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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:18 件
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幽霊美幸の死んでもシリーズ最終話です。
成仏した美幸は、地蔵菩薩様の仕事を手伝いながら、現世の大切な人たちを見守りながら、来世を誓った皐月があの世に来るのを待ちます。
歳の差、悲恋のキーワードから始まったこのストーリーですが、ハッピーエンドに向かいます。
最終更新:2023-10-02 22:17:29
4407文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
宿場町の郵便ポストの傍にぼんやりと黒い影
懐かしさはある種の幸福物質
今日もびょうびょうと風は吹き
小鬼の持っている枝の櫻は散ってしまう
泣くな小鬼
お前を待っている人もいる
地蔵菩薩のお供えの牡丹餅を
咀嚼しながら
小鬼はいつか燃えさかる阿修羅にならんと
密かに宿場町で彼岸花を育てる
最終更新:2023-03-02 19:15:36
3178文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
今度雨が降ったらあの街角で逢おう
それはきっと来年の梅雨になる
哀しみの淵に灯る赤い灯は私を妖しにする
時計がむずがって午前二時ばかりを指し示す
教室のメトロノームは不協和音を奏でて
幼い少女は闇に恋して山に消えていった
恐山の風車を盗んでくる
踏切の地蔵菩薩に秋赤音が止まっている
最終更新:2022-12-17 00:34:33
2749文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夢灯籠
想いは儚く何処までも永遠に
久遠の夏はいつまでも呼んでいる
あの鈍色の夏の彼方
祈り子が吊るされて
恐山から地蔵菩薩が
母親の涙を受け止める為に
風車と共に
闇の中の灯りですら
人を癒し慈しむ
よい子ははよ寝ろや
辻占婆が邪悪に変化しても
御子らはあの祭りの灯りを知ってるから
最終更新:2022-12-08 18:16:13
3099文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
軽井沢で頼まれた絵を届けに行った家で母を無くした赤ん坊とその母親の霊と出会う多恵さん。秋の気配を感じた彼女は11月に秋川渓谷に画家仲間5人と出かけることを計画。それを知った幽霊たちは6人と聞いて残念がるが、描く時はバラバラと云う事で付いて行く事に。御岳山の傍を通過する時に昔の事を思い出す多恵さんと同じく昔の恋を語る三宅女史。多恵さんは秋川渓谷で幼児を助けようと溺れて死んだ誠と言う若者に遭遇し、その親たちが自分に代わって川を守る地蔵菩薩を作ると云う情報を周囲から聞き出し彼をその
場から離れさせ、幽霊軍団に入れる。その後宿の近くの河原で地縛霊に近い自殺した女性の霊も何とか救い出して彼女も仲間に入れる、彼女は自分の妹が心配と言うので幽霊達に様子を探らせる事にする。翌日幽霊たちの事は気にかけつつ、滝の絵に心を打ち込む多恵さん。一人で滝の絵を描いている所に現れた幽霊達。妹は姉の死以来男性恐怖症になっていてそれを何とかしなくてはいけないようだ。お土産を買い、わが家へ戻った多恵さんを温かく迎える家族。そのあと妹をクリスマス会と同窓会を兼ねたものに誠の力で連れ出すことに成功した多恵さん、その後もあまり無理をせずそういった場所に連れ出すように指示し、いやいやながらも杉山君と六色沼を散策する事に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 15:40:53
46903文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人はどうして想いを捨てられないのでしょうかね
亡くなった恩師が櫻の木の下でそう嘆いていた朧に
先生には誰か戀をして居たのかもしれない
思う人間凡ての戀が成就すればいいのに
そうしたら悲しみも苦しみもあの櫻の下に埋めなくて済むから
櫻の木は今年も人の想いを吸って薄紅色の櫻を咲かせる
最終更新:2022-03-10 17:45:06
3691文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
少女の姿で異世界に迷い込んでしまった元少年は、「三食昼寝付き夜伽なし」の条件で、王様と結婚することになる。
きらびやかな社交界のイメージを抱いていたけれど、現実は厳しい。時は戦国を経た王朝の黎明期。王宮は槍一本でのし上がった英雄豪傑(ヒャッハー)どもの巣窟だ。クセの強すぎる連中に翻弄されながら、がんばって王妃として生きていく。そんなわたしの物語。あと義息(むすこ)がすっごくかわいいです。
最終更新:2021-07-12 23:39:34
238704文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6330pt 評価ポイント:2518pt
妖怪が支配する世界。人間は絶滅寸前。
そんな中、とある氷漬けの地蔵菩薩がある炎の妖怪の手で溶け出される。その中には人間の少女がいた。
氷漬けにされる前の記憶を持たない少女は、そのまま妖怪の奴隷となった。
最終更新:2021-06-07 22:52:00
5058文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
夏の予感。
むわりとした熱風に、舌をまく地蔵菩薩。
焼かれた道路を裸足で歩こうとして、灼熱地獄。
川で泳いでいたら、深みに、なぜか蛍石が堕ちていた。
カワセミと川鮎の極彩色。虫網に引っかかる揚羽蝶。
遠い昔の記憶に、時々逢いたくなる。
今夜も酎ハイで郷愁的に浸りながら、銭湯に通うのだ。
最終更新:2021-05-23 15:43:31
557文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
混沌の神に勝利を収めた光(阿修羅)と巫女軍団は、新たな脅威を感知する。
それは、大宇宙の脅威が地球に迫っていること。
さて、光(阿修羅)と巫女軍団は、この愛する地球を守ることが出来るだろうか。
「阿修羅様と光君」、「阿修羅様と光君 聖と闇の呪術」の続きとなります。
※カクヨムにも掲載します。
最終更新:2020-05-03 14:00:00
344751文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
阿修羅が乗り移った光もようやく高校3年生になった。
また、光を取り囲む巫女も多国籍化、巫女同士の「お嫁さん争い」は激化する。
暗闇の神には決着がついたものの、異次元の呪術の悪神が出現。
阿修羅や、多国籍化、増加した巫女たち、金剛力士、八部衆、四天王、地蔵菩薩他、様々な善の神霊と、異次元かつ凄まじい戦いになる。
※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
最終更新:2019-03-12 19:00:00
454152文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:11pt
光は奈良興福寺の阿修羅の力を宿すことのできる唯一の男の子。
ただ、高校二年生にして、破格なほどに体力がない。
それを心配した阿修羅は、なんと地蔵菩薩に頼み込み、「この世を糺す」という名目で、光に乗り移ってしまう。
途端に、異様に女性をひきつける力や、もちろん格闘の力を発揮しだす。
光をとりまく奈良町出身の様々な女子たち(いにしえからの巫女の系譜)、光をつけねらう格闘系の猛者を巻き込んで、さらに様々な展開が光の前に・・・
※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体、事
件などには一切関係ありません。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 16:00:00
642668文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:12pt
数いる菩薩の中でも存在感が目立ってるお地蔵さんについて、詳しく書かれてるお経、地蔵本願経をおばかノベル化してみますた。気も遠くなるほどの大昔、ある若者がカッケー聖者になるべく誓いを立てました。それから彼は菩薩となって、天界から地獄の底までさまざまな場所へさまざまな姿で転生しながら「衆生」を苦しみから救い続けてきたのです……たとえばこんなふうに?(* 内容にグロい描写があります、ご注意ください)
最終更新:2017-01-29 20:00:00
48318文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:95pt 評価ポイント:57pt
作:みえ@取り扱い注意
ノンジャンル
連載
N9018DC
地獄にいる、全ての生き物を裁くとされる十王(閻魔王の愉快な仲間たち)と、その部下「十戒名」とかのお話。司命司録とかも出てくるよ。
1話完結で、沢山の話を書いていく。
ツイッターとか占いツクールとかピクシブで設定だけは公開しています
占いツクール↓
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/7b2209059f12/
ピクシブ↓
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illus
t_id=55105293
ツイッター(設定がより詳しく書かれているのでオリキャラなりきりのほうを)↓
@dssjcn
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-17 01:10:42
5270文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※この物語りは他サイトにおいても公開しております。
◇◇◇◇◇◇◇◇
翔のために章を翔が飛び立つとき章の前に加えました。
これで本当の完結になります。
◇◇◇◇◇◇◇◇
※ただ今最初より推敲中です。
お見苦しくなるかも知れませんがご理解よろしくお願い致します。
※今年の秋がゴールデンウィーク並のシルバーウィークになることを、なろうコン応募時点で知りました。
設定は今年となります。
◇◇◇◇◇◇◇◇
大女優の隠し子だったと知った時、僕は自分の運命を恨んだ。
でもそれにはとてつもない愛があったんだ。
※この物語は、今年度の設定になっています。
昨年の十月に今年のカレンダーを見て思い付きました。
私は昨年……
その頃、甲午年御開帳で秩父を回っていました。
いずれ二人もまわることになりそうです。
※突然居なくなった恋人は亡くなっていた。
傷心の僕は、君に救いを求めていた。
小さな頃、子役だった僕は女優の息子だと噂を立てられていた。
嘘か真か解らないけど、確かにそんな影はあったのかも知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 10:24:28
137553文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
世界有数の人口を抱える巨大都市・大江戸。
その町中を闊歩する身の丈七尺になんなんとする偉丈夫・大江仙十郎文久には二つの秘密があった。
一つは、己が人の身にはあらぬこと。常なる人の営みを表とし、その狭間の歪みを裏と称する、そのさらに奥。「闇」と呼ばれるところに蠢く人外化生の者・妖怪であるということ。
いま一つは、こことは異なる現実。近未来日本の高校生として、HVRMMO大江戸・百鬼夜行のプレイヤー酒乃井文昭であるということ。
いかなる理由でか、この地に存在した自分のプ
レイヤーキャラクターに酷似した妖怪と一つになり、現実・ゲーム・リアルを行き来することが可能になったという非常識。
驚きもし、慌てもし、不安を抱きもしたのだが、それを上回る好奇心。趣味全開でもう一つの世界を楽しむ彼の前に、事件がたちはだかる。
はたしてそれは偶然なのか、必然なのか。
ゲームで使っていた自キャラに非常に近い異世界の存在と人格としては自分主体で融合した、というのが主人公の状況。しかし、ゲームを介しての移動で元の世界に戻ることもできるし、ゲームで新たに獲得したアイテムを異世界側や元の世界へもちこむこともできる。さらには元の世界の品物を異世界へもってくることすらできる。
偶然の現象と考えるには作為的すぎる状態。きっかけは御地蔵さまだと思われるのだが、地蔵菩薩に会ったりしたわけではない。悩んだところで決定的な情報がなければ回答不能と開き直っていたところで、不穏な事件が起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-28 18:00:40
100067文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
「普通の魔法使い」こと霧雨魔理沙は、不思議なもの・変わったものに目がない、好奇心旺盛な少女である。そんな彼女はある日、偶然に拾った地蔵菩薩の頭を使って、とある商売を思いつく。しかしその頭には重大な秘密が隠されていて……!?
最終更新:2014-06-03 17:27:01
21936文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
4月1日。時間、7時頃。場所、見通しの良い道路。そこでトラックに轢かれて死んだ少女冬夜は、死神に声をかけられた。
「生き返りたいですか?」と。
普通ならすぐに飛びつきたくなるような話。
しかしおいしい話には裏がある。そう兄に教えられてきた冬夜は、注意深く死神の話を聞く事にしたのだが、死神の話はどうにもおかしい。
「いくら死神の常識が私と違ったとしても、詐欺まがいな方法で、ゾンビにされてたまるかぁぁぁっ!」
これは普通に生き返るために、冬夜が冥界や現世で色んな経験をし
ながら頑張る話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-06 07:00:00
104495文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:188pt
検索結果:18 件
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