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検索結果:130 件
雨の降る日、肩に冷たさ残したまま、何を想う
キーワード:
最終更新:2024-04-29 12:00:40
276文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:こなひじきβ
現実世界[恋愛]
完結済
N1661IQ
真面目な会社員の主人公、音無健斗。彼は上司である『金の冷女』こと泉玲に憧れを抱いていたが、彼女は社内では無表情で周囲への対応の冷たさから全員と一線を置く存在だった。勿論健斗も例外ではなく、話す機会すらほとんど無かった。
しかし彼女から突然言われた「君の部屋を作業場として貸してもらえないかしら?」という一言によって、二人の関係性は急速に変化していくのである。
最終更新:2024-04-24 22:00:00
113294文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:24pt
とある男がいた。彼はその道のプロであり、今いる場所もその仕事に関係する。
しかし、プロと言っても資格や検定もない。それで金を稼ぎ、食えているというだけに腕があることは確かだが運の要素が大きい。
ゆえに、ツキに見放されればそこまで。そして、いつまでもうまくはいかないものである。
「うおい! この!」
「ぐっ、クソッ!」
しまった、と思ったときには腕を捻られ、床に押さえつけられた。頬からフローリングの冷たさと絶望が体全体に染み渡っていく。
「この泥棒がぁ……」
「うぐ……」
そう、彼は泥棒。真夜中、入り易しと見た家に侵入したものの、金目の物を探すのに夢中で後ろから近づかれていたことに気がつかず、このザマであった。
謝ったところで見逃してはくれないだろう。まだ本腰入れて抵抗を試みてはいないが、今にも腕をへし折られかねない気迫を首筋にひしひしと感じる。この家主は武術の心得があるのかもしれない。彼はまだ警察に捕まったことがないだけに、これからのことを思うと体が震えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-30 10:30:00
3250文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
春先の冷たさが、余計に冷たい朝だった。
きれいな馬が走ってゆく。それを見ては、
自分に何ができたのかを、考える。
この世は、生まれつきの賭け事に見えてくる。
最終更新:2024-02-27 21:46:47
497文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
黄道を刻む二十四の時の詩
小寒の詩
柔らかな笑顔
冷たさの下にある温もり
目には見えなくても
確かに命は巡っていて
触れることは出来なくても
見守ることだけは出来るから
最終更新:2024-01-06 07:00:00
235文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:50pt
今朝からの思いを書いてみました
最終更新:2024-01-02 09:22:36
263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
あの冬、出会った出来事を自分は一生忘れないと思う。頬を撫でる風の冷たさも、波のように迫る雪の音も、一瞬で飲み込まれた闇の明るさも。
あの声も。
超短編で、すぐに読めると思います。ふわっとした感じです。よければどうぞ。
最終更新:2023-12-31 17:48:34
950文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
※この作品には「黒人差別」の表現が出てきますが、黒人差別に限らず、どんな差別思想も肯定するものではございません。
雪がちらちらと降り注いでいる。この真っ暗な中、[カヤナ=ベル]という名前だった黒人の男はその冷たさを懐かしむ。
君に出会えてよかったと思う。これはきっと、愛すら超越した何かで、俺の原罪ごと洗い流すような、優しい温もりなのだろう。
許されるその日をいつまでだって待っている。待つのは、得意だからな。
「タロット絵師の物語帳」がカクヨムコン9に出ているので、それの宣伝も
兼ねた短編小説となっております。これは行商人サファリ=ベルのたった一人の父親、カヤナ=ベルの生涯の物語と、夢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:00:00
5755文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「貴様がまさか、魔女の末裔だとは思わなかった。眠りを、いや。死を誘う呪われた一族め!」
厳寒の世界、ノーザン・ウェルス。眠りと死が近しい物として忌み嫌われる中、スリーピィ家の令嬢であるニドゥネは婚約破棄を言い渡された。身を刺すような冷たさも、永遠の眠りも、婚約解消も寝飛ばす彼女は雪原に放り出されてしまうが……
最終更新:2023-11-29 21:05:15
7327文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:160pt
白と黒の文字だけで記された画面を見ると
ひやりとした冷たさを感じる
最終更新:2023-11-21 23:22:56
271文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
人間と獣人が共存するフェリチータ王国。
その王都で、ある日ウサギ獣人のネロは絶望していた。
とある理由で今まで住んでいた村を離れ、新しい仕事のために王都に来たネロであったが、新しい職場に辿り着く前に見事に迷子になってしまう。助けてを求めようにも、慣れない土地と都会の冷たさにネロは心が折れてしまい…
しかしそんな時手を差し伸べてくれたオオカミ獣人が実は次の雇用主のようで…⁉︎
ビビりな癖に後先考えずに行動してしまうウサギと、それを優しく見守る少しクールなオオカミのそん
なほのぼのストーリー…?
*この作品はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 18:19:42
3089文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
「ぎゃーーーーー!!」
親の離婚でずっと母親に育てられてきた葵。
幸せでずっとこのままがいい……そう思い始めてきた中学3年生!の、春休み!
新しい高校生活にワクワクしていたとき、母親の再婚が決まった。
優しい長男・柊真くんと、冷たさを含んでいるクールな次男・洸、そして長女となった普通の私と、大人しいけど可愛すぎる次女の天音ちゃん、幼いのにちょっとチャラくて可愛い、三男の祐希くん。
柊真くんは大学生で、もう成人間近。
洸は私と同い年だけど、誕生日が1ヶ月早くて私が妹。
天音ち
ゃんは中学1年生で、初々しくてとっても可愛い。
祐希くんは小学6年生で、なのに大人っぽくてちょっとチャラい子。
そんな4人との暮らしが始まったんだ!
(あ、お父さんもできたけど)
仲良くなって、楽しく満喫するぞ、と思ったのもつかの間。
この4人、やばい。
可愛すぎる。
私は女子からぬ声を上げて、日々赤面中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 19:43:43
4970文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:ねこかもめ
ハイファンタジー
完結済
N5582HQ
【あらすじ】
月の固定。異形のバケモノの出現。
そんな未曽有の危機の中心地となった集落「クライヤマ」。
最初に襲撃されたその場所から生還した少年「ユウキ」は、
自身の想い人である「日の巫女」が、クライヤマそのものが、
世界から「邪神」と認定され始めている事を知る。
クライヤマの——否。
日の巫女の潔白を世界に示さんと、彼は月を解放する旅に出る——。
【主要人物紹介】
ユウキ:クライヤマ出身の少年。日の巫女である少女リオに想いを寄せる。巫女として崇められる彼女を唯一、
一人の少女として見ていた。彼女が邪神と認定されることに激しく抵抗し、潔白を証明せんと旅に出ることを決意。
リオ:クライヤマで「日の巫女」として崇められていた少女。占いなどの力を持つが、それらを総称して「太陽の加護」と呼ぶ。巫女という役割に誇りを持つが、幼少からの友であるユウキには意外な一面を見せることも。
アインズ:ブライトヒル王国騎士団、第一部隊長を務める女性騎士。物腰柔らかく、仲間想いな性格。王の命令により、ユウキの旅に同行することとなった。
ツヴァイ:ブライトヒル王国騎士団、第二部隊長を務める男性騎士。アインズとは逆に、どこか冷たさを感じさせる人物。
【投稿サイト】
小説家になろう の他 「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 19:10:28
352503文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:74pt
酷く寒い夜。こんこんと降っていた雪は先程止んだが
それが何の慰めになるというのか。
薄い靴の底から降り積もった雪の冷たさが、吹く風が
これでもかと少女の心と体を冷やす。
マッチいりませんか?
どなたかマッチを買ってくれませんか?
もう声に出すこともやめた。道行く誰も彼も見向きもしない。
最終更新:2023-08-07 10:00:00
1245文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
砂浜って熱くて熱くて、とにかく足の裏が痛くなるんだ熱くて。しかも波打ち際が遠くて遠くて、あんなに遠くて。波の冷たさがホッとする。で、なんだっけ。おれときみとの境界線って。
最終更新:2023-07-23 15:43:10
441文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:小さな古時計
現実世界[恋愛]
連載
N8602IC
夏木となり(16)はある日、飲食店で同性カップルの喧嘩を目撃した。
「頼まれたら、誰にでもキスするの?」
「そうだよ。」
躊躇いもなく言い放つその人物の冷たさから目が離せず、寧ろ綺麗だと感じてしまった。
それから1ヶ月後の4月。
となりの通う高校に318人の新入生がやってきた。
「へえ、夏木となり先輩か」
見間違うはずなど無い。あの時の彼女が立っていた。
「なんであなたが。」
「ずっと、話してみたかったんですよね」
「あの時から。」
あの時。それがいつかなんて口に
出すのもはばかられる。あのたった、1時間にも満たないような時間。多くいる客の中の1人でしかない私をどう覚えたと言うのだ。
「私と付き合ってください」
同じ微笑と共に、彼女は更に爆弾を投下してゆく。
もう私の脳内は荒地だ。何もない。だからつい言ってしまった。
「あなたは愛を知らない」
それを聞いた彼女は一瞬目の形を変え、
「じゃあ先輩は知っているんですね?」
答えなかった。次に飛び出す言葉を察した。
止めることはしなかった。
「私に愛を教えてください」
この美しい少女に振り回されることはわかっている。それでも断る選択肢は持たなかった。
これは、世界一難しい恋愛相談。否、練愛相談である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 12:00:00
8947文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
黄道を刻む二十四の時の詩
穀雨の詩
零れて流れて落ちていく
その一つ一つの雫は
冷たさもあるけれど
決して悲しみを抱いて流した涙ではないと
伝わってくれればいいのだけれど
最終更新:2023-04-20 07:00:00
380文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:50pt
※ざまぁも婚約破棄もありません。ラブコメっぽいハッピーエンドです。
※西洋ファンタジーっぽいだけで、設定はいろいろフワッとしています。
※平日(月~金)の毎朝7時に投稿です。土日は更新ありません、たぶん。
地味な侯爵令嬢セシリアは、氷の騎士と呼ばれるほど冷たいベイル=ペイフォードの婚約者候補になった。初めて会ったベイルは噂通りの冷たさで、しかも、周囲がドン引くような重度のシスコン発言を次々にしていく。普通の令嬢なら泣いて逃げだすところだが、セシリアはにっこりと微笑んだ。な
ぜなら、セシリアのお目当ては、ベイルの妹クラウディア=ペイフォードだったから。
『ああ、麗しいクラウディア様とお友達になりたい!』そんな熱い思いを胸に情報収集をしていると、なぜかベイルに気に入られて……。
※ベイルの妹が主人公のお話はこちら↓
『やり直し転生令嬢はざまぁしたいのに溺愛される』
(https://ncode.syosetu.com/n6944gu/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 14:31:19
120119文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:49094pt 評価ポイント:31284pt
作:北城らんまる
異世界[恋愛]
完結済
N7327HZ
美しい見た目が氷像のように動かず雰囲気の冷たさから、フェティローズは氷棘《こおり》の悪役令嬢と呼ばれている。しかし、フェティローズは心内のハイテンションを抑えるために、あえて感情を殺しているに過ぎなかった。
そんなフェティローズには、推しがいる。
婚約者であるザロヴィア・シースヴェンナだ。
「ふおお。今日もかっこいい……!」
心の中で欲望を垂れ流しつつ、表では完璧な令嬢を演じるフェティ。
しかし学園の中には、フェティローズがザロヴィアの婚約者に相応しくないと思う
生徒もいて……?
脳内妄想垂れ流しハイテンション勘違いしまくり令嬢(表では超絶完璧な令嬢)×そんな婚約者を心配してやまないイケメン貴公子との、学園ラブコメ──に見せかけたギャグ小説。
※一万文字ちょっとで終わる予定です。
※主人公がふりきってます
※シリアスさんはどこかへお引越し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 12:26:38
19376文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:5702pt 評価ポイント:4598pt
単純な冷たさは無いからね。
最終更新:2023-01-17 23:49:20
307文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
彼女は、僕のことを「水の悪魔に取りつかれている」と言った。
夕日に照らされる水面はどこか暖かくて、どこか不気味に見える。
優しく救い上げると、儚い冷たさが手のひらに残った。
最終更新:2022-11-06 01:00:00
823文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
温かいハートがある未来。こういう言葉が出てくるということは、今はそれより人々の心は冷たいところがあるということだ。どうして、心の冷たさがあるのか書いてみた。
キーワード:
最終更新:2022-09-25 23:32:56
381文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
引っ越しを機に心機一転
孤立した中学時代を忘れてやり直せると思っていた俺を待っていたのは…
またしてもアホなクラスメイト達
こんなヤツらの相手をするつもりはない
結局俺はここでも孤立する運命なのか・・・
そんな俺に近づいてきたのは
他人への冷たさと美人すぎる容姿で話題の生徒会副会長「薩川沙羅」
通称「孤高な女神様」と呼ばれる人だった
だが俺は知っている…もう一つの顔を
あまあまで優しくて、とっても世話焼きの一面もあるのだ
「馴れ馴れしいですよ?彼には私がいますので
・・・あなた達は邪魔です」
「今日から毎日あなたのお家でお世話をします!」
「ほら、ネクタイを直しますからじっとしてて下さいね。動いたら…ふふっ」
ちょっ!人前ではやめて下さい!?
ますます孤立しそうです・・・
*カクヨムでも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 18:31:41
1565298文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:17996pt 評価ポイント:10420pt
その薄氷は本来自分を守る為の物。
でもその冷たさに、気づけば指先が悴んでる。
心を動かす細胞の動きが弱まっていく。
最終更新:2022-07-15 14:44:54
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
猫と僕との距離は、あれ以上は縮まらなかった。あれ以上、僕が冷えてしまうのが怖くて。
僕が代わってやりたいとも思えなかった。
気付かず去っていく車を恨むということも、なかった。
最終更新:2022-06-26 01:18:41
894文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
時は2020年8月。場所はカナダ最大の都市トロント。主人公の織田善彦(おだよしひこ)は、はじめての
国際学会という大舞台での発表にのぞんでいた。
彼、織田善彦(おだよしひこ)は、京都市内に住む高校2年生。彼は若くして現役研究者の卵として
活躍し始めている才能豊かな男子生徒。彼には、一人の幼馴染がいた。
彼女の名前は、徳川涼子(とくがわりょうこ)。彼女は、同じく若くして現役研究者の卵として活躍し
始めている才女。文武両道で、しかも、若くして実績をあげている彼女は
、少し冷たさを感じさせる美貌もあり、
高校内でも熱狂的なファンが多数いるのだった。
専門分野が近い二人は、時に論文を共同執筆し、時に白熱した議論を戦わせる仲。
2人はカナダで行われる国際学会ICFGに現在出席中。そして、出会うは鬼才・天才、あるいは変人な研究者たち。
そして帰国後に始まる、新たな日常。研究者として、そして、恋人として。
研究者&研究者なカップルがイチャイチャしながら紡ぐ、異色の「研究」物語開幕!
専門的な知識がなくても楽しめます……たぶん。
※この物語はフィクションです。現実のある学会の慣習を踏まえて書かれてはいますが、
※あくまでフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 22:01:03
122860文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:88pt
義母から酷く虐待されているディディエ。いつものように鞭で打たれ気を失い、気付けに水をかけられる。しかしその日、侍従が用意したのは氷魔法でキンキンに冷やされた冷水だった。その冷たさにビックリし過ぎて前世を思い出したディディエは大人しく我慢する令嬢ではなくなっていた。その時義母のバーバラにもある変化が。
最終更新:2022-05-21 14:51:25
1873文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1760pt 評価ポイント:1636pt
王国一の剣の実力をもつ第二王子レオン。周りに誰も寄せ付けない冷たさと、氷像のような美しさを持つ彼──しかし、その正体は、ひょんな理由から男装する姫であった。
ある日、彼女は、隣国レノバルト王国の王太子アルフォンソとバディを組み、両国を脅かす闇の魔法使いに関する調査を行うこととなる。
しかし、アルフォンソは次第にレオンに執着するようになって……?
女であることを隠しながら、王子としての運命を辿る姫の恋物語──。
※アルファポリス様でも、同作品を連載しております。
最終更新:2022-05-02 22:19:57
12061文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:36pt
ちょうど良い加減と言うことが
最終更新:2022-03-16 10:49:45
305文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
どうか雨の冷たさを知っても君らしく、どんな素晴らしいことがあるかな
最終更新:2022-01-03 15:30:08
401文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
女の子の足元で、星空が揺らぎました。
それは真冬の、透き通った冷たさに満たされた、年末の夜のことでした。
最終更新:2021-12-31 18:10:36
1494文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
孤独な人形の少女は、ずっと昔の記憶をなぞり続ける。最初の主の老人の記憶。
その記憶が暖かいほどに孤独の冷たさは深くなるばかり。
最終更新:2021-12-17 13:44:52
5410文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冷たさゆえに、この雨は、きみを間近に思い出させる
最終更新:2021-12-01 17:02:40
401文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
主人公、中山ひなは、修学旅行二日目の夜に、同じ部屋のメンバーと百物語もどきをしていた。
怖い話を1人ずつ話すのだが、九十九話の怖い話を話すのはネタが無いからと、1人1つの怪談話、合計六つの怪談を話すこととなった。
怪談を話し終えると、ろうそく代わりのスマホのライトを1人ずつ消していく。ライトはスマホと懐中電灯合わせて合計七つあり、夜が明けるまでは全部消してはいけない。必ず1つは残すというルールがある。
そして、最後の大トリとして選ばれたひなは、自分が作った怪談話を語り始める。
ただ、登場している人物、阿部美佐子は彼女の友達の阿部加奈子の妹。つまり実在する人物の名前である。
その内容は、阿部美佐子が学校のいじめが原因で投身自殺を図ったというものだ。
だがそれは失敗に終わる。美佐子が落ちた先に、1人の少女がいた。その少女が美佐子の下敷きとなってしまう。美佐子は助かったが、その少女は無くなってしまった。
被害者の少女の遺族が美佐子を責めるも、死ねなかったショックが強く彼女は何も耳に入っていなかった。
家族からも軽蔑の目で見られ、監視の目が強化され自殺をすることも出来なくなり、美佐子は絶望の淵に立たされたように思った。
そんなある日、美佐子は夢の中で1人の少女と出会う。
その少女はまるで聖母のような優しさを持った、とても綺麗な人だった。
名前を聞いたが無いと答えられたので、テーブルに置かれた花瓶に咲いている、一輪の白いユリと似ていると思い、ゆりさんと呼ぶようになった。
景色や風の音、紅茶の香り、味、テーブルの心地よい冷たさ、五感がとてもよく再現された夢の中で、美佐子は時間を忘れて少女と話し、次第に打ち解けていく。
だがある日、とある訪問者が訪れて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 17:26:18
10193文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最後の記憶は、断頭台。落ちてくる刃の冷たさだった。
2度、この台に立った。
2度、その冷たさを味わった。
3度目。 私は選択する。
最終更新:2021-09-14 00:29:35
14703文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:64pt
アイスクリームのスプーンの冷たさだね。
最終更新:2021-08-01 23:46:13
616文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
木々の葉っぱもすっかりと落ちた秋の終わり、いつ降りだすかもしれない雪の気配を空気の冷たさに感じながら、少女は森の中を進みます。彼女のお目当ては会うたびに面白おかしく、時には悲しく、時には恐ろしいお話を話してくれる妖精さんに合ってお話しすること。雪が降りだし、辺りを白く染め上げてしまえば幼い少女は外に出ることは許されず、妖精さんも春まで冬眠してしまうそうです。今年最後になるかもしれない妖精さんのお話はどんなものになるでしょうか。期待に胸を膨らませ、少女は森を進みます。
最終更新:2021-06-24 11:04:38
7934文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
絵に描かれた雪の冷たさを
その肌で知って、さ
ただ届かない歌を歌ってる、って、知ってる
キーワード:
最終更新:2021-05-23 01:24:12
377文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:坂場 祐太郎
現実世界[恋愛]
連載
N2688GW
変わらない日常につまらなさを感じる主人公の緑川雄介。そんなある日、天使とも例えられるほどの美少女転校生がやってくる。自己紹介はとても簡潔でどこか冷たさも感じるほどに…。とあるきっかけで2人は接点を持つようになる。2人の関係はさまざまな困難を乗り越え深まるのか…。
最終更新:2021-03-25 16:00:00
710文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転生令嬢ソフィーアンナは髪と瞳のせいで自国では忌み子扱いされてます。
ある日、彼女は隣国からの使者様と出会った。使者様は優しくて親切で、初対面からソフィーアンナの外見を気にすることなく、たくさんの温もりを与えた。愛する祖母が行方不明になって、冷たさと悪意しか知らなかったそんなソフィーアンナに、少しずつ変化が訪ねてきた。
戸惑いながらも初めて覚えた気持ちにちゃんと目を向けると、そう決めたソフィーアンナですが、どうもそう簡単に上手くいくことはないらしく……
加えて使者様がまさかの
OOOO!?
前世も今世も幸せになったことのない女の子と、訳ありの使者様(仮)の間の、不器用でほのぼのとした恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 13:00:41
131217文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1018pt 評価ポイント:314pt
――、風が吹き上がる。めろこの前髪を煽り耳を切る様な冷たさを残して通り過ぎた。彼女は駆けて追った最終車両が過ぎ去ったホームの先端に立つ。
悪い男に引っ掛かった、めろこはホームで渡せなかったチョコを独り食べる。
最終更新:2021-02-22 22:42:24
4521文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:116pt
言いようのない寂しさ、冷たさ。
最終更新:2021-02-16 15:12:19
325文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初めて彼女の手を握った時、そのあまりの冷たさにすぐに手を離してしまった。後々考えると失礼な行為である。今でも申し訳なく思っている。あの時、君が見せた儚げな表情とその手の冷たさ、漫画みたいな台詞は今でも忘れることができない。
「私には、石がないの。石が」
キーワード:
最終更新:2021-01-18 17:21:47
4039文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜の寒さと冷たさが戻って来たみたいだ
最終更新:2021-01-17 18:54:08
371文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ある冬の晴れた日。
仲良し五人組は、風に飛ばされた紙芝居を拾います。
紙芝居を失くした紙芝居屋のおじさんの為に、みんなで探しますが、なかなか見つかりません。
そこで、失くしたページをみんなで考え、続きを作ることにしました。
冬の冷たさも、みんなで集まれば温かくなる、そんなお話です。
こんな時代だからこそ、みんなで考え、協力し合えればというコンセプトで書き上げました。
最終更新:2021-01-11 15:00:00
5148文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
作:ナナシノネエム
ハイファンタジー
完結済
N9272FF
ブラック企業で心の荒んだIT土方の男。
異世界の魔女はその心の冷たさを咎め、彼を不死の魔獣へと変えた。
彼が人間に戻り、元の世界へと帰るためには、『真実の愛』を学ぶ必要がある。
ただし、その時間制限は紅いバラの花が散ってしまうまで。
もし魔法を解くことに失敗したら……その時は、二度と人間に戻れないらしい。
しかし、魔獣にされた男は思った。
「魔獣のままなら……働かなくていいんじゃね?」
というわけで始まった、冬の城でのスローライフ。
むしろ人間に戻ったら
ブラックな人生に逆戻り。それだけは絶対に阻止せねば!
この悠々自適な生活を守るため、城に迷い込んだ美少女なお姫様を追い返せ!
だけど結構ちょろいぞこの男。
あっさりヒロインに惚れてんじゃねーよ、この童貞野郎!
そして魔獣となった男は、彼女の背負う運命に巻き込まれていく。
果たして主人公が得るのは真実の愛なのか、はたまた魔獣としてのスローライフか……。
――こうして、強靭不死身の魔獣王の伝説が始まった。
*この作品は童話をモチーフとした、ややダーク系なファンタジー小説です。
*活動報告に設定イラストを掲載しました。苦手でない方は、是非覗いて見て下さい。
*マグネット、カクヨム、ノベルアップ+様、アルファポリス様でも同時掲載しています。
Copyright©(C)2020-ナナシノネエム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 17:10:08
680397文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:11552pt 評価ポイント:5150pt
ガラス越しにぶつかったあなたの眼の冷たさが、僕の胸を焦がすんだ。
猫の玉三郎さんが描いた「まなざし」というイラストからストーリーを書きました。
最終更新:2020-09-11 15:07:02
1186文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:58pt
無理やり手をつかまれ、体を抑え込まれる。
歓声が聞こえる。口汚くわたくしを罵る声だ。とても耳障りに響いている。
処刑台、ギロチンに首をかけられ、後ろで王子がしたり顔で何かをわめいている。
なぜわたくしがこんな目に合わなければならないのか?
なぜ、わたくしが悪だと、わたくしが悪いというのか?
なぜ、神は助けてはくれないのか?
なぜ、なぜ、なぜ、なぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜ
ひときわ大きく歓声が響き渡る。ああそうか、ここまでか。
「これにて帝国は悪の手から救われる!俺は今。この手で悪を断罪しよう、聖女マリアの名に懸けて!!」
振り下ろされる剣、落ちてくる刃。うなじのところにひやりと、冷たさ、いや熱さだっただろうか。それを感じた直後、ごとりと音がした。とても嫌な音だ。ああ、私の体が見える。そうか、そうか
「--ああ、俺はこうやって殺されるのか」
ーーーーーーーーーー
君と恋する物語という乙女ゲームの世界。
高慢で高飛車な小娘の誕生から処刑まで、そして日本で妹と両親に愛された記憶。転生と逆行、その両方を体験した悪役令嬢はどれだけ善行を積んでもすべてが悪とみなされてしまう…。
今こそこのくそったれな世界に一泡吹かせてやります!
ついでにあの甘々で現実の見えないヒロインとか、王子のくせに理想ばかりの口先男とかをシバいて扱いてまっとうな道に立たせてやりますわッ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 04:55:53
10713文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:42pt
寒い夜だった。
秋になりはじめて、夜中から明け方にかけて足下が冷えた。
そんな夜にふと目が覚めて、自分の足の冷たさに震えた。電気毛布を出していたので、尚早かとは思いつつもスイッチをいれ、ごくわずかに温めた。
それでなんとか足を温めて、無理矢理寝返りをうつ。狭いベッドの中で、毛布が巻き付いてくる。
それから部屋がしんとしているのを感じて、なんとなく落ち着かなくなった。
静かすぎるのは苦手なのだ。だからといって騒々しいのはもっと苦手だ。贅沢な悩みだと思いつつも、静かさ
に鳥肌を立てる。
シャーッという水の流れる音がする。
シャワーだ。
シャワーの音がする。
このマンションには、私以外に夫しか住んでいない。その夫は、仕事が遅くなりまだ帰宅していない。
では、誰が浴室にいるのだろうか?
耳を澄ませてみる。
誰かいるのだろうか。
誰が、他人の家でシャワーを浴びるだろう?
ザブン。
湯船に湯を張っているのか、つかる音がする。
しばらくの沈黙。
やはり誰かいる。
だけど、誰もいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 16:00:00
1625文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日も暮れ、遂に訪れた夜。僕は自ら包丁を刺した。
自分が何をしているのか、なんて分かり切っている。
迸る激痛に忌々しい記憶を重ね、最期の一時を過ごそうとしていた。
ふと、雨が降り始める。
冷たささえも痛かったその時、僕の目の前には彼女がいた。
最終更新:2020-07-08 19:16:45
3573文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:130 件