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検索結果:79 件
テンペスト・ウェトウィッシュは侯爵家のご令嬢。16歳という貴族の中での適齢期を迎えるが、全く結婚する気は起きない。何と言っても彼女は前世の記憶持ち。前世で16歳と言えばまだまだ遊びたいお年頃だった。
「せっかく生まれかわれたんだから人生楽しまなきゃ!」
彼女が転生したこの異世界の何を気に入ったかって、魔法の存在だ。しかも彼女はラッキーなことに、魔法に関して天性の才能の持ち主として生まれた。
「私、魔法使いなりたい!」
という前世の願いが転生して叶ってしまった彼女
は、新たな夢を見出した。
「私、冒険者になる!」
魔獣を狩って素材を剥がしてそれを売ったり、武器や装備を身に着け、依頼を受けてお姫様の護衛をしたり、兎にも角にもばっさばっさと敵を倒すのだ!
アンラッキーなことに、彼女の家族はその夢を歓迎しなかった。貴族の令嬢として彼女に求められるのは、旦那様に尽くす、大人しく美しい淑女だった。
ある日騙されて連れていかれたのはまさかの自分の結婚式。テンペストの夫となるのは、ウェンデル・ブラッド公爵。血も涙もない冷血な男だと貴族社会で噂になっている男だ。
(はあああ!?)
なりたくもなかった花嫁姿の自分に見向きもしない夫に思わずイラっとしたテンペストは、すぐに人生の計画を練り直した。
幸運なことに、ブラッド領には有名な地下ダンジョンが存在した。冒険者の街としても有名なのだ。そこでテンペストは今こそ冒険者になろう! と、決意する。
「冒険者として名を上げて、大恥かかせたらぁ!!!」
ブラッド公爵家の嫁が冒険者なんて知られたら、あの冷血夫がどんな顔をするか楽しみだと、テンペストはルンルンで今日もダンジョンへ。それに冒険者として生活できるようになれば離婚だ! となったって問題ない。
「自活さえできれば公爵家がなんぼのもんじゃい!」
だが、順調に冒険者を続けていたテンペストには予想外のことが。
「なんて美しい人なんだ!」
変装した自分の夫が、冒険者テンペストを妻とは気づかず惚れてしまったのだ。
「……アホかな?」
夫の浮気判定に迷いながらも、今日もテンペストは人生を楽しみます!
そんなポジティブ自信家生意気ヒロインとポジティブ勘違いナルシストな旦那様のラブコメファンタジー!?
※この作品は他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:39:10
11277文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
作:勇者れべる1
ハイファンタジー
連載
N5381IZ
カクテルのモヒートと自分をこよなく愛する堕天使ルシファーが異世界イシュロアに降臨する。欲深い大魔王ルシファーは異世界でも魔王となる事を決意し、その戦力を取り込み現代世界も侵略しようと目論む。その為に異世界の女神メナスから授かった力はモヒートを作る力。正確にはモヒートの材料を生み出す力。そんなチートとは程遠い力を授かったルシファーだが、自身が既にチートな存在なので問題ない。ルシファーはモヒートを主軸とした異世界のナイトクラブ「ルシファーズ・ハンマー(悪魔の鉄槌)」を開き、そこで
世界征服の為の情報収集を行う。そしてその為に異世界の化物たちによる難事件に首を突っ込みそれらを解決していく。そしてやがてはこの異世界の魔王を打ち倒し、異世界の魔物を従えて現代に舞い戻るだろう。そして現代の人間と天使を恐怖の名のもとに征服するのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 17:06:13
36194文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
情報技術の進歩による情報化社会の発展により、在宅で仕事をする人間が増えてきた。
内容こそ多岐にわたるものの、必要なのは知識か技術、もしくはその両方だ。プラスコミュニケーション能力も必要かもしれないが、そこは『社交辞令』や『ビジネスマナー』という技術を身に着け、『コンプライアンス』に注意し、『ハラスメント』に当たらないよう振る舞いに気を付ければ問題ない。
だから田舎暮らしの中卒でも、実績があれば生活に支障はないと彼、荻野睦月はそう思い込んでいた。
……住んでいた田舎町
が廃村になるまでは。
お陰で睦月達は近くの地方都市に引っ越し、この歳で通信制高校に通う羽目になった。家業を継ぐとかでない限りは、最低でも高卒資格を持っていないと、社会では潰しが効かない。進学でも公務員試験でも就職活動でも、生きていく上では高卒でギリギリなのが現状だ。
そして引越日当日。荷物を纏めて車に乗り込もうとする睦月を呼び止める者がいた。
睦月の父、秀吉だ。
彼は部屋に睦月を呼びつけると、開口一番こう告げた。
「睦月……お前とは親子の縁を切る」
「どうした親父。とうとう頭がバグったか?」
「…………酷くね?」
その会話を発端として……睦月の未来は、多難の予感で溢れることになった。
『この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在するものとは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
R15版掲載先
『小説家になろう様』
『アルファポリス様』
『カクヨム様』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
568508文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:22pt
とある寒空の下、そこに女はいた。
薄ら寒い姿をしたソレは薄気味悪く、男も近付こうとはしなかった。しかし、日に日に寒さが増していく中、いつになっても変わらずそこに居続ける女にいい加減、嫌気が差した男は舌打ちとともに女にいくつかの施しを与えた。しかし男の甲斐も虚しく、女の様子は変わらなかった。
やがて寒い冬が明け、暑苦しい季節が巡ってきた。
もしやと思い、男がその場所を訪れればやはり女はそこにいた。汗一つかかない女に再度薄気味悪さを感じた男だったが、夏の暑さに抗うこともできず、男
はそのまま女の腕を引き自身の住処へと連れ帰った。そして、彼は頭の中に籠もる熱に浮かされ、本能のままに女の肌に触れた。
時代は変わって現代。
とある大学に進学した二人は再会を果たした。
しかし、かつての記憶を持たぬ彼女はその見た目以外のすべてがかつてのあの頃とは異なっていた。それに気がついた男も、女に対して苛立ちを覚え、関わりを持とうとは思えなかった。
お互いに距離を置こうとする中、男に恨みを持つ他者が彼女を陥れようと企んでいることを知る彼。初めは他人だと、相手をせず無視を貫くことを決めていた彼だが、ままならぬ状況と感情が犇めき、仕方なくそれを阻止すべく動くことを決めた。
そして、彼は最後に二つの確信を得た。
一つは女のこと。そしてもう一つは……。
─────
泣きたい。何度あらすじ書いてもデータが消えてやり直し。泣きたい。とりあえず書いておこうと思っていたものを思い出しながら綴る。
・ハッピーエンドとは言い難い気もするがそうしよう。
・短編のつもりだった。長くて前後編になるだろうと思ってた。
・伏線回収しきれていないから番外編を書こうと思った。
・本編7話毎日18時投稿。
・例にもれず男の口が悪い。なんだったら手も足も態度も何もかもが悪い。下級層の男ってことで。同じく感情の薄い彼女。多分性癖ではない。でも生まれ変わったら人間味溢れる少女になる。
・現代にまで長引かせるつもりはなかった。
・視点が途中ゴチャついてごめんね。多分読む分には問題ない。はず。
・各々の名前は番外編に出ることになるらしい。(自分でも想定外)
こんな感じで思い出したらその都度書き足します。
……何かを書こうと編集画面を開く度に、何故か忘れる。泣きたい。
・注意:最初から色々アブナイ(これは絶対に忘れなかった:大事)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
35322文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
これはヤマダという号を与えられた俺の職場の話だ。
なに、ただのVRMMORPGのゲームを楽しむために、建てられた施設の裏方だ。
人々が普通に利用している分には問題ない。気を付けなければならないことがあるとすれば、利用契約書を隅から隅まで読むことだ。そこには使用者の意図が見え隠れしている。
そう、施設の利用者と使用者はそれぞれ目的が違うのだ。
*二年ほど前に書いたものに少し加筆して小説家になろうで投稿します。
*ジャンルはファンタジーかな?SFかな?よくわかりません
。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*不快に思われましたらそっと閉じてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 00:10:00
7625文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:42pt
俺の名前は畑山龍二。
自他共に認めるオタクであり、中二病患者だ。
高校に入学後、自己紹介で早々にやらかした関係で孤立しており、偉そうな口調のせいでよく陽キャ共から弄られている。
原因が自分にあるのは重々承知しているが、俺はこのキャラクターをやめるつもりはない。
周囲の人間にどう思われようが構わないし、興味もないからだ
仮にイジメにまで発展したとしても、俺はしっかりやり返すタイプなので何も問題ない。
会話も常に録音しているため、いざとなればネットに晒して炎上させてやるつもり
だ。
……こんなことを考えなければいけないという時点で、現実は本当にクソだと思う。
だから俺は、好きなラノベ作品のように異世界転生or転移するのを望んでいた。
そしてついにその望みが叶う――と思ったのに、出会った神がどうにも使えなく異世界に行くことはできなかった。
その代わりに、半分ネタで「ギャルのパンティおくれーーーーっ!!!!!」と願ったのだが、なんとそれが本当に叶ってしまった。
しかも、ギャル本体付きで……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 00:01:21
55591文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:228pt
作:昼咲月見草
ローファンタジー
完結済
N8596IP
死にたい。
なぜか最近、僕はそんな事ばかり思うようになった。
友人とも上手くいっている。友達は多いほうだ。成績も問題ない。でも───。
死にたい。
今日もそんな言葉を胸の中で繰り返す。
ああそうだ、僕は死にたい。苦しくて、苦しくて、死にたい。
誰か助けて───。
「っっっさいんじゃボケェ───ッッッッ!!!!!」
そう叫んで僕を後ろから蹴り飛ばしたのは、天使?????
最終更新:2024-02-02 13:00:00
7031文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
平民のベルタは権力者に取り入って復讐がしたかった。その為なら何だって出来た。だから―――貴族の通う学園に通うため寝る間も惜しんで猛勉強だって問題ない。学園に通い続ける為には勉強。勉強。勉強しないと学園に通い続けられない。構ってくる貴族の相手をする暇もなく勉強に励む。今忙しいので構わないでください!そう威嚇していたはずなのに、いつの間にか尊い方々に囲まれていた。
なんで?
権力者目的で入学したのに一点集中型のベルタと、それを眺めていた貴族たちのお話。
最終更新:2023-12-31 06:00:00
52675文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:76182pt 評価ポイント:59034pt
白菜は冬にたくさん食べましょう。
とってもおいしいからね。
最終更新:2023-12-04 21:45:31
817文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:exa(疋田あたる)
異世界[恋愛]
完結済
N0159IM
魔道具士のノエルは長身痩躯のため、しばしば男性に間違えられる。
けれど、一生を魔道具いじりで過ごせればそれで良いので、異性と認識されずとも問題ない。
と思っていたのだが、偶然同席した顔の良い魔術師ルシアンに同棲をもちかけられた。
最終更新:2023-10-26 20:00:53
8616文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:380pt
異世界に転生したらオークだった。生まれた時から力は強く、体力も中々だ。身体能力的には問題ない。生活するうえでは全く持って問題ない。
だが、オークには、他で補っても補いきれない弱点があった。そう、オークはアホだったのだ!
幼稚園児以下の知能しか持たないオーク(ただし各種欲望はフルスロットル)の集落にオークとして転生してきた主人公グォークは、果たして無事に文化的な生活をおくれるのか?
そんな話。
※この作品の1話と2話はオークの立ち位置を明確化するためのプロローグ、みた
いな話になっています。「そんなものはいらねぇ!本編を読ませろ!」という方は読まなくても問題ありませんので3話から読み始めることをお勧めします。
※1章完結しました。現在2章進行中。
※とりあえず週一投稿で行こうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 17:52:42
613124文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1434pt 評価ポイント:688pt
転生者、転移者と呼ばれる"異世界人"の多い世界。
そこで俺、バードン・オンツキーは宿屋を始めた。かなり大きな宿屋だが少数精鋭で切り盛りしている。
毎日、何かしら起きるが、大体の事は問題ない。たまに起きる大問題が厄介で・・・。
現地人が宿屋をやってみるほのぼの作品。の予定。
ほのぼのを目指しますが、たまには荒れます。でも、人死には出しません。だいたいハッピーになります。例外もあるけど、ごく一部。安心してご覧ください。
最終更新:2023-10-04 12:00:00
472360文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:76pt
◇不定期更新です
目を覚ましたらゴミ捨て場に半裸(パンツ一丁)で倒れていた俺氏。
別にそれぐらいならまだマシ。会社の飲み会の帰りとかはしょっちゅうだったから問題ない。俺がいる場所が「異世界」という事実を失くせば。
ん? なんでそこが「異世界」かわかるかって? 簡単だよ――だって俺の目の前を冒険者風の衣服を着た人々が練り歩く。それもちゃんと剣やら斧、杖、弓なんか持っちゃってこのアンポンタン。
「地球」にいた自分の記憶はあるのになんで死んだか皆無。そして自分の境遇がうんこ
すぎて泣いたわ。
そんな色々な不幸に見舞われながらも俺はこの世界で元気()に生きています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 11:00:31
133516文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
主人公グラートは巨大な斧をふるうパワー型の戦士だ。一介の冒険者にすぎなかったが、王国に襲来したブラックドラゴンをたおし、彼は救国の勇者「ドラゴンスレイヤー」となった。
仲間と民衆から絶大な人気をほこるグラートだが、所属するギルドのギルドマスターからその人気を危険視され、グラートはありもしない反逆罪を着せられてしまう。
グラートは多くの助命嘆願によって死罪を免れるが、未開の流刑地へと流されてしまう。そこは凶悪な魔物たちが巣くう土地であったが、グラートは顔色ひとつ変えなかった。
「まったく問題ない。命あるかぎり、俺はどこにでも向かおう」
* * *
追放冒険者モノをベースにして、とにかく斧で最強! という感じの小説です。流刑地が舞台で、「勇者パーティ」や「復讐」がないので、オーソドックスから少しそれた内容が好きな人におすすめです。
魔物との戦いがメインで、凶悪犯罪者などはいないので、流刑地のふんいきはわりとまったりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 23:30:40
909343文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1330pt 評価ポイント:758pt
イルカ人間(万物の霊長シリーズ①)
ワタシは、人間視点から物事を見る方法以外知らない。
知らないが、知ろうとすることはできる。
違った人間に成ることを決意した。
これは、永遠のレパートリーが生まれ違った人間になるのだ。
少しずつ、万物の霊長を追加しよう。
第一章 イルカ人間(万物の霊長シリーズ①)
「なんだよ、オス人間かよ。おれは女の人間アズちゃんとショーをしたいんだ。そしたら、踊り狂って最高のパフォーマンス、アピールをしてやりきっと俺に釘付けだぜ」と、イルカ人
間は言った。
すこし狭いがこの水族館の生活も悪くない。飯は出るし遊び好きな俺らにとっては、道具がいっぱい置いてある。
エリアの一部は、テレパシーの反響がありすぎてびっくりするが、ゆっくり泳げば問題ない。
しかし、人間たちは不思議だな。エサをあげて俺らをみて喜ぶ。自分たちは遊ぼうとしない。なんなら、すぐに捨てぐるぐる目を廻している。水族館や動物園、植物園とチップによってなんでもできると思っている。
ワタシのように水の中を自由に泳げなければ、水上を20mも飛べない。
飛ぶと大喜びするが、着水に反動が来るんだよな。
楽しいからいいけどね。「与えられたら食べ、与えられなかったら解決しようとする。それだけにいいのに、頭でこねこねしテレパシーのノイズをだす」
人間から少し変わった扱いをされているオス人間がきた。博士と呼ばれている。こいつは、おれらのノイズとテレパシーをキャッチしているぜ。一緒に踊ったり、兄弟の食の掟や自然の掟を理解している。
その掟を知った人間は、イルカ内でもボスになると決まっているんだ。なぜなら、人間は見様見真似で狩りを覚え、生命の循環が活発化するからだ。
俺たちはいまをいきなつくことを選ぶ。
しかし、人間界ではこの掟を忘れてしまったようだ。
だから、この男はいつまで経ってもチップをもらう。
そのチップで俺たちに変わった食べ物を買ってきてこっそり与えてくれる。
毎日同じ食べ物は、飽きるんだぜ。それを知っているから、美味しいものをくれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 09:52:06
1387文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ゆうちゃんは小学六年生。のほほんとしたお母さんとふにゃーとしたお父さんがいて、ごく普通の小学校に通っている普通のおませな女の子だ。
ゆうちゃんは天才じゃなく本当にごく普通。ただし一つだけ他の人とは違うことがある。他の人には見えない変なものが見えるのだ。
変なものが見えてもゆうちゃんにとっては問題ない。でも悩んでいることがあって憂鬱なのだ。
これはゆうちゃんの悩みを解決するために頑張るお話。
最終更新:2023-05-15 05:23:28
6337文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
手のひら孫悟空と耳にするが、手のひらは実に美しい。
触れ合い一つになり、また分裂する。
ぬくもりの連続があるが、そのぬくもりを忘れたフリをする。
満足感を他人から求めていれば満足しないだろう。
美しき手のひらと手のひらの触れ合い。
ふれあいの握手には、大きな力がある。
小さい子と親が手を結ぶ。
きらめくあの人と手を結ぶ。
目に見えないやり取りは、美しさに溶け込んでいく。
ああ、この美しさは無限に拡がり何処へ行ってしまうのだろう。
還りたくない、戻りたくない
、触れ合いから人である日常が始まる。
その日常に、人と人が手を結び、人だけでないものに手を結べればそれほど美しいものも少ないだろう。
隣りにいるひとと手を結ぼう。
差し出すイメージだけでも問題ない。
「頭がおかしくなった」と思うなら、自分の心と手を結ぼう。
手のひらの孫悟空であることが幸せに感じるだろう。
小さな小さな一体が大きなる一体として創造されていく。
手のひらの中にブラックホールのような穴を感じるのであるだろう。
まるで永遠に閉じ困ってしまった大きな悩みのように感じるだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 10:29:45
743文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マンムート
ローファンタジー
完結済
N0069IE
オレ様は本当の王太子。
文字通り文武両道。容姿もすぐれている。女はみんなオレ様に首ったけだ。
優秀なオレ様はなんでも出来るし、みながオレ様を本当の王太子だと認めている。
だが、オレ様の人生には、たったひとつだけシミがある。
次男なのだ。それもたった一年差で。
だが、問題ない。たまたま一年先に生まれただけのアイツは愚鈍。
そのうち、安い女にでもいれあげて、破滅するだろう。
そのはずだった。
これは、鼻持ちならないイケメンクズが、勘違いしたまま破滅する物語。
単独でも読
めると思いますが、『完璧令嬢と無能王太子』というシリーズの一部なので、シリーズを通して読んだ方が面白い、と思います。
『娘の婚約者に無能者を選んだのは私だが、そのせいで娘が希代の悪女になりそうで怖い』と『わたくしの婚約者はセンスがないので、一緒に買い物にいくとかありえませんわ』の間に入る話です。
イケメンクズの末路は、続く話で判ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 00:14:11
16015文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1146pt 評価ポイント:948pt
僕は最近悩んでいる。何故かって?仲が良い従姉弟の望ちゃんこと北崎望(きたざきのぞみ)に告白されたのだ。僕もまた望のことが好きだけど、問題は従姉弟同士ということ。
従姉弟は恋愛したって結婚したって問題ない。建前上は。
でも、現実には従姉弟同士の恋愛は変な目で見られるとも聞く。
親や伯母さん伯父さんのことを考えると、即OKとは言えないし、もしOKしても伯母さんたちにどう説明すればいいのやら。だから年末の今、僕は一人で悩んでいる。世間体を取るか、望ちゃんへの気持ちに正
直になるか。
これは仲が良過ぎる二人が従姉弟という間柄故に悩む青春の甘酸っぱい(甘い寄り)の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:27:39
7098文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:294pt
高校1年の9月。主人公――七夕風帆は父から突然、再婚したことを知らされる。更に、再婚相手には同い年の娘が居るという。しかし、性格上そういうことに興味を持たず、別に気にすることでもないと思っていた風帆。そして、再婚相手が同じ屋根の下で住むという日、風帆は初めて相手を知る。姓を早乙女。どこかで聞いたことのある姓であり、その日顔を見て分かった。それは同じクラスに所属する、天真爛漫な美少女として有名な早乙女澪の母親だと。誕生日を2月6日とする風帆に対し、澪は4月15日。当たり前のよう
に義姉となった澪は姉と呼ぶことを望んで来たりと早速その明るい性格を顕にする。友人や自分の知る仲のいい関係を築く人以外に興味のない風帆だが、澪のその押しにドンドンと押されて……。
彼氏持ちでも家族だから問題ない。そう言い張る澪に対抗する風帆。揺れ出す家族という関係の思い。どうなるのだろうり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 17:23:40
176449文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:92pt
作:煉獄狐のフィル
ハイファンタジー
短編
N1949HW
習作。とある読み物に感化され自分も書いてみたくなったひとつ。キャラもストーリーもコンパクトに纏められた個人的にお気に入りの作品。ただ本文を書く余力がなかったのが残念。あらすじで大体分かるので読んでも問題ない。
最終更新:2022-09-30 20:08:35
2300文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「セラフィの婚約が決まったよ」
父の言葉にセラフィーナはショックを受けた。
何故なら相手は幼い頃に散々泣かされたテディ。涙ながらに抗議したが、母の望みだからと覆りそうにない。
だがセラフィーナは諦めきれなかった。嫌なものは嫌なのだ。そんな時テディの弟から助言を受ける。
「傲慢なあいつに嫌われれば、婚約破棄してくると思う」
なるほどそのとおり。
しかもテディはセラフィーナの顔は気に入っているらしい。
「それなら何もかも嫌われて、こんな婚約なくしてみせるわ!」
その結
果、セラフィーナは地味で顔色の悪いぽっちゃり寸胴になった。
周りからドン引きされるが問題ない。目指す先は婚約破棄。
やがて第二王子レオナルドが現れたことで、セラフィーナの状況は一変する。
◆異国好きの主人公が持ち前の快活さと知識を生かしつつ、ドタバタながらも幸せになっていくお話です。
※進行ゆっくりです。タイトル回収は二章ラスト、ざまぁは最後になります。
別サイト投稿作品をタイトル変更、R15は保険に修正しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 02:48:08
213224文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:48522pt 評価ポイント:33508pt
シングルマザーは仕事、家事、育児、すべて一人でやるので時間が足りない。残業すれば保育園の延長料金に消えていく。
そんなある日、知人から格安の保育園があると聞いた。
365日24時間対応、延長料金は何時間預けても一定。
それなら、自分の自由時間を確保してから迎えに行っても問題ない。
いつ迎えに行っても料金が変わらないのだから。
ああ、迎えにいくの、面倒だなあ。子供なんていなければいいのに
エブリスタにも掲載中。
最終更新:2022-05-10 19:52:39
5211文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:56pt
作:沖永いぶき
ハイファンタジー
完結済
N9958HN
【はじまりをひとことで】
王子が一目ぼれして連れてきた平民の少女を虐げて、宮殿から追い出されたけどすべて作戦通りなので問題ない。
【あらすじ】
名門家の令嬢セティス・マグフォードは第一王子の婚約者として、次代の王妃となるべく育てられてきた。
しかし、第一王子ジョセフが、平民の少女ルイスに一目惚れしたことにより、次期王妃の座を奪われ、セティスは次期第二王妃とされることが決まる。
嫉妬に狂ったセティスは平民の少女ルイスに嫌がらせの限りをつくし、それを知った第一王子ジョセフ
の怒りを買い、第一王子の婚約者の座を追われ、さらには貴族の身分をはく奪され、平民に落とされてしまう。
――と、いうのがおもて向きの話である。
名門家の令嬢 セティス・マグフォード
第一王子 ジョセフ
一目で王子の心を奪った平民の少女 ルイス
すべては、それぞれが、それぞれの思惑を抱いて起こした、計略だった。
「殿下の仰せのままに」
「僕が君のような平民《じょせい》に好意を抱くとでも」
「あんたみたいな坊坊《ボンボン》なんて、こっちからお断りよ」
――すべて、作戦通りです
マグフォード戦記 第一王子の婚約者
お楽しみいただければと思います。
沖永いぶき
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 12:00:00
191449文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:22pt
これは英雄に憧れた一人の男『ロイン』と、その他愉快な仲間たちによる、なんやかんやで成り上がり、なんやかんや生きていく物語である。
南へ進み、エルメス城城下町へ向かうよう促されたロイン。意を決して長旅の準備をするが、移動方法はまさかの転移魔法。
移動先はエルメス城城下町……の裏路地。普通なら関所を通るのでは……?
悩んでも仕方ないので、冒険者に成るべく集会所へと足を運ぶ。
最初の依頼をこなす前に仲間を募ると、やって来たのは美人さん!
しかしこの人、どこかおかしい……?
時に楽しく。時にやかましく。時に破天荒に。時にやかましく。時にやかましく。
旅は道連れ世は情け。
行き当たりばったりの成り行きは。
よもや爽快感がにじみ出る。
単独ならば無知蒙昧のグダグダ思考の無能。
仲間が集えば和気あいあい。
次の依頼は何にする。
次の獲物は何になる。
会話は鞭打ち時に飴。
友情あれど囮に指名。
戦果を上げればそれでヨシ。
誰かが怪我をした気がするが
唾を付けときゃ問題ない。
ここから始まる英雄譚。不安と共にいざ行かん
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 12:00:00
198112文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:68pt
いきなりだが、部屋ごと異世界転移した。
部屋に特殊能力なんてついてない。
とうぜん水も電気もない。
カセットコンロはあったのでご飯は炊けた。
だが、減っていく食料。
遂に俺は安全な部屋を出て異世界に飛び出す事になった。
まあそれは問題ない。
問題は何も食材が無いと思って放置していた冷蔵庫だ。
開けた瞬間立ち込める臭気。
やばい。
何か入ってたっけ。
ああ、そうだ。
大家さんからの差し入れの煮物が入ってた。
嘘だ!
放置した煮物が蠢いている。
クリーチャーが生まれている!
おい
おい、勘弁してくれよ。
異世界やばい。
「ぷきゅ」
何だこの可愛い声は?
こいつ人に馴れたりするのかな。
チートなクリーチャーと俺の冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 17:11:10
1446文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
誰が狂っているのか。
誰が正常なのか。
そんなことはお構いなしに日常は進む。
日常など笑いに包まれていればいい。
日常など踏みにじられていればいい。
妹:それで兄さん、どんな話でしたっけ?
兄:僕らの日常を描いた超大作ラブストーリーだ。
妹:それ大丈夫? 兄さんって、そもそも頭おかしいわよね。
兄:大丈夫じゃないか、よく似た兄妹だと近所でも評判だぞ。
妹:そのご近所さん、明日遠くに引っ越すらしいわよ。
兄:まて、妹よ。その手に持っているモノを置いていけ。
妹:無理ね。引っ越
しは決定だもの。とにかく、あらすじ的な作品紹介はどうするの?
兄:ここで雰囲気だけ掴んでもらえれば問題ない。むしろ、これこそ本編。
妹:わかったわ。それでは超SFファンタジーラブコメミステリー『兄妹の中に妹が一人いる』、どうぞお楽しみください。
兄:妹よ、タイトルが全面的に違う上、何もかも間違っているぞ。正しくは『ぼくたちの男坂はケーブルカーでショートカット』だ。
妹:そうだったわね。確か神奈川県の大山が舞台なのね?
兄:あの男坂はきつい。作者の幼馴染みのM君はショートカット専門になってしまった。
妹:年って残酷だわ。
兄:そして、あそこのケーブルカー……(ページを捲る音)いや、出てこないかな……ぐふっ。
妹:出せよ。
兄:ナイスパンチだ、そして殴る相手は作者だろ(ガクッ)
メタ満載、ネタ満載。
ただひたすら兄妹と、兄妹を取り巻く謎な人々が織りなす単なる日常のお話です。
楽しんでやってください。
そして、狂気に包まれてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 00:00:00
7250文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
〈序章〉
僕は高校時代に友達も作らず部活も帰宅部で親に怒られながらゲームばかりやっていた生粋のゲーマーだった。好きなゲームはRPGでクリアしたゲームは100をゆうに超えた。
そんな僕も何とか高校を卒業し社会人となった。そして、社会の厳しさ、いや...闇を知ることとなった。僕の成績では、優良企業になんて入れるわけなかったのである。朝は6時から帰りは23時、休みは5日、こんな会社入った人間はすぐに辞めてさらに残業時間が増える。そんな生活を10年続けていた。
正直、ゲームばかり
して後悔がなかったかと言えば嘘になる。ただ、あの輝かしい思い出はなくてもいいかと言えばそうでもない。あの主人公やあのヒロインに出会えたからこそ今がある。
ただそんな僕も今日は、かなり残業がひどく帰ったときは0時を過ぎていて少し涙が出てきた。
なぜこんなブラックな会社を辞めないのかというと...そう答えは一応残業すれば残業代はでるからだ。それに仮にここを止めたとしても次が好条件だとは限らない。更に悪くなる可能性だってある。
なんか夢ないのって聞かれることもある。夢か...毎日ゲームして過ごしたいなんて事を言えば笑われるのだろう。
...まあ、少し真面目な話をすれば高校の進路相談でゲームを作りたいなんて書いたような気がする。ただ、それに関しては実は既に叶っているのである。そう、今の会社だ。今の僕はモンスターや魔物ではなくコードやバグ達と戦っていた。まあ、ブラックな面も言ったが、この会社も悪いところだけではない。お菓子やジュースは別に仕事中飲んだり食べたりしても問題ない。あまり、ベトベトするお菓子はキーボードが汚れるので食べないがケーキを食べる人だっている。後はまあ、これは良い点か悪い点かはわからないが、僕以上に変わった人が多い。例えば仕事中に呪文のようにコードを唱えたり、うまくコードが走るとやっと倒したぜとか言ったり、エンターキーを叩きつけこれで終わりだ!とか決めゼリフを言ったりするやつもいる。周りはそんな人達ばかりなので意外にゲームの話とかアニメの話とかで合ったりする。
「よし、やっと家についた。もう、眠いし今日は飯を食べずにもう寝よう。」
僕は家にたどり着くと疲れてベッドに倒れ込み意識を失ってしまった。
まさかこの後にあんなことになるなんてこの時の僕は夢にも思っていなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 02:24:17
21564文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昨日、彼が泊まりに来た。
お酒を飲んでいるらしいが、いつものことなので問題ない。
ただ、朝起きた時には彼がばらばらになっていたのだった。
最終更新:2021-10-18 20:47:14
2448文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ただの理系の学生
ハイファンタジー
連載
N0335GD
自称天才研究者は八徹してレポートを書き上げるも、気を抜いた瞬間に頭を打って死亡。目が覚めたら何と美人な自称女神が! 異世界に転生して自由に引っ掻き回してくれだって? よしわかった。人体弄りまわして好きな研究ができるなら問題ない。そんな気ままで少しマッドな研究者が行く異世界無双生活、開幕。
基本的に不定期更新ですので悪しからず。
最終更新:2021-07-03 11:33:56
337203文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:3326pt 評価ポイント:1860pt
ある日突然、悪役令嬢ちゃんは思い出した。ここは乙女ゲーム的世界であると。
メインの攻略対象は、もちろん自分の婚約者である王太子。そのほかにも騎士団長の息子とか魔術師長の息子とか宰相の息子とか、定番高スペック男子もよりどりみどり揃っているし、流行り(?)の逆ハーエンドだってある。
そんな自分は、王太子ルート、そして逆ハーエンドに立ち塞がる悪役令嬢だ。
ゲーム通りなら、もちろんヒロインちゃんをいじめていじめていじめ倒し、その罪状が暴かれて断罪ザマァの末に追放刑だの身分
剥奪だのなんだのと、ろくな未来は待っていない。
処刑だけはないのが救いだが、死ななきゃいいってもんでもない。
「ならば、わたくしはすべてを受け止め、その上で勝利を掴んでみせましょう」
どんなザマァがあろうと、たとえ“ゲームの強制力”なるものが働こうとも、全力で備えあれば憂いなしなのだ。
たぶん。
【FAQ】
Q. 「異世界転生」タグがないが、大丈夫か。
A. 大丈夫だ、問題ない。
※アルファポリス等にも転載しております
※あらすじ詐欺があります。
※一部サブタイトルおよび本文内に「BL」という単語が出てきますが、BL展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 18:00:00
65819文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:678pt 評価ポイント:414pt
傭兵として戦場にいた最後の記憶。俺はその記憶から遥か未来にいた。
彼女に起こされたのなら、まずはそれに従おう。
雇われの兵士はそれが似合う。俺には銃と”相棒”があれば何も問題ない。
だが、無欲な俺を無視するように。記憶の断片と暴かれる世界の真実が全てを変えていく。疲労に苦しむ管理機構が瓦解したとき、人々は英雄を求めた。
俺は英雄じゃない。すべてを壊す―――悪魔だ。
最終更新:2021-04-01 06:00:00
10952文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この作品は筆者である私が受験の為に小論文書き投稿するものである。
その為この作品に関する事ならどのような辛口な感想をしてもらっも問題ない。
また、誤字・脱字の報告をしてもらえると私は非常に助かるのでお願いします。
さらに小論文の書き方についてのご指導も非常に助かるのでお願いします。
筆者は小論文が何なのかをよく理解できていない為小論文の課題を提示していただけると助かります。
最後にこの作品では辛口な感想でも構いませんので書いてある
小論文についての意見・評価を待っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 17:05:42
224文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:リョウケイダイ
異世界[恋愛]
連載
N5188GP
逆ハーゲーの世界に転生した私は悪役令嬢の双子の姉だった。しかも没キャラ。王太子殿下に婚約破棄され浮気相手の妹が新たな婚約者に収まるが、シナリオ開始前なのでまったく問題ない。
実家から勘当され平民として暮らそうとしていたら、王家と互角の権力を持つ公爵家に養子に引き取られ、王家が逆らえない軍事力を持つ辺境伯の後継ぎと婚約した。関係ない私は楽しく学園生活を送りながら高みの見物を決め込みたいけれど、シナリオやゲームキャラたちが絡んできて……。
最終更新:2021-03-12 01:00:00
199466文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1796pt 評価ポイント:756pt
作:三条ツバメ
ハイファンタジー
完結済
N5998GR
冒険者のグラッドは物体の位置を入れ替える極めて珍しいスキル「位置替え」を使って、荷物持ちとして陰ながらパーティを支えていた。しかし、位置替えのスキルの価値を理解しないリーダーのハムスに追放されてしまう。
だが、追放されたグラッドは同じようにパーティから追放された魔法使いのエリンシアと知り合う。エリンシアも物体に魔法を込められる強力なスキル「ストック・リリース」が使えるにもかかわらず、追放されてしまったのだった。
同じような境遇の二人は意気投合し、パーティを組んで最強の冒
険者を目指すことにする。
きちんと使えば反則級のスキルを持つグラッドとエリンシアはあっという間に成功していき、反対に二人を追放したパーティは落ちぶれていく。
この作品はカクヨム、ノベルアッププラスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 12:00:00
86375文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2406pt 評価ポイント:1492pt
宰相パリカルは、贈収賄の嫌疑をかけられ、その職を辞した。その後任は女性のオレリー。彼女は、国のために活躍する。
最終更新:2021-01-19 23:55:59
4084文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
ハロウィンの日。
着替えようとするとクローゼット内から子供が飛び出す。
母親のいたずらだ。
叫び声を上げ尻餅を搗く。
それはお隣のしょうちゃんだった。
この区画には親の世代が建売に集まったため、子供は少ない。
母は孫のようにお隣の子供を連れて込んで餌付けしている。
かわいい仮装をしたしょうちゃんがうるうると涙目で見ていた。
驚かせすぎたと思ったのだろう。
大丈夫と声を掛けると何かを言いたそうにしていた。
それに気付くと何故こんなことをしたのかに思い当たる。
トリックオアトリー
トだよと教えてあげると喜んだ。
しかし直ぐに顔を蒼白にする。
私が魔女の衣装であるとんがり帽子をしていたから先に言われて困ってしまったようだ。
私がこの年頃だったときはこんなに頭の回転が速くはなかった。
面白いのでこのまま見ていると、自らいたずらしてとお願いしてくる始末だ。
あまりのことに本当にいたずらしたくなってしまう。
まずは友人に連絡を入れてからだ。
いたずらだけでなく、甘いお菓子も頂いてしまおう。
トリックオアトリートではなくトリックアンドトリートにしよう。
赤面させて食っちゃうのだ。
大人の階段を一緒に登ろう。
大丈夫。言質は取っている。問題ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:00:00
1000文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:サバサバス
現実世界[恋愛]
完結済
N0990GJ
人生に疲れてしまった男──猫宮夏樹はある日仕事を辞める。
貯金はあるが収入がないことに不安を覚えた彼は引越しする事を決意し、そうしてやってきた新たな引越し先は風呂無しのボロアパートだった。
生活出来れば問題ない。そう思っていた彼だが、そこのアパートの大家さんが中々の曲者だった。
部屋には勝手に入ってくるし、ことあるごとに毒を吐く、それに加えて言動の大半が予想も付かないようなクレイジーなものばかりでいつもからかってくる。だけど時々ちょっぴり優しい美人なお姉さん。
これはそんなどうにも憎めない大家さんと無職な男の皮肉に満ちた日常を描いた笑いあり、涙あり(ある意味)、不法侵入ありの基本ローテンション毒舌ラブコメディー!
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「カクヨム」、「ノベルアップ+」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 12:11:28
128728文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:118pt
異世界に召喚された勇者は、元の世界で飼っていた猫そっくりの猫獣人の少女と出会う。嫌がられながらもついて回り、ひたすら彼女に尽くそうとするのだが……?
最終更新:2020-06-08 06:00:00
5474文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:44pt
作:ありおりはべり
ハイファンタジー
連載
N3131GF
主人公、橋本あきら(二十五歳)は、趣味であるPCゲームの新作発売日、連休中なのをいいことに、隅から隅まで遊び尽くそうとする。
彼の遊び尽くすというのは、ゲームクリアではない。
ゲームデータを解析して、そのデータが司る設定を見極めることだ。
駆使するのは何の特徴もないメモ帳アプリ。たったそれ一つで錬金術のように世界を改変する。
そんな彼はお楽しみの真っ最中、家に雷の直撃を受けて、ゲーム世界に転移してしまう。
そして気づく、その世界で、メモ帳が使えることに。
世界
の設定がデータとして改変できることに。
俺つえぇぇぇは好きじゃないけど、必要ならば迷わない。
病気も致命傷も関係ない、死んでさえいなければ大丈夫。大切なものが壊れても、残骸さえあれば問題ない。
必ず、元に戻す。
何かと不便な異世界で、金策するついでに幼女を雇ったり、糞不味い保存食に手を加えてみたり。
快適な異世界生活を送ろうとするあきらだが、世界は彼が思っている以上に、危険に満ちていたのだ。
彼の武器はただ一つ。
そう、メモ帳だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 22:28:23
37425文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:22pt
最古の存在。世界の創造主、始まりの王は広く巨大な森で気ままに暮らしている漆黒の獅子。
そんな王が愛する唯一の妃ミューシャ様の守人となった青年、リツ。
人の道からいつのまにか半歩ほど(?)はみ出してしまっているけれど、大丈夫だ問題ない。
愛する主ミューシャ様の笑顔のため、お気楽気ままな精霊達を引き連れ、リツは今日も苦労に愛される?!
***
ふんわり(?)R15は前触れ無し。ご了承を!
***
最終更新:2020-04-29 14:46:40
65467文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
田舎の村で育った4人。ノベルたちは4人で最強の冒険者になろうと決めた。
だが、ある日ノベルは無能の烙印を押され、パーティから追放されてしまう。
普通なら、途方に暮れるだろう。しかし、ノベルは特別であった。
「マジかよ。本当にこの本に書いてあることと同じことが起こったぞ!?」
本の内容と同じことをすれば、主人公として無双できると気付いたノベル。
これは、この世界が小説だと知ってしまった男の物語である。
※所謂テンプレ的な展開ではないです
最終更新:2020-04-13 00:08:36
12920文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1138pt 評価ポイント:1042pt
長男が発達障碍児だった、特に問題はない。
そんな子育て記録にもなってないうろ覚えの記憶を書きなぐったもの。
可愛いから問題ない。
作中、障碍だったり障害だったりしますが、書いてる本人が「どっちでもいいじゃん中身に違いがある訳でないし」と思ってるためわざと混ぜてる所もあります。具体的に言うと変換押して先に出てきた方を使ってます。
最終更新:2020-04-01 19:19:03
22169文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:313pt 評価ポイント:197pt
世はまさに、大冒険時代!!
富、名声、女…この世のすべてを手に入れた男・勇者ゴールドデン・タマボール。
彼の死に際に放った一言は、人々を冒険へかり立てた。
「オレのチート能力の源か?欲しけりゃくれてやる。探せ!この世のすべてをそこへ置いてきた!!」
男たちはパイオツデカイネンを目指し、夢を追い続ける。
世はまさに、大冒険時代!!
===================================
「あらすじ大丈夫だろうな?どこか聞いたことがある文章だし、内容
と全く違うんだが」
「大丈夫だ、問題ない。見出しと内容が違うなんてよくあることだろ」
「問題あるだろ!」
「要は内容が気になる文章を書けば勝ちなんだよ!」
「誰と勝負してんだか…」
「無料なのに冒頭だけ見て読まない読者かな」
「挑戦的だな、おい」
「まあ、あえて内容を説明するなら『セクハラ好きの転生ショタ主人公がTS勇者とハーレムパーティーを作りながら世界を救う話』だな」
「ノクターンノベルと間違えてないか?これ見て読もう!って読者は少ないんじゃないか」
「だろ?ここは長いものに巻かれておけばいいんだよ」
「『長いものに巻かれる』の意味が違うだろ!長いものに怒られればいい!」
「師匠!そろそろ文章が長くなって読むのを諦める読者が出てきそうなので締めに入りましょう!」
「うむ、いいことを言うではないか弟子よ。では、『こんな世界は間違っている!~勇者に生まれなかった僕がハーレムパーティーを作るまで~』をお楽しみください!」
【作者】
内容に問題ありましたらご連絡ください
すぐに修正いたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 04:00:00
3586文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
女子高生の良子は日常を生きていたが、それは本当に日常なのか、疑問を持っていた。
現実と思っていた世界に違和感を覚える日々が続くが、何かが起こっているわけでは無い。
人間関係も問題ない。
交友関係も、まあ普通といっていいと思っている。
両親が失踪し、帰ってくるのを気長に待つ日々だ。
喪失感を抱えながら日常を生きている。
しかし、平穏に生きていると思っていたのは、ただの思い込みだった。
周りは彼女にそうやって生きることを許してはいない。
彼女は、神に捧げられる人間だった。
最終更新:2020-01-07 06:15:11
2450文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
霊魂転生科。
それは文字通り、亡くなって霊となった魂を別の肉体へ移して生まれ変わらせる天界の部署の一つだ。現世でいうところの輪廻転生という概念を担っている。
誤解のないように言っておくと、悪霊と戦ったりするような武闘派な部署なんかじゃない。世界の調和を図ったりするような重要な部署でもない。
単純に亡くなった霊魂を事務的に処理して、次の肉体へと転生させる事務仕事だ。要するに誰でも出来る。業務内容さえ覚えれば流れ作業でも問題ない。それで問題が起こっても他部署が何とかし
てくれるって信じてる。
これはそんな霊魂転生科で働く天野恵美の日常を綴った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 08:00:00
5081文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「我々の住む世界は如何なる様相で如何なる理によって支配されているのか?」それを求める学問こそが“世界学”である。この本はその世界学について,その歴史と体系をまとめたものである。この本を通して世界学に興味を持つ者が増えれば筆者としてこれ以上の喜びはない。また,この本の記述内容は読者の創作に流用しても問題ない。最後になるが,この本を制作するにあたり協力いただいた各位の方々に感謝申し上げる。
最終更新:2019-10-16 20:41:58
4927文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたしの手の中に妻の首筋がある。そうしてわたしは妻を殺害した。あとは簡単。アリバイを作るだけ。単純だが完璧な計画。エレベーターで駐車場まで降りればいいだけ。問題ない。いや、そうじゃない。女が途中で乗ってきた。まあ、たいしたことじゃない。そう考えていた。エレベーターが止まるまで。そして恐怖のエレベーターが動き出す。
最終更新:2019-10-11 10:36:20
4266文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あらきひかる
ハイファンタジー
連載
N3496FT
――天誅が下ったのだと、そう直感できた。今までの行いに思い当たる節が多すぎるから――
主人公―天野計之助(あまの けいのすけ)は、日本の中小企業を導く次世代精鋭のコンサルタント…になりたかった26歳。
詐欺に遭い会社に捨てられてからは夢も希望も捨て、人を疑うことを知らない善人を食い物にする詐欺師としての人生を歩んできた。
そんな彼には、自分に「神隠し」という天罰が下るに値する心当たりがあまりにも多すぎた。
ひとまず金を得なければ、寝床を用意せねば――
いきつく町には獣人、
異形がわんさかいるけど、心があるなら問題ない。自分の領域だ。
彼の胸には、かつて諦めかけていた「経営コンサルタント」としての夢が再び灯り始めていた。
「まずは手始めに、あの角っ娘の財産をしぼり取るとするか」
地獄に落ちればいいのに…
誰かがそうつぶやいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 15:49:51
2701文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:兎乃鬼ぃちゃん
ローファンタジー
連載
N5376EZ
当に壊れていたのだろう。
そう思ったのは、いつ頃のことだっただろうか。
この世界に顕現してからというもの、むくは、むくではなくなってしまった。いいや、むく本人であることには間違いはない。
むくにも、何を言っているのかはわからない。わからないんじゃないのかもしれない。わかりたくないのかもしれない。
「だからどうした、というものじゃな」
むくは、誰に言うもなく、そう呟いた。しかし、そこで思ってもみなかったことが起こった。
「そうかい。じゃあ、俺もそうなのかもしれないな」
まず初めに思ったのが、敵かもしれない、ということだった。たが、次の瞬間、その考えは、頭から消えていた。
「ああ。別にイタイ奴じゃないからな?俺」
初めは敵かと思った生物──一人の若い男はそう言って笑ったのだった。
西暦2037年。魔術という不確定要素がつまった、この世界に影響を及ぼすであろう兵器なるものが広まった世界。それをかたくなに否定、隠蔽している国が少なからずあった。その中に『日本』という国があった。
日本は平和だ、とか言っているが、そんなことはなかった。ただ、魔術を知らないが故に、小規模で『悪』が起こっているにしか過ぎず、故に魔術が日本にも広まれば、小規模が大規模になっていくだろう。それを阻止するために──という理由で魔術を隠蔽しているわけではない。ある理由があったのだった。
吸血鬼というものが存在するだろうか。いや、その質問はするだけ意味はないか。現に存在しているのだから。
俺──橘霞は、あの日、あいつに出会った。あの、世界最弱にして世界最強のあいつに。
そこから──いや、その前からなのだろう。足を踏み外した時点で、この物語に関わる重要な人物の一人──主人公になることが決定していたのだ。
「問題ない。平常運転だ」
そう言ったのは、いつ頃だったか。
「平常?カカッ。何を言っておる。頭がおかしくなったかの?平常だなんて、人間と同じにしてはいけないじゃろ。──非常の間違いじゃろう?なあ、我が主様よ?」
そう笑うようにして、俺の隣にいたゴスロリ服の少女が言った。
──あるところに神がおりました。その神は可愛らしい少女でした。
その神は言いました。
「世界が終わる」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 17:50:53
63335文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:79 件