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検索結果:117 件
エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。
彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれることになる。
彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な
状況を回避する。
しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。
そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。
しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。
更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。
彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。
マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。
彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。
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あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。前半(第二章辺りまで)は裏方に徹して情報収集や情報操作を行うため、戦闘シーンはほとんどありません。
■■■
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:00:00
1332909文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12734pt 評価ポイント:7430pt
作:魚多さんくす
ローファンタジー
連載
N5537IU
人の魂の色《魂色》が見える男、名奈久吾。魂色の奥底に見えるのは、その人間の本質である。
彼は二人の天使と、二体の生きるぬいぐるみと一緒に暮らしている。
悠久の時を生きる彼ら一族。魂=寿命を扱い、霊薬を精製する久吾。千里眼の姉・美奈。錬金術を極め、鋼鉄の少女と暮らす兄・ハチ。そして、そのハチがつぶやく『エフェス』とは…。
人智を超える能力を操り、現世に身を潜めて暮らす彼らの目的は一体何か。人類の敵か味方か。ぬいぐるみ達は何故生きているのか。そして二人の天使が存在する意味
とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:11:06
106243文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:46pt
厄災の魔王の息子ロザナンドの千里眼に映ったのは、泥沼化の果てに消耗戦となる人魔300年戦争。魔族の中に反乱軍が生まれ、魔王に反旗を翻すのだ。戦争の末、魔族と人間は破滅することになる。
舞台は乙女ゲーム「戦乙女の眼差しと光の翼」の世界。
すべてを千里眼で見抜くロザナンドは、反乱軍の誕生を阻止するために立ち上がる。
反乱の芽は五人。神官シェル、宮廷騎士ラーシュ、宮廷騎士ニクラス、宮廷女官アニタ、宮廷魔法使いディーサ。それぞれ魔王に叛逆する理由がある。それはもちろん、ロザナンドにも
。
ロザナンドはある思惑のもと、戦少女と呼ばれる勇者ロレッタ・カルロッテ、黒魔術師イディ・オール、白魔術師アルト・ブリステン、従魔術師バート・ボー、魔法使いフローラ・レグルシュに接触する。
騎士長ユトリロとともに、人魔の破滅を回避するために駆け巡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 21:46:21
75096文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
――これで、晴れて婚約できる
魔族史上初の二種の魔眼……左目に即死の魔眼を、右目に石化の魔眼を宿す魔王の一人娘「セリス」。
そんな彼女が暮らす魔族領は邪神復活をもくろむ旧人族の大国家「ヘルヘイム」の王によって、魔族とその他の種族による戦争を強いられた。
しかし、当時の魔王と勇者はその戦争が不毛と和解し……ヘルヘイムの策略を暴き。魔王と勇者のタッグで黒幕を打倒する……。
時は流れ5年後……先の戦争で焦土と化した魔族領を捨て移住の先駆けとするべく、エルフ、ドワーフ
、人族との融和的政略結婚が始まる。
その中でも勇者の住まう新国家「ラデンベルグ」では魔王の忘れ形見である魔族令嬢『セリス』と勇者『ヘイズ』による婚約が始まろうとしていたが、一つ問題があった。
――史上初の二種の魔眼を制御することができない。
5年をかけたこの全世界の政略結婚が迫る中、セリスは決断する。
「こうなったら頭を落とせば良いんだわ」
魔族最強の魔力で生命維持、侍女の千里眼と感覚共有を駆使してラデンベルグへを赴き……念願の勇者との感動の再会で。
「わが生涯……お前を一時も忘れたことは無い」
盛大な祝福に包まれるはず……はずだったのに。
「今日今こそ、お前と俺! どちらが生き残るか決着をつけよう!」
セリスは失恋したのだった。
失恋どころではなかった、それ以前の問題だった。
心が砕け散りそうな絶望の中、それでもセリスは魔族の為に再び立ち上がる。移住してくる魔族への偏見や差別を減らすために、知ってもらおう、知ろうと王都に相談事業所を開設。
フラレて泣いて、我儘自由な高飛車経営者に相談では無く調査を頼まれてピキッって、騎士団内の不可解な事件を紐解いて悲哀を噛み締め、子供の夢を微笑ましく見守る。
そんな彼女のささやかな願いは……今度こそ勇者に恋愛対象としてみてもらい結ばれる事。
朴念仁の脳筋勇者、移住を待つ魔族の皆の為、今日もセリスは身体一つ……ラデンベルグの片隅で迷いを抱える相談者と共に歩む。
後に勇者の伴侶として語り継がれる『首無し令嬢』セリスの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:00:00
52472文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
作:剽一/へーいち
ハイファンタジー
連載
N8281IY
新浜 賢治が人生を全うし、この異世界に来てから五年の月日が流れていた。
異世界に来た際に受け取れる『天恵』と呼ばれる能力で、飢えたくないと望んだ賢治はその願いを『機械の身体』という形で叶えられてしまう。
空腹を感じず、何をしても傷つかず、疲れない体に精神的に摩耗した賢治は、森近くの小屋でひっそりと無為な日々を送っていた。
そこへ、一人の少女が現れる。
名前は、本部 百合子。
百合子も又、同じ世界からこの異世界へとやってきたらしい。
叶えた願いは、目が見えるよ
うになること。
結果は千里先まもを見通す『千里眼』、盲目だった百合子は世界への憧れを滔々と話して聞かせ、最後にはボディガードとして異世界への旅へと連れ出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:43:20
1679文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
特に秀でた事の無い第11王セルンは跡継ぎにも関係ないのでのびのびとスローライフを送っている。そんな中ギフト贈呈式で贈られたギフト「千里眼」は相手の心を読み、相手の魔力を使えるチート能力でスローライフは一変しどんどんと忙しくなっていく。デビルと友達になったり、あらゆる事件、問題をチートギフトで解決していく爽快ストーリー
最終更新:2024-04-29 21:59:43
1514文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
優秀な姉の聖女カレンと比べられ無能だと家族から言われ虐げられてきた主人公アイリは「千年に一人の聖女」として千里眼の能力を持つ王子マリスに婚約者として選ばれる。
しかしアイリは自分の何処にそんな凄い力があるのか疑問に思っていた。マリス王子に自信を持つように言われるアイリだが、いつまでたっても千年に一人の聖女としての力を覚醒できないでいた。
アイリは思う。自分は姉カレンのように優秀な聖女だったらと。しかしカレンの思いは逆だったことに気付かなかった。
そんな中、姉が庶民に膨大
に使った治癒魔法が原因で大きな病気をしたと聞いたアイリはマリス王子と一緒にカレンのところに行くことになる。
このお話の内容を分かりやすくするために姉カレン目線のお話も入れてあります。よろしくお願いいたします。ざまぁはありません。心暖まるお話だと思います。
去年、連載していた作品を短編として投稿しています。短編でもしっかりと完結するので最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:00:00
4247文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:58pt
密室、消失、千里眼、物理、謎の手紙などからなる、5章の本格ミステリー。
第一章の舞台は平成ヒトケタの1995年冬。
防衛専門の武道の流派・夢現流の頭領である28代現一狼は、殺された人と殺した人の匂いがわかる20歳男子である。
ある朝、匂いにつられてたどり着いた屋敷で、密室の中にある遺体を発見した。
犯人は匂いでわかるものの、密室の謎は解けないのだった。
最終更新:2024-04-07 00:00:00
129735文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:農民ヤズー
ローファンタジー
完結済
N4153IU
普通の少女だった千里歩は、ある日突然千里眼の能力を手に入れることとなった。
普段はその能力を使って見た景色を描くという趣味に使っていたが、その事がとある組織にバレてしまった。
金庫の中だろうがシェルターの中だろうが、どんな場所であろうと自由に除くことができる千里眼は、敵対する者にとって脅威でしかない。
そのため、千里眼を使うことができる少女を確保すべく動き出したのだが……
最終更新:2024-03-25 21:04:23
103376文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
作:テルル・アリシア
ハイファンタジー
連載
N7697IQ
病により15歳で人生を終えた少年は、ケモミミ吸血鬼少女ノーラ・ルワールに転生した。
新しい家族に愛されすくすくと成長していくノーラだったが、周りでは不穏な影が動き始めており――?
「大事な人の不幸な運命なんて認めません!」
これは、全てを視ることができる魔眼を得た少女が大切な人たちを救うため運命に立ち向かうお話――
最終更新:2024-03-15 19:48:36
16472文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:チョモランマ大西
異世界[恋愛]
連載
N5967IP
学校帰り、AとBは不思議な光に手を伸ばし、異世界へと転落する。目が覚めるとAは一人ぼっちで転がっていた。彼に与えられた能力は、千里眼。
君を取り戻す、100年の旅が、今始まる
一年に一回くらい更新したいです。あと私は物書きではないので、書きたい人が次の話書いてもいいです。というか書いてください
最終更新:2024-01-26 18:18:32
2630文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、気付いたら、俺はイカレた爺さんの右目に転生していた。
しかも、この爺さんが作り出した、世にも珍しい人工鑑定眼らしい。
瞳孔には卍の文字が刻まれ、白目の部分にも複雑な魔法陣が刻まれてるんだぜ。
せめて、手足がある生き物に転生したかった……
しかも、ジジイは、俺がマトモに鑑定できないと知ると、欠陥品だとか言って、俺を顔面からほじくり出し、瓶の中に永久保存。俺の異世界生活は、ずっと瓶の中かよ……
確かに、ジジイの事を『鼻毛ジジイ』とか鑑定して悪かったよ!
だけれども、
俺、まともに鑑定出来ないんだぜ?思った事が、そのままステータス画面に表示されちゃったんだよ!それなのに……
それはそうとして、瓶の中で自分の能力を検証してたら、どうやら、俺は地球のインターネットを検索する能力があったようなのだ。
俺の鑑定能力は、地球のインターネットを見れる能力。宿主が何か知りたいと念じたら、俺が地球のインターネットで検索して教える感じな……ハイテクなのにローテクな感じって言ったら分かるかな?
俺が調べてやろうと思わなければ、宿主には何も分かんないんだよね。だって俺には意思があるから、宿主に検索結果を教えるかどうかは自由自在なのである。しかも、地球のインターネットで検索出来る事限定。この世界の事は、地球のインターネットに載ってないから検索できないんだよね……やっぱり、使えねー!
そんな、一生瓶の中から出られないかもと腐ってた俺に、ある日転機が訪れるのだ。
そう、俺の前に、黒耳族の奴隷の幼女クロメが、イカレジジイによって連れてこられたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 13:00:00
25476文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
「いざ、推して参る!!」
刀、魔力銃、千里眼。
多彩な武器を持った、最強の戦闘民族『シントウ』の落ちこぼれ、アイシェン・アンダードッグ。彼は最強の師匠、サンと共に里を飛び出し旅に出た。
旅の道中訪れた国にて、彼らは盗賊団が小さな村を襲っているのを目撃する。見逃せない、そんな理由で盗賊団を倒したアイシェンとサンだったが、そこで世界の裏側で暗躍する巨大な組織の話を耳にする。
「楽しませてくれた礼だ、仲間にでも何でもなってやろう」
――盗賊団の地下牢で出会った、500年を生きる
『不老不死の邪竜』、ファフニール。
「取るに足らない人と思ったら、問答無用で見捨てるからね」
――戦闘民族『竜殺しの民』の生まれでありながら才能の全てを頭脳に費やした女、ジークフリート。
それぞれの思惑と目的を持った個性豊かな仲間たちと共に、世界を巻き込んだ戦いへと発展していく。
アイシェンたちを取り巻く神秘にまみれた運命の行方は――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 19:00:00
49714文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
レンカは透視能力者。先祖代々、千里眼の魔女の血を引く家系の末裔だ。
五年前、レンカは両親が行方不明になる悪夢を見た。
レンカが助けにいかないと、父母が殺されてしまうという恐ろしい予知夢。二人は千里眼でも透視できない、どこかへ連れ去られてしまったのだ。
そしてレンカは、真性の魔術師である祖父と一緒に旅に出た。『シャハロ魔術団』としてマジックショーを興行しながら、街から街へ、両親を探しながら……。
伝え聞いた話では、世界的な大恐慌のあと、あちこちの国で経済は悪化
し、特にレンカの両親が行方不明になった国では治安が悪くなったそうだが、どこの街でもマジックショーは歓迎され、人々の暮らしは普通に見える。
なのに、どうしてレンカの両親はみつからないのだろう?
だが、本当は世界に危険が迫っていた。
レンカの両親が行方不明になったその国と周辺国では、やがて世界を巻き込む悪夢の大戦争を引き起こすための準備が、夜の向こう側で進められていたのだ……。
*****第二次世界大戦頃のヨーロッパをモデルにしたフィクションです。架空の地名が出てきます。歴史上の有名人を参考にしたキャラクターも出てきますが、すべて作者の想像です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 23:00:00
90557文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
深い森の奥に一人の魔女が住んでいた。
魔女の名は、ジルルキンハイドラ。
その姿は幼女の姿をしているが、数百年の歳月を生き、その知識は海よりも深く、ありとあらゆる妙薬の知識をもっていた。
そして、遠くを見渡せる千里眼をもち、彼女の知らないことなどこの世にはないとさえいわれている。
俗世を嫌い、一匹のペットと暮らしている。
ペットの名はトットルッチェ。
人語を解する稀有な黒いライオンである。
キーワード:
最終更新:2023-10-05 19:19:10
117950文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:134pt
それぞれ特殊な能力を持つ
3人の自分の冒険話。
この話は、昔の夢日記をもとに
Chat GPTに手伝ってもらって
完成させたショートストーリーです。
最終更新:2023-08-19 00:16:03
628文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヴァレリア共和国には高い塔があり、その最上部で〈遠見〉と呼ばれる千里眼の者たちが長距離監視の務めを果たしていた。だが現在の〈遠見〉である少女レンにそのような力はない。他に適任者がいなかったため、お飾りとして据えられているだけだ。
だがレンには、物に宿った過去の記憶を視るという別の異能があった。この力によって彼女はヴァレリア共和国とニルバド皇国の対立に巻き込まれ、情勢の鍵を握る立場となっていく。
最終更新:2023-08-10 23:03:01
100725文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:94pt
自社製品の操作指導の為、モナハン刑務所に出向していた王立技研技術主任マッキー・クロムウェルは、千里眼鏡で施設監視 の任に就いている時、とある囚人の脱獄に遭遇した。それが、彼の人生を180度変えてしまう出来事となろうとは、この時、知る由もなかった。
最終更新:2023-06-20 10:00:00
7294文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
白狼に育てられた盲目の狼少年はその白狼の死後人間の住む世界へ旅をする。
その旅の目的は見えない目の代わりに古の千里眼と言う魔法で世界を見る為。
旅先で出会ったのは娼婦として生きる女達とそれを支える泥棒の男…そして孤児達
泥棒家族の一員となったその狼少年は泥棒の手伝いをしながら人間の世界に慣れて行く。
しかしそんな生活の中で少しづつ魔王復活の兆しを感じ始めた。
魔女狩り…奴隷狩り…殺戮…どうしてそんなに人の命が失われて行くのか?
その真実を見る為に古の千里眼を求めて又旅に出る…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 05:00:00
215363文字
会話率:91%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ユーラシア大陸で初めて、異界に繋がるダンジョンゲートが現れるようになってから100年。
人々もダンジョンの魔獣たちに対抗するように、ギフトと呼ばれる特殊な能力を身につけるように進化していた。
特殊能力は、人間の力を補強するもの、千里眼を授けるもの、傷や病気を癒やすもの、空を飛べるもの、身体を固くするものなど、基本的に人を強くし、生存に役立つものが多いのだが、そんな能力の中にも問題のあるものが混ざっていた。
それが『人外系能力』だ。ギフトの中には、人間の外見すら変えて
しまう能力が存在したのである。
獣人族。悪魔族。有翼人。精霊族。そういった人々は『人外』と呼ばれ、一般の人々の差別され、仕事には付けなくなり、犯罪に手を染めることによって、やがては迫害されるようになっていった。
この物語の主人公である府中翔馬も、多くの人から後ろ指をさされ迫害を受ける、スキル社会の被害者の一人だったのである。
今日も俯きながら帰る彼は、まだ、自分が何者かに見られていることを知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 07:49:00
100696文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:24pt
江戸中期の宝暦・明和年間。後に「明和三美人」と呼ばれるようになる笠森お仙・柳屋お藤・蔦屋お芳が千里眼(=彼岸識)を駆使して活躍するヒロイン譚。田沼意次・平賀源内・長谷川平蔵など史実の人物達との関りを通して江戸庶民の生活を描き、真の人の幸せを探求する。
三人は同い年。幼い頃に浅草寺で出会って古い石の祠を掘り出し、江戸の人々の幸せを祈った。数年後、三人は臨死体験の中で再会し、それぞれの千里眼を獲得し、お仙は過去・未来を読むことができ、お藤は自分の周囲の空間を俯瞰でき、お芳は人
の心の声を聞けるようになる。
ある時、自分たちの千里眼が何なのか知りたいという思いから平賀源内を訪ねると、源内からは千里眼というよりもむしろ「彼岸識」と呼ぶ方が良いとの助言とともに、横浜村の称名寺の僧、高成に「唯識」について教えてもらえとのアドヴァイスを受ける。
若き長谷川平蔵を用心棒に雇い、称名寺に向かった三人は、自分たちの彼岸識の正体を知るり、その威力と精度とが大きく向上する。
江戸の町は泰平の中に数年の時が過ぎ、鈴木春信や他の絵師によって錦絵に描かれることで三人の人気が江戸で爆発し、小さな悲喜劇の中でみな成長する。しかし、実は徐々に不吉な予兆が現れ始めていたのだった。
何かが起きる予感はあってもそれが何か分からない焦燥感にとらわれた源内は、伊勢松坂に住む本居宣長に助言を求め、江戸の町を灰燼に帰す大火が迫っていることを悟る。未然に大火を防ごうと対策を講じるが、その因果は思いの他深く、ついに火は点いてしまった。
三人の彼岸識と人々の力で江戸の町を守ることは出来るのか。それぞれが死力を尽くして戦うが、火勢は衰えることがない。そしてついに、燃え盛る炎を前にお仙は最後の決断をする。だがその時、誰も予想もしなかった奇跡が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:00:00
17661文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「お前との婚約を破棄する!!」この国の王太子が、婚約者である聖女に婚約破棄を叩きつけた時、王城の端にある監視の塔の住人、千里眼の魔術師・レイフは悲鳴をあげていた。「なんで!?聖女にこの国に留まってもらう為にお前は餌だっつったろーが、このゆるふわ脳内お花畑下半身野郎!!」国の平和の為には、聖女は不可欠。魔術師はぎゃんぎゃんけたたましく悪態をつきながら、現場にいる部下にSOSを求めた。「お願いヴィオラちゃん!なんとかして!」
このお話は、王城の治安維持が役目の童貞魔法使い(ダブ
ルミーニング)とその部下の色っぽいネーチャンがせっせとトラブルを解決する話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 16:54:20
90953文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:17004pt 評価ポイント:12682pt
前世の記憶を持って生まれたオスカーは国王の落とし子だった。父の死によって十五歳で北の辺境王国の統治者になったオスカーは、炎を操る魔剣、現代日本の記憶、そしてなぜか生まれながらに持っていた【千里眼】の能力を駆使し、魔物の森や有翼人の国などを攻略していく。国内では水車を利用した温泉システム、再現可能な前世の料理、温室による農業、畜産業の発展、透視能力で地下鉱脈を探したりして文明改革を進めていく。
軍を使って周辺国を併合して、大臣たちと国内を豊かにし、夜はメイド達とムフフな毎日。
しかし、大陸中央では至る所で戦争が起こり、戦火は北までゆっくりと、確実に伸びてきていた。加えて感染するとグールになってしまう魔物も至る所で発生し……!?
雷を操るツンデレ娘魔人、氷を操るクール系女魔人、古代文明の殺戮機械人(女)など、可愛いけど危険な仲間と共に、戦乱の世を駆け抜ける!
登場人物が多いので結構サクサク進みます。気軽に読んで頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 20:35:20
807564文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:4023pt 評価ポイント:1467pt
100年周期で続く勇者と魔王の争い、それは世界に『悲劇』を『惨劇』をもたらし続けてきた。人類は魔王を倒すべく、異世界から勇者を召喚し、魔王を倒すことを長年続けた。
だが、それでも争いが絶えることはなく、むしろ人類の人口が少しずつ減りつつあり、もはや、この争いが魔王を倒すだけでは解決しないことは明白だった。そんな中、主人公・【千里眼】の柊真也はこの異世界の行く末を知る。勇者と魔王の争い、それが何百年続いていること、ゆえに彼は思った、この世界には『勇者』ではなく、『英雄』が必要だ
と…この世界を導き、人類に希望を、屈強な心が芽生えさせ、先導する英雄が……。
これは主人公が英雄を育て上げ、魔王を倒し、この世界に『英雄時代』を築き上げる物語。
今日から君が真の『英雄』だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 15:17:41
96295文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
奇刻の都市を乗り越えて、三年生も半ば夏休みを迎えた霧ヶ音騎式と霧ヶ音家の居候である永倉鴎。霧ヶ音騎式の腐れ縁、六感課外活動部。ある七月の夜、街外れの神社で行われる夏祭りへと赴いた。そこで出会う怪現象から続く四つの世界とひとつの世界裏によって、彼らの日常は決定的に瓦解してゆく。
奇刻の都市の後日談、消滅の境界。
最終更新:2022-08-31 12:17:09
36828文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お兄ちゃんでしょ!? あの隕石バットで打ち返したの!」
人類は魔法という強大な力を扱える様になり、同時に『異能』と呼ばれる特殊能力を抱える者も現れる様になる。
自身を一センチ浮かす、手のひらにだけ火を灯せる――そんな持っていても意味のない異能力を持つ代わりに、
魔法を扱う能力が著しく下がる……そんな異能持ち達は、何時しか『無用の長物≪ユーズレス≫』と呼ばれるようになった。
だがそんな『無用の長物』の中でも規格外は存在する。
主人公『碧優生』もその一人。
ミスリル合金をハ
サミで切る、眼鏡を掛ければ千里眼……そんな、モノの力を際限なく引き出すというデタラメな異能。
親から強制的に魔法のエリート校に転校させられた初日、彼を良く思わない学園生徒三十一人に彼は一人で勝利してしまう。
それからは、学園を、魔法世界を騒がせる事になる優生。そしてそんな姿に影響されていく異能持ち達。
これは最強と、彼を追いかける『もう一人』の物語。
毎日更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 15:00:00
119391文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2728pt 評価ポイント:1344pt
「王」の娘の結婚相手として、突如として異世界に召喚させられた平部修一は、息子が小さいと言う理由で、結婚拒否され刑務所に送還されてしまった!だけど、召喚時に手に入れた能力『千里眼』があるので脱獄することを決める!
過去に脱獄者が一人もいないトローン刑務所から脱獄することはできるのか!
最終更新:2022-06-07 10:38:33
21866文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
作:Mikura
異世界[恋愛]
完結済
N6451GW
超能力者である女子高生、明日見 遥(あすみ はるか)は見知らぬ森の中で目を覚ました。
だが彼女にとってそれはあり得ないことではない。眠っている間に誤って瞬間移動を使ってしまい、起きたら知らない場所にいるということはままあるからである。だから冷静に、家に戻ろうとした。しかし何故か能力を使っても家に戻ることができない。千里眼を使って見れば見慣れぬ髪色の人間だらけ、見慣れぬ文字や動植物――驚くべきことに、そこは異世界であった。
元の世界に戻る道を探すべくまずはこの世界に馴
染もうとした遥だったが、重大な問題が発生する。この世界では魔力の多さこそが正義。魔法が使えない者に人権などない。異世界人たる遥にも、勿論魔法は使えない。
しかし彼女には、超能力がある。使える力は魔法と大差ない。よし、ならば超能力を使って生きていくしかないと心に決めた。
――まずはそこの、とても根が良さそうでお人好しで困っている人間を放っておけないタイプらしいお兄さん、申し訳ないが私が生きるために巻き込まれてください。
これは超能力少女が異世界でなんやかんやと超能力を駆使してのんびり(自称)と暮らす物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 13:05:11
172374文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:21400pt 評価ポイント:15002pt
4年前に両親と2番目の兄を殺された少女・梛は、逃げることしかできなかった自分の弱さを嘆き、生き残った長兄を師範に自分を鍛え上げていた。
彼女が所属するのは、怪奇現象や妖魔退治が専門の、怪奇対応機密局。結果的に、その戦闘部隊の中でも上位に食い込む戦闘力を有するようになっていた。
梛を鍛え上げた長兄・透一郎は、4年前の襲撃で片腕と片目を失っていた。そのために自分で家族の仇を討てないと判断した透一郎は、妹を鍛え上げることで自分の代わりに仇を討たせ、復讐を遂げとうとしていた。
自らも
力を欲したために兄の復讐を止められない梛と、妹を利用して仇を討たせようとすることに罪悪感を覚える透一郎の兄妹が行きつく先とは。
※いつも通りのご都合主義。
※一方の主人公・透一郎は義眼義手。忌避感のある方は回避してください。
※復讐は甘め。
※2部からは恋愛要素強めの予定。
以上、問題ないと言う方はお進みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 07:00:00
486701文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:142pt
『魔眼買いませんか~? 魔眼買いませんか~? 今なら予知眼がたったの6000万! 安いよ安いよ~』
ある日、手の甲に花模様の“紋章”を持つ魔術師によってエイジの故郷は滅ぼされた。
母も、父も、妹も失い、自分自身の眼球も焼かれた。
盲目となったエイジは魔術師への復讐を誓う。しかし、エイジには魔力を生み出すための“紋章”が宿っていない。例え魔術師を見つけ、勝負を挑んだところで勝ち目などなかった。
目が見えず、“紋章”もない。希望のない復讐の旅が2年続いた時だった。
エイジは“
魔眼売り”を名乗る少女に出会う。
少女は多種多様な魔眼を持っていた。
“千里眼”、“予知眼”、“蛇眼”、“燃焼眼”、その他多数。
貴重な魔眼を多く所有する少女は魔眼目当てのあらゆる組織に追われていた。エイジは少女を護衛することを条件に、2つの魔眼を貰う。
生まれつき魔力も紋章も持っていなかった少年は多彩な魔眼の力を使い、魔術師たちを倒していく。
魔眼だけが頼りの冒険がいま、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 11:33:34
24660文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:260pt
目が見えない高校生、紅音《あかね》はイジメッ子に殺された。そしたら神様が「転生させてやる。」
そして目が覚めてさっそく《ステータス》(なにこれーーーーーーーーーー!)魔眼、精霊眼、千里眼など目に関するチートのオンパレード。「よし、私はこの力で人助けをして孤児や障がい者を守るんだ。」
これは少女が人助けをしていくうちに神眼の聖女と崇められるまでのお話。
最終更新:2022-02-27 08:12:10
101043文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:377pt 評価ポイント:81pt
彼は遠く果てが見える。
彼は私を見てくれた。
だからあの子のそばにいよう。
ずっとずっとそばにいるから……世界なんていらないよね?
〜〜〜〜〜〜
意味不明な主人公です。
この作品の主人公は世界で2番目に強い奴を作ります。
反論は認めん。
主人公は異能力者ですが、『こんなん意味わからん』と思わせたのなら嬉しいです。
最終更新:2022-01-20 00:00:00
76691文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人類にとって受難の時代であった。
200年周期で蘇る謎多き魔人の王・承認の魔人と5年に渡る戦いの末、遂に人類は魔王軍を居城に追い込んだ。
最後の決戦を前に戦意を高騰させる各国連合軍。そこに冷や水を浴びせる情報が舞い込んだ。
行方知れずとなっていた偉大な魔術師、元バハナスギャバン枢機卿ミカが世界最大人跡未踏の大迷宮に軍勢を率いて進軍したのだ。
その目的は人類誕生神話にある破壊の女神の復活である。
魔人王との決戦を前に戦力を割く決断を下した人類は6000の英傑を討伐軍とし
て送り込む。
千里眼の指揮官レオン。
人類史上最強の戦士バリスタス。
神速の王子ヘンリー・サイア。
世界最高の炎使いにして一国の姫エルザ・サイア。
刃を生成する創造師アン。
この物語は人跡未踏の大迷宮における英雄たちの死闘を記録したサーガである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 18:13:58
111858文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
――俺はただ、かけがえのない日常が欲しかったんだ。
穂倉市立紫葉学園中等部に所属する3年生、笹宮悠理は部活の引退と一学期中間試験を終えて、天音、隼介らの幼馴染み達と落ち着いた学園生活を送っていた。
だが、悠理には中学3年生以外に、もう一つ肩書きがあった。
皇族直属特別公安組織――八咫烏。
迫りくる逃れられない陰謀と脅威を与えられた超常の力『第七能力』とオーバーテクノロジー、そして剣技で切り伏せていく。
「彩色明衣流――蒼燐花月」
「お話します。私の能力……第七能
力は―――」
「私と二人の時はカエデちゃんって呼んでイイゾ。ユウくん❤」
「ただの中学生はこんな戦い方しないよ。君の名前は俺たちの中ではそこそこの有名人なんだよ……彩使いの剣士くん?」
「俺は世界を完結させる者だ」
「モテる男は辛いな、ユウ」
「最強の防御札を手に入れたと解釈しても良いんですか?」
「今咲いている黄色のアルストロメリアの花言葉はね――」
「もう無理なんだよ! 俺がこの世界を一度終わりにしないと! 俺の! 俺だけでいい! 俺が満足する世界を創らなくちゃ!」
「ヒナ鳥を皆殺しにする刀だ」
「レナトスに導師、それに千里眼の巫女か…………分からないことが多すぎる……俺たちは一体何に巻き込まれるんだ……」
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などは一切関係ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 17:00:00
95612文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:毎週火曜7:30
ハイファンタジー
短編
N8558HH
一匹の古竜が居た。
竜王の一角である彼の竜は変わり者で、人間が好きだと言う。
曰く、「にゃーにゃーと纏わりつく様など愛らしい」。
人間の住む地を日々千里眼で眺めては癒されていた彼の竜はある日『テイム魔法』の存在を知る。
人間が魔物を従える魔法。
それは、古竜にとって夢のような魔法だった。
「我が人間を飼えぬなら、人間に飼いならされれば良いではないか!」
名案だとすぐさま行動に移す古竜だが、彼の力は人間にはあまりにも強大で────。
人間と飼われてみたい変わり者
の古竜と、そんな古竜に訳が分からないまま振り回される人間のみなさんのお話。
竜目線のため、人間にとっては多少残酷なシーンを含むので一応R15。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 19:25:03
11706文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:278pt
プロローグです。
連載して行く予定です。
千里眼…についてのお話です。
以上です。
最終更新:2021-11-11 17:01:53
3344文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「今の君、上層部の陰謀に巻き込まれてるぽいから、潜入任務する体でしばらく学術都市に身を隠して」
上記の理由から、ラース・バルトは学術都市の治安維持を条件に名門校で匿われることになった。
彼はシスティリア神国で108人しか就任できない魔導師の一人で、今年16歳になる少年だ。最年少魔導師である彼は天才とまで言われていた。
そんなラースだが、偽造硬貨の発覚がきっかけで、有力者から命を狙われてしまう。
ラースは返り討ちにする気満々だったが、上司に「冤罪で投獄されても困るし」と止められ
、結局根回しが済むまで身を潜めることになる。
そうして彼はシスティリア神国最大教育機関——学術都市ラプラスへと赴く。
都市人口約二千万人。うち七割が学生で構成されている都市であり、少なからず闇を抱えている場所でもあった。
人身売買に犯罪組織との癒着、危険な魔導書の取り引きから、未来を予知できる千里眼を巡った抗争といった奇妙な事件まで勢揃い。
多様な厄ネタが揃った学術都市で、「給料分は働いてやるか」といったスタンスのもと、ラースは次々と厄介な事件に関わっていく。
戦闘は楽勝。学業もほぼ余裕。思春期特有の苦悩を抱える同年代と共に学園生活を送りながら、なんやかんや青春を楽しむ天才少年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 13:10:36
46230文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:108pt
九鳥大学社会心理学研究室。僕の大好きな、梶原七緖先輩の居城だ。いつものように先輩のもとを訪れた僕に、彼女はこう言った。
「君は『千里眼事件』を知っているかい?」
最終更新:2021-04-09 22:02:40
5730文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
勇者パーティの剣士であるアラン・ギフテッドはパーティメンバーに雑魚と見下されパーティを追放されてしまう。
追放されたアランには金を稼ぐ方法がダンジョンに潜ると言うことしか出来ないため一人でダンジョンに潜ることを決意する。
そんな時相手の潜在能力を見れる『千里眼』と言うスキルを持った女性——ステラ・アルシオーネと出会う。
ステラに自分の能力を見てもらったアランは、剣士であったのに攻撃魔法の能力がカンストしていた……
勇者パーティの没落は14話からです
最終更新:2021-04-07 12:35:00
44729文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2702pt 評価ポイント:1670pt
エルハート教会に現れたのは黒と黄金の瞳で過去と未来を見通す少女
その少女を頼りに教会に押し掛け相談をする人々と教会の人々のやりとりを中心としたお話です
最終更新:2021-04-04 13:59:21
4513文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ハイテンションギャグ&アクション!!
とあるファンタジーな世界で、千里眼を持つ少女は代わり映えのない平和と戦争の毎日に退屈をしていた。
そんな中〝転生者〟と名乗る謎の少年「カイト」が現れる。彼の予測不可能な行動に、少女は頭をトールハンマーで撃たれたような衝撃を受け、彼女はちょっと危ない無自覚ストーカーになりつつあった。
そして、少女にとっては停滞していたハズの世界も、多くの異物に侵され動き出す。酷く軋んだ音を立てながら……。
最終更新:2021-03-31 09:00:00
1356文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神眼の聖女と呼ばれるリリアンは、自らの婚約者であり魔王討伐の旅に出た幼い勇者を千里眼の能力でこっそり見守っていた。
しかし、旅先での勇者の行動はとても聖職者として、いや一人の女として看過できるものではなかった。女戦士、僧侶、魔法使い、旅先で出会った悪役令嬢と勇者は次々に手をかけていく。
婚約者の浮気で火のついたリリアンは憤怒の波動に目覚め、嫉妬の神との邂逅を果たし――
最終更新:2021-02-15 06:09:27
11125文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:678pt 評価ポイント:620pt
つまらない毎日に飽きてきた聖女様の話。
1000文字縛り『聖女』シリーズ第4弾。
最終更新:2020-12-01 18:17:25
993文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:136pt
とある大名家に生まれた千夜丸君。
千里眼の持ち主と噂される千夜丸君は、遠くの事までよく知っていた。
ある日、千夜丸君はとある娘に会いたいと訴える。若様が求める娘はいったいどのような娘かと、殿様や家臣たちは色めき立つのだが。
最終更新:2020-10-09 13:06:12
3164文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:534pt
そよそよと心地よい風に吹かれ目を覚ますと朝日差し込む木々に囲まれた僕は
思いもよらず見知らぬ場所で呆気にとられたが友人の悪戯に巻き込まれたと思い立ち上がって見ると
目の前にゴブリンが弓構えてエンカウント
最終更新:2020-10-07 11:31:26
1667文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ねこねこ大好き
ハイファンタジー
連載
N6345GL
病弱な美少年であるセリムは、日々、家事手伝いで生活していた。
そんなある日、両親が死んだという報告を受ける。
松葉杖を突いて歩くほど病弱だったが、妹を食べさせる必要がある。
そのため初めて仕事をしようと思うが、病弱が理由で職にありつけない。
途方に暮れたところで、両親が残した日記を思い出す。
そこに、セリムは千里眼という魔眼を持っていると記されていた。
それは世界の理すらも見通す悪魔の目だった。
「捜し物見つけた」
「早いわね」
「ダンジョンの地図書いた」
「早いな」
「モンスターの弱点教えてあげよう」
「なんで知ってんの」
「ここに水脈がある」
「なんで分かるんだ!」
「新魔法の開発ができたぞ」
「一時間も経ってないんだけど!」
セリムは千里眼を使いこなすことで皆の注目を集める。
だからこそ、世界はセリムに注目する。
悪魔だけでなく、人間にも、天使にも、怪物にも。
これは、病弱な美少年が皆に好かれながら成りあがるだけの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 18:05:06
14922文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:20pt
作:手羽先すずめ
ローファンタジー
連載
N8257GK
地球が異世界と融合して五十年。
人類は超常的な力を手に入れ、ダンジョンを攻略する職業、冒険者が誕生していた。
冒険者の一人、春風未来(はるかぜみく)は【未来視】のスキルを持つ唯一無二の存在だったが、その的中率は50パーセント未満という欠陥スキルだった。
どのパーティーに参加しても足手纏い扱いされ追放の嵐。
しかし、ある日【未来視】が覚醒して的中率が100パーセントのスキルに。
更に覚醒すると今度は【千里眼】を獲得し、次々にダンジョンを攻略する。
そうして未来は数々のダ
ンジョン攻略ボーナスを得てまったり最強となるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 20:03:38
36549文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:982pt 評価ポイント:462pt
作:夜月瀬奈(パンドラ)
異世界[恋愛]
連載
N4343EU
この世の最果てにあると言われる、アルストロメリア王国という国に1人、最強の女の子が居た。
―――この国は、誰もが魔法、超能力、特殊能力などと呼ばれるものを持っている。この国の法律でも《神より授けられし力を持たぬ者、国に入れるべからず》という法律があるくらいだ。その国で暮らす、アザレア・アルストロメリア・イベリス。その正体は、万能の力《創造主・クレアトーレ》を持つアルストロメリア王国第4王女。
祖国の民の間で巻き起こる大戦争。それを止めるため、アザレアは祖国へと戻る。
そこで待ち受けていたのは、千里眼で見たときよりも更に酷い有り様で!?
※一部残酷な描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 21:40:33
13032文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:明智 颯茄
ハイファンタジー
完結済
N7064FX
探偵と刑事の物語は数あれど、これは心霊現象の事件簿――
神が与えし特殊能力――千里眼を持つ崇剛(すがた) ラハイアットは、街を一望できる高台のベルダージュ荘に執事たちや様々な存在とともに優雅な暮らしを送っている。
医者のいない時代で、スピリチュアルなものに治療を求め、崇剛のもとを訪れる患者があとを絶たず、別名――祓いの館とも呼ばれていた。
そんなある夕方、屋敷の玄関へ白い着物を着た霊がやって来て……。
心霊刑事――国立 彰彦と協力して捜査が始まるが、事件は思
ってもみない結末へとたどり着く――
(BL要素が少しだけ入っています)
*この作品は、カクヨム、エブリスタ、アルファポリス、LINEノベルにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 18:00:00
571786文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:17pt
記憶を売り買いする時代。人の身分は価値ある記憶によって成り立っていた。少年ビンはある事件に巻き込まれ、エリルと共に旅をする事になる。
時は三年が経った。少し気弱な青年ビンは、真面目なお姉さんエリルと一緒に授業をしていた。古来種の記憶を持つエリルは風を操り、超常種を持つビンは千里眼を使い旅に出る。道中、元気いっぱいの少女アイリスと出会い旅に花が咲いた。さらに誘惑お色気お姉さんのキャンネルが加わり賑やかになる。
エリル達は、奪われた父の記憶を取り戻すため、ホヤニス協会のアジトに乗
り込むが、そこに待ち受けていたのはエリルの父が残した四つの記憶だった。
優男×真面目×お馬鹿×お色気の、記憶をテーマにした異能力バトルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 22:16:33
101655文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
検索結果:117 件