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1
作:狭山ひびき@バカふり120万部突破
異世界[恋愛]
連載
N0074IY
わたし、スカーレットは燃費が悪い神殿暮らしの聖女である。
ご飯は人の何倍も食べるし、なんなら食後二時間もすれば空腹で我慢できなくなって、おやつももりもり食べる。というか、食べないと倒れるので食べざるを得ない。
この調子で人の何倍ももりもり食べ続けたわたしはついに、神殿から「お前がいたら神殿の食糧庫が空になるから出て行け」と追い出されてしまった。
もともと孤児であるわたしは、神殿を追い出されると行くところがない。
聖女仲間が選別に暮れたお菓子を食べながら、何とか近く
の町を目指して歩いていたわたしはついに行き倒れてしまったのだが、捨てる神あれば拾う神あり。わたしを拾ってご飯を与えてくださった神様のような公爵様がいた!
神殿暮らしで常識知らずの、しかも超燃費の悪いわたしを見捨てられなかった、二十一歳の若き公爵様リヒャルト・ヴァイアーライヒ様(しかも王弟殿下)は、当面の間わたしの面倒を見てくださるという。
三食もりもりのご飯におやつに…とすっかり胃袋を掴まれてしまったわたしは、なんとかしてリヒャルト様のお家の子にしてもらおうと画策する。
しかもリヒャルト様の考察では、わたしのこの燃費の悪さには理由がありそうだとのこと。
ふむふむふむ、もぐもぐもぐ……まあ理由はどうでもいいや。
とにかくわたしは、この素敵な(ごはん的に!)環境を手放したくないから、なにが何でもリヒャルト様に使える子認定してもらって、養女にしてもらいたい。願いはただそれだけなのだから!
そんなある日、リヒャルト様の元に王太子殿下の婚約者だという女性がやってくる。
え? わたしが王太子殿下の新しい婚約候補⁉
ないないない!あり得ませんから――!
どうやらわたしの、「リヒャルト様のおうちの子にしてほしい」と言う願望が、おかしな方向へ転がっていますよ⁉
わたしはただ、リヒャルト様の側で、美味しいご飯をお腹いっぱい食べたいだけなんですからねー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:00:00
33523文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:3102pt 評価ポイント:1348pt
容姿端麗、頭脳明晰、自他ともに認める公爵様が初恋に落ちた?
いつもの冷静な公爵様はどこに?
恋愛なんて興味ないと言っていたのに気づいたら溺愛してました。
公爵様の初恋は実るのでしょうか。
最終更新:2024-04-27 18:06:52
87935文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:56pt
「マリエーヌ! マリエーヌ! どこにいるんだ!?」
三日前から原因不明の高熱で寝込んでいた公爵様が、必死になって私を探している。
でもなんで?
昨日まで、公爵様に名前を呼ばれた事なんて一度も無かったのに――
この公爵家に嫁いできてから、私は公爵様に無視され、使用人達からも冷遇されてきた。
それなのに、この日を境に、公爵様からとめどなく溺愛される日々が始まった。
公爵様。
一体あなたに何があったのでしょうか?
※設定は緩めですm(__)m
※第一章は毎日更新予定で
す。
※短編で公開したお話の長編版となっています。3話以降から、短編に掲載していない内容になります(一部設定を変更している点もありますm(__)m)
※短編も公開中ですが、ネタバレを大きく含みますので、そちらを読む際にはご了承下さい。感想欄についても、ネタバレ防止の為、二章が終わるまでは閉じさせて頂きますm(__)m
※第一章がヒロインパート(コメディ要素が多めです)第二章がヒーロー回想(雰囲気が変わってシリアスとなります)二章までが短編で公開した内容の拡張版となります。
特にヒーロー回想シーンは辛い描写も含まれますが、救いもあります。
第三章から短編後のお話になります。二人が本当の意味で結ばれるハッピーエンドまで見守って頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 17:46:19
294896文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:42712pt 評価ポイント:23850pt
エステルは聖女に縁あるシャルリエ伯爵家に生まれたのに魔力なし。顔だけ聖女と蔑まれ、義妹に立場を奪われて辺境の地へ送られて生涯を終えた。……はずが気がついたら死に戻って18歳。よし、この人生は1秒でも早く逃げよう、と思ったら婚約者の第二王子に一歩目で捕まった。
「君が好きすぎてつらい」「「……!?!?」」
二人揃って驚愕し真っ赤な顔を見合わせる。記憶ではクールだったはずの彼は、なぜかエステルに嘘がつけなくなっているらしい。
「私のどこが好きだったんですか……?」「か、顔だ…
…っつ!?」「い、今、頑張って嘘をつかれました? 顔が紫色ですけど!」
死に戻ったら本音を隠せないヒーローと溺愛に戸惑うヒロインのスローライフコメディ。(たぶん)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:00:00
165037文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:156pt
総合ポイント:111584pt 評価ポイント:79074pt
伯爵令嬢であるアマリアは、妹に結婚間近の婚約者を寝取られた。しかも婚約者は妹と結婚することにしたらしく、両親も婿入りしてくれるなら何でもいいと興味なし。
あげくに妹は、私に結婚式に出席して祝福して欲しいと言ってきた。
気晴らしでパーティーに行ったのはいいが、酔った勢いでつい愚痴ってしまった。
そしたら翌日に女嫌いと噂の公爵様が私のもとにやって来て____
最終更新:2024-03-28 17:35:46
109021文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【ビーズログ文庫さまより書籍3巻発売中! FLOS COMICさまよりコミックス2巻発売中】
目が覚めると小説の中のキャラクター、男好きで強欲な悪女であるグレースに転生していた。
グレースは主人公ゼインを弄んでこっぴどく捨て、ヒロインとの出会いや恋に落ちるきっかけを作る、当て馬以下の存在。
二人が恋に落ちてヒロインの聖女の能力が覚醒しなければ、隣国と戦争が起き、グレースは死ぬことになる。
それだけは避けたいと思ったグレースは、舞台装置としての役割を果たすことを決める。
とは言え、貧乏性で男性経験のないグレースが男好きの強欲悪女を演じようとしても、空回りばかりで周囲の好感度を上げてしまう。
その上、なんとか恋人になったゼインは冷徹どころか激甘で戸惑うグレース。
「君が逃げたとしても地の果てまで追いかけるから、いい加減諦めた方がいい」
「絶対に別れてなんかあげないよ」
心を鬼にして別れようとしても追いかけてきて、ヒロインに出会っても無視する始末。
しかも転生者らしいヒロインの方がよっぽど悪女で……!?
強欲悪女になり切れないグレースと、(グレース以外には)冷徹なハイスペ公爵様の追いかけっこラブコメディです。
※「冷徹公爵様の元カノ悪女のはずが、ヒロインが現れても別れてくれません!」からタイトルを変更しました。
カクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:07:17
306237文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:174984pt 評価ポイント:92028pt
ある日突然、求婚されました。
呪われた公爵様に。
彼は人の本質の姿が見えるというのです。
私の本質の姿って――――?
え? は? 待って待って!
いや、それ、本質ってか…………前世!
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などしていただけますと、笛路が小躍りしますヽ(=´▽`=)ノ♪わはーい!
最終更新:2024-03-05 07:09:18
2517文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:3438pt 評価ポイント:3140pt
この世界では、赤は魔女の象徴として忌み嫌われていた。
赤髪で生まれ、幽閉生活を送っていた子爵令嬢のエヴィ。しかし、彼女はその赤髪を恨んではいなかった。
「だって本当に前世が魔女だったんだからしょうがないじゃない」
彼女は五百年前の前世で、本当に魔女だった。とはいえ力があってもポンコツで、趣味はお菓子作りの、子供を庇って死んでしまうようなお人好し。
「もう魔力もないのにどうして赤髪なのかしら……嫌いでは、ないけれど」
今の彼女の夢は、いつか家から追い出されて前世
で住んでいた森に戻り、自由になること。
「ひとりぼっちには、慣れているけれど……やっぱり一人は寂しい、なんてね」
あわよくば好きなお菓子をいっぱい作って食べたり、好きな人や友達を作って幸せに暮らしたかった。
そして久々に部屋から出ることを許されたデビュタントの日。
エヴィは中庭で一人、月を見ながら涙を流し、お菓子を食べている男性を見てしまう。……冷淡公爵と有名なはずでは!?
「一年間、俺に全く好意を抱かなければ、離婚して自由にしてやる」
秘密を知ってしまったエヴィに公爵が持ちかけたのは……賭けとおかしな契約結婚。
「では、俺に菓子を作るというのも足そう」
うまいように流されて、エヴィは賭けに乗り、契約してしまう。
「赤髪でもいいんですか?」
「君は嫌いなのか?」
「いえ、好きですけど」
「俺もだ」
公爵様は少し変わり者なようで……?
「うまい」
「最低限度の生活基準くらい知ってくれ」
「怪我があってはいけない」
想定外に優しい公爵に、エヴィは絆されていく。
『魔女』
────公爵は、ずっと“彼女”との再会を夢見ていた。転生、という禁忌を犯すほどに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 07:09:48
7197文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:1198pt
「ねぇお姉様、ミナリーの代わりに嫁いでくれない?」
人の顔の見分けがつかないファンデッド伯爵家長女のサラは、家族に蔑ろにされ使用人のような扱いを受けていた。
そんな中、妹のミナリーから言い渡された縁談の身代わり。
相手はカリクス・アーデナー。残忍で冷酷、顔に火傷痕があると噂の公爵家当主。その人にサラは嫁ぐことになった。
しかし実際に会ったカリクスは優しく気遣いもでき、サラの『顔が見分けられない』ことも信じてくれて―――。
自分の苦しみを家族にも信じてもらえなかったサ
ラと、『悪人公爵』カリクスの溺愛ぶりが徐々に明らかになり少しずつ距離が縮まっていく恋物語。
【短編版】日間短編ランキング4位ありがとうございます。7/7~7/8
【連載版】1話の2話は短編版とほぼ同じ内容になっています。3話から完全に書き下ろしです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 11:00:00
321294文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:33920pt 評価ポイント:16866pt
これまでに婚約破棄を言い渡された女性は、とても両手では数えきれない。
長くても一か月、早くて一週間。その日のうちに婚約破棄をされたなんて話すらある。
そんな『横暴公爵』と悪名高いシオン・オルランドの婚約者になった、レミリア・ルミナージュ子爵令嬢。
しかしシオンの素顔は、横暴公爵とはまったく異なるものだった。
最初こそ冷たい態度を取られていたものの、一緒に暮らしていく内に分かったのは、とても頼れる優しい男性ということ。
そんなシオンのことを、レミリアは無自覚に好きになって
いく。
また、シオンも同じようにして、レミリアを溺愛していく。
しかし、彼の想いは人よりも少し重くて……
※病み度は低めです。人によっては、こんなのヤンデレじゃないって思う人もいるかもしれません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 18:05:23
80592文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
父が再婚するとアリスの屋敷内での立場はがくんと落ちた。継母と義姉が家の中で力を持つようになったからだ。
窮屈になったアリスは、唯一の楽しみと称して、よく墓地に出かけるようになった。
しかしアリスが出かけようとすると、必ずメイドが止めにくる。
「もういい加減におやめください! ティートニア家のお嬢様が、ストーキングが趣味だなんて!」
「大丈夫よ。私がストーカーなんて真似、すると思う?」
アリスが出かける先には、たびたび美形の男──今をときめく公爵様が復讐を誓いにやってくる。
アリスはその復讐を応援し、見守ることに喜びを感じていたが……。
ごくごく微量のざまあ有り?
家族に蔑ろにされているアリスが公爵カルロスと幸せになる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 10:14:49
10994文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:18706pt 評価ポイント:16832pt
錬金術師の成金男爵家に生まれた長女レイン。自分だけ錬金術の才能がなく、屋敷の中では下女同然の生活を送っていた。「こんな姉いらない」と騒ぎ出した妹の一言で、レインは禁忌錬金術の“マナ”にされることに……。儀式を翌日に控えた夜、男爵家にやってきたのは、知的で高貴な大貴族のシリウス・ベルンハルト公爵だった。彼がレインを迎えにきた本当の理由とはーー。
最終更新:2023-11-01 19:33:03
10624文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「私との婚約は破棄だぁ!」
よりにもよって大貴族の婚約パーティーにて、突然婚約者から婚約破棄を宣言されたユーリ・ミラー子爵令嬢。
婚約者であるビート・ウィーンゲット伯爵子息は『愛する女性』であるリリー・レーズン男爵令嬢をユーリが虐げたと糾弾してくるが、ユーリに心当たりはなかった。
というか、こんな場所で一招待客が何やらかしてくれているんだとそれどころではなかった。
なにせ、この男は酒に酔った勢いでこんな暴挙に出たようなのだから。
そんな暴挙を主催者であり主役である大貴族、公
爵様が許すはずもなく、ユーリの願い虚しく場と空気を読まない婚約破棄宣言は雲の上の住民を巻き込んで進んでいくのであった。
しかし、当事者であるリリーはユーリに虐げられたという心当たりが全くないようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 19:06:45
22739文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:たかつじ楓『鎌倉あやかし保険窓口』アルファポリス文庫発売中
異世界[恋愛]
完結済
N0618IJ
「クロード様はブルベ冬なので、パステルカラーより濃紺やボルドーの方が絶対に似合います!」
「……そうなのか」
前世ではアパレル業界の限界社畜アラサー兼美容オタクが、過労からくる高熱で倒れ『カルルテット・シンデレラ』という学園乙女ゲームの悪役令嬢、レベッカ・エイブラムに転生していた。
ヒロインのリリアを廊下で突き飛ばし、みんなから嫌われるというイベントを、リリアに似合う靴をプレゼントすることで回避する。
そして、登場人物たちに似合うパーソナルカラーにあった服を作ってプレ
ゼントし、好感度はどんどん上がっていく。
『冷徹公爵』と呼ばれる銀髪美形のクロード公爵から、年に一度の舞踏会のダンスのパートナーに誘われる。
踊り終わり、ロマンチックな夜空の下のテラスで、クロードはレベッカに告白する。
「レベッカ。俺は何度も何度も、君と結ばれるために人生をやり直していたんだ」
クロードは、気高く凛としたレベッカに恋をし、彼女が追放令を出されることに納得できず、強い後悔のせいで何度もループしているという。
五度目の人生に転生をしてきたレベッカ(中身は美容ファッションオタク)と共に、ループから抜け出すための方法を探し、2人は結ばれることができるのか?
不憫・ヤンデレ執着愛な銀髪イケメン公爵に溺愛される、異世界ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 21:15:33
103732文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:856pt 評価ポイント:508pt
「君を愛することはない。だから契約書を作らせてもらった」そう言って司法長官を務めている公爵様が渡してきたのは、鈍器みたいに分厚い契約書。え? これを読めと? しかしその契約書には、公爵様の真の意図が隠されていた。
最終更新:2023-06-29 19:29:51
6185文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:31252pt 評価ポイント:28560pt
妹のマーガレットと公爵との縁談が決まり、姉のデイジーがほっと胸を撫で下ろしたのも束の間、なんと妹は、結納の前にゆきずりの妊娠をしてしまう。「産みたい、でも公爵様には嫁ぎたい」とわがままをいう妹。彼女の願いを叶えるために、デイジーは妹の極秘出産が終わるまで、十月十日彼女のふりをして、公爵家に嫁ぐことを両親に命じられる。顔ばかりよいだけで人嫌いで有名な公爵ならば、誤魔化せるだろうとタカをくくっていたデイジーだったが、なぜか公爵は初日から彼女に積極的にアプローチをしてきて……
最終更新:2023-06-11 17:10:21
13703文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:吉高 花 (Hana)
異世界[恋愛]
完結済
N7332HB
「魔女」だとバレたら即追放、そんな国に生きる魔女で伯爵令嬢のエレンティナは、こんな秘密を夫に一生隠し通すのは無理と早々に結婚を諦め仕事に生きることを決めていた。
だからやっと親の決めた婚約を破棄できて喜んでいたというのに、直後にどうしてまた申し込みが? しかも次は公爵様!? 私、その人の顔も知りませんけど!?
それは困る絶対に困る。王家にも近い公爵家相手に「魔女」だとバレたら大変な事態になってしまう。そうだ、公爵様にも婚約破棄をしてもらおう! そう決意したエレンティナが、
必死に説得やら画策やらをしているというのに。当の公爵様は一向に婚約を破棄してくれる様子もなく、むしろ他の令嬢たちに取り囲まれるたびに、まるで困り果てたワンコが助けを求めるかのような目をこちらに向けてくるのは一体どうしてなの……
(約十万時、大団円まで執筆済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 00:12:15
120722文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:26364pt 評価ポイント:16598pt
ヤルス伯爵家の長女、セリアには特別な才能があった。
それは商才だ。
借金に苦しむ生家において、彼女はその才能を発揮することになる。
見事に借金を完済するに至り、晴れ晴れとして彼女は自らの婚礼を間近にすることになった。
だが、
「セリア。君には悪いと思っているが、私は運命の人を見つけたのだよ」
婚約者であるはずのクワイフからそう告げられる。
そのクワイフの隣には、妹であるヨカが目を細めて笑っていた。
気がつけば、セリアは全てを失っていた。
今までの功績は何故か妹のもの
になり、婚約者もまた妹のものとなった。
さらには、あらぬ悪名を着せられ、屋敷から追放される憂き目にも会う。
失意のどん底に陥ることになる。
ただ、そんな時だった。
セリアの目の前に、かつての親友が現れた。
大国シェリナの雄。
ユーガルド公爵家が当主、ケネス・ローベルグ。
彼に手を差し伸べられ、彼女の運命は大きく変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 15:15:11
24733文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14104pt 評価ポイント:11116pt
伯爵令嬢のニネットは、前世を思い出した瞬間から、正体不明の呪いに蝕まれるようになる。
悪女の生まれ代わりであること、呪われていることを隠しながら十六歳までの時をすごすこととなった。
そうして出席した最初で最後の舞踏会で、前世では年下の友人だった男性、オベール公爵・リュカと出会ってしまう。今や二十六歳の立派な男性となっていた彼は、ニネットの呪いについてなにか知っているようで――?
※タイトル変更しました旧題「公爵さまとわたしの残酷な呪いについて」
最終更新:2023-04-15 17:00:00
63751文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2134pt 評価ポイント:1028pt
『田舎育ちの天然令嬢、姉様の嫌がった婚約を押し付けられるも婚約者が最推しになりアイドルのように追っかけをする』の続きです。
最終更新:2023-02-27 22:29:37
10710文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:742pt 評価ポイント:650pt
悪女として、火あぶりにされたイザベル・マルシャン。
この国に蔓延る邪を浄化していたはずのイザベルが火あぶりにされたのは、聖女と名乗る女性、そして自らに使える従者たちの裏切りのせいであった。
全てを焼き尽くす炎の中、イザベルの心中は激しい憎悪に燃えていた。
熱い熱い火に焼かれ死んだと思っていたイザベルが目を覚ますと、火あぶりにされる2年前に戻っていた。
しかし憎悪に燃えていた、イザベルは迷わずすぐに自身を裏切ったマルシャン家に勤める従者たち全員を解雇する。
そして絶対に自分を裏切ることの無い存在を手に入れるため、イザベルは奴隷を買うことに決めたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 22:28:44
77347文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:664pt
家族から冷たく扱われ、客人である公爵様――レオナルド・スーリエからも冷たい態度を取られていた、令嬢――ソフィー・ルノワール。
公爵様は一匹狼で婚約者はいない。
雑用もこなし、憂鬱な日々を送っていたソフィーだが、もう疲れたから部屋にあるポーション、一気に飲み干してやる!と意気込み、飲むと――
あれ?体がふわふわ。それに視界が悪い……
ん??もふもふになってる!?
これは、他人に見られたらやばい……!
そう思ったソフィーは失踪してしまう。
捜索届けまで出されたソフィ
ーだが、レオナルドには呆気なく見つかってしまう。
「こ、これは……その……」
「触っていいか?もふらせてくれ」
(ええっ!あっ。む、無理ぃー。ふえぇ)
公爵様はどうやらもふもふ好きだったようで。
なでなで。
(ちょっと距離近すぎ。心臓が……やばい)
「エサだ」
(これはっ、高級もふもふーど!人間だった頃はくれなかったのに……)
どうやら、冷たかった公爵様は私がもふもふになった途端、優しい公爵様に豹変しました。
もふもふでもふもふな、溺愛生活が始まります。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 18:59:28
3724文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:さくこ@はねくじら
異世界[恋愛]
完結済
N5188HY
「お前との結婚は本意ではない」
初対面の、たった今夫となった公爵様が冷淡に私に告げていた。
事の発端と言えば。元日本人、異世界の伯爵令嬢に転生していた私エリカ・バートンの元に舞い込んだのは突然の婚姻話。
お相手は『麗しの黒公爵』と称されるエリート魔術師様。一方の私は貴族なら当たり前にある魔術の才能が乏しく、無能の烙印を押された厄介者である。
訝しみつつも選択肢はなく、婚姻の場で夫となるその人と初めて顔を合わせればその態度は非情且つ横暴であり、告げられた言葉に思わず
息を呑む。
……人のことを悪女だ何だと好き放題言い放ちますけど、確かに無能だけならいざ知らず世間で悪評を轟かせている私ですけど! あなただって噂の『麗しの黒公爵様』とは大違いですよね⁉
そっちがそのつもりなら、私だって好き勝手やらせていただきます!
エリート魔術師である公爵様と、無能な元伯爵令嬢こと私の前途多難な婚姻生活が今始まる……!
●完結まで毎日更新予定。どうぞお付き合いください●折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 19:12:06
326594文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大怪我から意識を取り戻したセシリアは、記憶を失っていた。
そんなセシリアの前に現れたのは、麗しい公爵様。
「君は自分の名前以外何も覚えていないとの事だが…その………君は俺の婚約者だ」
公爵様が私の婚約者!?
信じられないセシリアは、婚約破棄を申し出る。
私ではふさわしくないです。
そんな思いもむなしく、公爵様は絶対に婚約破棄はしないとの一点張り。
「セシリア、一緒に思い出していこう。記憶が戻らなくても俺は君を妻にしたい」
毎日公爵様が甘やかしてきて困ります。
果
たしてセシリアは記憶が戻るのか!?
公爵様の一途な想いは実るのか!?
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:46:36
251398文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6896pt 評価ポイント:3476pt
なろうラジオ大賞4参加作品です。
年上公爵様が婚約破棄を切り出して言いくるめられるお話。
最終更新:2022-12-12 07:10:00
1000文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:584pt 評価ポイント:534pt
グレイス・ターナーは「亡国の聖花(せいか)」という小説において、ヒロインを虐めて陥れる悪女だった。
しかし実を言うとそれは、夫、リアム・クレスウェルに仕組まれたもの。
しかもこのリアムは、ありとあらゆる事件を裏で誘発させ人々を操り、破滅へと追いやったラスボスなのだ。
その情報が知られ始めるのは、小説の最後の最後。つまり、それまで、リアムは人々に愛され、同時に人々を慈しみ分け隔てなく施しを与える、聖人公爵として誉めそやされる。
そして当のグレイス自身も、リアムに心酔したために道
を外れた愚か者の一人だった。
絶対に破滅したくないグレイスは、とにかくリアムには関わらないでおこうと開かれる夜会で彼を避け続ける。しかしそれを理由に逆に目をつけられ、挙句前世の記憶を思い出した影響か、魔力を全て弾く代わりに魔力の使えない特殊な体質になってしまったことを知られてしまったのだ!
魔術が使えない貴族令嬢など、迫害の対象だ。
婚約者になれば口外しない、と半ば脅される形で小説より一年早く婚約させられてしまったグレイスは、ならばせめて彼のラスボスフラグをへし折ろうと動き始める――
「私が、あなたを好きになることは絶対にありません。あなたが、私を好きになることが絶対にないように」
「それはつまり、わたしがあなたを好きになれば、あなたもわたしを好きになってくださる、ということでしょうか」
これは死亡フラグをへし折りたい訳あり令嬢と、彼女を囲い込んで落としたいラスボス(予定)な公爵様の攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 19:00:00
139877文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:37368pt 評価ポイント:26558pt
ハレック王国の伯爵令嬢、ローズ・アークライトは、魔法学園を卒業したばかり。
結婚は望めない訳アリで令嬢なので、得意の花魔法を活かして、花屋を開店しようとしていた。
そこへ憧れの公爵様が突然来訪し、胸を見せてくれと要求!
婚約者でもない殿方に、胸は見せられないと断ると、「ではローズ、結婚しよう。」とプロポーズされてしまった。
胸を見せたら婚約破棄?それとも──。
公爵様の溺愛が止まらない!
この作品は、ベリーズカフェにも掲載しています。
最終更新:2022-09-16 21:33:14
75250文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:日之影ソラ(ノベル12シリーズ)
異世界[恋愛]
短編
N4329HV
不思議な色をした瞳のせいで気味悪がられ、会う人間すべてに嫌われてしまう貴族令嬢のフリルヴェール。五度の婚約破棄を経験した彼女の心は冷めきってしまい、人間になんの期待もしなくなっていた。そんな彼女の唯一の癒しは動物たち。人間には嫌われても、動物たちからは好かれる彼女は、大切な動物たちと慎ましく過ごせればいいと思っていた。
そして迎えた六度目の婚約。今回の相手は冷徹で有名な公爵様。人間嫌いらしい彼とは上手くやれないだろうと予想し、案の定初対面で仲良くする気はないと冷たくされる。お
互いに干渉しないことを条件に提示されたフリルヴェールだったが。
「だったらちょうどいいわね」
開き直り、自分のやりたいことをすることに。彼女は別宅を借りて動物カフェを作ろうとしていた。すると度々公爵様がこちらを見ていて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 11:00:00
11713文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:11888pt 評価ポイント:10412pt
「僕と結婚してください!」
「断る!」
天界を追放された女神メロペーは正体を隠して下界で生活を始めたのだが、剣聖公爵のテオに好かれてしまい毎日求婚されるようになってしまう。
これは庶民の女性が貴族の男と結ばれるシンデレラストーリーではない。
恐れ多くも人間の男が女神に恋をする、ラブコメ神話である。
最終更新:2022-08-30 18:00:00
11882文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
王弟ハイランダー公爵は、祖母の遺言に従い、地味ダサ伯爵令嬢のシエーナに求婚した。泣いて喜ぶだろう、とタカをくくっていた公爵。ところがシエーナはあろうことか、求婚を断った。
権力と美貌に絶大な自信があった公爵が、初めて味わう屈辱。
そんな二人が、ひょんな所で再会を果たす。魔術師とその弟子として。どうやらシエーナは、人に言えない過去に苦しんでいるようで。
これは、超ハイスペな公爵が、さえない令嬢のさえない手管にうっかり引っかかり、溺愛してしまうほのぼのコメディ。となる予定。
最終更新:2022-08-28 10:44:51
131869文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:42144pt 評価ポイント:28156pt
兄の借金に頭を抱えていたローズウッド伯爵家。そんな折、長女のアンジェリーナに公爵家から婚約の打診が来た。全く思い当たる節はなかったのだが、記念だとばかりに顔合わせに出向いた。はずだったのに、三年間の契約結婚をすることになった。公爵様の秘密の恋を成就させようと隠れ蓑になったアンジェリーナ。今まで女性を愛したことがなかった公爵様が、偽装のために結婚した妻に次第に惹かれていき、気持ちに気づいていくお話。※設定は西洋風な独自設定ですので、温かい気持ちで見守ってくれたら嬉しいです。
最終更新:2022-07-15 12:00:00
29509文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:488pt
「ねぇお姉様、ミナリーの代わりに嫁いでくれない?」
人の顔の見分けがつかないファンデッド伯爵家長女のサラは、家族に蔑ろにされ使用人のような扱いを受けていた。
そんな中、妹のミナリーから言い渡された縁談の身代わり。
相手はカリクス・アーデナー。残忍で冷酷、顔に火傷痕があると噂の公爵家当主。その人にサラは嫁ぐことになった。
しかし実際に会ったカリクスは優しく気遣いもでき、サラの『顔が見分けられない』ことも信じてくれて―――。
自分の苦しみを家族にも信じてもらえなかった
サラと、『悪人公爵』カリクスの心惹かれあう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 07:18:57
6675文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「マリエーヌ! マリエーヌ! どこにいるんだ!?」
三日前から原因不明の高熱で寝込んでいた公爵様が、必死になって私を探している。
でもなんで?
昨日まで、公爵様に名前を呼ばれた事なんて一度も無かったのに――
この公爵家に嫁いできてから、私は公爵様に無視され、使用人達からも冷遇されてきた。
それなのに、この日を境に、公爵様からとめどなく溺愛される日々が始まった。
公爵様。
一体あなたに何があったのでしょうか?
※前半ヒロイン視点、後半ヒーロー視点になっています。
最終更新:2022-06-11 19:00:00
13287文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:42550pt 評価ポイント:37218pt
義妹たちにいじめられているメルフィーは、“飯炊き令嬢”として日々料理をさせられていた。
そんなある日、メルフィーは婚約破棄されてしまう。
婚約者の伯爵家嫡男が、義妹と浮気していたのだ。
そのまま実家を追放され、“心まで氷の魔術師”と呼ばれる冷酷公爵に売り飛ばされる。
冷酷公爵は食にうるさく、今まで何人もシェフが解雇されていた。
だが、メルフィーの食事は口に合ったようで、専属契約を結ぶ。
そして、義妹たちは知らなかったが、メルフィーの作った料理には『聖女の加護』があった。
メ
ルフィーは病気の魔狼を料理で癒したり、繁殖していた厄介な植物でおいしい食事を作ったりと、料理で大活躍する。
やがて、健気に頑張るメルフィーを見て、最初は冷たかった冷酷公爵も少しずつ心を開いていく。
反対に、義妹たちは『聖女の加護』が無くなり、徐々に体がおかしくなっていく。
元婚約者は得意なはずの魔法が使えなくなり、義妹は聖女としての力が消えてしまい――彼らの生活には暗い影が差していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 06:00:00
100080文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:36096pt 評価ポイント:22860pt
金色の髪と瞳を持つ公爵様 ベルザス・グラウサヴァー・ルーデロイはどこへ行くにもマイヤ・メレヴァイクという女官を側に仕えさせておりました。
彼女はどこにでもいそうな女の子に見えますが、侮るなかれ。公爵様が全幅の信頼を置く【銀の匙】と呼ばれる優秀な女官であったのです──。
別所に投稿していた作品を「小説家になろう版」に改稿しました。シリアスめなパートがあるのでR15に設定しておりますが、グロ描写などはありません。
5月5日の完結まで予約投稿済み・毎日10時から
2時間置きに投稿(0時まで)。
どうぞ、ベルザスとマイヤと駆け抜けるようなシデオスの夏をお楽しみ下さい。
アイリス異世界ファンタジー大賞参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 12:00:00
158796文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:吉高 花 (Hana)
異世界[恋愛]
完結済
N7313HH
魔力や魔術を徹底的に嫌うレイテ国に生まれたマルガレーテ王女は、魔力を持つ魔女だったために隔離施設で捨て子として育った。しかし隣国との政略結婚のためだけにある日王女の身分を与えられ、そして追放同然にルトリアへと送られたのだった。
魔力について何も知らないマルガレーテはルトリアでの魔力判定により、初めて自分が白の魔力を持つ者と知る。しかし白の魔力を持つ者は、ルトリアではもれなく短命となる運命だった。
これでは妃には出来ぬとまたもや辺鄙な離宮に追放されたマルガレーテ。
しか
しマルガレーテはその地で偶然にも病床の王妃を救い、そして流れ着いたワンコにも慕われて、生まれて初めて自分が幸せでいられる居場所を得る。
もうこのまま幸せにここで余生を送りたい。そう思っていたマルガレーテは、しかし愛するワンコが実は自分の婚約者である王子だったと知ったとき、ただ彼や自分の大切な人を救うために自分の希有な能力を最大限に使うことを決めたのだった。
不幸な生い立ちと境遇だった王女が追放先でひたすら愛され、可愛がられ、大切な人たちを救ったり救われたりしながら幸せになるお話。
このお話は「独身主義の魔女ですが、ワンコな公爵様がなぜか離してくれません」のスピンオフとなりますが、この話だけでも読めるようになっています。
完結まで執筆済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 18:04:34
131038文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある朝起きたら、私は見知らぬ世界で新生児だった。
令和の時代の日本で30歳の独身OLだった桐生里奈は、ハイボールを呑みまくった翌日、起きたらクリスティーナ・ドゥム・ラファイエリ伯爵令嬢に生まれ変わっていた。金髪碧眼の超絶な美少女に生まれ変わったが、地味に堅実に生きていくため努力しまくったらイケメンの黒髪公爵様に捕まって逃げても逃げても追ってくる!?と、いうお決まりなお話です。
お気楽にお読みくださいませ!
最終更新:2021-07-27 17:00:00
112400文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1666pt 評価ポイント:810pt
この世界には、『鑑定士』という職業がある。
鑑定士は『鑑定眼』という特殊な眼を持ち、この世界に存在する様々な物を『情報』として読み取ることができるのだ。
アーレント王国城下町の片隅にある小さな『鑑定屋ボレロ』では、看板娘のジュジュが祖父と二人で生活していた。ジュジュは、見習い鑑定士として祖父の元で修行中なのである。
そんなある日。たまたまジュジュは馬車の横転事故に遭遇。積み荷をチラッと見てしまい、それが古代の『遺物』であることを知ってしまう。
でも、問題はそこではない。その遺
物を鑑定するために、アーレント王国最高の鑑定士であるライメイレイン家の公爵様が出てきて……さらに、その公爵様ですら鑑定することができなかった遺物を、ジュジュがあっさり鑑定してしまい……?
公爵ことアーヴァインは、ジュジュに興味を持つ。さらに、アーレント王国の王子様、もう一つの公爵家の当主様までジュジュの元へやってきて……?
これは、小さな鑑定屋の看板娘ジュジュが、イケメン貴族たちに振り回される物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 07:00:00
83402文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1242pt 評価ポイント:866pt
辺境伯爵の娘に生まれ、15歳の頃にフィラオルディア侯爵家へと侍女として勤め始めて早いもので、15年。
辺境伯爵家に生まれ何不自由なく育ちましたが、現在は嫁にも行かず、最愛の可愛らしいメイリアお嬢様の専属侍女をしています。もちろんこれからも、生涯をかけがえの無い愛しいお嬢様に捧げるつもりでいます。
つい先日、侯爵家と親交の深いアルダンテ公爵様が、故公爵夫人の後添えとして、我が主であるお嬢様を名指しされました。
お嬢様は16歳。
公爵様は32歳。
その差16歳。
まあ、この世の中にあるっちゃーある年の差婚。
お嬢様が納得されているのであれば、いいのかななんて思いつつ、どちらにお嫁に参られても付いていきます!そんな気持ちでいたのですが、なんか雲行きが怪しいです。なーんか、変です。
公爵様の視線が、なぜかお嬢様ではなくこちらに突き刺さってくるのですが…。しょっちゅう尋ねて来られても、お嬢様はまだアカデミーに通っているので、日中はおられませんよ。え?わたくしに用が…?何用でしょうか…?お嬢様がいないとはいえ、遊んでいるわけではないのでちょっと迷惑なのですが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 17:00:00
4430文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
侯爵令嬢テオドシーネは、王太子の婚約者として花嫁修業に励んできた。
しかしその努力が裏目に出てしまい、王太子ピエトロに浮気され、浮気相手への嫌がらせを理由に婚約破棄された挙句、変人と名高いクイア公爵のもとへ嫁がされることに。
対面した当主シエルフィリードは馬のかぶりものをして、噂どおりの奇人……と思ったら、馬の下から出てきたのは超絶美少年?
でもあなた36のはずですよね? 年下にしか見えませんが? どうして涙ぐんでるんですか?
え、王太子殿下が新婚生活を嘲笑いにきた? 公
爵様がかわゆすぎていまそれどころじゃないんですが!!
恋を知らなかった生真面目令嬢がきゅんきゅんしながら引きこもり公爵を育成するお話です。
本編11話+番外編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 18:00:00
25172文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:悠木 源基
ヒューマンドラマ
完結済
N8676GO
秋薔薇が美しく咲き誇る、とある晴天の日に、都のこじんまりとした教会で一組の若いカップルが結婚式を挙げた。
新郎は伯爵家の二男で城で働く文官、花嫁は男爵家の娘。爵位のない若者の結婚であったが、その式には王太子夫妻と弟殿下を始めとして、国の中枢にいるそうそうたる人物達が揃って参列していた。
そして教会に入れなかった多くの市井の人々も、街中で祝福の声を上げていた。
そんなお祝いムードで盛り上がる人々で溢れかえる街中を、人波に揉まれながら必死に教会へと向かう紳士がいた。本来
ならば街中を馬車を使わずに徒歩で進む事などあり得ない人物だった。
その紳士の名前はオッティ=カラヤント公爵といった。
何故そんな高貴な身分の公爵様がそうも必死になっているのか・・・
残念な結末に向かって必死になって進んでいる残念なとある公爵の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 12:00:00
17066文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公『青野 理央(アオノ リオ)』は異世界に転移し、ロワネ伯爵家の養女となる。ロワネ伯爵家は由緒正しい貴族であり、大陸一の貿易商会を築く商人の家系である。
『商人は物を売るだけでなく心を売れ』という家訓を胸にリオは立派な商人を目指す。
魔法は使えないけど剣はある! 度胸とまごころで大陸横断! 商人達が倦厭するもっとも危険なルートへと進路を定めて、初めての商いの旅に出る……が?! なぜか、隣国の公爵様が従者として付いてきた?! しかも観光気分なお貴族様なんですけど?! そんな
感じのドタバタ恋愛話です。
◯本作品は『異世界で脳筋国家の宰相補佐になりました』(ユスト国の創始王の頃のお話)より約300年後の時代になります。基本的には独立した別の話になります。ネタバレ的な話はない……はずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 18:03:43
271540文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1648pt 評価ポイント:1048pt
作:悪役令嬢カッコカリ
現実世界[恋愛]
連載
N9877GF
【罪人・完璧令嬢リリスの死に戻り】のヒロインであるエリナの物語。
私はエリナ、一人親家庭で生まれ、母であるカレンととある遠くで小さな町で地味に暮らしていた。いささか夢気味けど、将来王家の騎士になって手柄を立てて一気に貴族へ!というのを目指して、一生懸命に格闘術と剣術を勉強していた。
そんな平凡な毎日を繰り返している中、ある日、突然遠くから有名な公爵様が町にやってきてお医者さんを探しているそうだ。熱心に町を案内してやったらなんと私の母とは昔の知り合いで、私がわけありの隠し子
だったらしい!
そんなわけで、私はいきなり公爵令嬢になっちまって幸せな貴族生活を満喫!!
じゃない!!!隠し子である私は、なんと公爵の嫡女で異母妹であるリリスよりも年上で、自然で当たり前にひどくいじめられた。確かに理屈上負けてるからわけありで反抗はできず、大人しくいじめをそのまま受けてきたら、同じくいじめられっ子である人発見!
虐められ同士に喜んで挨拶でもしたら、えええええええ!?
あの人が我が国の未来の太子であるカシリア王子!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 13:22:28
417文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:あじのみとろ
ハイファンタジー
連載
N7871EO
オースアイレン国の公爵であるリーリウェル・シェルウェルは魔力を持たない欠陥人間だったが、ある事情からその命を絶とうと自ら食人花に喰われた。
しかし、目覚めるとその身体は幼児のようになっていた。
「な、なんだこの手…‼ぷにぷに…撫でまわしたい…私の手か!」
その上、人から魔力を奪い、戦争級魔術を簡単に扱える人外になってしまったらしい。
が、これは大陸を脅かす壮大な計画の一端であった。
これは世間知らずの公爵様がお伴のツッコミ性魔法師と、笑顔で世界を掻きまわし、悪事を力ずくで片
付けていく話である。
「オークの肉さえ貴重だからな?無駄にするなよ?」
「まかせなさい。」
「……あぁぁぁぁぁぁ‼貴重な肉が消し炭にぃぃぃぃぃ‼」
「これが最低火力だ‼」
「なんで自慢げなんだぁぁぁぁ‼」
※主人公はショタになってしまった中身アラフォーダンディ(ロリショタコン)おじさまです。ツッコミ魔法師は転生者です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 18:25:49
119279文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:72pt
とある国の公爵様が謀反の疑いありと捕らえられ、処刑されることになりました。
主人公である令嬢さんも、その家族という理由で処刑されることになります。
謀反の企ては事実であったと知っている令嬢さんは、残す友人を心配しながらもそれを受け入れたのでした。
すると何故か幽霊になって、目の前に隣の大陸の魔王様がいました。
意味が分かりませんでしたが、魔王様にいろいろと協力をお願いすることにしました。
これは、連座で処刑された公爵令嬢さんが、処刑に関わった貴族に嫌がらせをするお話です。
※プロローグと一部例外をのぞき、おおよそ2500~3000文字で投稿しています。
※プロローグのみ主人公視点です。
※20回ぐらいは毎日更新をしますが、その後は週2回更新です。
※復讐&嫌がらせとありますが、ざまあ成分は薄めです。悪役令嬢成分はほぼ皆無です。
※恋愛としていますが、場合によっては変更するかもしれない程度には薄めです。
※批判含め、感想などいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 07:00:00
129602文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
伯爵家サラスティア前代当主と隣国の前代ベリアル公爵家当主の間で交わされた約束、それは互いの子を結婚させるという契約書だった
しかし、両家には3人の息子が生まれたものの、娘が生まれることはなかった
そのため、伯爵家に生まれた待望の孫娘が公爵家当主に嫁ぐことになった。その年の差20歳
しかも、公爵様はかなりの遊び人なご様子で……?でも、伯爵令嬢は逆にやる気に火がついた?公爵様が折れるのが先か、伯爵令嬢が折れるのが先か?
「ルーク様!おはようございます!今日はいい天気で
すわよ?一緒に出かけませんこと?」「うわぁぁぁ!ど、どうして一緒に寝てるんだ!?」「夫婦が一緒のベッドで眠るのは当たり前のことですわよ?」「いや、君と俺は政略結婚だから、無理をしなくていいと何度言えば……」「まぁまぁ、そんなことはいいではないですか、ルークさま、さ、起きてください?起きないとキスしますわよ?」「わ、分かった!すぐ起きるから!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 23:40:00
3845文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:96pt
貧乏男爵家で家族中から虐げられて育った私に、ある日突然、天下の公爵様から名指しの縁談話が舞い込んできました。両親は大喜び、姉は不機嫌。今までやらされていた家事からも解放され、色々と考える余裕のできた私はふと「家出してやろう」と思い立ちます。そして、公爵様の家へ輿入れする予定の日の丁度4日前。家の近くの丘で本当に家出をしようかどうか迷っていた私の元へ、突如として超絶美形の公爵様本人が現れました。公爵様に「逃げられては困る」と言われた私は驚き、とっさに用意していた荷物を持ち上げ、
公爵様から全速力で走って逃げだします。必死に逃げていましたが、公爵様が「帰らないなら家出について行く」と言い出して?!
地味に生きたい卑屈な男爵令嬢ロイスと、ロイスと結婚したい立派でまともな変人、公爵アーチボルトの奇妙な求婚冒険譚です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 00:11:42
419347文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:4700pt 評価ポイント:824pt
警視庁の地下六階
普通では無い事件を取り扱う部署に一人の女性が配属された。
その女性、全く自覚は無いが、途轍もない力を秘めているらしい。
イタリアから公爵様がやって来た。
出会った女性を虜にしてしまう、超イケメンの貴族様。
ところが、その公爵様の正体は不死者の王だった。
そんな二人?が出会い物語が始まった。
最終更新:2014-10-04 17:34:44
9799文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:春隣 豆吉
現実世界[恋愛]
完結済
N3482BU
天涯孤独のうえに、会社が倒産して現在無職の美生は「長い休暇だと思って私の国に遊びに来ない?」と親友の誘いにのったら、異世界に到着してしまった。
そして親友はその国の王女様!彼女の従兄の公爵様が観光ガイド?!ただし、この公爵様は「顔無し公爵」の異名がある表情に乏しい人で・・・。
★気軽に考えたゆるゆる話です。そのため、物語世界の設定を深くつっこまれると困ってしまいます。さくさくっと読んでいただけると嬉しいです。
2014/08/17本編完結。2014/08/24番外編開始。20
14/9/28番外編完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 10:00:00
99806文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:49 件
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