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検索結果:113 件
「新入生代表、ノア・ライトマン」
入学式の日、伝統ある実力主義の学園、私立タレミア魔術学園高等部に見事合格したノア・ライトマンは首席として壇上に立った。
式後、ノアは幼なじみアリア・マグナードと楽しく会話している時にある次席合格したリーナ・ラカゼットに突然屋上に呼ばれた。
この展開、まさか……。
学校にさえ行ったことないノアは学園あるあるである入学初日の告白だと思い、待ち構えるとリーナから言われた言葉は違った。
「どうして、あなたみたいな魔力も持って
いないような無能力者がこの学園を、しかも首席で、入学できたの?」
そう、これは魔力を持たない少年、ノア・ライトマンが世界最高の魔術師になるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:21:34
138380文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:60pt
勤めていた仕事先から「契約の更新はしない」と通告された。
失意の中、勤め先から帰宅する。いつもなら自宅へ真っすぐ帰るのだけど今日は自分を慰めるためフラフラと繁華街の方へ行き、適当に目についた居酒屋に入りお酒を浴びるほど飲んだのがいけなかった。居酒屋を出ていつもの地下鉄の入り口の階段でこけて私は意識を失った。
気が付けば見知らぬ部屋の中。
近くの鏡を覗き込めばそこに映し出されているのは私ではない美少女の顔。
「もしかしてこの美少女はあの乙女ゲームのヒロイン!?」
どうやらこ
こは少し前までプレイしていた乙女ゲーム「夢色の遥か -Alone with youー」の世界!?
混乱する私に側にいたメイドから明日、王立学院にご入学です。と告げられる。
入学式の式場の壇上に居並ぶ生徒代表の面々がその乙女ゲームで見覚えのある攻略対象達。
だが私が一目惚れしたのは攻略対象ではないゲーム内でヒロインに対立する悪役令嬢となるランセリア公爵令嬢だった!
攻略ルートも何も無い。自分で開拓していくしかないけど、私がんばる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 02:05:20
541106文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:162pt
『――くんに盛大な拍手を! いやーおめでとう! 我が校から未来の巨匠が誕生といったところかねぇ! ははははは!』
とある中学校。体育館の壇上に立つ彼はこれまでにないほどの高揚感、誇らしい気分を味わっていた。胸に抱える賞状には市の絵のコンクール大賞の文字が。そして背中のスクリーンいっぱいに彼の絵が映し出されていた。
マイク片手に誇らしげにする校長に肩を叩かれ、恐縮する彼。全校生徒の拍手が肌にビリビリ響く。あとで揶揄されることを気にし、ニヤけまいとするも頬は緩む。そして下半
――
『いやー、立派な猫だ。あれだろ? エジプトのやつだろう? いい抽象画だなぁ。さあ、もう一度盛大な拍手を!』
校長がそう言った瞬間、ライターの火を手で撫でるような、そんな心の揺らぎを彼は感じ、渦巻く拍手もどこか遠くのことのように思えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 19:00:00
1671文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
から紅の壇上に白髪と
キーワード:
最終更新:2024-03-19 07:34:16
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:チャロたん2
現実世界[恋愛]
連載
N1698IR
“壇上の天使”
音楽業界でそう呼ばれる四宮奏楽は、世界でもトップクラスの事務所、スターホープ事務所の若き天才ヴァイオリニスト。
観客を惹きつける、甘美な笑みに超人越えした高い演奏スキル。
彼はまさに、天使と呼ばれるにふさわしい人物だった。
しかし、ある日彼が活動を休止することを発表。
世界中のファンはが復帰を心待ちにしている中、本名逢沢空は、母親が決めた高校に通うことに。
そこで偶然であった担任教師は、昔の幼馴染、駒田美空。
「お願い、聞いてくれるよね?」
「好きだよ、空くん
」
久しぶりに再会した幼馴染に、想いがあふれる美空。
「ピーピーうるせえ小鳥だな。一回黙らせてやるよ」
「なんのためにヴァイオリン弾いてるのか、わかんなくなった」
世界の舞台を無双した彼は、学校でのクラスメイトや勉強、恋に悩むようになる。
「俺が演奏する理由、それはーー君だ」
そして伝説の彼が、再び弦を手にとったとき、世界は熱狂する。
止まったはずの時間が、彼をとりまく環境により動き出す。
そしてこれから、彼の舞台(人生)が、変わり始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 17:08:08
6596文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
卒業式の日、式進行役をしていた千葉伊織は卒業生の中に山形智哉の姿を見つける。
生徒会長をしていた山形に振り回されていた千葉の胸中は少し複雑だった。
粛々と進む式の中、卒業生代表で壇上に上がった山形は一世一代の告白をした。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
この作品はBL(ボーイズラブ)です。お間違えないように。
最終更新:2024-02-22 22:06:38
7643文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:46pt
「パラレルワールド。ご存じですか?」
総理のその回答に、質問をした記者はまず我が耳を疑い、次に口を疑った。
今、私は何と質問した? 確か、総理にこう訊ねたんだ。あなたが掲げる異次元の少子化対策とはいったい――
「異次元の少子化対策。それはパラレルワールド、つまり並行世界から子供をさらい、我が国で育てる事です」
記者は目頭を揉んだ。だが、自分の目を疑ったわけではない。頭痛がしたのだ。そして、何かを疑ったと言うなら、それは自分の脳。つまり、これは夢なのではないかと。い
や、やはり総理の頭を疑った。
「あの、総理……真面目に――」
と、言いかけ、記者が口を閉ざしたのは、総理がこちらの話を聞いていないと思ったからではない。閉口せざるを得なかったのだ。記者会見の場、その壇上、総理の隣に運ばれて来た物々しい装置を前にしては。
それは球の無い地球儀のようであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 11:00:00
1622文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「オリヴィア!貴様はエマ・オルソン子爵令嬢に悪質な虐めをしていたな。そのような者は俺様の妃として相応しくない。よって貴様との婚約の破棄をここに宣言する!!」
王立貴族学園の創立記念パーティーの最中、壇上から声高らかに宣言したのは、エリアス・セデール。ここ、セデール王国の王太子殿下。
王太子の婚約者である私はカールソン侯爵家の長女である。今のところ
はあ、これからどうなることやら。
ゆるゆる設定ですどうかご容赦くださいm(_ _)m
最終更新:2023-12-09 10:00:00
6524文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:11552pt 評価ポイント:10626pt
ソルリディア王国の王太子アルトバルトは、学園生活も締めとなる卒業式の壇上で愛を語り始めた。婚約者の公爵令嬢コーネリアの前で、婚約者じゃない男爵令嬢ポアラに…。私たち女子生徒は一斉に扇子を開き、左斜め45度に傾けて右中指だけ伸ばす。"てめえ、何言ってんだ!?"の恐ろしいほど揃った扇子ポーズだ。そんな扇子ポーズも気にせず、とうとうアルトバルトはコーネリアに婚約破棄を突きつけた。「殿下…」哀しげに眉を顰めアルトバルトを見つめるコーネリアは、扇子をきれっきれに閉じ
て右斜め30度に傾け右小指を立た後、ゆっくり扇子をトンと首に当てた。"クソが…(社会的に)殺す"……という婚約破棄現場を私、伯爵令嬢ミリアムはうわ〜と他人事で見てたのに、後日なぜか自分も婚約破棄を言われたお話。ちなみに、扇子ポーズで本音を伝える扇子言語は女性の優しさです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 08:42:06
118886文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:55034pt 評価ポイント:38384pt
卒業パーティーで突如始まる『婚約破棄』。壇上から婚約者を断罪しようとする男爵令嬢を侍らせた王子と対峙する公爵令嬢。よくある話、よくある展開であるはずの場面で非常に似つかわしくない劇画調の男が二人。物語に全く関係ないはずの二人が織りなすあり得ない話。読み終わった後、貴方は必ず言うであろう……『なんぼのもんじゃい!!』
最終更新:2023-10-23 21:37:51
2852文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1142pt 評価ポイント:1056pt
「マルティーナ!貴様はルシア・エレーロ男爵令嬢に悪質な虐めをしていたな。そのような者は俺の妃として相応しくない。よって貴様との婚約の破棄そして、ルシアとの婚約をここに宣言する!!」
ここ、魔術学院の創立記念パーティーの最中、壇上から声高らかに宣言したのは、ベルナルド・アルガンデ。ここ、アルガンデ王国の王太子だ。
何故かふわふわピンクの女性がベルナルド王太子にぶら下がって、大きな胸を押し付けている。
私、マルティーナはフローレス侯爵家の次女。残念ながらこのベルナルド王太子の婚約
者である。
パーティー会場で婚約破棄って、物語の中だけだと思っていたらこのザマです。
設定はゆるいです。色々とご容赦お願い致しますm(*_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 17:00:00
10841文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1736pt 評価ポイント:1524pt
ファッションでも、ポーズでもなく。
きみのアティテュードを見せてくれ。
最終更新:2023-08-26 07:54:46
317文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:84pt
作:海の菫 旧 菫色の空
異世界[恋愛]
連載
N1375IH
私はメイナード伯爵家の娘。マーガレット。今日は学園の入学式なの。教師達の話は長くて嫌いだわ。けれど…壇上に上がった生徒代表の方を見て私の気持ちは一瞬で明るくなったの。この学園にあの方のような美しい方がいるのよ。この学園にいる私を誇りに思った。そして、私はまだ婚約者がいないの。挨拶をした名前を聞いてわかったわ。私にとっても、メイナード伯爵家にとっても大切な婚約になる事が。
最終更新:2023-08-13 20:40:24
2616文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:阿弥陀乃トンマージ
ハイファンタジー
連載
N4298ID
声優専門学校でかつて、『七色の美声』と称賛された栄光優は、声優デビュー後伸び悩み、バイトに明け暮れる日々を送っていた……。
ある日、彼のバイトするホテルでヒットアニメの打ち上げパーティーが盛大に行われていた。壇上で脚光を浴びる同期の女性声優、神桃田桜の姿を見て、優の心は激しい嫉妬に駆られる。
そんな中、ホテルに落雷のようなものが発生する。優が目を開けると、周囲にはモンスターの姿があった。彼に与えらえたスキルは【演技】。優は大いに戸惑う。
これは異世界で三流の声優が英雄
を演じる、ちょっと変わった英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 01:57:13
108893文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
王都ヘルヴィニアの二大勢力の一つにして大陸最大の魔導士養成機関・ヘヴルスティンク魔法学院の入学試験の最中、試験生の一人が突如炎上。魔法による殺人だと判断した学院側であったが、試験場に炎魔法を使用できる人間はいなかった……。五年後、兄が殺されたと知った少女アリサ・フレイザーは、学院に入学し、入学式典の壇上で高らかに宣言する。「私はこの学院を潰します。そして、兄を殺した犯人を、この手で殺します」
最終更新:2023-07-01 13:07:24
520436文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:113pt 評価ポイント:37pt
選ばれた人間は『奇跡』と呼ばれる人智を超えた力が扱えた。
たった一人の人間が一国を滅ぼすことさえある、力の均衡が崩れやすい世界。
王国の第一王女として生を受けたアリアは慈悲深い性格の持ち主であり、城内の兵士から国民まで幅広く親しまれている。
そんな彼女を嫌悪する唯一の存在、同じく王女である妹の策略によって窮地に陥っていた。
身に覚えのないことだと壇上で訴えかけるアリアだが、用意された証拠が彼女の逃げ道を塞ぐ。
ついにアリアは全ての悪事を認め、王国を追放されることが決定した
。
だが、次に笑ったのは他の誰でもない――アリアだ。
無機質な微笑みを浮かべる彼女が語りだした本当に計画に、その場にいた全員が恐怖することとなる。
この一幕に居合わせただけの一般兵ノイルは、アリアによって手を引かれ、王城から無理やり連れ出されていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 23:31:08
35067文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
児童養護施設で育った川嶋竜也。
ある時バイク事故に遭い、気付いた時には病院のベッドの上。無機質な病室で、自分の帰りを待ってくれていたのは、施設で共に過ごすセンセイであった。
センセイは教職という道を諦め今の養護施設で勤めていることを耳にし、ひょんな思いつきから自身が教師という道を目指す。
月日は流れて桜の季節。とある私立高校での新任紹介で、その壇上には川嶋の姿があった。臨時の講師として一年間の教員生活を送ることに。
川嶋が受け持ったのは、女子のみで編成された一年十三
組。一筋縄ではいかない生意気盛りの女子高生達との一年間が始まる。
自著(野良犬先生-10年目の夢-)の『魔の一年十三組』をモデルにした作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 18:13:59
75344文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:206pt
事の中心は、三人の男女とその取り巻きの三人の男性であった。
舞踏会で突然始まった婚約解消劇に、口の悪さから雷嵐の乙女とあだ名されるコナ・ブリューイングは不本意ながら参戦する。
なぜなら、彼女の婚約者が取り巻きCとして壇上に上がっていたから。
主人公の口は悪いです。淑女とは程遠いですので、何でも許せる方向けかと思います。
時代は特に設定していませんが、地球時間で現代〜百年くらい前くらいの世界に似た世界だと思っていただけると嬉しいです。
ただ中近代あたりの現代
なら危険ワード的な文言が出てきます。女性を故意に貶める意図はございません。
ゆるふわッっとした感じで。
ウッカリしていたら前作投稿から一年が経とうとしておりました。ボンヤリしている間に時間が流れていたよ。
どうか宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 09:00:00
10819文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:3788pt 評価ポイント:3356pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
異世界[恋愛]
短編
N6895IC
学院の卒業式終盤で突然壇上に登った王太子と婚約者の侯爵令嬢から婚約破棄を言い渡されるアルベルト。
式も最終盤になっていた事で、泣いている学院の生徒や先生達、そしてもちろん俺達卒業生を見守る保護者達が、何が起きたのか分からないまでも、壇上で二人そろって大声を上げるところを目の当たりにして、しんと静まり返っていた。
「浮気か?」
「は?」
「え?」
俺の口から出た言葉に驚く壇上の二人。
もっともそんな事を言われるとは思ってもみなかったのだろうけど。
そして会場を
出て行くアルベルト。
その後の国の未来は――。
※作者はテンプレ要素がちょっと入った作品を書くのが初めてです※
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 19:23:54
4312文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:140pt
「ずっと一緒にいたいな」
「うん。一緒にいようね」
それは、花びらの舞う中で交わされた幼い約束。
あれから十年の時が経った。
「レイチェル・キングスリー公爵令嬢。お前との婚約を破棄する」
学園での卒業パーティーの中、壇上から言い渡された王子の言葉は、レイチェルに衝撃を与える。
「そして、罪の無い令嬢を虐め、挙句、殺害しようとした罰として、国外追放を命ずる」
憎々しげな表情の王子に、レイチェルは内心の動揺を抑えて淑女の笑みを返した。
彼女の胸にあるのは、幼い頃の思
い出だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 11:19:45
2805文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22416pt 評価ポイント:20736pt
世の中は腐っている。
犯罪は日常茶飯事であり、戦争も絶えない。
皆が苦しみ、嘆き、絶望している。
だから私が救うのだ。
それこそが幸福教の教祖である私の使命である。
それはさておき、私の可愛い信者達や……
なんで私の学校にいるの?
なんでマシンガンを持っているの?
なんで学校の皆を体育館に集めるの?
なんで私を壇上に置くの?
ん? こいつらは生贄?
こいつらを生贄にして、私を神にするの?
へー…………とち狂った?
さっさと病院に行きな。
…………………………。
で? ここはどこよ?
え? 異世界?
ふーん……そうなんだー。
しかも、すでに神様がいるんだー…………
じゃあ、殺そう。
神様はこのヒミコだけでいいでしょ。
天上に立つのは私だけ。
何人も私の横には並ばせない。
賢い皆だって、生まれたてのJK女神様と古いだけのババア女神ならどっちが良いか、わかるよね?
ね? ね? ね!?
…………ね?
※ブラックなネタが多数出てきますので閲覧注意です。
※★がついている話は他者視点が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 12:02:45
508493文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:15506pt 評価ポイント:10128pt
人の他に吸血鬼の存在する世界。
両種族の恒久の友情を誓ってトウ・ロヴァリス学院は建立された。
学院創立から100年目の記念すべき年。一人の人間の少女、アリス・リベラが入学する。この年唯一の特待生だった。彼女の夢は自身の生家であるリベラ道具屋を国一の道具屋にすること。名家の令息令嬢が集う学院で未来のお得意様をつくることが彼女の目的だ。しかし吸血鬼からは人間として、人間からは労働階級として見下される現実が彼女を待っていた。誰もがアリスの自主退学は必然だろうと予想していた。だがア
リスは、とんでもないタフネスの持ち主だったのである。彼女は新入生歓迎パーティの壇上に乱入し、高らかに宣言する。今まで吸血鬼と人間では男子学生しか選ばれたことのない学院最優秀生徒・ブラッドスターになると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 20:57:03
9857文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
壇上の美しい少女はまつ毛を揺らし、高らかに言った。
「──今、俺のこと女子だと思ったやつ挙手!」
はためくワンピース。
イタズラっぽい笑顔。
快活な、少年らしいよく通る声。
「「…………は?」」
「残念ながら皆と同じ未来の紳士候補なんだ。これからどうぞよろしく!」
「「…………は??」」
19世紀後半、イギリス。
紳士と淑女が街を闊歩する時代には、当然将来の紳士もしくは淑女のための学校も存在した。
これは、そんな時代のとある寄宿制男子校に現れた型破りな転校生と
、その破天荒ぶりに巻き込まれたり便乗したりクソデカ感情をぶつけたりし始める在校生たちや眉間のシワを増やされた教師による、学園ヒューマンコメディである。
カクヨムと同時連載開始!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 13:00:42
5162文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女子校に転入してきた女性教師、胸揺止子(むねゆれ とめこ)が壇上で挨拶した後、ある宣言をする。その宣言に反発する生徒たち。それに対して止子は……。
最終更新:2022-10-15 23:02:32
1576文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
昭和6年。とある講堂。今年女学校を卒業した霧風舞は講演を聞くためにやってきた。
壇上で演説をしているのは川島芳子。昨年中国大陸に建国された満州国建国に一役買った男装の麗人だ。
彼女の口から語られたのは満州国の実態であった。
最終更新:2022-10-06 00:22:02
11009文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「フィオーラ、そなたとの婚約は今この時をもって破棄する」卒業式を明日に迎えた前夜祭で、主催者であるショーン王太子が壇上で突如宣言した。「殿下、これは一体どういう事でしょうか?」フィオーラは王子の宣言が信じられず、不安を隠しきれない僅かに震える声で王子に尋ねる。「そなたがこのシルビアに、私の婚約者として公爵令嬢として相応しくない行いをしていたことは許し難く、王族に迎えるに値しないと判断した。これよりそなたの罪を明らかにし罰してくれよう」ショーン殿下を慕い続けてきたフィオーラは自
身にかけられた冤罪を晴らそうと必死に訴える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 23:47:52
14601文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12094pt 評価ポイント:10850pt
公爵令嬢のジェシカは自他ともに認める国で最もすぐれた生まれであり、本人もその立場に甘えることなく謙虚で真面目な性格、そして美しい容姿だった。たった一点の疵を除けば。
そして当然のように王家は彼女を取り込むべく、第三王子を彼女の婚約者にと指定し、数年後。
デビュタントを迎えたジェシカは、壇上にいる婚約者から婚約破棄を申し立てられた。
よくある王道婚約破棄(?)
ざまぁはないです。
ただのいちゃこら
最終更新:2022-09-03 09:41:56
2280文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:354pt
いつもと同じだと思っていた。
いつもと同じ、何ら変わり映えのしない「今日」が、
またやってくるのだと思っていた。
ざわざわと騒がしかった体育館。
壇上では校長の終わらないスピーチが進行していて、
もうすぐ始まる夏休みを前にした、
気だるい終業式がもうすぐ終わるところだった。
だけど、いつまで経っても「終わらない」
すべてのものが動きを止めてしまった。
私を除いて。
「誰かが時間を止めてしまった」
ピンクの猫の跡を辿って、
何かを取り戻しに行く物語。
最終更新:2022-08-31 23:27:46
6104文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王国中の貴族子女が集う王立学園の卒業式典。その後に行われる記念パーティーで、めでたい席に関わらず鋭い声が響いた。
呼び立てたのはホール奥の壇上に立つ、この国の王太子フーディオ・フォルクス。彼もまたこの学園の卒業生である。
呼び立てられたのは、王国筆頭侯爵家であるメルセデス侯爵家の一人娘、アイリーン。彼女は王太子フーディオの婚約者で、同じく今日学園を卒業した一人だ。
パーティーの出席者たちが彼女に気づいて舞台までの道を開けたため、まるで花道を歩くが如く、彼女は颯爽とフーディオが
見下ろすその場へ歩み出た。
よくある婚約破棄もの、ややざまあ、悪役令嬢(仮)、恋愛要素薄めです。
書きたいところだけ書いた短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 17:56:39
4907文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:780pt 評価ポイント:710pt
私は独り、壇上に鎮座している。
観客席には誰も居ない。
照明もついてはいない。
私の主張は静かに霧散する。
最終更新:2022-08-14 11:29:41
2513文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
アベ元総理暗殺はやらせの可能性が高いです。
ブログ「泣いて生まれてきたけれど」では、
アベ元総理の腕に血のりが仕込まれている映像があります。
クライシスアクターの宮本晴代らしき人の映像があります。
下記は、阿修羅掲示板からの引用です。
2発目の発砲後、壇上からゆっくりアベ元総理が降りてます。
<テレビで放映できない動画>
NHKも民放も隠したのに、一般人が公開。
https://twitter.com/i/status/1545395713647214592
残念
でした。
茶番、出ちゃいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 02:03:03
240文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:46pt
「ジョゼフィーヌ、君との婚約を破棄する!」
王太子殿下の宣言で始まった断罪劇。
私は黙ったまま壇上の殿下を見つめた。
最終更新:2022-04-28 08:22:05
4421文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1816pt 評価ポイント:1688pt
新入生代表の挨拶をやるはずだった推しは・・・見たこともない美少女に変わっていた
都会でしがないOLをやっていた「私」は気がつくと大好きな恋愛シュミレーションゲーム「福音のカンタービレ」(略して福カン)の主人公、メイロイン・ヒエロフ(メイリー)になっていた
貴族の子女が通う魔法学校に入学したメイリーは新入生代表の挨拶をする推しを今か今かと待ちわびていた
だが、壇上に現れたのはどのルートにも出てこない謎の美少女だった
最終更新:2022-04-25 17:32:40
23671文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:54pt
e-sports breaker(eブレイカー) ”F”
西暦2057年。情報化ここに極まれり。
電子端末は若者だけでなく、いまや全国民、いや全地球人のマストアイテムと化した。
ゲームも生活の一部となり、街にはゲーマー育成を生業とする専門学校や、
e-ジム-かつてゲームセンターと呼ばれていたものが立ち並ぶ。
世は正にe-sports戦国時代。それらの施設ではゲーマー達が腕を競い、磨き合い、
次の時代の寵児となるべく日々心身を擦り減らしながら励んでいた。
老若男女、バックボーンも千差万別。しかしゲーマー達は皆、同じ夢を抱いて生きる。
「いつかは必ず五輪の舞台で」
そう。冬季オリンピック種目にe-sports部門が設立されてから、早20年が過ぎようとしていた。
次回大会を控えた8月。日本代表選考の会場で、各種目のトップを総なめにした、無名の選手団がいた。
壇上で発したのは、ゲームへ傾ける情熱でも、周囲への感謝の言葉でもなく、
「Fに御用心」
の一言と、日本で最も多くのプロを輩出する、"最強"の専門学校(スクール)への宣戦布告であった。
これはその年、最も日本ゲーム界の注目を集めた、とある事件の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 05:03:43
18324文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「ルイーズ・ベルクソン公爵令嬢! 貴様との婚約は破棄する!! 私は真実の愛を誓う相手を見つけた。貴様との偽りの婚約は、もう終わりだ!」
王太子イッポリートは卒業パーティの壇上で高らかに宣言した。
――婚約破棄? 喜んでお受けしたいですわ。愚かなあなたには本当にうんざりしていましたの。
でも……皆の前で『真実の愛』を誓う事は、我が国では、結婚の儀式より遥かに重い意味を持つもの。その愛が真実のものでなかった場合、どんな恐ろしいことになるか、ご存知なかったんですの?
(4話くらい
で終わります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 21:21:09
17397文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:11764pt 評価ポイント:10124pt
卒業パーティーで壇上から己の婚約者を見下す第二王子としだれかかる男爵令嬢……今まさに恒例の婚約破棄、並びに断罪が行われようとしていたその時……決意を固める男たちがいた!!
最終更新:2022-03-15 23:32:48
20468文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:23168pt 評価ポイント:19652pt
私、侯爵令嬢のシェリル・パーセルです。
根暗な私は社交界を避けていたのですが、ある日、姉の代理という形でパーティに参加することになりました。
そこには、私の婚約者であるアイザック・ライデルもいました。
そして、パーティが始まるとアイザックは、壇上に立って何か言い始めました。
しかし、私は料理を食べるのに夢中で、彼の話をあまり聞いていなかったのです。
……あれ?
気付けば周りの人たちの視線が、いつのまにか私に集まっています。
えっと、彼、何か言っていましたか?
なんか……
、こんにゃくを廃棄するとか言っていたような……。
捨てるくらいなら、まぁ、私が食べますけれど?
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 20:27:07
34398文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:5154pt 評価ポイント:3954pt
作:絹ごしホルモン
ハイファンタジー
完結済
N9247HM
アリア・リアナ・ランドハウゼン、16歳。
ランドハウゼン皇国の第二皇女だ。
肩口で切り揃えた黒髪に、吊り目気味な大きな瞳が印象的な、猫の獣人の美少女。
女豹を思わせるしなやかなボディは、引き締まりつつも出るところは出ており、多くの男達の視線を集める。
文武両道、魔術にも秀で、天から三物も四物も与えられた彼女だが、その分妬まれ、敵視されることも多い。
今日は生徒総会。
生徒会役員として壇上に上がるアリアは、嫉妬から生まれた卑劣な罠に絡め取られていく。
――
トイレ、急ぎだった?
――このお茶、とっても美味しいんですよ!
この物語に、救いはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 13:53:23
19889文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
編入生が来た朝の出来事。
壇上に上がる私の仕事は何というのだろうか?
最終更新:2022-02-01 19:55:24
892文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
見知らぬ学校の教室で目を覚まし、眼の前にはエルフの女性が心配そうな顔で自分を見ていた。
しかし、名前を言おうにも思い出せずナナシと名乗る事を提案してもらいそう名乗る事にした。
しばらくすると教室内のスピーカーから怪しげな声で体育館へと全員集まる様にとの呼びかけを受け仕方なくその場へ向うと自分達と同じ様に連れ込まれた10人の人集りを眼にする。
自己紹介も終えると、体育館の壇上にはピエロ姿の何者かが現れ“殺し合い”を要求してきたのだ。
はたして、ナナシは記憶を取り戻し
生き延びる事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 12:58:37
3063文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大相撲令嬢Z ~エルフの森の宰相に条約破棄をくらった皇太子妃候補の私は拾ったもふもふをなでくりまわしたい はぁどすこいどすこい~
「このたび、エルフの森共和国とアリアカ王国との友好条約は 現時点をもって破棄させていだたく!」
ジョナスの乱と呼ばれた戦いから二年、皇太子となったジョナスと皇太子妃候補のフローチェは友好国エルフの森共和国へ親善訪問に来ていた。
盛大な晩餐会(野菜のみ)のたけなわ、エルフの宰相が壇上に立ち、アリアカとの友好条約破棄を宣言してきた!
宮殿を逃げ
出し、祖国アリアカをめざすフローチェとリジーの逃避行が始まる。
もちろん、アデラもいる。
無敵のフローチェ横綱の前に現れるは、魔界の暗黒相撲の力士達!
回せ相撲魂! 貫け相撲道!! 今回の冒険は敵中横断三千里しながらの相撲団体戦だっ!!
あと、森の中でモフモフを拾う、可愛がる。
ドワーフの国にもいく。
はぁどすこいどすこい。
第一章 エルフの森共和国場所折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 02:24:38
146814文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4488pt 評価ポイント:2676pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
完結済
N8995HI
公爵令嬢のアリーゼ・バイスは一学年の終わりの進級パーティーで、六年間婚約していた王太子から婚約破棄される。
壇上に立つ王太子の腕の中には桃色の髪と瞳の|庇護《ひご》欲をそそる愛らしい少女、男爵令嬢のレニ・ミュルべがいた。
アリーゼは男爵令嬢をいじめた|冤罪《えんざい》を着せられ、男爵令嬢の取り巻きの令息たちにののしられ、卵やジュースを投げつけられ、屈辱を味わいながらパーティー会場をあとにした。
家に帰ったアリーゼは父親から、貴族社会に向いてないと言われ修道院行きを命じら
れる。
修道院には人懐っこい仔猫がいて……アリーゼは仔猫の愛らしさにメロメロになる。
しかし仔猫の正体は聖獣で……。
「短編・王太子に婚約破棄された公爵令嬢、父親から戦力外通告を受け修道院へ送られる」の連載版です。1〜5話までは短編版に収録されている内容です。短編版の続きから読みたい方は6話からお読みください。
他サイトにもアップしてます。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
・ざまぁ有り(死ネタ有り)・ざまぁ回には「ざまぁ」と明記します。
・婚約破棄、アホ王子、モフモフ、もふもふ、猫耳、聖獣、溺愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 20:15:08
39722文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10128pt 評価ポイント:6836pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N7595HI
公爵令嬢のアリーゼ・バイスは一学年の終わりの進級パーティーで、六年間婚約していた王太子から婚約破棄される。
壇上に立つ王太子の腕の中には桃色の髪と瞳の|庇護《ひご》欲をそそる愛らしい少女、男爵令嬢のレニ・ミュルべがいた。
アリーゼは男爵令嬢をいじめた|冤罪《えんざい》を着せられ、男爵令嬢の取り巻きの令息たちにののしられ、卵やジュースを投げつけられ、屈辱を味わいながらパーティー会場をあとにした。
家に帰ったアリーゼは父親から、貴族社会に向いてないと言われ修道院行きを命じら
れる。
一方その頃王太子は国王に呼び出されていた……。
他サイトにも投稿してます。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
・ざまぁ有り(死ネタ有り)
・婚約破棄、アホ王子、モフモフ、もふもふ、溺愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 18:30:46
7459文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:18610pt 評価ポイント:16916pt
学園の卒業パーティーで王太子がビンク色の髪の少女を側に置き、壇上から婚約者に向かって婚約解消を告げた。
みんなの注目を浴びた侯爵令嬢はまるでビア樽のように太っていた。こんな自分ではいつ婚約を解消されてもおかしくないとずっと覚悟はしていていたが、それにしても何故王太子殿下は彼女を選んだのだろうと令嬢はため息をついた。
そして彼女は二十年前にもあった婚約破棄騒動に思いを馳せたのだった……
最終更新:2021-11-14 22:01:24
38833文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:18194pt 評価ポイント:14726pt
白髪に黒のメッシュの入った、見目麗しい少女が壇上に上がる。
生徒会長へ特別に支給された黒い制服を装い。
その制服には、心臓を位置する場所に誉れ高きホルラン勲章を身に着けている。
『よくきたな狂人達よ』
『喜べ、貴様らの殆どが、早い段階で家畜となるだろう』
壇上の少女が発したとは思えない、汚い言葉である。
入学生達は聞き間違いではないかと、耳を疑った。
最終更新:2021-11-07 18:40:58
621文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
身内に犯罪者がいる人間同士が苦しみを分かち合う加害者家族会。大学生の高杉圭太は会場の片隅で参加者の話を聞いていた。ある日の会合、制服姿の少女が壇上に上がり「私の父は三人の人を殺しました」と告白を始める……
最終更新:2021-10-28 21:42:05
5200文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:3152pt 評価ポイント:2940pt
「イリア・トゥール!お前との婚約は今日をもって破棄する!」
パーティーの最中、婚約者であるリチャード王子に婚約破棄を告げられたイリア。
公爵家の宝石姫、と名高い彼女は、非常におっとりとした令嬢だ。
まったく身に覚えのないいじめの証拠を出され、困惑しているイリアだったが、リチャードの隣にいる勝ち誇ったような顔をした、愛らしい少女を目にして感情をあらわにする。
「お静かになさいませ、リチャードさま、いくら考えのたりないあなたさまでも、公衆の面前でこのようにか弱い淑女を貶める
ことは許されませんわ」
フリルだらけのドレスに、過剰なまでのアクセサリー。ひと昔前の流行を身に着けたまま壇上で、しかも王子の隣に曝される、そんな少女を救おうと、おっとり令嬢のイリアは明後日の方向に走り出す――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 15:00:00
12491文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:21226pt 評価ポイント:18512pt
シェイラは幼い頃、王太子サイラスの妃候補として城に集められた経験を持つ伯爵令嬢。けれどシェイラはある日、サイラスが『シェイラじゃダメだ』と口にしているのを耳にし、城に通うのを止めてしまう。
それから六年後。十六歳のシェイラは学園への初登校日を迎えていた。壇上から皆に向かって挨拶をするサイラス。シェイラはそんな彼を、雲の上の人物のように見上げていた。
けれど、そんなシェイラの元にサイラスが現れた。
これ以上傷つきたくないとサイラスを遠ざけるシェイラに、シェイラの父
親がアルヴィンという男性を紹介する。シェイラの婚約者候補だった。
そんな中、シェイラは幼い頃、共に妃教育を受けたミンディと再会する。宰相の孫娘であるミンディは当時から、サイラスの婚約者候補筆頭だった。きっとミンディがサイラスの妃になるのだろう。そう思い、ダメな自分と比べて思い悩むシェイラ。けれど、そんな二人の元にサイラスが現れて――――?
※全10話。二万文字程度の短いお話です。R3.9.5中に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 18:33:07
21302文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14610pt 評価ポイント:11902pt
作:ももんがー
現実世界[恋愛]
完結済
N1752HC
終戦から五年後の京都。
高校二年生に進級した玄治は、始業式の壇上に天女を見た。
その女性を目にした途端、とらわれた。
唐突に理解する。
これは我が家に伝わる『静原の呪い』だ、と。
彼女に強く惹かれるも、かわいさに硬直して話すことすらできない玄治。
そんな彼女と見合いをすることになりー。
霊力のある世界で、退魔師の青年が『呪いもち』の女性にとらわれてデレデレするお話です。
※ヒーロー視点十話・ヒロイン視点四話の全十四話完結です。
※このお話はフィクションです。
お話のなか
に登場する個人名・団体名などは全て架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
※実在の地名・名称が出てきますが、違う世界の同じ名前の場所として楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 18:00:00
51656文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
アカデミーの卒業式典の当日。次期生徒会長であるキリカが式典が行われる講堂へやって来ると、何故か壇上にキリカの婚約者であるエドワルド王子と、彼の従兄のメイソン、そして一年生の特待生シエナの姿があった。一体何をやっているのかと思っていると、突然メイソンがマイクを掴み「婚約を解消する!」なんて叫び出したのだが――――。
最終更新:2021-07-01 23:25:03
8935文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10350pt 評価ポイント:9060pt
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