-勅命- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:111 件
【新作大公開ッ! 約2日に1回更新ッ!】
私、リリアーナ・プラチナブロンドは新米聖女ですの。
女神様の加護を授かる修道女として、今日も健気に世のため人のために汗水を垂らして献身させていただいているのでございます。
ふぅむ? お一つ質問をよろしいか、ですって?
私の主なお仕事内容が知りたい、と?
こっほん。それはもちろん、物陰に隠れて社会奉仕(意味深)に励んでみたり、他にも桃色の背表紙本から数多の知識を得てみたり、更にはアレやらコレやら何とやら……うふふ
ふふ。
おっと。あくまで息抜きの範疇ですからね?
教えに叛くつもりはありませんので悪しからず。
何より私はセイショクシャなのですから。
人より少しばかり好奇心が旺盛で、茶目っ気に溢れ過ぎているだけで……基本は大真面目なのでございます。
今だってほら、国王陛下からの勅命に応えようと身を粉にして頑張っているわけなのですしっ。
お友達の女勇者さんと一緒に、遠く離れた魔王城を目指して旅を続けている真っ最中なんですのっ。
……あ、でも。本当の本当にお一つだけ。
この胸に秘めた願いがございます。
長い長い旅路の最中。
運命の殿方にお会いできたらなぁ、なんて。
恋に溺れて、愛に堕ちてしまえたらなぁなんて。
私だって、世に生きる一人の乙女なんですもの。
「はぁぁぁ。どこかに素敵な殿方、転がってはいらっしゃいませんでしょうか。片っ端から拾い集めて差し上げますのに」
「あっはは……ほら、リリアちゃん。おバカなこと言ってないで先に進もうよ。ぼーっと突っ立ってたって何も変わらないよ?」
「ふぅむ? あらあら私としたことが。ついつい独り言をこぼしてしまっておりましたわね」
てへりんっぺろりんっでーすのっ。
気を取り直して旅を続けましょう。
国王陛下の勅命はあくまでソレとして。
まだ見ぬ最愛の人と巡り会うためにっ!
――――――――
こちら、破天荒系お嬢様口調な新米聖女様と
ピュア系むっつりな新米女勇者様の二人による
爽快痛快紀行モノ(になる予定)でございます。
おおよそ二日に一回、新話を公開してまいりますので
どうかご気軽にブクマを挟みながら
のんびりとお楽しみいただけますと幸いです。
(*´v`*)ノシ よろしくですのっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 06:00:00
292900文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:96pt
※辻村恭様との合作「忘却のアポカリプス」より分岐している作品となります。
はるか昔、異形と呼ばれる謎の生命体によりアルカディアは壊滅の危機に瀕していた。異形には魔法や攻撃が通じず、生命活動を行うモノ全てを喰らうため被害は増大。多種族が手を取り合って異形に挑んでも生きて帰った者はなかった。
何も打つ手がなく世界の滅びを待つ間、突然危機の歴史は終焉を迎える。
人間族の青年リーシュが魔を破壊する剣に選ばれ、異形を封印したのだ。
1000年後、封印から解放された異形がアルカディア
に出現した。しかし時は過ぎ、英雄なき世界。再び滅びを迎えようとしている最中、創世神が舞い降りる。
平和しか知らない小人族の少女ルウは創世神の勅命により、まだ見ぬ仲間達の力を借りて異形と対峙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:00:00
160192文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
こんな物語は、
「あたしだけかいっ!」
人間界と妖精の国が分かれた世界。
人間界に降り立つ妖精は、生きるために人間と契約を結んで人間の器を借り、人間は妖精の能力を授けられる奇跡。
その力を授かった人間は"妖人"と呼ばれ、良くも悪くも人間界に影響を与えた。
人間と妖精、互いの秩序と平和が乱れる時代。
妖人の力で人々を護ろうとする者、人をさらに高めようとする者、妖精と深い絆を結ぼうとする者。
人間界と妖精の国に平和を取り戻したい妖精、自らの運命と戦う妖
精、裏切る人間達を許さぬ妖精。
様々な者達の思惑、想い、陰謀がぶつかり合う。
そんな状況の中、妖精の国から人間界へ召喚される事となった、大天才の妖精、レゼン。
妖精の国を統括しているサザンより勅命を受けて、人間界に降り立った。
「妖精の国から不当に、妖精が人間界へ降り立っている」
「これを手引きしている者を調査せよ」
人間界と妖精の国の、両世界のバランスが崩れかけようとする大きな事件。
人間界に降り立ったレゼンは自分の器となる人間を見つけ、その子を"妖人"になってもらおうとするのだが……。ついさっき自殺未遂した子と契約を結ぼうとしているのは、大丈夫なのか!?
始まりから勅命どころじゃないほど、命懸けの妖人生活!
「お前はな!心の底から全てを舐め腐ってんだよ!!」
「どーして……私を……私ばかり!酷いよっ」
表原麻縫はレゼンとの出会いをきっかけに、今日から本気を出して自分を始めていく物語。
彼女は"妖人"、マジカニートゥとなって、戦い生き抜き知っていく。
仲間と出会い、見えぬ敵を知り、目的を見つけ成長を遂げていく。
最後にもう一度。
「あたしだけかいっ!」
毎週日曜日9時に、1パートずつの更新をご予定しています。
(注意)
1話ごとの区切りのところで、自作の挿絵を入れてます。苦手な方はOFFでお願いします。
(注意)
最終パートのあとがき欄に、次回予告の茶番が入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 09:00:00
1859536文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:13pt
時は平安時代。齢十八の千歳丸は勅命により鬼退治へと向かうことになった。
いつか京の都を襲った鬼の残党。決して生かしておくことは出来ない。
だが俺が出会ったのは、齢十四、五ほどの鬼の少女だった。
少女を退治して人として生きていくか、少女を守り男として死んでいくか。
若き男と鬼の少女が織りなす、千年の時を超えた真実の愛の物語。
最終更新:2024-05-02 22:10:00
5164文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヴェルネt.マティスのt
ローファンタジー
連載
N8432IH
ヨルムドは元首リザエナの勅命により、メルトワ国へと旅に出た。
マティスの森の謎の騎士、ポントワの湖の姫君…
二人との出会いが、ヨルムドの運命を変えて行く。
最終更新:2024-04-19 11:50:00
76939文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「ファトゥム家は没落しました」
異国での留学を終えて帰郷した青年カーリは、仕える予定だった貴族が没落していた事を知る。
残されていたのはかつての妹分と、灰かぶりと呼ばれ虐げられていた愛妾の娘にして幼馴染のエラ=ファトゥム。
「貴方は気にせず自分の人生を歩んで下さい」
「私は貴女を助け出したくて、この国へ戻って来たんですよ」
裏切り者の汚名によって王から敵視されるファトゥム家は、勅命で世界の果てと呼ばれる死の荒野を開拓せよと言い渡された。
噴火を続ける三つの火山、領土は全
て流出した溶岩石で覆われ、草の一本はおろか湧き水一つ見当たらない。
絶望的な領地開拓事業を前に、カーリとエラは手を取り合い、世界の果ての向こう側にあるという約束の地へと続く道を築いていく。
それはそうとしてこの二人――「カーリ」「はい」「カーリ」「ええと……はい」「ふふっ」――ひたすらいちゃいちゃしていますね。
没落から始まる領地開拓。
虐げられてきた少女と、彼女を支える為にこそ故郷を飛び出した青年とが描く、中世ファンタジーのシンデレラストーリー開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 12:00:00
95636文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:38pt
神に力を与えられた英雄が闇との闘いに打ち勝ち、興された神聖帝国アーカンシェル。世界の陸地の大半を占める大陸を支配下に置き、英雄の子孫が代々身に宿す神聖力により、千年近くもの間、神を信奉する民や国土を守り続けてきた。
長い歴史のうちには衰退した闇が力を取り戻し、度々世界が危機に見舞われることもあったが、神は聖女を地上に遣わして自らを信ずる民を護らせたと言われている。
帝国には神聖力を受け継ぐ皇室の他に、傍系皇族たる四大公爵家が存在し、その直系もまた神聖力を有している。その
筆頭公爵家には、帝国の白薔薇と讃えられる令嬢ロザリアがいた。
ロザリアは、七歳の時に魔物から救ってくれた義理の叔父レオンに恋をした。大好きだった童話を自分とレオンに重ね、いつか結ばれることをずっと夢見てきた。
だが、十五歳になった時に国教神聖教会の教皇から聖女と認定されたことにより、勅命で帝国唯一の皇子と無理やり婚約させられる。異教徒の妃所生の皇子は、無能で傲慢なために立太子が危ぶまれていた。聖女を伴侶とすることで、皇嗣と認めさせようという皇帝の政治的判断からの婚約である。
同時に近衛騎士だったレオンは神聖教会所属の聖騎士団に移籍し、ロザリアは寂しい思いを抱きながら、皇子の傍若無人な振る舞いに耐え続けた。周囲の協力を得て皇子を失脚させることに成功し、悪夢の婚約から何とか逃れることができたのは二年後だった。
そうして、ようやく初恋のレオンへ想いを告げることができたものの、簡単には受け入れてもらえない。それでも希望を捨てることなく、ロザリアは恋を叶えるべく改めて意志を固める。
一方で、皇族の堕落とともに闇の力が深まり始め、聖なる結界が弱まり、広い大陸の方々で魔物の出現が増えて来ていた。ロザリアは聖女としての役割を果たすべく、大陸各地にある聖樹を浄化し癒すために、聖騎士団長となったレオンの護衛で巡礼の旅に出る―― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:00:00
306828文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:22pt
作:クソラノベ量産機
ハイファンタジー
連載
N6076IQ
俺の名前はロイド・アストラム、第一王子で前代未聞の冒険者パーティー【王宮の勅命】にて荷物持ちポーターとして働いていたが、現在十五歳になると得られる筈のスキルが獲得出来なかったのを理由にパーティーのリーダーである国王バンデル・アストラムから勘当され、第二王子ライド・アストラムから追放宣言され、侯爵令嬢ルビア・セドックからは婚約破棄されてしまう。
だが彼等は知らない、俺が身体強化や魔力強化をしていたおかげでAランク冒険者まで上り詰めていたことを……、酷い仕打ちをされた俺にエ
ルフの女の子に心配されて冒険者パーティーを結成し世界最強を目指す物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 23:59:39
13485文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
作:StarFox
ハイファンタジー
完結済
N3547IN
剣と魔法の中世と、スチームパンクな魔法科学が芽吹き始め、飛空艇や飛行船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいるファンタジー世界。
皇太子ラインハルトとジカイラ達の活躍により革命政府は倒れ、皇太子ラインハルトはバレンシュテット帝国皇帝に即位。
絶対帝政を敷く軍事大国バレンシュテット帝国は復活し、再び大陸に秩序と平和が訪れつつあった。
本編主人公のジカイラは、元海賊の無期懲役囚で任侠道を重んじる無頼漢。革命政府打倒の戦いでは皇太子ラインハルトの相棒として活躍した
。
ジカイラは、皇帝となったラインハルトから勅命として、革命政府と組んでアスカニア大陸での様々な悪事に一枚噛んでいる大陸北西部の『港湾自治都市群』の探索の命を受けた。
高い理想を掲げる親友であり皇帝であるラインハルトのため、敢えて自分の手を汚す決意をした『黒衣の剣士ジカイラ』は、恋人のヒナ、そしてユニコーン小隊の仲間と共に潜入と探索の旅に出る。
ここにジカイラと仲間達の旅が始まる。
アルファポリス様、カクヨム様、エブリスタ様、ノベルアップ+様にも掲載させて頂きました。
どうぞよろしくお願いいたします。
関連作品
※R-15版
アスカニア大陸戦記 亡国の皇太子
https://ncode.syosetu.com/n7933gj/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 22:52:12
149531文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
南歴830年
この世界には、魔王が存在し、人類は魔族との戦争を長くおこなっていた。
主人公ユニスは、しがない騎士爵家に生まれた長男だ。
ユニスは、14歳の成人の儀で女神様から初代勇者と同じ最上級スキルを
与えられた。
八代目勇者として誕生した彼は王の勅命により魔王の討伐を任命された。
いくつもの死線をくぐりぬけ、ようやく魔王を討伐する事ができたが
魔王は命尽きる前に勇者ユニスに永久呪縛の呪いをかけた。
魔王を討伐し、母国に帰還したが、そこでユニスに待ち受けていたのは一体……。
最終更新:2023-12-21 14:09:34
90695文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
天才術師と言われる美丈夫、蔡木蓮(さい もくれん)は皇帝からある勅命を受ける。
「神隠しをしてこい」
その命に嫌々ながらも従う木蓮は、任務先でとある少女と出会う。
”見た目は悪くないが山猿のように素行の悪い”その少女は、木蓮に意外な提案をしてきた。
それがきっかけで、二人は夏后国の宮廷で密かに美術商を始めることになるのだが、夏后国は「神に選ばれた者たち」が住まう国だった。そんな国では美術品も一筋縄ではいかないものばかりで…?
最終更新:2023-11-28 22:29:24
119251文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:60pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N8735IL
「歌姫メアリー、お前が此度の連続殺人の犯人だ!」
聖女に次ぐ象徴である歌姫メアリーは歌魔法《禍歌》のスペシャリストという理由だけで殺人犯の汚名を着せられ《呪われた歌姫メアリー》という二つ名が広まってしまう。
ここ歌の国カントゥスでは、王家、教会(歌姫も含む)、貴族――そして人外貴族という四つの権力が絶妙なバランスを保つことで成立している。
噂を聞いて嫌味を言ってくる騎士団副長イザークに、メアリーは嫌味を返す。いつもの言い合い。けれど本心は――。
「(……このままではダメ、だ
な。素直に好きだと、お前が心配で大切だ――って、普通じゃない俺が言ってもコイツは受け入れるんだろうか)」
(態度が悪いのは私だけ。そう考えると凹むなぁ。イザークがもう少し捻くれた言い方や、嫌味を言わなければ……私だって……)
お互いにある秘密を持つのもあり、素直になれないでいた。
両片思いなじれったい二人だったが――。
「近年、立て続けに起こる人外が絡む未解決事件を考え、「教皇聖下及び国王陛下から専門部隊を作るように勅命が下った。イザーク、そしてナイトメア伯爵、歌姫メアリー嬢の三人を軸に未解決事件も含めて対応をしてもらう」
「は? はあああああああああああ!?」
「え? ええええええええええええ!?」
「おお、息ぴったりだな」
「いやいや! なんでそんな危険な任務に、この猪突猛進女を!?」
「ロバート様! なんでそんな大事なお仕事で人選ミスをしたんですか!?」
「ハハハハッツ! 最高権力者の独断と偏見だ! 諦めろ!」
幼馴染みの騎士団副長イザークと、《呪い食い》の異名を持つ人外貴族ルーベルトと未解決事件専門の騎士団特別室が設立する。
お互いの持つ秘密や過去が明らかになっていく途中で、魔界と地上のゴタゴタに巻き込まれてしまい――イザークとメアリーの距離も大きく変わっていく。
これは魔王の庇護下にある地上と魔界も巻き込んだ、人外事件簿である。
※ミステリーお決まりの密室殺人とか、列車旅行、逃亡劇など出てきますがサスペンス要素が強いですたぶん。
主な登場人物
■メアリー・イルマシェ(19)
→元侯爵令嬢、現在は歌姫。
■イザーク・バルツァー(23)
→男爵家の三男。騎士団副長
■ルーベルト・ナイトメア伯爵(???)
→人外貴族
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 21:11:41
84231文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:142pt
作:不二丸茅乃
ハイファンタジー
完結済
N2049IL
王国にはこんな言い伝えがあった。
『国の端にある火山と毒の沼、その奥地には伝説の赤い龍が住んでいる』
『龍はダイヤモンドを山のように所有していて、心を許した者にのみ譲る事が有る』
もし、そのダイヤモンドを手にすることが出来るのならば――我が国はもっと豊かになるに違いない。
そう考えた王より、どうにかして譲って貰って来いと勅命を受けた騎士、アインス。幼馴染のオズを連れて向かった先は龍の住むという火山。
そこで出くわした龍を巻き込むハイテンションコメディー、開幕。
タイトルから仄かに漂う香ばしさから分かるように、御下品注意。
重複投稿中
カクヨム様 https://kakuyomu.jp/works/16817330664727832829折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 18:00:00
8427文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
不本意ながら聖女を務めていたアリエッタは、国王の勅命を受けて勇者と共に魔界に乗り込んだ。
そして対面した討伐対象である魔王は――とても可愛い幼子だった。
え?あの可愛い少年を倒せとおっしゃる?
無理無理!私には無理!
人間界では常人離れした力を利用され、搾取され続けてきたアリエッタは、魔王討伐の暁には国を出ることを考えていた。
え?じゃあ魔界に残っても一緒じゃない?
可愛い魔王様のお世話をして毎日幸せな日々を送るなんて最高では?
というわけで、あっさり勇者一行を人間界
に転移魔法で送り返し、厳重な結界を張ったアリエッタは、なんやかんやあって晴れて魔王ルイスの教育係を拝命する。
魔界を統べる王たるべく日々勉学に励み、幼いながらに威厳を保とうと頑張るルイスを愛でに愛でつつ、彼の家臣らと共にのんびり平和な魔界ライフを満喫するアリエッタ。
だがしかし、魔王は魔界の王。
人間とは比べ物にならない早さで成長し、成人を迎えるルイス。
徐々に少年から男の人へと成長するルイスに戸惑い、翻弄されつつも側で支え続けるアリエッタ。
確かな信頼関係を築きながらも変わりゆく二人の関係。
あれ、いつの間にか溺愛していたルイスから、溺愛され始めている…?
ちょっと待って!この溺愛は想定外なのですが…!
ぐんぐん成長するルイスに翻弄されたり、諦めの悪い勇者がアリエッタを取り戻すべく魔界に乗り込もうとしてきたり、アリエッタのウキウキ魔界生活は前途多難!
※ほのぼの魔界生活となっております。
※創造神:作者によるファンタジー作品です。
※アリエッタの頭の中は割とうるさいです。一緒に騒いでください。
※アルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 07:05:19
146498文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2204pt 評価ポイント:1420pt
宮廷魔導士の少女、ユウリはある日、国の王に「この国の繫栄を永遠の物としたい。ユウリよ、そなたに新たな魔法の創造を命じよう」と、勅命を下される。
そんな大役を任されてしまった彼女は、新たな魔法を産み出す為に、研究の日々を送っていた。
そんなある日。今日も魔法の研究をしようと森の隠れ家に向かっていると、森の中で倒れていた記憶喪失の青年アルと出会い、二人は心を通わせて行く。
拙作『少し遅れた異世界転移』のキャラクターを使ったIFストーリー別作品の異世界恋愛物です。
興味が有りまし
たら、そちらの方も読んでみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 20:00:00
6037文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:118pt
作:唯乃 尭(ただのぎょー)
推理
連載
N5979IC
シュヘラ・ロプノールは砂漠の国の姫だが、冷遇を受けていた。
よって東方の帝国皇帝が砂漠の国に親征し、シュヘラの父である国王がすぐに降伏した時、彼女は貢物として、あるいは人質として帝国の後宮に送り出されることとなった。
「貴女には嬪ではなく妃となって貰います。そして帝国風への改名を、今後は朱妃と名乗られますよう」
シュヘラを迎えに来た美丈夫の官吏、癸氏はそう告げた。
「な、なぜですか! 分不相応というものです!」
元々、親征で集められた異国の姫たちは序列三位の嬪
の位が与えられる筈だったが、シュヘラのみ序列二位の妃とされたのだ。
だがシュヘラの反論は勅命の一言で封殺された。
こうしてシュヘラ改め朱妃は、後宮の陰謀劇に巻き込まれることとなる。その役割も分からぬままに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 21:40:54
143619文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:6228pt 評価ポイント:3156pt
作:StarRaiga
空想科学[SF]
完結済
N1591EZ
栖歴2132年1月、地球人類が約170年ぶりに試みる月面着陸「ムーントリップ計画」は原因不明のアクシデントによって失敗に終わった。
それから約2か月後、月に住まう者たち――通称「ルナサリアン」が地球へ宣戦布告を行い、あらかじめ潜伏させていた軍勢を南ヨーロッパへ差し向け先制攻撃を仕掛ける。
準備不足のヨーロッパ諸国は優れた軍事技術と高い練度を誇るルナサリアンの軍隊相手に敗北を繰り返し、領土の大半を占領される国も少なくなかった。
そう、もはや過去の歴史となりつつあった「異星人と
の戦争」が再び勃発したのだ。
オリエント国防海軍第8艦隊――。
2129年に新設されたばかりのこの艦隊は正規空母2隻と戦艦2隻を擁する、国防海軍においては一般的な編制の艦隊である。
第8艦隊指揮下に属する「第17高機動水雷戦隊」を率いる女性士官メルト・ベックスは軍上層部からの命令を受け、本隊に先行して東ヨーロッパ諸国の救援へと向かうのだった。
一方、宣戦布告が行われる前から宇宙の不穏な動きを察知していたオリエント連邦政府の勅命を受け、大規模プライベーター「スターライガ」はスペースコロニー群の防衛に当たるべく星の海へと飛び立つ。
ルナサリアンが地球に対して差し向けた艦隊と睨み合うスターライガ及びオリエント国防海軍だったが……。
※タイトルの「∞」は「メビウス」と読んでください。
※本作は「スターライガ」の続編にあたる作品です。前作を読んでおけば物語を更に楽しめる……かもしれません。
※夕方6時半(18時半)前後を目安に、約5~7日に1話のペースで最新話を投稿します。
※Twitterの@sr32_STRもよろしくお願いします。
※いないと思いますが、無断転載は絶対にしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 18:26:48
1882045文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:156pt
作:サエキ タケヒコ
ハイファンタジー
連載
N9695IG
最強の暗殺者になるために育てられた孤児が成人した。ところが初ミッションをこなすまえに依頼主である国王が殺されて、国王勅命の秘密組織であった暗殺者集団は解散することになる。
そして育ての親である暗殺者たちは、自分たちの最高傑作である生ける最強兵器である青年に、普通の人生を歩むようにと告げる。都会で人混みにまぎれて暮らし、幸せになれとういうのだ。
暗殺術しか知らない青年は、育ての親である暗殺者たちの言いつけどおりに隣国の王都をめざすのだが……。
最終更新:2023-07-30 14:03:16
24895文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:46pt
五大国では歴史上、竜を崇める風習がある。
強大な力を持つ竜は、国同士の争いを避ける為、
平定の象徴として君臨してきた。
しかし竜は寿命が近づく。
死期を悟った竜は、各国王に勅命を言い渡す。
「私の力を納める器となる子を探し出せ。
その者達は竜王として継承、平和をもたらす象徴とさせようぞ。」
各国から選ばれた子供達。
王族、孤児、農民の子ら。
竜の力となる体の一部ずつを子供達に宿し、
竜は息絶えた。
一人は爪を。一人は目を。一人は翼を。
一人は声を。一人は…
各々
が強大な力を備え、
[竜王]となる子供達。
時が流れ、竜亡き後も平和が続いてきた。
しかし、[竜王]五人が全てを変える事となる。
「平和の世界はもう終わりだ」
竜は子供達に力だけではなく、
とある意志を宿していたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 17:20:21
1476文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
曹操は洛陽を脱出。
途中、陳宮に捕らえられるが説得し、共に故郷に帰還。
偽りの勅命をもって諸侯を焚きつけ、18か国の軍勢を集めることに成功する。
「河南の地を兵馬で埋めてみせる。」
その言葉は今や絵空事ではなくなったのである。
暴虐の王・董卓を討つべく、曹操は持てる力を全て注ぎ込んだ。
最終更新:2023-06-10 21:45:21
9152文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1000年前に邪神・ドーマーを打倒した英雄の血を引く勇者・マルク。
幼少の頃から始祖の英雄を彷彿とさせる才覚を示し、人々から期待と羨望の眼差しを浴びていた。
そして彼の16歳の誕生日の朝。
聖都ギンスバーフの国王・フリードから勅命を受け、復活した邪神の討伐へ向かう。
マルクはその恵まれた才覚をいかんなく発揮し、邪神の配下を次々と圧倒していく。
しかし、邪神の片腕と目される邪竜・バルツェロとの闘いの後、彼の運命は一変する……。
最終更新:2023-04-03 20:00:00
38401文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
隠密騎士(シークレットナイト)。
それは皇帝ファルケンベルク四世の勅命の元、帝国内の人々を助け慈しみ、時には人知れず陰ながら護る者達である。
そのリーダー、エルンストは無実の罪を着せられ騎士団から追放、貴族身分を失った。
だが、彼は帝国の人々を守るために影となって戦う。
この物語は隠密騎士達の戦いを描く物語。
極悪非道な悪に立ち向かい、人々の安寧を願う彼らの運命は如何に!
ハイファンタジーチャンバラの開幕です。
最終更新:2023-02-11 21:02:16
7314文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:120pt
星王族の勅命で、万能エネルギーの原料であるである、万原土を運ぶ主人公は、謎の重力の異常によって、近くの星に不時着することを余儀なくされていた。
そこは、とても良質な環境で、ついついそこでずっと住んでおきたくなるような星だった。しかし、その星にはある秘密があった。
最終更新:2023-01-20 16:10:19
4369文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天の星々から降り注ぐ光を力へと変える世界【ルクシオール】。
500年もの間、人類を苦しめ衰退へと追い込んでいた闇王は、王国王太子であり月の女神が遣わした【星導者(スターロード)】に討たれ、世界は失っていた平穏を緩やかに享受しつつあった。それから2年……。
大陸中央南部に位置するセンツステル王国、世界唯一の輝光士女学院にルナリアという一人の新興貴族が編入したところから、彼女たちの運命は動き出す。
月光の如き輝く白き長髪、抜群の美貌と才覚、時折見せる憂いの表情。
誰もが魅せられ注
目する中で、当の本人である彼女……いや『彼』は、とても困っていた。
――女になってしまった呪いを解く方法を探す旅から帰国してすぐ、女学院に編入ってどういうことですか陛下っ!? 私は殿下との約束を果たすために……え? 学院の問題を解決してほしい? 勅命とあらばもちろんですが……ついでに嫁でも探してこいって、それは使命とは違うのでは!?
Sランク冒険者、世紀の発明家、謎の慈善王、そして王太子……の影武者にして本当の勇者、さらには……転生者。
貴族の子女という仮染の立場以外にも数多くの肩書と名前を持つ秘密多き『彼』は、魅力的すぎるクラスメイトたちを前に、女学院特有のあれこれや、月に一度やってくる『アノ日』にてんやわんやしつつ、それでも亡き親友との誓いを胸に、いざ王国の未来のため奔走せん!
これは、過去から現在、未来まで続く光のような、月と星たちの物語……。
※R-15作品です。性的な表現が含まれます。
※この作品はカクヨム様にも掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 20:48:33
703072文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1600pt 評価ポイント:774pt
アメリア大陸のはるか西の洋上、アラニア海の辺境海域に浮かぶ島国グラハム王国。
建国以来【鎖国】を国是として大陸との交流を断っていた王国は、250年ぶりとなる大陸からの異国船――ラファーン帝国船団の来航、そして国交の樹立を端に国内は開国派と鎖国派とに分裂。両陣営の対立によってグラハム王国は混乱の最中にあった。
日々、国都ドレンフォーラ内で開国派要人への襲撃など破壊活動を繰り返す鎖国派勢力に対し、王国府は国都守護職カイル・ウェイ・ハーン伯爵と、その配下にある国都警備隊【新撰
組】に対して鎖国派勢力の取り締まりを命じる。
一日、鎖国派勢力による新たな要人襲撃計画を掴んだハーン伯爵は、新撰組に計画の阻止と首謀者の捕縛を命じる。勅命を受けた新撰組局長ジーゴ・イリオス率いる隊士たちは、鎖国派勢力が潜伏している国都内の宿屋を強襲したのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 16:05:05
162027文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
作:〜目が良いだけの魔眼持ち〜
ハイファンタジー
連載
N4231HP
王国内でも珍しいユニークスキルという力を持つハルは、勇者パーティーに抜擢され、後方支援者(ポーター)として仲間たちを支えている。しかし、ユニークスキルといっても、鑑定結果は『目が良い』だけ。確かに視力はいいが、どんな能力か分からず仲間たちから邪魔者扱いされていた。
ある時、我慢の限界を迎えた勇者カナタにパーティー追放を宣告される。口論の最中、危険度最上位の魔獣・ベヒモスに遭遇してしまう。その力に恐れをなした勇者たちは、ハルを囮にしてその場から逃亡。
死を覚悟したハルの前に現れ
たのは、絶世の美少女・ルナ。
ベヒモスを一蹴したルナから、ハルの持つユニークスキルがこの世界を構成する元素である『マナ』を視認することができる魔眼であると教わる。ルナに誘われ、美少女ばかりの冒険者クラン『ヒカリエ』に所属することになったハルは、隠された力を徐々に発揮させ、仲間たちから認められていく。
一方、ハルを追放した勇者カナタは、パーティーの頭脳であり、影の司令塔でもあったハルを失ったことで、ゴブリンのような弱い魔物にすら苦戦するようになってしまう。
自分の失敗を棚に上げ、ハルや他の仲間を罵り続ける勇者カナタは、自らその地位を没落させていき、王の勅命によって処刑されそうになる。
亡命中に死にかけた勇者カナタは謎の男・カーネルに命を救われ、ハルが所属する冒険者クラン『ヒカリエ』があるハルジオンという町へ向かうことになる。
ハルはやってきた勇者たちを返り討ちにしつつ、残念な美少女たちと共に、冒険したり、カフェで働いたりしながら絆を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 21:00:00
283314文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:170pt
学園の卒業という祝いの場で響いた、場違いな声。
「お前との婚約を破棄する!」
陛下からの勅命である婚約、それを理解していない王太子などこちらからお断りです。
とっくに見切りをつけてありますので、私は隣国に向かわせていただきますね。
最終更新:2022-06-10 10:49:40
6603文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:420pt
花魔女リアのここ最近の楽しみは、職場に隣接する施設へやってくる、王立学校時代の同級生ラスを眺めること。片やごくごく普通の花魔女。片や王太子とも親しい将来有望な政務官補佐。王立学校の時代だってほとんど接点はなかったふたり。ところが上からの勅命で引き受けた気難しい花の世話の連絡役としてラスがリアの下へ通ってくることに。「ロマンス始まってない?」「始まってないよ!?」城の片隅で始まる小さなハッピーエンドロマンス。
(カクヨムにも掲載しています)
*残酷要素はありません
*人は死に
ません
*流血もありません
*裏切りも騙しもないです
*純然たるハッピーエンドロマンスです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 18:30:45
14116文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1048pt 評価ポイント:858pt
平和な世がやってきた時、騎士たちにやってきた勅命は『人を多く殺生したものを死刑に処す』というものであった。
最終更新:2022-06-03 09:00:00
1931文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:304pt
聖王国宰相ザカリアスと、第四皇女セラスティアは、聖王の勅命により意に染まぬ婚姻を結ぶことになった。
セラスティアは一度は他王家に嫁いだ身であったが、その国は兄王統治の祖国によって滅ぼされたばかりである。
曰く付きの姫を下賜することにより、宰相の力を削ごうというのが王の狙いだった。
宰相と皇女は反目しすれ違いながらも、しかし少しずつ心を通わせ合う。
※友人との合作です。一話ごとに交互に書いており、多少の文体などの違いがあります。
※見切り発車で始めたため設定などはかなりいい加
減です、“ぽさ”を重視しています。
※完結済み22話、予約投稿。ハッピーエンドです。
※アルファポリスで友人が同じものをあげています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 19:08:08
70541文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:210pt
大公爵家の令嬢ルイーズには心に想う方が居た。いつかまたお会いできたらと願う日々だったが、14歳になった年、残虐で恐れられる皇太子アダンに婚約を望まれてしまう。大公家を思えば婚約が正しい。でも彼の方を想うこの気持ちは捨てられない。こんな気持ちのまま殿下に嫁ぐなんてと嘆く日々。
揺れるルイーズに気持ちを整理する時間を与える父シリル。その期限は1ヶ月。その間に探し出し、一目会いたい、最後に一目会えたらきっぱり諦めようと決意する。そんな折、大陸の反対側にあるという聞いたことが無い国か
ら特使一行が事故のため訳あって大公家に。そこでルイーズは想い人に酷似した人アシェルを見かける。記憶の中の彼とは雰囲気も年齢も違う。でも初めて出会ったはずなのにルイーズはアシェルがどうしても気になる。アシェルも何か言いたいことがあるようでー・・・・・・?
その裏ではのらりくらりと婚約を先延ばしにする大公家に皇太子アダンの勅命でルイーズの誘拐計画が進行していた。執着と怒りに支配されたアダンはルイーズが手に入らないなら既成事実を作ってしまえば良いと画策していたのだった。
ルイーズの想い人は見つかるのか、アシェルは何者なのか、皇太子から逃れられるのか。
大帝国ドラルヴスを舞台に彼女の運命の歯車は廻り始めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 13:44:45
12235文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
"奇跡"と呼ばれる特殊能力が存在する世界。
ドラゴンを操る"竜血の奇跡"を授けられた竜騎士に支配される宗教国家。
孤児として育った青年エルドには、ドラゴンに乗って空を飛ぶ夢があった。
しかし、その夢を叶えるには"竜血の奇跡"を授かるしかない。
はたして年に一度、ひと握りの幸運な者が奇跡を授かる祝福の日。
信じがたいことに、エルドに"奇跡"が授けられた。
もっと信じがたいことに、その能力は&
quot;自爆"だった。
同じ日、親友アレフは世にも珍しい"再生の奇跡"を授かる。
結婚も決まり順風満帆な彼を自分の暴発に巻き込んでしまわないよう、エルドは町を出た。
しかし、教皇の勅命により希少な"奇跡"を集める竜騎士の手によって、エルドの人生は一変するーー。
「竜騎士はひとり残らずぶっ殺してやる」
これは、青年エルドの復讐譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 11:33:17
10891文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
トリスタニア王国にある『パレス・バルモア』にて、実にきらびやかな夜会が催されている。
国王の名代たる王太子オスカーは、声高らかに婚約者ロクサーヌ・ウィンクス侯爵令嬢への婚約破棄を宣言した。
『あれ? これって』
王女エヴァンジェリンの『学友兼公式代筆人』のアナベル・ウィンクスは、ここが前世で読んだヒストリカルロマンス、『聖星節にラストワルツを』の世界だと思い出す。
『星ラス』のでおなじみの本作にて、アナベルの役どころは名前だけのモブ令嬢。
ピンク髪の定番ヒロイン
を抱く王太子から、冤罪で追放されかけた『麗しき悪役令嬢』が、『英雄殿下』の異名を持つヒーローと結ばれる。
かと思いきや、アナベルの目の前で姉のロクサーヌが、正義を重んじるはずの騎士団によって連行されてしまう。
まさかの展開に立ち尽くすアナベルの前に、ロマンスのヒーローが遅ればせながら登場する。
『国王陛下の勅命で、そなたを廃嫡とする』
この流れは、原作準拠。それでは一体なぜ、『英雄殿下』は『麗しき悪役令嬢』を見捨てたのか。
どよめきの余韻が残る大広間で、予想外の言葉が発せられる。
『オスカーに代わり、私が新たに立太子する。さらに、ウィンクス侯爵家のアナベル嬢を妃に迎えよう』
英雄殿下の宣誓を受け、みんなの注目の的となったアナベル。
『そんなバグ。聞いてないわよ』
世間で『不遇の真ん中令嬢』と称されるアナベルは、果たして英雄殿下のお妃がつとまるのだろうか?
やがて、『英雄殿下』が『不遇の真ん中令嬢』を、お妃に選んだ理由が明かされる。
すれ違い気味の二人だが、苦難を乗り越えて結ばれるまでの物語である。
※アルファポリスにて、先行連載中です。
上記サイト主催の賞にも、本作はエントリー中にございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 08:00:00
85040文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:80pt
作:揚旗 二箱
ハイファンタジー
完結済
N9913HH
王の勅命により『幻影の辻斬り』討伐の任を受けた女騎士ジャスティナは袴姿の東洋辻斬り剣士ジャックに挑むも、不覚をとり首を刎ねられてしまう。
だが目を覚ますとジャスティナは生きていた。
胴体のない生首として。
ジャスティナはパニックに陥るも、同じく首を刎ねられ胴体だけとなった賞金稼ぎの男ハウディの提案により彼の胴体を借りて元凶と思われる『幻影の辻斬り』ジャックを追うことになる。
女騎士の生首と賞金稼ぎの胴体、二人一組(一首一胴)の旅が始まる。
ゲーム制作サークル『Qpic
』の『Qpic Virtual Festival』の企画で書いたものをなろう用に書き直したものです!全六話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 20:00:00
18848文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:24pt
『最強の存在は死にたくても死ねない』
勇者クラトスは王の勅命を受けて、幼馴染である魔法使いヘカテーと共に竜人である最悪の魔王二ケを討伐するべく、故郷の街を離れ魔王城へと向かった。紆余曲折はあったが、何とか魔王を倒して勇者の旅は終わりを告げた。
魔王を倒した勇者は、世界の人々から英雄として称賛を受けた。
そんな勇者クラトスであったが、称賛を受けると同時に魔王ニケから世界の秘密について聞かされ絶望する。その秘密とは、『魔王を倒したものが次の魔王になる』というものと、もう一
つどうしようもない絶望的な秘密だ。
その秘密の結果、勇者はいつか自分が守った世界を自分自身の手で破壊することになると知り、自らの死を望むが、勇者として選ばれた際に発生した『自殺やそれに準ずることは行えない』という神との盟約によって、自ら死ぬことは出来ない。クラトスは魔王としての力も得たために、以前よりずっと強くなってしまい、ヘカテーでもニケでも倒すことが出来なくなってしまった。
最強の勇者は、世界を救うべく自信を殺してくれる相手を探して戦いの日々に身を投じるのであった。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 00:23:06
166865文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
レジーナ・ヴォルケは魔法が全ての国で生まれた男爵令嬢だった。両親はとても優秀な魔道士で貴族階級としては底辺であったが、様々な人から尊敬され国から何度も勲章を賜るような人たちだった。けれど、レジーナには魔法の才能がない。
遅くにできた娘を両親は可愛がり多くの魔法を教えたが、レジーナはほんの些細な魔法しか使えなかった。両親に似て魔力量が豊富だった彼女が魔法を使えないのはおかしいと、両親もその友人たちも原因をさぐったが分からない。そんなある日、レジーナの両親はモンスター討伐を依
頼され帰らぬ人となってしまう。
レジーナは碌に魔法も使えない無能な娘と皆から蔑まれるようになった。両親の友人たちは守ってくれたが、それでどうにかなる問題ではなかった。そうやって鬱々とした毎日を送っていると、国王から直々に勅命を受けることとなる。魔王国と呼ばれる魔族の国、ヒンメル王国へ行けと。
どんな場所であってもここよりはましだと飛び込んだヒンメル王国で、レジーナは思ってもみていなかった厚遇を受けた。魔王と恐れられたアラン・ヒンメル国王も何故か彼女に優しい。何か裏があるのだろうか、いや、かなり分かりやすいぞこの人。別に怖くも何ともない。あまりにも簡単に国の問題を解決してしまった上に、魔法まで使えるようになったレジーナは簡単だったが故に自覚に乏しい。段々とアランが気になってくるが、自分が相手にされるなどとは思ってもない。しかしアランは。
自己肯定感が底い男爵令嬢と魔力が多すぎて怖がられる王様と絶対二人くっつけるマンな騎士のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 22:46:50
85550文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:16684pt 評価ポイント:11290pt
作:J・P・シュライン
ローファンタジー
連載
N6628GQ
コロナウイルスCOVID-19に罹患した東京都の新人職員の滝沢みどりは、重度の肺炎により愛猫・馬琴に見守られながら命を落とす。
が、奇跡の復活を遂げた彼女はいつの間にか現代のパラレルワールドに転生していた。
何も知らずに2週間の待機期間を終え、都庁に出勤したみどりを待ち受けるのは、東京藩の殿様・中池氏による人探しならぬ【猫探し】の勅命。
その真の目的は千葉藩を始めとする関東同盟の策略により奪われた東京藩の秘宝・【伏姫の首飾り】の奪取であった。
秘宝を奪った実行犯の盗賊団【安
房里見団】の首領は、人智を超えた能力の持ち主・八犬士。
【幻惑の犬】犬塚 信乃
【狂犬】 犬川 壮助
【灼熱の犬】犬山 道節
【神速の犬】犬飼 現八
【剛力の犬】犬田 小文吾
【天犬】 犬江 親兵衛
【疾風の犬】犬坂 毛野
【迅雷の犬】犬村 大角
彼らに対抗出来るのは、東京藩の忠臣・伝説の八猫士の末裔のみ。
高額な治療費の請求と引き換えに渋々ながら勅命に従うみどりは、言葉を喋るようになった愛猫・馬琴と共に、伝説の八猫士探しの旅に出る。
※他投稿サイトにも同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 20:13:06
36082文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
“色彩の大陸”にある軍事大国・ブラミア帝国の傭兵部隊に所属し、隊長を務めるユルゲン・クリーガーは、二年前、帝国によって滅ぼされたブラウグルン共和国軍の精鋭・“深蒼の騎士”であった。クリーガーは共和国の復興を信じ、帝国や帝国軍の内情を探るため傭兵部隊に参加していた。
一方、ブラミア帝国では、 “預言者”と呼ばれる謎の人物が帝国の実権を握っていて悪い噂が絶えなかった。ある日、クリーガーは帝国の皇帝スタニスラフ四世からの勅命を受け、弟子であるオットー・クラクスとソフィア・タウゼント
シュタインと共に故郷ズーデハーフェンシュタットから、帝国の首都アリーグラードへと数日を掛けて向かうことになった。その首都では、たびたび謎の翼竜の襲撃を受け、毎回甚大な被害を被っていた。
旅の道中、盗賊の襲撃や旧共和国軍の残党との出会いなどがあったが、無事、首都に到着する。そして、首都ではクリーガーは翼竜の襲撃に居合わせ、弟子たちと共にこれを撃退する。
皇帝から命じられた指令は、首都を襲撃する翼竜を操っていた謎の人物が居ると推測される洋上の島へ出向き、その人物を倒すことであった。クリーガーは一旦ズーデハーフェンシュタットへ戻り、そこの港から選抜された傭兵部隊の仲間と共に島へ出向く。洋上や島での様々な怪物との戦いの果て、多数の犠牲者を出しながらも命懸けで任務を完遂するクリーガー。最後に島で倒した意外な人物にクリーガーは衝撃を受ける。
ズーデハーフェンシュタットに帰還後は、任務を完遂することで首都を守ったとして、クリーガーは“帝国の英雄”として歓迎を受ける。しかし、再び皇帝から首都に呼び出されたクリーガーを待ち構えていたのは、予想もしなかった事態であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 22:55:53
154453文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:18pt
40歳になるロシア帝国陸軍のヴァレリー・エル・ルシードは「とある理由」から皆の前から姿を消していた。その身をサンクトペテルブルクのとあるカフェの女主人、クララ・スヴェトラーナ・スプツニカヤに匿われていたが、彼女はそのルシードの身がここにいることを彼の部下たちに知らせてしまう。
そして、ルシードはロシア帝国女帝イゾルデ1世から下った「反乱軍討伐」の勅命を実行するが、「ある判断」がイゾルデの逆鱗に触れてしまう。その後、憲兵から監獄に投獄されたルシードであったが、そのルシードの軍事
的指揮力に期待した女が神聖ローマ帝国からロシア帝国にやって来たのであった・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 13:34:21
30018文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
身元を隠していたヴァレリー・エル・ルシードの下に部下である者たちが隠れ家にやって来た。女帝イゾルデの勅命を受けたルシードはどのように行動したのか・・・。
最終更新:2021-05-18 21:09:12
64087文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
王の勅命により勇者、僧侶、神官、魔法使い、剣士は魔王討伐に向かう!そして魔王を倒したのも束の間、勇者は謎の少女に殺されてしまう!それを可哀想に思った神様は勇者に特別待遇として転生をさせてあげたのだが、それがどっこい大変なことに〜?!逆異世界転生ここに爆誕!!勇者は見事、異世界先で生き残れるのか?!
ーーーーそれは誰も知らない
最終更新:2021-05-12 15:23:58
6470文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:間野 ハルヒコ
ハイファンタジー
短編
N4618GY
傀儡師の黒縄トモヤは、王の勅命で王都防衛任務をクビにされてしまう。
理由は「ネクロマンサーっぽいから」「代わりがいるから」そして「傀儡の胸がでかいから」。
いや、最後のはいらなくないか?
胸の大小が、戦闘力より優先される理由はなんだ?
まったく理解できない。
なぜそこまで貧乳を求める?
やはり、遠き東の地より流れ着いた我らでは、この異国の地になじめないのだろうか?
イデオロギーの壁に打ちのめされながら、王都を案じるトモヤ。
一方、トモヤの代わりに防衛任務を命じられ
た冒険者たちは魔王軍に襲われ、早々に馬車ごと半壊していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 20:53:43
9840文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:270pt
【ジャンル】
SFラブコメ
ハーレム系
序盤に若干下ネタあり
後半話が少し重くなります
【あらすじ】
中古商品を扱うオオツカンパニーの営業マンであるクリフは突如社長の勅命によりチームを外され単独での営業を言い渡され、代わりに一隻の宇宙船とサポートに幼女型アンドロイドを支給された。
これは社員1人にしては破格の支給ではあった……どちらも中古品で特にアンドロイドのほうは色々と壊れていて表情が作れず目付きが悪い。しかも相棒であるクリフを平然と罵倒してくるオンボロ加減に彼は落胆
した。
追い討ちを立てるようにクリフは仕事で母星であるヘレカントレスを出立する際、付き合って2ヶ月の彼女から別れを告げられてしまう。今まで声をかけてきた中でもとびっきりの相手だと喜んでいた矢先だ。
テレッサは次の営業に向けて放心状態のクリフを連れて宇宙港をでてゆく。彼らの行く先にとんでもない事件が待ち受けているとも知らず……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 07:00:00
123028文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:46pt
小国エフェニアの王太子ギルバートは、未だ初恋を忘れられずにいる、恋に恋する王子だった。
そんな王子を主人にもつ侍女のトウカは、彼の将来を憂い、『そろそろ、このどうしようもなく頼りない王子のケツを引っ叩いてくれそうな、しっかり者の婚約者を立てるべき』と王に進言しようかと考えていた。
…考えていたら、まさかの『王太子の婚約者を選定せよ』という勅命を受けてしまう。
社畜体質故に多忙を極める中、主人を支えてくれそうな婚約者を用意すべく、侍女は奮闘する-----。
これは少年少
女たちの恋と成長の物語である。
*毎週金曜日に書けた分だけ更新します。多分←
*文章は稚拙で読みにくいかもしれません。
※めっちゃ改稿します。物語の本筋は変わりませんが、矛盾点等を修正してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 12:55:29
372679文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1816pt 評価ポイント:966pt
アーレン大陸という名の異世界に転生したオスカーは、前世の記憶を持ち公爵家の嫡男として生まれた。
しかし、両親が次男に甘く我儘の為に虐げられた人生を送る。
アラバタール帝国の公爵家の嫡男だが、騎士団養成所をトップの成績で卒業し、自宅に戻ったが、弟の我慢に対してオスカーの我慢も限界に達し弟をボコボコにして両親に縁を切り、その日のうちに貴族院に貴族籍を抜ける書類から公爵家との縁を切る書類を提出した。
それからオスカーは騎士になり、少尉として前線に赴き活躍していく。
両親はそのオスカ
ーの活躍を聞き侯爵家い戻るように説得するがそれを無視して己の人生を生きていく。
そしてもう一人の主役である、
ユーディス・フォン・コウネリアス辺境伯爵家次期当主でもある。
転生したら異世界に生まれしまった。
そして生まれた家は帝国の辺境伯爵七家で将来の当主で毎日、戦闘訓練で食べ物には毒が少量含まれ15歳の時には即死クラスの毒も食べても平気になり、一族の当主に為るために二年間の戦闘訓練を魔の森のディスコーディー大森林での魔物との前線で戦い、帝都に戻り辺境伯爵七家の内の一人となり、帝都での面倒な政敵を他の辺境伯爵に助けられ退ける。
そして、敵対勢力を当主就任と同時に滅ぼす事を皇帝からの勅命として行動に移すのだった………
転生者二人はお互いに兄と弟との絆を結び出会いが、帝国内に新しい時代をもたらすことになるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 07:08:11
95054文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:374pt
魔王討伐を達成し、グランディオル王国へ帰還した勇者アシュインとそのパーティー。
しかし好意を寄せていた魔導師のレイラを、そして勇者の功績をも奪われる。それだけにとどまらず、王国から追放の勅命が下る。
行き場を失った彼が辿り着いたのは魔王城、魔王の間。
そこに佇むは魔王の娘アイリス。彼女を見た瞬間に、魅了され……恋に堕ちる。
――そして彼の人生は一変した。
魔王代理になった途端に魔王領は瞬く間に復興し、繁栄したのだ。それは彼が持っていた『勇者の福音』という超広範囲祝福バフ
スキルの影響であった。
その尋常ならざる効果は一国を飲み込むほど。まさに因果律を捻じ曲げる力を持っていた。
それはいつしか王国まで飲み込んでいく――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 19:10:39
870066文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:5088pt 評価ポイント:2306pt
生と死のバランスを司る機関。
その天界にて下界を巻き込んだ大規模な騒乱が起きた。選ばれた神々は己の権能と覇権の為に、死した魂をも愚弄する技に手を染める。
混乱と動乱、徐々に大きくなっていく騒動を前に大神はある者に勅命を下した。
曰く、下界の騒乱を鎮めよと。
最終更新:2020-12-29 20:07:23
4288文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
リカルド・エルトナとオリビア・セイデナルの婚姻は皇帝による勅命であり、第二皇子の嫌がらせでもあった。
婚姻に向き合えないリカルドを周囲は諌めるも、肝心のこの妻が……些かおかしい。
風呂に入らない、死んだふりをする、挙げ句の果てに新婚初夜に荷物を抱えて逃げ出した。家人からは妻に逃げられた無能扱い。────どうして私がこんな目に?!
真面目な紳士リカルドと、奔放令嬢オリビアの貴族の婚姻の行く末は?果たして二人は幸せになれるのか?そんなお話
最終更新:2020-12-27 19:00:00
17869文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2738pt 評価ポイント:2424pt
作:A級コネクタ
ハイファンタジー
連載
N6872FK
勇者ああああは魔王ああああを倒すべくああああ王国のああああ王の勅命によりああああ姫を救うべく旅立った。仲間のああああを引き連れて。道中でああああやああああを仲間にし、ああああ村で暴れる魔物ああああとの戦闘を繰り広げ、ああああ洞窟のああああを打ち破り、伝説の宝玉あああああああを集める予定である。果たしてああああはああああを倒すことができるのかああああ。タイトルの意味はいつか分かると信じてぁ――!!(カクヨム等でも連載中)
最終更新:2020-10-23 09:00:00
636777文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1506pt 評価ポイント:636pt
作:メネジンRadio
ハイファンタジー
完結済
N9357GF
良くわかる冒頭3話のあらすじ:
魔王の娘「中二病直った。なにこれ恥ずかしい。魔王国の王女なんてやめる」
侍女「おい、魔王。このままだとお前の娘はまじで出奔するぞ。あの女が惚れている男の名前教えてやるから、あてがえ。なんとしてでも魔王城に引き留めろ」
魔王「把握。……おい、お前! 配置転換だ。お前は今から娘の直属な。娘は何だか問題を抱えているみたいだから、責任をもってちゃんと解決しとけよ」
主人公「主君からの勅命である! 御心に沿えるように頑張るぞ!」
こんな感じで始ま
る、ハイファンタジーです。
魔人側と人間側での視点変更があります。それぞれで文章の空気や話のノリが大きく変わるのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 08:00:00
294205文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
検索結果:111 件