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検索結果:157 件
立花 葵50歳 独身、職なし、家なし、運もなし。
昔から地味にツイてないことばかりで、自分なりには徳を積んできたつもりの人生。
ようやくご近所さんや職場の同僚にも恵まれ、遅咲きながらも運気が上がったのでは?とガラポンまわしたら特賞が!!
会社も快く休みをとらせてくれて、幸せ絶頂期突入か!?なんて思ったら、出国直前に家は火事で全焼、職場は倒産の連絡が……。
こんなことってある?自暴自棄になり、全部無視して飛行機に乗り込むも、まさかの墜落で神様に起こされ目覚めた。
「アテンション
プリーズ♪今まで積み上げた徳を利息をつけて返してあげるから、転生してもう一つの世界で幸せゲットよ!魔法の基礎は実地で学んでね」ってそんなぁ~
豪華特典?付きで、飛行機…の「座席」が着陸したのは異世界でした。
それにしても、転生=若返るってわけじゃないの!おばさんのままでも幸せになれるの?すでに老後の心配した方がいいよね?恋が無理なら、せめて出来なかった海外旅行を異世界でしてやろう!
そう思っていたのに、初対面では態度の悪かったイケメンエルフがやたらと付きまとう!?
好きだ、可愛いって!?目が腐ってるんじゃないの?歳の差350歳だけど、見た目は50歳のおばさんと、20代前半くらいのエルフ。こんなの絶対成立しない!!
アオイは第二のやり直しの人生を無事エンジョイできるのか?
世界を巡りグルメ旅!充実した学園生活ってやつを経験してみたい!恋もしてみたい!憧れていた夢は叶うのか?
☆第一章の前半はアオイが異世界に馴染むまで、中~後半にかけて恋模様が動き出します。
おばさんヒロインがメタモルフォーゼするのは第一章の終盤
ダーン国~ガレット帝国~エルフの里編、後半から糖分が増していきます。現在第二章を執筆中です
☆基本ベースは、ラブコメの要素が強いですが、真面目な部分も出てきます。
ヒロインは魔法が使えるようになっても、全く冒険者をする気もないので、ほぼ戦闘シーンなんかは出ないと思います(あってもヒーローが人知れずお片付けしている感じです)感覚的には狩猟レベル。残酷描写タグは念の為ついている感じです。
作者も、冒険物にする気がないせいで、その辺りをうやむやにしている感が否めません。
☆ご都合主義、ゆるい設定なので、ふわっと読んで頂けると助かります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 06:00:00
580791文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:154pt
作:折傘 ミタタ
現実世界[恋愛]
短編
N6025IZ
――その日、僕は青春が始まる瞬間を目撃した。
新学期が始まる4月某日、青春恋愛が大好物な『僕』は、電車の連結部分にほど近い角の席に座り、今日も青春恋愛ものの小説を読んでいた。
そんな僕の座席の前方に陣取ったのは、他校の制服を来た1年生の長身男子とボブ髪女子。
はじめは知り合いですらなかった様子の2人だが、毎日同じ電車に乗り合わせるうちに、少しずつ仲を深めていく。
肩がぶつかってキョドったり、話しかけようとモジモジして一週間経ったり……。
そんな他校の後輩の様子を、毎朝電車の
座席の目の前で見せつけられて『僕』は思った。
ピュアか!!
だが、それがいい!!!
青春恋愛(になるかもしれない)2人の様子をリアルタイムで見られるなんて、本なんかより余程いい朝の娯楽じゃあないか!
これは、毎日電車の中で繰り広げられる青春恋愛劇を特等席で眺める『僕』という観客が、2人の様子に砂糖を吐いたり涙したり妄想が爆発したり発狂したり末永く幸せになれよと思ったりするだけの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:04:24
6797文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰かに見られている気がして、振り返るとワンボックスの後部座席に熊が座っていた。私はその黄色い瞳を見つめながら、逃げようとする。しかし熊は右手を上げ、左右に手を振り、そして、体が真っ二つになったのだった。
最終更新:2024-05-05 17:14:28
6230文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある青年が帰省した田舎の電車に乗った。ここ数日の暴風雪で観光客も来ておらず、電車はがら空きだった。次の停車駅で一人の初老男性が乗ってきて青年に言った。「お隣、空いていますか?」。他に空いている座席はいくらでもあるのに、男性は嫌悪感を出す青年の隣に座ってきた。そして男性は青年に話を始める。「これは、とある田舎の少年のお話です」。
最終更新:2024-05-04 19:00:00
34453文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
宇宙に存在する人類と交叉可能星人達とのハーレムで、フォームチェンジ! この光叉転写体デーナならば、できる。それは人類の遺伝子の継承を体現し、ゲノム再生をともに導いていく銀色で表現された巨人。あらゆるすべてに近い人間のDNAをつなぎ合わせ、二十メートルにもなった巨大であり、一つの人体となったヒトゲノムのモデル物質。人類ゲノム再生モデル化計画の核であり、人と交叉対称になる御相手や生物の判断とその場合における、継承される遺伝子の変化を巨大な体の物質に転写することができるようにつくら
れていた。なぜならば、滅亡する人類をつくりあげるゲノムを残すため、そして新しく再生するために、その体の元にある愛情含むすべてをともに人体内の複座席操作で表現し、理解を持ってして、モデル物質を受け取とることを彼女ら含めて、宇宙に存在する多くの生命に願い、期待するのだ。未来を残すことに代わりはない。地球は増えすぎた人間ががん細胞となり、惑星の核を急激に侵食し、保てなくなった重力が、地球上すべての生物や移住可能惑星、衛星を暗い宇宙の中に閉じ込め、もはや押しつぶされる寸前であった。だからこそ、すべての人類ゲノムを一つの体に折り畳み託し、人工知能の船とともに打ち放つことを計画した。わずかな隙間の太陽軌道に小さい衛星を乗せ、巨大なモデル人体をつくりあげることが希望となった。作製段階でその巨体が発する電磁波による探索は可能か、宇宙へ放出するために、生きた人間の細胞分裂限界回数及び保存状態を調べることになった。極限まで遺伝子を作り上げたタンポポ・タネという一つの命の人間にサンプル細胞を持たせ、探索データ収集と人体の遺伝子寿命を体で確かめるために宇宙へと向かわせた。サンプル細胞のデータと自分の限界回数を超えて、電波の探索で花美人であるカベン人のカシアをも連れてくる成果であったが、地球はもう終わっており、二体の巨人がすでに放たれていた。最後まで残った遺伝親のジン・ハナサカから、デーナと探索してきた細胞の組み込み、カシアとの複座操作による強い遺伝粒子の発信の発現、そして再生の使命を授けられた。これにより、ゲノム再生の道がより明るく照らされ、遠い銀河の惑星にいるバイザー人の女の子の発見と複座でモデルをフォームチェンジさせ、その体を使い、大量発生、突然変異クラゲ危機の彼らを救い、認められた。そして、また旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:30:15
175704文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
電車の中でいつも優先座席を占拠していたタカシは、ある日電車に取り込まれ、地獄の席取りゲームに参加させられる。
果てしなく続く争いに、果たして勝者はいるのか。
最終更新:2024-04-14 15:18:49
5465文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
友人は、今日も死んだ顔をして天井を仰いでいる。
口から零れるのは、自分に対する自虐の念であり、罪悪感ばかりだった。
それでも。座席にしがみつけているうちは、まだやれる事があるんだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
この世に向いてる職なんて、何一つないんですよ。
だから、ハンバーガー食べて頑張るしかないんですよ。
コミュ障が接客業やってた時よりは、まだ全然大丈夫なんだ。
最終更新:2024-03-08 18:25:04
757文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:蒼伊シヲン
ローファンタジー
完結済
N0125IQ
帰国子女である女子高生、矢須乃シエルは、友人と共にショッピングモール内の映画館でゾンビ映画を見ていたが…その上映途中で寝落ちしてしまう…
そして、目が覚めると…シアター内にはシエルしかおらず、友人が座っていた隣の座席には、拳銃と弾倉が数個置かれていた。
有り得ない状況に対してシエルは、夢を見ている事を自覚しているタイプの夢なんだなっと思っている所に、ゾンビに変貌した友人が現れ…何の躊躇いも無く、その友人を撃った所から物語が始まる。
※3話完結の短い話ですが、よろしくお願
いいたします。
※この作品はアルファポリスでも掲載しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 08:38:46
7340文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「私の青春って灰色」
在り来たりな高校生活、変わらない毎日。
「宝くじ当たらないかな」
買わずに当たるのが、最高だよね。
「それなー」
「何か甘いもの食べたくなった」
「わかるー。犬くん、チョコパ大盛りね」
「私もー」
私の名前は、宮古碧(みやこあおい)。雅ヶ丘私立高校の一年生。
ファミレスで二人プラス一匹、向かいの座席に座っているのは、ネイルアートが好きな友達の羽那。床に座っているのが、山田犬太君。
名前が犬って笑える。
まあ犬君は、要する
に使い走りなんだけど。私の元幼馴染みです。そのことは、羽那には内情にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 06:06:51
1004文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一人用宇宙ポッド、Y-22298fは果ての無い暗闇とそれに浮かぶ小惑星帯、その間を縫うように抜け、孤独な航海を続けていた。
その座席に腰を沈める彼は、また一つ大きな欠伸をした。
自動操縦であり、地球本部からの指示通り動き、また定期的に情報を送る。ゆえに彼は何もすることがない。口を開ける時は今のような欠伸かナッツを一つ、放り込むことくらいだ。
気が楽でいいが一人用ということだけあって、いかんせん狭い。
体を縛るベルトを外して立ち上がる気も起きず、手足を投げ出し、お情け
で付けられた小さな窓の外をぼんやりと眺める。
それでも前にいたところよりはマシと思うべきか。
あそこは狭い上にぎゅうぎゅう詰めであった。そしてそれは、このための訓練だったのだろう。他にも毎日やりたくもないことをやらされた。体に針を入れられた。苦痛を与えられた。その繰り返しで変化がなかった。
これに乗せられた時はワクワクしたが、結局は似たようなものか。
自由が欲しい。でなければせめて変化が欲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 11:00:00
1294文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:カプリコーン
ヒューマンドラマ
短編
N7479IL
幼少期に生死をさ迷う体験をした事をきっかけに幽霊を見たり触れたりできる能力を持つ高校生小山圭一は雇い主である手塚詩織の依頼で指定された公園で待ちあわせをしていた。
今回はもう3回目の依頼なのだが迎えにきた車のただ後部座席に乗って座っておくだけでいいという内容に懐疑心を募らせていた。
今回もまたいつものようにいつもの公園で待っていたが前回と前々回とは少し違っていた…。
最終更新:2023-10-19 08:57:39
11239文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
電車内での出来事など
最終更新:2023-10-13 17:59:20
305文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
トゥルットゥットゥ、トゥールールゥー、ルールー、ルー、ルー、ルー、ルゥ
(※BGM『世界の車窓から』)
ロマンスカーUCSE。『Upper Class Super Express』の略称であり
『上流の』という意味を持つ『Upper Class』を頭に、名付けられたその列車は
七両編成。一列四席で通路を挟み左右二席ずつ。
その名に相応しい、ゆったりとした座り心地。
各座席にコンセント、足元には照明があり安心安全。
最終更新:2023-10-04 11:00:00
704文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遅番である、夜勤を終えた主人公。
帰ろうとした時に起きた、怖い出来事とは―――
最終更新:2023-08-24 11:48:00
2136文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
星を見上げながら歩く私の横に車が止まった。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-24 09:00:00
411文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
沖縄へ行く飛行機に乗ったら座席を間違えて美少女が乗ってきた!?
最終更新:2023-07-19 19:11:45
4857文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
僕は博多から新幹線に乗って東京へ帰ることにした。乗り込んだ昼過ぎの『のぞみ』の中で、すぐに寝てしまった。周りが騒がしくて起きてみると、どうやらこの『のぞみ』号は、常識では考えられないほど長い、トンネル内を走行しているようだった。極端に選ばれた乗客と、二両分しか移動できない空間の中で、次々に人が死んでいく。僕は、亡くなった人の座席に残されたカードから、この『のぞみ』号で起きていることを推測したのだった。
最終更新:2023-07-05 06:00:00
41618文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
お笑いブームの時なら、小さな事務所に所属するピン芸人のオレでもそれなりに仕事をもらえた。だが、今では毎日が食うや食わずの状態だ。
人を笑わせることが好き。ただそれだけで飛び込んだこの世界だが、今はもうそんなことより生活する金が欲しくて人前でバカなマネを繰り返している。
最終更新:2023-06-17 19:00:00
1901文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:長谷川龍司
現実世界[恋愛]
完結済
N2331HX
【実話】作者の実体験を元に小説化した、運命のノンフィクションラブストーリー
1993年、北海道。高校3年生の長谷川龍司は、隣の座席の最上純子に恋をしていた。上品な佇まい、清廉さと透明感が眩しく、龍司にとって最も特別な存在だった純子。2人の距離は徐々に縮まって行くが、純子は卒業後に神戸の大学に進学することを知り、龍司はショックを受け告白出来ないまま卒業を迎える。
卒業式当日、その後の龍司の人生に大きく影響する信じられない出来事が起こる。
その後2人は別々の人生を歩んで
行くが、あの出来事が影響で龍司は、他の人と恋をしたり結婚する中でも、純子を時々思い出し続けながら生きていた。
27年後、龍司の身にその現象はある日突然起こり始めた。起床した瞬間から就寝するまで、急に純子のこと以外何も考えられなくなり、それが3週間も毎日続いてしまったのである。
自分の身に起きた不可解な現象の答えを探すために、龍司はついに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 12:04:26
64872文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
新幹線の3人がけ座席中央のB席。皆が避けるそのB席にあえて座る男と少年の物語。
最終更新:2023-05-29 20:19:45
2863文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
農家である親戚の手伝いをしていた藤間翔は、知らない外車が農地へ不法侵入してくるのを発見した。
様子を見ていると、怖い顔の男が後部座席から女性を引きずり出して、自分の脇下に手を入れた。翔は思わず石を投げて、まだそれを完全に掴み切る前に弾き落とす。銃弾は車に命中した。
親戚に警察を呼ぶように大声を出すと、彼らは女性を置いて慌てて去って行った。
彼女の正体はモデルのクロエであり、拉致されていたところだったという。
その日から、翔は彼女の事が気になってしょうがなかった。
友人からは恋だと言われるが、全く腑に落ちない。
もう一度会いたい。そう思っていると、彼女の方から先日のお礼をしたいと会いに来てくれたのだった。
※主人公は藤間翔ではなく、クロエです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 23:29:49
263846文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私には一卵性の双子の姉がいた。
姿かたちは同じだけど、性格は全然違う。わがままで自由奔放な姉。それに対し私は消極的で内気な人間。
勉強もバイトもせず、毎日遊び歩いてる姉。なのに親や教師からは特別扱い。クラスの人気者で異性からも好かれている。こんな女のどこがいいのだろうか?いつも姉は、いい思いばかりして、私は振り回される損な役回り。
アイツばっか幸せそうにして。
少しばかり早く生まれただけで……
姉というだけで。
エブリスタの、三行だけの小説から長編小説まで100
文字(三行程度)~8000文字。『超・妄想コンテスト』第189回テーマ「○○になりたい」参加作品、「たった一秒、一文字、一座席で」を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 14:05:52
8249文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:396pt
強くて美しいものが大好きなの。だってすぐ死んでしまうから。
走馬灯の様に駆け抜ける車窓を眺めながら、女と俺は電車の座席に座っていた。
辺りには亡骸。服には返り血。あぁでも、俺達もこれと変わりないのかも知れない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
白昼夢見ているほど、何だか奇妙な話だと思ってます。
正統派では無いですが、耽美奇譚に入れときます。
最終更新:2023-01-22 15:12:14
824文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつもと違う朝のお話です。
最終更新:2023-01-19 21:00:00
1025文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第二の故郷に帰るため、本日は少々遠出を。
座席に着いた疎らな人々。
その光景だけでも陽炎のように儚いものですが、それに匹敵する程、車窓から見える黄金の大地は美しい。
偶には手段を変えるのも良いものですね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
最終更新:2023-01-07 09:56:44
834文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここは、ギャルの聖地となっている、少し特殊な映画館。訪れた人はみんな、ギャルの魅力に引き込まれてゆく。
最終更新:2022-12-31 17:01:16
11587文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
乗る者、拒まず。降りる者、追わずのロックンロール・トレイン。
最終更新:2022-12-31 07:00:00
440文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:84pt
このお話の主人公、寺内颯。彼は平凡な日常に退屈していた。そんなある日、突如として現れた謎の転校生、花空美久。彼女と座席が隣になってしまった彼は、妙な違和感を感じ彼女のことをなんとなく不審に思っていた。そして何故だか、彼女の顔に見覚えがあるような気がする。もしかしたら以前どこかで会ったことがあるのかもしれない。
美久に街の案内を頼まれ、引き受けることにした颯。
二人は思い出の場所に足を運んだ。
懐かしさと共に過去の記憶が蘇る。
彼はいったい何を思い出したのか。
そして彼女に
隠された秘密とは。
軽快な会話と連続する急展開、期待を裏切るボーイミーツガール。彼の退屈が塗り替えられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 11:00:00
5923文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
御供翼は財閥の一つ、渚家に仕える見習いヴァレット。
今の生活に満足していたが、気掛かりもある。渚の一人娘、彩葉の存在。
津葉木学園という有数のお嬢様学園で寮生活をしている彼女のお気に入りは翼の運転するバイクの後部座席。彩葉から要請がある度に学園までいかなければならない。もちろん、学園は男子禁制。彩葉を迎えに行くためには女装をして学園内に入る必要があった。
彩葉が高等部へ進学してから数週間。いつもの如く、彩葉に呼び出された翼は女装姿で学園へと向かう。そこで待っていた彩葉から、衝
撃の提案をされる。
「翼も入ればいいじゃない」
翼はお嬢様でもなければ、そもそも女性ですらない。
そんな事実を知る由もない、彩葉によって翼は性別を偽りお嬢様学園へ転入することに。
バレたら人生が即終了するお嬢様学園を舞台に、翼は3年間無事でいられるのか。
そして、翼の気掛かりの結末は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 18:00:00
94209文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あ~、ついについについに!夢にまで見たマイホームに住めるぞ~~~~!!」
親から新居祝いに譲ってもらった軽自動車を運転しながら、幸せそうに新居へ向かうこの男性の名前は雨宮翔あまみや しょう
400万を少し超える程度の年収でコツコツとお金を貯め、27歳にして新居の購入を果たした何の変哲もないサラリーマンである。
「翔ちゃんが頑張ったからだよ~。楽しみだねぇ~!」
そんな翔の横に座りながら、同じく幸せそうに笑みを浮かべる、ゆるい雰囲気の女性の名前は雨宮理沙あまみや
りさ
マイホームのために日々残業続きで働く翔の支えになるよう、パートと家事を両立し陰から支える良き妻である。
「すぅ....ぴぃ....わふ...。」
2人がマイホームへの期待を胸に膨らませている中、車の後部座席の大半を占めるようにして爆睡している
大きな白い犬の名前は雨宮わたこ(あまみや わたこ)
グレートピレニーズという超大型犬である彼女は当然、これから新居に行くことを理解しておらず、
夢の中で大草原を走り回っていた。
2人と1匹、幸せな生活がこれから始まろうとしていた。
この後彼らを襲う、天文学的な偶然が起きていなければ....。
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「雨宮一家の異世界生活」は、家ごと異世界召喚に巻き込まれた雨宮一家が、まったりと異世界で日常を送るまったり系日常系作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 19:00:00
140803文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
いつも隣にいるはずなのに、今日に限って……。
最終更新:2022-09-07 19:06:33
3079文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
電車内の7人がけの座席。
あなたはどこへ腰かけますか? 多数が選ぶとされる、「そこ」を選ぶなら注意が必要かも……
最終更新:2022-08-22 17:00:00
3074文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本作品は中編として完結していますが、文字数制限のため、前後編に分けました。
ドイツ少女同盟団(BMD)グライダー部から百人の少女たちが集められて、ドイツ少女戦闘飛行団(DMJG)が結成された。
彼女たちに与えられた機材は、He162A-2のターボジェットを安直なパルスジェットに換装した低性能機だった。隊員たちは、その激烈な振動に(女性ゆえに)悩まされる。
ヒロインは、座席高さ調節装置の故障で、パラシュート嚢をクッションに敷けず、金属の座面に直座りする。いつもの何倍もの
振動に、ヒロインはアクメ寸前まで追い込まれる。そして、接敵。副交感神経に支配された脳にアドレナリンが流れ込み、交感神経とせめぎ合って――相反する二つの反応が止揚されて、ヒロインはアクメのまま、超人的な知覚と反射神経に覚醒した!
======諸注意======
この作品は、BOOK☆WALKER、BOOTH、DLsite、FANZA、Rakutenなどで有料販売している同一タイトル作品からR18要素を(書換ではなく)削除したものです。該当箇所には【XXX文字削除】と表記しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 08:30:06
80651文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「だから先輩。私と映画に行ってくれませんか?」
後輩の木野は先週映画を観に行ってらしい。でも後ろから座席を蹴られて映画に集中できなかったそうだ。
「私、映画をちゃんと観たいんです。でも一人で行ってまたあんな思いするのも嫌なんです」
おれは映画に興味がない。ないけれど、好きな子に誘われて断る男はいるだろうか?
最終更新:2022-06-04 19:18:28
4245文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:516pt
柏木康太には、霧嶋香奈という幼馴染がいた。中学2年生のある日、香奈に「もう一生話しかけないで」と言われ、それから2人は疎遠になってしまう。しかし、高校2年生となった今、学校の座席が前後になってしまう。「まあ、特に話しかけられることもないか」と康太は思っているのだが……
R15は一応付けているだけです
最終更新:2022-04-22 18:00:00
65039文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:18814pt 評価ポイント:9868pt
小説家として成功をおさめているケヴィンは妻ハンネとロンドンで暮らしている。彼はベルギー人の40歳。数々の成功をおさめていたもののスランプに入ってしまった。そんな中半年間プラハでヴァカンスを過ごすことを決意する。ある日、トラムに乗ると座席に数枚の紙を見つける。そこには物語が書いてあった。毎回同じ時間にトラムに乗ると数枚の紙が出てはその小説の続きが載っていた。次第にトラムで出会う小説にケヴィンは引き寄せられる…
最終更新:2022-04-13 09:27:17
41874文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
後悔はなかった。私たちはただ否定されたのだ。」
人間の壁を乗り越え天才は厳粛な空気の中で罪人として建てられた。
味方はない法政の数多の座席を埋めていたのは彼の死を見るために
集まっていた愚かな、時代暮れの貴族主義の[[rb:構成員 > 観客]]だった。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16602962
本作は2021年12月14日、ナメクジの名前でpixiv小説に
投稿された小説であることを明らかにします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 16:29:42
3857文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※毎週水曜・土曜に更新中
大学卒業後、地元に帰って就職することになった『僕』は、新幹線で一路故郷を目指していた。
しかしその途上、軽く座席で居眠りをしていると、目覚めた時には全く見覚えの無い場所にいた。
なんと異世界と思われる場所に、急に移動させられていたのだ。
しかも肉体を、骨だけで出来た魔物――スケルトンへと変えられた状態で。
そして『僕』は、そんな状況に流されるまま、魔王の尖兵として戦いへ赴くことになる。
魔物にとっての不倶戴天の仇敵、即ち人間達を滅ぼ
すために。
その先で何が待つのかを、一切知る由もなく。
これは自分の道を見失いかけた『僕』が
突然飛ばされた先の異世界で過ごした
不思議な不思議な七日間の物語……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 21:00:00
147288文字
会話率:3%
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総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
そのミニバンは、学校の昼休みに姿をあらわした。
学校の裏手の道を、徐行しながら通っていく。それも時間をかけて往復をしていく。
おまけに何か撮影をしているのか、座席に面した窓からは光が漏れていて……。
最終更新:2022-02-15 22:00:00
3597文字
会話率:0%
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頭の中に霞がかかっていた。
自然と開け閉めを繰り返す瞼。
体を伸ばすと小さな息が漏れた。
・・・・・・いつの間にか眠っていたようだ。
だが無理もない。
電車に乗るのは好きだ。
心地よい揺れ。暖かい座席。ガタンゴトンという音。
カチカチカチカチ・・・・・・。
最終更新:2022-01-30 11:00:00
1098文字
会話率:4%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「……すみません、助かりました」
「いいって。寒いからよかったらこれ使って」
そう言って先輩が後部座席から手繰り寄せてくれたのは、女性物の膝掛け。
一瞬、頭の中に持ち主の存在がよぎったが、躊躇しつつも私は有り難く手にとったのだったー。
最終更新:2021-12-14 20:37:29
1000文字
会話率:12%
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総合ポイント:58pt 評価ポイント:56pt
ふと、思い立って酒に関するエッセイを順次、投稿することにしました。
その実質第1話になります。
最終更新:2021-11-26 19:41:10
1497文字
会話率:0%
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総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
駕籠《かご》とは、人の座る客席を一本の長い棒で吊るし、それを二人か四人ほどの大男が担いで運ぶ、江戸時代のタクシーのような乗り物でございます。
ひとえに駕籠といっても、その種類は様々。最上級のものは法仙寺駕籠《ほうせんじかご》と言いまして、漆塗りが施された美しい駕籠ではありますが、それに乗れるのは豪商や医者と言ったお金持ちぐらい。江戸の庶民がもっぱら使うのは、四つ手駕籠と呼ばれる、竹製の座席に茣蓙《ござ》の垂れ幕をおっ被せた、なんとも簡素なものでございました。
そんな四つ
手駕籠でも、運賃は一里で約四百文。現代的に言いますと、まぁ大体4kmで1万円ほどでしょうか。日本橋から吉原までタクシーを走らせますと、運賃は2,500円くらいになりますので、おおよそ4倍の値段と考えてもらえればいいでしょう。なかなか気合の要る額ですね。そんなものですから、庶民が駕籠を使うというのは、よっぽど特別なことだったわけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 01:09:09
4952文字
会話率:56%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:サトウ・レン
ヒューマンドラマ
短編
N4990HF
これはまだ私が少女と呼ばれる年齢だった頃の話だ。私は両親に連れられて、もう今となっては亡くなって久しい祖父母が暮らす山梨にある小さな集落を、年に二回ほど、訪れていた。父親の運転する車の後部座席に座って、窓越しに見た農道の周囲の景色は、幼い私にはとても味気なく、惹かれるものひとつなかったはずなのに、今となっては澄んだ風情のあるものに思えてくるから不思議だ。
〈他の小説投稿サイトでも重複投稿しております(note、ノベプラ、カクヨムなど)〉
最終更新:2021-09-21 21:32:17
4532文字
会話率:30%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スイスに家を造るのが私の夢です。
大学の時新横浜からの新幹線で1人座席にすわって考えごとをしていたのをおもいだします。
キーワード:
最終更新:2021-09-15 09:40:26
220文字
会話率:25%
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「僕」の日常を変えるモノは、普段乗る電車の座席に座っていた――。
キーワード:
最終更新:2021-09-08 20:21:38
2161文字
会話率:5%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
心地よい電車の揺れ、そして体の疲れが彼女を夢の世界へ誘おうとする。
普段なら使うことのない時間帯に乗った車両は、異様なほどに空いていた。
いつもなら座ることができないほどに座席が埋まっているというのに、今は彼女と壮年の男性の姿しか見えない。
「本当、疲れた」
彼女は小さく、自分にしか聞こえない程度の声で呟いた。
最終更新:2021-09-08 17:00:00
2655文字
会話率:17%
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「目立つ尻だなぁ――」
俺――尼高井高校ニ年の男子高校生・藤村三蔵は、通学途中の電車内で、この間ひょんなことからそこそこ懐かれたクラスメイトの美少女・百百川瓜姫さんの尻を見ていた。
容姿端麗、品行方正、孤高のクールビューティを「自称」する百百川さんは、風紀委員長という重役にありながら、その肉体は全く風紀的ではない。出る所と引っ込む所のバランスがまるっとバグったような、極めてふしだらな肉体を持つ百百川さんの尻はとにかく巨大で、この電車内でも異常なほど目立つのだ。
と、その
とき――俺の隣の座席に僅かの隙間が空いたと思った途端、百百川さんはそこへ無理やり巨尻を突っ込んできて、俺の太ももを容赦なく押し潰した! 常軌を逸したケツ圧に耐えている俺の横で、百百川さんは隣りにいる俺を見ようともしない。
座席にはまだまだ空きがあったのに、何故百百川さんはこんな僅かな隙間に座ってこようとしたのか。なにか止むに止まれぬ事情でもあったのか。孤高のクールビューティ・百百川瓜姫の本性は、人の太ももを尻で押し潰して喜ぶふしだらな女なのか――。俺、藤村三蔵と、その姉であるスプラッタミステリー作家・藤村四乃のどうでもいい推理が始まる――。
「人が死なない尻ミステリ」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 12:04:46
14613文字
会話率:27%
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総合ポイント:1136pt 評価ポイント:980pt
同じクラスに隣の部屋に引っ越してきた美少女双子姉妹が転校してきた。
座席は前と後ろと決まりまたまた一緒になってしまう。
姉の友梨奈が美術部に入ることが決まり蓮の感情が揺れ動くのだった…
最終更新:2021-08-23 21:00:00
2474文字
会話率:48%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
太古の昔から1万人に1人の確率で人類から魔法使いが誕生してきた。100年前、脈々と繋がる魔術の血統を隠し持っていたウィンザー公爵、エドワード8世が「青の公文書」を魔法界に交付した。
-青の公文書-
「私達はこれまでの歴史でなぜ優秀であることを隠さなくてはいけなかったのでしょうか。
我々は家族を、同胞を、我々に与えられた力を信頼しています。我々の同胞は今も、魔法の力を持たない家庭から1万分の1の確率で誕生しているのです。私達の始祖ノーブルもごく普通の人間から誕生しました。私
達は我々と同じ力を受け継ぐ子供たちを守らなくてはなりません。生まれてくる子供たちに必要なことは、過去の柵ではなく、確かな人権と彼等を守る法制度です。」
(序文 第1章2節 抜粋)
-100年後-
「この100年で随分変わったものね。」
真っ直ぐなブロンドをしたマリンブルーの瞳をもつ少女が、ため息まじりに言葉を漏らした。
隣に座っている少女の言葉を受けて、窓の外を見ていた男の子が少し間を置いて答えた。
「どうしたの?まだ僕たち16年しか生きていないけど笑」
「うざい!!魔法史の予習をしていたのよ!あなたちゃんと勉強してて⁈」
男の子は微笑しながら少し開いていた車の窓を閉めた。ブロンドのくせ毛。女の子と同じマリンブルーの瞳だった。
「100年で変わったということは、青の公文書のところかな?イングランドで魔法憲法の雛形が完成して、実験的な人と魔法使いとの共存コミュニティの実施、魔法使いの為の義務教育機関の設立等、正直いいことづくめだと思うけどね。」
さらっと答えて得意げな顔で目を瞑っていると隣から何の反応もない。
・・・?
男の子は不思議に思い少女の方に目をやると、見開いた教科書を口に当て、青白く震えている様子が目に飛び込んできた。
「酔った。」
教科書から涎が垂れていた。
「ごめん!ミオが吐きそう!どこか止めれない?」
運転手が焦りながら叫んだ。
「すぐ高速降りるからもうちょっと我慢しろ!」
女の子は後部座席を少し倒して、息も絶え絶えに窓から空を見上げていた。
(やばい、まじ死ぬ。吐きそう、、)
(あれ?、、なんか空飛んでる人いない?)
虚ろな意識の中、はるか上空を箒に乗った人が飛行しているのを、豆粒程の大きさで、瞳が捉えた気がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 06:22:34
39125文字
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