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検索結果:13 件
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人間に恋をした天使、メフィストフェレスは、彼女恋しさに天上界から堕ち、人間の世界を彷徨い歩く。
しかし彼女との再会は彼にとって地獄の幕開けとなった。
人を呪い、神をも呪う存在となり、『光を愛さぬ者』となったメフィストフェレスは、古城を塒に眠り続けた。
しかし、ある時一匹の妖魔が人間の手から逃れ、メフィストフェレスの眠る古城へと迷い込む。
妖魔の名はイーヴァ。彼女は自分が人間ではないから蔑まれ、疎まれるのだと考え、人間になることこそが自分にとっての救いであるとメフ
ィストフェレスに伝える。
メフィストフェレスは魔力を集め、イーヴァの額の宝玉が真紅に染まる頃、願いを叶えてやると約束をした。
歳月が流れ、イーヴァは 『古城のサキュバス』と謳われ人々から恐れられる存在となった。
彼女はキスにより人間から魔力を奪う。
人間になる事を夢見ていながら、人間から魔力を奪う必要があるイーヴァは、常に孤独を抱えていた。
自分の存在を否定し、孤独から逃れたいと考えた矢先、イーヴァを退治しに一人の男が古城へと足を踏み入れた。
彼の名はヴィートリヒ・クライバー。クライバー伯爵家の家長であるヴィートリヒは、実直な性格の持ち主だった。
王命としてイーヴァを討伐しに来たヴィートリヒは、討伐に失敗し、イーヴァを小さな子供の姿へと変えてしまう。
幼女さながらに泣き喚くイーヴァを前に困惑し、いくら妖魔とはいえ、子供に乱暴な事などできないと、ヴィートリヒは彼女を自分の邸宅に連れ帰る事にした。
しかしヴィートリヒは数々の妖魔討伐依頼に忙殺され、妻もいなければ人生を楽しむ余裕もない、寂しい生活を送っていた。
イーヴァはといえば、隙あらばヴィートリヒから魔力を奪おうと試みるが、ヴィートリヒは「幼女姿のそなたとは犯罪だ!」と、逃げ惑う。
次第にイーヴァはヴィートリヒの優しさに惹かれていき、人間になれなくてもヴィートリヒの側に居られるのならばそれで良いと思い始めるが——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 17:01:37
76775文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
辺境貴族の雪鈴は、白髪に紅の瞳であることから家族からも忌み嫌われていた。しかしその容姿は宝玉の神の巫女である証だった。
不遇な扱いを受けていた雪鈴だが、突如皇帝の後宮へと送られることになる。
新しい場所で静かに暮らそうとしていた雪鈴だが、親切心で告げた一言が正妃候補である美麗の怒りを買い、後宮の隅へと追いやられてしまう。
そんな雪鈴の元に、「藍」と名乗る不思議な美女が現れて……。
なんちゃって中華風の後宮物語です。
気楽に読んでください。
この作品は「アルファポリス」「ノベ
マ!」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 22:02:16
34180文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1008pt 評価ポイント:738pt
樫木坂高校1年生、矢崎俊也は強豪剣道部のホープだ
ある日、俊也は部活の帰り道に、修道服を着た赤髪の美少女が
異形の三つ目を持つ妖犬に襲われているところを助ける
美少女の名は加羅藤(からと)サキ、異世界タナストラスから
その時点の空間と時間を記憶できる、真紅の宝玉を用い
日本へ歪を開き、救世主を探しに来たという
俊也はサキの窮地を救った強さと救世主の適性を見込まれ
葛藤を持ちながらその地に向かう
今はまだ和やかな異世界に、現れ始めた不穏な空気を感じつつ
修羅の強さを得てい
く俊也の救済生活が始まる
(アルファポリス自アカから改題して転載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 21:05:14
299568文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:36pt
黒部志郎(シロウ)は、運命の女神の導きによって異世界に転移した。
そこで求められたのは、異世界転移時に渡された紅い宝玉の成熟と奉納。
その目標の成就をもって元の世界への帰還と死の運命の回避。
願いを1つ叶えられる事が告げられる。
彼は転移後、たった一日で無一文となり教会の居候の身となったが、孤児の少女ルネが独り立ちする事を機に共に冒険者となる。
彼らは二人の転移者、鎖使いの如月初華(ハツカ)と炎術師の手塚康哉(コウヤ)を仲間に加え、ある事件を切っ掛けに、お子ちゃまの国と言われ
る子猫(ケットシー)の国へと向かう事となった。
前作『宝玉の転移者』と世界観を共有した群像物語となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 16:10:51
712335文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:145pt 評価ポイント:65pt
生まれたときから罪を背負い、誰からも愛されなかった半分魔族の血を引く少年、アンリ・ローレンス。
生まれたときから多くの人に愛され幸せに育った少女、シャロン・アシス。
全く別の境遇で育った二人が、ある日突然運命が交わり、同じ目的で旅をすることになる。
アンリの事が嫌いなシャロン。
シャロンに罪を感じながらどう接すればいいのかわからないアンリ。
多くの人と出会い、大きく成長する二人の物語。
そして、その旅は巨大な陰謀へと繋がっていく…。
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小説家になろうで初めて投稿する作品です(・ω・´)
誤字脱字とかあるかもしれませんがよろしくお願いします!
※ただいま、小説手直し中です。
内容が微妙に変わったりします。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 13:52:29
232055文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:15pt
ホルツザム軍先鋒突撃隊の隊長オデュセウスは、敵国バルダとの国境に位置する難攻不落の城塞ザーグ砦の攻略戦に参加していた。
彼の活躍で前哨戦に勝利した夜、オデュセウスは不気味で凶悪な闇の怪人の夢を見る。
それは、怪人がオデュセウスの死を予言し、さらに禍々しい紅い宝玉を彼の心臓に埋め込むという、凄惨なものだった。
数日後、ホルツザムはいよいよザーグ砦の攻城戦に突入。
決死の渡河を果たし、バルダ軍の防衛陣を突き崩すオデュセウス。
彼の活躍で砦は落ちるが、しかしそこで彼を待ち
受けていたのは…。
魔帝マイクラ・シテアの野望を食い止めるべく戦う超戦士シ・ルシオン。
その戦いの中、青年ローブにより千年の時を越えて解き明かされる、トルキスタ聖教の伝説に隠された秘密。
そしてオデュセウスの運命は。
様々な人々の生きざまが交錯し紡がれる、ファンタジー長編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 18:00:00
146458文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
高桑将人(たかくわまさと)は、十数人の者達と共に白い空間に居た。
そこで運命の女神と呼ばれる存在と出会い、生と死の狭間で漂う存在になっている事を知らされる。
そして同時に異世界へ転移し、譲渡された紅い宝玉のカケラを宝玉に育む協力を求められる。
最終的に完成された宝玉の奉納をもって、元の世界への帰還と死の運命の回避、そして願いを1つ叶えられる事が告げられ、同じく白い空間に居た幼馴染みの清水春菜(しみずはるな)と共に、延命が確約されている異世界への転移を受け入れ、紅玉の転移者
となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 23:00:00
414218文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:72pt
大陸の東の果て、高い山と大河のほとりにある国、華仙皇国。
これは、その国に生まれたお姫様の物語。
華仙国第三皇女、夏紅琳は幼いころに誘拐されて以来、皇宮から出ることなく育った。後宮の外に憧れを抱きつつ過ごしていたそんなある日のこと。彼女の宮に怪我を負った青年が忍び込んできた。侵入者に臆することなくあれこと世話を焼きはじめる彼女に侵入した青年の方が困惑を隠しきれない。手負いであることと、無邪気に外の話をねだる彼女を邪険にできず、青年はずるずると逗留してしまう。
ところ
が、この青年は実は紅琳を拐った族の元仲間で…。
恋するお姫様の皇宮中華ファンタジー第一弾、サブタイトルは【野良猫にご用心?】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 01:56:49
11646文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
作:紅茶(牛乳味)
ハイファンタジー
連載
N7732CS
主人公の加藤拓磨が目を覚ますとそこは、洞窟の中だった。拓磨は世界を救うために十個の宝玉集めを頼まれる。もしも断ったり、失敗したら拓磨の世界が滅ぶ。絶対に失敗することのできない状態で、一億一人目の勇者、拓磨は宝玉を集めに行くのだった。
最終更新:2018-10-15 00:00:00
164300文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:Yatusaka
ハイファンタジー
連載
N0387DT
或日、トバル青年は夢を見た。丘に立ち、紅蓮の天で渦巻く黒煙に星を見出す夢であった。目が覚めると彼はすぐさまこの奇妙な夢を日記に記す。そして外に出、明るんだ空の下、彼は三人の友アパテムとデオとロフを伴えて図書館へ足を踏み入れる。其処にてアパテムからこの都市ハウグルに隠されたという宝玉について聞かされる。
設定考え直そう
最終更新:2017-04-08 01:21:47
13340文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:13pt
瞳が結晶でできた一族、白縹。日々精神修練し、心へのダイブを常態化させた特殊な精神性を持つ彼らは大出力魔法を撃つ兵器として大国に飼われる。静かに反旗を翻す紅玉、藍玉、緑玉を中心に友情と愛情が渦巻き、宝石の仲間が集い、大国の頭脳「マザー」へ一撃を加えるべく活躍する。
※基本シリアスとコメディ半々、ハッピーエンド万歳。前半は重症シスコンが二人、重症ブラコンが一人。後半はかなり恋愛甘々状態になります。
上のあらすじはなんだったんでしょうね…
※R15 少々病的な精神描写があります
。
※メクるさんにも同小説公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-18 18:00:00
1444496文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:80pt
作:SakakiSetuna
ノンジャンル
連載
N3578BP
ある世界のあるところのお話。紅族の末裔として生まれた、イアン・サルヴァドーリはある願いを叶えるべく、宝玉なる魔法の玉を探す旅に出かけた
世界は広く、なかなか宝玉を探し出す事はできない。そんなある日、とある噂を聞きつけイアンは砂漠を放浪していた
そこでイアンが見つけたものとは!?
生まれて初めて描く、少々難有りのダーク・ファンタジー!!
作者がこの春高校生になったばかりなため、カスい作品となっております
最終更新:2013-04-15 06:21:46
2195文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人を喰らう魔物
その魔物を倒す武器と呼ばれる人間とその武器を使う武器使い。
1人の武器使い、ロビンは魔物の親玉であり魔導師でもあるアディスに捕まっているとある少女を助けるためにスレアと言う不思議な狼を連れ旅をしていた。
しかしその少女を助けだした時に異変が………
最終更新:2010-03-18 21:45:10
4783文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:13 件
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