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検索結果:12 件
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サッカーと恋愛模様、兄弟・姉妹の確執が並行して進む、ビターで切ない青春恋愛物語です。
コンプレックス感情を受け止められない経験がある方…
葛藤に苦しんだ経験のある方…
片想いに苦しんだ経験のある方…
ままならない現実に苦しんだ経験のある方…
そのような方々に届いて欲しい物語です。
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きっかけは戸籍と両親の死だった。
星夜・蓮兄弟、結月・莉音姉妹。それぞれがお互いに恋心を抱きながら過ごしていた。
大学2年生の星夜と結月は、青南大ブルーウイング
サッカー同好会に所属し、全日本フットボール同好会選手権での優勝を目指していた。
高校3年生の蓮は、高校サッカー引退を迎え、大学では星夜達のチームに加わると主張する。
ある時、戸籍から、自分達が特別養子縁組で迎えられた子であることを知った。
また、結月が、母親から、星夜と結月が双子、蓮と莉音が双子であることを告げられたのを、四人が知るや、四人は血の繋がった兄弟姉妹ではないかと考え始める。
その事実を立証できる者がいない中、蓮が結月に対して、結月が星夜に対して、莉音が蓮に対して、血が繋がっていようがままならない想いがあることを伝える。
青南大ブルーウイングサッカー同好会が勝ち進んでいく中、結月のもとにフランスのチームから誘いが来る。
だが、ある日、蓮が死んだ。
莉音は、蓮は現実に悲観して自殺したと、結月を糾弾する。蓮の死にショックを受けた星夜と結月とは、次第にお互いが疎遠になっていく。
決勝当日、結月が来ないまま、星夜達のチームは負けそうになっていた。後半40分過ぎに結月がチームに加わり同点に追いつく。試合中、星夜は蓮の声を聴く。結月からのラストパスを、星夜がゴールマウスに叩き込み、星夜達が悲願の優勝を果たす。
だが、聞こえていた蓮の声がもう聞こえなかった。そればかりか、その場から結月の姿も消えていた。
莉音から、結月がフランスへ旅立とうとしていることを伝えられた星夜は、成田空港へ向かう。
まさにエールフランスに搭乗しようとしていた結月を、星夜は見つける。
幼い頃に星夜、蓮、結月で一緒に蹴り合ったプーマの四号サッカーボールを、星夜が持っていることに気付いた結月は、星夜へ「パス」と手を挙げた。
星夜は想いを託すように、結月へボールを蹴る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 09:33:52
93954文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
新東京島…東京から十数キロ離れた海上に建設された人工島にとある兄妹が降り立った。呪われた血筋で生まれ、血の本能に苛まれながら生きてきた兄妹が出会ったのは一人の青年だった。
その青年、草切ノウトは兄妹の兄・仁宮由波と共に魔法犯罪を解決したことで由波に気に入られ…彼の妹・仁宮万里香を紹介される。
そこで由波はノウトにある頼みごとをした。
「妹を…恋に落としてくれ」
仁宮家の遺伝子に刻まれた近親への性的感情。由波は万里香から向けられる歪んだ愛情をノウトへの恋愛感情へと変
化させるべく動き出す。(ノウトの意思は関係なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 17:56:26
2404文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分だけ実の妹ではない。それが理由で明らかに線引きをされてきた。だから逃げる事にした末姫様のお話。
設定は緩め、軽い気持ちでお読み下さい。
恋愛要素薄めかもです。
最終更新:2023-02-17 16:00:00
25027文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:382pt 評価ポイント:328pt
公爵家嫡男、フリッツ・マルクスは貴族学院の入学式の朝に悪夢を見た。
だが、フリッツは悪夢を真実だと思い、行動を起こす。
叔父の命を救い、病気に侵される母親を救う。
妹の学園生活を悪夢で終わらせないために奔走するフリッツ。
悪夢の中でフリッツは周囲が見えていなかったため、家族や友人を救うことができずにすべてが終わってしまい絶望する。
単なる悪夢だったのか、人生をやり直しているのか、フリッツも周囲もわからないまま、それでも現実を幸せにするように頑張るお話。
最終更新:2023-02-12 13:20:29
61952文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:13848pt 評価ポイント:11336pt
橋本蒼海は好きな子がいた。間違いでその子とキスをしてしまった。その子はまひると言って、今は女の子だけど、以前は男の子だった女の子で、蒼海の妹だった。どうしようもない気持ちを抱えて悩む蒼海に、朔は御門野宝を京都で待っていて欲しいと頼んだ。京都の大学に行くことを決めたのは、この不毛な思いを断ち切るためだった。しかし、朔はまひるも助けて欲しいと言った。悩む蒼海。そんな蒼海にまひるは妹ではないかも知れないとの話しが知らされる。
最終更新:2022-05-21 09:00:00
51618文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「俺と結婚してください」「あの……私は聖女の方――妹ではないのですが?」
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-12-05 13:57:25
23111文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:23286pt 評価ポイント:19896pt
妹いじめの罪とはなんですか?
私に妹はいませんよ?
婚約者の勘違いと思惑が進んでまあまあ?に落ち着く話。
最終更新:2021-10-03 21:52:31
2779文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:492pt
10才の時私は母が亡くなり、父である侯爵に引き取られました。母は元使用人であり、奥さまに私を引き取るのを反対されたとき、母違いの姉が口添えしてくれ、私は館で育てられることになったのです。いじめられることもありましたが、優しい姉が庇ってくれて私は幸せでした。
しかし私が王太子の婚約者に選ばれたとき、姉がすごい目でこちらを睨み、そこから口を聞いてくれなくなりました。半年後、私が父の侯爵の子ではなく、母が別の男と通じて私が生まれたんだとされ、婚約破棄され放り出され、実家に帰った私を
卑しい女の子で妹ではないと姉が追い払い、そのあと姉が婚約者になり、私は姉に陥れられたことを知ったのです。私は真実を明らかにする審判の門の試練を受けることにしたのですが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 16:06:08
1600文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2044pt 評価ポイント:1890pt
八十才を超えた元医科大学産婦人科医の私の元に、結婚を約束した若い二人が訪ねてきた。その二人のうちの男は、二十数年前に私の治療により実の母親の卵子でもなく、また実の父親の精子でもなく、まったく他人の卵子と精子を使った体外授精児として生まれた男だった。
その男は、自分が結婚相手の女性と実の兄妹ではないかとの懸念により、私のところに訪ねてきたのであったが…。
最終更新:2021-01-09 12:48:32
8769文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
妹(妹ではない)から(妹/可愛い/好き)という三題で短編を書いてと言われたので書きました。
最終更新:2020-10-21 00:00:00
415文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は藤間京(ふじまけい)、高校2年生である。
私には姉妹がいる、上と下に1人づついわゆる三姉妹。
私は二女に当たる。
だが、困ったことに彼女達は普通の姉妹ではない。
いや、何も特殊能力が、とか実はスパイ一家で、とか両親が幼い頃に他界したとかではない。
極一般的な家庭で両親も健在、ちなみに言えば祖父母も元気で年に数回は泊まりに言っている。
では何が普通ではないのかと言うと、話の本題はそこである。
これから綴られるのは私の家族の話であり学園での話でもあり私の日常の一コ
マである。
しかしこれはあくまでも彼女達の異常性を書き記したもので、誰かに同情やましてや羨まれるものでは無い。
あくまで、大事な事なので2回言うがあくまで彼女達達の異常性を書き記した、私のための戒めの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 23:16:27
252907文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:327pt 評価ポイント:57pt
※書籍化決定しました。
幼なじみ姉妹、義理の妹、近所のお姉さん。魅力的な女の子たちに囲まれ、小さい頃は結婚の約束なんかもした。俺こと凡人のアークは、そんな環境で育った平民だ。
しかし、そんな恵まれた環境でも、絶望はやってくる。
ようやく巡って来た《スキル降臨の儀式》で、俺のスキルは《輝く盾》という弱っちい盾を作り出すハズレスキル。
しかし、幼なじみ姉妹と義妹は伝説の《勇者パーティー》が使っていたスキルに覚醒してしまう。
そこに現れたのは、異世界よりやって来た《勇者ユ
ウヤ》というイケメン勇者。
俺の見ていないところで、幼なじみ姉妹と義妹に手取り足取りスキルの使い方を教え、久し振りに再会した時にはすでに心は勇者の物になっていた。
さらに勇者の命令で俺はパーティーの荷物持ち兼世話係兼イザという時の盾に。さらに近所のお姉さんも同行して《魔王》退治の旅に出ることに。
あんなに好かれていた幼なじみ姉妹からはウザがられ、義妹には兄妹ではないと突き放され、近所のお姉さんには便利な道具扱い。
そして、ついには勇者たちの宿での情事を目撃しドン底に落ちてしまう。
少女達は全員、勇者の嫁になると公言し、1人取り残される憐れな俺。
だけど奴隷の少女ユノと出会い、俺の運命は変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 06:00:00
163424文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:33252pt 評価ポイント:10900pt
検索結果:12 件
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