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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:121 件
人間、獣人、竜人が生きる世界。
アリステラ大陸の小国、クローネ公国の大公が急逝した。
さらに混乱の最中、公国はビエール共和国に占拠された。
残された大公の子である兄妹は、粛清される運命。
そんな兄妹へ手を差し伸べたのは『サクリファイス』と名乗る傭兵たち。
内政干渉から始まった戦いは、次第に苛烈さを極める。
祖国を奪われた兄妹の結末はーー。
幾重にも重なる、巨大な陰謀の真相はーー。
最終更新:2024-05-06 13:40:16
236772文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
錬金術師の名門アルスター家に養子として引き取られたアメリア。類まれなる才能と真摯な努力の甲斐あって、史上最年少で宮廷錬金術師となった。しかし妹リベラの誕生と共に状況は一変。周囲の期待は全て妹へと向けられ、家からも同僚からも煙たがられるようになった。
それでも直向きに仕事をしながら、日々嫌がらせのように任される仕事量を熟し続けるアメリア。そんなある日、婚約者のカイウスから婚約破棄と宮廷からの追放を言い渡される。
婚約者は妹に奪われ、宮廷付きの地位をはく奪され、積み上げてきた何
もかを失い絶望の淵に……
というわけでもなく、むしろアメリアは感謝するのだった。
「今までありがとうカイウス様。それにリベラも、これから大変でしょうけど頑張ってね?」
職場のパワハラから解放され、浮気する婚約者とも縁が切れることに喜び、再会した幼馴染と一緒に新天地で再スタートを遂げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:01:23
251197文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:116264pt 評価ポイント:63406pt
異母妹への嫉妬に狂い罪を犯した令嬢ヴィオレットは、牢の中でその罪を心から悔いていた。しかし気が付くと、自らが狂った日──妹と出会ったその日へと時が巻き戻っていた。
自らが罪を犯す前に戻ったヴィオレットは決意する。
今度は間違わない。罪を犯さず、誰の邪魔もせず、平凡に地味に、目立たず生きよう。
あぁでもその過程でちょっと羽目を外すくらいはいいだろう。どうせ誰も私の事なんか見ていない……と思ったら、何だか色々とおかしな方向へ進んでいます。
【コミカライズ二巻2月25日 書籍二
巻2月28日発売!!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
566451文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:374184pt 評価ポイント:135642pt
公爵令嬢シルヴィア・アルバートは、歳上の婚約者である王太子ロナルド・ヴィンクレットに卒業パーティで婚約破棄を言い渡される。
理由は義妹であるソフィアと婚約する為だった。
記憶にない義妹へのいじめの数々を挙げ連ねられた後のロナルドの言葉
「よってシルヴィア・アルバート公爵令嬢の国外追放をここに宣言する!」
その言葉にシルヴィアは焦り嘆願する。
国外追放なんて困る!だって私は……私は…!
そう、ロナルド様とソフィアの2人を、これからもずっと見ている為には国外追放なんてもって
のほかです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:00:00
13079文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:110pt
双子の姉妹……姉の妹への愛は、彼女の生き方を狂わせる。
高校一年生の望月 星香は双子の姉。
そんな彼女は、いつも鏡を見ていた。
「星香ちゃんは、どうしていつも鏡を見ているの?」
「鏡に映る顔が好きなの」
そんな彼女の言葉の真意は……
最終更新:2024-04-02 18:00:00
793文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ユングステッド男爵家の長女であるマリアは、ある日妹と婚約者が愛し合う場面に遭遇する。
本来なら怒りを覚えるはずの状況だったが、マリアはとある異変に気付く。
「……記憶が……ない」
周りにいる人が誰なのか分からない所か、先程まで自分が何をしていたのか、そして自身の名前すらも忘れてしまっていた。
マリアは何となくで状況を察しすんなりと婚約破棄をしたが、とある問題が浮かび上がる。
ランス公爵家から、妹への縁談が持ち掛けられたのだ。
既に他の男性に体を許してしまった妹を格上の公爵家に
差し出す訳にはいかない、ましてや公爵家からの縁談を格下の男爵家が断るなんて以ての外、と父と共に悩んだ結果、婚約破棄をして相手のいなくなったマリアが公爵家の顔合わせに行くことになった。
そして当日、マリアは父と共に縁談相手のエドヴァルド・ランツに会うが、
「君を幸せにする……今度こそ」
と何故か意味深な言葉と共にプロポーズされてしまう。
初対面で突然プロポーズをしてきた彼に混乱しながらも、マリアは新たな婚約者と幸せな日々を過ごし、やがて二人は結婚することになるが……
「マリアは、もうすぐ馬車が襲撃され亡くなる」
信じられない言葉を聞いたマリアは、遂に愛する夫に真実を聞く決意をするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 22:52:47
33481文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1506pt 評価ポイント:1316pt
妹の画策で、第一王子との婚約を解消することになったレイア。
理由は姉への嫌がらせだとしても、妹は王子の結婚を妨害したのだ。
レイアは妹への処罰を伝える。
「あなたも婚約解消しなさい」
最終更新:2024-01-19 18:39:48
3336文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:36078pt 評価ポイント:32796pt
獣人が奴隷として扱われる世界で、箱入り世間知らずな令嬢が獣人との接し方を模索していく話。
シスコンの兄と、盲目的で献身的な獣人従者との生活を通して成長する令嬢。
本シリーズの要素
兄→妹への強い執着(ヤンデレ?)
従者→主人への盲目的で献身的な主従関係かつ強い執着(ヤンデレ化していく予定)
※獣人は獣要素少なめ、外見は耳と尻尾くらい。
全てフィクション。現実世界の倫理観とは乖離しています。
pixivにも掲載済み
最終更新:2024-01-07 14:01:32
28633文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:おいしいケバブ屋さん
ハイファンタジー
短編
N0288IO
醜姫と呼ばれたとある大貴族の令嬢がいた。
その名はアナスフィア・ノエル・ウィンター・デグロム。
背が高く均整の取れた身体、金色の髪と蒼と翡翠の目を持ち、涙ぼくろがあり、裁縫よりも剣術を好む、そんな令嬢だった。
醜女と呼ばれる令嬢でも恋の一つもするだろう。
しかしそれが婚約者となれば人生の一つの希望にもなる。
しかしその希望は、十四歳の婚約お披露目パーティーにて砕かれた。
醜いという理由で実の父と婚約者本人から婚約破棄を言い渡され、婚約者は自分の妹へと移る。
そし
てそれを誰もが祝福したように手を叩く。
そんな光景を目の当たりにして、絶望したアナスフィアは名も地位も捨て家を出た。
愛用のレイピアと相棒の風妖精ポックルと共に。
そして彼女は冒険者となり、旅に出る。
時に世直し、時に人助け、しかしてその本当の目的は美しくなること。
別に自分を蔑んだ相手を見返してやりたいわけじゃない。
もはや彼女にはそんなことどうでも良かった。
だがしかしアナスフィアはまだ知らない。
自分の容姿が本当は誰よりも美しいことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:45:06
18511文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:72pt
最愛の妹への想いを歌う。
最終更新:2023-12-10 07:00:00
316文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:132pt
大学生の千明はファッション関係への就職のために、通信で取得した色彩の資格が成績優秀だったため表彰式に出席。妹の千景は大学受験の合格発表へ出掛ける。
名前を呼ばれて表彰状をもらい、式が終わった後の立食パーティーで妹から合格したと連絡が入る。
帰り道、桜が咲き誇っていた入学式を思い出しながら、もうすぐ卒業する妹へお祝いの品を用意することを決めたが・・・・・・。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-11-25 22:19:05
4750文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
アリエルは幼い頃に婚姻の約束をした王太子殿下に舞踏会で会えることを誰よりも待ち望んでいた。
ところが久しぶりに会った王太子殿下はなぜかアリエルを邪険に扱った挙げ句、双子の妹であるアラベルを選んだのだった。
失意のうちに過ごしているアリエルをさらに災難が襲う。思いもよらぬ人物に陥れられ国宝である『ティアドロップ・オブ・ザ・ムーン』の窃盗の罪を着せられアリエルは疑いを晴らすことができずに処刑されてしまうのだった。
ところが、気がつけば自分の部屋のベッドの上にいた。
こうし
て逆行転生したアリエルは、自身の処刑回避のため王太子殿下との婚約を避けることに決めたのだが、なぜか王太子殿下はアリエルに関心をよせ……。
二人が一度は失った信頼を取り戻し、心を近づけてゆく恋愛ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 07:00:00
120888文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:22202pt 評価ポイント:15908pt
【第一章 完結済み】
主人公の八尋(ヤヒロ)はとある休日に、年の離れたもう1人の主人公である妹の陽菜子(ヒナコ)と共にゲームをしていた。
そこに陽菜子の家庭教師兼、二人の幼なじみの伊織(イオリ)がやってきていつも通り伊織の小言を聞きながらダラダラゴロゴロと過ごしていた。
そんな平穏な時間を過ごしていた時、謎の少女Aにより黒い箱が家に届く。
恐る恐る中身を確認すると、一通の手紙と共にゲームソフトが入っており、不審に思いながらも起動するとそこは見知らぬ世界の森の中で……
。
何故か旅や異世界生活を続ける度に、変な敵には目をつけられては絡まれるし、八尋はシスコンの肩書きと共に妹を取り巻く人々に振り回され、お兄ちゃんは妹への心配を募らせる。
三人がこの世界に呼び出された本当の意味とは一体――――――!?
八尋を中心に繰り広げられる、ヲタク兄妹と幼なじみ。そして異世界の住民であるお人好しな神官にツンデレ半魔など、見た目も個性も様々な種族や住民たち!
これはそんな彼らの織り成す、ドタバタ異世界転移のシスコンファンタジー!!
……かもしれない。
※本作は戦闘的チート・無双、などの所謂『今流行りのなろう系テンプレ』はございません。その分、知恵や知識、技術や策略を駆使し、あとの残りは勇気とガッツで補います。※
※またハーレムなどもございません。申し訳ない。※
※基本的にはほのぼのとしたコメディ調ですが、急にシリアスになったりします。温度差にはお気をつけください。※
※主人公の兄妹は所謂『オタク』です。分かると楽しいオタクネタ満載です。※
※序盤から伏線のオンパレードです。伏線大好きさんはドンと来い!※
※以上、ライトなノベルを読んでいるような、ゆるくダル〜い感覚でお楽しみください。※
※話タイトルの文末に『★』が着いているのはイラストが載っているものです。私が描いたので是非見てください。※
お気軽にブックマークや評価、レビューや感想等頂けると励みになります。よろしくお願いします。
連載の再開は2月中旬〜3月上旬予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 20:40:03
247899文字
会話率:48%
IN:90pt OUT:142pt
総合ポイント:2123pt 評価ポイント:1471pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N4931IL
私は生家の侯爵家を追い出され、乗り合い馬車で隣国に行く途中である。
「ああ、良い天気。空が青いわ」
ゴトゴトと揺れる馬車に、子供連れのご婦人はお尻が痛いと呟くが、子供は景色を見ながら元気いっぱいに歌っている。
それを見る私も、初めての乗り合い馬車の振動に驚いているが、気持ちはスッキリしている為か楽しんでいる。風も暖かく頬を撫でる。
ハチキナ侯爵邸の物置部屋で、使用人に交じって掃除をしていた時とは雲泥の差である。たくさんの使用人もいるのに、私にもそれを強いていたのだ。
「お義姉さま、まだ此処の床汚れてましてよ。これじゃあ夕食をあげられないわよ」
態とバケツを蹴飛ばして、掃除後を汚す義妹のギルモア。
「本当屑ねえ。チャチャと遣ってちょうだい。旦那様が戻るわよ!」
見ていた癖に嫌みを言う義母ユネジュー。
私の名前は、サフラン・ハチキナ。
母が亡くなってから、父の愛人家族が侯爵家に乗り込んできた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 22:42:17
4919文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4442pt 評価ポイント:4228pt
母の亡くなったショックで前世の記憶を取り戻した悪役令嬢はどうピンチを切り抜けるか
最終更新:2023-09-18 18:00:00
1038文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2386pt 評価ポイント:2240pt
作:くまの ほたり
ヒューマンドラマ
短編
N4852IK
「お姉さま、ずるい!
わたくしの方がそのドレスは似合うのに!」
「でもね、ルティア、あなたには少し大きすぎるから」
「そんなことはないわ!
あ、お父さま!お姉さまが意地悪なことを言うの!」
妹のルティアは青い目をうるませながら、父の元に駆け寄った。
いつものこと。
もうため息も出ない。
だって、お父さまの答えが、分かるから。
最終更新:2023-09-15 20:10:30
4990文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:7628pt 評価ポイント:6996pt
幼少期、妹の茜が生まれたことをきっかけに、ずっと一緒に過ごしてきた母に育児放棄され、妹への嫉妬から、冷蔵庫に入れて茜を殺害した過去をもつ涼太。高校二年生になり涼太は、赤ん坊だった茜の凍死体の美しさを忘れられず、秘密基地で野良猫を凍らせては自慰行為に勤しむ日々を送っていた。ある日、秘密基地に行くと、凍った少女がいた。その少女との出会いから、涼太の周りで不可解な出来事が起こり始める。
感想・ご意見等ございましたらお願いします!どんなご意見であれ創作の励みになります!
何卒お願
いいたします!
※過去にミッドナイトノベルズで連載していた作品です。別にR18じゃなくても大丈夫なんじゃないか?と思いこちらに移行することとなりました。お読みいただけますと幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 17:00:00
97150文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
「あなたの村の良い所100個おしえてくださいな」という民放番組の企画で答えた少年の関しての記事。 あの事件の真相に迫る。動画の内容。その目であの事件を記憶する数少ないジャーナリストX氏のインタビューも掲載。
カクヨムに掲載 xやってます フォローしてください
最終更新:2023-08-13 16:21:12
1168文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「——君を愛してる」
そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった——
幼い頃に交わした婚約だったけれどいつだって誠実な彼を私は愛してたし、彼も私を愛してくれていると思っていた。
あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……
『最初から愛されていなかった』
その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。
私は愛し合っている二人を引き裂く『邪魔者』でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れ
るしかなかった。
『このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない』
『私も一度でいいから、あんな風に愛されたい』
でも貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。
必死で気持ちに蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。
私も、貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか……?
※こちらは完結済み作品『その瞳に魅入られて』の改稿版になります。
前回の作品に大幅に加筆修正をした作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 18:00:00
95140文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2066pt 評価ポイント:1424pt
咲守美桜は異能の一族の娘だった。その中でも咲守家は卑弥呼が存在した、とされている時代から『令和』と呼ばれる現代に続く花守の家系だ。『咲守』という苗字の通り、国内における花と言う花が滞りなく咲き誇れるよう花々の憂いを晴らし、守護する役割を担っていた。
他には国内の植物全体を守護する役目を担う『常盤守』一族、風全体を守護する『風守』一族、水全般を守護する『護泉水』一族、大地全般を守護する『地護院』一族、火全般を守護する『火護』一族と、合わせて六つに分かれていた。その六つの一族全
てを総称して「六守族」と呼ばれ、それら全てを束ねているのが日本国内の四季を司る星宮一族だった。
これら一連の事は、六守族と星宮一族の絶対的な秘密として代々受け継がれ、隠密に日本の四季を守り抜いて現在に至る。表向きでは格式高い名門一族、世界を股にかけて活躍する財閥グループとしてその名を知られている。
咲守家の長女として生まれた美桜は、生まれながらにして邪気を始めとした悪しき物を浄化する力と、自然霊……即ち精霊や妖怪、付喪神等と呼ばれる類……に、好かれる体質を持っていた。その為、幼い頃より奉納舞の修行を積み重ね、十歳の誕生日を迎えた頃より「春季皇霊祭」の舞姫を任されるようになった。
美桜には婚約者が居た。火を守護する一族の嫡男、火護凌だ。だが彼は美桜の実妹、牡丹と恋仲だった。妹はコノハナサクヤ姫の再来と呼ばれ容姿端麗、美桜はイワナガ姫と呼ばれ可愛らしい妹を虐げる悪女だと噂されていた。それは凌と牡丹が仕組んだ冤罪だった。学園の卒業パーティーで、凌が美桜を断罪した上で婚約破棄、牡丹と新たに婚約を結ぶ事を企んでいる事を知る。両親は美桜の実力を認めて尊重はしてくれるが、愛情は全て妹へと向いていた。
その一方で、美桜には唯一の味方がいた。星宮一族の次期当主と名高い壮真だ。
美桜が新たに自分を知り、視点を変える事で愛を知る成長物語。
※エブリスタ、アルファポリスにも公開しています。
※何でも許せて楽しめる方向け。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 23:00:00
8000文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:呪ぱんの作者
ヒューマンドラマ
短編
N5775ID
私の彼氏と妹の婚約者が逆だったらよかったのに──。私は今日、妹の婚約者を家に招いた。彼に似合うお茶と花を用意して、二人きりのお茶会をする為に。妹への裏切りだということはわかっている。でも、最期の思い出に貰っても良いでしょう? ああ、彼は私の想いに気づくかしら?
※pixiv、アルファポリスにも同作品を投稿します。
最終更新:2023-03-28 02:20:53
4086文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:100pt
前世、彼氏に嘘のプロポーズをされてショックを受けた侯爵令嬢エメリン。
ずっと好きだった公爵家の跡取りエウティミオに婚約してほしいと願われるも……。
※ご都合主義満載です。
最終更新:2023-03-20 23:40:06
6213文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:11072pt 評価ポイント:9808pt
あいつしかできない、あの世界。男女の友情。
最終更新:2023-03-10 07:29:59
531文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある夜、一人の男が殺された。
現場は貴族のお屋敷。その家の息子ととある令嬢の婚約をお披露目するパーティの最中だった。「とある令嬢」の姉であるアビネシアは「妹への嫉妬を動機に、その婚約者を殺害したのだ」と、あらぬ疑いをかけられてしまう。
最終更新:2023-02-20 22:35:33
13925文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
(*リアルの都合で多忙になり、「ツインズ」の方を途中で止めたままにしてしまっています。こちらの作品は、同時期に構想だけあったものを、暇な時間にちょくちょく書き直しているものです。書き溜めがあるうちは毎日更新していきます。リアルが落ち着いたら、「ツインズ」も更新していきたいと思います)
ーーーーー
両親の離婚、母親との別離、そして半分しか血のつながらない弟妹の存在。それでも、僕は、この世界に美しいものがあると信じている。そして、弟、妹にも、そう信じてもらえるように育ってほし
いと思う。
そんな、恵まれない環境にあっても、弟妹への純粋な願いを持った男子高校生、庄司纏。この物語は、トラウマものの過去によって望まずして鍛えられたメンタルと、家族のためになら努力を惜しまないひたむきな姿勢で、彼が自分の本当の「かぞく」を手に入れるまでのお話、の、予定。
彼らを取り巻く、女子生徒との交流や、周囲の大人たちとのふれあいも書いていきます。なので、ちょっとした恋愛要素あり。シリアス多め。ヤマなし、オチなし。
ーーーーー
基本的には一日一話更新を予定。感想・レビュー・評価、いただけると嬉しいですし、私の勉強にもなりますので、ぜひお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 20:00:00
36305文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作:しっぽタヌキ
異世界[恋愛]
完結済
N4481HP
妹ばかり愛され、家に居場所のなかった私。
ある日、王命により、妹への縁談が舞い込む。
相手は冷酷と噂される辺境伯で、父母と妹はそれを拒んだ。
しかし王命には逆らえず、妹の代わりとして、私が嫁ぐことになり――
最終更新:2023-02-06 00:11:58
64809文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:131pt
総合ポイント:101448pt 評価ポイント:73656pt
「村からでていってくれんか」
病弱な妹と2人で暮らす英雄の子ヒロは村長から追放宣言を受けた。
金がなくろくに納税もできないからだ。
妹だけでも村においてもらうため魔物で溢れる世界樹へと足を踏み入れることを決意。
すべては村長の企みとも知らずに……。
世界樹で魔物と化すヒロ。
妹へ忍び寄る魔の手。
「村にもどってもいい?もう遅いしお前を生かす選択肢はないぞ?」
魔物と化した力なき英雄の子はとうとう村人を見放した。
最終更新:2022-11-11 18:13:30
5925文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:320pt
シュヴァルト伯第二令嬢アイネは、婚約者であるオルビエート殿下から間接的に婚約破棄宣告を受ける。
彼の視線は自分ではなく、美しい美貌と才能溢れる義理の妹へと向いていた。
殿下の想いが二度と自分に向くことはない。
それに気づいたアイネは、彼に持っていた愛情がだんだんと彩りを失っていくことに気づいてしまう――。
透明になった私の心に、彼はもう必要ない。
アイネの心は生きる気力に乏しくなっていく。
そんなアイネにあてがわれたのは、ヤクザ大公と悪名高い大公ブラック。
十六歳のアイネは五十歳の大公の新妻となる。
粗暴に見えるが、実は人情味に厚く愛情表現が多彩な彼は、ゆっくりとアイネの心を癒していく。
他の投稿サイトにも別名義で掲載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 09:00:00
96002文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:216pt
仲良しシスコン姉妹のアントニアとレナーテが隣国のヤンデレ王子兄弟と共に、アントニアの婚約者と義妹へざまぁするお話です。
※R15は念の為。
(とても散らかっています。読まれる際はお気をつけて下さいませ)
最終更新:2022-10-12 18:00:00
7920文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2450pt 評価ポイント:2122pt
余命半年。
有限の時間を与えられた『私』の、妹への思いとは。
最終更新:2022-09-25 13:56:28
1815文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
コンセプト『ツンツンな彼女も家では甘えたがり。自分だけに見せる素顔が尊い』
塩谷カズヤは片思いの相手がいた。彼女の名前は、砂糖カナミ。”冷酷姫”と呼ばれる女子生徒だ。
そんな女の子と偶然にも、親の再婚で家族になってしまう。
その結果、塩谷カズヤは砂糖カナミへの思いを諦め、兄として頑張ることにしたのだが——。
砂糖カナミは、家では甘えん坊で、大変手が焼けてしまう女の子なのであった。
カクヨムでも連載しております。
最終更新:2022-09-07 22:02:11
13116文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
「たとえあなたが視えなくても、この想いは視えてほしい──」
「先天性緑内障」を患い、視力をほとんどなくした女子大生の「ふみ」。手術により目は見えるものの、その景色は白くまばゆいものだった。大学の映像研究部の先輩である倉橋と共に映像制作を志すが、倉橋から「お前、部活辞めろ」と言われてしまい──。
普通の人とは違う世界を見ている女子大生が目指す映像制作の夢、そして倉橋への恋心を描く大学生活。そして、訪れる最愛の妹への悲劇。
最終更新:2022-07-31 21:00:00
27654文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子供の頃、一目惚れした相手から素気無い態度で振られてしまったリエラは、異性に好意を寄せる自信を無くしてしまっていた。
しかし貴族令嬢として十八歳は適齢期。
いつまでも家でくすぶっている妹へと、兄が持ち込んだお見合いに応じる事にした。しかしその相手には既に非公式ながらも恋人がいたようで、リエラは衆目の場で醜聞に巻き込まれてしまう。
最終更新:2022-07-17 09:14:53
107194文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:30902pt 評価ポイント:23830pt
「今日妹をころします」妹にあらゆるものを奪われた姉は、妹へ復讐をする。なにより恋人のために彼女は全てを捨てた。一方妹は……。
アルファポリス、カクヨムに掲載中
最終更新:2022-07-12 17:52:40
6709文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1584pt 評価ポイント:1420pt
「——君を愛してる」
そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった——
幼い頃に交わした婚約だったけれど私は彼を愛してたし、彼に愛されていると思っていた。
あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……
『最初から愛されていなかった』
その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。
私は愛し合っている二人を引き裂く『邪魔者』でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れるしかなかった。
『このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない』
『私も一度でいいから、あんな風に愛されたい』
でも貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。
必死で気持ちに蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。
私も、貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか……?
※一部壊れてる人が登場します。苦手な方はご注意下さい。
※このお話は私独自の設定もあります、ご了承ください。ご都合主義な場面も多々あるかと思います。
※まさに『幸せは人それぞれ』と、いうような作品になっています。苦手な方はご注意下さい。
※こちらはアルファポリス様で、先行掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 18:00:00
31120文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:5608pt 評価ポイント:4532pt
真面目な貴族令嬢ソフィアは王太子の婚約者。けれどそのことを羨んだ義妹によって、ソフィアは悪評を流され、奇行を繰り返す変人と言われるようになってしまった。
「今日は徹夜で死んだふりの練習をするんだろ?」
「芝生、食べなくていいの?」
これでソフィアと王太子の婚約は解消になると、ほくそ笑む義妹。
しかし、肝心の王太子はソフィアが取るとされる奇行を気味悪がらないどころか、むしろ興味津々。そして、ソフィアに対して好意的に接してくる。
それにショックを受けた義妹は「噂は嘘です!
」と言う。ついに堪忍袋の緒が切れたソフィアは、義妹への復讐を決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 12:35:49
4141文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:3120pt 評価ポイント:2870pt
作:やまみひなた@3日に1回23時更新
現実世界[恋愛]
完結済
N3769CM
離婚した家庭が復縁するという。妹と再会できる。その喜びを胸に、少年は生まれ育った街に舞い戻ってきた。
だが妹はせっかく入った学校を休学し、家に閉じこもっていた。失った昔を取り戻すため、そしてあの頃何もしてやれなかった妹を強く支えてやりたい。
家での初仕事、夕食の買い出しに出かけた彼に不思議な人物が声を掛けてきた。「私、神様だよ」世の中には変な人間がいるものだ。だが、その不思議な神と名乗る少女が運命を変えるとは知る由もなかった。
妹への思い、新しく知り合った少女との会話
。二つの感情は別々に動いていたはずなのに、いつの間にか静かに絡んでいく。
恋をしたことのない少年は、恋という感情に振り回される。そんな少年が神様と名乗る少女と出会い自分の人生を見つめていく恋愛の物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 10:01:16
670071文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:184pt
作:nattomikan
現実世界[恋愛]
連載
N4364FP
「そうだ。息子売ろう。」
吐き気を催す邪悪な父親に、金のために売られた少年は、性的に愛した血縁の妹と再会するために還ってきた。
だが、妹はなんとヤク中になってました。
それでも少年は、妹への愛を失わない。
「俺は、唯と結ばれるために生き残ったんだ。」
最終更新:2022-04-19 23:24:02
13372文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
当たり前の幸せに気づける私でありたい!
幼少のころから白血病の大切な妹との話です。
最終更新:2022-04-11 22:28:02
1183文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「私だけの百合ハーレムを作る!」が口癖の妹に数人の可愛い彼女が出来た。
そんな妹の恋愛模様を暖かく見守ろうとする俺だが、どうにも彼女達の様子はおかしい。
妹の不在中に家を訊ねてくる。妹へのプレゼントを買いに俺と二人きりで出かける。
俺の洗濯物を漁ってパンツの匂いを嗅ぐ。隙あらば俺を睡眠薬で眠らせようとしてくる。
「あれ……? この子達、俺の事を狙ってない?」
妹が手に入れた念願の百合ハーレムは、俺を好きな女の子達で構成された偽物!?
ああ、愛する妹よ。兄はお前の彼女達に猛
アタックを受けて、もうダメかもしれない。
※カクヨム様でも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 18:00:00
142685文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:8856pt 評価ポイント:4990pt
かつてお互いの身分を知らないままに共に旅をしてお互いに恋心を抱いていた勇者と魔王。
最終決戦は互いに命を落とす結果に。
そして、二人の魂は異世界である日本の兄妹へと転生を果たす。
平和に暮らしていた兄妹だったが、ある日突然前世の世界へと連れ戻されることになった。
最終更新:2021-12-22 12:54:38
2124文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
元気かいな。妹よ。どうしてる。
最終更新:2021-12-21 09:20:42
500文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大事な大事な妹へ。不器用な姉より。
最終更新:2021-12-05 14:10:49
313文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:88pt
修道院にたまたま同じ日に捨てられたサラとアンナは義理の姉妹として仲良く育った。
引っ込み思案のサラと、でしゃばりなアンナだったがお互いの良いところを認め合い、うまくやっていた。
そんなある日2人は未来の予言ができるとされ注目を浴びることになる。
それは未来で起こることをサラが絵に描いて、妹のアンナが予言として告げるというもの。
未来の予言ができる聖女の姉妹ということで、国王に認められ、2人の王子とそれぞれ同時に婚約することとなるサラとアンナだが、妹のアンナの
様子がおかしくなり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 15:33:34
22832文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:3004pt 評価ポイント:2238pt
平凡地味顔を自認する公爵令嬢は、婚約者である王太子の婚約相手が、美貌の妹へと変更されそうだという話を耳にする。
王太子の真意を確かめるため、親友である男爵令嬢とともに、地味顔を最大限に利用し、王宮への潜入を試みる。
【他サイトにも公開あり】
最終更新:2021-10-15 19:50:26
9819文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:29220pt 評価ポイント:25970pt
錬金術師の名門アルスター家に養子として引き取られたアメリア。類まれなる才能と真摯な努力の甲斐あって、史上最年少で宮廷錬金術師となった。しかし妹リベラの誕生と共に状況は一変。周囲の期待は全て妹へと向けられ、家からも同僚からも煙たがられるようになった。
それでも直向きに仕事をしながら、日々嫌がらせのように任される仕事量を熟し続けるアメリア。そんなある日、婚約者のカイウスから婚約破棄と宮廷からの追放を言い渡される。
婚約者は妹に奪われ、宮廷付きの地位をはく奪され、積み上げてきた何
もかを失い絶望の淵に……
というわけでもなく、むしろアメリアは感謝するのだった。
「今までありがとうカイウス様。それにリベラも、これから大変でしょうけど頑張ってね?」
職場のパワハラから解放され、浮気する婚約者とも縁が切れることに喜び、再会した幼馴染と一緒に新天地で再スタートを遂げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 11:00:00
9315文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:23550pt 評価ポイント:21456pt
「婚約破棄だ! ルイーズ! なぜあんな美しい妹がいると教えなかった!」
私をルイーズはある日突然フレデリック男爵から婚約破棄を言い渡された。理由はなんと私の妹と婚約するためだった。
私の妹は私より魔法の才能もあり、清楚で礼儀正しく、美貌に溢れた存在だった。
そんなこともあり私はいつの間にか妹の劣化コピーと陰口を言われるようになった。
しかし、自分なりの幸せを掴もうとフレデリック男爵の求婚を受け、必死に立派な淑女になろうと努めてきたのに……
いきなり妹のアリスが私の前に現れ
フレデリック男爵はあっという間に妹の虜になる。
「よく男爵家の殿方と結婚できると思いましたね。お姉様。もっと身の程を知って下さいね」妹は私だけに見せる本性でそう告げる。
妹への復讐心を胸に抱き、城から追放されてその日暮らしをしていた。だが、ある日暴漢に襲われそうになる。そこで助けてくれたのが敵国の魔法軍軍団長エリオットだった。
「やっと会えた。運命の人よ」エリオットはそう言うと私に手を差し伸べた。いや、初めて出会ったのだが?
これは……仲間と一緒に妹に復讐する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 19:49:38
9307文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
庭を散歩していて拾った手紙は婚約者の王太子殿下から妹へあてたラブレターでした。
妹はたしかに私の彼氏や好きな人をとる常習犯でしたが婚約者までとるなんて!
絶対に復讐してやると私は殿下に探りをいれたのですが。
最終更新:2021-08-11 16:01:12
1818文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:3688pt 評価ポイント:3434pt
私は昔、世界で一番愛していた妹と、婚約者の王太子に裏切られ、妹を毒殺しようとした女として
処刑を言い渡された悪役令嬢と言われた女だった。
処刑される寸前に魔女として目覚めた私は、森の奥の高い塔の上で今日も一人だけで日々を過ごしていた。私は対価をとり、人の願いをかなえる魔女。
塔の上にやってくるのは数百年に一人、ただ一人退屈と共に過ごしていた。
すると昔憎んだあの女とよく似た顔立ち、同じ色の瞳の王子と名乗る青年が願いをかなえてほしいとやってきて。
最終更新:2021-08-02 20:12:34
3556文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:15858pt 評価ポイント:14586pt
題名を「おとぎの国 〜光の巫女編〜」から変えました。名前も7/3となっております。急に変えてしまい、申し訳ありませんが、どうぞお気になさらず。
今よりずっと昔、新しい世界が生まれた。
その名も魔法界。二人の神様見習いによって、作られた世界だ。
東に自然をつかさどる大陸(正式名称は植物の国の女王しか知らない)があり、植物、水、地、風、天候の国がある。南には、光、火、時、妖精、生命の国のある、ブルースター大陸。北には、黒い霧に囲まれていると
言われている、闇の国。西は未知
なる領域だと言われ、魔法界を作った二人の神様見習い…『太陽の神』と
『月の神』が、かつて治めていたとされる“太陽の国“と“月の国”があると語り継がれている。
その世界の住人は、とても喜び、魔法を作ってくださった、二人の神様を崇めた。
そう、この世界には魔法があるのだ。これも、太陽の神と月の神が民のために創ったものだ。
…さて、長話はこれでおしまい。今日も神様は、顔を寄せ合い、大きな水晶を覗き込んで、
人間界と、魔法界…二つの世界を見ては笑い合っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 10:45:49
93995文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
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