-咲き誇る- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:301 件
ここは時の止まった街
桜も紅葉も梅も椿も咲き誇る
針の無い時計台の駅の前を通り過ぎて
ひとつふたつと書きましょう
面白ければ駄賃を空き缶に入れてやってくださいな
最終更新:2024-05-20 08:23:15
128854文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
子どもの頃に義弟を好きになったお姫様(後に女王様)の、八年間の物語
----------
花が咲き誇る小さな国の王女・ジゼルには、十四歳になったある日、弟ができた。
弟の名はライナー。
しかしジゼルの母は十二年前に他界しているが、ライナーは十歳。
どういうことかと訝るジゼルに、国王である父は言う。
「血筋からするとライナーはお前の弟ではない。ただし、この王家と無縁なわけではないんだよ」
その父の言葉で思い出す。
ライナーは叔母の息子、つまりジゼルの従弟。
ジゼルは過
去に一度だけ、ライナーと会ったことがあったのだ。
そのとき叔母と話をしていたジゼルは、ライナーが自分の義弟になったいきさつを理解した。
――多分、理解できた、はず。
「安心して、ライナー。これからは私があなたを守ってあげるから」
こうしてジゼルには可愛い義弟ができた。楽しい日々を過ごすジゼルだったが、ある日ライナーに好きな人がいるらしいことを聞いてしまう。
そこでジゼルは気が付いた。
自分が、ライナーに恋心を抱いているのだと。
しかしライナーにはもう好きな人がいる。
恋を知った途端に失恋も知ったジゼルは、自分の気持ちを押し込めるためにライナーから距離を取り始め、更には自身の婚約者候補まで探し始めたが……。
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※エブリスタで掲載していた同名タイトル作品に加筆・修正の上で連載しております。元作品は完結済みのためこちらも完結は保証します(約五万五千字)。
表紙イラスト&タイトルロゴ:むなかたきえ様(@kkkie_m)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:09:52
52442文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
春の国チェラズスフロウレス。
とても温かな気候で、一年中桜の花が咲き誇る平和な国。
その国の東に位置する辺境の村には、ミア=スカーレット=シダレと言う名の五歳になったばかりの美少女が住んでいた。
ただ、美少女であるミアには一目……いいや。一聞きで分かる変な特徴があった。
それは、喋り方がお年寄りっぽいのと、一人称が「ワシ」な事。
容姿に見合って声が可愛いのに、まるでお爺さんの様な喋り方なのだ。
そして、ミアには将来の夢がある。
それは結婚もせずに、のんびりとした引きこもりスロ
ーライフを送る夢。
とても残念極まりない夢ではあるが、ミアは大真面目だ。
しかし、そんなミアには、夢を目指す為には隠し通さなければならない秘密がある。
それはミアがTS転生者であり、その昔この世界に平和をもたらした“聖女”と同じ魔法が使えると言う事。
TS転生者の方は隠しても隠さなくても変わりないように思えるが、聖女と同じ魔法は大きな問題だ。
この世界は新たな聖女の誕生を待ち続けていて、もしミアが同じ魔法を使えるとなると、間違いなく聖女として表舞台に担ぎ上げられてしまうだろう。
だと言うのに、とある事件をきっかけにして、ミアは表舞台に引きずり出される事になってしまう。
この物語は、引きこもりしたいTS転生のじゃロリじじい聖女の波瀾万丈な物語である。
※他の小説投稿サイト『ノベルアップ+』様でも掲載している作品です。
※作者更新報告用Twitter → https://twitter.com/kon_guma折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:04:49
1402900文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4750pt 評価ポイント:1902pt
作:小鈴 莉子
現実世界[恋愛]
完結済
N3724IY
「どうか、わたしをゆきくんのお嫁さんにしてください」
「こちらこそ、お願いします。俺と……結婚してください」
――桃娘(とうじょう)。
奴隷や精霊としての逸話を残すが、鬼社会においては、より濃い鬼の子孫を残すために人工的に生み出された、黄金の瞳を持つ娘をそう呼ぶ。そして、桃娘は次代の器を産むこともまた使命であり、役割を終えるとその命を散らしていく。
冬城みことは、当代の桃娘。高校を卒業した今、鬼の元へと嫁ぎその身に課せられた役目を果たさねばならない。
ならば、互いに
愛し合える相手がいい。互いに幸せにしたいと想い合える相手がいい。
桃の花が咲き誇る木の下、初恋の相手であり鬼の青年・鬼柳幸斗とみことは互いに求婚し合う。
好きな人との結婚、幸せが約束された結婚。
――そうなる、はずだったのだ。
修羅と呼ばれた男の血を引く娘×修羅と呼ばれた男に育てられた青年の婚姻譚、いざ開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:00:00
78344文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
帝国と王国。二つの国の戦争からなる苛烈な戦い。
そして現れた悪竜ジーズによる世界の混乱。
そのすべてを解決し、つかの間の平和に導いた英雄達がいた。
その一人、英雄ハルは、愛した婚約者を敵国の将軍にNTRされて、心底絶望していた。
ふてくされて飲んだくれていた折、一人の女性が目の前に現れる。
「悪の組織に興味ないかしら?」
「……はぁ?」
英雄ハルは、悪の組織に転職して『仮面の男、ロア』として!
転生した皇女は悪の組織を立ち上げて『悪の女ボス、ベアトリーチェ』として!
謎
の聖女は人生をやり直すために『謎の女幹部、アンジェリカ』として!
今、混沌とする帝国に、悪の華が咲き誇る!
悪の組織による新感覚、異世界ファンタジー&コメディがここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 10:10:00
131300文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
大陸に光をもたらす存在と言われたルカルエン王国。その英雄、ユリ・カノ―ランス。魔族との戦いの末、500年に及ぶ人魔大戦争を終戦へと導いた。魔族との結託の証として人間と魔族の種族の入れ替えの儀式に応じた彼女は、終戦後も人間の寿命を超え、魔族として何千、何万もの時を、今も生きている。そんな彼女が、人間として、騎士として生きた時代の、決して文字には残らない彼女の本音。そして、魔族として生きる彼女と、その親友のもう1つの物語。最も多くの魔族を葬ったユリと、最も多くの人間を葬ったクロエ
。
人間としての威厳を守ったユリと、魔族としての誇りを胸に戦場に咲き誇る一輪の花クロエ。2人を繋いだものは一体何なのか...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 01:30:12
8310文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
白妖狐の郷は長く始祖の花守狐に護られていました。
けれども、花守狐は遠い海の民の救援に行って、そのまま討死してしまいます。
郷のはじまりからずっと咲き誇る山吹の木も一斉に枯れて、郷は崩壊し始めました。
霊力を失い、結界も綻び、壊れていく郷を、妖狐たちはなんとか立て直そうとしました。
それは、十三の妖狐の魂を使った封印術で、郷を護るという方法でした。
魂を封印されるというのは、死ぬことと同じではありませんでした。
けれども、再び、元の暮らしに戻れるという保証はありませんでした
。
戻れるとしても、いつ戻ってこられるのか、分かりませんでした。
その過酷な任務に、スギナは真っ先に、自ら名乗りをあげました。
祖父の棲む森を護るため。仲間たちの郷を護るため。
けれど、その心の奥底にあったのは、誰より、ずっと思い続けた楓のため、でした。
名乗りを上げた日から、スギナは密かに、手紙を書き始めました。
それは、ずっと叶わない片思いをしている楓にあてた、渡すつもりのない手紙でした。
スギナは、その手紙を、自分と一緒に封印塚に埋めたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 17:01:55
33697文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
道ばたで咲き誇る。
桜の花見を過ぎたら、つつじ。
キーワード:
最終更新:2024-04-18 00:51:28
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
ある日、とある男女五人は彼岸花が咲き誇る場所で目を覚ます。その五人の前に「彼岸」と名乗る狐のお面を被った女性が現れ、五人に告げる。
「自分が死んだ理由を思い出し、もう一度此岸の世界で生きろ」
彼岸の正体は何か、自分たちの死んだ理由は何か、年齢も性別も職業もバラバラな五人は探っていく・・・。
最終更新:2024-04-17 18:58:58
6591文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
花の栽培・輸出により栄えた国、サイヴァージ国。
国民みんなが花を愛し、花に愛されている国。
ーーーそんな国で起こった出来事ーーー
「社交界のローズ」呼ばれるほどに容姿端麗であり、厳しい公爵家での教育をこなし、剣術、勉学においても優れている公爵令嬢、ベラ。
美しい容姿と、決して天才なわけではなく、人一倍の努力によって剣術、勉学ともにトップクラスまで上り詰めた秀才、王太子、ジオラス。
ジオラスは18になったらベラにプロポーズするつもりが…。
『こ、婚約破棄.
......!?』
そして、ベラが亡くなったとの連絡が!
信じられないジオラスは、ベラを探しにでる。
しかし、ベラへの手がかりがつかめないまま1年が経つ。
そんな中、思い出の地へ向かったジオラスは、ある一輪の花と一枚の花びらを見つけ……
花が咲き誇る美しい国の、完璧に見える2人の辛く切ない恋、そして幸せな愛の物語。
※絶対にこの2人が結ばれるハッピーエンドです。
※結構長くなる予定です。
※(私はハピエン厨なので)悪役以外はハッピーに終わります。
※ただひたすら私の読みたかった物語を書きます。
なので、所々爪の甘い設定があるかもしれません。
※実るまではシリアス多めかもしれません。
※それを乗り越えたら甘々です。
「溺愛」「両片想い」「恋のライバルはいらない!」など、幸せな小説を探してる人にオススメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 12:54:02
165861文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:58pt
桜の鉢、春になる訪れる季節の顔。
ふと花屋の前を横切ると、目に止まりませんか。
春を待つ“流川桜”、春を届けたい“水雲一心”。
二人の出会いは、なんてことない公園から始まる。
一夏の恋模様を描いた物語。
出会うきっかけとは、春を待ち春を届けたいとは。
満開に咲き誇る、大木の桜ではなく。
力強くも美しく桜一本の桜。
人によって春の顔は様々。
そんな、二人の春を物語にしてお届け。
最終更新:2024-04-15 12:34:04
12121文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
アジアの立憲君主制国家である中華王朝の姫君である愛新覚羅麗蘭第一王女は、友好国の台湾へ公務として渡航し、親善の一環で桜の木の植樹式に参列する。
この時に植えた苗木のすぐ側で咲き誇る桜の木の由来を知り麗蘭王女殿下は、激しい驚きに襲われつつも、畏敬の念を込めた拱手礼の姿勢を取るのだった。
何故なら件の桜は、麗蘭王女殿下の曾祖母にして中華王朝初代女王の愛新覚羅紅蘭殿下が若き日に植樹した木だったからだ…
(本作品は、武 頼庵様御主催の春企画「イラストで物語書いちゃおう!! 企画」の参
加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 06:15:41
3050文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:86pt
かつて共にクーデターを起こし戦った仲間に日本の議員連続殺害容疑が掛かった。日本国内で仲間の少女一人を捕らえたが、彼女は上手く乗せられただけで肝心な部分は何も知らず、埒が明かないので機捜隊長・霧島と部下の京哉のバディは少女と一緒に懐かしの砂漠の大地へと飛ぶ。そこには国際的には認めらぬまま暫定政権を維持する仲間たちがいた。
◆咲き誇る薔薇も/大地を掴む根は/名もないノイバラ◆
キャリア機捜隊長×年下刑事シリーズPart13【海外編】[全51話]
【シリーズ中、何処からでもどう
ぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 08:54:55
136793文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
メアリは、ウェールズ辺境伯家の次期当主である。
メアリは、秘密結社の最高位の長である。
メアリは、その身に猛毒を秘めた怪物であり、美しくわがままな令嬢であった。
そんなメアリの十五歳の誕生日に、家の当主である父親が亡くなった。
それは、ウェールズ辺境伯家の権力が少女のモノになることを意味し、少女の中の怪物が解き放るれたことを意味する。
己の好み以外に制御がなくなったメアリの前に、立ちふさがる者達がいた。メアリの若さを理由に侮って、彼女が持つ辺境伯家の利権、秘密結
社の成果、メアリの猛毒を奪おうとする者達が、集まって来たのだ。
花の蜜に群がる害虫のようなそれらの蠢動を見て、メアリお嬢様は毒の滴るような笑みで決定する。
――叩き潰す。
「ええ、私らしく、私らしくやるわ! 合理的に敵を枯らし、贅沢に生を養い、美しく咲き誇るの!」
世界を己の庭として、美しく咲き誇るため、メアリ・ウェールズは自らの歩みを踏み出す。
間もなく、その名前は歴史に記される。
真っ赤な血文字で、大きく――ブラッディ・メアリと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 12:00:00
306393文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:6538pt 評価ポイント:3482pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N9068IQ
「花は散るから、命を燃やして美しく咲き誇る。僕の好きな詩文の一節なんだ」
こんな陳腐な台詞が似合う、美しい顔の男は私の婚約者。
騎士団の副団長で、名前はランディス・グレイ。
金髪碧眼の高身長で、おまけに声も渋い。
何処だか伯爵の息子だ。
世間の噂では、゛悲恋の王子様プリンス〝 らしい。
身分的にも王子様プリンスって、可笑しいだろうに。
そんな彼の4番目の婚約者となった、平民のメルト・サキラーバ。
彼と婚約した令嬢は、みんな1年以内に死んでいると言う。
ちょっと、縁
起悪いんですけど、まったくもう。
彼の婚約は私で4人目。
みんな婚約して、1年以内に亡くなっている。
最初の婚約者は、ブレナ・マーレン子爵令嬢。
彼女は幼い時から体が弱く、学園にも社交界にも出たことはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 16:39:32
13084文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2348pt 評価ポイント:2210pt
死者からは純白の花が咲き誇る。死者に咲く花を生者から守るのが「墓の守り人」と呼ばれる一族の務めであった。隔離された墓場で孤独に生きるはずであった墓の守り人のイエンは、しかし、掟を破り、一人の少女と交流を深めてゆく――。
※カクヨム様、アルファポリス様にて重複投稿しております。
最終更新:2024-02-25 08:54:01
22308文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この、桜異の地のちょうど真ん中に生える「奇跡の桜」と呼ばれる一年中桜の木が咲き誇る木は、このあたりをかつて支配した異能の使い手から、この地を奪い取った時からずっと咲き続けている。
そんなこの地に転校してくることになった由良春也は、ここにきてから、度々おきる頭痛と眩暈に悩まされていた。
最終更新:2024-02-20 23:45:46
20605文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
冬の王国フォレストの伯爵令嬢シレーネは、幼い時から神童と呼ばれる才媛だった。
同い年の公爵嫡男であるアスラルに惹かれ、将来は結婚すると決意する。
産業が少なく、軍事大国であるフォレストでは、何より強さが評価された。
アスラルが太陽の光を受け付けない体質で、四六時中甲冑を身に着け、武芸に秀でていたこともあり、シレーネは伯爵令嬢として咲き誇るより、騎士となるための試験を受ける。
新しい騎士団の結成のための試練は、たった三人しか合格者を出さず、結成された騎士団はバラの騎士団
青の部隊と名付けられた。
騎士団の結成を命じたのは、王国を支配する女王ヴァルメスであり、災厄の神でもある。
青の部隊の三人目は、災厄の神ヴァルメスに死者の山で認めさせ、国王として据えた中年の騎士カーネルという男だった。
バラの騎士団青の部隊は、女王の命令で王国の全権を与えられ、実質的に国の支配者となった。
シレーネがアスラルを愛し、ヴァルメスを倒そうと決意することから悲劇が始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 22:34:14
82698文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
王国の第一王子アルフレッドは満足していた。
心地よい日差しと咲き誇る花々。芳醇な紅茶の香りとテーブルいっぱいに並べた、宝石のように美しいスイーツたち。そしてそれらに囲まれ、愛らしい顔に満面の笑みを浮かべて喜ぶ恋人。――先日読んだばかりの小説にあったカフェデートの風景を完璧に再現している。
ロマンチストな王太子と身分差のある恋人のデート現場にやってきたのは……。
※設定ゆるふわ
※ざまぁはなしのつもりですが、微ざまぁぐらいはあるかも?
※王子の頭がちょっとお花畑ですが、無糖
な婚約者がしっかり手綱を握っているので許されてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 21:00:00
7682文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:812pt 評価ポイント:740pt
作:モモル24号
現実世界[恋愛]
短編
N8200IN
私は黒里桜子、会社員をしている。黒い服を好み、地味で目立たないから「黒子」と呼ばれている。
そんな私にも付き合っていた彼氏がいたのだ。でも盛大にフラレた。
そのせいで「黒いコスモス」というあだ名がつけられた。
復讐ではないですが、ざまぁ要素がちょっぴり入ります。
なろうラジオ大賞5の投稿作品になります。ワードにコスモス、温泉、たまごを使用しています。
最終更新:2023-12-12 07:00:00
999文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
桜の樹の下には死体が埋まっている!
そう言われるようになったのは、梶井基次郎の小説がきっかけだったか。
僕の通う学校にも、見事に咲き誇る桜の樹がある。
それじゃあ、あの下にも……
最終更新:2023-11-15 22:00:00
545文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公の花奏は、ある日兄が勤めている病院に入院している不思議な少女・紫音と出会う。
彼女はなんてことのない、普通の女の子に見えたが実は〝ある一定期間記憶を失い、取り戻すことを繰り返す〟という奇妙な症状を抱えていた。
ふたつの顔をもつことになった紫音は、段々と蝕まれ、やがて周囲の人間の人生をも狂わせていく────。
最終更新:2023-10-23 21:02:08
332文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2023年春。江都東京都心は混乱を極めていた。
2年前から続く未確認生命体による無差別破壊攻撃「ゆくりなき地上波事件」。
対して人類は予てより建造していた人型二足歩行兵器「リンネ」の予定を前倒し急造する。
富士総合火力演習にて披露されたそれは成す術を持たない人類の反撃の鏑矢となりうるのか。
時を同じくして陸上自衛隊から派生された対電波放送局が発足。
荒れ果てた墨田区錦糸町錦糸公園をリンネ操縦者育成学校。「都立錦糸中央高等学校」としての運営を開始する。
入学式のある日主人公は散
り行く桜に消える猫と遭遇する。それは運命か必然か。
波乱に満ちた学園生活の始まりである。
この作品は「https://kakuyomu.jp/works/16817330662716365634」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 20:48:36
20909文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
桜が咲き誇る時期、紡はいつものように幼馴染である理奈のお見舞いに来ていた。
「あの花びらが散る頃、私は息をしているのかな」という理奈の言葉に気持ちを強く打たれ、紡は理奈への今までの思いを告げる。彼女が生きる意味の空白を、僕という名の形で埋めるため。
理奈から託されるメモリーカード、紡は彼女の生きた証を引き継ぐ。
数年後、あの桜の木の下で、気づけば泣いていた――。
最終更新:2023-09-10 19:00:46
3068文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:44pt
『約束する。いつか…いつかきっと…』
咲き誇る桜になって、帰ってくるよ…。
フィリピン ルソン島決戦 ―― 燃え上がる太陽 ―― 染矢 雪斗
『この国は…負けて目覚める…。…それでも…それでも俺は…。』
大切な友の帰る場所を、守りたい ―――――。
神風 ―― 桜色の空 ―― 相澤 剣
『…なんぼ遠くに離れても、この世におらんでも…。』
俺らはずっと友達やから
なあっ…!!
ヒロシマ ―― 雨の跡 ―― 赤羽 光
『…地位も名誉もいらない…。人の心も自分の命も失ってかまわない…。』
僕にはそれよりも、守りたいものがあるんだよ…。
フィリピン ルソン島決戦 ―― 燃え上がる太陽 ―― 影山 龍二
『勝てると思って戦ってるんじゃない。俺たちはただ…』
平和な未来を信じて戦ってるんだ…。
沖縄本土決戦 ―― パイヌカジの吹く日 ―― 宜野座 猛
あなたには 彼らの声が 聞こえますか?
『桜が咲くと、“おかえり”って言いたくなるのは…あの人たちに言えなかったからかな…?』
桜の舞う時 written by 唯川さくら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 11:42:20
523127文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
癒花は神からの恩恵であり、美の象徴であり、女の命である。
古き時代よりある邪な大蛇の封印が解かれ、現皇帝白匣に倒されてから五年。
大蛇復活を機に女は美貌よりも癒花のあり方を尊重された。つまり皇帝に身染められたくば己に咲き誇る花を磨き、なによりも花を美しく魅せねばならない。
しかし人体より咲く癒花は普通の花ではない。
神より賜りし癒花を整えられる数少ない者を、人々は敬意を込めて〈花結師〉と呼んだ。
癒花が蛇苺である下っ端女官・草苺。
花よりも実が生る彼女は周りから奇異な目で見
られていた。だが、草苺は人よりも手先が器用であり、一部の女官からは花結いを頼まれるほど。
ある日、草苺は癒花が傷んでいた女官の花結いをする。女官の癒花には不気味な蜘蛛が付いていて――――なんとその蜘蛛は癒花を害する毒蟲だった。
普通の人には視えないはずの毒蟲が視えた草苺は、皇帝直々の命を受ける。
『毒蟲によって床に伏せる四季人の一人――薔華貴妃の花結いをしろ』と。
薔華貴妃は皇帝の寵妃であると同時に、悪女と名高い後宮の荊姫。
そんな恐ろしい貴妃の癒花を草苺は整えることができるのか?
蛇だが育ての親である煤老師と皇帝直属である角星とともに草苺は毒蟲に挑み、花を結う。
※Web限定版
書籍とは若干異なる部分がございます。
その違いもお楽しみいただけると嬉しいです。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 19:53:37
66904文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:82pt
幼い道木輝は両親から虐待を受けていた。抜け出すことのできない地獄のような日々に悲観していた輝だったが、桜の下で出会った金髪青眼の「彼女」と交わしたある約束によって、再び生きる希望を見出した。
出会いから十年。彼女との約束を果たせないまま輝は高校生となり、幼馴染である玉川真由と一緒に新しい生活の場である高校へと向かう途中、「彼女」によく似た少女……吉祥寺カレンに出会う。
カレンとの出会いは偶然かあるいは必然。奇しくもこの出来事が輝、真由、カレンの三人の歯車を狂わすことにな
る。
少年少女達の甘酸っぱくもほろ苦い青春群像劇が今幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 21:00:00
54646文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
作:肉厚+ME-TO=80㌕
異世界[恋愛]
完結済
N3954II
第1話『アリアナとジュリエット』では、美しい花々が咲き誇るエルシリア王国の宮殿が舞台です。
物語の主人公、ツンデレ王女・アリアナ・ハートフィリアは、王室の公務に追われる日々に疲れています。一方、新しい女執事であるジュリエット・ダークウッドは、厳しい掟に従いながらも王宮で仕えることを決意しています。
アリアナとジュリエットの運命が交錯する瞬間が訪れます。偶然の出会いを通じて、彼女たちは互いに惹かれ合い始めます。しかし、アリアナは自分がマゾヒストであることに気付き、ジュリエッ
トはサディストであることに苦悩しています。
二人の心に特別な感情が芽生え、やがて彼女たちが互いの心の内を打ち明け、告白する瞬間が訪れます。しかし、立場や社会のしきたりによる葛藤から、二人の愛は公にはできない状況にあります。
ジュリエットはアリアナを幸せにする覚悟を決め、彼女たちは困難を乗り越える決意をします。彼女たちの愛は特別で純粋であるがゆえに、誰にも邪魔されることのない、特別なものとなっていきます。
次の朝、アリアナはジュリエットのことを大切に思い、彼女との友情が育まれることを願い、ジュリエットもまたアリアナに対する想いを抱きながら仕事に取り組みます。
物語は、アリアナとジュリエットの愛と成長、そして彼女たちが立ち向かう困難な現実が描かれながら、互いの絆が彼女たちを強くし、進ませる力となる様子を追っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:00:00
42124文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みっちゃんもちもち
異世界[恋愛]
短編
N3941II
第1話『アリアナとジュリエット』では、美しい花々が咲き誇るエルシリア王国の宮殿が舞台です。
物語の主人公、ツンデレ王女・アリアナ・ハートフィリアは、王室の公務に追われる日々に疲れています。一方、新しい女執事であるジュリエット・ダークウッドは、厳しい掟に従いながらも王宮で仕えることを決意しています。
アリアナとジュリエットの運命が交錯する瞬間が訪れます。偶然の出会いを通じて、彼女たちは互いに惹かれ合い始めます。しかし、アリアナは自分がマゾヒストであることに気付き、ジュリエッ
トはサディストであることに苦悩しています。
二人の心に特別な感情が芽生え、やがて彼女たちが互いの心の内を打ち明け、告白する瞬間が訪れます。しかし、立場や社会のしきたりによる葛藤から、二人の愛は公にはできない状況にあります。
ジュリエットはアリアナを幸せにする覚悟を決め、彼女たちは困難を乗り越える決意をします。彼女たちの愛は特別で純粋であるがゆえに、誰にも邪魔されることのない、特別なものとなっていきます。
次の朝、アリアナはジュリエットのことを大切に思い、彼女との友情が育まれることを願い、ジュリエットもまたアリアナに対する想いを抱きながら仕事に取り組みます。
物語は、アリアナとジュリエットの愛と成長、そして彼女たちが立ち向かう困難な現実が描かれながら、互いの絆が彼女たちを強くし、進ませる力となる様子を追っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 06:00:00
3486文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
惑星βが地球と呼ばれていたのは遥か昔のことだった。
フラスコベビーとして生まれたナオは、キンカに誘われて海岸線へ行く。宇宙空間の交信を拾い上げる【彗石ラジオ】を作り出したキンカ、夜にだけ咲く花を観察するナオ。二人は大人になり、忙しなくも穏やかな日常を送り始める。
そんな或る日、惑星βに危機的状況が訪れる。
あの日の自分達は、賭けに勝ったのか。それとも、負けたのか。
献身と自己犠牲、少女達の願いの短編小説。
最終更新:2023-06-24 20:00:00
10044文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:46pt
幼なじみの2人、平凡な家の桜百都(さくらももと)と西条家の令嬢である西条咲希(さいじょうさき)の2人の視点で書かれたラブストーリー。いつもの日常。
最終更新:2023-06-19 20:42:34
5516文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢ロザリア・スレイドは天才魔道具開発者として、王太子であるウィルバートの婚約者に抜擢された。
しかし初対面から「地味で華がない」と冷たくあしらわれ、男爵令嬢のボニータを恋人として扱うようになってしまう。
それでも婚約は解消されることはなく結婚したが、式の当日にボニータを愛妾として召し上げて初夜なのに放置された名ばかりの王太子妃となった。
結婚して六年目の嬉しくもない記念日。
愛妾が懐妊したから離縁だと言われ、王城からも追い出されてしまう。
ショックは
受けたが新天地で一人生きていくことにしたロザリア。
そんなロザリアについてきたのは、ずっとそばで支え続けてくれた専属執事のアレスだ。
アレスから熱烈な愛の告白を受けるもついていけないロザリアは、結婚してもいいと思ったらキスで返事すると約束させられてしまう。
そこから始まるアレスの溺愛に、ロザリアは翻弄されまくるのだった。
深く深く愛される事を知って、艶やかに咲き誇る——誠実で真面目すぎる女性の物語。
※全36話、完結まで執筆済みです。離縁されるのは5話、溺愛甘々は9話あたりから始まります。
※妊娠を扱ったり、たまにピンクな空気が漂うのでR15にしています。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 18:00:00
207836文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:46714pt 評価ポイント:32600pt
不断の華が咲き誇る神秘の地。そこには決して解いてはならない、封印があった。
封印が解かれし時、世界は滅亡へと導かれることは必須ー。
しかし不断であるはずの華が徐々に変貌していた。
『 さま』
『 さま』
『どうか、あぁ、どうかー』
最終更新:2023-05-30 08:01:42
27865文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある聖女の死から始まる死の連鎖
最終更新:2023-05-25 00:00:00
538文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:54pt
この世界は『白ユリ』『黒ユリ』の2つにわかれている。
主人公の桜は15歳から1年間、白ユリ唯一の魔法学校へ通うこととなった。
桜は過去の事情により自分の固有魔法を偽って学校生活を送るが、何やら周りのクラスメイトも問題を抱えているようだった。
桜は楽しい学校生活を送りながら、自分の目的が果たせるのか…
小説を書くのはこれが初めてなので、拙い内容だと思います。だんだんと成長していくつもりなので、暇な方は根気強く最後まで読んでいただけると幸いです。
投稿は、手が進むときは
どんどん更新するつもりですが、逆もありえるので、気長(最低一ヶ月に一回は更新します)に待って欲しいです。
第3章、無事に書き終わりました!
次の章はもう少し書き溜めしてから投稿する予定なので、しばらくお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 00:00:00
185586文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:7pt
作:はんぺん千代丸
異世界[恋愛]
完結済
N6903IF
私は侯爵家の令嬢リリエッタ。
皆様からは笑顔が素敵な『花の令嬢』リリエッタと呼ばれています。
私の笑顔は、婚約者である王太子サミュエル様に捧げるためのものです。
『貴族の娘はすべからく笑って男に付き従う『花』であるべし』
お父様のその教えのもと、私は『花の令嬢』として笑顔を磨き続けてきました。
でも、殿下が選んだ婚約者は、私ではなく妹のシルティアでした。
しかも、私を厳しく躾けてきたお父様も手のひらを返して、私を見捨てたのです。
全てを失った私は、第二王子
のもとに嫁ぐよう命じられました。
第二王子ラングリフ様は、生来一度も笑ったことがないといわれる孤高の御方。
決して人を寄せ付けない雰囲気から、彼は『断崖の君』と呼ばれていました。
実は、彼には笑うことができない、とある理由があったのです。
作られた『笑顔』しか知らない令嬢が、笑顔なき王子と出会い、本当の愛を知る。
後日談含め全14話、純愛・完結・ハッピーエンド保証! 微ざまぁもあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 22:10:48
72168文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:6360pt 評価ポイント:5168pt
この世界は龍の種が存在して、特殊な方法と共に龍が咲き誇る。その龍は人間に特別な力をもたらした。
そんな世界では、龍の管理を任された『ドラゴンガーデナー』という職業が存在していて、主人公の龍咲 廻(リュウサキ メグル)はそんなドラゴンガーデナーとして『龍の鉢受け』の個性豊かなメンバーと共に日々活動をしている。
主人公の夢はドラゴンと人間の共存。ただ、それには多くの壁が立ちはだかっていた。
そんな困難に立ち向かいながら、主人公達は夢を叶えることが出来るのか。
コレはドラゴ
ンと紡ぐ夢が咲き誇る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 21:00:00
4410文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
オーレリア・ベルジュ公爵令嬢。
彼女は生まれた頃から王妃となることを決められていた。
その為血の滲むような努力をして完璧な淑女として振舞っている。
けれど婚約者であるアラン王子はそれを上辺だけの見せかけだと否定し続けた。
つまらない女、笑っていればいいと思っている。俺には全部分かっている。
会う度そんなことを言われ、何を言っても不機嫌になる王子にオーレリアの心は次第に不安定になっていく。
そんなある日、突然城の庭に呼びつけられたオーレリア。
戸惑う彼女に婚約者はいつもの台詞を
言う。
「そうやって笑ってればいいと思って、俺は全部分かっているんだからな」
理不尽な言葉に傷つくオーレリアの目に咲き誇る白薔薇が飛び込んでくる。
今日がその日なのかもしれない。
そう庭に置かれたテーブルの上にあるものを発見して公爵令嬢は思う。
それは閃きに近いものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 12:35:35
3120文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:18098pt 評価ポイント:16262pt
「ロザリンド、君との婚約を破棄させてもらう!」
夜会の最中、婚約者でアリシル王国の第一王太子であるセオドアに突如、婚約破棄を告げられたロザリンド。
彼女は長身であまり女性らしい体型ではなかった。
悪しき魔法使いだと罵られ、令嬢や貴婦人、さらには双子の
妹として通っているスザンヌから侮辱されてしまう。
ルビーの指輪やネックレスでは飽き足らず、ついに婚約者までスザンヌに横取りされてしまったロザリンドは会場を飛び出す。
冷たい雨に打たれながら、名前と公爵令嬢の身分を捨てて新たな
人生を送ることを強く心に誓うロザリンド。
半年後、王都から遠く離れたサリファー辺境伯の屋敷でメイドとして働く彼女はカミーユと改名し、そつなく仕事をこなしていた。
サリファー辺境伯の一人娘で四歳のシエラは、彼女と同じく幼い頃に母親を亡くしていた。そんなシエラを愛しく思うカミーユ。
シエラもカミーユのことが大好きで、いつものようにライラックやすずらんの花が咲き誇る庭を散歩していたら、帰宅したサリファー辺境伯とばったり出会う。
「後で一緒にお茶でもどうかな?」
やっと掴んだ幸せ。
みすみす手放すつもりなど微塵もありませんからね?
歳の差&身分差の甘々じれじれな異世界恋愛ストーリーです。
*ざまぁがあります。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 11:00:00
11404文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:17590pt 評価ポイント:15728pt
ずっと昔、毒で苦しんで死にかけたルーファスを泣きそうな顔で傍にいてくれたフローラはそれ以後感情の無いビスクドールのように表情を消し去ってしまった。
そんな彼女から表情を出したくて、方法を考えていたらある事件が起きて。
以前投稿した愛情は枯れ果てた https://ncode.syosetu.com/n4212hy/の間違えなかった場合の話です。
最終更新:2023-04-16 13:00:00
4409文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2308pt 評価ポイント:2132pt
交通事故で死んでしまった東雲彗は生前ハマっていた乙女ゲーム[咲き誇る花に祝福を]に転生した。
しかもヒロインではなくお先真っ暗の悪役令嬢に。
「悪役になってたまるか!」
主人公がチート並の魔法で自由に生き、周りに愛される話。
最終的に1人と結ばれる予定です。途中で変更するかも。
最終更新:2023-04-06 18:19:33
749文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
黄道を刻む二十四の時の詩
清らかに流れる水
澄み渡る空にたなびく薄絹の雲
風はそよぎ
鳥は唄い
花は咲き誇る
澱みなく
淀むことなく
最終更新:2023-04-05 07:00:00
446文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:50pt
蒸気機関車が主要な都市を繋ぐようになってから十数年……
丘の上にある一本桜に見守られている首都で、女学生の櫻木ゆら子は四年前に行方が分からなくなった姉の春子を探していた。
梅の花が咲き誇る日に出会った青年・正弥の力を借り、ほとんど手掛かりがないながらも、ゆら子は女学校を卒業するまでに――桜が散るまでに姉を見つけ出すことを目指す。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※序章+全二十三話予定。
最終更新:2023-04-04 22:16:41
71635文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:70pt
「これはむかし、むかしのお話です」
世の中不思議なことは多いけれど、ここ数年世界各地で超常現象の報告が相次いでいた。甘い水が流れる滝、虹色の花が咲き誇る森などなど。言葉だけで表すと、幻想的で綺麗な光景たち。しかし、原因不明という事実が、人々の恐怖の感情を増していた。その恐怖の大部分を占めるのが、『異形』と呼ばれる怪物たちの存在で……
何をしても、過去は変えられなくて。
だから、僕が銃を向けた相手は、凶暴で残虐な人類の敵であって欲しかった。
ここに綴られているのは
、知らないことに手を伸ばし続けた青年の物語。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 16:13:15
140800文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
花々が美しく咲き誇る、ロズウェル国。この国に悲しき過去に囚われる三人の男女がいた。
ロズウェル国王太子ライオネル、ガバニエル伯爵御子息ゴードン、グランド公爵御息女エミリアである。
三人は心の深い傷を舐め合うように、互いに支え合い必死に生きてきた。幼いが故に、真実を知らぬまま、大人達の私欲の為に生きる人生に絶望したあの日。復讐を堅く誓ってから、10年の月日が流れる。
『愛は人を変える』と言うがーーー10年前の真実がまさか………。
愛に溺れて、はたまた愛を強く求めて、自ら
の手を汚す大人達の醜い愛憎劇が、国をも巻き込んで繰り広げられているとは、誰も知る由もなかった。
大人達の醜悪な陰謀に立ち向かい、彼等は愛する者を守る事が出来るのか。
そして、三人の母親がこの世を去った真実を突き止め、漸く復讐の火花が散ろうとした時、三人に幸せは訪れるのであろうか。
愛に翻弄された愚かな大人達と、強い絆で結ばれた友情と真実の愛を紡ぐ物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 10:47:07
351047文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
月鬼。
月からやってきたという鬼は、それはそれは美しい姿をしていたそうだ。
時が経ち、その姿もはるか昔のこととなった現在。
色素が薄いものほど尊ばれる月鬼の一族の中、三津木香夜はみすぼらしい灰色の髪を持って生を受けた。
虐げられながらも生きてきたある日、日の本の国で一番の権力を持つ火鬼の一族の若君が嫁探しのために訪れる。
そのことが、香夜の運命を大きく変えることとなった――。
小説家になろう掲載 ’23/03/24
最終更新:2023-03-24 20:17:02
30258文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:夜に咲くZero
ハイファンタジー
連載
N0936ID
異世界に強制的に転生&転性させられた主人公、ユリウスは、持ち前の適応力を生かして、異世界を旅する!今ここに、変わり者が織りなす愛されファンタジーが幕を開けた。
最終更新:2023-03-20 19:42:37
30082文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
異世界転生した主人公が美少女と共に荒廃していく世界を生きるお話です。
グロテスクな表現が含まれており、血に関する表現が散見されます。気分を害されないよう、表現には気を付けておりますが、苦手な方はブラウザバック推奨です。
登場人物
主人公:東雲ヒガン
ひょんなことから異世界転生をした本作主人公。冷静沈着で物事を抽象的に捉えて行動するため、どこかふわふわした言動、行動が目立ちます。
ヒロイン:ルナ・アーデル
アーデル家の令嬢。考えるより行動するべし。メンタル面は男勝りの勇士
。具体的な事柄こそ価値のあるものと考えており、少し融通が利かない。
この作品は「カクヨム」にも掲載されています
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330654293258413折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 03:47:40
3891文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
桜の咲き誇る春の夕刻。
女と男は、見慣れていながらも、よくは知らない町を歩いていた。
「いいじゃないですか」
それが女の口癖だった。
桜の色彩、匂いの濃淡が、遠い過去を呼び覚ます。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-03-02 18:17:57
5707文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
王国には、2人の王子がいた。
2人の王子は異母兄弟。
第一王子の母は、即妃様。
第二王子の母は、王妃様。
未来の王は、未だ確定していない。
だから王国の貴族達は、どちらかの王子を後援し、派閥を築き、水面下で争い合っていた。
そんな緊迫した状況の中で、第二王子殿下が男爵令嬢にベタ惚れしていた。
家格が低く、特に優れたところもない、頭の中にお花畑が咲き誇るような男爵令嬢。
そんな女と結婚したい。と、宣う第二王子。
第二王子を王にしたい王妃は、そんな状況を全く許容
出来なかった。
だから王妃は、自由に動けない自らに変わって、手足となって暗躍する、王妃の実家に指令を出した。
指令を受けた、王妃の実家が主役の物語。
*注意*
・幸せな恋愛恋物語ではございません。
・主人公達は恋愛致しません。
(主人公達以外は、恋愛しています。)
・視点変更が多く読み辛いかもしれません。
(家族全員が主人公です)
・物語が詰め将棋的に進むので、ヤキモキさせたら、ごめんなさい。
・素人が書いてるので、拙い文章や表現で、不快にさせたら、ごめんなさい。
・長編です。心が折れなければ、随時アップしてきます。お付き合い頂ければ幸いです。
以上、ご了承頂ける方、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 17:18:00
95622文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:264pt
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