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検索結果:182 件
3年目の結婚記念日。
海までドライブをして帰りにご飯を食べて帰る。
何気ない休日。ちょっと特別な日。
助手席に結愛は突然苦しくなる。圭人は路肩に車を止めて救急車を呼び病院へ運ばれた。その日、結愛は亡くなった。
結愛は目覚めると不思議な世界にいた。すぐに目を閉じて再び目が開くと、5年前の4月1日。2人が出会った日に戻っていた。でもその人生もまた同じに死んでしまう。
不思議な世界で今度は女の子に出会う。
女の子が助言した意味は?一体何者なのか?
夫婦2人がずっと一緒にいられる未来
は来るのか。
そして3人はハッピーエンドで終われるのだろうか。
自分が死ぬかもしれないと分かっていても一緒にいたい、会いたい、ただそれだけなのに…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:59:19
3466文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の命を買い漁る。
生と死のブローカー。
死神。
そんな存在が世間には、当たり前のように溶け込んでいた。
しかし、彼らの実態を知る者はいない。
人々から疎まれながら、彼らは何故そんな仕事をしているのか。
ある日、自分の大切なものを守るため、一人の少女が死神になった。
その選択を後悔することになると分かっていても、少女には諦められない願いがあった。
多くの人の気持ちを踏みにじりながら、今日も少女は人の命を刈り取って行く。
この物語は、そんな少女の死神としての仕事を断片
的に切り取った記録である。
※命を軽視するような表現が含まれますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:04:17
40602文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつか、こんな日が来ると、分かっていたはずなのですが。
分かっていても、さびしいものですね。
キーワード:
最終更新:2024-05-10 20:00:00
971文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:226pt
ある日、最愛の人である陽咲を不幸な事故で失ってしまった蒼汰。悲しみに暮れながらもただ消費するようにに日々を過ごしていた。
そんなある日、お墓参りから帰ろうとした彼は境内で林へと伸びる小道を見つける。和尚さんの許可を貰いそこへ行ってみると、そこには素晴らしい景色が広がっていた。それが気に入った彼はまた別の日、その場所へ。
すると、突然名前を呼ばれたかと思えば振り返ったそこには、着物に狐面をした女性が立っていた。聞き馴染みのある声で彼女は自分の事を死んだはずの陽咲だと言った。どう
いう理由があれ、彼女の名前を語るその女性に怒りすら感じる蒼汰だったがその人は二人しか知らないはずの想い出を口にした。
話をするうちに彼女が本当に陽咲だと信じ始める蒼汰。思いもよらぬ再会に嬉々とする蒼汰だったが、陽咲にはとある願いがあった。
それは「蒼汰が新しい相手を見つける事」
初めは嫌がっていた蒼汰だったが彼女と少しでも一緒に居る為、新しい相手を探し始める。
だが段々と蒼汰の心に変化が現れ……。
余りにも愛し過ぎたが故に感じる幸せと苦しみ。
『もしこの気持ちに悶え苦しむと分かっていても、それでも僕は君に恋をする。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:00:00
137484文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:作品を書いている人の1人
ハイファンタジー
連載
N3809GN
私はステラ。スートラという言葉から考えられている。
何のためにここに生まれたのか?
それは、1億字書いてみたいという作者の思いから生まれたの。
私たちがどんな風に書かれるかは分からない。
作者は分かっていても読者には伝わらない文章を書くかもしれない。
最近読んでいる本の内容を参考にして、作者は薄い理解しかできていないのに、分かったふうに文章を書くかもしれない。
この小説は、作者が読んだ本の内容の学習帳や、あるいは作者の哲学書みたいになるかもしれない。
でも、必ずハッ
ピーエンドになると信じている。
最初から言っておくと、私のいる世界には、アーリマンという魔神がいたの。でも、最初に倒される。
それが始まり。
私はアーリマンという魔神が全ての元凶だと思っていた。
でも、そのあと第六天の魔王ハジュンとかいうのが出た。ワタルという異世界から来た男の子が召喚したみたい。ワタルは分かっていなかった。ハジュンもアーリマンも人の心に存在するんだってこと。作者から見て、ハジュンとかいうのは、アーリマンと同じような存在。悪の表現が違うとかそういうことなのかな。
ラスボスは第六天の魔王ハジュン。
何と戦うのか?
作者の何を考えているか分からない思考との戦いだね。
目標1億字だもの。何が起きるか分からない。
1億字で書ける限りの魔王とかこの世界の根源的な魔性と尊厳とかを表現したいみたい。
だから面白いわけではないかもしれない。
ここまで私の言葉に目を通してくれてありがとう。
作者にこれまで書かれた小説の主人公たちの代表として一言。
あなたが欲を掻いたために、どの小説でも表現できないでいた人間の中に潜む根源的な魔性が表現されることを、私たちは祈っています。
-----------------------
適当なことを考えている自分。IQ89、仕事を辞めた回数4年で12回の自分が多くの作家が探究する魔性や尊厳についてどこまで書けるか書いてみよう。
読んでいる本については、みんなのほうが詳しいと思います。時々、読書履歴も載せていきます。それらや小説家になろうの小説の文章などを参考にして、書いていると思ってほしいです。
分かっているようで分かっていない自分の哲学。
「死を原点として生は始まる」
※随時、書いた内容を編集することがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 00:04:36
250553文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
人生とは、自分とは、感情とは、言葉としては分かっていても、いざ考えてみるとわからなくなります。そんな哲学のような疑問を持ち、生きる事に疲れた主人公が感情を捨てていくお話です。
最終更新:2024-04-05 01:31:03
1760文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「だから貴方には……今日でパーティを抜けてもらうことにしました」
その日、影浦景一郎は【聖剣】を除籍された。
彼が有する職業【罠士】は能動的な攻撃手段がなく、【聖剣】が挑むようなSランクダンジョンでは常に足手まといだった。
実力に見合わないダンジョンに潜ることが自殺行為だと分かっていても【聖剣】であり続けることを諦めきれない景一郎。
しかし彼はついに、幼馴染の口から追放を告げられることとなった。
除籍処分を受けたことで、実質的に冒険者生命を絶たれてしまう景一
郎。
しかし、彼は故郷へ帰ろうとした道中で謎の事故に遭ってしまい――
幼馴染が率いる勇者パーティ【聖剣】
景一郎はユニークスキルを携え、憧れの背中を追って成り上がる!
※本作は追放ものですが、元パーティメンバーとの関係は良好です。
※そのため、ざまぁは発生しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 12:15:02
906148文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6314pt 評価ポイント:2604pt
伯爵令嬢のローゼは大好きな婚約者アーサー・レイモンド侯爵令息との結婚式を今か今かと待ち望んでいた。
しかし、結婚式の僅か10日前、その大好きなアーサーから「私から愛されたいという思いがあったら捨ててくれ。それに応えることは出来ない」と告げられる。
ローゼはその言葉にショックを受け、熱を出し寝込んでしまう。数日間うなされ続け、やっと目を覚ました。前世の記憶と共に・・・。
愛されることは無いと分かっていても、覆すことが出来ないのが貴族間の政略結婚。日本で生きたアラサー女子の「私」
が八割心を占めているローゼが、この政略結婚に臨むことになる。
いくら政略結婚といえども、親に孫を見せてあげて親孝行をしたいという願いを持つローゼは、何とかアーサーに振り向いてもらおうと奮闘するが、鉄壁のアーサーには敵わず。それどころか益々嫌われる始末。
一体私の何が気に入らないんだか。そこまで嫌わなくてもいいんじゃないんですかね!いい加減腹立つわっ!
カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 22:12:47
120586文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:3478pt 評価ポイント:2414pt
私はある日前世の記憶を思い出した。
朧げにありつつある前世の記憶を抱えながらも、このセックステットでそれなりに生きてきた。
リオン・マグダリセ、それが今の私。
前世の私とも神子様と出会う前の私とも違う。
今の私に作り変えて私を生かしてくれた方は、ラクナリューディ国の神子様だ。
だから私は許されない事を分かっていても、貴方を神子を誘拐する。
テオドラン・フォン・オルトロス様、世界を敵に回してでも私は私の為に貴方を。
貴方が望まない事でも、貴方に恨まれたとしても。
そうし
て私はこの世で最も尊い神の一族であり、神子である人を連れ去った誘拐犯になった。
誘拐犯である私と被害者である神子様と、あり得てはならない二人旅が始まる。
様々な出会い、様々な別れ、様々な体験、様々な事を知っていく。
そうして、知らされる筈のなかった事。
神子様に課せられる様々な選択。
選ぶ事の許されない事を私は選ぶ。それを知っている神子様は何を思い、何を選ぶのか。
ーー君は何処にだって行けるし何にだってなれるーー
それが私に与えられた神子様からの予言。
ならば私は貴方を生かすその為に、全ての敵にも全ての味方にもなって見せよう。
その先でただ貴方が幸せになってくれるのが、私への報酬なのだから。
さあ、この世で最も罪深き者へと至ろう。
誰よりも偉大な犯罪者と呼ばれた女の話。
そして何よりも神子様に信頼された、神子様の誘拐犯の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:00:00
8688文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
その夜、キアラのもとに現れたのは暗殺者の青年だった。
「私を殺しに来たのですか?」
「違う、警告しに来た」
ヴォルフと名乗った彼が言うに、王族のやらかしによって王家の遠縁であるキアラの王位継承順位が爆上がりして命を狙われているのだという。
キアラは金さえ払えばたいていの仕事をしてくれるというヴォルフに、自分の夫という名の護衛になってもらう。
契約結婚の期間は、半年。
いずれ別れると分かっていても、キアラはヴォルフと過ごす日々に安らぎを感じるようになってきて……。
「キア
ラ、あんたと契約を結び直したい」
全28話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 20:00:00
111045文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10588pt 評価ポイント:7558pt
突然倒れて搬送された病院で、余命を聞かされた南雲陸。
親の勧めで入院を何度も言われるが、いつか死ぬなら最後まで
普通の生活が送りたいと言い張って高校へと通う事した。
せっかく入った高校だったが、そう長くは通えない。
分かっていても運動は全部見学だし、クラスでも仲がいいのは
小学校からの幼馴染みの小林蓮と、佐々木みのりだった。
みのりからは何度も告白されたが、いつも有耶無耶にしていた。
この際だからと、はっきり言ったのだが、いつもと変わらない。
小林は佐々木の事を好きだ
と知っていただけになんだか心苦しい
気持ちになる。
自分の病気の事を言い出せないまま、通院していると、病院でと
ある少女と会う。
彼女はいつもテラスで外を眺めていた。
車椅子で行動する彼女に一目惚れした陸はその日から、毎日のよ
うに彼女の病室を訪ねるようになった。
彼女は心臓の病気でいつ死ぬかという恐怖の中生きていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 04:00:00
43560文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
冬の日、30回目となる誕生日を向かえた今の時代には少なくない数のいる引き籠りニートの男。夜咲耕平。何も変わらなく、ただダラダラと過ぎてく毎日を、未来に希望もなく、現実から逃げるように今日も布団を被る。
そんな誕生日の日だ。変な夢を見た。神様が出てきて何とタイムリープをさせてくれるという。どうせ夢だと分かっていても「お願いします!俺を過去に戻してください!」と、藁にも縋る思いで懇願してしまう耕平は過去に忘れてきたものが、捨ててしまった物が沢山あった。
目を覚ますとそこは15
年と8ヶ月前の世界だった。夢では無く本当に過去に中学三年生にタイムリープした夜咲耕平は過去の人生をやり直す。その過去の世界にはトラックに轢かれて亡くなってしまった片想いの幼馴染みもいて。涙あり!笑いあり!のドタバタ青春タイムリープラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 20:15:22
99700文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:150pt
『【夜の聖女】は眠りを守る~婚約破棄された上に人質にされましたが、嫁ぎ先の不夜城ではなぜかみんなに甘やかされています~』の連載版になります。 https://ncode.syosetu.com/n8508id/
連載版では加筆修正しているか所もございますので、ぜひ初めから呼んでいただけたら嬉しいです!
「イレーネ、お前との婚約は破棄させてもらう! そしてお前はグレノス公国へ嫁げ!」
「よかったじゃないイレーネ。役立たずなあなたが国の役に立つ時が来たのよ?」
セイ
ア王国の【夜の聖女】イレーネは突如婚約者だった王子と【昼の聖女】にそう告げられる。
嫁ぎ先に指定されたグレノス公国は世界で一番魔物が多く、常に争いが絶えないとされている国。通称【不夜城】。
小さい国ながら軍事力はセイア王国をはるかに凌ぐ強国に聖女を贈ること、それすなわち、担保としての人質行為。
「……承知いたしました」
そうと分かっていてもイレーネは受けるほかない。セイア王国では【夜の聖女】は【昼の聖女】の付属品でしかないからだ。
(きっとグレノス公国でもひどい扱いを受けることになるのだろうな……)
イレーネはそう覚悟してグレノス公国へと向かう。
しかしイレーネを待っていたのは驚くほどの歓迎ムード。
どうやらグレノス公国には【夜の聖女】を切望する理由があったようで……。
これは虐げられてきた少女が大切にされて幸せになるまでの物語。
ハッピーエンドです! ざまぁもあるよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 20:14:17
113422文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:11518pt 評価ポイント:7368pt
きっかけは何だったのだろうか。
この行為に意味は無いのに希望を抱え未だに追い続けてしまう。いつかきっと報われることを信じて……
ループを繰り返す女の子のお話。
最終更新:2023-09-26 22:16:55
3829文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
もったいないと分かっていても
難しい
キーワード:
最終更新:2023-09-05 19:11:44
331文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
皇帝を愛する皇后は、毎日毎日陛下が訪れるのを待つ。恋焦がれながら、悲痛と心細さに心を引き裂かれながら。
今日も、愛する側室の部屋に赴いたという事実を聞くと分かっていても。
そんな中、皇后は家族に進言され療養と言う名目で、実家に帰った。
それを機に、正常に回っているように見えていた歯車は狂いだし、皇帝は己の仕出かした罪を知る。
最終更新:2023-08-05 17:46:48
22062文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:15804pt 評価ポイント:6472pt
作:水無月 宇宙
ヒューマンドラマ
連載
N1939IC
家族に命令され続け、それが普通だと思って過ごしていた、和樹(かずき)。
そんな彼は、学校で自分と正反対で自由な男子、隼人(はやと)を見かける。
何にも縛られない隼人に、惹かれてしまう自分がいた。
いけないことだと分かっていても、隼人に憧れてしまう。
「自由」が知りたくて、隼人と関わっていくうち、和樹の人生は彩られていって―――
最終更新:2023-07-15 22:47:15
3944文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小学生の時、「いかないで!」と泣き叫ぶ俺に僅かに笑みを浮かべながら、母親が家を出て行った。
子供ながらに大きな傷を心に負った俺は、それ以来唯一の家族である父以外の人間には深く関わる事をしなくなった。
こんな事をしても意味がないとは分かっていても、母親に裏切られた事実が俺の心を蝕み、また裏切られるのが怖くなってしまったのだ。
そんな俺が大学2回生になった春。
突然親父の口から再婚の話を聞かされる。
あの日から、初めて自分の幸せを求めた親父に、俺は心から祝福して新しい家族を
受け入れる。
心の拠り所であった父が歩き出し、月城も少しずつ肩の力が抜けていく度に、何だか周りが騒がしくなっていく。
これは、主人公 月城 雅という他人の心を拒絶してきた男が、これまで父親に負担をかけてしまった恩を返そうと奮闘しているうちに、自分を取り戻していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 00:00:00
352975文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:236pt
「私と、そ、ソフレになりませんか!?」
過労で目を覚ましたらとある伯爵令嬢に転生していた元社畜。
前世で睡眠が取れなかった分、第二の人生は快適な睡眠ライフを送ろうと心に誓ったが、どうやら、転生先の令嬢シエスタ・クエットは厄介事に巻き込まれて意識不明の重体だったらしい。
何とか、記憶喪失になったと押し通したが今度は第二皇子レヴェイユ・フェーリエンはに呼びだされ、恋人関係だったと言われてしまう。
彼には悪いと思いつつもシエスタの記憶が一切無いことから、レヴェイユに恋愛感情を抱
けないシエスタは、勢いで彼にソフレになりませんかと提案してしまう。そこから、二人の歪なソフレライフが始まる。
ソフレは恋愛感情を抱いちゃダメ! そう分かっていても、何度か添い寝をするうちにシエスタの感情は変化していき――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 09:00:00
10057文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
全ての価値が魔法で決まる魔法都市ハインリッヒ王国。
北の辺境の地ザイン公国では、隣国との戦闘により一夜にして君主と長男、次男を失った。
国を建て直すため三男のカムイは、現実に立ち向かわざるを得なくなるが、崩壊した隣国は魔物の巣窟となり、いつ襲ってくるかわからない。いまや公国は崩壊寸前だ。
無理だ、と諦めかけていたカムイの元にルクセンブル公国から縁談の手紙が届いた。
喜ぶもアリア王女と聞いて頭を抱えてしまう。
婚約破棄を二回もされた地雷女だ。
それでも、公国を救うた
めカムイは婚約することを一度は決意する。
だが、妹のカノン王女の存在を知り、その決意が大きく揺らぐことになる。
お淑やかであまりにも美しいカノン王女を見た瞬間、カムイは完全に恋に落ちた。
魔法の力がなくったって構わない。婚約破棄上等だ。
ハインリッヒ王国の王子が婚約者でなければ、そのまま告白していただろう。
相手が悪すぎると分かっていても諦めきれない。
カノン王女もなぜか好意を持ってくれている。
ふたりの気持ちが抑えられなくなり、やがて王国を巻き込む大事件へと発展していく。
というか、俺たち異世界転生してない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 11:02:17
12675文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2008年の群馬県前橋市。
その存在を、誰一人として認識してはいなかった。
一人の魔法少女の願いが、そこを夢へと変幻させた。
魔法少女達は、叶え、苦しみ、抗う。
運命に、逆らう。
それが無駄だと分かっていても。
それでも、
それでも手を伸ばす。
その先には、きっとー
最終更新:2023-04-03 13:00:00
1453文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「イレーネ、お前との婚約は破棄させてもらう! そしてお前はグレノス公国へ嫁げ!」
「よかったじゃないイレーネ。役立たずなあなたが国の役に立つ時が来たのよ?」
セイア王国の【夜の聖女】イレーネは突如婚約者だった王子と【昼の聖女】にそう告げられる。
嫁ぎ先に指定されたグレノス公国は世界で一番魔物が多く、常に争いが絶えないとされている国。通称【不夜城】。
小さい国ながら軍事力はセイア王国をはるかに凌ぐ強国に聖女を贈ること、それすなわち、担保としての人質行為。
「……承
知いたしました」
そうと分かっていてもイレーネは受けるほかない。セイア王国では【夜の聖女】は【昼の聖女】の付属品でしかないからだ。
(きっとグレノス公国でもひどい扱いを受けることになるのだろうな……)
イレーネはそう覚悟してグレノス公国へと向かう。
しかしイレーネを待っていたのは驚くほどの歓迎ムード。
どうやらグレノス公国には【夜の聖女】を切望する理由があったようで……。
これは虐げられてきた少女が大切にされて幸せになるまでの物語。
ハッピーエンドです! ざまぁもあるよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 08:36:38
11492文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10986pt 評価ポイント:9820pt
第一王子の婚約者であるルシア・プリエーミャは、自分に見向きもしない婚約者の命により『聖女』の世話係となった。
わがままな聖女に見下されながらも彼女の世話をする日々に辟易とするルシア。そんなルシアの心が癒され穏やかになるのは、自身の婚約者と王太子争いをしている第二王子・ゼンがそばに居る時だった。
差し出された手。いけないことだと分かっていても、ルシアはゼンの手をとってしまう。
「触れてもいいですか?」
「可愛すぎです、ルシア様」
「愛しています」
これはルシアが
ゼンに溺愛され、幸せになる始まりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 22:17:48
14108文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:536pt 評価ポイント:420pt
作:さとうのおはぎ
異世界[恋愛]
完結済
N1092ID
没落寸前のカーター家には美しい両親と三人の子どもが住んでいた。天使のような可愛らしさをもつ妹とこの家の跡継ぎとなる優秀な弟が生まれてから、両親に似ていなかった長女のペルルは厄介者扱い。居場所がなかったペルルはこっそり作った秘密基地で王子の従僕をしていると言う少年に出会う。優しい彼に気を許していくが、自分なんていなくなったほうがいいと嘆く少年を一喝した。「それだけは言っちゃダメ。生きてさえいればどうにでもなる、こんな私でも生きている」今まで口にしたことがなかった思い。辛いのは少
年だけじゃないと慰めていたハズなのに、いつのまにか自分が慰められている。“いつか幸せな家庭を築こう”叶わないと分かっていてもそんな約束をして二人は別れた。――――あれから8年。カーター家に突然王宮から報せが届く。「娘を王宮に迎え入れたい」喜ぶ両親とさらに美しく成長した妹を横目に、ペルルはため息をついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 21:31:37
21912文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:392pt
確かに、私は恋をした。
道ならぬ恋だと分かっていても、止められなかった30代半ばの「私」。
相手の男性は年上ならではのスマートさで、共に過ごす時間は穏やかだけどキラキラと輝いて見えた。
そんな日々に終わりを告げたのは彼の奥さんの訪問の知らせ。
最後まで指輪を外さなかった「彼」と、恋を終わりにして蓋を閉めた「私」のこれから歩む道の先。
最終更新:2023-03-10 18:26:56
6480文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:690pt 評価ポイント:646pt
ーー勝てないと分かっていても勝たなければいけない。それが妖怪退治倶楽部の使命
生きる意味を失いながら日々を暮らす高校2年生の主人公、雨井楓。
いつものように電車に乗って帰宅していると、突如謎の化け物、妖怪に襲われる。
常識を超えた展開、謎の美女神門ヒルコやクラスメイトの赤井ユリ、夕凪恵里香との遭遇。
成り行きで入ることになった妖怪退治倶楽部。その活動内容は妖怪を倒し、最終的には妖怪の王を倒すべく結成されたクラブであった。
そして妖怪に襲われた楓は既に、人間ではな
くなっていたーー。
※取り敢えず読み切り的な感じで20話ぐらい投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 22:22:47
36107文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:水無月 宇宙
現実世界[恋愛]
短編
N5465IC
叶わぬ恋だと分かっていても、やっぱり大好きなのです!
最終更新:2023-03-04 14:04:22
509文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
原因が分かっていても、理由が分からない。
それが自分ではなく、他人だと面白いわな。
次は気を付けます(笑)。
最終更新:2023-02-23 05:00:00
1047文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
叶うことはないと分かっていても、もう一度あなたの隣にいることを夢見てしまう少女のお話。
最終更新:2023-02-02 18:00:00
316文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約を視野に入れた、お茶会の席。
貴族の娘たる者、いつか私の意志は関係なく婚約して嫁ぐこときなるのは分かっておりました。
そう、頭では分かっていても、心が付いてきませんの――――
私、思い切ってみようと思いますわ。
「お聞きしても宜しいでしょうか?」
最終更新:2023-01-14 12:34:07
2108文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2420pt 評価ポイント:2240pt
先に話してしまうんだ、いけないと分かっていても
最終更新:2022-12-07 20:11:37
293文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あなたが婚約破棄をされたと聞きました。もうそんなところにいないで、こちらに来なさい」
ユルべール王国の大臣だった父親の失脚を理由に、テイワズ侯爵子息マークスに婚約破棄をされた元イリアス侯爵令嬢ミリアライゼ。昔、郵便の手違いで知り合った文通相手が、自分の住む土地に来るよう誘い、行く宛のなかったミリアライゼは傷心を癒すためにも旅行を決断。ところが、ミリアライゼは文通相手の住所や人柄、ペンネームは分かっていても、身分や本名を知らない。不安を抱きつつも向かった先は、ウィンズ公爵領領
都エヴァンゼリン。文通相手の住所にやってきて、ミリアライゼは尋ねます。「夜分遅くに申し訳ございません。私、ミリアライゼ・イリアスと申します」
屋敷に招かれて、アスターを名乗る人物と初めて対面したミリアライゼは驚く。
※この作品は他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 17:00:00
24740文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:11844pt 評価ポイント:9452pt
ドラゴンに育てられた女の子がいた。
名前はリュカ。彼女は自分の生まれに疑問を抱き、育ての親であるドラゴンに頼み人間の世界へ足を踏み入れた。
しかし言葉は通じても、常識が通じない。
金が必要と分かっていても、まともに働くことができない。
そんなこんなで路頭に迷っていたリュカ。
彼女は無一文であるために、とある洞窟で寝泊まりをしていた。
「え、女の子……!?」
だけど、リュカは知らなかった。
彼女が寝泊まりして当たり前のように生活している場所が、ベテラン冒険
者も近寄らない『高難易度ダンジョン』である、ということを。
そんな少女を保護することになった初老の男性冒険者、グリム。
無自覚に最強クラスの魔物を素手でぶっ飛ばすリュカの姿に、彼は苦笑いをするしかないのだった……。
これはドラゴンに育てられた女の子と、保護者になった男性による勘違いだらけの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 09:06:38
11565文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:358pt
飴玉を転がし舐めている時のような彼女との甘い日々。いずれ溶けて無くなるのが分かっていても、永遠を期待して確かめずにはいられない僕。
最終更新:2022-10-13 02:55:58
673文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:なかしまえり
異世界[恋愛]
完結済
N4741HV
「あなたが好きだ。報われることがないと分かっていても、心が奪われて、抗えなかった。何度繰り返しても、この気持ちは変わらない」
ウィルフレッドは、第二王子セオドリックの婚約者、アシェリーをひそかに愛していた。
ある日アシェリーは階段から転落し、記憶を失ってしまう。セオドリックとの婚約は破棄となり、アシェリーはウィルフレッドと共に静養地へ向かうことになった。
しかし二人は再び不幸に見舞われる。必ず守ると誓ったのに、ウィルフレッドは自分の気持ちを打ち明けることもできぬまま、命を散
らしてしまった。
そして鐘の音が響き渡る時、ウィルフレッドの生がもう一度始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 07:15:02
50833文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1888pt 評価ポイント:1356pt
幼い頃、婚約者を庇って負った怪我のせいで目つきの悪い猛禽令嬢こと侯爵令嬢アリアナ・カレンデュラは、ある日、この世界は前世の自分がプレイしていた乙女ゲーム「マジカル・愛ラブユー」の世界で、自分はそのゲームの悪役令嬢だと気が付いた。
王太子であり婚約者でもあるフリードリヒ・ヴァン・アレンドロを心から愛しているアリアナは、それが破滅を呼ぶと分かっていてもヒロインをいじめることをやめられなかった。
最近ではフリードリヒとの仲もギクシャクして、目すら合わせてもらえない。
あとは断
罪を待つばかりのアリアナに、フリードリヒが告げた言葉とはーー……!
積み重なった誤解が織りなす、溺愛・激重感情ラブコメディ!
※王太子の愛が重いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 13:11:50
9040文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:3018pt 評価ポイント:2470pt
例え、これが“不倫だと”分かっていても貴方を諦めきれない私がいる!
最終更新:2022-07-01 03:00:00
1786文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
このお話は、1997年~2003年(平成9年~15年)の事になります。
自分は、東京のとある中央省庁のビルの設備管理員をしていたのですが、そこで起きた出来事になります。
よく、古い建物には何かしらの心霊現象があると言われていますが、かつて勤務していたビルや検針に向かったビルも昭和50年代に建立されたビルでした。
そのビルの中で見てきた事を、3話に渡って書いていこうと思います。
中央省庁は、全国から選りすぐりの人材が集結する場所ですが、その中に入ったからといっ
て必ず幸せだとは限りません。
長時間勤務が常態化していたり、時代遅れと分かっていても一昔前の優秀な先輩を否定出来ない為に変えたくても変えられない慣習、仕事が合っていようがいまいが業者と癒着を防止する為に基本2年で異動になる事、その他いろいろありますがそれに馴染めない方も多くいました。
国の機関であるという事から、一般企業では考えられない事もあれこれあります。
そのような環境の中で、国民の為と思って志を高くして入省したものの、現実に幻滅した方や逃避してしまった方も多くいました。
今回は、中央省庁で見えた事を題材にして小説にしました。
それでは、本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 10:18:32
27166文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:藍川みいな
ハイファンタジー
完結済
N5937HR
10歳の時に、約立たずの村と言われる最果ての村で暮らすじいちゃんに拾われた。記憶がなかった俺を、じいちゃんが本当の家族のように育ててくれたけど、村の連中は俺を嫌っていた。
17歳になったある日、村長から「村の為に黒魔女を倒しに行ってくれ」と言われたが、俺はスライムも倒せないほど弱かった。そんな俺に、最強と謳われる黒魔女を倒す事など出来るはずもない。
村長は俺を厄介払いしたいだけ。それが分かっていても、黒魔女を倒しに行かなければ追い出されるのは目に見えていた。
そ
して俺は、死を覚悟して黒魔女を倒しに向かった。
「もうお前は終わりだ!! 王女様にかけた呪いを解くんだ!!」
最強の黒魔女といわれる魔女に、剣を向けた!
「……降参します」
「……へ?」
なぜか無条件で降伏した黒魔女。
黒魔女のセリシアに守られながら、王女の呪いを解くために王都に向かっていたが、立ち寄った町が襲撃されていて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 20:00:00
65986文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:256pt
願いを叶えてくれる魔女のお話。噂程度しか広まっていないそんなお話。
どうやら噂によると願いを叶えるためには魂すら捧げなければならないらしい。
けれど、西條瑠奈は未だそんな噂も、魔法少女のことすらも知らなかった。
しかし、瑠奈は学校で不思議な夢を見る。
暗い暗い霧の中で願いを叶えてくれる誰かと出会う夢。
そんな事は実現しない。分かっていても瑠奈は願いは叶えてくれる誰かの手を夢の中で瑠奈はとってしまう。
ーーこれは願いを叶える為の物語。
最終更新:2022-06-03 00:08:10
85701文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:26pt
瓦礫に覆われてしまったこの世界でただ大切な人に逢いたかっただけだった。
自分はもうすぐ死ぬだろうと分かっていても、それでも逢いたい人がいるのだ。
大好きな、彼女に……
もう一度だけ。
最終更新:2022-05-23 23:48:24
2150文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
悪を目にするたび、苦しんでいる誰かを見るたび、わたしは平和を祈っている。
それはけして美しくもなく、正しくもない、そんな平和の祈り。
それでも、それが分かっていても、わたしは毎日祈っている。祈らずにはいられない。
誰かに悪と罵られようとも。
最終更新:2022-04-18 01:02:36
621文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:78pt
盗賊と姫様の話。
横恋慕。しかし叶わぬ恋と分かっていても会いに行くのをやめられず。
オルロフ。まっすぐな想いは邪恋となり。
『オルロフ』シリーズ第四作目。
最終更新:2022-03-10 08:09:41
5281文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:44pt
村の皆が“英雄”になろうとしていた。
田舎の小さな村で暮らす魔術師マサムネ・トキタは突如、パーティーメンバーに追放を言い渡される。
その原因は、彼自身が唱える魔術の詠唱時間。
並以下だった彼の技術にパーティーメンバーは不満を持っていたのだ。
「いいか!俺が抜けて後悔するのはお前らなんだからな!!」
捨て台詞を最後にマサムネはパーティーを去る。
この村では“英雄”になれた者だけが外に出れる。
なんの娯楽もないこの村でくすぶっている彼らがマサムネに不満を持つのは、彼自身も当
然だと思っていた。
だが、分かっていても抑えられないものはある。
マサムネは突如聞こえてきた謎の声を頼りに進み、なんの代償もなしに最強の力を手に入れる。
その力はただの初級魔術ですら、超級魔術に匹敵する魔術へと帰るほどのもので……。
これは最強の力を手に入れた青年が、理不尽に逆らう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 00:24:47
287158文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:130pt
【シリーズ『光と闇に生きる者達』のクロスオーバー、パラレル集となります。本編と殆ど関連はありません】過ちと分かっていても、人々は繰り返し、また始めに戻る。『――聞け、理想と現実の狭間で葛藤する者達の声を……』
最終更新:2022-02-15 23:51:52
2999文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:15pt
作:如月まりあ
ヒューマンドラマ
完結済
N0982HD
穂積カナメは、昼は、中小企業でもある製薬会社の会社員、夜はコンビニのバイトと、忙しい日々を送っていた。
ある雨の日、彼は再会してしまう。
自分の心を掴んで離さない唯一無二アオイアオイを。
ずぶ濡れでボロボロな様子を放っておく事は出来なかったカナメは、アオイを家に招き入れた。
アオイは、意に添わない結婚を自ら強いた。
家族を守る為の結婚だった。
そして、それは地獄の始まりだった。
夫のDVと姑の暴言。
それに晒され、心身共にボロボロになっていた。
そんなある日、彼女は屋敷を飛
び出してしまう。
雨の中彷徨う彼女は、腕を掴まれて振り向いて驚いた。
その人物は、彼女にとって…特別な存在だったから。
言われるままに、アオイはカナメの家に入っていく。
それが罪だと分かっていても…
これは、そんな2人と周囲が織りなす物語。
悲しく、そして苦しい物語。
そして、そんな中でも固い絆と愛で結ばれた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 13:00:00
183937文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
人生100年時代到来から50年経った日本では、人口減少や超高齢化社会によってコミュニケーション力が評価される時代となり、学校では新たに「表現力」の科目が追加されていた。
表に現わすと書いて表現。
そのための中身作りに必要な3大要素「知識」「想像」「経験」
高校1年生の相馬 正(そうま ただし)は、表現が大の苦手。
緊張しい、ネガティブ、自分を信じられない・・・。
授業で当てられた問題の答えが分かっていても、伝えることさえできない。
そんな男の青春表現物語です。
最終更新:2021-11-06 11:34:06
1058文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
15歳の春。高校の入学式の日に僕は他人を助けて事故に遭い死んだ。――いや、正確には死ぬはずだった。
事故に遭った僕は死の間際で神様に願いごとをしたらしく、何やら僕に恩がある神様が寿命を1年だけ伸ばしてくれたらしい。
たったの1年。誰しもがそれを短いと思うかもしれないし、僕も事実そう思った。
しかしそれもそのはず、僕が神様に願ったのは寿命を伸ばすことではなく『好きな人に気持ちを伝える』ことだったのだから――
もう2度と会えないと分かっていても、大切な貴方にどうしても伝えたいこ
とがありました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 23:15:26
522658文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:247pt 評価ポイント:95pt
散りゆく恋と分かっていても、君を愛さずにはいられない!
最終更新:2021-10-10 03:00:00
1351文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
ある日、一色隼は久遠千代が屋上から飛び降りようとしているところに遭遇する。
「なぁそこの自殺少女。俺のいちごオレを飲んでいかないか」
そんな一言から、一色は久遠が生きていてくれることを願い、説得を始める。
それでも、自分の言葉は届いていないと悟った彼は、久遠と共に死ぬことを決める。だが、その決意を知った久遠から衝撃の事実を告げられる。
「私、死に戻りの能力があるんだよ」
久遠は、死に戻りの能力者だった。彼女は日常の些細なことで死に戻っており、決して絶望の果てに自殺とい
う道を選んだわけではなかったのだ。
死に戻って何度も人生をやり直してきたという久遠の話を聞き――それでもやはり、一色は、久遠に生きていてほしいと願う。
「久遠は自殺するんじゃない。自殺という行為をトリガーに自分以外の全人類、いやあらゆる生物を殺すんだ。それで時間を巻き戻してる」
久遠が生きてくれる未来のために、一色はとにかく屁理屈をこねる。
たとえそれがエゴだと分かっていても。意味のない自己満足にすらなり損なっていると自覚していても。
「一色の言うことは……一理あるかもしれない。でも、ダメ。死に戻りは癖になる。死に戻らない生き方をしてこなかったから、一色の話を聞いても『やっぱり死に戻ればいい』って思っちゃう自分がいる。
だから――癖がなおるまで、私を止めてくれませんか?」
その思いが届き、一色は久遠の自殺癖を止める役を担うことになる。
これはそうして始まった、自殺寸前の純愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 17:05:46
11050文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
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