-口減らし- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:71 件
「悪く思うなよ。俺だってこんな事、したくないんだ」
そう言って自分の娘を山に捨てるくそ親父。
したくないんならするなよ! 心を入れ替えて、しっかり子供を守れよ!
その叫びむなしく、くそ親父は子供を残して去っていく。
少女の心が絶望に染まる。
私はいらない子。その思いが自身の心を殺す。
深い深い深遠へと沈む。
瞬間、スウィッチする意識。
「ふっざけんな! この期に及んで、責任転嫁かよ! 口減らしの為に、こんな山奥にこの子を置き去りにするなら、ちゃんとその罪を自覚しやがれってんだ
! 阿保が! あ? ああ?!」
叫んだのはティティルナの前世である男のジオル。
なぜだがわからないが、ジオルの意識が現世に復活。
現世のメイン意識であるティティルナに呼びかけても答えはなし。
こうなったら、ティティルナが生きる意欲を取り戻すまで、自分が頑張るしかないか。
と、思った矢先、隣にちんまい黒いものが。
おわ! おまえ誰だよ! は? 魔王?
魔王がどうしてここにいるんだよ?!
こうしてジオルの第二の人生が始まりを告げた。
ゆるゆる設定ですので、するどい突っ込みはなしでお願いします<m(__)m>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:20:00
433267文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:540pt 評価ポイント:288pt
作:StarFox
ハイファンタジー
連載
N1917HV
剣と魔法の中世と、スチームパンクな魔法科学が芽吹き始め、飛空艇や飛行船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいるファンタジー世界。
アスカニア大陸に動乱を引き起こした『革命戦役』から十七年後。
本編の主人公、アスカニア大陸最強の軍事大国バレンシュテット帝国の第二王子アレキサンダー・ヘーゲル・フォン・バレンシュテット(愛称アレク)は、周囲から優秀な兄である皇太子ジークフリートと常に比較される日々にうんざりしながら、悪戯を繰り返して母親である皇妃ナナイの手を焼
かせていた。
ある日、遂に父親である皇帝ラインハルトからその悪戯を咎められ、罰として平民のアレキサンダー・ヘーゲルとしてバレンシュテット帝国軍士官学校平民組へ入学することとなった。
本編のヒロイン、ルイーゼ・エスターライヒは、準貴族である騎士爵家の娘で、アレクと同い年の幼馴染。
貧しい実家の口減らしのため、幼い頃に皇宮にメイドとして奉公に出されていた。
ルイーゼは、自分を実の娘のように可愛がってくれた皇妃ナナイを慕っており、その命により、片想いしているアレクの護衛 兼 目付役として、士官学校に入学する。
物語はここから始まる。
『革命戦役』から十七年後。未だ戦乱の残り火が燻るアスカニア大陸を舞台に主人公達の成長と活躍を描いたオリジナル戦記です。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民扱いとなった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の二人を軸に進んでいきます。
本作は、R-15に合わせて改稿してあります。
※オリジナル
アスカニア大陸戦記 ユニコーンの息子達Ⅰ 人間と亜人の仲間たち
https://novel18.syosetu.com/n2284go/
関連作品
アスカニア大陸戦記 黒衣の剣士と氷の魔女【R-18】
https://novel18.syosetu.com/n2421gi/
アスカニア大陸戦記 亡国の皇太子【R-18】
https://novel18.syosetu.com/n3455gd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:39:53
1177042文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:110pt
元は農家の嫡男のツネタロウだったが、口減らしで丁稚奉公に出される。オーサカの材木商で成長し、買い付けに行く途中で地震に見舞われ死亡。
死亡したツネタロウは、歴史を変えるべく新たな人生を歩む。
最終更新:2024-05-18 01:19:28
610037文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:136pt
2040年問題に打つ手がなく、政府は現代版姨捨山を行った。
キーワード:
最終更新:2024-05-08 21:06:33
447文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
12歳の時、村で口減らしのため捨てられた主人公フリック。這う這うの体で町まで来たがどうすることもできない。何もしなければ死んでしまう。仕方がないと、生きるため盗みを働き食いつないできたが限界。体はやせ細り泥にまみれ死にかけたところ悪魔公シェインに拾われた。
「精々生き足掻きなさい、人間。私の願望をこの手に掴むための道具として使い倒すわ、イッヒヒヒヒッ!」
とそんなことを言われるまま彼女と契約を交わした。
生きる術を学び、生活が安定し、悪魔シェインをあまり見かけなくな
った頃、師匠である彼女に出会う。その3年後、この国では成人になった主人公にどんな悲劇があるかも分からずに。
ようやく20歳になる主人公は数か月前、あの悪魔公から彼女自身の目的である、現魔神を倒しその座に取って代わるための始まりの一歩を踏もうと勇者殺害を依頼される。
本格的に奴から依頼を受けたのは5年前だったかと当時のことを思い出す。しかし、あの時のあったことを決定的な所しか思いだすことができず苛立ち憎悪を燃やす主人公。そんな感情は邪魔だと嫌々任務に集中する。
勇者が戦ってる戦場へ隠れ観察しつつ、次々と魔王の幹部、精鋭を屠るなかで勇者の隙を見つけた主人公は遂に襲撃を決行し倒す。
―――世界の救済のために動いてる勇者のような善人を、悪魔公に命令のような形で依頼され数多く暗殺してきた主人公。心は摩耗し悪魔との契約もどうにもならず鬱々としていた。
そんな中、悪魔と契約したことに苦悩し続ける主人公の元に転機が訪れる―――
初めて作品がかなり暗いw(汗)ちゃんとハッピーエンドにはする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:00:00
137553文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
【中華風お仕事ファンタジー!お客様は妓女と退魔師ともふもふです⁉】
五歳のある夜、口減らしで捨てられた柳(りゅう) 珠葵(しゅき)は、かつて住んでいた村を探して彷徨う中、ふらふらとたどり着いた湖畔で、怪我をして倒れていた小さな龍の兄妹を見つけ、無意識に治療をしてしまった結果――なつかれる羽目になった。
せめて小龍たちの怪我が治るまでと、しばらくそこに留まっていたところ、親龍の怒りや貴重な白龍の子を失う事を恐れた王都御史台の調査隊がやって来て、小龍ごと珠葵も保護される事に。
「珠葵。――私と来るか?」
必要とされない家族より、必要としてくれる人の傍にいたい。
女性と言うだけで軽んじられる中で、御史台の長となる事を目指すと言う、朱 雪娜(しゅ せつな)。
桜舞う夜の出会い。
それから八年。
珠葵には、神獣や神具の力を回復させる〝治癒の力〟と、呪具を神具に変えてしまう特殊な〝浄化の力〟がある事が発覚し、御史台の雪娜の庇護の下、妓楼「南陽楼」の中で小道具店をひっそりと営んでいた。
表向きは妓女たちの装飾品を扱いつつ、裏では御史台による退魔の為の神具を扱う店だ。
開店時の店員は、珠葵と――小さな龍の兄妹。
知る人ぞ知る真夜中の小道具店、開店です。
月日の経過と共に、龍以外のもふもふ店員も増えていきます。
応援宜しくお願いします!m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 17:57:42
108252文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1342pt 評価ポイント:542pt
【一口あらすじ:奴隷として売られそうになった主人公が時間操作スキルに覚醒。拾ったクラゲ少女の『人間になりたい』という望みを叶えるため一緒に神様を探す物語】
十五歳になったのを期に、セツナはスキル鑑定を受ける。だが、身請け人は奴隷商人だった。
騙され船に乗せられ鑑定を受けた結果、セツナに発現したのは「時間」というふわっとしたスキル。
奴隷商人からはジャンク扱い。口減らしのため「斬り殺されるか海に飛び込むか」の二択を迫られたその時――
突然の危機が奴隷船を襲いセツナは海に放り
出された。
それでも彼は生き残る。スキル「時間」の力で。
たった独り、生き残ってしまった。そのことに意味があるのかと苦悩する間もなく――
「おたすけなさってー! 誰かー! どなたかー! どちら様ですかー!」
流れ着いた白浜で喋る樽と遭遇。開けたら中から不思議な美少女メイが飛び出した!?
彼女は海魔族で人間に憧れているらしいのだが……。
放っておけないセツナは彼女の人間語の先生に就任(?)一緒に神様を探すことになる。
世界をひっくり返すほどのチートスキル「時間」とともに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 01:00:00
306588文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:722pt 評価ポイント:458pt
作:さとう たつき
ハイファンタジー
連載
N0810GT
口減らしのために、森の中に置き去りにされたハンスとグレーテ兄妹。暗い森の中をさまよううちに、朽ち果てた小屋を見つけます。森の中で唯一明るくひらけたその場所で、二人は新しい生活を始めることにしますが、そこはいにしえの魔女グリゼルダの魔法の家だったのです。二人はどうなってしまうのでしょうか。
最終更新:2023-09-17 12:00:00
14321文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
口減らしに選ばれ山を彷徨う少女に宿った寄生生物ヴァーヴィルの行き当たりばったり生存闘争。
最終更新:2023-08-04 23:13:41
3925文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界は困窮していた。水や食料、燃料が高騰し枯渇するようになった世界では堂々と口減らしが行われるようになり、ある日現れた異世界からの帰還者を名乗る男が「トラックに撥ねられれば異世界に行ける」と言い出した。
国はこの言葉に飛びつき、口減らしではなく異世界に人を送る名目で堂々とトラックでひき殺していくようになった。
トラックに撥ねられて異世界に送られる数人の少年少女達。
異世界の名は「バトラバトルズ」。
少年たちはバトラバトルズに産まれた魔王を倒しに行くことになる。
《カクヨ
ムと小説家になろうの多重投稿です》
※本編完結部分、おまけ完結部分まで書ききっておりますのでご安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 15:10:50
58176文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
口減らしで売られた主人公ルッツと、盗賊に襲われた行商人の娘シーナ。奴隷商を経て二人が最終的にたどり着いたのはダンジョンの転移装置を調べるための人員募集だった。そして二人はその中でも最奥に送り込まれることとなってしまう。地獄のような環境の中で、互いを支えられるのは互いだけという中で過ごした二人の時間。無事に脱出することはできるのだろうか。
カクヨムでも投稿してます。
最終更新:2023-03-26 16:22:01
21818文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
明治維新。口減らしのため身売りされ、舞妓ちゃんを目指すことになった胡桃。
置屋におる姐さんら、綺麗なおべべ着とるさかい立派に見えるけど、中身足りひんし考える力あらへんの。そやさかい芸だけやのうて春を売っとる――そらもう遊女やえ。いっぺん下の世話してもうたら、飼われることしかできひん。
そうならへんためには芸と教養の両方が必要やと気付き試行錯誤する。
* * *
ボイスノベルを楽しめるよう、キャラごとに声を分けています。耳で楽しんでいただけると幸いです。
https://n
ovelba.com/indies/works/937878折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 08:00:00
9332文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
孤児の少女アリア。彼女は八歳の時に自分が『転生者』であることを知る。
記憶が戻ったのは、両親に『口減らし』として捨てられ、なんとかプロビデンス王国王都まで辿り着いた時。
スラム街の小屋で寝ていると、同じ孤児の少年クロードと知り合い、互いに助け合って生きていくことになる。
アリアは、生きるために『靴磨き』をすることを提案。クロードと一緒に王都で靴磨きを始め、生活は楽ではなかったが何とか暮らしていけるようになる。
そんなある日……ちょっとした怪我をしたクロードを、アリアは魔法で治
してしまう。アリアは『白魔法』という『聖女』にしか使えない希少な魔法の使い手だったのだ。
靴磨きを始めて一年後。とある事件が起きてクロードと離れ離れに。アリアは靴磨き屋の常連客であった老夫婦の養女となり、いつしかクロードのことも忘れて成長していく。そして、アリアもすっかり忘れていた『白魔法』のことが周りにバレて、『聖女』として魔法学園に通うことに。そして、魔法学園で出会ったプロビデンス王国の第一王子様は何と、あのクロードで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 17:31:21
49849文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1914pt 評価ポイント:1394pt
口減らしのために売られそうになったスリードは家を飛び出し、自由に生きることになった。冒険せよスリード!
最終更新:2023-01-08 13:46:55
6504文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:あのワタナベ(ハワード・P)
ローファンタジー
連載
N4067CP
異世界転生モノ。普通のサラリーマンエンジニア、30歳だった俺が異世界では15歳。なんとか生きていく足場を作ろうと都会に出る。
はたして社会人経験は活かすことができるのか。口減らし的に村から都会に出た若者の将来を憂うべきなのか。そもそもこの世界の技術水準はどの程度なのか。
元サラリーマンエンジニアが現代知識を活かして異世界で製造業に転職する!!
旧題「「心にメモ帳と鉛筆を手放せない旅人」
※この小説はプロのPMC、医療従事者、冶金業者等の指導の下、各種法令で合法な範囲の
み実験した結果を参考にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 05:30:10
207230文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1253pt 評価ポイント:409pt
幾度目かの転生。
今度の世界は剣と魔法のふぁんたぢい……で、田舎の野鍛冶の三男坊。技術継承どころか口減らしの最優先候補じゃないですかやだー。まあそこらへん割り切って、ほどほどに生きていきましょうかね。チートはあるけど、どうやら【主人公】は自分ではないようなので。
最終更新:2022-07-18 15:37:24
4546文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:3090pt 評価ポイント:2724pt
作:ペットボトル
ハイファンタジー
連載
N6269HM
子供があふれるあまり、口減らしののために国々で劣等生を処分する決闘が立てられた。エルド国第二王子クルトは人望が厚く、才気にあふれるが人に指示された内容は上手くこなせないために決闘に参加させられてしまう。
エリートヒロインヒガナがクルトを救おうと意図的に落第し、多くの人間がクルトの生存のために動くが。クルトは自分より若い子供たちを一人でも守るために自殺を覚悟する。
決闘のさなか暴かれていく決闘の真の狙い。クルトが見つける目標。そして正義を問う。
最終更新:2022-02-28 09:00:00
957文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仲良く暮らしていた一家を飢饉が襲う。
時代は中世、人の価値が今とは違う世界。
口減らしもありました。
しかし世界が変化しても、兄の優しさだけは変わりませんでした。
異物感はおいといて、兄妹は仲良くくらしましたとさ。
……異物がおかしいのは、まぁ仕方ない。
最終更新:2022-01-28 09:31:49
3310文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:62pt
四歳の時、口減らしのために奴隷商人に売られた少年は、国に忠実な犬を作る「影の代行者」プロジェクトに選ばれた。そこで殺しの技を覚え、心が壊れた少年は、とあるきっかけにより、機関から狙われることになったのだった。
最終更新:2022-01-09 20:00:00
11625文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
少年は、ジウ村の村長に拾われて育てられる。平和でなにもない村であり、村の子供たちとも仲良く暮らしていた。しかし少年が5歳になる頃に疫病が流行り、村の野農作物が全滅してしまう。その際に口減らし兼村の臨時収入として、奴隷商に売られてしまった。その後3年後に複数のギルド連合により助けられる。そのうちの1つに拾われて冒険者になるが、教育係の少女のミスによって大きな怪我をしてしまう。のんびりした生活を求めて頑張っていく優しい少年のお話。
最終更新:2021-12-31 21:44:14
313文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:日の原裕光
ハイファンタジー
完結済
N2053GQ
身体の弱い俺は口減らしのため、森へと捨てられた。
一人になった俺は無力で、すぐに死が訪れてもおかしくないーー。
そんな恐怖の中、幼なじみのシストラが助けにきてくれるも、その背後から魔族が忍び寄る。
魔族の狙いはシストラ。
なぜなら彼女は『命と引き替えにどんな願いも叶えることができる万能の能力』を持っているからだ。
無力だった俺はシストラを助けることもできず、彼女に請われるまま願う。
俺の願い、それは――「シストラを幸せにすること」
そうして死んだ俺と彼女は、同じ時代に転
生する。
今度こそ彼女を幸せにしようと努力するも、彼女はまた非業の死を遂げてしまう。
再びの転生。そして死。
百億回の転生で「彼女を幸せに……」と願いながら死と鍛錬を積み続けた結果、俺は圧倒的な力を手に入れた。
しかし、俺の魂はボロボロにすり切れていた。
もう転生することはできない。
今回が本当に最後の人生。
俺の強さがあれば、世界を救うことも、口減らしした村の危機を救うこともできるが、そんなことに気をまわしている場合ではない。
シストラの前に立ち塞がる敵をすべて排除し、彼女を絶対に幸せにする!
全ての力を彼女の幸せのためだけに使うのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 18:00:00
100615文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1006pt 評価ポイント:366pt
生贄として差し出された少女はなんやかんやあって魔王殺しの神とイチャイチャします。
最終更新:2021-12-12 19:04:08
3560文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
厚生労働省が提唱する「セカンド・チャンス政策」は人間の過去の記憶を抹消し、新たな適正な記憶に置き換える脳外科技術を柱とする。同政策は失業者や貧困層、精神疾患者の熱狂的な支持を集めた。だがこの熱狂は「偽りの熱狂」だった。一方で、同政策は納税への期待が薄い経済的弱者を対象にした「安楽死による口減らし」であるとの説もあった。主人公の片桐竜介はウバステと呼ばれる都内の貧民街で一人の少女、サチコと暮らしていたが、ある日、厚生労働省から、一枚の通知書が届いた。
最終更新:2021-11-09 22:17:59
12766文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
資源もなくなり、荒廃した大地となってしまった地球。そこでは植物の研究が進められていた。
その研究の中で生まれた『植物を育てる事ができる』植物人間のメイキと、『口減らしに捨てられた人間を殺す』よう作られたシキ。命令され活動していたが、人を殺す事を嫌がってしまったシキは排除される事になった。
殺される前に逃げ出したメイキとシキが、逃亡後に見たものは…。
最終更新:2021-10-10 11:03:01
14941文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:古森きり@ガンオンで読切掲載4/22
ハイファンタジー
短編
N8710GX
「聖女がこんなババアじゃ、国民からガッカリされるんだよ!」
「さっさとどっかに行っての野垂れ死ね! ババア!」
「あ、ああっ……」
城の兵士たちに蹴り飛ばされ、私は地面に倒れ込む。
八十歳になり、仕事のできなくなった私は“口減らし”として魔物の闊歩する『狭間の森』に捨てられた。
生きながら魔物に食われるくらいなら、と自死を試みるも、翌朝目覚めたら若返って幼女になっていた!?
通りかかった行商人ルシアスと、白虎の半獣人タルトに拾われた私は村の『聖女』になっていく——!
の
、冒頭。
いつもの冒頭短編。
続きはないよー。
※アルファポリスさんにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 18:00:00
6751文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:3648pt 評価ポイント:3056pt
人々が魔王の脅威に怯えていたのは遥か昔の話に成り果てた。現代で勇者になるのは失う物が無い無敵の人ニートくらいのものである。
ニートを扶養することを負担に思った親が口減らしと言うには世間体が悪いので勇者選定という耳障りのいい言葉を使っているというのが実態だ。
100年に一度の災厄?普段の生活でも不幸なんて数え切れない。そんなものに怯えている暇は現代人には無い。
そんなものに怯えているのは情弱か、現実で報われないのを誰かのせいにしたいロクでなししかいない。
そんな時代にあって大賢
者というハイスペ職についている俺は合コンでもモテモテのはずだ。
俺は勝ち組そう思って臨んだ初めての合コン俺は人生で初めての挫折を味わった。
後輩のパラディンも鍛冶屋の青年もしっかり女子をお持ち帰りしている。
俺に足りないのは何なのか?大賢者の俺が辿り着いた結論、それは筋肉である。筋肉が全てを解決する。
勝ち組である筈の非モテヒョロガリ大賢者が女子にチヤホヤされるために魔王なんてそっちのけでひたすら筋トレする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 13:36:25
782文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔女のメリィがある日、森の中で出会ったのは瀕死の少年だった。
口減らしのため捨てられたという少年へ、メリィは問い掛ける。
「このまま野垂れ死ぬか、魔女の奴隷として一生を過ごすか、どっちがいい? もし、下僕になる気があるなら助けてあげる。その代わり、逃げ出したり逆らったりしたり、私の機嫌によっては酷い目に合わせちゃうかもしれない。場合によっては、ここで死んだ方が幸せかもしれないけど、どうする?」
「……魔女様の……下僕にしてください」
少年はメリィを守れるほど強くなると誓
い、彼女の契約を受け入れた。
あくまでも気紛れ、あくまでも暇潰し。
……少年の口にした「家族」というものに、少し憧れがあったからだとか、そんなんじゃない。
数百年の時を生きる孤独な魔女メリィは、こうして人間の使い魔を手に入れたのだった――。
――そして、10年後。
「申し訳ございません、主。エンペラー・ドラゴンを倒すのに10分も手こずってしましました。伝説の魔女の下僕として情けない」
「あっはい」
……その下僕、ちょっと意味が分からないくらい強くなってしまいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 10:00:00
9847文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:7224pt 評価ポイント:6280pt
とある依頼で森に来ていた俺は、草むらに倒れていた、ボロボロに汚れ傷ついた少女を見つける。見つけたはいいけど、面倒をみるつもりが無い俺は、とりあえず町に戻って孤児院にでも預けるか……と思い、少女を連れて町を目指すが……。
ありきたりな勇者召喚とは別に、異世界へとやってきた【男】と、ありきたりな口減らしにあった【少女】の物語。
完結まで書いてあるので、誤字や細かい所のチェックをしつつ、投稿していきたいと思います。
初投稿なので、いろいろ甘い所があると思いますが、宜しくお願い
致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 17:00:00
1940文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
村一番の天才少年は、王都で学び、立身出世するはずだった…
国を襲った飢饉で、村に戻ることに。村に戻った元天才少年は、村一番のお荷物青年になった。
飢饉は収まらず、ついに口減らしのために村を追い出されることになった。青年の開拓記。
キーワード:
最終更新:2021-01-10 19:00:00
2529文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
昔々あるところに、みなしごの兄妹が下りました。
不作の冬に口減らしにあいそうになった二人は夜の森に逃げ出し、崖から落ちて気を失いました。
目を覚ますとそこは、空飛ぶ馬車の中で……?
最終更新:2020-11-15 15:08:34
8764文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:二合 富由美
ハイファンタジー
完結済
N5075GL
農村の娘シンディは、口減らしで奴隷商に売られたが、その売却先は魔族の吸血鬼の屋敷だった。
衣食住が保証されている代わりに主人の吸血鬼に血を捧げる日々だったが・・・
正午に次回投稿されます。
最終更新:2020-10-05 12:00:00
92152文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:24pt
作:火魔人隊隊長
ハイファンタジー
連載
N9137FP
特に幸福でも不幸でもない偏屈なおっさんが生まれ変わり、ファンタジーの世界で生きる話。できれば波風立たせず平和に、教わった狩りで生きたい。なのに。
生まれ変わった種族がフェンリル、とかいう獣人。いや、違うよね?そこは狼でしょ?ドでかい狼。犬っぽい獣人じゃないよね?
……口減らし、マジですか。我儘言えないけど、捨てるんですか。
人狼?いえ、獣人です、って!矢を撃ってきてる!
冒険者?いえ、興味ないです。狩りさえできれば…………え、やらなきゃダメ?エエエ…………
ドラゴ
ン?いやだこわい。火も吐くしデカいし棘もあるし顔も怖いし近づきたく……ちょい待ち、その肉おいしい?美味いんだな?ヒャッハア!
ちょっとダークな雰囲気が漂うこともあるどこかおかしい世界で、彼はふざけている様で真面目に狩りをして生きていく…………かもしれない話。
作者小説など書いたことないのでいろいろ出来悪いと思います。グロエロは控えめの表現ですが、一部ありますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 00:00:00
2350229文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:743pt 評価ポイント:269pt
ホームにいる浴衣を着た少年と主人公、美香の物語。
最終更新:2020-07-09 02:02:32
4308文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
戯曲
口減らしで捨てられた老女、九尾の狐を退治で一儲けしようとする浪人、九尾の狐を退治を使命とした僧、迷い込んできた薬売り。この中に九尾の狐に憑かれているヤツがいる。真相は……
最終更新:2020-07-08 14:59:09
2673文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
主人公はウォルナッツ村の少年ミッキーですが、実は彼は転生者です。
彼は転生前に超越者からチートを一つ授かりますが、それがタイムストップでした。
彼は実家では三男で十二才になったら口減らしの為に村をでなければなりません。
彼は冒険者になろうと思いその為の準備を七才のころからしています。
お金も少しずつ溜めています。
そしてチートの能力を持ちながら、なるべく平凡に生きようとしています。
何故ならチートは転生者に与えられたハンディだからです。
最終更新:2020-06-04 19:06:15
88534文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:148pt
作:ミヤマカエデ
ハイファンタジー
完結済
N5698GF
【第19回電撃小説大賞 3次選考通過作品をリライトしました!】
これは、龍と人が織りなす物語。
類まれな戦闘力を誇る青年『凱夏(ガイカ)』は、女の身でありながら次期皇帝に選ばれ、命を狙われる龍の姫『黎峯(レイホウ)』の護り手として、逃亡を余儀なくされていた。
仲間と合流するために不帰の森を逃亡中、凱夏は口減らしのために捨てられた人間の少年、『明星(アカボシ)』と出会う。
黎峯の反対を押し切り、凱夏はいわくありげな明星をともない、不帰の森を抜けようとするのだが……。
※こち
らは『龍遊戯伝』シリーズ第二作ですが、単体でもお読みいただけます。
物語がリンクしている↓作品も合わせてお読みいただくと、よりいっそうお楽しみいただけます!
『龍遊戯伝~天黎之刻・天麗之刻~』(第一部完結済) https://ncode.syosetu.com/n2372fx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 22:10:15
116751文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:66pt
※冬童話2020参加作品です!
むかしむかし。5人の子供を抱える夫婦が暮らす土地に、まれに見る凶作が襲い掛かった。
口減らしがにわかに現実味を帯び、しかし、育てた子供を手放すことに決心がつかない夫婦。話し合いは夜中まで続いた。
結論が出ないまま時が過ぎていき、やがて不意に戸口を叩く音がして……。
最終更新:2019-12-21 18:00:00
3957文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:45pt
魔物が跋扈し、人間など所詮被食者にしかなり得ない過酷な世界。寒村に暮らす少年ユリシスは、ある冬の日に口減らしのために村を出ることになってしまう。生まれ育った村のため、彼はそれを拒まなかった。しかし新天地を目指し、ともに村を発った人々と冬の大自然へと挑むも、旅立ったその日から命がけの連続で心も体も擦り減っていくばかり。群れる獣に、圧倒的な強者。そして自然そのものという脅威。
何もかもが命を犯さんと狙いをすまし、何もかもが道を阻まんと立ちはだかる。そんな過酷で長き旅路のなかで、ユ
リシスはかけがえのないものを失い、代えがたいものを得た。孤独と罪と、そして安らぎ。小さな心で様々なものを背負い、そして触れ、少年は少しずつ大人になっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 22:07:06
156304文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:93pt 評価ポイント:53pt
作:ところてんこ盛り
ハイファンタジー
連載
N3689FS
私はドイナカ村出身のソフィ。村から出たことがない私でしたが、「今度誕生日だろ、街へ行こう」とお父さんの言葉に私は有頂天!意気揚々に一緒に出発したところ野営を取り、なんと目が覚めたら魔物蔓延る樹海でした!街どこ?
樹海で魔物から逃げているところ、四方八方から襲い掛かってくる奴らにあれよあれよと八つ裂きにされた私は、死にかけていた所を一頭のドラゴンさんに助けてもらいました。 ドラゴンさんの魔法によって九死に一生を得た私ですが、5歳児でも使えて当たり前っていう魔法の使い方を知り
ません。 私の村では魔法は邪悪な力でしかなかったので魔法に関しては存在すら隠されていたからでした。
口減らしのためにきっと捨てられた私には帰る場所なんてありません、身寄りもいません。なんなら学校なんて村にないから学もなければ牛飼いとパン作り以外したことのない世間知らずな田舎娘。だから私、ソフィは世間知らずを脱却するために魔法を学ぶことを決意しました!
ですが村の外は私の知らない、全く未知の世界でした――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 01:05:38
4270文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
異世界に転生したけど口減らしのために捨てられた。でも、口は悪いけど美形な師匠に拾われた。不思議な力が目覚めたけど、平和な生活は変わらないよね?あれ?兄弟子がなんかとてつもなく偉い人に…?師匠?貴方そんなにすごい身分の人だったんですか!?平和平穏が私のモットーです!ーーーここは王室付き上級魔導師と魔法騎士団長御用達の店として、知る人ぞ知る薬屋の名店。
最終更新:2019-08-09 19:45:18
3952文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:アロハニンジン
ハイファンタジー
連載
N3738FC
農家の息子は口減らしで家を追い出されました。
人の命が軽い世界で、保険事業を立ち上げるに至る物語。
最終更新:2019-03-28 05:41:30
16489文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:46pt
村のため生贄に捧げられた病弱な少年、シキ。彼が口減らしを兼ねて捨てられた山は「ある伝承」があるらしい。……化け物が出るとか、出ないとか。そこで彼は、自分と同じくらいの年齢と思われる人物、詩祺(しき)と出会う。あと僅かな時間しかないシキと、永い間生き続ける詩祺。そんな彼らが織り成す、ひとりぼっちふたりのお話。
このお話はpixiv、エブリスタでも公開しています。加筆、挿絵を追加したものになります。
最終更新:2018-12-16 19:11:13
3354文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事帰りに事故って死んだら農民の三男に転生しました
どうやら異世界のようです
三男なので、畑は継げないようですし
そもそも貧農な我が家なので、口減らしに合いそうな予感
一人で生きていけるよう、努力しないといけないようです
前世の経験でそれなりに楽器が弾けるので、とりあえず簡単なギターもどきでも作って、都会を目指します
最終更新:2018-10-24 15:14:35
578文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しるべすとりす
ハイファンタジー
連載
N5846FB
『 禁断の地へ邪神が現れた』
そんな噂が流れる中、貧村で暮らす少女レーアは口減らしのために
邪神の人身御供とされてしまった
邪神と噂された男と人身御供となった少女が出会うところから物語は動き出す
最終更新:2018-10-22 23:17:04
2498文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:よぎそーと
ヒューマンドラマ
完結済
N8673EV
「おかしい、どうしてこうなった?」
村から町に出て数年。
危険なモンスターと戦いながらも生き延び、そこそこ金もたまって成功したと思った頃。
口減らしも兼ねて追い出されるように出てきた(追い出された?)村に戻ったら、何故か幼馴染(女)を買うことになった。
もともと、あまりよい話を聞かない家だったこともあり、売りに出された娘を同情で買い取ることに。
下手にどこぞに売り飛ばされるよりは、自分の目の届くところで面倒をみようなどと思ってしまった。
「こんなつもりじゃなかっ
たんだが」
などと思うも、既に遅い。
帰省は追い出した連中に「ざまあみろ」という程度のつもりであったのだが。
「どうしてこうなった?」
そう思うも、悩んでばかりもいられない。
買い取った幼馴染は見事に奴隷となっている。
となれば、生活の面倒をみなくてはならない。
奴隷のご主人様といっても楽が出来るわけではない。
仕事は奴隷にさせることは出来るが、生活の面倒は所有者の責任だ。
これから生活の面倒は買い取った者がみていかねばならない。
「あれ、奴隷って維持するのがかなり大変じゃねえの?」
今更ながらにこのことに気づいていきながらも、買い取ってしまった以上責任は果たさねばならない。
欲望のはけ口にしてる場合じゃない。
というか、そんな余裕はどこにもない。
「とにかく仕事をさせないと」
少しは生活費を稼いでもらわないと大変だ。
「これって扶養家族なんじゃないのか?」
実態としてその通りである。
奴隷を囲ったご主人様なんて優雅なものじゃ全然ない。
何より、毎日の仕事がある。
自分の食い扶持のためにも、奴隷(として救った幼馴染)を養うためにも、今まで以上に稼がなくちゃならない。
奴隷に働かせて稼ぐなんて、夢のまた夢。
むしろ、奴隷のためにあれこれがんばってる。
「どっちがご主人様なんだよ」
そんなぼやきを漏らしつつ、今日も転生先の異世界でがんばっていく。
ようするに、タイトルが粗筋そのものという事だ。
※感想や誤字脱字の報告はメッセージで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 16:29:41
371306文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:7157pt 評価ポイント:2085pt
森の中を一人の少女が彷徨っていた。まるで枯れ木のように擦り切れて死にかけだった彼女は、とある樵の青年に出会う。彼女を口減らしにあったと思った青年は、彼女を連れ帰り甲斐甲斐しく世話を焼いた。彼女は見る見るうちに元気になり、青年によく懐いた。だが声は出ない。まるで仲睦まじい兄弟のように過ごす彼らだが、青年にはある秘密があった。「その扉を決して開けてはいけないよ」。しかしともに過ごすうち、物憂い影を宿すようになった青年、少女はその扉を開けてしまう――。(あからさまな残酷描写はありま
せんが、念のためR-15に設定させていただいてはおります。また、pixivにも投稿しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 15:32:01
9258文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
舞台は20✕✕年。人類の技術は進化し、便利な暮らしを謳歌できるようになっていた。そんなある日、突然発表された政策「人類口減らし制作」。起こるパニック。そして、私の周りの人もだんだん消えていく・・・。
最終更新:2018-06-21 00:09:37
756文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二十数年に渡って社畜人生を送ってきた俺は、リストラによって目覚めた。これからの人生をやり直そうとした時、何者かに殺害されて本当に人生をやり直すことになった。
生まれ変わったのは、中世欧州のような異世界に住む村人の息子であった。
五歳のとき口減らしとして、死のお使いをさせられ襲われたスライムによって消化されかける。
だが、偶然遺跡を起動することができて、日本に転移することで生き延びることができた。
ところが逃げてきた日本で、リギンというモンスターに襲われてしまう。
その時俺はモ
ンスターと戦っていた金色の魔法少女によって命を救われ、左足を奪われる。
俺はその時までまったく役に立たないと思っていたカプセルを出す能力の使い方を知ることになる。
カプセルは魔法少女のみを中に閉じ込め、開放した時絶対服従の駒として使うことができるのだ。
二人の魔法少女をゲットした俺は、その力を使い転生した異世界で生き延びるため、支配者達との戦いを始める。
最終的な勝者となるために。
俺自身が最強の支配者となるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 12:00:00
57466文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:127pt 評価ポイント:43pt
少女アリアは王国から見捨てられた村で両親と弟カイリと仲良く暮らしていた。
ある日、アリアとカイリは村の神子として村人達の祝福を受ける。
しかし、神子とは不作の年の口減らしとして選ばれた子どものことだった。
村から追い出され、途方にくれた時、アリアは生前の記憶を取り戻す…
って、女神!?
とりあえず、誰にもバレないように静かに暮らそう…
って、無理!!!!
なんでこんな悩み事ばっかカイリは持ってくるのよッッッッ
最終更新:2018-03-23 13:15:11
2053文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:昆布 海胆 & 皇 透
ハイファンタジー
完結済
N6990DV
村の不作で口減らしにダンジョンに捨てられたピコハンは世界でただ一人、魔物を倒すとその存在力を吸収して強くなれる存在であった。
これは世界に存在するダンジョンを唯一攻略できるピコハンがダンジョンを攻略していく物語。
最終更新:2018-03-13 00:27:27
241161文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:293pt 評価ポイント:127pt
検索結果:71 件