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検索結果:285 件
人類の生活圏全体の地表は、アスファルトに似た質感の濃い銀色で覆われていた。
遥か未来の地球で、人々は植物を人体に有害と断じ、拒絶していた。むろん、それには理由がある。また遥か昔、ある日突如として植物たちが毒素を出し始めたのだ。嘔吐。高熱。失明。脳の萎縮。あらゆる不調の原因が身の回りまた遠くの山々にある植物たちと気づくまで、多くの犠牲と怨嗟の声を生んだ。
ゆえにその原因が植物だと分かった時、当時の権力者たちは地表を覆い、閉じ込め、死滅させることを決定した。
地球温暖化が
原因だったのか、人類の好き勝手な振る舞いを自然は咎めたのか。木や雑草、花などの自然界で生きる植物たちが突然、人類に反旗を翻したその理由までは解明できず、人類は罪の意識を抱いたが、蓋をすることを選ぶしかなかった。
野菜など人工的に育てられたものは人体に害を及ぼすことはなかった。よって、それ以外の地表、人類の生活圏をコンクリートで覆いつくし、他の地域は薬剤の散布、兵器による焼却、また環境変動の後押しにより地球が海と荒野の惑星になった頃には、植物の本来の役割である酸素の放出、大気汚染物質の吸収などは発展を遂げた科学技術で補えた。尤も、植物を餌とする動物や昆虫の死滅は避けられなかったが。
恒久的な平和が齎され、各家庭には毎月まとめて配給食が届けられた。あくせく働かずとも一応は暮らせる豊かな生活により人々が心に余裕を取り戻すと、これまで嫌悪されてきた植物も人工物ではあるが町に色を添えるようになった。青い芝生に青い葉の木々。それらは文字通り青色だが、かつて自然界に存在した植物たちを忘れ、埃塗れの文献から再現した人々の勘違いではなく、あくまで意図的であった。
紫の桜。虹色の花。元にない色で蘇らせるそれらは人類が植物に勝利したことの証。支配の象徴であった。
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最終更新:2024-05-13 11:00:00
6954文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:オーバエージ
現実世界[恋愛]
連載
N1322JA
16歳の十破豆(トパーズ)はシルバーの髪で、埃だらけの黄色いパーカーをいつも着て、銀行やFX口座をハッキングしてお金を奪い、生計を立てている本格的なハッカー。とある日、ある大きな建物の爆破があったニュースをテレビで耳にする。ふと関心を示した十破豆は爆破犯を何とかハッキングによって探し当て、興味本位で本拠地に自ら潜り込んでみた。そこにいたのは犯人の勉(つとむ)27歳。サイコパスで潔癖症。2人は所持している同じ寂しさに共感しつつ次第に仲良くなっていき、ついには恋愛感情を抱くまでに
なってゆく。誕生日を祝ったり、買い物に行ったり、ゲームをしたり、耳かきをしたり、ラジオ体操をしてみたり、ステーキを食べに行ってみたり、ハッキングの仕方と爆弾の作り方を教え合ったり、料理をしてみたり、ゲーセンに行ってみたり、花火大会に行ったり、ゴロゴロしたりと、とろけるような甘い日々が続く中、勉にはある目標があった。ヤクザに武器を横流ししているとある刑事をこらしめるというものだ。その刑事と勉は過去にある因縁があった龍二という男。協力を誓った十破豆は、2人で何とかその刑事をやっつける目標を立て始める。一方警察と自衛隊も動きを掴んでいき、同時に動きを開始していた。劇場型犯罪化した2人の犯罪はうまくいくのかどうかを自系列をバラしてお送りする。甘い恋愛と、とろけるような犯罪が交差するBL.。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:43:47
12644文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
名前の通り平凡で平均的な生き方をしてきた山田花子。
スマホを見ながらだらだらしていたら、異世界召喚されてしまった。
ここまで来ても、ありきたりなファンタジー異世界だと思っていた花子。
とりあえず風呂に入ろうとしたら、浴槽の中に美人な少女がいた。
彼女は自身をエクレアと名乗り、ぬめぬめした長い生物に変化した。なんと彼女は人間ではなくエクレアナマコだったのだ。プランクトンを追い求めていたらたどり着いたらしい彼女(?)に、山田花子は平凡がはじめて存在しないことに歓喜した。
かくして
調子に乗った花子は、王様からもらう金をエクレアと協力して脅し、無事に(?)勇者として魔王討伐のための旅をはじめる。
道中、突然変異して人型になれた埃、花子に毎夜夜這いしてくるメスドラゴン、ヤンデレ王女様、はたまた訳ありおとこの娘まで!
まともな人間が花子しかいない異世界旅。
はたして無事に魔王を討伐することができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:19:56
7874文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、自社で新たに発売する商品を試しに登山をしていると、血や土、埃にまみれた男性が倒れていた。その人を助けるべく奮闘するが、見た事もない化け物が襲ってきて絶対絶命!?「大丈夫ですか!?これ飲めますか!?」「ッ…に…げ…」「にげ?苦くないですよ、スポドリなんでむしろどっちかっていうと甘いですね」
天空に住まう龍の国の美形騎士と、いつの間にか登山スタイルで異世界トリップしていた女性の話。
「これは何だ?」
「魔法瓶ですよ。中身の温度を保たせる事ができるんです」
「凄いな、良か
ったら魔法陣を教えてくれないか?」
「魔法!?」
第一章は女性が嫌いで恋をした事がないダンスィーな龍騎士が無自覚に恋愛し、色々戸惑ったり頑張ったりするお話です。もふもふした神獣や可愛らしい精霊?などの力を借りつつ、二人で旅をしながら、龍の国へ行きます。
R15は保険です。
魔物を倒したりとかちょいちょい残酷な描写があります。
アルファポリスにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 01:40:25
420895文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1560pt 評価ポイント:830pt
かつて列車強盗を主戦場に、あらゆる悪事で大金を稼いだ大悪党、ザギール。果ては町を丸ごとその手に収め、支配者として振る舞っていた。
しかし、それに異を唱えた流れ者のガンマンが現れた。彼はザギールに決闘を申し入れ、ザギールは見せしめにせんとそれを受けた。無論、毒を盛る、決闘前夜に手下を差し向け怪我を負わせようとするなど小細工は欠かさなかった。
しかし、彼はそれを難なく押しのけ、決闘の時を迎えた。
距離を開け、向かい合う二人。見守る町人たち。風が砂埃を巻き上げ、静寂が広がる
。しかし睨み合いはそう長くは続かなかった。風が止んだ瞬間、先に動いたのはザギール。ホルスターから銃を引き抜くと同時に、引き金に指をかけ、そして――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 15:00:00
739文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたしは魔王イーディス。
ある日、いつものように過ごしていたら1つの大きな気配が消えたことに気づいたの。
そして、それは魔王のわたしよりも強い『裏ボス』の邪神様だったみたい。
……どうしよう……って
何がどうなってるの???
最終更新:2024-04-25 07:30:00
4144文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
死んでしまった幼馴染を舞い散る埃を見て思い出す、そんな話です。
キーワード:
最終更新:2024-04-08 14:32:28
1195文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公が禁煙した理由を思い出すお話。
最終更新:2024-04-05 12:56:09
3307文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今日、4月1日は世間で言う「エイプリルフール」。
そう、嘘をついていい日だ。
だから、幼馴染に嘘をついてみることにしたぜ。
……とはいえ、嘘告白とか明日死ぬとか嘘でもしたくないからなぁ。
どうしたもんか……。
ん?どうした?
……ふむふむなるほど。
それは良いかも。
うん、助かった。ありがとな。
よーし、明日!決行だっ!
最終更新:2024-04-01 00:00:00
3302文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
出張から帰ってきた女の子が一緒に住んでいる女の子と眠るだけの話。
最終更新:2024-03-28 22:00:00
2576文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
弁天町
弁天町には、交通博物館があった。
京都の広小路の蒸気機関車の博物館が一番よかった。
本「楽しかったわ」
これで、明治村の機関車は終わって、弁天町に戻ってみる。
なぜって、弁天町にはPOOLSがあるからねえ。
弁天町はいつでも行けるのに、POOLSに行かない。
本子「みんな水着姿見られるのが恥ずかしいんよ」
僕「カップル多いな」
本子「まだ寒いなあ。でもここのプール内は暖かいわ」
僕「早速泳ごうか?」
本「何?クロール?」
僕「バタフライも泳げんねんで」
本「へー、
習ったん?」
僕「大学の体育で習った」
本子「どう泳ぐの?」
僕「キックするねん両足で]
本「え?どういうこと?」
僕「つまり、両足を揃えて、水面を蹴るねん」
本「ところでさっきから、調子おかしいね」
僕「パソコンがいかれてるんだ。もっと、掃除しなきゃ」
本「パソコンぐらいちゃんと掃除しとき!」
二人は兎も角バタフライで泳いだ。
本「でもやっぱり、平泳ぎがいいわ。」
僕「なんで?」
本「楽やもん。髪の毛濡れへんし」
僕「そら、海で泳ぐときは、髪の毛にミネラルが入って来るから
いややな。」
本「カップル多いな」
僕「それさっき言うたで」
本「この後、歯科に行くんやで」
僕「歯とどない関係あるのん?」
本「泳いでると、虫歯が痛むねん」
僕「おふくろが入院した時、痛い痛い、って言うとったわ。
それ虫歯やったんよ」
本「プールもう飽きたわ。」
僕「レストラン行こうか?」
本「この辺、ええとこあるの?」
僕「中華料理どう?」
本「天津飯とか?」
僕「ええな。餃子2人前」
本「王将の方が美味いか?」
僕「食べるもんの話多いな」
本「オーストラリア人の友達で、ケヴィン・コスナーを若くしたようなのがいたが、かれも、『機械類は埃を嫌うから注意するように』って言ってたわ。」
僕「しかし、本当に弁天町は変わってしまったな。」
本「あんまり大阪いかへんわ」
僕「やっぱり、神戸の方が合うな」
本「LPレコード208枚売ったんやろ?」
僕「うん」
本「なんぼやった?」
僕「5千円」
本「え?ぼったくりやん!」
僕「いやあ、もうYoutubeで聞けるからええわ、と思うてん」
おわり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 14:48:36
1406文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「そうだ、聞いてくれよ。うちの嫁さん、最低なんだ。生まれたのが双子だからって、全然家事をしなくなったんだよ。部屋の隅に埃溜まってるし、食事は総菜。今着てるこのシャツなんかもさ、俺がクリーニング出したんだぜ。やってらんないよ」
混んだ社食で相席になった営業主任が、愚痴っている。その妻は、今は休んでいるが、頼りにしていた先輩だ。先輩からは、ワンオペ家事と育児で倒れそうという話をされている。どうしよう、と思った時、「それって、保険金殺人の話ですか?」場違いなほど明るい声が聞こえた
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 12:00:00
5307文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:11462pt 評価ポイント:10850pt
作:mitsuki.shirosaki
異世界[恋愛]
連載
N8550IQ
仕事が終わった次の日の休日。
私は、久し振りにゲームをしたくなってゲームコーナー売り場に来ていた。
最近はネットでなんでも買うこと出来るせいか、以前のような賑わいを見せず日曜日だと言うのに閑散としている。
客がほんの僅かだ。
相変わらずやる気のない店員が「あざっしたー」とダルそうに言うだけ。
あーあ、ここもいずれ閉店になるのかな
「あった」
私が手に取ったのは、1999年代に発売されて以来人気のある乙女ゲーム。
それは、VR用にリニューアルされてグラフィックもより綺
麗になったと話題になった。
「月の都の花嫁」
曽祖父世代は、家庭用より暗い店内のゲーセンが主流で父親世代はやっと手に持って遊べる(重たい)物が主流だと言っていた。
もっぱらやっていた自分の青春時代のゲームが待望の映画化となって観てみれば「クソが」と呟いていた。
あの落ち込んでる姿には同意したものだ
ひっそりと父さんの姿を思い浮かべたけど、すぐに思考を変える
所謂、私は学生の頃から「腐女子」をやっている。
本当の腐女子の友達から言わせてみたら
「甘い!アンタはまだコレクターかただのゲーマーだ!」って力説された記憶がある
クスッと懐かしさに笑みが溢れる。
確かに、と同意してしまった自分もいるけど、私は腐女子。
そこは譲れない(?)
社会人になって、現実が充実している時はゲームをしなくなって初代ゲーム器も2代目も
3代目も箱にしまってもう埃を被ってしまっている。
前は、発売日がとてもとても楽しみで何周もやって全クリして
友達と薄い本を描いたりして、グッズやコミケ周りしたり、新しいゲーム器も飛び付いて楽しかったなぁ....。
また懐かしさに浸りそうになるけど
よし!奮発してVR用を買って繋いでやろっと♪
「.....した〜」
と、やる気のない店員の声を聞いて、店を後にしそそくさと家に帰る
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 11:28:11
1947文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
17世紀初め、九州の小藩で家老の息子が変死するという事件が起こった。太平の世となったとはいい条、まだまだ戦乱の埃は収まりきらぬ。藩と藩士達はそんな中どんな対処を迫られたのか、また、その犯人は。
最終更新:2024-03-04 15:26:44
21530文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
6歳の令嬢と18歳の公爵は婚約していた。
12歳差の二人のとある一日のお話。
最終更新:2024-02-29 23:16:56
2151文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
政略結婚でド貧乏な伯爵家、桐ケ谷《きりがや》家の当主である律哉《りつや》の元に嫁ぐことになった真白《ましろ》は大きな事業を展開している商家の四女。片方はお金を得るため。もう片方は華族という地位を得るため。ありきたりな政略結婚。だから、真白は律哉の邪魔にならない程度に存在していようと思った。どうせ愛されないのだから――と思っていたのに。どうしてか、律哉が真白を見る目には、徐々に甘さがこもっていく。
(雇う余裕はないので)使用人はゼロ。(時間がないので)邸宅は埃まみれ。
そんな場
所で始まる新婚生活。苦労人の伯爵さま(軍人)と不遇な娘の政略結婚から始まるとろける和風ラブ。
▼掲載先→エブリスタ、アルファポリス、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 17:00:00
4714文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:10pt
作:鍋田 リューマ
VRゲーム[SF]
連載
N7956IQ
2055年。『イージス・ユートピア』と呼ばれる世界最高峰のVRゲームで遊んでいた少女 ミサは初回ログイン時に『スタートアップ・サービス』というスキル、武器のいずれかをもらえる恩恵を半年が経過しても未だに受け取れずにいた。
ザルなことで有名なクソ運営はなにも対処してくれず、途方に暮れたミサはあらゆるスキルや魔術に精通している『時空師』の噂を聞きつけ、彼に会うべく奔走していた。
やっとの思いで辿り着いたミサは、偶然にも彼が住んでいるといわれているホームを発見。
しかし屋内は
埃だらけで空気は悪いし本は散らかり放題。そんな掃き溜めで彼女が見つけたのは───。
本に埋もれた、如何にも怪しい引きこもり?
まあなんやかんやあってミサはその引きこもり魔術師───クレスの相棒兼介護士として、自らのスタートアップ・サービスの謎を解き明かすために旅に出るのであった───。
って、こんな物語で本当に大丈夫なのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 14:18:45
9756文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:おもちのかたまり
異世界[恋愛]
連載
N7347HS
流れる様な土下座である。自分でも惚れ惚れしちゃうよね。うん、ほんと、ごめんなさい。意識がなかったとはいえ、私をかばって追い出された上に酔っぱらいの介護、果ては服が吐瀉物まみれなんて、私だったら張り倒しているわ。…お兄さんに張り倒されたら、私はワンパンで沈む自信がある。
「ガチムチ三十路に殴られたら死ぬ。怒りを忘れ静まって頂きたい所存。」
「そもそも怒っていませんから、落ち着いてください。」
「ええ、心の広さカスピ海かよ。最高of最高。」
そんなことしません。と笑うゼロ
ックスさんに、ありがとうございます、ともう一度土下座してから立ち上がり埃を払う。プライド?かぁさんの腹の中だよ。そんなもんじゃ腹は膨れないからね。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ゲロも愚痴も吐く大聖女(30)
・20年物の最愛の推しが死んで泥酔していたら、異世界転移して王様にポイ捨てされた。
元騎士団長(35)
・ポイ捨て庇おうとしたらクビになった上、一緒に捨てられた。完全に保護者。
※主人公のノリがオタクです。短編を纏めました。
今後、こちらに続きを書く予定。短編はそのままにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 21:27:48
439529文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2020pt 評価ポイント:1096pt
大きな屋敷で働く主人公、ヒナ。
ある日お嬢様であるシーナを探していると、花冠と花の指輪を持ったお嬢様を見つける。
ふわふわで可愛らしいお嬢様となにか訳アリの従者のお話。
最終更新:2024-01-15 12:03:56
3087文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:54pt
お年玉を貰い、買い物に出かけたわたし、水上琴乃(ことの)。
その途中で幼女に『まおうさま!』と声をかけられる。
初対面のはずなのに懐かれていて、謎に思う琴乃。
しかし、幼女の寧々(ねね)の話を聞いていくうちに、気になる部分がたくさん出てきて……?
最終更新:2024-01-11 00:00:00
3594文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:172pt
【二言で分かるあらすじ】
・『売国奴』呼ばわりにぶちぎれて、本物の『売国奴』になったおじさんが、何故だか王様の次に偉い軍神貴族『剣聖』に任命される。
・それを羨み妨害してくる貴族・騎士共を、権威と自らの実力で、おじさんが一人残らずボコボコにする話。
【あらすじ】
ロードバイト・ウラヌスは総勢一万を超える大傭兵団の棟梁である。
彼は元騎士団員ながら反政府勢力に身を売った『反逆者』であり、王国全土から『売国奴』として蔑まれながら、騎士団相手に血みどろの戦いをする日々をなんだ
かんだ楽しんでいた。
そんなある日、ウラヌス傭兵団の本拠地に一人の女騎士が現れる。
そして、自らをアストン王国騎士団団長と名乗るその騎士が、何故だか『売国奴』である彼を、王国で三人しかいない軍神貴族に推薦すると言い始め、彼の生活は一変する。
砂埃だらけの小汚い住まいは、塵一つない宮殿へと変貌し、挙句の果てには、自らを僻地へと追いやった軍部最高指導官や、冤罪に冤罪を重ねてきた元号員議長まで自分にこびへつらってくる始末。
地位をひがんで襲い掛かってくる貴族や、あらぬ噂を信じ込んで命を狙ってくる元弟子たちも、一発殴れば、次の瞬間には大人しい忠犬へと早変わり。
やはり武力は全てを解決する。
そんなことを考え浮かれる彼だったが、ある陰謀へと巻き込まれていって...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 12:05:15
1497文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
男シンデレラ×王女様!
農業と交易で栄える王国・レヴオルロージュ。サンドール子爵の子リオンは、母亡き後に現れた継母とその娘達に使用人同然の扱いを受け、扱き使われて暮らしている。そして、家事や雑事に追われて灰や埃にまみれたリオンのことを継母と義姉達は「灰かぶり」と呼んでからかっていた。
ある日、王宮で舞踏会が開かれるという知らせが届いた。魔法使いが用意してくれた衣装とガラスの靴を身に纏い王宮へ向かったリオンは、王女と共に踊って楽しい時間を過ごす。12時になれば魔法が解け
てしまうと言われていたため鐘の音に慌てて帰宅しようとするが、その際にガラスの靴を落としてしまうのだった。
やがて、舞踏会からしばらく経った頃。リオンはガラスの靴を探しているうちに数多のガラスを収集するようになり、「硝子庭園」の主になっていた――。
落としてしまったガラスの靴を探す灰かぶりの令息と、拾ったガラスの靴の持ち主を探す王女の物語。
※R15は保険です。過激な描写はほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 00:00:00
142710文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:20pt
作:弍口 いく
空想科学[SF]
完結済
N2077II
中学までやっていたバスケをやめた陽彩は、目標を失い、なにをしていいかわからずに、退屈な高校生活を悶々と送っていた。ただ漠然と、なにかいいことないかな~と、思っていると、突然、巨大な光に包まれて、気が付くと荒廃した焦土に佇んでいた。
異世界に招喚された? なら勇者になって大活躍できるんじゃないのか? と期待に胸躍らせるが、そんなスキルはなく、得体の知れない砂埃に追いかけられ絶体絶命のところシュアンと名乗る美女に救われる。
彼女が住む町カガミハラは、コンピューターが管理する
近代的で平和な世界だったが、なにもかもコンピューターが決め、疑いもなく従う人々に違和感を覚えた。
出会ったアサギと言う美少女は、その町では迫害されている超能力者だった。親しくなるものの、彼女は自分の能力が他人を傷つけてしまうと、一人で町から去ってしまう。
その後、次々と厄介なことに巻き込まれて、あげくレジスタンスの仲間に間違われるなど、危険な目に遭うハメになり、命からがらカガミハラから脱出する。
外の世界にも町はあり、そこで陽彩と同じ世界から来た老女サクラに出会い、ここが異世界ではなく、500年未来の日本だと知る。陽彩はタイムスリップしてきたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 23:00:00
163577文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大学が夏休みに入ったのを機に、実家に帰ってきた俺は母親から自室の片付けを命じられ、しぶしぶ従った。電子ドラムを置きたいらしい。
エアコンがついてない、狭い和室。窓を全開にし、扇風機を強にするも局所的に俺の部屋だけを狙っているのではないかというこの暑さの中、持っていた高校の卒業アルバムを投げ出し、俺は倒れ込んだ。
呼吸の度に埃が転がり、ため息でそれを遠くへ飛ばす。
その時であった。床の上に見覚えのない封筒があることに気づいた。
のそのそと動き、手に取り開けると、それは
ケースに入ったDVDであった。
観てね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 12:00:00
3272文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:132pt
自転車を買い替えようとしている若者のお話です。
最終更新:2023-11-19 13:52:47
809文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:162pt
ひだまりのねこさん主催の『集まれエッセイ企画』参加作品です。評価は非公開にしております。
最終更新:2023-10-26 07:28:46
676文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「砂埃に喉元を裂かれた夏のそよ風が、人影を映したカーテンを靡かせる頃、僕は雨粒の模様が刻まれたベランダで浅い深呼吸をした。麦茶の香りがほんのりと風に乗せられて、僕はそっちの方へと手を伸ばす。鉛筆削りって何だろうね? 夕日が落ちていくように、僕らは僕らだけの地平線を見つめるんだ。」
最終更新:2023-10-20 22:19:24
1325文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めたらなぜか子どもになっていた。
しかも見覚えのないおんぼろ屋敷の埃まみれのベッドに寝かされてる。
すわ誘拐かとも思ったけれど前日の夜にそんな事があった記憶はない。
ないない尽くしで途方に暮れていると、どうやら物語の中でしか聞いた事のなかった転生というものをしてしまったらしい。
死んだ記憶もないのに転生とは?という疑問はあるが、事実こんなことになっているのだから以前の私はどうにかなってしまったのだろう。
とりあえずなんで異世界に放り出された理由もわからないので、私を
助けてくれた人に恩返しから始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 17:01:47
173686文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:52pt
作:BRSKURUMI
宇宙[SF]
連載
N1093IC
在北欧神话当中,北欧维京人崇敬的称呼我为缠绕世界之蛇—
耶梦加德;在基督神话当中,基督徒们厌恶的称呼我
为古龙、古蛇——
撒旦;在希腊神话当中,诸神敬畏的称呼我为百首巨龙——
提丰;在昆仑神话当中,巫祝们狂热的称呼我为烛龙
-烛九阴......
玛雅神话、佛教神话、斯拉夫神话、凯尔特神话、纳瓦特尔神话、日本神话、亚述神话、埃及神话、芬兰神
话…...
在众多的神话传说当中,我以怪物之名穿梭往来,却
只想找寻
最終更新:2023-09-24 10:43:41
468857文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
ある夏の朝、僕は家を出て仕事に向かった。駅に向かって急いで走っていたその時だった。入道雲がものすごい勢いで形を変えていく。鼓膜を破るほどの轟音が耳に突き刺さり、周りの人々が耳を抑える。僕は自分の目を疑った。入道雲の隙間から見えたのは巨大なミサイルのようなものだった。僕は命の危険を感じた。走馬灯さえ見た気がする。ただ、そんなことよりも、僕はただ走っっていた。近くにあったシェルターに僕は間一髪飛び込んだ。ドーン、と大きな音を立て、シェルターの窓は砂埃に覆われ、景色は無と化した。耳
鳴りがする。頭が痛い。僕の意識はゆっくりと遠ざかっていった。
これは平凡だった僕がこの世界の謎を解く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 22:52:32
5694文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:優月アカネ@重版御礼
異世界[恋愛]
完結済
N4084IC
「セリアーナ! 部屋の隅に埃が残っていたわよ! ああ、嘆かわしいわ。掃除一つまともにできないなんて、なんて恥ずかしい子なのかしら」
地味で能無しのセリアーナは母と妹から虐げられていた。唯一の楽しみは「推し」の観察だったのだが、ある日その推しが全校生徒の目の前で婚約破棄されてしまう。
わたくしの女神を傷つけるなんて許せない! セリアーナは自身の秘密を開放し、悪役令嬢となって復讐することを決意した。
【※ご好評につき、同タイトルの短編を連載化したのが本作です。10話頃までは短編と
ほぼ同一の内容になり、以降が長編オリジナル展開となります。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 17:25:16
89375文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:5728pt 評価ポイント:4154pt
19歳の頃、私(マリー)は知人の紹介で、エリオットという地元の貴族と結婚しました。
エリオットは憂いを秘めた美青年で、彼の愛は一見、深くて熱いもののように見えました。
しかし、屋敷の中での日々が続くうちに、彼の愛が何か歪んでいることに気づき始めたのです。
ある夜、屋敷の古い倉庫の二階でエリオットが謎の女と囁き合っていることを突き詰めました。
翌日、私は真相を知るためにその倉庫に足を運びましたが、どこを探しても女の姿はなく、ただの古い家具や埃だけが残されていました。
そして、その中には人が居た痕跡すら感じられなかったのです…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 23:00:04
11761文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「メンテナンスのお知らせ」
---
平素は浄化装置をご利用いただき、誠にありがとうございます。
「炉」のメンテナンスのため、一部サービスがご利用いただけません。
皆様にはご不便をお掛け致しますこと深くお詫び申し上げます。
「ピット」内にて『不純物』の存在を確認しました。稼働においての支障はありませんので次の浄化にて処分いたします。
メンテナンス日時
―――年―月――日より―――年――月――日
該当の時間をさけてのご利用をお願いいたします。
ご利用の皆様にはご迷惑をおかけ
いたしますが、今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 18:00:00
13313文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界は神々の観察キッド。
四つの世界は扉で分かたれ、それぞれの文化、生態系でその生を全うしていた。
魔界、六国の一つ。雷国の黒極の地。
魔人と人間の混血にして絶大な力を持つ王族の末、
ロード・フォン・ディオスもまた、その生の一つ。
そんな高貴な少年は、自国の城の宝物庫を吹き飛ばし、荒し、目に付く財宝を懐に入れてゆく。
そして隠すように置かれた、質素な小さい箱。
奥にあったにもかかわらず、汚れもなく、埃も被っていない。
見た目とは裏腹に頑丈な作り。それに結界がいくつも張ら
れている。
「これか……」
両手で箱を掴み、手に魔力を流す。
中のモノが壊れないよう、慎重に結界を破壊していく。
そして、ついに結界は破れ、お目当てのモノとご対面。
それは小指に入るか否か程の、小さな銀色の指輪。
この城で一番高価で、何にも代えがたい特別なモノ。
指輪を手にしたロードは笑みを浮かべる。
「一体、何を考えておられるのですか! ロード様っ!
厳しいでしょうが、今ならまだ、処罰だけで済むはずです!
さぁ! 王の元へ謝罪に参りましょう!」
騒ぎを聞きつけて、続々と兵士が集まる。
「悪いな。もうこんなクソみたいな生活は、うんざりなんだ、よっ!」
雷撃を放ち、城壁を破壊。
ロードは素早く宝物庫を後にする。
途中、強力な相手に抑えられたが、一瞬の隙を衝いて逃げる事ができた。
「俺は……この魔界とおさらばする……。
そして……必ず、なんとしてでもっ! ……探し、出す!」
少年は、固い決意を胸に、暗い森を駆ける。
それが、長く。険しい。世界を巡る、物語の始まり。
――――――――――――――――――――――――――――――――
この作品はロード・フォンディオスと並木朔桜。二人のW主人公。
そして、一人称と三人称の混じり物です。
戦闘描写などは、より緊迫感を出すため一人称
登場人物、会話が多い場合は三人称で進めています。
そして描写の些細な事、ほとんどが伏線。
のちのち、必ず本筋に繋がるように創られています。
二人の主人公はとある目的のため、協力関係に。
そして、突如現れた影の陰謀を阻止すべく、
四つの世界を救う旅に出る異世界冒険譚です。
現在、30万文字突破!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 00:00:00
727446文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:1156pt 評価ポイント:726pt
「ミーシャ=サンフラワー! お前との婚約を破棄する!」
記憶を失い「晴れの巫女」の能力も失い……「雨の巫女」の少女に陥れられたミーシャは、王太子から婚約破棄された。
失意のまま家に帰ると、妹の身代わりに「触れたもの全てを凍らせる氷血の辺境伯、レイモンド=スノーグース」に嫁ぐよう命じられる。
年中真冬のスノーグース領。レイモンドからは「亡き妻以外愛するつもりはない」と突き放され、一人屋敷を探索していると……埃まみれの一室で、ある肖像画を見つけた。
肖像画に描かれ
ていたのは、ひまわり畑の真ん中で太陽のように笑う、赤毛でそばかすの少女。──その瞬間、ミーシャは過去の記憶を思い出す。
──旦那さま!私……『アリシア』です、貴方のメイドの!それにしても旦那さま……私が死んでから結婚して、娘までいたなんて……。あれ?この胸の痛みは何……?
このお話は、全てを失った「晴れの巫女」の少女が、その優しさで古の氷の呪いを溶かしていく物語。
──ちょっと待ってください旦那さま! 私たち……結婚していませんでしたよね!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 22:05:49
136948文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:842pt 評価ポイント:460pt
あらすじはありません。
『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテスト にむけて作品を書いていましたが、どうも、このときに書いた作品を超えることができないと感じてしまい、この作品を投稿します。この作品は去年、とある大会に応募し、受賞することができず私のフォルダの中で埃を被っていたものです。この作品を読んでくださったあなたが、少しでも幸せを感じていただけたらなによりも幸せです。
お詫び:ネット小説では、改行を使い間を空け、読みやすくするのが常套だとは思いますが、この作品はしていま
せん、読みにくければ申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 19:31:16
10025文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
明治時代の旧制中学校から続く歴史を持つ、京都府立須弥山(キョウトフリツスミヤマ)高校。
その旧校舎の屋上へ出る扉と柵が破られ、高校生「松田主(マツダツカサ)」は転落死していた。
警察の捜査では屋上に誰かと争った形跡はなく、積もった砂埃には足跡が片道分しか検出されなかった。
ほどなくして松田の死は自殺として処理されるも、生前の彼を知る五人の後輩生徒たちはその結果に疑問を持ち、独自に捜査を始める。
何者かによって校舎の掲示板に貼り出された、松田殺害の犯人を名指しした告
発文――
松田の死の三か月前に首吊り自殺した生徒――
その生徒が残した「赤い部屋に殺される」という謎の言葉――
旧校舎の七不思議への見立て――
謎が謎を呼ぶ中、彼らをあざ笑うかのように新たな事件が起こり、五人は不可解な「密室殺人」に直面することとなる。
地上最強の生物とまで称される、生きた伝説を師匠に持つ空手部員。
少女漫画好きの純情可憐な癒し系美術部員。
ハチャメチャでロックなお調子者の軽音部員。
歴史ある名家のクールなお嬢様文芸部員。
ありとあらゆるゲームを極め尽くす物ぐさ帰宅部員。
果たして、個性豊かなメンバーは協力して真相を暴くことができるのか? 青春ラブコメ本格ミステリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 07:58:04
164946文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:30pt
毎日投稿しております!!!18時に要チェック!
一話3000字を目途に書いています!逸脱した話もありますがそこは何卒ご容赦を...
基本的にはコメディーとなっております
【話のあらすじ】
主人公の適正が強すぎる躊破くん。生まれてから起こる物語の数々の真ん中にいる躊破くんは果たしてどんな成長を見せてくれるのだろうか。
【この小説の雰囲気を掴もう!】
第0歳
2005年9月15日22時8分30秒。この瞬間に2つの大きな出来事が起こったのである。
1つ目は、
福岡県のとある場所の客足の少ない古い産婦人科を震源地とした地震である。震度は4強。もちろん古い建物はそれなりのダメージを受ける。棚からは埃の積もった書籍や、様々な物が崩れ落ちてきた。そして、停電も起きた。
その瞬間、震源地の産婦人科では1人の男の子が誕生した。その子は生まれた瞬間地震が起きたため、すぐに看護婦によって抱えあげられた。
抱えあげられた瞬間だった。懐中電灯がコロコロと棚から落ちた。その懐中電灯は落ちた衝撃で電源がついた。そして真っ暗な室内の中央を照らした。照らされた部分は埃が舞い上がり曇っていた。その埃がすーっと薄くなっていった時、懐中電灯によって一筋の光が生まれた。幻想的な中照らされていたのは、この瞬間に生まれたあの男の子であった。
そう、これが2つ目の起こった大きな出来事である。
室内にいた全員がその男の子に注目した。室内は男の子の威勢のいい産声以外何の物音も立たなかった。
全員が我に返るには数秒かかった。全員そのライトアップされた男の子に見とれていたのである。唯の0歳にだ。
無事、院内の職員達も母親も生まれた男の子も地震による怪我はなかった。そして、母親と男の子は元気に病院を後にした。
この事件は後に『神童爆誕事件』として後世に語られるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 18:19:37
84577文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
ある日、神武 創治は交通事故に遭ってしまう。
自分の死を確信しながら意識を落とした。
目が覚めるとそこは真っ白な空間だった、
自分以外に何もなく、ただただ白かった
何日かあてもなく彷徨っていると
そこには明らかにこの空間に合っていない
小さな小屋があった。
小屋はどこか神聖さを持ち合わせながら
廃墟のような雰囲気があった、
自分が何故ここにいるのか
わからない創治はそこに手掛かりが
あると思い、小屋に入ることにした。
中には人の気配は全くなく、家具などには
埃が積もっていた。
中を軽く見渡してみると、妙に目を引く
手記があった、題名は…………
これは世界を創造することになった、
平凡な主人公が面白おかしく、
過ごす、世界創造系ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 11:56:24
1509文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:綿埃 うどん
ヒューマンドラマ
短編
N5093ID
高校一年生の男子「内屋翔真」は、幼馴染みである「伊波優香」の全てを知ってしまう。
翔真は軋むベッドの上で何を知るのか、何を思うのか。
最終更新:2023-03-26 18:14:24
2582文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
大戦勝利をきっかけに膨大な領土を得たレドマルグス国とゲーノゴパ国。諸外国はそれぞれ2つの国の支配下に置かれ、自由は奪われ、来る日も来る日も血と埃の漂う生活を余儀なくされた。そんな2つの烈日を落とさんと元スパネク国から1人の少年が手を伸ばした。
最終更新:2023-03-19 20:23:50
9660文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
テレビが壊れた。
中の埃を掃除したら、甘い香りがした。
それでも、くしゃみは出るものだ。
最終更新:2023-03-14 10:39:01
1091文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:寝転ぶだけですっごい埃の取れるネコ
ヒューマンドラマ
短編
N1605IC
人の感情って何だろう? 好きの気持ちって何だろう?
最終更新:2023-02-23 20:03:37
868文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:寝転ぶだけですっごい埃の取れるネコ
異世界[恋愛]
短編
N1603IC
平凡な高校生理綿りいとは、ある日トラックに轢かれて死んだ。
死んだにも関わらず彼は目を覚ました。そこには神殿のような建物と一人の神様がいた。
神様は理綿に一つ頼み事をする。
『世界を救って』
神様は異世界に人を転生させる時に異・能・と呼ぶ他人とは隔絶した力を与えられる。
それを持った人間は最初こそ文化の発展に協力していたが、次第に世界の均衡が崩れていってしまった。
このままでは世界は破滅してしまう。
だから異能を回収して欲しいと頼まれた。
そして彼は異世
界に転生し、回収者として活動していく。
しかし、彼は知らない。
――その行動がどんな悲劇を引き起こすのかを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 19:53:36
1754文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:寝転ぶだけですっごい埃の取れるネコ
現実世界[恋愛]
短編
N1593IC
ある日、家で放牧してた羊が擬人化した──
バレンタインデー企画です。色々と突っ込みたくなる部分もあると思いますが、広い心で許してください。
最終更新:2023-02-23 19:31:40
1876文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:優月アカネ@重版御礼
異世界[恋愛]
短編
N0871IC
「セリアーナ! 部屋の隅に埃が残っていたわよ! ああ、嘆かわしいわ。掃除一つまともにできないなんて、なんて恥ずかしい子なのかしら」
地味で能無しのセリアーナは母と妹から虐げられていた。唯一の楽しみは「推し」の観察だったのだが、ある日その推しが全校生徒の目の前で婚約破棄されてしまう。
わたくしの女神を傷つけるなんて許せない! セリアーナは自身の秘密を開放し、悪役令嬢となって復讐することを決意した。
最終更新:2023-02-22 19:11:39
23930文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:11458pt 評価ポイント:10352pt
朝、ベランダに出ると空気が緩んで、少し埃っぽいような、温かいような、そんな感じがしました。
冬のキン、と冷えた空気とは違う、たくさんのものが混じったようなその空気には、近所で咲く梅の花が似合うような気がして、春が近いのかと思う。
梅が咲けば、次は桜。
水がぬるみ、風がぬるめば、きっと鳥の声も聞こえてくるのでしょう。
毎日の繰り返しのその先に。
最終更新:2023-02-09 09:15:11
346文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
「急に呼ばれて期待したら……いつものオカルトかよ……」
「期待って、なによ」
埃っぽい密室に野球帽の少年が舌打ちする。
八重歯の少女は彼の不機嫌な理由に心当たりがない。
それより、と少女は通販で最強最光と謳われる懐中電灯を柱に向けて、輝かしい笑みを浮かべた。
最終更新:2022-12-27 21:53:16
938文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
唐! 唐! 唐! 但丁双腿对着我说。 “你好,如果客人来了,请尽快开门。”尼禄白眼地说。 “爱荷华打开门,”埃斯法头也没有回答,说:“不,不要忘记,办公室里的一切都在我保证。 白夜,他无表情地说,“我静静地呆着,太麻烦了。 叶静笑着说。 “好了,大家不要吵闹,大家:?????????????????????????????????????????????????????????????? 叶静哭着说:大家都太可怕了! 客人不要忽视“嘿!”,
最終更新:2022-11-22 02:27:36
23999文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここはくたびれて引き出されることのない舞踏会。
どのようにして開催されたのでしょうか。
埃を被って待っています。
キーワード:
最終更新:2022-11-16 10:43:26
422文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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