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検索結果:253 件
「あんなこと」の粗筋(完結編も含む)
この小説は2008年十月に宇治市で実際に起きたセンセーショナルな殺人事件をヒントにしている。犯人と被害者の年齢から推測して高校生ぐらいの子供が居たと仮定した。登場する場所も人物もすべて架空である。そのことをお断りしておく。
高志と佳世は高校二年生である。一九九〇年の八月生まれである。出生地は宇治市の黄檗山万福寺町で同年同月生まれであった。幼児期から一緒に過ごし小中高校を同じ学校で共に過ごした。
二人が育った環境は大いに違った。
高
志はワンマンの父親に京大に入学し外交官になるレールを敷かれてその通り歩んできた。佳世は母親が美容院を六店舗経営し、父親も関連店を経営する共働き家庭で育った。持って生まれた性格も環境も違う中、周囲が気にかけほど二人の仲は良かった。互いにカバーし合う相関関係にあった。
高校生活が二年目を迎えたとき、進む方向を巡って別離の兆しが見えてきた。二人に学力差がついていたので高志は京大へ、佳世は私学の道を進むことになった。しかし二人に恋愛感情が芽生えていたので、折に触れ気持ちを表わす。高志は軟弱で気が弱く、神経性胃炎を発症する身であった。逆に佳世は肥満体で気が強くて人を引っ張っていくタイプであった。互いに助け合って進んできたが二人の父親の仲違いによって引き裂かれそうになるが絆は深まった。
高志の父親はワンマンで、佳世の父親はひねくれものだった。佳世の母親を巡って両者の仲がこじれてくる。佳世の父親の僻みが原因なのだが、尊厳を傷つけられた高志の父親が佳世の父親を殺害してしまう。高志は親の殺人事件を受けて、経済的基盤を失い、将来の夢を断たれた。佳世の助言でアルバイトしながらなんとか京大を卒業する。佳世は中高校時に家事に追いまくられた反動で、大学に進んでから遊び捲くって当初のボランティア活動家の道を捨ててしまった。高志の外交官への道は遠い、このまま過ごして居れば佳世を誰かに取られてしまうと怯えて、学生時代にアルバイトしていた運送会社に就職し生活の基盤を作る。佳世に結婚を申し出て家庭を持つことを決意する。それは実現したのだが厳しいものだった。結婚式は形だけで新婚旅行すら行けなかった。そんなことがあって八年後、三人目の子をお腹に宿して二人は当時両家族が顔つなぎした思い出の旅館で食事しながら回顧している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 09:22:02
64791文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
救急病棟の看護師の男性と耳の聴こえない女性が出会う。
様々な困難の日々で恋が愛に変わっていく。
そんな二人の哀しくも美しい愛の物語。
最終更新:2024-04-04 02:17:43
7597文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
うろな町参加小説です〜!物凄くのんびり更新ですが、よろしくお願い致します。
うろな町にやって来た六人家族。さて、どんな素敵な毎日が待っているのか。
※後日、差込投稿して日付のズレ調整します。その際話数の増減があるかと思いますので、お気をつけ下さいませ
※とある彼…アリカ君が8月下旬からうろなにいますが、ご使用の際はご一報頂けると嬉しいです〜
※十一月四日予定あり
※十一月九日予定あり
※十一月十三日予定あり
※十一月十六日予定あり
※十一月十七日予定あり
※十一月二十一日海
予定あり
※十一月二十六日予定あり
※十一月二十八日海予定あり
※十一月の結婚式参加
※十二月八日海予定あり
※十二月十六日海予定あり
※十二月二十四日海予定あり
※十二月三十一から一月一日、初日の出を海に見に来る人達の為にARIKA開けます(年越しそばと漁師汁とぜんざいと甘酒とか売りますよ〜)
※フィル君ですが、十月二十五〜冬休み期間中、うろな町に滞在します
宜しければ絡んでやってくださいませ♪
(フィル君現在十一月四日、九日、十三日、十六日、十七日、二十六日、十二月七日は予定ありです。それ以外は今の所未定です〜)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 12:00:00
863647文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:48pt
十月初旬、サラリーマン服部忍は久し振りの有給休暇をどう過ごそうか心弾ませドアを開けた先に待っていたのは黒服の男女だった……。
最終更新:2024-03-03 23:23:59
5557文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二千二十三年十月十日。
彼氏と別れて傷心中の田中美桜は、自らを「帝」だと名乗る"嵯峨"という男に出会う。嵯峨を不審者扱いしていた美桜だが、なんと彼は西暦八百十一年、十月十日の平安時代からやって来たと言う。
半信半疑の美桜だったがスマホで調べていくと、彼は本当に平安時代に存在した本物の天皇だった。暗殺者に狙われ、逃げていたという嵯峨を"とある条件付き"で自宅に住ます事になった美桜。生まれた時代が違う二人の奇妙な共同生活が始まる。
現代にタイムリープしてきた帝と、会社員美桜の時空を超えたラブコメディ!
※本作は、ステキブンゲイ様、アルファポリス様、カクヨム様、ノベルアップ+様、ノベルピア様でも掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 19:00:00
146708文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
作:安兎野まつり
ハイファンタジー
連載
N9760FY
ヴィルヘルミネ=フォン=フェルディナントが世に生を受けたのは、帝歴一七七六年十月十日であった。
彼女は真紅の髪に紅玉の瞳を持つ、政戦両略の天才と呼ばれる才女――というのは、あくまでも多くの人の勘違い。
ヴィルヘルミネは本来、地位と金に対して意地汚く、イケメンと美少女が好きなだけのポンコツだった。これは、そんな彼女が何故か優秀な味方を得て、英雄と呼ばれるようになるまでの物語――。
ボーイズラブタグはヴィルヘルミネがイケメン好きの為、保険です。
ガールズラブは、ヴィルヘルミ
ネが美少女好きの為、やっぱり保険です。
魔法や怪物、魔物など、一切出てこない世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:08:09
1198157文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:4746pt 評価ポイント:2186pt
婚約者が好きで好き過ぎて鬱陶しがられて拒絶されちゃった女が絶望して無になって、そんな彼女を男が密かにめちゃくちゃ後悔しつつ挽回しようと試みる、そんな話を書こうとして着陸失敗したお話です。つまりお蔵入りです。ご賞味ください。
※初夜に軽く触れてますので念の為R-15です。
最終更新:2023-11-12 00:25:13
10226文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:128pt
夏で終わってるはずなのに、十月には間違いなくいたと思います。気のせいだと思いたいですね……。
最終更新:2023-11-10 00:00:00
229文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:アメリカから来ました
その他
完結済
N1928IL
インクトーバーというものがあります。普通は、絵を描くのが好き人のために、十月中の毎日テーマをくれるんです。友達の中でインクトーバーについて話していたら、私の友人の一人が「君も参加してよ!」と言ましたけど、私は絵を描くスキルがないので、最初に拒否しました。でもその友達が「じゃあ、テーマによって短編小説を書けば?」と答えたら、私がそうやる事になりました。このコレクションは二千二十三年テーマを使います。是非、この三十一話を楽しんでください。
最終更新:2023-11-03 12:36:37
41421文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
季節は十月。『私』の、二人のお母さんが通う高校では月末、学園祭が予定されている。髪を染めた方のお母さんは、ステージで歌いたがって、黒髪のお母さんに「曲を書いて」と言ってきて……
カクヨムに投稿しています→https://kakuyomu.jp/works/16817330666135761269
最終更新:2023-10-31 14:02:23
12534文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十月になって不調。占いとかじゃ、夏の疲れが出る時期だからきをつけましょうとのことです。
最終更新:2023-10-05 20:53:30
354文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
孤児のカティアは、領主の館で働くことになった。その道中でトラブルにあって、領主の館にたどり着いたときには、本来得るはずだった仕事は、他の者のものになっていた。ショックと体力の限界で倒れたカティア。
そんなカティアを熱心に看病してくれたのは、領主の館で働く、犬の獣人の一家だった。カティアは犬の獣人の一家の一員となり、領主の館での仕事も得る。
そうして、数年。カティアは何年たっても、何故か12歳程度の少女の体のままだった。自分の種族も何か、分からない。
そんなある日、カティアは領
主に呼び出されて…。
基本的に毎日更新予定。
そんなに長くはならないはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 07:00:00
48294文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:174pt
九月になり、夜は虫の音が聞こえるようになった。異常気象でも、日の長さは変わらない。やがて十月になり、十一月になり。あの夕暮れの薄暗さを思い出した。何かに拐われてしまいそうな闇の世界を。今しか変えられないのに。
最終更新:2023-09-02 20:35:52
348文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
※シングルマザーで闘病中だった私は、気が付いたら10歳の公爵令嬢マリアになっていた。そして、その世界は前世と異なり、魔法が存在していた。マリアとしての人生を、自分らしく生きるために試行錯誤と努力を重ねる日々。そんなある日、王宮でのお茶会で前世での息子としか思えない少年と出会って…。※生まれた時には父は故人で、母子家庭で育った悠人は、高校の入学直前に母親まで亡くしてしまった。学業が優秀だったお陰で海外留学する機会に恵まれ、訪れた外国で、立ち寄ったパワースポットで眩暈を感じ、気が
付くと、異世界にいた。そして、自分が勇者だと言われて驚く。さらに、その異世界は、元の世界でやりこんでいたゲームの世界のようだとも気が付いて…。
ベタな設定。主人公は二人、複数視点です。毎日更新を目指します。
草稿を完結させてから投稿するのが常ですが、これは書きながら投稿になります。既に30万文字書きためてあるので、長いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 07:00:00
330170文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:222pt
生きていてほしい。
隣にいてほしい。
最終更新:2023-07-19 11:25:59
5300文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:56pt
【それは呪いか? 願いか?】
長雨の十月、告解室と呼ばれる喫茶店<レトロ・アヴェ>。
『普通』をこよなく愛す風変わりな大学生の天神一と平凡な理系大学生の早川翔太の前に、一人の女子大生が現れる。
彼女の名は、藤枝穂乃果。
眉目秀麗、真面目を体現しているような彼女は、天気雨の日に『狐の窓』をしてから、いつでもどこにいても雨が見えるようになったと言う。
しかし、雨を止ませることが依頼かと天神が聞けば、彼女は首を横に振った。
「私に掛けられた呪いを教え
てください」
それがたった一つの藤枝の依頼だった。
彼女を呪っているのは誰か。
なぜ、彼女は呪われたのか。
彼女に掛けられた呪いとは何か。
天神に舞い込む日常の謎を解きながら、彼女の深層に潜り込む。
謎と苦悩の平凡日常ミステリー。
※作中でペットが亡くなる描写があります
<登場人物>
◼︎天神《てんじん》一《はじめ》
龍山大学の神と噂されている青年
(龍山大学人文学部二年生)
◼︎早川《はやかわ》翔太《しょうた》
天神の相棒(龍山大学理工学二年生)
◼︎藤枝《ふじえた》穂乃果《ほのか》
依頼人(龍山大学人文学部心理学科二年生)
◼︎相澤《あいざわ》悠斗《ゆうと》
早川の友人(龍山大学理工学二年生)
◼︎雨宮《あめみや》結菜《ゆいな》
天神とは中学時代の同級生、藤枝の友人
(龍山大学人文学部心理学科二年生)
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プロローグ
第一章 はじまりは雨と共に(〜8話)
第二章 空と鳥と新しき怪異(〜20話)
第三章 君想う、心は開かずの箱の中(〜32話)
第四章 長し夜に、ひらく窓(〜42話)
エピローグ
------------------------
通して読むと全てが繋がる物語
(2,000〜3,600文字/話)
投稿後も頻繁に推敲しますこと、ご容赦ください。
本作は、アルファポリスとカクヨムにも投稿しています。
▷早川との出会いはこちら↓
【草つ月、灼くる日】
https://ncode.syosetu.com/n3715hs/
▷雨宮との出会いはこちら↓
【ただ、○○○○だけなのに】
カクヨクサイト折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 11:00:00
117888文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
妹のマーガレットと公爵との縁談が決まり、姉のデイジーがほっと胸を撫で下ろしたのも束の間、なんと妹は、結納の前にゆきずりの妊娠をしてしまう。「産みたい、でも公爵様には嫁ぎたい」とわがままをいう妹。彼女の願いを叶えるために、デイジーは妹の極秘出産が終わるまで、十月十日彼女のふりをして、公爵家に嫁ぐことを両親に命じられる。顔ばかりよいだけで人嫌いで有名な公爵ならば、誤魔化せるだろうとタカをくくっていたデイジーだったが、なぜか公爵は初日から彼女に積極的にアプローチをしてきて……
最終更新:2023-06-11 17:10:21
13703文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:788pt
通りを見渡せば、心地良い陽の光が街中に注がれている。
だから行こう。
だから急ごう。
あなたが好きだったあの場所へ──。
彼女の大切な『彼』が亡くなって一年、【想い出】を掘り起こした彼女に一体何が・・・?
(二〇一六年十月十六日、友人のアドバイスにより、主人公の年代を十代に下げました)
最終更新:2023-05-21 11:54:14
9080文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:0pt
タイトル通りお蔵入りになりました。
1柱の邪神が、番を見つける話。
あとがきはオマケです(いきなり始まっていきなり終わる)
楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2023-05-17 11:41:21
2030文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
地球が太陽に飲み込まれ、終わろうとしている世界で、「僕」は第一志望の京都の大学に二浪して合格し、映画サークルで恋をした。地球の終わりと映画を撮って終わらない地球の学園祭で上映したい僕らの青春譚。
最終更新:2023-05-12 20:01:39
14302文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フルダイブ型バトル・ロワイアルゲーム《ガンライズ》のトップランカーである主人公。
しかし《ガンライズ》が、《isekai》という超大人気ゲームにプレイ人口を取られてサービス終了を迎えてしまった。
そんな主人公は、《isekai》をプレイし始める。
ただバトロワのトップランカーが、MMORPGをプレイすると⋯⋯
最終更新:2023-04-15 21:02:30
80298文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10152pt 評価ポイント:4054pt
毎年十月の第二土曜と日曜に開催される堺まつり。
大小路やザビエル公園等を中心に開催されるこの一大イベントは、堺県堺市の秋の風物詩として南近畿地方の人々に長年親しまれている。
堺県堺市を管轄する人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第二支局も、警察や自衛隊といった同業の公安系公務員と同様に警備や広報活動といった様々な形で尽力してきたが、この元化二十五年度堺まつりに関しては例年とは異なる形で協力する事となった。
堺市のメインストリートである大小路で開催される大パレードに、大日本帝国
陸軍女子特務戦隊の軍装に身を固めて観閲行進を行う少女達の集団。
それは堺県第二支局に所属する少女士官の特命遊撃士達であった。
彼女達が何故、旧軍の軍装に身を固めて大パレードで観閲行進を行う事になったのか。
それは堺県第二支局に所属する特命遊撃士の吹田千里准佐が、京都市嵐山からやって来た霊能力者の少女達と共に挑んだオカルト絡みの事件が切っ掛けだった。
人類防衛機構の少女士官である特命遊撃士と、霊能力に長けた京都の武装集団である京洛牙城衆。
特技も性質も異なる二つの組織の戦士達が力を合わせて挑む敵とは、果たして何者なのか?
※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 05:50:47
30024文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
☆ミリアンは、同期入塔のマルセルさんが好きで、何年も片思いしていた。でもマルセルさんは冒険者から研究者に転身したという異色の経歴の持ち主で、年齢もかなり上。話をする機会もほとんどない。そんなある日、ミリアンの家は借金を抱え、金策の為にミリアンはお見合いをすることに。マルセルさんから認識すらされていないことを自覚しているミリアンは、初恋を諦めて、見も知らない相手に嫁ぐ覚悟を決めた。その矢先にマルセルさんが魔力暴走の危機に陥って…。
☆マルセルは実力を買われて、国からの依頼で冒険
者の仕事をすることもあるという、特殊な研究者。あるダンジョンに挑むという極秘任務を終えて、三か月以上ぶりに職場復帰をしたところ、ダンジョン内で試作品の魔力回復薬を使ったことを聞きつけた、魔力回復薬の研究をしているローズ室長に、新たな魔力回復薬の実験台になって欲しいと頼まれて…。
主人公はミリアンとマルセルの二人です。
二人の視点が入れ替わりながら話が進みます。
『カミーユとロザリーの話』のスピンオフですが、読んでいなくても大丈夫です。
7万~8万程度。一話ごとの長さにばらつきがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 18:00:00
50260文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:108pt
異世界転生乳幼児小説によく出てくる幼児描写違和感あるあるを、ざっくりとまとめました。
これから乳幼児を主人公にしたお話を書く方の、何らかの手助けになれば幸いです。
最終更新:2023-03-01 15:14:57
1356文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:188pt
妻のはなが森で寝ていて、おそそに蛇が入ってきて気持ち良かったと言う。その日から十月十日が経ってかえでという娘が生まれた。美しく、親孝行な娘なのだが、目が細くて、蛇を連想させる。そんなある日、近くの沼の主様が、妹のふみを差し出せと言ってくる。主様は神か妖怪か、祟りを恐れて、ふみを差し出そうとするのだが、かえでが自分が行くと言う。村一番の美人が行くのが習慣で、それは自分だからと
ノベリーに投稿したものです
最終更新:2023-01-14 16:42:35
2670文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どう考えてもこれは童話じゃないですねー。
最終更新:2023-01-12 15:40:07
1487文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
西暦二〇四五年、十月三一日のハロウィン。
世界中の軍隊と警察がソルブス(Strike Operation Land Battle System SOLBS)と呼ばれる、パワードスーツを着て、戦争、テロ、犯罪に相対す時代。
横浜市内の百貨店内にある高級レストランにおいて、生物兵器である『キメラ』と称される怪人が立て籠りを起こし、人質を毒物で殺害。
事態の収拾を確実に図りたい、神奈川県警ISAT(Independent Special Armored Teem 独立
特殊機甲部隊)は警視庁ISATに協力を要請。
警視庁ISATが保有する魔都の死神と称される、特A級スナイパーの海原千世巡査を使い、毒物が蔓延した百貨店内に突入する事なく、狙撃で決着を付ける作戦を神奈川県警ISAT隊長の井辺智樹は練っていた。
しかし、事態は政治を絡めた大事へと発展し、その作戦を快く思わない者もいたのであった。
2022年の秋に投稿した「機動特殊部隊ソルブスウルフ」の約三カ月前を描き、警視庁ISATを全面的に主役にした近未来のハードボイルドSF警察小説の短編一話。
横浜の夜空の中で死神の魔弾がターゲットを射抜く。
ご拝読、よろしくお願い致しします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 23:00:00
31823文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小説とは呼べません。日記のようなものだと思って下さい。
作者が2022年の六月から十月の間に送っていた、癌の闘病生活を顔文字劇場でお送りします。
作者が感じた事をストレートに記しているので、いささか差別的な表現も混じります。
最終更新:2022-12-12 18:50:50
53561文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
作:骨ステイ千羽和
ローファンタジー
連載
N7824HY
*あらすじ*
――その遊戯(ゲーム)は、絶対に人を殺したいという殺人衝動を強め、殺人鬼を誕生させる死亡遊戯(デスゲーム)だった――
ニ〇〇七年十月二日。
高校二年生の少年は、文化祭が終わった後の日常を幼馴染たちと共に謳歌するはずだった。
それが幻想であったと理解した時、少年は自分が遊戯(ゲーム)の中の世界にいることを知った。
自分が参加しているのは、神の好奇心によって作り出された、生死を賭す死亡遊戯(デスゲーム)であることを。
そんな遊戯(ゲーム)の中で
、日常生活を送っていたつもりになっていただけだったことを。
卸池令也という自分の名前が、ただのプレイヤーネームでしかない偽名であることを。
そして、二〇〇七年十月を模した遊戯(ゲーム)の世界で、自分の本当の名前を忘れてしまった少年は、記憶に残る二〇〇七年十月より悪化していく新しい二〇〇七年十月の脅威に晒されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 22:49:58
46921文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
いかなごのうた にまつわるエッセイと紹介です。NOTEと同時連載です。NOTEには動画コーナーがあり、すぐに視聴できます。(令和2年10月30日にリリースされました)
https://note.com/1fujitagourako1
本作は第六回 いかなごのくぎ煮文学賞の詩特選作です。ここから話は始まります。選者は作家、俳人の三田完(みたかん)氏。下記の文字列をコピペして飛ぶと、当時のホームページに行けます。二つあるので二つとも転載してみます。
一つ目
http:
//kugini.jp/contest/index_b2017.html
二つ目
https://www.gogyofuku.co.jp/news/%E3%80%8C%E7%AC%AC%EF%BC%96%E5%9B%9E-%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%94%E3%81%AE%E3%81%8F%E3%81%8E%E7%85%AE%E6%96%87%E5%AD%A6%E8%B3%9E%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%85%A5%E8%B3%9E%E4%BD%9C%E5%93%81%E3%82%92
なお、本エッセイのタイトルも十月中に変更となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 07:35:44
14429文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
十月三十一日未明、三浦老人宅から火が出、ゴミ屋敷と化していた家は全焼した。
同日朝、区長の「わたし」の家に、幼馴染の中島がやってくる。中島の家は三浦老人の隣家で、ごみのことでもめていた為に中島の妻が放火を疑われているのだという。
©2022松見高雪
最終更新:2022-11-03 02:00:00
8138文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
十月三十一日。ハロウィン。
この日、仮装をした私は魔法使いの弟子と出会った。
---ハロウィンに起こったちょっと不思議なお話。
※視点変更が途中あります。
最終更新:2022-10-31 07:00:00
8797文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
同じような時の流れが、この十月にもあって、やがて、時の流れが止まることもあって、それはこの十月かもしれなくて。疲れた。疲れたけど、まだ、すべきことはある。ましてや、無駄な死に方はしたくない。
最終更新:2022-10-17 00:00:20
535文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
雨上がりの陽に輝く、十月桜。季節を越えて咲く、その花のように生きていけたら。
最終更新:2022-10-16 10:23:39
438文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
気の弱い、優柔不断な、元気のない、それが自分なんだと、自分が認めている。いいことだとは思わないのに、毎日、毎日、そこに帰ってゆく。人の幸せをどうこう書ける者ではない。そこらへんは変わらない。ただ、十月だ。再び、始めよう。コツコツ、生きることを。
最終更新:2022-10-02 23:33:19
521文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
創作神話詩です。
もうすぐ十月ですね。
最終更新:2022-09-26 23:23:34
248文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:184pt
放送作家の中山裕介(ユースケ)は、友人でディレクターの多部亮と、多部の恋人でタレントの桐谷智衣美からドラマの企画を考えて欲しいと依頼される。
あるテレビ局で放送されている月曜から木曜の深夜番組枠『ルームナイト』の番組は十月から一新され、月曜日は多部が勤務する制作会社が出した企画が通り、スタートする事が決まった。多部はまず、裕介にその番組の構成に携わってくれるよう打診する。
そのテレビ局は翌年四月で開局二十周年を迎え、それを記念して全レギュラー番組などで特番を組む事になっ
た。十月からスタートする新番組はバラエティだが、多部は特番でドラマを企画しようとしている。その原案と脚本を裕介に考えて貰いたいとの事だった。
二人の懇願する姿に根負けした裕介は、仕方なく承諾し、作家として多忙な日々を送る傍ら、原案を考え始める。裕介が考えた原案は、番組アシスタントである桐谷が、男性出演者のセクハラに嫌気が差して収録をボイコットする騒動を起こすというもの。
しかし、それがドラマの設定だと知っているのは、スタッフと桐谷、そしてセクハラをした男性出演者と男性MCだけで、他の出演者には何も知らせていない。言わばドラマとドッキリを融合させた、ドキュメントタッチのドラマにしようとしていた。
ドラマ収録初日となる二月上旬。レギュラー放送の収録だと思っている出演者達は、次々とスタジオに集まるが、桐谷は収録をボイコットする設定となっている為、収録開始時刻を過ぎても姿を見せない。
スタッフは苦肉の策として、桐谷にセクハラをしていた男性出演者に責任を取って貰う形でアシスタントに据えて、収録を行う事を決定させる。これに男性出演者は有頂天となるが、ここまでは脚本通りだった。
所が、自宅待機している筈の桐谷に多部が連絡を入れても繋がらず、そのまま音信不通となり、桐谷は消息を絶ってしまう。この事態に多部はドラマ収録の中止を訴えるが、裕介は警察に捜索願を出す事態となるまでは、「お蔵入り」覚悟でも続けてみようと主張する。
裕介の決然とした態度を目の当たりにした多部は、そもそもの発起人は自分である点を思い返し、渋々収録の続行を承諾する。
しかし、この決定により、ドラマのストーリーはあらぬ方向に向かって行く。
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最終更新:2022-09-12 05:49:38
54010文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大勢の留学生を擁する堺県立大学では、留学生と一般学生の親睦を図るための国際交流イベントを定期的に開催していた。
この国際交流イベントは季節に合わせた趣向が凝らされているのだが、十月開催の今回はハロウィンがテーマだった。
日本人女子大生の蒲生希望は、留学生や語学講師達のハイクオリティな扮装に驚かされる。
しかしながら、蒲生のゼミ友である台湾人留学生は意外な形でハロウィンに溶け込んでいたのだった…
※ 本作品は、武 頼庵様御主催の「秋は〇〇〇!!企画」の参加作品で御座います。
最終更新:2022-09-10 08:07:41
2243文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:80pt
屋上で。祭りで。庭で。銭湯で。この世界で。違う世界で。愛を叫ぶよ
お品書き
八月十五日 穴子の箱寿司
九月九日 菊の花寿司
十月八日 いなり寿司
十一月十五日 手毬寿司
十二月二十二日 田舎巻き寿司
一月一日 蟹の押し寿司
二月三日 海鮮巻き寿司
三月三日 ちらし寿司
四月一日 苺寿司
五月五日 手巻き寿司
六月二十一日 鯖寿司
七月七日 野菜寿司
(2022.8.3~8.8)
『文芸webサーチ』『幻想検索
』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 18:27:01
9727文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「ーー特攻でありますか……」
昭和二十年 西暦一九四五年 十月二十日。大日本帝国『神風雷神特効部隊』は米軍の敵艦に零戦での特攻作戦が命令された。
敗戦濃厚な絶望的状況にも関わらず『神風雷神特効部隊』は誰の為か分からないまま特攻し死んでいく。
隊長 平 吾郎|(たいら ごろう)はこの馬鹿みたいな現実に絶望し、かつて共に戦った仲間の遺品を抱え戦争の無い平和な世界を望みながら、敵艦に撃墜した。
閃光に輝き、散った平吾郎は目が覚めると見知らぬ天井に、知らない異世界。
異世界で
あろうが、平吾郎の気持ちに反比例して絶望的な戦争を各国で行っていた。
そんな彼に与えられた魔道兵器『魔道兵器X Xー零ー零式』
通称『殺さずを誓った』機体に認められて平吾郎は戦争を止めるべく再び立ち上がった。
『ーー戦争の無い、争い無い世界を、俺は創りたい!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 20:01:10
5172文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――気軽に異世界転移――をテーマに作られた新しいゲーム【Grand player】
そのゲームで77万7777人目の登録者になった俺はその記念として複数のユニークスキルと『ブルーティアラ』という可愛らしいチビドラゴンを貰った、しかしこのドラゴンを貰ったことで俺のネトゲライフは徐々に最初考えてたものから狂っていく……
以下作者米
できるだけバカシナリオ目指す予定 シリアスなんてものは無かった
追記 7月19日 イデアシリーズ側のカトル君の性格をこっちに寄せる都合で暫く更
新が止まります再会多分10月位?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 03:26:21
47519文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:105pt 評価ポイント:5pt
気がつけば異世界に転生していた『ボク』。前の世界の記憶を持ったその魂が宿ったのは、機工と呼ばれるその世界の『魔法』と『技術』の結晶とも言える身体だった。突然のことに戸惑い叫ぶ魂に、それを生み出した天才は『ウル』と名を刻んだ。
……時は流れ、天才はその天寿を全うした。そして『ウル』は見知らぬ世界へふらりと旅立つ。限りなく広い世界に好奇を向けて、前世より受け継がれた憧れを秘めて、そしてその身に託された願いを背負って――
最終更新:2022-07-04 12:00:00
1073813文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1205pt 評価ポイント:467pt
衝動的に書いた、とても短い男女のお話。
自分以外を信じていない男が、自分を慕う幼馴染の女を殺してしまい、輪廻をめぐって呪術に手を出してまで捕まえた結果、思いもよらない答えを聞く話。
最終更新:2022-05-23 19:25:09
5476文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
いろいろ都合の良い前提条件でもなければ、転移した途端に詰んでしまってお話になりません。ということで13年かけて転移する日本についてオムニバス形式でお届けします
いろいろ考えてみますと、突然日本が異世界に行ったとして、真面目に考えるとディストピア小説にしかなり得ません。そんなものは書きたくない、と勝手気ままな作者は知恵を搾りました。そうだ、すぐに行かなきゃいいんだと。
時間をかけてゆっくりと転移すれば傷は小さい。第一関門の食料、エネルギー問題はこれでなんとかクリアできるは
ず。10年以上も時間をかければ新しい油田の一つや二つは見つかるかもしれない。
ようしっ、なんか先は明るいぞっ。その間に近所でガンガン地下資源が見つかればいいし、農地も広げられればいい。労働力もなんとか確保できるかもしれない。猫の手を借りることになるかもだが。
ということで月並みではありますが、ある日突然(ではないが)東京都が異世界に転移してしまいます。東京都の東西には門が出来て、そこからしか出入りができなくなる。門の大きさは17mのトレーラートラックがようやく通れる程度で、どういうわけかそれより大きなものが通れなくなっていた。そしてその門にはこう刻まれていたのです。「1年後に此の国のすべてが転移する」と。そしてこうも続いていました。「その後12年の間は此方世界との往来を許すが、以後は往来を禁ず」と。突然に転移じゃさすがに詰んでしまうので時間的猶予がもらえたらしい。そんな緩い条件で転移が決まってしまった日本の転移先は、色々と今の地球と違っていました。ちょっと大きくて広いし、変な生き物はいるし、変な人たち、変な国家、いろいろなものと出会ったり別れたり戦ったりして歩んでいく。お気楽な登場人物たちが、一生懸命に、それでいてのほほんと異世界を攻略していく物語です。その様子をゆるーくオムニバス形式でお届けします。そんな感じです。
なお、本作はいくらかポリティカルなことやミリタリーなことを扱いますが、あくまでもフィクションであり、特定の思想、信条を肯定したり否定するものでもありません。また、 登場する人物、場所、団体などは実在のものとは一切関係ありません。本作には一部刺激的な表現が含まれる場合もありますので十分ご注意ください。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 23:00:00
160273文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:110pt
海城彰は、かつて普通の中学生だった。たった一つの事を除いて。
そのたった一つの普通じゃない事とは、変人で知られた御門明実と幼稚園からの幼馴染だったということだ。
無事に高校合格を果たしたと思った帰り道に襲った交通事故。大型トラックに撥ねられて、そのまま死ぬかと思われた彼を救ったのは、その明実であった。ただし女の子の海城アキラとして!
そしてドタバタしながらも半年が無事(?)に経過し、アキラたちの通う清隆学園もそろそろ文化祭の準備が始まる頃。教室では何やら溜息をついて
いるクラスメイトが居たりした。
池田 和美がお送りするドタバタ活劇。『出来事シリーズ』の番外編。はじまりはじまり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 09:59:22
180420文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
2021年ワクチン接種が始まる。2022年ワクチン接種法が制定され、年二回の接種が義務化される。しかし、超過死亡が著しく増加し、ワクチン接種の副反応と認定される。2026年に接種は停止される。すでに地球の人口は約七十一億人に減少していた。
ワクチン接種者の死亡日時が正確に予想できる検査が確立し、接種者は五年から十年のうちに死亡が確定する。約七十億の人間が2041年までに亡くなる。
2031年十月一日、達也は十年前、2021年にコロナで死んだ弟=裕二の墓参りを済ます。
その日は、妻の理恵が死ぬ日でもあった。理恵の入院する病院で、五年ぶりに高校時代からの友人、海津と会う。海津は脳機能学者だったが、ワクチン虚偽接種により逮捕、強制接種の前日にワクチン接種法が改正されたので、数少ない未接種の一人だった。妻の死を見届けた後、達也は服毒自殺を試みる。
自殺したはずの達也は、弟の命日である2021年に目を覚ます。しかも、死んだはずの弟の体に時を遡って乗り移っていた。弟はコロナによって死んだのではなく、ワクチン接種により死んだことを知る。裕二の体に入った達也は、ワクチン接種を回避して生き延びる。
十年前に戻った達也は、まず、過去の自分と妻にワクチン接種を思いとどまらせようとする。過去の自分は、弟がコロナで死亡したこともあり、渋谷の特設会場で理恵と供に接種してしまっていた。だが、裕二の体でこの時代の理恵に会うと、実は理恵はワクチン接種をためらっていた。そんな彼女に自分がワクチン接種の圧力をかけていたことを知り、愕然とする。
弟の体の達也は、この時代の自分の結婚式に出席すべく、式場へ向かう。しかし、交差点を渡っているときに、無理に右折してきたトラックに轢かれて死んでしまう。死んだ達也が目を覚ましたのは、2031年だった。だが、過去へ行って裕二になっていた記憶は失われている。今の達也は、時間軸Bの達也だった。しかし、行き交う記憶は時間軸Bの達也の記憶に干渉して、しばし達也はデジャブに陥る。また、裕二がコロナで死ななかったことのより、ワクチン接種のタイミングがずれ、達也と理恵の余命が時間軸Aとはことなり……。
この作品はhttps://twitter.com/yoshinori_hoshiにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 15:57:32
94400文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:26pt
とある神様によって、異世界に転移させられた俺。創造している世界で魔王や魔物が出てしまって困った結果、俺を勇者として地球から盗んできた…という。なんとかその魔王や魔物を倒したと思ったら、あっという間にまた次の異世界に飛ばされて、今度はその世界をどうにかしろ、と。
「俺にメリットなくない?」そう抗議した俺に神様は、俺の為のご褒美の世界を用意するといい、それにうっかり乗っかった俺は…。
異世界を転々としまくった後、ちゃんとご褒美はあったのか?
後半、モフります。戦闘などない、軽く読
み流せる話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 23:32:19
9342文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:78pt
建国史に名前が出てくる一族の末裔で強力な魔力を誇るロザリーと、人外のレベルの美貌を持つカミーユの、二人の間の友情、からの恋愛事情。
第1章はロザリー視点で、同僚として働いていた二人が結婚に至るまで、の数か月部分を8万文字程度で。
第2章はカミーユ視点で、初めて出会ったときからを、より詳細に描きます。20万字超え。
基本的に毎日更新します。
第1章あらすじ:社会人として3年目となり、一人暮らしをはじめたロザリーは、カミーユと共に邪神の経典を翻訳する仕事をすることになる。期限はた
ったの10日。ロザリーの家に持ち帰って二人で徹夜で仕事をしたことで、二人の関係に転機が訪れる。苦手な家事を請け負ってくれる同居人を見つけたとほくほくしていた矢先、カミーユはダンジョン攻略メンバーになってしまい…。
第2章あらすじ:第2章が始まったら記載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 15:00:00
303744文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:284pt
作:喜々沢 大洋
ローファンタジー
短編
N4642HL
怪異というものは、語り、談って、騙るもの。
そんな怪異に振り回されても必死に生きていく少年たちの物語。
注、完結という形でありますが、連載並に続きを書くつもりであるので、よろしかった読んでもらえたら嬉しいです。
この話のあらすじ
学校、屋上。
ある生徒を探しにきた、普通の、いや、怪異とかがテーマの物語の主人公ということで普通でないのが確定している常深十月は、明らかに同級生とは思えない少女に出会う。
その少女、 は、どうも幽霊に追われていているそうで、、、
こ
れぞ現代の、怪〇、〇異、怪〇。
…はい、調子のってすみませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 01:45:22
26315文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「今日の月は綺麗ですね」。あなたはこの言葉の意味を知っているだろうか。
中学受験をするために進学塾に通っていた「僕」はある日「彼女」に恋をした。
いつも優しい「彼女」に益々惹かれていく「僕」。
しかし時が経つにつれ「僕」と「彼女」の心はすれ違っていき……
始めて恋愛ものを書きました。暖かい目で読んでいただけると幸いです。
一応数年後の「僕」の視点で書いたつもりですが作文みたいになってるかもしれません。(泣)
どこを直したほうがいいと思った方はぜひ連絡してください。
最終更新:2022-01-25 17:07:28
1746文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:96pt
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