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検索結果:37 件
1
人類が宇宙に進出してから約千年。軍事専制国家の太陽系帝國が勢力を強め、共和制国家群に滅亡の危機が訪れつつあった。果たして、滅亡の危機を脱出することが出来るのか?1人の人物が滅亡を防ぐ名将となるべく成長していくのであった......
最終更新:2024-04-27 18:43:58
968732文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
☘19世紀ヨーロッパ風の架空大陸を舞台にした転生サスペンスファンタジー☘
クローナ神話で邪神リーリナに呪われ死を奪われた存在――不老不死者【イモゥトゥ】。イモゥトゥの肉体は死なないけれど、その内にある魂は死を迎える。すべての知識と記憶を失い赤ん坊のようになる。それをイモゥトゥの【新生】と言う。
イモゥトゥ研究者のセラフィアは恋人ルーカスに殺され、気づくとかつての使用人ユーフェミア(愛称ユフィ)になっていた。【新生】で魂が死んだユーフェミアの体に、セラフィアの魂が【転生】
したのだ。
ルーカスはなぜセラフィアを殺したのか。そこには【新生】を間近に控えたラァラ神殿の聖女イヴォンの存在が大きく関わっていた。
19世紀ヨーロッパ風の架空の大陸を舞台にしたサスペンスファンタジー開幕。
☘主要登場人物☘
セラフィア・エイツ(ヨスニル共和国エイツ男爵家)
ユーフェミア・アッシュフィールド(イモゥトゥ/エイツ家の元使用人)
ルーカス・サザラン(ロアナ王国サザラン伯爵家)
アカツキ・ケイ(ヨスニル共和国ケイ公爵家)
イヴォン(ロアナ王国ラァラ神殿所属)
※他の登場人物は作品内で随時一覧を掲載する予定です。
☘略年表☘
249年 ロアナ王国でリーリナ神教が禁教となる
271年8月 ウチヒスル奇病事件(ロアナ王国)
397年1月1日 エリオットがサザラン伯爵位継承(ロアナ王国)
402年 狼少女処刑(ロアナ王国)
402年 廃村ウチヒスルの再開拓開始(ロアナ王国)
405年9月1日 ラァラ神殿完成
408年 ウチヒスル城完成(ロアナ王国)
467年11月〜471年1月 イス・シデ大陸間戦争
470〜510年頃 中央クローナ革命期(ヨスニル共和国・ザッカルング共和国他:王政から共和制へ以降)
506年 イモゥトゥ目撃情報が新聞に掲載される
514年11月30日 クローナ大陸横断鉄道全線開通
552年5月7日 ソトラッカ研究所がイモゥトゥの存在を公表
555年7月20日 セラフィア死亡
※エブリスタとカクヨムにて先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:10:00
114816文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ヘルデンと呼ばれる大陸に、千年に渡り君臨してきたタウゼント帝国。
この旧き国家は、変革を強いられようとしていた。
産業革命と、国民意識の醸成によって生起した西の隣国・アルエット王国での民衆蜂起は王政を打倒し共和制国家を樹立させた。
平民による新国家を中心とする共和主義の熱狂は膨張し、封建制社会から脱却できずにいる帝国を危機にさらしつつある。
大量生産の開始と、国民国家の形成により達成された、以前は不可能だった規模での大量動員。
共和国建国の英雄であるムナール将軍に
率いられた強大な国民軍は胎動し、その支配地を拡大しつつあった。
その一方で、帝国貴族たちは権力闘争に明け暮れていた。
千年以上もの間続いてきた帝国は、今後も無条件に続くという傲慢。
ほとんどの貴族たちは時代が変わりつつあることに気ず、あるいは黙殺していた。
この状況を憂いたのは、帝国に五つ存在する被選帝侯の一つ、ノルトハーフェン公爵家を継承した少年・エドゥアルド。
彼は自国だけでもと改革を行い、富国強兵、議会の設立などの政策を実施し、公国を帝国でも随一の精強な国家に育て上げた。
そして帝国貴族たちが己の利益を最大化することに奔走し内乱を引き起こしたのを機に、自身が新たな国家指導者となるべく立ち上がり、盟友、オストヴィーゼ公爵・ユリウスと共に勝利をつかんだ。
だが、エドゥアルドの進む道は茨の道。
勝利を得たとはいえ、三百を超える諸侯の意識を変え、旧態依然とした帝国の在り方を刷新するのは、簡単なことではなかったのだ。
そんな彼を影となり支える存在があった。
メイドのルーシェ。スラム街で育ち、人知れず消え去ろうとしていた命を救われたことをきっかけに、彼に仕えることとなった少女。
これは、若き皇帝となった少年と、メイドとなった少女の物語。
〇作者他作品紹介
・殺陣を極めたおっさん、異世界に行く。村娘を救う。自由に生きて幸せをつかむ
異世界に転生した元時代劇の役者、立花 源九郎。本物の[サムライ]となったアラフォーのおっさんが、自分の生き方を見つけていく物語。
・星屑拾いのステラ
終末世界。[星屑]を拾い集めながら暮らす少女、ステラが、[楽園]を探し求める物語。カクヨムコン参加作品(カクヨムのみの公開です)
他掲載サイト:カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 11:00:00
147453文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:166pt
ポエニ戦争での勝利から地中海世界を股にかける大国に成長しつつあったローマは、国内外に大きな問題をかかえていた。腐敗した元老院。公職者の汚職。国家の拡大による市民層の分離。急増する難民や増加する貧民への福祉政策による国家財政の破綻。また、外部では蛮族たちが我が物顔でローマの同盟国を蹂躙しつつあり、地中海では海賊たちが自由に横行する。
そんななかで共和制ローマは機能不全に陥っていた。
そんななかで、家族の愛に恵まれた少年ガイウス・ユリウス・カエサルは、大きな力によって自分で道を歩
みことを求められる。紆余曲折を経ながら、少しずつ、国家ローマ再建の道を進みはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 15:00:00
412839文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
大地ガイウィウスには神と神から生まれたバルバロイドとアースノイドが住み、北方の大地に追い詰められたアースノイドの中、神々の末席を与えられた不死王の物語。
最終更新:2024-02-29 07:00:00
46743文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異世界のオルティニア大陸。
その中近世時代に起きた事件や戦争・活躍した人物について、某辞典風に書き連ねていく試みです。
オルティニア大陸の中近世時代の概要は以下の通りです。
・科学技術の発展と共に、魔法技術の衰退が始まる。
・銃火器の開発と普及が始まるが、刀剣を扱う騎士や魔術はまだまだ現役。
・経済の発達による庶民の地位向上と、相対して王族・貴族の地位低下が進む。立憲君主制や共和制・民主政治への移行が進みつつある。
・魔人・獣人等の亜人による大規模な国家の設立が始まる。
最終更新:2024-01-29 18:00:00
14424文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
紀元前60年。
共和制ローマは内乱の時代の真っ只中であった。
領地拡大で至福を肥やした元老院を中心とする閥族派とそれに不満を持つ市民階級の平民派。
同盟市戦争、ミトリダテス戦争、スパルタクスの反乱。
奴隷階級の反乱に対外戦争。その混乱に乗じた各領地の台頭。
共和制ローマは混沌の時代を迎え、国を統治することができるさらなる強いリーダーを求めていた。
そんな乱世を平定すべく三人のカリスマ的英雄が現れた。
富を築き経済的優位にいたクラッスス、騎士階級として若年期から積
んだ知見で軍事権力を握ったポンペイウス、そして弁舌とその戦績で市民から莫大な人気を得たカエサル。
三者が結託しつつ牽制し合い元老院に対抗する勢力を保ったこの政治形態は三頭政治と呼ばれ長き混乱の世に終止符を打つ希望として人々に期待を抱かした。
ーー話変わってローマの街に一人の青年がいた。
彼の名はセリスィン。身寄りのない孤児としてその日暮らしを迫られる彼は明日の生活の保障もされず生きていた。
そんな時彼は一人の男と出会った。男の名はジムージー。
彼は暴れ者の少年の話を聞きつけセリスィンを剣闘士にスカウトしようとした裏商人(バイヤー)であった。
「貴様にチャンスを与えてやる。このまま道端で狼藉を働いて生きるか、死と隣り合わせの一攫千金の夢を買うか」
今の生活に希望がないことを悟っていたセリスィンはジムージーの話に乗ることにした。
そして彼は剣闘士としての道を歩んでいくのであったが……。
パクス=ロマーナ(Pax Romana)に至るまでの共和制ローマの内乱の一世紀を描いた壮大な『歴史物語」の第一章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 19:30:06
46916文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
989年7月15日の朝。
ディール王国の君主クワルツ六世は、前日にティミッド監獄で起きた事件について報告を受けた。
「それは騒乱かね?」
「いいえ、陛下。騒乱ではございません。革命でございます」
―――後に『ディール革命』と呼ばれることになる、歴史的な出来事の幕開けだった。
市民による王政打倒と共和制樹立は、どのようにして成し遂げられたのか。
これは、その当時の記録と、渦中を鮮烈に生きた人々の物語である。
※不定期更新
※各話3000字程度
最終更新:2023-10-21 17:13:11
70101文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
フィリス教――昼に昇る輝く巨大な一等星「ルーツ」を信仰する宗教である。ルーツは降り注ぐ無限大の光と熱で人々の生活を豊かにし、活力と生命力を与える希望の星だった。逆に時折夜中に昇る一等星を「ルーナ」と呼び、ルーツを奪う凶星として忌み嫌っていた。
アポロニア共和国はフィリス教を国教とする共和制国家であり、法律により明かりの出ている夜間の外出を禁止していた。それを破った者には死ぬよりも恐ろしい罰が待っているという。
フィリス教の大司祭を母に持つセルガ・ビターは仲間を集
め反フィリス教組織「夜鷹」を結成し、政府フィリス教会に抗っていた。姉を奪ったフィリス教への復讐の為、家族を殺した宗教をぶっ壊す為に。
「――本当にそれだけなの?」
そんなある日、襲撃先でセルガはとある少女に助けられる。彼女の名前はネオン・サイレンス。フィリス教を創設した皇族の一族「サイレンス家」の第一皇位継承者だった。
家族とは何か。夢とは何か。生とはなんだ。
この物語は夢を抱いた人間が、夢を叶えるために国と宗教と戦う物語である。
この物語は大人になり切れない大人たちが、無謀な夢を叶えるために、抗い続ける物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 17:34:39
101581文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ちゃーりー。
ローファンタジー
短編
N3409IK
ある大陸の麓には一つの「国」があった。5年前飢饉が起こり貴族たちの共和制が崩れかけていたところに、元王家のベネデクは国の再建と一族の再興を目指す。志を同じくしたゲーザと結託し、共和期貴族オリアス家の長男カロルを人質にとって、育成しながら政治的な力を強めていった。
一方「下層民」として暮らすダーリャ、サンドラ、レイラ、ルフィナは一団を結成し、4年間で名の通った「やくざ」として成長していた。カロルが取り締まりのために偵察役として送り込まれ・・・・・・。
最終更新:2023-09-11 13:50:55
22951文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:フランク・ロイド
空想科学[SF]
連載
N2270IB
このお話の舞台は、紀元前47年頃の共和制ローマの頃。この頃のローマは、ローマ市民権を持つローマ人が人種ヒエラルキーのトップだったが、決して、有色人種差別をしていたわけではない。
有色人種(セム系・ハム系・アラブ系も含めて)のローマ特権支配階級が、コーカサス系の白人金髪碧眼の奴隷を持つ、ということも多々あった。共和制ローマは、奴隷基本性の経済社会だった。しかし、ローマ人種であろうとも、一旦転落すればたとえ元貴族といえども奴隷となったのである。
人類のヒエラルキーで、白
人種優位、有色人種下位という差別感はこの時代にはなかったのだ。それが生まれたのは、ごくごく最近の近世の頃だ。イエス・キリストだって、セム系かハム系のユダヤ・アラブ人で、21世紀で言う有色人種だ。決して、アングロサクソンやゲルマン系の白人種ではない。
ユダヤ人、アラブ人の区別だって、近世に生まれた。紀元前の世界では、まだイスラム教は成立していない。彼らが話す言語も原始アラビア語、フェニキア語、コプト語、ラテン語だった。少なくとも言えるのは、遺伝子的にほぼ同じだが、ユダヤ教を信仰する人々とそれ以外ということだ。イエス・キリストだってまだ生まれていない時代だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 20:29:38
8036文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【1について】
エールデ・クロニクル――エールデ大陸年代記。
作者不詳のその本は、手に取った人間が、次の時代の主役となる本。
日本で女子高生「八剣 深青(やつるぎ みお)」として生活をしていた筈が、私立聖樹学院の図書室でその本を手に取った――末に、キャロル・ローレンスとして、カーヴィアル帝国で生を受けて、約20年。
ルフトヴェーク公国次期皇位継承者エーレ・アルバート・ルーファスと出会い、皇妃となる事を請われたキャロルは、紆余曲折の末に、その手をとった。
【今シリーズ】
皇帝崩御により、エーレ・アルバート・ルフトヴェークとして、践祚した彼を支えるべく、現・公国宰相エイダル公爵から実務の手ほどきを受けつつも、キャロルは周囲の女性蔑視の風潮を、カーヴィアル帝国で、皇太子アデリシアに仕えていた時と同様に、自らの行動と言動で、蹴散らしていく。
語学力を見込まれて、送り込まれた内政室で、キャロルはリューゲ自治領に不穏な空気が生まれている事を知る。
絶対君主を持たない、一種の共和制に近い政治を行っている筈のリューゲで権力争いが起き、国の頭領として候補にあがった名前を知り、絶句する。
サウル・ジンド――カーヴィアル帝国近衛隊副長。キャロルの腹心の部下だった筈の名前に。
キャロルが抜け、さらにサウルまで抜けてしまえば、カーヴィアルの近衛隊は、骨抜きも同然。必然的に、彼女が直前まで剣を捧げて、仕えていた皇太子アデリシア・リファール・カーヴィアルの身も、危険にさらされる事になる。
既にカーヴィアルでは、死んだ事になっているキャロルではあったが、自分が、最も情報を持っている立場にいる事を理解してしまい、激しく苦悩する事になる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 19:00:00
229805文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:224pt
共和制キルバレスの科学者カルロス。彼は、この国の行く末を案じていた。その彼は、ある事で三年間の謹慎処分となる。
そんな折、友人からパーラースワートロームの不思議な話を耳にする。その友人はその地へ行くのだという。好奇心からだった。やがてその地へとキルバレスの軍勢も攻め入った。
それを機に、共和制キルバレス内でも不穏な動きが活発化してゆく。カルロスは、評議会議員ディステランテ・スワートの謀略に遭い謀反人の疑いを受け、遂には三等市民にまで降格させられた。
無期限の労働奴
隷である。
それまで影ながらそんなカルロスを支えてきたアヴァイン・ルクシードは、カルロスの復権を願い行動を起こそうとするが、貴族員であるケイリング・メルキメデスの専属警護に命じられる。
事実上の左遷にさえ思われた。
しかし共和制キルバレス内でも力のあるメルキメデス家との信頼を得て、彼はそこで掛け替えのない心友との絆を深めてゆく。〔アクト=ファリアナの心友〕
そんな折り、彼のその後の人生そのものを変える事件は起こる……。
フォスター将軍の妻ルナが忙殺されたのだ。
しかもそれには評議会議員ディステランテ・スワートが裏で関わっていた。その事実を知ったアヴァインは、ケイリングの制止を振り払い、仇を討つべき行動を起こす!
が、結果として彼は生死を彷徨う程の深手を負い。更に彼自身もそれで謀反人の疑いを掛けられ、指名手配される。
もはや首都キルバレスに居場所を無くした彼は一路、傷もまだ癒えぬ中、貴族員であるメルキメデス家が治める領地へと向かう。だが彼はその時が来るまで自ら力をつけるべく新たな道を歩むことを決意する。
〔仮面の商人〕
数々の経験と多くの人脈を得た彼アヴァインは《聖霊兵器》を手に、いよいよ評議会議員ディステランテとの対決の時を迎えようとしていた!
【第一部、完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 21:14:20
300283文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:93pt 評価ポイント:57pt
5人に1人は転生者になった世界が変革するのに時間は掛からなかった。
魔王達が復活し2年経ったが、空はドワーフが発明した飛行艦が飛び、海は蒸気船が当たり前のように行き交い、陸では機関車が各街を結び始めていた。
そして、世界が変わると共に、転生者達も野望に燃えていた。
人間の中では社会主義国家の成立と、異世界のソビエト連邦との同盟が結ばれ、人狼は共和制の民主国家を樹立。
しかし、豊かになる反面、技術の進歩により戦争が激しくなり、遂に人狼は核兵器の開発を始めてしまう
。
*ノベルアッププラス、マグネットマクロリンクでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 11:27:15
580889文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:117pt 評価ポイント:39pt
その国は、『恐怖国家』と呼ばれた――
大陸中央部に位置する共和制国家・リメイニア人民社会共和国は、世界から孤立し困窮を極めていた。採算を度外視した無茶な改革や人民主義に基づいた農地整理などによって貿易を封じられていた共和国経済は破綻。国家滅亡を防ぐために政府は配給制と徹底した国民監視を基礎とする超管理国家体制を構築した。
時の指導者が作り上げた子どもたちによる秘密警察『人民保衛隊』に所属する隊員であったロンド・ハルメンス准尉は警備していた施設で起きた事件をきっかけとして
、人体実験によって吸血鬼と化した謎の少女、セプテと出会う。彼女の身柄を狙う人民保衛隊・共和国国防軍・外国諜報機関から追われる立場となったロンドは、重大な決断に迫られる。そしてその決断は、滅亡の危機にあった共和国の命運を左右するようになっていく――
これは、武器を執り戦うことを運命づけられた少年少女が、自らの運命を決める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 08:00:00
28243文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:らーめんふくお
ローファンタジー
連載
N5633HH
初代国王の”ラルクマン=ベルクドット”と王妃”オフィーリア=ベルクドット”が
何もない更地から、後に千年国家と称される商業国家『ベルク』を樹立するまでの年月を書いた物語
始まりは暦755年の第五季、共和制国家ノードに属する都市国家シーモンドは、隣国のヴァランド帝国と30年にも渡る領土争い、後にの50年戦争と呼ばれる戦乱のさなかであった。
圧倒的劣勢を受ける共和制国家ノードに属する都市国家シーモンドは広がるヴァランド帝国の侵攻戦線に呑まれ、ついには城に夜襲をかけられてしまう。
寒冷期の侵略行為は前代未聞であり、備えが足りず包囲を許してしまった都市国家シ―モンド。
王は増援の早馬を出し、援軍到着までの時間稼ぎの為に城の最終防衛に打って出ることに。
なかば決死の覚悟を決めた時、王は一人の近衛騎士に姫を脱出を補佐する命を与え逃がす事に。
物語はここから始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 01:33:59
2128文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺はジョン。今はただのジョン。過去に『ジョン・レイナルド・ロックハート』と名乗っていたことがある。だが罪を犯し『ロックハート』は剥奪された。俺の罪は、婚約者だった公爵令嬢を冤罪で貶めた事。その彼女が殺される原因を作ってしまった事。
罪を負い王族が収監される北の塔で2年間過ごしたのち、恩赦で解放された。王制が廃止され共和制になった国で、彼は何を思い、どう生きたのか。
「まさか、こんな事になるとは思ってもいなかった」でざまあ返しをされて収監されたジョンのその後です。この
話単体でも読めるように加筆修正しました。
この話はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 23:02:58
6108文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:9796pt 評価ポイント:8860pt
AIが社会を明るくする運動!
最終更新:2020-07-07 20:33:26
2703文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:70pt
作:腐食トウフHUSI
コメディー
連載
N9116GC
貴族制の解体により領地を剥奪された貴種たちは、その多くが過去の栄光を忘れられず金を使い落ちぶれた。賢明な選択をした少数の頭の回る貴族たちは、コネを使い領主までは行かずとも都市の管理者……つまるところ市長となった。
ベルヴィル・モーラ・ロロリウスはアレス王国建国時から存在する大貴族の三男であった。
一般市民が武力発起した時、彼は貴族が近いうちに解体され、王族や大貴族は処刑されてしまうだろうと考えていた。
そこで早いうちに家を出て革命軍に自分を売り込んだロロリウスは、貴族制廃止後
、元貴族を纏めるリーダーとして抜擢される。
ロロリウスはいいように一般人に利用されるつもりはなかった。上手く革命を乗り切った頭のキレる貴族たちと今までと変わらぬ優雅な生活を送るため、貴族として持って生まれた魔法という力で、荒くれ者を纏め、商人を脅し、コネを使い、マフィアという形で復権を試みるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 11:58:50
1461文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:コモンサヴァ
ローファンタジー
完結済
N0490FT
全世界を巻き込み、二億もの人々が死んでいった大戦より四年が経ったある日、南方に位置するオーストラシア連邦にて王政復古のクーデターが勃発する。
クーデターは成功し、オーストラシア連邦王国国王として、ウィリス、マーセイドおよびカフカース大公であるウィリアム三世が即位する。そのつかの間、二世紀前の版図を失われた旧領とし再統一運動(リソルジメント)を開始した。
ウィリアム王は、再統一の為に首都コンスタンツァにおいて「連邦再統一のために行われる全諸侯同盟並びに正教会共同宣言による
公会議」を開催した。しかし、王国領が諸侯領として分裂し独立してからおおよそ一世紀半も経っており、また諸侯称号も形骸化していた為に会議は、会議としての体を為していなかった。
そんな中、極東の島国に外交使節として派遣されていた王国海軍第三機動艦隊が、共和制復古を目的として蜂起すという一報が全世界に伝えられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 00:00:00
358文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二度の革命が起こり、貴族制から共和制、共和制から貴族制へと変転する国政のなか。幼い頃からともに育ち、叔父と姪という関係ながら深く心を通わせる、ある貴族の少女と青年があった。革命戦争で身内を亡くしながらも二人は穏やかな時間を過ごしていた。離れている時間も手紙を交わし、少女が結婚し、隣国の妃となってからもそれは変わることはなかった。だが三度、革命は起こる――。二人は次第に抗いようのない時代の波へと飲まれてゆく。互いの立場に引き裂かれながら、変わらず青年を慕う少女。心の奥底に秘める
思いに苦悩する青年。二人の思いは、どこへゆくのか。全話、書簡形式でつづる旧交と親愛の物語。『わたしは、いつまでも待っています。あの窓辺で、あなたが来るのをずっと』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 20:00:00
19965文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:91pt 評価ポイント:37pt
ルビコン川を武装解除せず、渡河したカエサルとカエサル軍が、もはや機能不全に陥っていた共和制ローの歴史の扉を開く。
最終更新:2019-06-20 19:32:48
365文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『何だかんだで必要になるのは力だよ』
ーーーーーー
連邦暦935年、帝国暦478年、この年大きな時代の唸りが宇宙全体を包み込もうとしていた
人類が宇宙に進出して1000年が経とうとしている
宇宙に進出した人類は大きく分けて3つの勢力に分かれており、互いに生存をかけた小競り合いを繰り返していた
その中でも強大な力と勢力を誇る二大勢力、《連邦》と《帝国》がお互いの支配域を広げるため、大小様々な争いを日々繰り広げていた。その様子をじっと眺めている
のがもう1つの勢力《中立国家アルトワール連合》である。この三つ巴の状況が新たな歴史を作ってゆく
時は連邦暦933年、民主共和制国家である連邦にて後に連邦史始まって以来の英雄として語られる事になる1人の男が誕生する
広大な銀河を駆け巡る大規模な戦いが、今起きようとしていた
この物語は英雄クロイツ・アルティザンの波乱万丈な人生と、彼を取り巻く決して多くはない仲間達の英雄譚である
※2018.7.11 SF日間1位をかくとくしました!!!
↑↑↑↑↑ランクアップ!!↑↑↑↑↑↑↑
※2018.7.8 SF日間2位にランクインしました!!
↑↑↑↑↑ランクインアップ!!↑↑↑↑↑
※2018.5.5、SF日間10位になりました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 04:35:48
121534文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:132pt
作:クロサワケイスケ
空想科学[SF]
完結済
N5958FI
物語が始まる以前、この世界を律していたのは宗教と大自然、そして魔法であった。表題の物語本筋はこれよりはるか下った、私達の世界のほぼ十九世紀末~二十世紀初頭に当たる、古い力と、機械に代表される人間の知恵が一瞬均衡を保っていた(ように見える)時代背景のもと《共和国》と隣国《教国》の間で展開する。
巨大な《教国》の驚異に対抗するため、《共和国》はその国力を総動員して、空飛ぶ戦艦〈共和制〉号、みなの通称『大空魔艦』を建造した。なぜ《共和国》はこのような異形の兵器の就役を急ぐのか?
実は、そのころその巨大な宗教国家である隣国《教国》では、国家と軍の改革に進展を見せた支配者『総主教』レノルトが死の床にあり、開明派の彼の各種改革に抗する旧い反動勢力が、再度権力奪取の工作を画策していたのだ。
物語はこの状況下、最新機械技術の粋である《共和国》の切り札大空魔艦が進空し、各種試運転を行う過程を、軍事・近代艦艇に門外漢の主人公であり魔法に通じたこの艦所属の従軍導法師シリルの行動・視点を追いながら進行する。人が手にした空といった新しい活動の場で、彼女はこの艦が浮き上がる瞬間に立会い、その後何者かが艦に侵入させた『サラマンダー(火吹きトカゲ)』対策に奮戦し、軍艦の大口径主砲の発射にたちあって驚いたり、その間に地上で酒を飲んだりする。明朗・闊達なシリルは新しい船ににふさわしい人物であった。
仮想敵《教国》は、伝統的に『神を尊ばない共和の人達を(武力)で改心させる』事に熱心で、ここでもし旧い派閥が権力を握ると戦禍が予想される。その《教国》旧派閥は、自派が長じている魔法に類する手段によって機械兵器の頂点たる大空魔艦を除去し、その事実で他派を恫喝、最高権力者『総主教』選出の場である『選挙』での票をとりまとめる、といった工作を画策していた。彼らは自らが持つ持つ古い力の象徴『ドラゴン』を大空魔艦にぶつける事を試み、様々な準備をすすめ始める。
一方、全能ではない《共和国》政府は、この局面で《教国》に対する軍事的威圧効果を期待し、試運転中の大空魔艦を《共和国》《教国》の国境が引かれている深い『森』の国境線近辺を飛行させる決定を下した。そこでついに。鋼の、人が造った大空魔艦と、生身の、過去が造り上げたドラゴンは、正面から激突したのだが------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 22:03:58
124394文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:277pt 評価ポイント:57pt
ジョー・ウルフが姿を消して数年。共和制を打ち立て、平穏な時代に入ったと思われた銀河系に新たな恐怖が訪れようとしていた。
最終更新:2019-01-21 12:00:00
272251文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:52pt
ローマが共和制から帝政に移った紀元前27年から西暦2023年までの2050年間を駆け巡ります!!
最終更新:2018-10-31 10:07:57
12771文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
―― とある共和制の国。王政時代に名門として名を馳せた武闘家一家は没落し、その末裔の女《むすめ》クレオは貧しく、街の不良少年らと連《つる》むうちに彼らのまとめ役となっていた。しかし、ひとつの殺人事件がきっかけで、クレオは刑事の策略によってある島のギャングの巣窟へと送られることになる。そこで出会った島の青年ジュリアン……ギャングの一員である彼が、彼女の運命を大きく変えていく……。
※1 遥彼方さま主催「紅の秋」企画参加作品です。タイトルは、「クレナイノオキ、ユウヒモ
ロトモ」と読みます。
※2 本文中にタイトル表示などのイラストが入ります。挿絵機能をオンにしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 12:00:00
25030文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:127pt 評価ポイント:77pt
世界の魔力が枯渇しエルフなどの憎悪が魔神を作り上げ世界に闇を堕とした。魔神は魔王を作り上げ大帝国軍を纏め上げ世界を牛耳ろうとした。全ては愚かな人間共に復讐する為に。
そのせいで世界は国境がなくなり君主制も共和制も滅んでしまった。たった一国を除いては。世界の中央にあるアルオス城は貿易が盛んなところだった。しかしそこも大帝国軍に攻められてしまう。
もう駄目で世界は大帝国軍の物になってしまうのかと思われた。しかしなんとアルオス城は落城する事なく大帝国軍を退ける事に成功した。
落城しなくてすんだのはアルオス城にあると云われている神の篭手とそれに最も近い騎士であるゼルクのお陰だった。この二つの巡り会わせがアルオス城に奇跡を呼んだのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 00:04:28
299831文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
紀元前100年~0年までの古代ローマについてつらつらと書きます。
歴史の勉強になるかも……少々細かいですが(笑)
この頃のローマは面白いので、ローマものの作品が増えるといいなあと感じているこの頃です。
最終更新:2018-06-10 21:07:26
13694文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:71pt 評価ポイント:33pt
作:勘解由小路一二三左衛門三郎弥勒菩薩
異世界[恋愛]
短編
N5124EN
「国を守り、臣民を守り、陛下を守る。命尽きるその後も我らは英霊として国家を守護せん」
「そういうゲームじゃねえからこれ!!」
乙女ゲー『オラニエ王国物語』に転生した少女、カルラは日本生まれの社会人であった。ひょんなことから転生を遂げた彼女の前に右翼の青年であるアルテュールが立ち上がる。
「地方権益を持つ貴族、独自特権を持つ教会の権力基盤を打ち壊し、中央官僚と常備軍を伴う中央集権化によって絶対王政を成し遂げる。人々は国家に奉仕し、富国強兵を推し進め、この王国を一等国として改革
するのだ……!」
停滞した剣と魔法の中世ファンタジーに思想爆弾を放り込み、より多くの人々の生活環境を押し上げ、中途半端なカリスマ性とその凝り固まった危険思想の持ち主の傍で、悪役令嬢役であるカルラは何を想い、行動するのか。
ヒャッハー思考の騎士団、思想に充てられた開明派の革新官僚と共に送る新しい乙女ゲー悪役令嬢モノ!
王子の頭がパッパラパーだと共和制に移行して領地貴族がギロチン送りにされちゃうかも!?
「ヒロインの中身が電波系転生者で王子がたぶらかされると(国体が)死ぬんですけど!!?」
頑張れカルラ、負けるなカルラ! アルテュールは剣道六段、柔道八段で元警官だから暗殺者は返り討ちに会うぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-25 23:27:33
14548文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:708pt 評価ポイント:496pt
23世紀に地球資源の枯渇が予測されたため、人類は既にコロニーを作っていた月を足がかりに太陽系内惑星へ進出。同時に増えすぎた人口を人工コロニーやテラフォーミングされた火星に移住。タイタンをはじめとする衛星にも移民を行い太陽系連邦を形成する。24世紀にミハエル・ニューマン研究所がヒッグス場を歪めて3次元上での質量をほぼ0とする技術を開発。亜光速巡航を可能にし、その技術を改良し物質の虚数質量化と虚数時空移動で可能としたジャンプ航法を確立。人類は太陽系を出て、巨大鑑で他星系の移住可能
な惑星を見つける計画を行う。その後地球の環境に非常に近い惑星を発見ADAMと名付ける。その後も発見が続きEVA、EDEN、と名付けられ、その惑星を拠点に周囲の星系に進出後テラフォーミング技術によって居住可能惑星へと変えられていった。ADAMはADAM1とされ、周囲の星系が居住可能惑星になるとADAM2と次々に作られていった。その際テラフォーミングの基地として惑星要塞が作られ初期移住者や技術者の居住用にされた。その時に作られた国家が銀河連邦である。その後CAIN、ABEL、SETO、AWAN、AZURA等が発見され、MOSESが発見された時に論争が起きた。
MOSESで海洋性知的生命体が発見され、コンタクトが取られた。その後その異星知的生命体のためにMOSESは手付かずの状態にすべきだという意見と、今後別の知的生命体が発見される可能性を含めMOSESも居住可能惑星とすべきと言う意見が50年に渡り繰り返され、その論争をきっかけにして銀河連邦は崩壊し急進派(銀河共和国連邦)と保守派(自由共和国連邦)に分断され250年間続く戦争の火種となった。銀河共和国連邦はその名から共和制なのだが、一部の氏族によって実質支配が行われ、古代ローマのように帝制と変わりのない体制と変わっていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 02:41:17
57772文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:真面目仮面
ハイファンタジー
完結済
N7746DM
平凡な男子生徒の星野玲男(ほしの・れお)は、夏休み明けは無事に新学期を迎え、平凡だがそれなりに充実した学校生活を送っていたが、ある日の低い雲の広がる冬の夜に、頭をカチ割られたような痛みに襲われ、そのまま意識を失い死亡。気がつくと、フェルディナント王国の15代国王の「レオ15世」として即位させられていたが、やがてフェルディナント王国は共和制に移行し、「レオ15世」は飾りものの国王となってしまうのだった…。
そして成人した「レオ15世」は時の政権によって国王の地位を返上することと
なり、晴れて自由の身となったことで、そこからようやく気ままな異世界ライフを始めるのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 00:23:02
6460文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:4pt
古代ローマ共和国において、2度の独裁官就任を経るも、傲り高ぶること無く、任務を全うすると全ての役職を返上して農村での生活に戻る清貧篤実な人柄をもったルキウス・クインクティウス・キンキナトゥス。
共和政治において、理想の人物とされる彼の伝記です。
なお、この物語は歴史を題材としたフィクションです。
登場人物および団体は、実在の人物、団体とは関係ありませんので、ご了承をお願い致します。
最終更新:2015-01-07 00:12:57
18957文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
超大国《共和制キルバレス》の英雄将軍として順風満帆な人生を歩むフォスターは、次なる侵攻地として聖なる大地パーラースワートロームにあると噂される《神秘なる水》を求め、20万もの大軍をもってその国の攻略に挑む。
しかし当地にて、精霊や聖獣シルヴァーフからの思わぬ抵抗に遭い、苦戦を強いられることになる。
更に軍内部での不和が、結果として相手に隙を与え、もはやこの国を攻略するどころの状況ではなくなる。が、その後、更に彼の身の上に思わぬ結末が待ち受けていた。
※この作品は
、「リメーク版」+「旧版」(過去掲載していたもの)をそのままくっつけたものです。『《パラド=スフィア物語③》-カルロス-』との繋がりを考え、今回、再掲載させて頂きます。
※アマテラス投稿サイトにも掲載中作品です(現在、推敲中状態)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-22 21:05:37
23198文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
森と湖の街ティファール。この街は、従来王国貴族達のリゾート地として発展してきた街であった。しかし9年前の共和制への移行と、貴族制の廃止によって、単なる風光明媚な地方都市に成り下がってしまう。
この街で、行政の長である領主代行という仕事で働く、一人の少女が居た。名をエリス(通称:エリー)というこの少女は、大好きなこの街を良くしようと日々研鑽の毎日を送る。
しかし、この風光明媚が取り柄の長閑な街に、『鉄道建設』という猛威が襲ってくる。否応無しに増える問題の数々と、対応する為
に集める人材は、何故か嘗て●●と呼ばれた人物ばかりであった。仲間と共に街の問題に当り、仲間の為に仲間の問題に当る、少女達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-18 22:11:51
11113文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
豊富な資源と広大な領土、そして祭政一致による巨大な世界帝国を築いているエフェス。
緑豊かで牧歌的、争いは好まないが誇り高き平原の民の国、ラシケント。
そして世界中の大商人が集まり、共和制を導入している商業都市国家マーシャ。
百年の永きに渡って争いを続けたエフェスとラシケントだったが、十年前に休戦協定を結び、人々はつかの間の平和を謳歌していた。
人々はこの平和が永遠に続けばいいと願っていたが、折からの水不足にラシケントはダムを建設する事で、ただでさえ水の乏しいエフェスに対し、供
給制限を秘密裏に画策する。
事はすぐにエフェス側に知られる事となり、エフェスの首都、デトラに赴任していた元宰相の娘、エンド・ガーウィンは、ラシケントの権力闘争の犠牲にされようとしていた。
圧倒的な力を前にして、希望を捨てない人々。
平和を願う凛とした瞳。
その向こうに見えるのは、血の海か、それとも楽園か――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-16 21:03:31
115648文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
フィエナ国は、かつては王制、現在共和制の国家。どう考えてみてもその一般社会になじめていない集団「ムーンライト」には、ミスティー・スカーレットといううら若き女性が暮らしている。彼女がここにきたきっかけは、王制時代に権威を持っていた「魔道士」に学者だった父が興味を持ったために、「危険人物」として政府の手で殺されたことであった。それから幾年も過ぎ、社会はもとより、そのせいで人生を狂わされたミスティーにとっても過去の存在だったはずの「魔道士」だったが、その存在が再び、事件を引き起こし
ていく…。念のため残酷タグを設定していますが、それほど強い描写ではない予定です。*不定期更新です。ご了承ください。*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-23 22:37:06
9279文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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