がその場所を訪れればやはり女はそこにいた。汗一つかかない女に再度薄気味悪さを感じた男だったが、夏の暑さに抗うこともできず、男
はそのまま女の腕を引き自身の住処へと連れ帰った。そして、彼は頭の中に籠もる熱に浮かされ、本能のままに女の肌に触れた。
時代は変わって現代。
とある大学に進学した二人は再会を果たした。
しかし、かつての記憶を持たぬ彼女はその見た目以外のすべてがかつてのあの頃とは異なっていた。それに気がついた男も、女に対して苛立ちを覚え、関わりを持とうとは思えなかった。
お互いに距離を置こうとする中、男に恨みを持つ他者が彼女を陥れようと企んでいることを知る彼。初めは他人だと、相手をせず無視を貫くことを決めていた彼だが、ままならぬ状況と感情が犇めき、仕方なくそれを阻止すべく動くことを決めた。
そして、彼は最後に二つの確信を得た。
一つは女のこと。そしてもう一つは……。
─────
泣きたい。何度あらすじ書いてもデータが消えてやり直し。泣きたい。とりあえず書いておこうと思っていたものを思い出しながら綴る。
・ハッピーエンドとは言い難い気もするがそうしよう。
・短編のつもりだった。長くて前後編になるだろうと思ってた。
・伏線回収しきれていないから番外編を書こうと思った。
・本編7話毎日18時投稿。
・例にもれず男の口が悪い。なんだったら手も足も態度も何もかもが悪い。下級層の男ってことで。同じく感情の薄い彼女。多分性癖ではない。でも生まれ変わったら人間味溢れる少女になる。
・現代にまで長引かせるつもりはなかった。
・視点が途中ゴチャついてごめんね。多分読む分には問題ない。はず。
・各々の名前は番外編に出ることになるらしい。(自分でも想定外)
こんな感じで思い出したらその都度書き足します。
……何かを書こうと編集画面を開く度に、何故か忘れる。泣きたい。
・注意:最初から色々アブナイ(これは絶対に忘れなかった:大事)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
35322文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
早朝、寝ていた彼女はけたたましいサイレンの音で目覚めた。カーテンを開くと黒い煙がモクモクと上がっていた。思わず顔をしかめる彼女。意味がわかると恐い話編。
最終更新:2024-04-27 14:42:50
291文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜の放課後。誰もいない学校の桜の木の下で彼と彼女は出会う。
内気な彼と活発な彼女。対極な二人はなかなか素直になれないながらも少しずつ打ち解けていこうとする……が……?
(毎日更新。計7話。完結保障)
最終更新:2024-04-26 23:05:24
8224文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
前世で読んでいたライトノベル『復活の祈り』の、エオストレ伯爵令嬢に転生した彼女。
エオストレは、冷酷な悪役、カクタス公爵の婚約者だ。
(ひゃっほぉぉぉい! 冷たい! 推し最高! もっと罵って! 貴方はきっと最後まで堕ちないはず。私が健気に接し続けて、甘々になったり溺愛し始めたりしないはず。解釈違いだから! 赦さないから! 絶対ギルティだから! 婚約破棄してやるから!)
結果、彼女は歓喜した。
最終更新:2024-04-25 13:41:10
7872文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4998pt 評価ポイント:4522pt
星稜高校の二年生となった春江は、中学から同級生の名雪と同じクラスとなる。
異様に距離の近い彼女。
人見知りで、友達も少ない僕にとってどうしたらいいのかわからない。
一人の少年の心の変化と少女が紡ぎだす学園恋愛小説。
――――――――――
週に1~2話ペースで更新する予定です。
朝9:00予定。
最終更新:2024-04-25 09:00:00
20676文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:支倉文度@【魔剣使い書籍化、コミカライズ発売中】
ハイファンタジー
連載
N1852IB
【トラブル続きで息つくヒマもありゃしねぇ!!】
元魔王討伐の英雄『ゲオル・リヒター』は新たに仕事を始めることにした。
その名も『何でも屋っぽいの』。
文字どおり屋根裏修理に荒事仲裁(物理)、凶悪犯罪者の捕縛と基本なんでもござれ!
開業前祝いでキャバレーに訪れると、そこで働いていたバニーガールはかつての仲間にして聖女『ティアリカ』だった。
ゲオルと出会えたことで今まで抑えていたつらい感情を露わにする彼女。
教団のやり方に反対し、聖女の役目を降ろされるばかりか追放されて
苦しい毎日を過ごしたティアリカ。
たどり着いたこの街で苦しいことを忘れるように必死になって働いてきたという事実。
ゲオルはそんな彼女のしたたかさとつらい思いに寄り添うことに決めた。
そしてティアリカもまたかつての感覚を思い出したように、ゲオルの仕事を手伝くことに。
日々の忙しさの中で、ときにティアリカの輝かしい笑顔に癒され、ともに戦い息を合わせてトラブルを解決していくことで、ゲオルの名はどんどん街に広まっていく。
魔術を越えた力も、街を暗躍する悪意も、ふたりの意志で打ち砕く! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:10:01
112836文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:238pt
同じ職場で働く彼と彼女。
彼は職場の恋愛はしたくない。
彼女は先輩社員が気になっている。
距離を縮めたい彼女と、その気のない彼。
そんなふたりの話です。
最終更新:2024-04-12 17:00:00
40351文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:24pt
「うわっ、またお気持ち表明だ」
とある定食屋。一組のカップル。その男のほうが自分のスマートフォンを見ながらそう言い、顔を顰めた。
「お気持ち表明?」と訊ねる彼女。
「ああ、知らない? 不祥事起こした芸能人とかがさぁ、その謝罪をするときに逆ギレというか、ほら、このアイドルなんか男とデートしているところを週刊誌に撮られたんだけど、そのあとのSNSに投稿した文章がさぁ。【ファンの皆様の誤解を招くような真似をしてしまっていたのなら、大変申し訳なく思います】とか【ただ、誤った情
報も出回っているので皆さんがそれを鵜呑みにしないことを祈ります】だの【心無い方々の誹謗中傷により、体調不良に】【弁護士さんに相談することを検討しています】って、自分は悪くないってのが見え見えでさぁ。笑っちゃうよな。勝手に検討しとけよって話だよなぁ」
「ふぅーん」
「謝罪と脅しを一度にやっちゃうそのプライドの高さみたいなのが透けて見えてなぁ」
「そうなんだ」
「そうそう、なんで投稿する前に一度よく考えないのかなぁ。真摯に謝るだけで好印象なのになぁ」
「そんなことよりもさ。浮気してるでしょ」
「……ん?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-09 11:00:00
2144文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:62pt
「聖女」ラウラ・ネーヴェの双子の妹で、「落ちこぼれ」のロゼ・ネーヴェ。姉との婚約のために王子に婚約を白紙にされた彼女。
「自分の今までの時間はなんだったのか」
怒りに燃えたロゼは、国を出ることを決意。だがその後、ロゼのいなくなった帝国では・・・。
そしてロゼ・ネーヴェとは・・・。
*不定期更新です
*誤字訂正、報告お願いします!
*アルファポリスさんでも掲載させてもらっています!
最終更新:2024-04-09 03:39:57
17122文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:26pt
コミュ障でボッチのオレに、憧れの彼女が声をかけてくれた。
天使みたいにやさしくてかわいい彼女。
オレは、彼女のためならきっと死ねる。
※他サイトでも公開中です。
※仕様が変わったそうなので、手順を確認がてら投稿公開です。
※個人的にお気に入りな短編です☆
最終更新:2024-04-06 14:04:07
4160文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
スコル侯爵家の長女、ユニヴェールは夜空のごとし群青色の髪を持って生まれた。
それはその地に暮らす人々にとって、厄災に見舞われる呪いの髪色。家ごと蔑まれることを恐れた家族に、彼女は3つの頃から隠されて育つ。
ろくに淑女教育を受けず、社交経験もなく、微笑むことができない、28歳令嬢ユニヴェール。
日陰者の運命を受け入れ慎ましく過ごしていたというのに、ここにきて突然、隣国へ嫁ぐよう言い渡される。
長年断交状態であった隣国と、和平への道が開かれたばかりの昨今。友好の証にあちらの
第三王子の元へ……、つまり人質の役目を押し付けられた形だ。
信頼を寄せる執事とメイドを連れ、その地に踏み入れた彼女。
あれよあれよという間に新婚初夜、夫となった人は言う。
『君だけを、世界の終わるその瞬間まで、愛すると誓おう──』
ではなくて、こっちでした。
『君を言語教師に任命する!』
……赤い花びらの散るベッドで甘い香りに包まれながら、
これは
リクルートですか??
※ 登場人物がふたつの国の言語を話すので
主人公の国の言葉は 「このカッコ」
ヒーローの国の言葉は 『このカッコ』
このように表現しております。
※ 6万字の中編です。(今週中に完結予定)
他サイト様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 22:04:22
96660文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:888pt 評価ポイント:472pt
毎日を忙殺の中で過ごす内に 人とのコミュニケーションから遠ざかってしまった主人公 ふに
その日常を忘れる為にと、ちょっとした興味で購入したVR機器であったが、その忙しさを忘れさせるには不十分であった。
日常には不要なもの、としてカテゴライズされる時期にさしかかるとき、その機器に対応するSNSがあると知る。
昨今珍しく、ネットには執着を見せない彼女。機器を購入した時と同程度の興味で、そのSNSをインストールする。
最終更新:2024-03-26 10:25:48
36070文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
光の聖女と崇められているアナスターシャ。しかし彼女は飽いていた。
推しのいない世界、なんてつまらないの!
前世ではアイドルオタクをしてた彼女。前世の記憶を取り戻したのを機に、こちらでも推し活しちゃいます!!
最終更新:2024-03-24 10:06:40
8563文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約の適齢期を過ぎても婚約者がいない彼女。しかし彼女は夢の中では婚約していた。夢と現実の境界が曖昧になったとき、彼女に婚約者がいない理由が明らかになる。
最終更新:2024-03-23 02:07:43
2315文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:914pt 評価ポイント:862pt
それは真夜中に鳴ったスマホからの着信だった。「あなたの血圧を測らせてほしい」意味不明な内容をイタズラ電話だと思った彼女。後日、彼女は会社で体調不良を訴え病院へ運ばれた。医者は念の為に彼女に入院を勧める。彼女は渋々入院を容認するも・・短編ホラー
最終更新:2024-03-20 09:00:58
612文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
とある夜。アパートの自室でくつろいでいたヒナコは突然のノックの音に驚き、飛び上がった。
「ヒナ! ヒナ! 俺だ、開けてくれ!」
「ケ、ケンくん……?」
聞き覚えのある声にほっとする。が、それはほんの一瞬のこと。まだ動悸がしている。あの怯えたような声。何かあったのだろうか。だって今夜は確か……とヒナコは考えつつ玄関へ向かう。
「ミ、ミナと、この前話していた、し、心霊スポットに行ったんだ! で、でもあいつ、あいつ変になって……」
ミナというのはヒナコの友人であり、
ケンの彼女。二人が今日、心霊スポットに行くことはヒナコも知っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 10:00:00
881文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
今。
橋田栄斗は死んだ。 そして異世界に転移していた。
物語は半機械人間である『彼女』との出会いから始まる。
彼女と触れ合う度に、人間らしくなっていく彼女。
そして彼女がいつも『博士』と呼ぶルーダ博士の過去……
今までの世界を知り、これからを生きていく。
機械と人の物語が紡がれていく世界を舞台にエルトは今日も『彼女』と共に生きる。
「少年よ、立ち向かわなきゃ取れねぇものもあるぜ」
今となっては馬鹿らしく思う言葉に、今でも背中を押される。
あの日の誓いを胸に、今日も俺は歩く。
世界を知って、俺は何ができるのかーーーーーー
過去。
ルーダ博士は、いつもどこか後ろめたさを感じているように見えます。
その想いを汲み取れず、私は博士に何もしてあげられません。
分からないのです。 教えてくれないのです。
何故、私が11546と呼ばれているのかさえも。
いったい何があったのでしょうか?
いくら分析しても、あなたの感情数値で負の感情が下がることがないのです。
あなたからは多くのことを教えて貰いました。 ですが……
まだ、あなたのことは、多くは教えられておりません。
そして、あなたも。
願わくばその傷を、癒すことができたならーーーーーー
今と過去。
全てを知って、今と同じままでいられるか。
なにをできるのか。
これは序章。 世界を知るための。 知るための。
知って、戦って、俺は。
その先で何を成し、なにを見るか……
これは、過去を巡る再スタートまでの物語。
この夢を忘れないでーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 22:06:15
2674960文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:34pt
野村浩二、中学2年生。
彼には彼女がいる。5月半ばに告白されて、その場で付き合う事になった彼女が。
しかし、ひと月も経たない内に彼女は野村に別れを告げる。そして自分の親友と付き合うよう、野村に言う。
強要する彼女。拒絶する野村。動揺する彼女の親友。
そこで彼女の親友が口を開く。
「じゃ、じゃあ・・・ さ、3人で・・・ 付き合わない?」
最終更新:2024-03-16 19:21:58
11752文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恋愛をテーマとしたショートストーリー。
母親の車を借り、まだ慣れない運転の僕は、苦労して駐車場に停めようとしていた。
呆れる係員と、横でケラケラと笑い転げる彼女。
その夏、僕らは実家近くのあの海に…
最終更新:2024-03-15 14:01:16
1046文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
都会でブラック企業に勤めていた嘉川琥珀は、転職活動を前に張り切っていた。
ようやく会社を辞めて、気分一転の新たな社会人に向けての第一歩を踏み出す彼女。
しかし、家を出た外に広がっていたのは見慣れない景色。状況を推察し、自分が異世界に来た事に気づいた琥珀の前に騎士の姿をした者達が駆けつける。
その人は、琥珀の事を口を揃えて「聖女様」と呼んだ。
その理由が分からぬままに、異世界へと転移された事について話を聞く為に王宮へと通される。
王様に王子様、国の重鎮達と顔を合わせ、リ
ーデル公国の聖女として生きていく事となってしまった琥珀。
ある日、そんな彼女に獣人族の騎士団長、セオ・アグネスが直属の護衛騎士として側に置くとの話を聞かされる。
獣耳が生えた騎士団長、しかも年下。そんな可愛らしい一面もある男の子が常に側にいる生活が始まり、互いに照れる場面もありながら交流の中で二人は距離を縮めていく事になっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 21:00:00
13540文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:のこのこ大王
VRゲーム[SF]
連載
N5244GT
世界中が戦争に明け暮れた時代。
各国の特殊部隊から恐れられ
『最強の女傭兵』と呼ばれた女性が居た。
数々の伝説を残した彼女だったが
身体を酷使し過ぎたせいで、早々に寿命を迎え永遠の眠りにつく。
だが彼女は、再び目を覚ますことになる。
そう、彼女は記憶を持ったまま転生してしまった。
明らかに進んだ近未来の世界に戸惑いながらも成長する彼女。
平和な世界では、傭兵であった彼女の知識や技術など不要。
一体何のために生まれ変わったのか?と疑問を持つ彼女。
そんな時、彼女は1つの近未来
スポーツに出会う。
-LEGEND-
全世界が熱狂するVRゲームであり
10VS10で行われる疑似戦争。
このゲームに出会ったことにより、彼女の第二の人生は
劇的な変化を遂げることになる。
**本作品は小説投稿サイト『ハーメルン』でも連載中**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 00:00:00
690541文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:44210pt 評価ポイント:24862pt
とある乙女ゲームの隠しキャラである近衛騎士団長の大ファンであるヲタクOL。
そんな彼女はある日転生し、そんな推しの護衛対象である帝国の第9皇女フェノールへとなっていた。子供であることを活かし、合法的に推しである近衛騎士団長と触れ合う毎日。そんな日々の中で彼女は当然のように暴走に暴走を重ねて、ガチ恋距離で推しのご尊顔を眺めたりボディータッチをしたりうなじの臭いをかいだり(変態)好き放題に騎士団長と戯れていた。
そんな厄介ヲタクな彼女には、ある目標がある。それは、推しの騎士団長
と婚約して結婚すること。
推しと結ばれるためにも彼女が考える中、見つけ出した糸口は襲撃。ゲームのシナリオではフェノールは襲撃を受けて近衛団長から救われることになっているのだ。であれば、これを利用しない手はない。
自身を救ってもらう報酬として自分との婚約を提案する。それが彼女の出した推しと結ばれるための結論だった。そのために根回しを行ない皇帝の許可を得ようと画策し。襲撃までに準備を行なう。もちろん推しとの触れ合いは欠かさずに。
しかしそんなある日のこと。
彼女の予想外なことに、彼女が原作と違う動きを見せたがために。推しのいないために彼女は襲撃を受けてしまう。
次々と倒れていく護衛たちを目にして諦める彼女。そんなことになった日が推しとの関係が変化する転機となった。
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。
※某今期覇権アニメに影響を受けていそうなタイトルですが、内容は一関係ありません。(というか作者はアニメの内容を知らない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 11:04:27
8359文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:250pt
屋上で叫ぶ私。それを聞いていた三年生の彼女。
最終更新:2024-02-27 00:04:16
3748文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:misaka
ハイファンタジー
完結済
N2888HV
「じゃあメイドさん。私について来てくれないかしら? こう見えて何もできないし、何も知らないの」
「かしこまりました。まずは人に物を頼むときの言葉遣いと態度からお教えします♪」
「(ポトトに)あなたも。私達の頼れる足になってくれないかしら?」
『クルッ!』
「『嫌よ!』だそうです♪」
「……やっぱり、不安しかないわ」
※真面目なあらすじ
森で目覚めた記憶喪失のホムンクルスの少女。自身の名前も、どうしてここにいるかもわからない彼女。それでもなぜか、この世界の知識だけはあった。
そんな彼女が出会ったのは『ポトト』と、美しくも血生臭い『メイドさん』だった。そんな3人(2体と1匹)の前に現れたのは、侮蔑を込めて“外来者”と呼ばれる男。彼はチキュウのニホンから召喚される強力なスキルを持った「召喚者」の1人だった。彼の強力なスキル〈支配〉の前に無力化された3人。抵抗できないまま男にひん剝かれ、好き勝手される主人公。そんな中、彼女は世界の意思を聞く――。
そんなこんなで危機を脱した3人は、己の役割を果たすための旅に出る。その時の会話が、上のそれ。果たして3人は仲良く旅を続けられるのか。繰り返す出会いと別れの中、死神と呼ばれるようになる少女は“命”を知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 20:25:38
1455028文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:274pt
政略結婚前提の婚約で、15才の俺、13才の彼女。 それから俺は、ちょーがんばった。 月一お手紙、お茶会、年に2回のお出かけに誕生日プレゼント。 ちょっとでも好かれるようにって、がんばった。 だけど反応は「無」。 暴言も無礼もないけど、ただただ義務でがんばって礼儀正しくしてます的な、ツンもデレもない「無」。 多感な少女時代、他に好きな人がいる? 政略結婚に反発? あるあるーとか思って、まぁ、その内、大人になるでしょ、って付き合ってた2年前の俺、残念! あれから少しも、進展なし。
もう知るか、俺は仲良くなろうと努力したぞ。 これもう、あきらめていいよな? 姉ちゃん、へるぷみー。 (口上)ざぁ、さぁ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい! 異世界(恋愛)に男主人公の殴り込みだよ! お色気ねーちゃん、清楚お姉さま、可愛い年下の婚約者、大トリは究極綺麗系美人ときた! あ、ハーレムじゃないよ? 婚約解消あり、元サヤなしの、異世界恋愛譚、どうぞ特等席でご覧くださいな! ざまあ少々ありの為、R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 20:00:00
66857文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:20246pt 評価ポイント:15700pt
作:アンマンマン
ヒューマンドラマ
短編
N5825IQ
勿体ない程できる女性が俺の彼女。
しいな ここみ様主催企画「砂糖菓子みたいなラヴ・ストーリー企画」参加作品です。
エブリスタに投稿している「俺の彼女」を加筆修正した作品になります。
最終更新:2024-02-22 13:00:00
1598文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:52pt
同じ時間、同じ場所に毎日缶コーヒーを買いに来る彼女。彼女のことが気になるが僕には何も出来ない。だって僕は...
最終更新:2024-02-14 07:04:26
1890文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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