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検索結果:954 件
「使えないレッサーサーペントを殿にして逃げよう!」
レッサーサーペント。それは魔物の中でも厄介なスキルを持ち中位に属する魔物だ。しかし今蜥蜴の尻尾切りなろうとしている「星辰」は何もスキルをを持たない。下位の魔物にも劣るのであった。
ある日星辰は国に高ダンジョンと認定されている「死の森」で出会った魔物の足止めとして捨てられた。
星辰は弱い蛇の魔物であった故にお荷物として魔物なへの「生贄」とされたのであった。
(俺は死ぬのか…)
目前に死が迫まったとき星辰は新しいスキルを
獲得する。この能力をきっかけに星辰の運命は大きく変わるのであった。
ーーこれは無能だと捨てられたある1匹のレッサーサーペントが神獣だと崇められる迄の話であるーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:43:19
17147文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
四十路となった私は故郷へ帰ることに。
だが帰ってみるとそこはまるで異世界!?
どうなっているんだ?えっ、はぁ?妖精!?だから以前は見ることも感じることも出来なかった、故郷の本当の姿を見える様になったのか。
妖精となった私は、実は神秘に溢れていた故郷での生活を満喫する。
※R15の場面はあるのかわかりませんが、一応。
最終更新:2024-05-06 00:00:00
248760文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
作:テレサ=A.E.
ハイファンタジー
連載
N5899CQ
それほど遠くない未来。今よりも少しだけ科学技術が発達した日本から、一人の少女”ワルツ”が実験に失敗して、異次元の彼方に飛ばされた。
次に彼女が気づいた瞬間、その目に入ってきたのは、地平の彼方まで広がる大地と、2つの太陽、そして半天を覆い尽くすほどに巨大な月の姿だった。その光景を見たワルツは、程なくして、ここが元いた世界とは異なる惑星、あるいは異世界であると気づくことになる。
そんな彼女は人ではなく、彼女が生きる時代の超兵器――通称ガーディアン。彼女はその力を遺憾なく
発揮して森を抜けると、人の集落らしき場所を発見する。
そこでワルツが出会ったのは、頭から三角形の獣耳を、そして腰からは太い尻尾を生やした年下の少女”ルシア”だった。2人はある事情から行動を共にすることになり、静かな田舎の村で、ほのぼのとした生活を送ろうとする。
しかし、ワルツは超兵器。ルシアも異様な力を持っていたことも相まって……。2人は思ったように静かな生活を送れないのである。
この物語は、そんな2人の日常(?)を描いた取り留めのないお話。彼女たちを中心に繰り広げられる混沌の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:00:00
8480228文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1684pt 評価ポイント:480pt
家族を幼い頃に無くし一人と一匹の犬で過ごして来た
勇とこはく。ある日の早朝ふたりで散歩に出かけていたらとある出来事でこはくが車に轢かれ亡くなってしまう。唯一の家族を失った勇の前に自らをこはくと名乗る女の子が現れるがその女の子は犬の尻尾と耳が生えていた。こはくは一週間だけ側に居られるという。
唯一の家族を失った勇と不思議な女の子こはくとの不思議な一週間が始まる。
最終更新:2024-05-05 21:43:49
3910文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:陰東 愛香音
現実世界[恋愛]
連載
N7828IJ
「ここじゃないどこかに行けますように」
毎日のように家の近所にある高神神社でそう願い事をする少女、ひなはわずか9歳にして不遇な人生を送っていた。
彼女が生まれてすぐに行方を眩ませた母と、その母を探して世界中を飛び回る父。
両親はただの一度も、ひなに連絡を寄こしたことが無かった。
そしてそのひなを預かることになった父の両親は、ひなが5歳になる頃から彼女を疎ましく思うようになっていた。
ひなには人には見えない物が視える、不思議な能力があった。それもただの幽霊と言う類ではなくいわ
ば妖怪と呼ばれるものだった。
成長するにしたがってハッキリとその存在を視れるようになったことで、次第に友人や祖父母から気味悪がられるようになり、やがて孤立してしまう。
家に帰っても学校に行っても、誰も自分の傍にいてくれる人がいない事で、ひなは「ここじゃないどこかに行けますように」と神社で願うようになった。
「ここじゃない場所って言っても、施設には行きたくない。だって……どうせ施設に行ったってひなが色んなものが視えるって分かったら、結局みんな気味悪がって離れてっちゃうんだもん。だったら、一人の方がいい……」
だが、今の生活をしていればいずれ行政の人間が情報を聞きつけ、施設に入れるために連れに来るに違いない。
それが今のひなには一番怖い事だった。
そんなある日の夜、通い続けていた神社に不思議な光が下りた事を見かけた。そしてその夜に突如訪ねてきた警察に恐怖を覚えた。
施設に連れて行かれちゃう。
ひなは暗い夜道を危険だと分かっていながら、家から飛び出して神社への道を急いだ。
神社に辿り着いたひなの目に映ったのは、頭から二つの角を生やし、金色とも黄緑ともつかない肩までの髪と、尻尾のように長い朱色に染まった髪を持った一人の男性だった。
「お願い、ここじゃないどこかに連れてって」
彼は自分をどこかへ連れて行ってくれると確信したひなはそう願い出た。
神獣でもある麒麟と彼の神使でもある八咫烏、そしてひなの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:29:56
115127文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
シャオグーは孤児ではあったが、頭が良いおかげで何とかありついた商家の下働きとして日々を過ごしていた。
しかし、突然犬の耳と尻尾が生えてしまい、獣憑きとなってしまう。
この世界には獣憑きという、普通の人間に突然動物の耳と尻尾が生えてくる現象が起こっていた。そして九尾の狐という獣憑きが帝を惑わし、国を傾けた過去があるため、獣憑きは迫害を受けていたのだ。
シャオグーはすぐさま逃げ出すが、ともに下働きをしていた者に見られており、商家の主に獣憑きになったことが知られてしまう。
若い女
性の獣憑きはペットとしても価値があるため、商家の主はシャオグーを売り飛ばす為に、捜索を始める。
しかし、シャオグーは後宮の第二側妃に保護される。第二側妃は獣憑きを保護するために、日頃から市中に情報収集者を送っていたのだ。
そうして、シャオグーは第二側妃の侍女として働くことになる。そこでカイレンというツンツンとした性格の宦官に出会い、後宮内の事件に挑んでいく。
カイレンは事件を解決すると、シャオグーに決まって問いかける。
「ほ、褒美に撫でてやろう」
それに対して、シャオグーは決まってこう答える。
「いえ、褒美になっていないので、遠慮しておきます」
そして、意地悪な笑みを浮かべるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:10:00
78484文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:6pt
宇宙の最果てにある辺境の星、ノール星。故郷や仲間を失った様々な種族が共存して暮らしている穏やかな星に、ある日一人の少女が墜落してきた。
虎の耳に長い尻尾。少女は彼らの星々を侵略した月猫族の生き残りであった。
そんなことは露知らず、赤ちゃんの頃からノール星で育てられ、自分の種すら知らない青年シアは月猫族の少女に一目惚れしてしまう。
これは宇宙に存在する種族達を巡る、少女とシアの運命を賭けた物語である。
最終更新:2024-05-05 17:47:08
71013文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
私はリグレッタ。死神と恐れられた一族の末裔で、最後の生き残り。
物心ついたころからずっと、深い森の中で静かに暮らしてる。
森の外に出たいなんて、考えたことも無い。
お父さんとお母さんが言ってたけど、森の外に出たら、私達は生きていけないんだって。
沢山の人たちを怒らせてしまうから、出ちゃいけないんだ。
まぁ、私は別に、今のままで良いんだけどね。
そんなある日、私はあの子と出会ったんだ。
獣人の女の子。ハナ。
怪我してて辛そうで、本当はやめた方が良いはずなんだけど、私は彼女を助
けてあげた。
そしたらさ、ハナちゃんが私に言うんだよ。
お母さんみたいだねって。
それがもう可愛いのっ!
尻尾を振って、頬を染めて。
嬉しそうに笑う顔がもう、可愛いのっ!
いいや、ダメダメ。
思いっきり頭を撫でてあげたいんだけど、私はハナちゃんに触れちゃいけない。
触れちゃったら、うっかり魂を解放しちゃうかもしれないからね。
私は死神なんだ。
だから、人に触れちゃいけない。
でも、ちょっとだけでも、撫でたいんだけどなぁ。
「カクヨム」にて同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 13:05:24
290052文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
作:十味飯 八甘
ハイファンタジー
連載
N3938HM
15歳の誕生日に〝論理演算師〟というギフトを授かった主人公。激レアながら数字が見られるだけの、役に立たないギフトとされていた。しかし前世の記憶がある主人公は知っている、このギフトで何ができるのかを。
無能の烙印を押され家を追い出されたが、かえって好都合。前世で出来なかったことを、この世界で思う存分楽しんでやる。特殊な配列を持った従人[じゅうじん]を集め、自由気ままに生きていこう。
一にもふもふ
二にもふもふ
三、四がなくて五にもふもふ
全ては耳としっぽのため
に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:51:40
694784文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4012pt 評価ポイント:1920pt
獣の耳や尻尾をもつ人ばかりのこの世界で稀に生まれてくる耳に毛も無く、尻尾もない子供。彼らは生まれつき身体が弱く長くは生きられない。そんな境遇に生まれてきた少女はずっと家で引きこもりで生活をしていました。でも頑張って家族や周りの人のの役に経とうとしたところから話は始まります。
(R15なのは戦争描写と概念描写があるからです。合わない人にはごめんなさい。)
最終更新:2024-05-05 01:23:28
887221文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:108pt
これは『フォニックス 運命の始まり』の改訂版です。
動物の耳と尻尾を持った不思議な人間、『妖怪』たちが暮らす世界の狐の国で庶民から選ばれた戦士達で構成された戦闘集団『フォニックス』が始動する。
庶民の依頼を受け解決する戦闘集団……の筈だったが、次第に大きな出来事に巻き込まれていく。
完全オリジナルファンタジー、第一弾改訂版!
最終更新:2024-05-04 22:52:31
63626文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
御子(みこ)召喚の儀式で異世界に引きずりこまれてしまった、妖狐の血を引く人間である菊守 新(きくもり しん)。この世界では、どうやら太陽神が姿を隠すことで魔獣があふれ、人々を恐怖に陥れているらしい。召喚されたものの、神官の魔法で狐耳と尻尾が生えてしまったシンは、魔獣の仲間であると一方的に断罪され、闇の城へと追放されてしまう。
恐る恐る入ってみると、城の主であるグリモアに迎え入れられた。恐怖にめげず手料理を振る舞うと「シンの飯は、うまいな」と感動される。自分が死んだ数を取り返す
という『即死スキル』を持つグリモアは、「太陽神から、会いに来いと呼び出された。連れて行ってくれないか」とシンを旅へと誘う。そこへ元聖騎士団長のライナルトと、ドジっ子魔法使い?エミーも加わる。「太陽神殿は、遠いぞ。美味いものを食べながら行こう」「グルメ旅かよ!?」世界を救うための!? ドタバタ珍道中が始まった――
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カクヨムとアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:55:42
65405文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
メイド長は、離婚したばかりの男性の店に行き、相談を聞いていた。突然、強盗が入ってきた。なにかしら、大きな犯罪の尻尾が見える。メイド長は、完全無欠な令嬢と言われているが、男運がまるでない! さぁどうする?
(全二話完結)
最終更新:2024-05-04 20:10:00
3976文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
以前、南場ゆいな名義で販売していた同人電子書籍の、ちょい書き直し版です。再掲部分が投稿し終えるまで、週に2話ずつ更新します。『王子様を放送します』が完結したら、新しく書いたお話が増える予定です。ーーーーーここは諏訪見町。人間達は生きる力を弱くして、わんこやにゃんこ達に、繁殖力や生命力を頼る事となった。違法遺伝子操作され産まれて、闇のトラックからこぼれ落ち、パートナーとして、雄雌耳尻尾付きの獣人として、広まるキッカケとなってしまった彼らは、人間達の思惑はどこへ、自分がこの人!と
決めたらまっしぐら。お仕事わんこにお家のわんこ、警察にゃんこにお家のにゃんこ。人間達もてんやわんや。犬は犬コミュニティで夜に犬会議して回覧板を回すし、猫は猫で夜に猫会議、猫は回覧板回しません。自由。ーーーそんな諏訪見町のわんこやにゃんこ達の、愛と放浪と自由とお仕事のお話ですーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 15:55:33
11095文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
二人の女神に祝福されしクルシウス大陸。その北部には魔族と呼ばれる者達の国、アルカンディア帝国がある。
長きに渡りその帝国の一角を支えて来た獣王将軍ガデラインの長女であるペルディータは魔力があっても魔法自体はからっきし。しかしその代わりに物を自由に動かす不思議な力を持っているのだが、何故か父親からはその力を極力使わない様にと常々注意を受けていた。割と便利なのでうっかり使ってしまう事がしばしばあり、今では父親どころか専属メイドにまで怒らる始末である。
そんな彼女の夢は立ち遅れてる
自国のファーマシスト(薬師)に憧れ独学で専門書や薬草を集めて勉強をしていたが、文武両道を旨とする父の教育方針で日課としてやっている剣術や多様な座学の合間にするしかなかった。
悶々と日々を過ごす十五歳のある日、嘗ての敵でもあった人族の国、マージナル王国の王立学園へ皇女殿下の名代として留学する事を打診され、国外への憧れも相まって魔族の者として初めて学園へ行く事になるのだが……。
そこで出会う聖女のルームメイトやその婚約者の王子、そしてやたらと気に掛けてくれる見覚えのある青年との学園生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 08:36:32
216916文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:26pt
※この物語は、明日にでも異世界に旅立つという人を応援するため、運動部に所属した経験もなければ特別な訓練も受けていない普通の人が異世界で生活する様子をシミュレートして書いています。
異世界へ行ってチートスキルで無双して女の子にモテたい!
そんな誰もが憧れる異世界へ行けるかもという噂を知った橋倉浩一は、二人の友人と一緒に噂の真偽を確かめるために人気オンラインゲーム『グラディエーター・レジェンズ』をプレイして異世界行きの切符を手にする。
こうしてやって来た異世界だが、何にも鍛え
ていない一般人の浩一たちでは、持ち込んだ強力なスキルや用意された装備をまともに使いこなせなかった。
チートスキルで無双もできなければチュートリアルもない。さらには召喚された城は廃墟と化し、辺りには見たこともない魔物がうろつき、奴等を倒さなければ城から出ることもできない始末。
絶望的な魔物だらけの城を苦労の末どうにか脱出し、人のいる街まで辿り着いた浩一たちは、いよいよ念願だった異世界での新たな生活をスタートさせる。
貧しいながらもそれなりに異世界生活を堪能する浩一たちだったが、一夜の過ちで全てを失い、さらには賞金首となって生活の場を地下へと追いやられてしまう。
全てを失い、明日も見えないような真っ暗闇の中で浩一は、一筋の光を求めて獣の耳と尻尾を持つ三姉妹たちと今日を過ごしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:16:56
2179831文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:3310pt 評価ポイント:1418pt
体に伝わる地面の感触に不快感を覚えて目を覚ませば、そこは薄暗い森の深部。自分の顔、名前、過去、現在地、何一つ分からないが、ある程度の知識はあるようだ。周囲を確認し、自分の状態を確認してみれば、額からは二本の頑丈な角が、腰の後ろからは凶悪な性能を持った尻尾が生えている。しかも私の身体能力は、他者にとって絶望的なまでに圧倒しているときたものだ。まずは、この森を散策しながら私自身の生きる目的を見つけよう。 突如として世界に出現した、魔王も裸足で逃げ出す力を持ったドラゴン娘。やがては
自分の居場所を作り上げ、親しくなった森の住民達とより快適な生活を満喫するため、人類の国へ、魔族の国へ、山へ、海へ、空へ、ドラ姫様が往く!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:01:05
3582987文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6860pt 評価ポイント:3724pt
作:竜筆 ドラゴン好ー
現実世界[恋愛]
短編
N1557IZ
地球は大きな気候変動で外は雪景色に覆われている。そして三日後に地球に隕石が衝突して滅ぶ。
あと三日、自由にしてよい。ならば何をすべきか。
遊んでいないゲームをやりつくすもの、好きな人と最後まで一緒に暮らすこと、告白すること,やってみたかった職に就くこと等。色々だった。
いつも通り過ごす。何かやりたいわけでもない中学生の彼 悟。
そんな彼の目の前に現れたのは狐の耳と尻尾を生やした同い年ほどの少女 愛華だった。
愛華は人の記憶を頼りにその世界を具現化する力を持っている。
誰かの
思い出の場所を実体化させて
その光景に喜んでくれる事が彼女の喜びであった。
悟は彼女の力でかつて見てきた懐かしく切なくも暖かい光景を実体験して愛華と出会う前よりも充実した思い出を送れた。
それと同時に過去の記憶を思い出し、
自分が好きだった人に愛華を照らし合わせ
次第に彼女に思いを寄せてしまう自分がいた。
また彼女も彼と同様彼の過去に関連する記憶を持ち、そのことから彼に思いを寄せる。
二人は一体どんな関係でどうして惹かれあったのか。
半SF恋愛短編小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:30:00
11865文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
退屈な日常に嫌気が差していた主人公絶対かつ。
ある日路地裏で知らない女の人に出会い、そのまま連れてかれてしまう。
気づいたら知らない土地に来ていて体に耳と尻尾が生えている半獣になってしまっていた。
「ここはもしかして異世界か?」
異世界にきて魔法を覚えようとしたがまさかの最弱の魔法使いと言われてしまい………最弱魔法使いが最強を目指すバトルありシリアスありの異世界物語
最終更新:2024-05-03 01:42:11
2613569文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:363pt 評価ポイント:81pt
亜人と呼ばれる存在
角や羽、尻尾や耳など 人とは少し違う人
そんな少し違うだけの人が虐げられる世界
人間の男コルと角の亜人の女ラニ
二人の対話から亜人開放団ノヤリスの物語が始まる
最終更新:2024-05-03 00:00:00
251857文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
ある平和の日常を過ごしていた主人公「霧原零」は、家族と共に大型デパートに買い物に来ていた。
妹である「霧原咲」がはしゃいでいる中で、両親からは咲の面倒を頼まれる。いつもの事だと思いながら、渋々と咲の面倒を見ていた零は退屈でもあった。
だがしかし、突如として現実に存在すると思えない異物種が出現した。頑丈な皮膚感のある鱗に大きな二つの翼、そして長く全てを薙ぎ払えるような尻尾。
物語の産物に多く登場するそれは、「龍」「ドラゴン」と呼ばれる存在だった。咆哮と共に地面は揺れ、無造
作に暴れるそれは大災害を引き起こした。
その最中、零は目の前で家族含め、妹である咲を失ったのである。
龍という存在に復讐を誓った零は立ち上がり、政府の協力者として戦場に身を置くのであった。
龍災。――それを引き起こす原因と言われる龍を滅ぼす為に。
※不定期ですが、毎日更新です。読者様のお声をお待ちしております。
※【ドラグニカ~剣と契り~】の続編となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 10:27:36
2161506文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:74pt
作:satomi
ハイファンタジー
短編
N0079IZ
去勢費用がかかるから捨て犬となったストレイ(自分で名前をつけた)。雨風に晒されるベンチに置かれた段ボールでもう死ぬんだなと思うと、なんだか、視界がまっ白に。異世界へと。
ショーウィンドウで見る自分の姿は二足歩行のわりとイケメン。ただ、犬耳と尻尾が生えている。
「冒険者ギルド」というものがあるらしいので、そこに登録するために自らの名前もつけた。
食費を稼ぐために採集しまくってお金を稼ぐ毎日を送っていました。
最終更新:2024-05-01 15:26:08
14243文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、ある場所、ある世界。
鬱蒼と茂る森の中で、一人の少女が目を覚ます。
竜の角に翼に尻尾。褐色の肌に銀の髪。
実目麗しいその少女の中には、ある日、ある場所、ある世界、
日本という国で、老衰で天寿を全うしたある男の魂が入っていた。
突如始まる、一人ぼっちのサバイバル。
道具もなく、チートもない。
あるのは変な身体と年の功。
為せば成る、為さねば死ぬる。
ならば為さねばと男は生きる。
これは突如として密林でのサバイバルを余儀なくされた、
とある転生者の28年間の戦いの記録であ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:25:41
368254文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4194pt 評価ポイント:2208pt
作:空飛いわな
ハイファンタジー
完結済
N9163IW
あたしは猫。
尻尾が二股になって久しい猫。
少し長めの毛並みは白で、光の加減で銀色に光る。
美しき妖たるあたし。
呼び声に答えたら知らない場所にいて、一人の幼い女の子と出会ったの。
白い髪に青い目の、癒しの手を持つかわいい子。
いいわ。あたしが育ててあげる。
強く賢く育ててみせる。
最終更新:2024-04-29 12:00:00
50101文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:914pt 評価ポイント:408pt
人間と亜人(人間の体に動物の耳や尻尾等が生えている種族)が混在するこの世界。
両者は互いに争い、支配し、支配される歴史を繰り返してきた。
そんな中、嘗て『魔人狩り』と称し、『亜人』たちの虐殺を主導していた『イシュタル教会』が、今や希少な存在となった亜人と人間の魔術師の保護を打ち出す陰で、彼らは『亜人』や魔物を使った実験を繰り返していた。
そんな、『イシュタル教会』の実態を知り、教会の孤児院から逃げ出した主人公の『ロナード』は、彼の、強い魔力と召喚術と言う稀有な力を我が物
にしようと企んだ、嘗ての師匠に『隷属(れいぞく)』の呪いを掛けられていた。
長い間、その呪いに苦しみ、抗いながら、教会からの追手に怯える日々を過ごしていたロナードだが、長らく、彼の行方を捜していた祖父と再会し、祖父の知人を頼りに、南半球の東の大陸を支配する『エレンツ帝国』へ、生き別れていた兄シリウス、その相棒のハニエル、二人の雇い主のセネトの協力の下、呪いを解く旅に出る。
しかし、死んだ思わていたロナードが生きている事を知り、彼の力を執拗に狙う嘗ての師匠『アイリッシュ伯』、元の仲間であったアルシェラを抱き込んだ『イシュタル教会』の魔の手が伸びる。
彼は、何カ月もの船旅を経て、無事にエレンツ帝国へ辿り着く事が出来るのか……。
そして、この旅の先に、どんな未来が待ち構えているのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:00:00
387254文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
幼い頃におきた戦争が原因で貴族だった両親が亡くなり、顔にも獣に引き裂かれたような傷を負ってしまったルチカ。
遠縁の親戚の世話になるも顔の傷のことで幼少期から腫れ物扱いされ、商人でもあった彼らの所有する港の倉庫で、朝から晩までタダ働きの重労働の毎日。
そして年頃になった今は、碌な縁談は来ないだろうと陰口を叩かれる日々を送っていた。
そんな折、ある辺境の騎士爵から縁談の申込みが。
先の大戦で英雄級の働きをし、王から領土を与えられた獣人の騎士だという。
そんな人物がなぜ自分を
……?
不安が募る中会ったその人は、もっふもふのお耳を生やした紳士なおじさまだった。
ケモ耳紳士なおじさまとの甘々訳アリ婚約生活がはじまる!
かと思いきや、高慢俺様幼馴染やルチカのある秘密を狙った輩も現れて……。
ケモ耳紳士なおじさま獣人騎士団長との年の差恋愛物語的なお話になります。
獣人度は人間にケミ耳と尻尾が生えてる程度と想像して下さい。
※元々音声作品と制作した作品の小説版です。詳細は作者プロフか活動報告をご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:00:00
131075文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:20pt
目が覚めた時、彼女、風祭紅葉は異世界にいた。しかし、自身に関する記憶が無く、何も思い出せない。私は誰だ。此処は何処だ。何もわからないが、視界には自身の状況を俯瞰して記した様なおかしな文章が見える。そして何故か自分に垂れた犬耳と尻尾が生えている。「なにこれ……」。考えてもわからない。わからないが、とにかく行動しよう。
そうして彼女、風祭紅葉は様々な謎を抱えつつ、目覚めてすぐに出遭った少女、紅葉とは別の異世界から来たという同じく謎の多い猫耳少女、御砥鉈瑠璃と行動を共にする。
この世界の名は創誓世界ルリィ=エフィア。全ての願いが叶うと言われる最果ての理想郷。あらゆる事物の極限に至る、深淵の底の終極点。
そんな世界で、犬と猫の少女は膨大な因果の果てにあらゆる全ての世界の真相に至る。
#この小説は同人TRPG「永闇シリーズ」の世界観を舞台としておりますが、作者が同一人物ですので、公式の一次創作に当たります。→永闇TRPG「http://eiyami.web.fc2.com/eiyami/rulebook/souseiroku.html」
#この小説は軍事・医療・生物学の面で一部詳細な描写が行われる場合がありますので、そう言った形式での流血表現があるかもしれません。
#この小説は「カクヨム」にも重複して掲載されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:00:00
951694文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:34pt
ある所に、異世界より召喚された1人の勇者が居た。その男はとても貧乏性で意地汚く、何よりもお金を愛していた。
一緒に召喚された他の勇者達に比べクソ弱かったその男は、他の少数の雑魚勇者達と共に強い勇者達によって城外に放逐された。ほんの僅かな支援金だけをその胸に抱えて・・・。
これは、1人の男の物語。誰よりもお金を愛し、誰よりもお金から愛されなかった1人の弱小勇者の冒険譚。
果たして彼は、お金以外の幸せを見つけることができるのか。それはまだ、作者本人にも分からない・・・。
最終更新:2024-04-23 20:00:00
274495文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:78pt
大国の王女として生まれたモーラは、継母、妹姫、さらには実父にまで邪険に扱われ、敵対する隣国の獣人の王に、政略結婚として厄介払いされる。
最終更新:2024-04-23 17:52:26
41594文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:84pt
佐々木将堂75歳
妻子ナシ友人は全員先立った
あるのは欠かさず続けた筋トレで培った筋肉とやたら多い女神たちの加護と知識が少々
老いてもスキルが使えなくてもそこに困った人々がいるなら彼は歩き続ける。
最終更新:2024-04-18 22:19:09
3765文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:友情ピエール
現実世界[恋愛]
連載
N1891IX
現代社会で都会から少し離れた所で林業をして働く田戸芳雄は毎日嫌な仕事に嫌気を感じていた。
そんな彼はアパートに帰ると小さな白い髪の蒼い瞳の獣の耳に尻尾が生えた少女が立っていた。
彼女は芳雄の側に立ち彼を支えて想いを伝えてやる日々を過ごし始める。
何気ない日常が彼を変え始める。
最終更新:2024-04-15 19:44:11
443文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家から飛び出した猫と一緒に車に轢かれた美羽。彼女は神に願い、愛猫を追いかけ異世界に転生することに。
すると、転生した姿は、美羽は人に耳と尻尾が生えた猫耳獣人に。そして、愛猫はケットシーの姿になっていた。
前世で苦労した愛梨は思う。
──もう、のんびり生きよう。
そうして、サクラとその仲間たちとともにミュウとして前世での料理の技能と記憶を発揮し、平和に生活するのだった……?
最終更新:2024-04-15 13:54:36
11173文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1280pt 評価ポイント:590pt
どこにでもいる平凡なJKがある日、ダンジョンに転移させられる。それだけでなく、なぜか白髪に狐の耳と尻尾も生え、瞳は紫色に変化。訳も分からず、彷徨い歩きながら仲間ができたり失ったりしながら脱出を目指す
最終更新:2024-04-13 00:00:00
16454文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
30歳童貞独身のおじさんな僕はある日、ロリ巨乳狐娘になっていた。
理由も分からないのでとりあえず原因の究明などよりも10歳の姪との遊びの約束を優先し、「現実と交錯する仮想現実」と謳っていた新作VRMMOゲーム『リンクリアルオンライン』にログインするが、どういうわけかロリ巨乳狐娘としての特徴までゲーム世界に持ち込めてしまう。
男たちはエロい目で見てくるし、女性陣は隙あらば愛でようとしてくるし……姪はなんだかケモ耳が気になるみたいだし。
強制的にイロモノキャラで遊ぶことになっ
た僕の運命や如何に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 23:05:15
1019488文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10786pt 評価ポイント:4650pt
癖っ毛がコンプレックスな青年"小桜ゆず"は、大学へ向かう途中ひょんなことで異世界へと飛ばされてしまう。元の世界へ帰る唯一の手掛かりは手元にある肉球の形をした石がはめこまれた"5つの指輪"のみ。途方に暮れていたゆずは、深い森の中で自信家なケモノの青年"ツバキ"と出会った。ツバキの唯一のコンプレックスである尻尾にふれたことがきっかけとなり、指輪の能力が発動する…!その後ケモノたちだけが暮らす街"パウパレッタ&q
uot;で出会ったのは、高身長がコンプレックスな人間の女の子…?!彼女はゆずが持つ指輪とよく似たブレスレットをつけていて…………個性的な仲間たちと共に、様々なケモノが抱える悩みを時には指輪の能力を使って解消していく。ひとりひとりに合ったコンプレックスへの向き合い方とは何なのか?悩みに寄り添う時間がゆず自身の心も成長させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 11:00:22
5126文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ごく平凡に暮らしてた私、佐伯真夜(20代/会社員/女性)。
金曜日の夜にゲームをしながら、過ごしていただけなのに、異世界での事件に巻き込まれ、召喚されて異世界転移することに。しかし、辿り着いたら、私の体がおかしい!黒い角と翼、尻尾が生えてサキュバスになってしまった。
私を召喚した召喚士から、『賊から国王を助けろ』と。急にそんなこと言われましても。サキュバスですよ!?
サキュバスの能力と魔法を開花させながら、波乱の異世界暮らしが始まる。
最終更新:2024-04-05 21:30:00
201694文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:38pt
どんな強敵が相手でも、決して心を揺るがすことの無い『無情の剣聖』──レビアン。
深く刻まれたシワ。消えることの無い歴戦の傷痕。鍛え抜かれた屈強な肉体は、彼が無数の死線をくぐり抜けてきたことを物語っていた。
──が、目が覚めると獣人ロリっ子へと姿を変えていた。
「撫でるな、煩わしい」(尻尾ブンブン)
「このような死地、飽きるほど越えてきた」(尻尾ダラーン)
奇病『TS獣人化』に感染したレビアンは、病気を治すため旅に出るのだった──。
最終更新:2024-04-03 08:52:10
56002文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1018pt 評価ポイント:616pt
氷雨そら様主催の「モフモフヒーロー小説企画」参加作品です。
人が劣った種とされる世界で頑張ってきたヒロイン美夜。
彼女が、雪の夜に尻尾の生えた美人のモフモフヒーローと出会ったことから生まれるラブ、かもしれない、もふもふ尻尾への愛着。その愛着は、たくさん間違ってきたヒーローとヒロインの未来を救うかもしれない。そんなラブなお話を目指しました。楽しんで頂ければ幸いです!
最終更新:2024-04-02 23:30:00
12988文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:122pt
子リスの獣人に転生した!
やったよ私! 前世では筋肉ダルマや鋼鉄の巨人だなんて不名誉な呼び名をつけられて、カワイイ服も甘いスイーツも食べられなかったが今世は満喫出来る!
みんな私のカワイイ尻尾にメロメロになれば良いのだ!
最終更新:2024-03-31 21:19:00
246098文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:9600pt 評価ポイント:5212pt
婚約者は獣人国の皇子だった。
どんなに冷たい言葉で言われても、尻尾は全力で振ってますよ?
というお話です。
最終更新:2024-03-31 10:53:03
2057文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
作:ヒラヲ@4/5『ヒロインに転生したとはしゃいでいたら』発売
異世界[恋愛]
短編
N9309IU
ザインバル王国では、獣人族と人族……この二つの種族が共存して暮らしていた。
僕、セシル・シェーベリは、狼獣人と人族の混血である。
対する婚約者のアビゲイルは、純血の人族だった。
二人の婚約のきっかけは、アビゲイルが僕の尻尾の手触りを気に入ったこと。
それでも、仲睦まじい関係を築いていたのに……。
高等部に入ってからのアビゲイルは、様々な店へと僕を連れ回すようになっていた。
「セシルに似合う靴を見つけたのよ!」
「話題のデザイナーに、セシルの服を作ってもらいましょう!」
「限定販売の懐中時計をセシルのために予約しておいたわ!」
そんなことを言っては、次から次へと僕に高級品を買い与える。
僕がいくら断ろうとしても、彼女は決して引き下がらない。
「お金ならあるんだから!」
そう言って、全てを押し通してしまう。
いつの間にか、「成金令嬢のペット」だと周りから揶揄されるようになってしまった。
そんな時、アビゲイルには他に恋人がいるのだと、クラスメイトから告げられて……?
※氷雨そら先生主催「モフモフヒーロー小説企画」の参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 08:00:00
16524文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1228pt 評価ポイント:1110pt
仕事で心を病んで会社を辞めてしまったお兄さん。第二の人生を歩むため、一匹のラガマフィンの子猫を人生の転換点として飼い始めた。
甘えん坊で鈍臭く、一つ一つの行動にメロメロになって行くお兄さん。
このまま、他の家と変わらない、可愛い猫と暮らす日々を送るのだろうと思ってた。
しかし、この子猫には、お兄さんにしか見せない不思議な能力を持ち合わせていた。
これは、第二の人生を歩むお兄さんと、大好きな飼い主ことお兄さんを支えようとする一匹の猫の物語である。
キャラクター情報
ヨ
リくん。(0歳)
ラガマフィンの男の子
色は、ブルータビー色
ある日突然、猫の姿から猫耳ショタに変身できる様になり、世間からヨリくん正体を隠すため、お兄さん以外、家族でさえも秘密にしている。
近所の人に見られた時は、親戚の子として誤魔化している。
ヨリくんに取ってお兄さんは、パートナー兼、弟分であり、お兄さんの事が大好き過ぎて今では、"ライク"よりも"ラブ"な状態である。
普段の姿は、お兄さんと意思疎通が取れる猫耳ショタになっている日が多く、猫の姿で過ごす時は、自らゲージで寝る時、狭い所に入る時、お兄さん以外の人が家に居る時くらいである。
更に猫耳ショタの時は、お兄さんと遊んでお話をしたり、お兄さんと同じ物を食べたり、どさくさに紛れてお兄さんにセクハラしたりするなど、普通の猫では考えられないキャットライフを送っている。
お兄さん(28歳)
ヨリくんのご主人
前職で心を病んでしまい、Web小説家へと転身。数年間の修行も虚しく、未だに収益化に至らず、蓄えた貯金で食いつないでいる。
愛猫のヨリくんに少し甘く、ヨリくんを実の弟の様に可愛がっている。
ヨリくんの耳と尻尾を触る事に幸福を感じている。
特に、ヨリくんが猫耳ショタの時は、耳をハムハムしながら尻尾を触り、そのまま屈服させては、情けなくメス顔を晒すヨリくんを観察したいと願う変態でもある。
身長175cm
体重非公開
黒髪短髪
どこにでもいる青年である。
ちなみに、ヨリくんを無意識にイケナイ子にしている元凶である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 23:40:29
10793文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高橋頼信は大学時代、仲間たちとゲームを制作しようと立ち上がった。しかしよくあるイザコザによって頓挫し、夢半ばのまま社会人になった。30歳目前のある日、かつての夢を追いかけるには今しかないと辞表を胸に出社したが、その途中で記憶が途切れている。
そして気が付けば、洞窟の中だった。
そこでは獣人が闊歩し、魔法の媒介となる魔石とやらを採掘しているらしい。
というか頼信は、自分が鉱山に安置された現地人の遺体に、魂が憑依した存在らしいと知らされる。
混乱する頼信だが、同じように現代日本か
らこの世界に来ていた健吾という人物の手引きを受け、向かったのは領主の館。
そこには獣耳と尻尾を生やした美少女領主と、その従者の女の子がいて、魔法を使ってみろと指示されるが――。
頼信の心残りは、夢だったゲーム制作だけ。
この異世界でゲームを作るのか、それとも元の世界に戻る方法を探るのか。
いずれにせよ最優先なのは、世知辛いこの世界で生き残ること。
その鍵となりそうなのは、魔法の媒介となる魔石、そしてそこに刻まれる魔法陣。
頼信はゲーム制作のために蓄えた無駄知識で、異世界無双……する、のか?
◆この作品は「カクヨム」にても掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 03:59:00
685433文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:20584pt 評価ポイント:10640pt
※ タイトルを『もふもふ長者』から、副題にしていた『隠された神域で幻獣をモフるだけの簡単なお仕事です』に変更しました。
「セイのスキルは──【会話する】! ……なにと?」
「……さぁ」
セイが生まれ育った国では十六歳以上は全員、教会でスキルチェックを受け、それに沿った職業を国から決められる。幼馴染みたちは良スキルを出していくが、セイのスキルは全くの意味不明。なにと会話できるのかを探すためにと、大人しい性格で非力であるにも関わらず、冒険者になるよう命じられ村を出る。
ひとりで旅立ったその日に、魔獣が生息する危険な森の中で『タスケテー!!』と叫ぶ小鳥と出会う。それをきっかけに尻尾が二本ある猫、翼を出し入れできる大きな白狼、真っ白な体に目尻だけ紅い小狐、尾が刃物になるカワウソ……そんな珍しい生き物たちと知り合っていく。
そしてセイは神域と化していた秘境へと足を踏み入れた──。
『人間にも魔獣にも襲われない楽園があると聞いて』
幻獣、神獣たちが続々と集まってくる秘境で、セイともふもふたちのこっそりのびのび生活が始まる。
※ ゆっくり進みます
※ 幻獣が出てくるのは2章からです
※ カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 18:22:34
548718文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2332pt 評価ポイント:1254pt
作:なかの ゆかり
ヒューマンドラマ
完結済
N9576IT
アトリは草原で旅をしながら暮らしている。赤ん坊のころ星読みの里で拾われた彼は他の誰ともちがう青い瞳を持ち、人と深く関わるのを避けながらあてのない放浪をしていた。そんなアトリが、あるとき一人の少女を預かることになった。少女は狼の耳と尻尾を持っていた。
ほかのだれともちがうから、すぐとなりにいるひとともちがうから、
だからこそ、いまちかくにいるひとと一緒にいたい。
青い瞳の遊牧民の青年と、狼の耳と尻尾を持つ少女の、異種族間疑似親子小説。
キーワード:
最終更新:2024-03-24 21:43:39
145754文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
作:やまむねこし
ハイファンタジー
連載
N8987GT
猫は好きですか?俺、いえ私は大好きです。交通事故に遭いそうな猫を助けたら、実は神だったんです!猫姿の神って最高ですよね!それで何故か異世界に転生することになりました。その際に望むスキルを与えますと言われたので、私は念願のスキルを言いました!それは……○○○○○スキルと○○○○○○耐性!このスキルを与えてもらい異世界に転生しました。猫耳と尻尾がある女の子、私より大きい猫、空を飛ぶ猫、燃える猫、血を吸う猫、色んな猫がいます。最高に幸せです!これは【一に猫、二に猫、三四も猫で、五も
猫】と猫をこよなく愛する人が猫の幸せを考え猫の為に行動し、猫と戯れ幸せを充電して、第二の人生を猫達と幸せに暮らそうとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 22:00:00
62020文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「カトリーン・アプリコット公爵令嬢! お前との婚約を破棄する!」
舞踏会のホールで突然、婚約の破棄を告げられた公爵令嬢のカトリーン。
オリバー王子とその腕に抱きつく聖女エミリー、他の攻略対象者を見たカトリーンは、前世の記憶を思い出した。この世界は、前世でプレイした乙女ゲーム。しかもカトリーンは忌み嫌われる呪われた王弟殿下に嫁がされる悪役令嬢だと気づいてしまう。
ところが、王弟殿下の呪いは狼のケモ耳ともふもふな尻尾が生えてしまう呪いだった。
もふもふな狼獣人に嫁げるなんてご
褒美すぎると気づいたカトリーンは、バッドエンドになるために行動することに──!
「言質は取ったから。カトリーン、覚悟して」
「煽ったカトリーンが悪いから」
「カトリーン、俺のことだけ見て?」
呪いで狼獣人になっているちょっぴり腹黒な王弟殿下と、ひたすら狼獣人を愛でまくるカトリーンの、好きにまっしぐらな恋のハッピーエンドストーリー。
ꕥ氷雨そら先生主催『モフモフヒーロー小説企画』参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:12:20
12403文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18162pt 評価ポイント:16020pt
『猫兄様』、最強にして、最弱にて。
第一王子は、青灰の耳と尻尾に、青と金のオッドアイ。
お願い事を聞いてくれる時もあれば、嫌そうに尻尾で叩かれる時もあります。
ただし、尻尾で叩かれるのは、全然痛くないので、寧ろ“ご褒美”・・・・。
“神”には祈りませんが、それぞれの願いが、叶いますように。
最終更新:2024-03-22 13:13:39
199650文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
命辛々逃げ込んだ大きな樹の下で生活することにした主人公。
ある日、重傷を負ったオウムを拾って友達になってから、イケメン王子様に精霊やら竜やら、はたまた魔王まで。
会ったその日から友達に。。。
いろいろありすぎるけど、とりあえず「なるようになるさ!」と深くは考えません。
赤くて角2本、鳥の尻尾が生えた小さなスライム。
世界樹の下から始まる、あれやこれやなお話です。
【一話単位は短めです。】
第1部が本編です。ここで一旦「最終回」とさせて頂きます。
その後を描いた第
2部は不定期連載です。ネタバレも含みますので、ご注意下さい。
第2部は恋愛色が現在のところ強めです。。。女子向きかもしれません。
また、できる限り一話完結にしているため、少し文字数が多めです。
~サクラの異変~編は、1話単位短めになってます。
※第2部のR18な恋愛模様はムーンライトノベルズ「一万年の恋の行方は~大きな世界の樹の下で~」に載せています。そういうのが苦手な方は、覗かないでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 20:20:53
2692039文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:572pt 評価ポイント:132pt
作:菜々@『ちっちゃいモフモフ旦那様』コミカライズ今春開始予定
異世界[恋愛]
短編
N5722IT
「なんだ、これは!?」
朝目覚めると、俺に犬の耳と尻尾が生えていた。
医師によると他国で感染した『突発性犬耳化』だという。
なんだ、それは!?
戸惑う俺に、第二王子である義弟のダレンが「そんな姿になっては、王位継承権は僕のものですね」と挑発してきた。
王位を譲るということは、聖女フェリシアとの結婚もダレンのものになってしまう。
王の座も、フェリシアとの結婚も、絶対にダレンには渡したくない!
俺はずっとフェリシアが好きだったから。
でも、この姿の俺がダレンの悪質な邪魔か
ら逃れて王位を継げるのか……!?
それと、フェリシアの前で動くな! 尻尾!
好きだとバレたら困るんだ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 18:39:33
11588文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2920pt 評価ポイント:2646pt
検索結果:954 件