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検索結果:150 件
僕の名前は咲見(さきみ)暖斗(はると)、中学2年生。夏休みを利用した本物の空飛ぶ戦艦の、体験乗船のメンバーに、このたび選ばれた。超ラッキー!! だったんだけど、あれ?
男子は僕だけ‥‥。え!? 他の15人全員女子!?
で、なんか色々あって、僕が人型戦闘兵器DMT(デアメーテル)に乗って戦うことになって。
‥‥ただ、問題はそこじゃなくって。
そこにはクラスメイトの女の子がセーラー服に白衣を羽織って待ちかまえてるんだけど。
「暖斗(はると)くん。運動負荷心電図検査(CP
X)、始めるよ~。でもその前に」
「え? 何? 愛依(えい)さん。急にかしこまって」
「うん。暖斗くん。いつも、DMTに乗って戦ってくれるでしょう? わたし達みんなを守るために。ちゃんとお礼を言ってなかったなあって」
「いやあ、改まってそう言われると。僕の方こそ戦闘の度に君に面倒かけてる感じで」
「それは、わたしは医療人として当然のことをしてるだけだよ?」
「出た。『医療人』」
「それじゃ、そろそろ検査しよっか」
「はいはい。いつものヤツだね。一発合格するよ?」
「良いかな、その意気。合格したら、あなたは自室に帰れてのびのび。医務室(ここ)で毎日24時間わたしと顔を合わせる苦行から、ついに解放されま~す。がんばってね」
「うん」
「じゃ、センサー付けるから、Tシャツ脱いで。はい、ちょっとヌルヌルひんやりしますよ?」
「‥‥あれ、暖斗くん、ちょっと体格良くなったんじゃない?」
「そうかなあ、まあ、パイロット用の訓練とかやってるし。一応だけど」
「うんうん。男子の中2は成長期だからね。背も伸びるし。」
「あんまりジロジロ見ないでよ。愛依さん。ホント、『医者の顏』の時と、『素の顏』と、キャラが違うよね。君は‥‥。あれ? 愛依さん?」
「暖斗くん。ウチ男の子の兄弟とかいないんだからね‥‥。そういうこと言わないで」
「あ、顏赤くしてバックヤードに消えていった」
「『素の顏』が出ちゃったか。上着脱げって言ったのは君でしょ? おーい。検査はぁ?」
「ダメ。この顏じゃ人前に出られないよ。ち、ちょっと待っててよ‥‥」
「ホント、『医療人モード』と『素の中2女子』とのギャップが」
「‥‥もう! 今度暖斗(はると)くんが『赤ちゃん』になっても、ミルクあげないんだから。もう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:17:03
1007187文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:330pt
とある夜。うとうとしかけていた男は慌てて布団を跳ね除け飛び起きた。
それも当然のこと。瞼の向こう側で淡く光が滞留しており大方、外の車のヘッドライトの光がカーテンの隙間から入ってきているのだろうと思い、苛立ちつつ目を開けた。しかし、その光の正体は……。
「か、神様……?」
そういう他ない、長い白髪に白く長い髭。白いローブのようなものを着ており、全身から淡い光を放っている。イメージした通りの神の姿がそこにあった。しかし……
「そうだが違う」
キーワード:
最終更新:2024-05-11 11:00:00
1566文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
百瀬春人の隣の席には学校一可愛いと噂の桜井美玖が座っている。いろんな生徒と分け隔てなく接する彼女に人気があるのは当然のことだが、春人は彼女に困らされていた。
「百瀬君、教科書忘れちゃったから一緒に見せて?」
「ああ、いいぞ。わか、った……」
机からはみ出している教科書に視線が止まる。美玖は嘘をついているのだ。これは今に始まったことではない。高校に入学してからというもの美玖の嘘に振り回されている。だけど嘘をつく相手は春人だけで他の生徒にはいたって誠実な対応である。
そんな
美玖と春人には何か秘密があるようだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:03:35
443445文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:828pt 評価ポイント:358pt
「私はね、聖女になんかなりたくないの」
ガーナ・ヴァーケルは笑った。
まるで当然のことを主張するかのように笑っていた。
「帝国の為なんかに死にたくないもの! 私の大切な友人たちを傷つける帝国なんて大嫌い。運命? 宿命? そんなものなんかで私を縛り付けられると思うのが間違いよ!!」
それは、少女の誇りだった。
「いいわ、かかってきなさい。死ななきゃいけないなんてバカみたいな話、絶対に許さないんだから!!」
――正義を掲げる「転生者」と悪であることを厭わない「英雄」は衝
突する。
帝国には七人の始祖がいる。
彼らは長い年月を生き続け、帝国を危機から救い続ける運命を与えられている英雄だ。
物語が始まる百年前。
それは英雄たちの運命が変わる瞬間だった。
聖女が帝国を裏切った。
聖女は帝国の基礎となる魔方陣を狂わせ、その命を投げ捨てた。
聖女の裏切りにより与えられた平穏は百年後に幕を閉じる。
皇帝ミカエラ・レイチェルと交わされた契約により帝国に縛り付けられていた始祖たちの解放でもあった。
聖女の死から百年後。
十六歳の春、ガーナは聖女の転生者である可能性を告げられる。
聖女である可能性を誰にも打ち明けることができないまま、ガーナは日常を過ごすことを選んだのだが、それも長くはもたなかった。
帝国には危機が迫りつつあった。
その危機は瞬く間にガーナの日常を壊してしまう。
※以前、公開していた作品のリメイク版です。
※アルファポリス、カクヨムに投稿をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 10:09:21
318857文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:14pt
製本が、出来上がる。
辰也の【本】も、仕上がる。
製本作業を進めて行くに連れ、薫は、確信するようになる。
これは、ウチの先代と茂さんの企み、やな。
二人でグルして、謀りごと、巡らしよったな。
茂と潤の【本】について、製本作業諸々を、秘密にしていた。
『辰也は、実在人物なのかどうか』、の謎がある。
そして、茂の、非協力な態度。
先代(父)と茂が、『解けるもんやったら、解いてみい』と、どや顔している場面が、眼に浮かぶ。
先代(父)と茂の、高笑いが、耳に響く。
薫は、状況
を、整理する。
茂さんと潤さんのことを、先代が秘密にしていたのも、
『辰也さんのことを、謎にしておく為』、やろう。
と云うことは、辰也さんの正体(実在人物かどうかも含め)を明らかにすることが、肝やろな。
そこで、辰也について、整理する。
薫が思い付く、現在の辰也の可能性は、次の三つ。
一.潤さんの兄(行方不明?)
二.辰也 = 薫
三.既に、死亡。(十三歳くらいまでに?)
よしんば、三の【既に、死亡。】パターンなら、潤さんが辰也さんのことを持ち出した時、茂さんは、あんな顔をしなかったはす。
『勝手にせい』の顔を、しなかったはす。
する必要も無かった、はす。
安心して、『しょうがないな』と云う顔で、潤の話を、見守っていたはす。
[若くして、死亡。]と云う答えが、万人に受け入れられることが、分かっているから。
が、あの顔をしたと云うことは ‥
そこらへんを突っ込まれると、『具合が悪い』、と云うこと。
よって、三の[既に、死亡。]は、除外してええやろう。
茂さんは、明らかに、突っ込まれるのを嫌がっているから、一か二である可能性が高い。
薫は、改めて、自分の【薫 十一~二十歳】の【本】と、辰也の【本】の十一歳以降の記載事項を、見比べる。
お互いの記載事項を、見比べる。
当然のことだが、重なっている記載事項もあるし、重なっていない記載事項もある。
が、薫が眼を付けたのは、他のこと。
辰也の【本】の十一歳以降と、【薫 十一~二十歳】の【本】の記載事項の充実度が、反比例している。
辰也の【本】の十一歳以降がカバーしている年齢分については、【薫 十一~二十歳】の記載事項は、薄い。
逆に言えば、それ以後の【薫 十一~二十歳】については、それまでに比べて、記載事項が濃い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 09:36:36
21573文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子供の頃の「いつか○○と結婚する」といった約束は、得てして守られないものである。大抵の場合、そういうものは幻想であり、いつの間にか別に好きな人ができるというのが普通であるだろう。無論、例外はあるのかもしれないが、少なくともそれが自分に適用されないことだけはわかっている。
引っ越しによって別れる際、俺は幼馴染である由佳とそんな約束をした。
だが、それから彼女とは一言も話していない。連絡先すら知らなかったため、その約束は決して果たすことができない約束になったのだ。
そんな由佳
と再会したのは、俺が高校に進学した時だった。
色々とあってかつて暮らした町に帰って来た俺は、入学式で彼女の姿を認識したのだ。
しかし、由佳は俺が知っていた頃とは大きく変わっていた。年月を経て成長することは当然のことではあるのだが、ピンク色の髪や着崩すされた制服は、彼女が俺とは違う世界の住人になったことを表していた。
だから、俺は彼女に近づかなかった。
今更再会して、いいことはない。そう思っていたからである。
それから一年が経った頃、俺は由佳と同じクラスになった。
その際、由佳は驚くべき反応をしてきた。
「ろーくん?」
「……」
「ろーくんだよね?」
そうやって俺との再会を喜ぶ由佳は、昔とちっとも変わっていなかった。
見た目は派手になったが、彼女はあの時の由佳のままだったのである。
だが、俺の方はあの頃とは大きく変わっていた。外見ではなく中身が、すっかりと捻くれてしまったのだ。
こんな俺と仲良くしても、いいことなんてない。
そう思った俺は、由佳を拒絶するのだった。
しかし、由佳はそんな俺に対してぐいぐい迫ってくる。
彼女の中では、俺はあの頃の俺と変わらないらしい。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※以前短編で投稿した作品の連載版となります。第1話から第9話までは短編版と同じ内容ですので、短編版を読んでくださった方は第9.5話からお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:00:00
457062文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:5820pt 評価ポイント:2730pt
「あ、どうもこんにちはぁ。わたくし、地球という星から来ました――」
一家に一台。とまではいかなくとも、今や一定の水準に達している家庭なら一台は持っている小型宇宙船。夏休みに他のリゾート惑星へ宇宙旅行するだけでなく、地球内でもスイスイとエアカーよりも高い位置にある専用空路で然程、混雑を感じることなく走行可能。
と、一般家庭がそうならば企業、それに属する営業マンもまた宇宙船を乗りこなし他の惑星へ営業に行くのは当然のこと。
「地球から来ました。オーラムテック社のマキノという
者です。いやー、ポクル星人の皆様にお会いできて、大変光栄でございます!」
未開の地の開拓というのは営業活動の定石。訪問先の惑星へ事前に小型無人機を飛ばし、彼らの会話つまり言語を収集、分析し翻訳機を介しスムーズな営業活動に入るのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 11:00:00
1668文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:まえばる蒔乃2/9新刊発売
異世界[恋愛]
短編
N6826IQ
婚約破棄され、馬車がないので徒歩で帰宅していたチェリッシュ・アーカイヴス侯爵令嬢は思い出した。
自分が前世、車かチャリの移動ばかりしていた田舎育ちの日本人だったことを。
「チャリを作りましょう! レデリック!」
「ちゃ、ちゃり!?」
隣国出身の元奴隷、美貌の従者レデリックと共に領地に帰り、ついに自転車を作り上げたチェリッシュ。
しかし当然のことながら、馬車か馬かロバが移動手段の国でチャリは普及が厳しすぎた。
落胆するチェリッシュだったが、突然隣国からオークを率いた大群が侵
攻してきた!
国防の危機! 領地の危機!
隣国出身レデリックとの別離危機!
そんな時、彼女のチャリに聖騎士団の王太子殿下が目をつけてーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:15:47
10697文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1246pt 評価ポイント:1148pt
「付与術師のマイ、おまえをパーティから追放する!」
Sランク冒険者パーティのリーダーがそう宣言した相手は俺……ではなく、妹のマイだった。
追放の理由は、パーティリーダーの恋人になるのを拒んだから。
理不尽な追放にブチ切れた俺は、妹と一緒にパーティを抜けることにする。
一撃で敵の命を奪う最強の盗賊の兄、最適なタイミングで付与を施す万能妹。
二人を失ったパーティが崩壊するのは、当然のことだった。
最終更新:2024-02-09 18:01:09
9521文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6074pt 評価ポイント:5398pt
幸せですか?
幸せについて色々と考えていたことを、文字に起こしました。
賛否分かれると思いますが。その人の「世界観」ですから、当然のことです。
最終更新:2024-01-01 00:00:11
3515文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏休みに入ると同時に、数々の神ゲーとクソゲーのVRゲームを制覇してきた雑食系廃人ゲーマーの上條蒼空は、友人の高宮真司と上月志郎と共に最新作のVRMMOゲーム〈アストラルオンライン〉をプレイした。
すると蒼空は他のプレイヤー達と違う場所からスタートして、そこで明らかに序盤で出会うようなモンスターではない〈魔王〉と戦うことになる。
当然のことながら、レベル1の蒼空は粘りを見せるも負けてしまう。
リスポーンした蒼空は、レベルが15になった上に男性キャラで始めた筈なのに銀髪の
少女になっていた。
彼が受けたのは、魔王を倒すまで解けることのない〈魔王の呪い〉。
真司と士郎と合流して、とりあえず一通り遊び蒼空がログアウトすると。
そこで待っていたのは──性転換してゲームのキャラと同じ姿になった自分だった。
「……マジか」
しかも変化はそれだけにとどまらず、ゲームの中にある空想の世界は現実の世界を変えていく。
これは魔王を倒すまで男に戻れない銀髪少女が織り成すVRゲーム廃人プレイ物語。
皆様のおかげ様でジャンル別の日間、週間、月間のランキングに乗せて頂きました。
誠にありがとうございます。
twitter
kamina_humu
にて更新情報等を発信しております
ノベルアッププラス様とカクヨム様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 13:03:07
847517文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:11556pt 評価ポイント:3536pt
若くして侯爵家を継いだベンジャミン。両親の悪行のせいで、残念ながら彼にはまだ婚約者がいない。
難航する花嫁探しに頭を抱えていた彼は姉の夫から、ひとりの令嬢を紹介される。非常に快活でしっかりとした女性。しかし、彼はふとした瞬間に彼女との会話に違和感を覚える。
あるとき、領地に軟禁しておいたはずの母親が王都に舞い戻り、婚約者のオーレリアと揉めている場面に遭遇する。オーレリアのまさかの言動に、ベンジャミンはひとつの確信を抱いて……。
恋や結婚に夢を抱けなかったヒーローと、恋す
るあまり演技を頑張る恥ずかしがり屋のヒロインの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 21:23:17
7960文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:7220pt 評価ポイント:6604pt
「魔法ありの異世界で、のんびり農業したかった」の外伝?IFストーリー?別な世界線?
まあとにかく『こんな日常もあるのかもね』っていうやつをかき集めて煮詰めて固めたもの!
キャラ崩壊やメタ発言は当然のこと、パクr…リスペクトも原作より多め!
説明するより読んだ方が早いと思うから読んでけ!
最終更新:2023-12-22 05:05:47
727文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:よぎそーと/ファンティアやってる
異世界[恋愛]
短編
N0196IO
貴族学校に通う平民。
礼儀のなってないそれらに苦言・叱責を行っていた王子の婚約者。
貴族からすれば当然のこと。
身分の境目を崩すわけにはいかない。
だというのに。
王子はそれを聞き入れない。
それどころか婚約者の令嬢を叱る始末。
この国、これからどうなるの?
最終更新:2023-12-16 21:00:00
8469文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1690pt 評価ポイント:1582pt
とある居酒屋。男が一人で酒を飲んでいると、そっと隣の席に座り、話しかけてきた者が。
「あなた、もしかしてですけど先日の……」
「ああ、まあね、どうもー」
と、初対面の相手だったのだが、彼は慣れた様子。それもそのはず。彼がしたある事により、最近こうして話しかけてくる者が多いのだ。
「いやはや、中々できることではないですよ。大変、素晴らしい」
「ははは、そうでもないですよ。まあ、当然のことというかね。まあ怪しいなとは思ったんだなぁ」
「この居酒屋で、でしたよね?」
「そうそう、ちょうどこのカウンター席で。件の男は三つ離れたその辺かな」と、彼は指で差し、ご機嫌にビールを飲む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 12:00:00
2954文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
幼馴染のバストサイズが日に日に、年々大きく成長するのをまじかで見ていたんだ。
だから、バストサイズを知りたいのは……、当然のことですよね? なので俺は高校3年間の貴重な時間を、【幼馴染からバストサイズを教えてもらう】ことに、つぎ込むことにした。それって、青春だな。ぶへっ!?(頬を思いっきり叩かれる)
【幼馴染】
もっと、有意義な高校生活を送りないさよっ!? さ、最悪なんだけど!! わ、私の貴重な高校3年間を、け、汚すなああああああ~!!
これは、バスト大好き人間の俺が苦難
の道を歩みつつも夢をつかむ、股間熱き、じゃなかった、胸熱い、性春、ではなく、青春の物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 23:36:50
46574文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:0pt
作:おりはらさき
現実世界[恋愛]
連載
N9322IL
5年間付き合った幼馴染でもある早川楓(25)に浮気をされ、深い傷を負った高木萌(25)は、誰かに恋をしてしまうことが怖くなり仕事も辞めてしまう。
深く傷ついた萌を見かねた友人が気分転換にと誘ってくれたカフェで、萌はまたも災難に合うが、たまたまそこに居合わせた、元上司の結城和也(30)が助けてくれる。
その和也との出会いから、萌の生活は新たなものとなり、いつの間にか失恋の傷は癒え、以前と変わらぬ生活を送れるようになっていた。変わったことと言えば、なぜか、頻繁に和也と遊びに出
かけるような仲になっていたということ。
チャラそうに見える和也はとても真面目で優しく、それでいて一緒にいて楽しくてかっこいい。そんな和也を萌が好きになるのは当然のことだろう。それはまた和也も同じだった。
そうして和也と萌の関係が深まっていく中、早川楓が再び現れ、過去の過ちを謝り、萌との関係をやり直したいと迫る。同時に、和也のことが好きな愛という女性も現れて、萌と和也を翻弄する。距離を置こうとする萌を見かねて、思いを告げる和也。一度は考える時間が欲しいと伝える萌だったが、一途な和也の姿に心を打たれ、勇気を振り絞って返事をしようと和也の家に行くと、そこに現れたのは愛。
嫌な記憶がフラッシュバックする萌は・・・・。
「頼む・・・俺から・・俺の思いから逃げないでくれ。」
「逃げたっていいじゃないですか・・・逃げることで自分を守ってるんですから。・・嫌なことから逃げることもできないなら、私はもう・・・・死ぬしかないじゃないですか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 23:00:00
7301文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ルーシーは平民だったが学園での成績を認められヒューズ公爵家に養女に迎えられた。そして学園を首席で卒業し、そのあとの祝賀会を兼ねた夜会で国王陛下に言祝がれるはずだった。ところがその場に向かう途中でヒールが折れて階段から落ちてしまう。幸い無事だったが一歩間違えれば死んでいたかもしれない。義理の姉オフィーリアの婚約者のマイロ王太子殿下がそれはオフィーリアの仕業だと言う。慕っていた義姉がそんなことをするはずがない。義姉は罰として領地で軟禁されることになった。一週間後に殿下は言った。
「ルーシー。喜んでくれ。私とルーシーの婚約が無事にまとまった。愛し合う二人が結ばれるのは当然のことだ」私は殿下を愛していない。愛する人は別にいる。どうしてこんなことになってしまったのか? 真実を知るためにルーシーは部屋を抜け出した。
※注意:残酷な表現あり。暴力や怪我などの描写があります。ご不快な方はくれぐれも自衛をお願いします。プラウザバックして下さい。全7話。※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 21:00:00
27848文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:7984pt 評価ポイント:6886pt
作:さくさくサンバ
現実世界[恋愛]
完結済
N2484IB
学校帰りに寄ったスーパーで、会計に窮する幼女を助けた幕張琴樹は、なぜか幼女の自宅へと連行された。言葉巧みにスマホを人質にとられたから仕方なく。―――「どうぞっ、おあがりくださいっ」幼女は眩しい笑顔を浮かべるが、当然のこととして全く知らない他人の家に上がることなど出来ずにいると、家の中から姿を現したのは幼女の姉にして琴樹のクラスメイトの、白木優芽だった。
これは偶然を運命に変える、曇りなき幼女の物語。そして振り回される運命の二人の物語。
※この作品は「カクヨム」にも掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 12:00:00
324792文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:74pt
作:らっちぇぶむ
ローファンタジー
連載
N1344HX
太平洋戦争に敗北した結果、南北に分断された日本国は、2025年8月15日に異世界へと転移した。
幸いというべきか、少なくない数の日本人が異世界に「勇者召喚」で拉致され、そして現地勢力によって世界を超えて送還されるという関係が築かれていた。そのため異世界転移を現地勢力から警告されていた日本国は、可能な限りの準備をして転移に備えた。
だが異世界は、科学と魔法が入り乱れ、日本国以外にも転移国家がひしめく弱肉強食の混沌とした場所であった。
日本国は、一緒に転移した「北」こと日
本人民共和国と和解し、現地に友好勢力を獲得しつつ生存圏を構築してゆくことになる。
この物語は、作者が「ぼくのかんがえたさいきょうのじえいたい」を俺TUEEE!!させたい、という欲望のままに書いている小説です。当然のことながら、現実の団体個人その他とは関係ありません。また作者の不勉強故の知識不足によって、事実と異なる描写が入りますが、それはそれとしてという扱いで執筆してゆきます。
それでも構わないという方は、お楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 21:48:11
522009文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:546pt 評価ポイント:310pt
ある調査隊がいた。ある星の調査を行う予定だった。その調査隊は、新規の調査隊であった。何度も星の調査を経験している隊長に、未経験者のみの隊員で、構成されていた。星に降り立った一隊は、調査を始めず、ただ歩き始めた。拠点となる筈のロケットが見えなくなるまで、歩き続けた。一隊はあてもなく歩き続けていた。調査など碌に行える筈もない装備だけを持ち、歩いていた。文句など、誰も言わなかった。唯一の経験者である隊長の後ろを、小鴨のように歩いていた。しかしそれは当然のことだった。そのロケットには
初めから、碌な装備がなかった。食料も、帰りの燃料もなかった。その一隊は、初めから死ぬためだけに組まれた、調査隊だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 02:05:04
3009文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼は、ある日とある神社を想起した。
それは、当然のことであり、回帰するべき場所だ。
白の葉が落ちる、その場所で。
最終更新:2023-07-13 23:08:03
3149文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:七柱雄一@『七柱記』でネット小説大賞参加中!
エッセイ
完結済
N7341IH
突然ですがあなたのもとに書籍化のオファーが届いたらどうされますか?
飛び上がって喜び、速攻でオーケーと返答されるでしょうか?
でも書籍化って本当に喜ばしい出来事なんでしょうかね?
そんな書籍化の闇の部分を皆さんに少しだけお見せできればと思っております。
なお、本作品は書籍化にある種の夢と幻想をもっている方、残酷な現実を知りたくない方にはオススメできません。
そういう方は今すぐブラウザバックしてください。
そうでない皆さんは覚悟を決めて是非ご覧ください!
※な
お本作は作者のユーザー名は原則伏せております。
当然のことではありますが、特定の作者を貶めるために書いた作品ではありませんので。
あと作者の特定につながりそうな固有名詞もなるべく使用を避けておりますので、それらの点をご了承いただければと思います。
そしてこの現実を広くユーザーの方に広めるために評価、感想などいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 17:02:27
10497文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1632pt 評価ポイント:1426pt
作:メカ喜楽直人
異世界[恋愛]
完結済
N8282IE
仕事が終わった帰り道。お腹が空き過ぎたオリ―は、勤め先である惣菜店で貰って来た売れ残りのイモフライを齧りながら帰ることにした。冷めていて古くなった油でべとべとのそれは当然のことながらオイシイ訳もなく。「まずいまずい」と変なテンションで笑いながら食べていると、そこに誰かから声を掛けられた。
「こんな夜中にどうしたの?」
戦争中に両親を亡くし、継ぐべき家を失った元子爵令嬢が怪しげななおじいさんに拾われて、幸せになるまでの話。
最終更新:2023-06-27 18:27:58
85394文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1086pt 評価ポイント:816pt
恋なんてしたこともなかった。
本当は、親友のお相手のことが初めて会った時から素敵だと思っていた。でも、親友を優しく見つめる彼を応援するのは当然のこと。
彼は私にある人を紹介してくれた。その人は、開かない扉ばかりだった私の人生を変えてくれた。
アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-06-25 12:00:00
55389文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
名字に反して犬を飼っていない、でも本当は飼いたいと思っている「わたし」こと【犬飼ちさと】は、ある晩夢枕に立った神さまによって異世界に招かれる。
そこは袴にブーツ、着物にインバネスな、どことなくノスタルジー感漂う大正ロマンっぽい世界! ……なのだけど、みなさんお顔がお犬さま。犬耳は当然のことながら、しっぽも出てます、もふもふ。お手々は五本指だけど肉球もついてます、ぽふぽふ。
これは……犬正……?
わたしは地球の日本にいたときと同じ姿のまま。神よ、この世界でわたしにいったいなに
をしろというのだ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 19:14:12
36013文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:284pt
「いえいえ、卑しい聖女ですので当然のことでございます」
『贖罪の民』の女性は生まれながらの罪人だ。彼女らは『聖女』と呼ばれ、回復魔法で奉仕し、罪を贖わなければならなかった。その中でも聖女ヒミコの力は図抜けていた。ヒミコは隣国で奉仕活動をしようと、街道を西へ行くのだった。そして彼と出会った。
最終更新:2023-05-07 11:01:17
8165文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:44980pt 評価ポイント:41502pt
四六時中、考えていなくても、忘れないでいたい
キーワード:
最終更新:2023-04-23 18:45:21
333文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
「アレクシス様は将来わたし以外の女性と浮気をして、わたしを捨てるから、今のうちに別れてください」。クラリス・ブラントームは重要な話があると婚約者アレクシス・ルヴェリエを呼び出して、面と向かってそう宣った。アレクシスは面食らうが、クラリスは今から二年後に、アレクシスがクラリスを裏切り、ウィージェニー王女と浮気をすることを知っていた。そして、クラリスはウィージェニーの放った暗殺者によって命を落とすのだ。
クラリスには二年後の未来の記憶があった。というか、ウィージェニーの放った暗
殺者によって命を落とした直後、二年前に戻って来ていたのだ。何が起こったのかわからないが、二年後で同じように殺されるのはまっぴらである。裏切られて傷つくのも、もう嫌だ。だから大好きなアレクシスと別れることを選択したのだ。
しかし当然のことながら、アレクシスは納得してくれない。それどころか、今まで見せたこともないくらいのほの暗い表情で別れないと宣言する。
「いい加減にしろ。いいか、俺は絶対に別れない。絶対に逃がさないからな。俺から逃げるなら、地獄の果てまで追いかけてやる‼」
傷つきたくないクラリスは、何とかしてアレクシスと別れようと考えるも、彼への恋心もなかなか消えてくれなくて――
どうすれば嫌いになれるの……
葛藤するクラリス。
このままでは同じ未来を迎えてしまう――
そう不安がるクラリス。けれども二人の関係は、記憶とは少し違う展開を迎えていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 20:00:00
156079文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:32378pt 評価ポイント:22228pt
作:乃崎かるた
現実世界[恋愛]
完結済
N1289ID
【8話完結】
学力、運動神経、気遣い……容姿。
モテるために必要な全てを兼ね備えた俺が、女の子との付き合いに困ったことがないのは至極当然のことだ。
しかし、そこには何が特別なテクニックがあるのだと思われてしまうこともある。
だがそこで恋愛相談に乗って欲しいなどと言われても……正直、回答に窮する。
俺は女の子を「狙う」必要に駆られたことがないのだから。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。
最終更新:2023-03-19 00:26:14
17373文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
「はぁ~、ヒトを飼いたい」
愛玩ビトは、外国のペット業界が、イヌやネコよりも更に売れるペットの販売を目的として、人間とイヌ、及び人間とネコの遺伝子を掛け合わせて開発された新種のペットだ。
上記の経緯から、愛玩ビトは、大きくイヌ系とネコ系に分類され、それぞれに「イヌっぽい性質」「ネコっぽい性質」を有している。
とは言え、愛玩ビトは、見た目はほぼ人間であり、知能も人間並みに発達をしている。当然のことながら、学習をすれは、その国の言葉を話すことも出来る。
人間と異なる部分
を強いてあげるのであれば、愛玩ビトは皆お尻にシッポが生えてるという点だ。イヌ系にはイヌのシッポ、ネコ系にはネコのシッポが生えている。愛玩ビトの系統は、このシッポで判断することが出来る。
愛玩ビトの人気が爆発をすると、やがて飼い主たちは「愛玩ビト」という名称を省略して、単純に「ヒト」と呼ぶようになった。自然の流れで、飼い主は「人間」、愛玩ビトは「ヒト」という呼び分けが定着をした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 14:01:28
7742文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:954pt 評価ポイント:864pt
ラーメンは美味しい。
蛇口からラーメンが出てくるのを夢見るのは当然のことである。
きっとこれを見たらラーメンを食べたくなるはず!
最終更新:2022-12-18 18:06:06
1289文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
母親が入院した。
母親は、女子校(超エリート校)の提携寮の管理人をしていた。
結果、一人息子の俺が辞職と同時に管理人に就任することになった。
つまり、女子校の生徒しかいないところに一緒に住むということだ。
当然のことながら全力拒否されると思ったのだが……
「皆斗さん、よろしくお願いします!」
「あっち行って。近づかないで」
……。
どうしてこんなに両極端なんです?
カクヨムにて連載中の作品です。
投稿日時はずれ込みます。
URL:https://kakuyomu
.jp/works/16817139554872823561折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 18:00:00
18527文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
子供の頃の「いつか○○と結婚する」といった約束は、得てして守られないものである。大抵の場合、そういうものは幻想であり、いつの間にか別に好きな人ができるというのが普通であるだろう。無論、例外はあるのかもしれないが、少なくともそれが自分に適用されないことだけはわかっている。
引っ越しによって別れる際、俺は幼馴染である由佳とそんな約束をした。
だが、それから彼女とは一言も話していない。連絡先すら知らなかったため、その約束は決して果たすことができない約束になったのだ。
そんな由佳
と再会したのは、俺が高校に進学した時だった。
色々とあってかつて暮らした町に帰って来た俺は、入学式で彼女の姿を認識したのだ。
しかし、由佳は俺が知っていた頃とは大きく変わっていた。年月を経て成長することは当然のことではあるのだが、ピンク色の髪や着崩すされた制服は、彼女が俺とは違う世界の住人になったことを表していた。
だから、俺は彼女に近づかなかった。
今更再会して、いいことはない。そう思っていたからである。
それから一年が経った頃、俺は由佳と同じクラスになった。
その際、由佳は驚くべき反応をしてきた。
「ろーくん?」
「……」
「ろーくんだよね?」
そうやって俺との再会を喜ぶ由佳は、昔とちっとも変わっていなかった。
見た目は派手になったが、彼女はあの時の由佳のままだったのである。
だが、俺の方はあの頃とは大きく変わっていた。外見ではなく中身が、すっかりと捻くれてしまったのだ。
こんな俺と仲良くしても、いいことなんてない。
そう思った俺は、由佳を拒絶するのだった。
しかし、由佳はそんな俺に対してぐいぐい迫ってくる。
彼女の中では、俺はあの頃の俺と変わらないらしい。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※途中まで書いた作品の供養です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 20:12:07
26948文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1354pt 評価ポイント:1100pt
国の盾である聖女は一定の周期をもって生まれ変わる。
金色の髪に金色の瞳を持つ、16歳の一見普通より見目が整っているだけの少女。
魔物からは当然のことながら、戦争へも出向きの職務を全うする少女は、自身を番だと言う敵国の王と対峙する。
最終更新:2022-10-22 14:26:06
79693文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
葬儀モドキを強行し、ロクに実績もない息子を大役に就けるという無茶ぶりのニホン国キジダダ総理。当然のことながら下がる支持率を嘆いていると…
最終更新:2022-10-12 20:31:18
4159文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夜逃げ聖女6/15発売@越智屋ノマ/甘トカ2巻決定
コメディー
短編
N6433HV
侯爵令嬢リザリアは、化粧が濃かった。しかもドレスが結構エグい。本人は「モード系」だと信じているが、周りから見るとどう見ても痛いゴスロリだ。性格もかなりキツくて、思ったことは秒でズケズケ言ってしまう。当然のことく待ち受けていた断罪イベント「そなたとの婚約を破棄する!」
ショックで寝込んだリザリアは、前世の記憶を取り戻す。このままじゃ大変なことに……だが、自分のキャラを変える気はない。このままケバくてゴスくて痛いワガママ令嬢を貫きます!!
【日間ランキング1位 異世界転生/転移(
文芸):ありがとうございます!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 08:04:34
2565文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:5804pt 評価ポイント:5340pt
乙女として最底辺。
ナルティア・レーグラント公爵令嬢。
国内で最高位貴族の公爵位。その一人娘であるのが、彼女、ナル。
またの名を『ドブ令嬢』。
レーグラント公爵は、とある役目を与えられている。それが『下水道の管理』だ。
ディーネ王国、王都は最新、都市建設計画に「下水道」を組み込んだ。
その管理をするのが、レーグラント公爵家。
一人娘であるナルも、下水道の管理業務を意欲的に務めている。
直接、汚く臭い下水道に入り、汚物まみれの廃棄物を拾い、忌み嫌われる汚血や貧民の職員たち
とも、積極的に関わる。
とても、貴族の令嬢とは、思えない行い。
そんな彼女の、貴族としての評判が、下がるのは当然のことだった。
ナルは、ある日、ハーレム精霊も出会う。
ハーレム精霊は助けてもらった、お礼を願い出る。
「貴方にハーレムをお届けしよう!」
しかしナルは、それを断るのだった。
投稿予定日は毎週、月、水、金曜日です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 19:00:00
54932文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:40pt
作:ほのぼの日記
現実世界[恋愛]
完結済
N5723FM
高校に入り恋愛をし、大学に行って二十歳すぎには結婚をし幸せな家庭を築けたらそれで一生を終えても幸せだと言えるような人生設計をしていた主人公が、高校入学前夜、当然のことだが寝たら人生がひっくり返っていた。そこから始まるのは美少女ライフ。逆ハーレムが始まるのかと思いきや、そんなことには全然ならず、むしろ恐怖すら感じてしまう始末。そんなときにドキッとしてしまったのは見た目も中身も女の子の幼馴染だった。これから始まるのは百合なのか。それとも・・・・・・・?
最終更新:2022-07-30 18:05:55
289282文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1090pt 評価ポイント:350pt
幼馴染みである奥田一八と岸野玲奈には因縁があった。
なぜなら二人は共に転生者。前世で一八は災厄と呼ばれたオークキングであり、玲奈は姫君を守護する女騎士だった。当然のこと出会いの場面は戦闘であったのだが、二人は女神マナリスによる神雷の誤爆を受けて戦いの最中に失われている。
女神マナリスは天界にて自らの非を認め、二人が希望する転生と記憶の引き継ぎを約束する。それを受けてオークキングはハンサムな人族への転生を希望し、一方で女騎士は来世でオークキングと出会わぬようにと願う。
転生を果たした二人。オークキングは望み通り人族に転生したものの、女騎士の希望は叶わなかった。あろうことかオークキングであった一八は彼女の隣人となっていたのだ。
一八と玲奈の新しい人生は波乱の幕開けとなっていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 15:22:10
561206文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:272pt
長身で気の強そうな見た目のアレナ・マリーノ侯爵令嬢は、王立貴族学園の卒業パーティ中に「お前との婚約を破棄する!」と、エドアルド王子から婚約破棄を宣言される。王子とその取り巻きいわく、「聖女」と呼ばれる同級生の子爵令嬢フラウをイジメたのが破棄の理由らしい。「あら、貴族として当然のことをしたまでですわ」と反省の色のないアレナに、エドアルド王子は国外追放を命じる。たいした罪でもないのに国外追放なんてと動揺する同級生や憤る友人たちをよそに、アレナはあっさり婚約破棄と追放を受け入れた。
王都の屋敷に帰ることもなく、侍女とともにそのまま王都を出たアレナは、ひと気がなくなったのを確認して歓喜の声を上げる。「これでわずらわしいマナーも! 過酷なダイエットも必要なく! 私は自由になったんですわ!」「婚約破棄? 国外追放? そんなことよりも! 私は『とんかつ』が食べたいのですわぁー!!!」と、ノリノリで。小柄で細身な女性が好まれる王国において、王子の婚約者だったアレナは相当窮屈な生活を送っていたらしい。これは、国外追放された侯爵令嬢がむしろ自由を謳歌して、先祖が残した『異世界転生日記』に記された魅力的な食べ物の数々を再現してはヨダレを垂らす物語である。ざまぁもある。軽く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 19:41:51
138931文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:11058pt 評価ポイント:6026pt
私はふと「人生の意味」について考えた。この就職活動で忙しい時期にそんなことを考えている暇など到底ないのだが、人生の分岐点に立たされた今、答えのない事柄に思いを馳せるのは当然のことなのかもしれない。
人生。人がこの世で生きていくこと。人がこの世で経験するすべてのこと。
人生の中で人は様々な経験をする。ある人は家庭を持ち、ある人は仕事に生き、またある人は世界一周を掲げて旅に出る。人生とは人の数だけ存在し、人の数だけ「人生の意味」あるのだろう。
そんな中、私はどんな人生を歩も
うか。正直なところ、私は欲というものが薄く、大企業で働きたいだとか、美人と結婚したいだとか、大金持ちになりたいだとかいう願望は持ち合わせていない。ただ漠然と働いて、家庭を持ち、平穏に暮らしていければ万々歳。そんな程度にしか考えていないのだ。
ただ一つ、七原墨には夢がある。それは人生で一本、心から納得のいく小説を書くことだ。まだ内容もタイトルもジャンルすら決まっていないが、それは半ば絶対に成し遂げなければならない使命のように私の中に存在する夢だ。
だから私にとって「人生の意味」とは「夢に焦がれること」であり「一本の小説を書くこと」なのだろう。
そんな夢を果たすため、今日も文章を書いている。この「徒然草」ではそんな私の夢に向かう道筋を示せたらいいと思う。もしこの文章を読んでくださっている方がいるのなら、私の夢を気長に見守ってくれると嬉しい。徒然なるままに、今日も私は夢を追う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 12:43:36
6987文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
太平洋戦争末期、窮地に立たされた日本は、起死回生の究極の破壊兵器を設計する。科学者であり、軍人であった神田成人中佐は、重力崩壊理論により膨大な破壊エネルギーが生み出すことを発見する。しかし当然のことながら、当時の日本にはそれを実現する技術力はなかった。
「海風」作戦と呼ばれる、その途方もない計画は実現することもなく、終戦を迎える。
しかし何者かによってその研究は継続され、六十六年の歳月を経て、ついに動作実験に成功する。それは未曾有の大災厄へのカウントダウンの始まりであった
。
巨大津波に異常気象、火山活動が世界規模で発生し、人類は滅亡の危機を迎える。
原因調査の使命を受けた木村教授は、政府機関と自衛隊の支援のもと、この事態が時間と空間の致命的な歪みに起因することを突き止めた。
彼らはその歪みの中で、確定しない不安定な世界に閉じ込められる。六十六年前に通じる入口、日本兵と自衛隊との不思議な交流、米軍海兵隊の深い関わり、神田中佐なる人物の謎の素顔、更には木村教授自身の過去の事件まで、複雑な要素が絡み合い、ひとつの結論が導きだされようとしていた。
運命の分岐の解明により、人類滅亡の危機から救えると信じた木村教授は最後の大胆な賭けに出る・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 12:00:00
61364文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
私にとっての至上の美とは雨の音だ。
だからその雨音を閉じ込めたガラスペンを制作できると豪語したガラスペン作家、Tと結婚したのも当然のことだった。
少し不思議。ちょっとひんやりテイストな話。
*エブリスタにも投稿。
最終更新:2022-06-15 23:09:46
4082文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:198pt
「君にはパーティーから外れてもらいたい。」
勇者のオマケとして異世界に召喚された俺・藤沢空也は、ついに勇者パーティーから戦力外通告をされてしまう。
だが、己の無力さを十分承知しているので恨んだりはしない。
むしろ当然のことと受け入れてパーティーを抜けた……のだが、何故か本物の勇者であるはずの弟・藤沢海斗まで一緒にパーティーを抜けてしまった。
その成り行きに戸惑いながらも俺は元の世界へと戻るため、海斗と共に過去の勇者の足跡を辿る旅に出たのだった。
最終更新:2022-06-09 22:55:11
127990文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:110pt
作:ただのかにかま
ローファンタジー
連載
N2263HM
ある桜の舞う夜、少年は魔女に出会う。
終わり始めた世界の中で、終わったはずの身体で、少年は世界を歩く。
どんなものも生まれれば終わりがある。それは当然のことで曲げようのない事実。もちろん、そこに始まりもつきものだ。
北欧の消失と同時に現れた『異端』と呼ばれる人類。活性化する怪異譚。この星から失われていたものが次々と新生する世界で少年たちは奔走する。
最終更新:2022-04-30 12:56:18
34474文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学園の卒業パーティー。公爵令嬢アナスタシアは婚約者にして王太子のコーネリアスから婚約破棄を宣言される。そんな彼の隣には男爵令嬢のシェーラ、乙女ゲームの主人公がいた。彼が悪役令嬢のアナスタシアではなく、彼女を選んだのは当然のこと。しかし、彼の様子はどこかおかしくて……
乙女ゲーム! 悪役令嬢転生! 婚約破棄! 思いつくままにテンプレを詰め込んだ異世界恋愛ものの短編。デジャヴ感、あるある感を楽しみたい方に。R15は念のため。
最終更新:2022-04-01 14:26:47
6018文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1982pt 評価ポイント:1784pt
私は、恋愛シミュレーションゲーム『Magical stories』の悪役令嬢アルフィアに生まれ変わった。
彼女は、派手好きで高慢な公爵令嬢である。その性格故に、ゲームの主人公を虐めて、最終的には罪を暴かれ罰を受けるのが、彼女という人間だ。
当然のことながら、私はそんな悲惨な末路を迎えたくはない。
私は、ゲームの中でアルフィアが取った行動を取らなければ、そういう末路を迎えないのではないかと考えた。
だが、それを実行するには一つ問題がある。それは、私が『Magical stor
ies』の一つのルートしかプレイしていないということだ。
そのため、アルフィアがどういう行動を取って、罰を受けることになるのか、完全に理解している訳ではなかった。プレイしていたルートはわかるが、それ以外はよくわからない。それが、私の今の状態だったのだ。
だが、ただ一つわかっていることはあった。それは、アルフィアの性格だ。
彼女は、派手好きで高慢な公爵令嬢である。それならば、彼女のような性格にならなければいいのではないだろうか。
そう考えた私は、地味に謙虚に生きていくことにした。そうすることで、悲惨な末路が避けられると思ったからだ。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 20:04:50
170726文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2158pt 評価ポイント:1084pt
※この物語は義妹が好きな全国のお兄ちゃんに捧げる極めて不健全なラブコメです。エロ描写、下ネタなどが苦手な方はご注意ください。
進学を機に安いアパートで一人暮らしを始めた二十歳の専門学生・子川綾人には四歳年下の義妹がいる。
「家出してきた」
一人暮らしを始めて約一年が経った夜。家出してきた妹の突然の訪問にとりあえず一晩だけ泊めるつもりだったのだが──!?
「お兄ちゃん勝負しよ。勝負に負けるまでは帰らないから」
成り行きで始まった義妹との真剣勝負、当然のこと勝つつもりで
いたのだが──
「お兄ちゃんのえっち!」「お兄ちゃんポッキーゲームしよ」「男の人ってこーゆーのが好きなんだよね?」「お兄ちゃん大好き!」「お兄ちゃんなら……いいよ」
小生意気な義妹に翻弄されるピュアで危ういラブコメディ。
他サイトにも掲載中。
*不要なトラブルを避けるため感想への返信は致しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 18:49:18
79107文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:18pt
先に投稿した三編の関連話です。
一話完結の寄り道読み切りにする予定でしたが、まとまらなかったので連載にしました。
一章の前~その後日談になります。
《注意! 作中に出てくる方言はグループ分けのために便宜上使用させていただいているものであり、現実の該当地域と作中の因習、思想等とは当然のことながら全くもって一切関係ありません》
最終更新:2022-01-28 00:13:43
631490文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:4pt
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