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検索結果:1087 件
作:Karamimi
異世界[恋愛]
連載
N0227IW
公爵令嬢のルージュは、婚約者で王太子のクリストファーから、ヴァイオレットを虐めたという根も葉もない罪で、一方的に婚約解消を迫られた。
クリストファーをルージュなりに愛してはいた。それでも別の令嬢にうつつを抜かし、自分の言う事を全く信じてくれないクリストファーに嫌気がさしたルージュは、素直に婚約解消を受け入れたのだった。
愛していた婚約者に裏切られ、心に深い傷を負ったルージュ。そんな彼女に、さらなる追い打ちをかける事件が。
義理の兄でもあるグレイソンが、あろう事かヴァイオ
レット誘拐の罪で捕まったのだ。ヴァイオレットを溺愛しているクリストファーは激怒し、グレイソンを公開処刑、その家族でもあるルージュと両親を国外追放にしてしまう。
グレイソンの処刑を見守った後、ルージュは荷台に乗せられ、両親と共に他国へと向かった。どうして自分がこんな目に…絶望に打ちひしがれるルージュに魔の手が。
ルージュに執拗なまでに執着するヴァイオレットは、ルージュと両親を森で抹殺する様に指示を出していたのだ。両親と共に荷台から引きずりおろされ、無残にも殺されたルージュだったが…
気が付くと10歳に戻っていて…
※アルファポリス、カクヨムでも同時投稿しています。
長めのお話しになっておりますが、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:50:00
100835文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:282pt
子爵令嬢のジュスティーナは、裕福な伯爵家の令息ルドヴィクの婚約者。しかし、ルドヴィクはいつもジュスティーナではなく、彼女の妹のフェリーチェに会いに来る。
自分に対する態度とは全く違う優しい態度でフェリーチェに接するルドヴィクを見て傷つくジュスティーナだが、自分は妹のように愛らしくないし、魔法の能力も中途半端だからと諦めていた。
そんなある日、ルドヴィクが妹に婚約者の証の契約石に見立てた石を渡し、「君の方が婚約者だったらよかったのに」と言っているのを聞いてしまう。
さらに
婚約解消が出来ないのは自分が嫌がっているせいだという嘘まで吐かれ、我慢の限界が来たジュスティーナは、ルドヴィクとの婚約を破棄することを決意するが……。
◆アルファポリスにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:24:28
67182文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:147pt
総合ポイント:1666pt 評価ポイント:602pt
乙女ゲームへ異世界転生してきた公爵令嬢、エリザ。物心がついた頃から、前世の記憶とこの世界(ゲームの内容)を覚えていた。今はやりの悪役令嬢への転生かと理解しつつも、どうしていいかわからない。運命を打開しようとするが、プログラムという名の運命がそれに邪魔をして、エリザは着実に最悪な運命の結末へと引きずり込まれていく。15歳になって魔法学校に進学し、そこでこの乙女ゲームのヒロイン、マリアと出会う。マリアはゲーム通りのお人好し。彼女を虐めるのではなくて、仲良くすれば運命とやらは変わっ
てくるのかもしれないが、どうも偽善っぽいマリアを好きになれなかった。運命に抗えないのなら、いっそうそのバッドエンドの日まで好き勝手に生きようと決めるエリザ。取り巻きのうざい友人とも縁を切って、王子との婚約解消の要望も受け、口うるさい両親の言うことなんて一つも聞かず、この乙女ゲームの中で異端者として暴れまわる。悪役なら悪役のままでいい。好きでもないのにいい人なんて気取らない。私の人生は私のもの!そんな最悪な世界で強く生き抜く悪役令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:45:10
430500文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:40pt
レティーシア・ブルテリク公爵令嬢は夢を見ていた。
マリアという女性がアルトという男性に恋している夢。そして、しまいには追いかけられて崖から飛び降りてしまう悪夢。
3年前、夢で見たアルトという男性が婚約者になり、レティーシアは恋をしてしまう。夢なんて気のせいよ。単なる偶然よ。何故か執事のベルドに心配されて……そんなレティーシアがアルトを見限って婚約解消するお話。
最終更新:2024-04-28 15:44:31
5823文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:90pt
婚約者だった王太子殿下は、最近聖女様にかかりっきりで私には見向きもしない。
それなのに妃教育と称して仕事を押し付けてくる。
しまいには建国パーティーの時に婚約解消を突き付けられてしまった。
王太子殿下、それから私の両親。今まで尽くしてきたのに、裏切るなんて許せません。
でも、これ以上奪われるのは嫌なので、さっさとお別れしましょう。
※他サイト様でも連載中です。
最終更新:2024-04-28 13:36:53
26981文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:122pt
18の誕生日を目前に、公爵令嬢ギルベルタは婚約者である第三王子レオンハルトとの婚約解消の打診を受ける。
ある出来事がきっかけで成長が止まったギルベルタ。
それでもレオンハルトは優しかったが、彼だけ学園に通うようになると会いにくることが少なくなっていた。
一歳年下の婚約者、レオンハルト。
二歳年下の妹、シャルロッテ。
ふたりの仲の噂も聞いていたギルベルタは、こんな日がくるのではないかと薄々感じていた。
※設定はユルいです
※他サイトにも掲載予定
最終更新:2024-04-28 12:00:00
83838文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:210pt
気が付けば乙女ゲーム『あなたたちに愛される永久に可憐な乙女』の悪役令嬢イリール・ウィストとして生まれ変わっていた自分。
王太子たちに断罪されるのを回避しようと婚約解消を狙ったけど、結局卒業式の日に婚約破棄されるのは阻止できなかったわ。
そこに国王陛下たちが慌ててやってきて王太子を責め立てるけど、王太子たちは涼しい顔で……。
※ざまぁは期待するほどないです。転生もの読んできて、疑問に思ったことを書いてみようとしたら、こうなっちゃいました。
最終更新:2024-04-28 08:00:00
34111文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:14pt
十歳の時にお見合いで婚約することになった侯爵家のディアナとエラルド。
一人娘のディアナのところにエラルドが婿入りする予定となっていたが、エラルドは領主になるための勉強は嫌だと逃げ出してしまった。
仕方なく、ディアナが女侯爵となることに。
五年後、学園で久しぶりに再会したエラルドは、幼馴染だという令嬢三人を連れていた。
あまりの距離の近さに友人らしい付き合い方をお願いするが、一向に直す気配はない。
卒業する学年になって、いい加減にしてほしいと注意したディアナに、エラルドは令嬢
三人を連れて婿入りする気だと言った。
「ハズレ姫は意外と愛されている?」(あさの碧先生)フロースコミックにてコミカライズ開始。
「ハズレ姫は意外と愛されている? ~前世は孤独な魔女でしたが、二度目の人生はちょっと周りが過保護なようです~ 」上下巻、電撃の新文芸より発売中。
「うたた寝している間に運命が変わりました。」レジーナブックスより発売中です。
どうぞよろしくお願いいたします。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:10:00
37991文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4846pt 評価ポイント:1798pt
夫に毒殺された悪妻のミリカ。
女神さまによると、なんとこの死が後の災害や家族の不幸の始まりになるとのこと。
『あなた方の夫婦円満が世界平和の鍵』と言われ、十年前からやり直して円満な結婚生活を送るように命じられる。
十年前に戻ったミリカは再び姉と婚約解消した相手と婚約するが、最初から少しずつ違う行動を取る。すると、前回の生では知らなかったことが見えてきた。
私の元夫で現婚約者は呪われているのですか?!
最終更新:2024-04-27 23:10:53
46812文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
たぶん私は、悪役令嬢に転生したのだろうとは思うが、名前を聞いてもそれが何の話か全く分からない。とりあえず王太子の恋人にいじわるをしないようにしたけど、王太子はいつまで経ってもこちらから願い出ている婚約解消を受け入れてくれなくて、我が公爵家は苛立つばかり。いよいよ卒業を待つこと無く公爵家から出奔するかと考えた私に、兄からある男性を紹介された。いわゆるお見合いなのだが······
最後に王太子視点があります。
設定は相変わらずゆるいです。
ざまあはありません。
どちらかとい
うと王太子視点がメインかな。
架空の設定なので、実在する人物や名前などは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 11:10:00
35295文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:70pt
作:とうもろこし
ハイファンタジー
完結済
N9024HH
帝国騎士団に所属していたアッシュは順風満帆な人生を送っていたが、婚約者から婚約解消を言い渡される。
しかし、それだけでは済まなかった。
彼は元婚約者である貴族のお嬢様に赤ちゃんプレイを強要したと偽りの噂を流され、それを理由に騎士団をクビになってしまう。
順風満帆だった人生は一気に灰色へ。
全てが嫌になった彼は外国へ旅立とうと決意した。
向かった先はダンジョンを利用して急成長を続けるローズベル王国西部にある第二ダンジョン都市。
そこで彼はダンジョン内の魔物を狩る者――ダンジョン
狩人として人生を再出発させる。
様々な問題や事件に直面するも、帝国騎士団時代に鍛え上げた実力で解決していき、アッシュは徐々にローズベル王国で名声を獲得していく。
これは婚約解消と追放の両方を受けた憐れな男が、ダンジョン狩人として活躍しながら名声を築き上げていくストーリーである。
※ カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:16:42
1172480文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:28116pt 評価ポイント:13966pt
作:Anastasia
異世界[恋愛]
連載
N1570HP
“王道”外れた異世界転生物語。
異世界転生者として、チートがあるわけでもない。ありきたりな、魔法も魔術も魔物もいない。これまたありきたりな公爵令嬢でも悪役令嬢でもない。ヒロインでもモブでもない。
ついでに言うが、これまた、あまりにありきたりな設定の喪女でもない。
それなのに、なぜ私が異世界転生者……?!
もうこの世界で生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
(本編概要)セシル・ヘルバートはノーウッド
王国ヘルバート伯爵家の長女である。長く――無駄で――それでも必要だった7年をやーっと経て、嫌悪している侯爵家嫡男、ジョーランからの婚約破棄宣言で、待ちに待った婚約解消を勝ちとった。
17歳の最後の年である。
だが、セシルは、その婚約解消の事件となる一大事を――もう、全て、知っていたのだった。
予想していたのではなく、ずっと―――記憶に残る、その事実を知っていたのだ。
なぜなら、セシルは10歳の時、全く理由もなく、現代にいた現世の自分の記憶を突然思い出し――そして、自分が、おぼろげにしか覚えていない以前に読んだ異世界ファンタジーの小説に出てくる――異世界に転生してしまっていた事実を自覚してしまったのだから。
“異世界転生者”の“王道”外れて、さっぱり理由が当てはまらない謎の状況。
なのに、なぜ、現世の私が異世界転生?!
なにがどう転んで異世界転生者になってしまったのかは知らないが、それでも、セシル・ヘルバートとして生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
それを指針に、セシルの異世界生活が始まる。第2の人生など――なぜ……?! としかいいようのない現状で、それでも、セシルの生きざまを懸けた人生の始まりである。
伯爵家領主に、政治に、戦に、隣国王国覇権争いに、そして、予想もしていなかった第2の人生に、怒涛のようなセシルの生がここに始まっていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:00:00
1277551文字
会話率:41%
IN:3pt OUT:44pt
総合ポイント:2606pt 評価ポイント:1366pt
次期公爵である優秀な兄と、母によく似た美しい妹。その間に挟まれた「公爵家の長女」たる私は「王太子の婚約者」でもあった。今日、婚約解消を申し出られるまでは。
いずれ王妃になるのだからと努力を重ねてきたのに、婚約者の王子の隣には噂の男爵令嬢。
「あなたはよく努力しているわ。でも、それだけなのよ」。王妃に追い打ちをかけられ、失意のうちに帰宅をした私に告げられた父の決定は、それまでの私の全てを否定するものだった。自室で泣き伏せた私が見た夢は全く別の世界のもので。「私の、前世?」
全
てと決別して新しい自分を生きることにした「公爵家の長女」だった私の物語。
*アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:30:00
120717文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:106416pt 評価ポイント:51646pt
メロディ・ヒストリア伯爵は、類希なる容姿や実力をもって「氷柱の白百合」と謳われている少女だ。
幼少の悲壮な経験とともに順当に実績を積んできた彼女は優しい婚約者とともに貴族として果てると思っていた、のだが……「真実の愛を貫かせてほしい」と婚約解消を提案されてしまった。
平然と受け入れてみせたものの、数少ない気を許せる存在だった婚約者の心変わりに動揺し、年若い乙女は人知れず涙を流した。
一夜明けて、ぐっすり眠ったメロディは気持ちを切り替えると憧憬を胸に真実の愛を解明しようと決意。
周囲を巻きこんで研究を進めていく。
そんな彼女の言動に導かれるように時代を揺るがす大事件、運命の歯車は動き出した。
【エレアの子守唄】
綾なす波に誘われ
炎にくべた言葉 集めて旅路を紡ごうか
とこしえ待てず 影は征く
凍りついた静けさは 焦がれる地に綻ぶ花
あせない調べにつつまれて
ささやかな風にゆられよう
重なる季節の訪れを
八千代の夜をこえて 願う
昨日は 舞い降りた光抱き
あなたはひとりねむるのでしょう
夜のまにまによすが得て
涙雨がさらう心 奏でて記憶を綴ろうか
奮い立たせて こだま聴く
悠久に流るるは 宿木知らぬ渡り鳥
ちとせの灯に花が咲き
蝶はわらう宝に留まる
待ちわぶ季節の過ぐときを
八千代の時をこえて 祈る
明日は 光る風に迎えられ
あなたはひとりさめるのでしょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 06:00:00
243390文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
何が聖女よ。
何が豊かな国へ嫁げて良かったよ。
何が幸せになってよ。
そもそも幸せって何?
聖女が誕生したから婚約解消って
半ばヤケクソで離れた大国へ輿入れする事にした公爵令嬢ナディア。
行った先のドレナバル帝国には魔法が当たり前でいくつもの大浴場に温泉…そしてクーデター?
特に美しくなく取り柄もない真面目なナディアが嫁ぎ先の帝国で温泉巡りと言う新しい目標に出会いその為だけに頑張る話。
最終更新:2024-04-24 06:00:00
343833文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:72pt
大好きな婚約者に最後のプレゼントを用意した。それは婚約解消すること。
だからわたしは悪女になります。
彼を自由にさせてあげたかった。
彼には愛する人と幸せになって欲しかった。
わたくしのことなど忘れて欲しかった。
だってわたくしはもうすぐ死ぬのだから。
さよならのかわりに……
★ かなり辛い話になります。
最終更新:2024-04-24 05:00:00
20353文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:22pt
作:ねこまんまときみどりのことり
コメディー
連載
N9353IJ
「もう我慢ならん。 お前との婚約は解消する!」
見目麗しい紫の髪の伯爵令息は、婚約者カローラ・ドンマイを自宅に呼びつけて婚約解消を告げた。
「わかりましたサム様。 今までありがとうございました」
深々と礼をして去っていくカローラは、悲壮感の欠片もなく慎み深い微笑みだけを浮かべていた。
「なんでだよ、カローラ! 簡単に納得するなんて」
婚約解消を言い渡した伯爵令息サム・ロンベサールは、悔しげにその後ろ姿を脱力して眺めた。
その背後では母親のマリンが、うんうんと頷きながら近づき彼
の両肩に手を置いた。
「やったー! 婚約解消できた。 マジぎりだった」
カローラは、婚約解消を心から喜んでいた。
どうやらここは、小説の中のようなのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 01:18:35
32005文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:40pt
この話は「方向性の違いを理由に婚約解消を言い渡されました」の連載版です。1,2話までは短編と同じ内容となっています。
〈あらすじ〉前世、乙女ゲームをしていたシェリアローズは大好きな婚約者であるエヴァン殿下に婚約解消を言い渡される。これはそんなシェリアローズによる奮闘記。
(ここから短編後のあらすじ)想いが通じ合った二人。だがそこで乙女ゲームのヒロインやら攻略対象が現れる。ヒロインはシェリアローズに虐められたと騒ぐし攻略対象は乙女ゲームとは違いシェリアローズに執着する。
「あれ、なんで悪役令嬢が幸せそうなの?」「シェリアローズ、君と結ばれるのは俺だ」「わたくしがエヴァン殿下に好きと言わなければ、殿下はわたくしを好きになってくれなかったのかな」
そんな世界でシェリアローズがラブラブハッピーエンドを目指すお話。
婚約者に尽くす主人公×駄犬だけど心は強い婚約者
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:00:08
36560文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:80pt
侯爵令嬢シャーロットはハートネット王国の王太子カルムの婚約者。
しかし、彼はずっとシャーロットにだけ冷たい態度をとる。それゆえに、シャーロットは彼に嫌われていると思い続けていた。だから、シャーロットは彼との婚約解消を目論む。
もちろん、そう簡単にはいかない。シャーロットが王太子妃に相応しくないということを、示さねばならない。なので、シャーロットは行動をした。
一度目はか弱い男爵令嬢を虐めた。二度目は自分が欲しいからと貴族の邸宅から家宝のアクセサリーを盗んだ。
が、それは勘
違いが勘違いを生み、シャーロットの評判を上げることに繋がってしまった。
それを反省した彼女は、ついに『確実に婚約解消されるであろう方法』を見つけ出す。
そして、行動に移そうとした……の、だが。
素直になれないツンケン王太子(ただし、執着心だけは強い)×勘違いされ続ける侯爵令嬢の、婚約解消したいとか、したくないとか。嫌っているとか、好いているとか。
そういうどうしようもなく不器用な二人のおはなし。
▼掲載先→アルファポリス、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:44:36
5088文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:44pt
作:入江 奈都杞
ハイファンタジー
連載
N2508FG
日本の現代女性である新堂矢恵。彼女は自分の好きだった乙女ゲームの中に転生する。が、転生したのは女性ではなく男性で王子様だった。
フォルド王国の第一王子のエリックとして転生したのはいいものの推しキャラのシェリアの残念過ぎる末路を思い出した。彼はこの時3歳。シェリアを救いたいと彼は思い、決意する。
シェリアに自分は嫌われよう。そう決めたエリックはシェリアを任せられる男性を探し託そうと考える。
後に叔父のラウルや実母のスズコを巻き込んでエリックはシェリアと相対する。全てはシェリアを
バッドエンドから救う為ーー。エリックの孤独な戦いが幕を開けた……。
(これは「悪役令嬢ことシェリア・フィーラの決断と王子の想い」のエリック王子視点の物語になります。エリックのキャラや口調が崩れていますが。大目に見てやるぜという方は覗いてやってくださると嬉しいです)
※ボーイズラブな関係なのは脇役になります。主要キャラはNLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 08:53:43
209882文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:491pt 評価ポイント:109pt
公爵家に嫁ぐのを夢見ていた真面目な女の子が、散々な目にあって死んだら、人生をやり直していた。浮気性な婚約者に立てていた操、別に捨てても良くない?から始まる拗れた話。
最終更新:2024-04-21 01:00:00
3464文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:46pt
救国の聖女として生まれた少女アセリア。
彼女は大貴族の子息ロージーと婚約していたが、ロージーは魔力を持たないアセリアを偽聖女だと決めつけて婚約破棄と処刑を告げる。アセリアの味方をしてくれるのはただ一人、幼馴染の青年ケイルだけだった。
アセリアの処刑が迫ったそのとき、竜が町を襲撃してきた。
竜を倒すため、アセリアは隠してきた魔力を解放して竜を一撃で倒す。
アセリアが真の聖女だとわかった途端、手のひらを返して婚約破棄をなかったことにしようとするロージー。そんな彼にアセリアは――。
そしてロージーが犯した過ちに対する罰は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 22:18:27
26739文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2592pt 評価ポイント:2028pt
最愛の人に嫌われるという呪いを受けた令嬢ヴェネットは、大好きな婚約者テオドールの前で冷たい態度しかとれなくなってしまった。
5年もの間、冷たいヴェネットに付き合い続けてくれた優しいテオドールだったがついに耐えきれなくなり、ヴェネットに婚約解消を告げる。
その後、ヴェネットは最愛の人に嫌われたことで呪いが解けたことに気がつく。
ヴェネットはなんとかテオドールとの関係を修復したいと奮闘するが、空回ってばかり。テオドールには素っ気ない態度をとられてしまう。
学園の最終学年、このまま
嫌われたまま卒業してしまえば一生顔を合わせることもないかもしれない。婚約者に戻るのは無理でもせめて友人のひとりとして仲の良い関係になりたい。
焦るヴェネットの気持ちなど知らず、いつの間にかテオドールは転入生の令嬢フロレーラと親しくしている。
そんな中、ヴェネットの前に同じ呪いを受けたという男子生徒があらわれ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:22:44
56645文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:82pt
――あなたは私を捨てた。だから、もうあなたのための私はいない。
フォルジュ王国にある名門侯爵家エルヴェシウス家の令嬢ジゼルは、幼少期から「いずれは王太子妃となり、王妃となれ」と親から言い聞かせられてきた。そして、厳しい淑女教育を課せられてきた。
その結果、王太子バティストの婚約者に選ばれる。
しかし、それから何年たってもバティストはジゼルと婚姻関係を結ぼうとはしなかった。
さすがにおかしい。そう思った25歳のある日――ジゼルはバティストがほかの令嬢と親しげに口づけをして
いる光景を目にした。
それにショックを受けたジゼルに度重なる不幸が訪れる。
なんと、バティストはかの令嬢キトリーと結婚するために、ジゼルとの婚約を解消したのだ。
挙句、婚約解消された日の夜。ジゼルはバティストが寄越した刺客によって殺されてしまう。
死の間際。今度は後悔のない人生を送りたいと願ったためなのか、ジゼルはバティストとの婚約関係が成立する前に逆行転生する。
だから、ジゼルは決めた。
――今度は自由奔放に、好きなことをやって生きていく、と。
これは自由に生きたい元気娘(二度目の人生)とそんな彼女を見守る王弟殿下の、いずれ溺愛になるお話。
——
◇掲載先→アルファポリス(先行公開しております)、エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 17:00:00
104382文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:116pt
総合ポイント:26128pt 評価ポイント:12546pt
婚約解消や破棄された話を、一話完結型で綴っていこうかと思います。
婚約解消や破棄から結婚までの話しを書いていきたいと思います。
結婚にたどり着けないこともあるかもしれません。
Happy Endが苦手なのでBAD ENDが多くなったり、これが恋愛かよっ!という話が多かったらごめんなさい。
不定期更新になります。
最終更新:2024-04-20 17:00:00
15320文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1524pt 評価ポイント:1054pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N6811IV
アネットは両親の死後、名ばかりの女性男爵となった。
借金は全てを売ってほとんど相殺となったが、爪に火を灯すような貧しい暮らしを余儀なくされていた。
そんな中、アネットに縁談話が持ち込まれる。
相手は平民だが魔法省高官の超エリート。
平民ゆえの軋轢を回避するために、名ばかりでも男爵位を持つアネットに白羽の矢が立ったのだ。
見合い相手のトリスタンは札束で鼻をかめると揶揄されるほどの金持ち。
だがその性格はかなり難ありで……?
いつもながらの完全ご都合主義。
ノーリアリティノーク
オリティなお話です。
あー……誤字脱字?うん、ごめんね?<(_ _*)>ペコリ
アルファポリスさんにも時差投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 21:00:00
51473文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:6716pt 評価ポイント:3234pt
初夜の夜。
「あなたには申し訳ないのだが。私は『白い婚姻』を望んでいる」
そう夫となった人はいった。
彼女はその理由を問うた。
皇子の婚約解消の宣言をした。それは騒動となり二人が結婚することになった。
その騒動の始まりから顛末の話。
最終更新:2024-04-19 00:26:40
7398文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
私には、小さい頃から親に決められていた婚約者がいます。
婚約者は容姿端麗、文武両道、金枝玉葉という世のご令嬢方が黄色い悲鳴をあげること間違い無しなお方です。
そんな彼と私の関係は、婚約者としても友人としても比較的良好でありました。
しかしある日、彼から婚約を解消しようという提案を受けました。勿論私達の仲が不仲になったとか、そういう話ではありません。それにはやむを得ない事情があったのです。主に、国とか国とか国とか。
一体何があったのかというと、それは……
これは、そんな私たち
の少しだけ複雑な婚約についてのお話。
*昔、別の名義で投稿していたものを少し手直しして新しく載せ直すことにしました。(別名義のアカウント削除してしまった為)
*こちらはストックがある為毎日21時に投稿の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:00:00
6183文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
セラフィナは「お針子令嬢」と呼ばれている。
魔力もなく容姿も平凡で、刺繍だけが取り柄の彼女は、ある日、婚約者を美しい妹に奪われてしまう。
ところが、傷心の彼女に求婚する男性が現れた。
アレクシス・ミドルトン伯爵、別名「氷の伯爵」が持ちかけたのは、ベッドを共にしない「白い結婚」。
結婚すれば城の裁縫室を好きに使っていいと言われ、セラフィナは即座に承諾する。
お飾りの妻として刺繍三昧の生活……のはずが、アレクシスと共に過ごす内に、噂と違って優しい彼に惹かれていく。
さら
に、セラフィナの刺繍には不思議な力があることがわかってきて……?
「白い結婚」から始まるラブストーリーです。
全17話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 20:05:15
58623文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:141pt
総合ポイント:64766pt 評価ポイント:49000pt
「あなたが『俺のリア』ちゃんですね!」
「副団長からラブラブ話をいつも聞いて憧れてます!!」
リアーナは困惑していた。婚約者のアルフレッドが遠征先で怪我をして昏睡状態との連絡を受けて、急いで病院に駆け付けたのだが、何故か騎士達にキラキラとした目で取り囲まれている。なんでもアルフレッドがいつも婚約者のことを惚気けていて、騎士団の中では『俺のリア』が自分にベタ惚れ話は有名なんだそうだ。······それ誰のこと? リアーナとアルフレッドはそんな間柄じゃない。甘さゼロ、いずれ婚約解消
かとすら思っていたのに。意識を取り戻したアルフレッドに問い質すと、副団長の婚約者がじゃじゃ馬だと威厳が損なわれるから思わず願望を話してしまった、とのこと。アルフレッドの理想が自分と真逆なのは腹立たしいけど、副団長がおかしな嘘をついていたとバレるのも体裁が悪い。仕方ない、騎士団の前では『俺のリア』になり切ってあげるから設定を教えなさい!!
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 12:41:03
86027文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【3/15ビーズログ文庫より二巻発売! 詳しくは活動報告にて】
「この私が!恋に溺れて!卒業パーティーの場で!君に冤罪を吹っかけて!国から追い出すと!?」
前世の記憶がよみがえり、今世が乙女ゲームの世界に似ていること、自分の婚約者が攻略対象であることに気がついた十歳のピアは、婚約者ルーファスに穏便な婚約解消を願い出るが、洗いざらい吐かされて、怒りを買う。
「ピア、七年後私が君の予言通り婚約破棄をするかどうか、賭けようじゃないか?」
「ひいいいい!」
前世の不遇と乙ゲー
の立ち位置のせいですっかり弱気MAXなピアを、辣腕ルーファスが未然に危険を遠ざけて、ガッツリ囲い込み溺愛する話。シリアスゼロ、ストレスゼロ。全12話+番外編。
【2020年4月、絶賛ラジオ朗読中!こちらも詳しくは活動報告にて】
【FLOS COMIC、ニコニコ静画にてコミカライズ好評連載中】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:00:00
128145文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:210110pt 評価ポイント:114910pt
アリシアは婚約者のオズワルドから突然の婚約解消を告げられ、それを受け入れた。
彼女は両親が亡くなった後、叔父、叔母、そして欲望に満ちた視線を向ける従兄弟とともに暮らしているが、彼らからは冷遇されている。
アリシアは、オズワルドとその新しい恋人イザベラの話を聞くことは避けたい。また、従兄弟から逃れるため、王都を離れることを決意した。しかし、逃げ出した先で事件に巻き込まれてしまう。アリシアの運命はどうなってしまうのか!?
ご都合主義です。何でも許せる方に読んでいただけたらう
れしいです。
本作のみでも問題なく読んでいただける……はずです。ですが!前作の”平民に~”も併せてお読みいただけると、作品の世界観をより深くご理解いただけるかと思います。どうぞ、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 07:16:21
22926文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:560pt 評価ポイント:468pt
フローラとテオドールは公爵令息と伯爵令嬢という身分差があるにも関わらず、テオドールの一目惚れで8歳のときに婚約成立した。しかし、フローラの評判が悪すぎたため、公爵夫人となる力量が足りないと思われて婚約解消となった。
その後、テオドールは同じ公爵家の令息であり跡継ぎでもあるカインから衝撃の事実を聞かされて。。。
*1 ご都合主義のゆるゆる展開です
*2 初めての作品のため誤字脱字等あると思いますので優しい目で見てください
最終更新:2024-04-14 23:28:39
12950文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:38pt
婚約者が年下の男爵令息に心を奪われた事で、婚約解消を迫られているエドガー。自分が1番彼女を愛しているのにと、嘆いていた時。同じ学園に通うメリアのお陰で、エドガーは冷静さを取り戻すことが出来た。最後という約束で、メリアと男爵令息立ち会いのもと、エドガーと婚約者の話し合いが行なわれたのだが………。
最終更新:2024-04-14 07:36:46
7177文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2464pt 評価ポイント:2290pt
私、フィラリアはクロード王太子殿下の婚約者。幼い頃から一緒だった私達だけど、最近、思うようになりました。約束は、守られなかったんだと。ふわっと設定です。甘めで短いです。
最終更新:2024-04-13 03:49:36
2368文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:312pt
「ねぇ、いい加減気付いてくださる? レオンは貴方なんて好きじゃないの、私を愛しているの、さっさと婚約解消してレオンを自由にして頂戴」
春の訪れを祝う園遊会の最中、美しい声で居丈高に告げたのはシルヴェストル公爵家のマルティーヌ・リオンヌで、言われたのはアルノー伯爵家のニナ・アルノー令嬢である。そして問題のレオンとはバルテル伯爵のレオン・バルテルの事で、ニナの婚約者なのだが、何故かマルティーヌをエスコートしてこの場にいる。
ニナは困ったように頬に手を添え「あらまぁ」と零した
。
ニナとレオンは婚約者であるが、ほぼ没交流である。そしてレオンが最近何かの集まりでエスコートするのは決まってマルティーヌ。ニナとレオンの婚約は失敗だったのでは? 婚約を解消するつもりでは? と親達も含めて周囲は考え……そして喜劇の幕が開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 22:19:37
14581文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20648pt 評価ポイント:18702pt
有力な侯爵家の娘オリヴィアは、王太子イワンの婚約者だった。ある日王太子暗殺未遂事件が起こり、イワンを守ろうとしたことで暗殺者の魔術の光に呑まれ意識不明に陥った。この事件をきっかけに転生の記憶を得たオリヴィアは、事件で負った障害を理由に、意に沿わなかった婚約から逃れ魔術師の道を選ぶ。
【異世界もの】【設定ゆるゆる】【習作】です。
恋愛はメインのテーマではありません。
どうぞよろしくお願いいたします。
最終更新:2024-04-12 13:00:00
136657文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:96pt
俺は親の顔も知らねえ盗賊だ。ある日寂しい山道を走る豪華な馬車を襲撃した。その馬車は既に他の盗賊に奪われていて俺たちはそれを横取りするために襲い掛かったんだ。一番すばしっこい俺は馬車を奪うと追手を振り切り走り去った。人気のない場所で馬車を停め中を物色しようと馬車に入ると驚いたことに縛られた女が転がっていた。黄金の髪に黄金の瞳のその女は俺に取引を持ち掛けた。自分を辺境伯の元まで連れて行けば俺を騎士様にしてくれるという。いいぜ、盗賊稼業には飽き飽きしてたんだ。俺はほんの気まぐれで女
と旅をすることになった。命を狙われたり困難な旅の果てにたどり着いた辺境伯の屋敷で待っていたのは意外な人物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 00:40:07
44271文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:208pt
アリアネル侯爵令嬢として生まれ育ったルーナ。
彼女には、いつも冷たく当たるナハトという婚約者がいた。毎日、我慢しながら耐えるルーナだったが。
ある日にナハトの言葉に酷く傷ついた彼女はとうとう、婚約解消を決める。しばらくは惚れた腫れたからは遠ざかりたいルーナだったが?
最終更新:2024-04-11 19:22:18
7465文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:80pt
「ダナ・カリナ・エスピネル男爵令嬢。貴様との婚約は破棄する。明日付で国外追放だ」
国家転覆を企んだとして、冤罪で処刑された男爵令嬢である私が目覚めるとそこはおよそ三年前の王立学校の教室だった。
突如入学してきた黒髪の美少女に心を奪われた皇太子が、婚約者である私に婚約破棄を言い渡し国外追放を命じる茶番劇が演じられる、まさにその瞬間だ。
黒髪の美少女――アリシアにあることないこと吹き込まれた皇太子は、すっかりその言葉を信じて私を悪女と詰り、言葉も通じない辺境へと去れと告げる。
私の聖女としての素質を利用するだけ利用して、ポイ捨てするとはいい度胸だ。
その隣でほくそ笑むアリシアの色仕掛けによるものだということは明白だったが、皇太子の剣幕を恐れ私たちを取り巻く貴族の子息たちも状況を見守る事しかできない。
しかし国外追放を甘んじて受け入れた後に私を襲う運命を知っているからこそ、こんな茶番を受け入れるわけにはいかない。
私は高らかに叫んだ。
「婚約解消上等だ! あんた達、無事に新年を迎えられると思うなよ?」
大魔族だった曾祖母様から受け継いだ霊力を駆使して、この国を、いやこの世界を手に入れてやることを決意した。
そんな私が皇都を出る前に、皇太子の従兄弟である公爵家の嫡男、リカルドが現れる。
――ずっと慕っていた。皇太子との結婚が白紙になるのであれば自分と結婚してくれないか、ですって。
冗談じゃない。
私は悪の帝王になると決意したんだから、あなたとの結婚はお呼びじゃないわ。
あ、でも従者になるなら連れて行ってあげないこともないわよ。
……これは、私がラスボスとしてこの大陸に君臨し、本当のしあわせを掴むまでの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 16:10:55
21579文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ジュヌヴィエーヌは、王太子である婚約者ファビアンから、突然の婚約解消を告げられる。
婚約者のファビアンは、男爵令嬢のマリアンヌが真実の愛の相手だと言うのだ。
「義務感では駄目だったのね」
落胆するジュヌヴィエーヌに追い討ちをかけるように他国への縁談が持ちあがる。
相手は壮年の国王、子も既に4人いる。長子はジュヌヴィエーヌと一歳しか年が違わないという。
ジュヌヴィエーヌは、正妃を喪ったエルドリッジ国王のもとに側妃として嫁ぐのだ。
結局は政略上の駒でしかないと知り
、落胆したジュヌヴィエーヌは、せめてと出立前に森の魔女を訪ね、ある秘薬を求める。
「この薬があればきっと」
だが、冷遇を覚悟で嫁いだアデラハイム王国では意外にも歓迎されて・・・?
「あなたが『マル花』の悪役令嬢ジュジュね! ストーリーからの脱出おめでとう!」
「?」
継娘となる予定の第一王女からかけられた言葉に首を傾げるジュヌヴィエーヌ。
魔女が用意した薬を手に、決死の思いで他国に嫁いだジュヌヴィエーヌに訪れる幸せは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 10:00:00
152879文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2412pt 評価ポイント:1138pt
婚約解消されてしまった夜会の帰り道…助けたモフモフ大型犬。
義母に虐げられている私、助けた大型犬と小屋で寝たはずなのに目覚めたらそこは豪華な一室で……。なぜか強面騎士団長様が溺愛してきます!?
モフモフ騎士団長様の熱烈な愛と心優しい天然令嬢のラブファンタジー
最終更新:2024-04-10 08:04:54
29914文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10366pt 評価ポイント:6374pt
アドリエンヌは魔法が使えず、それを知ったシャウラに魔法学園の卒業式の日に断罪されることになる。しかも、シャウラに嫌がらせをされたと濡れ衣を着せられてしまう。
当然王太子殿下との婚約は破棄となったが気づくと時間を遡り、絶大な力を手に入れていた。
今度こそ人生を楽しむため、自分にまるで興味を持っていない王太子殿下との婚約を穏便に解消し、自由に幸せに生きると決めたアドリエンヌ。
それなのに国の秘密に関わることになり、王太子殿下には監視という名目で付きまとわれるようになる。
だが、そんな日常の中でアドリエンヌは信頼できる仲間たちと国を救うことになる。
そして、その中で王太子殿下との信頼関係を気づいて行き……
※毎朝7時に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 07:00:00
126801文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1100pt 評価ポイント:610pt
半年後に婚約者との結婚を控えていたエレーナは、友人に婚約者を紹介した。するとその三ヶ月後、その友人は「オトマールとの子を授かった」と婚約解消を迫ってきたし、婚約者も「子の将来のために分かってくれ」と寝言を抜かす。ブチギレたエレーナは怒りに任せて魔力を暴走させてしまい、「エレーナは元婚約者とその不貞相手を殺そうとした」との噂が帝都中に広まってしまった。
噂のせいで家族まで窮地に立たされてしまい、エレーナは勘当を装って北国の亡き祖母宅へ旅立つことにした。しかし、そこには奇妙な先客
がいた。
元婚約者・元友人・帝都から逃れ、辺境の北国にて、謎の騎士様とのんびり同居生活、始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 23:24:34
15767文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
リバルドと婚約したジュリエッタ。しかし、彼はどうも怒っている様子。理由が分からないジュリエッタは困り果てる。リバルドとの結婚生活が想像できず、婚約解消しようと提案すると『どうせ私なんか、ジュリエッタの好みの男じゃない!!』と、言われ………。クールで大人っぽいと思っていた彼は実は………だった話。
最終更新:2024-04-06 21:00:36
3982文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
子供の頃に婚約した二人は、ぎこちないながらも手紙や贈り物を送りあって心を通わせていた。
学園で二人の距離は縮まり、本人同士の気持ちも固まって婚約指輪と腕時計の交換をした。
穏やかに時間は流れて二人は幸せだった。
二年生になった時、一年生に可愛い子が入学してきたと噂になり、二人はその一年生を見かけてしまう。
すっかり心を奪われてしまった婚約者にひと時の心の移ろいくらいは寛大な心で受け止めようと思っていたが、全く相手にされなくなってしまって、ある人に言われてこのまま婚約者と結婚し
ても自分の幸せはないと気がつく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 12:00:00
12405文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:19490pt 評価ポイント:17182pt
ベオレッタが友人達との茶会を楽しんでいる最中、突然婚約者ハリーが求婚してきた。是非妻にと望むハリーに、ベオレッタは微笑みながら、言った。「お断り致しますわ」
作中、女性差別的な表現がありますが、作者は決して差別を助長するつもりは微塵もないことを予めご留意頂きますよう、よろしくお願い致します。
気に入って頂けたら、ブックマークや評価ボタンを押して頂けたら励みになります。
最終更新:2024-04-06 00:00:00
4511文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:5902pt 評価ポイント:5510pt
作:gacchi
異世界[恋愛]
完結済
N1667IR
伯爵家の長女として生まれたアリアンヌは妹マーガレットが生まれたことで育児放棄され、
伯父の公爵家の屋敷で暮らしていた。
一緒に育った公爵令息リオネルと婚約の約束をしたが、父親にむりやり伯爵家に連れて帰られてしまう。
しかも第二王子との婚約が決まったという。
貴族令嬢として政略結婚を受け入れようと覚悟を決めるが、
伯爵家にはアリアンヌの居場所はなく、婚約者の第二王子にもなぜか嫌われている。
学園の二年目、婚約者や妹に虐げられながらも耐えていたが、
ある日呼び出されて婚約破棄と
伯爵家の籍から外されたことが告げられる。
修道院に向かう前にリオ兄様にお別れするために公爵家を訪ねると……
2/28「ハズレ姫は意外と愛されている?」(あさの碧先生)フロースコミックにてコミカライズ開始。
3/15 「ハズレ姫は意外と愛されている?〈下〉 ~前世は孤独な魔女でしたが、二度目の人生はちょっと周りが過保護なようです~ 」電撃の新文芸より発売。上巻は発売中です。
レジーナブックス「うたた寝している間に運命が変わりました。」発売中です。
どうぞよろしくお願いいたします。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 06:00:00
156314文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:31108pt 評価ポイント:17780pt
いや、バンドかよ。
※設定はフワッとしているのであしからず。
最終更新:2024-04-04 17:28:43
6758文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:20666pt 評価ポイント:19058pt
幼い時からの婚約者が、聖女と婚約を結びなおすことが内定してしまった。
愛も恋もなく政略的な結びつきしかない婚約だったけれど、婚約解消の手続きの前、ほんの短い時間に、クレアは拙い恋心を叶えたいと願ってしまう。
氷の王子と呼ばれる彼から、一度でいいから、燃えるような眼差しで見つめられてみたいと。
「魅了魔法をかけました」
「……は?」
「十分ほどで解けます」
「短すぎるだろう」
最終更新:2024-04-04 12:02:09
8807文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:26732pt 評価ポイント:24064pt
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