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検索結果:240 件
作:怠惰るウェイブ
ローファンタジー
連載
N2075IZ
大量リストラの波に飲み込まれた樟葉よろず(くずのは よろず)は祖父から土地を相続される。
都会から離れた田舎の地でスローライフ………の筈が辿り着いた先は妖怪ひしめく人外魔境!?
更に祖父の家には座敷童子が居着いていた。
更にさらに一年後まで外には出られない縛り付き!
借金取りまがいの座敷童子と共に一年後まで生き残ることはできるのか……!
最終更新:2024-05-08 07:57:12
9693文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【PV 133,000突破!!】
http://kxxx.html.xdomain.jp/「番外編などもあります」
(◆)→イラストあり。
【1章】
俺――沙田雅(さだただし)の住む、六形市(ろっかくし)。
この街では、日夜、アヤカシと戦う異能者がいた。
一方、六角市の15歳~18歳のなかにひとりだけ”シシャ”と呼ばれる、
人間以外のモノが入り込むとされている。
六角第一高校に転校した沙田。
そこで出逢った、ツインテールの不思議っ娘、寄白美子(よりしろみこ)。
寄白美子は
左右に6つの十字架ピアスをした謎の美少女。
そして同じ教室で出合った憑依体質の九久津(くぐつ)。
この2人は学校の7不思議をモチーフにした”アヤカシ”
と戦う異能者だった。
しだいに明かされる六角市の真実。
六角第一高校を起点に出現する六芒星はなにを意味するのか?
そして”シシャ”の正体は?
【2章】
新たに、美少女能力者の社雛(やしろひな)の存在も明かされる中、
九久津もついに宿敵”バシリスク”と対峙する。
一方、当局(政府)の能力者たちも、六角市へと来訪していた……
【3章】
負力の受け皿として、ふたたび”シシャ”を生みだす三家。
そして、九久津と座敷童の出会い、社の怪我の真相が判明する。
一方、九久津の魔障、【ポイゾナスルーティーン(毒回遊症)】はさらに深刻さを極めていく。
【4章】
六角駅で寄白を待つ沙田に、突然、声をかける人物。
それは二校に通う、金髪の女の娘だった……
【5章】
沙田は、寄白とエネミーと繁華街でパフェを食べることになった。
そこに社、九久津、繰もやってくる。
XXXX年、具現化したアンゴルモアに一条と二条が挑む。
【6章】
早朝の学校に呼び出された沙田は、寄白とともに廊下の角からある人物を見張っていた。
※カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 03:31:24
1073581文字
会話率:35%
IN:13pt OUT:21pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:48pt
ある日家に帰ると、知らない少女が当たり前のようにソファに座っていた。彼女は幸せを呼ぶことで有名な妖怪、座敷童子らしい。
だが、座敷童子といえば童子=子供という意味を持つように、比較的幼子のはずだ。なのに、この娘は普通に発育している。
くりっとした大きな瞳。スッと通った綺麗な鼻筋。豊満な胸。そんな美少女座敷童子に俺は取り憑かれてしまったらしい。そして、イチャイチャラブラブ同棲生活が始まるのであっ…………始まってたまるか!
そもそも。何をコイツは普通に不法侵入しとるんだ。こ
ちとら、学業とバイトで疲れ果ててやっと帰ってきてるのに、ソファでくつろぎやがって。妖怪だろうが、なんだろうが、その性根を叩き直さねばならない。
説教だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 20:05:43
61969文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:112pt
中2で初めてカノジョが出来た。
カノジョは学校では普段からオドオドとキョドってて、地味で目立たない女の子。
見た目も黒髪パッツンのオカッパで、座敷童みたいだから”ワラシ”ってみんなに呼ばれてる。
でも小学校から一緒の学校で昔から知ってるから、俺は緊張せずに普通に話せる数少ない女子だった。
だから、告白されてその場でOKして晴れて恋人同士になったのだが。
恋人になってから今まで知らなかったカノジョの色々な面を知り、どんどん惹かれていく、ほのぼのとした恋物語です。
最終更新:2024-04-21 12:00:00
185652文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:138pt
「申し訳ない。その婚約、なかったことにはしていただけませんか」
東の端の島国が、世界に港を開いて云十年。
その島国のさらに端っこで、春、ひとりの娘が婚約破棄を告げられていた。
自分が生まれるよりも遥か昔に、祖父が勝手に結んだ婚約である。
だからその娘・春河櫻子は顔を見たこともなかった許嫁・最見肇のそんな言葉に納得し、潔く立ち去ろうとする。
しかしそのとき春一番が吹き、櫻子は隠しごとを肇に知られてしまう。
一方で肇もまた、絶賛没落中の幸薄げな跡取りというだけではなく、妖にま
つわる品を扱う怪しい商家の主であることを櫻子に知られて――?
人と妖が共存するちょっと不思議な町で、ふたりの許嫁が送る日常系和風恋愛ファンタジー。
□毎日更新
□全12話(各話4パート)・計24万字程度・原稿完成済
□「小説家になろう」「カクヨム」「ハーメルン」にマルチ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 18:11:34
246512文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1016pt 評価ポイント:688pt
小学校最後の夏休み……皆が遊びに勉強に全力を注ぐ中。
警察官の両親を持つしっかり者の男の子、小学6年生のユウキはいつでも一緒の幼馴染であるカコを巻き込んで二人は夏休みの自由研究のため、学校の不思議を調べ始める。
学校でも有名なコンビである二人はいつもと変わらずはしゃぎながら自由研究を楽しむ……しかし、すすり泣くプール、踊る人体模型、赤い警備員……長い学校の歴史の裏で形を変える不思議は……何にも関係ないはずの座敷童の家鳴夜音、二次動画配信者として名を馳せる八尺様を巻き込んで、本
物の不思議を体験することになった。
学校の担任や校長先生をはじめとする地域の大人が作り上げた創作不思議、今の世に発祥した新しい怪異、それを解明する間にユウキとカコは学校の最後のにして最初の不思議『怪談掃除のハナコさん』へと至る。
学校の不思議を舞台に紡がれるホラーコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 01:00:00
103146文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
貧乏神に取り憑かれた人間の男に取り憑かれた座敷童子の苦労話。
※こちらの小説はHPや他の投稿サイトでも公開しています。
◆「辻世怪異譚」シリーズ
最終更新:2024-03-24 10:11:05
12528文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
―― ようちゃん! ――
この声で私は目覚めた。
フェリーの汽笛が鳴った。
もう目の前には緑の森に覆われた、懐かしい島が見えていた。
嘉神 洋子(かがみようこ)が瀬戸内海の島で体験した座敷童子は
幼なじみの少年だった。
二人の事件解決と恋愛の物語
最終更新:2024-03-14 10:00:00
21153文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
男は会社の帰宅途中あることに気が付く。
なんと、座敷童がついてきたのである。
最終更新:2024-03-10 17:49:29
27276文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
曾祖母の葬式で、小さい頃に住んでいた屋敷のような古民家に戻ってきた留衣。いい思い出のない古民家だったが、わずかに残っている記憶を頼りにいつも遊んでいた奥の間へと向かう。そこで自称・座敷童子に出会い……。※他サイトにも掲載
[訳あり男性×座敷童子 / BL]
最終更新:2024-02-29 14:47:37
8806文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
小松茉莉花(こまつまりか)は、プロテスタント系のミッションスクールの女子高、常緑学院に通う高校二年生。崩壊気味の家庭に育ってはいるが、その事自体は素直に受け止めて、幼なじみで、似たような境遇で育った柴野優将(しばのゆうま)と助け合い、自分なりの日常を生きている。
茉莉花は、同じく幼なじみの中澤慧(なかざわけい)と結婚したいと思っているが、それが純粋な恋愛感情からきている願望かどうか、自分でも自信がないし、理想と現実との間には、結構困難な壁があることも分かっている。
降籏高
良(ふるはたたから)は、プロテスタント系のミッションスクールの男子校、紫苑学院に通う高校二年生。成績優秀で面倒見もいいが、感情表現が乏しく、甘え下手。無邪気な幼なじみの日富絆(ひとみきずな)や、おっとりした中澤慧、不思議な存在である柴野優将らと、地味ながらも、そこそこ賑やかな学園生活を送っている。
六月、紫苑学院の学園祭で、茉莉花と高良は出会う。しかしその時、その場に一緒にいた水戸大空(みとたかひろ)の様子がおかしくなる。
そして、高良が、父親から渡された、座敷童伝承の書かれた和綴じの本を切っ掛けに、高良には、どうやら、『座敷童』らしきものが見えるようになってしまう。
その座敷童は、優将と茉莉花にそっくりなのだ。
どうやら、この不思議な現象を解決するには、和綴じの本を読解し、自分達のルーツを紐解いていかねばならいようなのだが、調査するうちに、和綴じの本の発見された地には、座敷童伝承は存在せず、記載されている伝承内容も、他所の座敷童伝承とは一線を画するものだということが分かる。
和綴じの本には、「家に入りたがる子どもの妖怪」とあり、「恋をすると『子ども』ではなくなるので消えてしまう座敷童」の伝承が記載されているらしいのだが―。
果たして高良は、不思議な現象を解決する事が出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 02:05:16
634955文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢エリザベスは、目が覚めたら異世界にいた。しかも、見た目も黒髪に変わっており、周囲の人間の言葉もわからない……? というか、壁とかすり抜けてるんじゃない?
異世界から来た公爵令嬢が日本の居酒屋に引き起こす様々なドラマの話。
R15は保険です。
最終更新:2024-02-27 06:28:34
848文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて人々は自分たちの理解に及ばぬ存在を畏れ、名前を付けた。妖怪、妖精、怪物――そう呼ばれた存在は科学の発展によって否定され、今日においては空想上のものとされている。
だが、彼らは今も人目に付かぬ場所に息づいていた。
日本のとある山奥。人々が『マヨヒガ』と名付けたその家は、人を受け入れることも無くただそこにあるのみだった。
世界が、異世界に通じるまでは。
これは『マヨヒガ』に結びついた座敷童と居候の竜の凸凹コンビが織り成す、幻想(ファンタジー)の物語。
最終更新:2024-01-31 23:59:43
3567文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
座敷童療養所。
それは界と界の狭間、神に創られた空間にある。
人が好きで、人に寄り添い、その家に幸運を招くとされる座敷童たち。
彼らを見ることができる人は、ごくまれにしかいない。
見えないから――人は、彼らの思いや願いを、いともあっさり裏切っていく。
傷ついて、力を失った座敷童たち――。
そんな彼らが傷を癒す場所。
そこでのお話し。
有名どころの妖怪(精霊)なので諸説ありますが、定番の説にある程度乗っかりながら創作しています。
違うところが多々あ
ります。
この作品での座敷童たちは――
〇座敷童となる前は違う存在だった。
〇座敷童としてのベストな状態は五才くらいの幼児姿で、力を使いすぎると年をとる。
〇護っている家から離れると力を出しにくい。無理に使うことはできるが負担が大きい。
〇お菓子が大好き。
〇無から何かを作り出す力はない。
〇『風が吹けば桶屋が儲かる』的な方式で、守護する家に幸運をもたらす。
等々の設定をしています。
「自分が知ってるのと違う!」ってなっても、創作なので、ご容赦ください m(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 07:00:00
963673文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:100pt
小学五年生で、ある町に引っ越してきたばかりの匠(たくみ)は、山の中の古墳の近くで、夕子と名乗る女の子から手帳を渡される。そこには、なぜか最初から、『お化け捜査官 浜匠』と、自分の名前が書かれていた。色々と事情を知りたい匠だったが、風のように消えた夕子と名乗る女の子とは、音信が途絶えてしまう。
その後、匠は、同じ、お化け捜査官の手帳を持つ、上野聡と出会う。二人は意気投合し、おばけ捜査官としての活動を開始した。お化け捜査官の活動とは、お化けに関する噂を調査し、それの審議を確かめ
ると言うものだ。初めは、単なる遊びだったが、徐々に匠もその活動に夢中になっていく。
お化け捜査官としての活動の中で、二人は、三つ目の手帳の持ち主である、山口ゆきと出会う。ゆきは、二人より一歳年下の小学四年生だった。ゆきは、一本杉の根本を掘っている時に、手帳が出てきたと言った。しかも、匠や聡の時と同じように最初から自分の名前が書いてあったと言う。こうして、手帳の謎はますます深まり、三人をますます夢中にさせていった。
そんなある日、聡は、図書館で、『お化け捜査官の詩」という本を発見した。しかもその本の内容が自分達にそっくりであることに愕然とする。もしかして、予言の本なのか。三人は、その本の謎を確かめるために、本に書かれていた日時に、霧ヶ峰に向かった。本には、そこでUFOに会えると書かれていたのだ。
謎は謎として残されたまま、それから十年の月日が流れた。そして、大人になった彼らの前に、ついに全ての謎が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 12:41:57
35209文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家に居付いていた座敷童の日向を家から追放した父。
お家没落タイムアタック最速はこれだと思います。
最終更新:2023-12-02 00:23:59
2439文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:52pt
高度成長期時代の日本の妖怪話です。
※萌えや可愛さは期待せず、ただの文学的な作品と考えて読むといいと思います(笑)
最終更新:2023-11-19 10:51:30
2817文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ごく普通のサラリーマン小林真治はひょんなことから江戸時代の妖怪屋敷に迷い込んでしまう。
「我こそはここの屋敷の主人にして第98代目妖怪総大将座敷童こと童じゃ」
そして運命のいたずらか妖怪の世界の大ボスである総大将に会ってしまうのだが、その正体はかわいい女の子だった!
小林ははたしてこの妖怪の世界から生きて帰ることが出来るのか!←
最終更新:2023-11-09 08:00:00
10152文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
僕はある日父と祖父が住んでいた家に引っ越した。
その家には僕と同い年ぐらいの千子という座敷童がいた。
——ずっと座敷童と住んでいたいな。
最終更新:2023-11-04 20:46:52
2195文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妻子を亡くした下級武士の大森吉之助は、広い屋敷で一人食事をするのを辛く思っていた。そんなある日、少し目を離した隙におかずが消えるという珍事が起こる。野良猫だろうと軽く考えていたが、毎日続くことに堪らなくなって、待ち伏せをすることに。しかし、そこに現れたのは猫ではなく、小さな女の子だった。自身のことを座敷童だという彼女に幸福を期待し、屋敷に留まるよう言う吉之助だったが――。
最終更新:2023-10-26 17:45:07
8439文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:206pt
作:そら かいと
ローファンタジー
連載
N2225IJ
小学六年生のあゆ。夏休みのある日、父親の実家へ引っ越すこととなった。そこには年老いた祖父と思いもよらぬ人ならざるものが住んでいた。
その正体はあゆの大祖母であるカエと名乗った。いつしか座敷童に身を変え、あゆの事をずっと待っていたと話す。次第にカエの事を知るあゆ。語るものもいないその生涯とは。
二人の少女が切なくも想いを紡ぎ、今に生きるを問う。
最終更新:2023-10-08 19:17:00
26791文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
敵対する魔術士たちによって最愛の弟を失った少女ユリは、その復讐のために禁術を使い、3人の高校生を自分たちの世界へと召喚した。
何も分からないままに、少女によって異世界に招かれた3人だったが、その転移の影響により、火や岩を操るといった異能の力である『妖力』を授かっていた。
2人は『猛火の火車』と『強拳のだいだらぼっち』という、並の魔術師を凌駕する力。
だが、残された少年は……『幸運を呼ぶ座敷童子』。
肩書きの割に、実際は戦う術も、使い道も分からない力だった。
「せっかく命
がけで3人も召喚出来たと思ったのに……1人は『無能』だなんて」
……何も出来ない、非力な少年に襲い来る数々の困難。
『異世界×高校生×妖怪』
これは、幾多の人々との出会いと死を経験しながら、必死に異世界を生き抜いていく少年の物語。
少年の『童子』の力は……ほんとうに『座敷童子』なのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 15:00:00
10120文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
クラスメイトの不思議なイケメン、化野九十九。
彼の正体を、ある日、主人公の瀬田つららは知らされる。
「表側の世界」と「裏側の世界」。
「そこ」には、妖怪が住んでいるという。
自分勝手な嘘を吐いている座敷童。
怒りにまかせて暴れまわる犬神。
それから、何者にでも化けることができる狐。
妖怪と関わりながらも、真っ直ぐな瞳の輝きを曇らせないつららと、半妖の九十九。
ふたりが関わっていくにつれて、周りの人間も少しずつ変わっていく。
真っ直ぐな少女と、ミステ
リアスな少年のあやかし青春奇譚。
ここに、開幕。
一、座敷童の章
二、犬神憑きの章
間の話
三、狐の章
全27話です。
※こちらの作品は「カクヨム」「ノベルデイズ」でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 21:16:42
122087文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
作:幸田 英和
ハイファンタジー
完結済
N1679GF
腎臓病(ネフローゼ)で入院治療中の翔太は 妖次元の扉 未来スケッチを担当医師 遠山先生からもらう。
ある晩 未来スケッチから現れた座敷童子の あるよと仲間の妖怪と共に修行し悪の妖怪に奪われた 火・風・水・雷・土の心魂玉を取戻し眠っている不死鳥(フェニックス)を蘇らせ
江戸時代に コレラ菌を大流行させた病魔 虎狼狸(ころうり)が 現在に現れ
世界中にコロナウィルスを拡散させ世界が恐怖に陥る。
虎狼狸を地獄妖怪牢に封印しコロナウィルスを終息させパンデミックの夜明けきずく物語
最終更新:2023-05-31 23:01:18
13642文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『京都のどこかに、座敷童のいる旅館がある』
そんな噂がしめやかに流れているが、いくら探してもその旅館は見つからない。
だがその旅館は実在していた。
千年間、旅館に閉じ込められた座敷童と、幼馴染の人間との絆。幼馴染が生まれ変わってきたことで、運命が動き出す――
最終更新:2023-05-30 01:56:18
84174文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
座敷童はモデルハウスに間違えて入ってしまい…
最終更新:2023-05-12 20:42:06
341文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小野悠介は父親の仕事の都合でT県三崎町へと引っ越してきた。
新居となる家のエアコンの調子が悪く、不動産会社へ連絡をするも業務を委託している会社が繁忙期の為、こちらに来れるのが一番早くて六日後になるという。
夏休み中の悠介は、涼める場所を探して町を散策することにした。だが町唯一の公共施設である図書館は八月下旬まで改修工事で閉館中。
仕方がないので山手を歩いていると、古びた木製の看板を見つける。どうやらこの先に池があるようだ。
好奇心と涼を求め、看板の指し示す道を進んで行くがー
ー。
現代の田舎を舞台にした、妖しく美しいダークホラーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 13:00:00
19233文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:58pt
大阪府豊中市の曽根にある「あずき食堂」。
セレクト形式で定食を提供するお店なのだが、密かな名物がお赤飯なのだ。
このお赤飯には、主人公たちに憑いている座敷童子のご加護があるのである。
主人公である双子の姉妹の美味しいご飯と、座敷童子の小さなお祝い。
「あずき食堂」は今日も和やかに営業中でございます。
★カクヨムとアルファポリスにも掲載しています。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16817330651218144002
アルファポリス:htt
ps://www.alphapolis.co.jp/novel/773393922/203704876折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:59:23
173920文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:64pt
作:水無月龍那
ハイファンタジー
完結済
N6790GH
乃万は学校の座敷童だ。学校の平和を守るため、怪談を管理するのが主な役割。今日も噂を調査するべく踏み込んだ先は、異界――ではなく異世界だった。
出会った魔術師を名乗る男に「この世界は魔王が不在で、魔族や魔物の統率が取れなくなってきている」と聞いた乃万は、とりあえずこの世界を平和にしよう、と奮闘するが。
平和主義者なのに、気付けば魔王の座に上り詰めている座敷童の話。
不定期更新。
最終更新:2023-02-16 12:31:10
44834文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
作:やざき わかば
ローファンタジー
短編
N5903IB
定年退職した男性が、子供のころ一緒に遊んだ座敷童と再会するが…。
最終更新:2023-02-10 01:55:57
1877文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『ある雨の日の夕方、俺は胸部と背面にヨンリオのマスコットキャラクターであるハロゥキティがデカくプリントされたショッキングピンクのレインコートを羽織って札幌の中心街を全力疾走していた』
『くそぅ……何で俺がこんな目に……加戸村の馬鹿が!帰ってきたら一杯奢ってもらうくらいじゃ済まさんぞ!……っておい!撮影すんな!』
会社の未来のため全力疾走する滝田君の努力は報われるのか!?全3回完結
最終更新:2023-01-21 14:07:17
4564文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
春から大学生になる私、月城アヤメは祖母の家から大学に通うことを決めた。祖母の家に着くと、出迎えてくれたのは祖母と……座敷童子?!なぜか私にしか見えない"それ"は、見た目が幼い少年の姿をしながら口調はご年配というなかなか可愛らしい生きものだった。話を聞いてみると、どうやら自分が『ユズ』という名前だということ以外何も覚えていないという。昔から祖父母が話す妖物語が好きだった私は、不思議な存在である彼に興味を持ち、記憶を取り戻す手伝いをしたいと申し出た。
最終更新:2023-01-05 16:42:52
4303文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【大まかなあらすじ】
カザミが引越し初日、引越し業者を見送って家に帰ってきたら、全く知らない人が居間で鍋を突き、楽しげに話しているところに遭遇する。問いただせば、二人は人間ではなくお化けや妖怪といった類いの怪異であるという。そんな不気味な存在に疑いを持ちながらも出ていくよう言うが、座敷童子である二人を追い出すことはできないらしい。そうして始まる人と怪異の不思議な生活。打ち解け合う三人は次第に自らに抱える想いに今という時が異質である事に気付く。すると、今まで見逃していた小さな綻
びが目につくようになる。果たして、三人の同居生活は続くのか。それとも、あるべき姿を優先しバラバラになってしまうのか。そんな綱渡りの日々を送る中、イコネに異変が起こる。家中が黒炭色に覆われ、そこかしこから激しく軋む音がなり始めたのだ。狼狽えるカザミにオボジロがイコネの元まで引っ張って行くと、弱り果てる彼女の姿がそこにあった。腐レ神であるオボジロに力を吸い取られ、自らの存在を保つのがやっとであるイコネは、自分が消えてオボジロが座敷童子になることを望んでいた。しかし、オボジロは違うと言う。自分はイコネに消してもらうために来たのだ、と。もう誰の不幸も見たくない。そう彼は言い、カザミにイコネと契約することを提案してきた。座敷童子はそこに住まう住人から正式な家守として認めてもらうことで真の力を得られるのだと言う。契約を成立させ、イコネの力を解放し、その力で以て異物である自分を排除すれば元に戻るとオボジロは必死に言った。しかし、イコネがそれを許さなかった。自分には約束を果たすという思惑があった。その機会を易々と手放すわけにはいかない、と。放っておけばイコネは消滅し、オボジロがこの家の座敷童子として腐レ神の呪いから解き放たれる。一方、イコネとカザミが契約を果たせば、イコネは座敷童子としての力を解放し、オボジロを浄化して家は元に戻る。どらかを実行すれば、どちらかが消え去る究極の選択。両者の食い違う意見の中、カザミは決断をするーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 22:12:55
4830文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢灯籠
想いは儚く何処までも永遠に
久遠の夏はいつまでも呼んでいる
あの鈍色の夏の彼方
祈り子が吊るされて
恐山から地蔵菩薩が
母親の涙を受け止める為に
風車と共に
闇の中の灯りですら
人を癒し慈しむ
よい子ははよ寝ろや
辻占婆が邪悪に変化しても
御子らはあの祭りの灯りを知ってるから
最終更新:2022-12-08 18:16:13
3099文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
耕平は六歳の夏、祖父の家の屋根裏部屋で座敷童子に出会った。
二十年の時が過ぎ、再び祖父の家の屋根裏部屋に入った耕平は、なぜだか、美しく成長した座敷童子に再会するのであった。
最終更新:2022-12-01 20:11:09
1000文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
作:ひだまりのねこ
現実世界[恋愛]
短編
N6086HY
夢を叶えるために上京してきた青年は屋根裏部屋で生活を始めるが……そこには予想外の展開が待っていて。
『第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』の参加作品です。
最終更新:2022-12-01 10:00:00
987文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:430pt
座敷童がとある田舎の武士の家に幸せを運ぶお話です。
しかし幸せの形とは、定義とは何なのでしょうか。
最終更新:2022-11-25 23:52:08
2276文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
祖父の遺した一軒家。そこに暮らす学生と自称座敷童、そして料理の話。
最終更新:2022-10-24 21:55:22
2097文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不意の事故で見知らぬ土地に来てしまった女子高生、天野愛生(あまの あおい)。
こいつは、ここはどこ、私はなに? を地で行く状況に立たされた不運な女子高生であった。
己の境遇を時に冷静に、時にはびっくりしながら。
時に戸惑い、時に楽し気に、次の人生(座敷童生)を歩もうとする。
そんな物語かもしれない、たぶんきっと。
最終更新:2022-10-15 16:31:45
40791文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
俺の家には座敷童子が住み着いている。ただの座敷童子なら幸運を招いてくれるとてもありがたい存在だが──ウチに住み着いている美少女座敷童子、サクラはとんでもない悪戯っ子なのだ。しかも携帯を使って女友達に次々に告白するから俺の学校生活は無茶苦茶だ!
だけど座敷童子を家から追い出すわけにはいかない。果たして俺は、サクラからのとんでもない悪戯に耐えられるのか?
最終更新:2022-10-07 06:00:00
9642文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:66pt
座敷童の少女と化け狐の青年が織りなす、四季折りの物語。
人によって奪われた居場所を求めて、二人は共に暮らし始める。
唯一、誰にも認知されなくなったアヤカシを見ることができる住職さんとともに、
平和な生活を送る二人だったが…。
更新頻度は、一週間に二回。月曜日と金曜日の投稿となります。
最終更新:2022-09-02 12:37:01
36325文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ボロアパートに住み始めた大学生。念願の一人暮らしと思いきや、其処には座敷童子の同居人がいた。
最終更新:2022-08-08 17:47:41
5804文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
暑い夏の日、黒猫を拾ったある男のお話。
最終更新:2022-08-08 10:47:33
10759文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自室へ戻ったとき、部屋の隅でこちらに背中を向け、うずくまる者がいた。
弟だった。
何をしているのか尋ねると、座敷童ごっこだという
これをすると家に幸運を招くというのだが……
最終更新:2022-06-29 17:22:35
3224文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
"あやかし奇譚"。
それは、つくも島のつるは学園に眠っていると言われる、古い書物。それには、人ならざるもの、あやかしが封じられている……。
つるは学園に通う、中学部1年生の綾乃はある日、その封印を解き、"あやかし奇譚"の主になってしまった。自らを座敷童子と名乗る少女や、あやかしを全員探せと言い出す退魔師たち、個性豊かな"あやかし奇譚"のあやかしたちに振り回されて、もう大変!
綾乃の一筋縄ではいかない、主さまライフスタ
ートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 20:20:03
9075文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
▼ほぼタイトルどおりの内容ですが、一応、あらすじのようなものを申し上げますと、以下のようになります。鍛冶職人の長男坊に生まれ、テレビも無ければ未だに黒電話という、驚くほど時代錯誤な家庭に育った立花天松(りっかてんま)は、全国屈指の進学校・私立聖開学園高等部に通う、成績は下の下、卒業すら危うい三年生。ある日、天松は祖父の使い走りで、依頼主の古屋敷を訪れた。そこで予期せぬ人物と邂逅し、突然、昔ばなしを語られる。内容は、日本人なら誰もが知るであろう桃太郎。が、始まってすぐに物語はお
かしな展開へ。さらに聞き進むうち、それは旧家西園寺に古くから語り継がれてきた【妖鬼】に纏わる伝説と知る。伝説。故に不明な点が多く、聞けば聞くほど胡散臭い。しかし、そこへ正体不明の美女六人が顕われたことで、その眉唾な伝説が一気に信憑性を帯びるのだった。その後、紆余曲折の末に妖鬼の世界へ乗り込むことを余儀なくされた天松は、頼れる仲間と伝説の宝樹顕現を目指す、歴史ミステリ、SF、ファンタジーありの、ジャンル不明な小説です。▼どうにも、しっくりくるタイトルが未だに決まらず、これまでにも何度か変更しています。また、今後も改題する可能性が高いです。継続的に読んでみようと思われた方は、ブクマしておいたほうが良いかも知れません。▼某出版社公募の新人賞に《風の気まぐれ、天のいたずら》を応募。その一年後の舞台を《七重宝樹編》として連載開始。主題・本編を読まずともお楽しみいただけるよう、遅筆ながらも真剣心底、全力で執筆しています。▼こちらは空行あり・改訂版です。PCによる縦書きPDF特化版も同時に連載しています。お好みでどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 02:27:06
191853文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
▼ほぼタイトルどおりの内容ですが、一応、あらすじのようなものを申し上げますと、以下のようになります。鍛冶職人の長男坊に生まれ、テレビも無ければ未だに黒電話という、驚くほど時代錯誤な家庭に育った立花天松(りっかてんま)は、全国屈指の進学校・私立聖開学園高等部に通う、成績は下の下、卒業すら危うい三年生。ある日、天松は祖父の使い走りで、依頼主の古屋敷を訪れた。そこで予期せぬ人物と邂逅し、突然、昔ばなしを語られる。内容は、日本人なら誰もが知るであろう桃太郎。が、始まってすぐに物語はお
かしな展開へ。さらに聞き進むうち、それは旧家西園寺に古くから語り継がれてきた【妖鬼】に纏わる伝説と知る。伝説。故に不明な点が多く、聞けば聞くほど胡散臭い。しかし、そこへ正体不明の美女六人が顕われたことで、その眉唾な伝説が一気に信憑性を帯びるのだった。その後、紆余曲折の末に妖鬼の世界へ乗り込むことを余儀なくされた天松は、頼れる仲間と伝説の宝樹顕現を目指す、歴史ミステリ、SF、ファンタジーありの、ジャンル不明な小説です。▼どうにも、しっくりくるタイトルが未だに決まらず、これまでにも何度か変更しています。また、今後も改題する可能性が高いです。継続的に読んでみようと思われた方は、ブクマしておいたほうが良いかも知れません。▼某出版社公募の新人賞に《風の気まぐれ、天のいたずら》を応募。その一年後の舞台を《七重宝樹編》として連載開始。主題・本編を読まずともお楽しみいただけるよう、遅筆ながらも真剣心底、全力で執筆しています。▼こちらはPC閲覧による縦書きPDF特化版です。お好みと閲覧環境に合わせ、空行あり・改訂版へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 03:38:03
183652文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:28pt
ある朝、私たちの前に現れた座敷童。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2022-05-01 13:07:03
9511文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:秋澤 えで
ヒューマンドラマ
完結済
N2353HJ
「……ようこそ、薬膳茶寮・花橘へ。一時の休息と療養を提供しよう」
夜の街を彷徨っていたところを、黒いバイクの女性に拾われ連れてこられたのは、人や妖、果ては神がやってくる不思議な茶店だった。
記憶喪失になった高校生、紅於が、薬膳茶寮で住み込みで働きながら、人や妖たちと交わり記憶を取り戻すまでの物語。
********************************
既に完結しているため順次投稿していきます。
最終更新:2022-04-03 23:24:22
208158文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:148pt
私の兄は悪と戦うヒーローだ。
兄は私にそのことをバレていないと思っているが、共同の部屋には『我らヒーローの作戦ノート』と書かれたものが転がっていたり、私が自室にこもっているとそこから何やら魔族がどうとかこうとかという話し声が聞こえてくる。
それに明らかに人間ではない奴らが私をヒーローの妹だと言って襲ってくる始末。
待って待って、私、妹だとしても血が繋がっていないんですけど、それでも襲われるってどういう事ですか!?
お兄ちゃんへ。ヒーローだってバレバレです。だから助
けてください。
もうこれ以上、魔族に深く関わりたくない。
ーーだけれどそんな願いは叶わなかった。
生傷も絶えない。もうわかった。
だったらせめて生きたい。生きさせてください。
私が生きるには魔族と契約して姿形を変え、魔族を守らなければならないと鬼と自称座敷童に言われた。それが出来なければお前の命は明日までとやんわりと言われた。要するに、私は生きたければ義兄の敵に回らなければならないらしい。
……いいよ、闇落ちでもなんでもやってやる。
だけれど人間や私に傷を作ったやつらは何がなんでも仕留めます。
これはヒーローの義妹、凛和の復讐譚であり成長譚。
理不尽で残酷な環境で逞しく育っていく少女の物語。
ノベルアップ+様でも公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 13:46:46
252445文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:58pt
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