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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:75 件
仕事が終わって帰路についていたわたし。雷にあたって死んじゃった。
気が付いたら巨木だらけの森の中だし、
背中から羽が生えてるし、
というかすることないし...
【マイペースな妖精×正義感の強い少年】の成長と人助けと恋?の冒険譚。
最終更新:2024-05-19 11:00:00
1019157文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1040pt 評価ポイント:392pt
常春の街にそびえ立つ、それはもうとても大きな樹。一年に一度、花を散らして違う花を咲かせるその巨木は、花を散らすその様が美しく、いつからかその光景を「花時雨」と呼ばれるようになった。そんな巨木の元へ、一人の精霊学士が訪れる。
※細かい描写はありませんが、暴力表現があります。
最終更新:2024-05-03 10:00:00
1082文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんの因果か芽が出たばかりの木に転生してしまった「俺」。しかもすぐ近くには巨木があり、日光が全然当たらず、見たこともない巨大な虫や獣が跳梁跋扈する劣悪な環境の中で生きていかなければならないなんてどう考えても無理……なんて言ってらんねー。どうせ木になったんなら木の中の木、「神樹」を目指してやるぜ!
最終更新:2024-03-03 04:00:00
14668文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
退屈な日々を送っていた三橋駈は、いつもと違う家路をたどっていた。
その途中、桜丘神社と書かれた鳥居を見つけ『何か』に導かれるかのようにその神社を訪れた。
参拝し帰ろうとしたとき、小道を見つけ気になって進んでゆく。
小道の先には巨木があり、その陰で女の子が泣いていた。
しかも尻尾が生えていた。
その女の子は妖狐の末裔であるという。
この出逢いがきっかけで、駈の退屈だった日々に刺激が加わっていく――
最終更新:2023-09-06 20:01:10
147926文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
花の精霊は、二つに裂けた、焦げ枯れた巨木を見下ろすと、寂しそうにため息をついた。
彼は球の中に座す生命の消えた同胞の姿に、時の残酷を実感するのだった。
キーワード:
最終更新:2023-08-06 20:25:21
1192文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:54pt
ブツブツと独り言を呟きながら歩く男。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-07-07 13:00:00
371文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
初回投稿日
2016年 10月14日 18時54分
最終部分掲載日
2016年 10月27日 22時12分
文字数
9,107文字
SHIT-くそったれ 12話完結
2022.2.3 加筆修正
表題を『The Giving Tree おおきな木』に変更
2023.6.15
再度の加筆修正 済 ・イラスト追加
・・・・・・・・・・・
熟女の性技に嵌り妻子を捨ててしまった男の末路とは?
もし、巨木がいつの日か倒れそうになるような時が
来たら、全力でわ
たしたちは支えるだろう!!!
。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+
木下由利恵 専業主婦 28才 長女 真里奈 5才
木下直哉 リーマン 36才 長男 秀人 4才
次男 ひろみ 8年後に生まれる
森下孝蔵 彫師 29才
砂生芽衣子 夜の蝶 36才折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 02:14:04
10011文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:46pt
◆《!最新報告!》『畵上僊』(2022.02.07)投稿
◆ 世界の民は皆かつて、常磐でできた、一つの大山に暮らしていた。この岩山には巨木が生えていた。幹や枝、根で岩を繋ぎ、一つの山にしていた。山頂の盤臺峰〈ばんだいほう〉は、陽の気にみちた清浄界。八雲に閉ざされていた下界は、陰の気に沈む塵界で、軽く清らかな魂は浮かび、重く穢れた魂は沈み、水母のように漂っていた――。
◆ ただ単に、きれいな場面を書きたい。という作者の趣味と欲求の捌け口として執筆開始。ストーリー性・脈略は、
あるような無いような……。(払雲花人〈ある花人たちの物語〉【塵積・呼び水版】に絡んだ内容であることは確かです) ◆
※)世界観が感じられる場面の抜き書きです。時系列などは無視。思いつくがまま、スケッチのように気まぐれで書き溜めます。
※)【塵積・呼び水版】よりも先行します。部分的にネタバレとなり得ます。
※)名称等の設定・内容表現・場面の用途は、【塵積・呼び水版】に組み込む際、つじつまを合わせるため、変更となり得ます(使わない可能性も有り)。読んで下さる方は、混乱しないようご注意ください……。汗折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 09:34:16
107986文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
霧に閉ざされた巨木の森で、男は1人の少女と出逢う。
少女は自らを魔女と名乗った。困惑する主人公に、ツリーハウスを貸してやる、だが森から抜け出すのは自力でやれと言う。
主人公の出発する準備が整うまでという名目で、ちょっと不思議で原始的な、二人の共同生活が始まる。
最終更新:2023-02-23 22:00:00
55712文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
唐津へと抜ける峠道がある。そして特にその峠道を散策したハイカー達が口を揃えて一番良いと言うのが夏から秋にかけて満開に咲く百日紅の巨木。そんな峠道の百日紅の巨木を抜け少し奥まった地蔵祠へ毎日一日も欠かすことなく願を掛け参る跛行の老人がいる。
――その老人の名は佐川日出夫。
老人の跛行する足音が百日紅の巨木の下で不意に停止したところから、この話は始まる。
老人が其処で見たのは何か?
そして何が始まるというのか?
これはある若者の活躍を描いたミステリー小説です
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 23:17:02
9544文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:SdeviL
ハイファンタジー
連載
N3445GV
大陸は3つに分断され人間の暮らすアドラール大陸、精霊たちが暮らすティファーナ大陸、魔族が暮らすゼルファスト大陸。そして世界の中心に位置し中心に巨木が鎮座するアヴァロン。
主人公ゼフィス·ガラースはロウギヌス傭兵団に所属していた。ある日彼は山賊の討伐依頼である赤銅髪の少女に出会う。
そしてこの少女との出会いによって彼の運命は動き出す。
これは世界と3種族を繋げる物語。
詳しくはこちらのプロットをご覧下さい。見なくても楽しめますw
https://note.com/sdevil
46355356/n/n3bddc4e57e4e折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 10:36:26
362554文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作:しおの なるさわ
ハイファンタジー
完結済
N2888FM
巨木の大樹海で意識を戻した高校生の大翔(ヒロト)は、この異世界がゲームのようなシステムの上にあることを知った。すぐに黒髪の大和撫子風の少女、月歌(ツキカ)と出会い、彼らがこの世界での異分子であることに気づくのだった… 割とガチに初心者を殺しに掛かる深い森で、二人の異世界サバイバルが始まった。
特別ではない、ありきたりなゲーム世界で、深い葛藤に苦しむ彼等… この大陸はそんな平凡で残酷な、どこかで見たような、ありがちな地獄でした…。
戦闘描写も恋愛も、ガッツリと生々し
く書いて行きたいです。読み応えのある、重めの異世界モノに興味ありましたら一読下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 06:36:41
834913文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:577pt 評価ポイント:233pt
8月4日に二人が出会った夜の出来事と、夏が終わるまでに彼女が頭の中で完成させていたらしい寓話。
最終更新:2022-09-01 22:10:48
48722文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
エターナル大陸の中央に根を生やす巨大な木…
この世界の者なら誰でも知っている世界のバランスを保つ巨木…
人々はこれを世界樹と呼び「エターナルマナ」と崇めた。
何時から存在したのかは誰も分からない。
雲を越えた樹冠は、まだ成長している様だ。
世界樹の枝に魅せられた妖精や小鳥達が枝に泊まり、毎日自分達が見た世界の話しをしてくれる。
世界樹は、その話しを何時も楽しみにしていた。
しかし…楽しい話しを聞いてるうちに、ある考えが世界樹に芽生えてしまった。
「どうして私は…動けないの?」
羨ましい…勇者様が魔王を倒した!賢者が不死の魔法を成功させた!西の王国で王様が侍女に手を出したのが、王妃にバレて魔法で馬にされた!懲りずに復活した魔王がまた勇者に倒されて宿屋を開いた!
「見たい!話しじゃなくて見たいよ!自分の目で見たいのよ!」
それから数百年…
ついに世界樹は我慢が出来なくなり人族の様な姿へと型を変えた。
そして…初めて歩いた世界樹は人が住む世界へと旅立った…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 02:33:46
58657文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:30pt
意味も分からず大学の講堂のような場所にいた昭は、突然現れた美女によってゲームのような世界にいざなわれる。
キャラ作成時に「運営のお勧め」を選んだ昭は、巨木(世界樹)に転生することになる。
果たしてその後の昭の選択は!?
※別サイトにて掲載している作品になります。
大きなストーリーの変更はない(予定)ですが、細かいところは変えています。
一つ大き目な設定変更もしていますが、それは読者の皆様で確認してください。
最終更新:2022-07-04 20:00:00
704452文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4286pt 評価ポイント:2276pt
とある星(セカイ)のとある場所に、夜空のような黒銀の鱗を持つ竜が居た。
そこは、濃く深い森の中。
古い古い木々が生い茂る森の最奥にあるは──周囲の数倍はあろうかという巨木。
その裏にある洞窟こそ、彼の黒銀の竜の住処であった。
最終更新:2022-01-21 23:51:50
967文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界の悲しみを嘆いた神はこの世に三つの柱を遣わした。
暴状(ぼうじょう)の傀賢は厳しい環境を生き抜くための頑丈な肉体を。
超常(ちょうじょう)の傀賢はより人類を高次の存在へと引き上げるための不思議な力を。
神秘(しんぴ)の傀賢は冷めきった世の中に温もりを。
どの傀賢からも祝福されずにこの世に産み落とされた不幸な存在、それがルウラ=スティングだった。周囲からは「尻尾付き」と揶揄され、同年代の子供には仲間はずれにされる毎日。
そんなある日、秘密基地にある一本の巨木に触れたルウ
ラは見たこともない空間へと転移させられた。
転移先の空間で不自然に建てられたお墓に降り注ぐのは一筋の雷。
『あぁ、この感覚は』
そこから現れたのはルウラと同じように、左羽に奇妙な痣を刻んだ一匹のカラスだった。この出会いが彼の人生を、いや世界全体を揺るがすことになるのはまだまだ先のお話。衝撃の事実が明らかになったとき、この世界の悲しさに打ち震えることになるだろう。
※主はシリアスすぎるのがあんまり好きじゃないです。
※誤字、表現に対する疑問等々ありましたら遠慮なくコメントしていただけると嬉しいです。他にもアドバイスなどがありましたらドシドシお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 00:00:34
45657文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
桜居宏則は3年前に亡くなった友人の墓参りのためバイクを走らせていた。
しかしその途中で崖下の川に転落して濁流に飲み込まれてしまう。
どうにか川岸にたどり着いたものの辺りには家もなく、ずぶ濡れの身体に追い打ちをかけるように空からは雪が降りはじめていた。
意識が朦朧とする中、ふらふらと彷徨っていると桜の巨木に行きつく。
夜、桜の花びらと雪――
幻想的な風景の中で宏則は黒髪の女性と出会う――
最終更新:2021-12-29 23:28:12
101152文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
20歳、某理系大学工学部に通い、日々の実験とレポートに追われる主人公は、今日も実験で終電で帰路につく。
自宅へ帰る途中、いつものコンビニで弁当を買うと、なんとバイトの女子高生を自宅に送っていく事になってしまった。
しかしそんな出来事も束の間、コンビニ強盗に襲われ、奮闘虚しく主人公の人生は幕を閉じてしまう。
そして目を醒ますとそこは病院ではなく、木々が生い茂り、見上げるほどの巨木が生える大森林だった。己の身体を見ると身の丈は中学生程の大きさ。転生してしまった事を悟り主人公は途
方に暮れるが、そこで主人公は謎の老人に助けられ、異世界を旅し5年が過ぎて今に至る。
5年の月日を過ごした主人公は得た物、失った物、それら全てを糧にして今を生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 07:49:33
40860文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
遠い遠い、はるかかなたの銀河系で──
私達が住む銀河系より何千億光年も離れた別の銀河。そこでは我々が知る空想上の姿と名をもった数多の種族が存在し、時には支え合い、或いは争い合いながら暮らしている。その銀河は名を『ミズガルズ』といった。
ミズガルズ銀河のとある惑星で邪悪な存在に追われていた三人の女性達は、偶然に見つけた古い遺跡に隠れ潜んでいた。しかし探査装置によってその居場所を突き止められてしまい、必死の抵抗を試みるも多勢に無勢。先に銃のエネルギーが底を尽いてしまい
、やむなく遺跡の奥へと撤退する。
死よりも恐ろしい結末が待っている以上、降伏などあり得ない。しかしそれも時間の問題だ。と、彼女達の心は絶望で満たされていく。そして、ついにその時がやって来た。とうとう遺跡の最奥にたどり着いてしまったのだ。だが、絶望に打ち拉がれる彼女達に一条の光が差し込んだ。
遺跡の最奥で彼女達は見た。巨大な空間の中央に佇む一本の巨木。幾千年の時を重ねたその巨木の根元で、静かに眠りについていた一隻の宇宙船を。
嬉々として宇宙船に乗り込んだ彼女達だが、現代とはまるで違うその操作方法に四苦八苦しながらもどうにか稼働に成功。惑星から脱出して九死に一生を得たのだが──
・普通のファンタジーを銀河規模にしただけです。
・作中の銀河系や天の川、惑星等。宇宙に関する説明文はそれっぽくしただけで、本当かどうかは定かではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 01:17:13
81117文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
我々の住む世界と異世界の間の回廊「異世界断層」が発見され、二つの世界は「異世界トレイン」で結ばれた。
そして、異世界で起こった「リアル婚約破棄劇」の映像は我々の住む世界、ことに「日本国」の人々の心を虜にした。
異世界の人々もそれに応え、「婚約破棄観劇ツアー」を立ち上げたのである。
ここに「婚約破棄観劇ツアー」に憧れる高校二年生巨木幹(おおきみき)がいた。しかし、旅行費用はバカ高い。
果たして彼女の願いは叶うのか?
この作品はコメディーです。恋愛要素はあんまりありませんm(_
_)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 21:00:00
12488文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:322pt
勇者パーティーはついに仮面の魔女を倒した。
その夜、荷物持ちのケモンは勇者に旅の終わりを告げられる。
ケモンはそれを受け入れ、自分の道を進むことに。
そして旅の途中、雨宿りをしようと巨木の虚に入ると、そこには勇者が倒したはずの仮面の魔女がいて――⁉
最終更新:2021-08-22 15:51:00
8594文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:286pt
失神するほど美しい…世界には、巨木と大きな人、動物や植物が豊かに暮らしていた。白蛇と人間達の秘密とは?新感覚の心理ファンタジー!!
最終更新:2021-08-12 17:27:07
23850文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界、セプトレーフは七つに分断されていた――
昔々の大昔。
神々がまだ地上にいた頃のこと。
善神ギリトワイスと邪神アレクバイド。強大な力を持つ二柱の神が人の処遇を巡って相互に争った。
アレクバイドの一撃で世界は七つに引き裂かれ、ギリトワイスの聖なる力で邪神が封印された後も、七つに分かたれたままとなった。
分断された欠片の世界の上で、それでも人々は生き続ける。
第一の欠片は世界のかつての世界の中心、ネセルテ
第二の欠片は水に愛されし群島の国々が集う、ラテウ
第三の欠
片は火を噴く山と荒涼たる砂漠が広がる、イフレ
第四の欠片は峻嶮な峰が風舞い踊る草原に聳える、二ウド
第五の欠片は巨木多い茂る大森林、アレス
第六の欠片は太陽の沈まぬ白き大陸、カルド
第七の欠片は光知らぬ闇の大地、ギルス
それぞれの欠片の上で人々は世代を重ね、いつしか世界の元の姿は忘れ去られた。
もはや互いの欠片の存在を知る人間すら少なくなっていく中、
欠片の世界を隔てる狭間を越えて旅をする「旅人」と呼ばれる人々が欠片同士を細い糸で繋いでいた。
世界片を往き来する何でも屋、「旅人」の少女、アリアは、師であり兄弟分でもあるラクスと共に依頼をこなす日々を送っていた。
そして彼女はある日、旅人とは犬猿の仲であるはずの教会からの依頼を受けることに。
ーー神の目とも呼ばれる第三月の新月期、その節目の儀式が始まる前に、教会から盗まれた儀式の道具を取り返せ。
本来ならばあり得ないはずの、教会から依頼。
首を傾げながら盗品を取り戻しに向かったアリア達は、盗品に紛れるようにして眠る一人の少年と出会うーー
主人公がボクっ娘、おねショタ要素がありますが、ショタが成長する可能性がありますので純粋におねショタが好きな方には不向きかもしれません。
※pixiv・ノベルアップ+でも同作品を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 21:38:28
61251文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:月夜野 すみれ
ローファンタジー
完結済
N2836GR
風の中に歌が聴こえる。
いつも聴こえる美しい旋律の歌。
どこにいても聴こえるのに、どこを捜しても歌っている人間を見つけることが出来ない。
しかし、あるとき、霧生柊矢(きりゅうとうや)は歌っている少女霞乃小夜(かすみのさよ)と出会った。
柊矢は、内気そうな少女に話しかけることも出来ず、ただ歌を聴いているだけの日々が続いていた。
ある日、二人の前に白く半透明な巨木の森が出現した。
二人が見ている前で森はまた消えていった。
その夜、柊矢の所有しているアパートの近所で火事が起きたとい
う知らせに現場へ行ってみると小夜がいた。
燃えていたのは小夜の家だった。
たった一人の肉親である祖父を亡くした小夜を、成り行きで柊矢が引き取った。
その後、柊矢と小夜はやはり、普通の人には聴こえない歌を歌う青年と知り合った。
その青年、椿矢(しゅんや)から普通の人に聴こえない歌が聴こえるのはムーシコスという人種だと教えられる。
そして、柊矢の前に、昔、白い森へ入っていって消えた元恋人霍田沙陽(つるたさよ)が現れた。沙陽もまたムーシコスだった。
柊矢は沙陽に、ムーシコスは大昔、あの白い森から来たから帰るのに協力してほしいと言われる。
しかし、沙陽は小夜の家の火事に関わっていた。
柊矢と小夜、柊矢の弟楸矢(しゅうや)は森への帰還を目指す帰還派との争いに巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 16:23:40
128043文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
雪斗は、あることがきっかけとなり、巨木とツリーハウスの異世界ウォットに転送される。異世界ウォット全土を巻き込む混乱を通して、雪斗が成長していく姿を描く。
-連載を進めるにしたがって、あらすじも更新します-
最終更新:2020-08-03 21:44:32
29450文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
作:一条美紀あらため建水
ハイファンタジー
連載
N9253EH
東に扶桑の巨木があって、西に若木の大樹がある世界。
西の地には崑崙と呼ばれる西王母の支配する楽園があった。
しかし、その崑崙に福地、西王母の祝福をうけた飛び地が存在することは、あまり知られていない。扶桑と若木の中間点に魔桑樹と呼ばれる巨樹があり、その頂上に東市という街があった。
これが崑崙福地のひとつである。
この東市の一角、月夜之町三丁目別名幻商店街に奇漫亭と呼ばれるパブがあった。
奇怪、変態、不可解の、人やものが集う怪しい酒場奇漫亭。
そこの女主人ヒデちゃん
と、謎の傍観者を自負するあたしの、とても奇妙な物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 18:34:09
54103文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:若旦那 武村筍 愛二乗
ローファンタジー
連載
N9130GB
ある日、突然日本に巨木が生えた! その巨木はダンジョンで、木が無限に成長し続けることから【無限ダンジョン】と呼ばれるようになった。
探究者は国からの依頼によって成り立つ仕事であり、職にあぶれた主人公は、要は国家公務員だろ!と喜んで飛びつくが……
これは一人の男がダンジョンで手に入れた武器、魔法、神印、金、地位、ペット etc. で無双したりしなかったりする物語である!
最終更新:2020-03-15 18:07:58
7400文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
地球・日本で社会人をしていた主人公・上杉夏樹が目を覚ました場所は見たことのない巨木がずっと広がる森の中。なんとそこはアースランドと呼ばれる異世界の一大陸、そしてその大陸は、魔王に支配されて何年もの間、空は暗闇に覆われていたのだ。夏樹は果たして闇を晴らすことができるのだろうか。※カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2020-02-06 23:41:54
108020文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
作:Chitto=Chatto
童話
短編
N0709FY
町外れの丘の上にぽつんと佇んでいる椎の巨木に話しかけるのが、引っ越してきてからの稜の日課だ。
友達のいない稜と椎の木のお話です。ほのぼのとお送りします
この作品は自ブログ「セイルママのお話倉庫」http://seirusstories.blog96.fc2.com/に載せていますが、近いうちにブログを消す予定なのでこちらに移しました。
最終更新:2019-12-26 20:30:20
1419文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:アカスタ片麻岩
ハイファンタジー
完結済
N5213FR
---《世界に4つの皇石(こうせき)あり 4つの皇石に選ばれし者 世界の礎とならん》--- 今、俺がいるのは丸太の上だ。ただの丸太じゃあない。超巨大丸太だ! 大海原に浮かぶ巨木の上でひとりぼっち・・・。ああ、お腹が空いた・・・。 神様から、4つの皇石を集めて、滅びかけている世界を救うという依頼を受けたが、そもそも皇石って何だ? 神様からもらった力は、念動力〈サイコキネシス〉。 常識外れの力を持った主人公が、追われる人魚族の皇女や巫女エルフやツンデレお姫様と共に、世界を救うため
に飛び回る。海賊を討伐したり、世界樹の封印を解いて山が空に浮かんだり、伝説の龍と出会ったりする、俺TUEEEE系異世界ファンタジー。 世界地図です https://30457.mitemin.net/i405283/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 05:00:00
311326文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:183pt 評価ポイント:69pt
【巨木を見下ろすゴーレムの中に住む3000人は、新しい住処を求めた。】
住処としていたゴーレムに寿命が来てしまう。
生きるため、人間は新しいゴーレムを手に入れる必要があった。
大人たちは、当然のようにその任務をヒヅキにたくした。
最終更新:2019-09-17 22:00:00
6348文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:不知火美月
ハイファンタジー
完結済
N9766FL
目を覚ますと、そこは鳥籠の中だったーー。
主人公コウジが目覚めたのは無数の獣達が飛び交い、巨木がのたうち回る世界。
そこは、弱者は強者に飲み込まれる弱肉強食のジャングル。
果たしてコウジは無くした記憶を取り戻し、食物連鎖の頂点に立ち、生き抜く事ができるのか!?
弱肉強食のミステリーファンタジー。
※この作品はエブリスタ、カクヨム、アルファポリスにも記載しています。
最終更新:2019-09-13 13:49:57
54327文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:大原の貴公子
ローファンタジー
完結済
N3481FM
カミーユ少年は、トレーラーとの事故で死亡してしまいました。肉体から離れアレス(肉体に宿る意識)となり、幸福の巨木、ミクシスを目指していましたが、入るためには創造主からの幸福の証明書が必要です。カミーユは宇宙世界の創造主の使者に幸福の申し立てをしますが、認められません。そして幸福である証を立てるまでは再び大宇宙の星に戻されます。
次なる星は偶然にも地球だったのですが、ナキウサギに生まれ変わっていました。
兎(ナキウサギ)は 母親に甘えわがまま放題の生活を送っていましたが、
ある日密猟者につかまってしまいます。そして、気が付くとペットショップに。
そこで隣の飼育ゲージにいたハムスターと出会い、仲良くなり、彼女から人間について色々と教わります。
ナキウサギが絶滅危惧種であることを兎自身が知るよしもありませんが、興味を持った人間からの買い手がつきました。翌日、ハムスターとの別れを惜しみ、車で搬送されますが、その途中、大災害が起こります。
幸福とは、どういうことでしょうか?、ひょっとすると勝手に自分は幸せだと決めつけていませんか?
~大原の貴公子より
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 07:00:00
81401文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ある町に、『近づいてはならぬ』とされる巨木がある。
理由を教えることなく近づくことを警告される巨木の傍にあったモノとは…
最終更新:2019-08-24 06:50:36
11935文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
数年ぶりにそこそこまともに歩けるようになったきっかけの、椿の木を見に夫と山に登った日のこと。
最終更新:2019-05-31 23:33:48
1634文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:テヅルモヅル
ハイファンタジー
連載
N0461FJ
突如、上空に時空間の『裂け目』が出現した。目が覚めるとそこは青いガス惑星が空に浮かび、宇宙に届くまで聳え立つ巨木を中心とした不思議な世界が広がっていた。そんな世界に胸を躍らせるも、異世界生活開始15分でモンスターに襲われるひどい状態。「えっ、異世界転移ってチートが常識だよねぇ!!」そこに手を差し伸べたのは一人の少女だった。
学校では友達に馴染めず、現実逃避してから何もなく中学3年が過ぎてしまった少年、黒神優斗。最後こそはと思ったがあっという間に受験シーズン。唯一の取り柄は祖
父に仕込まれた体力と、科学と歴史の知識が少々。
これは異世界で基礎魔力も少くなく、チートも無かった主人公がエルフと、邪精霊と契約を結んだ少年の成り上がっていく物語。果たして少年は異世界で何を思うのか? 『力が欲しいか?』精霊の声が誘う時、全てが交差する。そんな異世界で、成り上がっていく物語です。
※当作品はよくある異世界フィクションですが、興味があればお読み下さい。大抵九時投稿で、投稿日は不規則です。前半はウェアント王国編なので、冒険者をやります。本格的に入るのはダンジョン攻略編からです。あと、少し題名を変えました。誤字脱字の指摘はバンバンお願いします。もっと、皆様に読んでもらえる小説作りをしたいと思っています。未熟者ですが、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 09:00:00
80135文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
宝石の名前のつく島に住む姉妹2人は、妹に人を傷つける魔法を教えないため、結界の外へ出る。
そこは、誰もいない深き森と化した"遥かな未来"だった。
朽ち果てたかつての村の象徴たる巨木に、腰掛けながら、妹の小さな願いを信じた。
そして姉は決断する。
明日を迎えるために。
最終更新:2019-05-27 19:56:42
7668文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界は遡ること数億年前、地球から飛来してきた極小な隕石は地球内部に入り込んだ。そして巨大噴火によって地層の1部となった。その隕石はやがて巨木へと成長し身を宿らせた。時は経ち数千年前、その実が落ち、地球全体に巨大なエネルギーが満ちた。そのエネルギーにより人は特殊能力を、動物や植物は突然変異を起こした。
これが自分たちの住んでいる世界の最初の始まり。
これは主人公 山城郁人の物語
最終更新:2019-03-11 01:29:02
449文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
癒しって大事ですよね。
キーワード:
最終更新:2018-12-21 23:14:34
386文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ひょんな事から、銀髪の美少女と二人で校舎の裏にある巨木の整備を卒業まで任されてしまったコミュ力ゼロの高校一年生の 立花 春樹 は、仕方なく仕事を引き受ける事にする。銀髪の美少女も立花と同じく、コミュ力が高くなく、最初は特に話すことなく仕事を進める。しかし、突如その美少女は自分の秘密を打ち明ける。そして何故か、美少女の家に住むことに!?
青春ライフを送りたい高校生と、ある秘密を宿している銀髪美少女の同居生活が始まる!!
『アナタに0%の青春をあげる』
本当に0%なのか10
0%なのか分からない青春ラブコメ小説!!
あなたはこの小説にドキドキし、ハラハラし、そして涙する。
そしてあなたは、青春したくなる。
『────ハルキは青春してる?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 23:55:28
20943文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:21pt
夏には、氷の華が咲くアスラ村。氷の精霊とのハーフのレイエルは、いつも一人ぼっちだった。母様に何度も牢屋にとじこめられて、虐待を受けた。
それでも、レイエルは母様を愛していた。
レイエルには巨木のグリーンノヴァという精霊以外に友達がいなかった。ある日、神父のトーマスという人が教会にやってきた。レイエルはトーマスと交流を深めるが、レイエルのもつ精霊の力のせでい、教会の温度はマイナスにまで下がり、ついにトーマスは命を落とした。
やがて魔女狩りが行われ、レイエルは悪魔の子とし
て処分されるはずだった。レイエルは抗い、村の人たちを氷の魔法で引き裂いていく。残ったのは母様だけ。
母様は、レイエルを愛してるといった。
でも、そんなのは真っ赤な嘘。
レイエルは母様を氷の魔法でとじこめて、夏が来るのを待った。
氷の華が咲き乱れる夏。
でも、レイエルの母様は目を覚まさない。永遠に。
人の死を理解したとき、レイエルは死のうとした。けれど、氷の精霊の血をひいているせいで死ねない。
やがて、レイエルは自分を殺してくれるかもしれない、氷の女王に会いに、アスラ村を飛び立つのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 17:46:16
8982文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:cassisband
ハイファンタジー
完結済
N7087EW
目を覚ますとそこは無人島。身に思えがなく、夢かと思う太一は、頬をつねってみる。目は覚めない。仕方なく、島を散策することにした。
島を歩いていると、ウサギの頭が草に隠れるところを目撃する。急いで、ウサギを追いかけると、今度は人の声がした。声の方向を見ると、驚く太一。なんと、ウサギはウサギでも首から下は人間ではないか。城之内アリスというそのウサギ人間は、巨木の中に入っていく。後を追った太一は、田圃に佇んでいた。
わけがわからず呆然としているところに今度は土の中から河童のベン
ジャミンが現れる。太一はベンジャミンに元の世界に戻るための方法を訊いた。西の魔女に会えば、戻れると言われる。ベンジャミンと一路、西の魔女に会いにいくことになった。
砂漠の中にあるオアシスまで行くと、水の中から現れた老人に誘われて、海底に潜り込んだ。海では息もできた。竜宮城に着き、西の魔女と面会をする。そこで太一は夢泥棒を捕まえてほしいと依頼される。
夢泥棒を捕まえるために、西の魔女の夢に入り込んだのだが、今度はカーチェイスが始まり出す始末。訳がわからず、気づいたら今度は真っ白な空間にいた。とうとう自分は神にでもなったと思う太一だった……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 08:00:00
34550文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:73pt 評価ポイント:57pt
作:トータカロク
ハイファンタジー
連載
N5875CU
専門学生橋下 紀晃はバイト帰りの道で違和感があり、その場所に近づくと気を失ってしまう。そして目覚めた場所は光すら入り込むことができないような暗く深い森だった。
森の中をさまよっていくうちに一本の巨木に辿り着き、そこで一匹の老竜と出会う。
最終更新:2018-05-21 12:00:00
108209文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:4pt
東に扶桑の巨木があって、西に若木の大樹がある世界。
西の地には崑崙と呼ばれる西王母の支配する楽園があった。
しかし、その崑崙に福地、西王母の祝福をうけた飛び地が存在することは、あまり知られていない。扶桑と若木の中間点に魔桑樹と呼ばれる巨樹があり、その頂上に東市という街があった。
これが崑崙福地のひとつである。
この東市の一角、月夜之町三丁目別名幻商店街に奇漫亭と呼ばれるパブがあった。
奇怪、変態、不可解の、人やものが集う怪しい酒場奇漫亭。
普通ならあたし
が主人公なのに何故か脇役がでしゃばる番外篇。今回の主役は青の妖精(
右)あやめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 17:31:33
5650文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
世界は一度滅びている。
栄華を極めた魔導文明を破壊しつくした【樹海災禍(カラミテイロスト)】により、地上は巨木が群れ成す樹海に覆われていた。
人々の生活圏は地上から樹上へと脅かされ、その混乱によって多くの技術が衰退し、喪失していった。
そうして、いつしか失われたかつての文明はこう呼ばれるようになった―――【遺失時代(ロストエイジ)】と。
時は流れ数十年、【遺失時代(ロストエイジ)】から地上に残る【遺跡】を探索し、かつての文明の遺物を探し出すことを生業とする者たち
がいた。
それが 【遺失物狩り(ロストハンター)】と呼ばれる者たちである。
アカネという少女もそんな 【遺失物狩り(ロストハンター)】の一人だ。
彼女が仲間と共に訪れたある【遺跡】……そこでの最悪の出会いから物語は始まった。
―――これは絶望の物語である。
そして、絶望だけでは終わらない物語だ。
※この作品は、『ハーメルン』様にも同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 16:00:00
71718文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
俺、臨在寺 大良(りんざいじ だいた)は早く来すぎた塾に行くのが嫌で塾の周りを歩いていた。
ただ適当に歩いていると季節外れだが素晴らしい桜の花を咲かせた巨木を見つけた。
導かれるようにフラフラと近づき、その桜の木に手を当てると、その巨木は光だし、俺は気を失った。
頭がえらく痛くなって目を覚ますとそこには女神様的なものが立っていた。
その女神様的なものは「あなたは強制的に異世界転生され、ゴブリンになりました。あなたは魔獣としてはかなり珍しい能力持ちなので、今下界で起こってる大
騒動を止めて下さい。嫌とは言わせません。やるべきことは下界にいる私の使いに聞いて下さい。あぁ、メッチャそれっぽい姿なので分かりやすいと思います。
説明は以上です。では出てって、どうぞ」
と、入れる隙のないマシンガン説明をされよくわからないまま、降りていった。
で、使いって誰なんだ?
人外転生ファンタジー(?)開始です!
初めましての人は初めまして。てかほとんどの人初めまして。
リアル電脳ライフ?ちょナンノコトカワカラナイ。
あ、あとでちまちま書きます。許してクレメンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 20:47:28
1123文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遅刻遅刻~
現代日本じゃもう廃れてしまったサブカルチャーのテンプレートなセリフを、まるで歌うように呟きながらそいつは現れた。
「初めまして皆さん。先生のアフィリアス・エートス。アフィリエイトって呼ばれているわ。よろしくね」
底冷えするような眼差しと、巨木の様なその立ち姿にどこからか息を飲む音が聞こえた。
この日、この時からこの3-A……アフィリエイトのクラス、通称『先生攻撃クラス』が始まった。
最終更新:2017-12-21 19:17:42
2717文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔々、一億年以上もの昔。恐竜が生きていた頃のアメリカ。
この時代には、アパトサウルス、ブラキオサウルス、ディプロドクス、そしてこのお話の主役・バロサウルスなどの巨大恐竜、竜脚類が繁栄していました。
巨木の生い茂る裸子植物の森は竜脚類にとって、とても暮らしやすい場所でしたが、ジュラ紀の終わりに突如花をつけた植物・被子植物が北米周辺で生まれました。
そして繁殖のスピードの早い花は急速に勢力を拡大し、裸子植物を北に追いやりました。
竜脚類達巨大恐竜は裸子植物が作る巨大な
森林の恵みに支えられて繁栄してきました。しかし花をつけた植物が増え始めると巨大な森林は次第に減っていきました。
その結果竜脚類は衰退していきました。
このお話は被子植物にあらがった恐竜・バロサウルスの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 21:39:05
2723文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
「勇者様!」突然、異世界にクラスメイト全員が召喚された。そこは剣と魔法の世界だった。召喚された古田和仁たちは召喚した側テラキナス王国の王子に世界を助けるため魔王を倒すことをお願いしてくる。和仁は協力に否定的だったがクラスメイトのほとんどが了承したことにより協力することに…
しかし、和仁は召喚された中で弱かった。そんなある日、王子と数人のクラスメイトが和仁と一緒に魔物退治に森に出かける。だが、そこで不意打ちを喰らい危機に!そこに誰かが和仁を裏切り囮にする。魔
物に腕と足を食われも何とか生き延びるが、それはほんのすこしの間だった。巨木に背を預け座り込む。そこで死を覚悟した彼だったが、途端に声が聞こえた。気がつくとそこは白い世界で……剣聖と呼ばれた男、聖女と呼ばれた女性、雷帝と呼ばれた老人エルフ、陽炎と呼ばれた暗殺者の青年、聖剣を作ったと言われ鍛冶士のドワーフ。そして、魔術師の始祖と呼ばれた男。彼らの修行を受けることになる。
修行を終え、気がつくと巨木にもたれていた。腕や足は元に戻っていた。彼は異世界の各地を旅することを決意する。
そして、和仁は気づいていなかった。過去の実力者たちに鍛えられた強さはもはや勇者をも超える
ものであることを
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 11:45:21
7383文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:10pt
検索結果:75 件