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検索結果:54 件
「ありがとうお兄さん!あたし、おなかぺっこぺこだったんだぁ!」
喫茶店のテーブルの向かいでは、美少女がおいしそうに特大パフェを食べている。
この世界から人間がいなくなったのは何年前の事だったのだろう。
三百年前に起きた世界大戦で、地上の全ての国が核攻撃の対象となった。
使用されたのは中性子爆弾。
物理的な被害は軽微だが、生物は殆どが死に絶えた。
地下シェルターなどに避難して生き延びたわずかな人間も、放射能による後遺症で出生率が低下し、病気による死亡率も上昇、次第
にその数を減らしていった。
最後に人間が確認されたという記録は、俺が製造されるよりもずっと前だったのは間違いない。
おそらく、もうこの世界に人間は残っていないのだろう。
・・・というのが定説だった。
そうすると・・・今、俺の目の前にいるこの少女は、一体何者なのだろう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:10:59
2253文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏の終わりはいつも少しだけ寂しい。恋を忘れ物にしてしまうからだろうか――。
地表が汚染され、人類が地下シェルターで暮らすようになった世界。
そこで季節管理局に勤務する新山晴樹は、夏担当で出向してきた監査官の神宮寺ナツメに想いを寄せる。そして夏が終わる日がやってきた。
最終更新:2023-09-24 16:43:53
7666文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
<はじめに>
初めて一人でのスカイダイビング、白い雲を突き抜けてパラシュートを開いた。
降り立った先の世界は、アスカの知らない世界だった。
<主な登場人物>
アスカ:主人公 女子高校生 趣味スカイダイビング 美術部
マコト:アスカの父
フミカ:アスカの母
ヤヒコ:アスカの弟で宇宙好き 小学校三年生
クニハル:アスカの従兄弟でスカイダイビング仲間
ダニエル:スカイダイビングスクールのパイロット
ーーーーーーーーーー
アーノルド:情報科学技術者
ワイズマン博士:重力制
御装置、バリアフィールドの第一人者
ハルス:政府の開発した人工知能
ゼノス:ハルスと同時に開発された人工知能(地下シェルターmassGodをコントロール)
サンド博士:生物と宇宙の研究を行う、反政府組織サーセットのトップ
クラシス:サンド博士の同僚
ーーーーーーーーーー
ユイ:アスカの同級生で同じクラス 美術部
ヨシキ:アスカと同級生 美術部折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 19:00:00
10637文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『これより、諸君らにはデスゲームを始めてもらう』
は?
地下シェルターのような雰囲気の場所。
俺の正面、数百メートル先にはドアが一つ。そして後ろには巨大モニター。
どうやらそのモニターに映っているあの黒いシルエットの奴が喋ったらしい。
だが、まったくわけがわからない状況だ。
それにあれは……なんだ? 一体これから、何が始まるんだ?
最終更新:2023-07-02 11:00:00
5180文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ゾンビにより崩壊した世界で、偶然巨大な地下シェルターを手に入れ、暇を持て余した主人公が、生き残った人間を使い、モニターを通してリアル脱出ゲームを企画する話。
最終更新:2023-05-19 14:08:05
1584文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日、全人類は有史以降、最大の緊張に包まれていた。
或る者は神に祈り、或る者はディスプレイに映し出される映像を見詰め、或る者は最後の晩餐を前にし、或る者は地下シェルターに避難し、或る者は市民としての仮面を脱ぎ捨て、或る者は職務に就いていた。
そして、審判の時を迎えた時、非業の運命に巻き込まれた者の物語が地球では無い地で始まる・・・・・
最終更新:2023-04-30 08:05:27
60040文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:34pt
近未来。文明は温暖化によって滅び、生き残った人類は地下シェルターで延命していた。技術担当たる主人公はシェルターのクーラーを直すため、灼熱地獄の地上を進む。
最終更新:2023-03-22 20:29:51
7868文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界大戦が始まり、魔技師のジャザリーは地下シェルターに入ってコールドスリープをする。その間に、人間が作りだした自立思考する機械ゴーレムが、人間を管理する世界に変わっていた。
目覚めたジャザリーは、機械ゴーレムが管理する都市から追放された人間から事情を聞き出すと、地上の世界と決別すると決めた。
機械ゴーレムを作る魔技師として、道具に使われる人類が許せなかったのだ。
シェルター内で平和に過ごすと決意すると、理想の生活環境を作るために動き出した。
最終更新:2023-03-10 10:00:00
97772文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:70pt
核攻撃を受けても生き残れるような地下シェルターがある。
最終更新:2022-12-29 00:00:00
460文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「――お願いします、私の失敗を見つけてください」
近未来。西暦の下3桁目が動こうとした頃、降り注いだ隕石群により、文明の滅びてしまった地球。
主人公である少女『サニィ』は、そんな荒廃した世界の数少ない生き残りである。
彼女は同じく生存している、手先が器用で技術屋の女性『レイン』と、屈強で崩壊前の文化について詳しい『クラウド』の二人。
そして、決まった曜日の夜に通信を寄越す博識な老人の『レーゲン』と名乗る声とともに、地下シェルターで慎ましく暮らしつつ、百年後に帰
還すると言われた『家族』のことを待っていた。
朝晩に起こったことや所感を歌にして録音する『歌日記』。続いてゆく、穏やかな日々。
そんな毎日が、ずっと続くと信じていた――
完結まで毎日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 09:00:00
86678文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
戦争により世界が荒廃し人間は地上に住めなくなった世界。一部の権力者や金持ち、そしてその家族は、前もって技術者に作らせておいた地下シェルターへと移住することで生き延びた。
地下シェルターには元の暮らしと変わらない世界が再現されていた。人工の街には夜でも灯りが溢れ人々が賑わう。人工の海や山には害虫や害獣はおらず涼やかな静けさが広がっている。
何一つ不自由のないはずのこの街で、男が1人道を見失い孤独に押し潰されそうになっていた。
そこにかつての友の面影を持った少年が現れ星を見
に行こうと誘う。
地下シェルターには、昼も夜もない。
当然、太陽も月も星もない。
「この街に星はないんだ」と告げるも少年は「あっちだ」と自信たっぷりに答える。
なんとなく逆らえず、男は少年に導かれるまま長い長い坂を星を探して登り始めた。
坂を登りきった先で男が星を見つけるだけのなんてことはない話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 17:45:13
4188文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Res・幸犬
空想科学[SF]
連載
N8363GS
Re:act
プロローグ
西暦27XX年
地球は突如飛来した隕石によって半数以上の生物が死滅した。
僅かに生き残った人類は、いずれ発生するであろうと予想されていた核戦争に対応する為に作られた地下シェルター施設に避難した。
外は完全に死の世界と化していたが、残り僅かな人類は何とか生き延びることに成功した。
地下シェルターに逃げ延びた数少ない人類が、そのシェルター施設を発展させ、地下都市を作ることに成功して数百年。
その頃、ようやく地上の世界にも太陽の光が戻り始めた。
そし
て更に数百年が経った頃、ついに人類は地上の世界に戻ることに成功し、まだシェルター付近ではあるものの、大規模な都市を一つ作り上げる所にまで復旧できるようになっていた。
しかし喜ぶのは束の間だった。
ある日突然、その都市は正体不明の巨大なモンスターに襲われる。
それは虫のような外観の機動兵器。
そのモンスターが無差別に地上の都市を破壊し始めたのだ。
都市の住人は四肢を持つ作業ロボットを武装しこれを何とか撃退。
その場を凌ぐことが出来たものの、その被害は決して少ないものではなかった。
この事態を重く受け止めた都市の重役達は、アンノウンに対する防衛策として武装強化計画を早急に執り行う。
作業用ロボットを改造、戦闘に特化させた人型機動兵器を開発を急ぎ、そしてこれを量産すると同時に都市自体も巨大な城壁で守りを固めたのだった。
これ以降、度々アンノウンによる襲撃はあるものの、機動兵器部隊による抗戦で市街内部に及ぶ被害はほとんど発生しなくなった。
大きな城壁に囲まれた箱庭とも言える都市の完成である。
そして、正体不明の自立型機動兵器と小競り合いを繰り返していく最中、この世界は新たな暗雲に包まれていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 16:41:42
88814文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:カプリコーン
空想科学[SF]
短編
N8161HU
2050年代、資源を奪い合う戦争を繰り返していた人類は激しい気候変動により地表に住めなくなった。各国ごとに地下シェルターを作り居住空間を設立し、戦争をする事もできなくなった各国はお互いに手を取り合い協力するようになった。先行きの見えない未来に不安を抱いた人類は次の安住の地を電脳世界に求め、人間達は子供達を実験に使い電脳世界への移住完成を目指し実験を繰り返すのであった。
最終更新:2022-08-28 21:37:09
11323文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は20xx年。アメリカは未曾有のゾンビウイルスになすすべもなく敗北した…が、全滅はしていなかった!地下シェルターに引きこもっていたため生き延びた日系アメリカ人、ヒデキは『最高のゾンビ映画を撮る』という夢を叶えるため、ゾンビと戦える『スーパー俳優』を探す旅に出た…
※タグはとりあえずやりたいジャンルをぶち込んでますが、どの章で回収するかは未定です。
最終更新:2022-08-07 00:09:54
1588文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
荒廃した地球。地上からは生物がほとんど消えうせた。限られたごくわずかな者をのぞき、人類に未来はなかった。
地下シェルター街に押し込められた人々は、それでも昔ながらの日常をなぞり続けている。
そんな惰性のような終末期。汚染された地上を、古いバイクで駆ける少年がいた。
地下に戻れば、彼を待つのは惰眠のような日々と、理不尽な暴力をふるう同級生だ。
彼にとっては、いつ死ぬとも分からない危険な地上こそが、もっとも心安らげる場所だった。
しかし、その聖域もやがて脅かされる。
誰か早く火を点けてくれ。
これは、緩やかな死を約束された少年が、やがて見つける希望の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 19:04:23
30880文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:42pt
作:バントエイト
ローファンタジー
完結済
N5464HJ
ある日を境に世界中で大小様々なダンジョンが発生した。ダンジョンの中には人類の敵であるモンスターが生成されていた。一方で、初めて入ったダンジョンでは、謎の力【スキル】が与えられる【スキル付与】がなされた。このダンジョンやスキルの存在によって世界は大きく変化して行く。
ダンジョンは主人公の家の地下シェルターにも発生したが、何も知らない彼は邪魔なそれを埋めようと考える。取り敢えず奥行きを確認するためにダンジョンに足を踏み入れると、その瞬間、彼にスキル付与がなされた。
与えられたスキ
ルは【操作】。名前は一丁前だがそのスキルの効果対象は自身のみ。他の人やモンスターを名前の通り操作できるような代物ではなかった。
しかし、「操作」という名前はあまりにも外聞がよくなかった。そのため、彼は自身のスキルを偽ることを決心する。
そんな変化していく世界をどうにかして生きていく男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 09:54:12
11140文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
<はじめに>
初めて一人でのスカイダイビング、白い雲を突き抜けてパラシュートを開いた。
降り立った先の世界は、アスカの知らない世界だった。
<主な登場人物>
アスカ:主人公 女子高校生 趣味スカイダイビング 美術部
マコト:アスカの父
フミカ:アスカの母
ヤヒコ:アスカの弟で宇宙好き 小学校三年生
クニハル:アスカの従兄弟でスカイダイビング仲間
ダニエル:スカイダイビングスクールのパイロット
ーーーーーーーーーー
アーノルド:情報科学技術者
ワイズマン博士:重力制
御装置、バリアフィールドの第一人者
ハルス:政府の開発した人工知能
ゼノス:ハルスと同時に開発された人工知能(地下シェルターmassGodをコントロール)
サンド博士:生物と宇宙の研究を行う、反政府組織サーセットのトップ
クラシス:サンド博士の同僚
ーーーーーーーーーー
ユイ:アスカの同級生で同じクラス 美術部
ヨシキ:アスカと同級生 美術部折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 14:04:18
1724文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦2075年、世界は戦乱の渦へと巻き込まれていった。飛び交う核ミサイル。徐々に汚染されていく大気。やがて人々が住むことができる土地はなくなった。ただ唯一住むことができたのは地下。幸運にも、地下シェルターへ戦乱の中逃げ込むことのできた人々は、再び世界を作り上げることができるのか?!
この物語は数あるシェルターの内の、オーストラリアに設置されたシェルターの話。
最終更新:2021-05-14 17:56:14
6931文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦2157年
この国は人々が思い描いた楽園とは掛け離れた、超格差社会が到来していた。
中央集権制が崩壊し、『セクター』と呼ばれる自治区に分権化された国家となり、それをAIの『ADM』が統治する。
そんな日常の中、突然起こる…
――厄災の日――
『天魔』と呼ばれる、人類の天敵が出現する事で、人々は地下シェルターでの暮らしを余儀なくされてしまう。
その絶望の中、天魔に対抗する力を持つ少女『アクム』と、記憶喪失の少年『ナイン』という2人の主人公目線で物語は進む
。
彼らは天魔の脅威を退ける事が出来るのか?
そして、最後に待ち受ける選択の先にある未来とは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 15:00:00
181193文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:自分にだけ都合の良い世界と書いて異世界と読むのは間違っていると思いませんか?
ローファンタジー
連載
N1113GL
大災厄によって人類が絶滅の危機に陥った世界。
地下シェルターで医師として生きてきたはずの主人公エーリは、ある日500年のコールドスリープを経て目覚める。
しかし外は既に人類が生き絶え、亜人の支配する世界へと変貌していた。
武の心得の無い主人公エーリは、持ち前の頭脳で策を練り、信頼を得て部下を持ち、やがて一国の王へと成り上がっていく。
世界中でたった一人の人間である主人公エーリ。亜人よりずっと非力で魔力の耐性もない人間だが、彼にのみ使いこなせる切り札があって…
科学の廃れた近
未来における原始的な戦争建国ストーリー。立ち位置的にはSFとローファンタジーの中間みたいな作品になると思います。
亜人という名の獣人がわんさか出てきますから感覚は異世界ものと変わりません。
リアルではあり得ない魔術的概念やご都合主義SFもありますが悪しからず。
文化、雰囲気は封建時代の日本風。
ごちゃごちゃ難しそうな事書いてある時はサラッと読み飛ばしてもらって問題ないかなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 16:41:31
167038文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:36pt
<はじめに>
初めて一人でのスカイダイビング、白い雲を突き抜けてパラシュートを開いた。
降り立った先の世界は、アスカの知らない世界だった。
<主な登場人物>
アスカ:主人公 女子高校生 趣味スカイダイビング 美術部
マコト:アスカの父
フミカ:アスカの母
ヤヒコ:アスカの弟で宇宙好き 小学校三年生
クニハル:アスカの従兄弟でスカイダイビング仲間
ダニエル:スカイダイビングスクールのパイロット
ーーーーーーーーーー
アーノルド:情報科学技術者
ワイズマン博士:重力制
御装置、バリアフィールドの第一人者
ハルス:政府の開発した人工知能
ゼノス:ハルスと同時に開発された人工知能(地下シェルターmassGodをコントロール)
サンド博士:生物と宇宙の研究を行う、反政府組織サーセットのトップ
クラシス:サンド博士の同僚
ーーーーーーーーーー
ユイ:アスカの同級生で同じクラス 美術部
ヨシキ:アスカと同級生 美術部
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 17:09:08
40207文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
今から25年前、巨大な隕石の衝突によって人類の約7割が消滅した。
残りの3割未満の人類は、隕石が落ちる直前に完成した地下シェルターに逃げ込み生き延びたのである。
地下シェルターの中で生まれ育ち、外の世界に憧れていたツカサは別区の地下シェルターへ輸送する物資のトランスポーターを志願する。
物資を輸送する中、正体不明の集団に襲われ命を狙われたツカサはある決断をする__。
最終更新:2020-12-12 07:00:00
6741文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「終末が来る」
そう信じた組織の「ママ」に誘拐され、「僕」と「姉」は地下シェルターに閉じ込められていた。
二人は光の力を秘めた存在で、悪魔を撃退するための鍵なのだという。
あるとき「姉」は告げた。
「世界の壊れる夢を見たわ」
その言葉通り、世界は本当に壊れてしまう。
混乱に乗じ、地上へ脱出する「僕」。
すでに悪魔の姿はなかった。
代わりに待ち受けていたのは破壊された東京。
自分勝手な人間たち。
「僕」は得体の知れない力を抱えながら、目的もなく世界をさまようことになる。
誰かを
殺してもいいし、殺さなくてもいい。
誰かを救済してもいいし、見捨ててもいい。
力を使うたび、空間の裂け目からなにかの存在が語りかけてくる。それは本来、悪魔と戦うための力。しかし正体が分からない。
やがて組織の手先がやってきて、「僕」を連れ戻そうとする。
「僕」は人生に倦んでいた。
なにもかもを力で切り裂いてしまうことができる。
「僕」にはそれをしない「理由」が必要だった。
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 21:00:00
168817文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:110pt
作:Suzunu
空想科学[SF]
連載
N3676GL
最終戦争の混乱後、ロシアにある地下シェルターでは、生き残った人類が必死にもがいていた。新米パイロットのアキラは、単段式宇宙輸送機"シーガル"でアフリカから水を運んで来るという任務を言い渡される。飛来する攻撃ドローン、毒の灰、歪む価値観、修正される過去。未来もマスクは着用必須!
最終更新:2020-08-23 19:59:00
25224文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近未来の日本。天候制御装置の暴走により、東京は一変した。
有毒雨降りしきる都市を脱した少数の人々は遠方での地下生活を送ることになる。
かつての首都は、地下シェルターにおける規律違反者の追放・処分、また汚染区域からの脱出者掃討を目的として組織された「クリーナー」により、流血の絶えない土地となった。
主人公「レイジ」は、無慈悲に任務を遂行するクリーナーの精鋭である。
そのような彼にも愛する者がいた。細胞分裂を急激に促進する因子を唯一体内生成できる女性「エマ」。
彼女の細胞から
抽出された薬品により、人々は辛うじて生存の道を繋いでいたのだ。
しかし、この因子を生成し続けることでエマ自身の肉体は急速に若返り、脳細胞さえも退化していってしまう。
愛する者の記憶にレイジの姿はない。それでもレイジは彼女を救うための手立てを探っていた。
そんな折、レイジ自身も身に覚えのない罪で追放処分を受ける。
追放先の廃都で待ち受けていたのは過酷な環境、異形の存在、そして人の生き方を問う闘争であった。
その戦いの果てに彼は自らの生まれた意味さえも知ることとなる。
これは、人が人であることを知り、自己を得るための物語。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 00:05:21
166414文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
2199年───。
大昔に地球上で宇宙人が引き起こしたビッグバンによって人類の大半が滅び、水は干上がり、日本全土が砂漠化していた。
元住 禧(モトスミ ヨシ)は、太陽の下で生涯を終える事を夢見て、産まれて以降ずっと留まっていた地下シェルターから地上へと向かう。
その先で、組織を率いて何かを目論むスウィートジェムという男と手を組み、未知の宇宙人技術によって幻惑能力を手にしてしまったヨシ。
それは、「他人にエロい幻覚を見せる」という物だった...
最終更新:2020-07-09 22:34:36
14150文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
終末戦争(アポカリプスウォー)が引き金となり、地上は「進化性新生命体(エヴォリューションネオ)」通称「E.N」と呼ばれる怪物で溢れ、人間達は地下へと進出した。そして地下シェルター「内界(インナー)」を守るために配備された部隊、インナーガードに入隊した姫木アカリは過酷な運命と戦う。
最終更新:2020-05-23 13:31:10
15735文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
コールド・スリープで時を超えて目覚めた少年の前に現れたのは「あなたの妻になるの」と微笑む少女だった。
最終更新:2020-05-10 14:38:44
11910文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
絶望的な人類核戦争から逃れるために、地下都市エターナルは5万人の避難者を受け入れてその扉を閉じた。
核の冬が終わりを告げ、そして放射能半減期が訪れるその日まで、最後の人類は長い年月を地下都市で過ごす事を強いられるのだが、そこで人類は再びトラブルに襲われる。人口冬眠を続ける者たちの中から突如『生ける死者』が現れ、生者を食らい始めたのである。
この物語は、終末後の地下世界を力強く生き抜こうとする少年リュックと、彼が地下迷宮で偶然発見したハードディスク「オペレーション・オプ
ティミゼーション(最適化作戦)」の全貌に迫るゾンビパニック&ディストピアSF小説である。
※二時間ぐらいの映画を意識しているので長編大作ではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-16 16:11:50
41640文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:66pt
近未来、あまりにも虐待が多かったため、人々は恋愛と子作りを禁止したシェルターを作り
子作りは全て人工授精と人工子宮によって行われるようになっていた
最終更新:2019-12-04 20:20:12
2297文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
創作センス皆無の俺が異世界に錬金術師として転生してしまった。だが、逆にセンスがなさ過ぎたことが原因で、異常なチート性能を有する武具やアイテムを次々と作り出してしまうことに。次第に変化する異世界情勢とチートアイテムの引き寄せるトラブルに巻き込まれて行く――。
これは都営バスで草原を爆走、敵を食べる鎧と無駄に光る剣で敵を圧倒し、野営は地下シェルターに籠もる。やることなすこと異常な錬金術師の異世界最強を目指すマイペース系冒険旅物語である。
注意:本格的な旅は二章から始まります。モフ
モフ・マッチョ要素は二章あたりから。
※不定期更新(毎日更新中)
※カクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 18:00:00
297072文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:1695pt 評価ポイント:747pt
これは遠い遠い未来の話
あるところにとても強欲で自己中心的で非道な王様がいました
王様はある日大きな地下シェルターを作り始めました
沢山の人を雇ったのでシェルターはとても早く完成しました
地上に芝生があり、地下に建物があるそのシェルターに王様は国民全員を住まわせました
そして次に王様はとても強い毒を作りました
王様はそれを大量に作り大きなロケットに乗せて全世界へ放ちました
すると、みるみる速さで世界は崩壊へと進みます
世界各地の王様達はその国に白旗を上げ、生き残った人
達はみんなシェルターへと引っ越してきました
しかしその引っ越してきた住民達の九割は毒によって体が変形し完全に意識を失い、意思のある異形生物と変わり果ててしまいました
最後に王様は【国民義務50】という住民達のルールを決めました
それはとても人間を扱うようなものではありません
1つ目は住民は皆数字の書かれた住民カードを首から下げる
2つ目は秩序と平和を乱さないこと
3つ目は王やルールに不満を言わないこと
“以下国民義務50記載”
50こ目はそれらを守れなかったものはシェルター外へ追放する
国民はそのルールに怯え、シェルターの中の平和は守られています
めでたしめでたし
この物語は彼が目を覚ますことによって回り出す。かれは世界を救うヒーローか、それとも壊す怪物か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 07:07:17
10149文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近未来。
人類を救うべく作られた人造昆虫は兵器を食べ、廃棄物を食べ尽くして人類を救った。
そしてある日、人類を食べきってしまい、人類の多くは食い尽くされた。
人類は昆虫たちの家畜となり、人類の誇りを保っているのは、地下シェルターに残された少数だけだった。
最終更新:2018-09-03 23:06:19
17559文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
遥かなる近未来。すぐそこの遠未来。
資源・環境問題への解決策として生み出された救世虫は、人類から地上の支配者の座を奪った。
虫たちの家畜として生きるようになった人類だったが、かつての地上の支配者“野生種”、人間は地下シェルターに僅かばかり生き残っていた。
鴉主と燕姫、兄妹の明日を生きる冒険譚。
最終更新:2017-09-01 00:00:00
13982文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
人類が滅びつつある世界。
すでに放棄された地下シェルターに侵入したキリカは、そこで冷凍保存されていた矢武崎結衣を蘇生する。
キリカは彼女を連れて、都市からの脱出を試みる。しかし、予想外の刺客、結衣を抹殺する命を受けた追跡者が現れ、命をかけた逃走劇がはじまってしまう。
※毎日更新
最終更新:2017-08-13 00:34:18
28886文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
21世紀末。人類は突如現れた自らを"向こう側の世界の住人"と名乗る、通称「異端人」から攻撃を仕掛けられ甚大な被害を受けて滅亡の危機に瀕していた。
堪らず国連事務総長は「終末宣言」を発表した。しかしそんな運命を人々が受け入れるはずも無く、世界各地で大規模なデモが発生。事態は更に悪化の一途を辿った。これに対し国連は急遽国連総会を開催。そしてその採択により各国政府に「全人類延命措置命令」を下し、全世界の国民が少しでも長く生きられるようにするよう命じた。 し
かしやり方は、各国政府のやり方に任せるというような曖昧なものだった。
そのわずか一週間後、日本の首都・東京を異端人の軍隊である「全人類統一軍(通称:HUF)」の武力介入部隊が急襲。日本政府は軍隊を持っていない上に自衛隊派遣に対して意見が割れ、そうこうしているうちに東京は壊滅状態に陥り、ライフラインや行政システム等も麻痺してしまった。
まさに泣きっ面に蜂状態の日本政府は生き残った人々と共に地下シェルターに避難。これから対策本部を設置し作戦を練ろうとしていた矢先、HUFから日本政府に対して宣戦布告の電子文書が届く。
『日本を陥落させた後、全世界に総攻撃を仕掛ける。』と。
これを受け日本政府は「国家非常事態宣言」を発表。打開策として、世界各国に応援要請をすると共に、秘密裏に開発していた人型最終"兵器"を用いることを決定する。
その"兵器"の名は「β-replica(ベータレプリカ)」。それは人間の脳波の一つであるベータ波を用いて身体能力及び体そのものを強化して戦う"兵器"。そしてその"兵器"はロボットでも戦闘機でもなく、『適合者となった人間が特殊なスーツを着用して戦う』"兵器"だった。
そして選ばれた適合者は5人の少年少女。その5人の内に、目の前で家族及び親戚全員を殺され心に深い傷を負った少年・皇 レイもまた、選ばれたのであった。
戦う他に生きる道を見出せなくなった少年少女たちは、戦いの中で一体何を見て、一体何を感じるのか。
そして人類の運命はーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 09:38:14
13386文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【5/27 加筆修正しました。3倍ぐらいになったよ@エブリスタにも投稿してるよ】
人間は負の感情と痛みを『ゆりかご』によって捨て去ることに成功した。
海の底には水の都、ウォーターシエルがある。
そこに暮らすウォーカロイド、と呼ばれる新人類は争うことも無ければ死ぬこともない。
ある日、新たに発見された地下シェルターには神様が眠っていた。
――私は愛することを知って人間に戻ったと思う。
最終更新:2017-05-24 12:09:08
11358文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:91pt 評価ポイント:77pt
太陽嵐がもたらす電波障害によりレーダーや無線、コンピューターの使用が不可能になった近未来。人間自身が制御する兵器が最も進んでいた第二次世界大戦中のものが復元され使用されるようになっていた。その兵器運用のために絶対必要な石油を求めて世界は三度世界開戦へと突入することになる。
帝國海軍の十二月晦日眞悠子中将は空母赤城艦長として真珠湾奇襲作戦に出撃してから一度も敗戦を喫したことがなく連合艦隊司令長官五十幡十六夜大将からの信頼も一方ならぬほど篤い歴戦の名提督だった。しかし五十幡の
戦死後は一般市民や下級兵士たちから絶大な人望を集めていたことを軍中枢や貴族たちに疎まれ主力機動部隊の司令長官の地位を追われ最前線の激戦地を転々とする日々を送っていた。十二月晦日自身も一部の特権階級だけが貴族として安全な地下シェルターでのうのうと暮らす世の中に疑問を感じ、敵との早期和平の道を探っていた。
そんなある日、榛名、金剛からなる高速戦艦艦隊を率いて出撃中、敵の大規模な進攻作戦が察知された。その作戦は支持率が凋落した敵国の大統領が名だたる十二月晦日を破って国民からの人気を上げ支持率の回復を目論んで発動させたものだった。政界への進出を企む軍令部総長新見智恵奈大将はこれを機会に目障りな十二月晦を排除しようと不利な戦いの指揮を執らせ、敗戦の責任を負わせることで失脚させようと謀った。
空母を一隻も持たない艦隊で敵の大機動部隊を迎え撃つため十二月晦は知略の限りを尽くしてゆく。
第10回MF文庫Jライトノベル新人賞二次落ちの投稿作の改稿作です。
ラノベとしては中身が難解という評価でしたがミリタリ好きな方から見ればこれくらいはまだまだ序の口じゃないのかなと試しにこちらへ投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 17:14:00
177617文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
作:靴がない徘徊者
ローファンタジー
連載
N0021DT
2022年第三次世界大戦が起こり、日本帝国陸軍歩兵32連隊の隊員の主人公はあるとき事故で意識を失う。そのあと、人体を武装ロボットにすり替えられ、意識を落としたまま地下シェルターに保管されてしまう。その間に第四次世界大戦が起きて世界が放射能に包まれた。地球は放射能物質を魔素と呼ばれる物質に変換し、様々な人種や生物が生まれ変わっていく。
この話は元軍人の主人公が地下シェルターで目覚め大きく変わり果てた地球を徘徊する物語です。
最終更新:2017-02-20 23:00:00
1642文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ペルサイユの花屋の勝手口
空想科学[SF]
短編
N6712DS
あの時TVを見ていなかったら…
最終更新:2017-01-04 23:49:32
2975文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――男が目を覚まして最初にやることは、自分の死体を処理することである。
崩壊した地下シェルターに、ただ一人、残された男がいた。
彼は汚染された自分の命を繋ぐため、死と再生を繰り返すことを決断する。
ひたすら積み上がっていく死の果てに、彼はどこにたどり着くのか――?
最終更新:2017-01-02 22:11:19
11946文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:83pt 評価ポイント:61pt
作:インフィニティスター
ハイファンタジー
連載
N4441DO
今からそう遠くない未来で、巨大な隕石が、地球へと飛来した。
人類は最後の希望として、100人の選ばれし人々を地下数百メートルの地下シェルターへと隔離した。
何世紀もたったある日、その選ばれしものたちの子孫は、再び地上へと帰還する。しかし、そこにあったのは、いままでの地球とは似ても似つかないような新しい地球。見たこともない凶暴な生物。人類はそこで人類再建を試みる。その中心とするべく選んだ土地は「トーキョー」。選ばれしもの達はその新しい拠点で再び文明の再建から取り掛かった・・・。
それから時が経ち、現代。「トーキョー」は人類が昔、地上に反映していた時以上の文明を、そこに築づいた。その中で大きな役割を担ったのが、「新人類《ニュー・ジェネレーションズ》」である。新人類は、もともと地上にいた人類とは違う、特殊な力を持ち、その力を用いてトーキョーに都市を再建させて見せたのだ。この話は、そんなトーキョーにいる、ある少年の物語である・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 22:44:42
21226文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第三地下シェルター《シャンバラ》で生活するごく普通の整備士「明松空良《かがり そら》」が何やかんやで地上を目指して幼馴染といちゃこら同居しているお話です。
タイピングの練習とこじらせ続けている中二病が生んだ作品です。
続きが浮かんだ時に不定期に更新していきたいと思っています。
ここをこうしたほうがいいとか誤字・脱字を見かけたらコメントで教えていただけると幸いです。
最終更新:2016-07-12 02:09:06
847文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦二八三○年。
地球は大気圏外から飛来した〈スイドラ〉と呼ばれる植物によって支配された。
すべての大地がジャングルと化し、わずかに生き残った人類は、地下シェルターに身を隠し日々をしのいでいた。
しかし人類は完全に屈したわけではなかった。
再び生存圏を取り戻すため地上に〈観測基地〉を設立し、反撃の機会をうかがっていたのだ。
日本の〈観測基地〉で副隊長を務める雨木竹蔵は、ジャングルでバッテリー回収の最中に、救難信号を受ける。
現場に到着した雨木が見つけたのは、相手は植物に襲撃に
会う、ツノの生えた少女だった。
この出会いにより人類は、新たな戦いに身を投じることとなった。
生き残るのは人か植物か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 22:00:00
71376文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:129pt 評価ポイント:59pt
ヒト科の生物が理由が不明ではあるがゆっくりと衰退し、絶滅に至った後の話
ヒトがいなくなり、後に地球はヒトがヒトの衰退を止めようとしてやむおえず遺伝子操作や人工的な進化の末作った、亜人種とも言えるヒトと獣の子孫達がヒトの文化を引き継いでいた。
そして、創歴1900年代。
世界の未開の地が次々となくなって行ったこの世界の人類達は過去の技術を何らかの形で入手することに成功しており、それが様々なカタチで生活や武器につかわれていた。その中に遺伝子工学の知識も多少含まれていたが、前
時代の遺産ということもあってか知識の理解が進まず、解明も遅れていた。
しかし、解明したごく少数の研究機関は発展途上地域の子供などを実験対象とし、遺伝子操作技術の非人道的な実験を行ってもいた。
それらの研究が進む一方で世界各地では未開の地の探索が国をあげて行われた。これは、植民地拡大と地下資源やその他の資源の搾取、そして前時代の技術や遺産の発見が目的であった。
そして、北極で各国の調査隊が合同で調査をしていた際、とある小国の探索チームが小規模な地下シェルターを発見。中から2000年間冷凍冬眠処置をされ眠っていたヒトを発見する。
ヒトと呼ばれる生物はすでにケモノ達の記憶になく、それは遺跡から見つかった数少ないデータでしか知られていない、いわゆる生きるブラックボックスであった。
その探索チームは共同調査隊の規約である発見された遺産分配を破り、自国へそのヒトを持ち帰り秘匿しようとする。
しかし、そう簡単にいかず帰還途中で謎の戦艦から攻撃を受け、戦闘のどさくさに紛れてヒトは眠ったまま、消息不明となってしまう…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 17:46:43
5563文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ミドリぐま
空想科学[SF]
完結済
N1056CJ
遠い未来。荒廃した地球で、人間たちは生きるために、地下シェルターへと移住する。
しかし10年後、人間は奇怪な姿となって地上へと這い上がって来る。
当時、地上にいたアンドロイドとクローンたちは彼らとの戦いを決意し、「アーク」と呼ばれる組織を建てる。
これは、「アーク」に所属するアンドロイドの少年トワと、その仲間達の物語。
最終更新:2015-01-12 21:47:46
8930文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
地下シェルターに取り残された男が綴った最後の記録。
キーワード:
最終更新:2014-09-20 08:53:32
1106文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
いつの出来事かもわからない話。
地下シェルターに住むラウラと少年は疑問に思った。
なぜ地下に住んでいるのか。
その答えを探しに旅に出る。
最終更新:2014-08-19 17:56:51
5167文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
三十一世紀、地上は感情を持った機械に支配されていた。
とある地下シェルターで、一人の人間と人間に友好的な人工知能が生活していた。
これは、人間に恋をした人工知能の物語。
最終更新:2014-06-30 20:09:48
7813文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
現在、20XX年。
悪魔の木…世界樹が生えてから50年、
人類が地上から地下シェルターへと移動して48年が経過した。
地上は『魔物』と呼ばれる生物に占領されて人類は敗北した。
或るものはここの者のように地下へと逃げ、或るものは宇宙へと逃げた。
他は殺されたか、知識のある『魔物』に隷属している。
そんな世界で戦う人類のお話
最終更新:2013-07-23 22:45:38
5002文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
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