-出してもらえたら- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

メモ帳を読み返していたら少し気付かされたので、載せることにしてみました。こういうのも、時には大切ですね。高く飛ぶには、たくさん走らなきゃいけませんね。

ほんの些細な事でケンカして、飛び出して。 不満のはけ口に元カノまで呼び出して。 それ自体はでも、そんなに大したことでもないんだけれど。 それでもそんなことが、二人の関係にとって大切な一歩を踏み出す切っ掛けになることだって、もしかしたら、あるのかも知れない。 ――そんな感じの短編です。一応ことわっておきますと、登場人物はみんな女性です。 気分転換にササッと書き上げたもので、ちょっと雑な感じかもですが、ほんの少しでも何か「いいな」と思える点を見出してもらえたら嬉しいです。

ななみちゃんは、四歳の女の子です。夜、寝る前に、パパの所に行って、「おはなしして！」と頼んで、パパが作ったお話を聞くのが、ななみちゃんの毎日の楽しみです。 さて、今日はどんなお話が出て来るでしょう。それは、パパにも話してみるまで、分からないのです。 ご自身が子供の頃、お父さんやお母さんに童話などを読み聞かせてもらったことがある方は、それがどんなに楽しみで幸福な時間だったか、このお話を読んで、思い出してもらえたらいいなと思います。

いつか、どこかで、月のきれいな夜に思い出してもらえたら……

お月様に相談するお話。 元気のないときに読んで、少しでも元気を出してもらえたら嬉しいです。