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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:106 件
岩手県のある体育系中高一貫校に、転校してきた主人公。会いたいけど家同士の事情で会いたくない。その幼馴染の男の子が何故かそこにいました。2人の時間が動き出します。
この学校は、かつての高校球児が甲子園に初出場した際「弱い岩手と当たった!」と喜ばれ、しかも惨敗した悔しさをバネにして後に設立したものでした。
かつて投稿のためにガチガチに構築して書いていたことがありましたが、今回は楽しみのために書き溜めていたものを投稿しようと思います。
基本的に自分の楽しさを追求してしまってい
るのですが、楽しんで頂けたら幸いです。
Pixiv藤丸堂支部 https://www.pixiv.net/novel/series/10723253 にも同じ話を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 09:55:03
27071文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕はキリスト教徒で四十七歳――視界から色彩を失った。それは十八歳の一人娘が行方不明になった日だった。警察の捜査は行き詰まり、僕は独力で娘を捜し始める。世界の果て、アイスランドのレイキャビクまで――。
最終更新:2024-04-25 14:28:06
33531文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3月末、岩手の実家の祖母が亡くなりました。おばあちゃんへ感謝を込めて
今まで本当にありがとう
たくさん甘えさせてくれて
思い出すべてが生きる支えになってます
辛いときは、おばあちゃんのことを思い出して
自分が死ぬまで、あなたの孫であったことを誇りに思い
これからも生きていきます。
本当に、本当にありがとうございました!
キーワード:
最終更新:2024-04-02 19:24:53
881文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
純文学です。熊たちの生息する山に生きる男の話です。あまりにまっとうな純文学なのであらすじを書くのは難しいです。すみません。
最終更新:2024-04-01 10:33:41
20779文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夫婦の離婚によって、母方の実家に住むことになった奈那子。新しい生活になじめない奈那子の前に…
最終更新:2024-02-23 20:00:00
14724文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
北海道沖の島に立つ双之塔は、旧日本軍によって建てられた研究施設で、忌まわしい歴史を孕んだ場所だという。施設に従事していた医学博士は不死について研究をしていたが、閉鎖空間に長期間閉じ込められたことでついに発狂した。施設の研究員を次々惨殺し、その肉を食らって塔の中に生き続けたという。そして、彼は頭部移植を自らの体で成功させ、若い研究員の身体を奪って生きながらえ、今も塔に訪れる若い人間の身体を欲しているという噂だ。そんな曰く付きの場所に集められた探偵・日出最子とその助手・片藁観月を
含めたメンバーは、そこで行われていた生物研究によって生まれたとされる、塔の中に眠るある医学的に重要な発明を明らかにするように依頼を受けていた。しかしそんな中、島に集まったメンバーの一人が首を切断されて発見される。そこから次々と首を切られて発見される探偵たち。これは血に飢えた不死身の医学博士の仕業なのか。そして、岩手県沖の島に立つ子之塔でも、同時期に同様の事件が進行していて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:56:17
114492文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
岩手の山中で死体が発見された。何がために殺されたのか、犯人は誰なのか──短編推理小説の扉が今、開く。
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2023-12-22 21:03:09
12692文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:アカホシマルオ
ローファンタジー
完結済
N2356IL
東北地方の短い夏。そこに暮らす人々は、逞しく優しい。私の長い旅は、どこへ向かうのだろうか?
受験に失敗した18歳の夏、私はひょんなことから一人北へ向かった。
岩手県の牧場を目指したその旅から東京へ戻っても、その旅路は時の狭間で密かに続いていたのだった。
そして12年の後、私は遂にその旅を終える。長かった旅路の末辿り着いたのは、思いもしなかった結末である。
北の地に住む強く優しい人々との出会いが、私の人生を大きく変えたのだった。
最終更新:2023-11-10 09:00:00
133559文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
小説フルコース三品目。かつて存在した女子セミプロフットサルクラブの本拠地を紹介し、当時に思いを馳せる。
最終更新:2023-11-04 12:00:00
497文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
対人恐怖症の高校生、僕はミスコンテスト優勝を目指す中谷太魅と出会います。二人は親友になっていくのですが……。
最終更新:2023-10-20 11:21:41
13547文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
海沿いの街、梶栗郷にひっそりと佇むファッションホテル『ピシナム』は、2019年2月にその歴史に終止符を打った。
『ピシナム』のホテルマンとして働いていた青年の磯辺は、ライターの秋山千鶴から『ピシナム』の取材を持ちかけられていた。磯辺は取材を経たのちに、かつて『ピシナム』を利用していた女子高校生「R」との出来事を思い返す。
当時、ホテルを訪れる度に風貌の違う男を連れまわすRを、磯辺は次第に気に掛けるようになっていった。2人は顔を合わせることはなく、声を掛け合うこともなく、フロン
トと部屋を繋ぐ気送管ポストで手紙だけを送り合う。
そして磯辺は文通のなかでRの抱える秘密と孤独に気づき始める……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 07:59:06
55635文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4800pt 評価ポイント:3508pt
岩手県のグルメと言えば! 美味しいもの、い~っぱいありますよね!
でも今日は、そんなに有名じゃないけどとっても美味しいものにスポットを当ててみました。
※知様主催「ぺこりんグルメ祭」企画に参加しています。
最終更新:2023-05-29 05:00:00
2807文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:554pt
昭和〇〇年。
高校を卒業したばかりの若き剣術家・三千院静香(さんぜんいん しずか)は、父・炎香(ほのか)の病死により京都の名門・三千院家の第十六代当主となる。
しかし、盟友・百鬼院霊光(ひゃっきいん れいこう)との鍛錬中、乱入した闇の剣術家・暁月明染(あきづき みょうぜん)の手にかかり敗北、霊光は光を奪われてしまう。
一族が混乱する中、静香は岩手から名を上げるためやってきた少年剣術家・姫神龍聖(ひめがみ りゅうせい)と対峙することになる。
実力は互角であり、決着を望む
龍聖は静香の家にまで上がりこんできた。
いっぽうで暁月明染は、盟友・似嵐暗月(にがらし あんげつ)から弟子として剣客・森花炉之介(もり かろのすけ)を預かり、暗月の盟主である秘密結社・龍影会(りゅうえいかい)の若き新総帥・刀隠影司(とがくし えいじ)もまた動き出す。
闇に蠢く者たち、そして自身の心と向き合いながら、三千院静香は「剣神」への道を歩んでいく。
自作小説「桜の朽木に虫の這うこと」シリーズのスピンオフ小説になります。
ほかのサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 21:24:13
2375文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:藤見 紅桜
VRゲーム[SF]
連載
N1038GO
本格的には初投稿です。
小説を書く腕ははっきり言って素人以下ですがよろしくお願いします。
VRMMOよりかはかなりスポーツ寄りかもしれない。
この作品を説明するなら
VRMMOとスポーツをベースに学園ものやちょっと恋愛と男の娘を混ぜた闇鍋みたいな作品です
恋愛シーンは少し少なめかな
作者の性癖が暴走するシーンがございます
一応注意書きを乗せておきます
2030年、一人の少年が高校入学を迎えようとしていた。
その名は紅咲蓮、野球の天才として早くも全国の野球ファンから期待
される存在になっていた。
しかし、中学生野球岩手県予選決勝戦にて選手生命を絶たれる大怪我をしてしまう。
心の傷と体の傷を抱え希望もなくただ生きるだけだった。
しかし、入学式の前日、友達が家を訪ねてくる。
そこからあるきっかけで蓮は知ることになる。
VRゲームを、壮大な夢を。
練はゲームに一縷の望みをかけ仮想世界に飛び込む。
目指すはVRゲーム界の甲子園、全国高校VRゲーム選手権。
これは少年少女が自らの才能や人生に苦悩しながらも夢を追いかける物語。
ーー雨ニモマケズ 自分ニモマケズーー
ーー這い上がれ、絶望からーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 18:00:00
48511文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
一眼見て心を奪われたその少女は、実に残念な厨二病ならぬ膠二病だった。。。
でも次第に僕は彼女に心を奪われていき……
十数年前の高校生時代を振り返った、岩手の寒村を舞台にした甘く切ない青春裸像。
最終更新:2023-01-20 17:26:46
42286文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
上泉信綱の門弟に今坂志摩守包則という人物がいる。通称、彌太郎。私はそのことを、ドイツ生まれの米国人で著名な物理学者でもあるE.serger博士との偶然なる邂逅から知った。私は、博士と今坂志摩守との関係を長い期間、明らかにすることができずにいた。しかし、それから半世紀近くが経った頃、その今坂彌太郎の剣法を、今も継承しているという人物がいるということを知り、私は岩手県盛岡市から離れた山村を訪ねることにした。
最終更新:2022-11-07 19:48:00
7990文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
短編集。
岩手県盛岡市在住、とある独身貴族の雑多な殴り書き。
最終更新:2022-10-11 23:32:05
5994文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は2634年!
岩手出身の少年は剣闘士に選ばれた。
さぁ、戦え! 力の限り!
※更新は不定期です。
最終更新:2022-09-06 00:00:00
16026文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
友達ができずなかなか自分を上手く出せない少年、小鳥遊璃都は父の仕事の都合で転校が多かった。
あちらこちらと転校を繰り返していくなかで璃都は人間関係、独特の"空気''にわだかまりを覚え始める。
そんな悩みに耐え切れないまま小学校を卒業し、ついには自分自身を見失っていた。
そんな時、父からまたもや引っ越しが告げられ、岩手県九戸村の祖母の家に住むことに。
そこで出会ったのは岩手の壮大な自然と、ある一人の少女だったーー。
本物とは何か。生きるとは何か。
これは自
分を捨てた主人公小鳥遊璃都の成長を紡ぐ、エッセイヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 12:00:00
85175文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:148pt
妻に先立たれた老人。
愛妻の遺骨を抱いて向かったのは、彼女の故郷・岩手の実家。
妻が生まれ育った家の庭には大きな桜の木があった。
そこで老人を待ち受けていたのは……。
最終更新:2022-05-16 02:33:59
3073文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:絵平 手茉莉
現実世界[恋愛]
短編
N8067HN
コロナ、ロシアのウクライナ侵攻、福島・岩手で震度六強。
ニュースを見て嘆く双子の妹、余裕で笑ってみせる姉。二人には二人だけの秘密があって――。
最終更新:2022-03-22 20:11:38
1747文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
一章 岩手県遠野市『マヨヒガあるいは座敷童子』
二章 東京都台東区浅草『浅茅ヶ原の鬼婆および動く骸骨』
三章 京都府京都市『茨木童子、鵺、そして百鬼夜行』
終章 日出ずる国の彼方『荒廃神社の黒巫女』
★あらすじ
ダウナー系の少女と天才陰陽師の少女が、全国を旅して怪異を解決、近年SNSで流行している願いの叶う怪異『荒廃神社の黒巫女』の謎に迫っていく。
カクヨムでも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816700429390570373
こっちも応援して頂けると、嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 23:00:00
105800文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:122pt
そこは近未来の日本、岩手京。
モノに「通貨」という仮想の価値を付けて取引をする時代はついに来なかった。
人々は、モノにまつわる記憶<<メモリー>>によってモノの価値を決め、
物々交換の社会を続けていた。
メモリーを改竄する稼業を営む青年 猫田 真治 と、
その親友 本田 鼠太 の元には今日も依頼が舞い込んできて ──────
最終更新:2021-11-23 12:44:11
41108文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
岩手県盛岡市。
主人公の常磐夏輝は高校1年生の頃に学校の行事で駆逐艦電の慰霊碑に手を合わせて心の中で(平和な世界になった日本はあなたの力が大きいですよ)そう言って彼は電の慰霊碑に願った。
そしてその日の夜に夏輝は小さなセーラー服の黒髪の少女と出会った。
そこから彼の恋の物語が始まったのである。
最終更新:2021-11-18 23:09:58
2326文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:チャンドラ
空想科学[SF]
完結済
N8295HC
岩手県盛岡市の高校生、三浦勇斗(みうらゆうと)は屋上で授業をサボっていた時、自分のスマホに謎のメールが届いていたことに気づく。
そのメールはシスターウォーという自分の理想の妹・姉と共に戦うというゲームの案内であった。
当初、ソーシャルゲームのようなものだと認識していた勇斗は興味本位でそのサイトに登録した。
学校から帰ると、勇斗を待っていたのはソラという人工生命体『シスター』を名乗る美少女であった。
勇斗はソラから他のシスターと戦わなければならないことを聞く。
ソラと契約の儀を交わした勇斗は『血縁術』という超能力を扱えるようになった。
勇斗とソラはシスターウォーを通じて他のシスターと戦っていくうちに、世界の命運を掛けた壮絶な戦いに巻き込まれていくことになる。
小説内に岩手県ネタを多数取り入れておりますので、岩手県に所縁のある方は是非そちらもお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 22:01:26
113145文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:退役トレーナー
ローファンタジー
完結済
N2573GY
この作品は柳田國男先生の『遠野物語』を現代文に訳したものです
東北は岩手県遠野地方に伝わる逸話、伝承をまとめた久遠のベストセラー!
『日本人とはなにか』日本が近代化に向けて動く中、柳田國男先生がそれを考える中で執筆した貴重な説話集。それを他の人にも気軽に見てもらえればと現代文に訳しました。
情報についてはウィキペディアやグーグルマップなどで補完しています
土日祝の19時投稿を予定しています
柳田國男 1875-1962
日本の民俗学者、官僚。文化勲章及び勲一等旭日
大綬章受賞
日本民俗学の開拓者
『遠野物語』は2018年12月30日のTPP整備法施工以前に、柳田國男先生がご逝去なされてから50年が経過しているので著作権が切れています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 19:19:58
46576文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
加賀谷陽一は番組で見た座敷童の出る宿が、岩手県にある祖父の蔵だったと知る。ひょんな事からそこに泊まる事になった陽一は、不思議な家に迷い込んでしまう。
最終更新:2021-05-01 17:00:00
9047文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:116pt
安達原の鬼女伝説について考えていくと、何故彼女が殺人を犯さなければいけなかったのかが気になって仕方がなかったのであります。
さてさて、今回は寄り道せずに答えまで辿り着けるのでしょうか…
最終更新:2021-03-05 12:00:00
4300文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
岩手県沖にある離島『尾狩島(おかりじま)』。
そこでは人々が突発的に眠りについてしまう現象“悪魔憑き”が蔓延していた。
親元を離れ尾狩島に引っ越した僕は、そこで鏡の中に存在する“悪夢の世界”を知る。
そして悪夢の世界の中で僕は自分の恐怖の象徴が具現化した存在『テラー』を従えることに成功した。
これは『テラー』による恐怖との戦いの物語。
そして僕と私が過去と向き合う物語だ。
※ 本小説は横書き形式で読まれる事を前提として書かれております。
最終更新:2020-09-25 19:21:10
218724文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:35pt
この家は、何かがおかしい。
夏の終わりに越してきたこの家で、少女は深夜に奇怪な音を聞いた。
姿の見えない「誰か」が這いずり回る音。
それは居間の横にある階段から聞こえてきた。
音は、徐々に上に上っていく。
少女は息を殺して耳をそばだてた。
────「それ」は、二階にある少女の部屋の前で音を止めた。
音から始まる怪異は、やがて少女の愛するものを蝕み奪い去る。
果たして少女は、数百年の時を越えた怨念の連鎖を止めることは出来るのか。
っていう体のホラーをベースに繰り広げられる
ホラー×鉱物×ラブコメです。
「関わると呪われる」と噂される少年と、そんな少年を推しとして崇める少女のドタバタラブコメディ。
暇つぶしにどうぞ。
あらかじめお断りしておきますが、ホラー詐欺です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 23:42:08
83789文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
2011年3月11日、14時46分。未曾有の大災害が東日本を襲った。
あれから10年を迎えるに当たり、誰も知らなかった事実が語られる。奇跡的に、一軒残った家の作者が使命感を胸に、心の底から絞り出した魂の叫びを様々な思い出と共に紡ぎ出した。キラキラとした島越の海の記憶と、全てを奪った大津波。涙と希望の記憶である。
書かずにはいられない。読まずにはいられない。
最終更新:2020-07-23 15:00:00
8136文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:フーゴ バトラズ
パニック[SF]
連載
N0133GH
2020年に猛威を振るった感染病のIF
最終更新:2020-06-02 19:42:25
823文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1納豆ファンとして、岩手県民納豆無双説を個人的に推理してみた。
最終更新:2020-04-25 17:33:22
599文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
「ここか……」
私は手に持ったチラシと目の前のドアを交互に見た。
ここは教授棟の二階だが、目の前のドアには『芸犯! 芸術犯罪解決サークル』と書かれたポスターがでかでかと貼られていた。ここで間違いないようだ。
私は呼吸を整えて、三回ノックした。
芸犯シリーズ。
芸術に関するライトミステリーです。
皆様何卒よろしくお願いいたします。
著者
今和立
岩手芸術祭小説部門奨励賞受賞者
最終更新:2020-04-16 12:44:09
106491文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:藤冨 幹臣/六畳間主義者
純文学
短編
N2096GA
これは、僕が大学三年生…21歳の頃に体験した青春の話です。
当時僕は…それはそれはやんちゃな男で、髪を金に染めたり、 やけに高いピアスを着けたりして。もちろん、廃墟とかにも行ったんです。
うん、岩手だから見分森とかも行ったね。展望台近くのあの休憩スペースみたいな所に『いえす、ふぉーりんらぶ』って書いて馬鹿みたいに笑ったりしたんだ。
今思えばあのときはいろんな意味でどうかしてたんだと思う。
んで、問題の日は友人二人(A・B)と行った“Mさんの家”。
Mさんの家
は、ボロボロで今にも崩壊しそうな妙な貫禄を孕んでいた。Bが「九龍城砦のようだ」という感想を持ったのも無理からぬ話だろうね。
しかし、廃墟とかじゃないんだ。ちゃんとMさんが住んでいる。
Mさんは僕たちがタンクトップの鼻垂れクソガキだった頃の駄菓子屋のおばさんの娘さんででライオンのパーカーを来ていたから僕ら近所のクソガキ共は『ライオン姉さん』って呼んでた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 23:58:15
1324文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:とくまるソーヤー
ローファンタジー
完結済
N0667GA
妙見という神の本宮・千葉神社がある千葉市へ、3・11大津波被災地の岩手県陸前高田市から、家族を失った少年が避難し、転校してきた。彼の名は千葉航(ワタル)。先祖の地へひとり戻ったのである。
転校当初、ワタルは組体操で失敗し、いじめられる。大地震の恐怖体験が彼のトラウマになっていた。そのトラウマを、彼は故郷の祭り「梯子虎舞」を思い出し、その曲乗りに挑戦して克服していく。
トラウマが消えるとともに、ワタルに潜む不思議な超能力が顕れる。それは「ミョーケン」という魔法であった。
大津波の夜、ワタルは満天の星空を見上げて過ごし、命が救われた。そのとき彼は恐竜の星座を発見。ティラノサウルスの眼となってきらめく星――北極星。その光の照射を受けて、彼は「ミョーケン」の魔法を体得。
北極星の化身である妙見を守護神と崇めて関東を支配した騎馬武士団の千葉一族。その千葉一族とは何者か。源頼朝の鎌倉幕府樹立を支援し、東北、九州へ 勢力を拡げたが、戦国時代に亡び、消えた。
千葉に来て自分のルーツを知ったワタルは、妙見と千葉一族の謎と秘密を解明していく。
千葉一族による妙見信仰の始祖は平安中期の「将門の乱」で知られる平将門である。将門は騎馬武者団を最初に組織した武将として、武士の元祖と見なされている。が、その騎馬武者とは何者たちだったのか?騎馬 はシルクロードからの渡来、武者もまたシルクロード渡来の馬子たち。彼らが京の都に隠れて密かに信仰する神が妙見であった。
そのDNAが流れるワタルは、運動会の組体操「人間ピラミッド」のてっぺんに立ち、稲妻の光から妙見が現れる天の気の魔法「ミョーケン」をやってのけ、市民を驚かせる。そして、「魔法少年」の伝説を千葉に残して、去る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 23:00:00
140511文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:不思議同好会 たまじろう
エッセイ
短編
N7800FW
昔はまっていた岩手県の旅行の話です。
遠野物語のカッパ渕のことも書いてます。
最終更新:2019-11-27 03:19:37
4393文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
両親の海外転勤により、東京から岩手県盛岡市の隅の方に引っ越してきた藤村由宇。
そこは母親の妹(叔母さん)の家。そこから現れたのは甘ロリの叔母さんと、クラロリの娘・花純。
花純は学校を辞めて軽度の引きこもり状態だという。
そんな癖の強い二人と同居をしていく由宇は果たしてこれからどうなっていくのか。
花純は、どのような道を見つけるのか。
少年少女のもがき苦しむ、青春コメディ。
最終更新:2019-11-04 20:05:12
3184文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:木立 花音
現実世界[恋愛]
完結済
N1195FO
あの日、あの海、生きる意味を教えてくれたのは彼女だった──
多くの死者がでる重大なバス事故を起こした青年、逢坂部賢悟(おおさかべけんご)
彼は静養のため全てのものを捨て、静養のため岩手県宮古市にある景勝地、浄土ヶ浜(じょうどがはま)を訪れる。
その地で彼は、白木沢帆夏(しらきさわほのか)と名乗る女子大生と出会った。彼女の母方の実家が営んでいるという民宿で滞在期間を過ごしているうちに、次第に彼女に惹かれていく自分に気がつく。
やがて恋に落ちる二人。だが、重大な事故
を起こしたという重苦しい過去が、罪の十字架となって彼の肩にのしかかる。
「二年だけ、待って欲しい」
悩み抜いた末に結論をだした翌日。彼は、白木沢帆夏の驚愕の真実に触れる──。
※表紙絵はいぬちよ様からの頂きものです。
※「景勝地 浄土ヶ浜」の挿絵はファル様。「告白」の挿絵は騰成から頂いたファンアートです。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 19:26:02
111759文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:150pt
東京で心に傷を負った安藤真美は、岩手県奥州市に父と共に移り住んでくる。
引っ越しの荷下ろしが済み、見分森の展望台に登り胆沢平野を一望していると、袴姿の奥州市に住む少女、郷右近瑞希に話しかけられる。
聴き慣れぬ奥州市の方言に戸惑うもなんとなく会話が成立する。
そこへ奈良時代の天平装束に身を包んだ霊妙な少女と遭遇する。
彼女もまた奥州市の方言で話しかけ、何より衣川の天女「小夜姫」であることを告白する。
とある事情で人間界に降り立ったのだという。
岩手県奥州市を舞台とした、人間界
に降り立った天女と地元の女子高生と東京からやってきた女の子のちょっと変わった日常青春絵巻。
作者が長年温めていた岩手県奥州市を舞台とした作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 22:22:11
108671文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:55pt
私の旅行での感想です。これから旅行行った時に描きます。
最終更新:2019-06-10 21:17:52
235文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:牧原冴月(まきはら さゆら)
ローファンタジー
連載
N9867EN
その有り得ない瞳をした女子は「十三姫(じゅうさんひ)」「名月(かたづき)の姫」と古来より呼ばれていた。彼女達の両眼は青や赤、金や緑といった色をしている。その血族の数、およそ十三。「十三家(じゅうさんけ)」とも呼ばれる。
日本の始まりから、聖職者などとして神聖視されていたとされる十三家は、平安時代末期、治承・寿永の乱の最中に、1000年の時を超えた再会を約束し、日本各地へと散らばって行った。ある者達は岩手の山奥に。またある者達は南波照間島に、そしてある者達は比叡山へと隠れ住み
、永い永い時を耐えた。
そして悠久の時が過ぎた現代。彼らの一部は未だ「生ける神の子」として崇められ続けていた。しかし果てしなく無数に枝分かれした血族の一部は財界と癒着して暗殺者となり果て、また貧困や孤独から「進化系」と呼ばれる未成年のグループに属するものもいた。
そんな中、比叡山の山奥に生まれた水浪晶(みずなみあきら)は、因習の枷の中で足掻き続けていた。彼女はやがて、運命の様に、同じ十三家で様々な理由から苦境にある鹿瀬真琴(かのせまこと)、葉山翔(はやまかける)、西条広賢(さいじょうひろまさ)らと出会ってゆく。
しかし、それは彼らの、1000年の時を越えた争いの始まりでもあった・・・。
若木未生、天童荒太、馳星周、鬼束ちひろなどに影響を受けた筆者による、ティーンエイジャー達が主人公のアングラ青春小説。壮大な歴史叙事詩の果てに生きる、現代の若者達のリアルな懊悩と痛みを描いた群像劇。そしてその群像劇の中に、十三家という血族の永い歴史が浮かび上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 14:14:39
39673文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ご当地の味とちょっぴり青春★
女子中学生の遥(はるか)は転校をきっかけに、叔母の雪姉さんと山里の古民家で暮らし始めます。
コンビニも何も無い田舎に唖然とするはるかでしたが、そこは豊かな四季折々の風景と、新鮮な味わいに満ちていました。
「これ……美味しい!?」
ご当地グルメに桑の実やアケビなど野味の数々。新しい友人との出会いや、驚きの体験を重ねながら、はるかは日々を過ごしてゆきます。
最終更新:2018-11-04 17:58:15
100772文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:265pt 評価ポイント:145pt
岩手県の民間伝承「猿地蔵」を新しい解釈、視点で書いてみました。お気軽にどうぞ。
最終更新:2018-10-30 15:02:15
4765文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
その日、二十二歳の菊池あさひは家出の途中だった。
あさひは岩手県花巻市のJR釜石線沿線の土沢駅の近くに住んでいる。ここは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルと言われている場所だ。そんなあさひは家を出て、盛岡に住む親友の小夜子の元へと身を寄せるところだった。
だが、盛岡に到着するはずだった電車は、『まほろば温泉駅』という、深い霧に包まれた不思議な駅に着いてしまう。戸惑うあさひに、売店の老婆は、ここはこの辺りを治める姫神がひらいた、人ならざるモノたちのための温泉、『まほろば
温泉』なのだと告げる。もし困っているなら、姫神から温泉の管理を任されている湯守にきいてみるといい、とも教えてくれる。
白い霊狐の白夜に案内されて、湯守に会いに行くことにするあさひだったが……
※こちらの作品は「エブリスタ」でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 16:06:29
86471文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:25pt
作:月城咲耶季
ローファンタジー
完結済
N4147EV
岩手から北海道へ進学して来た出水(いずみ)穂乃佳には、ある秘密があった。人ならざる者、すなわち、妖怪の姿を見ることができるのである。妖怪変化の闊歩する遠野からやってきた彼女は、北の大地でとある男と出会う。八咫烏と鈴彦姫を連れた青年、晃一。神を導くという彼との出会いは、穂乃佳にとって新たな地での風となる。
『星巡りの街』シリーズ第11弾。大学生編、始動――。
※某文芸部の部誌に掲載したものを加筆・修正したものになります。
タイトルは「あやかしざとのおとめ」
最終更新:2018-09-01 18:03:51
19693文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:24pt
作:吉良 大介
ヒューマンドラマ
完結済
N0327EZ
たった一度だけの出会い。短い期間に、彼はいくつもの贈り物をくれた。
同じパンクの下に生まれた仲間として、今できることは。
ただ、会いに行くよ。
長編小説「おばちゃんのフラッシュが瞬いたらパンク・ロッカーたちはより煌めいた。」のサイドストーリーです。
https://ncode.syosetu.com/n8180ef/
また、2018年5月に45歳の若さでこの世を去った、大切な仲間への追悼をこめた物語です。
(「おばちゃんのフラッシュが瞬いたらパンク・ロッカーたちはより煌めいた
。」をお読み頂いてからの方がより興味深いと思いますが、本作単独でも分かる内容になっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 11:32:30
7959文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:5pt
高校を卒業したクラスメイト・涼子から届いた暑中見舞い。
その絵ハガキには久紀への告白も込められていた。
久紀は涼子の真意を問いただそうと、衝動的に岩手の牧場を訪れる。
今、甦る高校時代の想い出――
ひと夏の淡いラブ・ストーリー。
◆本書は
RED文庫(http://www.geocities.jp/red_bunko/index.html)にて
掲載した作品に加筆・訂正したものです。
内容に大きな変更などはありません(ヒロインの名前は変えましたけど)。
最終更新:2018-07-17 06:02:25
10200文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
主人公は友人のユミに誘われ、『大槌・釜石復興ツアー』へと参加する。大槌町のなかで3つあった大きな寺のうち、唯一残った大念寺に到着し、住職の話を聞く。当時の話、当時から少し前の話、当時から少し後の話。そして……。
最終更新:2018-05-27 11:45:01
3820文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2017年
岩手県のとある田舎。八重樫 聡悟(やえがし そうご)はごく普通の家庭で、ごく普通の家族と、ごく普通に暮らしていた。そんなある日、彼は見たこともない化け物た所を謎の少女に救われる。
この少女との出会いとこの一件がきっかけで、彼の人生の歯車が大きく狂い始める。
最終更新:2018-04-16 22:34:42
2696文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:106 件