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検索結果:1045 件
「今の自分は恋をしても許されるだろうか?」
それは王兄フィルマンの何気ない一言から始まった。
不遇な元王子フィルマンには、心に想う相手がいた。その女性の存在を知った親友の魔法使いは、彼の想いが報われるようにと、あることに手を出した。陛下にも一度だけと許可を得て。
フィルマンの恋のお相手は異世界人「サクラ」。彼女とフィルマンを会わせるには、異世界召喚が必要となる。
異世界召喚はその昔、よその世界に住む者をこちらの都合で一方的に連れてくる=拉致として大事になり、禁止さ
れていた。それをこちらから勝手に召喚するのではなく、相手側から了承を得て招く形にしようと魔法使いは考えた。その結果、異世界召喚は上手く行ったものの、現れたのはフィルマンが望む相手とは、似ても似つかぬ少女「サクラ」。彼女はフィルマンが運命の相手だと頑なに信じている様子だが、誰かの命を受けて動いている可能性が見え隠れする。
困惑するフィルマンのその裏では、何やら暗躍するきな臭い人々が。
本物のサクラはどこに? フィルマンの恋はどうなる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:20:00
42982文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
日本の至って普通の男子高校生――佐藤幸樹は中二病である。
そんな事なぞお構い無しに、現代にダンジョンや特別な力が現れてしまった。彼のタガが外れる瞬間だ。
謎に包まれたダンジョン管理組織の創設者、世界を滅ぼしかねない組織のラスボス、第三勢力の盟主、現代ローファンタジーによくいる主人公、ヒーローポジションの師匠、etc……リスト通りやるため、一人でその全てをかっこよくこなさねばならない。
――これは、ただ自身のやりたいことをやるために、頭のネジがすっ飛んだ男子高校生が世
界を引っ掻き回す、痛々しく傍迷惑なマッチポンプだらけの物語。
「時は満ちた。今この瞬間、世界は真なる産声を上げるだろう。……よし、〈001.時代の変革に立ち会って意味深に独り呟く〉完了っと!」
====
※主人公は論理的な思考で緻密な計算のもと動いていますのでそこまで勘違い系ではありません
※主人公の強さにはちゃんと世界観に則った理由があります。ギャグもののようなハチャメチャさはないのであしからず
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません
※本作はカクヨムでも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:23:21
12125文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夏八木 瀬莉乃
ローファンタジー
連載
N7923ID
年に一度の天体ショー開催中に突然起こった異変。人も動植物も海も石になっていく。原因は何者かが造ったウイルス。研究の結果ワクチンができたが、石化したものを元に戻すことができない。その時、父親専属の予言者から古い口伝(くでん)を聞かされた。『我が力を受け継ぐ者よ……』口伝に出てくる人物が助けてくれるかもしれないと言われ、真意を確かめるために予言者のお師匠様に話を聞きにいくと、その人物に助けてもらったことがあるという。一縷の望みをかけて会いにいくと告げると、意思を持つという金青の剣
を渡された。「この剣は、不思議な力で持つ者を守るんですよ」お師匠様の予言に従い、口伝に出てくる人物に会いに宇宙へ出る主人公。その途中で巻き込まれた独立戦争。負傷して意識不明の仲間の前で、突然、頭の中に声が響く。『彼に剣を持たせて』「君は誰なんだ?」そして、口伝の人物がいると思われた場所にあったのは、次の口伝だった。『我が宮殿への第一の門へ入りし尋ね人よ……』困惑する主人公。「裏で何かが動いてる」はたして、目的の人物に会えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:00:00
18859文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
イリヤの皇女、リリィはお城の中の平凡な暮らしに飽き飽きしていた。冷淡な母親の仕打ちに耐え、素敵な王子さまがやってくるように祈るだけの日々。いつこのお城から出られるのだろう?
ところが、隣国エイダとの戦争が始まった時から、リリィの運命は不吉なものへと変わってゆく。父は戦争から戻らず、リリィは隣国の王、エズラと結婚しなければならなくなる。しかも、その王は残酷極まりないことで有名だった。イリヤの皇女は祖国への愛と、一女性としての夫への愛に揺れ動いてゆく……
最終更新:2024-05-14 21:10:43
104348文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
国の西側の防衛を任されているのが、ガトレアール辺境伯爵、その人である。今日も何事もなく過ごしていると一通の手紙が妹から届いた。
「王都に来いと?」
妹のわがままの手紙に姉である辺境伯爵は渋るが、重い腰を上げて王都に向かう。
その裏では、既に事は動いていた。
王太子の誕生パーティーで起こった婚約破棄。王弟の画策による下準備。隣国の思惑。
何も知らずに王都に向かう辺境伯爵は、婚約破棄から起こる事柄に巻き込まれていくのだった。
「いや、私は結婚する気はないのだが?」
*不快に思われることがありましたら、そのまま閉じられることをお勧めします。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*早々に息絶えて週二回投稿になるかも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 11:00:00
42723文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:554pt 評価ポイント:284pt
三つの大陸に別れた世界で、各大陸はそれぞれ西陰、北斗、東陽と呼ばれそれぞれが文明や国を創っていた。
この内、西陰大陸は月の国が事実上の最高権力を保持しており、七年前に起きた戦争以降争いは止み、平和が成り立っていた。
西陰大陸内にある大国、水の国の山岳部の村で暮らす少年、アムルは月の国で騎士として働くための試験の合格を目指し、鍛練に取り組んでいた。
歴史の影に埋もれた真実や月を照らす光の正体、さらには自分の過去と未来がなんなのか……。
それらの知らなければならないのに
知ってはならない事実によって少年の心は、夢は少しずつ揺れ動いていく。
神のいたずらに翻弄されながらも前に進むしかない少年は今日もまた、戦場を駆け抜ける。
これは後に「雷霆の騎士」として語り継がれていく後の伝説の騎士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 07:30:00
2373文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そこは、とあることにより、人類生存のために人は一人で家に閉じ込められ、誰に会う事も許されなくなった世界。
機械人形のアソシアード、怪異とでもいうべき宇沙。そして会うことに狂い、それを求める、人ではなくなった御枝という少女は、世界をかつての、会える世界に戻すという三人目の願いをかなえるため、動いていた。
だが、そううまくは行かない。
目的の半分を同じとしながらも、その手段を否定し、排除しようと者たちが現れたからだ。
最終更新:2024-05-13 23:43:11
103948文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
しっかりとプロットを固めて書き始めたはずなのに、気づけばキャラクターが勝手に動いたり、逆に全く動いてくれなかったり、小説家になろうのユーザーならこんな経験珍しくもないんじゃないでしょうか。
そんな執筆を頑張る皆さんの役に立てて欲しいと願い、筆者の持っている性格論の知識を大公開いたします! 私は大した業績があるわけではありませんが、藁にも縋る思いの皆さんのために精一杯の努力をさせていただきたいと思っています!
エニアグラムと体癖を組み合わせて使えば、その組み合わせは10
8通り、煩悩の数ほどもあります。さらに、そこに生得本能タイプとウィング、複合体癖、サブタイプのアイデアを組み合わせれば、7776通りというほどあります。
キャラクターが思いつかない。キャラが上手く動かない。そんな悩みには、エニアグラム×タイヘキで是非おさらばしてしまいましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 23:10:06
29888文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「『超高性能移動式ふとん』……ようやく完成した!」
永巳 叶夢(ながみ かなむ)23歳女。
成績は優秀だったが、学校生活の3分の2を寝坊で遅刻し留年。 下の学年に混ざるという居心地の悪い環境に耐えられなくなり退学。
その後就いた会社でも寝坊で遅刻。
就いて1週間毎日遅刻していた為すぐクビになってしまった。
彼女はその出来事を受けて、こう思った。
「私はふとんと一心同体!ふとんが動いてくれなければ行動できない!」
そう考えた彼女は、5年の月日を使い、超高性能移動式ふ
とんを作るに至ったのだった。
そして、その試運転……
彼女の乗っていたふとんは時速50キロで川に突っ込み、彼女はふとんに巻き込まれ溺れてしまう。
「ぅん?…ここどこだ?」
気がつけば見知らぬ森の中に一人、立ち尽くしているのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:16:16
639015文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:128pt
幼いシャーラは、お父さんとお母さんとおばあちゃんとお姉ちゃんとお兄ちゃん2人の7人家族で暮らしています。
シャーラの住む街は高い壁で周囲を囲まれています。
ある朝、シャーラの住む街の空に・・・
例によって、設定とキャラクターだけが勝手に動いてゆく小説ですが、ハッピーエンドになるとは思えません。
シャーラのために、できれば救いのないバッドエンドだけは避けたい・・・とAju自身は思ってはいるのですが・・・。
最終更新:2024-05-13 11:00:00
13747文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
それは、たった一本の髪の毛が動いていた。
ついていったら、最後でした。
最終更新:2024-05-13 00:14:14
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※こちらは〈ログ・ホライズン〉の二次小説になります。
一応、原作・アニメ・セルデシアガゼット・ログホラTRPGを読み込みましたが、オリジナル要素も入っているので設定がおかしかったらごめんなさい。
もちろん二次小説なのでこちらは原作とは関係ありません。
〈あらすじ〉
突如、〈エルダーテイル〉というゲームをプレイしていた人たちがそっくりの異世界に取り込まれた〈大災害〉から九ヶ月後。シロエが〈アキバの街〉で動いている一方で、ついに〈ナカスの街〉も動き出そうとしていた。
そ
のきっかけは一人の〈冒険者〉と〈大地人〉との出会いだった。
そして、仲間たちと出会い、〈ナカス〉奪還に挑んだセイたちは辛くも人質を救い出すことに成功した。
そんな彼らの称賛を称えレジスタンス組織は彼らに休暇を与える。ただし、セイと副官としてサポートしていたミコトにはとある任務が与えられていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:56:45
543815文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:34pt
作:Erily
ハイファンタジー
連載
N2720JA
エレンは魔力量が少なく、アメーバスライムしか使役できなかった。
そこで、付いた二つ名がアメーバ野郎、だった。
そんなエレンだが、ある日2体目の従魔ラビットスライムをテイムする事に成功する。
ここから、物語は動いていく。
最終更新:2024-05-12 13:37:28
1031文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:哀しみを背負ったゴリラ
ホラー
連載
N6797IY
自分の部屋の天井の四隅を同時に見てみよう。
大丈夫。何も起きないから。
絶対なにも起きないから、大丈夫だから。ね?ね?
夜の山をじっと見続けると、何か光るモノが見えるよ。
それが動いていたら、スマホで動画を撮ってみよう。
きっとバズるよ。ほら撮って。
寝る前に布団にはいったら『誰かいますか?』って聞いてみよう。きっとそこに
「 うるっせぇえええ!!!! 塩撒いてオラあああああ!!!!!!」
ぬ○べ~で義務教育を終えた少年(バカ)は震えながら今日
も塩を撒く。
※「ハーメルン」にてマルチ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 10:20:55
41060文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:778pt 評価ポイント:392pt
「僕の心臓が動いていることと、・・・・」の第四部となります。
僕は、目立たないように生きてきた。中学のときにいじめにあってから、友達はいない。それなのに、何故身体が動いてしまったのだろう? 狙われたのが、こんな僕にも笑顔を見せてくれる水瀬さくらだったからだ、きっと。そのせいで、僕の身体は動いてしまった。あの怪物から水瀬さくらを守るために。
でもそのせいで、僕は白い奴に剣を与えられ、水瀬さくらを守ることになった。鍛錬と称した特訓にも無理矢理駆り出され、僕はラウラスと名付けた
剣の助けを借りて、戦う羽目になった。
僕の能力は異常なまでに上がっていく。人間レベルをどんどん超え、そしてその能力で水瀬さくらを守ることもできるようになった。
そんな最中に、僕にも友達と呼べる相手が二人もできていく。一人は後藤悟で、もう一人は河野樹だ。この二人と仲良くなることで、僕の日々は無機質なものから温かいものに変わった。
でも、この二人を戦いに巻き込んでしまったりするのが辛い。二人を危険な目に合わせたくないから。
水瀬さくらとの関係性も変わっていく。でも、僕がヘタレのせいで、うまくさくらに頼むことができなくて、みんなにものすごく迷惑をかけてしまった。そして、僕は、僕自身の寿命も縮めてしまった。狼のルオにもどうすることもできない・・・・・・。
そんな中の高校二年生の夏休み、知らない男に僕は話しかけられた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:00:00
78957文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔物が蔓延り、神聖石の結界がなければ安心した生活を送ることのできない世界で、結界に護られた帝都の神殿で暮らしているセシリア=ローズネルは、自分の膨大な神聖力の強さを隠して、大聖女の補佐役をしていた。自分の方が圧倒的に力があるけれど、すでに決まっていた大聖女と蹴落として自分がなろうとは思わず、あまり力がない大聖女リリスをこっそり支えて行ければそれでいいと思っていた。
仕事を選んでほとんどの仕事を押し付けてくるリリスに、いざという時に動ける行動力だけは求めていた。
仕事で駆けずり
回っているセシリアは、ある時、第3都市の神聖石に異変が起きていることを知る。
すぐにでも大聖女リリスに動いてもらいたいと願っていたのに、リリスは行く気がない。
だったら私が行けばいいと思って提案したセシリアは、第3都市に向かったことで自分も知らない真実を知ることになる。
護衛騎士のカイル=アズリクフに好意を持たれながらもそれに応えることもできずにいた。
ただひたすらに神聖力を駆使して多くを護っていくセシリアは、自分の力と向き合って大きな決断をすることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 10:00:00
206432文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:54pt
作:セイカ りゅう
ローファンタジー
連載
N5496IL
︎ ︎ ︎ ︎ 力者。それは時として魔法使い。時として術師、そして能力者と呼ばれる特別な力を持った者達の総称。
その中には他者を守る者と他者を滅ぼす者がいる。この特別な力は果たしてなんのために存在し、使われるのか、それを知る者はどこにもいない……。
西暦二千五十年。東京にある公立高校、月桜高校2年生の天地龍助。普通の高校生である彼にはある能力と魔眼が備わっている。それは、身体能力を上げる「肉体の力」と万物の弱点を見ることが出来る「鮮血の魔眼」だ。
どこにでもいる高
校生だった彼は、いつもの日常の中で、通り魔事件に遭遇してしまう。一命はとりとめたが、その日からこれらの能力に開花してしまう。
突然のことに混乱する龍助は一人の力者と名乗る男、七坂京と出会う。
彼が所属している力者集団「TPB」に入ることになり、力の使い方を学んでいたが、感情に左右されやすい性格が災いして、なかなか力を使いこなせず、ついには暴走にまでなってしまう。
平凡だった日常が一変してしまい、苦悩の日々が続くそんなある日、TPBが追っている組織「TBB」がとある廃村で悪事を行なっていることを知らされ、その調査の任務が言い渡される。
その悪事とは、ごく一般の人々に無理矢理力を持たせ、力者にするというものだと判明していく。
龍助達は悪事を阻止すべく動いていくがTBBの妨害。更には人ならざる者、「化身」までもが現れ、悪事の阻止が更に困難になっていく。
カクヨムでも掲載予定です!
また報告いたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:03:44
223208文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:94pt
壮大な世界が広がっていく【異世界群像ダークファンタジー長編】
人生に絶望した氷河期世代のおっさんが、勇者召喚で異世界へ。他にも、ホスト・ギャル・大学生が同時に召喚されていた。その目的は、勇者級の強さを目指して力を付けること。当然のように、勇者候補として選ばれたのはホストの男性だった。残った二人の若者を従者にして、おっさんは城から放り出されてしまう。そのときに絶望を感じ、人間から七つの大罪を持つ魔人へと変化が始まってしまった。
そして、突如現れた可愛い小悪魔のリリスがシ
モベとなる。どうやらおっさんは、元主人の能力を受け継いだらしい。その能力を使い、おっさんの姿と若い頃の姿を使い分ける。しかも、その小悪魔と森の中で同棲を始めてしまった。それからというもの、人間を見限ったおっさんは堕ちていく。
その後は何もなく過ごしていると、突然冒険者が訪ねてくる。それがきっかけとなり、何かにつけて邪魔されてしまう。どうにか穏便に済まそうとするが、様々なことに巻き込まれていく。可愛い小悪魔と自堕落生活をしたいだけなのに、それを許してもらえない。
それからは、まるで吸い寄せられるように、魅力的なヒロインも多数登場。他にも、王族・貴族・冒険者。大国・小国・裏組織。人間以外にも、魔族や獣人族・有翼人など。はたまた、エルフやヴァンパイアも絡んでくる。勇者候補のホストたちと同時進行で進む物語の行方は如何に。個性的でクセのある数多の登場人物たちに刮目せよ。もちろん、世界も同時に動いている。各国の思惑が交錯して、謀略・策略が渦を巻く。そのすべてに巻き込まれるのか。それとも……。
身内となったヒロインたちと、永遠のイチャイチャ自堕落生活を満喫するにはどうすれば良いのか。そんな、堕ちた魔人の物語が始まるのだった。
――――お知らせ――――
第1話から改稿中!
【ノベルアッププラスで総合とジャンル1位を獲得】
【第10回ネット小説大賞:一次選考通過作品】
【ファンギルド原作シナリオ大賞:一次選考通過作品(辞退)】
カクヨムとノベルアッププラスにて最新話まで公開中(最新話は31章446話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:06:59
233558文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
この場では解物を虚飾者と呼んでおこう。
内は解物外は天使。
表裏伴い、あまりにもかけ離れすぎた存在。純白の権化、天使の様だと評価され続けた自分という存在に矛盾を孕み徐々に壊れていく。それが虚飾者だった。
それ故にだろうか。
献身なき救いをし続け、いくら善行を為しても報われない痛みを味わい続けている。感謝は苦しみに耳を詰まらせ、謝罪は喉に支えて、心を蝕んでゆく。死にながらも生きている。そんな無垢でありながらも無垢では無い。
そんな虚飾者の腐れ縁でありながらの産まれ
ながらの【探偵】であるこの僕、推晶綴はある依頼よりロンドンに飛んだ。
ロンドンで最近多発している、連続通り魔事件の解決を目的としてだ。虚飾者の元給仕係兼、依頼人兼、未来の助手リーレ=シャルラタンと共に、いざ!
ーーーーとその前にリーレは牡丹学園に転入、変人奇人との遭遇を果たして変化を遂げさせた。
実は裏でもう一人の腐れ縁も動いているとか……。ともかく、この事件は始まる前から終わっている。それだけは断言しておこう。
そのことを前提で始まる奇劇舞台ロンドンでは僕も予想外の展開も待ち受けていたんだ。
さあ、君は最後まで見届けられるかな?
願わくは。
僕のなかったらしい持論に重なった、自戒と慈雨を浴びてくれると嬉しいな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:14:38
108200文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:独身ラルゴ
ハイファンタジー
完結済
N7263IR
「やっほー視聴者のみんな。イブが来たよイブの時間だよ♪ お待ちかねのイブニングだよー!」
配信者の白瀬イブはその日も変わらず配信していた。
しかし、思いがけずその日が人生の転機となった。
「んー! 今日もキモおじ達がキモかったぁ! 私に貢ぐのやめたら生きてる価値無くなるんだからもっと私に感謝すべき……ってあれ? カメラまだ動いてる? ……もしかして配信中?」
『全部聞いてたぞ』
『炎上祭りじゃい!』
「うわぉ……やっちゃったねぇ……まあいっか♪ こんなところにいる
のなんてさ、JK見てブヒりに来てる可哀想なおじさんだけでしょ? 悔しかったら言い返してみなよ。ザーコザーコ♡」
『これはお仕置きが必要かな』
「何この目立つ赤コメ。お仕置き? できるものならやってみなー?」
その日、一人の女性配信者が世界から忽然と姿を消した。
そして舞台を変えて、少女は配信をさせられることになる。
『白瀬イブをわからせる異世界ライブ配信』のメインパーソナリティとして。
「は、はは……意味わかんな……」
※この作品は地の文書くのに疲れた作者が脳死で書いた作品です。適当に笑ってやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:02:24
40878文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
彗寧(セイネイ)20年。
女だけで構成される政府が取り仕切る世の中。
その原因は十年前のある出来事にあった。
その事件は未解決のまま終わる。
そしてその事件からたった時間は十年。
その十年の間に二人の男が政府転覆を狙い動いていた。
その計画の犠牲の数など気にもとめずに。
一人の男が編み出した最強最高の“最終兵器”。
もうひとりの男が集めた人材。
世界が壊れる可能性。
全てが錯綜する物語。
最終更新:2024-05-06 22:18:44
50646文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
作:真夜中のココア
宇宙[SF]
完結済
N3931IZ
田舎に住む七〇歳の宗一郎は妻を五年前に亡くし、夏休みだけ帰省する孫に会えるのを何よりも楽しみにしていた。
だが夏休み前に息子から連絡があり、その年は帰省できない、とのことだった。孫も成長していろいろと用事があるらしい。
残念だが仕方ないと諦め、縁側から山々を眺めていると、ドーン!という音がして、縁側から見える山の斜面から何かが噴き出しているのを見た。
その場所に近づくと、硫黄の匂いと湯気が立ちこめているのがわかった。
さらによく見ると何らかの生物がいる様子がわか
る。
白い二本足の生物が温泉が噴き出している周囲をゆっくり回りながら動いている様子が見て取れた。額から触覚のようなものが生えた人型の生物だ。
その生物はヘルメットを取って宗一郎とコミュニケーションを取ろうとしてきたので、宗一郎も身振り手振りで応えた。その生物は孫より少し年上の女の子に見えた。
宗一郎はその女の子らしき生物を自宅に招いた。テレビを見せ、二杯のジュースを飲み干す頃には日本語を学習したらしく、日本語でお礼を言ってきた。
その生物はレミーと名乗り、自身は地球外生命体だと明かした。チームで地球にやってきてある資源を探しているらしい。他のメンバーは探索中でレミーは留守番を任されていたらしい。
しばらくレミーと話し込み、世間話に花を咲かせる。宗一郎は山の案内もした。レミーはすべてに喜んでくれた。宗一郎も孫が来てくれたかのうように喜んだ。
レミーの仲間の迎えはまだ数日後、ということでその日からレミーは宗一郎の家に泊まり込み、食事も一緒にした。食事はレミーにはかなり好評だった。
数日後レミーから、もうすぐ仲間の迎えが来ることを知らされる。寂しさを感じる宗一郎だが、レミーから一緒に宇宙に来ないかと提案される。
返事を躊躇する宗一郎だが、レミーの仲間達がその様子を見ているうちにその迷いが消えていく。
レミーに似た容姿の子たちに囲まれ、宗一郎は、孫のために用意しておいたすき焼きを振る舞った。宗一郎の地球での最後の晩餐だった。とても好評だった。
その後宗一郎は、それほど躊躇わず、家族の写真だけ持って彼女たちと共に宇宙に旅立った。
しばらくして宗一郎の息子家族は宗一郎が行方不明になったことを知る。息子の貫は父親がもう帰って来ないと悟る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:30:00
12963文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
第1章、87話(48万文字程度)5月5日まで毎日22:00連続更新です。
地球とは違う異世界。まったく見知らぬ異世界に飛ばされてしまったある男が宇宙船の人工頭脳や自動機械たちと協力し、新たな国を作って異世界人に対抗し始める。
最初は慎重に動いていた男だったが、徐々に世界の表舞台へ立たざるを得なくなっていき――。
※冒頭部分でSF的な描写があり、SF要素も随所に出てきますが、土台となる部分は王道系の異世界ファンタジーだと思って読んでください。
一部地球の文明や法則を参考にしてい
ますが、主人公が元居た世界は地球という名前のパラレルワールドです。食文化が現時点のものであるにもかかわらず、宇宙船や機械の技術が異様に発展していたり物理法則がおかしかったりしますので、あくまでパラレルワールドの出来事としてお読みください。
「BEYOND A WORLD」という題名の冠詞が「A」なのも、パラレルワールド的考えで複数世界が存在するという設定からです。
ところどころ、うんちく臭い説明がありますがAIが味方だったり現代から何百年後の主人公という設定に説得力をもたせるためなので何卒ご理解ください。
カクヨム様、アルファポリス様で重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:00:00
482255文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:86pt
この世界は、ジグソーパズルのようだと感じます。
形をいちいち気にしてもがいてると、なかなか嵌らないんですよね。
それよりも完成図(全体)を見て、感覚を頼りに動いていった方が早いですね。
今日も自然の中で、自我を消し去りに行ってこようっと。
キーワード:
最終更新:2024-05-04 08:18:12
309文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:80pt
公爵令嬢のロザリアは、無類のお茶狂い。
フレーバーティーの究極の一杯を求め、日々開発に勤しむ。
12歳を迎え、強制的に学園に通うことになるが、婚約者の皇太子を手球に取ったり、やりたい放題。
ひたすら欲望に忠実に動いていく中で、果たして行き着く先はどこになるのか・・・。
※BL要素はないてすが、それっぽく見えるところがあるため、念の為タグつけてます。
最終更新:2024-05-03 09:20:00
16301文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある大陸に位置する国、冬深国(とうしんこく)。
冷徹非情といわれた皇帝、冬 聖秀(とう せいしゅう)は表情ひとつ動かさない。
だがある日、とある宮女(きゅうじょ)があらわれる。
彼女の名は蘭 翠凛(らん すいりん)。
翠凛の料理で聖秀の感情が動いてしまい…?
最終更新:2024-05-02 19:19:14
47077文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
時間が止まった世界。ちっぽけな願い。
教室で目覚めると世界の時間が止まっていた。動いている人間は次代の神を決める試練に参加する者だけ。試練の参加資格は「世界を変えたいほどの願い」を持つこと。そんな願いを持っていない秋灯は一応試練の宣誓が行われるらしい東京へ向かうが。
最終更新:2024-05-02 19:00:00
408173文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:56pt
突然現れた武装集団に故郷を滅ぼされた少年は、ぼろぼろになりつつ行きついた先で味方を名乗る軍人に拾われ、父の形見の刀に魔力を取り戻すための旅に出る。
仇を殺しても失ったものは戻らないと信じていた。
だが目の前に現れた仇――『彼女』は少年に問う。
たった一人を救うために、貴方は全てを捨てられるか。
■異なりタイトル: 家族と幼馴染の仇を殺せるのは俺だけらしいので、全力でぶっ潰してやることにした(仮)
■CERO:B 30歳以上推奨(10万字読んでもあらすじ未回収/主人公動いてな
い長編どんとこいな方)
■自分だけのものさしの作り方と、誰かとともに歩む方法を知るためのRPG
■一人用
■セーブデータ数 あなたの脳容量に依存
○目指すは少年マンガ原作の土曜日六時アニメ風
○架空の未来×ヨーロッパ
○武器は銃と刀
○同時連載のABTと交互に更新中
※カクヨムにも掲載中
※旧タイトル:White Cherry Chronicle折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:16:14
125630文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:66pt
大陸の中心に位置する巨大帝国。
歴史がその帝国を中心に動いていたこの時代、北の北方国家群、東の連合王国、西の共和国、さらには南の都市連盟が時には戦であるいは謀で帝国と覇を競っていた。
そんな中で帝国の南に存在する公国は帝国のアキレス腱とも言われ、常に各国の野心の矛先が向いている。
帝国暦489年、公国の若い姫とその従者が歴史の舞台に登場する。
剣のみ魔法は登場しません。
気が強い姫と無理やり付き合わされる臣下の、国家の存亡をかけた戦いの物語です。
最終更新:2024-05-01 00:00:00
969834文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:202pt
作:はぐりはるひさ
ヒューマンドラマ
連載
N7730HV
女装趣味の私が巻き込まれた大事件。
大きく変わった人生の中で、私は用意された結末に向かって動き出していく
いや、動いてるのは私よりもお腹の赤ちゃん!?
でも私だって動いていくしかないでしょ!!
神の怒りと慈悲に触れて人生が変わった私、これからどうなってくの?
※同内容をpixivでも公開しています
最終更新:2024-04-30 21:34:35
34944文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
東北の田舎にある高校に、誰もが知る天才アスリートの血を受け継ぐアスリート界の天才美少女が転入してきた。物心付いた頃から空手を学ぶ神沼翔が、その天才少女と”空手の試合”をするいう珍事に巻きこまれることになった。
この出会いから二人の運命は思わぬ方向に動いていく。
最終更新:2024-04-30 16:57:05
385943文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1619pt 評価ポイント:661pt
近い将来に起きる出来事を予知夢で見るときがある、という特異体質を持つ中学校三年生の海藤慎司。あるとき、学校一ワルの眞山翔とその手下に、予知夢で期末テストの問題を見てくるように要求された。眞山は野球推薦で高校に行けるのだが、素行の悪さを抑えるため「テストの成績を上げないと推薦はできない」と先生から言われたためだった。
しかし、慎司は予知夢を意図的に見ることができないため答えられない。それに腹を立てた眞山たちは慎司への嫌がらせを始めた。それを知った慎司の親友の佐倉美奈子が、
わざと眞山の手下になり慎司のことを探ろうとしたが、眞山たちは美奈子の前ではボロは出さない。更にもう一人の親友、仲西篤人も手下にされてしまう。
親友二人を捕らえられたことに怒りを覚えた慎司は、ある日の夜、眞山へ仕返しをする想像をして眠りにつくと、その通りの予知夢を見た。慎司は予知夢を操る能力を得たのだ。その能力で眞山たちに仕返しを始めた慎司だったが、篤人からの情報で眞山は悪者ではなく多賀橋拓が本当の黒幕であることを聞かされる。しかし時すでに遅く、眞山の野球推薦が取り消されるほどのケガを負わせていたのだ。それでも「眞山に罰を与えたことで、みんなを救ったのは自分だ」と言い張る慎司に、人としての心を指摘され、美奈子からも篤人からも見放される。
一人になった慎司はこれまでを振返り、美奈子も篤人も自分のために動いていたにもかかわらず、自分を主張することばかり言っていたことに気付く。そして自ら、予知夢を見られなくなる予知夢を見て自分の特殊能力をなくす慎司。そして人としての心を取り戻し、親友関係も元通り。また、自分への戒めと眞山翔への罪滅ぼしも兼ねて医者を目指すことを決意し、超難関高校を受験。自分の夢に向かい突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:46:39
119449文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
20☓☓年そう遠くない未来、近未来
ミグロス・ミューラー博士が開発したエネルギー
ミグロスエネルギーはかっき的なエネルギーであり
ウランとか核エネルギーみたいに汚染したりしないエネルギーで核エネルギーの何百倍の力を持っている
そのミグロスエネルギーを使って作る爆弾の設計図が、作られそれをめぐって人々が大変な事だと認識しまた設計図をめぐって争い合うのである。
秘密結社Zガーデスはミグロスエネルギーに目をつけて
大反乱を巻き起こそうとしていろいろ考えている。
Zガーデスに
対抗する組織秘密結社ゾラスは早くミグロスエネルギーを使った爆弾を阻止しようと動いている。
それから、デラス国と日本が、同盟国になる為、デラス国のガイエン・サモエル大統領が日本に来日してくる。
そこで、Zガーデスは日本に来日してくるガイエン・サモエル大統領を暗殺する計画を立てている。
ゾラスの隊員とZガーデスのテロリストが日本の町をかけぬける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:54:48
4009文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、悪魔王・サタンが殺されて1年後のこと。「欲」の核がドラギルによって破壊され、多くの人間が「食欲」「性欲」「睡眠欲」をはじめ、全ての欲に忠実に動いていた。
そして、「支配」「優越」「虐殺」「反発」が特に目立ってきた今、各地で戦争が起きていた。そんな中、最高神が1匹の龍に向けて命令を下した。
「一時的でいい。戦争を止めろ」
龍は神の命令に従い、戦争を止めるため一国の王女と共に聖剣を集める。
これから始まる「世界の神話」は、この国と世界の「終結」への1ページ目だ。
最終更新:2024-04-28 09:00:00
26176文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
19歳の少年、倉木正数(くらきまさかず)は記憶を持たない少女と出会う。そして、運命は動いていく。
この作品は少年少女の戦いを描く群像的異能力バトルである。
最終更新:2024-04-27 19:19:52
420文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中央大陸に単身乗り込んだ英雄志望の元冒険者カタリナは、記憶喪失の少女エアに出会う。
世界は、荒れに荒れていた。
突如出現し、大陸を荒らしまわる三体の魔王、エクソシア、ペイション、ソフィスエイティア。
エアの記憶の封印に深くかかわる大陸最優の赤の老魔術師、イグニス。
西の大帝国ヘイルハルトの皇帝、ブラン。
世界の新しい姿を模索する武装集団、善悪の彼岸。
エアを中心に動いていく物語の中で、それぞれの思惑と信念が、時に重なり、時にぶつかり、戦いを重ねた先に明らかになるのは、残酷な真
実か。それとも、燦然と輝く希望の光か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 02:37:28
397261文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
8000年前の戦争の10年前、全種族の中が良好だったころ人間族の神、ゼウスの娘であるヒメの誕生日会が開かれていた。魔神族の神であるリュウマ・ヘル・ゴッドと天使族の大天使ウリエルの息子レイマ・ヘル・ゴッドとヒメの魔力には不思議な関係があった。この誕生日会の裏では怪しい陰が動いており「七人の戦士」の始まりの物語となる。
最終更新:2024-04-21 17:01:46
1302文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幻獣の因子を持つ者を『幻人』、血の契約によって彼らの力を制御・増幅する者を『幻操士』、それらをまとめて『幻種』と呼ばれる現代。
高校受験真っ只中の彩野ハルは、ある事件をきっかけに希少なドラゴンの幻人である竜堂グレンの幻操士として素質があると判明し、幻人と幻操士が通う幻種養成学校『神之木学園』に推薦入学する。
しかし、肝心のグレンは過去のトラウマによって、幻操士を作らないと決めており……!?
しかもその裏では、彼のトラウマに関わるとある陰謀が動いていて――?
本来出会うはずのな
い二人の絆と恋の青春物語、今ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 21:56:21
126744文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:54pt
作:清水 ゆりか
ハイファンタジー
完結済
N6117HG
マグノリアは、朝目が覚めたら知らない世界に転生していた。
それも前世33歳だった筈が3歳になっていて、何と侯爵令嬢に生まれ変わっていた。どうも転生先の家族にはハブられており、第二の人生は前途多難な様子!?
可愛い見た目に関わらず、オバちゃんの頭脳と鋼の心臓(!?)を武器に、こつこつちまちまと現状打破に動いていたら、ある日同じく地球からの転生者に遭遇し、人気乙女ゲーム『みんなあなたに恋してる!』の世界だと知らされる。
聞けばマグノリアは第二悪役令嬢で、なんとも冴えな
い様子。エンディングは生涯幽閉の危機らしい。更にゲームの次作では、ヒロインになった挙句、隣国と戦争になってしまうらしい。
残念なことに、マグノリアは『みんなあなたに恋してる!』を殆どプレイしなかったため、異世界転生者お約束な筈のシナリオも分からず八方塞がり。
悪役令嬢なんてやってらんない! 全部回避して生きるんだ!! と、周りを巻き込みながら異世界での人生を切り開いていきます。
※R15は万が一に備えて。
※ゆるい設定です。お気楽な気持ちでお読み頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 07:29:26
1361848文字
会話率:27%
IN:64pt OUT:214pt
総合ポイント:86516pt 評価ポイント:50664pt
冴えないオッサンの平田正義(ひらたまさよし)41歳はうだつの上がらないただのサラリーマン。いくらでも替えの利く村人Aみたいな人生を送り続けていくうちに、将来の夢すら失っていた。
そんなある日、駅のホームで電車を待っていた正義は、目の前の女子高生の異変に気付く。女子高生は死のうとしている。それを察知した瞬間、正義の体は無意識のうちに動いていた。
女子高生――佐山奏(さやまかなで)は人気絶頂中のDtuberグループで動画編集を行っていた。AIの技術を利用して、さも強敵を倒している
かのような演出をする。それが佐山の役目だった。しかし視聴者数が増えるにつれ、佐山は罪悪感にさいなまれ、ついに編集を辞める決意をする。それがキッカケで虐めを受けるようになったのだった。
正義は佐山の話を聞いてDtuberグループの成敗を決意。Dtuberグループの配信に乱入し全てを暴露。みごと壊滅へと追いやり佐山を救うのだった。そしてそれを機に彼の配信はバズり、大手事務所や大物Dtuberからも一目置かれる存在とになる。以降、正義は知名度や配信事務所の力を活用し、弱い者イジメを楽しむクズを断罪していく……。
※今作はひたすらざまぁが続きます。AIでのフェイク、パワハラ上司、虐待、イジメ、ツイフェミやらヴィーガンやら謎の環境活動家やら、とにかく声のデカい害悪は次から次へと断罪されます。
テンプレのダンジョン配信からは少し外れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:02:05
26438文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:60pt
12歳の時、村で口減らしのため捨てられた主人公フリック。這う這うの体で町まで来たがどうすることもできない。何もしなければ死んでしまう。仕方がないと、生きるため盗みを働き食いつないできたが限界。体はやせ細り泥にまみれ死にかけたところ悪魔公シェインに拾われた。
「精々生き足掻きなさい、人間。私の願望をこの手に掴むための道具として使い倒すわ、イッヒヒヒヒッ!」
とそんなことを言われるまま彼女と契約を交わした。
生きる術を学び、生活が安定し、悪魔シェインをあまり見かけなくな
った頃、師匠である彼女に出会う。その3年後、この国では成人になった主人公にどんな悲劇があるかも分からずに。
ようやく20歳になる主人公は数か月前、あの悪魔公から彼女自身の目的である、現魔神を倒しその座に取って代わるための始まりの一歩を踏もうと勇者殺害を依頼される。
本格的に奴から依頼を受けたのは5年前だったかと当時のことを思い出す。しかし、あの時のあったことを決定的な所しか思いだすことができず苛立ち憎悪を燃やす主人公。そんな感情は邪魔だと嫌々任務に集中する。
勇者が戦ってる戦場へ隠れ観察しつつ、次々と魔王の幹部、精鋭を屠るなかで勇者の隙を見つけた主人公は遂に襲撃を決行し倒す。
―――世界の救済のために動いてる勇者のような善人を、悪魔公に命令のような形で依頼され数多く暗殺してきた主人公。心は摩耗し悪魔との契約もどうにもならず鬱々としていた。
そんな中、悪魔と契約したことに苦悩し続ける主人公の元に転機が訪れる―――
初めて作品がかなり暗いw(汗)ちゃんとハッピーエンドにはする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:00:00
137553文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
リュウの右眼には、漫才師の歪な[間]が、ハッキリと見えている。
ボケの[間]も、ツッコミの[間]も、イマイチ歪つ。
経験を積んだ、面白い漫才師は、[間]が適度な大きさ広さで、円みを帯びている。
リュウの右眼は、完全白眼。
瞳が無い、黒い部分が無い。
血走っているような血管も、無い。
完全、真っ白。
が、良く見ると、境は、ある。
瞳に相当する白眼部分は、心なしか、赤っぽい。
それ以外の部分は、心なしか、黒っぽい。
動き方も、異なっている。
赤っぽい白眼部分と、黒っぽい白眼
部分は、別々に、独自に、動いている。
連動していない。
それが、境を、更に、際立たせている。
リュウの右眼は、見えない。
通常の風景は、見えない。
が、あるものは、見える。
それが、[間]。
[間]とか[空間の空き]とか例えられる、スペースの空き部分が、視覚的に、見える。
観念的な[間]も、物理的な[間]も、見える。
観念的な[間]で云えば、今のように、漫才師のボケとツッコミの[間]が、見える。
家族間、夫婦間、恋人間、友人間等の、心の隙[間]も、見える。
物理的には、建物の[間]とか、家具の[間]とか、物品の[間]とか、そう云ったものの隙[間]が、クローズアップされたように、見える。
その様は、SF映画やロボットアニメの、コックピット画面やゴーグル画面を、思い浮かべてもらえばいい。
よって、リュウの右眼と左眼は、全く違うものを、映し出している。
その整合性を取るのは、難しい。
脳が、混乱を来たす。
リュウは、もう、慣れてしまったが。
所謂、産まれた時から、半失明。
所謂、産まれた時から、かたわ者。
所謂、産まれた時から、中途半端。
神社を訪れる度、リュウは、左右半身を、引き裂かれる。
リュウの身体そのもの土台を、青色とするならば、
右眼を中心とした右半身は、ディープ・ブルーに、
左眼を中心とした左半身は、ライト・ブルーに、
色濃く、分けられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 09:51:15
28651文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事帰りのある日、居眠り運転をしていたトラックにはねられて死んでしまった主人公。次に目を覚ますとなにやら暗くジメジメした場所で、自分に仕えているというヴィンスという男の子と二人きり。
彼から話を聞いているうちに、なぜかその話に既視感を覚えて、確認すると昔読んだことのある児童向けの小説『ララの魔法書!』の世界だった。
その中でも悪役令嬢である、クラリスにどうやら成り代わってしまったらしい。
混乱しつつも話をきていくとすでに原作はクラリスが幽閉されることによって終結
しているようで愕然としているさなか、クラリスを見限り原作の主人公であるララとくっついた王子ローレンスが、訪ねてきて━━━━?!
原作のさらに奥深くで動いていた思惑、魔法玉(まほうぎょく)の謎、そして原作の男主人公だった完璧な王子様の本性。そのどれもに翻弄されながら、なんとか生きる一手を見出す、学園ファンタジー!
ローレンスの性格が割とやばめですが、それ以外にもダークな要素強めな主人公と恋愛?をする、キャラが二人ほど、登場します。世界観が殺伐としているので重い描写も多いですが、読者さまが色々な意味でドキドキしてくれるような作品を目指して頑張りますので、よろしくお願いいたします。
他、アルファポリス、ピクシブにも重複投稿しています、更新は同日です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 11:01:24
796511文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:190pt
作:神無月 雄花
ローファンタジー
連載
N4381IC
【天界十二神】それは、人間界の上に存在する天界でも、上位十二番に君臨する神たちの総称である。その中でも、「次元の神」ガルム・マーガテシウムは、日々の仕事で溜まりに溜まった疲れをどうにかして癒そうとしていた。
天界での仕事は、まるでそこが天国とは思えないような所業であり、そこのトップに君臨する神に関しては【毎日】が仕事づくしで残業まみれ、しかもサービス。そんな中、反感の声を上げない者など、たとえ神でも存在しないだろう。だが、今回ばかりはいつもと状況が違う。神々の序列でも最上位
に君臨する神、次元の神ガルムが声を上げたのだ。
「これは一大事件だ」この情報は神界ネットワークを通じて、天界はもちろんのこと、冥界や魔界などの全世界にまたたく間に発信された。天界を統べる神の一角が堕ちたのだ、"そのヤバさ"は誰でもわかるだろう。だが、そんなことは、疲労の限界に達したガルムにとっては関係なかった。
そうして近年一番の大荒れを繰り出した天界、それを知った他の神々は、そんな暴挙を許すはずなどない。それは、別世界も同様だった。
そんな世界のことも顧みず、己が欲望のままに進むガルム。
そして、それを聞きつけた敵世界が動き出し、この世界の情勢が壊れようとしていた……。
Character
「次元の神」ガルム・マーガテシウム(GARUMU)
一本一本が意思を持って動いているかのような、サラサラで長い白銀の髪に、ピョコっとしたかわいらしい犬耳。髪の隙間から垣間見える目は、黄色く輝いており、大きな宝石の様だという。普段は、胸などの重要部分だけが隠れた際どい装甲を着ている。
「大地の神」????・カーディネリア(cardineria)
長く淡い黄緑色の髪で、同じ様な色をした目をもつ。ガルムと同じ天界のトップであり、この世のありとあらゆる自然を操る。可憐で麗美で母性あふれるその姿は一部で「みんなのお姉ちゃん」といわれるほど。
小野(ono)
【黒髪、ミディアム、女、ちょい太眉、社畜】それが説明書である人間の女性。人間界に降りてきたガルムと、ドタバタ楽しく共同生活をしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 22:36:07
82363文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:56pt
噂がある。
かつて絶大な人気を誇った遊園地が今でも稼働していると。
廃園に近づいてはいけないよ。
夜中にはメリーゴーラウンドが動いているから。
従業員が次々と失踪して廃業した遊園地にまた二人の男がやってきた。
最終更新:2024-04-08 20:43:06
2378文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ei_sainome
ローファンタジー
連載
N2972IO
クラスメイト全員が異世界に召喚されてしまった!
謁見の間に通され、王様たちから我が国を救って欲しい云々言われるお約束が…始まらない。
教室内が光ったと思えば、気づけば地下に閉じ込められていて、そこには誰もいなかった。
勝手に召喚されたあげく、誰も事情を知らない。未知の世界で、自分たちの力だけでどうやって生きていけというのか。
クセ強めの面々が、訳もわからないまま世に解き放たれる。
何不自由なく現代を謳歌していた青少年たちが、理由も分からず、ハイファンタジーな世界に突然放
り込まれるとどうなるのか?
中身は何も変わらないのに、チートの力があるというだけで、本当に別世界で順応して生きていくことができるものなのだろうか。
それぞれが旅に出て、この世界を実際に見て知ることで受け入れようと努力するが、価値観や常識が違いすぎて全然うまくいかない。
ここの人たち、ちょっと自分勝手すぎない?じゃあこっちも好きにやらせてもらいますね。あとのことは知らん!
これは、ご都合主義なテンプレ展開と設定を当てはめて、ステレオタイプの考えは否定し、少しだけリアル寄りに捉えてみた物語。
※ご注意
初投稿、試作、マイペース進行となります。
タイトル回収は二章から。秒でとりあえず適当につけたので、今後改題する可能性があります。
世界観だけプロットあり。キャラがどう動いていくかは筆者も不明のため、タグはコロコロと変わりそうです。
書き溜めがある内は毎日投稿、その後は不定期予定です。
他サイトにも同作を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 06:00:00
230389文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:68pt
(内容紹介)
少年法が改正され、未成年は「自白法」によって守られ、自白以外の起訴ができなくなった。たとえ証拠が揃っていても容疑者が自白しない限り、有罪とはならない。
未成年犯罪を専門的に取り仕切る「自白班」の白石秋羽(しらいしあきば)は個性的なメンバーたちと共に、未成年の容疑者を自白させ、真実をあぶりだしてきた。
そんな中「鮮血ずきんちゃん事件」と呼ばれる猟奇殺人が世間を騒がせていた。3人の女子高生が殺害され、全員が同じ高校の生徒だった。
そして、その容疑者として浮か
んだのが同じ学校の生徒の秋山菊乃(あきやまきくの)
という少女だった。秋羽は彼女の捜査を始めるが、彼女の証言に違和感を持った。
秋羽の同期であり、彼にライバル意識を抱く女刑事の赤西茉莉(あかにしまつり)の捜査で、学校内のいじめが全ての原因だと発覚する。
被害者の少女達三人と容疑者の菊乃は仲のいい友達同士であり、そこにもう一人の少女・四季という少女もいたが、彼女は中学の時に美術室から自殺をしたが、事故として処理され、その原因は一部の同級生と当時の美術教師だった。当時の美術教師に作品を盗作され、絶望のまま死んだ四季への弔いのため、彼女達は「鮮血ずきんちゃん」事件を実行した。
事件は猟奇殺人ではなく、連続自殺であり、一人目が自殺し、その後にその遺体を切り刻み、切り刻んだ人物は次に自殺し、違う誰かが遺体を切り刻み......そして菊乃が最後に自殺する事で彼女達の復讐は完成する。
しかし菊乃の中には死にたくないという思いがあり、それを見抜いた秋羽は彼女から「死にたくない」という本当の言葉を引きずり出
し、「自白」させる事に成功した。
事件が終わった後、秋羽は今回の事件はまるで脚本通りに動いているようであり、その背景に「物語」の提供者がいる事に気づく。
それこそが秋羽の実の父親であり、必ず捕まえてやると決意を新たにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 00:52:53
82327文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
僕には姉がいる。
ときどきどこかへ出かけて、ちょくちょく所在不明になる姉。
どこからそのエネルギーがわいてくるのか、いつも元気でくるくる回っているハムスターのように動いている姉。
そんな姉が、久しぶりに顔をみせる。
なにかよくわからない生き物を連れて。
最終更新:2024-04-06 00:07:38
5578文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:62pt
船旅って時がゆっくり動いて好きですわ
キーワード:
最終更新:2024-04-05 10:05:20
1369文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
作:眠るネムリブカ
ハイファンタジー
連載
N2401IU
自由と孤独と数学と二次元を愛する風変わりな少女、如月煙霞。
ある夏の日、彼女は学校からの帰宅途中に異界駅に迷い込んでしまい、そこで謎の化け物に喰われてしまった。
しかし、何故か目を覚ました煙霞は、吸血鬼を自称する青年・暁星深谷に保護され、どこかへ連れて行かれる。
そこで煙霞は、元いた世界は「此岸」と呼ばれており、今自分がいるのは「此岸」と重なり合って存在している「彼岸」という世界であり、先程自分が謎の化け物に襲われたのは、「此岸」と「彼岸」の外側に広がっている「記憶の
波止場」という世界であること、自分はもう死んでいるが何故か動いていること、そしてもう「此岸」には帰れないことを知る。
深谷を監視役に付けられ「記憶の波止場」に監禁されることとなった煙霞だが、自分の体や「記憶の波止場」について調べたり、趣味の数学やゲームに没頭したり、案外楽しく生活していた。
しかし、煙霞はその特殊な立場とメンタリティにより様々な事件に巻き込まれることとなる。
時にふざけ、時に怒り、時に死にかけたりしつつ「正義」と「自由」を追い求める、一人の少女の波瀾万丈な一生の物語。
※不定期更新 頑張って更新します※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 06:52:18
6051文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1045 件