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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:18 件
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紀元前60年。
共和制ローマは内乱の時代の真っ只中であった。
領地拡大で至福を肥やした元老院を中心とする閥族派とそれに不満を持つ市民階級の平民派。
同盟市戦争、ミトリダテス戦争、スパルタクスの反乱。
奴隷階級の反乱に対外戦争。その混乱に乗じた各領地の台頭。
共和制ローマは混沌の時代を迎え、国を統治することができるさらなる強いリーダーを求めていた。
そんな乱世を平定すべく三人のカリスマ的英雄が現れた。
富を築き経済的優位にいたクラッスス、騎士階級として若年期から積
んだ知見で軍事権力を握ったポンペイウス、そして弁舌とその戦績で市民から莫大な人気を得たカエサル。
三者が結託しつつ牽制し合い元老院に対抗する勢力を保ったこの政治形態は三頭政治と呼ばれ長き混乱の世に終止符を打つ希望として人々に期待を抱かした。
ーー話変わってローマの街に一人の青年がいた。
彼の名はセリスィン。身寄りのない孤児としてその日暮らしを迫られる彼は明日の生活の保障もされず生きていた。
そんな時彼は一人の男と出会った。男の名はジムージー。
彼は暴れ者の少年の話を聞きつけセリスィンを剣闘士にスカウトしようとした裏商人(バイヤー)であった。
「貴様にチャンスを与えてやる。このまま道端で狼藉を働いて生きるか、死と隣り合わせの一攫千金の夢を買うか」
今の生活に希望がないことを悟っていたセリスィンはジムージーの話に乗ることにした。
そして彼は剣闘士としての道を歩んでいくのであったが……。
パクス=ロマーナ(Pax Romana)に至るまでの共和制ローマの内乱の一世紀を描いた壮大な『歴史物語」の第一章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 19:30:06
46916文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
自称詐欺師が人造生命体ホムンクルスとして日本の法律が施行された世界に転生してしまう。
婚約破棄を言い渡された令嬢、異種族と恋に落ちた人間。身の安全と自由のため、ある時は発想で、ある時は弁舌で、日本では起こるはずのない異世界のトラブルに立ち向かう。
本作品中の法律は原則として令和二年までに施行された日本の法令を一部改変したものとします。
最終更新:2023-10-07 18:00:00
540742文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:936pt 評価ポイント:508pt
オスのライオンが狩りに向かい、メスのライオンが集落と子どもたちを守る習慣が続いていた野生の大地。弁舌に優れたライオンであるポリコレオンはライオンの性別による役割分担の撤廃を行ったものの……
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
※この作品は2022年に文芸同人誌で発表した作品を改稿したものです。
最終更新:2023-04-28 23:28:22
2446文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
金ケ崎の退き口の乱戦の最中、木下秀吉の弟・小一郎は、突如別人のような働きを見せ始める。
彼の中に、三百年後の世を生きたあの幕末の偉人の一生分の記憶が入ってきていたのだ。
彼が得たのは、ほんのわずかな未来の技術の知識と、うろ覚えの歴史の知識──
それと、彼譲りの商才と弁舌の才のみ。
それだけを頼りに、小一郎は兄のため、日ノ本の未来のために奔走し始める。
最終更新:2023-02-21 07:18:00
611707文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10930pt 評価ポイント:6666pt
作:学校の小論文でめちゃくそに酷評された事にムカついてとりあえず裏設定を適当にまとめた黒犬狼藉
ハイファンタジー
短編
N2814HY
人類は、繁栄と衰退の象徴だ。
苛烈な戦争を行い、時たまに訪れる安寧を噛み締める。
壮絶な人生は、他者の糧となり。
空虚な人生は、他者に踏み躙られる。
笑顔の裏では、刃を掲げ。
怒りの裏で、微笑みを流す。
千差万別、十人十色の考えを他者に強要し。
時たまに妥協もする。
力こそ正義であり、弁舌こそ民草を動かす。
より強い自分が優先され、弱き者こそ力を使う。
理解できぬ万象に怯え、究明し、愚弄する。
それをまだ知らぬ竜のお話。
最終更新:2022-11-22 15:51:19
4552文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
はるか未来の地球。
世界大戦のまっただなかだが主人公は兵士ではない。
主人公は補給物資を各部隊にどう分配するかを決める兵站裁判の交渉人。
それが主人公の職業だ。
主人公は今日も仲間のために、少しでも多くの物資を手に入れようと弁舌を駆使する。
10年も前に序盤を書いた作品です。
一定以上の需要があれば本格投稿したいです。
楽しんで頂ければ幸いです。
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノ
ベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
他の著作に、『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』『スクール下克上』がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 12:01:58
101523文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
翼ある女神を信奉する宗教が息づく世界。
幼い頃の事情により、男性のみが過ごす神殿で育てられ、そのまま下っ端の神官となり奉仕活動に日々勤しむファナ。実は女性であることを隠しているが、先輩であるアルベルトにはその事実を知られている。
アルベルトはファナより十歳年長、弁舌さわやかで優秀な美貌の神官。普段は誰に対しても礼儀正しく厳格。
しかし、ファナの身に何かあると激情家の側面を見せる過保護先輩。
今日も、何かと巻き込まれ体質のファナが面倒事を持ち込んで……。
※タグ
等確認の上、苦手な要素のある方はご注意ください。宗教や薬の効用はフィクションです。
※連作短編形式。十章以内で終わる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 19:10:10
51498文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:796pt 評価ポイント:354pt
ありふれた事故に巻き込まれ、ありふれた異世界転生をする44歳のおじさん、「ヒロ」。
普通ならここで神様が出てきてチート級スキルを貰えるものだが――
「神っていたんすね。へぇーっ! 全然出てこないから仕事のできない無能かと思ってました。」
あまりの無礼に神を怒らせてしまい、何のスキルも貰えずにモンスターの蔓延る異世界『チャンネラ』へと放り出されてしまう。
しかし、実はこの男――最強の『論破王』だったのだ!
「え? 異世界? 夢を全部叶えてクラロワしかする事なかったんで
丁度いいっすね! 『スキル貰えなくて悔しいでしょ?』って、それあなたの感想ですよね?w」
神をも恐れぬ論破王ヒロの、知識と弁舌による無双転生が今ここに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 20:00:00
12453文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
世は乱れた、しかし暴力はすでに排除されていた。
そんな言論至上主義の世界を暗黒に染め上げる「弁舌竜王」を倒すため、
ひとりの勇者が丸腰で立ち上がった。
武器は舌先三寸のみ。
そしていよいよ最終舌戦の地、机上の空論城へと足を踏み入れる――。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2020/05/27/191933
最終更新:2020-05-28 13:27:03
3585文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サキ(原著) 着地した鶏(翻訳)
コメディー
短編
N6927FV
ロンドンの劇場にて公爵夫人の容赦ない弁舌を、のらりくらりと詭弁で返す我らがレジナルド。英国の作家サキ(Hector Hugh Munro, 1870-1916)の「Reginald on the Theatre」(短篇集「Reginald(1904)」所収)を翻訳したものです。サキの著作権保護期間が既に満了していることをここに書き添えておきます。
最終更新:2019-11-03 08:56:28
2572文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
容姿端麗、頭脳明晰、軽やかな弁舌と確かな礼儀作法を兼ね備え、非の打ち所のない好青年と評価を受ける、森に住む魔女の一番弟子。
これは、そんな弟子と魔女が繰り広げる、いつもと変わらぬ日常の一幕である。
「先生、おはようございます」
(魔女め! 今日こそ秘術を盗んでやるからな!)
……ちなみに言っておくと、人に見せぬその本性が、邪な野心に満ち溢れた性悪でナルシストなのが、彼の唯一で最大の欠点だった。
最終更新:2019-08-24 19:00:00
14630文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1932pt 評価ポイント:1364pt
幕末、遣欧使節団の一員としてエジプトの地に降り立った福沢諭吉は、考えていた。
日本人の心の底に横たわり「自らを縛(しば)っているもの」についてである。
一般的に「道徳」と呼ばれ、社会的規律や治安を保つ働きをしていた一方、身分や男女の違い、個人の権利や自由を束縛(そくばく)していた。
なぜ考えていたか?
先年、遣米使節団の一員としてアメリカへ渡航した際、日本と西欧諸国との文化や倫理観の違いを痛切(つうせつ)に感じたからだ。
欧州へ向かう船旅の途中で立ち寄った
アジア各地の港では、差別と過酷な使役の実態を見た。
カイロでは、イギリスやフランスの食い物になっているエジプトの現状を知り、さらに危機感を募(つの)らせた。
外国勢力と結託(けったく)した王侯貴族や大商人などの権力者が豪奢(ごうしゃ)な宮殿に住み、豊かな生活を営む傍(かたわ)らで、アリの巣のような「土を盛り上げただけの家」に住む貧しい人々が群れていた。
滞在中、観光のためモカッタムの丘にある城(じょう)砦(さい)へ向った。
そのテラスで、スエズ運河の立案と設計をおこなったフランスの技師、レセップスと出(で)遭(あ)う。
レセップスは、「偉大な事業を達成するためには、多少の犠牲はしかたがない」と弁舌を振るう。だが、この壮大な事業のために数万人ものエジプト人が苦(く)役(えき)に駆り出され、病やケガによる死傷者は、数千人にも及んでいた。
諭吉は反論を試(こころ)みるが、うまくいかない。
なぜなら自分の心の中にも、そうした考え方が潜んでいたからだ。
「藩や主君のためには、命を惜(お)しまない」というのが、江戸時代における武士の在り方であった。子どもの頃から、そうした考え方に疑問を感じていた諭吉であったが、武士の家に育ったため、すべて振り捨てることはできなかった。
(個人の生命や意思よりも、国家や組織の継続及び繁栄の方が大事なのか?)
深く考え続けながら、遠くに見えるピラミッドを眺める。
「ハッ!」と気付いた。
これまで思い考え続けていた問題の「構図と、解決への糸口」が、見えた。
ここで福沢諭吉が得た「個人の独立」、さらには「個人の独立なくして、国の独立なし」といった考え方は、明治初期の若者たちの心に深く浸透(しんとう)し、日本の近代化を進める上での礎(いしずえ)となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 10:29:38
45684文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子貢・・・中国の春秋時代に活躍した孔子の弟子の一人。弁舌や商売の才能に優れ、政治家としても高い素質を持っていた。
古代中国の思想書『荘子』の天地篇にある寓話を参考に、話を書いてみました。原作の内容と異なる部分がございますので、ご注意ください。
※他小説サイト「カクヨム」と重複投稿をしています。
最終更新:2018-03-23 23:11:07
7272文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
異世界転生された俺は会話の説得力が異常にます能力を得た。この能力を嗅ぎつけた美少女、領主令嬢に俺は縦横家に任命される。縦横家とは外交や内政に対する献策や説得を行う者のことである。政治や弁舌の知識などろくにない俺がこの人に耐えられるのか。
最終更新:2017-01-16 01:10:05
5957文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
王に平伏して請願する男。彼の弁舌は飛躍していたが、意外にも論理的なものだった。
最終更新:2016-09-04 20:18:52
1790文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
東西、東西!
不弁舌なる口上な以て、申し上げ奉ります。
これより皆様のお目にかかりまするは、今より数百年ほど前のお話。
八百万の神々。祟り。呪い。―そして妖。
これらの存在が、ごく自然に信じられていた時代の御伽草子でございます。
時に神として奉られ、ときに妖として迫害されながら、
その時代を駆け抜けた「彼等」の織り成す妖怪絵詞。
この物語を信じるも信じないも、皆様次第。
されど、もし信じて頂けるのであれば―、多くを語るのはやめておきましょう。
―僭越ながら、暫しお時間
頂戴。
彼等の生き様、とくとご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-04 15:03:06
9102文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
七歳にしてルーサザン公爵位と修道騎士団長の座についたラヴィロア。異端の思想を持ちながら、さわやかな弁舌で宗教者としての善なる心を説く男。第一幕において、彼は、修道騎士団という帝国と並ぶ巨大な軍事力を手にしながら、彼はそのすべてを裏切り、捨て去ってしまう。人として抱いてはいけない野心を持つ彼が、すべてを捨て去るに至った理由と、その精神を作り上げた過去にせまる外伝。
最終更新:2010-03-07 00:11:27
26368文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:11pt
我輩、『越智甚兵衛』が色々と話す。カープネタあり。見たい人は見てください。
最終更新:2007-04-09 19:11:00
2746文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:18 件
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