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検索結果:273 件
10歳まで孤児院で過ごしたアルフレッド(アル)は、ある日母親が自分に残してくれた黒いヘアバンドを頭にかけてみた。すると、遠い異世界で暮らす天才プログラマーの記憶が頭の中に雪崩込み、自分の脳に記憶として完結されてしまう。
アルはその記憶とヘアバンド風の装置を使って、この世界の魔道具や魔法の解析を試みる。その結果エキセントリックな魔法の作り方を生み出し、幼馴染のエミー、ミラ、ジムらと共にこの世界の魔術の歴史を塗り替えてゆく。
最終更新:2024-05-13 12:05:10
401505文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:120pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:276pt
https://kakuyomu.jp/works/16816700428600671727
カクヨムで連載済み作品(完結保証、200話超え完結済み)。
電撃の新文芸より2023/12に書籍化。
書籍版はWEB版を大幅加筆修正した完全版です(ストーリーは変わりません)
転載内容はWEB版です。
【これは引きこもり少女が主人公になるための物語】
以下あらすじ(なろう用書き下ろし)。
虹色ボイス事務所三期生の企業系VTuberとしてデビューする真宵アリス。
真宵アリスは劇場型
とも言われる語りの上手さと圧倒的な声帯模写技術で衝撃のデビュー配信を行い、一夜にして人気者になった。
その中の人『結家詠』は高校を入学からわずか数か月で中退。
従姉の家に引き取られてから、一年間一歩も外に出ない引きこもり少女だった。
ネット冤罪。
それが詠の心が折った原因。
もう外に出たくない。
人間が怖い。
人前で話すことも嫌だ。
それなのにVTuberになったのもネット冤罪が理由だった。
人気VTuberとなり、数の力を味方につければ、結家詠に張られたネット冤罪の過去も払拭できるかもしれないと希望の光を見たのだ。
VTuber活動に興味もなかったのに。
そんな打算的な理由で始めた結家詠は、真宵アリスとして活動するうちに『楽しい』『続けたい』という感情が芽生えた。
同時にネット冤罪を晴らす目的で始め、デビュー前を応援してくれる人を数の力としか見ておらず、利用する気でいた自分を恥じていた。
応援してくれる人とちゃんと向き合おう。
当初の予定では、ネット冤罪を告白するつもりでいた収益化記念配信。
『VTuberにシリアスはいらない』
『悲劇を喜劇にして魅せる』
と衝撃的で悲惨な笑えない過去を『絶対に笑ってはいけない収益化配信』と題して、語りの上手さで爆笑と感動の渦を生みだしてしまう。
『The Show Must Go On.』
全てはこの座右の銘の通りに。
真宵アリスの生き方も、同期の仲間や同じ事務所の一期生や二期生の先輩方も巻き込み、視聴者にも影響を与え、人生を塗り替えていく。
これは引きこもり少女が主人公になるための物語。
笑いあり、涙あり、アクションあり、音楽あり、声優要素あり、近未来技術あり、暗殺術あり、ゴリラあり。
なんでもありの真宵アリス劇場ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:00:00
142556文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1012pt 評価ポイント:642pt
どこまでもずっとついていない少年霧斗。
名前だけはヤンキーみたいで強そうだね、と言われる、争う事が苦手な少年。
油断すれば鳥のフンが落ちてきて、上ばかり気にしていたら足元には犬のフン。嫌な事をする時のアンラッキーくじは毎回大当たり。
イベント毎はことごとく雨。
ある日学校に向かう途中、電車を待っていたら後ろで騒ぐ青年達。ふざけ合って押したり笑ったりしてはしゃいでいる。何度か背中にぶつかられて、危なくね?と判断。場所を移ろうとしたタイミングでドンっと強い衝撃。ふわりと
浮く身体。視界を占める通勤電車。プツリと途切れる意識。死に方まで運がないわ〜。
目が覚めると真っ白な世界。
目の前には先程後ろで騒いでいた青年達が土下座している。
後ろにめっちゃ偉そうな爺さん。
曰く、目の前の青年達は神様候補者だと。
曰く、世界体験(職場体験みたいな?)中だった。
曰く、初めての世界にはしゃいでしまった。
曰く、自分は本来あそこで死ぬ予定では無かった。
曰く、しかし肉体はぐしゃぐしゃの即死状態な上大人数に見られてしまい、復活はできない(そうでなければ出来るらしい)
曰く、異世界へ身体を再構築して転移させるので許してください。
曰く、許さなければ、目の前の青年達は分解新たな神様候補者を作成しなければならず、自分はそのまま輪廻の輪に戻る事になる。
仕方ない、異世界に行きます。貴方達も反省してくださいね。命の大事さわかったと思うから良い神様になって下さいね。
それに感動した青年達と偉そうな爺さん。それぞれ一つだけ願いというか祝福を授けるよ、との事。
ラノベ知識を総動員して【言語対応】【アイテムボックス】【鑑定】【魔法】【常識の為のマナーブック】そして【幸運】をお願いした。
なんてったってオレは不運。それを塗り替える幸運をつけてもらえれば差し引きゼロで普通くらいにはなれるはず!
常識マナーブックがあるからオレTUEEEとかならないし、無自覚系無双とかにもならないはず!
からの幸運なはずなのに何故か不運って言うしっちゃかめっちゃかストーリー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:00:00
419177文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:33116pt 評価ポイント:15674pt
空から降って来た「ソレ」が俺達の世界を変える。
突然やって来た生物と塗り替えて行く日常と非日常が様々な事が織り重なり進んで行く。
最終更新:2024-05-13 00:00:00
91075文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
伊吹マサトは、特に目立った長所の無い凡夫であることを自負しており、実際その通りの存在でしかない人間だった。そんな陽太は、大学の下校中のとある日、段ボールに入れられた少女――ルルゥと出会う。彼女の自由奔放で暴虐武人な性格に振り回されていく陽太は、ルルゥが持つ「物体を保存し、そのまま複製する」特殊な能力のせいで、マサトの平凡で牧歌的な日常は、段々と忘れられない思い出として塗り替えられていくのだった。
マサトとルルゥを起点に、ちょっと皮肉なコメディで綴られた日常が始まる。
最終更新:2024-05-12 22:10:41
4441文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東西南北に四つの国を有するサングワトア大陸でかつて大陸を混沌の温床に塗り替えようと陰謀を張り巡らせた魔導士・ヤムは勇者デアン・グロリアによって討たれた。この戦いは歴史に語られることなく人知れず世界は救われたのである。
南の国ベルヴェム公国の領土、ユヴァージュ村で勇者の息子として生を受けたアグルナム・グロリアは行き倒れていたところを救ってくれたベルヴェム公国領・ザム村の人々のために働く日々を送っていた。 収穫祭を控えたザム村に魔物と化した獣が迫っていることを知ったアグルナム
は猟師の息子であるリュクと共に魔物を討伐することに成功する。
ザム村へと帰還したアグルナムとリュクは村人達が惨殺された光景を目の当たりしてしまう。
主犯格である黒依の集団を撃退することに成功した二人であったが、そこに見回りのベルヴェム公国軍が現れ二人は惨殺の主犯格としての濡れ衣を着せられ逃亡者となってしまった。
この悲劇はヤム復活の兆しに過ぎず、サングワトア大陸は再びヤムの手によって混沌へと向かっていく。
故郷と家族を失った猟師の息子、故郷の仲間を連れ去られた少女、勇者デアンのかつての友、ヤムの陰謀により大切なものを失った者達―――仲間と共にアグルナムは悲劇へと立ち向かうために、父親のような勇者として大陸を又にかけて戦うことを決意する。
―――これは勇気を繋ぐ物語―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:01:55
113832文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:和水ゆわら/れくいぇむ
ハイファンタジー
連載
N0051HK
とある世界の玉座に、魔王リリム=ロワ=エガリテは座していた。
彼女は世界の歪みを全て吞み込み、壊し、作り直した。魔物と人間が、互いを恐れ、嫌っていた世界から、互いを尊重し、共存する世界へと。
この世界の名は「フリーデン」彼の魔王は幾千年も変わることの無い世界を塗り替えた。数多の出来事を越えて。彼女は、元は誰も傷つけないような、優しい少女だった。長い時間と、沢山の出来事が彼女を変えた。今の彼女は、魔物も、人間も、全てを従える正真正銘の王であった。世界を統制しながらも、本質は
自由に、気ままに生きる彼女のことを、人々はこう呼んだ。
「自由の魔王」
これは、自由の魔王が世界を変える物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:51:20
486564文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:32pt
2014年。東京都真白木区に児童養護施設に住む9人の子供達が謎の誘拐事件の後に特殊能力を得た。彼らは他の子供や職員から『忌み子』として差別されていた。数年後、9人のうち8人は失踪。残りの1人はヤクザの義子となった。そして2024年。東京で何個もの暴力団が何者かに壊滅させられていた。能力者の1人、仁科守義の父が組長をしている仁科組もそれに巻き込まれてしまった。1人残された仁科は世界を塗り替えようとする組織『タブーチルドレン』と、それを壊滅しようとする『TC壊滅軍』との戦いに入る
こととなる………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 14:50:05
24586文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
当主様に収集され、本家に向かった、翔ら十三人兄弟。
リーダーシップのある、仲のいい双子。個性が強すぎて、兄弟以外誰も手に負えない、四つ子。意見の食い違いが多いが、一緒にいると面白い、七つ子。
主人公の翔以外、運動好きであり、抜群の運動神経のため、全国でも1位を争うであろう強さを持っている。
しかし、強豪校に入るわけでもなく、普通の学校に入っているため、ついていけるものがおらず、避けられる存在であった。
そして、運動が嫌いな翔だが、この兄弟のなかで一人だけ運動神経
が無いわけがなく······
そんな兄弟たちが、この学校の記録を塗り替えていく······と思われる物語である。
「俺らの七男、舐めてたら、痛い目見るよ?」
「俺らの兄弟を舐めてたら、痛い目見るよ? にしよう。俺、弱いから、ね。俺を舐めてても、全く問題ないから」
「そう言ってる、お前が一番怖いから」
この物語は、「美少年の妹が女中に虐められるのは、どこも同じですか?」著:風波君斗
の続編でもあります。(作者は、同一人物です)
主人公が変わっていますが、舞台は同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
459244文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
作:五月蒼(ぬるま湯)
ローファンタジー
連載
N4664II
テンリミットこと天川理斗(あまかわりと)は廃ゲーマーである。
様々なジャンルのゲームで数々の記録を塗り替えてきた、まさに最強のゲーマーだ。
そんな中人々の注目はゲームではなく、ダンジョンというより現実に近い空想の世界に集まっていた。
ダンジョンは、十年前に突如スプーンで穴を掘ったかのように各地に誕生した。
人々はその探索や謎の解明に盛り上がり、ダンジョンへ入り探索する者――探索者たちが急増していた。
ダンジョンの中は現実世界とは全く異なり、人々はまるでゲームのように様々な
ジョブやスキルを使え、その身体能力は地上より格段に向上した。
探索者にはダンジョンの踏破を目指す者や、ダンジョンとは一体何なのか謎を解明しようとする者、はたまた未知の鉱石や素材を持ち帰り商売する者など、さまざまな探索の形が出来上がっていた。
その様子を配信してエンタメを追求する者まで現れ、ダンジョン探索は一大ムーブメントとなっていた。
しかし、理人はゲームに夢中でそんなことになど知る由もなかった。
代わりに、その天才的なゲームの腕はゲーマーたちの間では伝説とされ、理人は最強のゲーマーとしての名をほしいままにしていた。
しかし、ふと思う。
そろそろ、もう少し刺激が欲しいなあ……と。
もし仮に。
様々なゲームを完璧に攻略してきた天才廃ゲーマーが、ゲームではなく現実に飛び出し、ゲーム世界のようなダンジョンを攻略し始めたとしたら、一体どうなってしまうのだろうか?
これは、最強の廃ゲーマーテンリミットが、その類まれなるゲームセンスを持ってダンジョンを無双していく物語である。
いきなり遭遇した超規格外の伝説級のモンスター。ダンジョンを治めるの八体の王――その一体。
チュートリアルと勘違いした理人との戦いの中で、理人はその力を認められ、特殊なジョブを手に入れる。
それは、このダンジョンでは存在しないはずの“闇”魔法を使えるユニークジョブだった。
美少女ダンジョン配信者と同盟を組んだり、攻略を目指すクランと共闘してのダンジョン攻略や、考察組から追いかけまわされる日々。
ゲーム世界で最強を誇ったテンリミット――天川理人は、ダンジョン攻略でもその才能を遺憾なく発揮する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 11:11:27
108331文字
会話率:41%
IN:1pt OUT:39pt
総合ポイント:3178pt 評価ポイント:1616pt
色彩溢れる英雄譚。少年たちが織りなす冒険は、世界を塗り替えていくー
小さな村に住む少年、ムラサキと幼馴染のアオライは生まれながらにして "特色(スペクトル)" という不思議な能力を持っていた。
ある時、村に悪党が乗り込んできた事を契機に、その根源となる悪の組織を壊滅させるため2人は未知の世界へと旅立つことに。
果たしてムラサキは憧れの英雄、ホワイトのように大切なものを守る事が出来るのか。
冒険の中で出会う様々な仲間と強大な敵、それぞれが持
つ"色"が混ざり合う王道バトルファンタジーがここに幕を開ける!
※本作品は他サイト(カクヨム)にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:00:00
50201文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
厄災の魔王の息子ロザナンドの千里眼に映ったのは、泥沼化の果てに消耗戦となる人魔300年戦争。魔族の中に反乱軍が生まれ、魔王に反旗を翻すのだ。戦争の末、魔族と人間は破滅することになる。
舞台は乙女ゲーム「戦乙女の眼差しと光の翼」の世界。
すべてを千里眼で見抜くロザナンドは、反乱軍の誕生を阻止するために立ち上がる。
反乱の芽は五人。神官シェル、宮廷騎士ラーシュ、宮廷騎士ニクラス、宮廷女官アニタ、宮廷魔法使いディーサ。それぞれ魔王に叛逆する理由がある。それはもちろん、ロザナンドにも
。
ロザナンドはある思惑のもと、戦少女と呼ばれる勇者ロレッタ・カルロッテ、黒魔術師イディ・オール、白魔術師アルト・ブリステン、従魔術師バート・ボー、魔法使いフローラ・レグルシュに接触する。
騎士長ユトリロとともに、人魔の破滅を回避するために駆け巡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 21:46:21
75096文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
『我々が失ったのは“色”という認識だけではない』
『色』がなくなった世界を元に戻すため、研究者集団『COLOR PALETTE』が立ち上がる。この世界を塗り替えるカラーパレットは彼らに託された…
最終更新:2024-05-07 17:12:56
29204文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代日本に生まれ生きてきた男子高校生・東郷圭介は、帰宅途中に前触れなく異世界へと転移してしまう。しかも転移した先の異世界は既に大昔から来訪し続けていたという数多の異世界人(圭介にとっては同郷)の影響を受けて、中世ヨーロッパ的な世界観を近未来都市的風景へと塗り替えていた。
ロマンは感じる、だけど何かイメージと違う。首を傾げつつ今日も彼は見慣れない世界に生きる。その足元に、先人達の遺した足跡を確かめながら。
こちら以外でも「マグネット!」様の方で連載しておりますので、
良ければそちらもどうぞ。
ご意見・ご指摘・ご感想・ご質問お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 00:00:00
1820302文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1110pt 評価ポイント:380pt
妻を病で亡くし
娘を事故で失い
どうしようもない人生に見切りをつけ自殺した男
彼は異世界で魔剣と呼ばれる存在に生まれ変わり
死を齎された少女と契約を果たす
そして彼は抗う
少女と共にその意思が尽きるまで
必然に塗り替えられた運命に
最終更新:2024-04-29 03:21:11
1004415文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:32pt
神は世界を愛し、世界は神を否定する。
少年少女は運命の歯車を狂わせながら、神の世界を塗り替える。
───「例え、何を失おうとも」
死をも恐れないダークファンタジー、ここに開幕。
最終更新:2024-04-25 23:27:14
2152文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:diamond
空想科学[SF]
連載
N4570HN
進化し続けるゲームと、謎に満ちた世界と、プレイヤーたちが贈る
ほのぼの×アクション×ミステリー?×考察?
さぁ、ようこそ「RBG」へ。
第1章、第2章完結しました!!
現在第3章 進行中です!!ゲームはVer.1.00へ!まだまだ始まったばかり!!
毎日更新中!!!
遥か遠い未来で起こる。これはゲームから始まる物語。
空を飛び、スキルを使って戦う。「空中戦」がメイン。途方もない数のスキルと、それらをどのように使うかで、その弾幕は十人十色の芸
術を産む。ゲームの常識をプレイヤーが塗り替え、そして作り上げていく!
空中戦や、数多のスキル、変わった技、ゲーム内の革命、世界観、考察、色んなものを盛り込んでみました。
異世界ファンタジーではありませんが、それっぽい異能は登場します。これについても大きなバックストーリーがあったり…。戦闘描写は9話からなのでそこまで少し世界観やゲームのルールの説明などになっています。
最新話と連動して基本設定情報も随時公開していきます。
ところどころに布石を置いていたりしますのでぜひ探してみてください!
さぁ、ひっくり返せ!ゲームも世界も何もかも!咲き乱れよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 08:00:00
771355文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:582pt 評価ポイント:256pt
五大ダンジョン。
世界にダンジョンは無数にあるが、その中で特別なダンジョンが5つある。
5つ全てを踏破した者はどんな願いでも叶う、と言われているのだ。
ラーズもそれを目指す一人だ。
冒険者に成れる15歳になると幼馴染のクリストフと一緒に『始まりの街』へ向かった。
ラーズは仲間を集め、パーティー『無窮の翼』を立ち上げた。
彼らは1つ目のダンジョンを3年、2つ目を1年半という、記録を大幅に塗り替えるスピードでクリアした。
そして、ラーズ以外のメンバーは皆、強力
なユニークジョブを授かった。【勇者】、【剣聖】、【聖女】、【賢者】。
一方のラーズは不遇職と言われる【精霊術士】。
数十年に一人というレアなジョブだが、その評価は極めて低かった。
普通の人には精霊が見えないからだ。
それゆえ、精霊を使役して支援するラーズの働きも、パーティー内で評価されなかった。
『無窮の翼』のリーダーはラーズから【勇者】クリストフに変わり、いつの間にか『勇者パーティー』と呼ばれるようになった。
クリストフはラーズを役立たずと罵倒しこき下ろす。ラーズを侮る空気はパーティー内に広まっていき――。
3つ目のダンジョンを攻略中、ラーズは唐突にクリストフから追放を告げられる。
クリストフは長年ラーズにコンプレックスを抱いており、その復讐としてラーズの追放を果たしたのだ。
失意の中転がり込んだ宿、夢の中でラーズは精霊王に出会い、新たな力を授かり、もう一度最初から五大ダンジョン攻略するよう命じられ、決意とともに『始まりの街』に向かう。
数少ない友人だった回復職の女性シンシア。
四大精霊王の子ども達。
自分を信じて付いて来てくれる仲間たちとともに、ラーズの快進撃は止まらない。五大ダンジョンを踏破するその日まで。
一方の『勇者パーティー』は、ラーズがいなくなってから、どんどんと落ちぶれて行った。
格上の先輩パーティーからメンバーを引きぬこうとすれば散々にコケにされ。
冒険者ギルドの対応は冷たくなり。
ようやく新メンバーが入ったと思ったら、初戦闘でボコボコに。
潰走する姿を見られ、嘲笑されるように。
クリストフらには破滅への道しか残されていなかった。
※勇者パートは猟奇的な描写を含みます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:09:10
556813文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:32766pt 評価ポイント:17032pt
──ビアンカ・コルドゥラ・リンハルト侯爵令嬢は死ぬ度に人生を繰り返している。
王族殺害を画策したとして冤罪をかけられては処刑され、そして次の瞬間には死ぬ前の時間に戻っているのだ。
無実であるにも関わらず、さもこれまでずっと悪行を重ねて来たような言われ方をして、ビアンカは断罪される。
そんなのはもう懲り懲りだ。
何よりも、侯爵家の名に恥じぬよう、誇り高くかつ清く正しく生きてきた自分が、身に覚えのない罪で断罪されるのが我慢ならない。
「自分の犯した罪で裁かれるならまだしも、わたく
し何もしていないのに」
そこではたとビアンカは気が付いた。
どうせ善行を積んだところで全てが悪行に塗り替えられてしまうのなら、いっそ最初から悪行を重ねてしまえば良いのではないか?
「そうね。そうだわ! 重ねましょう! 悪行!!」
七回目の人生を謳歌するべく悪女になる事を決意したビアンカ・コルドゥラ・リンハルト侯爵令嬢の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:12:07
53591文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:25916pt 評価ポイント:21448pt
養子の僕は姉や母から散々いじめられ、家から追放されることになった。
だが、この時のために魔法の修行をしていた僕はこの家から解放されることが決まりむしろ喜んでいた。
しかし、状況が変わったのは姉が転落して頭を打った時だった。
回復した彼女は性格が一変。さらに、彼女は自分を異世界からの転生者と言い、この世界が過去の世界でプレイしたゲーム世界の設定そのままで、自分はそのゲームに出てくる悪役令嬢だと主張し始めた。
僕は姉の頭がおかしくなったと思っていたが、彼女の予言を目の当たり
にして、姉に協力することにした。
「一緒に未来を塗り替えるのよ。ウィリアム」
姉の運命を変えるため、僕は今日も奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 19:01:43
110127文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:422pt
悪魔による侵略によって、世界は危機に瀕していた。
突如宇宙中に発生した世界の亀裂
その亀裂から、悪魔が地球を侵略しにやってきた。
悪魔の世界の法則は、地球の法則を上書きし、世界を悪魔のものに塗り替えようとする。
そんな中、赤嶺町に現れた悪魔は、績苗茜を魔法少女として他の悪魔と戦うことを決めた。
そんな感じ
最終更新:2024-02-07 20:00:00
23743文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
塗り替えられた現実世界、そこから繋がる「鈴の岬」。それが造られるまでのお話。
最終更新:2024-01-28 01:34:07
3771文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
アリアドネ・レストゥール。
グランヘイム国王と、いまは亡きレストゥール皇女のあいだに産まれた婚外子だ。
愛を知らずに育った不遇の娘であるが、成長するにつれてその才能を開花させ、やがては社交界に君臨する。まるで物語の主人公のように波乱に満ちた人生だが、彼女が物語の主人公になることは決してない。
世界でただ一人、彼女に優しい言葉を囁いた腹違いの兄。第二王子を次の王にすべく、アリアドネは望まれるがままに悪事を重ねた。
だが、最後にはその兄に裏切られ、希代の悪逆皇女として
処刑されてしまう。
次の瞬間、アリアドネはすべてが始まった日へと回帰した。
第二王子と決別するために回帰前の記憶を使い、罪にまみれた歴史を塗り替えていく。だが、回帰前とは違う道をたどることで、彼女の出生の秘密が明らかになる。
それは、世界が彼女に残酷な理由。
すべてを知ったアリアドネは第一王子の元を訪れ、回帰前は謀殺した彼に、今度は共に生き残るための提案を持ちかけた。
もう、過ちは繰り返さない。
彼女が陥れた善良な人々には償いを。そして、彼女を利用した悪辣な人々には復讐を。回帰前の黒歴史を塗り替えて、破滅の未来を打ち破れ!
*カクヨムにも同時更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 06:00:00
264050文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:130512pt 評価ポイント:90764pt
「ねぇ、知ってる?空の色が青いのは、王様が間違って青いペンキを溢したからなんだって」
かつて人間の心は、色が宿っていた。
その心の色を塗り替えることで、人の心を変えるペイントと言う力を持つ者達がいた。
例えば、喜ならば黄色、怒ならば赤、哀ならば青、楽ならば緑と言った具合に。
主人公、ブラン・ホワイトは自分の白い力に自信を持てないでいた。
ブラン達、ペイントには一週間後、自分達の実力を見極める為の試験が待っていた。
これは、ブランを筆頭にしたペイント達の旅
の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 21:08:17
43965文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
中学二年生のミサキは今日も学校に遅刻する。隣で眠る母を起こさないように、時計のアラームを使えないせいだ。ミサキは通学路で前を歩く友達を見つけると、歩を緩める。友達だと思えないからだ。そんな退屈で閉鎖的な日々を送る中、1匹の子猫との出会いが彼女の生活を大きく塗り替える――。
最終更新:2023-12-28 20:48:21
10532文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
世界を混沌に導き、裏社会を拡大させた悪王モリアーティが秘密部隊アカメに追い詰められ自害してから千年、世界は魔人も人間も関係なく平和を謳歌していた。
ホームズ・アグニスもその一人だ。彼女は十歳の誕生日に両親から時を塗り替える魔法書をもらう。自然の法則を無視する能力に初めは半信半疑だったが、あるときホームズは両親の死を目撃する。そのあとすぐ自分も何者かに胸を貫かれ殺されてしまう。
魔法が発動し時が巻き戻ったことでホームズは両親に未来のことを打ち明ける。そして周囲の助けを借りて運命
を変えようとする。だが運命を変えようとした先には、ホームズの正体と取り返しのつかない時の呪縛が待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 22:12:00
117067文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
食事中、世界が口内に吸い込まれる。
何もかもが渦になって入り込む、というよりも多彩な色のあるこの世界が白色に塗り替えられていく。世界の表面の色をそぎ落としていくかのように白が露わになっていった、元ある色が白色だったかのように。
椅子に座っていた筈だったが、背もたれを吸い込んだ私はその背を支える物までが消え、次に座面も吸い込み、消えた。背の支えを失い後ろにつんのめり、そうして座面まで失った体は後ろに倒れ、頭を強く打った。
次に目を覚ましたときには白い世界が広がっていた。
辺りを見渡し確認すればテーブルに椅子、何かを測定するかのような数字のあるデジタル式の時計のような物のある一室に居た。どうやら頭を強く打った事により記憶が曖昧になっているようで、少しずつ思い出しながらもひとつずつこの状況を整理していく。
私は誰でここは何処なのか、記憶を辿るもそれすらも怪しい。
私すらも怪しく、その世界も怪しい、おかしい。
そうしてその白い世界で一人の女性と出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 13:18:22
8954文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
益美は娘の美奈と共に四つ駅が離れた町に住む、従妹の由美子の家に遊びに来た。
一軒家の多分、二階建てもしくは三階建て。『多分』というのは壁の塗り替えをしているのか、ブルーシートで覆われているためだ。あるいは増築かもしれない。由美子の家は子だくさん。息子が四人。娘が一人にいる。
「ままー?」
「あ、うん」
益美は眺めるのもそこそこにインターホンを押し、由美子が笑顔でお出迎え、中へ入る。
「あっはっはっは! やだもー」
「あははははは! 益美ちゃんこそ あはははは!」
居間で持参した洋菓子と紅茶を振る舞われ、楽しく会話する二人。
と、そこにドタドタと廊下を駆け回るような音。襖が閉まっているため姿は見えないが多分、由美子の子供たちだろうと益美は思い、フフッと笑う。かくれんぼか追いかけっこでもしているのだろうと。が……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 12:00:00
2364文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
私は十歳の時に天使のように可愛い婚約者に「ブス」と言われ己の価値を知りました。その瞬間の悲しみはまさに黒歴史! 思い出すと叫んで走り出したくなる。でも幸せを手に入れてそれを塗り替えることが出来ました。※他サイトでも投稿しています。
最終更新:2023-11-24 21:00:00
12447文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:20152pt 評価ポイント:17994pt
作:☆☆☆があるじゃろ?そこを押しておくれ。
ハイファンタジー
連載
N6073IM
幾千年に渡る人類と魔族、魔物たちの戦いは、人類が銃を手に入れたことでその勢力図を大きく塗り替えていた。”再征服”や”国土奪還”、”大開墾運動”、”東方植民”など――各々の国家が官民ともにスローガンを掲げ、競い合うように魔族や魔物がいる”未開拓地”に進出していく。植民者が持つ銃と大砲に向かって、石と槍をもって立ち向かうゴブリンたち。そんな中、一人のゴブリンに別世界の日本に住んでいた人間の魂が偶然にも入り込んでしまった。その時から、全ての歯車が狂いだす。
※気軽に感想してください
。待ってます
※ガッツリR15です。
未成年の方、苦手な方は読むのをお控えくださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 18:00:00
55806文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
「私の復讐をあなたに託します。報酬は新たな命」
死の間際の殺し屋おっさん(40歳)の前に、家族からの虐待を苦に自ら命を絶った異世界の伯爵令嬢シオン(14歳)が現れる。
彼女は不可思議な道具を使い、命を賭して地球の殺し屋に復讐を託した。
報酬は伯爵令嬢の肉体と人生。
依頼を受けた殺し屋は、意識を令嬢シオンの肉体に宿らせて、家族へ復讐を果たすべく伯爵家乗っ取り・崩壊のシナリオを立てる。
その後はお金だけを持って逃げて、見知らぬ場所で悠々自適な第二の人生を送ろう
と考えた。
そのためにはまず、伯爵家内での立場を向上させようと、最も無能そうな次兄を利用して彼の持つ人脈と財を根こそぎ奪おうとするのだが……横から計画を丸ごと利用され、別の物へと塗り替えられてしまう。
これにより、この伯爵家に隠された矛盾と罪を知ることになる。
――これは、虐待を受けていたはずの少女が微笑み見せて、友人を犠牲に捧げながらも救う矛盾を背負い、親しき人の命を奪われても悲しみを見せることのない者たちが織り成す不可解な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 16:42:25
321204文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:690pt 評価ポイント:372pt
作: 荒井竜馬
現実世界[恋愛]
完結済
N5356IL
ある日、大沢春斗は父の再婚によって、クラスで氷姫と呼ばれている同級生の雪原美優と兄妹になった。
氷姫と呼ばれるような女の子とコミュニケーションを取るのは無理だろう。そう思った春斗は美優を避けて生活することに。
そんな生活を二ヶ月ほど送ったある日、突然美優のキャラが壊れた。
自分を妹のように扱えだの、甘やかしてだの駄々をこね始めた美優。挙句の果てには、実妹好きのオタクである俺に向かって、俺の理想を超えるような兄妹を目指すと言い出して……。
時にツンデレ妹、時にブラコン
妹など二次元のような妹として俺の前に現れる美優を前に、妹萌えを愛する俺の心は揺れてしまって、義妹の可愛さを教え込まれていく。
『お兄ちゃんのことなんて、全然好きじゃないんだからねっ!』
『お兄ちゃん、そろそろ起きないと遅刻するよ?』
『お兄ちゃんの、ざぁこ』
あああああ!! 浸食されていく! ダメだ! 俺が好きなのは実妹のはずなのに!!
これは、重度の二次元妹好きのオタクが、義妹によってその価値観を塗り替えられていく物語である。
カクヨム様など他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:06:12
103361文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:66pt
『世は末期、革命の時来たれり。故にこれより、文明を一つ進める』
聖人暦1036年。蒸気機関の登場によって、中世から別れを告げた近代の世。
あらゆる仕事や価値観が機械に塗り替えられて行く時代の荒波に、彼ら冒険者もまた、当然巻き込まれていた。そんな冒険者ギルドの一つである【RASCAL HAUNT】に所属する冒険者——ルース・クラークとキキ・アグノーメンは、ぶぅぶぅ悪態のパーカッションを叩き合いながら、今日も仕事に打ち込んでいた。
「キキさん……冒険者って何でしたっけ?
何で俺、ウェイターやってるんですか……」
「しょうがないでしょ! 仕事ないんだから!」
——これは、そんな激動の時代を生きる冒険者達が織りなすドラマツルギー。
スチームパンクな空を飛ぶ、マダラな鳩達が見た時代の一幕であり、ファンタジーがファンタジーでなくなるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 12:11:55
192158文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:38pt
「イヴリン、お前はもう不要だ。即刻この国から出て行け」
聖女イヴリンはある日、唐突にそう告げられた。
五歳の頃から神殿にて、国のための祈りを捧げ続けてきたイヴリンは現在二十歳。
そんなイヴリンを、元婚約者である第一王子・アレックスと妹のメアリは嘲笑う。
「魔力が弱まったあげく、嫁き遅れるとは……何とも哀れな女だ」
「お姉様、お可哀想……! これからもひとりで惨めに生きていくなんて!」
(嫁き遅れって……それ、あなたが私との婚約を破棄して、妹と婚約したせいですよね?)
神殿からも実家からも突き放され、その身一つで追放されてしまったイヴリン。
右も左も分からないイヴリンに、唯一残っているのは弱まった魔力だけだった。
生きていくために治癒魔法を駆使するイヴリンだが、とある男性との出逢いがイヴリンの日々を塗り替えていく。
「君が嫁き遅れてくれて良かった。そのおかげでこうして会えたんだから」
(……その言い方は、卑怯です!)
甘々な伯爵に蕩かされつつ、今日もイヴリンは治癒魔法を使う。
……ちなみに私の魔力って、本当に弱まってるのかなぁと疑問に思いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 17:13:16
127539文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:52638pt 評価ポイント:32740pt
少女は少年のすべてを変えた。今日の闇を払い、明日に希望をもたらし、形骸の友情も、虚しいだけの恋も、少年の目に映る世界のすべてを色あざやかに塗り替えていく。しかし少年は気づいていなかった。本当は彼女こそが――少女が唱えた『魔法の言葉』と、そこに秘められた真実とは。
最終更新:2023-09-09 14:57:45
74209文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
先ずは、生きてこそ。
最終更新:2023-08-31 07:11:53
1218文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:126pt
幼い頃、なにかライダーやアニメの主人公のような力が自分にもあると想像していた高校生、白瀬祐馬。彼がパンを咥えながら走っていると曲がり角でぶつかったのは美少女転校生!───ではなくドラゴン。彼の日常は全て塗り替えられた!さぁ、今こそいつの間にか諦めたかっこいいヒーローになる時だ!
最終更新:2023-08-26 11:04:24
1903文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界のとある王国の危機を救うべく召喚された高校生達。しかし、事故か魔法の不具合か、はたまた何者かの介入か、主人公はクラスメイト達と分断されてしまう。
これは、超無気力な男が異世界への来訪を節目に、生命の神秘に触れ、命の軽さを知り、価値観を塗り替えられながらも、いつも通りマイペースに波乱万丈な人生を送る男の物語。
最終更新:2023-08-19 20:58:05
34685文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:カズサノスケ
ハイファンタジー
連載
N2355IH
「そうだ、このゲームの様な世界にはBGMが欠けていたんだっ!」
この物語の主人公『ルテット』は自身が転生者である事にしばらく気付かずに暮らしていた。これと言って取柄があるわけでもない彼は、傭兵ギルドに所属して、これと言った強みのない並以下程度の戦士として、しがない日々を送るだけだった。
ある時、そんな彼は自身が転生者であり、昔遊んだ事があるRPG『ファイナルクエストサーガ』の世界に入り込んでいたのを自覚する。それに気付いた時、彼の人生は一変……しなかった。相も変わらずし
がない毎日が続いた。
ただ、RPG世界だと気付いて以降に少々変わった事もあった。魔物と戦っている時、町の中を歩いている時、何をしても何かが物足りない様な気がしていた。ぼんやりと、うっすらと。
そして、ついに。
「そうだ、このゲームの様な世界にはBGMが欠けていたんだっ!」
魔物と戦っている時。RPG『ファイナルクエストサーガ』の通常バトルBGMを奏でると、戦う力の全てが驚異的に強化された。町で町BGMを奏でると魔物の侵入を阻む結界が発生した。それがない時、魔物は簡単に入り込み町を蹂躙していったものだがそれを取り戻してからはRPGの時の様に安心出来る場所へと変わった。
RPG世界がリアル化した事で、いつも、どこでも鳴っていたはずのBGMは喪われてしまっていた。時にはプレイヤーに弛まぬ勇気を与え、時には喜びに華を添えた数々のBGM。それらは世界に、そこに住まう人々に様々な恩恵をもたらしていた。それが喪われた世界では魔王に抗う様々なチカラが衰えてしまっていたのだ。
喪われたBGM。その全てを記憶の中に宿らせている元プレイヤー、転生者のルテット。彼は『魔奏士』を名乗り、BGMのある世界へと塗り替えていく。やがてBGMは神が起こす奇蹟の様なものとして扱われる様になり、ルテットは『神曲の魔奏士』と語り継がれる事になるのである。
※この作品は他サイトにも掲載しております。
※短編として公開したものの連載版です。現段階では中編程度を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 17:28:57
23182文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
無垢な少女は世界の常識を塗り替えていく。
少女の意に反して、今ここに悲劇は重なり始めた。
じきに少女は、罪を知る。
これは、少女が『厄災』と呼ばれるまでのお話。
最終更新:2023-07-31 22:47:15
12606文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦乱の世で、元凶は明確に魔王だった。
魔王を討つために立ち上がったぼくらは、ついに、人類史を塗り替えたのだった。
最終更新:2023-07-17 22:41:25
34647文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「オリオン! 貴様は今日かぎりでクビだ!」
ある日のこと。
オリオンは、勇者パーティのリーダーであるオリバーに、突如クビを宣告される。
「オリバー、いきなりどうしたんだ? これまで一緒に頑張ってきたじゃないか!」
「黙れ、この寄生虫が! ろくに基礎魔法すら使えない。これまでパーティに居られたことをありがたく思え!」
この世界の魔法は、炎・水・土・風・闇・光の6属性に分類される。
そしてオリオンの使う魔法は、その6属性魔法のいずれにも属さない固有魔法である。
それはギルドでは評価されない力。
それでも修練を積み、支援魔法に攻撃魔法と、パーティの戦力として十分役に立ってきた。
「本当に良いのか? このパーティーで、魔法はすべて俺が担ってきた。俺の使う支援魔法が無ければ戦力は大きく下がる。それに魔法攻撃しか効かない相手が出てくれば――」
「はっはっは。役立たずのおまえに代わって、すでに優秀な魔法使いをスカウトしている!」
高笑いするオリバー。
そうしてオリオンは、パーティを追放されることになった。
しかしオリオンの使う固有魔法は、実は、当の昔に失われたとされる【古代魔法】であった。
その力は、従来の6属性魔法とは比べ物にならず、まさしく魔法の常識を塗り替えるものであった。
やがてオリオンの作りあげるパーティは、最強の名をほしいままにしていく。
一方、勇者パーティには破滅が待ち受けていた。
独断でオリオンを追放したことで、メンバーからの信頼はガタ落ち。
依頼は失敗続きで、徐々に社会的信用も失っていく。
――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 20:24:28
88209文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:42578pt 評価ポイント:28000pt
新米記者として、激務の日々を過ごしていた。
ある日、いつも通り終電に乗り込んだはずが──目覚めたのは、中学生の頃自分が作った小説の中の世界。
どうやらフリージアと呼ばれる、ライバルポジションの公爵令嬢に乗り移ってしまった様子。
それなら安心と思ったけれど、自分の知らない展開が沢山出てきて──!?
婚約者のノワールは「2番目の女性」呼ばわりしてくるのに大切にしてくれるし、
主人公のヴィオレッタもライバルのはずの私に懐いている。
おまけにノワールのライバルとして作った御曹司・
オルハンまで熱い視線を送ってくる展開に。
そんな中、ちょっと様子がおかしいこの世界に、
「私が設定していない不幸」が数多く存在することを知る。
「それなら、私が書き換えるしかない!
フリージアの物語を、そしてこの登場人物全員の物語を。
私がまるごと幸せにします!!」
これは、自分が生み出した物語を、
自分自身で塗り替えていく《作者》の物語。
※R15は念のためつけています。
※この小説は、アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 18:00:00
29727文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
ごまかし。
それは娯楽から処世術まで、さまざまに手を広げられます。
便利なものです。分をわきまえている限りなら…
最終更新:2023-06-20 18:00:00
3229文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類が母星を旅立ち早数世紀。宇宙の秘密を暴くため、そして更なる発展のために異なる星への入植船団は次々と星の彼方へと出発していった。
だがとある入植船団の一つは不運だった。
目的地への道中、異様な力場が発生する宙域に捉われて、気が付けば見知らぬ惑星に全宇宙船が墜落してしまったのだ。
幸い被害こそ軽微だったが、その惑星は彼らの常識の尽くを塗り替えた禁忌の星だった。
現生する動植物の全てが巨大だったのは宇宙時代において珍しくもないことだが、かつてこの星に知的生命体
が存在した形跡がそこかしらにあるとなれば話は別。人類は未だ他の知的生命体に遭遇しておらず、これは世紀の発見と言ってよかった。
だが……全長二十メートルの巨大な人型の骨と、その居住施設とみられる遺跡はまだいい。問題だったのは……神としか言い様のない者達が残した様々な力を宿した器物に神器、その神が作り出した秘宝が眠るダンジョンと呼ばれる迷宮もまた、この星に残されていた。
それだけではない。覇者である巨人と支配者である神が消えようと、代わりの動物達が星を支配していたのだ。
三十メートルの巨大オーガ、二十メートルの巨大オーク、十メートルの巨大ゴブリン。その他様々な巨大生物に加え、ドラゴンとしか言いようがない存在まで。
そのため、入植船団の科学者ではなく作家が真実を導き出した。
ここは滅びた巨人達のファンタジー世界と言える星であり、我々は迷い込んだSF世界の小人だ、と。
そして惑星シラマースと名付けられたこのかつてのファンタジー世界に人類が漂着して数百年。彼らは惑星の隅々にまで入植し、平和な世を作り上げ……
られる筈がない。例え宇宙という領域に足を踏み入れた時代だろうと、人は愚かで間抜けで救いようがないのだから。
世はかつて存在した神々が残した強大な神器、ダンジョン、資源を巡って戦う血みどろの時代。その結果、巨人の神器をロボットに組み込む発想に至り、それを扱う強化人間達が生み出された。
結局人は……人は争うことを止められない。
これはそんな世界で、強化人間である女達に愛された男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 11:11:52
99638文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2610pt 評価ポイント:1510pt
作:板堂研究所(Bando Research Corporation)
エッセイ
短編
N5617IE
これまで古代ギリシャ(線文字A,クレタ聖刻文字など)、キプロス(キブロ・ミノア文字、キプロス音節文字)、そしてインダス河流域の古代文字を日本語として解読する作業を続けてきました。そして予想外の成功を収めつつあります。しかし切り口が斬新なだけに、周囲を説得するためには一工夫必要でしょう。
考古学では、常識が速いスピードで塗り替えられます。例えば1986年の吉野ヶ里遺跡の発見や、1996年、シュメール人の文明より古い、トルコのギョベクリテペ遺跡の発掘。昔、弥生時代は、紀元前30
0年頃に始まったとされましたが、今では、前1000年頃まで遡る説があります。「大和朝廷」と称したものが、今や「ヤマト王権」です。すると海外の未解読の古代文字で、日本語を記していたと判明しても、さして驚嘆すべきでないかも知れません。
今までコロナ禍の巣籠生活の中で深く潜行し、進めてきた研究ですが、5年以上になるので、少しづつカミングアウトせざるを得ない、そんな問題意識です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 11:27:02
17905文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:水無月ユル
ハイファンタジー
完結済
N2476IA
パーティに剣士は二人もいらない、と理不尽な理由でパーティを追放された少年、ルフト。剣士としての自信を喪失した彼に待っていたのは、ギャンブルに明け暮れては各地を転々とする、惨めで陰鬱な日々。
そんな彼に手を差し伸べたのは、一人のエルフの少女だった。
「君、私の弟子にならない?」
暇つぶしの名目で彼を連れ回しては、修行(?)を積ませるエルフの少女。成り行きで始まった奇妙な二人旅は、灰色だったルフトの人生を大きく塗り替えていく。
*偶数日更新。アルファポリスにも掲載中
最終更新:2023-04-16 17:43:05
160450文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:48pt
バツイチのキャリアウーマンと、唯一の部下である映画好きの青年。
からだに刻まれ、決して消すことの叶わない痛みを、二人で紡ぐ新たな愛で塗り替えていく。
※エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2023-03-28 12:00:00
13765文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:十二領 海里
ハイファンタジー
連載
N7914GM
ある年、日本を襲った悪質な台風は某県の山間部の町に壊滅的な被害を齎した。率いる小隊と共に災害派遣として現場に赴いた新名香乃2等陸尉は、半壊した民家から少女を救い出すも、その直後に発生した地震によって命を落としてしまう。
しかし死後の世界で神を自称する青年から明かされたのは、実は10年も前に死ぬ筈だったのに、今の今まで4回もその運命を塗り替えてきてしまっていたという衝撃の事実だった。
そしてそのしぶとさに興味を持った神によって、彼女は「イメージしたものを具現化する能力」と
「小惑星が入るような容量を持つ異空間倉庫の能力」を与えられてファンタジーな異世界へ放り出されてしまう。
これは、異世界に飛ばされたWAC(女性陸上自衛官)がチート能力を駆使しながらのんびり旅をするだけの物語……の筈です。
……女子高生かと思った? 残念、女性自衛官でした!!
■2021/02/17 タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 22:00:00
303728文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2680pt 評価ポイント:1456pt
世界はとある教団に支配されていた。
あらゆるルールが敷き詰められた世界で、教団の外の人々は弱者としてのレッテルを貼られて生きているしかなかった。
幼い頃に両親を失ったアドル・マグナスは復讐心のみを糧として鍛錬を積んで冒険者となり、虎視眈々と教団を潰す算段を立てていた。
長い道のりになるだろう。そう考えている最中、アドルの元に現れたのは一人の少女だった。
彼女はアドルを「お兄ちゃん」と呼び、自らの存在意義はアドルの為だけにあると言い放った。
謎に包まれる少女と共に繰り広げられる
復讐劇はどんな結末を迎えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 20:22:44
9744文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:273 件