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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:382 件
シンディはある日、森の中で子供を拾う。後にその子供は、記憶もなく意思の疎通も取れないのだと知り、シンディは途方に暮れる。仕方なく面倒を見る事になったシンディだったが、その子供との年月は家族としての情を生み、いつしか2人は本当の家族の様になっていった。しかし少年へと育った者は、自分を探す為に旅立ちを選んだ。少年は記憶を求め、そして出会い、その続く日々の先にある出来事を知る。果たしてその時に取る行動は、巻き戻された未来と変わっているのだろうか…。記憶のない少年、ルースの旅がここに
始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:15:15
456796文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2248pt 評価ポイント:1284pt
作:きつねうどん
ハイファンタジー
連載
N9931IP
舞台は架空都市、比良坂町。
壁によって四つの区域に分けられ、身動きが取れない状態の中。壁を乗り越え空間移動をする運び屋の存在があった。
そんな町が危機的状況に包まれた事の発端はとある2人の男達による密談からだった。
ある運び屋はその場面を突き止めるが、これ以上の騒動を自分では起こす事は出来ないと身を隠す。
彼はとある少女、東望海に最後の希望を託すのだった。
全ての真実を解き明かす和風ファンタジーの完全版。
※作品のクオリティ維持の為、不定期更新となりますご了承下さい。各
章毎に制作次第、まとめて投稿させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:57:07
289129文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
外部との連絡が一切取れない七泊八日の共同生活を送るだけで50万円という破格の怪しいアルバイトに参加した七人。
『七日館』と呼ばれる不自由のない環境での共同生活中に殺人事件が巻き起こる。
事件が起きても共同生活は続行を宣言され、参加者達は殺人鬼と共に最終日まで共同生活を送ることになる。
最終更新:2024-05-13 18:21:44
86848文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
全てが停止した中にいる、かつて夢想癖の子どもだった女。ここから出られないことを、文字に起こします。同じように身動きの取れないあなたへ。
最終更新:2024-05-13 14:30:00
2772文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私と君、いろいろと違う。
私は静かで友達もいない。なのに君は明るい。活発的で友達も数えきれないほどいる。
私は運動が苦手。なのに君は運動抜群、全く疲れない。
私はテストが苦手だ。大体は50点ほどしか取れない。なのに君はいつも90点以上だ。
私は遅刻することがある。欠席になったこともある。なのに君は遅刻したり欠席をしたことがない。
私は感情を持たない。悲しく思ったことなどない。なのに君は感情を持つ。たいてい笑っているが泣くことだって怒ることだってある。心配することだってある。
私はクラスで発言したことがない。なのに君はたくさん発言している。質問や回答、コメントなどをたくさん。
私は昼休み、だれとも話さず自分の席で本を読んでいる。なのに君は外で遊んだりほかの生徒と話したりしている。
私|+《と》君は違う。何もかもが違う。君が人間ならば私は何?宇宙人?ただの生き物?それとも人工知能?
私|+《と》君。何かと人間。暗い私と明るい君。何の関係もない私|+《と》君。なのになんで君が気になる?君に恋をしているから?君が好きだから?君が有名だから?
私は君が憎い?君を殺したい?君に殺されたい?わからない。でも私は君が気になる。気になってたまらない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-13 08:00:00
12247文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
現世で新庄真理愛だった私は、自分の恋愛術に自信をもって上流階級の男性を虜にしてきたつもり。
ある日、異世界のコーディネーター、ルイス・キャッスルの誘いを受け、国王や王子といった高貴な男性との恋愛を夢みて異世界に転移した。
エミューズ・マリア・アントローフ(エミリア)として生活が始まったのだが、異世界ブリアントパーズでは、私の恋愛術は通用しなかった。
そこで、異世界の恋愛大学で有名なラビアス大学に入学したのだが……
最終更新:2024-05-12 15:55:56
65873文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
何処でもハッキングできたら、世界乗っ取れない?って思ってるちょっと残念系天才ハッカーと彼女が作ったAIとの面白可笑しく...逃げ回ってる生活!?
「え!何?マジ!?やりやがったのはAIくんだよ!私、関係なくない!?」
AI:端末さえあれば、何もかもありえる!何があってもおかしくない!逃亡生活も楽しもう~
「やだー、ハッピースクールライフ還してぇぇぇー」
最終更新:2024-05-10 22:00:00
316007文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
2021年春の東京、32歳独身の辻田聖二は銀座にいた。緊急事態宣言が出てゴーストタウンと化した1年前の銀座の光景と、それに続くある一日の出来事を思い出していた。
辻田は学生の頃から金融志望だった、外資系投資系銀行への就職を目指したが夢破れ、日系の運用会社に就職。2017年年に仕事の一環でビットコインの値動きを追っていたところ、アービトラージ(裁定取引)の収益機会を発見。この状況が続けば、今の会社で得られるであろう生涯収入以上の金額を3年で稼げると確信し、アルゴリズムを完成させ
退職。その後自宅に引き持ってトレードをして成功する。
大学時代の友人で、現在は日系の証券会社勤務の既婚者の君島に「プライベートを充実させるため、婚活を始めたい」と打ち明けると、「お前には結婚するメリットなどなにもないし、おまえのようい金だけある男は女に食い物にされる、やめろ」と一括される。
辻田には大学時代、涼子という彼女がいた。涼子は辻田の兄、達郎の子供を妊娠し、二人は結婚を決めた。その時以来、辻田は二人には会っていない。達郎のことは世界で一番嫌いな人間だったが、二人のことは記憶から消し去ったつもりでいた。
その涼子が突然目の前に現れた。「達郎がビットコインで1億もの資金を失った。取り返す方法を教えてほしい」と頼みに今朝、小倉から新幹線で東京に来たと言う。
「なぜ、兄貴が1億ものお金を持っていた?」と訊くと、涼子は「達郎が自分で稼いだ。競馬の自動売買で安定収入を得ていたが、税金が高いのでビットコインの投資を始めたら失敗した。私はリスクを取れない性格だから市役所の職員をしている」と言う。辻田は開いた口が塞がらないが、外で話をしようにもカフェは全部閉まっている。「昼食を作る」と言われ、辻田は涼子を部屋に連れていく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:53:46
20803文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私はいつもと変わらない日々を過ごしていたはずだった。
平凡に一人暮らし。それが私の幸せな生活だ。
なのに、ここ最近変なことが起きるようになった。
例えば、目の前にどこからともなく植木鉢が落ちてきり、一昨日なんて虫の死骸が玄関前に落ちていたり等々。
今なんて帰ってきて、郵便ポストを見ようとしたら長く黒い髪の毛の束が詰め込まれている。
こういう時はきゃあと悲鳴を上げるとか誰がこんなことをっと怒鳴りそうになるとかになるはずなのに普通に片づけ大変だなとしか思えないのだ。
とはいえ、郵
便ポストの中身を確認しないといけないわけであるが髪の束が邪魔過ぎて取れない。これを取り除かないといけないのだが触りたくない。
生理的にも手袋を用意すべきかとそれを放置して部屋から取って来ようとする私に声が掛けられる。
「そこのお姉さんっ。何かお困りのようですねぇ」
そこに立っていたのは女子高生二人組。
「それに触らない方がいいですよ?だってそれ、呪いですから」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:00:00
1757文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こあら@しっぽくらぶ
ハイファンタジー
連載
N0183GF
私、晴乃は有名なプログラマーになる事を夢を抱き、期待に胸を膨らませて上京。しかし実際に身を置く環境は最悪…。
睡眠もろくに取れず、食事も満足に取れない。
私を癒してくれるのは、唯一の同居ペットのチンチラ『ハリー』だけ。
そんな過酷な状況に陥り、身体を壊しつつある私に、ついに事件が起こる。大切な『家族』のハリーが突然倒れたのだ。
急いで病院に連れていかなければ…
パソコンで病院を探さないといけないのだが、私自身も検索ワード入力中に倒れてしまったらしい…
そして気付いた時には『
RPGゲーム』の様な『へんてこ』な世界にいた。
水溜まりに映る私の姿。
ふわふわなしっぽに大きな丸みを帯びた耳。
…もしかして今、私、『チンチラ』??
それに、この面影は…『ハリー』???
股間にはしっかりとアレがあった。私は『男』として転生(?)してしまったようだ…。
「あんたの名前は?」
「私…俺の名前はハルノ……いや…ハリー…そう、ハリーだ!」
私…『晴乃』改め、俺、『ハリー』の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 15:42:51
682154文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:98pt
十年前のある日、感情を喰らう化け物が降り立った。虚目と呼ばれるそれは、人々に取り憑き異形化させ、殺戮を繰り返す。――それ以来、胸を焦がすような激情は、すっかり悪のものとなってしまった。天川莉緒はそんな虚目を退治する【狩り人】だ。学園生活の傍ら退治に勤しむ莉緒の前に、一年間も一方的な恋文を送り付けてきた青年、【喚び人】の遠夜律が姿を現した。「僕のバディになってください」――そう言って律は莉緒に付き纏うようになる。何度断られても諦めない律に絆されかけるも、莉緒にはどうしてもその手
を取れない『秘密』があった――……
激情を悪とする世界で紡がれる恋の現代ファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:00:00
108719文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
防御力9999、無敵の防御力を持つイリーナは突如パーティーを追放されてしまう。
理由は彼女が防御スキル発動中は身動きが取れないからだ。
彼女の次なる就職先はまさかの鈍器であった。
最終更新:2024-04-29 12:11:24
230309文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:130pt
作:舟渡あさひ
現実世界[恋愛]
完結済
N5177IM
人の心を五感で感じ取れる少女、人見一透。
隣の席は九十九くん。一透は彼の心が上手く読み取れない。
二人はこの春から、同じクラスの高校生。
人の感情を読み取れても何故そう感じるのか、何を必要としているのかが分からず空回ってばかりだった一透は、彼の行動に一つの正解を見る。
人を思いやるとはどういうことか。
「九十九くんはすごいな……」
彼みたいになれたら、間違えずに済むだろうか。ちゃんと、人に優しく出来るだろうか。
そう思ったから。
彼のことを、観察してみることに
しました。
この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 18:00:00
340407文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:102pt
廻したシフトは、一段。
一段だから、四年。
前に一段、シフトを廻したから、四年、歳を取ることになる。
今の年齢から四年だから、ほとんど見た目は、変わらない。
多少、『そういや、変わったかなー』、と云う感じ。
マサアキは、自転車を漕ぎながら、トランスフォームする。
変身する。
ガラッ、と変わるわけではないが、なんとなくジワジワ変わる。
一段上げて慣れて来たところへ、もう一段、上げる。
もう一段、プラス四年。
最初から合わせて、計八年。
自転車の進みに沿って、身体に動きが出
る。
基本、体格は変わらない。
身長も、変わらない。
多分、骨格も、変わらない。
身体つきは、多少、変わる。
筋肉の付き具合も、多少、変わる。
皺は、多少、増える。
シミも、多少、増える。
風が、抜ける。
左右を、駆け抜ける。
自転車は、進む。
風を切って、進む。
一段上げて慣れて来たところへ、もう一段、上げる。
もう一段、プラス四年。
最初から合わせて、計十二年。
自転車の進みに沿って、身体に動きが出る。
基本、体格は変わらない。
身長も、変わらない。
多分、骨格も、変わらない。
身体つきは、多少、変わる。
筋肉の付き具合も、多少、変わる。
でも、『最初からでは、大分変っている』、と思う。
なんせ、十二年。
皺は、多少、増える。
シミも、多少、増える。
でも、『最初からでは、大分増えている』、と思う。
なんせ、十二年。
自転車のギアは、六段ある。
正確には、+1~3と、-1~3。
+にギア・チェンジすると、一段四年ずつ、歳を取る。
計十二年、今が三十六歳だから、四十八歳。
-にギア・チェンジすると、一段四年ずつ、若くなる。
計十二年、今が三十六歳だから、二十四歳。
歳を取っても、今までの記憶を保ったまま、知識や経験値が、増える。
体力や筋力は、落ちるが。
若くなると、今までの記憶を保ったまま、体力や筋力は、強くなる。
知識や経験値は、減るが。
ギアは、一段ずつしか、上げられない。
急には、段数を、上げられない。
急には、歳を、取れない。
ギアは、一段ずつしか、下げられない。
急には、段数を、下げられない。
急には、若く、なれない。
今は、ギアを、上げている。
ギアの段数を、増している。
歳を、取っている。
知識や経験値を、増している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 09:48:13
13658文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目に見えているものと見えないもの。この世界には五感では感じ取れない不思議な世界もあるかもしれない。
最終更新:2024-04-12 11:08:40
495文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気がついたら、子竜に生まれ変わっていた。
前世があるらしいが記憶はおぼろで、しかも親らしき竜や他の兄弟姉妹竜、その他の生きもんの言葉がいまのところよくわからない。
優しく育ててくれるのは嬉しいが、われはだんこ生肉は食えない。
これは転生した子竜の基本的には穏やか?なである。
最終更新:2024-04-08 20:05:53
18684文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:144pt
味方のはずだった悪魔と天使たちによって封印された魔王。
封印の直前に転生して、身動きの取れない最悪の事態は逃れたが、人間として生きることに!?
可愛い妹、優しい姉、凄腕の剣士たちと暮らす中で着実に力をつけていく。
そんなある日、一人の美少女と出会う。
二人は同じ屋根の下で生活し、一緒に修行して、いつしか惹かれあい……
成長した二人は共に助け合い、困難を乗り越えて新たな英雄譚を紡ぎ出す。
王道ファンタジー、ここに開幕!
【ここからは新着一覧から来た人向け】
ジャンル:ハ
イファンタジー〔ファンタジー〕
キーワード:
R15 残酷な描写あり 男主人公(元魔王) 女勇者(幼馴染)
いずれ主人公最強 ヒロイン一筋 両思い ファンタジー 剣と魔法 バトル・アクション
1章は少年期 2章から青年期 各章だいたい10万字 まにてん
総合ポイント: 921 pt
ブックマーク: 312件 評価人数: 35 人 評価ポイント: 297 pt
※2021/03/08時点折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 21:46:06
707825文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1309pt 評価ポイント:503pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N9009IO
アインホルン侯爵家の末娘であるオティリエは他人の心を読みとる天性の能力の持ち主である。彼女は魅了持ちの姉イアマの能力により、父親や使用人たちから蔑み虐げられ、満足に食事も取れない日々を送っていた。
そんななか、オティリエはイアマとともに王宮で開かれる夜会に参加することに。そこで彼女は見目麗しく才気煥発な王太子ヴァーリックと出会う。
ヴァーリックはイアマに魅了されないどころか、オティリエに対して優しい言葉をかけてくれた。
そんな夢のような夜を終えた翌日、これまで以上に
激しくイアマから虐げられていた彼女のもとをヴァーリックが訪れる。
「この家を出て、僕のために力を貸してほしい」
イアマの支配から逃れ自由になったオティリエ。他人の悪意にさらされず過ごせる日々に底しれぬ喜びを感じる。
なんとかしてヴァーリックの役に立ちたいと張り切るオティリエだったが、任されるのは心が読めなくてもできる普通の事務仕事ばかり。けれど、ヴァーリックは『それでいいのだ』と彼女を諭し、優しく導き続る。そのくせヴァーリックは思わせぶりな行動ばかりとり、オティリエを大いに振り回すのだ。
そんななか、ヴァーリックの妃の座を狙うイアマが動き始め――?
※のんびり不定期連載を予定しています。完結時の文字数の目安もあえて設定しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 12:40:00
163823文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:125pt
総合ポイント:12412pt 評価ポイント:8356pt
久木瑞葵(くきみずき)が所属する高校の吹奏楽部。最初の異変は瑞葵が憧れる里美先輩のリードケースの紛失。続いて起こる盗難。怪しげな男性。連絡が取れない先輩のカレシ。人々の思いが交差し、一人の少女の幸せを願う時、完全犯罪は成立した。
最終更新:2024-03-28 10:40:00
10476文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
世界にダンジョンが生まれ、しかし何とか対抗手段として「スキル」や「魔法」を人類が開発した世界の話。
篠崎優斗は超人気配信者「犬養ちくわ」こと犬飼愛理の幼馴染である。ある日、彼は愛理の裏作業の手伝いとして、ダンジョンに同行する。
「いやーごめんね、数が必要な素材が必要になってさ、研磨石200個! リスナーに乞食するわけにもいかなくてさ」
「まあ、別にいいけど」
彼女が言うには採取率は悪くないものの、一回のダンジョン探索で手に入る量は10~20個、二人がかりでも大変な採取ら
しい。
「7個……あーダメだ。欲しい時に限って全然取れないんだよね、物欲センサーめぇ~……優斗はどう?」
「え、50個だけど」
「ぶぇっ!?」
聞いていた話とは違い、俺の周りでは大量の研磨石が採掘できた。
「ちょ、次に潜る時は場所替えてよ!」
「まあ、いいけど」
そして2回目を終えると、俺は100個以上の研磨石を採掘し、愛理は15個ほどしか手に入れられなかった。
「優斗の物欲センサーぶっ壊れてない!?」
「いや、いきなりそう言われても」
どうやら俺の物欲センサーとやらは壊れているらしい。
他サイトでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 21:00:00
195469文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:28896pt 評価ポイント:16344pt
作:Pocket
ヒューマンドラマ
短編
N9724IS
幽霊になった僕は退屈な生活を送っていた。
つまらない映画や芝居を観たり、意味もなく空に漂ってみたり。
誰ともコミュニケーションの取れない生活は甘い霞を吸っているようで、どうしようもないほど空虚な日々だった。
そんなある日のこと、僕はひとりの女の子の姿を見かける。
僕が幽霊になった理由であり、僕の命を犠牲にして助けた女の子の姿を——。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。本作品には犯罪又は自殺を誘発・助長・ほう助する意図は一切ご
ざいません。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 00:10:00
10465文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ヒョウカは記憶を失った状態で異世界の路地に倒れていた。
世界や社会のことは覚えているのに自分の事だけが思い出せない。更には身動きも取れない中でヒョウカは一人の青年に拾われる。
そんな彼に彼に連れられてやってきたのは特殊事件専門のギルドであるという。
現代的な世界に存在する「ギルド」の存在に驚くヒョウカ。
行く当てもなく、記憶も無い……そんな自分を新入りとして受け入れるという青年達。
ヒョウカはギルドに加入し、自分の記憶を探していくことに決めた。
***
舞台は
現代の地球に程近い異世界、国家間戦争との宇宙戦争の最中にある国。
宇宙戦争が始まってから世界に溢れるようになった不審死をはじめとする異変。
国は手が回らず、ギルド制度を制定し、依頼という形でそれらの解決・解明を目指した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:36:05
1714文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
予約が取れない料亭「安楽亭」。
噂でしか語られない店だが、ここの料理を食べると眠る様に死ぬことができるらしい。
ここの店には不思議なルールがいくつかあるが、その一つが何故死にたいかを語ることだった。
最終更新:2024-02-21 16:35:17
5762文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:伊藤 詩雪
ヒューマンドラマ
完結済
N3722IQ
秋山公彦はアマチュア小説家だ。読者はほとんどいないしptも取れない底辺作家だ。
彼の悩みは人気のないことより、継続して投稿ができていないこと。
自宅の机に向かっているとモチベーションが保てないのだ。
……ああ、どこかやる気にさせてくれる場所さえあれば。
そんな時に資産家のおじさんが、人気のなくなった商業ビルで何かやらないか、と言ってきた。
公彦は冗談半分で「小説を書くための喫茶店を作りたい」と言うと即採用。
あれよあれよという間に、前代未聞のWEB小説家専用喫茶店を経営す
ることになったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 08:09:30
27866文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:山郷ろしこ
ヒューマンドラマ
完結済
N2970IM
【毎日18時更新!】
大学四年生の九月になっても内定を取れない、コミュ障で陰キャな就活生・鶴屋。彼がある日の面接から帰ると、自宅アパートが隕石に潰されてしまっていた。
とんでもない不運に呆然とする鶴屋。するとそこに、隕石の欠片を持ち去ろうとする「侍」が現れる。その侍は、裏社会のボスからある課題を出されていると言い……。
裏社会を生きる自称・侍と、ぼっちで冴えない大学生。ちぐはぐだけど似ているふたりの、楽しくて苦しいストーリーです。
※この作品はカクヨムにも掲載し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 18:00:00
268598文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
20年前に起こった殺人事件のことを憶えているだろうか?
ある村に住む、幸田宗也(20)という男が、日本刀を携えて病院を襲撃し、そこにいた医師、看護師、患者、村長の孫、計26名を殺害した残忍な事件である。
被害者はいずれも、手足の腱を切断され、身動きが取れない状態のまま、頭部を割られたり、顔面を裂かれて息絶えていた。
そのように、残忍な方法で26名を殺害した後、幸田宗也は自害した。
この事件は、被害者に強烈な悲しみを植え付けて幕を閉じることとなった。
その3年後のことである
。
幸田宗也を慕っていた、医師の尼崎翔太が、彼の細胞を使って、クローンを作製していたことが判明した。
人々は事件の怨恨を、そのクローンに向けることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 23:04:28
141701文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
開心術は賭け事、交渉においては滅法強い手法である。
そうして今まで人間関係を構築してきたし、これからも利用の限りを尽くして過ごして行くつもりだった。
ただ一人を除いては。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
もしも神様がこの世にいらっしゃるならば、読心術の心得はあると思うんですよ。
だって願い事を口に出す人を見た事がありませんから。
だからきっとなんの気なしに吐いた悪口も、毒も、全部筒抜けだと思うんです。
最終更新:2024-02-10 20:49:11
1077文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
電話がきちんと聞こえない
人に「なんて?」と聞き返してばかり
夫に質問して返ってきた回答を3分後くらいには忘れる事がある…
でも学校の聴力検査でひっかかった事はない…
じゃあ何故?
と悩み続け、大人になってから通院先の医師の「聴覚情報処理障害では?」と指摘される。
「聴覚情報処理障害…?」謎の障害と診断され、それと付き合っている私の話
※この作品はnoteにも掲載されています。
最終更新:2024-02-10 14:45:16
6009文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:122pt
大学の講義中、私、相笠愛の隣で腕を枕にしてスヤスヤ中の男が一人。この男、笠原蓮は講義中にも関わらず金縛り中なのです。毎日一回お決まりで金縛り君と化す蓮に、私は仕方なく起こしてあげるのです。まあ、起こすと言うのは建前、身動きが取れない蓮をイタズラしまくって日頃の鬱憤を晴らすことが私の本命なのですよ。このご褒美タイムの為ならば講義なんてサボって当然です。さて、今日はどんなイタズラをしましょうか。
番外編 前中後の三話分有
※アルファポリス/カクヨムでも連載中です
最終更新:2024-02-08 22:00:00
34314文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢である私マリナは、マウントを取って来る婚約者を捨て、ガルシア公爵家の当主となった。
その半年後、遠い親戚のご夫妻が事故で亡くなったという訃報の手紙が屋敷に届いた。
葬儀式場に顔を出すと、両親を亡くして身寄りのなくなった六歳の息子のアルがいて。
葬儀後にアルの身寄りをどうするか話し合う親族たちの中で、
「私の所は身内の病気や介護で忙しくって、とても引き取れないわよ」
「いっそのこと孤児院に入れても良いんじゃないか?」
アルは周りの迷惑にならないように自分を押し殺して
、孤児院に入る運命を受け入れようとしていた。
「私が引き取ります!」
見かねた私はアルの手を取り、そして私達は親子関係となった。
「大好きですマリナさま」
「ずっと僕と一緒に居てくれますか?」
これは公爵家当主になった私が、養子として引き取った遠い親戚のアルとの家族愛を深め、幸せになっていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 21:19:09
6401文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:968pt 評価ポイント:886pt
作:なめしめじ太郎
異世界[恋愛]
短編
N6908IP
超短編です。
これは前世でモテるにために、似合わないマッシュルームカットにしたクソ学生が、底意地の悪い女神の気まぐれで歩くキノコへ転生させられる、クズの物語である。
又五(またご)舞茸太郎はモテない、単位は取れない、就活は上手く行かないというクソ学生の代表的存在だった。
だが、そんな彼が大型トラックに轢かれてご臨終し、キノコ専用スキルを与えられ、歩くキノコに転生させられた。
「おかしい……流行りの髪型にしたのに、こんな人生はどう考えてもおかしい……」
「B○Sだってこ
の髪型で人気だし、ヒカ○ンだってそうだろ!?」
歩くキノコの神聖王国征服が始まり、直ぐ終わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 06:00:00
5034文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
じっくり集中して書きたいけど、そんな時間はあまり取れない!
けど、毎日投稿してゆっくりと執筆力を上げたい!
そんな思いでこの投稿を初めました。
余裕が出来るまでの期間までですが、短い短編、作品の冒頭風など色々と書いて行こうと思います。
一番の目標は毎日投稿!それを目指します!
最終更新:2024-01-22 23:28:38
32062文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その思し召しを正しく受け取れないのであれば。
自らの器量もそこまでということなのやも。
最終更新:2024-01-16 20:00:00
2764文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢であるザスキアは美貌の第二王子ミヒャエルと幼い頃から婚約していた。それは王家からの打診だったのだが、見た目でつり合いが取れないザスキアに対して周りは冷ややかな視線を向けるばかり。
そんなある日、ザスキアはミヒャエルから呼び出され「そういう事だからさ」と言われる。その噂を聞き、ようやく婚約破棄されたのだと浮足立つ女性陣達。でもミヒャエルの隣には次期婚約者最有力候補の可憐なピンク髪の女生徒、ジベルがいて・・・。
新たなミヒャエルの婚約者はジベルとなるのか?波乱の卒業パーテ
ィが幕を開ける。
短編寄りの中編です。全7話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 22:01:43
31545文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:15152pt 評価ポイント:12830pt
震災関連として第三弾。言葉の暴力についてお伝えしたく思い書きました。優しさのつもりでも受け取る側のHP(ヒットポイント)が僅かな状態では素直に受け取れないことがあり混乱状態に陥る可能性もあるんだよ。ということをお伝えしたく書き綴(つづ)りました。以前の私は、優しさのつもりで投げかけていた愚か者です。何もできないなら余計なことを言うな。みなさんは、安易(あんい)に「大丈夫?」「がんばって」「○○なら大丈夫だよ」という根拠のない言葉の暴力で打ちのめしてませんか?言葉の暴力だと思っ
ていないからこそ質(タチ)が悪い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 00:48:20
2776文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
五十年程の未来の地球。
その目的は不明ながら、散発的に地球に降下して来る『エイリアン・ドローン』の脅威に直面している人類。『エイリアン』との意思疎通が一切取れない一方、その侵攻に苛烈さは無く、防衛と日常とが、不思議に均衡している世界ではあった。
しかし、終わりの見えない侵攻に対する幾年もの防衛の継続と、その為の財政捻出を強いられた世界には、いずれ経済的な破綻が訪れる事もまた、確実だったのだ。
『エイリアン・シップ』出現から四年後、鬼塚緒美は、『対エイリアン・ドローン用
パワード・スーツ』の開発を志望して、日本の防衛産業の一角を担う『天野重工』が運営する『天神ヶ﨑高校』に入学するのだった。
更に、鬼塚緒美の入学から二年後、同校に入学して来た天野重工会長の孫娘:天野茜の協力を得て、天神ヶ﨑高校『兵器開発部』の高校生女子達は『HDG』の完成と実用化を目指して突き進む。
そんな彼女達の活動を支援する、天野重工本社と、そして政府の思惑とは?
全24話の予定。
この作品は、2016年1月より bLOG( http://motokami-c.hatenablog.com/ )で公開を始めました。
「なろう」での公開は、2018年5月末より。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 17:24:37
1132377文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:16pt
ある村で流行り病にかかったアシオは悪夢を見ていた。その時、マホロと言う少女が夢の中に現れ、すべて花を咲かせる夢に変えさせた。アシオは目覚めたらお礼を言うと思ったが、マホロの姿は無かった。一年後、マホロに会いたいと思って再び村に訪れたアシオ。しかし村の人はマホロにやってもいない罪を着せて【罪のネックレス】と言うものをつけさせた。これは罪人でない者がつけると永遠の冬になり、ずっと雪が降り続く。そして付けた者はずっと眠り続け、自分からでしかネックレスが取れない代物だった。
アシオ
はマホロから聞いた夢の入り方で、彼女を起こすために夢の中へ入って行った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 08:02:34
6468文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:118pt
人気推理小説家の一員となった俺。そこそこ税金がかかるようになり、何とか対策は取れないものかと考えた。
そこで、「温泉旅館に行ったら殺人事件に出くわした」という設定で小説を書き始め、「この話をリアルに書くために温泉旅館に行くのは、経費で落とせないか」と税理士に相談を持ちかけた。
どうしても俺は、経費で温泉旅館に行きたい。
えぇい!もう行ってしまえ!
その結果…?
最終更新:2023-12-21 01:49:37
987文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:1Q七一(いちきゅうなないち)
現実世界[恋愛]
短編
N1096IO
オレはユメの中で数年前他界したオヤジに遭遇した。
しかしオヤジの姿は最後に見た”爺さん”ではなく
幼少の頃見ていた若くたくましい”おとうさん”だった。
大怪我をし身動きの取れないオレに
ユメの中の”おとうさん”は、あるパスワードを告げる・・
最終更新:2023-12-19 00:00:00
995文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
突然、夜に良く眠れなくなってしまった会社員のまゆ。
いろいろと試してみた結果、どうやらわずかな光でも気になって堪らなくて、浅い睡眠しか取れないようになってしまったらしい。
苦し紛れの解決策に洋式棺桶を購入し、その中で眠ることにしたまゆ。ある日、棺桶の蓋を開けると、見えたのは自室とは違う天井。
そして、なぜか顔見知り程度の関係のはずのカフェ店員もそこに居た。
最終更新:2023-12-12 17:06:09
12966文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:382pt 評価ポイント:328pt
今日は稀に見る厄日で、起きたら寝汗を掻いていて、注意力散漫で、結局何もなせなかったの。
そうして皆に迷惑を掛けて帰ったの。
さも何でもない困り笑顔で語っているが、自責の念が見て取れる。だから慰め一つ。
これで少しでも気分が落ち着く様に。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
駄目な日でした。
とりあえず鼻をかみたいです。
最終更新:2023-11-28 18:36:06
1017文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最近、ナルと連絡とってるか。
それは、突然の父からのメッセージだった。
大学進学を機に家を出て、疎遠になっていた双子の妹、ナル。彼女と連絡が取れないから様子を見てきてほしいと父に頼まれ、アキは躊躇いながらも出かけようとする。
そんな彼女のもとに、連絡の取れないはずの妹から、たった一言のメッセージが届いて──。
掛け違えた双子の運命、そこに巻き込まれた人々の話。
(他サイトにて掲載している小説を加筆、修正したものです。)
最終更新:2023-11-20 23:00:00
23134文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伊呂波坂麻奈未は東京国税局査察部に勤務するいわゆる「マルサの女」。そのため、恋人の高岡凛太郎とゆっくり会う時間が取れないでいる。そのせいで、凛太郎の同僚の柿乃木優菜が凛太郎に接近したり、麻奈未の大学時代の先輩で、優菜の父親の柿乃木啓輔の交際相手だった野間口絵梨子税理士が麻奈未への嫌がらせを再開したりする。
最終更新:2023-10-16 12:00:00
212515文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
父親が不慮の事故で死亡し、最後の肉親を失い残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺
だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 18:25:40
163275文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:110pt
鈴木杏として女子高生ライフを楽しんでいたはずなのに事故に巻き込まれてしまうしかし
目を覚ますと銀髪の吊り目美少女(伯爵令嬢)に生まれ変わっていた
「びっくりするぐらいタイプなんだけど…」
考えても仕方がない!と生きていこうとするが前の体の持ち主はとても傲慢だったらしい
そこで杏は美しく優雅なお嬢様として生きていくことを決意し奮闘する物語です
途中前世からの友に出会ったり、自称親友のチャラ男と仲良くなったりと楽しく伯爵令嬢ライフを謳歌していくはずだったが婚約者に出会う。
無口&無表情で感情が読み取れないのに自称ヒロインも出てきてもう大変!!
それでも杏は奮闘していきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 21:00:00
12262文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
十八歳の男子高校生の主人公は、年が同じの友達である女子高校生『D』が、長期間学校を休んでいる事が気になっていた。SNSも音信不通で、全く連絡が取れない日々が続く中、ある日Dが突然主人公の家を訪ねて来たのだ。しかしDは、「今……ポケットとかに……お金入れてたりとか……してない?」と言う、謎の質問をし、質問をした理由は、「お金に触りたくないから……」と言う事らしい。果たしてDの身に何があったのであろうか……。
最終更新:2023-08-19 19:00:00
2462文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:雨森ブラックバス
現実世界[恋愛]
短編
N3602IJ
歪んだ愛も愛ということで
最終更新:2023-08-17 02:29:40
2789文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
気温が上昇しているけれど、どこか静寂で過ごしやすい気がする。浴衣の着付けとか、おれ無理だから。脱がしてしまうと責任取れない。けど、彼女の美しい裸を見たくて手が勝手にとか、なりそうだけど。浴衣の着付け無理。なおせない。着崩しなんて高等テクだし。めくって見るだけ、まくってもらうしか、それくらいしか。でも。ありがとう、おれのわがままに向き合ってくれて。浴衣の着付けできるようになったんだね、いいんだいいんだよ、完璧じゃなくても。って思う。その気持ちがむちゃくちゃ嬉しいから。だから砂浜
はオンステージです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 15:29:26
633文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初めは妹のように思っていたが、私が先に学園に入り、王太子の危機を救ったことで、彼に気に入られ、なし崩し的に護衛兼側近候補として忙殺される毎日により、婚約者に会うどころか、実家にも帰れなかった。
そうした忙しない日々を送っていると、ついに彼女が入学してきた。
久しぶりに見る彼女はまさに天使だった。
彼が学園に入る前は頻繁に交流を重ねていた。けれど、学園に入ってからは、彼と同学年に在籍していらした王太子殿下の側近候補に抜擢され、忙殺されているのか交流の機会はほぼ無くなり、
手紙の返事も徐々に減っていった。
そして、2年遅れて私が入学した後、少しは彼との時間を取れるかと期待していた私の浅はかな考えは、見事に打ち砕かれた。
いや、時間が取れないだけならまだいい。
彼の私に対する態度が、よそよそしく冷たくなっていた。
※あらすじ考えていませんでした(苦笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 18:00:00
4034文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:540pt
僕の婚約者であり最愛の彼女──クラリスの様子がおかしくなったのは突然だった。
昨日まで仲睦まじく過ごしていた僕達の突然の変化に周囲の人間は皆困惑した。
それはそうだろう、当事者である僕が一番困惑しているのだから……。
様子のおかしくなった彼女の瞳に僕が映る事はない。
彼女が熱を帯びた瞳で見つめるのは、婚約者である僕ではなく違う人間なのだから。
そう……今も彼女の側で困惑した表情を浮かべつつも、控えめに微笑む子爵子息以外は。
少しづつ何かがおかしいと感じる日々の中で、た
った一度だけクラリスと視線が交わう機会があった。
離れた距離にいる愛する彼女は、少し前では考えられない程、何の感情も読み取れない瞳で僕を見つめ、たった一言だけ言葉を紡いだ。
悔しい事にその声が僕の耳に届く事はなかったが、彼女の口の動きを目にした瞬間、僕の中の何かが「これは違う」と叫んだ。
クラリスが紡いだ言葉はたった一言。
「──助けて」
彼女の身に何が起きているのか、自分達は一体何に巻き込まれているのか。
僕はこの騒動の真相を探る為、一人の人物に協力を仰いだ。
クラリス、不甲斐ない僕をどうか許してくれ。
幼い頃交わした、君を守るという約束すら守れなかった僕だけど、それでも永遠に君だけを愛してる。
※このお話は「その瞳に魅入られて」に少し出てきた女神様が管轄している国の一つです。
ですが世界観や設定などは何の関係もないので、あちらを読まなくても大丈夫です。
※念のため保険としてR15指定入れております。
※人によっては全然幸せなお話ではないかもしれません。(作者としてはハピエンだと思っています)
※明るいのは最初だけかと。常に暗いお話かもしれません。
※私独自の世界設定になっておりますので、ご了承ください。
※こちらの作品、全話執筆済、完結保証です!!
※アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 20:00:00
80473文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:144pt
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