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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:13 件
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大人は皆優しく、謙虚で、利他的であるに違いない。そんな理想を打ち砕かれ無気力になってしまった一人の女性が、旅と自然を通じて新たな自分を見つけていく。
最終更新:2024-03-21 23:00:27
978文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
モリテ、それは貴族や王を守る護衛。
「死んで主を守れ。」
モリテにとって主のために死ぬことは名誉な事である。
国王のモリテとして働く剣豪の父。薬屋で働く回復師の母。
2人の間に生まれた娘、セイ。
18年目のあの日。セイの人生は突然変わってしまった。
父の投獄、母の失踪。家族を失ったショックがセイを苦しめていく。
父と母と過ごした記憶が思い出せないセイは、生きる目的を求める。
回復師としては低級以下の技しか使えないセイ。
それでも痛み分けという奇妙な技を持っていた。端的
に言えば、他人のダメージを自分にうつせる技だ。
自分を犠牲にして他を助ける、セイの心の奥には自棄をはらんだ利他的な思いが渦巻いていた。
これはセイがモリテとして人として、自分を大切にする事を知る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 21:00:00
38913文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「沼の中で踊り腐るだけの利他的な君を雇いに来ました」
収監生活10年目を迎えた罪囚は突如面会に来た見知らぬ若葉色の髪の女児に運送会社の運転手としてヘッドハンティングされる。
しかし、残りの刑期と家族の事を思い断ろうとする罪囚。そこでとある提案を持ち出し無事罪囚を雇う事となった女児は早速契約書を採決し彼を仕事に向かわせるが――
「お届け先は…えぇえと、不明…品名は……ん?…勇者?」
最終更新:2023-10-10 13:56:41
19245文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人はなぜ生きるのだろう。結局その問いにはもっともらしく答えるしかない。ただ僕たちは死ねないから生きている。であれば、どう生きるべきか。活動的に生きるのも、観想的に生きるのも、価値創造に生きるのも、愛に生きるのも、世界のために生きるのも、欲望に生きるのも、利他的に生きるのも、利己的に生きるのも、共同体のために生きるのも、きっと少しズレている。人は、信仰によってしか生きられないのかもしれない。
カクヨム様にもマルチ投稿しています。
最終更新:2023-08-13 22:43:03
107991文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:牛丼一筋46億年
空想科学[SF]
短編
N1109IF
SFショート
『カクヨムにも掲載しています』
最終更新:2023-05-04 13:01:55
3744文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇者が魔王を倒し世界を平和にした後の世界。
伝説の勇者に憧れた少年が、魔王がいないが故に勇者になれないならば魔王を復活させて倒せば勇者になれるのでは?と奮闘する。
途中、勇者の末裔として祭り上げられた少年と出会う。勇者の末裔である少年は、魔王が再びこの世に現れないために、必要以上に利他的であることを求められるこの世界を気持ち悪く思っており、勇者になりたい少年に協力する。
やがて冒険の末に2人は勇者とはなんなのか、本当に自らがしたかったことは何なのかを知る
…………予定…
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 02:12:22
89867文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
人の為に生きるのが正しいのか。
自分のために生きるのが正しいのか。
利己的に生きてきた主人公と、利他的に生きてきた女子生徒の、たった一日の短いお話。
最終更新:2022-03-19 16:55:26
3323文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2020/11/17 完結しました。
※番外編の投稿用に、暫定的に【連載中】に変えております。
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――何かを忘れたように淡々と陽が昇り、月が出る。
七つの都市と七万の人口を抱える街、新都ラピスは今日も平穏だった。そこは、共同体を保つために人間が「生産」され「役割」の名の下に歯車として働く、人と社会の使役関係が逆転した世界。ラピスの最高権力機関・統一機関に所属するリュンヌは、読書家で人との関わりを苦手とするところ以外、ごく一般的な研修生として暮らしていた。19
歳の秋、幹部候補生に抜擢される研修生が発表される日の朝に、異言語を話す少年ティアがやってきたときから、彼女の日常は、そしてラピスという世界は、徐々に変化していく。
形を変えゆく世界のなかで、自身を変革してゆく人々の群像劇。
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リュンヌ・バレンシア(ルナ)……
本作の主人公。統一機関の研修生。事なかれ主義で厭世的、消極的でごく少数の人間としか関わりを持とうとしないが物語の中で次第に変化していく。本を読むのが好きで、抜群の記憶力がある。長い三つ編みと月を象ったイヤリングが特徴。
ソレイユ・バレンシア(ソル)……
統一機関の研修生。ルナの相方で幼馴染。ルナとは対照的に非常に社交的で、人間関係を大切にする。利他的で、時折、身の危険を顧みない行動を取る。明るいオレンジの髪と太陽を象ったイヤリングが特徴。
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※ガールズラブ要素は10章5話のみ
※同様の小説を「NOVELDAYS」「ノベルアッププラス」でも公開しています。励みになりますので、よろしければ評価や感想、ブックマークをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 21:10:06
1513799文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:103pt 評価ポイント:49pt
作:テケリ・リ
ハイファンタジー
完結済
N5126GL
『私は神様でーす☆』
どうやら俺は死んだらしく、血塗れの服で真っ白な空間に独り居た。
流石に説明が欲しかったので、必死に呼び掛けたら、現れたのは幼女だった。
『虻に刺されて、右のおっぱいだけAカップからBカップに……』
やめて!信じるからやめてえーー!!??
どうやら、行きつけのスナックで酔っ払いの争いを止めようとした行為が、利他的な行いとして理を外れ、転生させてもらえるらしい。
そうして渡された進路希望の用紙。
いやなんでやねん!?軽いわ!?
って、転生先……
選べるの!?
テンプレにも程がある?
いいじゃないか、ファンタジー!!
男の子は地味に憧れるもんなんですぅー!!
あ、ビールお代わりお願いします。
あ、ハイボール?
俺が作りますよ。
嫌がらせの如く顕現された、俺の殺害現場のスナックで。
神様とお酒を飲みながら。
俺は来世に思いを馳せながら、用紙を埋めようと……
ちょっ!?勝手に手を持って書かないで……って種族決めないでー!?
あーあ、アークデーモンになっちゃったよ。
まあいいか。
やりたいこと?
そうだなぁ、楽しそうだし、ダンジョンマスターがいいな。
『でも、狙われますよー?』
え、マジで。
あー、そういやダンジョンって、一攫千金の夢の詰まった場所だもんねぇ。
でもさ。
ダンジョンだからって、戦わなきゃいけない決まりはないと思うんだ。
まあ、多少は戦うかもだけど。
そこは、折角転生させてもらえるんだし、頑張るよ。
よし!
【六合真日(りくごうまなか)】、前世での死因は中身入りの酒瓶で後頭部強打!
来世の種族はアークデーモン!
ダンジョンマスターとして、面白可笑しく生き抜きます!
あ、固有スキルはこんな感じでお願いします。
はい、そうそう。
よし!
それじゃ今度こそ、真っ当に生き抜きます!
いってきまーす!
※この作品は2021年2月15日より、カクヨム様にも投稿開始しています。
1話目から手直しをしつつ投稿していますので、この機会に是非読み直しにご利用ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 07:00:00
1369921文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:5336pt 評価ポイント:2672pt
「俺は確かにこの世界をつまらなく思っていた。だけど別世界に行きたいなんて思ったことは無いし、ましてや現状のこの世界を狂わせて欲しいとは頼んでもいない」
神橋 天六は高校進学したてにして世界をつまらなく思っていた。
その世界を、文芸部が無理やり変えていく。利己的にも、利他的にもならないように。
最終更新:2019-11-03 09:17:09
4212文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神に呼び出された利他的な少年、如月一奈はその性格を神から嫌われ、異世界へと飛ばされてしまう。
が、ギリギリで神を道連れにして2人で転移。
その先の世界はファンタジーな世界で––––
【性格矯正】を目的とした異世界転移で、彼はどう生きるのか。
20、という作品タイトルにも多少意味があります。
最終更新:2017-02-17 18:14:09
4735文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
息抜きのつもりだったのに、やけに時間が掛かりました。
無駄に設定を考えてあるせいでキーワードの設定が難しいですねぇ。
まぁ、ほとんどが作中に出ない裏設定状態ですけど。
もやっとした気持ちをあなたにお届け!
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彼はよく友人を喜ばせていた。
彼はよく両親や教師に誉められていた。
彼は正に優等生だった。
そんな彼の最期は、呆気無いものだった。
彼の死はとても悲しまれた。
しかし、次の日には
元通り。
彼は誰にとっても都合の良い人間だった。
替えの利く歯車でしかなかったのだ。
面白味の無い人生。
やりたいことが出来ない人生に意味はあるのか。
そもそも、見つかりもしなかった彼の人生の価値は如何程か。
本当に、何のために生きていたのか。
生きていたというよりは、死んでいなかっただけだろう。
やり直しは出来ない。
人生は一度きり。
だから、彼には次の人生を与えてあげることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 00:37:05
5109文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
大嫌いな自分の価値を歪んで受け入れたある良い人のお話。
最終更新:2011-04-13 02:25:22
1438文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
検索結果:13 件
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